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「アクロトリップ(TVアニメ動画)」

総合得点
64.7
感想・評価
58
棚に入れた
168
ランキング
3730
★★★★☆ 3.3 (58)
物語
3.1
作画
3.2
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.3

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アクロトリップの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公が伊藤美来じゃなければ…

書いてる人が居ますがエロくない「まほあこ」といったアニメ。

面白いつまらない以前に主人公のキャラに伊藤美来が合ってない。
ファンの人ごめんなさい。
元々演技が上手い声優だと思ってない。
合ってるキャラはあるけど。
しつこくスカウトしてくる悪の組織の幹部に主人公がツッコミを入れるのだが伊藤美来じゃ弱すぎる。
振り切れてない。
もっと張った声で強くツッコめる声優にして欲しかった。
音響監督等のスタッフのディレクションのせいかもしれないけど。

内容はギャグアニメだが小学生でもわかりそうだし、絵柄的にも子供向けな感じ。
調べたら「りぼん」連載だしそりゃ子供向けぽく感じるわけだ。
いつも書いてるけど土日の朝に放送してくれ。
それなら最後まで見たかもしれない。

3話切りです。
声優で切ったの久しぶり。

じゃあ誰だったらいいのか?
日笠陽子とかどうでしょうw
ギャグ系になると日笠が浮かぶのはもう古いのかもしれないw
悠木碧とかどんなキャラでも上手く演じる事ができる人なら誰でもいいと思います。

投稿 : 2025/02/02
閲覧 : 36
サンキュー:

0

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

『この子犬めーっ私より悪い事をするなーっ』

魔法少女に一目惚れした内気な少女が悪の参謀になって魔法少女を輝かせる悪堕ちコメディ

悪の組織のやってる悪い事が小学生のいたずらよりもしょぼくてwww

洗濯機のコース名もクマ怪人の容姿も斬新で好き

でも何よりクロマが好きw
顔良し声良しの残念なイケメンwww

物語の定義が現代ぽくて素敵だと思いました

みんないい奴で平和な作品

投稿 : 2025/01/31
閲覧 : 31
サンキュー:

0

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今思えば24年のアニメで一番印象に残ったのは本作だったかも。

 2025年も1か月が過ぎ2024年の作品で見返したいのは何かなと思った時、真っ先にこの作品が思い出されました。続いて「終末トレイン」かなあ。25年冬が不作なので、見返していたらリアルタイムよりもはまってしまいました。

 本当に面白い。なんでしょうね。地図子もベリーブロッサムもクロマもマシロも皆主体性があるような流されているような感じ。人間の弱さと願望にものすごく人間臭いリアリティがあるんですよね。

 特にベリーブロッサムが可愛いのはあるんですけど、キャラ造形が平凡なようで独特で不思議な魅力があります。それは、何となく生きづらい少女のカリカチュアであると同時に本質でもある気がします。加えて、まっすぐな性格がいいんですよね。ゴミ拾いをしているシーンで不覚にもジーンとしてしまいました。その滑稽なまっすぐさに、エロを排除した視点であこがれる純粋な気持ちはあるんですけど、並列して倒錯的なマゾヒズムも感じるというか…

 それを熱狂的な視線と少し冷めた視線との両方で地図子が見ている感じが素晴らしい世界観を作り出しています。そう、全員に共通するのがこの不思議な同時性というか2面性というか…唯一ぶれないのがおじいちゃんというのが計算なのか偶然なのか。

 全体的にわけのわからないこの世の中の縮図のようななというか…正義と悪のマッチポンプというテーマ性も面白いです。
 作品の構図はまどマギのパロディなんでしょうけど、そこから意味性を排除したことにより、かえって人間にリアリティがあるというか文学性があるというか…

 もちろん「まほあこ」でもあるんでしょうけど、あちらが魔法少女を構造的に分解した上で再構築したようなエロパロディとしての完成度の高さがあるなら、こちらは魔法少女の脱構築が奏功しているというか…その証拠が最終回の温泉回です。あの宴会でものすごく満足したんですよね…我ながら言語化できない分析力の無さにじれったい思いがあるんですけど。

 そしてなぜかアマゾンで全巻ポチッてしまいました。マンガを読んで何かつかめたらもう少し追記します。




以下 以前のレビューです。


正義と悪のマッチポンプに何を見出すのか。非常にいい最終回でした。

 妙に気に入り最後まで見ました。そして、最終回は何も明かしていないに等しいですが、そこが良かった気がします。

 正義と悪のマッチポンプが作品を通じてずっと描かれてきました。悪がいるから正義がいるのか、正義の存在のために悪が必要なのか。オオミゾテクニカという企業が何を考えて悪の組織をやっているかわかりませんが、悪と正義を生み出している謎の正体がその企業にある。これらは資本主義社会そのものと言えるし、世界情勢とも重なります。

 オオミゾテクニカというのはオーディオテクニカのもじりですが、オーディオテクニカが何の企業だかわからないという経験が原作者にあったのかもしれません。
 名前だけは知っている。じゃあ、何してるの?という感覚ですね。有名な企業だけど名前しかしらない。名前も知らないけど重要な企業。そういうなんだかわからない企業社会と、正義と悪がなぜ必要かの意味が重なってくる気もします。

 あるいは、最終回で描かれた皆仲良く宴会している様子です。ここに人間関係というのは、理由がいるのか?という構造も入ってきます。特にベリーブロッサムは何もない女の子です。正義が無ければ、趣味も友人もいなさそうです。その何もないベリーブロッサムに意味のない悪で存在意義を与え、あこがれる少女ダンテ(地図子)というファンであり敵を生み出す。

 母親からの電話をなぜ宴会の途中に入れたのか。そこに地図子の今の内面が見えてくる気がします。

 咀嚼すると味が出てくる非常に面白い話でした。ドキドキワクワクで、エンタメ度が高い話ではないですが、毎回妙に考えさせられました。特にベリーブロッサムの描写が秀逸で、空っぽなのに存在感がの強いキャラ性が何かを象徴している感じがありました。

