おおかみ さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
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荒川アンダーザブリッジの感想・評価はどうでしたか?
おおかみ さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
きゅん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最高!大好き!2ノ3もリクルートもみんな大好き〜
ヒーモヒモヒモヒーモヒモー
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
中村光先生の作品に間違いなし!!
全てのセリフがいい!見た方がいい!!
ヒーモヒモヒモヒーモヒモ〜
青龍 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
本作は、荒川の橋の下、一般常識の通用しない河川敷で、高スペック(高学歴、高収入、イケメン(?))の主人公(市ノ宮行)が、そのスペックの高さに全く興味を示さないヒロイン(ニノ)から、「私に恋をさせてくれないか?」と頼まれ、それに応えていくというお話。
登場人物は、(自称)金星人(ヒロインのニノ)、(自称)カッパ、星(?)、元傭兵の女装シスター、白線の上しか歩けないおじさんといった個性があふれすぎた面々(他にもまだまだ出てくるよ!)。
2010年の作品であるが、様々な属性やら人種が混在していてポリコレ的に問題はなく、むしろこんだけぶっ飛んだ設定で昨今のポリコレ作品と違って設定が破綻していない。したがって、本作は、時代を先取りした作品といっても過言ではないだろう(世界よ刮目して見よ。これが真のポリコレ作品だ!(笑))。
荒川の河川敷、そこは、上記の一風変わった住人とも相まって、我々の一般常識が通用しない異世界である。
異世界に来たならば、それまで使っていた名前は通用しないのだから、その世界に相応しい名前に変えなければならない。そこで、スーツを着ていた行は、「リクルート」(略して「リク」)と名付けられる。本作は、こんな感じで、いきなり我々に問答を仕掛けてくる。
それは、我々が常識的に思っているように、主人公が「市ノ宮行」という名前で周囲から呼ばれているから自己の存在を証明(アイデンティティ)できるというわけではないことを意味している。
つまり、名前は他人と区別する程度の意味しかないのだから、呼び方などどうでもよく、じゃあ、「お前をお前たらしめるもの(本質)は何なのだ?」と問いかけてくるのだ(少なくとも既存の価値観が通用しない河川敷ではリクが高スペックであること自体には意味がない。リクは、その高スペックを活かして河川敷での自分の役割を考えたり、住人から自分の性格について指摘されたり、父親との関係を回想したりと自分と向き合うことになる。)。
本作は、基本的に全編ギャグテイストで進んでいくものの、こんな感じで、ふと我々に「常識を疑え」、そして、「本質は何か?」という問答を仕掛けてくる(原作はブッダとイエスが出てくる『聖☆おにいさん』の作者である。)。
我々が「哲学」と聞けば小難しいものと考えがちであるが、その根本的な考えは「世界や人生においてもっとも大事な法則は何だろうか?」を追求することにある。
一般常識にまみれ、その常識を疑うことをしない世界にいると、例えば、「恋人と付き合う」ということが、いつの間にか高スペックの彼氏・彼女と付き合ってる俺・私って、すごいでしょう?に変化していたりする。
しかし、恋愛において「もっとも大事なこと」は、お互いに一緒にいたいと思う気持ちだったりするはずなのだ。そんなこと改めていわれるまでもないと思うかもしれないが、日本の離婚率(年間離婚数/婚姻数)は30%を越えているのである(ずっと一緒にいたいと思った人たちの3組に1組が離婚しているとは思えない)。
したがって、本作は、今さら恋愛について考えることもないだろうと思っている、そこのあなたに特にオススメの作品となっている(昨今多くなっている熟年離婚も避けられるかも?)。
