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「株式会社マジルミエ(TVアニメ動画)」

総合得点
63.4
感想・評価
31
棚に入れた
182
ランキング
4373
★★★★☆ 3.2 (31)
物語
3.1
作画
3.2
声優
3.3
音楽
3.1
キャラ
3.2

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株式会社マジルミエの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

もし魔法少女が職業だったら?

これはまどマギやプリキュアみたいに、ティーンの話ではなく、まんま社会人の仕事である
正義や感情なんてどうでもいい、ただ会社の利益に繋がるなら
この世界に魔女は居ない、ザケンナーみたいな今週の怪人も居ない
在るのは怪異という自然災害
台風や地震とは異なり、駆除の最中、変化するものもある異形の何かである
しかもビームなどの技を撃つのにコスト
即ち、お金がかかるという(ティーンではこんなことありえない)

桜木 カナ=ひびき、まなつ、ユミエラ、キコル
越谷 仁美=なでしこ、さんご、シズ
重本 浩司=二代目毛利小五郎、冴島大河
二子山 和夫=デク、ゴウ、小野田坂道
翠川 楓=魔王サタン、黒鉄一輝、ひなたの兄

1話 もう一つの怪獣8号(まなつとさんごは再会した)
{netabare}怪異は怪獣8号の怪獣らと似ていそう(異なるのはコアを斬るのではなく、USBで捕らえないといけない、後処理の残骸は残らないが破壊された建物が残るだけ)
零細企業マジルミエにて一人で現場で足掻いていたのが越谷であった、そこで新卒を採ろうと動き出すのだった
そんな中、面接で足掻いていた新卒がおった。それがカナ
いくら会社の詳細や企業の社長の行動を細かく述べていても...
だって私は、ひびきやまなつ、キコルみたいにパワーや運動能力もない
在るのはユミエラみたいに努力で鍛えた記憶能力だけだから
だが面接中に怪異が発生
そこで出動するのだった
時間経過で巨大化する怪異は掃討にも時間をかけるわけにもいかねえ
あのねえ、会社内ではあるけども、他の部署を経由して、人員を割く時間もねえんだよ
そこに意を決して発言したのはカナだった

それとグミ弾を撃つのにもpcソフトを介さないといけなく、尚且つ異なる怪異ごとに撃ち分けないといけない(普通のバトルものじゃありえない)
カナのおかげで掃討できた。
そしてまた、トロプリは惹かれあうのだった
しっかし、社長のコスプレ...サンタ姿の冴島さんの方がマシかも...{/netabare}

2話 魔法少女の象徴
{netabare}それは箒
昭和に放送された魔法使いサリーも乗っていた
それが令和で機械化されて蘇る
兎に角、センスが無いなら、覚えるしかない...
持ち前の記憶で...!

そんなある日、夕方に狩りの仕事が入った
例え箒をうまく乗りこなせなくても行くしかない
できれば変身シーンは1回だけで、それ以降はカットして貰いたいな...(自分的には)、だって歩きながら変身の方が
凪乃「効率的」

ビルの一室を支配している怪異か
ならば先手必勝と突っ込む仁美だった
でもなあ、ちょっとは新人の意見も聞きな...
箒に傷があれば、飛ぶのにも影響が出る、しかも大人一人背負っていたら猶更だ
それと、箒にエネルギーを集中すれば、ソフト無しでも大きいグミ弾が撃てる、本の片隅に書いてあったぞ!{/netabare}

3話 大企業のつええ奴
この世界を牛耳ってる企業、それがアスト
使えんかったら、ちょっとの給料払って、あっさりしょっ引く実力主義の企業だ
そんな中、1か月経過、仕事にも少し慣れてきたカナだったが
仕事中、アストの社員に怪異を捕られてしまい...仁美さんがキレたのだった

アストの社長である古賀は、マジルミエが零細であるにも関わらず重本社長にかつて会っていた...

そんな中商店街にて怪異発生
大量発生したため、広域魔法で掃討するべきでは?のカナだったが
下手したら商店街を壊してまう...!
これが社長の美学か...
魔法が撃てないなら、生成だッ...!

