ごまちる さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。の感想・評価はどうでしたか?
ごまちる さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゆきちん さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
べんちゃん☆ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
なんとなく、暇潰し的に見始めましたが普通に面白かったかも。
主人公が無自覚に強くて冴えないオッサンというのは、少し前に放送していた パリィ のアレと似ているかもしれない!
それなりに戦闘も熱くて良かった!
あと、作画全体的には微妙な感じですが…なんとなく女性のキャラデザが好きかも!!
たまにはいつもの!?作画、キャラデザではないのも善きですよね!!
リタ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
自己評価の低さからの実は最強主人公って設定はとても好き。
仲間も強いし悪役もとってもウザくて戦闘後のざまあ感が面白かった。
ただ中盤は違う人物にスポットが当たってしまい、個人的にはそれが
主役視点だと停滞しているよう思えてしまい、中だるみと感じた。
今後もアニメが続くのであればそのキャラも重要になってくるだろうし
少しずつ愛着がわいてくるので、なんとか見続けることが出来た。
そしてラストは望んでいた展開になっていったのでだいぶスッキリした。
最近こういう脳筋気味のアニメは見ていなかったのか新鮮だった。
全体を通しての評価になると、どうしても中盤の失速感が目立つ。
◯作画
綺麗だけどわりとゴリゴリした印象のあるデザインで、テーマと合ってる
◯声
キャラの特徴としっかりマッチした声優陣だと思う
◯ストーリー
中盤以外はドキドキも興奮も出来て面白かった
§レイン・スターク§ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2025.01.03 ★★★☆(3.3) 1度目観賞評価
STONE さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ララフェル さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最近の俺TUEEE系も見ては いるけども、
やっぱり"小中学生の考えた最強のボク感"の内容が多い中、
新米おっさんは
背景も納得出来るし、展開も早いし、
途中のギャグも子供じみたのも少ないし、
本当に良いアニメだった。好みの作品。
OPは好み分かれるだろうけど俺はあり。
二期あれば見たい。
ninin さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作未読 全12話
主人公は冒険者になりたかったが、あることで一時は諦めていました。気がつけば30歳、冒険者ギルドの受付からS級ランクの冒険者に出会い、あることでその冒険者が所属しているS級ランクのパーティの冒険者たちに死ぬほど(死んでも)鍛えられます。
修行が2年経ち本人に自覚がないが、S級ランクに近い力を身に付けた主人公は冒険者最初ランクであるEランクの試験に挑んでいくお話です。
前半はそのEランク試験に挑むお話、後半はとあるもの奪取すべく格闘技トーナメントに参加します。
お話はコミカルな感じですが、ほのぼのとした感じでなく、敵になる者たちも結構嫌な感じのキャラで、闘い終わったあとはスッキリしますw
主人公は、とにかく尋常じゃない特訓を受けていたので、メチャクチャ強いですね。
前半で敗れたキャラも再登場してツッコミ役として出てきますw
オレ最強系作品ですが、最初は本人に自覚なくてランク試験のときも相手の攻撃が遅すぎて戸惑っていましたねw
トーナメントの闘いもそれぞれ持ち味を出していて、なかなか良かったです。
切りがいいところで終わっていますが、まだまだ目的までは遠いようですね。
OPは串田アキラさん、EDは藤川千愛さんが歌っています。
最後に、串田アキラさんといえばキン肉マンの曲を思い浮かべますが、ザブングルのOP/EDもいいですよ^^
Witch さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【レビューNo.146】(初回登録:2024/10/13)