なお、作風は、良くも悪くも『物語』シリーズや『夏のあらし』を作ったいかにもシャフトっぽいつくりである。
【以下、ネタバレを含む感想】
{netabare}私が一番心に残ったのは、リクがニノをデートに誘ったシーン。
リクは、ニノにいわゆるスーパーカーで出迎え、白いバラの花束、おしゃれな格好、豪華なディナー、地位の高い人との会食といった常識的には理想的なデートを提案する。
しかし、ニノが興味をもったのは、自分が荒川に流した笹舟が無事河口までたどり着いて、海に出られたかだった。そして、二人はその笹舟を探すというデート(?)を始める。
いわゆる「あなたの好きな場所に連れて行って」というやつである。
ある意味、その人の人間性が一番あらわれるので、お互いを知るために一番手っ取り早いデートの場所といえる。
しかし、素の自分をさらけ出す行為であり、素の自分をさらけ出すと嫌われてしまうのではないか、嫌われないために取り繕ったほうがいいのではないか、と考えてしまうのが常識人である。
もっとも、その人と長く付き合う関係であればあるほど、自分を偽ることがストレスになるから、素の自分をさらけだした方がいいはずなのだ。
その後、ニノは「私は今も昔も金星人だ…それじゃだめか…?」と寂しそうな顔をする。そこでゴミに引っかかった草舟を発見した二人。ニノは海には行けなかったと再び寂しそうな顔をするが、リクが引っかかった草舟をもう一度川に流し、「今も昔もこれからも地球人の俺とでよかったら一緒に」とニノと河川敷に帰ろうと言ったことでニノは嬉しそうな表情を見せる。
こういう素敵な時間を共有できる関係ならば、その共有した内容がどうであれ、二人には幸せな未来しか想像できない。しかし、常識人は、理想的なデートをしなければ、これから幸せになれないと思っているのだ。 {/netabare}
【声優】
同じシャフト作品である『物語』シリーズで戦場ヶ原ひたぎ役をしている斎藤千和さんの「世紀末覇王」の演技、沢城みゆきさんに罵られたいという願望をお持ちの方、中村悠一さんの普段の役ではいいそうもない(寒い)ジョークを聞きたい方は、必見の作品となっております。
なっぱ𖧷𓈒𓂂 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2度目の鑑賞。
あの癖を浴びたくなってとっても久しぶりに観ました。
10年以上前の作品なのに劣りを感じないあの世界観w
今更内容については私が語ったところでの
もう世に出まくってる有名作品なのでサラッと。
{netabare}
一般的なラブコメって"好き"から"付き合う"までが
作品の一連の流れとして描かれますよね。
でもこの作品はその物語のスタートから既に
ラブコメのレール踏み外してあって、
ニノの"恋したいから付き合ってくれ"で好きより先に
付き合うから始まるのがもう好きw
だってあの付き合うまでの恋心でウダウダする流れが
ノンカットで観られるなんて恋愛物語がそんなに
好きではない私には何とも好都合♪⸜( ˙▿˙ )⸝
なんとかカップル感を成立させる為に
同棲(?)やらデートやらと頑張る2人にプラスして
周りの色濃いキャラ達も生き生きしてて最高。
私が一番好きなシーンはずば抜けて【お姫様抱っこ】
もうこれに勝てるものなしでしたw
一期は荒川をリクがお父さんから守るところで終了。
終わり方もよくまとまってますね。
リクと離れてる間に
ニノは顔をちょっと忘れかけちゃったり、
荒川のみんなでここにいることにこだわったり、
きっと過去に何かがあったんだろうなと
キャラの深堀欲求は増すばかり。
コメディに寄りすぎず
付き合うから始まりだしたリクとニノの関係も
しっかりじわじわと描かれていたことも好印象です。
{/netabare}
音楽はOPが特に!
〚ヴィーナスとジーザス〛も勿論ですが、
たしか5話目のOPだったかな?
1度だけマリア演じる沢城みゆきさんが歌ってた
〚タイトルなんて自分で考えなさいな〛
という曲がどストライクで大好き。
今日も荒川の橋の下では
シュールに押しつぶされた平和という名の日常が
繰り広げられているんでしょうかね(*´艸`)
2期の内容はあまり覚えていないので
そちらも再び鑑賞予定です!
