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「大魔法峠(OVA)」

総合得点
62.3
感想・評価
220
棚に入れた
908
ランキング
4982
★★★★☆ 3.6 (220)
物語
3.4
作画
3.3
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.9

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大魔法峠の感想・評価はどうでしたか?

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

魔法よりも関節技。面白いけど同時代性がないと理解できない。

 魔法使いサリーのオマージュ…というより露骨なマネでしょう。制服がそっくりだし、魔法の国の父母が見守って修行にくるという設定です。2006年ですから権利関係はフリーではないでしょうけど、許容範囲だと思います。変身は「リリカルなのは」あたりからとっているんでしょうか。

「大菩薩峠」から題名はとったんだと思います。これは大正時代の長編小説で確か人斬りの主人公が暴力と性でメチャメチャやる話です。メチャメチャさの種類は違いますが、本作もメチャメチャではあります。

「撲殺天使ドクロちゃん」の系統だとは思いますが、もう少し話に理屈があって王位継承的なメインストーリーはありますし、残酷表現はマイルド?です。笑いの作り方に「エクセルサーガ」的なものも少し感じます。

 原作なのか制作者なのかわかりませんが、かなり映画オマージュが出てきます。つまり「マカロニほうれん荘」「ひばりくん」「ドクタースランプ」のような一種のメタギャグというかアキバ的ラノベ的な悪ふざけが入っています。(いや、メタギャグとは違うか…引用ギャグというべきかも)

 特徴は「肉体言語」につきます。魔法による解決がほぼなくて格闘による解決が、そのままギャグになるという構造です。関節技つまりサブミッション最強説に基づくヒロインの格闘技がほぼ話の中心となります。関節技のアニメ描写は結構本格的です。
 なお、関節技最強というのはプロレスでは本当にあるそうで、関節技が決まるとその激痛に反撃もできないとのこと。
 その意味では、プリキュアの初代はちょっと思い出しますけど、正直まったく似ていません。

 面白いといえば面白くみられましたが、入り込んでというより興味深さかな。
 本来は大笑いするのかニヤニヤしながら「俺にはその引用元わかるよ」とか深夜にパソコンで見る感じなのでしょう。「ハルヒ」と同じ年なので2ちゃんねるとかにダーッと書き込んだ時代なのかもしれません。もはや同時代性はないので、当時の楽しみ方はできません。

 2011年に「まどマギ」が出るまで、魔法少女ものの相対化って、こっちの方向だったんでしょうね。ヒロインのズラしが非常に単純と言えば単純です。

 作画はこの時代はいいですよね。技術的な古さはありますが動いています。4点。話とキャラは3.5点ずつ。面白いけど同時代性がないので理解が及びません。音楽と声優は評価せずで3点ですね。

 ただまあ、全8話ですし結構サラッと全部見られたので素直に面白いともいえます。

 そうそう、金閣寺とか国会議事堂が燃えてるのもオマージュなんでしょうか?東寺は…なぜ?(東寺じゃなくて法隆寺みたいですね。間違えました。ただ法隆寺なら火災経験は有名なのでわかります。)

投稿 : 2024/07/05
閲覧 : 349
サンキュー:

6

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地上の愚民どもよ!これが王者の肉体言語(サブミッション)だ!!

天界の聖魔法王国のプリンセス・田中ぷにえが地上の高校に修行に。
間もなく可憐な魔法少女の化けの皮に隠された恐るべき本性が明らかになる。
ゼロ年代の地下アニメ世界を徘徊した自称“三大邪道魔法少女”のトリを飾った同名コミック(未読)のOVA作品(全4巻)


【物語 3.5点】
各巻15分相当のエピソード2本立ての構成。

魔法少女が実は物理攻撃が得意だったという設定なら割とありますが、
田中ぷにえは、さらに踏み込んで「打撃系など花拳繍腿(かけんしゅうたい)※、関節技(サブミッション)こそ王者の技よ」などと豪語。
(※外見は派手だが中身がない技という武術の戒めからとのこと。この作品以外ではあまり見ない四字熟語ですw)

1巻目の後半から既に魔法などそっちのけ。
かわりに4000年の歴史を誇る関節技の数々が披露される。
血塗られた王家・田中家の恐るべきマキャベリズム。
力による現状変更がもたらした禍根が招く惨劇の数々(要は身から出た錆w)
これらを、ぷにえが周囲に理不尽な二次被害をもたらしながら、関節をキメて力でねじ伏せる。

さらにはスケバン不良物、任侠物、ミリタリー、走り屋、第六天魔王・信長などもブレンドされたドス黒い闇鍋をひっくり返したようなシナリオ。
これらの毒物を水島 努監督御自らの脚本により、各種パロディ要素も再現しつつ悪ノリして突き抜けるw
全8話、終始ブラックな笑いを堪能できます。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・スタジオバルセロナ(現・ディオメディア)

OVAとして水準以上の作画カロリーを確保。
毎回、発生する校舎倒壊などの甚大な被害。
ネタとして消費できるレベルにまで詳細に描写されたパロディ要素。
ブラックユーモアの土台を支える作画兵力は十分。

