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「四畳半神話大系(TVアニメ動画)」

総合得点
88.7
感想・評価
2938
棚に入れた
13639
ランキング
101
★★★★☆ 4.0 (2938)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.0

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四畳半神話大系の感想・評価はどうでしたか?

みのさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

独特ですね

個人的満足度:C

原作既読です。
よくもまあアニメにできたなって感じです。
主人公の次から次へと途絶えることなく語りつくすスタイルを見事にアニメとして表現できているなと感心しました。
声優さん見事です!
ただ若干一気に観るのは、物語の設定上仕方ないですが、似た展開を繰り返すので飽きちゃう所もあるかもです。(休み休みゆっくり観ればと後悔w)
合う合わないが分かれそうな作品です。

投稿 : 2013/12/20
閲覧 : 194
サンキュー:

3

ネタバレ

逆三おにぎり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

あまりないタイプのアニメで面白かった

投稿 : 2013/12/18
閲覧 : 183
サンキュー:

0

ネタバレ

れもん@がんばらない さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

小津は幸せにならなくてもよい!

主人公である『私』の語りがこの作品の醍醐味。
独特かつ面白い言い回しでこの不思議な世界観に魅了されます。

作品としては日常+ループものといったところ。
登場人物は変わらないが、立ち位置が微妙に変わっていく。
しかし、どの世界にいってもただひとつ親友である小津との関係は変わらないところがいい。

作画は独特で合わない人もいるかもしれませんが、それで切るのは勿体ないです。

何よりも声優の浅沼さんがすごい。
あの長いセリフを噛まずに言えるのは本当にすごい。

個人的に人に勧めたいアニメの一つです。
是非見てみてください。

投稿 : 2013/12/10
閲覧 : 331
サンキュー:

1

mumu» さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

独特×100

いやぁ~独特ぅ!
いやぁ~おもしろいねぇ~

だぁーーーいぶ面白かった!

なんとも
説明しがたいアニメ!笑゛

そして全力で声優サンを尊敬します!
あの台詞の量…いかれてます!

もはや10話の時…声優サン泣かせです…((笑゙

しかぁーーーし!
素晴らしい作品でした(*'▽'*)♪

投稿 : 2013/12/09
閲覧 : 207
サンキュー:

2

kig さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ツボでした

独特な世界観とそれだけで芸術のような作画。うまく挟み込まれていくユーモア。全く飽きませんでした。

投稿 : 2013/12/08
閲覧 : 192
サンキュー:

0

ネタバレ

roro-k さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

四畳半、無限に広がる大宇宙...。

主人公が「さよ○ら絶○先生」の糸○望に似ていると思ったら、某作品(京都のタヌキ)の企画で久米田 康治さんと森見 登美彦さん(本作品原作者)の対談インタビューがあって大いにワロタ。

四畳半といえば「四畳半襖の下張」とか「大四畳半シリーズ」とかの有名ドコロを思い浮かべるのでスけれど、まさか二十一世紀になってこのコトバを聞こうとは 正直オドロキですネ、まあ、ラストで主人公がアッサリ「四畳半」を捨てるトコロがいま風でスけどネ。

最初から独白を捲し立てる主人公からループを観るほうにミスリードさせ、(フツウそうゆうオハナシだと思っちゃいますヨ)大解放で“すべてアリ”のラストになだれこむ展開が楽しかったです(但し、二度とは使えナイ“反則ワザ”ですけど)。

キャスティング的には
浅沼晋太郎さん 役者冥利に尽きるオシゴトたいへんよろしゅうゴザイマシタ。
吉野裕行さん  色気のある声での小津さんはやっぱりツボでした

さいごにワタシ的ツボネタは
◇寺山修司先生のお名前が本編中にも一度だけ登場しますが まさに「避けて通れない道」ですネ。

◇「香織さん」ルートだけはハードルが高すぎる(香織さんの正体については本編中にも一度だけ“言及”されていますが「それ、言っちゃってイイの?」とおもわずツッコンじゃいましたヨ)。 いずれにしても「愛」のカタチはヒトそれぞれです よ ネ..。

◇Johnny(ジョニー) CV檜山 修之ってどうゆうコト? ジョニーって英語のスラング(隠語)ですよネ?よりにもよって檜山さんって...しかもノリノリじゃあないでスか~~!!