〜キャラ&声優さんメモ〜
{netabare}
◇ニノ(cv.坂本真綾)
美女ヒロイン。金髪ロングヘア。ジャージ。
自称、金星人。恋がしたいお年頃。
◇市ノ宮行(cv.神谷浩史)
別名〚リク〛。主人公。ニノの彼氏。
他人に借りを作ると喘息で死にかける。
◇村長(cv.藤原啓治)
カッパ・・・を着てる。
◇星(cv.杉田智和)
ニノに片思い。元ミュージシャン。
◇シスター(cv.子安武人)
でかい。修道服着用。マリア大好き。嘘発見器。
◇マリア(cv.沢城みゆき)
とてもとてもドS。美しい。
◇シロ(cv.大塚芳忠)
寝袋を着てる白線おじさん。謎の上司感。
{/netabare}
秋川 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1クール2クール併せての感想です。
シュール系ってあんま好きじゃないけどこれは面白かったです。
でもなんか飽きました。なので漫画は買いません。
tinzei さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
確かに面白いけど81点は過大評価な気がする、75くらいでいいかな。個人的にはこの作品より聖お兄さんの方が好き、まあそっちはアニメ見てないんだけどね(笑)
物語シリーズやまりあほりっくほどとは言わないけど、ところどころにシャフト要素盛り込んでいる。キャラと声優は悪くない、というか声優に関して言えば豪華なメンツである、マリアのみゆきちがハマり役すぎて笑うわ。
にゃん^^ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ソース さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:----
・ニノさんがどんどん魅力的に見えてきた
・ときどき来る恋愛描写に胸キュンする
総評
楽しかったゾ
祇園 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
かんぱり さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
お金持ちの御曹司が、ある出来事から不思議な女の子と出会って橋の下に住んじゃうお話。
橋の下に住むホームレスさんたちとの交流のお話って聞いて、ヒナまつりのあんずパートみたいなお話を期待してたんだけど、
不条理ギャグアニメでした。。
自分を金星人と名乗り高架下にひとり住む謎の女の子。
女の子の名前は2-3、ニノさん。
綺麗な子なんだけど、彼女の言動が変てこすぎてキャラがよくつかめません。。
あと、1話に細かいお話がいっぱい入ってる感じで進むんだけど、いちいち「第○話」とか表示しなくても良かったかな。ちょっとうるさいし。
登場するキャラがクセのある変なキャラばっかりなのはいいんだけど、キャラの背景がぼやけてて謎が多くて感情移入しにくかったのと、不条理ギャグがあまり面白くなかったので、だんだん見てるのが苦痛に・・
あまり好きになれないキャラが多かったのも大きいかな。
5話まで見ましたが、視聴をいったんやめようと思います。
次回予告のリアルかっぱの人がアニメのかっぱくんによく似てたのは笑えました☆
まつまつ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
fif さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
超エリート御曹司の主人公が、変人たちの集団に巻き込まれるギャグ漫画です。
そういう話が好きな人にはオススメ。
この手の漫画のアニメ化は、シャフトさんの得意分野なので合ってると思いました。
声優陣、豪華です。
OP曲は、ちょっと中毒性がありますね。
遊微々 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
気づけば放送から10年くらい経つという事実。
当時学生だった時に大ハマりし、単行本をマッハで全巻揃えました。
主人公がひょんなことから河川敷に住む少女と恋仲になり、その後次々に現れる河川敷の住人、もとい変人たちと繰り広げるドタバタコメディもの。
とにかくキャラの個性が強すぎるのと声優さんの配役が無駄に豪華なのも相まって原作のカオスっぷりを忠実に再現したクオリティの高い作品。
特に村長とシスターのキャラの濃さは異常、この二人が絡んだ話は基本外さない安心感がありました。
今見ても笑える作品だと思うので未視聴の方は気晴らしに見てみればいいんじゃないでしょうか。
イムラ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
<2019/12/31 初投稿>
今年最後のレビューはこれです。
中村光の漫画原作は全て読みました。
アニメも本放送時に全て視聴。
東京都の荒川河川敷に住まう謎の人々のコミュニティが舞台。
といってもホームレスではなく、
なんだろう?
