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「けいおん!! 2期(TVアニメ動画)」

総合得点
91.3
感想・評価
7395
棚に入れた
30970
ランキング
37
★★★★★ 4.3 (7395)
物語
4.0
作画
4.2
声優
4.3
音楽
4.5
キャラ
4.4

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けいおん!! 2期の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Emiley さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

( ;∀;) カンドーシタ

最後の卒業式は感動した。
もうやばい。。・゚・(ノД`)・゚・。

投稿 : 2014/12/06
閲覧 : 240
サンキュー:

5

ネタバレ

ゲバラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

成長した唯達

みんな本当に良い子でキャラクターの魅力がすごく伝わってきます。三年生最後の文化祭のシーンは本当に泣きそうになった。
唯がMCをしていて律と澪と梓の紹介をして和に早くするよう急かされるんですが、曲に入る前にムギちゃんがまだ紹介出来てないので唯がムギちゃんを紹介していて、天然の唯が周りに気を配れるようになっているということですよね。澪も最初に比べると緊張することなく、凛々しい顔つきになってます。ムギちゃんがステージで普段見せない、大きな声を出して中学時代からの友達も驚くシーン等、けいおん部のみんなの成長が描かれています。
また文化祭終わった後の燃え尽きた感がなんともいえない。唯が来年の文化祭も頑張ろう、と言っているシーン、僕は最初ジョークで言っているのかと思ったけど、状況を察して一気に泣きそうになりました。

けいおん部のキャラは5人居ますが、誰かと誰かを組み合わせたら気まずい感じになりそう、とかそういうのはなく、どの組み合わせでも仲良く会話が成立しそうな気がします(僕はそういうの気になっちゃうタイプなのでwww)

個人的に二期はムギちゃんの出番が増えてるので嬉しかったです。

投稿 : 2014/11/28
閲覧 : 250
サンキュー:

11

ネタバレ

necopen さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音楽好きにも

楽しめるアニメでした。
ほとんど趣味で作ってるだろ?という楽曲ばっかりw

投稿 : 2014/11/23
閲覧 : 219
サンキュー:

3

ネタバレ

ナッキー0804 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1期よりもバージョンアップ!? 当たり前です!だってビックリマークの数が増えているではありませんか!!

1期がよかったので、2期ももちろん見ましたよ!
観終わって最初に思ったのは、、
唯が前よりも面白くなってる!!
前でも十分面白かったですが、2期ではもっと!周りのみんなのボケやツッコミがレベルアップしたせいかも。

1期であった行事が、2期でもあり、その際は1期の事を振り返っていたりもしてたような。。

見てよかったなぁと何度も思います。
お気に入り作品にしようかなと迷い中ですが。。
私のお気に入り作品ものほとんどが、何度も見ている作品、何度もみたいなと思った作品。
そう思ったのは、唯・澪・律・紬が梓に歌を送ったシーンのみ。
なので、お気に入りにしたいけど、う~んって感じです。

投稿 : 2014/11/10
閲覧 : 253
サンキュー:

23

ネタバレ

K\'\'ing さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

癒される

まったり見れます。ボ〜っとしたい時に、何と無く見ても頭に入ってきます。入眠時に見ても眠気を阻害する刺激成分はほぼナシであります。

投稿 : 2014/10/20
閲覧 : 242
サンキュー:

8

ネタバレ

ルカワ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

軽音部卒業

一大軽音ブームの火付け役となったけいおん!の2期となっています。

今回は2クールで前回よりも長くなっております。正直前作は約2年分を1クールで、今回は約1年分を2クールで放送だったので難しいのかなと思っておりましたがぐだぐだせず軽音部の日常をがらしく描かれていました(まあ彼女たちはいつもだらだらしていますが(笑))。

友情は永遠かもしれない。でも高校の部活動は永遠には続かない・・・
卒業とは悲しいものですね。彼女たちの卒業式の話には泣きました。
たった一人の後輩の為に作られた曲は梓にとって一生の何ものにも替え難い宝物となったことでしょう。

たくさんの名曲を生み出した作品で毎週オリコンチャートを席巻し、多方面で話題を攫っており本当に素晴らしい作品でした。

投稿 : 2014/10/10
閲覧 : 222
サンキュー:

10

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

話としては普通

日常系だしね。

ただ、劇中曲とかは結構いいよ。

投稿 : 2014/10/10
閲覧 : 208
サンキュー:

8

ネタバレ

木ィィ原くゥゥゥン! さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動した

一期を見たときは、ほのぼのした雰囲気がいいと思った。でも、2期は文化祭での最後のライブや、卒業の別れとかの内容もあって、高校3年生ならではのしっとりとした内容だった。
{netabare}最後に唯たちがあずにゃんにオリジナルの卒業ソングをうたってあげたときは、思わず感情移入してすごく感動してしまった。{/netabare}