 それともう1つの構造。創作物における魔法少女ヒロインとは何か?ですね。正義と悪のマッチポンプの問題とも重なりますが、その存在意義や活動に意味が無いような話を皮肉っているともとれます。
 草津であることは、アニメにおけるご当地物の描写を揶揄する皮肉もある気がします。それと草津温泉はエセフェミの問題があった町ですからね。いろんな意味が重なってくる気がします。

 毎週楽しませてもらいました。不思議なよくわからない感覚がありながらも、考えさせられるきっかけがある作品になっていると思います。




1話 メチャメチャ面白いんですけど?目のギザギザだけ気になる。

{netabare} 冒頭の軽トラのキンコンは頭文字Dで有名ですが、1986年に廃止されています。そして、おじいちゃん宅は黒電話です。おじいちゃんの家が古くて質素と言いたいのかなあと思うと、一方で、台所をはじめ部屋は綺麗なのが、ちょっとよくわかりません。
 軽トラのキンコンは80KM以上です。田舎だからスピードが出せるという設定かなと思うと結構大きな街の描写です。医者が不便でイオンに人が居ないのは田舎の象徴ですが、その割にビルが立ち並んでいます。中学校も大きいです。このチグハグさがあって設定が良くわからず、その演出意図(あるいはプロップデザイン?)は微妙かなという気がします。

 ただ、面白いんですよね、滅茶苦茶。話の展開はもちろん、テンポがいいのが効いているいると思いますが、演出が作り出す面白さも大きいので、演出がいいのか悪いのかよくわからないです。
 見ていると、説明がなくてもどこで何をしているかわかる背景描写、無駄な展開、カットの切り替えの工夫などが素晴らしいと思います。レベルが高いのか低いのか、バランスが良くわかりません。

 目のギザギザが気になりますけど、作画については人物の作画は結構ちゃんと動いていて、絵が綺麗なだけの一見作画が良い作品よりも動いていました。

 気になるのがイオンモール?での黒髪のスーツの男と青髪の童女がなんなのかですね。対立組織なんでしょうか。(追記 キービジュアルにいました)
 それとTVでやっている有名な魔法少女をいままでヒロインは知らなかったの?という部分です。そこはローカル局であることを演出でちゃんと見せましょう。それともヒロインとの出会いのころは無名で有名になってきたということなんでしょうか。どんどん強くなっているらしいですからね。

 あまり魔法少女本人のキャラを深掘りする感じではなく、悪の組織内部のワチャワチャを楽しむ話に見えます。魔法少女側の堕落とかも見たいですけどね。これがどんどん右肩下がりになるのか、上がっていくのかが問題です。

 ファン故に魔法少女の苦戦を望むヒロインなどは「まほあこ」を想起する展開ですが、調べると原作連載はこっちのほうが早いんですね。

 制作会社のVoilは新進のアニメ制作会社みたいですが、頑張ってほしいです。{/netabare}


2話 想像以上にくだらないけど、毎週見ます。

{netabare} 想像の10倍くだらないですね。1話で真面目にレビューしたのが恥ずかしいくらいです。

 ただ、面白いんですよね。最近あまり見ないボンボンとかコロコロ的感性ですね。そう、これは完全に感性の問題ですから、何が面白いかというのは難しいです。これを言語化できればなあとは思います。たぶん、毎週1回見るから良いんでしょう。連続で見るような作品ではないですね。 {/netabare}


3話 そこはかとなく面白い…ちょっとベリーブロッサムが気になります。

{netabare} 年齢層が分からない…ということはないですよね。「りぼん」なんですから。全5巻ですから少女・女児向けとしては長いですよね。5年間続いています。
 TV放映だとMXだと22時から、ATーXで23時から。そしてBS日テレは0時30分から。うーん…なぜ作ったのか?企画プロデューサーは何を狙ったのか。それが気になってしょうがないです。

 エロも萌えもありません…いや、ある意味では萌えかも…私はちょっとベリーブロッサムのキャラ造形が気になってしょうがないです。あとじいさんですね。じいさんが超越的な存在…ジョーカーな気もします。

 そして不思議な面白さ…本当に不思議ですけど、そこはかとなく面白いんですよね。本当に不思議です。{/netabare}


4話 悪が無ければ正義はどうなる?いいですね。ぜひ深掘りしてほしいです。

{netabare} 「宇宙戦艦ヤマト」の古代は「さらば…」で輸送艦の艦長をしていました。「機動戦士ガンダム」の1年戦争の英雄であるアムロは半分幽閉状態となりました。つまり、悪がいない力というのは邪魔ものでしかありません。あるいは悪がいるからこそ輝く存在でもあります。言い換えると平和に生きられない英雄たちです。

 これは古代中国から連綿と続いています。為政者にとって力とは恐怖でしかありません。

 アニメにおける正義と悪の描き方はどんどん進化してゆきます。「エヴァ」「デスノート」「まどマギ」。「サイコパス」や「ガンスリンガーガール」はいいところまで行きましたが、正義と悪について言えば内容が残念でした。
 その「サイコパス」と「ガンスリ」を上手く翻訳したのが「リコリスリコイル」だった気がします。見せかけの平和に対するバランスとして悪が必要というのが真島の主張でした。70年代から正義と悪についての描き方は随分と進化しています。

「悪がいなければ正義はどうなる?」これは、深いテーマです。歴代の魔法少女ものでも「悪」が無ければ異能が使える異端者がいるだけです。そしてまた、武器商人の理屈にもなります。そして、力による無理やりの平和は正義なのか。あるいは人間には正義と悪が必要なのか。

 本作のベリーブラッサムはその矛盾を非常によく表現していました。彼女にゴミ拾いをさせたのは素晴らしいと思います。そしてあの表情。なかなか深いなと思います。

 題名が「悪(アク)」の「路(ロ)」を行く(トリップ)ですからね。当然これが主題となるのでしょう。悪路はぬかるんだ道でもあり、また、アクロには「つなわたり」の意味もあるそうです。つまり、地図子の不安定な立場もダブルミーニングがあるのかもしれません。
 そういえば地図子という不自然な名前の意味もどういうことなんでしょうね?