四畳半 それは蛹(さなぎ)のユメみる寝床 羽化するのは たまに蛾だったりして 
          嗚呼、 明石さんの「ぎョえェ~!!」が聞こえる♪

投稿 : 2013/12/04
閲覧 : 228
サンキュー:

13

ネタバレ

ワラシ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ぜひ見てほしい

主人公の「私」は異なるサークル・組織に所属するんですが、結末や登場人物が共通・関係しあってとても面白かったです。
悲惨な目にあってるのを悪友の小津のせいにするんですが最後は、結局小津を大切な親友と気づくところはとてもよかったと思います。
一回だけじゃなく二回みても楽しめると思いました♪

投稿 : 2013/12/04
閲覧 : 186
サンキュー:

4

hikjjggg さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

文学原作→アニメ化の1つの完成形

原作の文学的な台詞を浅沼さんが違和感なく演じられ
キャラの濃いメンツのコメディの中で複線が張られ
最後に今までずっと残っていたしこりがすっと消えていくようでした

多少の下ネタが大丈夫ならどんな方でも
四畳半の世界に引き込まれ楽しめると思います

投稿 : 2013/12/02
閲覧 : 172
サンキュー:

2

teriamon さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自分の見たアニメの中では一番面白かった

全てにおいて至高のアニメ
原作の良さを全く壊すことなくアニメ化出来た稀有な作品

投稿 : 2013/11/27
閲覧 : 182
サンキュー:

1

ネタバレ

puuuusan さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ザ・畳ギャラクシー

よくわからん作品だなあと思いながら見ていましたが、軽快なナレーションと、見るごとに深まる物語のおかげで楽しんて見られました。

話数を重ねるごとに深まり、それぞれの話がそれぞれの話に繋がっているのには感動しました。パラレルワールドの面白さにはまりました。

引き返せないこの日常を楽しんで行こうと思いました(笑)

気づき等…↓
{netabare}最終話小津の顔が普通になったましたね。それだけです…
あと、小津にであってさえいれば…という展開になるのが個人的に良かったです。{/netabare}

投稿 : 2013/11/26
閲覧 : 1174
サンキュー:

16

ネタバレ

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最高

心からオススメする作品の一つです。

投稿 : 2013/11/23
閲覧 : 174
サンキュー:

1

ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

それでいいんだよ

もう一度あの頃に戻れたら。
違う生活を送っていたら、もっと良い今があったのでは…。
この作品の主人公にかぎらず、そう考えたことのある人は多いでしょう。

悪友(小津)とつるんで、大学生活を無為に過ごしてきてしまった主人公。毎回、入学した頃に時を遡り、薔薇色のキャンパスライフを求めていろいろなサークルに入ります。並行世界だね
しかし、どのサークルに入っても小津と出くわして結局しょうもないオチを迎えてしまう…(毎話 定型化されている2人の会話がツボ
この疫病神のせいで…と思う主人公だが、小津は不毛な生活を大いに楽しんでいた。

最終的にはサークルに入らず、部屋に引きこもる主人公。
小津のいない、独りで過ごす幾多もの四畳半での生活は
今まで過ごしてきた無為な日々よりも虚しいものに見えました。
彼あってこその大学生活だったんですよ、きっと。

そこからの最終回への流れは素晴らしかったですね。
有頂天といい、森見作品はラストに向けての盛り上がりが非常に良いです!面白い作品がすぐにアニメ化されるのも良いですが
やはり原作が完結している作品だと、最終話までの構成もしっかりしますね。

全話観てスッキリしました。最後、キレイな小津と妖怪みたいな主人公に人相が逆転する描写も良かったです。

この作品を観て
どんな風に過ごしてきても、人生において真に無駄な時間は無いのではないか と思え、また
友達とくだらない時間を過ごす(過ごせる)大切さに改めて気づくことができました。

ゴールデンタイムがこれからの大学生活を夢見る高校生向けの作品だとしたら、こちらは 思い描いていたのとは違う日々を過ごしてきてしまったと思っている大学3、4年生に観てほしい作品です。

投稿 : 2013/11/18
閲覧 : 314
サンキュー:

11

Orcha さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

四畳半

猫ラーメン

投稿 : 2013/11/16
閲覧 : 217
サンキュー:

0

要 塞 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

バラ色のキャンパスライフは訪れるのか!

