当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「妻、小学生になる。(TVアニメ動画)」

総合得点
65.6
感想・評価
90
棚に入れた
245
ランキング
3282
★★★★☆ 3.3 (90)
物語
3.4
作画
3.2
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.1

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

妻、小学生になる。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

と、ゆーことで。 これでいーのだ。

まずはこらまたえらいヤバイのが始まったなぁと思いましたですよ。
だって嫁はんが小学生になるんでしょ?もしダンナがロリコンやったらそらもうヤバイ話になるに決まってるやんか!

しかしそんなFANZAでも取り扱いを躊躇するような話をアニメでやるかね~。
しっしかしっ!これはぜひ見てみないと!!

とゆーわけで見始めたのですが、ボクが期待していた…いやいや。違うぞ。思ってたのとは違うハナシでした。

ってゆーかもっと、考えさせられる深いテーマを取り扱った真面目な作品でした。(あたりまえか)


でもまあこのハナシ意外と深いなと思い始めたのは話もだいぶと進んでからで、それまではまあ死に別れた嫁はんが小学生の女児に生まれ変わって壊れかかった家庭を元へ戻す的な、まあチャンチャンなハナシなんだろうとなんのけなしに見とったんですよ。

いつくらいからですかねー。

その生まれ変わりの女児の家庭環境があまりよくないとかゆー設定だったり、そのオカンがシングルマザーでめっちゃ子供のことも愛してるのにうまく伝えられないダメンズウォーカーだったりとか。

やっぱり極めつけは死んだ嫁はんは実は {netabare}生まれ変わりやのうて小学生女児に憑依した霊魂{/netabare}だったとゆーですね。

これで一気にはいちゃったっすねぇ。
お。これは思ってたのと全然ちゃうやんけと。


ハナシは全然違いますがボクは高校生の時映画研究部におりまして、自主映画なんぞを作ってたんですがその作品の中で『時をかける死人』とゆうのを作りましてね。

ハナシはこうです。なんてことない男が事故で死んであの世に行ったら閻魔様に悪さもしてないけどええこともしてないのでいったんこの世に戻ってええことをして来いと。そうすれば天国にいかしたるさかいとゆわれ、帰ってきたヨッパライごとくこの世に戻ってきてそこで仲良くなった男と一緒に周りに迷惑をかけつつええことをしてあの世に戻るとゆうですね。その際仲良くなった男との別れのシーンが最大の泣かせどころとなってまして(笑)。


なにが言いたいのかといいますと、これは死んだ嫁はんといろいろな諸問題を解決したのちに旦那と別れなければならないシーンが訪れた時これが最大の泣かせどころとなるなと。

なんの脈絡もなくボクのかつて撮った自主映画と勝手にオーバーラップさせて感慨にふけったわけなのですな。おほほほほ。


とゆうわけで最終的にいろいろな諸問題を解決したのち嫁はんは成仏し旅立っていったのですが、それがまあわりとあっけらかんとしててですね。

そこもなんかすごいよかったんですのよ。
ああこのひとたち変わったんだな。もう大丈夫なんだなと。だからこそ嫁はんも安心してあの世に旅立てたのだなと。

なかなかにすがすがしい最終回でうーんとうなりつつ、心の中でええはなしや~~~と拍手しておりました。

いやあなかなか面白かったです。


ただねぇ。ちょっとアレだったのが旦那と懇意にしてた守屋君ね。
あれはアレじゃないかね。もうちょっとこうなんかしようがあったんじゃないのかね。結構かわいかったし。。。

あ。そーなるとまた嫁はん降臨してややこしいことになるんか(汗)
そらしゃーない!!


と、ゆーことで。
これでいーのだ。

ね。

投稿 : 2025/01/17
閲覧 : 20
サンキュー:

3

ラビッ党 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

声が無理だった

なにかと気になってたから視聴したけど、白石万理華の声優さんが悠木碧でキャラと声のイメージと合わなすぎて視聴を断念した。
悠木碧の声は好きだけど、この作品での少女声は合わなすぎる。

投稿 : 2025/01/16
閲覧 : 31
サンキュー:

0

ネタバレ

け~・える・い~ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

貴恵ファーストが過ぎる

タイトル変更と、全話見ての感想を追記しました。

{netabare}
10年前に事故で死んだ妻が小学生に生まれ変わって、目の前に現れる。プロットだけを見ればお涙頂戴の感動もののようだが、6話まで見て気持ち悪さしか感じられない。

{netabare}序盤は妻と再会できたことに浮かれてはしゃぎまくるばかりの圭介が気持ち悪い。親族でもない小学生と中年が一緒いることがどうみられるかということを気にしなさすぎ。

中盤は、子供を虐待していた万理華の母親を説教する圭介が気持ち悪い。自分も妻が死んでから10年間麻衣を放置していたのに、なにを偉そうに。

そして一番気持ち悪いのは、貴恵の記憶が戻る前の白石万理華の人格がほぼ消失してしまっていることを誰も気にしていないこと。貴恵とは別の万理華という小学生の人格がいたはずなのに、その人格がどこに行ったかを誰も心配していない。貴恵が蘇ってよかったという気持ちばかりがみえてくる。本来は死んでいる貴恵よりも現在の人格である万理華のほうが大事なように私には思えるのですが、作中の人物にはそういう考えはないようです。

アニメの演出のせいなのかもしれませんが、人物描写が雑で誰にも感情移入できない。

追記:7話の終わりでやっと万理華らしき人格がでてきた。ここまで作中時間で半年(2話が7月で7話が新年会)もたってる。ここまで万理華の存在無視・・・。作中人物の態度も、創作物としてのキャラクターの取り扱いとしてもひどいと思います。

[追記]8話視聴
万理華の人格が戻っても相変わらずの貴恵ファーストの新島親子。貴恵がいなくなったことを悲しむばかり。再び万理華が消えて貴恵が戻ってきたときも「よかった」とは。
まずは、万理華は千嘉の娘であって圭介の妻ではない。たとえ生まれ変わりであったとしても、貴恵ではなく万理華としての人生が今まであったことを軽視しすぎ。1年もたってやっとその問題に気付くとは・・・・

[全話見ての感想というか勝手な考察] 

全話とおして貴恵ファーストが過ぎるのが私が素直に楽しめなかった原因かと。
確かに圭介、麻衣にとって貴恵は大事な人ではあるのだけど、同様に千嘉と万理華もお互い大事な人のはず。それなのにそこに対する配慮というものが作中人物からも作品からも感じられない。もっと両者を平等に扱っての葛藤があればよかったのだけど、貴恵の消滅に関する葛藤はあるものの万理華の存在に対する葛藤はあまり描かれていない。
如実なのは貴恵を成仏させるための圭介の結婚話を聞いた11話の麻衣の反応。貴恵の存在が万理華の人格を抑え込んでいる可能性を聞かされたうえでのあの言動。幼い子供、せめて中学生くらいまでだったら納得できるけど結婚しようかという成人女性としてはあまりにも自分本位で幼稚。

勝手な考察でいうと、麻衣の結婚をストーリーに絡ませたかったがために全体的に不自然になってしまったのではないかと思います。麻衣が結婚適齢期なことから貴恵が死んだ時点で中学生または高校生くらいだったはず。それであの母親への依存は異常に感じられる。貴恵の死亡時にまだ母親へ甘え足りなかった幼児で、現在がまだ思春期にある子供ならもっと素直に受け入れられたと思います。
{/netabare}

投稿 : 2025/01/13
閲覧 : 196
サンキュー:

3

ネタバレ

青龍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

圭介は貴恵に関することに自己中心的すぎた

村田椰融による原作漫画は、『週刊漫画TIMES』(芳文社)での連載が終了(全14巻、未読)。累計発行部数300万部。2022年にTBSでドラマ化。
アニメは全12話(2024年秋)。監督は、『幽☆遊☆白書』、『BLEACH』、『烈火の炎』などの阿部記之。制作は、『事情を知らない転校生がグイグイくる。』、『キングダム』(第3シリーズから)などのスタジオサインポスト(ぴえろの子会社)(以上、Wikipedia参照)。
(2024.1.11 投稿)

『妻、小学生になる。』というファンタジックなタイトルからは、ちょっと想像しにくいヘヴィーな内容を含む感動作。また、『小学生に「なる」』というタイトルで視聴者のミスリードを誘っている節あり。

それで結論からいうと、私も泣きました。ただ、泣いたんですけど、腑に落ちないという意見もわかる。個人的には、その原因は主人公である新島圭介(CV.平川大輔)にあると思いました(※どう書くか迷ったのですが、忖度せず本音で書くのが誠実だと思ったので、以下を見る場合は少々覚悟してください。)。


【圭介は貴恵に関することに自己中心的すぎた(※ネタバレあり)】
{netabare}前提として、現代を舞台にしたドラマで架空の存在を出す場合、「ドラえもん」でも「プリキュア」でもいいんですけど、明らかにリアル社会に存在しないモノなんだけど、それが当然に存在するものとして、その存在自体に疑念を抱かないパターン(※誰もドラえもんの存在に驚かない)。それと、明らかにリアル社会に存在しないモノを、あくまで存在しない前提で描くパターン(※その存在が出てくると驚く)があります。