地味に魅入られるのが、ぷにえによる流れるような連続関節技への展開。
まるで全盛期のノゲイラを彷彿とさせる美しさw
ここまで渋くこだわった関節技アニメーションは中々見ないですw

特に2巻の第3話。宿命のライバル・エリィとの一戦。
「一撃一撃が確実に決める力を秘めている」ぷにえの関節技を軽快な立ち技で交わす駆け引きの応酬。
あたかもベテランプロレスラー同士の一戦を目撃しているかのような緊張感w

尚、パンチラ、大量出血などが前触れもなく繰り出される危険なOVAなのでガードは必須ですw


【キャラ 4.0点】
田中ぷにえのマスコット・パヤたん。
夢を壊すようで申し訳ないですが、魔法少女とマスコットの間に無償の愛など存在しません。
敵の敵は味方の論理。打算で結ばれた一時共闘契約を、キラキラ魔法少女成分で糊塗しているに過ぎないのです。

だが、本作のパヤたんは、さらに一歩、闇に深く足を突っ込んでおり。
1巻・第2話で語られた、{netabare} 危険なマスコットを御してこそプリンセスとして天下布武できると、パヤたんを屈服させた、ぷにえの過去。
パヤたんは今でもスキあらばタマを取らんと虎視眈々。{/netabare}
魔法契約もまた力。力を根拠にした究極の主従関係に戦慄w


ぷにえの転校先で縄張りを張る不良の姉御。
冒頭、典型的な噛ませ犬として、ぷにえに関節をキメられた後も、
{netabare} 意外な乙女心{/netabare} を闇鍋にトッピングするなど貢献。

その他、妹の双子も面従腹背、母エスメラルダは最凶の王位簒奪者。
ぷにえは家庭環境もまた波乱含みですが、マキャベリスト・ぷにえ自身は特に病んでいる様子もなくw

愛憎と裏切りの嵐が吹き荒れる中、ふつうの優しい眼鏡っ娘の国 鉄子(こくてつこ)が視聴者にとって数少ない安全地帯。


【声優 4.0点】
主人公・田中ぷにえ役の佐藤 利奈さん。
一方でパヤたんは可愛らしいマスコットボイスを当てるCV.斎藤 千和さんと、
下剋上を企てるCV.中田 譲治さんのダブルキャスト。
そんな中、主役のサトリナが、あざとい魔法少女の高音ボイスと、古語も交えて肉体言語を繰り出す低音ボイスを使い分ける二面性を好表現し、敵もマスコットも力で屈服させる覇道を体現。

ぷにえに絡んでくる姉御役に川澄 綾子さんのグレた乙女の妙演。
おいたが過ぎる妹の双子役に齋藤 彩夏さん&花澤 香菜さんの罪な幼女ボイス。
エリィ役に能登 麻美子さんの復讐に燃える格闘家ボイス。
{netabare} 運動会{/netabare} にて長篠の戦いを繰り広げても遜色がない声優陣を構え、
振れ幅の大きいキャラクター同士の掛け合いに対応。

が、やはり何より恐ろしいのは母エスメラルダ役のベテラン・小山 茉美さんが時折、垣間見せる暗黒魔女ボイス。


【音楽 3.5点】
劇伴担当は高木 隆次氏。
ワルツなど綺麗なメルヘン曲で出来るはずもない本性のカモフラージュをし損ねる。
ツッコんだら笑いの術中にハマりますw
キャラの振れ幅、パロディにも対応する引き出しの多さでギャグを支える。

ジワジワと腹筋を攻撃するのがSE。
関節と骨が砕ける鈍い音、魔法少女の変身シーンに紛れ込む重たい異音などが、邪道のサインとなる。


主題歌は、ぷにえ様が歌唱。
OP「大魔法峠」は一聴するとキラキラ魔法少女ソングだが、
耳をそばだてると“リリカル・トカレフ・キルゼムオール”などと人間不信を極めた、おそロシアな文言が聞こえて来る怪作w
よく見りゃ金閣寺とか国会議事堂とか炎上してるしw

ED「骨ある限り榮えあれ!」
関節技の栄光を称えた昭和風歌謡曲♪
打撃系を礼賛した『空手バカ一代』ED「空手道おとこ道」をパロった楽曲とのことですが、
流石に私の守備範囲外です。

投稿 : 2023/06/03
閲覧 : 689
サンキュー:

14

ネタバレ

ケエン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

肉体言語と魔法少女

話の大筋がめちゃくちゃであり、さらに魔法少女なのに魔法ではなくて肉体言語(プロレス)で戦う主人公「田中ぷにえ」の話が大魔法峠だ。
奇想天外な内容がひっきりなしに飛んでくるので、極端なギャグ系の作品が嫌いではなければ、面白く視聴できるとは思う。
この作品は「アンチ萌え系」作品ともいえるだろう。
当時席巻していた「萌え」要素的外見を主人公たちは持ちつつも、性格や言動が全く「萌え」キャラではないといったところが本作の見所だ。
萌え系外見の主人公が出てくるアニメのはずなのに、平気で人をボコボコにする主人公。基本的な作品では、主人公が善人に描かれるために悪事の加害者にならない(または加害者であっても本当の悪者としては描かない)ことが多いが、本作の主人公は自身が助かるために平気で友人を囮にしたりとする。
また、魔法少女だからこそ、肉体言語を用いて敵と戦うことに意外性が生じる。そもそも、突拍子もない話の展開をする作品だからこそ、魔法少女がプロレスを用いることに疑念が生じることがない。しかも、肉体言語の描写(プロレス)が細かく描写されているようであり、魔法少女×肉体言語の組み合わせと意外性を強調できているように思える。
ただし、大魔法峠は意外性を獲得するために他の作品の常識を必要としており、この作品単体ではこの作品の持つ意外性が成立し得ない。
また、かわいい女の子が実は冷酷で悪いことをするという極端な設定は、00年代のキャラ極振りアニメ群の流れの延長戦であるように思える。

投稿 : 2021/12/18
閲覧 : 209
サンキュー:

2

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

原作未読

水島努さんも噛んでいる作品

ぷにえもマスコットもしれっと二重人格
どんな精神してんだよ
友人と言っておきつつしれっと落とし穴に突き落とすなどなど
特にマスコットどうなってんの
どうやったらそこまで可愛さ取り繕えるの
あのシリアスさなんだったの

頭文字Dパロディ草

ただただ性格悪いのでちょっと胸糞悪い感じがするぞ。
ちょっと都合悪いと力技なんだよなあ。あれで勝って嬉しいのか。
遺伝か
こんな親子と姉妹嫌だわ
お尻ぺんぺんで済んでいたのがサブミッションで失禁させられる、病院送りにされる
試験をヘリコプターの攻撃で潰してまでってなんでやねん!
魔法と言いつつ格闘メイン
姉御は磨けば光るとは思う。結構乙女で可愛い。


OP
大魔法峠 歌 田中ぷにえ(佐藤利奈)
ED
骨ある限り榮えあれ! 歌 田中ぷにえ(佐藤利奈)
挿入歌
走り屋稼業本日開店 歌 高木隆次


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
魔法の国から地上の学校に転校してきた田中ぷにえちゃんは、魔法よりも関節技が得意なとってもおちゃめなお姫様。もちろん目指すは天下布武。歯向かう相手は「肉体言語」(サブミッション)でおしおきよ!


第1話 ミラクルロッドで学園祭は大パニック★!?魔法のプリンセス★ぷにえちゃん登場!!の巻/ 第2話 お茶目でキュートなマスコット★パヤたん登場の巻
第1話 魔法の国、聖魔法王国から王女になるために修行にやってきた田中ぷにえちゃん。転校早々に姉御率いるスケバン軍団に襲われるが魔法で撃退する。そして、学園祭では国鉄子の鉄道研究会が姉御たちに嫌がらせを受けていた。懲らしめようとするぷにえだが、姉御の手には魔法の力を封じてしまうアニキサスの像が・・・。第2話 ある朝、鉄子は通学路で行き倒れのパヤたんに出会う。パヤたんはぷにえを追って魔法の国からやってきたというのだ。そこへ通学途中のぷにえが現われ、感動の対面に!とても仲の良い二人がうらやましい鉄子は、自分もマスコットが欲しいという。そこで語られるのは、ぷにえとパヤたんの感動の出会いだった。

第3話  どっきり★ブレックファースト大作戦★!? 鳴かぬなら殺してしまえホトトギスさんっ!! の巻/第4話 いや~んかわいい! ふたごの生まれる確率は120分の1って知ってる? の巻
第3話 ぷにえの前に刺客・穴掘エリィが現わる。聖魔法王国の正統王家・バルバロック王の娘だったのだが、ぷにえの母、エメラルダの謀略により王位を追われた復讐と王位奪還を狙ってやってきたのであった。不意をつかれ、魔法の手錠をかけられたぷにえ。得意のサブミッションが使えない!しかしそのピンチにぷにえの取った行動とは・・・!?第4話 ぷにえの前に毒舌な双子の妹、ぴゅんとぽたるがやってきた。出会うや否やぷにえに襲いかかるが、彼女の敵ではなく、あっさりやられてしまう。しかし下克上を狙う二人の妹には奥の手があった。・・・

第5話  テストの点数だけで人間の価値が測れるんですか?どうせ私は0点ですよああそうよの巻/第6話まだ上げそめし前髪の、林檎のもとに見えしとき、前にさしたる花櫛の、花ある君と思ひけり……の巻
第5話 中間テストがやってきた。今回のテストの成績が悪いと留年になってしまう。憂鬱な中、悪い事にカンニングの取り締まりに命をかける教師・ゲソ美が今回の試験官役だという。監視の目をかいくぐりカンニングを成功させんと目論む姉御一派。それを嘲笑の瞳で見つめる、ぷにえが次に取った行動とはっ!?第6話 保険委員の山田に恋心を抱いた姉御。だがスケバンの自分に恋なんてとうそぶく。しかし、ぷにえは純真な瞳で、彼女を説得する。山田にデートを申し込みOKの返事。ぷにえに抱きついて喜ぶ姉御を、さっきと違って邪悪な瞳で姉御を見るぷにえ。そして数日後、遊園地の前で待つ姉御の姿が…