投稿 : 2014/09/29
閲覧 : 175
サンキュー:

7

ネタバレ

TEDY さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「放課後~」「ティータイムまで言ってやれ~」

自分のアニメの原点であるこの作品。

もう3度は見返してるなきっとw


やはり最後の学園祭のときと卒業式の後の演奏ですごく泣けたよ~(TT)



2期の最初からあずにゃんが「卒業しないでオーラ」をムンムンさせておいて
最後の卒業式に気持ちが爆発したか・・・


もう同情の域を超えて僕もあずにゃんの気持ちと一体になったかもw

というかみなさんもそうなってるよねw



でもやはり僕の一番好きなキャラは「唯」だな~

だれもが知ってるあのシーン!


{netabare}


最終話

あずにゃんが


「卒業しないでください。

・・・もう部室片付けなくても、お茶ばっかり飲んでても叱らないから・・・

卒業しないでよ・・・」


と泣いてしまいます。


そこに唯が

「これをあげよう!

私たちが1年生のときの写真だよ。

今のあずにゃんより若いよ」


と言ってメモ帳から取り出した1年生のときの写真。
実はこの写真1期の1話で唯が入部を決めたときに撮ったものですねw


その後に


「これもあげよう!

花びら5枚!私たちみたいだね、あずにゃん!」



これは2期の1話で唯が拾った桜の花ですか?w

またまた伏線回収ですね。




その後に歌う「天使にふれたよ!」


もう今ではこの曲聴くだけで泣いてしまうのですが

やはり最初はこのフレーズ、



「これからも、『仲間』だから!」



このフレーズでわかりました。これは梓のための曲なんだなと。


{/netabare}



最終話の「おしまい☆」と暗い画面が出てきたとき、

「あ~、これで終わるのか~」

と、この虚無感がたまらなく寂しいし、そして何より充実感がはんぱない。




それではこの辺でこのレビューを「おしまい☆」

投稿 : 2014/09/20
閲覧 : 307
サンキュー:

33

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

思い出なんていらないよ!

京アニの代表作とも言えるべき「けいおん!」の2期。
桜高軽音部5人の、ほのぼの部活ライフを描く作品です。

・誰も死なない
・みんな性格がいい
・キャストはほとんど女性
・ありえないほど恵まれた主人公

と、こう書くとなんだかなぁという気になりますが、
実によく出来たストーリーです。キャラも文句なし。

特に20回と最終回は涙無くしては観られません。
(もちろん、1期からずっと観ていないとですが…)

けいおん!!!が待たれるところです。
原作では大学生になった唯たちと、3年生になった梓“部長”の
2巻ですが、新キャラも登場して面白いです。

投稿 : 2014/06/24
閲覧 : 300
サンキュー:

12

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1期に引き続き。

1期に引き続き、軽音部に熱中する女の子達の話。
2期は割と長い。
高校生の頃を少し思い出す様な。
部活ものだけど、熱血って感じでもなく、日常も見られて楽しい。

投稿 : 2014/06/18
閲覧 : 252
サンキュー:

7

ネタバレ

Re:SMILE さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

憂ちゃんやっぱかわいいなぁ~

けいおん第2期すっごい面白かったです!!期待通りでした^^;
今回は1期に比べ私の大好きな憂ちゃんも活躍してくれていたので大満足です。
あと、放課後ティータイムの歌は相変わらずいい歌が多いですね。「Y&I」も大好きになっちゃってしばらく携帯の着信音にしちゃってました(笑)
ほんと面白かったです。

投稿 : 2014/06/15
閲覧 : 169
サンキュー:

11

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

純粋なアニメ

言わずと知れた1期の続き。
前作同様、4コマ漫画を見事に普通のアニメに仕上げている。
とにかく、原作では表現に乏しい音楽性を更に新曲として使われています。
最終回に4人の先輩が後輩の為に残す1曲は彼女達が先輩後輩の間に仲間としているよ。仲間だったよ。いつまでも一緒だよ。って感じで
とても感動的に作られている。3期もあれば見るが、2期の終わり方が
とても良い仕上がりになっているので、それを超えるのが難しいから
映画も卒業前に戻ったのかもしれません。
1期から見なければ、2期は少し、『あれ?』って所も出るので、お薦めは1期2期映画版と順番に見れば素直に好きになれるアニメです。
とにかく、音楽性表現が高く他のアニメでもバンドを組むアニメは有りますが、けいおんはその中では1番だと思います。前作同様、声優さんの歌唱力の高さがこのアニメを良い物にしたのだと思っています。
別ではありますが、日笠陽子さんはラジオでも少し話した事がありますが、
けいおんの話でライブの時の話は面白いです。でも、主人公役を担当に豊崎愛生さんは歌唱力、また声優さんでも高い評価を受けています。
けいおんの声優さんは、けいおん終了後も様々なアニメでヒロイン役を担当し、高く評価されている人ばかりです。