ラノベ原作(なろう発)で2024年作品。全12話。
とりあえず「オッサン」というキーワードに惹かれたのでw
(ストーリー)
英雄譚「ヤマト伝説」に憧れる少年リックは、極めて確率の低い「固有スキル
の因子」を保有しているものの、それが発動することがなかった。
そして気がつけば30歳になっており、冒険者ギルドの受付に就いたものの冒険
者への夢を捨てきれないまま、鬱屈した日々を送っていたのだった。
そんな中、リックは「S級」の資格を持つ冒険者リーネットと出会う。
リックは彼女から魔力量を育てないまま20歳を超えたことを理由に、今から
冒険者を目指しても無理だと断言されてしまう。
それでリックも一旦は諦めがついたものの、ある事件が起こり・・・
そこで冒険者の資質があると認められたリックは、リーネットから彼女が所属
する大陸最強の冒険者パーティー「オリハルコン・フィスト」に勧誘される。
そして2年間、地獄の修行を耐え抜いたリックは冒険者になるためにE級冒険者
試験に挑むだった。
(評 価)
・シンプルで熱い展開!! →これは「異世界版『キン肉マン』」
出だしはいつものなろう展開ですね。
E級冒険者試験でいろいろと常識外れの結果を叩き出すも、無自覚で
「また俺なんかやっちゃいました?!」
的なノリで。
しかも同行しているリーネットは始めからリックに好意的だし。
しかしリックが他のなろう主人公と違うのは、始めからチート能力をを付与
されたのではなく、2年間めっちゃ努力してその域に達してるところなんで
すね。
・冒険者を目指すリックはかなり出遅れていたため、「オリハルコン・フィ
スト」のメンバーから死ぬほど鍛えられた
(というか、実際修行で死んで蘇生魔法で生き返るを何度も繰り返してい
るんだけどねw)
・ただ修行で鍛えられ驚くほどレベルアップしているものの、周りが超人だ
らけなのでその強さを自覚する機会がなかった
→ 試験最中にようやく「俺ってもしかしてめっちゃ強くね?!」と認識
・リーネットの件についても回想で彼女との出会いから始まり、ある事件を
きっかけに彼女が好意を寄せる過程も丁寧に描かれている
そんな感じなので、いつもの「ご都合主義満載のなろう系作品」というより
は「『努力・友情・勝利』のジャンプ作品」に近い感覚ですね。
ちょうど同時期に『キン肉マン』をやっていましたが、ストーリーはシンプ
ルだがバトルを通じての熱い展開など、同作品に通ずるものがあるという印
象ですね。
・アンジェリカがいい味を出していた
そこそこコメディ色の強い作品ですね。
メインになっているのは上述の通り
「また俺なんかやっちゃいました?!」
→”その強さや感覚のズレから生まれる”無自覚系ギャグみたいな。
しかし途中からリックが自分の強さを自覚しちゃうんですよね。
で、次の仕掛けがアンジェリカによるツッコミです。
途中からレギュラーメンバー化すると
「『オリハルコン・フィスト』の”常識”は、一般人の”非常識”」
ということで、切れ味鋭くどんどんツッコミまくるという。
個人的に序盤の無自覚系ギャグはイマイチかなって感じていたのですが、
アンジェリカの登場から「”ボケ”と”受け”」のキャッチボールでリズム
が生まれ流れかよくなったという印象ですね。
そしてアンジェリカ自身も
{netabare}・はじめは貴族の鼻もちならない”お嬢さまキャラ”だったが
・E級冒険者の試験官だった兄のラスターがリックに一蹴されるのをみて改心、
後にリックに弟子入り
・実は名門貴族だったが没落していたため、望まぬ婚約等実は苦労人だった
こと、そんな運命に抗うために懸命に生きていることが明かされる
・リックとの交流を経て彼に惹かれていく様やリーネットとリックとの関係
にヤキモキといった乙女な一面も
・そして自身の運命を変えるため臨んだ「拳王トーナメント」で強敵ギース
に打ちのめされるも最後まで熱いバトルをみせ、リックの魂に火をつける{/netabare}
という感じで、どんどん魅力的に描かれていくんですよね。
冗長気味だった後半もそれなりに楽しめたのは、彼女の功績が大きいと思い
ます。
ストーリー的には「異世界版『キン肉マン』」という感じで、死ぬほど努力し
たリックが
・”オッサン”や”努力”を馬鹿にする連中を返り討ち
・「E級冒険者試験」や「拳王トーナメント」での熱いバトル展開
{netabare}そして最後はブロストンとの師弟対決{/netabare}
