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「茄子 スーツケースの渡り鳥(OVA)」

総合得点
64.6
感想・評価
105
棚に入れた
396
ランキング
3732
★★★★☆ 3.8 (105)
物語
3.8
作画
4.0
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.8

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茄子 スーツケースの渡り鳥の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロードレースの楽しさを、どうぞ♡

高坂希太郎監督、言うまでもなく、アニメ界の重鎮のお一人ですけど、
意外なことに作画監督でのご活躍に比べると、監督作品は少ないです。

そんな高坂監督の、劇場公開アニメ「茄子 アンダルシアの夏」の、
続編にあたるのが、OVA作品として制作された本作です。
何しろ、アニメ界屈指のローディとして名を馳せ、
エリートクラスでレースに出て入賞まで果たしちゃうほどの自転車野郎(≧▽≦)
ロードレースを舞台にアニメ作ったら、この人にかなうアニメーターは、たぶんいないのですw

そして、{netabare}アンダルシアの夏では、単独でロングエスケープを仕掛けるレーサーの孤独や苦悩を、
家族や恋人の裏切りやチーム内でのいざこざとかまで絡めて描いたのとは対照的に、
この作品では、所属チームの年内での解散が決まっているのに、
選手はみんな明るく穏やかで、来年無くなるチームとは思えない程に、
みんな仲良しですw
その成果として、今回の舞台となるワンデイレース「JAPAN CUP」では、
ロードレースでのアシストの重要性がよく解る「チームプレー」が機能する様子が鮮やかに描かれます。

ヨーロッパ三大ツアーのひとつ、「ブエルタ・ア・エスパーニャ」を主戦場とするチームにとっては、東洋の自転車レース未発展国でのワンデイレースなんて、ちょっとした気分転換ぐらいなのかも知れないし、
個々の強さよりも、仲の良い選手を選出したという感じなのかも知れませんが、
そこに、日本でのサービススタッフ紅一点も加わって、
本当に、チームの輪がしっかりしていて、気持ちいい感じです。

では私が、この作品お気に入りなのに、なぜ感想書かなかったかと言うと、
実は、変速レバーの扱いと、連動するディレーラーの動きとか、
逃げグループとプロトンの関係性とか、
他のチーム同士で協調したり牽制したりとか、
レーサーの、洟をとばす仕草とかビンディングシューズの増し締めする仕草とか危険を後続車に知らせるハンドサインとか、
徹底的にディテールをきれいに描いていながら、
日本到着直後、宇都宮市内をチームみんなで足慣らし走行しているとき、
信号待ちしている選手が、サドルにお尻を乗せたまま、片足を路面に着けて止まっている仕草が不自然過ぎると思えてならなかったから。

スポーツ自転車のサドルの高さって公式があって、
股下長×0.875とか、
股下長×0.88とか、
股下長×0.894とか、
いくつか考え方はあるけど、サドルに腰かけたままでは足は路面に届かないと思っていたのです。
それが、去年の実際のレースをみているとき、覆りました。
グランツールで、ヨーロッパの一流選手がスタートラインに着いたとき、
サドルにお尻を乗せたまま、片足はしっかり路面に届いてる!
なんで?
ヨーロッパのレーサーは、違う公式でサドル高決めているの?
そんなセッティングで上手くペダリング出来るの?
結論は出てないままですけど、
どうもその映像を見る限り、少しお尻をずらして、車体を微妙に傾けて、
それで何とか足が着いちゃうみたいです。
不思議。でも、厳然たる事実。
これ見てしまって、まあこの作品に突っ込みは要らないわと納得して。
で。
やっと、何か書こうって。