古賀圭=渚カオル、サブロー先輩、コロン、東御手洗清司郎
土刃メイ=高坂麗奈、錦木千束
長谷川=ナージャ、響、流子、キルマリア

4話 人や物に慈悲を与えるか否か
{netabare}さーてどうやって狩るのかな?
その頃、渋滞にて一人の社長が言っていた。
何であの社長を誘わなかったのかを...
それとあのメイって子
目がキウィと同じく、死んでいる
悪いが壊したもんは保険で何とかしな...
という感覚だった

とりあえず、外に逃げそうな奴を狩ってくれ
と仰られた仁美さんだった
しっかし業務実行がグミ撃ちなのかよ
こいつらを一斉に狩るには魔力をバランス良く展開できる場所じゃないといけないってことでカナ、径が大きいマンホールは?
あそこです!
おk、任せろ!

魔方陣を即席で展開し、無事に狩ることができた
それで分かった
一介のモブらに感謝された。それを原動力とすればいい{/netabare}

5話
そうだ、カラオケに行こう
100カノ2期でここまで行くかな...?

7話 戦闘中(業務中)、あなたの顔は?
巨大化した怪異、そこに奴は来る
メイが...
悪いがデカい魔法を使わせてもらおう、チャッチャかモブを避難させな

顧客への対応?利益?笑顔?
何のために仕事をやる?
でもこの世界にやりこみのダンジョンは無い
なら、どうやって強くなる?

8話 そうだ、エキスポ行こう
最新のネタはここに集う

投稿 : 2024/11/20
閲覧 : 251
サンキュー:

2

ネタバレ

767AK さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:今観てる

まずは結果は出さないとでは?(7話視聴 11/18更新)

うーん、これはかなり厳しい…。はっきり言って低レベルな作品です。
タイトルが「株式会社〜」とあるくらいなので、コンセプトは「魔法少女が会社員」。
つまるところ、魔法少女という虚構を、会社員ないし職業という現実的要素に当てはめることで起きる物語が紡がれる作品とみてよいと思います。それ自体は、ミスマッチをどううまく組み合わせるか…ということに興味を惹かれ、面白そうだと思いました。が、結論から言うと、まったく上手く組み合わせられておらず、失望しました。

まず、この作品における魔法少女ですが、教育課程を終え就職した成人女性です。資格や免許、特殊な訓練は必要ないようです。主人公は大卒女子です。つまり、他の魔法少女モノにあるような“少女”ではありません。それなら何も魔法少女ではなくて、魔法使いでいいのでは…と思いますが、少なくとも4話時点では特に説明はありません(なお、1話で就職活動をしていたので在学中と思われますが、2話でいきなり就職して、実務につきます。時間経過は不明)。

そして魔法ですが、女性にしか使えない設定(年齢制限があるかどうかは不明)になっています。こちらも特に説明がありませんが、原作において、男性は魔力が強すぎて肉体が保たないことが後になってわかるそうです。なぜ、普段は問題ないのに使うとそのようになるのか?魔法っていわば魔力の制御そのものなのでは?

追記:これは推測なのですが、あらかじめ企画段階(原作は漫画だからネーム?)でまず魔法使いではなく、どうであれ「魔法少女」という名称を使うことだけが先に決まっていたのではないでしょうか?そして、なにか不都合があれば辻褄を合わせるという感じで…(結果、なんの説明もなく、読者や視聴者は
大いに混乱したわけですが…)。

魔法を使うために必要な魔力は人体に内包されている力らしいです(ここも描写がないのでわかりませんがそういう設定です。せめて主人公をスキャンして、「よし、人並みにはあるようだな」とかあるだけで違うと思うのですが…)。そして、ホウキ状のデジタルデバイスに魔法の術式やらなにやらがパッケージされているようです。なんで乗りにくそうで危なっかしいホウキの形態を保つ必要があるかもこれまた不明。まあ、魔法少女ならホウキだろ!(魔法使いか魔女では?)と、押し切れればいいですが、大まかな形状がホウキ状であるものの実際は掃除機のようなメカニックな外見です。細かい話ですが、せめて『終末のイゼッタ』に登場するホウキ代わりの対戦車ライフルのようにサドルでも付けてあげればいいのにと思いました。

そして、この作品の一番の問題点、首を捻る点は、魔法少女の社員としての業務です。魔法少女の業務は大小の災害を引き起こす“怪異”を封じることですが、タイトルにもあるように魔法少女が属するのは株式会社、つまり民営の営利企業です。この作品の主軸として、現実に準じた世界で、魔法少女は会社員、そして主人公の就職先は零細のベンチャー企業であることが前提としてある以上、現実的な諸問題を無視して鑑賞することができません。業務は怪異の封印、つまりは災害対応ですから、小規模ならともかく、現実の世界で考えると、警察や消防、自衛隊などが担うべき務めです。それを民間企業、それも大企業はともかく中小零細企業のこれといった訓練もなく免許もない女性社員が担う…?かなり問題を感じる状況に思えます。ギャグに振り切った作品であるならまだしもどうも真面目な話のようですし。そして、これまた設定の話ですみませんが、国のバックアップもあるはずなのですが、劇中に出てきません。

