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「君は冥土様。(TVアニメ動画)」

総合得点
64.6
感想・評価
91
棚に入れた
275
ランキング
3776
★★★★☆ 3.3 (91)
物語
2.9
作画
3.5
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.3

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君は冥土様。の感想・評価はどうでしたか?

こま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:途中で断念した

2話まで視聴。イヌに癒される作品。

イヌが可愛いから観てる。
妹が気になるので次回も観るけどつまらないなら切ります。

投稿 : 2025/01/26
閲覧 : 48
サンキュー:

0

ネタバレ

ぼちぼちぼっち さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

設定が浅い

というより主人公が普通の高校生ってところで、視聴者層というか読者層に合わせているのだと思うのだけど、その弊害でヒロインの背負っている重い業を受け入れには今のところ力不足。
 実際、容姿から好きになるのは悪いとは思わないが、ヒロインが殺し屋で恐らく多くの人を殺してきたという事実。このことを無視して簡単に好きになったあげくに、好きの思いが違うと自己完結して勝手に失恋している主人公はやはり軽すぎると思う。まあ、これは未熟な高校生なら仕方ないとはいえ、もっと大人なら違った受け止め方になるのかなと思えてしまう。

 おそらくターゲット層に合わせて深く考えずに見れば良いのでしょうけど、残念ながらそのようには見れませんでしたので楽しみきれませんでした。
 ただ、雪さんは可愛かったです。

投稿 : 2025/01/26
閲覧 : 14
サンキュー:

0

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まゆ、メイドになる(しかも名は飼い猫と同じ) そして動きはヨルさん

これはある一家にメイドがしれっとやってきた話

横谷人好=王野頼音(多数欠)
雪=星野みやこ、カナヲ、まゆ、鹿野千夏
師匠=コジロウ、リストル、師匠(転生したら剣)

{netabare}あのねえ、確かに前から暗殺業やってたんなら、(似ているであろう)花の呼吸使えるよねwww
そんだけナイフを奇麗に投擲できるならバスケのシュートもwww

でも、人好はあまり乗り気でなく、帰ってくださいと追い出したのだが...
忘れ物を届けに行った際、異世界行きのトラックが襲ったので...
助けた、こんなん初めてだ、の雪だった(名前は2話で人好が名付けてくれた)

しかし...
何をどうすればバケツに水がwwwww
それでもどうにか家事をこなしたいのだが、
キャベツを空中で千切りwwwヨルさんだったらもっとヤバいwww
そこで食において、暖かみを知った
それとオリジナルのとんかつソースに惚れてしまったのだった{/netabare}

2話
{netabare}犬が家の門に捨ててあった
ってことで拾った(シロは道端だったのに対して)
しかし、当の雪はおじゃる丸のカズマと同じく、犬嫌いだった
しかもこの捨て犬、中の人はトラメを演じてたッ...!{/netabare}

3話 雪「この感覚、数か月前を思い出します...」
{netabare}犬と戯れていた雪、そこに人好がピアスをつけようとするのだが
駄目だ...できんだったwww
そこに妹が...
へ?雪のことを自由研究したいだと?
まあ、当の本人がおk言ってるからいいか...

そして夏休み終了後
そう...これは恒例行事...
あーあ、まゆ(こむぎ、ユキ)と同じく来ちゃったよ...歓喜か(´;ω;`)か{/netabare}

4話
{netabare}焼きそばパン(1話で食べたあのソースがかかっている)のために屋上から購買部へwwwww(動きが完全にヨルさんwww)
授業では人好に飛んできたチョークをシャオッで斬るwwwwwだからナイフ持ち込んじゃダメだってwww(流石に手刀はできなかった)
当の雪も形は違えど馴染んでいくと思われたが、寄った保健室にて...
...あの人(保険医)は私と同業者です...{/netabare}
グレイス(保険医)=夏木ひなた、水島泳子(トロプリ)、美杉美々美

5話 全然ふふーんしない殺し屋
{netabare}あの保険医は雪の魂を狙っていた。全てはアバンチュールのためにwww
拉致された人好
雪は偽名、シュナこそが本当の名で、殺し屋の中で上位以上に入るヤバい奴らだとこの界隈では言い伝えられている...

それでも、私は今を守りたい。それだけです
確かに殺し屋の世界は殺めれば殺めるほど賞賛される世界だけども
「全然ふふーんじゃありませんわ」{/netabare}

6話
{netabare}どうやらグレイスは保険医から体育教師に変わって観察に入った
あのソースがかかったパン3か月と引き換えで手出し無用だwww
だがそこにピンク髪の子が...生徒会長の妹の模様

雪は嫉妬を覚えてしまったが、表現ではどう言えばいいのかはっきりできない模様
しっかし、機器使いこなしつつあるリアクションが完全にまゆwwwww{/netabare}

7話 
{netabare}そうだ、メイド以外の服を買おうってことでGO
って妹もそうだしグレイスも来る羽目にwww{/netabare}

8話
{netabare}ソースが切れそうなので、惣菜店に行ったのだが
無い...
実は学校の文化祭で買い占められた模様
その後、友達が持っていたサイン入りCDをカバン投げて守った引き換えに
落  ち  た
その後(視聴者からは)笑える悪夢に苛まれることに...{/netabare}

9話
{netabare}文化祭開幕
どうやらケイドロをクラス対抗で行う模様
尚、生徒会の面々はこれまでずっと勝ちっぱなしの模様{/netabare}

12話
{netabare}年末の買い物
雪はガチャをコンプリートしようとしていた
だがそこに一人の男が...
この人は実は
親父ぃ...

最後は屋根の上で夜景を見た二人だった
人好は思いの丈をぶつけたけど...
雪の回答は...{/netabare}

投稿 : 2025/01/25
閲覧 : 187
サンキュー:

2

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

目の保養には最適なんですよねw

ゆきさんという、
元・一流の殺し屋さんがメイドとして、
社会生活をいちから学んでいく。

そういう姿を、
コメディタッチで、
少しだけ元殺し屋の片鱗も見せたりして描かれる、
そんな物語。

でも、
どうなんでしょう。
ゆきさんは綺麗だし可愛いし、
実生活の能力がまるで出来ないポンコツだったり、
そんなところも含めて魅力なんでしょうけど、
そしてそういう需要があるのはわかるけど、
肝心の、中身って、どこにあるの?