投稿 : 2014/05/26
閲覧 : 225
サンキュー:

9

ネタバレ

文太 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感情移入二期

一期に引き続きです。卒業式とか心にぐっとくるものが。

自分はあまりうまくないのでこう思うのでしょうが、けいおんの曲ほんとコピーすると難しいですね。鬼です。

投稿 : 2014/05/10
閲覧 : 215
サンキュー:

5

ネタバレ

takarock さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あなたは「けいおん!!(2期)」をどれくらいのペースで視聴しましたか?

まず最初に私はTV放送時にリアルタイムで本作を視聴していました。
で、結論から言うと私は「2期はちょっと冗長」という感想でした。
従っておそらく少数派である「1期派」ということになります。

この反論として挙げられるのは、
「2期を冗長と言うが、けいおんは確かな時間軸が存在し、
やがて迎えるであろう卒業という終焉がある以上
一見しょーもない日常描写にも価値があるんだ」ってところですかね。

そう、それは確かにその通りです。
進学先が同じ女子大というケチはつくものの、
けいおんの日常は終わりなき日常ではなく有限なのです。
あずにゃん目線でそのことを何度か仄めかすような描写がありますし、
文化祭ライブ後の部室でのやり取りで
もうこのメンバーで文化祭ライブをすることはないんだってことを
これ以上ないって程はっきりと提示しちゃってます。
視聴者がうすうす感づいていたことをズバリ言ってしまったあのシーンは
本作において一番の泣き所だと思います。

しかし、しかしですよ
いくら確実なタイムリミットが存在するからと言って
それが本編24話(番外編含めると全27話)の
本作の序盤、中盤の冗長さの免罪符になり得るのかいうと
私の場合、それは「No」なんです。

もちろん終盤の感動シーンは泣きそうになるくらい良かったですし、
1話1話の出来をみればどれも普通におもしろいです。
ただ、それでも全体的ではとなるとちょっと冗長だったって思ってしまうのです。

なぜそう思うかということに関して言えば、
それは私は飽きっぽい性格なのでキャラ萌えやほんわかした日常アニメの中にも
テンポとかそういったものを求めてしまうということもあるのでしょうが、
視聴の仕方、もっと言えばどれくらいのペースで本作を視聴したのかということが
大きく関わっていると思います。

こんなことは当たり前過ぎる話なのかあまり言及されることはありませんが、
視聴のペースと作品の評価には密接な相関関係が存在すると私は思います。

冒頭で本作をリアルタイム視聴していましたと言いましたが、
厳密に言うとそれは最初の数話の話であって、
録画していたものを気が向いたときにダラダラと視聴していたんですね。
本作は1話1話の出来は良く、おもしろいと言ってもやはり序盤や中盤の内容は薄いですし、
早く続きが観たくなるといったタイプのアニメではありません。
なのでダラダラと視聴していた上に
17話くらいで「別に後で観ればいいや」と結構長い間放置していたんですけど
そうなるとどうしても高評価には繋がりにくくなります。

私のようにゆる~い作品にもテンポとかそういうものを
求めてしまう人にとっては
本作は一気に視聴するとか1日1話ずつ視聴するというような
比較的短期間での視聴が望ましいと思います。
そうすれば上記のようなことにはなりにくいですし、
序盤や中盤の話が冗長というマイナスでなく
終盤の感動の為の肥やしというプラスの効用を発揮しやすくなると思うからです。
強引な言い方をすれば、マイナスの力が働く前に一気に終盤の感動シーンまで
突っ走ってしまえってことですw
ダラダラと視聴しているとそのダラダラがそのまま本作の評価に直結してしまうと思います。
序盤や中盤の話がマイナスとプラスのどちらに作用するか?
本作の評価が分かれる原因もその辺りにあるのでしょう。
(最初から嫌いって言っているような人たちは無論対象外です)

3期があればという話をすれば、
あずにゃんたちの3年生ライフは観たいですが、
唯たちのほわほわ女子大生ライフは別に・・・って感じですw
その理由は「異性」や「大人」を排除した世界を純粋に楽しめるのは
高校生活までだよねといったところですかね。

投稿 : 2014/05/03
閲覧 : 467
サンキュー:

57

ネタバレ

CR牙狼XX さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2クールがネック

2期は完全に人気という武器によるごり押し。
こういうのは1クールに限ると思った。

投稿 : 2014/04/30
閲覧 : 160
サンキュー:

0

ネタバレ

えびぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった。

1期と内容は似てる。
最終回だけは泣いた・・・

投稿 : 2014/04/19
閲覧 : 135
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

苦痛や困難などのドラマツルギーをなるべく排除した作品。

苦痛や困難などのドラマツルギーをなるべく排除した作品。

物語性を後退させて放送期のデータベース消費に特化した作品、とでも言いましょうか。


■作品の作風について(簡単なまとめ)

所謂、オタクコンテンツの流行りの流れとして、
ゼロ年代の『らき☆すた』のヒットにより、
『空気系』という物語性を排除してキャラクターの魅力やに特化した作品が流行っていたのですが、
その流れを象徴する作品と言うのが本作品の立ち位置ですかね。

ドラマツルギーの排除といえど、負の感情を排除していますが、
基本的な時間軸に沿って物語は進んでいますし、成功する瞬間を描いたり、
物語を終わるが様子を描いていたし、物語が成立しないレベルではありません。

注意事項。
負の感情というのは、女子高生にありがちないじめや嫉妬、悪口。
ドラマツルギーの排除というのは、恋愛的な意味や困難や苦痛を排除ということです。
全く無いわけではありません。排除してなるべく少なくすることにより、物語性を少なくするという意味です。


分かりやすく言うと
女子高生がまったりゆったり過ごすのを、映像化して売り出している作品です。
楽しむ方法としては、女子高生がまったりゆったり過ごすのをエンターテイメントとして捉えてください。



■軽音ではなくけいおん

勘違いされる方も多いと思いますが、けいおんのタイトルを漢字変換なされて
某軽音漫画のような本格的なバンドアニメをやるものだと思い込む方がいるかと思いますが、
そういうアニメではございません。

女子高生のたわいのない日常を描くためと、劇中に音楽を流してCD売上を伸ばすために
『軽音』という題材を使っているだけです。


この時点でお分かりだと思いますが、軽音を真面目に好き好んでる人が見ると
受け入れる方もいるかもしれませんが、馬鹿にする方もいると思います。

『私の大事な軽音を....こんな愚弄するような真似をしてー!許さないわ』
と思ってしまう方は、視聴するのを辞めるのをおすすめします(。・ ω<)ゞてへぺろ



■どう楽しむかについて

Q どう楽しむのですか?

A キャラクターを可愛いと思って楽しんだり、自分が学校に行って、実際と彼女たちと行動していると思って共感したり笑ったりしてください。

↑これが空気系アニメの楽しさです

これをけいおんの醍醐味だと考えてくださいね。

その女子高生も、なるべく負の感情を排除して、視聴者に不快な印象を与えないような性格を持っている女子高生です。

その空気系に音楽の娯楽性も加わっています。


ここでの音楽の娯楽性とは曲自体にある娯楽性を指します。
曲にはサビがあるでしょう?

曲を聴いていると、前奏があり、メロディがあり、サビの所で一気に盛り上がる。

曲自体にある娯楽性です。
それも物語に味付け要素として加わっています。



■空気系の醍醐味の解説。視覚的な効果。


アニメの世界で現実世界に実際にある場所を描いたり、
作画枚数を増やしまるでキャラクターが生きてるような動画にしたり、
そうすることによって、視聴者が宛かもそこにいるような感覚になり空気系の娯楽要素が引き立てれます


空気系のアニメの中に視聴者が『のめり込んだり』、『共感したりする』

上記で私が書いた
『自分が学校に行って、実際と彼女たちと行動していると思って共感したり笑ったりしてください』
これに当てはまりますね。

作画枚数を増やすことによってこの効果が増幅されます。

また平沢唯と中野梓の絡みはとても面白いです。
まるで漫才を見ているような感覚になります。

平沢唯が中野梓にいたずらをして拒否をする。
この会話は中々センスがあり、見ている側としてはとても楽しめました。
例えば自分が学校に言って、実際に彼女たちを見ていたら、見ているように笑っていたでしょう。

澪と律の行動も一例ですね。
とても仲の良い二人だなーと見ていて微笑ましくなっちゃいます。

空気系の漫才的な効果としておきます。



キャラクターが生きてるような動画というのは漠然としているので、
もう少し具体的な表現に直す、と。

作中のキャラクターの仕草にリアリティを持たせるです。
ドラマツルギーをなるべく排除しているのにリアリティを持たせることは可能なのか?
という突っ込みが待ってそうですね。

えーと、ここでのリアリティというのはキャラクターの動きのみのリアリティなんですね。
『キャラクターが動いてる、あ、可愛いな』
『キャラクターがリアリティのある仕草をしている』
こう思わせることが出来れば、実際にアニメの中にいるような感覚になるでしょう。