第7話 参加することに意義があるなんてヌルい事思ってんじゃないでしょうね☆の巻き/第8話 いつまでも子供のままではいられないのよ大人になるってなんだかコワいわ☆の巻
第7話 ぷにえが体育祭の実行委員となり、体育祭の競技をプロデュースしはじめた。「あの魔女が何か仕掛けているに違いない」と訝しげる姉御をよそに、何事も無く次々とプログラムが消化されていき、いよいよ体育祭の最終競技、騎馬戦が始まろうとしていた…。第8話 前回、ぷにえに屈した双子の妹ぴゅんとぽたる。彼女達が魔法の書のレシピで大人の身体へと成長し、再びぷにえに挑む。2人のユニゾン攻撃に為す術も無く地に這うぷにえ。高らかに勝利を宣言するぴゅんとぽたるの2人にぷにえが発した言葉とは・・・。

投稿 : 2021/11/19
閲覧 : 279
サンキュー:

6

心底に来るアニメ切望 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

いろいろな意味で凄いブラックユーモアなアニメとして有名だったので暇な時に動画サイトで観ましたが…。これは本当にいろいろとヤバく酷い…笑

まだ昔WOWOWで観ていたシンプソンズの方が全然マシな位、これはいろいろとヤバいです…笑。本当に精神力が弱い或いは余裕の無い人は観ない方が絶対に良いです…。(現に私は暇でこれを観ていろいろとやられました…笑。余程の暇が無い限り多分二度と観ないと思います…。だってこれより面白い気持ち良く観れるアニメは本当に確実に沢山あるから…。)
それにしても主役を演じた声優さん、個人的に思うにいろいろな意味で凄いですね…。流石別居婚が良いと堂々と公言しただけはある…。人格が優しいと言われているが結構相手によっては鬼の様にとても厳しく接しているらしいですから…。やはりこういう人でなければあの様な超ヤバい主役は演じ切れないからなぁ…。

投稿 : 2021/05/14
閲覧 : 337
サンキュー:

3

カミタマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

クレバー

2020/12/13
2021/01/06 評価下方修正

一見魔法少女物?

でも誰も魔法少女物と思ってはみませんよね?
魔法少女物に見える何か違う物なのは最初から明らかです。

全てがネタの組み合わせで成り立っていると言っても過言では無いでしょう,色物枠w

23分で2話構成×4回=全8話,総時間92分

絶妙な長さです,標準的な劇場版アニメ程度の長さ,全4回に区切り,各話は10分前後でテンポ良く進める。「もうちょっと」というところでスッパと終わる。くどくならない・飽きない(個人により差はありますw)ネタが尽きない絶妙な引き際。引き際の美学さえ感じられます。

この長さなので周回もしやすいと思います。
おそらく周回すればするほど小ネタに気がつくと思います!自分は周回しませんけど^^;

自分的にはパヤたんが好きw

OPの金閣炎上は衝撃的。これ大丈夫なのってレベルw

投稿 : 2021/01/07
閲覧 : 230
サンキュー:

6

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.3
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

パロディ枠長過ぎ

・パロディネタ
美味しんぼやイニシャルDなど出てきましたが、会話させたらダメなやつでした。
話せば話す程萎えてくる。
絵が上手いだけに残念。
更に言えばネタとしてもそこまででした。

・対幼女(妹達)
関節技で戦い、あらぬ方向へ曲がるのをウリにしていましたが、幼女に対してだけは違いました。
①神を連れ襲撃してきた時、お仕置き(サブミッション)するのかと思いきや即仲直り。
主人公から次は容赦しないと釘を刺される。
②運動会の騎馬戦で裏切り、最後は捕まる。問題の2度目であったが、軽く尻を叩いて終わり。
③大人の体になった2人と戦い関節技を決め倒すも、子供の体に戻るとくすぐり攻めでおしまい。
女友達が止めに入るシーンも入っていましたね。

正直攻めきれていないというか、煮え切らない感じでした。
制作者の好みなのか、視聴者等に気を遣ったからなのかわかりませんが、破天荒ものとしては中途半端だったなーと。

・人間関係
険悪であった人達が急に仲良くなっていたり、謎な展開についていけなかったです。

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 612
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これは大魔法少女ですね。

dアニメストアにて視聴。
邪道魔法少女モノ、らしいが確かに色々邪道だった。てか魔法少女って感じはそこまでしない。
ギャグは基本的にぷにえ様のギャップを楽しむ内容のものがほとんど。たまに出てくるマスコットキャラもジョージボイスになるところが面白い。
...というかこの作品は一度目に見た時に水島監督作品という事もあって高評価しすぎた感があり心残りになっていた。なので修正したけど今の評価がまぁ妥当なとこだと思う。

