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「チ。―地球の運動について―(TVアニメ動画)」

総合得点
71.5
感想・評価
80
棚に入れた
536
ランキング
1348
★★★★☆ 3.8 (80)
物語
3.9
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.7

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チ。―地球の運動について―の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

中世欧州暗黒時代

一話二話
世界を作ったのは(人により創作された唯一)神ではないことに気づけるまで1000年かかった欧州のお話ですね。ていうかいまだに気づけてないかも。万物に神が宿る考え方は決して原始的なものではなく、自然の中に神をみながら他者が信じるものも排除しないで八百万の神様として一緒くたに祀っちゃうのは高い民度の成せる文化だと思います。
アニメの感想としては、ツダケン超不気味、でした。
三話
ラファウ君やはり聡明
慌てるツダケン
四話
これは怒られるやつですね。NHKよく放送したなこれ。こうあるべきだで強制してくる欧州の建前論はこうやって育まれてきたんだなってのがよくわかります。真面目に相手するのは日本だけ。そのへんチャイナは実は賢い。このアニメは架空の国の物語でフィクションなので大丈夫です。
18話まで
教会勢力、反教会世俗内禁欲、自然科学教、完全無神論、それぞれの立ち位置が絡み始めて面白くなってきました。私はシュミット隊長にシンパです。誰が敵で味方かドキドキしながら見れます。ヨレンタさんローズバレットさんに声変わっちゃった、ジェネリックはやみん好きでしたが25年後だったら仕方ないですね。
19話
ヨレンタさんとデュラカの会話は一言一言うむってなります。25年後のヨレンタさん厳しそうで優しそうでほんといい声。わかんないとこ飛ばさずよく考えて聞きましょう。シンフォギアはわからんとこそのまま飛ばして勢いだけ感じれば大丈夫ですが。物語を進める部分にはご都合がありますが、進行早めるためにそこは気にしない。作者は人生二周目ですね多分。
20話
いや、おもしろすぎるでしょこれ。演出として必要だったんでしょうが、拷問見るのが苦手な私には後半のほうが面白いです。ヨレンタさん盛大にフラグたてはじめたと思ったら10分後に回収。この世界は好都合に未完成。会社と家往復してるだけの社畜はこれ見るべきです。
21話
演歌歌手みたいな髪型のおちゃらけキャラかと思ったら超かっこいい!「覚悟はいいか、俺はできてる」並みのカッコよさでした

投稿 : 2025/02/21
閲覧 : 203
サンキュー:

5

ネタバレ

Rera さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

途中からだが感想を書きたい

(第15話感想)
ヨレンタを助けたシモンは、結局彼女の身代わりとして処刑されてしまう。
しかしそうなることは彼もわかっていたはずで、それよりも自身の正しいと思った道を進もうと決心したのだろうか。
彼の死によりヨレンタが捕らえられることはなくなった。
それからこの時代の死生観というか、キリスト教の思想というのか、信仰に身を捧げるというのか、やはり天国に召されるという考えがあるからこそ、そのような行動をとれるというようにも思える。現代より死が身近な時代だったからこそなのだろうか。
そして「地動説」に対する信仰は執念とも呼べる方法により、次へとバトンが受け継がれる。
託した相手が彼らを告発したと思われるクラボフスキだったとは。バデーニは託すべき相手として、はじめから計画していたということか。
見えない糸を手繰り寄せるように運命が次へと引き継がれる。

(第16話感想)
いきなり25年後。異端解放戦線によってオグジーの書いた日記が発見される。異端解放戦線はこの日記の存在を知り探し求めていたようだ。
バデーニの名も出てきたということは、異端解放戦線には2人の名を知っているものがいるということになる。
おそらく異端解放戦線を指揮しているのはヨレンタではないか。
アントニが司教になって登場したが、これは明らかにヨレンタを捕らえようとしているのではないか。
シュミットの思想はちょっとやばいが、教会の権威は徐々に失墜し、宗教改革前夜というような状況だということなのだろう。

