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「小市民シリーズ(TVアニメ動画)」

総合得点
68.6
感想・評価
190
棚に入れた
521
ランキング
2047
★★★★☆ 3.4 (190)
物語
3.3
作画
3.8
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.3

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小市民シリーズの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ケロタン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

全話視聴後消化不良の為原作一気読みした結果

全話視聴終了
まぁ特に叩くところもない普通のアニメという印象
しかし氷菓を見てからハマり原作者の米澤穂信穂信ファンになった身としては違和感を感じ
原作を読んでみた結果原作は読み始めたら止まらないレベルで面白い
以下原作を読んだ後感じた不満点
小佐内さんを全然描けていない事
狼と狐が羊の皮を被って羊になろうとするという作品の根幹が全く表現出来ていないのが致命的
特に感じたのが4話堂島君がお前オサナイ(漢字が一発変換出来ないので以降カタカナ)か?と驚いて双子のマキですと返すシーン
オサナイさんの学校でのオドオドした目立たない小動物然とした印象と外でのアクティブな印象の違いに堂島君は驚いたわけですが全くアニメで表現出来ていないので意味不明な発言に。
表面上は原作をなぞっているけど仕草だったり表情だったりの演出が全く出来ていない
演出者が行間を読めていないからアニメで表現出来ないこれに尽きる
もっと視聴者に印象付けるために小鳩の影に隠れたりモブと同化して全く見つけられない
シーンを大袈裟にでも入れるべきだった
無害そうな小動物から漏れでる異常性や一見笑顔を絶やさない好青年の嫌味な部分が
小市民シリーズの面白さの根幹であると考える
原作読んだイメージではオサナイさんは悠木碧さんに演じて欲しかった
一種のホラー的魅力のオサナイさんの活躍を見たい方は是非原作をどうぞ

投稿 : 2024/11/10
閲覧 : 59
サンキュー:

1

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

推理もの

推理もの

アニメ「氷菓」と同じ原作者米澤穂信の作品

投稿 : 2024/11/07
閲覧 : 34
サンキュー:

0

ネタバレ

koboo004 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

つまらなくはないけど事前の期待ほどでは...。

原作は未読です。
氷菓の作者の作品ということで話題になっていたので見てみました。
氷菓の時も思ったのですが、自分はこの人の作品、世間で言われているほど面白いと感じないようです。
つまらないとは思わないけど、ほんとふ~んといった感じ。
話によっては、くだらないしどうでもいい回もあったり...。
ココアの回はとくに酷かった。
小学生じゃあるまいし、牛乳をパックごと温めて、そのアツアツの牛乳を使い切らずにそのまま冷蔵庫に戻すとかありえないよね。
牛乳も冷蔵庫の他のものも傷む事ぐらい高校生なら分かるでしょ?
友人が大雑把な性格ということを表現したかったらしいけど、これじゃ大雑把というより、幼稚で低能な人間にしか見えない。

小市民シリーズを見て、改めて氷菓はいろいろとうまく描かれていたなと思う次第です。

投稿 : 2024/10/31
閲覧 : 46
サンキュー:

1

ネタバレ

ささはら さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

エモ系厨二病アニメ

だいぶ昔に原作とコミカライズを拝見済み。
まず表紙イラストや漫画から小鳩は茶髪で太眉のイメージだったが、アニメでは黒髪さわやか系イケメンなのが
解釈違いです。声や喋り方も女子ウケしそうな感じで
小鳩の"めんどくささ"が感じられない。
小左内さんも後ろに隠れたり低身長ぶりっ子でイライラする。
知らん女子のポシェットを知らん男子たちで探すほど高校生はヒマなんか?あんなに欲しかったタルトを手に持たず自転車カゴに鍵もかけず置く神経がわからないが?
とイライラポイントも多い。
ラノベの厨二感と令和のエモ表現を合わせたような空気感の作品で、それが刺さるような年齢はとっくに過ぎてしまったのでアニメ化と聞いた時楽しみにしていたのに期待はずれでした。

投稿 : 2024/10/27
閲覧 : 26
サンキュー:

0

ネタバレ

877ばなな さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

評価は二期を見てからのほうがいいかな?

注目声優の羊宮妃那さんご出演ということで視聴。
事前情報何も持たない状態で観たからか、世界観が理解できなかった。
淡々とした展開が良さだとしたら、自分との相性は良くないかも。
二期が発表されたので、本当の評価はその時点でやりたい

投稿 : 2024/10/20
閲覧 : 43
サンキュー:

0

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

終わったのかなぁ

面白かった なんか似たような作品あるけど
個人的に この手のお話すきですね

投稿 : 2024/10/14
閲覧 : 53
サンキュー:

2

ネタバレ

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

このこじらせ案件、どう推理する?

断片化された情報を推理でつなぎ止め、仮説と検証で見えないストーリーの本筋をたぐり寄せる。
シナリオに隠された事実を拾い上げ、状況証拠を積み上げ、動かぬ評定を導き出す。

推理ものは、導入(場の空気感)、展開(謎解きの手順)、結末(驚きと納得感)が高いレベルにあればあるほど、見終わった時に得も言えぬ醍醐味が感じられるものです。

さて、本作の "知恵働き" は如何なる面白さでしょうか・・。



ラノベ原作・学園もの(未読)ですので、読者層は若い方に共感できる作りなのでしょう。
思春期心理のあいまいさ、立場ごとの正義感の違い、価値観のすり合わせ方などがテーマでしょうか。

15才の小鳩くんは知恵働き者を自認し、関心の持てる事案なら、つい出しゃばっては敵を作ってしまうタイプ。
そんな黒歴史を振り返り、高校入学を機に小市民と公言しては自己規制に勤しむようです。
そこを突くのが小佐内さん(中学の同級生)だったり、堂島くん(小学の同級生)だったりするんですね。

でも、むしろ小鳩くんは二人に振り回されることに歓びを感じているようにも思えます。
彼は、口では小市民と言いながら、身についた癖は変えられないし、それほど中身は変わってはいないと言ってよさそうです。
二人はそれを面白がり期待もする、ある意味トラブルの供給者であり、小鳩くんは最高の道化師役なんですね。
その意味では、三人はよき理解者同士ということでしょう。

名探偵を名乗る高校生キャラは、小鳩くんよりもメジャーで、世界を股に掛ける絶対的なヒーローが別作品にいるので、せいぜい一地方の限定甘々事件に関わるくらいがほどほどの味つけ。
事件をスカッと解決するわけでもなく、なんとなく小市民的な落とし所を見つけて安泰しているキャラと言って良さそうです。



小佐内さんは、幼そうな顔立ち、か弱そうな外見とは裏腹に、とんでもない腹黒な奸計家でした。
そんな彼女の性格、私は嫌いじゃありません。(好きでもないですが)。
彼女の人となりは、春季と夏季とで少しずつ開示されますが、どうやら中学時代に "虐められていた" ようです。

小佐内さんは小柄だし、自己主張も弱そうなので、悪い人に目をつけられたら大変かも。
泣き寝入りか、逃げ回るかして、身の安全を図るのが精いっぱいといったところでしょうか。

そんな彼女が小鳩くんに近づくのは、無難に生きていく手立て、危機管理の一つだったのかも知れません。
ただ、本当の目的を果たすためには、なんだって利用する、まさかの展開だって厭わない。
それほどの苦々しい記憶に、リベンジを誓っていた小佐内さんだったのですね。

でも、彼女の動機がそれだけかと言うと、ちょっと違和感があります。
シリーズものとして、まだ何か大きな秘密を抱えていそうなキャラという評価です。



序盤導入のラブレターのお話とかココアのお話は、なんだかよく分からない展開でしたが、堂島くんのプロフィール紹介(正義漢ぶりで甘党?)みたいな雰囲気でした。
でも、前後に関連づくプロットになっていたかというと、少し弱かったかなと感じました。