それが正直な感想。

元殺し屋という設定も特に生かされてはいないし、
凄腕暗殺者って、少なくとも何でも器用にこなせて、
決してポンコツではないと思うんですけど、
家庭生活上で最初から凄かったのは包丁の扱い方が
常人離れしていて凄まじいってぐらいで。

結局お話は何も進んではくれませんでした。

なんだかやけに「とんかつソース」が強調されるのも、
多分毒とかにに日常的に接する殺し屋だったのだから、
美味しいものや味にも長けているのが普通だと思うと、
変でしょって思ってしまうし。

奇麗なお姉さんをみて、
眼福を味わう、
それもライトなエッチシーンも無しな、
男子中学生ぐらいがみて楽しむ感じ?
な作品だったのかなーと、
観終えてなんか、損した気分になったのでした。

投稿 : 2025/01/25
閲覧 : 52
サンキュー:

11

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ソース派にオススメ?

元殺し屋で天然ドジっ娘属性のメイドを雇うことになった、高校生男子宅で繰り広げられる、
日常などを描いた同名コミック(未読)の連続アニメ化作品(全12話)

【物語 3.5点】
暗殺者が普通の生活に馴染む系のコメディは、最近、常に供給がある風潮なので、
特段、真新しさはありませんが、私は比較的このジャンルは何度でも美味しく頂ける質だったこと。

集中力を要する“質アニメ”がごった返す2024年秋アニメの中で、
日常物でホッと一息つける枠がもう一本欲しい所へ、本作がスッと滑り込み、
気が付いたら完走していた感じです。


中盤5話にて、この種のシナリオでありがちな、
やはりお前は暗殺者(こっち)側の人間だというシリアス展開もありましたが、
基本的には、横谷家の四季を描く、かなり日常寄りの歳時記。
メインディッシュにはなり得ないけれど、デザートならあっても良いポジション。


メイド様こと雪さんの日常の幸福を象徴するのが「勝田のソース」ではないでしょうか。
勝田惣菜店が誇る、トンカツにベストマッチする魅惑の味に取り憑かれた雪さんの姿は、
見ていて私もとても幸せな気持ちになりました。
何だかんだ勝田ソースの{netabare} 供給が1週間絶たれた{/netabare} 雪さんのエピソードが、
5話より好きだったり。

苦悩と退屈に満ちた日々が続く中でも、これさえ食べられればハッピーになれる。
私も何か一つ見つけたいなと思いました。


【作画 3.5点】
アニメーション制作・FelixFilm

シリーズで元請けしてきた『MFゴースト』2期がズレ込んだこともあり、
同スタジオ初の同一クール複数作品放送となりキャパオーバーも懸念されましたが。
作画カロリーを抑える所は抑えながら無難に乗り切る。

平生は時に立体感も乏しい、のっぺりとした印象の作画ですが、
5話など、暗殺者・雪(シュエ)のアクションシーンや、
主人公少年・人好(ひとよし)と雪の感情が昂ぶるカットなど、
勝負所では、描きこんで来ます。


将来的なフルCGアニメ制作を目指しているというFelixFilm。
『MFゴースト』よりは2D寄りの本作ですが、
主題歌アニメーションでは大胆に実写映像も取り込むなど、
2Dの枠を破りたい同スタジオの意志は伝わって来ました。

個人的にはOPのトンカツソースと血の混同を誘発するカットからの、
赤線が入ったロゴ形成の演出が、妙に病み付きでした。


【キャラ 3.5点】
主人公少年・横谷人好(ひとよし)。
雪さんに膝枕している時は、よくあるラッキースケベ野郎。
私も爆発しろとか思ってましたがw
後半に入り、人好もまた、両親離婚による親父とのわだかまりなど、
寂しさを抱え母性の代替を求める、ちゃんと中身のあるキャラだなと見直しました。

離婚した母方に身を寄せている人好の妹・李恋(りこ)
訪れるとパッと明るくなる陽キャ。
母、妹と、太陽のような女(ひと)と別々に暮らすとなったら、
人好も雪さんに膝枕したくなるというものです。


最初メイド業はてんでダメだった雪さん。
バケツがあればひっくり返すレベルで、よく暗殺業が務まったなとw
ただ雪さんが徐々に家事に慣れていく姿も日常の尊さを象徴していました。
私も洗濯など苦痛なルーティンなどとやさぐれずに、
仕上がったタオルの柔らかさに幸福を感じてみたいと思いました。

モフモフと言えば、横谷家で飼うことになった、あげもち太郎。
その名の通りの衝撃のまるっ子さ。
フカフカは正義なのであります。


【声優 4.0点】
雪さんを演じた上田 麗奈さん。
“白狼の雪(はくろうのシュエ)”としてヤりに行く時の冷酷な低音。
勝田のソースで昇天した時の、ラリった?高音までw
芸域の広さを遺憾なく発揮。

うえしゃまも、プリキュアやっていたかと思えば、
本作と同クールで『アオのハコ』で後光が差すくらいの正統派ヒロイン・千夏先輩も好演したり。
キャリアも中堅に差し掛かり、充実の一途ですね。

2025年も既に数多くのメインキャストが決まっている上田さんですが、
私は『チェンソーマン』のレゼ役が特に楽しみです。


そんな雪を狙う猫っぽい暗殺者・グレイス役のLynnさんも、
詰めが甘い(いや、雪(シュエ)がおかしいだけかw)新任体育教師(変装)役で対抗?