本作は後者のパターン。後者の場合、ファンタジー要素をあくまでリアル社会で不自然にならないよう融合させる必要があるので、設定におかしなところがあると、そこが特に気になってきます。しかも、異世界だったり未来や過去の話だと、我々現代人の生活とかけ離れているので、多少我々の感覚と違っても変に感じないのですが、現代の日本の話だと設定が少しでもおかしいと気になってきます。

それで本作なんですが、交通事故で10年前に死んだはずの妻(貴恵:CV.悠木碧)が10歳の小学生の姿になって、圭介の前に現れる。そして、妻が死んだあと抜け殻の様になってしまった圭介を見かねた貴恵は、週三日、生前と同じように手作り弁当を届けると言う。

まず、週三日、今の貴恵は小学生なので給食なのに、わざわざ朝に自宅で弁当を作っても何も言わない現在の貴恵の家族への違和感があります。これを合理的に説明するなら、今の貴恵の家族は、現在の貴恵の状況を完全に理解しているか、または貴恵に興味がない、つまり育児放棄・ネグレクトしているということになります。

そして、貴恵は、現在の母親である白石千嘉(CV.小島幸子)から、実際に育児放棄されていました。もっとも、ここまでは合理的な説明ができるのですが、問題は圭介なんです。

圭介は、貴恵が弁当を作ってくれることに対して、材料費の心配はするのですが、現在の貴恵の家族に対する配慮がスッパリ抜け落ちている。現在の貴恵の家族が事情を知ったうえで貴恵の行動を許しているなら、その家族にも感謝すべきですし、今の家族が事情を知らないのなら、貴恵はネグレクトされているということなので、現在の貴恵の生活が危機的状況にあることになります(※貴恵の現在の立場に対する配慮がない)。

確かに、亡くなったはずの妻が思いがけず戻ってきたことに浮かれて、そこまで頭が回らなかったという説明はできそうです。しかし、圭介は、他人を思いやれる「優しい男」として描かれており、かなり年下の異性の同僚である守屋好美(CV.岡﨑加奈)からも好意を寄せられる人間として魅力のあるキャラクターとして描かれています。

率直にいうならば、優しい男であるはずの圭介の行動としては貴恵に関することに自己中心的すぎなんです。

これは、今の貴恵と一緒に住んでいる家族のことは全く考えず、見た目小学生の貴恵と長期旅行に行こうとしたり、千嘉に対して、今のあなたの娘は私の妻であった貴恵の生まれ変わりなのだと告白するシーンからもうかがえます。少なくとも貴恵の記憶を持つ前にあったであろう万理華としての生活や万理華の家族に対する配慮がほとんど感じられず、自分に都合の良い結果を相手にごり押しすれば理解されると思っています。私が千嘉なら、自分の腹を痛めて生んだ子ですし、今は育児放棄していても愛情が全くないわけではなく、少なくとも離婚する前は可愛がっていたのですから、「私の娘を返して!」くらいのことは言うと思います。
(※物語の後半で、圭介は万理華としての人生のことで千嘉と向き合っていますが、これも貴恵が万理華の人生を奪ってしまっていることを悔やんでいることを知ったからであって、圭介の自発的な意思からではありません。)

そして、こういった行為の延長線上に、貴恵を成仏させるためだけに、守屋の好意に甘えて彼女と仮装婚約するという行為がある。
したがって、圭介の一連の行為は「貴恵だけ」に向けられた深い愛情に基づいた行為として一貫性はあります。

しかし、守屋本人は気にしていないといったところで、別の女性のために自分が好きな男性と結婚を偽装するという行為が守屋にとって精神的にノーダメージなわけがありません。まして、そんなことを頼んでも土下座すれば、全くきれいサッパリなかったことにできるような強い信頼関係が圭介と守屋との間にあったとも思えません。

圭介が妻だけを溺愛する「自己中男」として描かれているのなら矛盾を感じないのですが、少なくとも妻を失って人間的に決定的な何かが欠落してしまった異常者ではなく、それでもまだ他人に共感できる気持ちを持った「心優しい男」として描かれているにもかかわらず、自分の想いを優先して周囲への配慮を欠く行為をしている。
なので、私は、圭介の行為に倫理的・道徳的に問題があるというつもりはなくて、圭介が愛情あふれる心優しいキャラクターとして描かれているだけに、そこに大きな違和感がありました。


というわけで、感動作ではあるのですが、そこに違和感もあるというお話でした。{/netabare}

投稿 : 2025/01/13
閲覧 : 56
サンキュー:

7

ネタバレ

Tact.H. さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

妻・たかえが薄情すぎる

 亡くなった妻の魂が小学生の女の子に憑依して現れ、それを転機にふさぎ込んでいた父と娘が新たに歩き出す物語。

 ただ、前提としてこの物語は妻・たかえが魅力的な人物である必要がある。でないと、父・けいすけや娘・まいの気持ちに共感できないからだ。

 だがこの妻、非常に口うるさく、説教くさい。
 自分が正しくあるために、父や娘の寂しさに寄り添わず、彼等の考えを尊重しない。
 正しくはあるが、優しくはない。薄情で偽善的な人物に映る。

 娘は最後に結婚相手を見つけられたからまだいいが、あの別れ方では父が不憫でならない。

投稿 : 2025/01/12
閲覧 : 57
サンキュー:

0

まっきー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

適当に観てみようと思ったら…

『お兄ちゃんはおしまい!』とかなんかそういう系かと思ったら全然違った…
最初はお気楽な感じな音楽とか映像だけど話にそってだんだん深くなっていきます。内容もどんどん気になる感じになって中盤ぐらいから真剣に観てた。自分は見終わって改めもう一度観たけど、この時の気持ちはこうだったのかとか2度目で気付かされる内容で面白かった。感動ものだけど。
小中学生にも見せて「大切な人の命」とか「愛する人達同士の奇跡」とかで観せたらいいと思うアニメ。個人的にオススメします!

投稿 : 2025/01/05
閲覧 : 58
サンキュー:

0

ネタバレ

匿名係長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

罪深く愛おしい、掛け替えの無い時間の物語

妻を交通事故で亡くした夫とその娘は10年経った今も立ち直れずにいた。

そんなある日チャイムが鳴り、玄関を開けると見知らぬ小学生がそこに居た。

なんと、死んだ筈の妻が生まれ変わって戻ってきたのだ!

最初は手放しで喜ぶ2人だったが、小学生の妻の今の家庭には問題も有り・・・

何とか問題を解決して、これからはまた幸せな日々が続いていくと思っていた。しかし・・・

{netabare}生まれ変わり、つまり輪廻転生とは魂をリセットして新たな生を歩むもの、そこに過去の記憶は存在するものでは無い。つまりコレは転生では無く、憑依である事が分かる。

再会できた家族と一緒に居たい。しかし、憑依した小学生の少女とその親の人生、大切な時間を奪ってはいけない。この世に残した未練を無くし、在るべき形に戻そうと決意するのであった。{/netabare}

些細な幸せや発見があった時、妻が亡くなってからの10年間、どれ程その瞬間に君が隣に居てくれたらと思った事だろう。

でも、小学生になって帰ってきてくれたことで、どれだけの願いが叶えられた事だろう。

これは、百の不幸に勝る一瞬を知る、罪深く愛おしい、掛け替えの無い時間を過ごし、前を向いて歩く為の物語。

こんなん泣くに決まってるでしょぉ!!
ドラマや映画でありそうな王道パターンですが、こんなん泣くに決まってるんですよ!!

