当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ダンジョンの中のひと(TVアニメ動画)」

総合得点
66.4
感想・評価
140
棚に入れた
406
ランキング
2905
★★★★☆ 3.3 (140)
物語
3.3
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.2
キャラ
3.3

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ダンジョンの中のひとの感想・評価はどうでしたか?

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ダンジョン内でお仕事をする緩い雰囲気の日常アニメ

この作品の印象を端的に言うとダンジョン内で仕事をする日常系アニメという感じですが、
まあ内容的には特にこれと言ったストーリー展開は無いので中身は薄い感が否めないけど
ただマッタリとした雰囲気とかメイン2人であるクレイとベルの掛け合いとかは面白く、
また本作におけるダンジョンの世界観とかも色々と設定が有って面白かったが、
本作に付いて言うと緩い日常系的なアニメが好きな人なら楽しめそうかなと思います。

【評価】

65点・2B級

投稿 : 2024/12/09
閲覧 : 41
サンキュー:

0

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ダンジョン攻略から運営側の人に

原作未読 全12話

あるダンジョンの攻略を単独で進めていた主人公がふとしたことからダンジョンの裏側を発見してしまったことを機に、ダンジョンの運営管理をしている管理者から勧誘されて、ダンジョンの運営の仕事をすることになりました。ダンジョンの運営のお仕事を管理者と共に運営していくお話しです。

ほとんどの作品が、ダンジョンの攻略をしていく作品ばかりですが、運営していくスタイルは珍しいですね。

魔物のスカウトやダンジョンの補修、宝箱の補充、新しいダンジョンの作成など色々と多岐にわたる仕事があります。

基本的にはほのぼのとしてますが、たまにはシビアなバトルもありますね。

それぞれの欠点を補って運営していくところが良かったです。

お話は、切りがいいところで終わっています。たまには違う切り口の作品も観ていいかもしれませんね。

OPはTrySailさん、EDはナナヲアカリさんが歌っています。

最後に、ゴーレムちゃんが可愛かったです^^

投稿 : 2024/11/25
閲覧 : 184
サンキュー:

14

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ダンジョンの中のひと

お仕事系に分類されるのかな?

ダンジョン運営の話。
主人公男かと思ったら、クレイ(女)だったの意外。

投稿 : 2024/11/24
閲覧 : 51
サンキュー:

0

のび太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シーフは見た!!!驚愕なダンジョンの裏事情w

原作は、Webコミックですね。

最強シーフだった父の訓練のおかげで、凄腕の探索者としてダンジョンを探索する少女クレイ。
ある日ダンジョン探索中に、ダンジョンの壁がくずれて。。。。

ダンジョンの管理人ベルとクレイの、とんでもダンジョン運営記ですかねw
ベルが説明するとんでもダンジョンの仕組みに、クレイが驚愕するというのが基本パターンです。

しかし、ひとたびダンジョンのルールを乱す者が現れると、必殺仕事人のごとく淡々とならず者達を排除していきます。
ならず者達が哀れに思うはおどあっさりとw

異世界ダンジョン物ではあるけど、こんなダンジョンもあるんだ?w
という常識崩壊物語でしたw

投稿 : 2024/11/17
閲覧 : 234
サンキュー:

9

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

生きているダンジョンと違ってうちではモンスターは生えてきませんから

無理やりダンジョンを永久機関にして運営する日常系アニメ。
テーマパーク運営の日常、ダンジョン版みたいな感じ。
無理あるところは魔法にして運営側の苦労を面白く表現している。
若干デフォルメされたキャラも良く動く。父親の謎も残っちるので続きが楽しみ。

100点中68点

投稿 : 2024/11/08
閲覧 : 52
サンキュー:

0

リタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

視点は好き

普段は最強系な主人公が好きなのでそれ系をけっこう観ている。

でもダンジョン側というかモンスター側もやっぱりロマンがあって
勇者や冒険者をコテンパンにしている所をたまには観たくなる。
ゲームでもそういうディフェンスゲーみたいなものも好き。

だからこのアニメにもきっとそういうのだろうと見始めたんだけど
やっぱり期待通りだった。
ダンジョンの運営方針や日々の仕事、スタッフの詳細など
観たい要素がけっこう詰まっていて面白かった。

