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「ARIA The OVA ~ARIETTA~ [アリアジオーブイエー・アリエッタ](OVA)」

総合得点
74.7
感想・評価
487
棚に入れた
2634
ランキング
881
★★★★★ 4.1 (487)
物語
4.1
作画
4.0
声優
4.1
音楽
4.2
キャラ
4.2

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☆の総合評価
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ARIA The OVA ~ARIETTA~の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

その 温かく包み込むそよ風に…

【概要】

アニメーション制作:ハルフィルムメーカー

2007年9月21日に発売された、OVA作品。
原作は、天野こずえによる漫画作品『AQUA』(月刊ステンシル))と『ARIA』(月刊コミックブレイド)

監督は、佐藤順一。

【あらすじ】

未来の世界のお話。かつては火星と呼ばれていた水の惑星アクアに造られた都市の、
ネオ・ヴェネツィアでARIAカンパニーの水先案内人(ウンディーネ)を仕事にしている水無灯里は、
花形であるプリマ・ウンディーネになった夢を見る。夢の中ではアリア社長はいつもどおりで、
地球(マンホーム)にいるはずのアイちゃんや見知らぬ新人ウンディーネが、
ARIAカンパニーの従業員となっていて、いつも一緒にいたアリシアさんの姿はそこにはない。

灯里が夢から覚めると、いつもどおりに朝食を作っているアリシアさんがいて、
いつもどおりの一日が繰り返されている。だが、灯里は夢の中の出来事が引っかかっていて、
今の幸せもいつかは終わってしまうと不安が消えない。

灯里はアリシアさんとの関係を思い、めったに新人を採らないARIAカンパニーで、
『アリシアさんはどうして私を選んだのだろうか?』
と、アリシアさんに疑問を投げかける灯里なのだった。

【感想】

後に延長戦と言えるカーテンコールもありますが、
ARIAの物語が一区切りつく、3期のORIGINATIONに向けてのイントロダクション。
素敵な先輩、素敵な友達、訪れる観光客で素敵な出会いが多いネオ・ヴェネツィアの日々、
何気ない日常の中に詩人の感性で素敵(恥ずかしい台詞)を見つけ続けていく、
いつもどおりの灯里の幸せの日々も永久不変ではなくて、
灯里もいずれは年を取り、新たな出会いもあれば、誰かとのお別れの日もやってくる。

生きていれば当たり前のことですが、灯里の寂しさから来た思いの丈をぶつけようと、
アリシアさんに質問をしたという話ですが、答えはぼかされてしまい、
アリシアさんが彼女の師であるグランマとの体験談を灯里に語って、
別れは終わりではなくて次の道の始まりであることだと諭されて、
永遠に続くものはないけど、大切にしたいと思える人達がいて、
素敵がいっぱいの街で素敵な世界の一日一日を楽しんで、
その先にも素敵が待っているから変化を受け入れながらに少しずつ進んでいきましょうと、
ネオ・ヴェネツィアの美しい風景と美しいBGMとともに、
二人の感情に共感してなんとなく終わりみたいなオチの話。

省かれていた二人の出会いのシーンが回想であるなどのTVシリーズの補完と、
そして3期へのつなぎに徹しているストーリーなのですが、
やっている事自体は本当にいつものメンバーのいつもどおりのARIAです。

時間がどんどん進んでいって、
グランマからアリシアさんに、そして次は灯里と、
代々のARIAカンパニーの系譜を意識させて、
幸せはループするものではなくて人から人へ手渡されていく、
人から受け取ったり学んだりした幸せの順繰りのおすそ分けの精神で、
代を重ねて幸せは続いていくんだという、
多分これはいい話なんだろうと思いつつも、
描写があっさりしすぎたせいか、そこまで感動しなかったかもです。

まあ、ARIAが好きで登場人物が好きなら、楽しめるんじゃないかと思いました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/08/05
閲覧 : 105
サンキュー:

24

しるまりる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「はひー」って言わなければ、いい作品

テレビシリーズ前2作品から大幅に作画がよくなって、令和の時代の鑑賞に堪えうるレベルに

投稿 : 2022/11/13
閲覧 : 79
サンキュー:

0

Mamoru さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

過大評価。萌え豚媚び売り犯罪促進用アニメ、悪影響必至

ただの萌え豚に媚びる量産型アニメですね

他の萌え豚作品と比べても差がない典型的な量産型です
中身はすっからかんであります。

全話にあたって同じような話が続き非常に退屈です。

ただ惰性で何とか完走する事ができました。

この作品は過大評価ですね。
他の萌え豚系アニメと同じ現象が起きてる
キッズが持ち上げてるのでしょう。

こういう2次元のかわいい子を見て、彼女作らなくてもいいや、とか考えて少子高齢化に貢献しているような社会不適合者が多すぎます
いい加減目覚めてほしいです。

二次元の彼女なんて作れないし、現実のスペックでやり抜くしかないんですよ。

自分がこんなにあたり強くレビューを書いてるのは露骨な萌え豚に媚びるアニメが増えれば増えるほどアニメ文化が衰退すると感じているからです。

アニメ業界も萌え豚作品に媚びるアニメを適当に作れば当たると思ってるので、そちらに力が裂かれてしまい結果、面白くないアニメが大量に世に出ています

それが近年の状況。

この手の萌え豚アニメが絶賛されているのはおかしいので低めの点数をつけておきますね、キッズさん。

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 269
サンキュー:

0

ネタバレ

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ARIAのOVAの1本。灯里とアリシアさん。

ARIAのOVAで、灯里が将来プリマになったらどうしよう?と悩んでいると藍華やアリス、晃やアテナに励まされ、アリシアさんと塔?に上ってアリシアさんと仲良くなる話。

投稿 : 2021/11/02
閲覧 : 248
サンキュー:

16

ちあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良い

本作は、本編が良いと思えたら、観たらいいと思います。

「ARIA The ANIMATION」「ARIA The NATURAL」「ARIA The OVA 〜ARIETTA〜」「ARIA The ORIGINATION」の順にのんびり見てみてください。

投稿 : 2021/10/26
閲覧 : 408
サンキュー:

3

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

プリマになった夢をみた灯里は、いつもと違う日常風景に戸惑いを覚えます。目が覚めたあとも、不安は消えません。そして頭をよぎった一つの疑問。「アリシアさんは、どうして私を選んだんだろう?」そんな夢の内容を打ち明けた灯里に、アリシアは自らの過去について語りはじめます・・・。
というあらすじ。

OP
七色の空を 歌 SONOROUS
ED
明日、夕暮れまで 歌 葉月絵理乃
挿入歌
コッコロ アテナのカンツォーネとして

投稿 : 2021/08/11
閲覧 : 191
サンキュー:

3

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あらあらうふふOVA

灯里が夢をみる話。

過去、アリアカンパニーに応募し、アリシアとの出会い。
自分がプリマになり、アリシアが離れてしまう未来。

2期と3期の間を補完してくれる良い30分だった。

投稿 : 2021/07/25
閲覧 : 221
サンキュー:

2

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

永遠には続かないこの時間は限りあるからこそ掛け替えのない時間を大切にしたい

灯里ちゃんは夢を見ます。
その夢は灯里ちゃんの目標と寂しさの交わる夢でした。
プリマになり夢を叶えた灯里ちゃん
そのかわりアリシアさんがアリアカンパニーから出て居ない未来。
いつかくる未来。

灯里ちゃんはプリマを夢みる反面…アリシアさんが居なくなる不安を心の中で無意識に感じていたのでしょうね。
だから、それを夢に見てしまった。

彼女はアリシアさんはどうして私を選んだのだろうと考える。
そして、アリシアさんに昨夜の夢を打ち明ける。
アリシアさんは自分の話を始める
グランマが自分の前から居なくなる寂しさを……