投稿 : 2020/12/20
閲覧 : 212

fif さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

魔法のプリンセスと肉体言語

大和田秀樹さん原作の漫画といえば、なんとなく作風の想像がついてしまうかもしれません。そして、おそらくその想像は間違っていません。
一言でいうと、「魔法のプリンセスと肉体言語」です。

OPは電波ソングですが、いい歌です。

投稿 : 2020/05/19
閲覧 : 213
サンキュー:

0

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

花拳繍腿

花拳繍腿と、四字熟語をググれば最初にでるのはこの作品。



どっかで、かの名言"打撃系など花拳繍腿、サブミッションこそ王者の技よ。"のパロディかなんかを見て、それでいつか見たいと思っていた。
それで最近フッと思い出して視聴。

かの、"撲殺天使ドクロちゃん"は、"邪道魔法少女"シリーズの第三作目として制作されたという。そして、これが、その第2作目であるそうだ。(ただし、あちらがラノベ原作なのに対し、こっちは漫画原作)

一作目は、新房のソウルテイカーのスピンオフである。いずれそっちも見るだろうけど、実はまだソウルテイカー見終えていないんじゃ....

さて、まあ、内容はいかにも"邪道魔法少女"であり、ドクロちゃんの系譜である。
あるいは、なんとなくフルメタル・パニック!ふもっふ、とかもうっすら思い出した。


邪道魔法少女モノなんて、今時溢れているが、そのなかで、この作品の特徴は、ハデな魔法はほぼ使わん代わりに、地味な関節技で攻めるということ。

全4話(1話30分換算)であり、サクッと見れるのは魅力。

但し、出オチ作品であり、内容はない。
ギャグとしての面白みもまあ、まあまあ。
4話ですでに若干マンネリ気味という感じもある。
(あるいは、それを様式美と、捉えるか。)

"打撃系など花拳繍腿..."のように言語センスが時に光る。
というか、やはりあのシーンがこの作品の白眉。

まあ、B級アニメ。
アニメの系譜を辿りたい物好きは一見の価値アリ、かも。

投稿 : 2019/04/21
閲覧 : 757
サンキュー:

4

cabinmild さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハマるひとはハマる、ブラックユーモアコメディ

タイトル通り、ハマるひとはハマる作品だと思います。尖ったネタが好きなひとにはオススメ。自分も星評価としては3.8つけましたが、個人的には4.5でもいいくらいストライクです。

マンガ原作のOVAで、原作から選り抜いたエピソードをアニメ化してあります。

全4話と短く感じるかもしれませんが、可愛らしい魔法少女が実は!というのは出オチなところがありますので、サクッと流して見てしまったほうが後味はいいと思います。

原作漫画も持っているのですが、主演の佐藤利奈さんの声がこれ以上ないくらいにキャラと合っていると感じました。純情な少年・少女や頑固なおばさん役等が多い印象ですが、こういう裏表のある役ももっと見てみたいと思いました。
あ、あとデビューしたてで初々しい演技の花澤香菜さんが見られます。

投稿 : 2018/09/01
閲覧 : 308
サンキュー:

5

ネタバレ

XbKgv76255 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしき肉体言語

括りとしては魔法少女アニメになると思いますが
作中で(まともに)魔法が使われることは少ないです。

また、魔法少女といえば敵キャラと魔法を使ってバトル!という流れが
一般的だと思いますが、このアニメでは戦闘=格闘になります。
関節技最強です。

ギャグ要素が強いので人を選ぶアニメかと思いますが
感動系アニメを探していてこのタイトルを発見することはまあ無いと思うので
気になった人にはぜひ観ていただきたいアニメです。

姉御が可愛いです。

投稿 : 2017/11/29
閲覧 : 252
サンキュー:

3

たっぷりおから さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1話完結式の無茶苦茶バイオレンスな魔法少女アニメ

り~りかる・とかれふー・きるぜむおーるー

wiki曰く、キルゼムオールは「Kill them all」意味は「皆殺し」だそうで。魔法少女の吐く言葉じゃないですね、はい。

主人公のぷにえは思想・人格共に現代社会では問題アリの人物で、自身の王位継承を邪魔するものはたとえ実妹であっても容赦しない危険なプリンセス。得意の肉体言語であらゆる敵の関節を制圧・破壊するが、肝心の魔法は決定力がなく作中でもまともに使っていない。

登場人物はほぼ問題アリの人物ばかりで二面性持ちも珍しく無い。妹すらぷにえの命を積極的に狙う有様で、まともなのは友人の鉄子と和解した後の姉御くらい。だが、それがいいってのがこのアニメの凄いところ。

1話完結式なのでストーリーはほぼないも同然。画質は古いし仕方ない部分もあるかなーってところ。最大の売りは、魔法少女にしてはかなりアレな方向にぶっ飛んだキャラクター性と肉弾戦の数々ではないかと。ギャグはブラックジョーク系ばかりなので一応注意。

15分×8話しかないので手軽に楽しめるのではないかと思われ。おすすめするならもうちょっと上等なのを選びますが、魔法少女に限定するならこれも十分にありです。

投稿 : 2017/09/07
閲覧 : 462
サンキュー:

7

NDD. さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

魔法少女たちの共通言語、それは肉体言語!