けいおんという作品はあくまで空気系の楽しみを引き出すために、キャラクターのリアリティを出し、
視聴者をアニメの中にのめり込ませようとしているんです。

例えばキャラに負の感情を与えて、ますますリアリティを出そうとすると、
けいおんの空気系の楽しみが壊れてしまうため、それは出来ないのです。

ですからキャラクターの仕草しかリアリティを出さないのはそのためです。



また実際の場所をアニメの中に出すだけで、視聴者はその背景がリアリティがあればあるほど、共感しますね。
これも視聴者を作品の中にのめり込ませるための技術の一つです。


■『空気系』+『音楽的な娯楽性』=CD購買欲の上昇

けいおんは空気系という基本的な楽しみに音楽的な娯楽性も加わっています。
けいおんの作中で、唯達がライブをするというのがポイントです。

まず京都アニメーションの作画枚数を増やすことによる作品にのめり込ませる効果により唯達と居てる感覚になります。
その効果は上記で説明した通りです。

視聴者がその状態で唯達がライブで自分達の曲を演奏します。
するとアニメにのめり込んでる視聴者は自分達がライブで音楽を聴いてるような感覚になり、
音楽の娯楽性により楽しみを感じ、さらに聴いた後に購買欲が沸きます。

■CD購買欲の上昇について

この購買欲上昇が起こった理由を更に挙げるなら
高クオリティの楽曲によりライブの効果が上昇したことと、
自分たちが結成してから見てきたバンドが活躍したのを目にしたこと、
この二つを挙げれます。

まず高クオリティの楽曲によりライブの効果が上昇したことについてご説明します。
もしも、低クオリティの楽曲だった場合、音楽による『娯楽性』が全く効果を発揮しません。
次にライブが盛り上がらないというのは、せっかく視聴者をアニメの世界にのめり込ませているのに
ライブを見てもつまらなかったら、面白くないと感じてしまうではないか。
そうなると、アニメの面白さは半減するし、面白かったとしても音楽は駄目だったという評価になるため、
購入という所まで行かないのではないのか。
こう思われた時点で購買欲を引き立てる効果は少し減少してしまうのではないかと考えます。

自分たちが結成してから見てきたバンドが活躍したのを目にしたことについてご説明します。
まず視聴者は『放課後ティータイム』を結成当初から見ています。
そのバンドが学園祭などで成功する。

これは、自分達が応援していたバンドが実際にヒットする感覚と同一視しても良いです。
バンドの裏舞台を見て、バンドのメンバーの気持ちを理解した上でその成功を見ることは、
視聴者にバンドの愛着を持たせ、感情移入を起こしやすくなります。
感情移入が上手くいくと、視聴者がバンドの熱狂的なファンとなり、購買欲を上昇させることが可能。


主にこの二つの作用が、けいおんのCDの売り上げが凄くなった要因だと私は考えます。


■前提して考えて頂きたい事

ドラマツルギーの排除による負の感情の欠如を気にするとけいおんの世界に居てる感覚にはならない。
ドラマツルギーの排除による練習シーンのカットを気にするとのめり込めない可能性がある

けいおんの世界において
実際にこのような軽音部があるか、
練習をして無さ過ぎる、
負の感情がない、

という見方をすると、けいおんを楽しめなくなってしまいます。
あくまで『けいおん』という世界だから現実世界とは少し違う
少し現実世界に似ている仮想世界だと考えてください。


■卒業の意味の再認識

声優の演技 + 日常が終わるという認識 = 卒業という意味の再認識

ドラマツルギーをなるべく排除したのに感動出来る人がいる

それはなぜか?

声優の演技力も一例です。

声優の演技はとても素晴らしかったですね。
実際に見ている人の心を揺さぶるような演技力でした。
ですが、声優の演技力だけではありません。

視聴者がアニメにのめり込んでいて、唯達と一緒にいるような気分になるということは
唯達と一緒に学園生活を過ごすということです。

つまり それが終わる ということです。

その時に味わう感情が感動です。

学園生活はだらだらしていて、とても誇れるようなものじゃかったけど
過ごしていてとても楽しかったし、良い思い出だった。

『それが今ここで終わるんだよ、また学園生活を過ごす事は無いんですよ』

これが感動を味合う理由であり、卒業という意味の再認識でもあります。


けいおんという作品を通して、
けいおんが終わらないで欲しいと感じた人は、
卒業したくない、もっと学園生活を味わいたいと思ったのではないでしょうか?