他のレビュアーさんも書かれていますが、昭和臭がプンプンする作品ではあり
ますね。
そういう意味では、文字通り”オッサン”には刺さりやすい要素がちりばめら
ている反面、「価値観の異なる”Z世代”とかにウケるのか?!」という疑問
は残るところ。
本作も最終目標は
「『ヤマト伝説」に出てくる怪物『カイザー・アルサピエト」の討伐」
らしいのですが、その辺はあまり話が進んでいないのかなっと。
ある意味”アンチ・ご都合主義のサクサクなろう展開”的な作品ではあるので、
ここに面白さを見出だせるかどうか感じでしょうか。
個人的には「理屈はいらねえ”拳で語り合う”」シンプルで熱い展開とアンジェ
リカのキャラが後半際立ってきたので、まずます楽しめた作品でしたね。
OP『荒野に咲けよ冒険者たち/串田アキラ』
・まさかの串田アキラさんとか。
この辺りも「異世界版『キン肉マン』」って感じなんだよなw
(狙った感がスゴイんですよね)
うにゃ@ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ワンパンマンやマッシュルみたいないつの間にか強くなった筋肉系主人公の話。30代はオッサンというほどオッサンではないのにオッサン呼ばわりしてることが魔力関係でオッサンなのだろうけど少し違和感を感じてしまった。
基本的に無自覚な俺ツェ展開のパロディで進んでいくが3兄弟のアンジェリカは良いキャラだった。
アルゴイゥトみたいな蛮勇覚醒で熱く綺麗に纏まってた。
100点中65点
こま さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
カモミール さんの感想・評価
2.3
物語 : 2.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 1.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
蒼い✨️ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
伝説への挑戦 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
saitama さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
原作未読。
タイトル通り。
主人公がオッサンであることを除けば、昭和の少年漫画にありそうなストーリー。
嫌いではない。ただ、作画とか描写はレベル低い。
昭和の熱い感じとコメディ要素が嫌いでなければ、最後まで観ていける気がする。
原作を完全に殺したグレンダイザーUと比較しても仕方ないが、
現代アニメの全ての悪要素で作られたクソアニメのグレンダイザーUと比べると
やりたいことは見えるし、作画レベルは低いけど、ちゃんと目指しているものは感じられるので、
こちらには評価点以上の良さは感じる。
多分、これは最後まで見るかな。
◾️最終話まで視聴
うん、これは主人公がオッサンでなかったら、完全に王道路線だったな。
この泥臭い感じとか、今の若い子がみて面白いのだろうか? そこは疑問。
ぶっちゃけ、作画レベルが低いために、この昭和路線を見るなら、
最初から昭和アニメの王道名作を見た方が正解なわけで‥‥。
世代的に最後まで見たけど、視聴者ターゲットが不明な作品だったかも。
まあ、中身自体は悪くないんだけどね。
shitasama さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
漫画を見ていたので面白いのはというか好みなのはわかっていた
作画もそう崩れず悪くないのに…
opの曲で凄く損しているような気がする
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
青龍 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
岸馬きらくによる原作小説は、「小説家になろう」から「HJノベルス」(ホビージャパン)で書籍化(既刊14巻、原作未読)。
荻野ケンによるコミカライズは、『コミックファイア』(ホビージャパン)で連載中(既刊10巻、コミカライズ既読)。
アニメは、全12話(2024年)。監督は、『あっくんとカノジョ』、『CUE!』などの片貝慎。シリーズ構成・脚本は、『Lapis Re:LiGHTs』の土田霞。制作は、『東京ミュウミュウ にゅ〜♡』、『マブラヴ オルタネイティヴ』などのゆめ太カンパニー。