個人的には主人公はいいとして、もうひとりの主役級の子かなー。
やっぱりトップってのは強さはもちろん視覚的にも刺激があってほしいかも。
それが違和感となって評価に繋がらなかったと思う。
キャラは好きだから違う役割だったらよかったな。

◯作画
マイルドというかソフトなタッチ。安定していると思うけど地味め

◯声
視覚的におとなしい印象なため声でもう少しインパクトがあればと思う

◯ストーリー
印象は薄いけど観たい要素は盛り込まれていたと思う

投稿 : 2024/10/21
閲覧 : 58
サンキュー:

0

ネタバレ

ももも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全体的に薄味

雰囲気ゆるめのダンジョン系ファンタジー。ただし世界観は割とハードコア。
テイストだけを大づかみに言うと少女終末旅行的な?(面白さは別として)

幼い頃より、ダンジョン探索でシーフとして活躍する父から徹底的に技術を叩き込まれた主人公、クレイ。
父はある時ダンジョンに消え、クレイの目標は父を探すことです。
物語は最初からクレイがめちゃくちゃ強く、全10階のダンジョンの8階までを単独踏破し、9階も問題なく進んでいきます。
が、モンスターとの戦闘でダンジョンの壁が壊れてしまい、ダンジョンの管理区画が露わになってしまうというアクシデントを目の当たりに。
登場したダンジョンの管理人、ベルさんにダンジョン運営への就職を打診されたクレイは承諾し、そこから物語が始まります。

ここまではいいのですが、{netabare}9{/netabare}話までは延々と各キャラによる新人管理人クレイへのダンジョンの説明が続きます。これが相当きつい。
多分漫画だと自分のペースで自分の興味がある点に着目して、さらに咀嚼しながら読めるので楽しいんだと思うんですが、アニメで一定のペースで話されるのはなかなかに退屈でした。
あと見せ方の問題なのか、主人公の視点というよりは一歩引いた視点にカメラがあるような感じで、それも無味乾燥感に拍車を掛けてる気がした。

{netabare}10{/netabare}話でやっと話が少し動き、そこから面白くなるか?と思えたのですがこのアニメは全12話です。
「成り行きでダンジョンの管理スタッフになりました」のまま状況が変わらず後半まで話数が進むので、「次回はどうなるんだ!?」みたいな引きが一切ないんですよね…。
体感9割はこの世界のダンジョンの説明ビデオを見ているような感じで終わってしまいました。

見終わってから漫画をちらっと見たら、漫画はやりたいことはわかるというか、面白そうに思えた。
多分忠実にアニメ化されてると思うんですが、文字通りの意味でアニメは漫画じゃないわけで、アニメ化に際してなんらかの工夫が必要だったんじゃないかなぁと思ってしまいました。
アレンジっていう意味ではなく、最適化というか。。
結果としては、タイトル通り全体的に薄味なアニメでした。

投稿 : 2024/10/20
閲覧 : 43
サンキュー:

0

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダンジョンで暮らし、飯を食っている人達

ダンジョン飯が動とするなら本作は静といった感じかな。

一言でいうと無難な感じで、それでいて少ししかないバトルシーンとか結構良さげな感じでもっと増やして欲しいと思うけど、あくまでもメインのダンジョン運営を描くのに徹しているところがブレないなぁといいますか、良い意味で頑固な職人気質のようなものを感じます。

個人的にはもうちょっと動きやストーリー的なのが欲しいかなと思うけど、いわゆる日常系としてみれば肩の力を抜いて楽しめる作品に仕上がっていると思いますし、何より絵柄が好みでずっと観ていられる感じでした。

投稿 : 2024/10/15
閲覧 : 84
サンキュー:

6

ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

直感的な面白さがもっと欲しかった

https://dungeon-people.com/

原作未読

ちょっと期待してたモノと違ったなあというのが第一の感想です。

内容はダンジョンでお仕事をするというもの。その舞台となるダンジョンの設定がファンタジー要素と現実的な経営学的要素を絡ませていて、周りの理屈がこと細かく作り込まれている点、ゆるふわな見かけに対して意外にも人間の生々しさや狡猾さが要所要所で露わになっているシビアな世界観の構築などが見事でした。ファンタジー設定を活かした視点の仕事内容は面白かったです。