どんなに大切なものでも、いつかは終わりがある。
分かっていても分かっていない事が多いものです。

どおやら実写ドラマもあるそうです。
大切を失う前に、大切が何かを忘れる前に是非とも見てほしい作品ですね。

投稿 : 2025/01/04
閲覧 : 33
サンキュー:

0

ネタバレ

ごまちる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪くはない

絵柄が微妙だったが、意外と良かった。
観てみて損はないと思う。
意外と淡々と進んでいく。
DVというか毒親はあまりみたくないよね。
妻が子供にのりうつるのが良く分からんけど、まぁありなのかな。
ゴールというか最後がどうなるのか分かりやすかった。

投稿 : 2025/01/03
閲覧 : 21
サンキュー:

0

オカルトマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

感想

2話で断念

ただのバカアニメかと思ったら、意外に真面目なアニメだった。

投稿 : 2025/01/02
閲覧 : 48
サンキュー:

0

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラの言動がすごくまっとうなホームドラマ

なんとなく視聴開始。

【作品概要】
主人公 新島圭介は一人娘の親であり、リーマン。
10年前に不慮の事故で妻 貴恵を失って以来、
娘の麻衣共々、どん底に落ち込んでいます。
そんな彼の前に、小学生となった妻貴恵が現れます。

【作品に対する感想】
予想外にいい作品でした。
死んだ妻が小学生となって現れる…という有り得ない
ファンタジー以外は、すごくまっとうです。
アニメが苦手な方でもいけるんじゃないかなって思えます。

1クールで綺麗にまとまっており、
キャラの言動の納得感を重視する方はおすすめです。

命は有限で、いつなくなるか分からない。
だからこそしっかり生きないと…ですね。

1)物語
 大人版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
 って感じですね。

 貴恵≒めんま 圭介≒仁太

 あの花:
 当事者5人が、若さゆえの痛さや葛藤を乗り越えていく
 心の成長描いた作品でした。
 今作:
 関係者の心の成長は描かれているんですけど、
 社会的立場やキャラの年齢差(40代・20代・10代)も
 絡んできて、少し立体的な印象です。

 結末に関しては
 {netabare}当人らが納得しているんでどっちでも良かったかな。
 私的には守屋さんの想いが届いてほしかったかなーって思います。
{/netabare}

 ちょーっと周囲の人が、「貴恵の生まれ変わり」を信じるのが
 素直すぎな気もしましたが、そこはスルーしました。

5)キャラ
 いろんな年齢・立場の人が登場しますが、
 イレギュラーに対しての言動がすごくそれ相応なんですよね。
 そこが本当に良かったと思います。

 ➀新島圭介
  割と近視眼的なマイペースな人と感じました。
  年齢のわりに子供っぽい印象です。
  (故に親近感は湧きますw)
  「普通10年も引きずって娘共々ダメになるか?
   弱い人だな」って思ったものの、
  そこまで貴恵が大きな存在だったというなら
  その想いもまた「尊い」とも言えるのかなーって、
  何とも言えない気持ちになりました。
 
 ➁新島貴恵
  ダメになったダンナと娘を立ち直らせるために
  戻ってくるほど家族を愛している奥様。
  しっかり者で、圭介と釣り合ってないようにも見えるんですけど
  そこは当人同士の話ですしね。
  現実にはあり得ない、大人と子供を同時に求められる立場で、
  一人で2倍の葛藤を抱えていた印象です。
  {netabare}
  愛する旦那を別の人に託さないといけないって
  かなり辛いとは思うんですよ。
  そして旦那の側にいるには、全く関係ない人の人生を
  奪い続けることになっているっていうのも、辛いですね。
  {/netabare}
  我欲より大人の判断が出来る人で、強い人だなと思えました。

 ➂新島麻衣
  大人になっているとはいえ、定職に就かず
  高校生の頃から時間が止まっているような娘。
  ゆえにやや子供っぽいふるまいを見せることもありますが、
  それも「年齢、状況、環境に相応」なのかなと思えました。



6)印象深いシーン
{netabare}
 ➀圭介・貴恵 最後の一言
  お互いに感謝と別れの言葉を言うのかと思ったら、
  共に娘 麻衣の事だったのが印象的でした。 
  親なんだなーって。

 ➁圭介 麻衣と向き合う
  圭介・守屋さんの初手がマズ過ぎた。
  あんな公共の場でいきなり過ぎるでしょ。

  不器用だけど、必死の説得。
  双方の言い分は尤もだけに、歩み寄るのに時間が掛かる。
  でも互いに逃げず、先延ばしせず、濁さずに
  ちゃんと向き合ったのがえらいです。
{/netabare}

投稿 : 2025/01/01
閲覧 : 53
サンキュー:

12

ネタバレ

fusanosuke さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ストーリーは極めてシンプル

赤の他人の小学生の少女に取り憑いて人格乗っ取った妻を自分に好意を寄せる部下に協力させ嘘の婚約を見せて成仏させた話
このアニメで全く感情が動かされなかった私は人として何か欠落しているのだろうか

投稿 : 2024/12/28
閲覧 : 59
サンキュー:

1

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

見た目は子供、魂は妻

小学生になると言うより、生まれ変わりって方が適切な気がします。
コナンとかなら小学生になるで正解なんだろうけど、この作品の妻は1度死んでいるので生まれ変わりですね。

10年前に妻を亡くし10年後に生まれ変わり小学生になり「ただいま」と帰宅してくるって話なんですが、この作品の妻は10年前に死んで、小学生の妻は10歳……生まれ変わり早くない?
「推しの子」とかもそうだけど生まれ変わり早くない?

実際、生まれ変わりって私もあるんじゃないかな?って思うんですよね。
けど、そんな直ぐに生まれ変わるなんて事ないと思うんですよね。

その辺がめちゃくちゃ違和感……
この理論で言えば、私が明日死んだとしたら1年以内に私が何処かで生まれてる事になるのですが……そんな早い物?
その辺の違和感は凄かったです。

さて、小学生とオッサンの絵面は何か凄いw
水族館に行く話は父と姉と娘みたいな絵面になりますが、小学生がオッサンに弁当を渡したり、小学生がオッサンに公園のベンチでヘッドロックを掛けるシーンとか違和感がなんか凄いですねww

妻の貴恵は小学生で喧嘩の仲裁でついついお説教してしまいます。
まぁ、大人の記憶をもってを子供やってたらそうなるよね〜
私も今、子供に戻ったらめちゃくちゃ良い子供になれそうな気がしてますw

え?誰ですか?今、どくな子供になりそうにないと思った人は!
テストも余裕ですよ!


で、妻の貴恵の家系は訳ありですね。
母子家庭で、気が強く我儘な母。
娘へのアタリが厳しいですね……
娘を置いて彼氏と熱海旅行とか、娘への対応とか、虐待じゃない?って思うレベルで毒親でしたね。


で、このお母さんの彼氏がまたクソ彼氏で実は婚姻済みで奥さんも子供も居て浮気して居た事が発覚します。
コレに関しては、お母さんは甘いかな?
私なら多分、奥さんに全部バラしちゃうきがするんですよね。
それでも、多分、お母さんがそうしなかったのは自分の両親も、自分の家族も壊れてしまったから、その痛みをその妻と子供に味合わせたくなかったんじゃないのかな?って思いましたね。
男じゃなく、奥さんと子供に辛い思いをさせたくなかったのかな?


ただ、このクソ彼氏と3人で暮らす話のあたりはクソ彼氏が子供が好きな所を意識したり、相手が娘を大切にしてくれる人か見極めていたりしていて、一応子供の事を考えてくれてはいるんだと思いましたね。

傷ついたお母さんを元気づける為に貴恵が作ったオムライスを見て口では否定していたけど、全部完食していたりするのは良かったですね。
こんな時に素直に「ありがとう」とか「美味しかったよ」って言ってあげたら、もっと良かったと思ったんですけどね。
中々、素直になれないお母さんですね。


で、貴恵が圭介と麻衣と一緒に居る所を目撃されて、詰められている所に圭介が登場してお母さんの鉢合わせしてしまいます。

この言い争いに関して全面的に圭介が正しいけど、社会的に見たら人様の子を連れ回した圭介が不利ですよね。

ただ、家で事情を喋らない(喋れない)娘を叩こうとし叩かないあたりは、まだ良心が残ってるのかな?とは思いましたね。

後、娘が体調を崩したらしっかり心配していたりとかもあり、しっかりお母さんしてるんだなぁ〜と感じましたね。

真実を聞かされた時はビックリしますよね。
多分、100パー信じてはないんだろうけど、それ以上に多分、娘とやり直したいって気持ちや娘のマリカとしての言葉が心に響いたのかな?と思いましたね。

多分、ずっとお母さんは苦しかったんだと思います。
自分の親や彼氏に裏切られて傷つけられて、娘にあたってしまう自分にも嫌気がさして、けどどうにもならなくて、だから、自分が消えればいいと思ってしまって、けど、それは出来なくて……娘を1人残しちゃうからかな?とも思いました。

ちゃんと娘とは向き合おうとしようとしてる素振りもありましたからね。
けど、心とは逆の言葉を口にして身体が動いてしまい思った様に行かずに苦しんで居たのかな?って。

実は私は両親が昔は大嫌いでした。
私は1番上の子で、私には厳しくて言う事を聞かないと叩かれたりもあって、ついやり過ぎた事があって、それを私がお婆ちゃんの家で不意にお婆ちゃんに身体の痛みを訴えたら、「どうして痛いの?」って話になってお婆ちゃんが両親を叱ってて、両親的には立派に育てないとって愛の鞭って奴だったみたいですけどね。

それからは厳しくされる事もなくなりましたね。
私も反抗期に入って迷惑掛けたし、それではお互い様って言うか、今はやっぱり感謝しかないですね。
今は仲悪くも無いし全然気にしてないし多分普通の家族ですら、


だから、変わっていけるって私は思いたいです。
ここからが、しっかり母と娘になっていけるのか、コレが変わるきっかけになれるといいですよね。
やっちゃった事は変えられないけどさ、コレからは変えられる。

仕事場を変えようとしたり、娘に対して仕事中に手を振り返して貰ったりと変わろうとしするし、向き合い方も変わってきたきがしましたね。


夫の圭介は良い人なんだろうけど、小学生の妻への愛情表現がロリコン臭く見える部分は仕方ないのかなw

このお父さんは会社にお弁当友達の守屋って女性が居るのですが、2人の関係を誤解?して娘の麻衣がそれを受け入れられないって話があって、守屋と貴恵が鉢合わせするも何もなく貴恵の守屋の評価はかなり良かったですが、娘の麻衣は受け入れられなくて(誤解で勘違い)、貴恵が説得していましたね

で、まぁ〜貴恵の言っていた事は解るかな。
新しい人と踏み出す事は罪じゃないよね。
私も貴恵が言う様に、大切な人が私が理由で踏み出せなくなるのは悲しいかなって思うし、幸せになって欲しいって思うもんね。

夫の圭介の「貴恵を想う気持ちは10年変わっていない」って言うのも貴恵からしたらうれしいでしょうね。
誰かに想って貰える事って当たり前じゃないから、そう聞かされると、そんな特別が嬉しい気がしました。

私も10年前から好きなキャラは好きなままですし、人の好きな気持ちってそれだけ強い想いなんだと思いました。

え?誰ですか?今、話が噛み合ってないと思ったら人は!
好きは好きなので大丈夫です!