 正直に言うと、有頂天家族からポロロッカ(逆流)しました。
1話をみたらやめられなくなって、ずるずると最後まで見てしまいました。
 どこまでがアニメでどこからが実写かわからなくなるような演出と、早口だがなぜか耳と頭に心地よく浸み込むナレーションとそれに合わさる映像が現代の京都、そして四畳半の世界にいざなってくれました。

 個人的にかなり好きな作品になりました!このような阿呆でどことなく共感できて、笑えて、泣ける?作品は総合的に面白いです。作画とネタで見る人を選ぶかもしれませんが、「百聞は一見に如かず」つまり観るか観ないか迷ったらとりあえず全部観て、「あにこれ」にレビューを書きましょう。


 お後がよろしくないようで・・・・・・(没)。

投稿 : 2013/11/06
閲覧 : 228
サンキュー:

4

mikosaya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

評価8

投稿 : 2013/11/05
閲覧 : 240
サンキュー:

0

りんのす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キョンは評価されるのに「私」が評価されないのはなぜ?

タイトルは率直な疑問です。
字数を多くしゃべるキャラとしては同じなのにハルヒのキョンの演技は広く知られていて評価も比較的高いのに、浅沼さんの演技はあまり評価されていないのが不思議。

それは置いといて、浅沼さんの演技が光っているのだが吉野さん、こういう役をやらせたら右に出るものはいないのでは?と思うほどに小津はいいキャラをしていた。

小津関連では1話の小津の服がアディダスのロゴにそっくりのものがあり、大丈夫か?と思ったら、衣装協力にアディダスがありちゃんとしていてほっとした反面なぜか少しおかしかった。

この作品の作画は好みではないのだが物語にあっていたし、視点切り替えなど良かったと思う。

そしてなんといっても一人称視点での字数の多い台詞、似た台詞であっても言葉選びが独特なため飽きずに楽しめる作品。

展開も終わり方もよく、絵や演技などでのサービスシーンに頼っていない分、物語と演技でしっかりと勝負している作品のように感じた。


個人的に残念に思った点を挙げるとするならば、ラストに向かうにつれ実写を多様しすぎた点。
別にアニメ作品でも実写を入れていいと思っているし、この作品は比較的実写が浮いて見えなかったのでバランスさえ取れていれば入れていいと思っていたが、ラスト2話では明らかに実写が多く絵とのバランスの取れていないと感じたところが多かった。
物語を収束させているとてもいい話数であっただけに出来ることならもう少しこの作品の絵柄で見て見たかったと感じた。

パラレルものは好きな作品もあれば苦手な作品も多いが、この作品は人に進められる良いパラレルものだと思う。
物語自体も舞台が大学生活、その生活を薔薇色で描いていない、と、他の作品ではあまり見られない角度から描かれている作品なのでありきたりなアニメばかりで飽きている人に特にお勧めできる作品。

投稿 : 2013/11/01
閲覧 : 293
サンキュー:

6

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんだろ、この感じ(苦笑

面白い?つまらない?
本当にわかりません!!

まず作画が自分の好みじゃない!!
内容も深いのになぜこの感じにしたのか!!