でも、これって凄く気持ちわかります。
だって、今まで助けてくれたり支えてくれた人が居なくなると不安です。
孤独だし不安になる…光なんて見えないし…寂しくなって…涙を流してしまうかもしれない
去る側も信じてるからこその決断なんだと思います。
規則だからとか、そう言う事ではなく…それ以前に…不安がなく1人で自立出来るからこその決断。

でも、残されちゃう人はそんな自信を持てなくて前に進む事で手一杯になっちゃうんです。
そう言う点でもこの描写はアリシアさんの気持ちがよく表現出来てたかと^ ^

でも、アリシアさんはアキラさんやアテナさんに元気付けられて後輩を取る事を決めて灯里ちゃんに出会えた事が凄く嬉しかったと。

そして、次はアリシアさんが自分が元気になったネオベネツィアの景色を灯里ちゃんに見せる為に案内をする事に。

その道中私が好きなシーンがアリシアさんが灯里ちゃんに向けて手を差し伸べるシーンが凄く素敵。
差し出した左手に凄く暖かさを感じました。
何より先輩として導いてくれてるような優しさを感じました。

綺麗な景色をみた灯里ちゃんは凄く元気を貰えたと思います。
いつか離れ離れになってしまう時はきます。

永遠はこの世にないと思います。
いつかは、別れの時が来ます…でも、だからこそ人はその限られた一緒に居られる時間を大切に心に刻み込むのだと思います。

この話を見て、アリシアさんはこの瞬間も後輩の手を引いて導いている…彼女は自分がいい先輩になれるか不安だったみたいだけど、彼女は立派に灯里ちゃんのいい先輩で道を示していると感じました。

灯里ちゃんも最後は、アリシアさんに引っ付いて甘えられる間に 甘えちゃえ♪みたいな雰囲気も可愛らしかったです。
アリシアさんは彼女にとっていい先輩なんだろうか?
その答えがこのシーンに込められている気がします^ ^

そして、アカツキさんは営業妨害ですよねw
普通に電話来たら取るよw

投稿 : 2021/05/02
閲覧 : 403
サンキュー:

15

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

みんな誰かに支えられて生きている

視聴前 何か変わるのかな?

視聴後 いつも通りだった

基本Naturalと同じですね。
新たに一話が描かれたって感じです。
一応進展というか展開というかがありますけど、おそらく今後必須になる、ということはないでしょう。
ですが、まぁ癒されますよね。

一話完結型にも関わらずちゃんと序破急が存在してるのはやはりとても素晴らしいと思います。
正直そこまで書くことはないのでここらへんで。

Natural見たならついで感覚で見たほうが良いですね。別に見なくてもおそらく今後には響かないでしょうが。

基本一期と同じです
監督・シリーズ構成は佐藤順一さん。同
助監督は竹下健一さん。
キャラデザは古賀誠さん。同
劇伴はChoro Club feat. Senooさん。同
アニメ制作はハルフィルムメーカーさん。同

作画は相変わらず良かったです
opはSONOROUSさん作詞曲歌唱、Choro Clubさん編曲の「七色の空を」
edは伊藤利恵子さん作詞、北川勝利さん作編曲、灯ちゃん役の葉月絵理乃さん歌唱の「明日、夕暮れまで」

総合評価 引き続き

投稿 : 2021/04/05
閲覧 : 242
サンキュー:

10

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

別れと出会い。それは成長のあかし

アリシアさんとの別れの予感
そして アイちゃんが入社する予感

灯里がプリマになるということ、それはアリシアさんとの別れを意味しています。

別れは寂しいことだけど、悲しいことではありません。
それは成長の証。別れがあるから新しい出会いがあります。


ARIAカンパニーは、アリシアさんのカラーから灯里のカラーへと変化してゆきます。
癒しで満ち溢れていたARIAカンパニーは、素敵でいっぱいのARIAカンパニーへと変わります。

きっと灯里は、この街の素敵を、誰よりも多く、たくさんの人へ伝えるでしょう。
私たちも、住んでいる町の素敵を他の人へ伝えましょう。
そうすれば、灯里に一歩でも近づけるかもしれません。