3、4話では町が機能不全になる事態まで起きているのに、現場で対処しているのは主人公の零細企業の2人の魔法少女だけ。避難誘導も行われていません。何故そんなことになっているのか?やはりそれを何となくでも納得させる描写はありません。

そういった設定の緩さを無視しても押し通るほどの脚本の面白さも勢いもなく、キャラクターに強烈な個性もありません(社長が何故か魔法少女様の女装なのは個性と言っていいのかもしれませんが、これまた理由が明らかになるのはだいぶ先という…)
まだまだ、おかしなところがありますが、長くなりましたのでひとまずこの辺でしめておきます。



以下追記
各話において気になるところ
1話
主人公は完全記憶能力がありながら、就職活動がうまくいかないのは見逃すとしても、
面接を受けた会社で怪異に遭遇し、後に先輩となる魔法少女?と邂逅します。そして封印業務をアシストすることになるのですが、主人公が、先輩魔法少女?の放ってる魔法が怪異に対応したものではないことにタブレットの表示で気付きます。
ええ…。この魔法少女?自分が放ってる魔法の種類もわからないのかと…。おそらくこれは主人公の優秀さを見せるための演出と思われますが、そのために先輩が貶められています。

そして変身シーンなのですが…、まず魔法少女姿は業務服ということもあってか、微妙に地味というか簡単です。白メインでどことなくリリカルなのは の なのはに似てなくもないです(もちろんなのはの方が凝っています)。その微妙に地味な衣装へ変身する際に光学エフェクトをやたら散りばめた変身シーンが流れますが、ぶっちゃけプリキュアのそれの上っ面をなぞっただけのようなもので、まるで魅力を感じません。また1話で流れるのは主人公でなく先輩キャラの変身シーンなのですが、位置づけ的に姉御肌のキャラであり、不細工とはいかないまでも、瞳も小さくあまり美少女然とした容姿ではありませんが、妙にしなを作ったポーズが配されミスマッチを感じます(ここは特に原作ファンからも不評を買っているようです)。なお、2話で赤毛ツインテで童顔だけど、成人女子である主人公が初変身する際に社長はじめ社員が感動してむせび泣くセルフパロディ的シーンがありますが、なにせ変身シーンがそれほどでもないので、はっきり言って寒いだけでした。そもそも、この作品の場合、魔法少女姿は言ってしまえば、作業服なので、キラキラした魔力を用いた変身が必要なのかという疑問すら湧いてきます。変身することで、能力に変化があるのならまだしも、描写がなくわかりません。

追記
2話
主人公の変身シーンについては既に書いてしまいました。
周りが主人公を心配したり、信用したりといい人たちのように描かれていますけど、既に書いた通り魔法少女の「業務」は災害救助です。それなりの研修や教育があってしかるべきですが、ベンチャーだからじっくり研修させることも試用期間もない。曰く「ここはベンチャーだ 大企業みたいに1年かけて新人を教育できるわけじゃない その代わりどんな新人でもすぐプロになる 君も望めば今日から魔法少女なんだよ」と言われ、新入社員用に作成されたマニュアルというわけでもない大量のホウキの参考図書を渡されます。
えと…。無茶苦茶です。零細IT企業というならあり得る話なのかもしれませんが、最悪、死ぬこともあり得る業務としか思えないのにこれはちょっと…。全編ギャグならスルーしてもいいんですが。

追記2:そういえば、冒頭でありましたね「魔法少女 それは(略)誰もが憧れて 高給取りで 人気が高い」と、そんな仕事が(危険手当を加味しても)記憶力に関しては抜きん出た能力を持っていたとしても、こないだまで就職活動をしていたポッと出の学生に「君が望めば今日から魔法少女だ」っていくらなんでもそれはないでしょう。そんな仕事があるとしたら詐欺に騙されています。