(2024.9.27投稿)
本作は、少なくとも私が持っていた、これまでのホビージャパン関連のアニメ化作品の印象を覆すのに十分なほどアニメ化に成功した例で、少なくとも私が読んだコミカライズの良さは十分に伝えられていると感じました(詳しくは後述)。
【あらすじ】
主人公であるリック・グラディアートル(CV.佐藤拓也)は、幼いころ、この世界の誰もが知る英雄譚「ヤマト伝説」に憧れ、何が発現するかはわからないが稀な「固有スキルの因子」を持つこともわかり、冒険者になることを夢見ていた。しかし、その後、固有スキルが発現することはなく、両親の意向もあり、危険な冒険者ではなく安全・安定の冒険者ギルドの受付に就くことに。
そして、気づけば30歳になっていたリックであったが、冒険者ギルドの受付として、冒険者を支援し、その活躍を間近で見守ってきたこともあり、どこか自分が冒険者になるという夢を捨てきれずにいた。
そんなある日、最強の冒険者の称号である「S級」を持つメイドの格好をしたダークエルフの美女リーネット(CV.大西沙織)と出会う。彼女は、リックに対し20歳までに成長限界を迎える魔力量を育てなければ冒険者に必要とされる魔力量を確保することは難しいと告げられ、リックも一旦は冒険者の夢を諦める。
ところが、ある事件をきっかけにリックの固有スキルが発現。彼の固有スキルの特性と持ち前の勇気に感銘を受けたリーネットは、彼女が所属する最強冒険者パーティー「オリハルコン・フィスト」にリックを勧誘。「オリハルコン・フィスト」の目的は、リックが幼いころに憧れていた「ヤマト伝説」に登場する最強のボス「カイザー・アルサピエト」を倒すことであった。
リックは、冒険者を目指すには遅すぎる年齢である30歳という「出遅れ」をカバーするため、4人の「オリハルコン・フィスト」のメンバーから、死んでも強制的に蘇生されるという地獄のような特訓を2年にわたって受けることに(『治癒魔法の間違った使い方 』でも似たような光景を見たような(笑))。
そして、E級冒険者の試験をパスし、名実ともに冒険者となったリックは、パーティーメンバーと共に「カイザー・アルサピエト」へつながる「7つのド〇ゴン〇ール」…ではなく、「六宝玉」を探し始めるのだった…
【夢を諦めないおっさんの話】
夢を諦めきれなかったおっさんが、一念発起して、出遅れを取り戻すために正に死ぬ気で努力した結果、超人的な力を手に入れたものの、いじめのような一方的な訓練をただ耐え忍んできただけなので自己肯定感は依然として低いまま(笑)
序盤は、そんな主人公が自分の強さに対する自覚がないまま、見た目冴えないおっさんであるリックを外見で判断して無礼くさった自称強者たちを軽くあしらっていくというコメディ展開。
超人的な能力を努力して手に入れたところが、いきなりチート能力を持つ昨今の異世界ものとの違い。
加えて、作中でも登場するのですが、「夢を諦める後悔」と、「現在の苦労」、「どっちがお前の人生の天秤で重いのか?」という問いかけ。
高校生くらいの年齢が主人公という異世界ものが多い中、ある程度年齢がいっているという設定だからこそ活きる「この問いの説得力」(でも、32歳でおっさんか…いやおっさんか(笑))。
いつまでも夢を諦めず、そこに向けて努力を続ける「中年」を特に応援するような作品になっていると思います。
【これまでのホビージャパン関連のアニメ化作品の印象を覆す作品】
これまでのホビージャパン関連のアニメ化作品とは、『異世界はスマートフォンとともに。』、『百錬の覇王と聖約の戦乙女』、『インフィニット・デンドログラム』など(多くは語らない(笑))。
さて、私の本作に対する印象がいい理由は、ストーリー展開がスムーズでテンポが良く、ストーリーの先の展開を見据えて、わかりやすい演出がなされていたところ。
例えば、コミカライズと内容が結構違うのですが、物語の進行に必要な範囲で矛盾なく物語がまとめられていました。また、物語の後半で拳王トーナメントという武術大会が開かれるのですが、そこに出てくる主要な登場人物(ギース・リザレクトとケルヴィン・ウルヴォルフ)の強キャラ感がうまく演出されていたとも感じました(ただ、スネイプ・リザレクト(CV.一条和矢)はちょっと滑ってたかな…)。
