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「新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。(TVアニメ動画)」

総合得点
65.8
感想・評価
107
棚に入れた
308
ランキング
3178
★★★★☆ 3.3 (107)
物語
3.2
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.1
キャラ
3.4

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☆の総合評価
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新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。の感想・評価はどうでしたか?

ララフェル さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

展開も早く内容も分かりやすく最後まで楽しめた

最近の俺TUEEE系も見ては いるけども、
やっぱり"小中学生の考えた最強のボク感"の内容が多い中、

新米おっさんは
背景も納得出来るし、展開も早いし、
途中のギャグも子供じみたのも少ないし、
本当に良いアニメだった。好みの作品。

OPは好み分かれるだろうけど俺はあり。
二期あれば見たい。

投稿 : 2024/12/05
閲覧 : 28
サンキュー:

0

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オレ、最強!

原作未読 全12話

主人公は冒険者になりたかったが、あることで一時は諦めていました。気がつけば30歳、冒険者ギルドの受付からS級ランクの冒険者に出会い、あることでその冒険者が所属しているS級ランクのパーティの冒険者たちに死ぬほど(死んでも)鍛えられます。

修行が2年経ち本人に自覚がないが、S級ランクに近い力を身に付けた主人公は冒険者最初ランクであるEランクの試験に挑んでいくお話です。

前半はそのEランク試験に挑むお話、後半はとあるもの奪取すべく格闘技トーナメントに参加します。

お話はコミカルな感じですが、ほのぼのとした感じでなく、敵になる者たちも結構嫌な感じのキャラで、闘い終わったあとはスッキリしますw

主人公は、とにかく尋常じゃない特訓を受けていたので、メチャクチャ強いですね。

前半で敗れたキャラも再登場してツッコミ役として出てきますw

オレ最強系作品ですが、最初は本人に自覚なくてランク試験のときも相手の攻撃が遅すぎて戸惑っていましたねw

トーナメントの闘いもそれぞれ持ち味を出していて、なかなか良かったです。

切りがいいところで終わっていますが、まだまだ目的までは遠いようですね。

OPは串田アキラさん、EDは藤川千愛さんが歌っています。

最後に、串田アキラさんといえばキン肉マンの曲を思い浮かべますが、ザブングルのOP/EDもいいですよ^^

投稿 : 2024/11/02
閲覧 : 163
サンキュー:

12

ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シンプルで熱い展開!! →これは「異世界版『キン肉マン』」

【レビューNo.146】(初回登録:2024/10/13)
ラノベ原作(なろう発)で2024年作品。全12話。
とりあえず「オッサン」というキーワードに惹かれたのでw


(ストーリー)
英雄譚「ヤマト伝説」に憧れる少年リックは、極めて確率の低い「固有スキル
の因子」を保有しているものの、それが発動することがなかった。
そして気がつけば30歳になっており、冒険者ギルドの受付に就いたものの冒険
者への夢を捨てきれないまま、鬱屈した日々を送っていたのだった。
そんな中、リックは「S級」の資格を持つ冒険者リーネットと出会う。
リックは彼女から魔力量を育てないまま20歳を超えたことを理由に、今から
冒険者を目指しても無理だと断言されてしまう。
それでリックも一旦は諦めがついたものの、ある事件が起こり・・・
そこで冒険者の資質があると認められたリックは、リーネットから彼女が所属
する大陸最強の冒険者パーティー「オリハルコン・フィスト」に勧誘される。
そして2年間、地獄の修行を耐え抜いたリックは冒険者になるためにE級冒険者
試験に挑むだった。


(評 価)
・シンプルで熱い展開!! →これは「異世界版『キン肉マン』」
 出だしはいつものなろう展開ですね。
 E級冒険者試験でいろいろと常識外れの結果を叩き出すも、無自覚で
 「また俺なんかやっちゃいました?!」
 的なノリで。
 しかも同行しているリーネットは始めからリックに好意的だし。

 しかしリックが他のなろう主人公と違うのは、始めからチート能力をを付与
 されたのではなく、2年間めっちゃ努力してその域に達してるところなんで
 すね。
 ・冒険者を目指すリックはかなり出遅れていたため、「オリハルコン・フィ
  スト」のメンバーから死ぬほど鍛えられた
  (というか、実際修行で死んで蘇生魔法で生き返るを何度も繰り返してい
   るんだけどねw)
 ・ただ修行で鍛えられ驚くほどレベルアップしているものの、周りが超人だ
  らけなのでその強さを自覚する機会がなかった
  → 試験最中にようやく「俺ってもしかしてめっちゃ強くね?!」と認識
 ・リーネットの件についても回想で彼女との出会いから始まり、ある事件を
  きっかけに彼女が好意を寄せる過程も丁寧に描かれている

 そんな感じなので、いつもの「ご都合主義満載のなろう系作品」というより
 は「『努力・友情・勝利』のジャンプ作品」に近い感覚ですね。
 ちょうど同時期に『キン肉マン』をやっていましたが、ストーリーはシンプ
 ルだがバトルを通じての熱い展開など、同作品に通ずるものがあるという印
 象ですね。


・アンジェリカがいい味を出していた
 そこそこコメディ色の強い作品ですね。
 メインになっているのは上述の通り
 「また俺なんかやっちゃいました?!」
  →”その強さや感覚のズレから生まれる”無自覚系ギャグみたいな。
 しかし途中からリックが自分の強さを自覚しちゃうんですよね。

 で、次の仕掛けがアンジェリカによるツッコミです。
 途中からレギュラーメンバー化すると
 「『オリハルコン・フィスト』の”常識”は、一般人の”非常識”」
 ということで、切れ味鋭くどんどんツッコミまくるという。
 個人的に序盤の無自覚系ギャグはイマイチかなって感じていたのですが、
 アンジェリカの登場から「”ボケ”と”受け”」のキャッチボールでリズム
 が生まれ流れかよくなったという印象ですね。

 そしてアンジェリカ自身も
 {netabare}・はじめは貴族の鼻もちならない”お嬢さまキャラ”だったが
 ・E級冒険者の試験官だった兄のラスターがリックに一蹴されるのをみて改心、
  後にリックに弟子入り
 ・実は名門貴族だったが没落していたため、望まぬ婚約等実は苦労人だった
  こと、そんな運命に抗うために懸命に生きていることが明かされる
 ・リックとの交流を経て彼に惹かれていく様やリーネットとリックとの関係
  にヤキモキといった乙女な一面も
 ・そして自身の運命を変えるため臨んだ「拳王トーナメント」で強敵ギース
  に打ちのめされるも最後まで熱いバトルをみせ、リックの魂に火をつける{/netabare}
 という感じで、どんどん魅力的に描かれていくんですよね。
 冗長気味だった後半もそれなりに楽しめたのは、彼女の功績が大きいと思い
 ます。


ストーリー的には「異世界版『キン肉マン』」という感じで、死ぬほど努力し
たリックが
・”オッサン”や”努力”を馬鹿にする連中を返り討ち
・「E級冒険者試験」や「拳王トーナメント」での熱いバトル展開
 {netabare}そして最後はブロストンとの師弟対決{/netabare}
他のレビュアーさんも書かれていますが、昭和臭がプンプンする作品ではあり
ますね。
そういう意味では、文字通り”オッサン”には刺さりやすい要素がちりばめら
ている反面、「価値観の異なる”Z世代”とかにウケるのか?!」という疑問
は残るところ。
本作も最終目標は
「『ヤマト伝説」に出てくる怪物『カイザー・アルサピエト」の討伐」
らしいのですが、その辺はあまり話が進んでいないのかなっと。

ある意味”アンチ・ご都合主義のサクサクなろう展開”的な作品ではあるので、
ここに面白さを見出だせるかどうか感じでしょうか。
個人的には「理屈はいらねえ”拳で語り合う”」シンプルで熱い展開とアンジェ
リカのキャラが後半際立ってきたので、まずます楽しめた作品でしたね。