でも、どんな形でも大切な人達も再会出来るって羨ましいきがする。
再会出来たら沢山話したいって思うし。
妻が帰ってきたって喜ぶ気持ちも解りますね。


で、そんな、圭介にも貴恵と離れなきゃいけない事も解っていて、貴恵に成仏してもらう為に頑張るんだけど、そんな中で守屋さんに告白されて妻の話をします。

ちゃんと話を聞いてくれて、信じてくれて、妻を成仏させる決意に妻を成仏させた後の圭介を心配してくれたりと、優しい人だなぁ〜と思いましたね。

守屋さんに圭介と「結婚したい」と言われたらね。
これに関しては貴恵と同じで自分が死んだ後に誰かを自分に縛り付けたくはないし、それは絶対しちゃいけない事なのも分かるなぁ〜と思いました。



ただ、圭介の妻に成仏させたいって気持ちからきた、圭介の「これからはお弁当は作らなくていい」発言とか、最終手段としては「妻を拒絶」をする「居なかった事にする」ってのは違うよなぁ〜って思うんです。
時には相手を思いやるから傷つく事も傷つける事もあるかも知れないけど、それでも誰かを思うってそうじゃないと思いましたね。


守屋さんが怒っていたけど、ホントに彼女の言う通りだと思うし、私から見たら貴恵側に立ってしまって、「時間がないからこそ残りの時間でやってあげられる事をしてあげたかったなぁ〜」って思っちゃうかもしれないけど……目も合わさずそんな風にいわれると悲しい気もして、笑顔だったりとか、目をみてしっかり伝えてくれたら「そっか」ってなるけど、あんな雰囲気で言われたらなぁ〜


娘のマイが実は仕事場で出会った蓮司とお付き合いしていたみたいで、挨拶に来てましたね。
で、漁師の彼氏で3人で海に出るんですが、父が娘に彼氏が出来た事がショックらしくてウジウジしてましたね。
ただ、彼氏と一緒に釣りをして仲良くなって、いい人だと解って父も認めてくれるんですが。

そんな時、マイが蓮司の過去。
昔、蓮司が好きだった女性の先輩が波に呑まれた事を知ってしまいます。
で、自分はその先輩彼女が居なくなったから付き合えたのかと悩んでしまいます。

まぁーね。
そこまで私は考ないかな?って思う。
誰かの大切な人が亡くなって、その大切な人と過ごした時間って、その人の中で綺麗な記憶になって、比べられたらその思い出には私は勝てない気がするんですよね。
だから、多分、私がマイの立場になったら考えない。

けどさ、今はその人が1番だと今を選んでくれたなら自信を持っていいと思うんですよね。
だから、蓮司が選んだ決断って凄いとも思うし素敵だと思いましたね。


さて、後は、お父さんとお母さんが大好きだから、お父さんと守屋さんの結婚にショックを受けてしまいます。
マイの言っている事は少し我儘過ぎる様に私には感じましたね。

まぁ、確かに。
子供から見たらお父さんとお母さんって大好きで、お父さんが新しい人を連れてきたら馴染めるかな?とかの不安もあるけど、それ以上にお母さんの事を忘れようとしてるんじゃないかって感じちゃうんじゃないかな?
何よりやっぱり寂しいし別れは受け入れられないよね。

特に彼女は早くにお母さんを亡くしているから心も気持ちも止まって居て、お母さんが帰ってきてくれて心も気持ちも最近動き出したから、お母さんと離れていた時間が長すぎて気持ちが追いついていないんだと思いましたね。
一緒に過ごせなかった時間を取り戻したかったんだと思います。

でも、例え生まれ変わりだろうと憑依だろうと、その人にはその人の人生があって、それを縛り付けるような事をしちゃいけないとも思うんですよね。

だから、最後はお母さんと別れる事を決意したのは成長かな?っておもいました。
マイの言動って私にしてみら駄々っ子だなぁ〜って感じる部分は沢山あって、もっと小さな子なら納得出来るけど、マイくらいの年の子にしては発言や考え方が幼く感じちゃいました。

結局は自分がお母さんにいて欲しいだけで、お母さんやマリカの事を考えず、お父さんをお母さんで縛り付けたいだけの駄々っ子に見えていたんです。

けど、最後に決意出来たのか彼女が大人になれたのかな?と感じました。



で、母の貴恵の記憶が消滅してしまいます。
私が生まれ変わりがあると思う理由としては、私は今意識があります。

ただの感覚ですが、私はこの意識が無くなるイメージが全然出来なくて、自分が死んだ後にも何かに生まれ変わって目覚めてるんじゃないかって小さい頃がずっと不思議と私の中にある気持ちなんですよね。

だから前世の記憶って多分、私にも、コレを読んでくださってる皆さんにもあって、けど覚えてないのは多分、パニックになるからなのかな?って。

実際、貴恵達も最初は戸惑ってましたし、小学生貴恵の母も混乱してましたし、こう言う全人類……人が人に生まれ変われるかは解らないから虫や動物も有り得るのかな?

全生物が前世の記憶持ちになれば世の中が成り立たない気がして、記憶が消えちゃうのも、そう言うものが理由か生まれ変わるまでの時間が経ちすぎて忘れてるのかな?っ思うんですよね。

記憶を持ったままだと、本人は今の自分をスタート出来ないし、周りの人も未来へ踏み出せない。
この家族を見ているとそんな風に感じちゃう部分も私にはあって……

だから、冷たい考え方ですが、貴恵の意識が消えた時に、あまり驚きはなくて、コレが本来の形なんだろうなぁ〜って思ってしまいましたね。


たまに、テレビで前世の記憶があるって人がテレビに出ていて、検証してたりする番組とかあるじゃないですか?
アレを見て私が思うのが、誰も異世界の記憶はないんだなぁ〜ってww
前世は、魔法を使ってました、ドラゴンを討伐しました、地球とは別の惑星に住んでいました。

とかの記憶って紹介されないよなぁ〜ってw
異世界転生とかないんですかね?
地球の生命体は地球でしか転生出来ないのかな?
と、こう言うの考えるの好きなんですw
都市伝説とか好きなんでww


貴恵の記憶を失ったマリカは1年間の貴恵だった記憶を全て失った状態になったみたいですね。
この辺りはマリカの母がマリカに優しく接してくれるのが嬉しいらしいですね。

あと、マリカ自身は優しくてお淑やかな子って感じがしましたね。
で、再び、貴恵だった事を思い出してしまうけど、一つの身体に二つの魂が入っていた真実を知って涙します。

これはね。
自分の魂が人の中に憑依していて、生まれ変わりじゃないのなら……自分はそこにいちゃいけないって思うよね。

誰かの人生に身勝手に介入しちゃいけないよね。
実際、マリカは1年間の記憶を失っているし実害が出てるし、早く出ていかなきゃっと思う。
けど、貴恵は憑依したくてしたんじゃなく無意識に入り込んで、帰って来ちゃったから…

出方も解らないし辛いよね。
一人泣いてたのは貴恵はマリカの自身とお母さんの事を思いやっての涙なんだと思いました。

で、マリカの中に入った記憶を思い出します。
ホントは霊体になった貴恵が自分と同じ様に交通事故に合いそうなマリカを助けようとして、家族の事で悩んだマリカの「帰りたくない」と貴恵の家族の為に「帰らないと」って気持ちがリンクしたんだね。

よく「天国と地獄」って言うけど、子供の頃って地獄って絵とかに描かれている鬼とかが居るイメージだったんだけど……
いつからか、地獄って現世のこの世なのかな?って思っちゃう事があって、理由としては、単純で成仏出来たら天国、成仏出来ずに未練が残れば現世に留まり彷徨うんじゃないかな?って考えてしまいますね。