おそらく上にあげたテーマがはっきりしていることと、そこに対する視聴者層もはっきりしていることとも関係があるとは思うのですが、特にホビージャパン関連のアニメ化作品では、原作やコミカライズの良さを十分に伝えきれていない印象があったので、本作についてはその辺を評価したいと思いました。
【声優】
ちなみに、声優の小西克幸さんがコミカライズのファンを公言していて、アニメ化前には主人公に!という話もあったのですが、拳王トーナメント三連覇のチャンピオンであるケルヴィン・ウルヴォルフ役として出演しています。
【音楽】
オープニングの「荒野に咲けよ冒険者たち」は、おっさんが視聴者層とはいえ、ちょっと対象年齢を上げすぎな気も(笑)
ケルヴィンのトレーナーも『あしたのジョー』の丹下段平っぽいし(笑)
【作画】
賛否ありそうな絵柄ではあるのですが、コミカライズの良さを生かしつつ、アニメキャラとしてうまく落とし込んでいると思いました。
【リックがもてる理由に共感できる!(※ネタばれ有りの感想)】
{netabare}昨今の異世界ものだと、奴隷から解放して、ただ人として扱ったら惚れられたなんて展開が多い中、本作では、リーネットがリックに惚れた理由がちゃんと描写されている。
(※リーネットは最強のS級冒険者なのですが、トラウマからドラゴンが近くにいると戦闘不能になるという弱点が。ドラゴンを目の前にして戦闘不能に陥っていた彼女を見て、まだ弱かったころのリックは身を挺して彼女を助けようとした。)
あと、本作のツンデレ枠であるアンジェリカ(CV.下地紫野)。
リックは、拳王トーナメント準決勝でアンジェリカを破ったギースと対戦した際に、リックがアンジェリカの現状の能力でもギース勝てるところを示したり、パワーアップ後のギースに対しても1年間特訓した後のアンジェリカであればギースに勝てるところを示したところなんかも、そんなこと実際にされたら惚れてしまいますよね。
まあ、その程度で評価するのかという向きもあるかとは思いますが、特に異世界ものだと、その程度の描写すらないものが多いんですよね…なので、積極的に評価したいと思いました。{/netabare}
鬼戦車 t89 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最終話(12話)まで観ました。2024.09.29
ワンクールの半分以上やっていた闘技会編もいよいよクライマックス!リックとブロストン先輩が本気で殴り合い、ブロストン先輩も大満足!凄まじい体育会系の脳筋ストーリーでしたが、オチはキレイに決まった様です。
リック達の今後の目標も定まり、俺達の戦いはこれからエンドでしたが、ワンクール作品としては上手く畳めたと思います。わりと強さ表現が限界突破したので、2期は無くても良い感じです。これ以上の強敵が出現すると、作画崩壊しそうです。
まぁ、リック達の目的も、宝玉を集めて超強いカイザーをいっちょ討伐するかぁ〜位なので、そんなに興味を湧きません。別に今の所カイザーは人類の脅威にもなってませんしね。
後、ブロストン先輩は、割と才能だけで産まれた頃から強いので、トカゲ男のギースと何が違うのか良く分かりません。イキッて無い所かな?パーティーのメンバーも修行で強くなったとは思えない面々なので、これ以上続けると、物語が破綻しそうな気もします。
………………………………………………………………………
9話まで観ました。2024.09.04
6話からスタートした拳王トーナメントも佳境に入りました!お色気ツッコミ要員のアンジェリカのために、超天才で才能のみで戦うトカゲ男のギースをボコボコにして指導します。
主人公、もう強さを自覚してるやん…。手加減まで覚えちゃって…。最初のオトボケ振りは何だったのかな?普通の俺tueeeeee!に成り下がっています。
主人公、努力だ〜とか申しておりますが、チート能力覚醒してましたよね?説得力がありません。始めの変に自分は弱いと勘違いしてる云々の設定は、正直必要ありませんでした。
アンジェリカ以外のキャラに魅力が全く無いという不思議なアニメですが、ここまで来たら最後まで視聴継続です。
………………………………………………………………………
4話まで観ました。2024.07.24
えっ!?タイトル詐欺じゃね?4話で3話までのお話と矛盾する回想をぶっ込んできました。
他のレビューアー様も指摘されていますが、主人公、特訓のおかげで強くなり、自分の実力を勘違いしているキャラだったはずなのに、ドラゴン倒しちゃったよ…。
30歳で能力覚醒してたのね…。1話辺りの無知さは何だったのか?出落ちで後の展開を考えてなかったのでしょうか?