追記
3、4話まとめて
社長が新人の主人公が提案した方法に対し、「(現場を見ないで決めるのは)ウチの美学に反する」と退けます。理解が及ばぬ主人公は疑問を持ちながら現場に向かいます。が…。何のことはない要は現場を見て想定される被害を考慮しなければならないという話です。それなら、そう話せばいいだけのことですし、それは普通、美学でもなんでもないあたり前のことでしょう。それに現場確認自体は大事なことでしょうが被害予想は現場を見なくてもわかるのでは…。また「なければ作る」とのことで、今までにない魔法と強調して繰り出された魔法ですが、なにせこの世界の魔法でできることできないことが視聴者にはよくわからないこともあり、下水道を利用しただけで“魔法として”何がどう新しくてすごいのかよくわかりません。また、肝心の魔法描写ですが、今では珍しくない、中に浮かぶ光り輝いて回転する魔法陣から何か放たれています。まあ、それ自体が悪いわけではありませんが新鮮味はありません。そろそろギブアップかも…。

5話
途中で観るのつかれました。
社長にちょっといい感じの台詞を言わせたいがためのカラオケ回。なにも5話でカラオケにAパート丸々使わなくてもいいですし、キャラ立ちもロクにしておらず、設定開示もたいして進んでない状況でこんなお遊び回を挟む意味がわかりません。原作にあるようですが、カットするか後回しにすればいいのに。

追記
6話
他社の魔法少女との共同業務とのことですが、経緯というか必然性がよくわかりません。研修なら研修と事前に主人公に話してほしい…。

他社の魔法少女リリーさんからの魔法少女についての語りが入りますが、かえって混乱しました。ネットでdisられてまで、魔法“少女”という呼称を使い続ける意味がわかりませんし、高給でも危険だから成りてもそうそう集まらないとのことですが、誰もが憧れる職業じゃなかったんでしょうか…。

そして偵察中に怪異に遭遇しますが、リリーさんは怪異の動きを抑えるために、周りの水道管を幾つも破断させて、怪異に水がかかるようにします。説明もなくわからないのですが、直接魔法を使いません。1話の怪異も合わない魔法を放っていたことで効果がありませんでしたが、怪異には属性があり、あらかじめ怪異に合った術式をセットしておく必要があるそうです。つまりこの時彼女らは遭遇した怪異に合った魔法の持ち合わせがなかったようです。…この世界の魔法は今まで見てきた世界の魔法に比べてえらく不便なようです。そんな有様でなんで偵察してたのかよくわかりません。見るたびに疑問が増える作品です。

7話
リリーさんとカナが魔法で怪異に対処できなかった理由は説明されず…。依頼したアスト社の魔法少女に救援されますが、理由が説明されなかったため、2人が怪異を魔法で仕留められなかったという事実だけが示されます。それでいいのでしょうか…?

この話で、今まで描かれていなかった避難誘導がようやく描かれました。警察などてはなく、カナとリリーさん。怪異と魔法少女が対峙する現場に群がった野次馬を誘導します。割とでかめの怪異でしたが、野次馬たちは逃げ出したりしないんですね。やっぱりこの話における怪異の脅威がわからない…。こういうところが緊迫感のなさにつながるように思います。カナとリリーさんも怪異を前にしてずっとしゃべっていますし。

リリーさんは魔法少女は素敵な憧れの存在なのだからと、顔に傷を負ったにも関わらずその血で紅を引き、笑顔を保ちますが…。普通、ヒーローなんかが戦ってる現場近くに一般人がいたら、逃げるよう促すものですが、リリーさんは笑顔を見てもらいたいようです。なにか、ヒーローものの視聴者と作中モブの存在が混じってるような奇妙な印象を受けました。

カナは2人の魔法少女から、異なる魔法少女のあり方を聞かされ悩みますが、カナはまだそういう段階ではないですよね…?サブタイトルは「結果と美学」ですが、被害を出さないことが至上命題だとしか思えないので、どうにもズレを感じます。

投稿 : 2024/11/18
閲覧 : 247
サンキュー:

5

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

今期多い魔法少女モノの一角。

詳細は公式でも。

なんでアニメ業界は同じクールに同じモチーフの作品をぶつけるのかなぁ。今クールは「魔法少女モノ」が複数あります。そのひとつ。

えっと、集英社『少年ジャンプ+』連載中の岩田雪花さん原作コミックのアニメ化作品です。制作は…またもやのJ.C.STAFFと、萌の共同です。

クレジットでは萌のほうが先に来ているので、元請けは萌で、J.Cはサブというか、制作協力という立ち位置のようです。なお、萌はこれから公開される劇場映画「がんばっていきまっしょい」、劇場版「ルパン三世VSキャッツアイ」を元請け制作した会社です。

