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「R.O.D READ OR DIE - リードオアダイ(OVA)」

総合得点
71.8
感想・評価
459
棚に入れた
2059
ランキング
1271
★★★★☆ 3.9 (459)
物語
3.9
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.9
キャラ
3.9

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R.O.D READ OR DIE - リードオアダイの感想・評価はどうでしたか?

風の澪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アクション映画を見る感覚で楽しむ作品

この作品単体で楽しむ場合は3本まとめて90分のアクション映画にストーリが多少あるという感覚で観るのが無難かなぁと思います

ただ、きちんと楽しもうと思うと
①小説版を読む
②パッケージ版でオーディオコメンタリーを聞く
この2点が必須にだったりします

作品の世界観やキャラクターのベースは小説にある分、アニメはかなり端折っていますので、ストーリの緻密さを求めると物足りなさを感じるでしょう
小説を読んでいる人には知っている説明を削っている分、テンポよく見れるという感じです
パッケージ版であれば、オーディオコメンタリーでそのあたり多少なりともカバーしていますが、動画配信サービスでは副音声はないので、世界観やキャラクターを知るには素直に小説を読むしかないですね

声の演技という意味では読子の声をどう感じるかでしょうか
小説から入った私としてはキャラクターのイメージがすでにあったのでそれほど違和感はなかったですが、読子というキャラクターを知らないと他のキャラクターの声の張りの違いに違和感があるかもしれないです
ただ、慣れてしまうと逆に読子はあの声じゃないとしっくりこなくなるかもです

作画に関しては当時の作品としてはかなり良いでしょう
特にナンシーはクルクルと動きまくって爽快です
一方で読子がトロく見えるのですが、しっかり動いていてその辺り画も当時としてはインパクトがありました

音楽は作品のマッチしており、戦闘シーンなどの曲はカッコ良く、アクション映画のスピード感を強めています

と、デフォルトの評価項目に対してはこんな感じなのですが…
そもそもこの作品に関しては動画配信サービスの視聴でフルに楽しもうというのに無理があったりします

『OVA』パッケージとして販売している作品なのでオーディオコメンタリーのグダグダ話も含めて楽しむというのが、この作品のあるべき楽しみ方なのでしょう
このあと『R.O.D TV』『かみちゅ』と舛成-倉田コンビの作品ではグダグダなオーディオコメンタリーが付くわけですが、かなり中毒性があってハマる人はがっつりはまってしまうと思われます

2001年の作品ですから、最近の作品に比べると画の奇麗さや動きはどうしても劣るものがありますが、それでもあまり深く考えず3本続けてみればサラッと見れますし、小説などの事前知識があればより楽しめる作品です

投稿 : 2023/05/05
閲覧 : 126
サンキュー:

1

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

"私の本を返してください!!"

投稿 : 2021/11/22
閲覧 : 187
サンキュー:

0

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ザ・ペーパー

2021.7.16 視聴完了。
全3話。

ストーリーはさほど面白くない。

ただザ・ペーパーと呼ばれている読子は
動きや色々な面で魅力的。

紙の動き見てたら「千と千尋の神隠し」のシーン思い出した。
でも、両作品ほぼ同時期に作られたみたいで
ちょっとびっくりです。
紙の動きが目をひきます。

続いてTV版を視聴中で見始めたばかりなのですが、
こっちの方はけっこう面白いです。

投稿 : 2021/07/16
閲覧 : 301
サンキュー:

8

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

偉人VS紙使い。荒唐無稽なのが面白い。古き良き作品。

 脚本・原作者の倉田英之という人は相当のビブリオマニアらしいですね。三上延(ビブリオ古書堂の事件手帳)と共著で、マニアックな読書の新書を出しています。ということで、読子さんの人物造形は作者の趣味が色濃く反映しています。

 化物語で「かみました」のどこかで出てくる神保町の読子さん、というのはこのヒロインの事です。つまり、西尾維新も見ていると思われます。

 原作も本アニメも、かろうじて2000年代に入っていた頃だと思います。主人公は成人女性で、舞台は現代、スパイアクション+ファンタジーです。この時代の作品らしく深みは余りないんですけど、大人の世界を垣間見るような背伸び感がある感じですね。古き良き作品です。