本当に評価に困るアニメだと思うし、人を選ぶアニメNO・1

…c(゜^ ゜ ;)ウーン
構成は絶望先生や化物語・・・って感じですかね

これは本当に見ないとわかりません!!
評価は各個人でお願いします。

私にはこのアニメはわかりません(苦笑)

投稿 : 2013/10/31
閲覧 : 297
サンキュー:

5

stmy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

「私」のひねくれた性格とか、
なかなか聞かない言い回しとかが好きでしたが
毎回同じ感じで飽きてしまいました。
 
登場人物はみんなキャラが立ってて面白いです。

投稿 : 2013/10/31
閲覧 : 198
サンキュー:

1

gagaga123 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大変おすすめ

今の主流とは一線を画す名作。

ストーリーがいい。構成、演出がうまく、印象的な最終回。湯浅政明監督作品。

投稿 : 2013/10/24
閲覧 : 255
サンキュー:

1

フランセット さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

畳ギャラクシー

 わずか四畳半で果てしなく広大な宇宙を表現している作品です。同じ時間を何度もやり直すので、似たような景色を見せられて退屈に思われる方もいるでしょう。しかしそれは最終回で意味のあるものになります。いえ、初めから意味のあるものだったんです。現実の世界は一つしかありません。ですが自分の行動が変われば世界の景色も変わるんです。
 そんなことを1クールにきれいにまとめています。何かに迷っている方にお勧めの作品です。

投稿 : 2013/10/15
閲覧 : 191
サンキュー:

2

ネタバレ

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

学生時代の無為で濃厚な空気が思い出される。

 原作は未読。
一貫して私(名はない)の一人称によって物語が綴られる。
京都を舞台にいかにもありそうで絶対にありえない学生生活が繰り広げられる。繰り広げられるとはいっても、基本は一話完結。
 っていうか、一話終わるとまた最初からスタート、私の大学入学シーンから始まる。
 ん?時間が巻き戻ってる?大体似てるけど少しずつ違う私の物語。
 最後には疑問は解消され、すべては落ち着くべきところに落ち着くので、楽しんで観て下さい。

 見どころを少しばかり書いておきます。
 明石さんメイン回では、私と明石さんとのある会話シーンに蛾が出てきます。この時の明石さんのリアクションは見ものです。あの冷静沈着、鉄仮面のような明石さんがとんでもないリアクションを見せてくれます!
 それと、最終回の私と小津との役割の入れ替わりですね。私のイタズラにタジタジとなり迷惑顔の小津は、なんと言うか、可愛いです。なんかほっとします。
 世界は変わらない、でも、自分が変われば、世界も変わる。これに気付くことができると、お得な人生を送れちゃいます。なかなかできることじゃないですがね。 

投稿 : 2013/10/08
閲覧 : 448
サンキュー:

17

かくれアニおた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ループもの

ループループでこれ11話もなくてよかったんじゃない?って思える作品。
1話に2~3話分詰め込んで、短くまとめたほうがダレなくてよかったんじゃないかなぁって思う。
伏線と言えるかよくわからないものがいっぱいあって、最後2話で回収するって感じかな。
いや、でもきれいにまとまってたよ。

投稿 : 2013/10/08
閲覧 : 196
サンキュー:

6

じぇりー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なるほど賞を取った作品であるということは理解できる

魔法や異世界を描いているわけでもなく、ただ日本の大学生の「不毛な」日常を描いているだけの作品が、複数のアニメーションの賞を受賞するという快挙を成し遂げた…ということは、十分に視聴するに値する作品と言えるのだと思う。

独特のセンスを感じる演出は、なるほど他に類を見ない。
やや退廃的なのに、知性の漂う作品。
そして主人公・「私」の(声優さんの)素晴らしいナレーション力。聞いていて心地のよい美しい早口は天晴。

成分タグにもあるように、「パラレルワールド」設定で、"If"を何度も繰り返すというやり方は、まるで吉本新喜劇やドリフターズのコント「もしも○○が△△」だったら…のような感じである。

舞台は同じ、登場人物も同じ、ただ少し設定やキャラの役割を変えてみるだけで、毎回違う「オチ」に辿り着く。だが、そこに至るまでのプロセスは大体パターン化している。

だから、面白い作品だなとは思ったものの、「がつがつおかわり系!」なアニメではなく、それこそ新喜劇やドリフを毎週なんとなく観てしまうような感覚で、想定内の展開やオチが来るのが分かってて楽しむ…というような、そんなアニメだと感じた。

やっぱり、そう考えると、他に類を見ない作品であることは確かカモ。

投稿 : 2013/10/08
閲覧 : 291
サンキュー:

9

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大学生であるという特殊な時代

ED曲(やくしまるえつこさん+元電気グルーヴのまりんさん)だけは、
以前から曲が素晴らしく映像とともに何度も見て大好きでした〃〃。


で、本編はどうなのかな?と以前に数回、トライしてみましたが、
絵柄があまりにも肌に合わず、1話の冒頭でいつも断念していました><。
(そもそも何がテーマのアニメなのかすら、全くわかってなかった自分です)
で、自分には縁のない作品なんだろうなって思ってましたが、

このサイトで好みの近い方々が、たくさん本作を高評化されてるのが気になり、
再再度チャレンジしてみました。

で、1話。
なんか不気味な作品だなあ・・っていうのが最初の率直な感想で、
なんかよくわかんないうちにED曲になってしまったのですが、
ここでのED曲への入り方がすごく気に入り
(これから好きな曲が流れるからっていう単純な理由なのかもw)、
とりあえず2話も見てみようかなって気になりました。

で、2話。
あれっ?。デジャブ?w。
うわ、これクセになるわ。
自分は書籍を全く読まない人なので、文学的な表現とかは全くわからない人ですが、
言葉の選び方、いいまわし、テンポ、シュールさ等々がツボに入りました。
若干おどろおどろしい絵柄も、徐々になれて・・いや、よくなってきた!?。
不思議な吸引力のあるアニメですね。

で、3話。
構成が上手いなあ。これはもうおそらくハマってしまっています^^。


で、一気に最後まで見ての感想。

大学のサークル&部活動&その他団体等のあやしさやあぶなっかしさ等がけっこうリアルに描かれてたなあ。
大学生ってけっこう無茶しちゃんですよねえ・・・。
あやしい先輩や変な人なんて、そこらじゅうにゴロゴロあふれてますよねえ。

自分は数ある勧誘チラシの中からただ一つを選択し、ずっとそれ1本でやってました。
(高校性だった時にいろいろ調べて、事前に決めていたという準備周到型♪)

全く同じではないけど、自分が所属してた活動に近いものが本作品中でも描かれていて、
ちょっとなつかしくもあり、あるある要素感じたり、不思議な気持ちで楽しめました。

自分の時代では一気飲みなんて当然普通にやってた時代だったけど(今はダメですよ)、
ニュースで他大学で死亡事故・・なんてのを知ってゾッとしたりもしたなあ・・。
お酒を一気にのんで、見える世界がゆがんでいく感じとか表現力うますぎ。
これから大人になる方々は、くれぐれもお酒の無茶な飲み方はしない方がいいですよ。

そう。大学生って成人になるから高校時代の部活とはまったく違った要素がいやがおうにも盛り込まれますよね。
大人の世界に、またまだ見ぬ自分の知らない世界に、興味津々でもあり大きな夢を抱いていた時代でもあり
それゆえに、あの時こうしていればどうだったか、あの時の選択が違っていればまた違った未来が待っていたのでは
ないかとか、いろいろ妄想する時間がありあまっている時代だったんだなあということを思い出しながら
なつかしく感じながら視聴させてもらいました。
若干、10話あたりで、なんか眠くなる感覚もありましたが、無事最後まで見終えることができました。

大学生であるという特殊な時代にしか持てない感性、環境、人間関係、経済状態・・等々が題材である作品でしたが、
それ以降に生きていくための問題提起・現状確認への問いかけといった感じに自分には感じられました。
その時その時の、自分の身の回りにある人々・環境その他もろもろのありがたさ・偶然・必然みたいなものを
再認識させてくれるすばらしい作品でした。

若干、途中でやめようかとも思ったけど、
明石さんの存在が、最後までの視聴を支えてくれました。

明石さん、
ありがとう。そしてありがとう!!。

投稿 : 2013/10/05
閲覧 : 336
サンキュー:

38

the answer さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よかった

伏線回収がすごかった。

投稿 : 2013/10/05
閲覧 : 208
サンキュー:

1

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

退屈、この一言です。

リピート的大風呂敷を広げ、最後の最後に強引に回収した感じ。
何を目的に、同じような光景が続くのか。
その光景のひとつひとつも見どころがなく退屈です。

ループものは基本的に苦手なのですが、このアニメの演出・構成は全くダメでした。

投稿 : 2013/10/04
閲覧 : 349
サンキュー:

23

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ルービックキューブ

■一畳 はじめに
 いやぁ、こんなにスカッとした気持ちになったアニメは初めてだ。障子に片っ端から穴を開けまくって、再び綺麗に貼り直して、また破りまくるくらいの爽快感に匹敵する。やっぱり良いなぁノイタミナの原作枠の作品は本当に。
 それだけに、いつの間にやらお気に入りの棚がそれらで埋め尽くされており、にわか丸出しでお恥ずかしい限りだ。まったく、こんな棚じゃどなたにもお見せできない。作ったやつに問いただす必要があるな。責任者はどこか!

■二畳 登場人物
メインの3人だけ紹介しておく
・私…主人公。青春しようとするが奥手なため行動に移せないでいる。
・小津…主人公の悪友。かなり顔が利き、時に主人公を助ける地味に良い奴。
・明石さん…主人公の一つ下の後輩で、彼が話せる数少ない女性。

■三畳 あらすじ
 残念系の主人公がどこかのサークルに入りバラ色の青春を謳歌しようとする話。しかし奥手な彼は彼女を作ることができず、後悔し嘆く。すると時間が戻り、別の並行世界に移ってまた別のサークルに入り…の繰り返し。ただし記憶は引き継いでおらず、「強くてニューゲーム」という訳ではない。
 絶望した彼はある日、延々と四畳半の部屋が続く異世界に閉じ込められてしまう。そこに連なる部屋はすべて並行世界の自分のものであった。彼は並行世界の“彼ら”の痕跡を見つけて様々な事に気づく。“彼ら”は彼らなりに楽しい学生生活を送っていたこと、どの並行世界でもカステラを持ってきてくれる親友がいたこと、好機はいつもちゃんと目の前にぶら下がっていたこと。
 無事に異世界から出ると、そこは一番初めのルートだった。そして彼は最初とは異なる行動をとるのであった…

■四畳 感想
 この作品はルービックキューブの様な話だと思う。最初の色合いが気に入らないから捻る、ひねくれる。色が変わる。また気にいらないから捻る、日が暮れる。それの繰り返し。そして結局最初の位置に戻ってくる。
 アニメのように時間を戻すことなんかできない。凝り固まった現実や自分の枠をぶっ壊して新たな自分を見つけるなんてことも、人はそう簡単にできない。だからありのままの自分を受け入れて、視点だけを変えてみる。主人公はそうすることで自分を取り巻く環境を変えてみせた。小津との出会いをワーストコンタクトからベストコンタクトにしてのけた。恋愛も成就させてみせた。
 ルービックキューブの面を変える必要は無い、今ある四畳半の世界を出る必要は無いと、そういうことが言いたかったのだと解釈した。もう一周したらまた何か気付くかもしれない。これはそんな風に何回でも楽しめるタイプの作品だと思う。

■四畳半 その他
・作画は頑張っていたように思う。どこか古臭い絵柄だけど意外といけるもんだな。
・OPとEDは曲も絵もすごくよかった。OPの絵は少し目がチカチカするのがマイナス。EDは入り方が良い感じ。
・ああいう飯の食い方は好きだ。それだけで少し楽しくなるから。
・マッドハウス見直した。その調子で他のも頼む。

投稿 : 2013/10/04
閲覧 : 213
ネタバレ

madonosun さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中だるみしたが

真ん中辺りでだれたが
最終話直前の話のつながりがすごいです

投稿 : 2013/09/26
閲覧 : 199
サンキュー:

2

ネタバレ

イブ夜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後まで見て欲しい。

最初の一話は全然意味がわからなかったが、
後半に行くにつれてバラバラだった
パズルのピースが埋まっていく感じで、
バッカーノに近い感じでした。

投稿 : 2013/09/25
閲覧 : 178
サンキュー:

6

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

驚異的な口数の多さ

『四畳半神話大系』は小説原作、1クール(全11話)の大学系・青春コメディアニメです。


作画が特徴的過ぎただけで視聴を懸念したが、いつか観ようとこの作品に目を付けたままにあれよあれよと1年が経ち、その存在を綺麗さっぱり忘れていた私は手の施し様のないアホだった。
それはさておき、こちらはチープな感じのギャグではなくインテリチックなコメディで笑いを取る作品。故に登場人物達の、特に主人公の言葉使いが達者。と言うより話すテンポが早い、速い過ぎる。そして口数も多いときたために意識をちょっとでも離すと聞き逃してしまう始末。しかし、似た展開を繰り返すというこの作品の特徴の影響もあって、回を重ねる毎にその早さに慣れて聞き取れるようになる。人間ってやつは不思議である。

会話がとてつもなく早いだけでなくそのテンポも良い。一呼吸置くのも憚られる無駄の無い対話。故に一度に何話も観るとちょっと疲れる。しかし、このとんでもない速さで成立する会話のキャッチボールの的確さとテンポの良さこそこの作品の魅力であろう。

そして、登場人物は誰も彼もがあくが強くてキャラが濃い。爽やか系は皆無で、まるで悟りを開いたかの様に落ち着いている仙人のような人物もこの作中ではとんでもない曲者。そもそも曲者しかいない。多くは、誰かと誰か共鳴しあって始めて彼らのキャラは輝くと言うが、この作品の登場人物達は単体で既に輝いている。特に主人公はツッコミとボケを両立する使い勝手の良い珍しいキャラで一際輝いていた、主人公だけに。その腕前は一級品。

物語展開は少々変わった構成。何度も大学1回生に戻り似たような話が展開されるため、マンネリ化を危ぶんだがその心配もなかった。中盤(第6話~第8話)の展開はややしつこかった。しかし面白くはある。終盤は驚異的な速さで伏線回収をし、そこでは想像よりもずっとシリアスな展開をしていたため、主人公に感情移入していた私にとっては少々胸を締め付けられる場面だった。

あーだこーだと色々書いてきたが結局の所、大本のトーク(会話)が面白い。トークだけでも十分に観る価値はあるだろう。


ここからは蛇足。
「リセット」これは素晴らしい言葉であり愚者の言葉でもある。どうせどの道を選んでも結果は似たようなものだ。其々の道を進んで自分が将来どうなるのかを分かった状態でリセットできるなら分からないでもないが、どれか一つを選び、それが中途半端な結果だったならば、どの道を選んでもきっと中途半歩な結果にしかならないだろう。いや、若しかしたら周りに感化されて変わることもあるのかも知れないが。
とかく人生は一度きり。結果を受け入れていくしかない私達は、「if」の存在など信じてクヨクヨしてはならないのである。もちろんその真逆も考え得るが。

投稿 : 2013/09/19
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四畳半神話大系のストーリー・あらすじ

『四畳半神話大系』(よじょうはんしんわたいけい)は、森見登美彦の小説。冴えない生活を送る京都大学3回生の「私」は、期待していたバラ色のキャンパスライフを求めてもう一度ピカピカの1回生に戻ってやり直したいと願う。本当はあったかもしれない学園生活が、4つの平行世界で繰り広げられる。(TVアニメ動画『四畳半神話大系』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2010年春アニメ
制作会社
マッドハウス
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E7%95%B3%E5%8D%8A%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E5%A4%A7%...
主題歌
≪OP≫ASIAN KUNG-FU GENERATION『迷子犬と雨のビート』≪ED≫いしわたり淳治&砂原良徳+やくしまるえつこ『神様のいうとおり』

声優・キャラクター

浅沼晋太郎、坂本真綾、吉野裕行、藤原啓治、諏訪部順一、甲斐田裕子

スタッフ

原作:森見登美彦、キャラクター原案:中村佑介、 監督:湯浅政明、シリーズ構成・脚本:上田誠、キャラクターデザイン・総作画監督:伊東伸高、美術監督:上原伸一、辻田邦夫、音響監督:木村絵里子、音楽:大島ミチル

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