灯里は最初、郵便屋さんの舟でARIAカンパニーに運ばれてきました。
しかも、このとき灯里は眠っていました。
原作のAQUAには、そのときの様子が詳しく描かれています。

最初の頃は逆漕ぎしかできない。まともに舟をこぐことすらできなかった灯里。
でも郵便屋さんは、灯里を一目見て、きっと素敵なウンディーネになると確信しました。
だって、灯里はまわりの人たちを幸せな気分にさせてくれるから。
それは、幸せをつくるお手伝いをするウンディーネに最も必要なもの。


エンディングは、葉月絵理乃さんの『明日、夕暮れまで』
とても優しい歌です。この物語にフィットしています。


2005年からテレビ放送が始まったARIAですが、今後も映画の上映が予定されています。
ARIAは、たくさんの癒しを私たちに与えてくれます。たくさんの素敵を私たちに届けてくれます。
ARIAの次回作が待ち遠しいです。(^_^)/

投稿 : 2021/03/31
閲覧 : 495
サンキュー:

32

ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アリシア・フローレンス

 本作で完全にアリシアさん推しになってしまいましたわ。今回のOVAの主人公はアリシアさんでしたね。
 アニメ本編と比べまず驚いたのが作画です。単純に画力が上がったのもそうですがキャラデザもかなり様変わりしていました。また、水や街などのアングルや表現がとても凝っていてよかったです。
 今回のOVAは水無灯里がARIAカンパニーに入る前の前日譚といった感じでした。個人的にはグランマがサラッと言ったセリフが刺さりましたね。「私があなたから去るのではなく、あなたが私から巣立つんですよ。」(細かい部分は違います)というアリシアに向けたセリフが単純にああ、いいなと思いました。ARIAシリーズは狙ってない、ふとしたセリフがズドンと刺さることがあるのがすごいところですよね。灯里のアリシアに対する思いなんかもより深く知ることができて非常に良いOVAでした。

81/100点

投稿 : 2021/03/19
閲覧 : 204
サンキュー:

4

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アリシアさんは、どうして私を選んだんだろう?

タイトルロゴがオレンジ色に。
完全オリジナルエピソードだから?

灯里が朝起きると・・
~{netabare}
そこにはアリシアはおらず、アイと自分の弟子が・・すぐに夢だったとわかるワケですが・・・

灯里がどのようにしてアリシアに選ばれたかは、謎のままでしたね^^;

ま、知りたい気持ちはありますが想像にかたくないので、そこはこのままでいいような気もしますw

塔の上での二人(と一匹)のシーンは、ほのぼのしました。

{/netabare}~

エピソードは良かったかと。

いや、それよりも何よりも・・・
二人の顔が違うんですけどおぉ!
これはちょっとイタイですよww

この顔では・・癒されません。。

 ハルフィルムメーカー制作。
 監督/脚本:佐藤順一
 2007年9月発売。全1話。
 2020年9月初視聴。dマニメストア。

次は、3期『ARIA The ORIGINATION』です。

~余談~

劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン上映の際、完全新作ARIAの予告編が流れてました・・
(※1)

 総監督・脚本:佐藤順一
 アニメーション制作:J.C.STAFF

ハルフィルムメーカはもう存在しないのでどこが制作?と思ったら、J.Cですね。期待が持てます。
でもタイトルがオレンジ・・ちょっと嫌な予感・・

 『顔変えるの、禁止!!!』

※1 公式のPVと同じだったようなのでご参照あれ。
   https://www.ariacompany.net/
 

投稿 : 2020/10/17
閲覧 : 286
サンキュー:

13

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あらあら、うふふ

ある日、灯里は一人前のウンディーネであるプリマになった夢を見る。
目が覚めて、あらためてアリアカンパニーの日常が大切な事に気づく。

当たり前の日常。
それを普通と思える事は幸せです。
朝起きて、顔を洗って、食事をして、仕事をして、風呂に入って、就寝する。
当たり前のような日々。
幸せと感じない人も多いでしょう。
国によっては貧富の差が。
衣食住が満たされている事は幸せなのです。

