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「ひぐらしのなく頃に礼(OVA)」

総合得点
69.8
感想・評価
949
棚に入れた
4632
ランキング
1707
★★★★☆ 3.7 (949)
物語
3.6
作画
3.7
声優
3.9
音楽
3.5
キャラ
3.9

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ひぐらしのなく頃に礼の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

サイコロ

 全5話。

 ひぐらしのなく頃にの無印と解を見終わった方はぜひとも今回のお話の「賽殺し編」を視聴することをお勧めします。個人的にはこの話でひぐらしは完結したと思っておりますので。

 1話と5話に関してはおふざけです(笑)。ファンサービスといってもいいでしょう。1話はハーレムラブコメ、5話は純愛ラブコメって感じですかね。

 特に重要なのが2、3、4話の「賽殺し編」です。本編が終わった後、梨花ちゃんがトラックにはねられてパラレルワールドに飛ばされる話です(こう書くと異世界転生っぽいですね)。そこではそもそも事件は起きず、主要人物の両親も生きており、雛見沢はダム建設で沈むけど、特に人が死ぬことはない、平和な世界です。梨花ちゃんも最初こそ違和感を覚えますが、段々馴染んできてこの世界の方が良いのではないか?と思えてきます。では最終的に梨花ちゃんはどのような決断を下すのか・・・見所です。

 メッセージ性も良いので、お勧めです。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/07/17
閲覧 : 164
サンキュー:

11

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2022.3.15

2回目2022.3.15

投稿 : 2022/03/15
閲覧 : 150
サンキュー:

0

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全部は見ていない…

久しぶりに来たら、棚に入れる方法を忘れていた…

この作品、結構前に見たのだが全部で3編あるとか。2つしかみていない。

最初ののほほんとした話で、その流れと思いきや…これ、本編より残酷でないかい?

3編目はあまりの危険度に幻のストーリーになったらしいが、2つ目も十分きついでしょう。真相を追求するのはやめておこう…

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 201
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2

ネタバレ

jack さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ズバリひぐらしのなく頃にが既に好きな人向けファンディスクアニメ☆3

ニコニコアニメスペシャルで見ました
あれだけ苦労して掴み取った世界線で楽しく過ごしていたのに{netabare}初歩的なミスの{/netabare}せいでその日常を崩壊させてしまった所でちょっと萎えました。{netabare}百年生きて精神は大人ぶっていようがあんな子供のようなミスをするなんてありえない、と感じました{/netabare}。つまり内容は蛇足でファンディスクです
その後のフォローとして挿話される、特に、{netabare}リカちゃんは神の視点で物事を語っている。それをもし、と考えることはやめようよ{/netabare}ということをレナに諭されるシーンは上手いな、と思いました。
高校生の時にひぐらしのなく頃に1は見たので、私は既にキャラクターには思い入れがありました。したがってキャラクターに思い入れがなければ星は1つ減っていたでしょう。
ひぐらしキャラが既に好きな人にはオススメ

投稿 : 2017/06/25
閲覧 : 225
サンキュー:

0

ネタバレ

-萩- さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ニコニコ動画の一挙放送で視聴。

本編とはうってかわってギャグ有りSF(少し不思議)有りで楽しめました。

『羞晒し編』
皆でプールに行く事になったが寝坊して途中水着を忘れてる事に気付き、店でモテモテになるという怪しい水着を手に入れて…
いわゆる「水着回」でしょうか?w
女の子達の可愛い&セクシーな水着姿が見れます。
実はモテモテじゃなく名前を書いた人と両思いになる水着で、皆に狙われ脱がされ圭一君のオットセイを晒す事にw

『賽殺し編』(全3話)
プールからの帰り道、自転車でふざけていた梨花は事故に合い…
目覚めるとダム戦争も無く村が沈む事は決定していて、雛見沢症候群も無く入江診療所ではなく同じ場所に違う名前の病院。
圭一も事件を起こさず村に来ない、礼奈も沙都子も悟史も魅音も詩音も、梨花も両親が生きていて幸せな世界。
でも元の世界もあって、どちらを選んでも良いとその世界に入れなかった羽入は言う。
戻るには欠片を壊さなくてはならない。それが人に宿ってるかもしれない…そしてその欠片は梨花の母親に入っていた…
羽入の過去の話や梨花ちゃまの葛藤、見ていて切なくなりました。
結局梨花は元の世界に戻る選択をするけど、それが正しかったのか迷っていたけど、レナ(と羽入)の言葉で救われた。
長く生きて繰り返して神の目で見ていた梨花が、人に戻れた感じかな?
本編を見てきてるので色々考えさせられる話でした。