あらすじは…
--------
突如発生する自然災害「怪異」が存在し、怪異を退治することを主たる業務とする魔法少女が職業として認識された世界。就職活動中の大学生、桜木カナは、何社も面接を受けていたが、いずれも失敗していた。そんな中、たまたま出会った越谷仁美に導かれ、ベンチャー企業である株式会社マジルミエに魔法少女として就職することになる。カナは、驚異的な記憶力を武器に、魔法少女として仕事をしていく。(Wikiより)
--------

初回は、褒めどころとしてはぬるぬる動くアクション動画。荒唐無稽ではあるものの、なんだろ、魔法少女派遣会社が、なんか警備会社みたいな面白さですね。

とうてい魔法少女に見えない先輩・越谷仁美のキャラもいいですね。CVの花守ゆみりさん、こういうヤンキャラ似合いますね。

たしかにリアリティラインには疑問を感じますが、物語なのでこういうものでしょうと飲み込むことはできます。今期、J.Cが絡んでる作品では今のところトップですかね。

=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
なんつったらいいんだろうなぁ…
えっと、今回と前回の合わせたエピソード。商店街を守る。大筋のストーリーは悪くないと思うんですよね。でも、なぜか面白くありませんでした。

最後に幼女が絵を描いてくれて、俺たちの商店街を守ってくれてありがとなってな感動ストーリーなわけですが…

言葉で表現するのが難しいんですけど、出来上がった作品に熱量があまり感じられないというか。今期は良いお手本があるので、あえて作品名を挙げますが「ダンダダン」の熱さがない感じがするんですよね、本作には。

まあ、わかりやすいのは作画というか映像表現。
商店街の人達が避難していた場所。あんだけ人がいるのに、話しているキャラしか動かさないとか、そういうとこね。

J.Cにとっては、本作も「1/8」。もちろん班を分けてるんだとは思いますが、それでも1作入魂のサイエンスSARUとは熱量が違うでしょう。

なんか、漠然としてはいますが、そういうのって観ているこちらには、なんとなく伝わる気がするんですよね。

おそらく原作は面白いんでしょうね。でも、アニメ化に関しては、満点をつけられるような出来ではないと思います。
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
やー、死ぬほどつまらなかった回でした。

いや、だって知らね―奴らがカラオケで知らね―オリジナル曲を歌って盛り上がるシーンを、どう面白がれと? しかも、これがまた長い長い…

ここまで観てきても、不思議なほどキャラに愛着が湧かない。主人公も含めて。ちょっとね、厳しいかもしれませんね…

あ、そうそう。
OP主題歌。嫌ですねぇ。まあ、それが売りではあるのでしょうけど、キンキンのハイトーンボイスの男性歌い手は苦手。しかも、魔法少女モノのアニメには悲しいぐらいミスマッチ。まだ坂道アイドルのほうがマシです。
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
控えめに言って、死ぬほどつまらなかったです。

なんでしょうね。どういうわけだか、本作は30分枠の尺を持て余しているような印象。毎度毎度、くどいほどに変身シーンを長尺で見せてくるのがいい例。

今回は、大手化粧品メーカー・ミヤコ堂(資生堂?)との協業による任務…だそうですが、その担当者とデパートに行ってファッションショーの開幕。

や、よくアニメ作品でさ、ヒロインが試着室でファッションショーよろしく次々と衣装を変えるってやるじゃん? もう、よくね、その展開。面白くねえし、尺も長いし。

なにやら社会人としての心得みたいなものが説きたいテーマなのかもしれませんが、見るからにお説教臭いストーリーで辟易。そんなマニュアル本みたいなものを娯楽のアニメで見せられてもねえ。

バトルシーンも、なんていうか如何に省力化できるかというところに腐心している感じ。

原作を知らないですが、制作側に原作への愛情が少しも感じられないんですよね。ポテンシャルはありそうなのに、面白くしようという努力が見えないんです。ちょっとね、これはもういいかなって感じ。お好きな方にはごめんなさいね。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/14
閲覧 : 181
サンキュー:

2

ネタバレ

YOU0824 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

「魔法少女」もついに「ビジネス」

3つのことを思った。

①「マジルミエ」とはどういう意味?
「魔法(magic)と光(lumiere)を組み合わせた造語。
魔法少女が光をもたらす存在であることを象徴している」
(ネット解説より)