イチゴタルトがぐっちゃけたのは小佐内さんにはお気の毒でしたが、自転車泥棒騒ぎから彼女の意外な側面を浮き上がらせるにはいい流れに思いました。
ただ、粘着質の割には自転車にロックしなかったのはなぜ?という引っかかりがあとに残りました。

シャルロットの案件で、小佐内さんが小鳩くんにマウントを取るターンに切り替わり、彼女のリベンジに加担させられる展開は、意外性があり面白かったです。
小市民から極悪人への豹変、"互恵関係" の裏設定の種明かし、春から夏へのエポックだったということですね。

とは言え、この春夏シリーズでは、中学時代に訳ありな共感性を持つ二人であっても、視聴者にはどうにも情報が少なすぎて、二人が仲良くする理由や背景が今一つ謎設定なんですね。
このあたりの構成は、ちょっと詰めが甘いというか、興がそがれる思いで観ていました。



小市民という言葉は、一般的にはプチブルジョアを指します。
持ち得る資産があり、そこに労働と生産の喜怒哀楽を含む言葉です。

本作に言うところの小市民の定義は、推理への行き過ぎた有能感からくる奢りへの反省があり、ゆえに目立たず人並みでいたいという望みが込められているように思います。

小鳩くんのそれは、他人への干渉に使ったり、結果として厭われることは避けるべきという "ブレーキ装置" になっている感じです。
小佐内さんは、復讐を果たしたいのはやまやまでも、それをおくびにも出さないという "隠れ蓑" のようなニュアンスです。

小鳩くんはプラス方面の自意識過剰、小佐内さんはマイナス方面のそれという、それぞれ真逆の "資質" を持っていて、だから二人に生じる感情や行動もまた真逆なところが見ものです。
そんなギャップが大きければ大きいほど、ストーリーは面白くダイナミックに感じられました。

とは言え、小鳩くんのつい人には言いたくなる知恵働きも、小佐内さんの絶対に人には言えない憤怒の念も、そうは簡単には変えられないし、抑えきれないものです。
思春期真っ只中の二人は、湧きあがる情動を大いに持てあましており、だからこそ、こじらせ案件を起こしては推理に走り回り、ついには意外な着地点につながっていくのですね。

自分にとっての正義のカタチとは・・・。
あるいは、あるべき人間の姿とは・・・。
何を選ぶべきであり、また、何をなさざるべきなのか。

言わば、自分なりに正しいと思える自己覚知に至るプロセスのありようが、この作品のミソなのかなと思います。
それを「小市民」として定義付け、そこから逸脱してしまうプロセスとプロフィールとを、視聴者に問うているように思えます。



どうやら小佐内さんのプランニングは、新しく友だちになった堂島くんにもその目はしっかり向けられていて、使える役柄かどうかを吟味していた気配があります。

その意味では、小佐内さんの執着心、というよりも "恨みの念" のパワーってすごいなと思います。
2年越しの春季限定イチゴタルトが、怖いくらいの行動力を弾けさせるわけですから、夏季限定の采配はもっと恐ろしい。

彼女は、中学でいじめてきた女子生徒たちに社会的制裁を果たすために、イメージとプランを何度も練り上げ、頭の中で完璧なスケジュールを組み立てていたのですね。

わずか15歳で、シナリオライター、プロデューサー、ディレクター、アクター・アクトレスを一手に切り回していた小佐内さん。
彼女の目線に立って、あらためてお話の中盤までを見直してみると、いろいろと納得できそうなヒントが見つけられました。

初見のアニメユーザー向けには、初手として、小鳩くんとの関係性を丁寧に描き(恋バナ?と思わせるミスリードも織り込んであるのもうまいところです)、次いで、複数のキャラにも出番と役どころを与え(群像劇として進めているのかも?と刷り込ませるテクスチャー)、果ては、小鳩くんどころか、視聴者さえも手のひらの上で転がすというどんでん返しのナビゲーション。

"小市民" は、日常のささいな出来事に、いくらかの知恵を働かせるのが精々のものとして規定していたはずなのに、小佐内さんの腹の中は、そんな甘々な枠組みにはとどまっていなかったわけです。
小鳩くんが推理するほどに、小佐内さんは少しずつ "小市民" から逸脱し、すっかりタバスコ風味に認定されるんですね。

スイーツ巡りに終止符が打たれる9話以降、小鳩くんや堂島くんが最大限活用されていたことが小佐内さんの口から開示されるに至り、なんとなく甘い関係性が続く青春譚と思っていたところを、ドカンと欺くようなオチを作るとは、ものの見事に一本取られた気分です。

高校1年生は、確かに "小市民" かも知れませんが、あくまでそれは見かけ上のもの。
一皮むけば、思いもよらない過去を抱えていることもあるし、むしろ復讐に手を染める意思を練り上げ、実行してしまうことも厭わないなんて、あらためて "小市民" って侮りがたいワードだったんだなと思い至りました。

まさに人を食ったようなタイトルと言えそうです。



夏休みに決行することを決めていた小佐内さんは、小鳩くんを抱き込んだあと、必要な役者をそろえ、マップを用意し、ルート読みさえも仕込むというきめ細やかさです。いえ、手練れ者です。
きっと小鳩くんが推理に走るほど、うきうき、ワクワク、そしてシメシメと思っていたに違いありません。

そんなことは小佐内さんは素知らぬ体で小鳩くんに接し、小鳩くんも彼女の本心などつゆ知らず、ただただ "小市民" 的なシンパシーで向き合い、共鳴しあっていたんだとすれば、さすがにお人よしすぎるというか、狐につままれたようなむずがゆい思いになります。

小佐内さんの可愛げな素ぶりや、もったいぶった口ぶりに、いつかは恋バナの流れが来るのかなと思わせつつ、かつ、フルとかフラれるとかの感情の深まりにも行きつかせず、ただ小鳩くんに推理させ、自分の目的を達成することが狙い目だとすれば、恋愛感情は鼻から必要なかったんですね。

氷菓では「わたし、気になります!」という直球的なセリフでしたが、本作は「わたし、気にさせます!」みたいな言わば意味ありげな変化球。
中学校からよく知っている小佐内さんならではの巧妙な配球だったということなんでしょう。

オススメスイーツご同伴なんて、かなり特殊なマッピングとゾーニングの刷り込みも、どうにも発想が日本的じゃない感じです。
でも、もしかしたらこの手合いは、彼の家が和菓子屋の息子であることを逆手に取ったプランだったのかもしれません。

なかなか手の込んだセットアップですが、今思えば、彼女は小鳩くんの性格分析に十分な知見があり、彼を思いのままに操れる自信と見通しを持っていたのでしょう。
彼だからこそ、危ない橋も渡れるし、鉄火場に首を突っ込む勇気が持てるのですね。

小悪魔的な思わせぶりでなびかせ、男の子たちの強みを全部活用して、自分の計画通りの結末へと目的を果たす。
ここだけを切り取れば、小佐内さんは、かなりな悪女ぶりと言って良いかもしれません。

でも、小鳩くんに「痴話げんかもできない」なんてしれっと言う辺りは、もっとステディな関係を作りたかったのかもと思わなくもないです。
そのためには、スイーツマップの完全制覇にかこつけた、親密な時間を共有する "甘々な夏休み" にしたかったのかな?とも思っています。

とまれ、小佐内さんは、小市民というフレームからは逸脱せざるを得ないシナリオライターだったわけですから、今季の「春と夏」版は、落ち着くべきところに落ち着いたと言うことなのかもしれません。
「一挙両得は難しいもの」。
そんな教訓を思い出すような面白さを感じました。



さて、2期の制作も発表され、新しいキャラも登場しそうです。
ただ、忘れてならないのは、小佐内さん特有の強すぎる執着です。
「積極的な男の子は嫌いじゃない」という彼女の台詞も、何気に意味ありげですし、次のシナリオへの布石なのかとも勘ぐりたくなります。

言うなら、小鳩くんに愛想づかれたことでのリターンマッチ。
小佐内ドクトリンの発動があるのかないのか。
果たして、彼女は誰を本命のターゲットに動こうとするのか、はたまた小鳩くんとのリセットマッチを目論むのか・・。