集落?
それぞれの家はやっつけで作られた感もあり、ホームレス感がゼロってわけでもないんだけど・・・
うまく説明できないです 笑
そんな荒川河川敷の住人たちは
村長(CV藤原啓治)
河童(の全身着ぐるみを着てる)
でも着ぐるみであることは決して認めない。
しれっとボケ続ける。
荒川住人からの人望はとてつもなく厚い。
ニノさん(CV坂本真綾)
金髪碧眼のヒロイン。
実写版では桐谷美玲が演じてましたがそれが原作イメージにぴったりな超絶美人。
荒川住人のアイドル的存在。
川で生け捕った魚を鱗も取らずにそのまま丸呑みする。
いつも着ているジャージの胸には「2-3(2年3組の意)」の名札が。
自称、金星人
ボケ担当。
星(CV杉田智和)
星形の被り物した、キャンピングカーに住まう青年。
お調子者。
趣味はギターと歌。
主人公のライバル。
ボケが多いがツッコミもできる。
シスター(CV子安武人)
修道女の格好をしたムッキムキでバッキバッキな強面の元軍人。
ゲイではない。
女装癖なのかは謎なところ。
城田優が演じる実写版ではこれまた原作にピッタリすぎて笑えます。
体を張ったボケ担当
ステラ(CV齊藤千和)
シスターに育てられた孤児。
一見普通の少女だがその中身は・・・
やはり肉体系ボケ担当
ときどき変身する。
マリア(CV沢城みゆき)
河川敷で牧羊してるきれいなお姉さん。
超絶ドS
シスターとは旧知の間柄で口撃でシスターを出血まで追い込む。
ドSだけどボケ担当
シロさん(CV大塚芳忠)
白線引き(運動場に白線を引くあれ)で白線を引きながら、白線の上をひたすら歩き続けるナイスミドル。
「白線から外れてしまうと家に残した妻が白色コーニッシュになってしまう」というマイルールに則って生きている。
当然ボケ担当。
鉄雄(CV三瓶由布子)と鉄郎(CV新谷良子)
自称超能力兄弟。
常に鉄仮面を被ってる。
存在がボケ。
P子(CV小見川千明)
野菜を育ててるが、自身の存在がほぼ野菜。
登場人物の中では比較的真っ当。
なのでツッコむこともあるけど、基本行動でボケてくる。
ラストサムライ(CVユーキャン)
ジーンズにTシャツにちょんまげ。
語尾が「ござる」なところは侍らしいけど地味キャラ。
Tシャツのロゴは概ね「まげない」
真っ当なフリしてボケる。
とここまでで勘のいい方はお気づきかもしれませんが、本作はとにかく「変」。
登場人物たちは皆常軌を逸してる。
常識の感覚がひび割れたような世界で、ひたすらボケまくる。
そんな作品です。
主人公のリク(CV神谷浩史)は唯一の真性ツッコミ担当。
周囲がボケっぱなしなもんだから、一人で片っ端からツッコんでいきます。
神谷浩史が阿良々木暦で習得したツッコミスキルが遺憾なく発揮されてますね。
まさに声を当てるならこの人しかいないという感じ。
そりゃ原作者も惚れて結婚するわけですよ 笑。
原作者の中村光さんと言えば高校でデビューを飾った天才肌の漫画家さん。
親御さんも芸術家だそうで、ああなるほどという気も。
「聖☆お兄さん」とかアナーキーな漫画でも有名です。
この中村光さん、本作第1、2巻の著者近影見るとすごい美人なんですよね。
「え!こんなきれいな人がこんないかれた漫画を?」と驚いた記憶があります。
そりゃ神谷浩史さんも惚れて結婚するわけですよ( ・∇・)
最初のうちは世界観とのチャンネル合わせるの大変ですけど、
慣れると気楽に見られて、
呆れながら笑えて
非常に好きな作品です。
あと、たまに謎のポエム入ります。
Dkn さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
シュールギャグと片付けてしまえばそれまでな実写化もされた人気漫画のアニメ化で、媒体から媒体へコンバートするにあたって解釈が難しいタイトル。
リアリストで人間不信な主人公の常識を「荒川の河川敷で奇妙な格好をした集団」がぶち壊していく。河川敷に住んでいる着ぐるみやコスプレまがいの恰好をした変人たちに普通は誰も近寄ろうとしない“常識”がギャグに転換されるため、世界がまるごとファンタジーではいけない。
[漫画→作者の絵柄でリアルを作り出す作業]と[アニメ→漫画に動きを与えて映像へと起こす作業]では似ているようで意識する部分が違っていて、実写を見たとき現実にファンタジーを持ってくることでキャラクター「星」(実写版:山田孝之)の気持ち悪さが一発で伝わるのだとアニメ化の難しさを実感したものの、どちらも声優や役者が楽しそうに演じていたので、どちら寄りのファンなのかを考えて合う方を選ぶのが吉。