 くだらない話ではありますが、この作品…というよりベリーブロッサムに不思議と引き付けられます。「まほあこ」もこの正義悪の対立構造をベースにしていましたね。やっぱりアニメの爛熟期だけにこういう不思議な魅力がある作品が時々でてきます。 {/netabare}


5話 今季で一番面白い…のか?ベリーブロッサムが可愛すぎる。

{netabare} ベリーブロッサムが可愛くてしょうがないです。ああいういい子は生きづらいですよね。わかります。その断れない性格にちょっとマゾ気質を感じます。あのネコ的なものはキュゥべえなんでしょうけど、何をたくらんでいるのか。

 お地蔵様のシーンとか可愛くてたまらなかったです。あと、猫にミルクを飲ませるのがギャグなのかどうなのかが分からないのもいいですね(本当は猫はミルクでおなかを壊すことがあるのであまり与えない方がいい)。

 また、正義と悪のマッチポンプがいい具合にシュールギャグになっているというか、ある意味哲学的というか…この辺やっぱり「まほあこ」との共通点を感じます。

 すっかりこの作品の魅力に取りつかれてしまいました。今回、バタバタしてまとまりがない話だったんですけど、一番面白かったです。{/netabare}


6話 孤独は何よりも辛い…ちょっと「聲の形」を思い出します。

{netabare}「聲の形」をちょっと思い出しました。孤独というのは何よりも辛い。だから、いじめられていてもコミュニケーションをとってくれるなら、黙って見ている聴衆よりも近い存在である。そこがあの作品の冒頭の意味でした。

 悪事を働く。この正義と悪のマッチポンプが孤独を癒すものだとしたら、つまり、自分の存在確認だということでしょうか。逆に言えば、悪に落ちるきっかけは孤独ということでもあります。正義と悪が錯綜して助け合うのも、同じですね。そこにコミュニケーションがあるということで、それを壊す本来的な悪はノイズでしかありません。

 あるいはもっと言えば宗教テロを起こした彼の集団の人はみんな頭が良かったそうですね。クロマの性格造形に共通点を感じます。

 そして、クロマの発言に真っ赤になるベリーブロッサムは人とのコミュニケーションが苦手なのでしょう。

 クロマもベリーブロッサムもどこか哀愁があります。ヒロインの能天気なファンであることよりも内面的な闇があるというか。猫の正体も何となくわかりましたね。

 浅いようで深い…というのは錯覚かなあ?錯覚だとしても、物語としては面白いです。 {/netabare}


7話 意味が分からないから考えるという物語体験の機能が働いている

{netabare} 浅いのか深いのかまったくわかりません。眞嶋の感情はなんとなくリアリティがある気もしますし、コンプレックスの変形というか人間のエゴとか狡さ、堕落みたいなものも感じます。とはいえ、単なる不条理ギャグの出来損ないに見えなくはないです。

 このまま意味性を持たなければひょっとしたら純文学になる気もしますし、テーマ性があるとすると悪にあこがれる心理を丁寧に描いている気もします。その辺はやはり咀嚼しないとわかりません。

 本作が1クールで結論までたどり着くのかどうかまったくわかりませんが、「わからないから考える」という本来創作物が持つ機能が忠実に働いている気がします。実は物語の体験でこれがかなり重要です。この作品は何がいいたいのか、何を体験したのかを咀嚼することでその作品が記憶に残りますし、自分の人生の一部として内面で活きてきます。

 サラリと全部説明する作品を私が嫌うのは、この物語体験ができないからです。それは浅い深いの問題でなく、受け取り手がどういう態度でアニメを始めとした物語との向き合い方をするのかの鏡となる、というと言いすぎかなあ。{/netabare}


8話 滅茶苦茶の様で整合性があるので、ギャグというよりコメディかなあ。

{netabare} 新キャラ2人出して何をしたいんだろう?という感想を持ちました。もう8話なのに。ただ、やっぱり面白いんですよね。新キャラの使い方はメチャクチャのようで整合性があります。
 つまらないのが面白いとかいう反語的意味や、メタ的視点から見た物語の脱構築というわけではないです。今回は間というかズラしというかそこが上手く機能してたかなあ。

 不条理に近い無意味さはやはりどこかで感じますが、それほど病的なものは感じません。不条理と言えば「ねこじるうどん」「コジコジ」などでしょうけど、ああいう異常性は感じません。その点ではボーダーラインよりもかなり正常に近い変わり者というレベルです。だからこそ安心して見られるという気はします。

 そういうどこか整った感じがあるので、ギャグの面白さよりもむしろエピソードとキャラを楽しめています。したがって、実はギャグではなくコメディの気もします。流れに意味性が強くありますので。{/netabare}


9話 意味がますますわからなくなってきました。

{netabare}  なんだかもう意味がわかりません。面白くないという意味ではないのですが、これで1クールどうするんだろう?という気がしてきました。まあ、素直に面白がっていればいいのかもしれませんけど。

 日常の中にある正義と悪という感じだけは意味としてはありますけど。{/netabare}


11話 レゾンデートル的な問いかけを強く感じます。

 悪とはなにかを地図子は自問自答します。その問いはどうやったら悪に見えるか?という浅い問いかけです。ですが、その直前にベリーと2人で過ごす時間がありました。正義のために悪を行う。つまり、ベリーがいなくなれば悪を行う意味がない。これが面白い構造ですよね。

 それを補強するのが、マシロウです。悪から正義になった。その理由が復讐だとしたら?存在価値・レゾンデートルだとしたら?そう、マシロだけでなく、主要な登場人物にこのレゾンデートルの問いを強く感じます。その行為に意味はあるのか。その意味は誰のものか、ですね。

 1話からずっとこの視点でこの作品を見ていますが、個人としては一般人かそれ以上に道徳心が強い地図子がその立ち場にいるのがいいんですよね。こういうテーマなんだか構造としていれたのかわからないけど、作品の根っこの部分に考えさせるのがいですね。