『昼壊し編』
古手神社に封印されていた物の封印がとけて、呪いのアイテムに振り回されるお話。
2つで1つの片方が空から降ってきてレナがうっかり飲み込んでしまう。
それは対になる物を持ってる人に惹かれてしまうモノ。
うっかり拾った人達に男女構わず激しく迫るレナ。
最後は麻雀で勝負して無事取り返したけど今度は圭一が飲み込んでしまう。
でも梨花ちゃまが解呪して終わり。
…と思ったら、迫った人達が今度は逆にレナに迫ってきてレナの受難は続くw


一挙放送で見たから、ギャグとシリアスの緩急が丁度良かったです。

投稿 : 2017/06/20
閲覧 : 211
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2

ネタバレ

姶良 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

全5話のOVA
1話の圭一が不思議な水着を着る話と、5話のレナが赤い勾玉を飲み込んだせいで、白い勾玉を持つ相手に惚れてしまう話は本編では考えられないほどのギャグ回。
2話から4話は、登場人物のトラウマが起きなかった世界に、りかちゃんが言ってしまう話。
本編のネタバレが普通にあるので、本編を見てからをオススメします。

投稿 : 2017/06/20
閲覧 : 207
サンキュー:

0

ネタバレ

零弍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

にぱー

おもしろかったのですー






嘘だ!(嘘だ!)

投稿 : 2017/06/18
閲覧 : 209
サンキュー:

0

ネタバレ

カミカゼ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「ありえなーい!?スタングレネード弾を胸板で防ぐなんてありえなーい!?」

一言ver

『解』の真面目な流れはどこへ行っちゃたのさ・・・。

長文?ver

ええこんな感じのひぐらしは観てみたかったし面白かったけど今回はひぐらしらしからぬ下ネタが含まれていたことに驚きを隠せないよ。普通に良かったけど。

作品の流れはおおざっぱだけどこんな感じです。↓

{netabare}

 圭一はある日部活のメンバーでプールに行った。

そこで圭一は海パンを忘れてしまいおもちゃ屋の主人から魔法の海パンをもらう。それはその海パンに名前を書いた人がその海パンをはいている人を好きになってしまうというものだった。

そしてそれを圭一はその海パンに自分の名前を書いてしまう。つまり圭一は自分のことが好きになってしまい異性には興味がないということになる。

それを告げられた魅音たちは圭一から何とかして海パンを脱がせようとする。その後いろいろな人の協力もあってか圭一から海パンを脱がすことに成功する。この時の圭一はノーパン。つまりは全裸。

そしてこの時に礼奈が圭一に向かって言った一言。

「はう~圭一君のオットセイかわいいよ~」

(ええ、こんなこと言っちゃっていいのかヒロイン!)

 そんなこんなでの帰り道。梨花がトラックにに衝突。その時の衝撃で別の世界へ飛ばされる。そこでは梨花の両親とサトシがいて代わりに圭一と診療所の医者とその看護婦の三四などがおらずただ平和な世界だった。

そこで梨花は羽入にもとの世界に戻りたければカケラを探せと言われる。
梨花はそのカケラが母親にあることを知る。

その後ある日目覚めると診療所のベッドだった。そこでは圭一もいて元の世界に戻ってこれたのだと知った梨花は自分が母親を殺したことを悟る。両親の大切さを羽入によって教えられることとなった梨花は羽入に「ありがとう」と告げ眠る。再び目覚めたころには梨花はそのことを覚えていなかった?

 そしてもう問題はなくなったと思った矢先に勾玉の封印が解け礼奈がその餌食に。これからこれが解決するまでの間礼奈は無双状態に。部活メンバーをボコボコにする。

その後無事解決。だがその後遺症として礼奈が三四と次郎の引っ張りだこに。その時に梨花と羽入が交わした会話。

「これは勾玉の力ではないので僕にはもう僕にはどうしようもないのです。
 けじめをとるため今日は三食キムチとわさびとマスタードのパフェを
 食べまくるのです。」

「はう~はうう~梨花の鬼ー!鬼畜うーーー!」


(こんなやり取りをしてるところもいいなあと思うのは自分だけ?)