ただ、この作品は世界観を第一に描いている作品なこともあり理論的な面白さが顔を出しています。対してキャラやストーリーのような直感的な面白さや魅力は薄めに感じます。また、世界観周りの作り込みの分、毎話必ずと言っていいほど説明セリフが多いもののキャラの魅力の薄さ、反応もやや型にはまった単調なものだというのも相まって単なる説明に過ぎず、退屈さに繋がっています(日常パートもややそれに近い)。最終的にはキャラの変化が描かれてはいるものの、多数の情報の中にキャラ描写が埋もれてしまっているせいで感覚的には楽しみづらく、魅力があまり持てなかったです。

独特の良さがあるものの、私自身きららみたいなキャラに愛着の湧くような日常系が特に好きなのでこの手の作品は合わなかったみたいです。「ダンジョンの説明書」にタイトル変えたほうが良いんじゃないかな...と思ったり思わなかったり。作品で重点的に描かれている設定や世界観などから面白さを見いだせたら最終回まで楽しめると思います。意外と玄人向けな作品という印象でした


各話の感想
{netabare}
1話
{netabare}無難な導入って感じです。それゆえに出だしは弱いかなとも思いますが、序盤から丁寧にやっていった方が作品としてはいいですね。これからお仕事モノにシフトしていくようです。ダンジョンのお仕事モノ、ということで設定が良いので今後面白くなりそうです。作画も全体的に良くOLMなので今後も安心できます。キャラデザはあっさりし過ぎてモンスターに迫力ないな、と最初は思いましたが、これからまったり寄りなお仕事モノになっていくのだったらこのキャラデザも納得です(まったりかはまだ分かりませんが...)。今回、クレイの死生観が随分あっけらかんとしてたのが印象的でした。そういう世界観なんですかね。日本語が登場するのはあれ?とはなりましたが。
{/netabare}


2話
{netabare}全体的には説明シーン多めで地味な印象の回、でも面白かったです。前半は、ベルがダンジョンを案内する内容でしたが、現実的だけどファンタジーな作業場が見てて楽しかったです。だんだん見えてくるベルの可愛らしい一面もアクセントになってるのであんまり退屈しないです。説明もかなりしっかりしてて、モンスター死んだらどうなるん?っていう気になるところもちゃんと説明してるのが良かったです。後半の内容はお仕事モノらしくなってきます。でもこの辺りは割と普通だとは思います(普通のお仕事モノの仕事要素をダンジョンに置き換えただけみたいな)。宝箱の中身補充とか、仕事内容も意外とアナログなのがシュールでちょっと面白かったです。
今回、鈴代紗弓さんの声がベルによくハマってると思いました。キャラも相まってマジで可愛い!でも作画の質は少し落ちたかな。キャラデザがゆるめなので、よっぽどしゃなきゃ気にならないと思いますが。

冷静に見ると地味なシーンが多いけど設定やキャラが良いから全体的に普通に面白くなってます。アイテムとかモンスター出てきたりとか、こういうファンタジーな要素好きなんですよね、おまけに百合っぽい要素も入ってきたので、このレビューは完全に好み出まくってて参考にならないかもです。一応は今期のダークホース扱いで良いんじゃないでしょうか。早く続きが観たいです。
{/netabare}


3話
{netabare}OPがだんだんハマってきました。アップテンポな曲好きです。

前回地味でしたが、今回ファンタジー設定を活かせてて良かったと思います。モンスターの視点から、という内容が特に面白かったです。バトルシーンはなろう感出てましたけどw 後半は百合っぽくなってました。ベル可愛いです。そして少しクレイの掘り下げもされました。1話で、なぜ死生観があっけらかんとしていたのか掴めた気がします。そのシーンは普段の雰囲気に対してシリアスでしたね。回想で人殺してたのはビビりましたが、ダンジョンというある意味な無法地帯で起こりうる現実的な問題、そういう世界観だからこそのクレイの価値観をしっかり描いたのは良かったと思います。ですが個人的には作風に合ってない気がして引っかかります。
{/netabare}


4話
{netabare}シンプルに面白かった。仲間ができたことを実感するクレイ、あったかかったです。バトルシーンも臨場感があって、クレイの状況判断の心理描写がしっかりしてるので見応えあります。そしてドラゴンが出てきて4話は終了、引きがうまいので続きが観たくなります。
ダンジョンの内部に関わりつつ、段々とわかっていくクレイ父のことやダンジョン周りのこと、クレイの変化が作品の面白みになる部分でしょうか。設定もしっかりしてますし、細かい部分に関しては良く手の行き届いてる印象です。次回も期待します
{/netabare}