2015年に放送された「山田孝之の東京都北区赤羽」は赤羽の人々と触れ合うドキュメンタリードラマで、こちらも漫画が大元になってる事もあり変な既視感があったなぁ…という雑感。
BLEU62 さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
個性が強すぎて内容がわからなかった。
とおる さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
最後カッパがまあ何かしたんだろうけどなんか中途半端な終わり方だったな。
2期はそのへんもちゃんとあるんだろうか。
それにしてもこの声優陣にシャフトってもう物語シリーズじゃん
tomledoru さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
二の三(ニノさん)との絡みで
ラブコメのジャンルに,
当てはめようとする方も見えるようですが,
どう見ても変人の集まりで,
常識に当てはまらないところが
「面白いです。」
荒川河川敷がどういうところかは,
知らないところに住んでいるので,
想像の域は出ませんが,(今年は
関東地方は,風水害で大変だったので,)
感心するのは,増水や暴風雨など自然災害にもめげず,
自給自足の生活を送っているところでしょうか。
さらに,一応「むら社会」を営んでいるのにも
感心させられます。
変人の集まりですから,
個性豊かに生きていますし,
登場人物の相性なんかもはっきりしていて,
見ていて退屈はしませんね。
ただし,ハチャメチャアニメなので
「テーマは何」「主題は」
なんて考えたり悩んだりするアニメではなさそうです。
khj1280 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
コメディに見えて実は繊細な感情の動きが細かく表現されている。シャフトらしい新鮮な演出はもちろん、非日常を日常とした世界を楽しく見せているアニメ。日常アニメとしても、ラブストーリーとしてもおススメできる。
R子 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
タイトルだけは知っていたシリーズ(勝手にw)
原作未読。
かなり特異なアニメ(漫画)だとは聞いていたが、想像の斜め上だった。
というか、もっと早く観ていればよかったと後悔している。
荒川の橋の下で繰り広げられる異種間交流。
設定を理解しようと見進めていても「どーしてこーなった」と思わざるを得ない。
第一期はキャラクター紹介ストーリーという感じで進んでいく。
オープニングや次回予告などもこだわっていると思う。
ニノとリクの恋が気になるところです。
chinpoko さんの感想・評価
3.9
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
OPから引き込まれました。
音楽と不思議な映像。ステキです。
まあ、ギャグなんで笑えるところは笑わして
もらいましたが、それ以上に雰囲気に癒されました。
気楽に見れて、落ち込んでるときなんかに
見ると元気になれるかもしれません。
ダークフレイムマスオ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
久々に笑った作品。
OPはNHKにようこそ、つり球のようにPOPですごく好き。
本編の方は、相変わらず新房昭之独特のカット割りなので好みは分かれるであろう。
P子は文句無しにかわいいなぁ…
ワッペン さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
ニノがかわいい。
逆に言えば、個人的にはニノ以外に魅力を感じるキャラクターがいない。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
私が深夜アニメを見始めて初めて安定視聴できたアニメだったかな
どうしようもなく物足りないんだけど、深夜アニメという未知に触れている感じがたまらなく
まる さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
話はコメディーなんだが、このシュールな世界でこの声優陣
