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「ダンダダン(TVアニメ動画)」

総合得点
76.0
感想・評価
269
棚に入れた
867
ランキング
754
★★★★☆ 3.8 (269)
物語
3.6
作画
4.0
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.8

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ダンダダンの感想・評価はどうでしたか?

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

めちゃくちゃクオリティ高いですね。クオリティの高さが内容を高めている

1話 4.2
ジャンプ+の人気作ですね。
でも、あまり見ていませんでした。なのでほぼ情報なしからです。

しかし…
めちゃくちゃクオリティ高いですね!

いや作画が素晴らしい。
演出等、動きも申し分無くレベルが高く、アニメとしてのクオリティが高いですね。
こういうグリグリ動く絵はクオリティが高いと問答無用に思わせてくれます。

そして内容も熱く面白い。
ちょっとエロ? と言って良いのか微妙ですが、そういう所も面白いですかね。
ババアに玉とられちゃってんのねw

ヒロイン、主人公共に癖が強すぎですが、そこは個性として認められるかと。
キャラクターが面白いです。

というわけで非常にクオリティが高い一本ですね。
これは視聴決定。先が楽しみです。

全話感想 4.4
作画、演出面のアニメのクオリティが抜群に高く、それにより内容を大いに高めていて傑作にしていました。
いや内容が悪いとは言っていませんが。
しかし、アニメのクオリティの圧倒的高さが引き上げたのは間違いないですね。素晴らしい。

しかし唯一の問題は…
1期の終了、中途半端過ぎませんかね?
普通は1期の終わりはストーリーの切れ目に持ってくるものでは…。
まあ悪いとまでは言いませんが。

2期は普通に途中から始まりそうですね。楽しみです。

投稿 : 2024/12/23
閲覧 : 167
サンキュー:

9

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オカルトX宇宙人X昭和X平成

ジャンプ原作なのでタイトルを
「ハンター✕ハンター」風に書いてみた

ぶっ飛んだキャラクターで怒涛の話を繰り出すのは
「涼宮ハルヒの憂鬱」が示したと思うけど

この作品はオカルトと宇宙人関連で「月間ムー」出すし
ギャグシーンのネタが昭和や平成時代の懐かしネタを
入れてきて進めてくる

アクションシーンの勢いのスピードもあって
隙間なく入っている弁当を毎週食べていた感覚だった

高校生の綾瀬桃がオカルト好きで一人でいることが多い
高倉健がいじめられていた所を助けた

会話を重ねていくうちに宇宙人を信じない桃と
幽霊を否定する健で対立

互いの主張を信じさせるために
二人はターボババアの逸話があるトンネルへ潜入する

初回からターボババアとの追いかけっこシーンや
宇宙人たちが桃を捕らえて人体解剖しようとするなど

日常シーンからのメリハリがついていて
ジェットコースターに乗っている感覚

そうかと思えばアクロバッティックさらさらの話では
実の娘アイラとの経緯を丁寧に回想するので
マンネリ化していなかった

特にオカルン(健)とアイラは
ターバババア、アクロバッティックさらさらの
能力を使えるようになり変身後の姿がカッコいいのよね

桃は霊媒師の孫という設定であり
戦闘時においてのコマンダー役

相手の弱点を見抜いて霊力使うシーンも
オカルンの行動スピードと重なって映えていた

ジジ編の導入部で最終回なんで
正直全体評価はしずらいけれども

現時点でも今期の覇権は間違いないだろうし
7月の続編も期待したいね

投稿 : 2024/12/23
閲覧 : 91
サンキュー:

8

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ウルトラマンオマージュ

サイエンスSARU制作。

幽霊肯定派の女子高生綾瀬桃と、
同級生でオカルトマニアの高倉健、
彼らは心霊スポットのトンネルで、
理解を超越した圧倒的怪奇に出会う。

好みの世界観もありこれは楽しい。

{netabare}廃墟の病院では、悪霊に妖怪に宇宙人、
生者も死者も入り乱れての激しい応戦があり、
能力が開花する少女と呪われた少年、
2人は迫り来る怪奇や不思議な現象に挑む。{/netabare}

声優も音楽も贅沢でいいですね、
映像表現からは迫力と勢いを感じ、
戦闘に疾走感と臨場感があります。
キャラもカメラもとにかくよく動く。

OP映像が素晴らしい、楽曲はEDがいい。

最終話視聴追記。
アクション・恋愛・ホラー・コメディ、
多彩なジャンル要素が破綻なく融合し、
物語を盛り上げてくれます。
{netabare}オカルト、都市伝説を設定の下敷きに、
敵味方増えてはさらなる大騒動に展開していく。
芽生えた恋の行方と呪いの家の不穏な終幕、
この困難にどう立ち向かうのでしょうか。{/netabare}

奇々怪々な物語が面白いです、
夏からの続編も楽しみにしています。

投稿 : 2024/12/22
閲覧 : 310
サンキュー:

35

anikorepon さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公のイチモツをめぐる 青春胸キュン オカルト バトル!

原作未読。

知らない人に説明するには、いろいろと説明不足になってしまうので、
ついつい熱く語ってしまいそうになる作品だ。

ストーリーは起伏に富み、情報量が多いのだが、
それがうまく噛み合って面白さに磨きをかけている。

ジェットコースターで例えるなら、じわじわとゆっくり登っていく過程もハイスピードで疾走するところも、ワクワクドキドキが続いていく感じ。


残念なのは連続2クールではなく、続きの期待をもたせて終わってしまったところ。
来週が気になるじゃなか!