(第17話感想)
16話と17話は同時進行。16話でなく17話で第三章が正式に開幕。
主人公ドゥラカ登場。
資本主義の芽生え。共産主義的思想と対立がすでに15世紀からあったという設定は興味深い。
ドゥラカの叔父は良き大人かと思いきやまさかのクズ男だった。
生きるためには手段は選ばない。売られたドゥラカもそんなに驚かなかったような表情から見ると叔父のことをあまり信用していなかったのか、あるいはこの時代の世の常なのか。
そしてドゥラカを買ったアントニも何かを探しているようだったが、酒を探していたわけでもないような気が。やはり異端解放戦線を追っているのか。
オグジーの日記の行方はいかに。

(第18話感想)
ドゥラカとシュミットの禅問答。ドゥラカの功利主義とシュミットの自然主義、大きく異なっているようで、案外近い考え方のようで。ソクラテスとプラトンの対話を見ているようだ。
その前のアントニとドゥラカのやり取りも興味深い。アントニも教会の権威が失墜しつつあることを憂いているようである。だからドゥラカを連れて行こうとしたのではないだろうか。
この3者の思想がこの後に続く宗教改革の礎となっていくような気がする。この作品はリテラシーが試される。もう生半可な知識では語ることができない。
異端解放戦線の組織長はやはりヨレンタだった。25年経って40歳近い年齢のはずだがとても凛々しく目に映った。

(第19話感想)
ドゥラカとヨレンタの会話。ただ二人が話しているだけなのに、なんというか、痺れるような緊張感が漂う。二人の話す言葉の一つひとつがこの先訪れるであろう新たな世界を予言しているようだ。ヨレンタはこの25年、何を思い、何を考えて生きてきたのだろうか。
そしてそれはノヴァクも同じ。25年ぶりに聞いた地動説。人生を狂わせた忌むべき存在。すべてを奪い去った地動説に再び立ち向かう。
果たしてヨレンタとノヴァクの邂逅はあるのだろうか。あったとしてこの二人はどう対峙するのだろうか。
エンディング「へび」が何故かいつも以上に心に響いた。

(第20話感想)
ヨレンタの自爆には正直驚いた。それも「最新技術」の「火薬」を使って。大音響は心臓をえぐるのに十分だった。
話の成り行きからヨレンタが死を覚悟していることはわかっていたが、自爆は想像だにしないことだった。
ヨレンタとノヴァクの邂逅はあると思っていたが、それは誰もが予想できる筋書きに過ぎなかった。
かくして異端解放戦線組織長の死によりノヴァクの思いは皮肉にも達成された。
そして継承者がまた一人達成感とともに美しく消え去り、地動説のバトンは次へとつながった。
ヨレンタはシュミットらに活字を託したが、もう一つ保険をかけた。それがドゥラカに渡したあの小瓶ではないか。ヨレンタはポトツキへの利益分配の話をしたが、その意味をドゥラカはいずれ知ることになるのだろう。
火薬について。火薬は中国の唐の時代に発明されたとされる。ヨーロッパへはモンゴル帝国による支配によってもたらされる。日本へも同様に蒙古襲来時に火薬の使用の記録がある。アニメにおいても「もののけ姫」の作中で鉄砲の原型である「石火矢」が登場する。「もののけ姫」は鉄砲伝来以前の時代設定で応仁の乱の頃、つまり本作と同じ時代、15世紀の話である。

(第21話感想)
今回は多くの伏線が回収され、そのすべてが地動説の継承という一点に収斂していった。
ヨレンタからもらったフード。ドゥラカは身に着けていた緑のスカーフを捨て去り、その思いを託されたかのようにヨレンタのフードを身に着けた。
鉛銭はやはり重要なアイテムだった。ドゥラカは肌身離さず持っていた鉛銭を活字の修復のためにここで差し出した。
スカーフも鉛銭も父親の形見。父親との過去を振り切りドゥラカは思いも新たに前を向く。
フライの裏切りは予想通りだったが、彼は25年前の「あの時」の少年だった。異端思想を持った叔父に家族を殺され、その時復讐を誓っていたのだった。そして25年の時を経てそれを果たそうとした。そう彼もヨレンタと同じなのだ。ヨレンタもまた25年を掛けてオグジーの日記を探し出し地動説を次代へと託した。四半世紀という時を経てもなお人の執念は生き続ける。