②本作お得意、ピクピクさせる表情。
アニメでは初めて見た。
この「ピクピク」に初めて注目したのは
映画『ヤング≒アダルト』のシャーリーズ・セロン。
「本当の彼は結婚を苦に思っていて、
私とよりを戻したいはず」
と壮大な思い込みをしたり、
仕事の連載打ち切りが決定しているにもかかわらず、
「売れっ子作家で忙しいの」と堂々と嘘を吐いたりと、
とにかく痛々しい言動が目立って仕方なかったセロン。
そんな彼女のイタい仕草の一つがこれだった。
自分ではできない表情筋の使い方に
「さすがプロだ」と思ったものだった。
単に容姿が美しいだけではないのだ。
話は違うが満島ひかるの唇を震わせて泣く特徴ある
演技にも同じ感想を持った。
プロと素人はもう物理的に違うのだと思い知らされた。
ところでこの「ピクピク」する表情
何か名称があるのだろうか。

③「魔法少女」もついに「ビジネス」。
職業としての「魔法少女」。
これは新しい。
「宗教はファンタジー」と喝破したのは
『はじめての〈宗教〉入門』の著書・中村圭志。
魔法少女というファンタジーを現実的な仕事として
描いたのが本作。どちらも画期的だ。
『魔法使いサリー』から始まる日本の魔法少女アニメ。
メルヘンではじまり、『まどマギ』で
まさかのホラー(?)化。
その後パロディ化して、その連なりで「ビジネス」に
至っていると認識している。
前期の秀作『かつて魔法少女と悪は敵対していた。』
のヒロイン白夜も「魔法少女はお仕事」とのたまう。
本作の前哨だったのだろうかと勘ぐる。

投稿 : 2024/10/30
閲覧 : 74
サンキュー:

0

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

社長ちゃん

アニメは初期の画風に合わせたのかな?
今はもっと画力上がっていて上手い。

ファイルーズさんと花守さんは逆では?と思ったけど、
思ったよりしっくり来ている感じ。

社長ちゃんは、中の人が強キャラ過ぎる(声が)
もっと暗くてぼそぼそ系かと思っていた。

楓ちゃんも、もっとうさん臭さがある声がよかったかな。

投稿 : 2024/10/19
閲覧 : 28
サンキュー:

0

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

絵すごい

一話
絵すごいので面白いものになったらいいなあ。えっちなやつとアニメ化の順番逆やったらよかったのになと少し思いました。

投稿 : 2024/10/07
閲覧 : 51
サンキュー:

1

liWfU59792 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

投稿 : 2024/11/17
閲覧 : 2

めるぴん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/11/17
閲覧 : 6

± さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/11/03
閲覧 : 4

xmnBQ21439 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/11/03
閲覧 : 3

ダイクニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

投稿 : 2024/10/29
閲覧 : 6

てつ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

投稿 : 2024/10/22
閲覧 : 6

GyIAU19304 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

投稿 : 2024/10/14
閲覧 : 6

いぬわん! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/10/14
閲覧 : 6

えふ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/10/08
閲覧 : 6

もっちょん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/10/08
閲覧 : 6

runguren さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/10/06
閲覧 : 6

蛍火 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/10/06
閲覧 : 6

kunka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

投稿 : 2024/10/05
閲覧 : 6

株式会社マジルミエのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
株式会社マジルミエのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

株式会社マジルミエのストーリー・あらすじ

「魔法少女――それは強くて、格好良くて、しなやかで。誰もが憧れて、高給取りで、人気が高い、立派なひとつの職業だ」 内定がもらえず就職活動に苦戦中の女子大生・桜木カナ。 「自分は社会に必要とされていない」と自信を喪失していた彼女は、ある日、面接先で“怪異”と呼ばれる自然災害に巻き込まれてしまう。 その窮地を救ってくれたのは、ヤンキー気質の魔法少女・越谷仁美――。 持ち前の記憶力で、“怪異”と戦う越谷を手助けしたカナは、魔法少女としての才能を見出され、ベンチャー企業・株式会社マジルミエに新卒入社することに。 しかし、マジルミエで彼女を待ち受けていたのは、越谷をはじめ、ひと癖もふた癖もある変わり者ばかり……。 魔法少女絶対主義者のコスプレ社長・重本。 不気味なほどに気が利きすぎる営業マン・翠川。 根暗でコミュ障で魔法少女マニアのエンジニア・二子山。 さらに、憧れていた魔法少女は、華やかさの裏で、時に命をも落としかねない危険な仕事でもあった……。 人の命と仕事への責任を胸に秘め、今、社会人として一歩を踏み出した魔法少女の戦いが始まる――(TVアニメ動画『株式会社マジルミエ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年秋アニメ

この頃(2024年秋アニメ)の他の作品

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