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「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム(TVアニメ動画)」

総合得点
68.9
感想・評価
12
棚に入れた
57
ランキング
1957
★★★★☆ 3.6 (12)
物語
3.5
作画
3.8
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.6

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機動戦士ガンダム 復讐のレクイエムの感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダム敵にまわすと怖ぇ〜だけともいえるが、このレベルのリアリティーで見れるとは…。

 正直話しとかストーリーはそれほどでもない。しかし、とにかく映像のレベルが桁違い。ガンダムといっても宇宙でニュータイプが変顔口喧嘩バトルを繰り広げるタイプ(愛ゆえの軽口です)ではなく、30分6話という構成も含めて地上でミリタリーをやっていたovaガンダムタイプで好みでした。この海外CGレベルで怖いガンダムの大暴れが見れただけで見た甲斐ありました。あとは、ポケ戦みたいなストーリー性が揃えば、ガンダムかどうかは置いといてミリタリーの新たな傑作誕生へと繋がるかも。

投稿 : 2024/11/03
閲覧 : 57
サンキュー:

4

しゃぶしゃぶ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

同人作品に毛が生えたレベル

たまに出てくるフル3DCGのガンダム。
映像はセミリアル調でそこそこ美しいもののそこそこ止まり。暗くして誤魔化してるシーンがめちゃくちゃ多い。限られた予算、人員、期限の中でとりあえず作れるものを作ったんだろうなあ…といろいろと察する。

キャラクター達のモデリングは悪くなく、モーションは俳優をキャプチャしたのかとても良い。が、褒められるのはそこくらい。モビルスーツも見栄えこそそれなりになっているものの、動きは人形劇のように軽い。「見せられる距離・角度」の制約もあってかカメラワークも酷く、粗を隠せていない。戦闘の展開も不自然で、必要に迫られて武器を使っている印象が全く無い。
歩兵や装甲車による戦闘シーンはもはややらない方がよかった。ロボットアニメに対して言うのもなんだけど、軍事的なリアリティが何も無く、ただ並べて撃ち合わせただけ。アニメ的というよりもはや「抽象的」。車両の動きも軽くておかしい。

ストーリーは「ああガンダムっぽいな」とは思うものの、映像に足を引っ張られてかそれ以上のものは感じなかった。ちゃんと2Dアニメとして気合を入れて描けば面白かったのかもしれない。

投稿 : 2024/11/02
閲覧 : 21
サンキュー:

1

anikorepon さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何か違和感がある……

CGの出来栄えは素晴らしく、細かいディティールは作画作品ではできない領域。
ビジュアルディティールが細かい分、アニメの魔法が解けてしまった感じがしてしまうのが残念なところ。


ガンダムという巨大兵器がリアルな戦闘をする描写は大変よくできていて、一昔前なら絶賛していたかもしれないが、さまざまな部分でCGの限界(予算の都合?)が見えてしまい、いまいち手放しに賞賛できない感じがしてしまった。
(本物の戦場の様子がYoutubeで見れる時代になった時代のせい?)


鉄砲を持っているのにチャンバラをするのはガンダムとしては当然のことなのだが、リアルすぎるCGのために「遠くから撃てばいいのに」などと思ってしまったりしたので、厄介なおじさんになってしまったものだとつくづく思う。


色々と工夫はできると思うが、ガンダムというコンテンツの都合、落とし所としてはいいところに落ち着いたのだろう。


(ボトムズだったら、しっくり来る作品になったかも知れないけど、企画として通らないよね)

投稿 : 2024/10/25
閲覧 : 12
サンキュー:

1

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Good Hunting!

原作(無印)への愛、決して安易なリメイクに走らず、しかしそれぞれのエピソードに込められたオマージュの数々と、“白い悪魔”であるガンダム、何より“ニュータイプ”をどのように描いてゆくか、「めぐりあい宇宙(そら)」ならぬ「めぐりあい地球(テラ)」の顛末や如何に!
全6話、3時間にも満たぬ、しかし濃密な人間ドラマである。
一つ一つのスイッチやメータ、地球の、それも中部ヨーロッパの環境によってまとうであろうDusty で Rusty な汚れ、素材感へのこだわり。
傷つき失われてゆくモビルスーツが、それでももがき、足掻き戦い続ける姿、そのメカニカル的蓋然性を担保するリアリティを突き詰めてゆく製作陣の熱量と作画エンジンの進歩。
オタク監督、脚本家、その造詣の深さに感嘆するのである。

投稿 : 2024/10/20
閲覧 : 92
サンキュー:

9

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

英語学習用3【役立ち度★★★☆☆】

ガンダムはにわかなので、詳しい設定は知りません。
でも、本作のPVはすごかったので、
本編を観たら、あっという間に6話を観終わりました。

とにかく、映像がやばい。
ほぼ映画クオリティで作成された3D映像は、
ネトフリの潤沢な資金供給がなせる業でしょう。
特に、モビルスーツの動きがいい。
宇宙ではなく地球が戦闘の舞台なので、
重力がある状態でのモビルスーツの動きに
こだわりを感じました。

本作を観ていると、パシフィックリム1を思い出しました。
アニメ的じゃなくて、真面目にロボット工学を考えると
この辺りが説得力のある稼働だよね思わせる点が同じだと思います。
パシリムは、アメリカ映画にありがちなビックリシーンが
あるので、このガンダムはそういうのがない分、
純粋にメカアクションを楽しめました。
(しかも戦闘シーン多め!)