投稿 : 2024/12/22
閲覧 : 42
サンキュー:

4

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

動きの素晴らしさは今年一番ではないだろうか

ストーリーもさることながら、とにかく動きが素晴らしい。
サイエンスSARUってこんなにすごかったっけ?
声優の演技も素晴らしい。
テンポも最高。
なおかつ、単なるアクションだけでなく、怪物化した霊とか、
過去の悲しい思い出が描かれ、それがまた感動を誘う。
すばらしく魅力にあふれたアニメ。
最後が中途半端でなければ、もっと評価上がっただろうに。

来年2期が放送予定。
この感じが続けば傑作アニメとして評価されるだろう。

投稿 : 2024/12/21
閲覧 : 53
サンキュー:

8

いこ〜る さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ここで終わるんかい!

というところで1クール目が終わって続きは来年の7月から。
ですので暫定評価となりますが、一言で言えば面白かった!です。

内容の深さとかは全然感じないエンタメ振り切り型の作品だとは思うのですが、それでもこれだけ完成度高く作られていれば十分じゃないでしょうか?
ガラが悪くて品がない作風だからこそ、戦う意義など全くなくてもOKな変な納得感がありました。

「よっしゃ!一丁やったろかい!」的なノリで十分なんですよね。

一番の問題はせっかく勢いのある作風なのに半年待たないと続きが見れないことでしょうか?
2クール目もブッ飛ばしてくれるのを期待して待ちましょう!

投稿 : 2024/12/21
閲覧 : 142
サンキュー:

9

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

少年の憧れ「不思議と恋愛」を真正面から描いた古き良き系譜。

 とても面白かったです。テンポや演出などアニメのレベルの高さはあるでしょうけど、古き良きドタバタ劇を上手く今風にアレンジしたと思います。

 本作においてはUFOはSFというよりもオカルトとして展開しています。そのオカルトを題材としてゲスト妖怪・宇宙人が繰り広げるギャグとバトル、そして恋愛感情は「うる星やつら」を思い出します。ハーレムではない4人組みの関係性も同様です。

 リメイク版の「うる星やつら」が少々退屈だったのと比べて、キャラ付け、ストーリーの幹、オマージュなどで情報量の密度が3倍くらいになっていました。この情報量が現代的で一時たりとも退屈させなかった要因でしょう…とはいいますが、やはり最後の数話は若干間延びやマンネリが感じられたかもしれません。ほんのちょっとですけどね。

 そして、なんといっても「涼宮ハルヒ」の影響です。恐竜が出てきた回で学校に閉じ込められたシーンが朝倉涼子とのバトルシーンにそっくりで気が付きましたが、宇宙人、未来人、超能力者もしくは地底人のうち、宇宙人…はゲストですが、妖怪と超能力者がメンバーにいます。ジジなる少年は父が火山学者とのことですので、おそらく地底人なのでしょう。

 雑誌ムー(作中ではポー)という少年のころみた、オカルトへのあこがれというのは「涼宮ハルヒ」のテーマそのものです。「君の名は。」でも坊主の彼が持っていました。つまり、UFO,ネッシー、妖怪などはクリエータたちのあこがれだし、そういうあこがれを持ち続ける少年はどこにでもいます。

 オカルトが実在して不思議な仲間がいて、普通ではない学校生活を送れたらな、という少年の夢のようなものを感じました。この少年の夢と淡い恋愛にワクワクドキドキする高校生活というのが「うる星やつら」から「涼宮ハルヒ」を経由する日本のコミック・ラノベの一つの系譜だと思います。

 ただ、近年この系譜が「女子だけ部活もののきらら系」「ストーリーがない異世界転生もの」「コメディの弱いラブコメ」「中途半端なSF」「感動ポルノ」などに浸食され、20年30年たっても面白かったと語れるような作品が減っていると思います。

 つまり、視聴者が見たい要素が純化してニーズに応えすぎて物語やテーマが消失した抜け殻のような作品が量産されています。もちろん、それぞれのカテゴリーで優れた作品はありますがごく少数だし、優れた作品であっても時代の変化に耐えられるのか不安になる作品も多いです。

 そんな中で、本作ですね。正統派のラブコメであり、コミック・ラノベ的な不思議を真正面から扱っています。「うる星やつら」「涼宮ハルヒ」を彷彿とさせるボディのしっかりした作品が、2024年にコミック原作で登場したのは心強い限りです。この両作とて途中で失速しています。その意味で今後原作「ダンダダン」がどうなって行くかわかりませんが、この1期のアニメ「ダンダダン」は素晴らしい作品になったと思います。

 ただし、その本作をもってしても、2006年の「涼宮ハルヒ」2011年「まどかマギカ」などと同列で名前が後世に残る作品になれるかなあという気はしました。
 それはなぜかと言えば物語のスケール感が小さいからです。不思議は登場しますが、冒険や広がりがありません。ですのでカタルシスがこの両作に比べて弱い気がします。もちろん本作は完結していませんが、涼宮ハルヒは少なくとも1巻の結末をシャッフルという手法を使い、あるいは「サムデイインザレイン」というわけのわからない回で完結させました。
 今後、学校や街にとらわれない広がりがあるか、カタルシスを作れるか、ですね。そうでないと10年後には忘れ去られる気もします。

 一方でオカルトを「都市伝説」の名のもとで大量に消費し、不思議なものを信じるというより一種の話のタネになってしまった現状、この種の話に入り込めなくなっているという点では時代のせいとも言えます。1999年以降オカルトは急速に風化し、ネットの登場でオカルトが半分ギャグになってしまった現状からはもうカテゴリーとして成立しないジャンルになっているのかもしれません。だから、本作でもウルトラセブンのオマージュになってしまっており、そこに実存感がありません。ひょっとしたら自分にもという夢がオマージュによって薄れてしまっています。