終盤、絡んできたくノ一属性のクラスメイト・日陰ナカ役の稲垣 好さん。
私にとっては『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』以来、
久々のメイン所でのエンカウントで何か嬉しかったです。


【音楽 4.0点】
劇伴担当は得田 真裕氏。
ギャグからアサシンアクションまで、対応力が求められた音楽。
暗殺者の運命(さだめ)を内包したメインフレーズから、
弾むようなメロディのコメディ曲に、心情を深堀りするバラード曲まで。
同氏はピアノ一つで多彩なムードを演出してくれました。

実写ドラマ・ドキュメンタリーが主戦場で、アニメはたまにといったキャリアの得田氏。
個人的には、バトル物を中心に、もっとアニメにも楽曲提供して欲しい、
菅野 祐悟氏のお弟子さんです。


OPはtricot「おとずれ」、EDがDUSTCELL「表情差分」
いずれも、日常寄り。雪さんの心情を汲み取った主題歌。

自分は特に「表情差分」がお気に入り。
無表情だった雪さんが、様々な感情を取り戻していく過程が走馬灯のように駆け巡る、
心地よいアップテンポナンバーです。

投稿 : 2025/01/21
閲覧 : 182
サンキュー:

12

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

穏やかな生活

元暗殺鬼が主人公とのあたたかい生活で修羅から人間になってくお話。

こういうのは、ただただ戦闘冥土を楽しむってだけでは弱いので
影響を与える人とセットで楽しまないと飽きてくる。
その点、このアニメは主人公にもちゃんとした視点を多く与えているので
飽きずに他の視点、心の動きなんかも最後まで楽しめた。

心がほぐれていって尊さを感じるような所がこの系統のアニメの見どころだと
思うから、そういった主に心の変化はちゃんと感じられて面白かった。

ただ個人的には友との描写が雑でかけ足だし、まだ今は邪魔だなーと思った。
もっと段階的に自然とそう思えるような感じがいいな。


◯作画
冥土さんの表情も主人公もわんこの可愛さにも癒やされた。表情が多くて良い

◯声
主人公のインパクトが薄めだけど年齢的にはぴったりの声かも

◯ストーリー
緩やかに進んでも癒やされるお話なので変に突発的な新要素は不要

投稿 : 2025/01/21
閲覧 : 60
サンキュー:

1

ネタバレ

ごまちる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画以外…

冥土様なので面白いのかと思ったが、
ほのぼの系でした。
途中から凄い飽きてしまった。
展開が同じ過ぎたね。

投稿 : 2025/01/03
閲覧 : 78
サンキュー:

0

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

戦争は女の顔をしていない。ケアをめぐるジェンダー差別アニメなのか…。

 最終話(12話)まで観ました。2025.01.03

 このアニメは、面白いとは言えませんが、主人公が弱男なのに、あくまで男性原理を貫いている所は、ある意味リアルでヤバいと思います。

 メイドとご主人様は、あくまで女性が男性をケアする関係です。

 このアニメの肝は、引き籠もりの主人公、人好を癒すべく登場したメイドの雪自体が暗殺者として生きて来た結果、PTSD的な症状で人間性を失っている所にあります。傷ついた男女が相互ケアをするアニメか?と思ったら…。

 結局、雪のケアは他の女性キャラに丸投げで、人好のやることは最終話で家族にしてやんよ宣言だけです。好きでさらに女性のケア労働を搾取する宣言にしか聞こえません。

 女性が男性をケアするのは当たり前で、男性は絶対に女性をケアしない…、公的に家族にしてチンポ入れてやんよ、喜べや!な関係性しか構築出来ないのですね。

 地獄の独ソ戦でおかしくなったフロントヴィチカ達は戦後結婚も出来ず、女性同士のコミュニティで生活せざるを得なかったのに比べれば、性処理要員としてでも結婚しようとするのは評価できるのかもしれませんが、面倒見切れるのか?

 傷ついた女性に挿入するのはケアになるのか?原作漫画では気にならないのかもしれませんが、アニメ化すると、男性原理の悪質さが際立ちます。

 しかも、人好はまだ16歳…。どうやって養っていくのかな?ヒモ男にでもなるんかいな…。両親に頼むのか?女を囲う金くれ〜!恥も外聞も無いですね…。

 男性は精神疾患や発達障害でも、かなり男性社会で面倒をみてくれますが、(ホモビィア的な自分の職場環境を想起せよ!思い当たる所があるだろ?)メンヘラ女は職場等の公的環境からは排除されがちです。

 人好に公的環境から離脱したメンヘラ女を家族として内包出来る覚悟と収入があるのか?2期があるなら今後の展開が実に興味深いですね。

………………………………………………………………………

 初回観てのレビューです。2024.10.08

 何の力も無い童帝の家に痴女がやって来て、女衒になって性的に搾取してくれと頼みに来るようなお話です。これ、女性にはウケないだろうなぁ…。

 メイド側からしたら、人の殺し過ぎでおかしくなった精神を、童帝の優しさで癒される再生の物語にしたいのかもしれませんが、元大日本帝国陸軍病院の千葉県国府台病院へ行った方が早そうです。精神疾患軍人を治療した実績が豊富にあります。

 そもそも、男性に女性をケすアするノウハウなんてありません。あったとしても、作中の主人公みたいに生活能力の低いクズ男には期待出来ないでしょう。

 男性にとって都合の良すぎる物語…。今のところ、気色悪さが先行していますが、どうするんでしょうねこれ…。

投稿 : 2025/01/03
閲覧 : 185
サンキュー:

3

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

二期は?

作風は古臭いところはあっても自分好みの作品でした…二期あるのかな?みたいな終わり方だった
個人的にはあってほしいけど、どうなんだろうか…

投稿 : 2024/12/26
閲覧 : 82
サンキュー:

1

ネタバレ

てぶくろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ハートフルさを全面に出す割に視聴側からの歩み寄りがかなり強いられている。

  最終話まで視聴しました。
 {netabare} 第9話までを視聴し終えた時点で もっと単純にラブコメを楽しもう と気持ちをつくってはいましたが、想像以上のエピソードの弱さに面食らってしまいました。


 第10話では、あのデート"らしき"ものは置いておくとして、その後のコタツでのエピソードで、妹が余計なことを言いそうだから止めるために とかではなく言い終わった後に 天誅だ! つってコタツの中で足を蹴る。
 この時点で割と?な行為なのに、それは実は雪さんの足でした!お顔真っ赤っ赤!恥ずかしぃっ!