OP『荒野に咲けよ冒険者たち/串田アキラ』
・まさかの串田アキラさんとか。
 この辺りも「異世界版『キン肉マン』」って感じなんだよなw
 (狙った感がスゴイんですよね)

投稿 : 2024/10/13
閲覧 : 162
サンキュー:

14

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

筋肉

ワンパンマンやマッシュルみたいないつの間にか強くなった筋肉系主人公の話。30代はオッサンというほどオッサンではないのにオッサン呼ばわりしてることが魔力関係でオッサンなのだろうけど少し違和感を感じてしまった。
基本的に無自覚な俺ツェ展開のパロディで進んでいくが3兄弟のアンジェリカは良いキャラだった。
アルゴイゥトみたいな蛮勇覚醒で熱く綺麗に纏まってた。

100点中65点

投稿 : 2024/10/12
閲覧 : 29
サンキュー:

1

ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

12話最終回まで視聴。1番印象に残った場面?アンジェリカの胸が残念言われるシーンかな…。

2023年4月時点でシリーズ累計部数は85万部を突破している。
これが人気ってマジ?どう見てもなろうにしか見えないんだけど大丈夫?
よくあるなろう無自覚系主人公もの。


そして1話はなろう名物何時もの冒険者になる為の試験。
主人公の魔力測定したら最低値のFマイナスだった…しかし‼️水晶は壊れたよやったね‼️
…はアニオリかな。

以下マンガから登場人物のセリフの一部。ほぼアニメと同じです。

主人公が酔っ払い元Aランクを一撃で倒した後。
⁇「え?鋼鉄製?」
「え?Aランク?」
「え?受け付け?」

攻撃魔法試験。
ボクちん「遂にボクチンの力を見せる時が来てしまいましたね」

モブ「ディルムット公爵の次男じゃないか?魔法ならCランクに匹敵するって言う…?
アイツをスカウトする為に魔術師パーティフェアリー・ロンドが大枚はたいたとか。」
「11歳でスゲェなああいうのを神童って言うんだな」


主人公の師匠「なんか適当に魔力練ってみたら新しい炎熱魔法が出たよー!あの煙キノコみたいでおもしろーい!もっかいやってみよー」

主人公「この神童くんがもしあのレベルの魔法をこの密閉された室内で撃ったら…!?
ヤバくないか…!!?」

ボクちん「地獄の炎その熱を以て森羅万象灰燼に帰せよ炎熱第三界綴魔法‼️
フレイムイリミネート‼️」一応読み方はかいてい魔法。

主人公「えぇ!!?小っさ!!?」
「あの娘が同じ魔法を撃った時は100倍はデカかったぞ…!?」
「あの神童手を抜いてる…?」

ボクちん「あぁすみませんちょっと加減を間違えてしまいましたよドヤァ」
「Sugeeeee!!!」

主人公「いやいやちょっと待て!!!」
「神童ショボ過ぎるだろ!!」

⁇「ほぉやはり天才か」

主人公「思ってた天才と違う!!」
主人公「あー…そう言えば俺この2年間色々教わったけど…
手加減の仕方だけは教わってなかったな…。」

防御魔法試験。
ボクちん「ボ…ボクチンでも防ぎ切れなかった第四界綴魔法を…」

試験官「次は更に一段回上げて第五界綴魔法ですので
防御魔法はもっと高位なの物に変える事をオススメしますよ?」

主人公「あぁ、お気遣い無く実は私恥ずかしながら
魔法は攻撃用も防御用も第一界綴を1つずつしか使えないんです

試験官「…はい!!?それ程の精度で魔力を操作出来るのにですか!?」
「城壁を見上げる聖者達よ城壁にしがみつく戦士達よ駆け上がり吹き抜ける南南西の疾風悉く打ち崩す障魔の波音を聞け第五界綴魔法ショックサイクロン‼️」

一等騎士「なるほどFランク冒険者が素手のパンチ一撃でグリーンスライムのバッグごと壁と結界を突き破り…二級魔導士が放った第五界綴魔法を第一界綴魔法で防いだ…と…」

ギルド職員「いくつか勘違いされている様なのですが…
バッグは最下級のグリーンスライム製ではなく…
中級のブルーとイエローの複合製であり…!
魔導士が放った魔法は“全文詠唱の第五界綴”
それを防ぐのに彼が使ったのは“完全無詠唱の第一界綴“なのです…!」

1等騎士「……!!?」
「何だって…!?有り得ない…そのどちらも一等騎士である僕ですら不可能だ…!」

決闘。
石に躓く2等騎士「私の速度に反応できる者は一等騎士にすら一握りしかいません…!」
毎回石に足を引っ掛け転ぶ2等騎士()
その2等騎士を下手したら殺してた相手の力が全く分からない主人公でしたとさ。

この国…世界大丈夫?それ以前にすごくなろうなんだけど‼️
一応この上に特等騎士があるみたい…。
伝説級の騎士が13人‼️
もしかしたら主人公が所属するギルド、オリハルコンフィスト?のメンバー全員がそうなのかな?

最初から俺つえーチート能力持ちでは無く努力した後の肉体チートスペック!!
だけど見事に中身がなろうw
ようつべ見た限りコレで人気があるとか怖いんですが…。
まあギャグアニメとしてならアリか?…うーん。
OPを有名な方が歌っているけど、前期の声優9割な気がするレベル2と比べるとね…。

ちなみにマンガにはキャラプロフィールがある。
2等騎士のスリーサイズもあるのだがある部分だけを何故か察してとだけ。
えっとスリーサイズなのになんで胸だけなの?

最後に。
マンガでは女の子のパンツが見えるけどアニメはスパッツかな?
…最近厳しいんだろうか?と思ったら今期他作品では見えてるなw

今期余裕あるし一応期待()して視聴継続。

2話感想。この人達はオリハルコンフィスト所属のSランク冒険者なのでは!?
{netabare} ボクちん弟と2等騎士の妹、Aランクお兄さんに泣きつき試験官交代!
ボクちん、主人公をある場所に転移。
そこには主人公が試験を受けれなくしてやるぜ!と執事とたくさんのその他大勢。
ボコろうとした瞬間師匠3人登場、その他大勢ボコボコに。
オリハルコンフィストに所属するSランク冒険者だと気付く執事さん。
次回お兄さん死す!?デェエルスタンバイ!

うん!いつも通りで安心安心。{/netabare}

4話感想。主人公はBランク冒険者の強さは知っていたのに…。
{netabare}まず3話。
何時ものなので別に良いかなと思った…けど主人公が自分の実力に気付く展開は良かった…
と思ったら4話観てああなるほどとw
てかこっちが1話で良かったでしょ()
途中でアレ?こっちが1話で良くね?は実際いくつかあった。
1話がなろう過ぎて切る人もいるのに勿体ないとは思ってた。この作品もそう。
2話以降は知らんw

子供の頃の夢が冒険者で冒険者になれるかもな力は持っていたけど、発現する事なくギルド職員になり30歳まで職員として働いていたが4話。
そして冒険者とも交流がありBランク冒険者1人、Cランク以下数人とも仲が良い。

この人達皆んなでドラゴンと戦う展開もあったはずだった…。
Bランク以下では話にならない、おそらくランクA以上の冒険者じゃないと勝てない相手に主人公は怯まず、そのおかげかチートスキルが発現、ドラゴンを一撃で倒す熱い展開だったんだけどね…。
このドラゴン戦で間違いなく「Bランク以下を間近で見てる」んだよね…。
コレが「ギルド職員の仕事だけやってたなら」知らないのも無理は無いんだけどね。
だけどFランクならこれぐらい出来るって師匠に言われて↑の感じで勘違いしてたんだよね…。
自分は弱いFランク以下ってね…ホラーかなw

まあ師匠との戦いで何回か死んでるし、そのせいで記憶が飛んだ可能性も否定は出来ないけども。
…ただ師匠の方も主人公の今の強さ、冒険者ランクの事も教えなかったとか言ってるのがなぁ…。{/netabare}

6話までの感想。
まず5話。
主人公をヨイショする為に周りの知能を低下させるのホントやめてほしい。
しかも元々頭が良いキャラを()
あるクエストで4人じゃないと受けられないクエストなのに、3人で受けたいとオリハルコンフィストの1人が。
「4人じゃないと受けられないけど臨時メンバーいれば大丈夫ですよ。」と主人公。
それに対してメンバーは「流石はギルドの元職員だ」
何コレw

そしてもう1つ。
マンガではまともなギルド職員(女の子)だけど、アニメではうるさくてウザいキャラになっていた。ここ変える必要ある?

