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「星界の紋章(TVアニメ動画)」

総合得点
69.9
感想・評価
136
棚に入れた
750
ランキング
1686
★★★★☆ 3.8 (136)
物語
4.0
作画
3.6
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.9

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星界の紋章の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

レトスぺマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これは「映画」だよね。

長文のため本文はネタバレで隠します。

{netabare}
WOWOWアニメといえば、後の深夜アニメの隆盛に繋がっていくであろう番組群であったが、名作や隠れた良作と呼べるような作品も多く、題名を見るだけでも懐かしさがこみあげてくる。
本作「星界の紋章」もこの番組群の中で放送された、森岡浩之氏による有名小説原作のサンライズ制作アニメではあるが、初回視聴時は度肝を抜かれるほどの凄みがあったことは印象に残っている。

それは、「サンライズ=ロボットアニメ」という自分の中で勝手に構築されていた概念が上手い具合に崩されたことだ。
壮大なオーケストラのオープニングやBGM、緻密に練り込まれた世界観、アーヴ語、魅力的な登場人物。
このような「映画的」なテレビアニメはなかなか珍しいだろうし、スペースオペラのジャンルが以前と比べて衰退傾向となっている現在からみると、今後こういった作品が制作される機会は少ないだろうと思われる。
そういった意味でも、本作はスペースオペラアニメとしての記念碑的な立ち位置であることに違いはないし、何より本作品の熱狂的なファンの数がそれを証明しているわけだ。

本作がなぜ読者視聴者をそこまで惹きつけるのか…おそらくそれは、有名小説である原作をうまく調理した結果とも言えるが、「物語のわかりやすさ」と「世界観の複雑さ」のバランスがとても良いことだろう。

まず、本作にはアーヴ語という独自の言語があり、物語序盤における戦闘シーンや世界観の説明も全てこの言語で発信されるため、初見時は全く訳がわからないし、人によっては戸惑ってしまうかもしれない。

しかし、物語が進んでいくことに侵略国家アーヴの皇女であるラフィールと、悲しい経緯からアーヴの貴族になってしまった主人公ジントの出会いからの純愛的ストーリーとなっていくわけだが、その王道さとそこから滲みでる登場人物への好感が、複雑な設定を上手にカバーしているのだと思える。

その王道さはラフィールとジントの関係性からも伺い知ることができる。
それは、関係を深めるために重要な要素、例えば「お互いの足りない部分を補いあっていく関係」や「皇族や貴族であることの孤独がある」という事が挙げられるだろう。

しかしそれ以上に、ラフィールの「気高さ」「純真さ」や、ジントの「真面目さ」が強調されているところが大きいのではないだろうか。

例えば、物語の主人公といえば熱血漢や少しズレた性格の人間が好まれる傾向があるが、本作に至っては、最初から最後まで「気高さ」や「真面目」というところでズレがなく一貫しており、時折挟まれるコミカルな掛け合いも含めて、素直に2人を応援したい気持ちにさせられたところだ。

そして、他の男女のキャラクターを見てもその多くのキャラクターのベースとしては主役2人の性格から派生しているようにも感じられることも大きかったと思う。

そんな中で、巡察艦ゴースロスの爆散や、フェブダーシュ男爵との戦闘は本作における大きな2つの悲劇ではあるが、それもドラマを生み出すことに一役買っており、設定の複雑さをある程度無視しても楽しめるようになっていたことは本作が親切な物語構成であると感じた部分である。

もう一つの惹きつけられる理由としては、話は戻るが、本作が「映画的な手法」で作られているアニメであるからではないかと考える。

「映画的な手法」というと、とても抽象的な表現になってしまったが、そもそも「良い映画」とはどんなものなのか?と考えていくと答えが自ずとわかってくる。
それは、【何回も繰り返して観たくなるもの】と言ってしまえば簡単だが、そこには

・インパクトのある壮大な音楽
・主役の目的がはっきりしていること
・短い時間枠で収めるための伏線回収劇
・観客が色々な視点で楽しめるよう、様々な視点から物語を楽しめる工夫がなされていること

など、様々な要素が挙げられる。

本作はこれに倣って制作されているような気もしていて、特に「様々な視点から物語を楽しめる工夫がなされていること」に関しては、アニメ作品ならではの昇華がされていたと思う。

それは、純愛的ストーリー・SF・戦闘・世界観の複雑さという、どこから入るにしても、興味を惹きやすいことにあるが、作中における風景や、小物に至るまで制作側のこだわりが見えた部分でもある。

例えば、フェブダーシュ男爵との食事シーンでは盃にお酒を注いで飲むシーンがあり、そこに出てくる料理も日本式の魚料理や豆料理といったところで、宇宙を舞台とするSF作品の中でこういった描写があるのは面白いと思えたし、惑星クラスビュールの街は欧米感が漂うものになり、その場所ごとで全く違う空気が流れていることの表現をアニメでもできてしまうことには素直に驚かされた。