    空間認識能力ゼロなんかコイツ。

 これを入れるくらいなら、デートの部分をその前後も含めもっと膨らませて欲しかったな…。


 第11話は人好くんの童貞力が爆発している間に、雪さんがさらに幼児退行してしまいました。
 この事について、人好くんは自分に非があるということは自覚しているものの結局なにもせず、しかもそれを「雪さんを悲しませないため全精力を注いだ」などと誤認して正当化しているのが最悪です。
 添い寝している時も罪悪感や贖罪の気持ちで複雑な顔をしているのかと思いきや、しっかり性欲を抱えている人好くんははっきり言ってだいぶ気持ち悪いです。

 これが思春期男子のリアルだ と言われると確かにそうなのかもしれませんが、そんなとこだけリアルなんかい という気がします。


 第12話は、お父さんの登場でしたがここまで引っ張った割にあっさりでした。
 原作のお父さんとお母さんの意味深な会話をCパートで入れ込み、引きを作って終わるのかなと思っていたのでそれも意外でした。
 この最終回を、そして1クールのアニメ作品としても この物語を人好くんと雪さんのラブコメとして区切ろう という意図が感じられました。

 それに伴って、人好くんがお父さんに対し踏み出す意識を見せる改変があったのは良かったと思います。
 あまりにも小さな一歩で、言っても言わなくても状況は変わらない ただ人好くんが自己満足するための一歩でしたがいいと思います。
 元々反対されてなかった、雪さんを家に置くことへの了承を念押ししただけですからね。



 全体を通して

 序盤の方に感じる、展開やキャラに対しての戸惑いや違和感をこちら側が歩み寄り飲み込んだとしても、多くのラブコメ作品がブチ当たる課題、「主人公に魅力がない問題」を超えられなかったなと思います。

 個人的にも、どうにも人好くんのことが好きになれません。
 雪さんへの恋心が「それって結局性欲じゃね?」ってところから移動しなかった印象です。
 

 家族とのことについても、散々回想とかで擦りましたけど、かけがえのない僕ってこんなに繊細なの、愛に飢えてて可哀想でしょ!寝てると泣いちゃう!真意を聞くのは傷ついちゃうかもだからイヤッ!パパママもっと僕にかまってよ! とトラウマというより駄々をこねている感じがして気持ちがついていきませんでした。
 
 ロボに乗って使徒と戦えと言われてたり、スポーツや芸術に打ち込んでいる子がこういう気持ちを抱えている とかならまだしも、普通に暮らしている帰宅部の高校生男子にこんな感じで来られても同情も納得も感情移入も難しい。
 
 
 家族が絶縁状態になったのかと思いきや、天真爛漫な妹はよく懐いているし両親同士も会っている模様。
 にも関わらず10年経ってもまだ新鮮に 置いていかれた !と思っているのはなんなんや?
 「孤独感…」って言いたいだけの中二病やん。
 邪気眼系の中二病を卒業して、今 別タイプの中二病発症してるって 人好くんは思春期をフルコンプしようとしてますね。
 
 何か事情があって一緒に暮らさなくなり、その事情が人好くんには説明されていない というのは確かに本人にしたら憤りを感じることでしょうが、その事情を聞かない理由が 怖いから と言われてしまうと じゃあ知らんがな と思ってしまいます。
 
 人好くん自身がグズグズの甘え野郎にも関わらず、一丁前に雪さんの人格の成長を促そうとしていたり、みんなでお手々繋いでランランラン という幼稚園児並みの家族観のくせに雪さんに家族になろうとか言うてんのがキツイ。
 そしてそれを失恋したとかいって泣いてんのもキツイ。

 人好くんは雪さんへの恋心を「雪さんは精神が赤ちゃんだから」と諌めていたりしましたが、いやむしろ 自分より精神が未熟で身体は大人だったからこそ好きになったんやん。
 そんな性欲先行の恋心で泣かれてもな…。
 
 人好くんはエロ漫画の主人公としてなら好きになれたかもしれません。
 

 原作はこんな主人公でも、作者の美麗で特徴的な画風の絵で引き込み、内容は自分のテンポで読めるのでなんとかなっているんですけどね。
 アニメになって気づくキツさってあるんですね。

 OPEDは好きでした。

         {/netabare}

 第9話まで視聴しました。
 {netabare}第3話まででこの作品に抱いていた印象は「キャラや展開に対しての説得力が弱く、それってどうなん?という違和感が勝ってしまっている」でした。
 大方予想通りこの違和感という部分は話数を重ねることで流してしまえるものになっていると感じています。

 では、第9話まで視聴した現在 新たにこの作品に対して抱いている印象はというと、至ってシンプルに「中身が無ぇな」です。
 
 雪さんが学校に通うようになってから、殺し屋お姉さんと一悶着したり、文化祭を通じて新キャラとの交流を深めたり、と色々あったはずなんですが、正直印象に残っているシーンがありません。

   
 基本的にこの作品、「もしも殺し屋のメイドさんが普通の日常生活に混ざったら」という自らが設定した筈のお題の大喜利が弱いせいで、『勝田ソース』という大味のボケに何から何まで頼り切りになっています。

 キャラクターが心情を吐露する少しシリアスな部分も、「寝ていたらうなされている」の一本槍です。

 ワンパターンな展開にテンポ悪く内容の薄い会話 となると印象に残るはずもありません。
 とは言え、原作の時点でこんな感じなのでそもそも「話」を作るのが苦手なんだろうな などと邪推してしまいます。


 その「話の弱さ」がより顕著だったのが第9話だと思います。
 一応話を跨いで、勝田祭だ!文化祭だ!などと盛り上がりを煽っておきながら、いざフタを開けてみると文化祭というよりケイドロ大会でした。 なんじゃそりゃ。