本作品にはドラマツルギーをなるべく排除したためにテーマは軽いものです。



しかしテーマにおいて考えるなら最終話に意味があるのではないでしょうか?
と私は考えます。

投稿 : 2014/04/15
閲覧 : 228
ネタバレ

蓬(Yomogi) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

「空虚だ。何も無い」と吾妻ひでおが斬って捨ててくれたおかげで、眠れる獅子が目を覚ましたようです。
シナリオ構成・吉田玲子と監督・山田尚子が牙を剥いた2期。

上記のように、1期は見るべき物は京都アニメーションの動くイラストだけ、というのが正直な感想だった。
しかし、2期になって急に面白くなったので「何事!?」と驚いてしまった。

1期は四コマ漫画ののんびりしたテンポをそのまま画面に落とし込もうとして、間延びした上薄味になっていたのに対し、2期は初めから「落としどころ」に向かって全力で駆け抜けていった。

落としどころとは、もちろん唯たちの卒業である。
そのため、最初から影の主人公に梓を配置しており、梓の視点から軽音部を語ることでセンチメンタリズムの演出を巧みに行っていた。

また、外部から軽音部を語る視線としてさわ子先生が何度も利用されているのが興味深い。
大人のフィルターを通すことで高校生同士では気づかない角度からの青春描写がなされていて見事だと思った。

軽音部の4人を可愛く楽しく鮮やかに描いた良作だと思う。

絵について。
今回は絵云々よりも撮影時の効果に注目。
デジタルエフェクトの技術が素晴らしかった。
分かりやすいのは後期EDなのだが、背景を歪ませる効果、カメラを揺らす効果、焦点を操る効果。
どれも画面に深みを持たせ、表現の幅がぐっと広がっている。

もともとモーションブラー(すばやい動きを出すだめのひっぱり)などは手っ取り早くデジタルを採用した京アニだが、今回は浅い被写界深度の表現を駆使してきたあたりが「さすが京アニ。他で出来ることでウチで出来ないことは無いとでもいいたそうだ」など思ってしまった。(嫌みではありませんよ)

さて、演出についても1期とは違い、風景の描写が一気に増えて最終回に向けて話が収束していく感覚が上手く表現されていた。
季節感の表現も凝っている。(光の扱い方も非常に美しいデジタル処理がされている)
ギャグのパワーは相変わらず弱いが、この作品の本質はそこでない。
いちばん見せるべきは女の子そのものなのだ。

この作品をみて感じたことは「女の子っぽい」ということ。それにつきる。
世間では萌えアニメに分類されているが、これはむしろ女の子アニメだ。
やはりメインの作り手が女性だからだろう。
女性の視点から「可愛いっていうのはこういうことだよね」と同意を求められているような感じ。

山田尚子監督がコンテを切った後期OPをよく見て欲しい。
キャラクターたちはポーズをとって、ふざけて笑い、歌って踊っている。
そこに男の目を通してみた媚びが一切無い。
箸が転んでもおかしい年頃の、なんでも共有したい、なんでも笑い合いたい、そういった単純で可愛らしい「フツーの女の子たち」が描かれている。

「けいおん!!」はそういったフツーの女の子たちの高校生活を切り取った、フツーの青春物語である。
そして青春物語というのは普通に切なさを伴う物なのである。
私たちは梓の目を通して卒業していく唯たちを見送り、さわ子先生の視線を通して自らの青春時代を思い返す。

私たちは女の子の青春の1ページが過ぎていくのを愛おしく思うのである。

投稿 : 2014/04/13
閲覧 : 202
サンキュー:

5

ネタバレ

ダークジャック さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい学生

癒されるのは、もちろん!曲も魅力的です
1期と同じくとても笑えます♪最後に感動ありの学生ストーリー!!かなりオススメ出来るアニメです

投稿 : 2014/04/09
閲覧 : 154
サンキュー:

2

ネタバレ

Lickington さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

20話からが本番

20話からは涙無しには観られない!!

投稿 : 2014/04/02
閲覧 : 158
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1

ネタバレ

悔いはないか? さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一期に比べると…

良い作品に変わりは無いのですが一期のようにスラスラと見れる感じではなかったです。
少しグダグダな部分が多かったですし。
しかし20話は泣きましたね。
総合評価は高いです。

ちなみに推しは澪ちゃん憂ちゃんです!

投稿 : 2014/03/18
閲覧 : 151
サンキュー:

4

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

青春は短い。宝石の如くにしてそれを惜しめ。(倉田百三)

【個人的殿堂入り作品】
今思い返してみても中学にしろ高校にしろ3年生の時のことが一番思い出せる。
いつもの学校行事にしても、これが最後かと思えばまた違った感慨が浮かんでくるものだからだ。

さて、この作品は軽音部のかけがいのないメンバーによるそんな一年間の記録である。
そこには全く飾り気のない、彼女たちの日常そのものが記されている。
そしてそれは短い青春を惜しみ、噛みしめるかのようにゆっくりと進んでいく。
中には私たちから見ればどうでもいいようなエピソードもあるかもしれない。
しかしそれも彼女たちにとってはきっと大切な想い出なのだ。
彼女たちは卒業する。
宝石の如く、光り輝く想い出を残して・・・。

【視聴メモ】
最後の一年、先輩後輩のそれぞれを思う気持ちが交錯する。
モブキャラがみな可愛い^^
もう少し演奏シーンが見たかったのは私だけではない筈だ!

