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「巨人の星(TVアニメ動画)」

総合得点
63.2
感想・評価
65
棚に入れた
234
ランキング
4505
★★★★☆ 3.4 (65)
物語
3.6
作画
3.0
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.6

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巨人の星の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっとー私的アニメ感想簿100

ナレーション
「その日、各球団は思い出した、奴らに支配されていた恐怖を。あの球団の人気に囚われていた屈辱を・・・」

ひ~びわ~れた♪って違う!
今観ると色々と突っ込みどころ満載の作品なんですが、当時は大人気でまさに野球は巨人、巨人あってのプロ野球って感じでしたね。
まさに時代に合ったアニメだった言っても過言はないでしょう。
消える魔球
大リーグ養成ギブス
瞳の中で燃える炎
スポーツカーを乗り回す中学生(ん?)
へっぴり腰で踊るゴーゴー(おいっ)
なんか後半変なセリフがあったような(気のせい気のせい 汗)

まあそれはともかく念願の巨人軍に入ったものの、球質が軽いと言うプロ野球の投手として決定的な弱点が明らかになります。
①それに対するため、必死の思いで編み出した大リーグボール1号
②またそれを打ち崩すため努力するライバル。
③そしてついに打たれる飛雄馬

以下、①から③の繰り返し・・・なんですけど、これが熱いんですよ
飛雄馬
「燃え上がれ、俺の小宇宙(コスモ)」って違う!

最後は父一徹の中日との試合で勝利するものの、その代償に左腕を破壊してしまうラストはこみ上げるものがありました。

現在では許されない描写もありますが、まさに時代が生んだ名作でしたね。


おまけ
「(バシッ)お、親父にもぶたれたことが無いのに」
「それが甘ったれなんだ! 殴られもせずに巨人の星の感想を書ける奴がどこにいるものか。」
「もうやらないからな、誰が二度と巨人の星の感想なんか書いてやるものかっ!」

(いや、もう書いたじゃ・・・ぎゃーっ)

投稿 : 2020/07/26
閲覧 : 239
サンキュー:

13

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

微かな記憶をたよりに・・・(間違ってたらごめんなさい)

重いコンダラやちゃぶ台返しで有名なスポコンレジェンド野球アニメ。
人の名前をあまり覚えない私でも思い浮かぶ個性的なキャラたち。
星飛雄馬、星一徹、星明子、伴忠太、花形満、左門大介(豊作に修正、寝ぼけてました)、オズマ。
そして、いとしのみなさん。
巨人V9戦士も実名で数々登場します。

まずは、幼少期のスパルタ教育。
一徹が飛雄馬に課した大リーグボール養成ギブス。
あの強烈なビジュアルはある意味伝説級の衝撃度です。

中学生の花形満がスポーツカーに乗ってるのはスルー事項。
とにかく、宿命のライバルとの出会いです。
高校時代は当然甲子園。
弱小青雲高校で伴忠太とともに甲子園出場です。
しかし、決勝戦であえなく敗退。
罰として、東京まで夜行鈍行列車で帰る姿があー哀れ。

なにはともあれ、高校を卒業したらプロへ。
そこは当然ひと悶着。
当時はドラフトなどなかったものだから、各球団が金を積む積む。
でも、巨人軍だけは無反応。
たしかテスト入団だった筈。

晴れて巨人軍に入団すれど、苦難は続きます。
もっとも印象的だったのが、練習への移動中の出来事。
2軍の選手はバスの中でもつま先立ち。
鍛えないと生き残れないと必死です。
現実では煙草をふかしながらふんぞり返って移動なのに・・・。
今思えばシュールの極地です。

ここで飛雄馬の弱点が発覚。
コントロールは抜群なのに球質が軽いのでプロでは簡単にホームランにされます。
その時の「ガーン」・・・地球滅亡の勢いです。
そこで考えたのが大リーグボール。
1号は球がビーンボールまがいにバットに当たる。
打者は当然尻もちをついて、球はコロコロそしてアウト。
汚い方法を考えます。
花形満は鉄球訓練を実施。
無理な態勢で打ち、ホームラン。
その代償は大きくて、筋肉がバラバラです。
その後オズマは、バットをホーム上の置いた状態を作り楽々ホームラン。
花形満は「ガーン」です。