 百歩譲ってケイドロ大会でもいいんですけど、内容は結局一対一の力比べでしかありませんでした。 …なんじゃそりゃ。

 今話を日陰 ナカ との関係性を作る話として割り切るにしても、殺し屋という要素ですら持て余しているのに忍者が出てきてもな…などと思ってしまいました。


 クールも終盤に差し掛かり、残りの話数はもっと単純にラブコメを楽しみ 雪さんを愛でようと思っているのですが、若干作画に気掛かりなところがあります。

 明確に崩れているわけではありませんが、今話なんかはモブの配置がめちゃくちゃになっています。

 ケイドロを観戦する人好くんの隣には赤いダウンを着た女の人がいましたが、次のカットでは色が変わっていたり、少しすると男性に変わっていたり、後ろには学生が座っていたはずがいつの間にか一般客になっていたりします。
 まぁ観客席ですから入れ替わりがあったのだと納得しましょう。

 しかし、運営側の実況席であるnazcaさんの隣に座っていた男子生徒は3回くらい変わっています笑
 途中、パーカーの一般客が紛れ込んでるやん笑

 こういう細かいところから盛大に崩れそうで不安です。

 そういえば、画面の構成も漫画のコマ割りそのまんまなところが多いのも気になります。
 そこからさらにセリフがカットされているんだから、中身が薄く感じてしまうのは必然かもしれませんね。

 次回に期待です。

          {/netabare}

 第3話まで視聴しました。
 {netabare} 第3話まで視聴し終えての所感としては、雰囲気はハートフルな感じで大変結構なんですが、なにかちょっとでも違和感を持ってしまうと途端にバランスを崩してしまうような危うさを感じています。

 
 個人的に感じている違和感をいくつかあげるとすると…

 最終的にメイドさんを雇うことになる ということ自体はいいんですけど、ハウスキーパーを雇う事と その人を住み込みで雇う事にするというのは、またちょっと事情が違うんじゃないか? と思ってしまいました。
 とりあえず家の掃除を手伝ってくださいって話だったのになんかシレッと泊まることになっていて、さらにそこからシレッと共同生活が始まっていることになんだか釈然としません。
 人物への掘り下げばかりが優先されており、事象への言及が疎かになっている印象です。
 メイドさん個人を「根はいい人」と受け入れるのとは別で、メイドさんと一緒に暮らすことへの何らかの理由付けは必要だったと思います。
 トラックが突っ込んでくるみたいな展開も、メイドさんと人好くんの関係性を作るための雑な力技に見えます。
 
 第2話では犬を拾ってあげることで人好くんの優しさが描かれましたが、個人的には現時点で「なんとなくやる気が起きなくて」くらいの理由で一軒家をゴミ溜めにするような奴がホイホイ犬なんか拾うなよ、と思ってしまいました。
 親が不在だからって本当に自由にしていますね人好くん。

 この話では犬を発端に、雪さんの心の整理がなされたり人好くんの言葉で前向きになったりしました。
 素敵な感じではありましたが、ですが…なんというか…雪さん結構チョロいですよね。
 第1話の時点でも少し感じていましたが、そんなもんでええんや感がすごいです。

 このタイミングで自己嫌悪的な独白を人好くんにするって、それはもうなんか「私可哀想でしょ」アピールでしかないような…。

 さらに言うと、この独白によって だから殺しをしていても仕方なかった と自身を正当化したままで、「普通」を目指しますって言われてもな…。
 まぁでもこれは後に必ずカウンターが来るでしょうからその時にどんな答えを出すのかに期待しましょう。


 細かい部分ではあるんですが第3話の冒頭のピアスのくだり、躊躇う雪さんに人好くんは「人の体に穴を開けるのが本職なのでは?」とツッコミを入れていましたが、ならお前の方こそ皮膚科に行って本職の医師に開けてもらえよ と思ってしまいました。
 原作の補完として、犬を病院に連れていく様子を差し込む配慮はあるのに、こういうのや資源ゴミのダンボールを切り刻んで捨てる様子は入れたりするの謎采配ですね。

 
 ここまで感じた違和感を色々あげてつまり何が言いたいかと言うと、「キャラクターの言動や行動、話の展開にいまいち説得力がない」です。
 だから、全体的にこちら側からの歩み寄りが強いられていると感じるんだと思います。
 今のところこの作品、ギャグでもラブコメでもありませんもんね。
 
 これから先、登場人物が増えてラブコメ色が強くなっていったら気にならなくなっていくかもしれませんね。

 次回に期待です。

         {/netabare}

投稿 : 2024/12/25
閲覧 : 445
サンキュー:

7

レオン博士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ちょっと古いラブコメ

ヒロインは可愛いし作画も声優の演技も主題歌もデートシーンも良いけど、暗殺者とかメイドの話が面白くない

「10年間部屋に引きこもって考えた最高に面白いラブコメ」を発表しているって感じでいろいろと昔のままアップデートできてない感じがしました
既視感とリアルな学生との感覚のズレ、コミュニケーションのぎこちなさ、設定の甘さを感じるので、メイドや暗殺者バトルがごっこ遊びに見えました

暗殺者が普通の学生として過ごす日常はありきたりでもほのぼのしていて良かったので、日常シーンが好きならアリかも

投稿 : 2024/12/24
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12

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Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

かわいいだけじゃないメイドさん

サンデーうぇぶりで連載されている原作

暗殺者のメイドという設定は「ブラックラグーン」の
ロベルタから着想を得ているそうだが

5話のグレイスとの対決が終わった後は
普通を目指す女の子と人好くんとのラブコメであり

設定の分パワーダウンしたような
見方になってしまった部分はある

ドジっ子で家事全般が苦手というスタートも
中盤以降はシーン自体が頻度少ない

乾燥機でタオルを柔らかくするところは
きっちりやり切ってはいたけれども

二人の過去についての話は
共に親との別離が共通項としてあり

雪さんは両親を殺されていて
人好くんは離婚で母親が離れているのが
トラウマとして残っているんだけども

暗殺者としての組織背景が薄く
妹の存在も今回の範囲では名前だけの感覚

最終回で現れるお父さんである新は
離婚した奥さんと連絡とりあっているから
問題がイコールになっていないんだよね

序盤は大好物の勝田ソースが出てくるだけで
幼児のような表情になる雪さんだったが
常備しちゃうからその頻度も減ってしまうし

期待していたイメージと比べると
ちょっと物足りないという感想である

投稿 : 2024/12/24
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スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