魔法少女の転校生ぷにえ、魔法ではなく格闘技で戦う!!!
ぶっ飛んでる魔法少女のギャグアニメです!

投稿 : 2017/04/12
閲覧 : 299
サンキュー:

1

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

サブミッションこそ王者の技

 ジャンル 肉体言語 + 魔法 + ギャグコメ

 ストーリー

 魔法の国から1年地上に転校してきた田中ぷにえ

彼女は魔法使いだった・・・

 転校初日、彼女の圧倒的 かわいさから

男性陣は うぉー と意気揚々 

 だが、そんな彼女のことを快く思わないやつらがいた

そうスケバン 姉御だ

 彼女をしめるために、ぷにえに戦いを挑むが

彼女は魔法使いだけでなく、サブミッションマスターだった・・・

 そんな彼女の学園制服物語



 

 物語

 ぷにえを止めるごとく、ことごとく 敵という敵が襲い掛かるが

魔法の杖であったり、ぷにえのサブミッションに悉く 敗北

 主に ギャグコメディ

全4話だが、 1話に2つの物語が入っている




 

 キャラ

 好きなキャラトップ3

1:ぱやたん

 ハードボイルドなキャラで、特異体質ゆえに ぷにえのサブミッションが

効かない・・・ もしかして、勝利するのではと思ったけど

中田譲二さんがぁー・・・・ 齋藤さんに 変わったー

 これは見た人にしかわからない 面白さ




2:ぴゅん と ぽたる

 僕の好きな声優さんでしたb

そして、姉を容赦なく 殺しにかかる姿は笑えた




3:ぷにえ

 キン肉マンが48の必殺技を習得したのとは逆に

残りの52のサブミッションを習得していたぷにえ ( ゚Д゚)




 感想

 誰かのレビューで 撲殺天使どくろちゃんと同様の

残虐ヒロインという名は伊達ではなかった・・・・

 魔法はほとんど使わず 肉体言語で 敵を倒すw

OPもいいが、EDも面白いww

 撲殺天使どくろちゃんが好きな方はぜひとも視聴を



 

投稿 : 2017/02/19
閲覧 : 351
サンキュー:

5

となぷ~ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

魔法よりも肉体で語る魔法の国から来た王女のギャグアニメ

全4話。

あらすじはあにこれ参照。

あらすじに書いてあることが全てかと。
ストーリー性はなく、ギャグアニメとして楽しむべきものです。
結構面白く見させてもらいました。

投稿 : 2017/01/12
閲覧 : 246
サンキュー:

3

MameJ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何か。やられた!

夜中に何気に見てみたら、笑い転げてしまった。

投稿 : 2017/01/05
閲覧 : 233
サンキュー:

3

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

物足りないかな…?

アニメーション制作:スタジオバルセロナ
2006年4月- 2007年3月に発売されたOVA。

原作は『月刊少年エース』などで連載されていた、大和田秀樹によるギャグ漫画です。

【概要】

魔法の国のプリンセス・田中ぷにえが修行のために地上の学校に通って起こす、
様々なトラブルを楽しむコメディアニメ。
どす黒くて暴力まみれという、斬新な魔法少女像がセールスポイントです。

【感想】

売れっ子アニメ監督・水島努は、
チープでナンセンスなショートギャグアニメも得意としています。

観たところ、あんまりギャグが面白くないですね。
パロディや風刺を抜きにしたら大和田秀樹のギャグセンスはこんなもんかもしれない?

バイオレンス魔法少女が視聴者の意表を突いたハチャメチャをいろいろとやらかすハイテンションアニメ!
今までの魔法少女の既成概念を覆す血みどろでブラックな展開を楽しむというコンセプトは理解できるのですが、
お笑いのセンスが自分に合わないのか?
昔のギャグアニメだから、その時代にリアルタイムに観てないと鮮度が落ちてしまうのか?
ギャグアニメは笑えるかどうか?が全てですので、ちょっと個人的には厳しいですね!
大和田秀樹といえば今は『モーニング』で連載していまして、この人の作品には独特の魅力はあるのですけどね…。


短いですが、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2016/11/23
閲覧 : 418
サンキュー:

19

ネタバレ

ディルド村田 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

真剣勝負なワルノリ

ドハマリで大笑いするか
ドンビキで断念するか

そんな感じかもです

視聴開始
ワンパンで雑に吹っ飛ばされたモヒカンがお父さんで...
ここですでに6割ハート捕まれちゃったですけど

オープニングが始まり

リィィリ カルゥ トカレ キルゼムオーオォルゥゥ♪

燃える金閣寺をバックに踊るぷにえちゃんを見て

「wikiに書いてある『邪道』なんてもんじゃない」
「あにこれでレビューされてる大バカだ!名曲だ!!」

そこから何も考えず
がっぷり四つの姿勢で観ました

飲み物や食べ物クチにするときは
一時停止するくらい可笑しかったです

{netabare}
ぴゅん と ぽたる が
死者の書で作ったマフィンみたいの食べたトキの...
{/netabare}

疲れました

投稿 : 2016/11/19
閲覧 : 236
サンキュー:

6

ネタバレ

Routy さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

表向きは魔法少女

面白いと聞いて視聴。

OPの開始10秒を見て

「なんだ10年前の魔法少女ものかぁ~」

と思ったら・・・・・・・

投稿 : 2016/11/11
閲覧 : 261
サンキュー:

1

ネタバレ

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この作品アホだわ、いい意味でアホだわ、でも評価できる不思議

大魔法峠、タイトルだと魔法バトルに思えてしまいますが、ギャグです、確実なギャグアニメです。物語性はありません。

ヒロイン(?)の田中ぷにえ、この名前だけでもはやアホっぽいのが分かります。内容もふざけてます。{netabare}時期女王継承者のぷにえが魔法の国からいろいろ学ぶためにやって来て、番長グループや継承を狙う連中と戦い、日常もすっちゃかめっちゃかな騒動が巻き起こるという、ドタバタ…ゴタゴタギャグが詰め込まれています。{/netabare}

魔法ものかと思ったら、肉体言語のサブミッションを駆使してへし折る、とことんへし折る(骨を)ところが見もの(グロくもある)です。プロレス好きなら燃えます。その技も出すんかい!って感じです。ぷにえ強すぎです。恐ろしいくらい強いです。これは作者や監督がサブミッション最強と考えているんじゃないかな?でなきゃあそこまで表現できません。

ぷにえ以外のキャラも強烈です。マスコットの謎の生き物、ぷよぷよ+ハードボイルドのパヤたん。不良のリーダー姉御(本名不明)、鉄オタでぷにえの友達(?)国鉄子。ぷにえの継承権を狙う双子の妹ジュンとホタル…ぴゅんとぽたる。ぷにえ一家に王位を奪われるまで正統な王位継承だったエリィ。それぞれめちゃめちゃです。

なんだかレビュー書いていてワケわからなくなってしまいますが、それだけめちゃめちゃです。それでいい感じがします。余計な詮索、思考は不要です。アホか!なんだそれ!うそ~!と突っ込みながら見るのがいいと思います。

それから10年前のOVAなのですが、今見ると豪華な名前が並んでいるのも見ものです。監督はガルパンとSIROBAKO作った水島監督、中の人はぷにえに御坂美琴の佐藤利奈さん、パヤたんにひたぎ&ほむらの千和さん、ぽたるに10代だった花澤さん、エリィに能登ちゃん。80年代のアニメファンならカミーユとアラレちゃんの中の人も出ています。これを確認するだけでも見る価値があるかと思います。あと「万策尽きた」の名台詞もありますし。

何はともあれ、面白いし、いろんな発見もあるのでお勧めです。

投稿 : 2016/10/11
閲覧 : 429
サンキュー:

17

ネタバレ

ゆーや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

肉体言語で語り合おうw

こんな笑える作品にあったのは久しぶりです。
まず、魔法少女が魔法を使わず戦いだすw王者の技サブミッションwあまり派手さのない戦いだけどファンタジー風の服で間接きめてるっと言う構図がすごくよかったです。一番好きだった話はカレーの話です。野菜に喋っていて特にジャガイモがめちゃくちゃ面白かったw

投稿 : 2016/06/22
閲覧 : 252
サンキュー:

6

ぢうく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

邪道魔法少女シリーズ

OPで国会が燃えてたり、魔法より関節技の方が強かったりするこの作品ですが私は女王エスメラルダが屠ってきた魔法少女の名前が一番笑えました。

投稿 : 2016/05/19
閲覧 : 253
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大魔法峠

魔法の国から地上の学校に転校してきた少女・田中ぷにえ。
地球征服を目論む彼女が、歯向かう相手に「肉体言語」(サブミッション)でおしおきする。
いわゆる魔法少女アニメのスタイルを装っており、キャラクターも愛らしい少女アニメ風のキャラが揃ってはいるが、棘のある台詞の応酬や血と汗が飛び散る格闘シーンが毎回繰り広げられる毒のあるブラックな内容となっている。(OVA『大魔法峠』のwikipedia・公式サイト等参照)