2号は一徹が過去球界を去った原因、ビーンボール送球を応用した消える魔球。
蛙の子は蛙です。
からくりを知ってしまえばなんのことはありません。
でも、見えてたにしても物理法則を無視したあの変化球はどう考えても打てません。

3号は1号とは逆に球がバットを避けます。
勢いよくバットを振るとその風圧により球がフワッと。
その原理は今考えても不明。
たぶん、日本的なわびさび的なものでしょう。
星一徹率いる中日との最終戦が印象的です。
完全試合直前、試合中逆立ちをしていた伴忠太が代打へ。
フワッと振ってヒットを打つも体力がないため、一塁まで走れず結局アウト。
その瞬間、飛雄馬の左手の健がピキツ!
あーあ、やっちゃいました。
その後、右投げで復活するのは、別のお話です。

ここで、閑話休題。
スポコンアニメと称されていますが、恋愛もありました。
時は昭和、場所は宮崎。
みなさんと出会います。
しかし、みなさんは不治の病に侵されています。
もちろん、結末はお分かりですね。
悲恋でした。
やけになった?飛雄馬はディスコでぺっぴりゴーゴーなどを・・・
珍しいシーンでした。

この作品、至って真面目な長編スポコンアニメです。
しかし、今観るとその真剣さ故に笑えます。
なにせ、1球投げるごとに回想が入って「いったいいつ終わるの?」の世界です。
それに、瞳の奥に炎がメラメラ。
ちなみにこの演出は現代アニメに受け継がれてますネ。
なんか笑っちゃいます。

長々と書きましたが、私は阪神タイガースファンと告白して、筆を置くこととしましょう。

投稿 : 2017/11/08
閲覧 : 469
サンキュー:

19

ネタバレ

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これぞ昭和スポ根アニメ

スポ根アニメの定番中の定番ですが、子供の頃野球に興味がなかったので見たことが無く、今になって視聴中です。

視聴前のイメージは、幼い頃から一徹に厳しく育てられた飛雄馬は、かなりの根性を持った人物だと想像していたのですが、意外と精神面が弱いキャラですね。

調子の良いときはすぐ天狗になりますが、ちょっと打たれると人生が終わったかのような凄いヘコミようで、なぜそこまで落ち込むのか理解できません。
大リーグボール2号が花形に打たれて、飛雄馬が逃げ出したところまで見ましたが、「またかっ!」という感じです。

救いは伴宙太の存在で、常に飛雄馬を励まし続ける友情には感動しますが、一方で飛雄馬のことなんてもう見捨てろよ!とも思います。

巨人の星を見始めて思ったのですが、大人気野球マンガ「MAJOR」の主人公である茂野吾郎も飛雄馬と性格が似てますね。
(2017.9.30記載)

本日ようやく見終わりました。長かったです。
毎回、飛雄馬やライバル達の極端な考え方や行動に突っ込みを入れながら見ていましたが、最終話で伴宙太との勝負を終えてマウンドに倒れた飛雄馬に一徹がやさしい言葉をかけ、その後飛雄馬を背負っていく場面は感動的でした。
最近のラノベ原作アニメとは対極に位置する、時代を反映したアニメでした。
今の感覚で見ると突っ込みどころ満載ですが、当時であれば普通の感覚だったのかも知れませんね。
昭和の名作アニメの一つであることは間違いないでしょう。
(2017.10.31追記)

投稿 : 2017/11/01
閲覧 : 377
サンキュー:

5

ネタバレ

ANK2gou さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作未読。

評価できるほど良く覚えてないので未評価。

投稿 : 2015/11/30
閲覧 : 295
サンキュー:

0

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

第二期以降も含めて。

本当は右利きだったクダリは驚くを通り越して 厭きれたものです。
 始めに見た時は それほど面白いとは思えなかったのですが、後に思い返すと味の染み出る作品ですね。
 一番印象に残っているのは 野球のシーンではなく、数少ない恋愛編w
 それと掛布とのスライディグ勝負!
 ところで 星一徹と「サスケ」の親父は気が合いそうな感じがします。

投稿 : 2011/08/08
閲覧 : 586
サンキュー:

4

tea さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/19
閲覧 : 7

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/11
閲覧 : 17

ダイクニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/28
閲覧 : 21

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/17
閲覧 : 21

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/02/16
閲覧 : 50

国葬に文句あるのか さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2019/10/10
閲覧 : 83

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/01/25
閲覧 : 86

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2018/12/08
閲覧 : 122

anikorepon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2018/05/31
閲覧 : 125

ひみこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/04/29
閲覧 : 101

さなじろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/10/13
閲覧 : 111

ふふ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/05/15
閲覧 : 116

ダンナさん仮 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/01/01
閲覧 : 132

タクボン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/07/03
閲覧 : 111

purico さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/04/06
閲覧 : 138

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/03/23
閲覧 : 105

YSXZW56077 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

投稿 : 2015/02/08
閲覧 : 127

うーんこの さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2015/01/01
閲覧 : 169

ひろむくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/05/08
閲覧 : 85

Nakayan@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/02/17
閲覧 : 121

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/11/29
閲覧 : 108

銀くじら船ブリキ丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/10/31
閲覧 : 110

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/08/24
閲覧 : 118

G.G. さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/07/06
閲覧 : 114

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:----

投稿 : 2013/06/05
閲覧 : 97
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巨人の星のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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巨人の星のストーリー・あらすじ

星飛雄馬が中学生の頃。彼が通う隅田川中学校の2年B組に首席のインテリ青島光彦というクラスメートがいた。いやみで典型的なガリ勉タイプの彼が最も恐れる授業、それが体育の時間である。通常の授業では自信に溢れる態度でも、この時ばかりは他の生徒からもの笑いの対象でしかなく、加えて星飛雄馬が体育時間に抜群の運動神経で憧れの橘カオルに注目されているのが気に入らない。ある日、不良高校生にからまれた所を星に助けられ、あろう事かその現場を好意を寄せる橘カオルに目撃された事で、青島は星の地位転落を画策した。鉄棒の授業時間あらかじめ塗られた油によって模範演技を失敗する飛雄馬。だが全てを見抜いていた彼は何ごともなかったようにさりげなく油を拭き取り鉄棒を続けた。完全な敗北感に打ちのめされた青島。そんな彼を見た飛雄馬は野球の紅白試合を提案すると相手チームの応援団長の橘カオルに最後の打者に青島を出すように指示する。星の大活躍で試合は紅組のリード、そして白組はパーフェクトに押さえられていた。そして最終回、星の指示通り橘は青島を励まし打席に立たせた。(TVアニメ動画『巨人の星』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1968年春アニメ
制作会社
東京ムービー
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A8%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%98%9F_(%E3%82%A2%E3%83%8...
公式サイト
www.tms-e.co.jp/search/introduction.php?pdt_no=1
主題歌
《OP》アンサンブル・ボッカ 『ゆけゆけ飛雄馬』《ED》アンサンブル・ボッカ 『ゆけゆけ飛雄馬』

声優・キャラクター

古谷徹、加藤精三、白石冬美、井上真樹夫、八奈見乗児、兼本新吾

スタッフ

原作:梶原一騎(作)/川崎のぼる(画)
脚本:山崎忠昭/松岡清治/佐々木守/辻真先/他、構成:長浜忠夫、作画監督:楠部大吉郎、原画:竹内留吉/小林治/椛島義夫/森下圭介/他、美術監督:小山礼司(前期)/影山勇(中盤以降)、編集:井上和夫、音楽:渡辺岳夫、協力:読売巨人軍

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