 
 
 

投稿 : 2025/01/29
閲覧 : 547
サンキュー:

13

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もう一人のうてなちゃん(ただしサドクはない、それと自ら変身はしない、モブ視点の全年齢対象まほあこ)

一人の少女は魔法少女に憧れていた
まるでうてなちゃんがトレスマジアに憧れるが如く
そんな中、うてなちゃんの亜種が現れた...
「自ら前に出ず、観戦(モブ)で楽しみたい」故に

伊達 地図子=宇佐美奈々子、海音寺恵深
クロマ=観束総二、真玉橋孝一、アルノルト・ハイン

ベリーブロッサム/乃苺佳寿=チノ、シエル、キャロル、スヤリス姫
マシロウ=保科宗四郎

1話 ながい いっしゅうかん が はじまる
{netabare}一週間爺ちゃんの所にやってきた地図子、それが始まり
ショッピングモールのソファーにて、猫のマスコットが...
ヴェナの時はしれっと現れてたが
しっかしなんだあの、熊みたいな戦闘員...大きいけど...
そこで出会ってしまった。魔法少女に...
それで惚れてしまった。まるで
「恋太郎ちゃん!私と付き合ってッ!!」と同じく...

だが、どこで情報を知ったのか
悪の総帥と会話してるしwwwwwwそれでポリシーを語った
もうちょっと不意打ちとか絡めてマシな勝負をしてくれと...
しかしこの総帥...アズールと同じ精神じゃねーかッwwwwwww
っつーかこの総帥
ヴェナと似ている...勧誘のしつこさがッ...!
それでも私はモブとして『観戦』するんだった{/netabare}

2話 コンビニにて
{netabare}白昼堂々、強盗かよwww
警察仕事しないwwwwww
そうか、警察の介入は暗黙の了解として禁じられているのか
まあ、間近でベリーブロッサムを眺められたからよしwww

翌日、帰ったら、お る や ん
どら焼き食べてるしwww
折角悪役のアジトに来たのに
特番のために帰りたいwwwww
が、物置にて
つっかえ棒が...
しかも魔力は1か月ごとに入る給料制wwwww
スマホも圏外だし、どうやって出るの(´;ω;`)

と泣いていたら、爺ちゃん来ましたwwwしかも一緒にご飯食べたwww{/netabare}

3話 戦闘員使って紙を配って宣伝wwwww
{netabare}トレスマジアでもエノルミータでもそんなんしなかったぞwwwwww
大型スクリーン作る技術も無いから仕方がないwww
しかし、当日の天気が悪いwwwww
だから人生ゲームしたいとwwwww
でもやっぱり見に行きたいと地図子が行ったら

お   っ   た

ポリバケツが頭にぶつかったので気絶、そのまま連れていくことに
ばああ...(´;ω;`)
ってなるわな、うてなちゃんと同じくwww
ってこの妖精、名刺持ってるしwww

その次はグダグダの誘拐劇wwwww
折角パートナー妖精を誘拐しても、当の魔法少女が自宅電話取ってくれないと意味ないwwwww{/netabare}

4話 (主人公)モブだからこそ
{netabare}悪が居なくなったら正義はどうなるの?
これがバトルもんにとって大きな課題
あれ?ニュースにてゴミ拾いしてるブロッサム...
こんなん、魔法少女じゃないよ!
うてなちゃんみたいに邪悪なオーラを吐き出してキレたのだった...!wwwww
だって面白くないんだもん!
それならなってやるよ、(総帥は十分無理だけど)参謀にな...!

そんで、海からやってきたのだった...
ゴミ拾いしてるのに関わらずだ...!
あれ?ちゃんと魔力出せるやん、クロマって
だが、ブロッサムの魔法を食らって感電してしまった地図子だったwww{/netabare}

5話 参謀の仕事
{netabare}しれっと総帥も家にやってきましたwww
しかも秘密基地スタイルがケロロと同じwww
魔法使えないので軽トラでGO
って荷台に乗っちゃダメェ~(荷物を見張る名目じゃないと)
おい、熊の部下を乗せるなwwwww

ん?待てよ
ステッキ奪えば、魔法を封じれんじゃね?と思った地図子
カバさんチーム「それだ!」

折角ステッキを奪ったのに関わらず、地図子は満足していなかった。やっぱりアイテム持っていないとフェアじゃないから...
しかし、当のブロッサムは大量のステッキをアマゾンで購入してwwwww{/netabare}

6話 ○○にあこがれた
{netabare}幼い頃の夢として悪の総帥になりたいとケツイしたクロマ
クラスの子に馬鹿にされてもな...

そんな中、家にダーズベイダーみたいな訪問者が...
あのねえ、クロマよ段ボールに入って落ち込むなwww
おい、テレビ局の放送に乱入する羽目にwww
おい、その恰好、ピンク多くないがマジルミエの重本社長と似ているwwwwww
捕まってしまった地図子だったが、まさかのブラックオーラ放出で拘束を溶かしちゃったよwwwwww{/netabare}

7話 クロマの過去
{netabare}実はカードを貰って悪の組織は成り立つというのがこの世界
だがクロマにはライバルがおり
その正体は現在の...{/netabare}

8話 三者面談にて
まさかの教師が元親父ぃ...!

9話
今日も今日とてブロッサムに勝負を挑むクロマ
しかし、作戦があって...
ん?消えた?

10話 まほあこと同じじゃんwww
今日は巨大化って巨人マゼンタじゃねーかwww
しかもクロマが熊の戦闘員を巨大化したのに関わらず、戻せないじゃんwww
それとブロッサムも...

11話
こんな大雨の中で戦う魔法少女がおるかwww
しかも雨宿りした遊具におるwwwww
何とベリーブロッサムの帽子内は色々出せる模様ってドラえもんwwwww

12話 最後は温泉街(草津)
まほあこの海回と同じじゃねーかwwwww
しかもマシロウを誘拐したこの男、なんとクロマの上司の模様...
しかも地図子も一緒、後から爺さんも来ちゃったよwww

まああれだ、なんだかんだでいたちごっこは続くのだった
いつか母も訪れるのだろうか...