6話。アニメはバニーガールのお尻がエロい!
{netabare}マンガのバニーガールはエロく無いが、アニメのバニーガールはエロ可愛い!
ただそれだけ…。

いい加減女の子の胸いじりやめない?そもそもアレをまな板とかまな板に失礼?なんだが。
膨らみがある時点でまな板では無い。まな板とは壁である。
そして…マンガはパンツが見える!

毎回思うのが主人公へのアラフォー呼ばわり、それを否定する主人公。
…どう見てもアラフォーにしか見えないけどね。

で5話に続き今度は主人公の知能低下()
オリハルコンフィストのメンバー「チャンピオンベルトに付いてる石が欲しい。」
大会覇者「なら大会で優勝するんだな!」
「そうか、それもそうだ。」
主人公「それでどうするんですか!?」
コレである()
元ギルド職員だよね?大丈夫?{/netabare}

12話までの感想。アレで胸が無いとか緋弾のアリア見てそれが言えるかな‼️
マンガなら生徒会にも穴がある!とかね。
3話までの部分を大幅カットするか、改変してたら観る人も増えてたかもしれない…が7話以降も変わらずアンジェリカ(二等騎士)の胸いじりが酷かったので変わらなかったかもしれないが…。
ダークエルフのリーネット(巨乳)と一緒にバニーガールになる場面で、ある男がアンジェリカの肩に手をかけ、胸を触ろうと手を伸ばすが、「空を切って触れない」と言うよくあるシーンではあるのだが胸がちゃんとあるので違和感しかなかった。
そして武闘大会の司会者の巨乳が無駄に揺れるシーンは、それに対する当て付けなのだろうか?
ちなみにアニメでは竜人のギースが店で暴れて、女性の服の前を破きブラジャーが見える場面があるが、マンガでは完全に下着姿にされている。
バニーガールが良くて下着姿がダメって何だろうw

良かった部分としては武闘大会でのアンジェリカ、主人公、オークのブロストン、チャンピオンのケルヴィンのそれぞれの試合は暑苦しいものもあり、これだけは楽しめたと言って良い。
とにかく殴り合いが良かったw
前半いらない後半だけで良い…まあ武闘大会のみで良かったけど。

終わり。

投稿 : 2024/10/10
閲覧 : 479
サンキュー:

4

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

前半は面白かったのに、後半はイマイチ

序盤の傲慢な相手との対峙は面白かったが、終盤のコロシアムで対戦みたいのは色々な作品でもう見飽きてるのでイマイチ。OP曲も歌っているおじいさんを知っているのは昔の人だろうし、内輪受けだろうと思う。なんかヘロヘロで聴くに耐えない。

投稿 : 2024/10/09
閲覧 : 69
サンキュー:

0

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昔のジャンプ漫画っぽい話に、なろう要素。

【概要】

アニメーション制作:ゆめ太カンパニー

2024年7月2日 - 9月24日に放映された全12話のTVアニメ。
原作は、「小説家になろう」に連載していた現在は削除済みで、
現在は「カクヨム」にも掲載されているweb小説が、
HJノベルス(ホビージャパン)で書籍化されている、
岸馬きらくのライトノベルであり、原作イラストはTeaが担当。
webサイト『コミックファイア』にて、漫画家・荻野ケンによるコミカライズ版が連載中。

監督は、片貝慎。


【あらすじ】

冒険者になるには、魔力の伸びしろのある若いうちでなければならなくて、
後で鍛えても殆ど伸びないのが常識の世界。

30歳になってギルド職員を辞めて、少年の頃の夢である冒険者を再び目指した、
リック・グラディアートルは、二年後に冒険者Eランク昇級試験を受験しに来た。

この男。大陸最強の伝説のS級パーティーの「オリハルコン・フィスト」
のメンバーに人間の限界を遥かに超えた地獄のトレーニングによって、
S級相当の実力を持っているのだが、師匠たちが強すぎるので全くの無自覚。

その圧倒的な実力で、天狗になったエリートや天才、そして悪党に立ち向かい、
普通の冒険者ならば、絶望の淵の状況を打破していくのだった。

【感想】

これの漫画担当の荻野ケン氏は、かつては週刊少年ジャンプで、
「レディ・ジャスティス」を、たった2巻で打ち切られた経緯があり、
夢を諦めきれないアラサーの物語は精神的に親和性があったのかもしれません。

また、原作者の岸馬きらく氏の別作品の漫画版では、
かつて「スクライド」を手掛けた戸田泰成氏が執筆しており、
43歳になり旧世代のロートル呼ばわりされてる英雄アランが、
かつて滅んだはずの魔族が復活して人類を脅かしているので、
25年ぶりにかつての七人の英雄が人類の守護者として立ち上がる内容で。
魂を込めた拳の強さの物語を、原作者は好んで書いてあるのかもしれません。
(一応は学生の恋愛ものも別に執筆はしていますが!)

ゴリゴリの精神主義と血が滲むような努力で、いつかは夢が叶う。
今の感覚では古臭さすらある、王道の精神を受け入れるか拒絶するかで、
大体の評価が決まるものだと思います。

これは、夢を諦めきれないオッサンが地獄のスパルタ修行の二年間で、
強すぎる人達に鍛えられていて人間をやめてる強さになっていて活躍する話。
格闘漫画のスピリッツを剣と魔法の世界に持ち込んだ感じ、
真っ直ぐな青臭さを貫いて説教かましたり悪いやつを拳でわからせたりが基本。

超強いのに当初は無自覚すぎて卑屈に見える主人公リックじゃなくて、
パンツ見せながら戦う金髪ツインテールお嬢様剣士のアンジェリカで、
作品の固定ファンがついたっぽくて、
非常識な面々へのツッコミ常識人役兼努力で強くなるキャラポジで、
小説よりアンジェリカの出番が大増量の漫画版がベースで、
女性キャラのサービスカットが多い漫画ではありますが、
「レディ・ジャスティス」でもそうでしたが、荻野ケン氏の作画が特徴的すぎて、
骨格がおかしくね?と突っ込まれることもしばしば。

テレ東なので、パンツを『見せられないよ!』なわけでして、
アニメでは漫画の初期の売りだったはずの、
スカートの中身が徹底的にガードされてるの笑いました。
そのかわり女性キャラの胸が揺れまくるのをお楽しみくださいってことでしょうか。

主人公のオッサンのリックが冒険者Eランク昇級試験のあたりの序盤展開は、
なろうのお約束とオッサンのひもじい夢のハイブリッドみたいでアレですが、
強さを自覚しての拳王トーナメントからは見れる内容になるでしょうか。

にしてもファイアCROSSで初期からずっと読んでる漫画(原作は小説)なので、
アニメも観てますがネットでは酷評が多いですね。

努力と根性と汗臭さが強調されている荻野ケン氏の作風のアニメ化が、
地味で押し付けがましく感じられるのか、面白く思われないなのも。

9話目で‘凡人’リックが努力しない驕れる天才ギースに圧勝する話を見ましたが、
この作品だと才能とは初期アドバンテージの差であって、
‘凡人’でも死ぬほど努力をすれば限界知らずの世界の法則は、
しっくりこないと言いますか、
才能の差って本当は努力で得られる能力が頭打ちになる天井の高さの違いで、
何千回死んでも身体が酷使でぼろぼろになっても魔法で治せる世界の価値観は、
努力賛美の話としても共感はしないなと思いました。