メイドもの

ヒロイン至上主義なアニメ

ストーリー:
起伏が少なく、やや単調な印象。

キャラクター:
ヒロインの雪が圧倒的な魅力。彼女の可愛さが本作の最大の売りと言える。主人公はキャラクター性が薄く、雪との関係性もやや描き込み不足。

声優:
ヒロイン役の上田麗奈さんの演技は素晴らしく、雪の魅力を最大限に引き出している。

ヒロインの雪の可愛さが本作を支えている。彼女のキャラクターに魅力を感じれば、十分楽しめる作品と言える。しかし、ストーリーやキャラクターの掘り下げが不足している点は惜しい。

一言で言うと、ヒロイン「雪」の可愛さが魅力のアニメ。

主人公のキャラクターに魅力が感じられなかった。

ヒロインの雪に惹かれるかどうかが、本作を楽しむ鍵となるだろう。

投稿 : 2024/12/12
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タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

上田麗奈さん演じるメイドさんは魅力的だったがそれ以外は微妙でした

シチュエーションを楽しむ作品といった印象。

ストーリー自体はさして面白くなく、元殺し屋のメイドが、両親が共働きで大きな家で一人で暮らしている男子高校生と一緒に暮らすという設定はなんかどっかで見た事あるような感じで真新しさに欠けているし、なおかつ類似作品より面白ければ良いのですが、そのどれもよりも劣っている印象でした。

それでも上田麗奈さん演じるクールなメイドさんは魅力的ではあったといえるし、ソースの味にデレるところは良かったかなと思うのですが、学校に転校生で来る時点でなんか違うかなと。

全体的にテンポも悪めで味気ない感じ。バトルシーンはそれなりに緊迫感があって相対的に楽しめましたが後は思い入れがない限りキツいものがありました。

投稿 : 2024/11/22
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6

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たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

上田麗奈が好きだから見てるだけ

4話まで視聴

「仮面のメイドガイ」「うちのメイドがウザすぎる」「最近雇ったメイドが怪しい」と同じような設定。
主人公は親が死んでたり何らかの事情で親と別居していて一人暮らし。
そこにメイドがやってくるという展開。
アニメにケチつけるのは野暮だが結構無理がある設定なのに擦り倒されていてちょっとうんざり。

今作は元殺し屋のメイドと世間の常識とのズレ&主人公との交流を見せたいのだろうけどそこばかりピックアップしてる。
メイドが主人公の元にやってきた理由とかそういう部分の掘り下げが無いのでモヤモヤする。
終盤に説明するんだろうけど。
親が居ればメイドを雇う理由を語らせる事ができるのだから金持ちの屋敷で親と同居という設定でいいじゃんと思う。
余計な部分は省きたいのかもしれないけど、妹は出てくるじゃん。
自分からすれば手抜きに思えてしまう。
ラノベ原作のラブコメでもよくある事ですがね。
当たり前のように親不在の一人暮らしにするなって思う。
もう少し捻ってみなさいよ。

そもそも殺し屋がメイドになるのがおかしいし、雇ってもらうなら掃除と料理がちゃんとできるようになってから来いって思う。
助けられたからってホイホイ雇う主人公もおかしい。
メイドがやってきた理由もよくわからん。
どれもこれも説得力が無い。
作者がやりたい事はしっかり作ってあるけど、それ以外はやはり手抜きに思えちゃうわけで。
nyaroさんのレビューから引用させて頂きますが
>「お話」が全くなく、自分が描きたい「状況」まで強引にもってくるだけ
これなんですよね。全くもってその通りです。

そんな事気にするなよって感じなのですが、正直あまり面白くないので気になっちゃう。
メイドの行動がギャグとして面白くないんですよね。
主人公もメイドもちょろいし…
主人公の声がちょっと自分には合わなくてうるさく感じるし、メイドの声が好きなうえしゃまだから見てるだけ。
「アオのハコ」もヒロインがうえしゃまだから見てるだけって感じ(今のところは)だし困ってます(笑)

メイドガイとウザいメイドはギャグが成り立ってたし「小林さん家のメイドラゴン」は主人公が社会人だしファンタジー要素があって受け入れる事ができたのだが…

最終評価は見終わってから。

投稿 : 2024/10/27
閲覧 : 190
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2

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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

最近雇ったうちのメイドが暗殺者すぎて怪しい。

詳細は公式サイトでも。

小学館『サンデーうぇぶり』連載中のしょたんさんによるコミックのアニメ化作品。制作は、今期「最凶の支援職…」「MFゴースト2」と3本掛け持ちのFelixFilmです。

まあ、本レビューのタイトル通りの初回でした。
なんでメイド物って、藪から棒に家に来て「メイドとして雇ってください」なのかしらね。その定石を外したのって「アキバ冥途戦争」ぐらいですよね。

ただまあ、初回は可もなく不可もなし。
キャラ作画はいいですね。原作絵に近い感じがしますね。原作読んでませんが、WEBに上がっている絵を見る限り。

メイドとして来たくせに、家事は全然できません。でも、暗殺なら得意ですという、まあ、どういう発想でこんな設定を思いついたのかわからない設定の作品。その家事ができないというのがフックになって、笑いになるというラブコメ(になるのかな?)といった印象です。

まあ、うん。特段、悪いところもないので、継続視聴しますね。ただ、シリ構が地雷なので、そのへんは警戒して観ていきたいと思いますよ。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
内容うんぬんより、まず演出に違和感があります。

基本的に、この作品ってコメディなんですよ、ね?
でも、メイドさんの過去がたりとか、ちょっとした時に蘇る暗殺者としての生き方みたいなものが描かれるとき、すごくシリアスな劇伴が流れるんですね。

なんか、けっこうシリアスな作品という印象を受けてしまいます。

そのくせ、たとえばメイドさんが犬が苦手ということがわかるときとか、デフォルメなキャラデザに早変わりするとかね。なんていうんでしょ。暗殺者として育てられて、世間知らずなメイドさんが起こすアクションがボケになるって作品なんじゃないのかなぁ…