お話は、来年には無くなるチームと到底思えない、和気あいあいとしたチームの、
主人公ペペが、この日のレースでは、
落車アクシデントで逃げが無理になった結果、アシストに徹すると決めて、
今年限りで引退すると前の晩に言ってきたチョッチを、
最後の最後にスプリント勝負出来るように引っ張りまくる、そういう展開です。
アシストって、地味っぽいけど、カッコいい!!
先頭交代しようとするチョッチを片手で制して、
「ここは俺の見せ場だ!」と前を譲らずにチームメイトの脚を温存させるプロ根性。
50km/hオーバーで走行するときの疾走感。
視界の悪い下り路面の恐ろしさ。

それから、これを忘れちゃいけない、
チョッチの先輩で、イタリアの英雄と称えられるマルコ・ロンダ二ーニの自死と、
その事件ゆえに、奇行に走るライバルチームのエース、ザンコーニの思い。
前にどなたかのレビューで読んだのですけど、
自死を罪深いことと考える欧州にあって、
ライバルをそういう形で喪ってしまって、それでも、それゆえに、
「どうだ!俺はこの地獄を生き抜いて走り切ったぞ、マルコのバカ野郎!」っていう清々しい態度は、千手観音の前で苦悶の果てに掴んだ、彼なりの結論だろうと考えると、胸が熱くなります。

{/netabare}秋の宇都宮の、紅葉が美しく映える市内や郊外の背景美術もなかなかです。

50分ほどの掌編、
ぜひご覧になって、そのカッコよさ、ご堪能ください!

投稿 : 2023/02/06
閲覧 : 194
サンキュー:

11

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと私的アニメ感想簿51

「アンダルシアの夏」の続編なんですが、個人的にはこちらの方がレース物として楽しめました。

それは何故か?

その間に「弱虫ペダル」を観たからです(おいっ)
作品としては前作も楽しめたんですが、まだ競技としてのロードレースにあまり理解が無かったせいか、レースアニメとしてはイマイチだったんですよね(汗)
(多分、今見ればだいぶ印象も違ってくると思いますので、後でもう一度観たいと思います。)
あと、舞台が日本というのも大きかったと思います。
見知った道路での疾走感は、やっぱりリアルに脳裏に訴えてきます。

そして前半での偉大な選手の死とそれに影響を受けた二人の行動。
具志堅
「ちょっちゅね~」
って、違う!

じゃなくてぺぺの同僚のチョッチ、そしてザンコーニ。
特にあと1周でのザンコーニの行動にはいろいろな解釈があると思いますが、やはり影響を受けての行動なんでしょうね。
ただ、どうにも観ててジブリ作品に見えて来てしょうがなかったのと、ぺぺがルパンに思えてきたのは自分だけでしょうか?
まあ、確かにチョッチは次元ぽかったといえばそうなんですけど(笑)

と言う事は、もしかしてひかるが峰不二子?
(ないない)

投稿 : 2021/06/20
閲覧 : 200
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロードレースの真骨頂

前作 アンダルシアの夏に引き続き鑑賞。作品としては、前作の方が華があり、完結的にも評価が高い様な感が有りますが、
個人的には本作の方が良かったです。
レースの臨場感もさる事ながら、ロードレースのチーム感が良く描写されていて、アシストの重要性やレース後の疲労感の違いなどは、実際の映像でのレース鑑賞では計り知れない場面の演出もあり、僅かですがロードレースの真意に一歩近づける作品だと思います。
2作共良作でした。

投稿 : 2019/08/21
閲覧 : 222
ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人生の辛酸

水曜どうでしょう感ね・・・

映像化の流れとしては、「茄子 アンダルシアの夏」の続編となる本作。
本作のテーマは前作のような青春や故郷への郷愁溢れたものではなく、
苦味や酸味のあるコーヒーのような作品。

レースはいつも辛い。マルコ・ロンダニーニはジャン・ルイージ・チョッチへそんな言葉を掛けました。

マルコがなぜ自殺を選んだのか、それはわかりません。
この作品内ではその理由にはっきりと触れるシーンはありません。

マルコ、なぜ、は必要ではありません。チョッチがマルコの死に対してどう向き合うかです。

次のチームと契約が見えず、先の見えない不安。親の誘いに乗ってしまいそうな、金のために辞めてしまいそうな自分に対しての苛立ち、才能への諦め。マルコの死の理由をどこかチョッチの苦しみの中に探してしまう自分がいます。