 この作品の設定は相当荒唐無稽です。ですが、原作・脚本の倉田英之という人は、俺いも、とか、神のみぞ知る世界、メイドインアビスなんかを手掛けた実力派で、ストーリーは相当面白いです。
 原作、マンガ、TVシリーズのアニメと相当メディアが広がっていて、話は重複していません。それで話が分からなくなることはないですが、冒頭のシーンなどは、原作読者に対するファンサービスみたいなカットになっています。

 過去の偉人、平賀源内、ファーブル、一休、玄奘三蔵等々がクローンとして復活し、世界征服(というか優秀な人間だけ残す的な事)を企みます。偉人と対立する大英図書館という稀覯本を集めるスパイ組織が戦います。

 主人公の読子は、その大英図書館の諜報員です。極度のビブリオマニア(読書狂)で、神保町の古いビルを買い取って、すべてが本で埋まっているので、その屋上にプレハブを建てて住んでいる、という変態です。
  紙を自由自在に操れるという特殊能力があります。この能力を活かして、偉人たちと戦う話です。

 キャラ造形が少し古いタイプの天然系なのでこのタイプのキャラが嫌いな人はいるかもしれません。また、アニメ中では述べられていませんが、過去大人の恋愛もしてたみたいですね。

 かなりのアクションもので、映像が奇麗というより面白いし、30分ちょっとのOVA3本分なので映画感覚であっという間に見てしまいます。

投稿 : 2021/07/05
閲覧 : 309
サンキュー:

3

OK! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

2021/05/30 終了

投稿 : 2021/05/30
閲覧 : 208
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0

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

資料をお持ちしました…ああん!

OPでスゴサ使い切った感が。
ドキっとさせすぎて内容が・・・置いてけぼりくった。

もったいない気持ちにさせてくれる部分が多々ありました。
(人それぞれだろーけど)

投稿 : 2020/07/10
閲覧 : 361
サンキュー:

1

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

百合系のアニメだ。世界観が広い。なんなか現在の日本でこのような広い世界観アニメが少なすぎだと思う。

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 189
サンキュー:

1

ヴァッハ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

セル画はいい

セル画は滑らかでいいですね。
時代を感じる内容が沁みます。無理をしない内容というか、広げすぎずに、分かりやすい作品。
面白かった。

投稿 : 2019/09/29
閲覧 : 299
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2

カミヤ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

紙が神

最高! OPの紙!神! 少ない話数でこんなに魅力的な物語がすごく素敵です。このテンションのまま2クールぐらい見たいレベルで良かったです。登場人物も良かったし謎解きや世界観にも引き込まれるものがありました。TVアニメ版の視聴が俄然楽しみになりました。

投稿 : 2019/08/22
閲覧 : 271
サンキュー:

2

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ついていけなかった

敵勢力として平賀源内、一休さん、ベートーベン、三蔵法師、マタハリのクローンがx-menのような能力者になってる。主人公は大英図書館配下のエージェントでボケドジっ子成分が高い。ただ紙を鉄板のようにしたり、飛行機にしたりできる能力者。
図書館から600冊の本が盗まれてから人類抹殺の話になる展開が謎。ラスボスが一休さんというのも腑に落ちない。誰が一休さんのクローンを作ったのか。そもそも鎌倉時代のDNAをどうやって現代まで保存したのか。
真面目な話なのにギャグのような設定だった。

投稿 : 2019/08/02
閲覧 : 278
サンキュー:

5

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

読むか死ぬか!

なんか昔ふと観たけど
時間が経ってまたなんな観たくなった作品
本が好きでちょっと鈍そうでメガネっ娘
しかし、紙を操る能力者
使い古された定番なキャラ設定のような
能力者はジョジョのような
メガネと本好きはハガレンのあの子のような
とはいえパクリとはおもわず
Opのお洒落な映像とグレンラガンもやった岩崎さんの音楽でなんか惹きつけられました
OVAは話数も少なくすこし早足過ぎた気もしますが
魅力あるキャラと発想で楽しめました
テレビ版よりこっちがやっぱり好きかな

投稿 : 2019/01/18
閲覧 : 334
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

オモロい

活字中毒の伝説の紙使い読子リードマンの活躍を描いたハードボイルド?スパイ映画かな?