ここまでの印象は、シリアスドラマで、そこに無理くりコメディタッチのデフォルメが挟まるって作品に見えます。

この、どっちつかずな中途半端な雰囲気が、妙に居心地が悪いんです。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
あー、ダメだ。妹が出てきて、死ぬほどつまらなくなりました…

妹がやってきて、美人メイドを兄が使っていることを知らない。母親には,新しい家政婦さん雇っていいかという説明だけで万事OK。んで、メイドは暗殺者と聞いて、妹は夏休みの自由研究にするという始末。

これが原作準拠なのか、それともアニオリなのかわからないけれども、なんかもう白けますよね、こんな支離滅裂な設定を出されたら。

で、暗殺者なところを見たいと言い出して、庭でナイフを投げるところまで観て、もういいやって。

このシリ構とは、とことん合わないんですよね…
{/netabare}

投稿 : 2024/10/22
閲覧 : 191
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2

ヤマナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

冥途さんがストライク。

初見評価
ノーマークの作品だったのだけど、こだわりの感じるOPに期待が高まった。
ひとり暮らしの男の家に突然メイドが訪れしかも暗殺者っていうとんでも設定だけどまあありそうな設定。
そしてそのメイドさん運動神経は抜群なんだけど、ドジっ子で家事が全くできず感情表現も乏しいとこれまたありそうな設定。
そして、可愛いだろ!と言わんばかりのフリを見せてくれる。
これだけなら、ありきたりの一言で低評価なのだけど今作品は好きかもしれない。
まず、作画(おもにメイドさんだけ)が綺麗。デフォルメも可愛い。
そして、冥途さんが好みストライク。
黒髪ストレートロング、静かで闇のある雰囲気、ドジ、お茶目、おとなしい、
スタイルがちょうどいい、美人、控えめ。
意外とメイドでこのシンプルなビジュアル少ないんだよな。
髪色がカラフルだったり、騒がしかったり、胸が馬鹿みたいにデカかったり、露出狂だったり、性格に難ありだったり。

他のメイドキャラ達と並べると目立たないとは思うけど、
一番見た目可愛いと思う。

そしてついでに、ストーリーも感動系とかに転べば最高なんだけど、
そこまで期待はできないかな。
冥途さんを愛でるアニメ。

投稿 : 2024/10/15
閲覧 : 73
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1

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nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

2話 なぜ最近の物語の主役はいい子でなければならないのか?

1話 清々しいくらいお話がない。強引に設定を説明しただけ。

{netabare} 作品の意図としては「ヴァイオレットエヴァーガーデン」のヴァイオレットが、もし自分の家にメイドとして来てくれたら?という感じですね。

 びっくりしたというか、清々しいくらい開き直った設定と状況の説明の第1話でしたね。人間のリアリティどころか、アサシンメイドを家に上げることからして展開は説得力ゼロですし、親の許可もないし、事故のシーンも作りすぎですし、とんかつソースが好きというキャラ付けも説明だけです。なんで何もできない人間がメイドになったのかがわかりません。

 そんな、名前がない怪しげなメイド姿の女を採用して家に泊める人間は世の中にはいません。ナイフ持ってるんですよ?そういえば給料の話とか待遇の話もないですよね?身分確認とか…まあ、言い出すときりがないですけど…

 ストーリー、エピソードどころか「お話」が全くななく、自分が描きたい「状況」まで強引にもってくるだけの第1話でした。フラッシュバックがあるのでいろいろ後でネタバラシで話を作るつもりなんでしょうけど、逆にそれをしたいがために強引で無理やりな印象になったと言えばいいんでしょうか。

 これは少年向けだからと言うなら、それは少年を馬鹿にしすぎでしょう。というか意図としては少年向けではなく、むしろ異世界転生と一緒で、頭を空っぽにして見る奴だからお話と設定が不自然なのは許してね、という開き直りにすら見えます。

 これだったら、その設定の説明を一切せずメイドが家で働いていることろからのスタートで、そのきっかけをあとから物語にした方が良かった気がします。

 原作付きのようですが、シリーズ構成と脚本でなんとかしようよ、という感じですね。過去見てきた数多のアニメの中でも、びっくりするくらい展開が不自然でした。ちょっと似ている気がしたのが「彼女お借りします」ですね。あの不自然な話の展開とキャラと設定と関係性を描きたいだけというマインドに類似性を感じました。

 逆にそれで「何を描きたいんだろう?」という興味があります。ちょっと見てみようかなという気になりました。ひょっとしたら、こういう疑問・疑念を全部吹き飛ばしてくれる何かが…{/netabare}


2話 なぜ最近の物語の主役はいい子でなければならないのかが分からない。

 なぜ、ラノベや少年マンガの主人公の少年は、いい子でなければいけないのでしょう?いい子でいることが美少女と恋愛できる理由だということでしょうか?
 悪いところがあると、恋愛する資格がないと思うのでしょうか。もちろん、いろいろ欠点の描写はあると思いますが、いい子というのは「本質と正義と人間が分かっている少年」という意味でです。しかも、その内容が極めて浅い「僕が考えた正しい少年」という水準です。

 このキャラ造形ってなんなんでしょうね?「ロシデレ」も「義妹」そんなキャラ造形だった気がします。「マケイン」ははじめの数話は上手くキャラを作っていたのに、結局はいい子にしようとしていました。異世界系も同じような傾向がある気がするので流行りなんでしょうか。

「異世界失格」ですら、口では独特の価値観を語っていましたが、結局人助け行脚でした。「ブラックジャック」の時代からそういう傾向がなくはないのですが、しかし、彼はちゃんと行動原理を持っていてそこに説得力がありました。

 それが「少年漫画」つまりティーン向けの令和のマーケティングとしては正しい考え方なのかもしれません。が、話としては物足りない部分になってしまいます。
 そういえば「魔女の旅々」でも、ヒロインが人助けしないと酷評されていました。「ひげひろ」では犯罪行為だと糾弾する騒ぎがありました。つまり、綺麗な行動をしないと恋愛する資格がないという感覚なんでしょうか?