ちょっとマゾッ気な気分?で、小佐内さんのご活躍を楽しみにし、あれやこれやと推理しながら待ってみようかと思います。

投稿 : 2024/10/10
閲覧 : 88
サンキュー:

15

ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

10話最終回まで視聴。推理して気持ち良くなりたい主人公とヒロインは犯罪者で終わり‼️

2024年5月時点で累計部数が90万部を突破している。
アニメの氷菓で有名な米澤穂信の推理小説のシリーズ。
一つ目の作品が面白いから二つ目の作品も面白いとは限らない。
氷菓は面白かったけどコレは意味がわからんマジでw
自転車泥棒の件は4話で解決するのでどうしても観たい方はどうぞ。
個人的にはイライラしかしなかったのでオススメはしない。
最後まで観たら傲慢主人公とサイコパスヒロインでしたとさ()


1話感想。{netabare}物語の内容はこんな感じ。
中学校からの友人の女の子(ヒロイン)と一緒の高校に合格するところから物語は始まる。
同じく小学校からの友人の男の子とも再会。同じく合格していた。
主人公曰く見た目アレだけど優しいらしい。

放課後、主人公はヒロインと春季限定いちごのタルトケーキ(1人一個のみ)を買いに行こうとしたところ、もう1人の友人の男の子からスマホで呼び出しが。
何か困っているらしく助けてくれとの事だった。

校内のある場所に行くがそこには友人以外に女の子1人、男の子2人が居た。
聞いてみると女の子のポーチが盗まれたor隠されたらしく一緒に探して欲しいとの事だっだ。友人としてもだが小市民なので波風を立てたく無いのもあり主人公は協力する事に。
ヒロインは学校内のベンチで待つ事になる。

主人公の推理とヒロインの協力もあり事件は解決。
主人公とヒロインはイチゴのタルトケーキを買いに行く。
運良く2つケーキを手に入れ次はコンビニへ。
駐車場には自転車とケーキらしき物がカゴに入っていた…。

ヒロインはどこにいたか分からないが主人公は雑誌コーナーで雑誌を読んでいた。
するとガラの悪い不良の集団がコンビニに。
話しを聞く限りその中の1人が自転車バイク等が無くどうにかしろと言われ、1人残されたその不良は主人公の自転車を盗みカゴに入れてあったケーキは投げられ、ぐちゃぐちゃになってしまったのだった。
1話はこんな感じ。

間違いなく言えるのはつまらないの一言。
誰かよく分からない女子生徒の探し物に、それに協力するこれまた分からない男子2人。
その中の1人は嫌々協力させられているという感じで途中で帰っている。
何故すぐに帰らなかったのだろう?
呼び出した友人にしても優しいと言うよりおせっかいなだけ。
それも騒ぎを大きくしたいだけにしか見えないんだが。
見つからなかったら警察とか言ってるし。
目立ちたく無いと言っていた主人公も事件解決で目立ってた。


更によく分からない川遊びと道路のよく分からない、場面切り替えでの主人公とヒロインのやり取り。
これが1番何をしてるのか分からなかった。

でツッコミどころの個人的ツッコミたい部分は間違いなくコンビニ。
自転車のカゴにケーキ入ってたのでフラグが立っていたのは間違いない。コレは良い。

ただし主人公は不良達のやり取りは聞いている。
何故か聞いていたのに動かない。
もしかしたら自転車が盗まれるんじゃ?を考えなかったのかと。
ほんとに頭が良いの?この主人公()
推理してた主人公はどこへ?
流石に無理矢理過ぎない?
いくつか他サイトの感想欄で氷菓に似ていると言われていたが中身の濃さが全然違う。
学校でのちょっとした事件で言うなら氷菓の方がキャラも濃いし話しも圧倒的に面白い。
そして何故かコレで評価が高いのも気になった。
アニメ化でカットしたからつまらなくなったとかなのだろうか?


最後に。
自転車盗んでケーキぐちゃぐちゃにした不良をボコって、警察に突き出して欲しいので2話も視聴。アレな展開でない事を祈る。{/netabare}

2話の感想。そうか!ココアは電子レンジで作ったんだ!!
{netabare}ココア推理回。
友人がどうやって美味しいココアを作ったのか?と言うお話し。
シンクが濡れてない更に!そこにココア付きのスプーンのみ…他には何も無かった…ナベでは作ってない…なら電子レンジだ!
なんだコレw
そしてコップに牛乳ココア入れて電子レンジに…何故か試さなくても分かるよね?部分をわざわざ試すと言う…。
電子レンジで試した後のセリフ「そうか美味しいココアだ」じゃねーよw

「電子レンジで作ったんだ。ただそのかわり金属じゃない器がいる」
当たり前の事を、わざわざ言わなくても良い事を毎回言うのでイライラした。

前話もだが毎回風景が変わるシーンコレ何?とか思ってたけど…
多分考えてる時の風景なのかな?
まあ意味が分からないけどw

主人公を中学生の時と性格が変わったがどうしたんだ?とか聞きたいがために休日のヒロインとのデートを邪魔した友達の健吾。それ聞くのいつでも良いよね?
ホント毎回邪魔してくんのマジうざい。
で小市民?になりたいからって主人公も簡単に折れるなよ…そこはヒロイン優先しろよ…。

最後のもなぁ。友人がチョコケーキのクリームを口の回りに付けて気付かないとかコレいる?
女の子が…ではなく子供がやる分には可愛いが高校生男子は流石にキツい…。
実はココアの記載されていた説明文を自慢げに話していた友人A。コレもいる?
2話は無駄に引き延ばしてるようにしか見えなかった。
ついでに言うなら前話の自転車の件も進展無し。
ただし最後の最後で…。{/netabare}


3、4話の感想。自転車泥棒への復讐来たーーーーー!!
{netabare} 小市民にとって大切なのは私有財産の保全にしちゃダメ?w
このシーンの背景は良いね!今までのは違和感ありすぎたけどコレは良い!
心の黒い部分が分かりやすくて良いね。
そしてヒロインが何かをしようと動き出していた…。

で主人公は助けを求めて友人にヒロインとのコレまでの事を説明するはずだった…。
なんで自分の過去話始めるのこの主人公()
ヒロインが復讐のためにそこに突っ込む可能性が高いでいいよねコレ()
だから友人にも来て欲しいで解決だよね?

事情説明→ヒロインに電話するが繋がらない→推理
→主人公が何故小市民になりたいのか?を語りだす!?→推理をしたくないんだ…!?
どうしてこうなった()
そもそもヒロインに先に電話では?安否確認は?
電話→出ない→話すの流れでよかったよねこれ()
友人に開口一番ヒロインが電話に出ないんだ!で良いよね?

ちなみに3話最後がコレ「じゃあ始めよう僕が思うに推理の連鎖でかたがつく」
じゃねーよw何これw
推理してる暇あるなら探しに行け()
順番逆だし事情説明が説明になってないし、ハッキリ言わないし話しが長いし、何がしたいのか分からない主人公って…。この作品起承転結部分死んでるねコレ()

4話はもちろん推理は続いていた!
詐欺を企むグループと対峙している!かもしれないのでヒロイン危ないかも?
行けやw分かってるなら行けw
特にヒロインが危ない目に遭ってるとかは全くないので安心して観れると思う。
で最後に自転車泥棒の犯人と仲間が捕まってようやく解決、ケーキをたくさん食べて終了。
とりあえず友人にボコボコにしてもらって自転車とケーキを弁償して、ちゃんと謝って欲しかったけど、捕まっただけでもまあいいか。スッキリはしない終わり方なのはそう。

この作品とにかく観ていてイライラするし眠くなるし無駄が多いし、主人公と友人の性格も嫌い。ヒロインは豹変したのが良かったので問題無し。{/netabare}

「小市民シリーズのいわば前座なので、キャラクターの表面的な部分しか扱っていなく内容的にはたいしたことないです。むしろつまらないとさえ思うでしょう。
キャラクター紹介とでも思ってさらっと流してください。
このシリーズの本番は夏季、秋季です。」
とのコメがあったので次の話しだけ観てみるかな。
覇権とか言われていたのは確か、もしかしたらこれから面白くなるかもしれないしならないかもしれない。もちろん期待はしていない。

5話感想。イライラは続く…。{netabare}主人公がニヤッと笑うのに気持ち悪さしか感じない。
小市民になりたい!目立ちたく無い!とか言ってたのに友人以外の前で推理を始め、事件内容知ってワクワクし始め笑う主人公!がホント気持ち悪い…。
ヒロインは3回目の生徒指導の先生に呼び出されていた…。
そしてヒロインは行きつけのの店へ行ってるからと主人公へ。
そして主人公はいつものように友人の問題を解決することになっていた。
事件内容。
お菓子ロシアンルーレットで誰がタバスコ入りを食べたのか?
…もんちのあだ名で呼ばれていた男子いたけどホントどうでもいい。

1つ。元々マスタードが入ってなかった。
2つ。マスタードは入ってたけど気付かなかった。
3つ。当たりを引いたけど言いたく無い隠された動機をもっている。
4つ。外部犯の犯行。
と誰でも分かる推理を披露する主人公。コレいる?