投稿 : 2025/01/08
閲覧 : 412
サンキュー:

2

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

悪の組織にほだされて

魔法少女が好きすぎて、魔法少女をいい感じに勝たせるために悪の組織の参謀をする女子中学生の話
眼の描き方が独特すぎてずっと気になる・・・

設定、展開、やり取り・・・どれもギャグなので気軽に見れる
嫌な感じはまったくなくて、可愛くて面白かった
魔法少女アニメが好きな人向けのほのぼのアニメかな
みんなで踊ってるEDアニメが可愛い

バカバカしいけど、私は好き

投稿 : 2024/12/27
閲覧 : 280
サンキュー:

13

ヨッシャア! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ふと思い出して「ああ、よかったよね」と言える作品

【物語】 2.5 / 5.0
 魔法少女ベリーブロッサムという生きがいを見つけた陰キャな女の子・伊達地図子が、魔法少女をより華々しく活躍させるため、悪の総帥クロマに手を貸しながら様々なゴタゴタに巻き込まれていく、というゆるめのコメディ作品。
 話全体に一本の柱となるような大きな目標は存在しない(作風としては日常系アニメに近い)ため、ストーリーそのものはあまり評価できないが、個人的には「陰湿さや嫌味っぽさなどのネガティブな要素が限りなくゼロ」という脚本を評価したい。
 売れ筋である百合・性的描写に安易に媚びたり、雑に登場キャラを曇らせて安っぽいカタルシスを演出する作品が増えている中、作風がブレることなく「どこか優しい世界観のゆるいコメディ」を最終回まで貫き通した。
 難しい考察点や世界観描写などに注目する必要がないジャンルで、最終回まで安心して視聴できる作風のため、肩肘張らずにゆったりと見られるアニメとしては出来が良いと感じた。

【作画】 2.0 / 5.0
 本作のジャンルに求められる作画の水準は決して高くなく、実際に作画のレベルはその水準を守れているように感じた。
 が、絶対評価をするとなると作画はどこか不安定だったように感じたし、アニメ全体を見渡すとレベルも決して高くはない。
 つまるところ「視聴の際に作画が気になることはあまりないが、他作品と比較すると物足りなく感じる」ということである。

【声優】 4.0 / 5.0
 レギュラー陣である、悪の組織側のメインキャラ伊藤美来・島﨑信長、魔法少女とその相棒たるマスコットを演じた水瀬いのり・河西健吾の4名はしっかりと役にハマっていた。
 特に「内弁慶の気質がある陰キャ」を演じた伊藤美来、「見目麗しいが、おっちょこちょいな悪の総帥」を演じた島﨑信長の2名は個人的には完璧なキャスティングだった。

【音楽】 4.0 / 5.0
 OP曲(と、該当する項目がないのでOP映像を含む)に高い評価を送りたい。
「明るく優しいメロディ」「どこか魔法少女のことを思わせる歌詞」「作品の優しい世界観・コメディ要素を詰め込んだOP映像」の三点は、アニメ作品の看板となるOPとしてとても出来が良いように感じた。
 言うなれば「1分半でわかるアクロトリップ」といったところか。
 上記の点は当たり前のように感じるが、昨今はオシャレ・スタイリッシュな楽曲をMVのように演出するOPが流行っているので、その流れに乗らず「アクロトリップらしさ」を全面に押し出したこのOPはとても魅力的だった。

【キャラ】 4.0 / 5.0
 物語の項でも述べた通り、本作は世界観が優しく、コメディとしてもゆるい内容なのだが、その世界観をしっかりと作り上げることに貢献したキャラクターの評価も個人的には高い。
 キャラクターにネガティブな要素が感じられず、短所があったとしても「どこか憎めない、愛せる要素」に昇華できている点は、原作・脚本の手腕であるのだろう。



【総括】 16.5 / 25.0 (平均 3.3)
 他人にオススメできるような派手なキャッチーさはないものの、「アクロトリップ」という作品のアイデンティティを最後までしっかり詰め込んだ本作は、個人的には満足できた。
 売れ筋(雑な百合、雑な曇らせ、雑に肌を露出させるetc)に安易に乗っからない一貫性は、個人的には評価が高い。
 ジャンルがジャンルなので、「眺めているだけで心に残る印象的な作画」もなければ「周回して世界観を深堀りしたくなる重厚なストーリーライン」もないし「男性視聴者を狙い撃つセクシーな描写」なんてあるわけもないのだが、将来懐かしくなってふと見返したくなるような作品だったと思う。

投稿 : 2024/12/25
閲覧 : 103
サンキュー:

3

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

後半失速気味なギャグアニメ…。もっと突き抜けても良いのに。

 最終話(12話)まで観ました。2024.12.23

 敵味方みんなで草津温泉へ!みんなで仲良く楽しいね!孤独な少女だった伊達地図子にも居場所が出来た様です。

 伊達地図子目線からすれば、魔力とは何なのか?マシロウとは?フォッサマグナとベリーブロッサムは何のために戦っているのか?等の設定をぶん投げたまま回収しないくても何の問題も無いのですが、外野の視聴者的にはコレで終わり?感があります。

 伊達地図子の成長と居場所を求める物語にギャグで味付け的なアニメなので、突き抜けた展開はありません。エチエチ路線のまほあこや、グロ全開のまどマギとは似て非なるもので、コレはコレで良いと思います。

 ただ、アニメとして面白いかと言うと…、子供向けな印象が強いです。深夜アニメとしてやる必要は無かった気はします。

………………………………………………………………………

 7話まで観ました。2024.11.19

 主人公の伊達地図子、悪の組織の参謀にスカウトされ、愛してやまない正義の魔法少女ベリーブロッサムと戦うことに…。

 勢いで押す系ギャグとして、面白くなりそうだなぁと期待した時期がありましたが、どうも後半雲行きが怪しいです。

 皆様のレビューにもありますが、何か面白く無いんですよね。ギャグとしても、シリアスとしても中途半端です。

 特に7話で悪の総裁クロマと魔法少女のマスコット、マシロウの因縁が描かれますが、どうでも良いです。魔法少女なんて言う荒唐無稽なものの存在に、整合性を持たそうとすると、まどマギ路線にならざるを得ませんが、どの方向を向いているのかな?