なお、一応英語学習用に全編英語で観ました。
戦争モノなので、専門用語が多くすんなりと理解することは難しい
ですが、英語版をメインに作成されているようなので
映像とのマッチングに違和感はありませんでした。
ネトフリオリジナル作品だと、字幕と音声が合っているので
学習面では助かります。

投稿 : 2024/10/19
閲覧 : 43
サンキュー:

8

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

インヴェイダーズ・ナイトメア

ネトフリ製ジオン視点のガンダム各話35分全6話

世界観こそ完璧なまでのガンダムワールドだが、お話的には戦場を舞台にしたパニックホラースラッシャームービーと言っていい。ジオン陣営を軽々と蹂躙していくガンダムがマジで怖い。ジオンは侵攻側なので乏しい資源をやりくりしつつ頑張ってるが、連邦の白い悪魔はひょいっと単騎でやってきては無双アンド無双。目の前で展開される無慈悲な虐殺ショーになすすべもないジオン兵。

撃たれる前にかわす超反応。瞬時に距離を詰める超機動。射程外から貫通するビームライフル。サクサクと機体を刻むビームサーベル。ええい!連邦の〜とか言ってる場合じゃない。一般兵は見たら死ぬ。まさに悪魔。

リアル寄りのCGだがメインキャラはわかりやすいデザイン。軽口を叩く兵士たちによる超人のいない世界観は一般的な戦争映画っぽいノリ。しかし途中で出てくるいかにもマンガっぽいやつがマンガっぽい作戦を指示するのでやや興醒め。クズ上司はずっとクズなのでカタルシスも弱め。ネタバレは控えるがアメリカ戦争映画のラストのように男女がキスしてUSA!USA!にはならないので安心してください。

モビルスーツがカッコよければ良かろうなのだ!

最新機のちょうつよいガンダムに劣勢ながらも現地即席改修機体で足掻くロマンとカタルシス。みんなだいすきグフカスちょーかっけえ。やたらと異次元なガンダムを除いて、ザクやグフはゲームみたいにピョンピョンし過ぎず、かといってアクションを楽しめる程度には鈍重過ぎない調整で画面映えするファンタジーバランス。そもそも兵器が人型である必要ガーなひとはこんなの観てはいけない。

ミリタリー萌えの御仁にはご褒美でしかない映像美。マゼラアタックやザクタンクやガンタンクなどのモビルアーマーはもちろん、AFVは当然としてトラックや輸送車なんかの軍用車両もいちいちカッコいい。眼福。しかし人物のCGは正直もっと頑張って欲しかった。不意に出てきたモロ実写の手で笑う。

幽白は絶望的だがこれは続編作って欲しい。

投稿 : 2024/10/18
閲覧 : 35
サンキュー:

2

めるぴん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/04
閲覧 : 0

サイバー司教 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/30
閲覧 : 0

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/27
閲覧 : 0

atsuman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/19
閲覧 : 2

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/18
閲覧 : 6

蛍火 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/10/06
閲覧 : 4

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機動戦士ガンダム 復讐のレクイエムのストーリー・あらすじ

宇宙世紀0079年、ジオン公国は地球連邦政府からの独立を宣言し戦争状態に突入した。新兵器モビルスーツの活躍により序盤こそ優位を保ったジオン軍だったが、地球の全面制圧を行う戦力はなく戦況は膠着する。そして開戦から11ヶ月後、東欧のジオン軍占領下にある基地の一つが連邦軍に奪取される。その奪還に向かう混成大隊の中に、宇宙から降りてきたばかりのモビルスーツ小隊、ソラリたちレッド・ウルフ隊の姿もあった――(TVアニメ動画『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年秋アニメ

スタッフ

企画:バンダイナムコフィルムワークス
制作:サンライズ
共同制作:SAFEHOUSE
監督:エラスマス・ブロスダウ
エグゼクティブプロデューサー:浅沼誠 小形尚弘 櫻井大樹 ギャビン・ハイナイト
アニメーションプロデューサー 音響監督:由良浩明
プロデューサー:彌富健一
脚本:ギャビン・ハイナイト
キャラクターデザイン:マヌエル・アウグスト・ディシンジャー・モウラ
メカニカルデザイン:山根公利
ディレクター・オブ・フォトグラフィ:笠岡淳平
音楽:ウィルバート・ロジェ II
製作:バンダイナムコフィルムワークス

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