アリシアは灯里をアリアカンパニーに入れる事を受け入れました。
それはグランマとの約束があったから。
一人前のプリマになったアリシア。
グランマに憧れていました。
後輩を育てる責任のある立場。
見つけた素敵を分かち合える人を選びます。

アリシアに導かれる灯里。
街は生きている。
ネオヴェネチアは素敵の集まり。
どんな些細な事でも素敵と思える灯里。
アリシアと灯里の出会いは必然だったのかもしれません。

さて、ARIAも残り少し。
名残惜しいですが、3期目を見てきます。

投稿 : 2020/06/10
閲覧 : 235
サンキュー:

19

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

わらび餅!?

OVAなので、作画はすさまじいです。特に手。

1期から特に触れていませんでしたが、西村ちなみさんによるアリア社長の演技は最高です。

なんかもう、ほぼしゃべってるやろ、って時もあります(笑)



今作の個人的ハイライトは、戸締りをする社長です。



P.S.そう言えば、彼女たちは何語で会話しているのだろう・・・やっぱイタリア語?

投稿 : 2019/01/13
閲覧 : 365
サンキュー:

6

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アラアラ~、ウフフ。

原作未読。第1期、第2期は視聴済み。

灯里の夢から始まる物語。
{netabare}灯里はプリマになっているのだが、そこにはアリシアの姿が見えず、見たことのない見習の娘がいる・・・。{/netabare}

今がいつまでも続けばいいのに・・・。
だけど現実は残酷で、時間の流れとともに、必ず変化が訪れる。

そんな灯里の不安。
灯里は、アリシアに尋ねる。
{netabare}『どうして私を選んでくれたんですか?』{/netabare}

{netabare}新人さんを灯里ちゃんに決めた時、不安だったのはね、私が本当に灯里ちゃんの良い先輩になれるのかなってこと』{/netabare}
{netabare}『私は灯里ちゃんに自信を貰ったの!』{/netabare}

灯里の抱いた不安は、かつてアリシアが感じていた不安・・・。

背景と同様に、美しい物語でした。

投稿 : 2018/10/09
閲覧 : 411
サンキュー:

24

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一歩引いた視点からのARIA

いつも前向きにマイペースに歩みを進める灯里。
しかしこのOVAではふと立ち止まって時の流れを俯瞰します。

TheNaturalの最後で匂わせた変化の予兆。

それらはいつか必ず訪れる終わりと始まり。

灯里の変化に対する微かな恐れ。

アリシアはどうだったのだろう?

そんなことが描かれています。



イメージカラー「青」のARIAですが今作のタイトルロゴは「オレンジ」。
このあたりでも一味違うARIAを表現しているのでしょうか?


好きなセリフ
{netabare}

アリシア
「私は灯里ちゃんに自信をもらったの」

{/netabare}


気のせいかもしれませんが、普段あまりない「上目遣い」の描写が
多かった気がします。男性としては「グッ」ときます(笑

投稿 : 2017/02/12
閲覧 : 418
サンキュー:

17

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★★☆☆

おもしろかった!

投稿 : 2017/01/29
閲覧 : 317
サンキュー:

1

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

1話だけなのであまりコメントもないのですが、第1期、第2期、そして第3期と話が進むにつれ、楽しい、不思議、怖いといった直線的であった登場人物たちの気持ちが、不安、悲しみ、苦しみという気持ちを少しずつ乗り越えて大人になっていく様子が少しずつ見えてきた気がします。

投稿 : 2016/08/28
閲覧 : 352
サンキュー:

3

ブラックキャット77 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

過去から未来へ

アリシアの過去を振り返りながら灯里の未来を感じさせる内容。
澄んだ空気感とじんわりとした感動は本編と変わらずとても心地良い。
相変わらず音楽の使い方が巧いなぁ~

投稿 : 2015/12/25
閲覧 : 328
サンキュー:

6

はにょ~♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハニョー♪

職階名 説明
ペア
見習い。ゴンドラに客を乗せることは許可されない。職階名は両手に手袋をはめることに由来。

シングル
半人前。渡し船の運航と、指導員を乗船させての観光案内が許可される。片手のみ手袋をはめる。

プリマ
一人前。通り名を与えられる。プリマは素手の意味。

投稿 : 2015/11/02
閲覧 : 332
サンキュー:

4

ネタバレ

craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

過去とこれから

灯里をアリアカンパニーに入れた理由と、灯里のこれからに通じる話になっており、アリシアさんの視点になっているお話です。
日々の日常を描いてきた作品ですが、それが灯里がプリマになることへの不安や、アリシアさんの過去に感じた思い、灯里に伝えたい思いを通じて、その当たり前のように過ごした二人の日常に、変化が訪れる予感を与える作品です。
寂しくも感じ、でもそこに温かさも感じる、いい作品でした。

投稿 : 2015/10/04
閲覧 : 372
サンキュー:

6

かみさん3号 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

未来を暗示するお話

あかりとアリシアの関係性がより深まるようなお話ですが、同時に将来あかりが独り立ちする時期が来ることを暗示する内容になっています。
心地よい音楽と街の風景の作画が見事です。

70点。

投稿 : 2015/06/23
閲覧 : 351
サンキュー:

3

ろれ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2期と3期の間のOVA

30分で終わるのですぐ見れます。
灯里ちゃんとアリシアさんがメインです。
相変わらず雰囲気は良いです。

EDの入り方が良かったです

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 328
サンキュー:

6

らめぇ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ひどい

シリーズは評価してもこれはダメだったでしょ
作画がひどすぎて話にも集中できなかった

投稿 : 2015/02/07
閲覧 : 303
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アリシアさんは女神様(´ω`)

癒し系アニメ「ARIA」のOVA作品です。
2期と3期の間に見ると良さそうです(^^)

ARIA The ANIMATION(1期)
ARIA The NATURAL(2期)
ARIA The OVA~ARIETTA~(OVA)
ARIA The ORIGINATION(3期)

主人公あかり達は、一人前のウンディーネ「プリマ」になるべく
練習の日々を送っていますが…
今回はその「プリマ」に対する不安などを描いています。

期待が大きくなると、不安もその分大きくなりますもんね(>_<)

そんなあかりに、優しく語る先輩アリシアさん。
{netabare}「私はあかりちゃんに自信をもらったの」{/netabare}
もうアリシアさんが女神様にしか見えませんw

ほっこりと優しく、現代には欠けている何か大切な事を伝えてくれる、
とても素敵な作品です(*^^*)

それにしても、あいかちゃんはショートヘアが本当によく似合うね!

投稿 : 2015/02/03
閲覧 : 321
ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

引き続き環境アニメ

あらあらうふふ^^

投稿 : 2014/11/12
閲覧 : 330
サンキュー:

4

まめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

母から娘へ、受け継ぐ日常

アリアカンパニーの補完回。
個人的に、あかり、アリシア、グランマの絡みが好きなので
それをさらに掘り下げたこの話は、見れてよかったなと。

自信のなさを受け入れ、それでも想いを伝えるため踏み出す、という
成長の場面は感動的ですね。

投稿 : 2014/08/15
閲覧 : 350
サンキュー:

5

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い作品とは?