物語の制作において、誠実さを感じさせない展開に、失望させられました。せめて能力覚醒は特訓中にするべきだろ…。
………………………………………………………………………
3話まで観ました。2024.07.16
Eランク昇級試験編終了!主人公、Aランクエリートお貴族様を軽く退けました。
そして、お貴族様に対して強くなるためのアドバイスなんかしちゃいます。これ、全然無自覚系俺ツエエエエ!じゃ無くね?
主人公、割と性格が悪いんじゃね?と疑問に思いつつ、次回も楽しみです。
しかし…、主人公はあんなに鍛えた体を見せつける様な格好をしていて、自信が無いとか、何を言っているのか…。
ボディービルの大会で上位入賞する様な人物が自分はヒョロガリですとか自己紹介する様なもので、嫌味にしか聞こえません。
どう考えてもオッサンである以前に強いでしょうよ…。みんな、年齢以外に他人を評価すべき基準が無いのかもしれません。視覚情報に頼らないなんて、こんなことじゃモンスターに勝てなくね?
………………………………………………………………………
初回観てのレビューです。2024.07.05
なろう無自覚オレtueeeeee!テンプレを転生転移無しでやってみたら?的な作品です。主人公は元ギルドの受付32歳!
まぁ、これが見事に滑っています。主人公はある意味視聴者の分身なので、親切にいちいち異世界の出来事に驚いてくれますが、あれ?この世界の住人ですよね?
主人公、異世界で社会人を何年もやってたのに、無知過ぎます。山奥で暮らしていたならともかく、ギルド職員だったのに、冒険者とかの状況を知らな過ぎです。
なろうの導入としての異世界転生、転移というのは、やはり重要な発明だったんですね。生粋の異世界人なのに、主人公の無知さは違和感を感じます。
現代日本の現役世代なのに、スマホを見たことが無いとか、キャッシュレスの使い方が分からないとか、日本を旅行中の外国人を見て天狗や鬼がおる〜と驚く様なもんです。
記憶喪失かムショ帰りかなんかでしょこれ?どう考えてもサイコパスです。元ギルド職員設定いらんでしょ。
後、2年でここまで強くなるんなら、10代から修行してたら、素手による惑星破壊が可能な位に強くなってね?
テンプレを少し外してみても別に面白くないと言う…、1話から事故ってますが、これからどうなるのかちょっと気にはなります。十中八九クソアニメでしょうが…。
TORL さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「漢としてどう生きていくのか」「人生をどう生きていくのか」—この問いかけが、心の奥に響く。冒険者としての自由、剣闘士としての誇り。あらゆる視点から語られる物語の深さに深く感動。
11話からの展開は、まさに圧巻。登場人物たちの成長と葛藤が、手に汗握る展開を生む。仲間との絆、背負った運命。彼らの一瞬一瞬に、心が揺れる。涙を流す瞬間もあった。
この作品は、自分自身の生き方を問い直させる。勇気を持って自分の道を選ぶ姿勢、まさに漢の生き様。最高の出来。心からこの物語に出会えたこと、感謝。
wp38 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Bハウス さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Nick さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
あ~にゃ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
オッサンを主人公にするのって、視聴者層にオッサンが多くなってきたから?
だけどストーリーは子供向け。
マッシュルとかトリコみたいな感じ。
だったら主人公は青年の方が適切だったと思うけど、たぶん作者がオッサンだからそれはできなかった?