 それと宇宙人やターボばばあをはじめ「性的なもの」のテーマ性が中途半端だったのも惜しいですね。そこが軸にならないと、テーマが見えなくなります。

 アニメとしての作画、美術、カメラ、構図、演出、エフェクト、色彩テンポどれをとっても素晴らしかったです。特に人物の表情が素晴らしかったと思います。

 評価はそうですね。テーマやカタルシスが弱いのと、続きがあり中途半端なのでストーリーだけ4にします。あとは5ですね。





1話 方向性はわかりませんが面白い。SARUのアニメ表現は最高だなあ

{netabare} サイエンスSARUは今のところハズレなしの印象です。独特なアーティーなアニメ表現がとても良いです。作画もいいですし。

 ダンダダンですか。名前はかねがねという感じです。こういう話だとは知りませんでしたが。初回はアニメに意識を持っていかれて話を確認するため2回見てしまいましたが、オカルトアクションボーイミーツガール?ホラーヰタセクスアリス?そんな感じでしょうか。

 はじめの格闘シーンで女の子が容赦なくボコられるのが、なるほど攻めた作品だという期待感になりました。その割にスカート鉄壁じゃん、さすがサイエンスSARU。机に座っているときもわざわざ椅子の背でスカートの部分を隠していたので性表現のデオドラントがすごいな、と思っていました。

 で、あのエロい拘束シーンですか。うーん、だったら格闘シーンで見えたほうが不自然じゃない作画だった気がしますが、そこは椅子も含めて演出なんでしょう。下着はシンプルなデザインですけど、肩紐が浮いていたりなかなかの作画でした。薄い本の展開っぽかったですね。性的な内容なのか?と思いましたが、アクションも派手でしたのでどの方向性かわかりません。

 処女を強調した以上、そこはテーマにしてほしいですけどね。これだけ性的な内容を入れたのだから。そこが軽いと単なる少年漫画どまりでしょう。ただ「ギャル」に対する視聴者(読者)への言い訳な気もしますけど。

 心情とか過去をセリフで説明しちゃうのが今どきの少年漫画的でそこでちょっと期待感が薄れましたが、初回のアニメのクオリティーはすごかったので継続視聴します。

 一番最後の「この作品は、実在の人物(○○○を含む)、団体とは一切関係ありません。」の〇〇〇に気づけた人はアニメを注意深く見ている人でしょうね。{/netabare}


2話 思ったよりエロくないいし、がっつりオカルトで少年向け感があります。

{netabare} 考えてみれば「イチモツがない」と言うことは「性的な作品ではない」という宣言なんでしょうか。1話を見るとセックスがテーマに含まれるかとおもいましたけど。
 2話を見ると微エロは見せますけど、むしろ孤独な主人公がヒロインと出会う、ボーイミーツガールなのか、友情物語なのか。何しろイチモツがないですから男女の友情が成立するということかな?そういう話は含まれるでしょう。  

 最後イチモツを取り戻したときにはどうなることか、その辺よくわかりません。去勢された男子=恋愛もセックスも出来ない草食系男子とも取れます。
 名前が話題になる話はそこが結論になるんでしょう。本名でオカルンが呼ばれる日はいつ来るんでしょう?そして、モモがオカルンを高倉健と呼ぶときはどんなときでしょうか。

 思ったより本格的なオカルトで行くんですね。というより変身ヒーローものの亜流の匂いもします。期待よりは少年向けテイストが強いですが、話、テンポ、演出、作画が高水準なので面白く見られています。後半の白黒+赤の画面でこれだけ魅せるのは大したものです。

 それとOPみると2人サブキャラがでそうですが、その辺どういう展開なんでしょうか。味方なのか敵なのか。 {/netabare}


3話 結構普通だったかも。頭を使わないで見られる系かな?面白いけど。

{netabare} 回を追うごとに普通の少年マンガになって行きます。面白いですが展開は一般的なボーイミーツガールものになりそうですね。もうちょっと何かあるのかと期待していましたが、そこは期待外れです。それとも何か仕込みがあるんでしょうか。

 それと、祖母があの若さなのは何かオカルト的なものがあるのでしょうか?「幽遊白書」の婆さんがたまに若くなっていた気がしますけどそれとは違いそうです。理屈では40歳ちょっとで高校生の祖母になれますけど。

 面白いのは否定しませんが、どんどん頭を使わなくなっています。レビューを継続する内容があるかどうかはもう数話見極めたいと思います。{/netabare}


4話 汚いセリフと表情が良かった。ターボババアの出自が今後活きるのか?

{netabare} 追いかけっこのシーンは迫力はありますが、こういう速いだけの作画というのはあまり好きではないです。ただ、汚いセリフのテンポが快感になります。ウイリアムテル序曲をベタに使いながらもセリフと効果音が効果的で耳的には非常によかったです。

 それとこの作品はむしろ止め絵の方が気に入っていて、人物の作画のカメラアングルと表情が非常にいいですね。この作品の特筆すべきところでしょう。

 追いかけっこで終わるのかな、と思っていたらターボババアは「理不尽な死」と言葉を選んでいましたが、凌辱され殺されたた少女の怨念ということですか。だから、イチモツを切り取る妖怪だったんですね。このターボババアの話が今後なにかあるんでしょうか。イチモツが戻ってもタマがないのかな?