ARIAが終わり、こういう過去のエピソードを話にするぐらいARIAは名作だったと私は思います。
作品中でも似た事を話してますが、どんな作品でも名作でも最初からあるわけでは有りません。人が話を考え、その作品の一文字を書く時がその作品の誕生です。それからどんな話にしていくか、どんなエピソードを考えるか作家は苦労をして物語を作ります。もちろん全員が全員名作を作れるわけではないですが、始まりと終わりは形こそ違えど存在し、それは人間で言う生まれる時と寿命をまっとうする事と同じだと思います。私達も何かをする時に
初めてが絶対にあります。パソコンを初めて触った時、自分で写真を撮った時、詩、歌を作ったり、みんな誕生が有り、終わりがある、その中でどうやって、人に覚えていて貰う事ができるかは、私達次第なのです。作品で世代交代やマンホーム(地球)の話も多々に出ましたが、今この時、誰かが火星を水の惑星してやるぞ~!と思ったら、何百年後か本当に火星が水の星になっているかもしれません。始まりは大事であり、その後続ける苦労がり、やり遂げる達成感まで味わえる事ができれば、ね!
ここからは、少し現実の火星の事を少し!興味のある方は見て下さい。
{netabare}さて、簡単に火星の事についてですが、太陽系第4惑星火星、2つの月、フォボスとダイモスの衛星を持ち、大きさは直径は地球の約半分質量にいったては1/10と言う惑星1日は約24時間40分で1年は687日、大気の95%は二酸化炭素、残りは窒素やアルゴン、メタンとされている。
また地軸は約二五度と分類される中では、地球型惑星とまで言われている。
二酸化炭素があれば植物を育てて酸素を作れるのではないか?と言うのがテラホーミングの計画であった。ただ地球とは環境の違いはやはり激しいので
第一歩がなかなか踏む出せないのが事実と、あとオカルトの話だが、火星に
何らかの調査や探査の目的にロケットをとばしても2/3の物が何らかのトラブルで音信不通になったりすると言う話がある。これには、科学者も首をひねっている、原因すら解からないが、なぜか成功する確率が30%程度、そうするとやはり予算的な物で考えると火星への調査に二の足を踏んでしまうのも事実だ。ただ、ARIAのように科学が進んで火星に人が住めるように
なったら、人類は次は外宇宙にもそれを考えるだろう。だから、火星のテラホーミングは大事な計画なのです。地球は奇跡の星と呼ばれる。それは、水が有り、酸素があり、大気があり、磁場があり、時軸があり、考えられないほどの衛星(月)がある、これ以外でも何か1つ無かったら今の地球は存在しないと言われている。そんな奇跡の星で文明を持ち、他の星にまで干渉できる技術まで持った文明はこれから、どんな素晴らしい未来をみせてくれるのだろうか?本当に楽しみです。例え私達が生きている間に見れなくても、
孫や、孫の次の世代では、もっと良い未来を想像したいと私は思います。{/netabare}

投稿 : 2014/06/29
閲覧 : 358
サンキュー:

6

Querl さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

少しだけ、アリシアさんの過去のお話(*´・ω・)

今回は、アリシアがプリマになった頃の思い出話と
あかりちゃんがアリシアシsに、何故私を雇ったのですか?
的なお話です。。。

簡潔にまとめられていて。ホッとする一時です(*´・ω・)

投稿 : 2014/04/28
閲覧 : 280
サンキュー:

8

ネタバレ

NaVii さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

A

・2期、3期のあいだのOVA

投稿 : 2014/03/23
閲覧 : 309
サンキュー:

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ARIA The OVA ~ARIETTA~のストーリー・あらすじ

ネオ・ヴェネツィアを舞台に、水先案内人(ウンディーネ)の水無灯里の成長と人々の触れ合いを綴った人気アニメのOVA。
とある日の朝。アリシアのいない朝の食卓、ドアを開けて入ってくる見知らぬ後輩…。
灯里はその場に立ちつくすことしかできなかった。
プリマになった夢を見た灯里は、いつもと違う日常風景に戸惑いを覚え、目が覚めたあとも、その不安は消えない。そして、頭をよぎったひとつの疑問…。「アリシアさんは、どうして私を選んだんだろう?」
灯里は、アリシアにそのことを打ち明ける。するとアリシアは、自らの過去を語り始める。(OVA『ARIA The OVA ~ARIETTA~』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
2007年9月2日
公式サイト
www.ariacompany.net/index2.htm
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/ARIA

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