当時の時代背景や業界云々もありますが、今のご時世で揃えるとなると
スペシャル枠でもどうなんだろう…。
揃えられるなら、是非やって頂きたい。
声優陣を例えるなら、『牛丼メガ盛りに卵2つかけて七味と紅ショウガも添えて無心でかっくらう』イメージですね。
腐向け(良い意味で)の声優陣!男性アニヲタをひきつける女性陣!今をときめく第一線や大御所…まではいかなくても支持やリスペクト受けている方などうんぬん…。
まぁ…ネタばれもksもないんですが、神谷さんの淡々と語りが好きな自分としては化物語(先に見ているのが化け物という遅咲きのアニメ好き)と共通していて聞き入ってしまいますね。
自分、男ですけど神谷さん好きです。
子安さんはガンダムWからファンです。金髪・銀髪イケメンやらせるならこの人。
あとハルヒとほぼ同期であると知ってさらに驚きましたが、
杉田さんの遊びが楽しめる作品でもあって、銀魂の銀さんみたいな感じで『あーww杉田さんもう好きにやっちゃってよ!wアンタは暴れて無双しててくれ!』
って思います。
女性声優陣は…自分がコメントするのはおこがましいので割愛します。
一言でいうなら、すごいです。まじで!!!!
第一期のOPが好きです。
んでもってニノさんがお姫様姿で魚をかぶりつくのが可愛いのでOP欠かせなかったのを覚えていますw
まぁ見てください。おもしろいですよ。
りゅぅぞぅ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
荒川アンダーザブリッジのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
荒川アンダーザブリッジのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
主人公・市ノ宮行は世界のトップ企業社長の御曹司。幼い頃から父に「他人に借りを作るな」と教えられ、その教え通りに借りを作らずに生きてきた。
しかし、ひょんなことから溺れかけた際、荒川河川敷に住むニノに命を救われる。「命の恩人」という余りに重すぎる借り。その恩返しとしてニノが行に要求したのは「私に恋をさせてくれないか?」という事だった。こうして行はニノの恋人となり、自身も橋の下で生活することになる。
荒川の橋下では常識から外れた人々がいっぱい住んでいた。行は「リクルート」という名前を与えられ、橋下の住人の一人として暮らす事に…。(TVアニメ動画『荒川アンダーザブリッジ』のwikipedia・公式サイト等参照)
坂本真綾、神谷浩史、藤原啓治、杉田智和、子安武人、沢城みゆき、斎藤千和、大塚芳忠、小見川千明、三瓶由布子、新谷良子、小山力也、チョー、田中理恵、中村悠一、立木文彦、後藤邑子、小林ゆう
原作:中村光(掲載『ヤングガンガン』スクウェア・エニックス刊)、 監督:新房昭之、企画:田口浩司・森山敦、企画協力:北村敦/倉重宣之/佐藤エミ、プロデューサー:宿利剛、アニメーション・プロデューサー:久保田光俊、シリーズ構成:赤尾でこ、キャラクターデザイン・作画総監督:杉山延寛、シリーズディレクター:宮本幸裕、美術監督:東厚治、色彩設計:滝沢いづみ、ビジュアルエフェクト:酒井基、撮影監督:内村祥平、編集:松原理恵、音響監督:鶴岡陽太、音響効果:野崎博樹、録音:蝦名恭範、録音助手:砂庭舞、音響制作:楽音舎、音響制作担当:杉山好美、音楽:横山克、音楽制作:スターチャイルドレコード、音楽制作協力:テレビ東京ミュージック、協力:ガンジス・クオラス
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年秋アニメ
主人公・市ノ宮行は世界のトップ企業社長の御曹司。幼い頃から父に「他人に借りを作るな」と教えられ、その教え通りに借りを作らずに生きてきた。しかし、ひょんなことから溺れかけた際、荒川河川敷に住むニノに命を救われる。「命の恩人」という余りに重すぎる借り。その恩返しといてニノが行に要...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年夏アニメ
『ぱにぽに』は、氷川へきるによる、ギャグ漫画作品。月刊Gファンタジー(スクウェア・エニックス刊)に連載。 自由すぎる校風の私立高校・桃月学園に 天才ちびっこ先生・レベッカ宮本(通称ベッキー)が赴任!個性的な生徒達と動物達(?)と共に ちびっこベッキーが活躍したりしなかったりするび...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年夏アニメ