 カニはちょっと「デビルマン」の「ジンメン」をオマージュしている感じでした。ところでなんでカニなんでしたっけ?意味がありそうですけど。
 カニが温泉で赤くなるのか?と思ってちょっと調べたら40度くらいからすこしずつ赤くなるみたいですね。固くなるのは60度からだとは思いますが。{/netabare}


5話 恥ずかしすぎる青春劇に悶えましたが、そこが良かったです。

{netabare} 青春劇が恥ずかしすぎて悶えてしまいます。ギャルとオタクはもはやテンプレですし、ギャルのパワーで恋愛描写を省略したり恥ずかしさを相対化する機能だと思っていましたが、本作は思いっきり内面を描いた恥ずかしい青春もの展開でした。
 だが、それがいい…という奴ですね。キャラの性格造形と立ち位置を深掘りしつつ、短い時間で面白く丁寧に描写しました。内面を自分で説明しているのでわかりやすすぎますが、テンポが良すぎるぐらい良いし、ギャグテイストでやっているので気になりませんでした。

 それにしても、日常パートの作画が本当に素晴らしい。前半の学校のシーンの2人の表情がたまらないですね。コミックとアニメのいいとこどりをしたような感じで、これこそがアニメ化の意味ですね。これは本当に良かった。「ダンジョン飯」とか本作とか見ると、日本のアニメはまだまだやれると思わせてくれます。

 それとあのピンク髪の娘はゲストではなく続くんですね。なかなか濃いキャラで期待が持てそうです。

 コミックスをポチリたいのを我慢しています。アニメをフレッシュな気持ちで見たい作品ですけど…読みたくてしょうがないです。 {/netabare}


6話 体感時間5分の圧倒的テンポ。1週間のロスがきつい。

{netabare} アイラが金の玉を拾ってポケットに入れるシーンのカメラワークのレベルの高さに魅了されてしまいました。もちろん、話も面白い、キャラ立ちがすごい、演出もいい、何よりテンポですよね。

 コミックのアニメ化はこの作品のテンポを見習ってほしい。コミックの段階からこのテンポだとしたら、削ることを知っている原作者なんだと思います。全部だらだら見せて、聞かせて、説明するのではなくとにかく怒涛のようにすすめる…それでいて話を見ていれば説明の必要がない過不足のない作りこみ。つまり推敲がきちんとできている考え抜かれた作品ということでしょう。

 ストーリー、演出、作画、カメラワーク、テンポ、声優あらゆる面で最高です。

 恋愛の部分もいいですね。可愛い事に気づくって…甘酸っぱすぎるでしょう。ボーイミーツガールにふさわしい展開です。それにモモの友達のギャル達がいい子すぎます。
 声優さんに金玉とかクソダラと言わせる光景もメタ的に想像して1粒で2度おいしいですね。

 という事で今週もさっき見始めたと思っていたら体感5分で終了です。1週間のロスがきついなあ…それにしてももう6話かあ…分割2クールであってほしい…いや、4クールでもいいですよ?{/netabare}


7話 シリアスさのチューニングに違和感があります。これがやりたいの?

{netabare} アニメ作品はきれいごとだけでは奥行が浅くなるので、つらい事や悲しい事、痛い事、ストレスがたまる事など必要があれば描くのは避けるべきではないと思います。

 ですが、どうでしょうね。この作品のチューニングとして今回の後半の回想をあそこまで丁寧に描く必要があったのか。主要キャラ2人とターボババアに同様の出来事があるんでしょうか?
 例えばターボババア発生の原因となったのか知りませんが過去犠牲になった女子学生たちのことを描いているなら今回の回想はわかります。しかし、実際にはこのレベルの悲惨さは他の主要キャラでは描いていません。

 そこの違和感はかなり強く感じました。つまり、妖怪退治で過去の悲惨な出来事を掘り起こす話になってしまうのでしょうか?そういうじめじめした部分を省略することで、深味とサラリとした部分を両立するのが良かったのにと思わなくはないです。この深掘りがやりたいのなら、主要キャラのどちらかで初めの内に見せておくべきでした。

 要するに今回の悲惨さとか女の辛さが主要なテーマであるとか、キャラたちの過去を深掘りするとか、アイラのキャラ描写に役立つならいうことはありません。ただ、何で突然この妖怪の深堀りだけするの?というのが本気でわかりません。
 そして、この7話が面白くないとはいいません。エピソードの出来が悪いとも思いません。ですが、チューニングというかバランスが非常に悪いなあと思いました。そして、ちょっと悲惨さがテンプレな気もしますので、その点でもっと短く描いても良かった気がします。

 はじめアイラの実の母だと勘違いしましたが、葬儀のシーンを見ると違う人みたいですね。その割に父親の淡々とした感じに違和感はあります。悲しみをこらえて虚無になっている感じでもないし。そこにまだ設定が残るのかな?アイラの母親も今回の妖怪と同じだという読みとり方も出来なくはないですが…

 ということで、本作の初の減点項目ですね。こういうシリアスがやりたいなら1~6話の導入がちょっと違う気がします。引き延ばしが始まらなければいいのですが。{/netabare}


8話 オカルトがメインというよりラブコメ?涼宮ハルヒの影響が強い?

{netabare} テーマというか視点をどこにもてばいいのかわからなかったですが、結局ラブコメということみたいですね。オカルトバトルは一つの話の要素であってテーマではないと見た方が面白く見られる気がします。

 ラブコメでもみんな主人公のあそこを狙っているということで、そこに意味性がある可能性もありますし、2人の肉食系女子に翻弄される草食系男子ですね。ここに性的なメタファがあると思うのですが、そこにまだまだ意味性は薄いですね。妖怪の原因というか被害者に女性性が関係はしてますけど。

 で、オカルトの視点で見ていたので気が付かなかったですけど、今回見て思ったのが「涼宮ハルヒ」の影響が大きい気がしてきました。妖怪や宇宙人、超能力者と来てますからね。ハルヒとキョンがいないハルヒの世界ですね。その意味では世界系の話になるのかな?