狐s さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
*原作未読
タイトルでずっと見たいと思っていた作品
ただ肩透かしも覚悟したうえで視聴したが
期待以上
タイトルからある程度想像できると思うが、おそらく見ているうちに引き込まれて忘れている。
思いのほか評価が低いが見るべき作品だと思う
見どころはストーリーもそうだが、好きなのは笑い部分。
笑い部分の作画と演出がサイコー
コメディ要素主体の作品ではないと思うので、セリフで腹抱えてずっと笑っていられる。といったものではないが
とっさに来る笑いがめっちゃいい感じ
注)最初の入りの展開としては想像できてしまって面白くない
と感じる人もいるかもしれないが、最後までみればわかると思います。
最初は作画を楽しむとかでもいいかも?
というか基本完結作品を一気見派だが我慢できず見てしまったけど、これは1クール終わってから第2シーズンとかなのかな?
それとも2クール一気に放映するタイプなのかな?
途中で見てしまって公開。。。。
完結したらまた最初から視聴予定
ミュラー さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
オープニングの曲は昭和のアニソンを意識しているのだろうか。
最近中年を主人公にするアニメが多い気がする。
何歳からでも夢を追えるという趣旨だろうが、視聴者層もそうなんだろうか。
そんなことはともかく、宝玉を集めるという名目の元、
トーナメント戦に参加し、強敵と戦う。
最初は自信の無かった主人公だが、いずれ強さを認識する。
大会始まってからが面白い。
きっとこのトーナメント戦が最も描きたかったのだろう。
見せたいものがハッキリしている作品は分かりやすくて良い。
主人公がオッサンかどうかはあんまり関係なかった。
舞台設定は使いやすいし、トーナメント戦に参加する参加者たちも分かりやすくて良かったのでは。
よくある異世界系の物語といえど、見ていて面白い作品だった。
大さじコショウ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:今観てる
最初はなよなよの主人公で、
そのくせ強い感じは話から見えてるんで、
同時期のパリィのような勘違い系でちょっとしんどかった
3話ぐらいから切ろうかと思っていましたが…
後半に差し当たり面白くなってきました!
5話以降からは自分はスムーズな感覚で見れました。
なろうっぽい雰囲気に見えて、結構熱血系で
あくまで主人公は可能性あるけど、
凡人の域ではあるっていうのが後半よく伝わりました。
特別なギフトではなく、努力の上で成り立っているってのが良い点です。
体の才はないが、努力への才はあったっていう感じです。
たまにこういうのを見ると燃えるものがありますね
ちょこちょこ常識との温度差も面白かったです。
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最初は述べたように序盤こそ切ろうかと思いましたが
後半は適当に再視聴開始したつもりが、貯めた分一気見してしまいました。
正直、同時期のパリィより苦痛なく面白く見れる
4話ぐらいまで耐えれるかどうかって感じです。
後半見てからは評価はもっと良くていいと思いました。
のみすた さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
大貧民 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
どうせなら、串田アキラには筋肉マンの方を歌って欲しかった。
スキル持ちだが、発現しなかった為に、不本意な人生を送っていた中年主人公が、なんやかんやで最強パーティに鍛えられて強者になるタイトル通りの作品。
中年から冒険者デビューして低ランクなので、馬鹿にされるが結局は強いという定番のお話。
パーティ達の強さと、特訓の異常さが作品の面白さなので、ここが刺さらないと視聴継続は難しい。
作品のクオリティとしては異世界のなかでは、普通。酷くは無いが凄くもない。
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“別にいいじゃねぇか……。何歳から新しいこと始めたって!” 最強にして新人のオッサン、冒険者を目指す! 「夢を追うならできるだけ若いうちがいい」 人は皆、そう考える。だが、どうしても諦められない。そんな大人も、どこかにいる――。 10代で冒険者になるのが当たり前の世界で、30歳を過ぎてギルド事務員から冒険者を目指したリック・グラディアートル。 大陸最強の冒険者が集う伝説のパーティ「オリハルコン・フィスト」のメンバーによる想像を絶する訓練の日々を過ごしてきた彼は、新米Fランクながらも最高位であるSランク並みの戦闘力を有していた!? 叶えたい夢を追い続けるアラサー主人公が、なめてかかってくるエリート冒険者を、本人が気付かないうちに鍛え上げられた戦闘力で次々にねじ伏せていく痛快アクションコメディ!(TVアニメ動画『新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。』のwikipedia・公式サイト等参照)
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