 伊達地図子が良い子ちゃんかつ常識人のままで、突き抜けた部分が無いので、まほあこ程のインパクトも無く、クロマやマシロウもそこまでキャラが立って居ない…。

 このまま低空飛行微温ギャグ路線を継続されると流石に観るに堪えません。何かテコ入れが欲しい所ですね。

投稿 : 2024/12/23
閲覧 : 125
サンキュー:

3

ネタバレ

taketake4 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

徹頭徹尾コメディー

黒幕っぽいのが出てきたのでなにかあるかと思ったら
何事もなく全員集合回

普通に見れた
もう少し毒があっても良かったかも

投稿 : 2024/12/22
閲覧 : 61
サンキュー:

1

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

期待ほどではなかった

無気力少女が田舎で魔法少女の活躍を目撃してしまい、
悪との闘いを盛り上げるべく、奮闘するお話。
全体の雰囲気はギャグアニメである。
話が進むにつれ、魔法少女サイドも悪サイドも虚構が進んで、
いや、茶番が進んで、とても面白い。
ただ、全体的には緊張感の無い展開が続き、
ちょっと低空飛行という感じになってしまった。
もう少し盛り上げる展開があると良かったかも。

投稿 : 2024/12/21
閲覧 : 44
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2

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

魔法少女にあこがれて (変態じゃないver)

不意に現れた魔法少女に心を奪われたJKが悪の参謀の助手として推し活をする話。『魔法少女にあこがれて』と同じような設定ではあるけど、本作はこれといった強みもなかったかなぁ…あと伊藤美来さんのツッコミキャラもイマイチピンとこなかった…

投稿 : 2024/12/20
閲覧 : 43
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2

匿名係長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

【魔法少女にあこがれて】-【えちち+バトル】= コレ

ストレスフリーで見られます!

だが、それだけだ。

初めて見る魔法少女に憧れて活躍を追う主人公。
しかし、悪役のパッとしない攻撃に魔法少女は毎回余裕の完勝。

もっと苦難を乗り越えた先に勝利する魔法少女が見たい!

そんな時に悪の総帥から参謀にならないかと誘われるが、魔法少女推しの主人公にその気は無し。

しかし!悪が無ければ正義は輝けない!

ならやるしかないじゃない!

って事で参謀になるが、、、目的はあくまでも魔法少女をいい感じに勝たせて輝かせる為。

特にアツいバトルがある訳でも、えちちな展開になる事も、百合展開でも友情が芽生える訳でも無い。

ストーリー性が特に無い!!

つまらない訳では無いが、めっちゃ面白い訳でもない。
ストレスフリーで見れるちょっとしたギャグアニメって感じですかね。

投稿 : 2024/12/20
閲覧 : 57
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2

fu+i さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラクターがかわいくて面白い

原作のマンガ読むの途中で止まってるけど、また続き読み進めたいと思いました。

投稿 : 2024/12/19
閲覧 : 64
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0

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

りぼん版魔法少女にあこがれて

魔法少女の大ファンである主人公女子が
ひょんなことから悪の組織と出会い
なし崩し的に幹部になる

今年スマッシュヒットを飛ばし
先日2期制作が決まった「魔法少女にあこがれて」と
同じフォーマットである本作

りぼん原作なのもあって
全体的にポップな作りであり
地図子はうてなちゃんと違って一線は守っている・・・はず

地図子が引っ越した街で活躍する
魔法少女ベリーブロッサムと街を征服しようと
クマ怪人を引き連れて戦うフォッサマグナ総帥・クロマ

ローカルニュースの1コーナーとして
活躍が紹介されるが

その映像提供しているのが
ベリーブロッサムのマスコットっぽいマシロウ

マシロウを誘拐する計画に
地図子が巻き込まれたことで参謀ダンテを名乗り

終盤はクロムからもらった魔法デバイスで
変身してベリーブロッサムに立ちはだかるw

実はフォッサマグナは大溝テクニカという会社が
バックであり社長が研究も兼ねて活動している

最終回では登場したキャラクターが全て繋がり
草津温泉で一同集まって慰安旅行w

なぜ動物に変身させられるのか
魔法の根源は何処を原資としているか

そういうのは全く省いているので
まどマギ的な作品を期待するとガッカリ来るかなw

キャラクターデザインがプリキュアシリーズで
複数作担当してファンからは「女神」と呼ばれている
川村敏江さんなんでそっちのなつかしさが個人的には
完走できたエネルギー

キングレコードもタイミング悪い
まさか竹書房の漫画で同じフォーマットあって
先に放送許しちゃったのが痛すぎる

全体的なノリも同じだから
結局叡智で圧倒的に攻め切ったまほあこに
大差をつけられたと思う

投稿 : 2024/12/19
閲覧 : 130
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2

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

コメディが強かったです

魔法少女と悪の戦闘シーンがあるのですが、どこかゆるい感じです。魔法少女はおっちょこちょいな所もあります。クマ怪人は優しい所もあり、憎めないキャラになっています。戦闘アニメとゆうより、ドタバタコメディのアニメと思って見た方がいいです。

投稿 : 2024/12/19
閲覧 : 53
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1

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:----

個人的に地図子の祖父が1番キャラ立ってるように感じられた

魔法少女という正義の味方が存在するのには必ず悪の組織が存在しているのが必須であり、作中にて悪がいない時の魔法少女はボランティアでゴミ拾いをしている様子を見て主人公の地図子が悪の組織というのは必要悪なんだと気づくところが印象的だった。

