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「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム(TVアニメ動画)」

総合得点
67.5
感想・評価
14
棚に入れた
72
ランキング
2441
★★★★☆ 3.5 (14)
物語
3.4
作画
3.8
声優
3.4
音楽
3.5
キャラ
3.5

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機動戦士ガンダム 復讐のレクイエムの感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダム敵にまわすと怖ぇ〜だけともいえるが、このレベルのリアリティーで見れるとは…。

 正直話しとかストーリーはそれほどでもない。しかし、とにかく映像のレベルが桁違い。ガンダムといっても宇宙でニュータイプが変顔口喧嘩バトルを繰り広げるタイプ(愛ゆえの軽口です)ではなく、30分6話という構成も含めて地上でミリタリーをやっていたovaガンダムタイプで好みでした。この海外CGレベルで怖いガンダムの大暴れが見れただけで見た甲斐あり。


 あとは、ポケ戦みたいなストーリー性が揃えば、ガンダムかどうかは置いといてミリタリーの新たな傑作誕生へと繋がるかも。

投稿 : 2024/11/19
閲覧 : 99
サンキュー:

5

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

テーマ・キャラ・話のどれも評価できず。演技が致命的でした。

 CG表現に期待して見ましたが、動き(演技)に人間、モビルスーツのどちらもかなり違和感を感じます。リアリティは全く感じませんでした。切り取られた写真のように鑑賞してCGすごいならわかります。

 ファーストガンダムは結構作画ひどいですけど、ランバラル・ハモンとアムロが酒場で出会うシーンは動きは少ないけどものすごいリアリティを感じました。ミハルが空に散るシーンは止め絵です。それでもひどく感情を動かされます。演技・演出の効果だと思いますが、本作はそれがまったくできていません。

 例えばですけど、文楽の人形そのものは人間には見えませんが、その動きに我々は人間を見ます。その延長にあるのがリミテッドアニメで記号ではありますが、受け手個々人の中にある体験・経験・知識により立派に生きている人間に見えます。演出によってそれが見事にできています。
 その全く逆を本作はやっている感じです。大げさな演技というか余計な動きが非人間的非モビルスーツ的でそっちがノイズで物語そのものは楽しめません。

 また、話の内容もスケールが小さく「スターウォーズローグワン」で感じた、何を見せられたんだろう?という気持ちになりました。裏の歴史的なものって、やっぱりメインキャラ、正史とはずれた部分なので大きな物語を作るのが難しい部分です。

 それを言うなら08小隊、0080、0083もそうですけどね。そう、この3作の宇宙世紀としての大きな物語としての無意味さにちょっと近いものを感じました。ただ、これらのOVAはエピソード、アニメのクオリティでは相当なレベルです。本作はエピソードとしてもクオリティとしても弱いなあと思います。

 テーマですが…例えばモビルスーツの恐怖で言えば、「ハサウェイ」のホテルが襲われるシーンの方がモビルスーツの暴力・理不尽さを短時間で表していたかなあ。

 それと、ニュータイプの扱いが中途半端すぎて、どうでも良かった気がします。中途半端なヒューマンドラマのためでしょうか。

 しかも「スターウォーズローグワン」はキャラのバラエティで見られましたが、本作はキャラがステレオタイプすぎでしょう。それこそヒロインはハリウッド的女性兵士のステレオタイプでしかありません。そして、本作のサブキャラは噴飯ものでひどいです。女性の性格悪そうな奴とかなんのために描いたのか全く理解できません。

「ハサウェイ」のギギと本作のヒロインのどっちのバックグラウンドに深みを感じるかと言われると、圧倒的にギギです。セリフの一つ一つを味わおうという気になるキャラでした。本作はセリフを言い散らかしているだけに聞こえました。たった1作の中途半端な映画であるハサウェイに完全に負けている気がしました。
 