始まりの季節、春。希望に胸を膨らませた「何事もポジティブにしかとれない少女」風浦可符香は、桜の木で首をくくる「何事もネガティブにしかとれない男」糸色望と出会う。出会ってはいけない2人だったが、望は可符香の高校の新しい担任の先生だった。 望が受け持つ2のへ組は、望や可符香に負け...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年秋アニメ
嵐山歩鳥は、丸子商店街の喫茶店「シーサイド」で、ウェイトレスのアルバイトをする女子高校生。ある日、マスターの磯端ウキが、店を繁盛させる秘策を思いつく。それは、話題のメイド喫茶だった。しかし、関係者が誰もメイド喫茶を知らず、ウェイトレスがメイド服を着ればメイド喫茶だろうと「シー...
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放送時期:2014年冬アニメ
極道一家「集英組」のひとり息子だが、ごく普通の高校生・一条楽。彼は、10年前、仲良くなった女の子と「再会したら結婚する」という約束をし、その時に貰ったペンダントを肌身離さずに持っていた。そんなある日、楽のクラスにやって来た転校生の美少女・桐崎千棘。最初の出会いから相性最悪で、事...
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放送時期:2008年冬アニメ
『俗・さよなら絶望先生』はさよなら絶望先生の続編。 漫画版は一話完結式。毎回時事ネタ、自虐ネタ、作者の知識などを使って、特定の言葉や事柄に焦点を当てたギャグを展開する。伏字などを使い、分かる人には分かる時事ネタやパロディ、ギャグが特徴。 これは、前作『かってに改蔵』から続く作...
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放送時期:2009年冬アニメ
男性恐怖症で同性愛者 (百合趣味)の女子高生・宮前かなこは、運命の相手(女性限定)との出会いを求めて、天の妃女学院附属中学高等学校に編入する。そこで出会ったのは、1年 下の祇堂鞠也。その可憐な美少女ぶりに舞い上がるかなこだったが、ひょんな事から鞠也が実は男であることを知ってしまう...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年8月18日
物語の舞台は、夏休みのある一日。花火大会をまえに「花火は横から見たら丸いのか?平たいのか?」の答えを求め、町の灯台から花火を見ようと計画する少年たち。一方、クラスのアイドル的存在・なずなに想い寄せる典道は、時間が巻き戻る不思議な体験のなかで、なずなから「かけおち」に誘われるこ...
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放送時期:2007年秋アニメ
広野紘と新藤景は幼馴染の間柄。紘はクリスマスの夜、景のパーティーに呼ばれていたが、ふとしたキッカケで宮村みやこと遭遇し、紘はマイペースなみやこに振り回されるはめに。 紘のクラスメイトで映研部員の堤京介はクリスマスの街を撮影中、雑踏の中に少女の姿を見つけキャメラを向けるが、つい...
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放送時期:2009年夏アニメ
高校3年生の少年 阿良々木暦は、文化祭の準備をしていた5月のある日、3年間ろくに話したことのないクラスメイト・戦場ヶ原ひたぎの秘密を知ってしまう。ひたぎは体育の時間には全く参加せず、病院通いを続けているのだが、実は彼女には体重と呼べるものが殆ど無かったのである。暦は秘密を知った日...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
高校1年生の春に、軽音部に入学した楽器初心者の平沢唯。部長の田井中律、恥ずかしがり屋の秋山澪、おっとりした琴吹紬の3人とともに、普段の部室でのお茶を中心に、合宿、学園祭、クリスマスと楽しい日々を過ごしていた。高校2年生時には、真面目な新入部員の中野梓を迎え、軽音部2度目の学園祭を5...