 そして、教室に閉じ込められるシーンは朝倉涼子とのバトルのときを嫌でも思い出します。OPを見る限りもう一人男子キャラが出てきそうですが、これで未来人か地底人がくれば完璧ですね。この男子が2人いる構造もハルヒですし。無理やりハルヒの影響を強弁するつもりはなく、なんとなくそう感じたという話です。


追記 女子のスカートの下の影が一直線になっていて、スパッツをはいているように見える作画がちょっと気になりました。光源が真上以外にああなることってあるのかなあ…と思ったりしました。 {/netabare}


9話 ラブコメバトル回。後半の作画とエンタメ度がすごかったです。

 作画がなんかすごいことになってました。特に13分以降の後半の水中戦です。動きだけでなく表情も良かったです。今回、内容は無いですが、ラブコメバトルとしてエンタメ度はすごいです。


11話 世界系=ハルヒ、うる星などの系譜か。分割2クールだよね?(願望)

 この状態、構成で数年の2期待ちはない気がするんですけど…この感じはひょっとして分割2クール?まあ、願望70%ですけどね。

 はじめにいろいろテーマがどこにあるのかを考えましたが、要するにラブコメですよね。現代のラブコメの構造としてオタク+ギャルというのは考えてみれば王道です。

 そこにサブカル好き、そして非常に強く感じるハルヒ臭。そう、この作品から非常に強く感じるのは「涼宮ハルヒの憂鬱」です。特にハルヒ=桃子の性格造形は非常に強く感じます。

 それと4人という構造的には「うる星やつら」もありますけどね。つまり、あたる、ラム、面堂、忍の関係性ですよね。「ハルヒ」が世界系と言われていますが、実は「うる星やつら」もラムとあたるの恋愛がそのまま世界の存続に繋がるという点で世界系です。

 ですが、世界系の本質はそこにはなく「日常の崩壊により少年が特別な存在になる=恋愛のスタート」というもともと思春期課題こそが世界系ではないかと思います。うる星は実は終わらない日常などと言われていますが、ラムの登場で日常が終わるところからスタートしています(それがビューティフルドリーマーの違和感の正体な気がします)。

 エヴァはもちろんですが、例えばガンダムにしたって、日常の崩壊とガンダムによって力を得るところから物語が始まります。つまり世界系作品は14歳から16歳の少年が主人公になるのは、自己拡張、日常の破壊というのは思春期のメタファになっているのでは?と思います。

 本作の「日常の終了の終わり」「力を得る」ことこそ思春期の始まりのメタファであり、その時恋愛が始まる。これこそだ世界系の本質ではないかと思いました。つまり、それは何百何千何万と作られた日本のラノベ、コミックの王道そのものです。それこそが、日本の正当派世界系少年コミック的SFラブコメです。だから本作は面白いのではないかと思いました。



 

投稿 : 2024/12/20
閲覧 : 607
サンキュー:

20

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

文句なし今期覇権アニメ

良い意味でバカやってるような感じの内容からの圧倒的映像クオリティーで今期覇権アニメといっても差し支えない仕上がりだったと思います。

モモとオカルンのコンビによる掛け合いもさることながら、ターボババアら周りも濃ゆいキャラばかりで賑やか。その賑やかさはモモと幼馴染?のジジが11話で加入した事により最高潮になった感。個人的にはジジが良いキャラしてるなという印象で、喋らなければ爽やかな好青年て感じなのに小学生のノリでモモやオカルンを煽るのが実に面白い。そんなジジの様子を星子さんが事あるごとに天才と言う訳わかんなさもなんか良いですね。

個人的にはハイスコアガール等で有名な押切先生のホラー漫画を思い出す面白さ。それゆえ怖いのが苦手な自分にも楽しめて笑える良いとこどりな作品でした。

2期が来年夏という事で今から待ち遠しいですね。

投稿 : 2024/12/20
閲覧 : 178
サンキュー:

15

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バカおもしぇぇぇ😆馬鹿もバトルも振り切ってるのがいい!

おもろいねー
キャラ、発想、CV、op・ed
全て良い

まだ9話までの視聴ですが。

花江夏樹さんは自分の好きな作品では四月は君の嘘、オッドタクシーと本作で演技の幅が凄い

ターボばばぁはレジェンド田中真弓さんかぁ
すごいなぁ

opとedの曲は自分の感覚では古い
が、なんかそれが良い
creepyさんのラップから曲調かわるとこはⅡ-Ⅴ-Ⅰの解決のようでまた心地良い。

世紀末オカルト学院、オカルティックナイン、モブサイコ、電脳コイル、GS美神などなど
オカルト自体は眉唾だけど
オカルトをベースにしてる作品はなんか良作が多い気がする
好みですが。。。

欠点?としては、モテる女の子としてる愛羅と
ヒロイン?の桃が可愛さとしてあまり変わらない事w
あと桃のお婆ちゃんがお婆ちゃんに見えない事

ま、それくらいか

正直、現実はどうこうや、理論的にはどうこうより
魅力なキャラやストーリー展開があればどうでもいいと思う
そういう意味では二重丸◎

最近の流行りとしてオーディオコメンタリーよりYouTubeでラジオ的な感じで関係者が語っている
本編もダンダダン談話室としてYouTubeに上がっている。
最初の数話で監督がお便りで作品の意図語りすぎ
しかしなるほどな内容
opなんてもろ初期のウルトラシリーズな作画、まさか昔見てたからではなく勉強してとは。。。
原作を尊重しての作品作りの考え方は凄いです