1話のノンストップジェットコースターのような舛成孝二演出は最高!!である。
岩崎琢の曲も痺れまくる ♪
2、3話とダレてはくるが、エピローグでなるほど!と唸る。

男のキャラなら、こいつどんな目にあっても絶対死なないな!てのはよくあるが、女性キャラでやるからオモロいんじゃ!!

投稿 : 2018/11/08
閲覧 : 290

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

大英帝国図書館特殊工作部のエージェント

チープな設定のもと本の虫で紙使いの読子・リードマンが大暴れ、という話。
ラノベが原作だがオリジナルストーリーなこともあり、ハリウッドのB級映画ようなドラマチックで薄っぺらで、スケールが大きいのが特徴。
というか製作陣は絶対ミッションインポッシブルや、キャッツアイに影響されてる。多分海外で評価されてる理由はそれ。

タイトルも本にちなんでるし、主人公は本の虫だし、1話冒頭も神保町だが、読書家であることが大事なストーリーではまったくなく、単にスーパーヒーロー(ヒロイン)に読書家という設定を加えた感じ。
本をどっぷり読んでたらあんな優等生にはならんと思うの。

作品の展開は脊髄反射で書いているかのようにありきたりだし、知的だったり文学的なモノを期待するとバカをみる。
見るなら頭を空っぽにすると良い。

最後、紙が音響機器のテープ(?)を切断していくシーン(だけ)は印象的でよかった。3話で終わるので、気に入らずともサックリ見てしまえるのは魅力。時間が短いことも作品を映画風にしているのかも。
意外と、こういうアクションと安っぽいストーリーディング、みたいな作品はアニメでは見ないので、新鮮でないでもない。


ただ全体的にみると、自分はスケールのでかい話も、偉人をおもちゃにするような話も。いかにも正統派な主人公の態度も、あまり好きにはなれなかった。

投稿 : 2018/08/14
閲覧 : 488
サンキュー:

1

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

3回も見直しちまったぜよ

OVA3巻x30数分=計100分位の作品

最初流し見してたらストーリーがいまいち掴めず、結局3回見直しました。

内容は結構面白いですね。

作画は丁寧、ただ背景も人物もなんかノッペリした感も有りますが、
カリオストロの城をリスペクトしてるっぽい所は私的に好感でしたw

声優、キャラ、特に問題なく音楽も良かったです。

投稿 : 2018/07/14
閲覧 : 363
サンキュー:

3

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

読子・リードマンは、念の使い手なのかな(笑)

[文量→小盛り・内容→雑談系]

【総括】
本作はTVシリーズの前日談(5年前)を描いた話ですが、本作でも十分に話が完結しているので、サクッと観るにはオススメです。

雰囲気的には、ハリウッドとかのスパイ映画みたいな感じなので、そういうの好きな方は良いかもですね♪


【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
レビュータイトルですが、読子が紙を剣にしたり、投げて相手を攻撃してるのを観たら、「HUNTER×HUNTER」の「ヒソカ」がトランプ投げて壁に刺してるシーンを思い出してしまったので(笑)

あとはまあ、「NARUTO」の「小南」かな? 是非とも読子と紙対決してほしい(笑)

って、クダラナイレビューですね(汗)

本作の主人公、「読子・リードマン」はガチの活字中読者です。最早、読書狂と呼んでも良いレベル。ビル丸ごと本棚にしてるくらいですから(苦笑)

以前、「本好きキャラベスト10」を作ろうとして、(スマホでは作れないことを知り、断念しましたがw)読子も入れましたねw 多分、アニメ史上No.1の本好きです(笑)
{/netabare}

投稿 : 2017/10/27
閲覧 : 347
サンキュー:

12

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いいね

単純にovaで見やすそうだからと思って見たけど、これが意外に面白い。
ストーリーは、工作員の主人公が特殊能力を駆使して偉人達と戦う的な。最初は暇つぶしで見ようかと思ったけど、思いがけない発見だった。

ちなみにTVアニメ版は一話で切った。

投稿 : 2017/07/02
閲覧 : 341
サンキュー:

0

白猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっと暇つぶしに何か・・・って時にはオススメです。

かなり昔に見た記憶を辿っての書き込みです。
ストーリーより派手な戦闘シーンの面白さのが印象に残っています。

典型的な娯楽作品で、派手な戦闘シーンが売りかな。
スパイアクションみたいな音楽が印象的でカッコいい。
この音楽はTV版にも引き継がれてましす。
私の中の音楽が良かった作品の一つです。

主人公は紙使いという特殊能力者で、大英図書館のエージェント。
突然現れた能力者たちとの壮絶な闘いの物語。

主人公は紙を変幻自在に操って戦うのですが、この紙の使い方がもう何でもアリ。
おっとりした性格で、ドンクサイのに戦いには滅法強い。

OVA作品なのでクオリティは高く、後発のTV版よりコチラのが完成度は高かったような気がします。まあ、2001年の作品ですので、今の作品とは比較にならないと思いますが。

軽い話で3話と短く、テンポもよくサクっと見られると思います。
ちょっと暇つぶしに何か見てみようかな、なんて人にはオススメです。

また、この作品は後のTV版へと繋がっています。
TV版とは主人公も違い、物語も全くの別物です。
OVAとTVどちらを先にと言うならまずOVAから見るのがオススメです。

投稿 : 2017/05/25
閲覧 : 299
サンキュー:

5

ひらめ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もっと詳しいところまで観たい

「紙使い」や「すり抜け」といった異能力をつかえる
エージェント。そして特殊な力をもって登場する偉人。

面白い設定なので、もう少し詳しい世界観を見たかったなという印象です。
小説版を見るべきか、TV放送の続編を見るべきか迷いどころです。




欲をいえば、もっとはやくに観たかったですね。
最近じゃ偉人バトル系増えてるのでそれらと比べてしまうと
迫力に欠ける気がします。

投稿 : 2017/05/20
閲覧 : 251
サンキュー:

2

ねこちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

紙アニメ

いや紙アニメじゃなくて実際は神アニメですよ!

この作品はovaとtv版があり、ovaが先です。大英図書館という組織で仕事をする読子・リードマンという本が大好きなメガネの女の子のお話で、ジャンルとしては能力を使った戦いがありバトル物のジャンルに分けられます。この作品は3話にしてスケールが物凄くでかくボリュームがやばいです。見始めの開始数分で引き込まれます。とにかく戦闘も面白いし、感情の変化なども楽しめます。ですがovaでは語られていないところが多くありそこの伏線をtv版で回収という形なのでtv版もかなり面白いのでオススメです。間違いなく神アニメです!!

投稿 : 2017/04/17
閲覧 : 277
サンキュー:

3

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異能バトルは非日常のなかで。

アニメーション制作:スタジオディーン
2001年5月23日 - 2002年2月6日に発売された全3話のOVA。
原作は、アニメ脚本家である倉田英之によるライトノベル。

【概要】

読子・リードマン。25歳。
職業は高校の非常勤教師。

黒縁メガネに黒くて長い髪。スタイルの良い美人ではあるが、
寝癖がついても気にしないし身だしなみに気を使わない残念な人。
性格は、おっとりとした感じ。舌足らずな喋り方。

趣味は読書。趣味?いえ、本を読むことこそ彼女の人生の証です。
彼女はコレクターというより、本を読むことが好きな感じ。
古くてボロボロになった本でも金に糸目を付けません。

休日には古書店巡りをして、
しょっちゅう店に置いてある蔵書を全部購入することから、
“最重要御得意様”として、神保町の古書街で知らない人がいない有名人。

彼女は神田神保町に4階建てのビルを借りて、ビル1棟を丸ごと本棚にしています。
廊下にまで本が溢れている始末であり、
屋上にプレハブを建てて住んでいます。

非常勤教師の収入では流石に無理ですよね。
彼女には、もうひとつの顔がありました、

大英帝国図書館特殊工作部に所属する“ザ・ペーパー”と呼ばれるエージェント。
紙を自在に操って形状や硬度を付与して全てを切り裂く剣を形成できれば、
刃物の雨みたいに飛ばすことも出来ます。
銃弾を防ぐ盾にもなれば、巨大な紙飛行機を作って空を飛ぶことも出来てしまいます。

この世界の大英図書館は、人類の文明が生まれるはるか昔から生きて人類の歴史に裏から関与してきた、
神にも等しい人物の管轄下にあり、その権力は西洋社会の影の支配者というべきでしょうか?
OVAには登場しませんが、東洋にも同格の人物がいるようです。