別に説明しなくても分かるよね?事をわざわざ毎回言う必要ある?
1話はまだいい。2話以降はただただ、引き延ばしてるようにしか見えないんだが。
それで面白くなるならいいけどマジでつまらな過ぎて眠くなる()
そして主人公と友人の芝居がかった言い方にイライラ…気持ち悪さも感じるからタチが悪い。
前にも似たような事言った気がする()

そしてここまでがいちごタルト事件らしい。
て事は次は夏?なのかな?
夏、面白いと良いな(トオイメ{/netabare}

10話までの感想。
まず6話。ヒロインの家に行く事になる主人公。
ヒロインに頼まれて買ってきたスイーツが美味し過ぎたので、3個のうちの2個を食べてしまったので隠そうとする主人公の話し。
これは主人公とヒロインが逆だったら楽しめたかもしれない。

もちろんヒロインにはバレる。
最初来た時にハンカチで汗を拭いていたのに、今は何故かティッシュで拭いていたから。
ポケットにハンカチで拭けなくなった理由がある。
ヒロインはバレる前提で隠したんだよね?と言っていたが、主人公を見る限りそんなつもりは無かった気がするのは気のせいか。

7〜10話。ヒロインによる完全犯罪回。
こっちは連続4話構成。計2時間。
スイーツ巡りしてたら高校生の薬物事件に遭遇し、ヒロインが身代金目的で誘拐され主人公と友人によって助け出されるが、実はヒロインが黒幕だったと言うお話し。
計画自体を考えたのは夏休み前からで、主人公友人母親その他含めて色んな人を利用していた。
ただし主人公と友人の怪我は想定外だったらしい。
使われてない建物の部屋に椅子に縛られて、複数の女の子に囲まれてその1人はナイフを持っていたのに。誘拐される事になるなら想定してない方がおかしいんだけど。
女子高生ではあるけど犯罪に手を染めてる連中だから。

理由は中学時代の同級生達(女の子)に、逆恨みで夏休みに誘拐され酷い目に遭うので、警察に捕まってしばらくの間出て来れないようにしたいが理由。
なのでなるべく罪を重くしようとした結果こうなった。
もちろん念には念をで、内通者とその内通者の声を録音したボイスレコーダーで完全武装。
ボイスレコーダーには身代金要求時に使った内通者本人の声を録音している。

これらに対して主人公最初こそ怒るが、2人の考え方が違うのを互いに理解しているので、それ以上喧嘩にはならなかった(諦めてるとも言う)
それぞれが利用しあってる状態になってしまってるので、一緒にいる意味が無くなった主人公とヒロイン別れる事に。
主人公はある女の子にヒロインと別れた話しを聞いたので、自分が付き合いたいと言って半ば無理矢理付き合う事に?
ヒロインは図書室で新聞部の男の子(名前が思い出せない)が話しをしたいと言われ…ならとヒロイン、スイーツが美味しいお店へ行こうと提案。
そしてある車が燃えていたで終わり。2期へ続く…。

ヒロインの自衛のためとは言え犯罪犯してるのには引いた。母親も巻き込んでるのもね…。
自分が殺される可能性もあったのに、この計画考えたのホント狂ってる…。
主人公と友人2人が謎を解いてタイミングよく来る前提だしね。

実際間に合わなかったらナイフでヒロインも殺されてた可能性のが高いんだよね…。
…助けに来た主人公とその友人もね…。
もちろん相手が犯罪犯してる連中で逆恨みに誘拐の事を考えると、どうにかする必要はあったのは確かなんだけどね。
その方法が周りを巻き込んで最悪3人全員死んでた可能性考えるとね…やり方に対しては擁護は出来ないかなと。

最初はヒロインの邪魔をしてくる友人が1番嫌いだったけど今は主人公とヒロインと言うね…。
主人公の何がって言うと中学時代の、ただひたすらに自分が気持ち良くなりたい為だけの推理披露がウザかった。
まあ嫌われるよねって言う…。
ただ、これでも主人公はヒロインに対して一応怒ってはいたし、見る限りヒロインよりかはマシかなと。


タイトルがまったりスローライフなのに、全くする気が無いなろう系作品の主人公みたい。
やってる事はそれより酷いけど。
これで小市民になりたい?不可能でしょ()
とか思ったら本人達も自覚していたのだけは良かった(良かったのか?)

2期はもっとキツいとか言われてたけど、これ以上って普通にヤバくね?
アニメ勢は2人の性格知って、コレでも2期観たいと思う人どれだけいるんだろうね?
少なくとも自分はもう観ない。

最後に。
新聞部出て来て思ったけど、愛称で呼ばれる事もある誰だか分からないモブの登場人物が出て来ても、この作品だと空気過ぎるのホント…。
ヒロインに話しかけた新聞部の子も思い出すのに時間が掛かった上、名前は思い出せないと言う誰だっけ?状態…。
ちなみにその子の友人もいたけど…以下略。
少なくとも愛称は要らなかったかな…。
まあ普通に名前言われても、皆んな印象薄過ぎ個性が無いしで結局覚えられない気がする。

話してる最中、突然場面が変わる脳内風景も要らないアレは邪魔でしかない。
分かりやすくて良かったのはりんご飴だけかな。

終わりと。

投稿 : 2024/10/09
閲覧 : 605
サンキュー:

7

ネタバレ

ぴかちゅう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小佐内さん可愛い狼ですが、推理を成り立たせるために不自然な展開になっているような

小佐内さん、京アニ的な、ビジュアル可愛い路線とは違いますが、表情豊かに描かれていて可愛いですね。が、推理ものとしては、推理が破綻していない場合でも、いろいろな部分で、つっこみどころが多い作品だと思いました。

1話:そもそも論として、好きな女の子のカバンに手紙入れるために盗むのが許されるのは、小学校低学年くらいまでではないか、と思います。高校生でそれはもう完全に犯罪ですね。また、せっかく購入したいちごタルトを自転車に放置したのも解せません。ついでにいうと、この後のお話しからは、ここ(岐阜市)は犯罪グループが蔓延っている、治安の悪い地域のようですので、なおさらですね笑

2話:めっちゃココア作ってる笑、と思ったら思考実験ということですね。しかし、牛乳パックの確認なんて、最初にやるべきことの一つではないでしょうか?

5話:こちらも、個数の確認は家庭科で簡単にできたはずですし、最初にやるべきことの一つではないでしょうか?