 昨今のこの「主人公いい子化傾向」は少し病的な気がします。「小市民」シリーズが同時期にあったので余計感じました。童話の結末から死とか復讐、不条理とかがデオドラント化された影響でしょうか?因果応報じゃないとやりきれないくらい実生活が辛いのでしょうか。

 つまり、本作の主人公にはまったく乗れませんので、この辺で中断します。

投稿 : 2024/10/13
閲覧 : 472
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5

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観たい

ヒロインは可愛らしく悪くは無いですね

うーん、まあ、暗殺者がメイドとしてやってきて…
という導入って、まあいくらでもあると思いますが。

でも、別に斬新かどうかはどうでも良く、この手のラブコメはヒロインが可愛くて主人公がムカつかなきゃ全然良いんですよ。

しかし本作は…
どうでしょう。
いや悪くは無いです。ヒロインはなかなか可愛いですね。
ただ、飛び抜けて本当に可愛いかと言われると、うーん。

このヒロインを見続けたい! と思うほど心は惹かれませんでした。
見た目は普通に可愛いですが暗殺者という面白さもあるにはありますが…。
それだけですね。
いや常識的に考えると結構なことなんですが。

でも漫画アニメではそれだけです。ありがちですね。
もう少し、何かが欲しかった。
それは、まだヒロインの過去も事情も一切明かしていないからこそでしょうね。
だから共感する要素、応援したくなる要素が無い。

うーん、1話で心を掴まれたかは微妙ですね。
主人公は… 別にまあ、普通員良い奴なんでしょうけれど、特に好きだと思えるほどの要素は無いですね。
これまた、主人公がどういう奴でどういう境遇なのかちゃんと説明もしていないからでしょうが。
ゴミ屋敷にして平然としていたり、一度ヒロインを追い返したり…。
確かに常識的な反応と言えばそうなんですが、好きになる特別さはありませんでした。

切るかどうかは微妙かなぁ。見ればそれなりに面白いかもしれませんが、1話でぐっと心をつかんでくれないなら見てもそんなものかも…。
まあ考えます。
本数次第で見きれないでしょうし。

投稿 : 2024/10/09
閲覧 : 60
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saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

設定が良い。アニメらしい作品で先が楽しみ

タイトル通り。原作未読。

◾️1話視聴。

現実にはありえない設定こそ、アニメや漫画の楽しみ、という意味ではなかなか良作っぽい。

Wikiでインスパイア元としてロベルタ(ブラックラグーン)があると知り、すごく納得。
「異世界カルテット」的なロベルタを作ったら、この手のキャラになるかもという印象。

多分、オリジナリティという意味では、設定もキャラも演出も既視感あるものが多い。
その意味では佳作なのだろう。

そうなんだけど、アニメとしては良く出来ているというか、1話で世界観がキッチリ伝わった。

普通にラブコメとして、先が楽しみ。

投稿 : 2024/10/08
閲覧 : 231
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1

たナか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

マーダー・マザー

さんでーうぇぶり原作。
みたまんまの内容なのでコレジャナイ悲劇は産まない作り。

男子高校生と元暗殺者メイドの同居ラブコメというマガジンもビックリなトンチキラブコメ。設定だけみるとあまりにもキモすぎるのでややハードル高めか。

OP・tricotもやっと売れるか?映像も美麗でセンスいい。
ED・楽曲も映像も上手くフィット、ハイセンスな映像美

01
作画クオリティは高いが漫画との解釈違いはあるかも

元凄腕アサシンの超絶美少女が市井の人々の暖かさに触れ失った感情を取り戻し社会復帰を目指すエヴァガ的な。散々人を殺しておきながらひたすら自分可哀想に終始するのはまあアニメですから。あくまでもシットコムな美少女アニメにツッコんでもしゃーない。設定の薄さはpixiv漫画相当。

設定上シリアス展開はありそうな雰囲気。泣けるッ!!的な。ここで「おいおい元暗殺者のくせに何を自分だけ被害者ぶってんの?」と冷徹にツッコむ人はこんなメルトダウン患者のセルフケア動画を観てる場合ではないのでさっさと社会へ帰りましょう。

動きのあるシーンでは漫画の補完が素晴らしく見応えのあるアクションが楽しめる。しかしなぜか端端で原作のセリフをカットしてるので、演出の意図がわかりにくくなっててトンチキさがマシマシなのはあえてなのか?

原作漫画はサクサクハイテンポでトンチキ設定のギャグ漫画として一応成立しているが、アニメ版は感傷的な演出多めの美少女アニメ的な作り。テンポの違いで主人公のツッコミが死んでるどころか、何故かツッコミのセリフすらもカットされてるのでギャグ作品には見えないバランス。上田麗奈のションボリボソボソ演技はわた婚みたいにやり過ぎてないのでちょうどいい感じ。上田氏が下手に聞こえるあの音響監督はマジでゴミ。個人的には上田氏の本領はヒャッハーだと思う。

一般人が観たらすこぶるキモいが刺さる人にはブッ刺さるプロアニメかな。
アニメーションとしては作画品質はもちろん絵作りのセンスも優れた良品。

投稿 : 2024/10/07
閲覧 : 53
サンキュー:

2

ニス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/23
閲覧 : 1

blue_with さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/21
閲覧 : 0

暴走インコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/18
閲覧 : 0

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/12
閲覧 : 1

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/09
閲覧 : 1

弓木怜 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/08
閲覧 : 1

ひろぼ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/08
閲覧 : 1

たむじゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/07
閲覧 : 1

ふててん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/07
閲覧 : 1
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君は冥土様。のストーリー・あらすじ

ある日突然、メイドさんが営業に来た──。 高校生・横谷人好の家に突然の来訪者が現れた。 黒髪で清廉、丁重な言葉使いが特徴的なメイドさん。 第一声は「私を雇って欲しい」。 彼女は前職が”殺し屋”、特技は”暗殺”、家事は全くの初心者で”ドジっ子” 運命の出会いから、メイドさんと同じ屋根の下での共同生活がスタートする…!? だんだんと、感情を知らない彼女の心が揺れ動いていく──。 これは、ひとりぼっちだったメイドさんに”家族”ができるまでのお話。(TVアニメ動画『君は冥土様。』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年秋アニメ

この頃(2024年秋アニメ)の他の作品

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