 要するにCG表現、演技・動き、テーマ、大きなガンダムストーリーとしての位置づけ、キャラ…どれをとってもスピンオフの意味が希薄すぎます。IPを使いたかっただけにしか見せません。まあ、正味2時間程度なので時間の無駄とは言いませんが、評価はかなり低くせざるを得ません。

 演技・演出をCGに含めて売りであろう作画にも2をつけます。音楽はよくわかりませんので3のデフォルト。声優は演技がうるさく優秀な戦士としての気迫が感じられませんので、2.5。ストーリー・キャラは上記の理由で1.5とします。

投稿 : 2024/11/19
閲覧 : 27
サンキュー:

1

ネタバレ

チャリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

モビルスーツ かっこいいです

CGすごいと思える作品。ガンダム好きだから、こういう作品はどんどん作って欲しい所ではあるが、違和感もある

(ネタばれしますので注意してください)
基本ストーリーはファーストガンダムに沿ってます。オデッサ作戦の初期かな?だから登場機はザク、グフ、ガンダムEXとジムです。ドムや水泳部は登場しません。ジオンの兵士を主人公(ちょっとニュータイプ)としてガンダムEXに対戦し、次々に仲間を失っていく。ジム奪還作戦を遂行する中、連邦軍の基地内でガンダムEXを操る人に遭遇したことで、戦場で心を通わせようとする・・というようないつものガンダムストーリー。最後、主人公は生き延びてキリマンジャロに避難します。続きの2期へと続くのかな?


ガンダム好きとしては違和感もある。1話そうそうでザクがガウから降下する場面が出てくるけど、ザクはパラシュート使って降下してくるし、ガウの後面から出撃してる。ガウは前面からモビルスーツが発進するからガウであって、後面から発進したらガウじゃ無い。ホワイトベースで考えると判りやすい。進行方向前面からモビルスーツが出てくるのがホワイトベース、それを後方からモビルスーツが発進するように変更したらホワイトベースじゃなくなる。降下も同じ。ジャブローにガウから自由落下だけで降下して取りつくのがザクであり、グフなのだ。それをパラシュート使ってのんびり降下してなにするの?それに、それを翼撃する戦闘機の方がモビルスーツよりも強く感じた・・

ガンダムEXもビームライフルありながら、どうして危険犯して接近してビームサーベル使ってるのかが謎。ビームサーベルで戦闘機叩き落すし、そんな事はアムロぐらいにしか出来ないよ。そういう所はチャンバラ見せるために作られた2次作品にしか見えない。そこはあえて言おうカスであると

がしかし、近年のガンダム作品「ククルス・ドアンの島」よりかは面白いし、かっこいい。ガンダム好きなら見て損は無いかと思います。続き(水泳部の活躍や宇宙戦)を見てみたいです

投稿 : 2024/11/17
閲覧 : 16
サンキュー:

0

しゃぶしゃぶ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

同人作品に毛が生えたレベル

たまに出てくるフル3DCGのガンダム。
映像はセミリアル調でそこそこ美しいもののそこそこ止まり。暗くして誤魔化してるシーンがめちゃくちゃ多い。限られた予算、人員、期限の中でとりあえず作れるものを作ったんだろうなあ…といろいろと察する。

キャラクター達のモデリングは悪くなく、モーションは俳優をキャプチャしたのかとても良い。が、褒められるのはそこくらい。モビルスーツも見栄えこそそれなりになっているものの、動きは人形劇のように軽い。「見せられる距離・角度」の制約もあってかカメラワークも酷く、粗を隠せていない。戦闘の展開も不自然で、必要に迫られて武器を使っている印象が全く無い。
歩兵や装甲車による戦闘シーンはもはややらない方がよかった。ロボットアニメに対して言うのもなんだけど、軍事的なリアリティが何も無く、ただ並べて撃ち合わせただけ。アニメ的というよりもはや「抽象的」。車両の動きも軽くておかしい。