ドゥラカはシュミットたちがヨレンタの目的を達成するために行動するなら、私は彼女の「想い」を繋ぐと言った。
これはそれまでのドゥラカの合理的な考え方ではない。「想い」という曖昧で感情的なものには彼女は興味はないはずだ。しかし彼女はヨレンタから手紙とともに「想い」を託された。だから私が逃げることができれば「想い」は繋がると。
思想からすればコイントスは神に選択を委ねることであり、シュミットの役割であるはずだ。それを神を信じないドゥラカが行おうと言う。
シュミットは神を信じているにもかかわらず、自らの手によってコイントス(神の選択)の結果を覆した。
ドゥラカとシュミットの思想は交わり、コインのように表裏が入れ替わった。シュミットにとってはドゥラカの「想い」に応えることは、その可能性を信じた極めて合理的な選択だったのだろう。

活版印刷により教会による知識の独占は崩れていく。我々もまたメディアによる情報の独占が完全に崩れ去るのを今まさに目撃している。こうしたところにも、この作品の凄さの一端が垣間見える。

投稿 : 2025/02/18
閲覧 : 72
サンキュー:

0

ネタバレ

Britannia さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

10

10

投稿 : 2025/01/26
閲覧 : 78
サンキュー:

1

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

地動説にかける情熱と言葉の重み

1-14話目まで視聴済みです。

ここまでロマンを感じるアニメ、そして、ズシン!と響くアニメは久々でしたね。
フィクションは含まれているとはいえ、天動説が本来信じられていた時代にはこういうことがあり、信仰に抗う人がいくつもいて、同じような結末をたどったんだろうなとも思いました。声優陣も坂本真綾さん、速水奨さん、津田健次郎さん、小西克幸さん、中村悠一さんといったベテラン勢で言葉の重みが違うアニメに仕上がり、非常に満足のいく作品でした。

なんといっても、魅力は当時異端をされてきた地動説という真理を追い求める研究者の精神、姿勢、そして、それに向き合う人たちの熱意、その熱意からあふれ出る名言の数々が非常にグっときました。
ラファウがノヴァクに伝えた「不正解は無意味を意味しない」や「感動は寿命の長さよりも大切なものだ」であったり、グラスがオクジーに言った「愛しい家族を奪ったのはこの世、愛しい家族に会えたのもこの世」であったり、ヨレンタがノヴァクに伝える「才能も発展も人生もいざって時に退いたら終わりだ」も、オクジーがバデーニに話す「今俺の目の前に広がるこれが、地獄の入り口って景色には見えない。今日のこの空は絶対に。綺麗だ」という言葉も、ズシンと来ます。誰もがその熱意に動かされ、自分の意思を曲げない、真理に到達するためにその言葉を残しているなと思いました。これほど刻まれる名言が多いと、読後感に似たような感じが出てきます。

そして、もう一つは誰かで話を終結させるのではなく、後世に向けてその熱意や願いが託されていくような展開が非常に好きでした。個人的にはジョジョの奇妙な冒険のような、次の主人公に物語が引き継がれるようなイメージに近いのですが、フベルトが作った地動説に感動を覚えたラファウが自身の完成された道を進むのではなく、あえて正直に地動説を信仰していることを伝え、自身の研究を後世へとつなげた点、グラスがオクジーへ次の道を差し示した点、元々自身の研究として完結させようとしていたパデーニが焼却したはずのオクジーの日記を後世につなげていた点等、その熱意が伝染していくような形で次から次へと主人公が変わり、その物語が続いてく展開は胸アツでしたね。

ということで、14話目まで視聴時点での感想となりましたが、
内容の濃さ、そして、キャラたちが発する名言を言葉の重みが伝わる声優さんだちが話してくれる神作ではないかと思います。

投稿 : 2025/01/19
閲覧 : 37
サンキュー:

2

ネタバレ

まあ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

拷問

あの道具で口が裂ける仕組みがよくわからないのですが,まあ日本人的には,宗教なんてろくなことがない,という印象がより強くなるでしょうね.
まだ全然終わらない感じですが,あの憎たらしい異端審問官(でしたっけ?)の娘が異端として処刑されるのではなく,逃がすという展開が,次もとても期待できそうな感じがしました.
父親が何をやっていたかをほんの序の口とはいえ,身をもって味わった娘が,どのように相対するのか,楽しみにしたいと思います.