大英帝国図書館特殊工作部の目的などは今のところ不明ですが、
そこからの依頼で世界中を飛び回って任務を達成して報酬を得る。
これが読子のもう一つの姿なのです。

そして、アメリカ合衆国のホワイトハウスが、
異能を持った謎の人物に襲撃されて炎上崩壊するところから物語は始まります。
読子の周囲にも、どう見ても見ても普通ではない異能の謎の怪人が現れて一冊の本を巡って争いになります。
その本にも秘密があり、大英帝国図書館特殊工作部 vs 謎の怪人組織 の争いがこのOVAのストーリーなのです。

【感想】

まず印象に残るのは、探偵ものかスパイ映画を彷彿とさせる空気感と音楽ですね。
主題歌が存在しない演奏だけのOP/EDが、やたらと格好いいです。

出会い、女同士の友情、愛、能力バトル、ガンアクション、陰謀

などの要素をひとまとめに世界を舞台にした娯楽作品ですね。

後発のTVシリーズと比較して短い作品であるためにキャラの掘り下げが浅いですが、
単純にアクションものとして楽しめば良いかもしれません。
夜のニューヨークを舞台にした空中戦なんて見応えありです。

あと、主人公の読子に萌えたい人向けですね。
読子役に芸能人の三浦理恵子を起用していて口調が特徴的だったです。

全3話をまとめて観たら一本の映画を見終わったような満足感を得られると思いました。

作中でのアメリカ大統領の扱いが相当に酷いのには、
作者に何か含むところがあるのか気になりますけどねw


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2016/12/24
閲覧 : 386
サンキュー:

29

abe2000 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

なんとも

監督が独自性を出そうとしすぎて滑っている。
タイトルにピリオドを入れる、1話目から表札に偵探という日本語ではない言語を入れる、冒頭から意味不明な伏線を入れるなど。
絵が可愛くて好感触であったが話やキャラの言動が思いつきでサイコパス臭がする。日本語で書かれた普通のアニメを期待していたがそうではなかったので残念。監督もしくは作者は中国人の方でしょうか?もう少し言語に配慮があっても良かったかと。

投稿 : 2016/12/19
閲覧 : 272
サンキュー:

0

ネタバレ

ggrks さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

俺が初めて小説とアニメ両方楽しんだ作品

偉人事件の話


歴史上の偉人がクローン技術で現代に蘇り
特殊能力を付与されて
英国エージェントと、ある本を巡り戦う
アニメ



原作を読んでいなくても普通に楽しめる。

投稿 : 2016/07/24
閲覧 : 338
サンキュー:

0

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

READ OR DIE

読むか、死ぬか

本が死ぬほど大好きな読子・リードマンと彼女が所属する大英図書館特殊工作部が現生に蘇った世界偉人軍団に挑む、みたいな内容でしょうか。
能力アニメであり、ザ・ペーパーやミス・ディープなんてコードネームも厨二臭くて好きですね。
OVA作品という事で3話分しかないんですが、驚くべき濃さの物語だと思います。

倉田英之さんのラノベが一応原作ってことになっていますが、倉田さん自身がアニメの脚本に携わっていて、なんていうんでしょうね、こういうの。
セルフアニメ化って感じですか。
キャラデザに石浜真史さんが入っていて、OPもかなりそれっぽい作りなんですが、あんま関わってなかったかな?

読子の声優は三浦理恵子さん、本業は歌手、女優、タレントといった感じですかね。
正直言って棒なんですが、これが結構癖になるんですよね。
後は、根谷美智子さんとか・・・。どちらかといえば洋画チックな配役な気がします。

OPはインスト曲で、アニメーションがまたかっこいいです。
オシャレなOPランキングとかでよく上位に来る奴ですね()
OPテーマのロングバージョンはオリジナル・サウンドトラック収録です、岩崎琢さんの他の楽曲も名曲です。

ザ・メガネっ娘。
読子とナンシーの関係とか好きですよ、特に事件が終わった後の二人の関係とか・・・。


神保町に行って本が読みたくなるアニメです。

投稿 : 2015/11/11
閲覧 : 330
サンキュー:

5

星々 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

紙アニメ

主人公がいい味だしていた。本で埋もれるような生活をしてる主人公の属性攻撃は紙。そんな紙バトルはいい味出してました。作画と構図が良かったです。

テレビ版の過去話らしいので、テレビ版も手をつけようと思ったら、主人公が違うらしい……ちょっと残念。

ストーリーは映画観てる感じですかね。物語の締め方は、ちょっと寂しい感じもありましたが、わりと好きな終わり方だったです。

投稿 : 2015/11/10
閲覧 : 265
サンキュー:

1

ネタバレ

pear さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

読子さんサイドのお話

ビブリオマニアな読子リードマンが
偉人と名乗る者を追うため、ナンシーという
女性とパートナーを組むが、実は、ナンシーは
偉人を生み出している組織の一員だった。


読子リードマンが、紙使いの技を
出すまで、ただのビブリオマニアな
部分しか出てなかったので、戦闘シーンになると
読子さんかっこよかったです。

投稿 : 2015/04/19
閲覧 : 330
サンキュー:

1

フォッカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

TV版観る前に!

面白いですよ。
TV版観る前に、是非こちらからどうぞ。

この作品はもっと評価されても良いと思います!
ただ・・・ラスボスがその人かっ!

良い意味で期待を裏切られました・・・・

投稿 : 2015/01/06
閲覧 : 362
サンキュー:

0

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

非常に良い

面白いよ。見てほしい作品。
読まずに死ねるか!

投稿 : 2014/12/10
閲覧 : 315
サンキュー:

1

シフォンアルティラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

倉田英之好きなら必見!

かみちゅ!、ガンソード、かんなぎ、俺妹等を構成、脚本した倉田英之の原作のアニメ
読書三昧、活字中毒の一見地味な主人公読子リードマンが、実はどんな紙でも変幻自在に操る紙使いの特殊工作員である活躍を描いている

バトルシーンは十年以上経った今でも違和感のないハイクオリティである
OVAは全部でも1時間半と見やすいので、倉田英之好きには是非見てほしい

因みにTV版もあり、2クールでOVAの五年後の話である、読子は主役ではなく後半から出てくるので、時間に余裕があれば、見ても損はないと思う

投稿 : 2014/10/10
閲覧 : 321
サンキュー:

7

uppo さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

読子・リードマンが魅力的だった。
戦闘シーンも見所の一つ。
最後は切なかった。
ただ希望を繋いだような終わり方でほっとした。
今作品やR.O.D -THE TV-の方でも彼女の恋人や家族の話があまり出て来なかったのが残念。

投稿 : 2014/06/12
閲覧 : 307
サンキュー:

1

sunspot29 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

紙アニメ

ラノベ原作の作品です。

この紙を自由自在にあやつる能力と、本に埋もれての生活が羨ましいです。
何冊本読んだらあの能力手に入れられるのかなって思います。

戦闘シーンの作画もいいです。紙で戦うのがすごくかっこいいです。
偉人たちの能力もかっこいいです。
それらをうまくいかして戦闘シーンへ盛り込んでいると思います。
紙を自由に操って拳銃よりも強くなったり、お札が剣になったり、とにかく読子さんかっこいいです。おっぱいもですが、声も好きです。

個人的にTV版よりこちらをつよくおすすめします。

最後の終わりは切ないです。
あの今後をにおわせる終わらせ方、

投稿 : 2014/05/29
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R.O.D READ OR DIE - リードオアダイのストーリー・あらすじ

読子・リードマンは、神田神保町で非常勤講師の仕事をしながら読書三昧の自堕落な生活を送っている活字中毒のビブリオ・マニア(蔵書狂)であるが、同時に大英図書館特殊工作部に所属し『ザ・ペーパー』と言うコードネームを持つエージェントである。\nある日、アメリカ議会図書館が何者かに襲撃され、大量の稀覯本が盗まれる事件が発生した。犯人が「偉人」と名乗る正体不明の異能者であるという事態を重く見た大英図書館特殊工作部は、読子に稀覯本奪回作戦を命令する。 (OVA『R.O.D READ OR DIE - リードオアダイ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
2001年5月23日
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/R.O.D_-READ_OR_DIE-

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