ストーリーは「ああガンダムっぽいな」とは思うものの、映像に足を引っ張られてかそれ以上のものは感じなかった。ちゃんと2Dアニメとして気合を入れて描けば面白かったのかもしれない。

投稿 : 2024/11/02
閲覧 : 46
サンキュー:

1

anikorepon さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何か違和感がある……

CGの出来栄えは素晴らしく、細かいディティールは作画作品ではできない領域。
ビジュアルディティールが細かい分、アニメの魔法が解けてしまった感じがしてしまうのが残念なところ。


ガンダムという巨大兵器がリアルな戦闘をする描写は大変よくできていて、一昔前なら絶賛していたかもしれないが、さまざまな部分でCGの限界(予算の都合?)が見えてしまい、いまいち手放しに賞賛できない感じがしてしまった。
(本物の戦場の様子がYoutubeで見れる時代になった時代のせい?)


鉄砲を持っているのにチャンバラをするのはガンダムとしては当然のことなのだが、リアルすぎるCGのために「遠くから撃てばいいのに」などと思ってしまったりしたので、厄介なおじさんになってしまったものだとつくづく思う。


色々と工夫はできると思うが、ガンダムというコンテンツの都合、落とし所としてはいいところに落ち着いたのだろう。


(ボトムズだったら、しっくり来る作品になったかも知れないけど、企画として通らないよね)

投稿 : 2024/10/25
閲覧 : 25
サンキュー:

1

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Good Hunting!

原作(無印)への愛、決して安易なリメイクに走らず、しかしそれぞれのエピソードに込められたオマージュの数々と、“白い悪魔”であるガンダム、何より“ニュータイプ”をどのように描いてゆくか、「めぐりあい宇宙(そら)」ならぬ「めぐりあい地球(テラ)」の顛末や如何に!
全6話、3時間にも満たぬ、しかし濃密な人間ドラマである。
一つ一つのスイッチやメータ、地球の、それも中部ヨーロッパの環境によってまとうであろうDusty で Rusty な汚れ、素材感へのこだわり。
傷つき失われてゆくモビルスーツが、それでももがき、足掻き戦い続ける姿、そのメカニカル的蓋然性を担保するリアリティを突き詰めてゆく製作陣の熱量と作画エンジンの進歩。
オタク監督、脚本家、その造詣の深さに感嘆するのである。

投稿 : 2024/10/20
閲覧 : 139
サンキュー:

10

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

英語学習用3【役立ち度★★★☆☆】

ガンダムはにわかなので、詳しい設定は知りません。
でも、本作のPVはすごかったので、
本編を観たら、あっという間に6話を観終わりました。

とにかく、映像がやばい。
ほぼ映画クオリティで作成された3D映像は、
ネトフリの潤沢な資金供給がなせる業でしょう。
特に、モビルスーツの動きがいい。
宇宙ではなく地球が戦闘の舞台なので、
重力がある状態でのモビルスーツの動きに
こだわりを感じました。

本作を観ていると、パシフィックリム1を思い出しました。
アニメ的じゃなくて、真面目にロボット工学を考えると
この辺りが説得力のある稼働だよね思わせる点が同じだと思います。
パシリムは、アメリカ映画にありがちなビックリシーンが
あるので、このガンダムはそういうのがない分、
純粋にメカアクションを楽しめました。
(しかも戦闘シーン多め!)