投稿 : 2025/01/12
閲覧 : 45
サンキュー:

0

ネタバレ

しろくま さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

名作

キャラデザが綺麗でかっこよくて雰囲気からもう名作感
フィクションだけど実際にあった国をモデルに実際にあった天動説地動説の対立を描いてるのも、どこまでリアルにこだわってるかわからないけど15世紀当時の人々の生活や服装や考え方なんかも隅々まで興味深い
ご都合主義で主人公だからそうはならんやろって展開でとん拍子に上手くいく様なものと違って、主人公が理不尽に容赦なく散っていくのが、これぞ人生という感じがして良い。こんなに短期間で変わっていくものは今まで無かったのでは。斬新に感じる
題材自体は天動説という学問であって地味というか渋い感じだけど全然退屈な所が無く、今の所人間の狭い世界の話ではあるけどそこから昔の人が宇宙の星に思いを馳せるというスケールのでかいロマンが静かにクールに熱くて、抑圧されている中で自由を求める人達は希望でキラキラして見える
短い期間でも強い印象を残すキャラ達が魅力的で展開の緩急が凄くて最新話まで一気に観終わってしまった

投稿 : 2024/12/31
閲覧 : 58
サンキュー:

5

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

ン ?。 期待してたが。。

色んな芸能人が原作面白いと言ってたので期待したが
刺さらなかった。。

原作未読

地動説を弾圧するという歴史は知っているが
当時の生活や服装などがわかり、最初の男の子の話は面白かった
※フィクション交えてるそうなので正確にはわからないが。。

そのまま彼が隠れながら研究したり当時の測量法とか紹介したり、弾圧する側の動きとか思想を交えて進めば良かった気がするが
主人公がコロコロ変わる

原作は最後に繋がるのかな?

なんか最初の子以外はあまり惹かれなく7話
色んな拷問はわかったが
それより天文観測の技法や当時の考え方とか知りたかったなぁ
そこまでグロい描写はないと言えばないが
なんかあまり観ていて楽しくはないなぁという印象
知識欲としても

ここまで観て、これでは見返さないだろうなぁと一応断念
あと5話なら観るけどまぁもう早見。

んー残念

※※※
といいつつ14話まで視聴
もち早見
うげぇ。。な展開

なんかもやもやしてたのは残酷な描写があってもそれを上回るストーリーなどが釣り合ってればいいが
そうでないのが自分の中でイマイチなんだなぁと。

スポンサーからではなく、みんなからお金とっておいて、つまらないならまだしも、誰しもが観れない作品を作るのはだめなんじゃないかなぁ
と思う。

投稿 : 2024/12/29
閲覧 : 346
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

知の探求は弾圧にも止めることができない。

詳細は公式サイトでも見てください。

小学館『ビッグコミックスピリッツ』にて連載されていた魚豊さん原作コミックのアニメ化作品です。制作は「宇宙よりも遠い場所」「葬送のフリーレン」のマッドハウスです。

「15世紀のヨーロッパを舞台に、禁じられた地動説を命がけで研究する人間たちの生き様と信念を描いた」フィクション作品。つまり、日本の時代小説と同じような構図といっていいでしょうね。たとえば、そうだなぁ。最近の作品だと「逃げ上手の若君」とか、海外物だと「ヴィンランド・サガ」とか、そういった「歴史if」といったストーリーになりますかね。