これをよんだ人へ。

長ったらしくて汚い文章を読んでくれてありがとうございます!


{/netabare}

・・・・・・・・まあ流れはなしにしてもこの作品は面白いので
        ひぐらしファンで観たことない方は観てみては?

 

投稿 : 2017/02/28
閲覧 : 434
サンキュー:

23

ネタバレ

ハヤブサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

賽殺し編

梨花が事故と引き換えに、飛ばされた世界‥
みんなに罪悪の歴史がない‥圭一がいない、レナも沙都子も温室で育った苦労のない世界なのでした。
なんて‥圭一もレナも沙都子も薄くてつまらないのでしょうか‥この世界のみんなは、観ていてなんだか淋しかったです。
‥そして罪を負い、帰った悩む梨花へ
圭一「あの事は、今日という日の前原圭一を積み上げる大切な礎の一つだと思ってる」
レナ「温室で育った苦労知らずの花よりも、風雨や暑さ寒さに耐えた花を咲かせた野花には、美しさだけじゃないものが宿るんじゃないカナ」
‥圭一もレナも、罪や乗り越えてきた軌跡があるからこそ魅力的なんだと思います。あの世界の2人には、こんな重いセリフは出ない‥やっぱり、赤く燃える炎、静かに燃える青い炎の源には、積み上げてきたものあってこそのものだと思いました。
やっぱり、陰があってこそのレナ達なんです‥レナのセリフは、無印と解を経て、とても強く説得力がありました。
レナ「私達は花‥芽吹き育った場所で精一杯の花を咲かせる。‥‥だからね、反対の手の中なんかなんて気にしちゃダメなの」
‥挫折を知るものにとって‥これはグッときます。‥礼は、単なるファンディスクだけではなく、ひぐらし好きへの、熱いメッセージがこもったお礼の宝箱にも感じました。
反対の手の中なんかなんて気にせず、芽吹いた場所で、諸々つまった花を咲かせられるようにいきたいものです。

1と5の日常回も面白かったです。「嘘だー」笑えました。そして、何と言ってもやはり、梨花のシリアスモードをうま〜く絡ませての「にぱ〜〜」の圧倒的破壊力は健在でした。いざとなったら、とんでもなくぶっ飛んでいけるひぐらしキャラの強さは大好きですね。正にキャラがたってました。声優評価満点です。

‥なんか全部観たら、観終わった喪失感を覚えました。

投稿 : 2016/08/11
閲覧 : 282
サンキュー:

11

ネタバレ

Enchante さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あくまで「礼」=追加サービスの話として観るべき

スピンオフ作品としてはまあまあの出来で、良いエピソードが盛り込まれています。

もっとも、本編にあたる『ひぐらしのなく頃に』と『ひぐらしのなく頃に解』を観た、という前提でない限り、お薦めできません。

全5話のうち「賽殺し編」(2~4話)が中核。特に古手梨花がかつての親友だった北条沙都子を椅子でボコボコにするシーンは、これまでのギャップとのキレがあって秀逸でした。

両親をむざむざと殺されるのを黙ってみる他なかった彼女に、優しい母の愛情を感じさせるというエピソードは、癒しになるとは思います。けれども、『ひぐらし』の全体のトーンを貫く梨花の虚無的なキャラにそぐわず、本来の醍醐味とは違います。

実際問題、各キャラクターが心に闇を抱える状態がとても健全でないことは明らかですが、だからといって「普通の健全さがあったら?」という世界になっても、というのはナンセンスな「if」だとも感じました。

ミステリーもサスペンスもないので、あくまで本編のサイドメニューとして観るべき。製作者側も「礼」としているのは、追加サービスの話としているからでしょう。

投稿 : 2016/03/01
閲覧 : 252
サンキュー:

3

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もしも罪が一つもなかったら・・・

番外編!どの話もすごい平和!中盤のみんなが幸せな世界はちょっと怖かったけど・・・

悩んで、苦しんで、自分で選び取った世界だから価値があるってかっこいいなって思います。自分の人生は自分で決めなきゃですね!
あんなに幸せな世界でも、自分の仲間や友達がいない世界はきっと寂しいだろうな・・・苦しい思い出でばかりの世界でも、ちょっとした幸せがある世界を選んだりかちゃんは強いですね。

過去がつらくてもみんなが笑顔でいられる世界って素敵です!