【各話評価:平均6.25点】
1→24
☆◎◎神◎◎☆◎◎神◎☆○☆◎◎◎○☆神神☆☆神

【神回】
第4話「修学旅行!」
楽しい楽しい修学旅行!あ~、学生時代に戻りたくなる^^

第10話「先生!」
さわちゃん最高!Death Devil最高!

第20話「またまた学園祭!」
最高のライブ!・・・そして祭りの後の寂しさ・・・。

第21話「卒業アルバム!」
たかが卒業アルバム、されど卒業アルバム!

第24話「卒業式!」
花びら5枚!私たちみたいだね。

投稿 : 2014/03/17
閲覧 : 150
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NaVii さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

B

・2期

投稿 : 2014/03/15
閲覧 : 166
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0

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(´◉◞౪◟◉`) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

A

私にはまらなかったけど面白いと思います。

でもたくあんは好きです。

投稿 : 2014/03/12
閲覧 : 164
サンキュー:

2

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そらひつじ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほんと最高(*^^*)

この記事を見ている方は1期をちゃんと見てる方が多いと思いますが… 見てない方。損してますよー

確かに1期より2期の方が、笑いあり涙ありのハートフルストーリーでした(笑)

最終回は、別段涙もろいわけではないのにめちゃくちゃ泣きました

あずにゃんのあの一言で、涙腺が崩壊してしまいまして(泣笑)

その最終回で弾いた曲「天使に触れたよ!」はけいおんの中で1番好きです。
ぜひ曲にも注目して見てもらいたいです。

投稿 : 2014/02/19
閲覧 : 193
サンキュー:

9

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りっか(●^o^●) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おんがく

このアニメいいです
一期より行けてるような気がします
やっぱ音楽っていいですね~

投稿 : 2014/02/17
閲覧 : 188
サンキュー:

3

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野菜炒め帝国950円 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

へいおん

けいおん2期。
全24話。

今読み返すと元の感想がタイトル込みで余りに酷く残せる部分もほぼ無いと判断したため今回は完全消去し新規で。

軽音部の面々の日常をゆるく楽しく和やかに追いかけていく話。今回は1年という長い期間を24話かけて描いていくわけだが、この学生生活はまさに理想の学生生活で嫌なことなどほとんど起こらない。平穏平和そのものの彼女らの日常を懐かしくもあり羨ましくもあり複雑な感情で見ていた。

話も1期の単純に倍の長さなのだが日常系で24話はちょっとしたチャレンジャーだと思う。
どうしたって途中でだれてしまう可能性が高いから。
けいおんもまた例外では無く途中多少のダレはあったのは否定出来ない。
ここはけいおんを愛してやまないファンならフィルター補正でだれることなくキャラを愛でることが出来るのだろうか。
「ビール少しこぼしてしまった。水で少し水増ししてやれ」的な感覚に近く1期と比較すれば量は確かに
増えたがその分、多少味が薄まったかなという印象。

まぁそれでも彼女らのゆるく楽しい日常を楽しむという基本線は1期と変わることなく今回も健在。
話数が増えたことによるメリットの1つにキャラの掘り下げ?各キャラとも愛情持って描かれてるような気はした。
キャラが生命線なけいおんではこの点は大きかったと思う。

これだけ聞くとつまんないんじゃないかと錯覚されるかもだが、無駄に長い話の中でもきっちりと山場は仕込んであり
盛り上げてくれる所はさすがだ。こういう所はやはり上手いのね。

今回最大のイベントと言えばやはり学生生活の締めくくり「卒業」だろう。
2期のテーマはおそらくコレだと勝手に推測するが話が終盤に差し掛かるとこの1大イベントが頭を過ぎる。
彼女らは卒業してどうなってしまうのか。残されたあずにゃんは?そんな疑問が湧いてくる。

ラスト近くの展開は集大成と呼ぶに相応しくお互いを想い合う優しい先輩後輩の姿に涙・・は出なかったが軽い感動を覚えたのだが問題はこの後の彼女らの運命なのだ。

結論から言ってしまうと3年組は全員同じ進学先。あずにゃんは孤高の軽音部ENDである。

なんだというんだこの格差は。
こら作者。こんなことならもっと早めに新人入れておいてやりたまえよ。
別にあずにゃんファンなわけでも無いが余りに不憫でそういう意味で泣きそうになったじゃないか。
いや待て。残されたあずにゃんが唯一の部員になるからこそ別れの演出が映えるのだとすればどうだ。
作者がそこまで計算して敢えて新人を入れなかったとすればとんだ策士。諸葛孔明の生まれ変わりかもしれん。