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放送時期:2010年春アニメ
森に囲まれた丘陵地にある、生徒総数2000名を越える全寮制のとある学園。一見するとごく普通の生徒らが生活を送っている学園だが、そこは死後の世界だった。現世で理不尽な人生を体験し、青春時代をまともに送れずに死んだ者はこの世界に送られ、あらかじめ用意されたエキストラの生徒達と共に学園...
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放送時期:2010年春アニメ
『四畳半神話大系』(よじょうはんしんわたいけい)は、森見登美彦の小説。冴えない生活を送る京都大学3回生の「私」は、期待していたバラ色のキャンパスライフを求めてもう一度ピカピカの1回生に戻ってやり直したいと願う。本当はあったかもしれない学園生活が、4つの平行世界で繰り広げられる。
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放送時期:2010年春アニメ
北海道某所に存在するファミリーレストラン『ワグナリア』。 小鳥遊宗太が、ひょんなことでバイトすることになったこのお店は、個性的過ぎる店員ばかり働くファミレスだった。 そんな小鳥遊と店員達が元気に危険に!?活躍!?するファミレスバイトコメディ。
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放送時期:2010年春アニメ
元男子校だった星華高校は未だに男子の数が多く、女子は肩身の狭い思いをしていた。そんな中、初の女性生徒会長になった鮎沢美咲は男子の横暴から女子を守るため日夜戦っていた。男勝りな美咲は男子を圧倒するが、実は彼女には秘密があった。苦しい家計を助けるため、メイド喫茶でアルバイトをして...
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放送時期:2010年春アニメ
主人公・市ノ宮行は世界のトップ企業社長の御曹司。幼い頃から父に「他人に借りを作るな」と教えられ、その教え通りに借りを作らずに生きてきた。 しかし、ひょんなことから溺れかけた際、荒川河川敷に住むニノに命を救われる。「命の恩人」という余りに重すぎる借り。その恩返しとしてニノが行に...
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放送時期:2010年春アニメ
夏の県大会、西浦高校は二回戦で前年度の優勝校である強豪・桐青高校と対戦。先制するも追いつかれて逆転される苦しい展開の中、1点差で迎えた9回に田島の2点タイムリーヒットで逆転勝利を収める。 三回戦に進んだ西浦を待ち受けていたのは、西浦と同じように1年生中心のチームであり投手力と強打...
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放送時期:2010年春アニメ
血の繋がらない姉・乙女と二人暮らしをしている都築巧は、2人で潰れかけの洋菓子店(パティスリー)「ストレイキャッツ」を経営している。店長である乙女はお人好しで不器用なドジッ子なので、店は巧が幼なじみ・芹沢文乃の手を借りて何とか維持する日々。\nしかし、ある日乙女が大胆なものを拾って...
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放送時期:2010年春アニメ
『いちばんうしろの大魔王』(いちばんうしろのだいまおう)は、水城正太郎による日本のライトノベル。イラストは伊藤宗一が担当。『チャンピオンRED』(秋田書店)2008年より漫画作品が連載、2010年TVアニメ化。 真面目で善良なはずなのに「将来、魔王になる」と予言されてしまった紗伊阿九斗(...
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放送時期:2010年春アニメ
住之江圭太は高校受験を間近に控えた中学3年生の男子。幼い頃に親が再婚したことで、可愛い双子の姉妹・あこ&りこと姉弟になった。 血の繋がりこそないが仲良く成長した3人だが、いつの間にかあことりこが圭太に恋するようになっていた! 真面目に見えて実はムッツリスケベなあこと、クールな口...