貴恵の場合は圭介とマイに再会出来たから、よかったけど、未練を断ち切れないまま大切な人に気持ちも声も届かないまま彷徨って、時間だけが過ぎていつかは大切な人も居なくなって、そんな世界で霊体のまま居続けるのは辛いんじゃないかな?って私は思いました。
だから、霊体の貴恵を見ていたらそんな風に感じました。


で、貴恵は未練を断ち切りマリカを連れ戻す為に貴恵は圭介とマイと別れ決意していくように振る舞いが少し寂しくなりますね。
夫や娘に言葉や気持ちを伝えたり、結婚式の予行演習を見せて欲しいとか、少し切なくなりますね。


で、貴恵は旅立ちの準備をするのですが、その中でマリカが戻って来ても友達と馴染める様に準備をするのは、貴恵が身体を貸してくれていたマリカへ出来る精一杯の事なんだと思いましたね。

最後の貴恵とマイの観覧車での会話は良かったね。
別れる前に言葉を交わすって1番幸せな最後かもしれないよね。
永遠の別れなんて誰も受け入れられないし、悔いが残らない訳がないと思うんです。

でも、永遠の別れって必ず訪れるものです。
だから、最後に言葉を交わしたり気持ちを伝え合えるって凄く良いなぁ〜って、私のお友達が亡くなった時があって私は数日前までLINEしてて、いつでも話せるからって1日に1、2回帰してたり合間開けて返してたりってお互いしていて、突然死だったんだけど、それを聞かされた時に、私はなんでもっと沢山お返事返したりお話したりしなかったんだろ……聞いてもらいたい事も、聞きたい事もあったのに、いつでも出来るって思ってたんだろって……後悔がグッときて……

だから、多分、どれだけ話しても、後から話したかった事なんて沢山出てくるし、最後に話せても悔いが残るし涙は流れるし辛いけど、それでも最後に別れの挨拶が出来るって良いなぁ〜って思っちゃう。



で、圭介は指輪を守谷さんと結婚するから指輪を渡すシーンを貴恵に見せます。
貴恵は自分を成仏させる為の偽装かと疑っていたから、圭介の本気を知れて「よかった」といいます。
「安心した」と、そして天国へ旅立ちます。

そして、コレは偽装でした…………
コレね、コレはダメだよ……
めちゃくちゃ良い話みたいに作中でなっていたけど、コレは私は酷いと思いました。

なんで嘘をつくの?
心配させたくない安心して成仏して欲しいのは解る。
けどさ、嘘はダメだよ!
貴恵はあんな笑顔で祝福して幸せを願ってくれたのに実は嘘でしたなんて悲しいよ?

そりゃ死後なんて解らない。
貴恵は知らないままかもしれない。
けど、私が圭介ならそんな嘘はつきたくない。
私が貴恵なら嘘はつかないで欲しい。

コレって気持ちへの向き合い方だと思うんですが、自分が大切な人に嘘をつきたいか、どうか、って話かな?って思います。
偽りの安心よりは、まだ「これからは心配かけないように頑張るから」とかの言葉の方が心配は残るけど、言葉を信じるよ、貴方を信じるねって気持ちで、私なら「そっか」って思えるかな。

後、私が圭介側に立って同じ事をしたら、心が痛いです。
相手が知る知らないは別にして、大切な人に嘘をついて、その人が笑顔で祝福してくれたけど、それは嘘でしたって考えたら心苦しいかな……圭介は貴恵の言葉も笑顔も知らないけど、確信は持って行動していると思うので。


正直、この真相を聞いた時に貴恵の言葉や笑顔を思い出して、圭介と守谷がした事考えたら私はなんか凄く悲しくなりました。
ちゃんと結婚してくれたら私は文句なかったかも。

死んでも愛しているってのを伝えたいんだろうけど、貴恵の気持ちは、それを知った上での旦那のスタートを応援してくれたのに、この結末は悲しいよ。

で、夢で圭介と貴恵は再会します。
夢か、夢でもうれしいよね。
大切な人と言葉を交わせる。
素敵ですね。
確かに最後は圭介は挨拶出来てなかったからね。


さて、最初は微妙でしたが、意外と面白くはなってきたのかな?と思います。
色々とツッコミどころが多い作品ではあるもののまぁ、悪くはないかな?くらいの作品かな?とは思います。

投稿 : 2024/12/25
閲覧 : 82
サンキュー:

8

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

死生観を問われた一作

芳文社の漫画タイムス連載していた漫画で
3年前に実写ドラマが放送された本作

ぴえろ制作で作画面の不安はあったものの
全体通して問題なく見られたかな

妻を亡くして10年を迎えても
傷がいえず落ち込んでいる新島圭介
貴恵との一人娘・麻衣と暮らしているが

二人とも貴恵を失ったショックが拭えず
会話もないような関係だった

そこに現れた小学生の女の子
自身を貴恵だという彼女は圭介・麻衣の
内輪話を朗々と話して納得させる

コンビニ弁当を見た貴恵は二人を叱り
翌日から圭介に弁当作ることを決める

荒唐無稽な設定であるけれど
二人とも10年ふさぎ込んでいたから

貴恵の生まれ変わりを信じたと思うし
死を受け入れたくない思いが反映した結果

貴恵は白石万理華と名付けられていた
母子家庭であり母・千嘉は
離婚によるストレスにより育児放棄のような状態になっている

娘を放置して新しい男性と恋仲になるも
偶然百貨店で見かけたときに妻子持ちとわかり
益々ヒステリックになっていく

千嘉の外出が多いので度々新島家で
家族の時間を過ごしていた貴恵

偶然千嘉が圭介と仲良く話しているのを見て
問い詰められ新島家総出で全容を話す

そこで手放すのではなく万理華として
暮らしたいというのは母親の母性もあるし
一人になる不安もあったのかな

その後貴恵が弔われている寺の住職に話をすると
「転生ではなく万理華ちゃんに憑依している」
と言われたのを機に

貴恵を成仏させるために
職場の部下で慕っていた守谷さんと結婚するという
芝居を打つことになる

母親との再会により引きこもりから立ち直った麻衣は
圭介に反対するものの万理華ちゃんの存在を消すことが
人の親として申し訳ないだから成仏させるんだという
決意を受け止めて協力する

死に行くものは確かに物理的に消えてしまう
でも過ごした記憶はそのまま残るし
残酷でも人は前を向かなければ先に進めない

死生観に訴える話だからこそ
各キャラクターの立ち位置が明確であり

麻衣の結婚相手になる蓮司も
彼女を事故で失った傷がある事で
結婚相手としての役割に深みが出ていた

家族の話で括っても貴恵が成仏したことで
千嘉がより万理華をいつくしむ様になるし

守谷さんは圭介の想いを組んで
恋愛関係から手を引く形をとる

いい意味で綺麗に物語が完結されており
悪い意味でご都合主義な話ではある

投稿 : 2024/12/24
閲覧 : 119
サンキュー:

5

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とってもシリアスな物語でした

正直言って、なろう系みたいなトンデモ世界のギャグ系アニメかと思っていた。
とんでもない。最初から最後まで完全シリアスなマジメなアニメだった。
タイトル詐欺じゃん、とか言ってはいけないね。
以前には実写ドラマ化もされたらしい。
知らなかったよ。

主人公のお父さんが不細工に描かれているのに不満があったが、
これも演出の上。
妻を亡くして茫然自失とした状態から、
立ち直るストーリーを描くためのものだった。
家族とは何かを考えさせる、素晴らしい作品だったと思います。

投稿 : 2024/12/23
閲覧 : 61
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

彼女というか、細君というか、奥さんを大切にしたくなる話。

詳細は公式サイトでも。

芳文社『週刊漫画TIMES』にて連載されていた、村田椰融さん原作コミックのアニメ化作品です。制作はスタジオ サインポスト。ぴえろ傘下の制作会社ですね。

2022年に実写ドラマとして放送された作品。主演は堤真一さん、石田ゆり子さん。で、小学生役には毎田暖乃さんという、最近では朝ドラ「虎に翼」の虎ちゃんの娘役としても活躍していましたね。

で、アニメ化されると聞いて、ネトフリで実写ドラマの1話を観ました。
もうね、ずっと号泣しっぱなし。いや、これはヤバイです。んーっと、誰にでも刺さるかと言われると微妙ですが、少なくとも結婚経験のあるおじさんなら、これは間違いなくハマると言えるでしょう。

というわけで、まずは本放送を待ちます。もう号泣する準備はできました。

=====第1話視聴後、追記です。
{netabare}
というわけで、実写ドラマ版を一気見して臨んだ初回。

え?
いや、う~ん…

まずもって、実写版と違い、初回でいっさい泣けませんでした。

原作準拠なのかもしれませんが、小学生が妻だってわかるの早すぎ、雑すぎ問題。いきなり知らない小学生がプリプリ怒って家に来て(ここに関してもひとこと言いたいことはあるんですが…)、家にあげたら「プロポーズはどこそこで、最後の旅行は能登半島の水族館がどうのこうの。ね? わかったでしょ? 私はあなたの妻なの!」って言われて、誰が「はい、そうですか」って納得するんですか。

これが実写版では1話ラストに持ってきていました。娘には毎年プレゼントしていたケーキを、夫には結婚前に食べさせたハバネロミートボール入りの弁当を「これが最後です」って渡す。で、そこで夫と娘は気づくんです。「もしかして?」と。

で、下校時刻の小学校に走っていく。で、万理華に会ったところで、その答え合わせとしてプロポーズの場所やら旅行先やらを言い合うんです。これが泣けたんです。

そもそもが荒唐無稽な設定な以上、ちょっとでも「それはない」って思わせたら一気に冷めるんですよ。それに、家を訪れた万理華が、なぜプリプリ怒りながら? 実写版の小学生の俳優・毎田暖乃さんはニコニコして登場。それが正解じゃないでしょうか?