1クールはあと数話ありますが、楽しみをくれる素晴らしい作品でした。

あんだけ下ネタを含ませといて下品で無いのも凄い笑

※※※
9話、稀に見る作画崩壊笑
ってわざとだろうけどね、終わり付近
バルタン星人ならぬシャコ星人ね、理科の授業の前振りきいてる!おバカ漫画のノリなのにしっかり頭脳派バトルしてるのが良い。
さすが湯浅さん監督じゃないけど湯浅監督のいるサイエンスSARU。
湯浅監督はケモノヅメ、夜は短し、四畳半、ピンポン、映像研など実験的な描写をするのでそういう影響あるのかなと妄想。
9話のラストは映像研にもみえた笑

※※※
1期のラストまで視聴
10話UFOものではお馴染みのキャトルミューティレーションを馬鹿馬鹿しくもすっきりな独自真説🐄

最後の2話はなんか箸休め的な感じかなと思ってしまったけど、全体のボリュームからするといいかなと。
てか混浴温泉でのワニ🐊って。。いいのか。。😅
※※※
全体的にバカでテンポ良く
でもバトルは熱く
しかし敵にも理由がありで。

作画表現はYouTubeのダダダ談話室で監督の解説の通り結構考えられているのでそちらを踏まえてまた見直したい
談話室は田中真弓さん回いい。ターボババアのあの台詞の考察やキャラの形態が変わっての声の出し方の考え方は面白かったり

opはスピード感もすごいかな。速い!だけでなく、遅いところをわざと入れてコントラストにしているのはすごいなぁ。

YouTubeのCreepy Nutsとのコラボopはまた秀逸

本編一期のラストはアダルト作品かのような終わりでちと不安感。

んが、花江さん曰く新キャラの彼はかなりやばいらしいので
ちと2期も楽しみです。

相乗効果でサイエンスSARU作品もまた観たくなりました。
良作でした⭐️

投稿 : 2024/12/20
閲覧 : 108
サンキュー:

7

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ふつー、単純に合わなかった

ふつーかな

投稿 : 2024/12/20
閲覧 : 88
サンキュー:

1

ネタバレ

ぴこもも さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

セルじゃないんですよね?

youtubeで海外で人気云々という動画を見ました。アマプラでやってたので試しに見ようかな・・かなり一気に進みました。7話は不覚にも涙が・・。

先日、Xでアニメ会社の新入社員がセルアニメの事を知らない・・記事を読みました。

金田伊功氏の作画を見るような場面が色々とあって、セルじゃないの?と思ってしまいました。人間の目ってカメラじゃないので、感情が入ったり危険だったりすると全然見え方が違います(事故で死ぬかと思った瞬間は相手の車がとても大きく見えたりしました)。

食わず嫌いだったかなと感じました。ギャグ一辺倒でもなく、シリアスなだけでもなく・・興味深いです。

パースが狂った絵というのはPC使うとやりにくいのかな?(CGじゃないから大丈夫?)塗りがPCにとどまらず、CGの作品も出てきている中で、迫力ある画面の追及も楽しいと感じました。

作品全体の感想は終わってみないと何とも言えないのですが、7話終了の時点で見て良かったと感じています。古くて新しい?そんな気がしました。

投稿 : 2024/12/15
閲覧 : 59
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3

エイト さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

面白い

ストーリー、ギャグ、ラブコメ、バトル全ての要素が面白い。
友達に勧めたい作品。

投稿 : 2024/12/10
閲覧 : 42
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4

ネタバレ

ナポリタン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

発想は面白い。でもなんかちょっと展開を急ぎ過ぎてる感じがした。
二人の主張
オカルン
・宇宙人はいる
・幽霊はいない
モモちゃん
・宇宙人はいない
・幽霊はいる
が1話で覆るのがなんかもったいない。せっかく主張をぶつけ合う関係だったんだからその議論のなかで関係値を育んでほしかった。関係値も急上昇でそこも含めて薄っぺらい印象。たぶんわちゃわちゃ感を見せたいんだろうけども。
面白いは面白いが、ネット上の評価ほどではないかな、という印象。
OPのパロディ要素で話題になっただけかな?これは。
後々説明されるのかもしれないけどオカルンがスマホから出てきたりした理由も不明だし、UFO墜落のものすごい被害よりも芸能人の隠し子発覚のほうがニュースになってたり。ギャグマンガの世界なのかな?この絵柄で?
色々勿体ない作品。でもまだ4話しか見てないのでここから面白くなることを期待している。

追記
8話まで視聴
どうやら一生キンタマの話してるだけのアニメらしい
原作17巻時点でもキンタマ探してるとのこと
嫌いなノリですね

投稿 : 2024/11/29
閲覧 : 59
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3

猫好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

悪くは無いしアニメとしては今季一番だけど

これ、作画がすごくいい。それだけでも見てる価値はあるかも、、、と見てたんだけど、ジャンプ+の漫画のお話は個人的に刺さるものが少ない。これもその一つかな

お話そのものはUFOを信じるけどオカルトは信じない男のと、UFOは馬鹿にしてるけどオカルトは見えちゃう女の子って組み合わせは面白い。ただ、ギャグネタが下品だし両方のイキリ方が男子小学生向けなのがイマイチ