日々重なっていく生きることで生まれる苦しみとチョッチが向き合うのを見て、
チョッチの味わった苦味や酸味を感じるかもしれませんね。それを深みというのなら、コーヒーとにているかもしれません。

以下、雑感です。
アンダルシアの夏に比べて、かなり描写がクッキリスッキリしている印象を受けます。
北海道テレビの人とか出ていますが、主役の大泉洋さん出演する「水曜どうでしょう」という番組の関係者です(笑)
舞台が日本で非常に紅葉や天気の描写が美しいです。
前作の名言をいくつか取り込んでいるので、前作を見ないとそのシーンの意味がわかりづらいですね。
ペペがどこにいったって?ちゃんといます。ロードレース描写は前回に負けていないと思います。
特に導入のロードレースはかなりアニメーション的な楽しさを感じられます。
前作を見てからの視聴をオススメします。

【追記】
・ザンコーニについて
途中棄権したあの勝利について。
「今回の勝利は、マルコ・ロンダリーニに捧ぐ、お前ならそういうと思ったんだがな」
これはペペがチョッチにレース後に言った言葉です。
チョッチが以前の心境ならそんな事もいったかもしれません。チョッチの心境の変化は後述します。
ザンコーニがあの勝利を、マルコに捧げたのでしょうか
レース前に千手観音像に赴き、人生の重荷を降りたいと願ったのでしょうか。
人生の重荷を降ろしたマルコと、レースの重荷をおろしたザンコーニ。
それがザンコーニがマルコの理解者であることを天国のマルコへ伝えるためか、それともマルコへの叱責なのか、定かではありませんね。


・チョッチの変化について

チョッチはマルコが「レースはいつもつらい」と言っていたことに、自分との回答が違ったことに、住む世界が違うんだと、自らを腐していました。
(マルコの葬儀に参列しなかったのは、それが理由なのでしょう)
自分が辛い方向でなく、レーサーを辞めるという楽な方向に流れることに、苛立ちを感じていたチョッチ。そんな自分とはマルコやザンコーニを比較してますます腐る。

レース後、チョッチとマルコは千手観音像を見に行きます。
「人の一生は重荷を負うて長き道を行くが如しだ、お前さんたちの仕事とそのものだな」
という和尚の言葉に対し、チョッチは
「いや、人生は楽しく幸せであるべきだ」
と返しました。
マルコがレース(つまり人生)を「(重荷により)いつも辛い」といっていたのに対し、チョッチはいつもトップを走るマルコへの羨望を捨て、この答えを導き出したのかもしれませんね。
レースとは、楽しく幸せであるべきだ、そうチョッチが改めたなら、マルコとの人としての境界を引き、自分というものを見つけたのかもしれません。

・最後に
ザンコーニがマルコを理解させるための代弁者だったと考えてみます。
人生は辛いものだ、ドロップアウトするものだ、とレースでマルコの悲劇を体現した姿を比較対象とし、
レースを走りきったチョッチは人生は楽しく幸せなものだと言う。
生きていれば、レースを続ければ、楽しいことだってあると、それを見つけたチョッチだからこそ言える答えだと感じます。
これこそ、生の肯定、悲劇ではなく、喜劇でしょうね。

投稿 : 2018/10/10
閲覧 : 494
サンキュー:

24

ネタバレ

DEIMOS さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

躍動するレースシーンが鳥肌ものの自転車アニメ。

弱虫ペダルが流行る前の自転車レースアニメの続編。

前作がスペインを舞台にした話だったが、今作は、スペインチームの日本のレースへの遠征を描く。舞台は、宇都宮、大谷寺近辺。数年前、同寺には参拝したことがある。石窟の名所だ。