また、特に主役2人に関しての部分にはなるが、セリフの最中に「空にさんざめく星の動き」「ゴミ箱にものが捨てられる」「グラスから水が零れる」
といった描写を入れることで、高揚感や不安感を示しているところもうまいと思えた演出で、より物語にのめり込めるきっかけが随所に現れていた部分は、本作品の素晴らしいところであると思う。

有名小説原作のアニメ化、そしてWOWOW有料枠での放送ということだけあって、制作側からの力もかなり入っており、スペースオペラやSFが好きな方で未視聴ということであれば是非視聴していただきたい作品である。
ただし、アーヴ語や専門用語など、複雑な設定に視点を移してしまうと初見ではわかりにくい部分も多々あるため、その際は是非、登場人物の人間関係や感情に注目してみてほしい。

そうなれば、本作品が「全13話のアニメ」という枠に収まらず「約6時間の映画」と捉えられることに気づくでしょう。
また、本作の続編として「星界の戦旗」もあり、こちらはアクション中心の迫力あるシーンも多めなのでおススメだ。
{/netabare}

投稿 : 2023/06/28
閲覧 : 152
サンキュー:

2

ネタバレ

お疲れさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

SFの頂点

アニメや漫画はもちろん、映画や小説でもこれ程までに設定が練りこまれた作品は無い。

独自言語、平面宇宙の概念、民族や文化の特徴、この世界に至る歴史、など文句のつけようがないSF世界観と、その設定に整合する合理的な政治や戦略、戦術。 まさに究極のSF舞台設定

しかし、その設定の上で紡がれる話はボーイミーツガールで姫を救う定番ラノベですw

SF全く関係無く冒険ラブコメとして見ても十分面白いが、SFが好きとしてはこの世界に浸れるだけで至高の幸せ。

投稿 : 2022/05/26
閲覧 : 242
サンキュー:

1

ネタバレ

レモリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もったいない

本当にもったいない作品である。

13話のため内容が薄い。
せめて2クールほしかった。

もう一度は見ない。

投稿 : 2020/05/30
閲覧 : 474
サンキュー:

0

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジュブナイルスペースオペラ

古典SF。星の眷属を自称するアーブ人に興味がわいた。銀河大戦の戦術レベルとボーイミーツガール。ウィットの効いた皇女と地上人の少年とのかけ合いが面白い。メカやキャラのデザインは前時代的だが宇宙の絵は広がりがあって雰囲気があった。

初々しい二人の行末が気になって、気付くと紋章、戦旗1、2、3と見終わっていた。原作では戦旗6まで続いていくが、20年以上経っても未完。皇女と地上人少年の最後はどうなるんだろう。

ただアニメとしてはこのくらいまでか。実際社会に出て責任が増えてくると、いつまでも仲の良い取り巻きだけで仕事を完結させることは難しい。それに皇帝になってしまった後はアルデラミンのように過酷な帝国運営しか残らない。

戦旗3のラストは何か物悲しい。少年が故郷より彼女を選んだのなら無意味に格好はいいが、それもはっきりしなかった。故郷を失い、200年以上生きるアーブ人の世界で短命人種として孤独に老いることになるのでは?

初々しい二人のままこの物語は終わればいいと思う。

投稿 : 2020/04/03
閲覧 : 278
サンキュー:

11

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

楽しめる脱出逃走アニメ

SF世界で戦争に巻き込まれ敵を撃退しながら目的地まで向かう

バトルシーンもあり結構はまってしまった

なかなか良いです

投稿 : 2017/03/15
閲覧 : 207
ネタバレ

となぷ~ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公のジントとアーヴの姫であるラフィールのお話と宇宙船バトル

全13話。

あらすじはあにこれ参照。

主人公のジントとアーヴの姫であるラフィールの二人のお話。
ジントを帝都に連れて行くミッションにラフィールが参加しており、
その過程でトラブルに巻き込まれて行くという流れです。

宇宙船のバトルが多く、結構緊迫感があるため見所があります。

ジントを帝都まで連れて行くところまでで今回の作品は終了していますが、
まだまだシリーズで続きがありそうですので、見たいと思います。

投稿 : 2016/06/16
閲覧 : 364
サンキュー:

1

ネタバレ

bok_emina さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

冒険要素満載のSFアニメ

宇宙船の爆発をきっかけに宇宙戦争へと発展した世界を舞台に主人公ジントと王女ラフィール2人が宇宙を彷徨うSF冒険物。途中 戦争に巻き込まれたり、仲間の裏切りに遭ったり、とある惑星に墜落し逃亡したり、毎回ストーリーの続きが気になる程に目を離すことができない作品。宇宙では主人公をリードしていた王女が地上に降り立つと立場が逆転する様も見所。

投稿 : 2013/08/12
閲覧 : 337
サンキュー:

3

ネタバレ

タム_01 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

台詞の言い回しに注目

宇宙を舞台とするSF作品

ヒロインは"アーヴ"と呼ばれる種族の皇帝の孫娘ラフィール
主人公は地上人でありながらも、数奇な運命を辿り、
アーヴの貴族となった少年ジント

この作品の大きな魅力として、台詞の言い回しが挙げられます。
カッコいい言い回しだなと感嘆したり、面白い言い回しだなと驚嘆したりと、
言葉の選び方が秀逸でした。観る方にはそこを注目して頂きたいですね。

キャラクターの魅力も高く、登場してくる数々のキャラが印象に残りました。
ヒロインのラフィールは、いかにも王女らしい凛としたキャラですが、
口調が独特でクセになります。
観ていて何度か狼と香辛料のホロを思い出しました。
はまる人ははまるのではないかな。

主人公ジントもカッコいいですよ。13話でラフィールを庇うシーンなんかは
特にカッコよく見えましたね。

2人の会話のやりとりも面白かったですね。
数々の経験から変化していくジントとラフィールの関係性にも着目してください。

また前半の見せ場とも言える第5話の絶望的な状況下での悲壮感溢れる戦闘シーンは素晴らしかった。
物語終盤の展開もはらはらするもので、観ていてとても楽しめました。

キャラ、ストーリー、世界観と全体的に非常に完成度の高い作品で、特にSF好きな人にオススメです。

投稿 : 2012/10/31
閲覧 : 392
サンキュー:

15

ネタバレ

酔鯨 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメだけでは物足りなくなるかも?

原作のSF小説をアニメ化した物語で、小説を読まずにアニメから入る方は、星界シリーズに共通している諸設定を「そういうものなんだ!」と割り切って観る事をお勧めします。
通常宇宙だの平面宇宙だの出てきますし・・・難しく考えてはいけませんっ!
紋章では主に、2人の出会い~戦争の勃発~逃避行といった流れで、価値観の違う2人の会話がちょっとしたアクセントになり物語を盛り上げています。
続編の星界の戦旗、番外編の星界の断章もアニメ化していますので、良かったら観てみて下さい。

投稿 : 2012/06/23
閲覧 : 313
サンキュー:

1

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/15
閲覧 : 11

しらす さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/07/28
閲覧 : 15

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/02
閲覧 : 21

おもり さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/05/01
閲覧 : 24

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 25

necotea さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2021/06/20
閲覧 : 30

空っぽ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/02/23
閲覧 : 32

milaila さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/02/02
閲覧 : 30

JrUbH66017 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 33

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/09/11
閲覧 : 38

87丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/05/30
閲覧 : 51

暴走インコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/04/27
閲覧 : 51

clepp49491 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 58

LOLO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 57

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/03/27
閲覧 : 57

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/03/03
閲覧 : 62

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/12/29
閲覧 : 58

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2019/08/10
閲覧 : 67

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2019/04/09
閲覧 : 64

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/01/24
閲覧 : 79

まかろん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/01/06
閲覧 : 69
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星界の紋章のストーリー・あらすじ

『星界の紋章』は、森岡浩之によって執筆されたSF小説(スペースオペラ)、ライトノベル、及びそれを原作としたアニメ作品。また「星界の紋章」の番外編で、ラフィールの出生に関する話を描いた「星界の断章」がある。
 人類が、太陽から0.3光年離れたところに発見した「ユアノン」なる素粒子を利用した恒星間宇宙船を開発し、惑星改造により太陽系外に居住惑星を拡大し始めて何世紀も後のこと…。ハイド星系・惑星マーティンの政府主席の息子ジント・リンが幼少の頃、彼の故郷は「アーヴによる人類帝国」なる星間帝国の大艦隊によって侵略を受けた。彼の父ロック・リンは降伏と引きかえに貴族の称号を得、そのためジント自身も帝国貴族の一員となる。それから7年後、ハイド伯爵公子となったジントは、皇帝の孫娘ラフィールと運命的な出会いをする。 その時からジントは帝国貴族として生きていく事を決意する。(TVアニメ動画『星界の紋章』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1999年冬アニメ
制作会社
サンライズ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E7%95%8C%E3%81%AE%E7%B4%8B%E7%AB%A0#.E3.82.A2...

声優・キャラクター

今井由香、川澄綾子、高島雅羅、遊佐浩二、友川まり、陶山章央、藤貴子、千葉一伸、塩沢兼人、小杉十郎太、深見梨加、土井美加、鈴木英一郎、子安武人、日野由利加、石塚運昇、池水通洋

スタッフ

原作:森岡浩之(ハヤカワ文庫刊)、 監督:長岡康史、企画:渡辺繁/植田益朗、シリーズ構成・脚本:吉永亜矢、ビジュアルコンセプト:赤井孝美/江田恵一、キャラクターデザイン:渡部圭祐、メカニックデザイン:森木靖泰/筱雅律/常木志伸、美術監督:岡田有章、色彩設計:歌川律子、撮影監督:白井久男、編集:瀬山武司、オープニングテーマ・音楽:服部克久、音響監督:小林克良、音楽制作:おもちゃ工房/BeSTACK、プロデューサー:海部正樹/岩田幹宏/杉田敦/積惟文

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