6話:推理は成り立っているかもしれませんが、上記と同様、ストーリーの流れが不自然だと感じてしまいました。普通、売切れなどで予定分を購入できなかったとき、家に入って最初か比較的初期の段階で、それを告げるのではないでしょうか。個数を小佐内家に着いたときに最初に明らかにしていたら、そもそもこの話は成り立ちません。そこに弱さを感じました。

9話・10話:なぜ誘拐犯の高校生グループが顔出ししているのだろう、といった疑問は小佐内さんの説明で氷解しましたが、川俣さなえが、自らの行動は小佐内さんの指示ではなく、自分で考えて行ったと信じさせた、という部分は、どういうことか良くわかりませんでした。小佐内さんは催眠術を使えるということでしょうか。まぁなんか使えそうな狼さんですが。

また、ときどき小鳩くんと小佐内さんの会話が空間移動していますが、最初は意味がわからなかったですし、正直不要な演出だと思いました。

最終話ですが、本作は原作がありますし(未読)、アニメ2期も制作が決定したようです。しかし、アニメとして見た場合には、この10話で完結というのも、すっきりしていて、ありかな、と感じました。

若干辛めのコメントでしたが、可愛いけど狼の小佐内さんだけでも見る価値があるので笑、継続視聴の予定です。

投稿 : 2024/10/08
閲覧 : 32
サンキュー:

6

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xwTza00790 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

推理物

4話で止まってます。続きを見るかもしれないし見ないかもしれないです。
以下理由です。
作画はいいですし音楽もいいです。全体的に作りこまれてるし、いうことないように見えるんですけど、キャラクターが主人公もヒロインも苦手ですね。内容を見ると自画自賛の作品にも見えます。小市民を志しているはずなのに小市民の主語がとにかくでかい。

謎の完成度が低いように感じます。

・ココア
一般的には牛乳パックごとレンジに掛けません。
一般人はよく理解していないであろう結果的に悪くなるかもしれない行動をしないからです。友人の性格がズボラすぎて百歩譲り、レンジに掛けるとしても、推理側は一般的にしないことを導き出せるかというと、出せないという考えになります。主人公はパックに触りもしないのにその答えを導き出す。無理ですね。ズボラの前に相手は一人の人間なのだから。

作品で主人公の推理力に関しての凄みを出したかったように見えました。やはり少量の冷えた牛乳をコップに移し温めて、ココアを混ぜて足し、もう一度注いで温めるというのが推測として定番の考え方でしょう。作り方の説明があったので2度温めるという順序が美味しい作り方になるのかは知らないけれど、手間がかかりすぎるという一言で無理やり牛乳パックを温めるという方向に持っていくには条件が弱すぎる。見ていて腑に落ちない。なるほどと微塵も思わない。温める温度は一緒なのだから、増える手間は出し入れ混ぜるのワンセット作業が1回増えるだけ。

・カンニング
どうやって鍵の周囲に氷を付着させのかよく分からない。どうやってその氷を花瓶に入れたのかも分からない。どうやってひっそり仕掛けを設置したこととか、どうやってピンポイントで音を鳴らすことに成功したのかとか、仕掛けのハードルが高すぎて、コスパが悪すぎて、そんなミスってしまう可能性の方が高いだろうと思われる仕掛けをするくらいなら、その時間をテストの勉強に使ったほうが有意義かと。

・8%
開いた口が塞がらない。
そもそも、確率で求めるなら3つの項目の数字データは信憑性が高い数字でなければならない。ただのお気持ち表明の数字を%に見立てて、確率を導き出す行為は愚行で説得力がない。項目が増えれば増えるほど確率の数字が下がるのは当たり前で必然だ。
2番目の項目である年齢。これは年齢が16歳に達するかどうかという数字である。数字としてはお気持ちではなく一番まとま数字になる。まともな数字であるにも関わらず計算が雑。6月1日と6月30日では29日間の開きがある。その違いだけで7.8%の開きがある。作中では2ヵ月61日で計算している感じなので、それだと8%の開きがある。もっと言えば、免許センターへ通い始めた時期が正確な数字になるが、盗まれた時期はいつだか分からない。
しかし盗まれたことが本当なら年齢に達していないことが100%になる。
お気づきだと思うが、この項目は繰り返しになるが、年齢が16に達しているかどうかという項目なだけであって、信頼と疑いの項目ではないのだ。しかも作中の答えは平均ではなく確率で導き出す。
本当なら平均で出さなければいけない。その理由は、項目ごとに重複している要素があるから。平均にも穴はあるから、一概にすべてが平均の方が正しいというわけではないが、このとんでもない数字には驚愕した。

推測に関してココアで違和感を覚え、カンニングは無駄だと感じ、数字は見ていて酷いなと思いました。
このまま見ていけば、なるほどと思えるような納得できる推理を見れるのだろうか。

投稿 : 2024/09/30
閲覧 : 84
サンキュー:

3

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ぽにぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

そもそも何がしたいのでしょうか…?

原作未読

【総評】
米澤穂信原作の日常系(?)推理もの。
作画は全体的に良い印象だが、いまいち感情移入できないキャラクターと
何がしたいのかはっきりしないストーリーがとても残念。

10話で終わったので打ち切りなのかと思ったら2期(分割2クール?)があるらしい。

以下、各評価基準ごとの詳細
◎物語の評価◎
好ましくない。
小鳩くんと小佐内さんがスイーツ巡りをする傍らで日常で発生する事件を探偵役の小鳩君が解き明かしていく、やがて小佐内さんの企みが明らかになる、という構造はわかるが絶妙に面白くない。

そもそも二人は口で小市民を志すと言いながら、本当に目指しているようには見えないし、実際二人に小市民なんてものは似合わない。
それでも志そうとするには、小佐内さんが誘う以外にも何か理由があるはずで、
1-2話くらいで中学時代の小市民を志すきっかけになった事件の話が入っていれば、
なぜ二人が小市民を志すのか、ひいては7~10話の小佐内さんにも繋がって物語の印象はだいぶ変わったと思う。

2期でこのあたりの話をやってくれることに期待したい。

◎作画の評価◎
良い。
作画のクオリティ自体は高く安定しているが、たびたび使われるモンタージュ的な演出はやや過剰でくどく感じた。

◎声優の評価◎
可もなく不可もなく。

◎音楽の評価◎
良い。
OPとEDは好き

◎キャラの評価◎
好ましくない。
主人公の小鳩君が何をしたいのかがわからない。小佐内さんは一応ネタバラシはあったが…

「普段は乗り気じゃないが、ちゃんと考えるとすごい」という探偵役で言うと、
作者繋がりで氷菓の折木が思い浮かぶが、あちらは千反田という外圧によって、自分の信条に反して推理をする。
信条に反して推理をする、というのは共通するが、小鳩君は別に外圧がなくても推理をする。
ココアとかどうでもいいのに基本的に断らない。

年齢を重ねるうちに出る杭として打たれた経験から出しゃばらないぞ、と決めたのかもしれないけど、小鳩君の性格的にそれはなさそうにも見える。

推理をするに足る理由付けがあればと思わずにはいられないキャラクターなのでこれも2期に期待。

各星の数は3つを基準に下記で採点。
★☆☆☆☆:好ましくない
★★☆☆☆:やや好ましくない
★★★☆☆:可もなく不可もなく
★★★★☆:良い
★★★★★:群を抜いて良い

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 53
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1

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cLzNA78240 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ヒロインが・・・

物語の評価が低いのは物語が終わっていないからであり、興味を惹く内容ではあったので、他の内容が薄い作品の評価とは別の評価基準になった。
氷菓の作者と聞いたので最終回近くにくるまでまさかこのような邪悪なヒロインだとは思わなかった。いろいろと法に抵触する行為をしており、本人はバレなければよいなどと考えているようなところも垣間見え、この先逮捕される未来しか見えないまま終わってしまった。原作は未読だがヲタクが“えるたそ”のように無邪気に萌えられるヒロインではないようだ。そういう意味でヒロインがミステリアスなファム・ファタールを意識した作品と解釈すればよいのだろうか。続編が作られるようなので生暖かく見守ることにしようと思う。

投稿 : 2024/09/27
閲覧 : 37
サンキュー:

2

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Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あらためて

性別の違うひとと関係が出る時は、勘違いしないよう注意しないといけないと思い直した。もう一つ、人は見かけで判断できない。透明感のある絵と音にもだまされた。高校生がどう生きるべきかを問う虚構か。シャフトのように心象によって風景が唐突にかわる。自分の感性とは違うが、そこが面白いのかもしれない。