これは全然悪いって意味ではなくて、単に読者層の違いで好きな人が多いのも分る。ただ、私には見続けるのが辛かったので脱落します

投稿 : 2024/11/22
閲覧 : 186
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1

ネタバレ

キシリトール昆布 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:途中で断念した

オープニングの中毒性がヤバい

オープニングの中毒性がヤバい
何度も何度も見てしまう。
CreepyNutsはラジオのANNのリスナーだったけど曲はあまり聞いていなかったからこんなカッコイイ曲を歌うのか!とビックリ('◇')ゞ

ストーリーもUFOと心霊と面白い組み合わせで好き

だったのですが7話が本当に見ているのが辛過ぎてトラウマ
この先これ以上の話が出てくるのが怖くて観るの断念します。

投稿 : 2024/11/18
閲覧 : 71
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4

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コーヒー豆 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2024年秋アニメで一番ハマってるかもです。

2024年の秋アニメで評判がいいので、観てみました。
観て正解でした!どの回も面白いですね。

ストーリーもバトルも凝っていると思います。

心にずっしりと重たくも少し感動したのは7話の
井上喜久子さん17歳演じるアクロバティックさらさらの過去回です。

{netabare}
過去回と軽くみていたら、顔面パンチくらいました。
強烈な内容でした。
アイラを生き返させるため、自分を犠牲にしました。
ターボババアもそうだけど、憎めないキャラが多いですね。
{/netabare}

好きなキャラはやっぱりターボババアですね。
素直に見た目が可愛いです、性格もいいです。

EDも好きで、今よく聴いています。
ずっと真夜中でいいのに。『TAIDADA』ですね。

こういう作品に出会うと、
アニメ観ていてよかったなと思います。

投稿 : 2024/11/16
閲覧 : 85
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11

大貧民 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

面白い。

ジャンプ+ 作品だったが、原作漫画は読んでいなかった。
アニメ1話ですっかりハマって、漫画既刊を一気買いしてしまった。それぐらい面白い。
今期の覇権を狙えるのでは?

投稿 : 2024/11/16
閲覧 : 45
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3

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さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

合わない人にはとことん合わない

7話時点の感想ですが、おそらくこの作品には大きな目標はないと思われます。
ジャンルは全く違いますが日常系アニメといっても過言ではないです。
主人公の願望や宿敵の存在などはなく、ある事象に巻き込まれたらそれを解決するといったもの。
ドラえもんとかそっち系ですね。
なので、世界観やストーリーメインのものを観たいと思って見始めると思いっきり肩透かしを食らいます。

投稿 : 2024/11/16
閲覧 : 94
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2

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ダンダダンダダンダン~ガ~ド~

もう若い人のセンスにはついていけませんね。
オープニング始まって数秒で見る気が無くなりました。
我慢して5話の途中まで見ました。主人公がウジウジしすぎて心底イライラしました。
私が思う面白いものって全然こんなんじゃないです。失敬。

投稿 : 2024/11/01
閲覧 : 149
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0

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

インフォメーション・ソサエティ

ジャンプラ人気作×サイエンスSARU
もはや原作超えでは?原作ファンも歓喜かと

オタクとギャル+変身ヒーロー+知略バトル+凸凹バディ+ジャパネスクホラー+謎解きサスペンスなど売れる要素全部入りだが。説明描写も工夫されてて散らかり感もなくスッキリとノレて全部わかる。そのうえちょいエロやサブカル小ネタも散りばめるサービス精神。緻密な設計。スゴい技術。

読者に甘えず全部説明するスタイルは言い換えれば自由な解釈を許さず読者を信じてないとも言えるが、今は「全部わかる」ことがなによりも大事。余白は怠慢と言われる時代に穴を徹底的を塗りつぶす令和にフィットさせた最新型。


OP・ブリンバンバンでダンダダン、クリーピーナッツ笑笑笑
ED・ずとまよもなんかわからんレベルで人気、リズム感はいいと思う

03
もう修行!設定を整理しながら次の展開のお膳立て

モモの動機もヒンメルシステムでOK。フリーレンやダンジョン飯みたいに「これはこう、だからこう」と、ほとんどの時間は誰かが誰かに何かを説明してる場面を畳み掛ける進行だが、置いてきぼりを喰らうほどの複雑さはないってのが最近のヒットの秘訣か。今は小説どころか漫画も読めない子供たちもいるらしいが、普通の漫画読みならこの程度はわかるであろう情報密度に抑えた調整。編集者は実にいい仕事してる。

一時が万事でこれはこうそれはこうと真っ直ぐに繋けていくので、ツッコミどころを探すような邪念が湧く暇がないしその隙を与えない。考えながら自在に読める漫画と違って、なかなかの情報量にも関わらず脳死でも理解可能なペースの密度感。アニメが上手い。ここまで観てて唯一の不可解な謎はモモの超人的な身体能力や耐久性だが、多分アレはアニメの演出を盛りすぎただけなのかも。今回はババアの胸を揺らしすぎ。

基本的にはクドいくらいに説明で埋め尽くすスタイルなのだが、足で線を消して結界を拡張するとか実は占い当たってたとか、ああいう軽い説明演出をさりげなく混ぜてきて緩急をつけてるのがマジで上手い。アレらがないとただ説明セリフがクドいだけの作品になってしまうが、基本がクドいからこそあのスッキリとした描写を差し込むだけでカタルシスが生まれるという優れた技法はもはや発明。洗練された最新技術を駆使した新世代コミック。こんなに親切な作品に触れてる若い子は古典漫画なんてダルくて読めないよねえ。