見所は、何と言っても、作画。
テレビアニメの弱虫ペダルとは異なり、キャラクターやストーリーよりも、レース描写の迫力に徹底的にこだわっている。キャラデザや動きは、ジブリを彷彿とさせる。それもそのはず、監督の高坂氏はジブリ出身。安定した画力を発揮。

特に、驚いたシーンは、サウナ、雨のレースシーン、マッサージの3箇所。何気ないシーンの表現も含め、抜きん出た技巧が目を引いた。ストーリーはさておき、トップクオリティの作画を楽しめる良作。この絵に触れれば、きっと自転車が好きになれるだろう。

投稿 : 2017/03/16
閲覧 : 245
サンキュー:

5

ネタバレ

kuroos さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

マルコパンターニの話か?

茄子アンダルシアの二作目

一作目は、ブエルタで二作目はジャパンカップって事で

舞台は日本

レースの格はだいぶ落ちたので

今回は、自転車レースにはあまり重点を置いてない

まあ、このアニメの見所は

水曜どうでしょうのメンバー3人が声優という所でしょうなw

主役は大泉洋、監督が藤村D、メカニックが嬉野D

嬉野さんは、あんまりセリフなかったけどね

飛行機の中でのやり取りはまさにどうでしょうの乗りでしたw

ちなみに、悲劇の選手マルコロンダニーニは

マルコパンターニという選手がモデルです。

まあ、その選手と水曜どうでしょうを取り上げたかった作品ですかね?

自転車ロードファンとしては

もうちっと、レースの駆け引きとかー欲しかったかなー?w

投稿 : 2015/02/27
閲覧 : 533
サンキュー:

1

ネタバレ

無毒蠍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

『茄子 アンダルシアの夏』の続編…舞台はスペインの夏から日本の夏へ!「俺たちは勝つために生きている!」

茄子 アンダルシアの夏の続編です、
今回も一時間ないくらいの短編映画になってます。
続編ですが視聴後の印象だと特に前作の視聴を強いられる感じではないかな。
ただ前作キャラが登場したりするので前作も視聴しておくにこしたことはないかと。
例えば前作でペペのチームメイトだったギルモアもジャパンカップに参戦します。
ペペではなくギルモアが解雇されてしまったようですね、
前作のギルモアがリタイアした流れを知ってると不運に思えますが
勝負の世界はそういうものなのです。
あと前作のキャラクターとしか思えない容姿のキャラも登場しますが別人みたいです。
前作ファン向けのサービス要素かな?w

前作で勝利したことにより所属チームを解雇されずに済んだ主人公のペペ。
相も変わらずロードレースの世界にどっぷりですが
そんな中レーサーたちの憧れの存在ともいえるマルコ・ロンダニーニが突如自殺。
マルコと親しかったペペのチームメイトでもあるチョッチはレーサーとしての自分に疑問を抱きます。
ペペは「勝つために生き」チョッチは「生きるために勝つ」
来年にはチームが消滅してしまうなかそれぞれの想いを抱きながらジャパンカップへ参戦…
日本の夏が幕を開けます。

チョッチに限らずマルコというのはレーサーにとって憧れの存在だったようで、
だからこそ自殺という結末にチョッチは、
ある種の失望にも似た感情を抱いてしまったんじゃないでしょうか。
誰よりも強いと信じて疑わなかった男が実は誰よりも弱かったという現実…
マルコですら逃げ出したのに自分なんかが勝てるはずないじゃないか…
きっとチョッチはマルコの死によって色々なことを考えさせられたんだと思います。
今までの自分…これからの自分…
そんな彼が引退の決意まで胸に秘めながらジャパンカップに参戦し戦いぬいたとき、
おそらく決意は覆ることになるはずなんです。