投稿 : 2024/09/26
閲覧 : 51
サンキュー:

7

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ちょろくん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

くだらん内容を最大限いい感じに見せてる感じ

全体的に内容がつまらない。
推理するものがしょぼすぎて、見ていて気持ちよくない。
氷菓の作者さんということで期待値が高かった分残念としか言いようがない。。
推理するまでの動線が雑なのか、そもそも推理というよりこじつけに近いような。氷菓の時とは内容の濃さに雲泥の差がある。
ただ映像がとても綺麗で、主人公が犯人役で再現するシーンなども個人的には好き。
氷菓の原作者さんだし、これからもしかしたら面白い展開になるかもしれないので引き続き視聴します。

追記:6話視聴
ほんまにくだらん笑
親に内緒でおやつをつまんだ小学生が頑張って証拠隠滅を目論む物語。(笑)
あと、なんでこのアニメがイライラするのかわかった。
子供の頃、推理小説などにあてられて何気ない日常もまるで自分が探偵になったかのように妄想を膨らませていた厨2心を想起させるから。
それをアニメ内では高校生、アテレコは大の大人がしてるからイライラすんだ(笑)いわゆる共感性羞恥というやつ。
ただ、ヒロインの見た目と声がとても好きなので、もしかしたら面白くなるかもと期待してまだ見続けてみます。。

追記
前回から見てなかったが、先程10話まで一気見しました。
誘拐事件の回は面白かった。わざと誘拐された本当の理由のくだりが推理物として深かった。
ただやっぱり主人公達の性格が何とも。。
特に誘拐された後、小鳩くんが家にいるのを知りながら、さらに自分の母親に自分が拉致されたと伝えるなんて性格ねじ曲がりすぎてる笑
ラストで2人が縁を切るところも、そこで小鳩くんが一緒にいたい!的なことになれば綺麗に終わったのに、別れたままお互い違う異性と恋愛的な雰囲気で最終回。。
そこは2期が決まっているようなのでまた物語があるのでしょう。原作も読んでないのでそちらはまた見てみたいと思う。
総評して、推理物として少し軽すぎる・キャラクターの性格が淡白でそれでいて幼稚でねじ曲がっている、その結果どう転んでも何とも後味が悪くなっている。っていうのが感想です。
キャラデザと演出は綺麗で好みでした。

投稿 : 2024/09/21
閲覧 : 303
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2

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Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

サイコサスペンスとスイーツのアンマッチ

「氷菓」の米澤穂信先生原作で
放送前から評判が高かった本作

サブタイトルがヒロイン小佐内ゆきが好きな
スイーツの名前で付けられているが

物語としては氷菓以上に
淡々と事件の真相を推理する話だった

二人がお互いに小市民になるという
謎の約束がかかっていて

どういう意味なんだろうと思うんだけど
最終回で全容がわかるので
謎解きとしては気持ちいいかな

四反田えるが純粋無垢なヒロインなら
小佐内さんは小鳩君の推理とは距離を置いていたし

その後に現れる怨念の強さは
ギャップとしてスパイスになっていた

ある種のサイコパスな性質が
タイトルに書いた感じではあるけれど

小鳩君は推理を淀みなく披露していたのが
自己の誇示になっているという話で

あっさり小佐内さんが看破されているのが
より滑稽で人間味を感じる

後は小鳩君の知人で登場する
ケンゴは昔の番長タイプ

彼が事件にかかわることで
小鳩君の推理をさせるトリガーになっていた

苺タルトの章では小佐内さんの自転車盗んだ犯人が
偽名で免許取っているのを抑えて
警察に通報したし

夏季限定パフェ編は小佐内さんが
中学時代に因縁つけられていた相手に
わざと襲撃されるように仕向け

あらかじめ用意していた偽装誘拐で
相手の刑罰をより重くさせるとか

推理モノではなくサイコサスペンスだよこれw

原作は今年4部作で完結していて
来年2期放送されることが決まっているが

まじで小佐内さんの今後が怖い(;゚Д゚)

投稿 : 2024/09/18
閲覧 : 67
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6

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

氷菓と同じ作者で雰囲気も似ているが氷菓とは違う良作。可愛い顔して意外と恐ろしいヒロイン

1話感想 氷菓と同じ作者で雰囲気も似ている。良作の気配
氷菓を思い出しますが作者が同じですね。

氷菓といえば京都アニメーションの文句なしの傑作。
今回はラパントラックですが…。
京アニの氷菓ほどではないですが十分クオリティは高いと思います。

空気感も良くて内容も楽しめました。
これは十分視聴レベルですね。
見ます。

…ただ、京アニの氷菓と比べちゃうと…。
それだけ京アニがレベルが高すぎるだけですが。
今回は京アニって話は無かったんですかね。
いやそれでは氷菓と同じようにしかならないかもしれませんが。

全話感想
小市民を目指しているという2人。
つまり小市民では無いわけですね。
その通り、実は結構すごいことをしていて…。

ファンタジー世界なら正義の味方ってのは普通ですが、この世界では正義の味方ってのは色々問題もあります。
犯罪者だからって暴行するわけにもいきませんからね。
警察に逮捕してもらうのが一番なわけですが、法律に任せておくとすぐに出てきてしまったりして問題解決にならない場合も確かにあて。

だったらより重罪にして長く捕まっていてもらいたいのは人情ですが、
実際にそうするというのはなかなかにやばい感じが。
可愛い顔して恐ろしいヒロインです。

まあ相手は悪ですし、悪人なんてぶっ殺せと声援を送ってきた我々ですから、肯定的に見ても良いのかもしれませんが…。
なかなか引きますね。

とはいえ、面白いです。

最後も2人はあっさりと別れて別の人と…。うーん。
確かに、似た者同士2人というのは上手く行かない場合もあったりします。
でも、本当にそれで良いのでしょうか。
なんともはや…。

というところでしたが、2期もあるというなら良いでしょう。
春夏ときて次は秋冬でしょうか。
楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2024/09/17
閲覧 : 209
サンキュー:

8

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ごまちる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

絵は綺麗だけども…

微妙だったかな。
作画が綺麗だったから期待していたけど、
話が良く分からない。
内容がすごい圧縮されている。

投稿 : 2024/09/16
閲覧 : 31
サンキュー:

0

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テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

省エネから小市民へ

面白いです。
「氷菓」の原作者さんの作品で、「氷菓」が好きだった人には合うんじゃないかな?
こちらの作品は彼等の周りで起きる問題を解決する推理作品になっています。

主人公の小鳩常五郎とヒロイン小佐内ゆきは、ある理由があり小市民を演じています。
そんな2人が織りなす推理物語です。

個人的には「氷菓」のほうが好きですが、充分にこちらも面白いレベルです。
後、小鳩の推理力も確かに凄いです。
確かに凄いのですが、個人的に氷菓の折木の方が、推理や説明などに衝撃を感じたんですよね。


それに比べたら小鳩には衝撃はあまり感じませんでしたが、彼は彼でいい推理をしますね。


さて、小鳩は昔と変わったらしいです。
小賢しい感じだったらしいけど、小市民を演じる事にした理由があるみたいで、それは小佐内との契約に理由があるみたいです。
何か気になる事があると推理したりと推理が好きなんだろなぁーと感じましたね。

小鳩は推理力がありますが、その事で子供の頃や過去に何か嫌な思いをしているみたいですね。

ただ、この子、めちゃくちゃ頭いいし推理もしっかりして居るのに……
6話の小佐内との知恵比べの詰めの甘さ……
「ナプキンが2枚あった」あたりのミスは彼らしくないかな?とも感じました。
推理は得意だけど謎を仕掛けるのは苦手なのかな?