とは言えども、昭和の少年漫画の熱血テイストがくどいほど盛り込まれていますので、
そういうものだと割り切って観てしまえば、それほど悪いものではありませんね。

なろう異世界アニメの下流でありがちな、低品質なCGや作画と違って、
格闘シーンなどきちんと真面目に作画していますし、
視聴者の好みに大きう左右されるものではありますが、個人的には悪い印象が無い作品でした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/10/08
閲覧 : 162
サンキュー:

22

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

偽 SFスーパー英雄(?)列伝93

「ムダだ、いかにお前だってこのクソアニメで感想なんか書けるわけないだろう・・・」

(10分後)
「バ、バカな毎シリーズ粗製乱造されるなろう系アニメの感想を書けるなんて」
リック
「まあ、これくらい書けないと、あにこれで(サンキューもらえなくて)死んじゃうからなあ(遠い目)」

ウソです(反省)
クソアニメじゃなくて、それなりに面白かったです。
ただ、内容は昭和のアニメかと思えるくらい、ひと昔前の熱い展開でしたね。
(これで作画が良ければ・・・)
子供の頃、いくつもの地球の危機を救った「ヤマト伝説(by西崎著)」を読んで育った(って、違うだろ~が)が冒険者になれず、一度は夢を諦めるも、30過ぎて再び夢を追いかけ大陸最強の冒険者パーティー「オリハルコン・フィスト」の一員となって活躍する物語です。
と言っても、強くなってからの物語で、リック本人はとっても強くなっているのに、自覚がないため起こるギャップがギャグになってます。

ここら辺が気に入るかどうかで、このアニメの感想も変わると思います。
作画とか色々言いたい事もありますが、個人的には面白かったです。
ただ、串田アキラが歌う主題歌
「荒野に咲けよ冒険者たち」
を最初聴いた時
「あれっ?串田さん、何か元気がないな~」
と思ったんですよね、まあ作品に合わせて抑えた歌い方だったのかもしれませんが、そこがちょっと気になりました。

もし、2期があるなら観たいと思います。

おまけ
ところでヤマト伝説って、ホントはごんn内容なんだろう?
宇宙にいく話じゃなかったら、主人公がインドで修行して死ね死ね団と戦う話だとか(あのくたらさんみゃくさんぼだい)
えっ?そうじゃないって
それなら
「ヤマト~」
って呼ばれると守護神の石像に吸い込まれて恐竜と戦う話だ
(そんなマイナーアニメ、誰も知らんわ)

投稿 : 2024/10/04
閲覧 : 58
サンキュー:

4

ネタバレ

伝説への挑戦 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最近の主流とは違う作品

主人公はかなり強いですが、身近に最強格がいるので謙虚なので鼻につく感じはありません。
悪役もいますが小物といった感じで尾を引くこともなく、そこまで不快にはなりません。
主人公がオッサンではありますが、基本は王道少年マンガです。逆に言うとオッサンの設定を活かせていません。
ストーリーの畳み方も上手でサッパリ見れると思います。

投稿 : 2024/10/04
閲覧 : 37
サンキュー:

2

saitama さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

昭和の少年漫画にあったようなストーリーだけど、悪くはない。

原作未読。

タイトル通り。

主人公がオッサンであることを除けば、昭和の少年漫画にありそうなストーリー。
嫌いではない。ただ、作画とか描写はレベル低い。
昭和の熱い感じとコメディ要素が嫌いでなければ、最後まで観ていける気がする。

原作を完全に殺したグレンダイザーUと比較しても仕方ないが、
現代アニメの全ての悪要素で作られたクソアニメのグレンダイザーUと比べると
やりたいことは見えるし、作画レベルは低いけど、ちゃんと目指しているものは感じられるので、
こちらには評価点以上の良さは感じる。

多分、これは最後まで見るかな。


◾️最終話まで視聴
うん、これは主人公がオッサンでなかったら、完全に王道路線だったな。
この泥臭い感じとか、今の若い子がみて面白いのだろうか? そこは疑問。
ぶっちゃけ、作画レベルが低いために、この昭和路線を見るなら、
最初から昭和アニメの王道名作を見た方が正解なわけで‥‥。

世代的に最後まで見たけど、視聴者ターゲットが不明な作品だったかも。
まあ、中身自体は悪くないんだけどね。

投稿 : 2024/10/01
閲覧 : 165
サンキュー:

4

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

漫画見ていたので

漫画を見ていたので面白いのはというか好みなのはわかっていた
作画もそう崩れず悪くないのに…
opの曲で凄く損しているような気がする

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 35
サンキュー:

2

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん 可もなく不可もなく

うーん 可もなく不可もなく
見てたというか 聞いてたって感じかなぁ

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 21
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1

ネタバレ

青龍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夢を諦めないおっさん冒険者の話

岸馬きらくによる原作小説は、「小説家になろう」から「HJノベルス」(ホビージャパン)で書籍化(既刊14巻、原作未読)。
荻野ケンによるコミカライズは、『コミックファイア』(ホビージャパン)で連載中(既刊10巻、コミカライズ既読)。
アニメは、全12話(2024年)。監督は、『あっくんとカノジョ』、『CUE!』などの片貝慎。シリーズ構成・脚本は、『Lapis Re:LiGHTs』の土田霞。制作は、『東京ミュウミュウ にゅ〜♡』、『マブラヴ オルタネイティヴ』などのゆめ太カンパニー。
(2024.9.27投稿)

本作は、少なくとも私が持っていた、これまでのホビージャパン関連のアニメ化作品の印象を覆すのに十分なほどアニメ化に成功した例で、少なくとも私が読んだコミカライズの良さは十分に伝えられていると感じました(詳しくは後述)。


【あらすじ】
主人公であるリック・グラディアートル(CV.佐藤拓也)は、幼いころ、この世界の誰もが知る英雄譚「ヤマト伝説」に憧れ、何が発現するかはわからないが稀な「固有スキルの因子」を持つこともわかり、冒険者になることを夢見ていた。しかし、その後、固有スキルが発現することはなく、両親の意向もあり、危険な冒険者ではなく安全・安定の冒険者ギルドの受付に就くことに。

そして、気づけば30歳になっていたリックであったが、冒険者ギルドの受付として、冒険者を支援し、その活躍を間近で見守ってきたこともあり、どこか自分が冒険者になるという夢を捨てきれずにいた。
そんなある日、最強の冒険者の称号である「S級」を持つメイドの格好をしたダークエルフの美女リーネット(CV.大西沙織)と出会う。彼女は、リックに対し20歳までに成長限界を迎える魔力量を育てなければ冒険者に必要とされる魔力量を確保することは難しいと告げられ、リックも一旦は冒険者の夢を諦める。

ところが、ある事件をきっかけにリックの固有スキルが発現。彼の固有スキルの特性と持ち前の勇気に感銘を受けたリーネットは、彼女が所属する最強冒険者パーティー「オリハルコン・フィスト」にリックを勧誘。「オリハルコン・フィスト」の目的は、リックが幼いころに憧れていた「ヤマト伝説」に登場する最強のボス「カイザー・アルサピエト」を倒すことであった。

リックは、冒険者を目指すには遅すぎる年齢である30歳という「出遅れ」をカバーするため、4人の「オリハルコン・フィスト」のメンバーから、死んでも強制的に蘇生されるという地獄のような特訓を2年にわたって受けることに(『治癒魔法の間違った使い方 』でも似たような光景を見たような(笑))。

そして、E級冒険者の試験をパスし、名実ともに冒険者となったリックは、パーティーメンバーと共に「カイザー・アルサピエト」へつながる「7つのド〇ゴン〇ール」…ではなく、「六宝玉」を探し始めるのだった…