投稿 : 2016/02/14
閲覧 : 241
サンキュー:

2

ネタバレ

craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これも必要な作品

2期のその後にあたる作品ですが、キャラ設定を完全に引き継いでいるわけではないので、あくまでファン向け要素を重視してます。
内容もギャグあり、梨花のパラレルありですが、梨花の回は羽生の位置づけも含め重要な回だと思います。なので、これを見落とす理由はないです。

投稿 : 2015/10/21
閲覧 : 286
サンキュー:

3

ネタバレ

もへぬちさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

梨花の話

解の続きの話としてみると登場人物の関係などいろいろおかしいですが続きではなく別のカケラの話らしいです
ベルンカステルという言葉が出てきたのでやっぱりか!と思いました

投稿 : 2015/02/21
閲覧 : 309
サンキュー:

0

ネタバレ

karinchaco さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

賽殺し編だけでも本編終了後に視聴する価値あり

ひぐらしシリーズの第3期に当たる作品です。短編集という性質上テレビシリーズではなくOVAでのリリースになりました。

この3期は本編の内容とは違ってパラレルワールドと後日譚が全3編5話で構成されています。

・羞晒し編(全1話)
{netabare}モテモテになるはずがナルシストになる呪いがかかった圭一の海水パンツを脱がすお話。
これまでこのシリーズでは日常回があったものの、あくまでもその後のシリアスかつ陰惨な展開を彩るための伏線という意味合いが強かったと思います。しかし、このOVAシリーズではひぐらしのキャラクターで萌えを意識した物語を作ってみたという側面があるかと思います。
この羞晒し編では、いつもの部活メンバーに加えて大石や葛西、知恵先生、入江機関のメンバーたちが登場するなど主要メンバーオールキャストですね。その面々をフルに使ってのこのドタバタ劇はしょうもないと思いながらも楽しく見ることが出来ましたよ。{/netabare}

・賽殺し編(全3話)
{netabare}第2期祭囃し編の後日譚にあたると思われる話です。運命の昭和58年6月を乗り越えた梨花が交通事故をきっかけに、誰も罪を犯していない別のカケラの雛見沢に迷い込むお話です。
そこは、いつもの雛見沢ではなく高野先生の研究が認められて彼の名前の診療所が立ち、ダム戦争も起きず、誰一人として罪を犯していない世界。そんな中、梨花が元の世界に帰るためには山狗たちに殺されてはいない母を殺さなければならず、この誰もが罪を犯していない世界にとどまるか、母を殺してでも100年という長い時間をかけて勝ち得た元の世界に帰るかという究極の選択を迫られます。

どちらの選択をしたかは実際に作品をご覧いただくとして、ここではループという名のリセットのできる生き方を繰り返してきた梨花の価値観および存在そのものが問われることになります。
梨花にとって見たらこれは相当に答えると思います。この章全体で言われていることですが、あまりにも梨花が長い時をループし過ぎたせいで思考が神になったかの如く硬直化しているからです。
もちろん、この命題は梨花とともに4クール50話分付き合ってきた私たちにも投げかけられている気がしました。

あと、本編では決して描かれることのなかった梨花と母親との交流は心温まるものがありました。ちょっとうるっと来てしまいました。
そういった意味でも、私にとって物語全体を振り返り考え直すいい機会となったお話でした。{/netabare}

・昼壊し編(全1話)
{netabare}こちらはひぐらしの世界観をもとに作られた格闘ゲーム「ひぐらしデイブレイク」が元ネタになっているみたいですね。
羞晒し編が圭一をめぐる物語だったとしたらこちらはレナを中心に展開されています。レナの名台詞『嘘だっ!』をシリアスな場面ではないところでうまく使っていますね。

ところで、圭一のベストパートナーはいったい誰なんでしょうね。メインヒロイン第一候補はレナだったはずなんですけど、本編が進むにつれてどんどん出番が失われてしまって終盤ではすっかり影が薄くなってしまいました。しかし、このエピを見て改めて圭一君はレナにお持ち帰りされるべきだと思いましたよ。{/netabare}