万理華(貴恵)役の悠木碧さんは演技が達者で、小学生と大人の女性の演じ分けなどもお手のもの。ですが、なんていうんだろう。実写のリアル小学生の毎田暖乃さんが、しっかり大人の女性を演じたという衝撃があったので、そこにバイアスがかかると…

もっと言えば、夫の描写もねえ…
あんな感情爆発みたいな描き方をされると、あーアニメ的な表現だなぁって思っちゃう。

ま、とは言え、原作のパワーがある作品だと思うので、最後までは観ますよ。ただ、少し暗雲立ち込めた初回でした。
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
うん、まあ、少しほろっと来ました。持ち直したという感じはします。

ただまあ、実写ドラマの小学生役の毎田暖乃さんが神がかった演技だったので、どうしてもその衝撃を越えてくるところまではいかないですね。

ま、実写ドラマが良すぎたから、どうしてもそことの比較で評価が辛くなってしまうのは仕方ないところ。いつもは逆なのにね。今やってる「その着せ替え人形は恋をする」みたいに、実写がどうしようもないケースがほとんどなんですけどね。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
うん。
序盤こそ、急ぎ足すぎて大丈夫かと不安でしたが、終盤3話は泣かされっぱなしでした。王道のお涙頂戴ストーリーではあるのですが、王道だからこそ外さないという面もあるんすよね。

プレッシャーもあったと思いますよ、制作サイドにも。
良作の原作があり、しかも実写で映像化された良作なドラマもあるうえで、改めてアニメ化しなければならないというミッションですからね。僕ですら「今さらアニメ化しなくてもいいのでは?」と思ったぐらいですから。

でもまあ、原作パワーもあって、結果的には今期でも上位に位置するぐらいスマッシュヒットを飛ばしたかなと思います。

ひとえに、貴恵(茉莉花)を演じた悠木碧さんの演技力があってのものではありますね。小学生と大人の女性を見事にシームレスに演じ分けてくれました。

実写ドラマを観たあとにも感じたのですが、出逢えた奇跡に常に感謝して生きていかなければいけないなあと感じさせる物語ですね。彼女というか、細君というか、奥さんを大切にして、いつも気持ちを伝えてやらねばという想いになる良い物語です。

ある程度、人生を経験してきたおじさんにこそ、おすすめしたい名作だと思いますよ。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/23
閲覧 : 279
サンキュー:

5

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夫婦論や幸福論は秀逸ですが、アニメとしてはどうよ?という気はします。

 これは辛い話ですねえ。もちろん、救済でもあります。別離の前準備をして覚悟を決めて自分が妻の死をどう受け入れるのかを納得できる時間があるのだから。

 最後の嘘をどう見るかですが、あれは夢の貴恵の感じだとばれていると考えればいいのでしょうか。まあ、その辺はみんなの優しさの結果ですから、個々人が読みとればいいと思います。

 そして、最後の言葉に時間の話がありました。これが大事ですよね。一緒にいる時間が長ければ幸せなのか。違いますよね。短くても確かにそこに愛情があって結婚生活があって娘を授かった幸せがあった。その幸せは時間の長さに関係しないよ。だから、今は別離を受け入れようということですね。

 このメッセージは素晴らしいですね。拝金主義の言う幸せとは次元が違う精神性です。他人同士が結婚することの意味、子供を作ることの意味…いや、それだけでも狭いですね。確かにそこにあった幸せの瞬間があれば、それは長くても短くても価値は変わらないということでしょうか。

 ちょっと「クラナドアフターストーリー」の後半を思い出すメッセージでした。また「じいさんばあさん若返る」の長い時間を一緒に過ごした夫婦の味わいとは逆の様で本質的には同じことを言っていると思います。

 娘を配置して、最後に結婚させたことは物語としてはいい構成だったと思いますし、連綿と続く人類の結婚、出産の意味を感じさせてくれます。少子化、結婚離れ、そしてコスパ、タイパの世の中で幸福について明確なメッセージがあると思います。

 途中の虐待のところが、活かせていたかなという疑問はあります。それでも子供を持ったことが母としての救済にはなりましたが、子供の立場からするとどうなんだろう?という気がしなくはないです。

 全体として、アニメとしてはエンタメとしては決して優れてはいません。実写版があったそうで本作はひょっとしたらその方が描写としてリアリティがでるのかもしれません。ただ、小学生になった妻の演技という点ではアニメ版が活きていたと思います。

 決してとびぬけてすごいアニメだとは思いませんし、メッセージに独自性があるわけでもないですが、人間の幸福…特に夫婦が死別の辛さと向き合ったときに忘れてしまう幸福を見事にすくいあげたと思います。

 ちょっと最後の方が辛くて正視できなかったので、過小評価している可能性はあります。2回目が見られたら評価が変わるかもしれません。



1話 荒唐無稽な設定は、言いたいことがある場合に有効な手段。

{netabare} 妻が小学生に転生して戻ってくる話と言えば東野圭吾氏の「秘密」があまりにも有名ですよね。あっちは娘になるのでもっと複雑でしたけど。ネタバレは価値がゼロになるので、そっちはそっちで名作なので「秘密」に悶えてください。読み切るのに精神力が必要ですけど。

 で、本作はまあ、オマージュはしているでしょうね。発想も雰囲気もやろうとしている(だろう)ことも非常によく似ています。それをどうやって本作の独自性を出して、換骨奪胎しているのでしょうか。

 小学生と中年の夫婦生活の歪みと新しい生活をどう考えるか。そこが焦点とならざるをえません。アダルトのロリペド作品ならどうか知りませんけど、真面目に描くなら夫婦である以上は性の問題は描かざるを得ないでしょう。なぜかといえば夫婦の関係性の物語だからです。
 2人がセックス出来なければ新しい恋愛がどうしても必要になるはずですが、過去の夫婦関係にしがみつくのが本当に2人にとって正しいのか。だからこそ理屈では破綻せざるを得ないのですが、本作がどうまとめるかです。新しい関係性の提案になるのかもしれません。
 週刊漫画TIMES連載だったということで、それならかなり深いところまで描けるはずです。そして「本当に妻なのか?」問題も描かれるのかもしれません。娘との関係性も必要でしょう。

 題材的には大好物です。荒唐無稽な設定というのは言いたいことの本質をデフォルメして、何を描きたいかをフォーカスし、クローズアップする効果があります。この設定で何を描きたいのか。夫婦か、愛か、思いやりか、再生か、破滅か。いろいろ考えられますが、真面目に描くなら見てみたいです。

 で、結構話、進めましたね。ここまでが導入だとするとかなりのテンポですが今後どうなりますか楽しみです。感動ポルノにとどまらないようにお願いします。{/netabare}


2話 こういうストレスがあるアニメがやっぱり面白いなあ…

{netabare} こういう話ですから障害があると思っていましたが、思っていたよりもハードなのが来ましたね。こういう困難を乗り越えるのか、それとも挫折するのか。そこにどんなドラマを見せてくれるのか。

 妻が小学生になるってアニメ(マンガ)ならではですよね。実写の小学生だと演技が付いてこないでしょう。そこがシラケる原因になりそうです。実際作られたそうですけど、どうだったんでしょうね?