【夢を諦めないおっさんの話】
夢を諦めきれなかったおっさんが、一念発起して、出遅れを取り戻すために正に死ぬ気で努力した結果、超人的な力を手に入れたものの、いじめのような一方的な訓練をただ耐え忍んできただけなので自己肯定感は依然として低いまま(笑)

序盤は、そんな主人公が自分の強さに対する自覚がないまま、見た目冴えないおっさんであるリックを外見で判断して無礼くさった自称強者たちを軽くあしらっていくというコメディ展開。

超人的な能力を努力して手に入れたところが、いきなりチート能力を持つ昨今の異世界ものとの違い。

加えて、作中でも登場するのですが、「夢を諦める後悔」と、「現在の苦労」、「どっちがお前の人生の天秤で重いのか?」という問いかけ。

高校生くらいの年齢が主人公という異世界ものが多い中、ある程度年齢がいっているという設定だからこそ活きる「この問いの説得力」(でも、32歳でおっさんか…いやおっさんか(笑))。


いつまでも夢を諦めず、そこに向けて努力を続ける「中年」を特に応援するような作品になっていると思います。


【これまでのホビージャパン関連のアニメ化作品の印象を覆す作品】
これまでのホビージャパン関連のアニメ化作品とは、『異世界はスマートフォンとともに。』、『百錬の覇王と聖約の戦乙女』、『インフィニット・デンドログラム』など(多くは語らない(笑))。

さて、私の本作に対する印象がいい理由は、ストーリー展開がスムーズでテンポが良く、ストーリーの先の展開を見据えて、わかりやすい演出がなされていたところ。

例えば、コミカライズと内容が結構違うのですが、物語の進行に必要な範囲で矛盾なく物語がまとめられていました。また、物語の後半で拳王トーナメントという武術大会が開かれるのですが、そこに出てくる主要な登場人物(ギース・リザレクトとケルヴィン・ウルヴォルフ)の強キャラ感がうまく演出されていたとも感じました(ただ、スネイプ・リザレクト(CV.一条和矢)はちょっと滑ってたかな…)。

おそらく上にあげたテーマがはっきりしていることと、そこに対する視聴者層もはっきりしていることとも関係があるとは思うのですが、特にホビージャパン関連のアニメ化作品では、原作やコミカライズの良さを十分に伝えきれていない印象があったので、本作についてはその辺を評価したいと思いました。


【声優】
ちなみに、声優の小西克幸さんがコミカライズのファンを公言していて、アニメ化前には主人公に!という話もあったのですが、拳王トーナメント三連覇のチャンピオンであるケルヴィン・ウルヴォルフ役として出演しています。


【音楽】
オープニングの「荒野に咲けよ冒険者たち」は、おっさんが視聴者層とはいえ、ちょっと対象年齢を上げすぎな気も(笑)

ケルヴィンのトレーナーも『あしたのジョー』の丹下段平っぽいし(笑)


【作画】
賛否ありそうな絵柄ではあるのですが、コミカライズの良さを生かしつつ、アニメキャラとしてうまく落とし込んでいると思いました。


【リックがもてる理由に共感できる!(※ネタばれ有りの感想)】
{netabare}昨今の異世界ものだと、奴隷から解放して、ただ人として扱ったら惚れられたなんて展開が多い中、本作では、リーネットがリックに惚れた理由がちゃんと描写されている。
(※リーネットは最強のS級冒険者なのですが、トラウマからドラゴンが近くにいると戦闘不能になるという弱点が。ドラゴンを目の前にして戦闘不能に陥っていた彼女を見て、まだ弱かったころのリックは身を挺して彼女を助けようとした。)

あと、本作のツンデレ枠であるアンジェリカ(CV.下地紫野)。
リックは、拳王トーナメント準決勝でアンジェリカを破ったギースと対戦した際に、リックがアンジェリカの現状の能力でもギース勝てるところを示したり、パワーアップ後のギースに対しても1年間特訓した後のアンジェリカであればギースに勝てるところを示したところなんかも、そんなこと実際にされたら惚れてしまいますよね。

まあ、その程度で評価するのかという向きもあるかとは思いますが、特に異世界ものだと、その程度の描写すらないものが多いんですよね…なので、積極的に評価したいと思いました。{/netabare}

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 53
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4

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

転生、転移がこれほど重要だとは…。ズラしが上手くいっておりません。そして脳筋体育会系アニメでした。

最終話(12話)まで観ました。2024.09.29

 ワンクールの半分以上やっていた闘技会編もいよいよクライマックス!リックとブロストン先輩が本気で殴り合い、ブロストン先輩も大満足!凄まじい体育会系の脳筋ストーリーでしたが、オチはキレイに決まった様です。

 リック達の今後の目標も定まり、俺達の戦いはこれからエンドでしたが、ワンクール作品としては上手く畳めたと思います。わりと強さ表現が限界突破したので、2期は無くても良い感じです。これ以上の強敵が出現すると、作画崩壊しそうです。

 まぁ、リック達の目的も、宝玉を集めて超強いカイザーをいっちょ討伐するかぁ〜位なので、そんなに興味を湧きません。別に今の所カイザーは人類の脅威にもなってませんしね。

 後、ブロストン先輩は、割と才能だけで産まれた頃から強いので、トカゲ男のギースと何が違うのか良く分かりません。イキッて無い所かな?パーティーのメンバーも修行で強くなったとは思えない面々なので、これ以上続けると、物語が破綻しそうな気もします。

………………………………………………………………………

 9話まで観ました。2024.09.04

 6話からスタートした拳王トーナメントも佳境に入りました!お色気ツッコミ要員のアンジェリカのために、超天才で才能のみで戦うトカゲ男のギースをボコボコにして指導します。

 主人公、もう強さを自覚してるやん…。手加減まで覚えちゃって…。最初のオトボケ振りは何だったのかな?普通の俺tueeeeee!に成り下がっています。

 主人公、努力だ〜とか申しておりますが、チート能力覚醒してましたよね?説得力がありません。始めの変に自分は弱いと勘違いしてる云々の設定は、正直必要ありませんでした。

 アンジェリカ以外のキャラに魅力が全く無いという不思議なアニメですが、ここまで来たら最後まで視聴継続です。
………………………………………………………………………

 4話まで観ました。2024.07.24

 えっ!?タイトル詐欺じゃね?4話で3話までのお話と矛盾する回想をぶっ込んできました。

 他のレビューアー様も指摘されていますが、主人公、特訓のおかげで強くなり、自分の実力を勘違いしているキャラだったはずなのに、ドラゴン倒しちゃったよ…。

 30歳で能力覚醒してたのね…。1話辺りの無知さは何だったのか?出落ちで後の展開を考えてなかったのでしょうか?

 物語の制作において、誠実さを感じさせない展開に、失望させられました。せめて能力覚醒は特訓中にするべきだろ…。

………………………………………………………………………

 3話まで観ました。2024.07.16

 Eランク昇級試験編終了!主人公、Aランクエリートお貴族様を軽く退けました。

 そして、お貴族様に対して強くなるためのアドバイスなんかしちゃいます。これ、全然無自覚系俺ツエエエエ!じゃ無くね?

 主人公、割と性格が悪いんじゃね?と疑問に思いつつ、次回も楽しみです。

 しかし…、主人公はあんなに鍛えた体を見せつける様な格好をしていて、自信が無いとか、何を言っているのか…。

 ボディービルの大会で上位入賞する様な人物が自分はヒョロガリですとか自己紹介する様なもので、嫌味にしか聞こえません。

 どう考えてもオッサンである以前に強いでしょうよ…。みんな、年齢以外に他人を評価すべき基準が無いのかもしれません。視覚情報に頼らないなんて、こんなことじゃモンスターに勝てなくね?
……………………………………………………………………… 

 初回観てのレビューです。2024.07.05

 なろう無自覚オレtueeeeee!テンプレを転生転移無しでやってみたら?的な作品です。主人公は元ギルドの受付32歳!