小佐内の気持ちが1番解った話は。
元々、相手を完膚なきまでに叩き潰したい性格らしいのですが、これもね.…彼女の過去の全ては知るわけじゃないけどさ、今回の件(自転車)をみても彼女に危害や被害を与える人物に対しての仕打ちって感じがするんですよね。

仕返しって褒められた事じゃないかもしれないし、やり過ぎはよくないとは思うんですよね。
けど、逆の発想で考えると、誰かを傷つけたり陥れたりとか被害を与えた人間は仕返しされても仕方がないと思う部分が私は強くあるんですよね。

だから今回の自転車が盗まれて盗んだ奴(坂上)が盗みをやらかした事に対して先生が小佐内に「なんで盗まれたんだ」って言ったみたいだけど、その言葉はおかしくない?
盗まれたからって、何で小佐内がそんな風に言われなきゃいけないのかと思いました。

私もよく自転車を盗まれた事があって…それに対して、よく親に言われたから……まぁ、私の場合は鍵の掛け忘れだったけど盗まれてショックなのに追い討ちをかけられる様に感じて嫌な気持ちになったのを思い出しました。

小佐内は自転車を盗んだ坂上を憎んで居ましたが、当然ですよね。
コレは腹が立つよ!
自分は被害者なのに先生に文句言われたり!
自転車を壊されて道の真ん中に乗り捨てたり!当時自転車に乗せていたイチゴタルトを捨てられたら!

私も盗まれた時は犯人を見つけてやろうって根に持ってましたし、小佐内の場合は私以上に実害がありますからね。
「償ってもらわないと」ってのも解る。
小鳩は宥めようとするけどさ、正直、何もしてないのに、ここまでされて引き下がれるかって話ですよね。

それでも、坂上達の悪事を匿名で告発した後に、自分の行いを気にする部分があったりと本当は優しい女の子なんだと感じましたね。

ただ、小佐内の誘拐事件での種明かし……
この辺りの小佐内は個人的に評価が落ちた気がします。

「スイーツセレクション夏」は誘拐計画の全て仕組まれた物だったり、今回の件で小鳩に全てを見抜かれた後に小鳩や健吾に「謝りたかった」と言っていたけど、実際はこの真実を突きつけられるまでは誤魔化しているから、本当かすら怪しく感じました。

実際、自分に危害を加えようとする相手に罪を重ねさせて逮捕させる辺りは、まだ、そんな事をしてくる様な奴ならって思っちゃうのは理解出来る部分はあるかな?

それでも、沢山の人を利用して自分を誘拐させる為に計画した誘拐事件を仕組んで他人を巻き込んでドヤ顔は正直面倒くさい女の子だなぁ〜って感じました。

氷菓のヒロインの「千反田える」は凄く高評価なんですが小市民のヒロインは個人的には理解出来る部分が半分と何か嫌な気分にされた気がしましたね……

小鳩や健吾やお母さんや警察の人に迷惑を掛けて心配させて全ては自分が仕組みましたってのは正直ないです……コレはダメだよ。
理由はどうであり誘拐したJKは間違えなく誘拐しているし危害も加えて来ました。
その点は、償うべきだと思うし弁解の余地はないかな?

ただ、小佐内の罪の擦り付けはダメだよ。
人の悪口を言う奴は悪口を言われても仕方ないし、人を殴る奴は流れても仕方ないとは私は思うけどさ、だからって、プラスでやってない事を擦り付けっててのは、私も小鳩と同じでやり過ぎだと感じましたね。

最初は小鳩が小佐内の自分の罪がバレないかを心配していると勘違いしていると小佐内は思い込み話していたけど、小鳩の言葉は小佐内の思ったものじゃなくて、そんな彼の言葉に小佐内の弁明は……私には特に響いてこないかな?

結局、本当は自分は「そんな事はしたくなかった」や「気持ちを理解しようとしない」って開き直って、小市民になる約束の話に切り替えただけに聞こえてきましたね。
契約解除もその場に居たくなかっただけの逃げにしか見えなかったけどね。

気持ちを理解してもらうってさ、察して貰うだけじゃないと思うのですよね。
彼女からは、そう言う理解して貰おうとか会話をしようって意思が見えなかったかな?
人の気持ちを察するのは限界があるし、理解して欲しいなら向き合わないと、とは思うんですよね。
最後は、ちょっと嫌な気分になる終わり方でした。


常島健吾は小鳩の友達で1話を見る限り正義感があり、2話を見る限り、小鳩や友人を気にする事が出来る優しい人って思ったけど、小鳩が話すには「理由があって善人じゃない」らしいです。
ただ、普通にいい奴でしたww
他人の頼みが断れないのかな?とは思いましたね。
面倒見が良いと言いますか……

ただ、健吾がバーガーショップで「コイツに連絡を」って渡したメモの暗号……
暗号にしなくてもよくない?
普通に場所言って後は調べてくれとかでいいと思うんですけどねww

小鳩君が優しいのは暗号をしっかり解く所だよね。
私も昔、友達に暗号作って渡したら無視されたんだよね……「何これ」ってww


さて、全10話と短めですが2期が2025年4月からと言う事で楽しみですね。
「氷菓」も2期しませんか?

で、今回は前半で感情移入が出来た小佐内でしたが、後半では個人的に彼女が解らなくなってしまいました。

最終回では小鳩が推理を披露してクラスメイトから拒絶の言葉を言われる過去が明かされましたが、まだ深くは小鳩君を知れてないので、彼の過去に注目しつつ健吾の善人じゃない理由、小佐内の理解して欲しい事、この辺りに注目しつつ2期を楽しみ待ちたいと思います。

投稿 : 2024/09/15
閲覧 : 62
サンキュー:

11

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麦の唄 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

おもしろい!作画が綺麗な日常の謎系

原作を最新刊まで読んでいるものとしては期待値がだいぶ上がっていました。
PVを見た段階では、小鳩くんのキャラデザのイメージが違いました。原作の表紙みたいなちんまりした人をイメージしてたからです。
実際見てみると、どうでもいいことでした。
作画がとても綺麗です。ジャンルとしては日常の謎系のミステリーで、同じ作者の古典部シリーズと似た雰囲気があります。原作はそんなに似てないけど。
なかなかクオリティの高い作品だと思います。見るものに困っている方はぜひ見てみてください。

投稿 : 2024/08/06
閲覧 : 69
サンキュー:

2

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こんさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

分かりづらい

原作は読んでないのでアニメの感想を書きます。(現時点で最新2話まで視聴済み)

2話まで通して「分かりづらい」かなと思いました。

1.「画面」が分かりづらい
今作は日常推理系の作品ですが、1話の主人公が推理を披露するシーン。突然、場所が変わり主人公と小佐内さんが河川敷に立っています。
正直意味・意図が分かりませんでした。
同様の謎画面は2話でも展開され、家の中にいたはずの主人公が推理を話している途中突然場所が外に変わります。
脈絡もなく場面が変わったような錯覚を覚えました。

また、2話の推理シーンでは主人公たちの推理に沿った形でココアを作るシーンが映されますが、セリフが説明的な一方で画面描写が演出的なのでミスマッチでした。小説やマンガなら文字なので繰り返し読めますがアニメーションではどうなのかと思います。画面が地続きだったので途中まで説明描写であることに気が付かずに「いったい何杯ココア作ってるの。。。」と思ってしまいました。
単純化して説明的な画面にした方がセリフが入ってきやすいと思いました。例えば同じく米澤さん原作で日常推理系の「氷菓」では主人公が推理を披露するシーンではセリフ(推理)に沿った画面が映され、場合によっては図やイラストも使いながら分かりやすい画面作りがされていました。
今作は作画・背景美術ともに非常にレベルが高く、凝った演出が行われているので難しいのかとも思いました。そもそも原作のテイストとアニメーションのテイストが合っていないのかもしれません。