 2話はひどい状況のストレスで見ていて胸が苦しくなりますが、こういう作品はやっぱり必要だし、私は好きです。そしてハッピーエンドでなくても構わないと思います。そこに本当の夫婦を描ければ。キービジュアルでベンチの両端に座っている2人が意味深ですよね。

 本作の解決はどうするんでしょうね?壮大なドラマなら10年間は我慢するとか、別の人生を歩んで死の間際にとか考えられますけど(最近そんなSFアニメがありましたけど)、そこまでじゃなさそうですね。

 面白いにもいろいろありますが、本作は最近のアニメにはない面白さがあると思います。面白さの種類は「コタローは1人暮らし」を少し思い出します。決して爽快な面白さではないです。{/netabare}


3話 ありえない設定だからこそ家族とは何かを考えることができそう

{netabare} 配偶者がもし死んだら時間は止まるでしょう…その一方で高校生の娘の時間を止めることは許されないでしょう。ただ、それもしょうがないかな、という気もします。愛情が深ければ深いほど立ち直るまでに時間は必要でしょう。

 本当に愛していたなら前を向けるというのは綺麗ごとでしょう。本作の場合、おそらく転生したことに関してはトリックはなさそうですから前提として本当に妻があの子に乗り移っているから(考えようによっては悪霊ですけど)立ち直るきっかけはできるのでしょう。この父親と娘には救済がありましたが、実際はこの救済がないわけで。それを考えるともしこのIFがないと切ないですね。

 それと再婚あるいは恋愛ですよね。そこは描かざるを得ないと思いますが、もっと深掘りしても良かったかも。もうちょっと何かあるのかな?でもあの書類が出てきたなら、一旦はこれでその話は決着なのかなあ…性欲の話も本当は描いてほしいんですけどね。

 家族を描くのにこの設定って実は向いているのかもしれません。ありえないからこそ家族を深く考えるきっかけになるし、想像が膨らみます。それと原作を知らないので、あの母親が登場すると思うとすごいストレスですね。その恐怖があるからこそ気持ちに乗っかれていいです。{/netabare}


4話 テンポがかなり速いけど展開が気になります。リアリティが有るのか無いのか…

{netabare} 人間関係がゴチャゴチャしてきましたが、ある意味ではリアリティがあるし、ある意味ではないのかな、という感じですね。展開が急ですが、アニメの情報量の密度の薄さを補うにはこれくらいのテンポの方がいい気もします。

 上司を好きになるきっかけにかばってくれたから…というのは多分フィクションでしょうし、あのタイプの上司を好きになるタイプはかなり特殊な感覚の人だと思います。無理やり作った人間の配置に見えてちょっと記号的かなという気はします。

 一方で生きていれば、出会いがあって好意があって憎悪があって別離があって、いろいろです。そのあたりを単純化した話も多いので本作のようなみんなに人間関係のいろいろがあるのは、自然な気がします。

 2つの家族、娘のデート、そして会社の部下、再婚話に虐待。一体どう展開してどう収束するのか。あるいは発散するのか。

 人間関係の上手くいかないところと、再生とどうなってくるのかわかりませんけど、アニメとしては珍しく深刻な人間のドラマがありそうです。展開が気になります。{/netabare}


6話 虐待が不自然でドラマの要素でしかない。圭介のエゴが不快な気がする。

{netabare} 再婚話が消えて、生まれ変わりの事実が娘から伝えられて、虐待が解決したかわかりませんが一応なんとかなって…これでいいんでしょうか?何か圭介のエゴが前面に出て本当にそれでいいのか?と思ってしまいます。

 何か貴恵/万理華の母親に同情してしまいます。あの状態なら娘を問い詰めても当然の気もします。
 もちろん虐待は許される行為ではないですが虐待の連鎖は病気とも言えます。そして虐待は治らないケースが多いと見る方がいいと思います。彼女に救済があるとしれば、子供と別れる事のような気もします。
 カウンセリング療法みたいのはありますけどね。それとこういうケースの場合、虐待後に反省して子供を抱きしめたりするらしいです。その辺の虐待の現実はちょっと取材不足かなという気はしました。

 一方で、その状態の貴恵/万理華の母親に、圭介の言葉、6話最後の「あなたを信用していない」はいいんでしょうか?言葉というのは呪いの様に人間を縛ります。カウンセリングなどでしか治療方法がない虐待の当事者に対して、その言葉は毒針です。あなたは出来ないと言われるから出来なくなるケースも多いです。言いたいこと言ってお終いの気がしました。

 という理屈での不満があるほか、話の展開としてこの家族の前に困難をまき散らして、ドラマを無理に作っているような気もします。母親との関係で親権の取り合いを虐待を絡めてやったほうが、リアリティもあるし大人の視点で虐待を描くことにもなります。

 あるいは恋愛にもっとクローズアップして、周囲からの目とか小学生との妻の性行為はどうするんだ?という事を描くなどした方がいいと思います。

 ということで、最後まで見ますけどせっかく面白い視点の話ですが、キーとなる貴恵/万理華の母親と圭介にキャラとしての不自然さ、エゴなどが見えて不快感を結構感じています。後半どう巻き返すんでしょうか?{/netabare}


7話 展開が平和すぎてなんだかな、と思ったらそう来ましたか。

{netabare} なるほど、最後にそれをやりますか。7話終盤まで娘の件で普通にいい話になってしまって少しがっかりしました。毒親とか離婚問題というハードな問題がサラリとかたづいてしまいました。貴恵/万理華の母親との関係性がその人格ならかなり不自然だし、内容は平凡で平和な展開かなと。想いが継続する時間とか未練とかそういう問題にはつなげられるかなとは思いましたけど。

 で、突然の展開ですね。これはちょっと興味があります。ありますけど、ただ、夫婦の問題から逃げている展開に見えなくはないので、今後どうなるかですね。ただ、自然な形に落ち着くにはそれしかないかなという気もしますが…{/netabare}


8話 転生ブームを逆手にとった上手い物語。辛いくしんどいですが良いと思います。

 これはしんどすぎますね。辛い結末しか想像できません。万理華の人生を想えば、貴恵としては何とかするしかないでしょう。彼女の性格から言って受け入れざるを得ないと思います。転生というブームを逆手にとって、上手いストーリーを考えましたね。転生を上手く使い切るのは本当に難しいと思いますので、嫌でも評価があがります。

 もうこれは結末での選択肢は1つしかありません。他の誰かに…という甘いものではないでしょう。他作品のネタバレなので伏せますが{netabare}「うる星やつら」のリメイクの33話後半の「最後のデート」{/netabare}を思い出します。あれは相当胸にくる話でした。

 それを1クールかけてやるのか…と思うと、辛いですが最愛の人間の死を受け入れるという意味で中年男が再生する話に繋がります。その意味では「秒速5センチメートル」とかもそうですが、別れが必要な場合はあります。それがあるから前を向けるという事かもしれません。

 これを真摯に真剣に描き切るなら物語が生まれます。ぜひ、妥協しない結末を見せてほしいです。


 

投稿 : 2024/12/22
閲覧 : 351
サンキュー:

9

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

本当にいいい話だよなあ

漫画 ドラマ アニメと見たけど ドラマとアニメは 無理矢理 話まとめた感が 否めないけど  話し自体は 本当にいい話だった
あんなに 家族を愛して見たい物ですね 

投稿 : 2024/12/22
閲覧 : 44
サンキュー:

3

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

妻が小学生になって帰ってきたんだが

小学生に転生した妻と家族によるドラマ作品。結構ギャグ寄りかと思ったらかなりしっかりと構成されており、12話で綺麗にまとまっていたので今期の中でもかなり良かった。

投稿 : 2024/12/20
閲覧 : 41
サンキュー:

2

ネタバレ

さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:----

合わなかったなぁ…

見る人が見ればちゃんと感動出来ると思う
俺には合わなかった

あらすじとしては事故で亡くなった妻が小学生に転生してやってくるといったもの
序盤は旦那、妻、娘の家族団欒を描く
後半からは実は妻は転生した訳ではなくただ旦那と娘に対する未練から小学生の体に乗り移っただけだと判明
このままだと小学生の元の人格が消えてしまうかもしれないので妻を安心させる為に旦那と娘は妻に成長した姿を見せる
妻はそれに安堵して成仏
転生した妻が現れるまでは暗い雰囲気だった旦那と娘は以前より前向きな気持ちでこれからを生きるのだった…みたいな感じ

ただ個人的に気に入らなかったのが旦那の未練たらしさ
妻は旦那に新しい幸せを望んでいた
そして旦那には彼を慕う後輩がいた
旦那は妻を安心させる為後輩と結婚するのだが、実はそれはお芝居だった事が発覚…
いや、どんだけ未練タラタラやねん
いつまでも亡き人を想うって若い人がやる分に良いけど、いい年したおっさんがいつまでもウジウジ…
そこはきっちり気持ち切り替えて新しい人生歩んで欲しかった
それが妻の願いでもあったしね
その妻の願いを踏みにじったのも気に食わん

あと娘
娘は父親が後輩と結婚するのをめちゃ嫌がる
その癖自分自身は男を見付けて良い仲になる…
いや、娘キモ
父親の新しい幸せは認めない癖に自分は男と幸せ掴むって…
娘の気持ち悪さに反吐が出る

いやー、主要人物3人のうち2人がイラついて見てられんかった
オチが気になって最後まで見たけど、期待はずれだった

旦那は後輩と結婚して新しい幸せを築く
娘は成人した大人とかじゃなく中学生位にしとけば精神的幼稚さも許容出来たからもっと年齢設定低めにしとくべきだった
そこがクリア出来てれば良作だった
残念

投稿 : 2024/12/16
閲覧 : 79
サンキュー:

1

ネタバレ

もけもけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:----

なんでだろう

原作は完結まで読んでいて、面白いなと思ってました。
実写ドラマにもなって、たしかコミックスよりもドラマの進展が早く、原作より先行する勢いだったような。
実写はちょっとコミカルになり過ぎな感はあったけども悪くはなかったかな…それなりに。
で、今回アニメ化で、これは実写より良くなるだろうと思ってたんだけど………ど………
駆け足過ぎないか?こんなに展開早かったっけか?ちょっと詰め込みすぎで、初見ではついて行けないんじゃないかなと。
旦那の演技もなんだか………
出来は悪くないのに、作品としては原作の良さが全然感じられなくて少し残念。

投稿 : 2024/12/15
閲覧 : 79
サンキュー:

0

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

良いアニメなんだろうけど自分には合わない

死んだ妻が転生して主人公の前に現れました。
但し小学生です。

ハートフルホームドラマ(重め)に転生という変化球を加えたという作品ですかね。
自分はこの手のジャンルが苦手なようです。
「柚木さんちの四兄弟。」も苦手で切ったけど今作を見てはっきりわかりました。
実写ドラマなら見れると思うけどアニメにはこういうのを求めてないというのもある。
ドタバタコメディーなら全く問題ないです。
シリアスで重めなのは気が滅入る。
しかも日曜の夜の放送(笑)

主人公は娘と上手くやってるし幸せだけど、転生した妻の方は母親が情緒不安定でヤバいし再婚しようとしてた相手は妻子持ちともう見てられない。
そして妻は夫と娘と一緒に歩いてる所を母親に見られてしまうという…
もはや主人公は妻の方なのでは…

あおちゃんの演技はいつも通り素晴らしい。
流石ですよ。
それでも見続けるのはしんどいので終了。
面白くなりそうだし、きっと最後はいい話に収まるんだろうけど…

評価は無し

投稿 : 2024/11/03
閲覧 : 133
サンキュー:

0

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

10年位前からの漫画作品ですよね。読みました。後半感動します。

テレビドラマにもなって。今度アニメーションになって。

漫画をタブレットでダウンロードして読んだのを覚えてます。

もう十年くらい前じゃないですか?仏教で言う輪廻転生というのがあるのかどうかわかりません。

結局は生まれ変わりではなくて,憑〇現象だったというオチなんですが。

まあ、そんなことはどっちでもいいです。

登場人物の心理描写や葛藤や愛情や家族のあり方など,考えるべきところは沢山あると思います。

この漫画を読んだときの印象は発想の転換が面白い+

発想やアイディアが新鮮だなと思ったんです。

しかし,それは十年前の話なんですから,

今アニメーションをやる意味は大方薄れてきているかもしれません。

でも,はじめてみる人にとっては結構面白い番組だと思いますよ。

「村井の恋」とBS放送でまるっきり,かぶっているというところが、なんとも憎たらしいですね。

幸い我が家はダブルチューナーで複数のハードディスクを持ってるので。同時録画してますが,ライバル意識があるんでしょうか?

私は「妻,小学生になる」の方が断然面白いと思ってます。

上級者向けアニメととして、人生・家族の絆・人とのつながりや恋というのは一体なんなのだろうと,もう一度真剣に考えさせられる素晴らしい作品だと私は思っています。

はっきり言うと、どちらかというと大人向けの作品でしょうか?

年齢が高い人ほど。共感する部分がたくさんあると思います。個人的にも,もっと評価されてよい作品だと思っています。

逆に,裏番組の「村井の恋」は年齢が下がるほど評価が高くなるように作られた作品のように思います。

投稿 : 2024/10/21
閲覧 : 191
サンキュー:

3

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

つま<49>

1話視聴。

みなさんご期待のロリ嫁エチエチ展開ではなく家族再生の物語、原作完結済み。

原作ではいきなりJSがやってくるツカミだけど、構成替えて後に語られる前日譚からやってて物語の核を提示しないまま辛気臭いだけのエピソードから見せてたのでやたら長く感じた。
アニメとしてのクォリティもそれほど高くないし、原作がそこそこ良くてもどうなってしまうんだ系の話を既読だとキツイかな。

投稿 : 2024/10/17
閲覧 : 75
サンキュー:

1

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

悠木碧さんの演技が素晴らしい

原作が存在し、数年前にドラマ化もされた事もあり、お話はなかなか良い感じ。

加えて悠木碧さんの演技が素晴らしい。女上司的なしっかりした女性の演技もさることながら転生した小学生の女の子と見事に演じ分けられていて、端的に言えば同じ人が演じているのかと思ったほど。そういう意味では悠木碧さん無双な作品て印象を受けました。

しいていうと家族物としては良質ではありますが、感動させる作品ゆえかややオーバーな表現が目立ち、それゆえ人によっては冷める可能性もあるかな。

それでも、当たり前のような日常がどれほどありがたい事で恵まれているか、それに気づかせてくれる作品だと思います。

投稿 : 2024/10/13
閲覧 : 91
サンキュー:

7

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

決して悪くは無いですが… 一発ネタかなぁ

亡くなった妻が転生して小学生として現れた…
という話、なんか何度か見た覚えがあるのですが。
いや、これだったかなぁ?

ま、似たような話は、そりゃいくらでもありますね。
気にしないでおきましょうか。

じゃあ、原作を見たことはあったのでしょうか。覚えていないですが…。

さて、内容はまあ、その通りなんですが…。
別に悪くはないです。
妻が亡くなって以来無気力だった主人公が再び気力を取り戻して、でも今は普通の小学生だし夫婦として過ごすわけにも、とか。

まあテーマ的には面白いですね。

男がロリコンで小学生になったことを喜んでいたらドン引きですが、そんなこともないです。ちゃんと真っ当な夫ですね。

後はまあ、普通にハートフルな展開が待っている感じではあるのですが…。

じゃあ、ガツンとすごく気に入ったかと言うと、やっぱりそうではないですね。
まず作画。
すごく可愛いとか格好いい、ということはないです。
まあ普通に見れる程度の絵ですね。

ヒロインも普通の奥様。主人公も普通の夫。まあだからこそ、変なシチュエーションが生きるのでしょうけれど…。
でもまあ、この主人公を是非続きが見たい、とはなりませんでしたね。
良かったね、でお終いのような。

そうなんですよね。
普通に良かったね、でお終いで、特にトラブルが無い。
良識ある夫だと。
小学生の奥さんを再び嫁にしようと情熱を燃やしたりすれば、大問題でしょうが… それだって、別に8年待てば良いだけですしね。

そりゃ相手の両親にどう言い訳するかとか、問題はありますが。
でも2人の気持ちが固まっていれば別に問題ないですからね。

要するに1話で完結してしまって、これ以上見る必要は無いかなと。
決して悪くは無いですが、それ以上の興味は惹かれませんでした。

投稿 : 2024/10/08
閲覧 : 100
サンキュー:

3

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

他人を喜ばせるために、子供育ててるわけではねぇ~んだよ!(怒)何が家族再生か!(# ゚Д゚)

 初回観てのレビューです。2024.10.08

 これ、自分の可愛い娘がどっかのオバサンの産まれ変わりで過去の記憶と人格を持っていたら…めちゃくちゃ嫌なんですが…。

 と、言うか、育児放棄しますね。後は勝手にやってくれと…。みんなの大好きな託卵並みに酷いです。

 妻だと自称する小学生側の親目線だと、人生を否定される様な破壊力があるので、現代劇でこれをやられるとかなわんですねぇ…。異世界転生ならまだ許せますが。

 主人公も会社の後輩社員でえ〜やん!オジサンを好きになってくれる若い女性なんて、金のわらじを履いてでもゲットせにゃ!大人なんだから身を引けよ。

 輪廻転生を否定するわけではありませんが、近代社会は前世の記憶を持った人物を想定していないのが良く分かりました。当たり前か…。

 平田篤胤の勝五郎再生記聞じゃね〜んだよゴラァ!!他人の家庭に対する想像力が欠如してんじゃね?

投稿 : 2024/10/08
閲覧 : 103
サンキュー:

4

キャプテン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

物語は間違いない!

のだが作画に関しては、ぐぬぬ…

まぁ、それを差し引いてもって感じなので観て損無し。

投稿 : 2024/10/08
閲覧 : 67
サンキュー:

0

blue_with さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/21
閲覧 : 1

Britannia さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2025/01/18
閲覧 : 63

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/18
閲覧 : 2
次の30件を表示

妻、小学生になる。のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
妻、小学生になる。のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

妻、小学生になる。のストーリー・あらすじ

累計部数300万部突破の村田椰融が描く家族再生の物語。10年前、妻を亡くした愛妻家の新島圭介はずっと失意の中にいた。だがある日、小学生の女の子、白石万理華が、自分は他界した妻、貴恵だと言ってやってくる。こうして、小学生の姿をした妻との人生が再び動き始める…2022年にTBSにて堤真一主演、石田ゆり子共演で実写ドラマ化もされた本作。2024年、TVアニメとして再び日本中を愛で包む――。(TVアニメ動画『妻、小学生になる。』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年秋アニメ

この頃(2024年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