唯たち4人も正直進路は別にして欲しかった。
全員同じ大学では別れ、卒業の感慨がどうにも薄いのだ。
皆進む道は違うけど高校での思い出はずっと忘れないよのほうがより感動する気がするんだが。
いや待て。これも3期を計算しての作者の布石だとすればどうだ。だとすればとんだ策・・

投稿 : 2014/02/15
閲覧 : 381
サンキュー:

42

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OZ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

唯・澪・律・紬・梓の誰が好き?

1期に比べてパワーアップ!!
予想以上に面白かった
日常系アニメの名作

■唯・澪・律・紬・梓の誰が好き?■
メインキャラクター5人以外にも
さわ子先生や憂・和・純など
魅力的なキャラも出てくる。

どのキャラも気に入っているけれど
お気に入りは澪。

好きなエピソードは
第14話「夏期講習!」
ムギにショートケーキの
苺を食べられて澪が固まる場面。

固まりながら涙を流す澪に
思わず萌えたね。

「誰が好き?」
けいおんの話をすると
大体この話題が出る。

観てる人も多く
好みはバラバラで
あれが好き これが好き
と会話を楽しめるのも
人気の一つかもしれない。

リアルタイムで
熱を感じてみたかったなぁ。

■カワイイだけじゃない!■
キャラ萌え出来るのも
楽しめる所だが
やっぱり音楽も良かった。

特に後期ED「NO,Thank You!」
はインパクトが強く
うつろな目をした澪が
ジャンプするシーンは
格好良くて惹きつけられる。

シリーズを通して
OPの明るい雰囲気も良いが
対比したEDの方が好みかな。

■笑いもあるし涙もある■
ゆるいままの日常系かと思いきや
第20話「またまた学園祭!」での
ライブ後に来年の話をして
みんなで涙する場面は
1期から観ていると
じわぁっと目頭が熱くなった。

笑いあり 涙ありの青春は羨ましい。

■あとがき■
久しぶりに最終話を観るのが
勿体無いと思えるアニメだったよ。

賛否両論はあるものの
社会現象になるのも
頷ける名作だ。

残すは劇場版だけかぁ。

観たら終わってしまうし
観たい様な観たく無い様な・・・。

と思う位面白かったね。

満足度 ★★★★★★★★★☆ (9)

投稿 : 2014/02/11
閲覧 : 394
サンキュー:

53

ネタバレ

マイケルD さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1期に続いてよかった!

1期もよかったけど、2期もかなりよかったです!最後の方はかなり感動しました。けいおんの曲かなり好きです!ほのぼの系でとても心がなごみました!

投稿 : 2014/01/22
閲覧 : 200
サンキュー:

8

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けいおん!! 2期のストーリー・あらすじ

高校1年生の春に、軽音部に入学した楽器初心者の平沢唯。部長の田井中律、恥ずかしがり屋の秋山澪、おっとりした琴吹紬の3人とともに、普段の部室でのお茶を中心に、合宿、学園祭、クリスマスと楽しい日々を過ごしていた。高校2年生時には、真面目な新入部員の中野梓を迎え、軽音部2度目の学園祭を5人のバンド「放課後ティータイム」として大成功を収める。そして、唯たちは高校3年の春を迎える…。(TVアニメ動画『けいおん!! 2期』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2010年春アニメ
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
www.tbs.co.jp/anime/k-on/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%91%E3%81%84%E3%81%8A%E3%82%93!#.E7.AC.AC2.E6.9C....
主題歌
≪OP≫放課後ティータイム『GO! GO! MANIAC』、放課後ティータイム『Utauyo!!MIRACLE』≪ED≫放課後ティータイム『Listen!!』、放課後ティータイム『NO,Thank You!』

声優・キャラクター

豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈、真田アサミ、藤東知夏、米澤円

スタッフ

原作:かきふらい(芳文社『まんがタイムきらら』連載)、 監督:山田尚子、シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン・総作画監督:堀口悠紀子、プロデューサー:中山佳久/中村伸一/太布尚弘/八田陽子、楽器設定・楽器作監:高橋博行、美術:田村せいき、色彩設計:竹田明代、撮影監督:山本倫、編集:重村建吾、音響監督:鶴岡陽太、音楽:百石元、音楽プロデューサー:小森茂生、アドバイザー:石原立也、アニメーションプロデューサー:大橋永晴

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