総論
ひぐらしシリーズは基本的に出題編(第1期)と解答編(第1期・第2期)を見れば十分だと私は思っています。しかし、世界観と設定、キャラクターは2000年代のアニメを見てもトップレベルの出来だとも思っています。だからこそ、このようなパラレルワールドやスピンオフを作りたくなる気持ちはすごくわかります。事実、ひぐらしは二次創作も一時期盛んだったと記憶しています。
ただ、そこはいくらいってもパラレルワールドあり、スピンオフなので本編ほどの感動はなくキャラクターを利用した日常アニメ。日常アニメが悪いとは決して思いませんが、ひぐらしシリーズにどっぷり浸かっていろんな考察を繰り返した身としてはやはり物足りないものがありました。
そんな中、異彩を放っていたのが祭囃し編の後日譚である賽殺し編。全5話中3話を占めていたのでメインといっても差し支えないと思います。詳しい内容は前述した通りですが、アニメオリジナルエピソードも出来が良かっただけにこの話を膨らまして1クール10話ぐらいでできなかったんですかねぇ。(冷静に考えると無理だと思いますw)そのくらい見応えのある重要なテーマを扱っていたんだと思います。
まあ、どのエピソードも本編とは別にファンディスク的な扱いで原作がある話をアニメ化しただけなのでどのみち難しい話なんですけどね。

私的には本編視聴後に賽殺し編だけでも見てほしい作品です。

投稿 : 2015/02/04
閲覧 : 303
サンキュー:

12

ネタバレ

ざわーるど さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

小波感

ソウルブラザーズは永久不滅
ひぐらしのシュールなギャグはなかなか好きだわ
梨花ちゃまメインの話はちと微妙だけど悪くはない

投稿 : 2014/06/19
閲覧 : 176
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0

ネタバレ

蝦っつん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

最高や

これはほんとにおもしろいw

投稿 : 2014/02/17
閲覧 : 208
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1

ネタバレ

ぴ~た~(1型の人) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「パンツ取られたら負け」ってどこのレスリングですか?

個人的評価:70点(全話をもう1周、または何度も見たくなるお気に入りシーンがあるレベル)

全部見ましたが、第1話が格別過ぎます。
なので、第1話の感想です。

制作者側はどんなことを考えてこの第1話を作ったかは分かりませんが、僕に言わせてもらうと、{netabare}お金目的?と聞きたくなるような作品です。

人気絶頂期の頃に発売されたこともあり、結構売れたのではないでしょうか。
しかし、ひぐらしのなく頃に、及び解にあった視聴者へのメッセージは微塵も無い内容だと思います。{/netabare}

と、酷なことを書きましたが、個人的には好きです。


マジで{netabare}公式が病気、ネタ満載過ぎるだろ、コレwww
パンツ取り合うなんて、ビリーなレスリング、見過ぎだろwww{/netabare}
{netabare}ついでに、大石さんに話すレナちゃんが古河渚過ぎると思った。同じ声優さんだけど、同じ過ぎwww{/netabare}

ということで、ひぐらしを見て笑いたくなったらこれをみると良いと思います。

投稿 : 2014/01/03
閲覧 : 294
サンキュー:

1

ネタバレ

うーぽんた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かった!

自転車で下り坂は油断できない話。

一話だけはかなりゆるく、まぁ笑える話で他は割とシリアスで真剣に見ることができた。微妙に違ってくる人間関係が見てて切なくなったが、最後は....ね。楽しかったです。

投稿 : 2013/11/29
閲覧 : 223
サンキュー:

4

ネタバレ

Alucard さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2009〜 (全5話)

原作:竜騎士07 / 07th Expansion

投稿 : 2013/11/16
閲覧 : 277
サンキュー:

0

ネタバレ

花丸ぽっきー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

雛見沢でなにも事件が起こらない世界と笑えるおまけ2話

パラレルワールドの1つ、ダム建設で村人が次々と立ち退き、行政と地区、地区内の人々に対立、凄惨な事件も何一つ起こらない世界。しかし、古手梨花には友達がおらず、孤立していた。