 まぁ、これが見事に滑っています。主人公はある意味視聴者の分身なので、親切にいちいち異世界の出来事に驚いてくれますが、あれ?この世界の住人ですよね?

 主人公、異世界で社会人を何年もやってたのに、無知過ぎます。山奥で暮らしていたならともかく、ギルド職員だったのに、冒険者とかの状況を知らな過ぎです。

 なろうの導入としての異世界転生、転移というのは、やはり重要な発明だったんですね。生粋の異世界人なのに、主人公の無知さは違和感を感じます。

 現代日本の現役世代なのに、スマホを見たことが無いとか、キャッシュレスの使い方が分からないとか、日本を旅行中の外国人を見て天狗や鬼がおる〜と驚く様なもんです。

 記憶喪失かムショ帰りかなんかでしょこれ?どう考えてもサイコパスです。元ギルド職員設定いらんでしょ。

 後、2年でここまで強くなるんなら、10代から修行してたら、素手による惑星破壊が可能な位に強くなってね?

 テンプレを少し外してみても別に面白くないと言う…、1話から事故ってますが、これからどうなるのかちょっと気にはなります。十中八九クソアニメでしょうが…。

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 255
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6

TORL さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

11話から今クール最高の出来

「漢としてどう生きていくのか」「人生をどう生きていくのか」—この問いかけが、心の奥に響く。冒険者としての自由、剣闘士としての誇り。あらゆる視点から語られる物語の深さに深く感動。

11話からの展開は、まさに圧巻。登場人物たちの成長と葛藤が、手に汗握る展開を生む。仲間との絆、背負った運命。彼らの一瞬一瞬に、心が揺れる。涙を流す瞬間もあった。

この作品は、自分自身の生き方を問い直させる。勇気を持って自分の道を選ぶ姿勢、まさに漢の生き様。最高の出来。心からこの物語に出会えたこと、感謝。

投稿 : 2024/09/27
閲覧 : 25
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2

ネタバレ

wp38 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

卑屈すぎません?

まだ2話目の途中ですが、気になり過ぎたので一言。
{netabare}
冒険者という職業は身体が資本。それは周知の事実だと思っています。
だから、体力や精神力の限界、身体に欠損部位がある、または実家を継ぐとか、
結婚して家庭に入る、等々、そういった止むを得ない事情が特に無いのであれば、
諦める必要は無いと思うんです。

勿論そこに年齢も関わってくると思いますが、若くても脆弱だったり、逆に年配者
でもゴリゴリの現役だったりしますから、そういった事を踏まえると年齢なんてあって
無いようなものかなって感じがします。これは冒険者に限った事では無いと思います。
ですので、先のような事情も特に無い人が年齢を出来ない理由とするのはただの言い訳
かと。

正直これについて気にせず視聴を続けようと思いましたが、あまりにも頻繁に年齢が
どうのこうのと言いまくってて鬱陶しかったので、その発散の意味でここに書いてます。

「最も差別意識があるのは、差別を受けている者である」

これは某・魔法学園作品で耳にし印象に残っている言葉です。
今後で主人公がその言葉の様な思考や行動をしていない事を願います。{/netabare}
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
全話視聴終了。
{netabare}
結局最後まで年齢の事を頻繁に気にしていました。
前にも書きましたが、年齢なんて関係無いでしょうに。
周囲が言うのはまだ分かりますが、本人が悩みすぎているのはなんだかなぁと。
そのせいで自分の実力をちゃんと把握できずにいる事の方が危険だと思います。
よく「実力に見合った〇〇を」なんてセリフを聞きますけど、まさにそれです。
自信過剰は論外として、過小評価も咄嗟の判断を鈍らせる可能性が高いと思うので
止めた方がいいかも。どちらかというとこれは本人というより仲間や周囲の為にです。

まぁ気持ちは分からないでもないですね。
他の作品でも、若い内から冒険者になっているキャラがほとんどですから。
転生モノなんて前世の記憶を持っていたりもしますから、それにより生まれて間もない
時から魔力操作等の鍛錬を始めるといった事をする者もちらほら。
そういう人達と比べたら間違いなく彼は遅すぎです。
特に魔力は若い内からの鍛錬が重要と劇中でも言われてましたし。

でも決して出来なかった訳ではないと思うんです。やろうと思ったら短時間ずつでも
毎日コツコツとやれたでしょうから。
それをやってこなかった事を棚上げし、年齢が..とか、スキルが..などと言うのは
ただの言い訳だと思います。
なのでまずはその事を受け入れる所から始めて、そしてその後は年齢の事を言われても
悩まず、笑って受け流せるまでになって欲しいです。{/netabare}

投稿 : 2024/09/25
閲覧 : 39
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0

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

夢をあきらめなかった男の物語

なろうからホビージャパンのHJノベルスで
刊行している小説がベースの本作

前作「CUE」は不完全燃焼だった片貝監督だが
今作は「Reステージ」レベルの面白さ

というかわかりやすいくらいの暑苦しさが
後半の展開で個人的には大好きw

ヤマト伝説の勇者に憧れて冒険者を目指したリック
だが固有スキルを発動できずギルドの事務をしていた

そこに現れたダークエルフのリーネット
偶然リックが発動したスキルを見て
所属しているギルド「オリファルコンフィスト」に勧誘する

実はそのギルドはヤマト伝説の著者であり
勇者パーティの一人ラインハルトが立ち上げたギルドであり
おとぎ話は実在したのだ

リックはギルドの一人オークのブロストンが考案した
修行プログラムという地獄を潜り抜け
Eランク冒険者試験を受けることになる

ちなみにアニメはここ全カットですw
いきなりさえないおっさんが試験をしたら
めっちゃ強くてみんな唖然とする

ただ一人リーネットを除いて

これだけ書くと低評価になるけれど
この作品のテーマは「夢をあきらめない」という部分

最終回に出てくるブロストンのモノローグ含めて
夢をあきらめないでやり続けるという意思を
これでもかと主張してくれるので見ていて訴えられる

主題歌に闘病中と聞いたアキラクシダ御大を起用したのも
十分理解できる物語だった

特に中盤以降に進む闘技大会編は
複数視点の夢が描かれていて

努力した時間は無駄じゃないというのを
きちんと見せてくれるのは評価が高くなった要員

夢をあきらめず追い続ける
その姿はいくつになっても美しい

投稿 : 2024/09/24
閲覧 : 57
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4

ネタバレ

Nick さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

治癒魔法の間違った使い方(ヒールは4んでから使う)

<物語について>
●設定
子どもの頃固有スキルを持っているとわかったが、
①スキルを使える条件がわからなかったことと、
②両親から冒険者になることを反対されていたことから、
冒険者ギルド職員となったオッサン(主人公)が、冒険者になる夢をあきらめきれずに再起するお話。

●流れ
・冒険者になるための試験
・冒険者になったのでパーティーの目的を果たすべく活動(宝玉集め)

※野球アニメみたいに局所的に大きな肉付け(ギャグ等)が結構してあるので、あまりお話は進んでいません。物語が途中のまま終了します。これをテンポが悪いと感じるか否かで思いっきり評価が分かれると思います。

<作画>
今風のバトルアニメでバリバリエフェクトかけたCG使ってます!っていうのではなく、一昔前のような感じです。それが逆に落ち着いて見れていいかもしれません。
崩れたりしてはいないようだったので、結構いい方だと思います。

<声優>
低予算だったのかなと思うキャストです。

<音楽>
・お金かかってそうなOP
・ゲームっぽい躍動感を感じさせようとした戦闘BGM

これは結構攻めてるなと・・・。良い悪いは個人の判断になります。

<総じて>
どこかで観たことある設定や流れですが、キャラクターの回想や雰囲気などがいい具合に入ってきているので、それほど他のテンプレなろう系と同じとは感じませんでした。まあ同じっちゃ同じ…ぐらいの感じです。

①年齢によるツッコミ
②先輩達のコーチング(修行)はえげつない
③才能があっても努力しないと駄目
という描写が延々と繰り返されるのが苦痛と感じないだろうかちょっと不安…。

まあサクッと1クール観れるし、悪くはないと思います。

投稿 : 2024/09/24
閲覧 : 33
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1

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公がオッサンなのに内容は子供向け

オッサンを主人公にするのって、視聴者層にオッサンが多くなってきたから?