なお、一応英語学習用に全編英語で観ました。
戦争モノなので、専門用語が多くすんなりと理解することは難しい
ですが、英語版をメインに作成されているようなので
映像とのマッチングに違和感はありませんでした。
ネトフリオリジナル作品だと、字幕と音声が合っているので
学習面では助かります。

投稿 : 2024/10/19
閲覧 : 53
サンキュー:

9

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

インヴェイダーズ・ナイトメア

ネトフリ製ジオン視点のガンダム各話35分全6話

世界観こそ完璧なまでのガンダムワールドだが、お話的には戦場を舞台にしたパニックホラースラッシャームービーと言っていい。ジオン陣営を軽々と蹂躙していくガンダムがマジで怖い。ジオンは侵攻側なので乏しい資源をやりくりしつつ頑張ってるが、連邦の白い悪魔はひょいっと単騎でやってきては無双アンド無双。目の前で展開される無慈悲な虐殺ショーになすすべもないジオン兵。

撃たれる前にかわす超反応。瞬時に距離を詰める超機動。射程外から貫通するビームライフル。サクサクと機体を刻むビームサーベル。ええい!連邦の〜とか言ってる場合じゃない。一般兵は見たら死ぬ。まさに悪魔。

リアル寄りのCGだがメインキャラはわかりやすいデザイン。軽口を叩く兵士たちによる超人のいない世界観は一般的な戦争映画っぽいノリ。しかし途中で出てくるいかにもマンガっぽいやつがマンガっぽい作戦を指示するのでやや興醒め。クズ上司はずっとクズなのでカタルシスも弱め。ネタバレは控えるがアメリカ戦争映画のラストのように男女がキスしてUSA!USA!にはならないので安心してください。

モビルスーツがカッコよければ良かろうなのだ!

最新機のちょうつよいガンダムに劣勢ながらも現地即席改修機体で足掻くロマンとカタルシス。みんなだいすきグフカスちょーかっけえ。やたらと異次元なガンダムを除いて、ザクやグフはゲームみたいにピョンピョンし過ぎず、かといってアクションを楽しめる程度には鈍重過ぎない調整で画面映えするファンタジーバランス。そもそも兵器が人型である必要ガーなひとはこんなの観てはいけない。

ミリタリー萌えの御仁にはご褒美でしかない映像美。マゼラアタックやザクタンクやガンタンクなどのモビルアーマーはもちろん、AFVは当然としてトラックや輸送車なんかの軍用車両もいちいちカッコいい。眼福。しかし人物のCGは正直もっと頑張って欲しかった。不意に出てきたモロ実写の手で笑う。

幽白は絶望的だがこれは続編作って欲しい。

投稿 : 2024/10/18
閲覧 : 47
サンキュー:

2

めるぴん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/04
閲覧 : 3

サイバー司教 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/30
閲覧 : 4

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/27
閲覧 : 5

atsuman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/19
閲覧 : 6

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/18
閲覧 : 8

蛍火 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/10/06
閲覧 : 6

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機動戦士ガンダム 復讐のレクイエムのストーリー・あらすじ

宇宙世紀0079年、ジオン公国は地球連邦政府からの独立を宣言し戦争状態に突入した。新兵器モビルスーツの活躍により序盤こそ優位を保ったジオン軍だったが、地球の全面制圧を行う戦力はなく戦況は膠着する。そして開戦から11ヶ月後、東欧のジオン軍占領下にある基地の一つが連邦軍に奪取される。その奪還に向かう混成大隊の中に、宇宙から降りてきたばかりのモビルスーツ小隊、ソラリたちレッド・ウルフ隊の姿もあった――(TVアニメ動画『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年秋アニメ

スタッフ

企画:バンダイナムコフィルムワークス
制作:サンライズ
共同制作:SAFEHOUSE
監督:エラスマス・ブロスダウ
エグゼクティブプロデューサー:浅沼誠 小形尚弘 櫻井大樹 ギャビン・ハイナイト
アニメーションプロデューサー 音響監督:由良浩明
プロデューサー:彌富健一
脚本:ギャビン・ハイナイト
キャラクターデザイン:マヌエル・アウグスト・ディシンジャー・モウラ
メカニカルデザイン:山根公利
ディレクター・オブ・フォトグラフィ:笠岡淳平
音楽:ウィルバート・ロジェ II
製作:バンダイナムコフィルムワークス

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