ペペもチョッチのようなことを考えないわけじゃないと思うんです。
ただ彼は考えたくない…嫌なことは忘れてしまいたい。
彼がすべてを忘れられるのは自転車に乗ってる時だけなのかもしれません、
だからこそ彼は走ります、誰よりもがむしゃらに誰よりも遠くへ…
チョッチに本物にはオーラがある…でも俺たちにはそれがない、
というようなことを言われてましたがオーラってそこまで重要なのでしょうか?
ジャパンカップでザンコーニが動き出したとき他の選手にはないオーラがありました。
しかし結果ザンコーニはリタイアし勝ったのはチーム・パオパオビールです。
ザンコーニはポ-カーフェイスすぎて表情が読み取れないので何を考えてるのか
いまいち把握できません…ひょっとしたら彼もマルコの死に揺れ動かされた一人なのかもね。

日本の夏ならぬ日本のナスが登場しますのでそこも見所です(笑)

【B+75点】

投稿 : 2014/04/11
閲覧 : 351
サンキュー:

2

ネタバレ

花丸ぽっきー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日本での自転車レースは迫力あり

1期のアンダルシア地方を舞台にした自転車ロードレ―スから一転、2期は日本の栃木県がレースの舞台。


迷いを持ちつつ過酷な自転車レースの世界で生きる選手たちの姿とアンダルシアとはちがった日本の風景や地形、気象条件でのレースの様子は見どころです。


ほんのちょっぴりですが、人生って何か考えさせられました。

投稿 : 2013/12/23
閲覧 : 283
サンキュー:

4

ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人は悩むものw

自分の体力だけが、頼みのこの業界なのです。


しかし、どんなに鍛えても死はやってきます。


知り合いの死が自分の生きる道と重なります。このままでいいのか?という思いに気分が乗らない中。


日本で恵まれてる環境での選手たちをみて、その心は沈んでいくのです。


自分が見えなくなっているぺぺなのですが、自分より年長の選手がまだ速く走る姿を見て、自分もまだそこまでやれていない事に気付き原点を見つけます。


そんな、シビアな世界に日本のボランティアの人達との交流や、日本の風景にしだいに意欲を掻き立てられて、チーム一丸で走り出すのですw


この作品は何がどうという作品ではないのですが、人間の味が出ていておもしろいとおもいます^^

投稿 : 2013/01/24
閲覧 : 327
サンキュー:

8

ネタバレ

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おおむね、前作と同じ感想

茄子の、OVA第二作。あんたらいい仕事したよ!という、おおむね同じ感想。茄子が、漫画版よりもうまそうだった。

投稿 : 2011/08/29
閲覧 : 542
サンキュー:

1

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/29
閲覧 : 13

かわ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/15
閲覧 : 111

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2021/12/30
閲覧 : 32

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/04/17
閲覧 : 44

sarari さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/12/09
閲覧 : 38

こくてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/07/09
閲覧 : 51

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/05/16
閲覧 : 58

ぢゅくちょ(:3 っ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/02/12
閲覧 : 66

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/11/13
閲覧 : 79

3mei さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/07/16
閲覧 : 81

にいちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 83

とも さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/02/28
閲覧 : 82

ホットケーキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/10/11
閲覧 : 84

ハルカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/04/26
閲覧 : 71

めめめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/04/02
閲覧 : 62

RX-178 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/03/10
閲覧 : 61

ふふ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/05/15
閲覧 : 52

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/07/12
閲覧 : 94

nm15 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/06/15
閲覧 : 54

( ´_ゝ`)y─┛ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/05/22
閲覧 : 114
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茄子 スーツケースの渡り鳥のストーリー・あらすじ

パオパオビール・チームは日本で開催されるレースに参加することになった。その頃、ペペの同僚のチョッチの練習仲間で、かつて世界選手権を制したこともある名選手、マルコ・ロンダニーニが急逝する。悲しみの中、ジャパンカップが行われる日本・宇都宮へとチームは向かう。(OVA『茄子 スーツケースの渡り鳥』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
2007年10月24日
公式サイト
www.vap.co.jp/nasu-wataridori/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%84%E5%AD%90_%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%B1...

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