もっとも、悪の組織といっても他の方のレビューで挙げられてる「まほあこ」のそれと比べるとへっぽこすぎて正直、魔法少女に対して挑戦的なセリフを並べてバトルに駆り立てる以外はさほど悪い事していない印象。むしろ、魔法少女サイドの方が勢い余って橋を破壊したりと下手したら罪に問われるのは魔法少女の方じゃないのか?と思ったり。

結構良い声優さんを使っててメインキャラを演じる水瀬いのりさんが歌うOPも良きでしたが、いかんせんキャラ自体の魅力が薄い印象で、なんなら地図子のおじいちゃんの方が愛嬌があって茶目っ気もあり、好感度が高いキャラだったかなと。

決して悪い作品ではないですが、正義と悪のバトルがグダグダ感があったりして、あまり面白く感じられなかったです。

投稿 : 2024/12/05
閲覧 : 66
サンキュー:

8

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

魔法少女にあこがれて。

詳細は公式サイトでも見てください。

集英社『りぼん』に連載されていた佐和田米さん原作少女コミックのアニメ化作品です。制作はVoil。新しい会社のようで、本作が初制作作品のようです。「金カム」「刻刻」のジェノスタジオの会社立ち上げに関わった方が創設した制作スタジオだそうです。

あらすじは…
--------
伊達地図子は親の仕事の都合で転校を繰り返し、何事にも興味を持てなかったが、ほっこり街で悪の組織フォッサマグナと戦う魔法少女ベリーブロッサムを見て、彼女に夢中になる。ベリーは連戦連勝するが、それはフォッサマグナが弱すぎるからでもあった。地図子はフォッサマグナの弱さにツッコミを入れていたら、それを総帥クロマに聞かれ、参謀としてスカウトされる。ベリーにもっと輝いてほしい地図子は、悩んだ末に承諾。憧れの魔法少女と戦う道を選ぶ。
(Wikipediaより抜粋)
--------

まあ、要するに「魔法少女にあこがれて」です。

微妙な作画、変な目(瞳)の描写。これはまた微妙かなという感じではあるのですが、冒頭からの淡々とした感じから、悪の総帥が登場して一変。これはギャグアニメなんですね。

でまあ、そのギャグが、寒いとシュールの境目といったところ。
ハマれば面白くなりそうな可能性を感じました。まあ、今のところは上スベっている印象ですが。

もう少し様子見したいと思います。案外、これはこれで見やすいかもしれないですね。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
アニメ制作って難しいんだなぁと感じさせる2話でした。

繰り出されるシュールギャグの要素は悪くはないんですよね。地図子のツッコミも、そこだけ見れば面白い。んだけど、致命的にテンポが悪い。そのせいで、間延びしているような印象になっています。そして、時間経過が異様に長く感じる。つまり、ギャグアニメとしての勢いが足らないってこと。

この2話の要素だけを考えれば、15分枠でサクサク進めればボケとツッコミに勢いが生まれて、面白く見せられると思うんですよね。

そして声優のキャスティング。
どう考えても、伊藤美来さんと水瀬いのりさんの配役、逆でしょ。いのりんなら、キレの良いツッコミで勢いが増すと思うのですが。

要素要素は面白いのに、テンポと声優の適性の違いで、面白く感じられなくなっている印象を受けました。とりま、3話までは様子見します。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
キャラはいいんですよね。今回フィーチャーされたマシロウ(猫)も、面白いキャラなんですよ。

で、話の筋も悪くない。なのに、なんか間延びした印象を受けるんですよね。やっぱり、枠に対して構成がスッカスカなのかもしれない。綿菓子みたいな感じ。

30分枠でやるなら、やっぱりもう1エピソード入れ込んだほうがテンポも良くなって、観ていて楽しめる気がしますね。あるいは、アニオリでもいいから、もう少しなにか欲しいというか。

で、挙句の果てに尺あまりして、どーーーーーーーーでもいいCパート(マシロウへのインタビュー)で埋めるとか、愚策もいいところです。

ちょっとね、もったいない気がしていますよ。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
まあ、作品の立ち上がりから3話を経て、水平飛行へと移り始めた4話ですが、そうなってきたときに面白くできるかどうかが重要かなと思うんですよね。

それで言うと、本作は残念ながらつまらなくなってきたというのが実際のところ。

こういうギャグコメディに、主張とかテーマ性って、そんなに必要ですかね。むしろ、ノリと勢いって気がするのですが、そのどちらも序盤から感じられません。だからって、いわゆる「考えオチ」のようなシュールさというわけでもない。

いちおう、念のために次回まで観ますが、ちょっと期待できない気がしています。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
控えめに言って、死ぬほどつまらなかったです。

んっと、まずもってここへ来てクロマとマシロウの生い立ち、因縁を描くという構成…というか、説明回ですよね、これ。そのエクスキューズを入れましたってのが、なんとも潔さにかけるというか。

こういった理屈の通らない荒唐無稽さを作れるセンスみたいなのって、どうしようもない壁というものがある気がしています。たとえば「ポプテピピック」とか「キルラキル」とか、今期で言えば「ダンダダン」とか。こういうのって、たぶん頭の作りが違うんじゃないかと。

翻って本作。なんていうか、肌感覚なのですが、極めて常識人な作者が、不条理さを描きたくてやっているという感じがするんですよね。同じ感覚だったのが前期の「しかのこのこのここしたんたん」ですかね。表現が的確だどうか分かりませんが、普通の人が狂人のフリをしたものと、真の狂人が出してきたものとの違いっていうか…

だから、とんでもないものを作ったつもりで、一周回って普通のものに帰結してしまったという。それが、自分のフィールドで勝負したものよりも遥かに凡庸になったという感じ。

や、自分もどちらかというと常識から逸脱できないタイプなので、すごくよく分かるんですよね。どうだ、めっちゃ「あたおか」な作品ができたぞって思っても、ガチの「あたおか」には敵わないっていう…

うーん、理屈はどうあれ、面白く感じられなくなったら、そこでゲームセットですね、こういう作品は。残念ですが離脱します。お好きな方にはごめんなさいね。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/14
閲覧 : 380
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5

ヤマナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:今観てる

エロくない、魔法少女にあこがれて。

初見評価
魔法少女にあこがれた少女が悪の組織側に入ってしまう。
ただ戦闘とかってよりギャグアニメ。
そして叡智要素は皆無。

ギャグジャンルだと思うんだけど全く笑えないから切るかも。

投稿 : 2024/10/15
閲覧 : 198
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0

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

単純につまらない 45点

1話の時点でダメかなと思っていたのですが、2話に入っても全く面白さを感じられず、断念です。

コメディ的な掛け合いを魔法少女ネタを絡めていくスタイルかと思いますが、キャラと展開が茶番以下、時間の経過が非常に遅く感じる作品でした。
この流れを見て何が楽しいのだろうとしか評価できず、王道ダメアニメかなと感じました。

投稿 : 2024/10/10
閲覧 : 265
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0

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

魔法少女に憧れる内容ですね。うーん、悪くはないのですが…

何か聞いたことあるタイトルだと思ったら、ドヤコン… げふんげふん。
まあ気にしないでいきましょう。

少女漫画なら微妙かな、とややテンポも悪いし絵柄的にも好みじゃないし…。
と、少々冷めて見ていたのですが、テーマがはっきりしたら一応興味が出てきました。

魔法少女のファンの主人公が、悪の組織の参謀としてスカウトされるわけですね。

…何か「魔法少女にあこがれて」「かつて魔法少女と悪は敵対していた」あたりと被っている部分が見られますが。
別にパクリってわけじゃないです。

うーん… まあ、悪くはないですね。
ただ、設定が悪くないからって面白くなるかは話は別。

魔法少女にあこがれてほど男性が見て面白い話にはならないんじゃないかな…。

基本は悪の幹部とのラブコメ?
そっちも別になぁ。
別に設定等は悪くはないですが、いちいち男性が見るほどの内容ではなさそうに思いました。

投稿 : 2024/10/04
閲覧 : 266
サンキュー:

2

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

りぼん製全年齢版まほあこ

「まほあこ」っぽい設定だが健全なキッズアニメ。
りぼん原作2017開始で既刊5巻で完結。

推しの魔法少女を輝かせるため、陰キャ少女が悪の組織として戦う的な?

原作短いゆえアニオリ多めだがリスペクトを感じる高品質。

01
原作チェックしたらAパートまるまるアニオリでびっくり

りぼん原作なのでド健全だがコメディ作品なので魔法少女がイケメンを素手でブン殴ります。主人公は今ドキなぼっち属性だが、オス向けではないので無駄に悲壮感を煽ったりはしない。クソなろうアニメを見すぎた目で見ると、大手出版社の商業作品らしいきちんとした設計に感心する。キャラも少ないので疲れた脳にも優しい作り。

アニメ自体の品質もなかなか。多彩なアングルでカット数も多く、テンポも良いのでギャグも死んでない。テカテカ萌え萌えしてない、いかにもまんがっぽいキャラデザも見やすい。ぼっちキャラの立ち位置や魔法少女のいる世界観もさりげなく描写し、初回にもかかわらず説明セリフ過多にモヤモヤすることもない。アクションシーンも作風的に迫力は出さないながらも、スピード感や臨場感を感じさせる画面。塗りは平坦に見えるが動画のクオリティはかなり上質。背景に仕込んだ匂わせカットも違和感なく自然。

美少女アニメではないのでキャラの魅力ガーかもしれないが、なろうでウケた要素をりぼん漫画に上手く取り入れたアレンジの上手さにはプロの仕事を感じる。原作短いのでアニメ版もスッキリ終わりそうなのも好印象。

しかしまあどうみても低学年女子向け。

投稿 : 2024/10/03
閲覧 : 80
サンキュー:

0

むち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/02/15
閲覧 : 0

xmnBQ21439 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2025/02/01
閲覧 : 0

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/24
閲覧 : 3

ニス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/23
閲覧 : 0

fluid さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/16
閲覧 : 0

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/09
閲覧 : 2

kokomi さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2025/01/08
閲覧 : 2

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2025/01/04
閲覧 : 4

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2025/01/01
閲覧 : 8

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/31
閲覧 : 4
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アクロトリップのストーリー・あらすじ

みつけた、熱くなれるもの(魔法少女)をー祖父のもとを訪れた地図子は、街を守る魔法少女・ベリーブロッサムと出会い、たちまち夢中に。 しかし、敵対する悪 の組織「フォッサマグナ」総帥・クロマの攻撃があまりにもパッとせず、2人の戦いは見応えゼロ。もっと、ベリーの活躍を愛 でたい地図子はモヤモヤを募らせていく・・・。 「魔法少女をもっと輝かせたい・・・強いてくれ、苦戦を!」 その欲望(?)が、内気な少女を悪の路に導いてゆく―。(TVアニメ動画『アクロトリップ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年秋アニメ
主題歌
OP:「フラーグム」水瀬いのり
ED:「リバーシブルベイベー」カノエラナ

声優・キャラクター

伊達地図子:伊藤美来
クロマ:島﨑信長
ベリーブロッサム=乃苺佳寿:水瀬いのり
マシロウ:河西健吾
大溝芭隆:森久保祥太郎
心亜:花井美春
月:沢城千春
ヒュー:子安武人
おじいちゃん(伊達翠京):相馬康一
クマ怪人:亀山雄慈

スタッフ

原作:「アクロトリップ」佐和田米(集英社 りぼんマスコットコミックス刊)
監督:小竹歩
シリーズ構成:猪爪慎一
キャラクターデザイン:川村敏江
プロップデザイン:久保川絵梨子
美術デザイン:藤瀬智康
美術監督:川崎美和
色彩設計:長谷川美穂
撮影監督:木田健斗
編集:柳圭介
音響監督:田中亮
音響制作:Ai Addiction
音楽:TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND
音楽制作:キングレコード
アニメーション制作:Voil

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