2.「感情」が分かりづらい
登場人物の感情の抑揚があまりありません。原作は未読なのでこれが原作由来のものなのかアニメーションのみなのか分かりません。
題にもなっている「小市民」という言葉が2話まで繰り返し登場しているのですがそれが何なのか、なぜ主人公は「小市民」にならなくてはいけないのか動機が分かりません。(ここは今後明らかになっていくのかもしれません)登場人物は総じて感情の抑揚が低く、そういった感情のない平坦な人物を「小市民」と呼称しているのかと思いました。
台詞がなくても、表情や身体表現で感情を表すこともできると思いますが、そういった要素もあまりなく、含みを持った薄ら笑いを浮かべる主人公に、何を考えているのか分からない人物ばかりであまりキャラクターに魅力を感じませんでした。2話までで一番感情が出てたのが盗人の高田君でした。彼のことは少し好きに。。。なれないです。

まだ2話なのでここから人物に深みが出てきたり、面白くなることも全然あると思います。期待して楽しみにしています。

投稿 : 2024/07/18
閲覧 : 264
サンキュー:

1

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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

雑誌を買うとき上から3冊目ぐらいを取る。あああああ、小市民。

詳細は公式サイトでも。

東京創元社『創元推理文庫』にて刊行中の、米澤穂信さん原作ラノベのアニメ化作品です。制作は「アンデッドガール・マーダーファルス」のラパントラックです。

「氷菓」の原作者が書いている新たなライトノベル小説ですね。まあ、初回の印象は、良くも悪くも「氷菓」という評価。

作画は、「アンデッドガール・マーダーファルス」で唸らされたラパントラックだけあって、非常に良好でしたね。声優に関してですが、ちょっとね、ヒロインの声が聞き取りづらい。ずっと裏声で発生している感じ。まあ、「僕ヤバ」の山田もそんな感じだったので、羊宮妃那さんはそんな感じなのでしょう。

なんていうか、「氷菓」もそうだったのですが、学校で起こる「取るに足らない事件」を大げさに、そして多弁に解決していくといったものだったので、これは好き嫌いが分かれそうですね。

ただまあ、本作は「小市民」って謳っているので、そんな感じでもいいのでしょうね。初回は可もなく不可もなしといった印象。ただ、最後の引きがうまいですね。次回の展開が「わたし、気になります!」

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
初回で気になった内容をすっかりスルーして、単発の「どーーでもいい」推理劇を展開します。

申し訳ないですが、どうやって洗い物を出さずに美味しいココアを3杯入れたのか、なんて謎は何の興味もないんです。

これがね「氷菓」で千反田えるが「どうやったんでしょうか。私、気になります」ならいいんですが、同じことをこれでやられても…

もしかしたら後々、なんらかの解決編があるのかもしれませんが、チャリを不良にパクられた件をここまで華麗にスルー(泥棒の見張り役が乗ってたで片付け)されると、本作が「私、気になりません」。

キャラ同士の掛け合いが、尋常じゃないくらいありえない言い回しなのも嫌だねぇ…
{/netabare}

投稿 : 2024/07/16
閲覧 : 163
サンキュー:

5

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やん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

かもんたつお?

一話
つい言いたくなる自分におっさんを実感します。この枠は「私はアニメなんか観るオタクじゃないのよ!」って人にみてもらうアニメですので、がんばってもらいたいですね。それにふさわしい出来の一話でした、面白そうです。
2話
氷菓ではあっさり言葉遊び文化部系原作に超作画と変態性をプラスして人気になりましたが、本作はどうなるか。構図とか表現方法は面白いところがあるので期待です。

投稿 : 2024/07/16
閲覧 : 123
サンキュー:

1

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はむ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

1話で低評価

前作がどうだとか前情報を持たない者です。

自分に好意を持ってくれているヒロインとの日常系のアニメかな?と思っていたらヒロインを放っておいて別の人を優先する謎展開

急に謎解きが始まるが納得、理解できるような解説とは思えなかった。
想像(犯行)シーンを主人公の顔でやるなよ!
人目のつかないところって割に人目多すぎるだろ!
なんのヒントもなく好きな人の物をそんな汚いところに袋にも入ってない状態で隠されたポシェット見つかるのおかしいだろ!

急に橋の上と川の中を歩くのも謎!

1話終盤に至っては他の人の評価にもあるがツッコみます。
自転車盗まれないようにするだろ!
カゴの中身捨てるとしてそっちには捨てないだろ!
そもそも持ち歩けよ!

目の前で捨てられる・盗まれる描写じゃなくて、自転車を置いた所に行ったら無くなってて、タルトも無残な状態になってて回想でヤンキーのシーンが流れるみたいな描写でやってくれてたら惹かれたかもしれない

投稿 : 2024/07/15
閲覧 : 544
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3

ネタバレ

Glutton さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

EDがまるで実写

大昔に市民ケーンとか小市民ケーンという作品があったが当作品とは1ミリも関係性はない(?)。

第一話視聴。
・原作は全く読んでおらず完全に初見だがキャラ同士の会話の空気感だけで既に推理モノなんだろうな
 と分かった。
 主人公は超人的な観察力と推理力を発揮しているが自称小市民と言うのもこの手のお約束。

・絵は話の特性上あまり動きはしないものの動作や表情の描き方が上手く、美麗。
 瞳の色がやたら鮮やかなのは好みが分かれるかもしれないが。
 アニメ作品の中では結構リアル寄りの絵である。
 (一般民からしたら「どこが?」「普通に他と同じアニメ調でしょ」と言われて終わりそうだが)

・小佐内さんの通常時でも囁いているような発声の仕方すき。
 一話の終盤の方は文学的すぎる映像表現の為理解できないところもあったが(笑)雰囲気で楽しんだ

全然関係ないが、タイトルロゴの小市民という文字が上半分はゴシック体(?)で下半分が明朝体
みたいになっていてその半分位の位置で少しズレているのは何か意味があるのだろうか。
いや、そりゃ何の意味もないことはないだろうけど(笑)。

投稿 : 2024/07/08
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1

ネタバレ

稲葉姫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

神戸守監督だったとは!

2024夏アニメの第一話は全て見ることにしているために、何も事前学習なしに見ています。OPもちゃんと見ることもまれです。

したがって、監督の神戸守も、原作の米澤穂信も見逃してーわからず鑑賞しました。謎解き、推理、落ち着いて冷めた学生達と、何かに似ていると「氷菓」をすぐに連想しました。それは同じ原作者ですから当たり前です。

氷菓は好きで、原作も全て読んでいますが、小市民シリーズは未読で知識は一切ありません。

監督の神戸守さんは一番すきなアニメ作家であり、約束のネバーランドの第二クールの不運(彼の責任ではないでしょうに)で、ニンジャラというお子様アニメの仕事までされるようになって、ああもう普通のアニメはないのかと悲しい思いをしていただけに、SONY系作品ではないにしろ、また見ることができて大変嬉しいです。

で、第一話ですが、ラストのシーン(ケーキが)はいるのでしょうか?原作がああなっているかもしれませんが、本当に後味の悪い気持ちになります。ない方が良かった。また、友人の堂島 健吾の尖った喋り方は、ちょっとやり過ぎに感があります。

エルフェンリート、ソ・ラ・ノ・ヲ・トという私のベストアニメに、この小市民がどこまで迫れるか、期待したいです。

投稿 : 2024/07/07
閲覧 : 81
サンキュー:

2

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/17
閲覧 : 1

かわ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/08
閲覧 : 1

和金たろう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/07
閲覧 : 1

yatt3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/04
閲覧 : 1

オモイカネ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/11/04
閲覧 : 1
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小市民シリーズのストーリー・あらすじ

“たがいに助け合い、完全な小市民を目指そう。” かつて“知恵働き”と称する推理活動により苦い経験をした小鳩くんは、清く慎ましい小市民を目指そうと決意していた。 同じ志を立てた同級生の小佐内さんとたがいに助け合う“互恵(ごけい)関係”を密かに結び、小市民としての高校デビューを飾り平穏な日々を送るつもりでいたのだ。ところがふたりの学園生活に、なぜか不可解な事件や災難が次々と舞い込んでくる。 はたして小鳩くんと小佐内さんは、小市民としての穏やかな日々を手に入れることができるのだろうか。
(TVアニメ動画『小市民シリーズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年夏アニメ

この頃(2024年夏アニメ)の他の作品

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