天動説が主流だった時代において、宗教によって常識化された世界のありようを覆すべく、飽くなき探究心に突き動かされた複数の主人公の視点で描いていく物語になります。

「チ。」、これは「地動説」の「地」、「知識の探求」の「知」、弾圧で流された「血」というものを表していると思います。

非常に重厚感たっぷりの骨太なストーリー。これをアニメ化するのがNHKというのは、さすがといったところですね。そして、こんな重くて緻密、繊細なストーリーを紡ぎ上げた、若干27歳の作者には畏怖ともいうべき才能を感じます。

連続2クールの1クール目が終わったところですが、現時点では今期「ダンダダン」と双璧をなす高クオリティな作品と断言できます。

投稿 : 2024/12/29
閲覧 : 35
サンキュー:

3

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

大河ドラマ

漫画やアニメという媒体は多くの歴史上の重要な人物を題材にしてきたが、今回は「コペルニクス」や「ガリレオガリレイ」などのキリスト教では長年タブーとされてきた「地動説」を基にした完全な「フィクション」のアニメです。

「キングダム」のような壮大な歴史活劇ではなく、非常に地味な政治劇を描いているので好みが分かれるかもしれません。

NHK教育テレビが放送しているので、なるほどと思いますが「大河ドラマ」などの会話劇が好きな人にはお勧めできますが、一般のアニメファンが面白いと思うかはわかりません。

投稿 : 2024/12/15
閲覧 : 79
サンキュー:

7

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

「チ」は地球の「ち」、「。」は停止の「句点」

「チ」は、それだけでなく{netabare}

地動説の「ち」、
生きる智恵の「ち」、
知の探究の「ち」、
人の血の「ち」


「。」は、それだけでなく

地上の「安定」、
権威の「固定」、
観念の「枯渇」、
信仰の「不合理」


「ギャグ」ありません

「萌え」ありません

「緩さ」ありません

「超作画」ありません

でも
だからこその
自然への
研究への
真理への
美しい世界への
押さえられない希求
知ることへの願望


世界を知ること
理知であることへの憧憬
人の信念と探求心の物語

何故だか
真理をもとめる熱さに
震え立ち{/netabare}心湧きあがります

投稿 : 2024/11/03
閲覧 : 139
サンキュー:

22

めるぴん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

投稿 : 2025/02/15
閲覧 : 8

mikotodx さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

投稿 : 2025/02/15
閲覧 : 1

もろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2025/02/13
閲覧 : 1

NoRisky さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2025/02/04
閲覧 : 3

SK さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2025/02/01
閲覧 : 4

Santaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2025/02/01
閲覧 : 3

vzyXN69958 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2025/02/01
閲覧 : 3

ほこり さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

投稿 : 2025/01/30
閲覧 : 0

M さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/29
閲覧 : 2

Lollipop さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/27
閲覧 : 3

おみや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/22
閲覧 : 3

ゆー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:今観てる

投稿 : 2025/01/20
閲覧 : 5

jim tanga さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

投稿 : 2025/01/14
閲覧 : 0

レタスの人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/12
閲覧 : 4

オモイカネ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/10
閲覧 : 4

runguren さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2025/01/09
閲覧 : 4

淫乱の田中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

投稿 : 2025/01/09
閲覧 : 4

お鶴 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/08
閲覧 : 5

tama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/07
閲覧 : 5

NzcoQ42485 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/05
閲覧 : 3
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チ。―地球の運動について―のストーリー・あらすじ

第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞ほか、数々の賞を席巻。 若き天才作家魚豊(うおと)が世に放つ、地動説を証明することに自らの信念と命を懸けた者たちの物語 15世紀のヨーロッパ某国。飛び級で大学への進学を認められた神童・ラファウ。 彼は周囲の期待に応え、当時最も重要とされていた神学を専攻すると宣言。 が、以前から熱心に打ち込んでいる天文への情熱は捨てられずにいた。 ある日、彼はフベルトという謎めいた学者と出会う。 異端思想に基づく禁忌に触れたため拷問を受け、投獄されていたというフベルト。 彼が研究していたのは、宇宙に関する衝撃的な「ある仮説」だった――。(TVアニメ動画『チ。―地球の運動について―』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年秋アニメ

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