投稿 : 2016/04/23
閲覧 : 180
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

頭から離れないあのメロディー

見た目は可愛い可憐な女の子が実は中身が真っ黒っていうの大好物ですねw
魔法少女っぽいのに関節技で攻める!面白いです笑
最初は恐いと思った姉御さんが一番乙女…

しかも監督はクレヨンしんちゃんの映画監督も務めた水島努さんではないですか!テンション上がりましたねw
一番パヤたんの中田譲治さんヴォイスがツボでしたww

投稿 : 2016/01/06
閲覧 : 231

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

打撃系など花拳繍腿!関節技こそ王者の技よ

魔法使わないどころかサブミッション・・・
まどマギで魔法少女界に電撃が走る前彗星のごとく散った賭博破戒録級のギャグアニメ
主人公ぷにえは魔法の国の王女様ですが
プリティーな見た目とは裏腹に羅刹のような圧倒的・・・!圧倒的人格です。
敵対したら殺られるのが常軌を逸してこそ開かれる、勝ちへの道が…!だと思ってOKではありませーんっ...!ゼロゼロゼロっ...!。自分のマスコットから命をねらわれてるって設定他人なんかカンケー 関係ねえんだよ・・・・・・・・・・!の魔法少女でいますっ・・・!かね?
原作を改変した内容でネタは否っ・・!ますが
ブラックなネタで笑いをとるスタイルはいっしょです...!
パロネタは2次からよりもっ・・・!歴史ネタが多いかもしれませーん。
「ニイタカヤマノボレ」この暗号文がわかる方なら...!このアニメはツボです
原作の京都修学旅行で宿泊した金閣寺が焼き討ちされ...!ぷにえが敦盛を舞いだした際に爆笑しました

投稿 : 2015/12/27
閲覧 : 2214

-?- さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魔法とはなんだ? 肉体言語、これが全てを語る

OVA作品、全8話
ちょい一昔のぶっ飛んでる作品


物語:魔法界で皇女となるために地上に修行にやってきたプニエが肉体言語で語っていく物語

声優:若き日のハナザーが出てくるよ

作画:撲殺天使ドクロちゃんに通ずるものがある

キャラ:濃ゆいぜ、ギャグ系には必須

音楽:OP・ED共に酷いw、肉体言語~


ギャグ系です、結構豪快にパロってます
(どちらかというと、シュール・ブラックユーモア系)
キャラがぶっ飛んでる
(パヤタンwww最高!)
色々と燃やすなwww
魔法?なにそれ美味しいの?、です
(全ては肉体言語でサブミッションである)

ブラックユーモア系のギャグ作品が見たいときにお勧めです

投稿 : 2015/08/24
閲覧 : 401
サンキュー:

4

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ふざけてますね。バカにしてますね。

 超テキトウな作品ですね。意味不明のOPも燃える金閣寺がイイ味出てます。
私ら昭和世代のオッサンと制作側の人間が影響受けた映画やアニメが同期している様で、むしろ若い方は??って感じじゃないかなと。

 オマケの方も酷いです。
ぷにえの母のエスメラルダの口から語られた、権力の頂点に立つために淘汰してきた魔法使いたちの名に私ら世代は戦慄しちゃうのです(汗)

 兎に角、外道と言う名が相応しいヒロインですが、実はとっても同情しちゃうバックボーンが有ったりする事も無く感情移入は出来ません。
大変クダラナイ作品ですが下ネタも無いし下品でもないので、魔法少女+サブミッション(ちょっとだけカポエイラ)路線が好物な方にお勧めです。
そういう組み合わせのアニメ、他にないと思いますが。

私は意外と好きです、コレw
////////////////////////////////////////////////
たまたま一話見たんですが、このテキトウな感じ嫌いじゃないです。
タイトルからすると大菩薩峠リスペクツなシリアスな魔法少女モノと勘違いするのは私らオッサン世代のみですね。
折角縁あって一話見たんで、暇な時にでも続き見て見ようと思います。
水島監督って、もともとこういう畑が主戦場だったんですね。

オッサンが見るような代物ではないですが、私はアホなので全然カバーできる範囲の作品ですw

投稿 : 2015/05/15
閲覧 : 783
サンキュー:

10

しげ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

久々に一気観してしまった

一晩でOVA4話とおまけ4話を観てしまった。おもしろかった。撲殺天使ドクロちゃんに輪をかけて笑えた。やはり水島監督の作品は必見ですね。

魔法少女との設定だが主人公のぷによはあまり魔法が得意ではないようで。その代わりに肉体言語とか言って敵に関節技をかけてボキボキ骨を折る。女の子たちが悲鳴を上げながらぷによの制裁を受ける鬼畜ぶりは爆笑ものです。

それにしても大人になった双子の妹にかけていたダブル四の字固め、あの技は実際にできるのでしょうか。

作画はいまいちだが、ギャグアニメに質の高い作画を求めるのは贅沢なのか。OPとEDは雑な作りで残念。

投稿 : 2015/02/17
閲覧 : 591
サンキュー:

9

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大魔法峠のストーリー・あらすじ

魔法の国から地上の学校に転校してきた少女・田中ぷにえ。
地球征服を目論む彼女が、歯向かう相手に「肉体言語」(サブミッション)でおしおきする。
いわゆる魔法少女アニメのスタイルを装っており、キャラクターも愛らしい少女アニメ風のキャラが揃ってはいるが、棘のある台詞の応酬や血と汗が飛び散る格闘シーンが毎回繰り広げられる毒のあるブラックな内容となっている。(OVA『大魔法峠』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
2006年3月18日
公式サイト
www.punie.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%AD%94%E6%B3%95%E5%B3%A0

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