だけどストーリーは子供向け。
マッシュルとかトリコみたいな感じ。
だったら主人公は青年の方が適切だったと思うけど、たぶん作者がオッサンだからそれはできなかった?

投稿 : 2024/09/23
閲覧 : 53
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0

狐s さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

サイコーだけど?

*原作未読
タイトルでずっと見たいと思っていた作品
ただ肩透かしも覚悟したうえで視聴したが

期待以上
タイトルからある程度想像できると思うが、おそらく見ているうちに引き込まれて忘れている。

思いのほか評価が低いが見るべき作品だと思う

見どころはストーリーもそうだが、好きなのは笑い部分。

笑い部分の作画と演出がサイコー
コメディ要素主体の作品ではないと思うので、セリフで腹抱えてずっと笑っていられる。といったものではないが

とっさに来る笑いがめっちゃいい感じ

注)最初の入りの展開としては想像できてしまって面白くない
と感じる人もいるかもしれないが、最後までみればわかると思います。
最初は作画を楽しむとかでもいいかも?

というか基本完結作品を一気見派だが我慢できず見てしまったけど、これは1クール終わってから第2シーズンとかなのかな?

それとも2クール一気に放映するタイプなのかな?
途中で見てしまって公開。。。。

完結したらまた最初から視聴予定

投稿 : 2024/09/22
閲覧 : 44
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2

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オッサンを主人公にしている意味は?

オープニングの曲は昭和のアニソンを意識しているのだろうか。
最近中年を主人公にするアニメが多い気がする。
何歳からでも夢を追えるという趣旨だろうが、視聴者層もそうなんだろうか。
そんなことはともかく、宝玉を集めるという名目の元、
トーナメント戦に参加し、強敵と戦う。
最初は自信の無かった主人公だが、いずれ強さを認識する。
大会始まってからが面白い。
きっとこのトーナメント戦が最も描きたかったのだろう。
見せたいものがハッキリしている作品は分かりやすくて良い。
主人公がオッサンかどうかはあんまり関係なかった。
舞台設定は使いやすいし、トーナメント戦に参加する参加者たちも分かりやすくて良かったのでは。
よくある異世界系の物語といえど、見ていて面白い作品だった。

投稿 : 2024/09/21
閲覧 : 45
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7

大さじコショウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

後半良くなってくるパターン

最初はなよなよの主人公で、
そのくせ強い感じは話から見えてるんで、
同時期のパリィのような勘違い系でちょっとしんどかった
3話ぐらいから切ろうかと思っていましたが…

後半に差し当たり面白くなってきました!
5話以降からは自分はスムーズな感覚で見れました。



なろうっぽい雰囲気に見えて、結構熱血系で
あくまで主人公は可能性あるけど、
凡人の域ではあるっていうのが後半よく伝わりました。

特別なギフトではなく、努力の上で成り立っているってのが良い点です。
体の才はないが、努力への才はあったっていう感じです。

たまにこういうのを見ると燃えるものがありますね
ちょこちょこ常識との温度差も面白かったです。



──────────────────────────────────────────────
最初は述べたように序盤こそ切ろうかと思いましたが
後半は適当に再視聴開始したつもりが、貯めた分一気見してしまいました。
正直、同時期のパリィより苦痛なく面白く見れる
4話ぐらいまで耐えれるかどうかって感じです。

後半見てからは評価はもっと良くていいと思いました。

投稿 : 2024/09/19
閲覧 : 42
サンキュー:

1

ネタバレ

Britannia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

10

1

投稿 : 2024/09/13
閲覧 : 59
サンキュー:

0

ネタバレ

のみすた さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

魔力量以外はチート

冒険者になるのを諦めきれなかった新米おっさん

投稿 : 2024/08/19
閲覧 : 53
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1

大貧民 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

串田アキラが勿体ない。

どうせなら、串田アキラには筋肉マンの方を歌って欲しかった。

スキル持ちだが、発現しなかった為に、不本意な人生を送っていた中年主人公が、なんやかんやで最強パーティに鍛えられて強者になるタイトル通りの作品。
中年から冒険者デビューして低ランクなので、馬鹿にされるが結局は強いという定番のお話。
パーティ達の強さと、特訓の異常さが作品の面白さなので、ここが刺さらないと視聴継続は難しい。
作品のクオリティとしては異世界のなかでは、普通。酷くは無いが凄くもない。

投稿 : 2024/08/05
閲覧 : 56
サンキュー:

1

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

手を替え品を替え、なんとか「なろう異世界」を料理しようと…

詳細は略。

はい、なろう。
制作は「マブラブ オルタ」「東京ミュウミュウにゅ~♡」のゆめ太カンパニーです。

30歳になって心機一転、ギルドの受付から冒険者へと転職した(自称)オッサンのリック。世界最強の冒険者パーティーの面々に稽古をつけてもらい2年。気づいたらもの凄え力を手に入れて、新米冒険者として「無自覚無双」していくストーリーです。

とまあ、これだけ読んだら吐き気がしそうなぐらいの「クソなろう」なわけですが、えっと、いい意味で初回は予想外に裏切られた印象。

これっぽっちも期待していなかったゆめ太カンパニーの作画ですが、存外悪くない。そして、うんこなストーリーを料理するために考えたのが、いわゆる「ヒーロー物」っぽい作りにしようというところかしら。

それはOPにも現れていますね。
今期「キン肉マン」の続編が放送されますが、かつての主題歌は串田アキラさん(「キン肉マン Go Fight!」)でした。そんな串田さんを起用。まあ、つまり「キン肉マン」のほうは串田さんじゃねえってことですね。この時点で、あっちもこれっぽっちも評価できないのは確定なわけですけども。

串田アキラボイスのOPって時点で、そういう作品って感じが出ますわね。

やー、駄なろうを観てもらうにはどうすればいいか。各社、手を替え品を替え知恵を振り絞るのに必死ね。前期「Lv2なんちゃら」は釘宮理恵さんをメインヒロインに起用して、アニオタ老人会を熱狂させましたが、今度はこういう方向性ですか。初回は、思いのほか悪くなかったですよ。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
イライライライライライラ…

さっさと、そのお貴族様のAランカーをボコってカタルシスを感じさせろよ。そこが本作の本懐でしょうよ。

とまあ、だらだらと、やれお貴族様兄弟の弟が主人公を瞬間移動させて、雇っているAランク相当の取り巻き連中に襲わせて試験を受けられなくするだの、そんなときにSランク冒険者の先輩たちが登場だの、余計なことを…

で、いよいよ次週は金髪のお貴族様試験官をやっつけるのか?で引き。

ヘイトを溜める目的なのはわかるけど、テンポ悪すぎですよ。そもそも、冒険者ランク昇格試験で3話も使うなって話。

こういうとこなんですよねー。あ、なお作画は予想通りゆめ太カンパニークオリティに戻ってました。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
ゆめ太のせいなのか、原作のせいなのか。あるいは、その両方なのか。とにかく酷い構成でした。

まあ、わざと(だと信じたい)とは思いますが、主人公が金髪のAランク貴族冒険者とのバトルで、しつこいぐらい回想をはさみます。やれ、師匠の特訓で足に100キロの重りを付けて走っただの。やれ、師匠たちに何度も屠られては蘇生魔法で生き返っただの。