一瞬よぎる実の母への殺意・・・

----------------------------------------

おまけ2話

解釈的には笑えるパラレルワールドなんでしょうね。


(1)プールで圭一のモテモテ海パンを狙う面々。大石刑事もその一人なのには笑える。

(2)古手神社の宝物、紅白の勾玉のうち、紅玉を呑み込んだ竜宮レナ。白玉の持ち主を好きになってしまうという状態に陥る。

投稿 : 2013/11/09
閲覧 : 244
サンキュー:

6

ネタバレ

milimikan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

りかちゃんメインのお話です♡

全部で5話
1&5はあまり関係ない感じで
2−4はちゃんとしたシリアス?なストーリですw

投稿 : 2013/10/23
閲覧 : 247
サンキュー:

0

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

意外と

1を見てただのおまけかと思った人も、意外と2-4は突然シリアスな話になり面白いので見ることをおすすめします。

投稿 : 2013/09/01
閲覧 : 282
サンキュー:

0

ネタバレ

もじゃくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ひぐらしの何が好きかで評価が分かれる

自分はひぐらしの登場人物よりもあの恐怖の世界観に魅力を感じていた。番外編であるこの作品は、キャラクターの可愛さを全面押ししていた感があった。ちょっとね、それは好みに分かれるんだろうけど、自分としては何か許せなかった。どんなストーリーが展開されるのか期待をしていたの裏切られた感じがした。
しかし、もしかしたら全話観ていたら感想が変わるかもしれない。そんな期待を感じさせられるレビューをつい先ほど読ませていただいた。なんでも途中で断念したらいけないね。

投稿 : 2013/05/18
閲覧 : 286
サンキュー:

1

ネタバレ

ちゃいにーず☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最初と最後だけよかったw

最初と最後だけは笑える感じだったし、ひぐらしっぽくなくって結構新鮮に楽しめたけど、なんか途中の三話は微妙、、、

投稿 : 2013/05/15
閲覧 : 276
サンキュー:

4

ネタバレ

たけもふさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゆるい。

前作の
「ひぐらしのなく頃に」
「ひぐらしのなく頃に解」
の外伝的(一応3期)なアニメです。

全5話で構成されています。
1話は萌えアニメで間違いないです。
2話からシリアスはいります。

ストーリーは全部終わって平和な時を過ごしている時、

とある事故でとある世界にワープします。

そんな世界から抜け出す!

なストーリーです。

一応解の後日談なんで、
1期,2期を見てない人には当然お勧めしません。
1期,2期を見てから観ましょう。

ひぐらしファン必見です。

投稿 : 2013/02/11
閲覧 : 259
サンキュー:

1

ネタバレ

ダマサキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろかった

ひぐらしは外れがない。
どのキャラも個性が際立ってて、おもしろい。
特に、夜中に一人で真っ暗な部屋で観るひぐらしは一段と不気味で、怖いもの観たがりの人にはオススメ。

投稿 : 2013/01/14
閲覧 : 252
サンキュー:

0

ネタバレ

皇子桜花ゼルスティア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

すごくおもしろい

暗黒四天王ソウルブラザーズ最高
トミタケ変態www
誰も罪のない世界もいいと思う

投稿 : 2012/09/30
閲覧 : 240
サンキュー:

0

ネタバレ

レミット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

でも、温室で育つのと、野原で育つのを選べと言われたら・・・

このひぐらしは本編のように殺戮がないギャグ中心。2〜4話は、もし何も事件がなかった時の話。まあ殺戮がないので安心して見えるが、物足りない人もいるだろう。 好きなキャラ:竜宮レナ>古手梨花>羽入 名シーン:4話 名言:レナ「でも、レナと三四さんは分かり合える。私三四さんと本当の綿流しがしたい、一緒に生贄のお腹を裂きたい。かな。かな。」 好きな曲:Super scription of data

投稿 : 2012/07/14
閲覧 : 298
サンキュー:

0

ネタバレ

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

このシリーズにおける、物語の真の終結。

『ひぐらしのなく頃に礼』はPCゲーム原作、OVA全5巻(全5話)のミステリー・サスペンスアニメです。


この『ひぐらしのなく頃に』の第1期~第2期までの話を纏めると、古手梨花が御社様(羽入)と共に雛見沢の誰もが生きる未来を求めて約100年にも渡り昭和58年を繰り返し生きて来たが、どう足掻いたとしても自分の死や周りの人間の死という死の運命という果ての無い連鎖から逃れられずに居ました。その連鎖の一部、言わばその連鎖の一片の抜け道までを描いたのが第1期と第2期であり、おそらくそれは百年の中のほんの数ヶ月の出来事であったのかもしれません。纏めると、このシリーズの物語の根幹は梨花と羽入であったと言う事です。


そして今回、第3期においては古手梨花の生きた100年の間にパターン化してしまった雛見沢の町の人達の死、友人の死、そして親類の死、また、羽生の力で何度も蘇る事が出来てしまったが故に人の命の重み、親を敬い大切にすると言う事の大切さ、人生とは幾つもの選択肢があろうとも選べるのは一択だけであってそれが人間であると言う事を忘れてしまった
彼女に対し、羽入という神様が思い出させるため二つのシビアな選択肢を与えるという内容でした。(OVA第2話~第4話)
第2期にも負けじ劣らずなかなかシリアスで鬱な内容でしたが、それが独特の緊張感を生み出し、第1期の様な残酷なシーンは皆無であったため非常にスッキリとした締め括りだったと思います。特に、最後まで羽入が側に居た事やレナの梨花に向けた言葉が非常に印象的で心に響きました。


今作(第3期)での中心人物は古手梨花でしたが一番目立った人?はやはり羽生でしょう。この『連鎖』の表向きの原因は鷹野三四と『トウキョウ』という機関でしたが、根本的要因は羽入から始まる古手一族の代々に続く一種の縛りでした。これ等の設定を持った羽入という登場人物は今作では特に良い立ち位置に居たと思います。第2期では登場回数の割りにキャラがあまり確立していなかっただけにかなり満足でした。


OVA第5話に関しては完全にギャグパートであり観なくても特にストーリー上問題はありませんが、レナ好きの方やこれまでのシリアスな雰囲気から脱したい方には良いかもしれません。

投稿 : 2012/05/05
閲覧 : 305
サンキュー:

5

ネタバレ

aitatesoka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ひぐらしシリーズの視点解説?

ひぐらしシリーズの1期&2期を視聴済みの方に対する
プレゼントみたいな内容だ

基本的に本作の本質は2~4話であるだろう。1話と5話はコメディタッチのプレイ完了後のボーナス特典みたいな楽しい内容だ

まず前作において本作主人公の古手 梨花を本作の主人公と言う立場と同時に1期2期という「ゲーム」世界を進行させるプレイヤー視点とも言うべき面白い立場にも立たせていると感じた

そして「ゲーム」において選択をした事で変化する未来に優劣を付けようとする梨花を竜宮礼奈の口を借りて神視点での優劣をつけようとするのは登場人物の立場としてはナンセンスであると諭している

そこで感じたのはこのアニメの特異な構造として本編=ダム戦争等の世界とさらにその世界をを包有する古手梨花と古手羽入が共有するプレイヤー視点の世界とそれをさらに上から見ている視聴者の視点という3重構造を持っている事をわかりやすく解説しようとしているのではないかという思いだ

このような構造を考え出した原作者及び製作スタッフには脱帽するしかないのだが反面この作品の評価が分かれる原因ともなりえる変わった構造なので1期スタートはかなりリスキーな賭けだったんじゃないだろうかなどと思いながら本作を面白く視聴させてもらった

投稿 : 2012/04/23
閲覧 : 344
サンキュー:

0

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ひぐらしのなく頃に礼のストーリー・あらすじ

『ひぐらしのなく頃に礼』(ひぐらしのなくころに れい)は、07th Expansionが製作した同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』のファンディスク。
運命の果てにある最終章いよいよ開幕!
社会現象を巻き起こした話題の「ひぐらしのなく頃に」がOVAシリーズとなって待望の第3期アニメーション映像化。制作はTVシリーズを手がけたスタジオディーン。新キャラクターデザイナーとして、今最も注目されるクリエイターの黒田和也が参加。
「ひぐらしのなく頃に礼」で、あなたは新たな真実を目撃する―――!!(OVA『ひぐらしのなく頃に礼』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
2008年12月26日
公式サイト
www.oyashirosama.com/web/rei/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%90%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%AA%...

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