わかるために漫画やアニメを見る人にとってはかなり優れた作品だと思う。隅から隅までしゃぶり尽くせるおトクなコスパ感で損しない。誰1人として取りこぼさないという信念を感じさせる。ユニークな天才性やら奇抜な新規性やら尖った作家性なんかなくとも、緻密な設計思想を実現する卓越した技術はそれだけでも個性に成り得る、といったアレをなんと漫画で体現するとは実に恐れ入る。類稀なる才能。

マジでスゴい技術。漫画もアニメも実に巧い。

投稿 : 2024/10/28
閲覧 : 155
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5

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

エグイけど面白い

ストレートに下ネタを入れてきたり癖のある作画表現だったりで人を選ぶけどわりと面白い、怪異やオカルト系を知らない俺でも楽しく見られる内容。

投稿 : 2024/10/27
閲覧 : 50
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2

なにゃこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

アニメーションの良いとこづくし

原作未読ですが、タイトルのみ知っているパターンです。

3話まで見て、詳細は省きますが3大素晴らしいポイントだけ書いておきます。

3大マジ助かるポイント
①登場キャラがまず少ない。
ここまでメインキャラは、キービジュアルメインのJK・メガネ・ババア
バトル作品にありがちな、キャラ多すぎて誰が誰?状態がまずないです。
アホなんで助かります。

②敵が明確でわかりやすすぎる。
1話でさっそく大暴れしてくれます。
とにかく1話だけ見てくれ。よくわからん敵の軍団やらグループやらはまだ居ません。それなのにラスボス感ある敵。
分かりやすすぎて最高です。

③作画・ストーリーテンポが今年1と言っても良い
1話の導入~3話への流れが完璧です。
脚本が素晴らしい。1話で気になった方は是非3話まで
作画もビックリするぐらい動きます。
アニメーターの方々には感謝しかありません。

細かいキャラやストーリーは他の人のレビューをご参考に

投稿 : 2024/10/21
閲覧 : 78
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4

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qu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

王道展開かつテンポも良い

原作未読2話まで。バトルもの、ボーイミーツガール、オカルト、自分不器用ですから。まぁ小ネタもありつつ面白いです。ネット広告で原作の作品名はよく見てましたがバトルものだったんですね。

投稿 : 2024/10/18
閲覧 : 78
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3

ネタバレ

kGnFT20856 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

原作未読勢はついていけるのか?

原作既読で今期始まる前のPVまではとても期待してたんだけど、いざ始まるとこの話の魅力が原作未読勢に伝わってるのかちょっと不安

作画は申し分ないのですが、ギャグやキメの時のため方や間の取り方がテンポ優先で余韻がなくかなり性急すぎるのと、作品の性質上絶叫したり大声を出す台詞が多いのですが微妙に聞き辛いことがあり残念。声優は声を張って頑張っていると思うので後は音声の調整でもう少しどうにかできないものかと思う

また、2話目に出てきた相撲宇宙人ももう少し巨大さと敵わない無双感が出てもよかったかなあと感じました
これから登場人物が増えて面白いエピソードばかり続くのですが楽しみと不安が半々です

投稿 : 2024/10/13
閲覧 : 134
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4

ネタバレ

稲葉姫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

2024年の「キルラキル」だ!!

原作未読です。

見てすぐに何かを感じました。TRIGGER、中島かずきコンビ→キルラキルを見た時の衝撃です。

ああ、なんてアニメを作ってくれたんだ!
ああ、本当にぶっ飛んでいる!
「自分、不器用ですから。」→ああ、やばい
作画が動く、飛び跳ねる!

これは脳味噌をヤラレました。
素晴らし過ぎます。
正座して拝見しなければいけないのでしょうか?

1話にして、神アニメ決定です。
アマゾンで原作をポチしようか、いや原作未読でこのままアニメを見ていくか、迷いに迷っています。どうしよう?

ただ、これを見た後に高尚(素晴らしい)な「チ。―地球の運動について―」を拝見すると、頭が変になりそうです。同じ地球のアニメでしょうか?

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低評価をつけている方は、「ひとりぼっちの異世界攻略」の委員長にボコってもらった方がいいでしょう。

投稿 : 2024/10/11
閲覧 : 156
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2

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Jet Osuga さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

これまたやられたっ!

1話しかみてないけど、なんですか〜っ、圧倒的なテンポ感!やられまくりの面白さ全開っ!
「自分、不器用なもんで・・・」く〜w。

投稿 : 2024/10/07
閲覧 : 75
サンキュー:

3

さとう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2025/03/24
閲覧 : 0

むち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/03/23
閲覧 : 0

マー坊1213 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2025/03/23
閲覧 : 0

しゃーくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2025/03/23
閲覧 : 0
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ダンダダンのストーリー・あらすじ

霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモ<綾瀬桃>と、同級生でオカルトマニアのオカルン<高倉健>。 モモがクラスのいじめっ子からオカルンを助けたことをきっかけに話すようになった2人だったが、「幽霊は信じているが宇宙人否定派」のモモと、「宇宙人は信じているが幽霊否定派」のオカルンで口論に。 互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、モモはUFOスポットの病院廃墟へ、オカルンは心霊スポットのトンネルへ。 そこで2人は、理解を超越した圧倒的怪奇に出会う。 窮地の中で秘めた力を覚醒させるモモと、呪いの力を手にしたオカルンが、迫りくる怪奇に挑む!運命の恋も始まる!? オカルティックバトル&青春物語、開幕!(TVアニメ動画『ダンダダン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年秋アニメ

この頃(2024年秋アニメ)の他の作品

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