これを、貴族が攻撃している間に入れるもんだから、勢いが削がれるのなんの。しかも、貴族も貴族で無駄なおしゃべりであんまり攻撃してこないという。

そんなこんなで、ダラダラとAパート終了。
ようやく貴族が最上級魔法で木のゴーレムみたいなので攻撃。でも主人公がワンパンでスタンドまで吹っ飛ばして終了。

カタルシスがないから、それじゃ。
その上、貴族くん、その弟はノリとして「覚えてろよ、三流」みたいな感じ。お姉さんだけが、ちょっとだけ反省した態度。まあ、いずれハーレム要員になるのかな。

こういうのって、ヘイトを溜めて溜めて、完膚なきまでに叩きのめして、どうもすいませんでしたと土下座までがワンセットでしょ。

さらに腹立たしいのは、Eランク昇格の合格者発表。長々と主人公の前の番号を読み上げていって、結局主人公の番号まで達しないという。

あのさあ。
こんな合格したかどうかなんて、どーーーーでもいいもので引っ張るなよ。

今後も、終始こんな感じなんでしょうね。
なら、もういいです。一区切りついたし、ここでおさらばします。セオリーの3話切り。あ、作画はさらに悪化しています。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
万が一面白くなったら、と思って4話も観てしまいました。

主人公の幼少時代から、最強Sランクパーティーに弟子入りするまでの、いわゆる“回想”をまるまる1話使ってしっかりとお届けされました。

いや、あのさぁ…

ここから冒険者として新たな話が始まるって流れなのに、ぶった切るように回想で1話使うって、どういう構成してんの? 百歩譲って、この前提条件の話を入れたかったのなら、なぜ1話でやらない?

しかも、ドラゴンに勝っちゃいやんの。ギルドの受付の分際で。
だとしたら、なぜずっと自分は弱いという勘違いしてんの? Bランク冒険者たちが歯が立たなかったドラゴンを倒してるのに?

バッカじゃねえの?

はいはい、これはもう面白くなることはないですね。今度こそ離脱します。
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
未練がましく、まだ「もしかしたら面白くなるんじゃないか」と、もう1話だけ観てみることにしました。

結論から言いますが、観なきゃよかった。

いやあ、酷いねえ。
えっと、いつEランク冒険者に合格したって描写ありました?
んで、試験官になるはずだったオッサンの見舞いに行って、治ったらSランクパーティの根城で飲みましょうってな話。

ちびっ子魔道士が無詠唱で破壊力バツグンの魔法をぶっ放したり、エルフとドワーフのハーフが作ったバズーカ撃って度肝を抜かしたり、賢鬼のドワーフから谷に突き落とされる修業を受けたり…

何が面白いんだこれ?

で、Bパートはなーんのつながりもなく、しれっとオークとちびっ子バンパイアと主人公がギルドの依頼で女の子の冒険者を連れて森へ。で、サクッとワイバーンを討伐して、これ晩ごはん。で、女の子冒険者がビックリ。

もうね、話の目的すら定かではなく、主人公は何がしたいの? なんか魔王的な何かを倒すとか言ってた気がしますが、何やってんすかね。

今度こそ、もういいやこれは。作画もどんどん悪くなっていますしね。
{/netabare}

投稿 : 2024/07/31
閲覧 : 218
サンキュー:

2

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

主人公に突っかかっていく格上とされる敵が不快な上、引き立て役にもなっていませんでした

なろうお決まりの主人公最弱扱いからのエリート、天才といった格上の連中をぶっ飛ばして俺ツエーする感じに特化した作品。

それは別にいいのだが、主人公に舐めて突っかかっていく相手が小物臭が半端なくて不快感の塊のようなキャラばかりで画面に映るたびに主人公を煽るばかりでストレスが溜まる。そして、他のなろう作品みたいに主人公にボコられてスカッとさせられるならまだしもカッコつけたような捨て台詞で退場といった具合に爽快感はなく、むしろ不快感が残ってモヤモヤさせられたりと微妙でした。

当初は無自覚に強い主人公にワンパンマンのサイタマ的なのを見出そうとしたのですが、いやー雲泥の差がありますね。特に3話で高圧的な三兄妹の長兄の鼻っ柱を折って言ったセリフがそれまでの経緯や過程を考慮しても、あまりにも浅いというか捻りなさすぎて控えめに言ってダサいかなと。

ここから格上を倒しまくるジャイアントキリング的ストーリーが展開されるのでしょうが、そもそも冒頭でチートな修行をこなしてチート級の強さを持ってる時点で勝ち確の戦い見せられても正直面白いとは思えないし、前述のように爽快感も皆無なので3話まで観ましたが切ろうと思います。

投稿 : 2024/07/27
閲覧 : 79
サンキュー:

4

ネタバレ

ぼちぼちぼっち さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

おっさんの必要ある?

設定が雑。
冒険者ギルドの関係者として十年経験している設定なのに自分の力量判断できないとか、十年間冒険者達の何を見てきたの? って感じで無知すぎる面が気になって笑えない。おっさんでギルド関係者だったっていう設定が足を引っ張っている。同じ勘違い系なら同クールのパリィの方が幾分マシ。


4話の回想回まで見た。
普通にドラゴン倒してる。これでなんで自分が弱いと思っていたのかますます理解不能。
怪獣8号でも感じたけど、夢を諦めて今の仕事を仕方なくしているって感じが有り有りで何か嫌。自分の夢を捨てきれないのは分かるけど、今の仕事が価値のないようなものに思わせてるのって、同じような境遇の同世代の人から見たら凄く失礼な気がする。
あと胸熱展開にしたかったんだろうけど、クルものが全く無かったです。

とりあえず視聴は一旦中断。
機会があればまとめて見ます。

投稿 : 2024/07/23
閲覧 : 74
サンキュー:

1

ネタバレ

Glutton さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

オッサンの希望になる作品となれるか

まず1話を視聴してツッコミどころというか疑問点なのだが、この世界どう見ても日本っぽくは
見えないが何で主人公は「4242」という番号を気にしたんだろう?w
これ異世界転生モノじゃないよね?? 原作を見てないのでその辺りよくわからない。
あと試験官、主人公が試験会場でこれから実技を始めるって時に「諦めた方がいい」って…
年齢を理由に弾くならせめて受験する前に言ってw

キャラデザは髪の描き込みが多いので作画班大変そう(小並感)。
絵自体は決して上手いとは言えないが別にまだ崩壊しているとかでもないので標準(☆3)位か。
(モブとかはアレだが・・・)

主題歌の大御所の方は現在(2024/7)もまだ闘病中だと思うが回復を祈念する。
というか入院前に録ったのだろうか。

投稿 : 2024/07/09
閲覧 : 61
サンキュー:

0

キャプテン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

鍛え過ぎた(←注目)肉体ただ一つ!!

よくある転生系でなし、魔法・剣技・スキルがあるわけでなし
そういった作品好きだとだいぶ拒否反応があるかも。

最近、刃牙にハマっているので割と面白い。

投稿 : 2024/07/06
閲覧 : 59
サンキュー:

0

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新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。のストーリー・あらすじ

“別にいいじゃねぇか……。何歳から新しいこと始めたって!” 最強にして新人のオッサン、冒険者を目指す! 「夢を追うならできるだけ若いうちがいい」 人は皆、そう考える。だが、どうしても諦められない。そんな大人も、どこかにいる――。 10代で冒険者になるのが当たり前の世界で、30歳を過ぎてギルド事務員から冒険者を目指したリック・グラディアートル。 大陸最強の冒険者が集う伝説のパーティ「オリハルコン・フィスト」のメンバーによる想像を絶する訓練の日々を過ごしてきた彼は、新米Fランクながらも最高位であるSランク並みの戦闘力を有していた!? 叶えたい夢を追い続けるアラサー主人公が、なめてかかってくるエリート冒険者を、本人が気付かないうちに鍛え上げられた戦闘力で次々にねじ伏せていく痛快アクションコメディ!(TVアニメ動画『新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年夏アニメ

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