5話
{netabare}オリンピックのせいで一週間延期しちゃいましたね。そのオリンピックは色々杜撰で悪評しか聞こえてきませんけどw

ぼちぼちって感じかな。バトルシーン以外はかなり地味だった気がする。
クレイのレベルアップが話の軸に加わるんでしょうか。意外と人情物?
バトルシーンの内面描写がしっかりしてました。3話の内容が活かせていたのが良かったです。ベルちゃん一人で出来るけどしないっていうのが説明されたシーンは現実でも通用する考え方でしょうね。考え方がしっかりしてて経営学アニメでもあるのも良いところです。
でもお仕事物の内容になるとファンタジーとリアルの境界線が曖昧になって、ファンタジーらしい面白さは薄いですね。一応面白いですけど。{/netabare}


6話
{netabare}新キャラが出てきたのは唐突でした。これから話に関わるか知りませんが。
仕事パートやら、内容が現実寄りになると結構地味で少し淡々としてる。その辺りはマンネリ化してきたかな。ベルちゃんも片付け下手とかどうでも良いとこでキャラ立っちゃってるから設定とかを活かしたキャラの立たせ方をして欲しいかも。
でも後半、ダンジョンの内部事情を知ったがゆえの、メタ的視点のダンジョン探索は面白かったです。(サラッと10階クリアしてなかった?) {/netabare}


7話
{netabare}時間なくて観るの忘れてました。

中盤からの悪徳な魔物退治の流れが面白かったです。ゆるいお仕事物に挟まれるシビアな内容は緩急があって良いと思います。魔力云々も意外としっかりクレイのレベルアップに繋がってます。でも今回は世界観設定の説明が多くて少し退屈。説明セリフが多いことでバトルシーンの駆け引きがしっかりしていて濃さが増しているのは良いことですが、いかんせん全体的にみても説明セリフが多めで占めていて話的には一長一短、もう少し説明セリフはカットしてもいいんじゃないかな。魔界の話はあんまり話にも関わらなそうだし。{/netabare}


8話
{netabare}観るの忘れてました。説明が多くて観るの疲れるので...

ダンジョンの作り手の立場に立つ、っていうのが新鮮でした。前半はクレイのメタ的な視点と意外にも浅い作り手(ベル)の思慮の対比がギャグにもなっていて面白かったです。
後半はいつも通り説明が目立ってました。この作品はキャラよりも世界観の魅力を重視してるように思います。その狙い通りしっかり練られた設定で作品の舞台の面白みは増してはいますが、ダンジョンの仕組みを逐一説明するためストーリーの流れが毎回滞って、キャラも微妙に弱いのでその説明シーンは感覚的な面白さには繋がっていない所が悪いところでもあります。今回の後半は説明書をなぞっているようなストーリーになっていた印象です{/netabare}


9話
{netabare}日常系ではベタ?なメイド服!見応えのあるバトル!なろうっぽい展開だったけど本音を言えばこういう直感的なものを求めてた。欲しいのはすごい設定以上に魅力的なキャラ描写なんですよね。今回は2人のキャラが良くでていて素直に楽しめました。王が興味を持つのは唐突に感じましたが、偽名を使うシーンとその後が面白かったです{/netabare}


10話
{netabare}クレイの設定が更に重くなりました。その分ダンジョンに執着する大義名分がよりはっきりしました。

今回はキャラ同士の掛け合い多めで説明も話がダレない程度であくまでキャラ見せの体裁をしていました。今まで説明多めだった描写が今回はキャラ描写との釣り合いがとれているリソース配分なのが良かったです。そして内容自体もクレイ父という物語の中心部分の掘り下げてしっかり必要要素を補いつつクレイの心境の変化に繋げてるのは上手いです。

後半のゴブリンの畑は斬新で面白い設定でした。理屈もちゃんとしてるのがこの作品らしいところ{/netabare}


11話
{netabare}冒険者視点の金髪のキャラの目的がわからなくて混乱しましたが、序盤は冒険者ギルド視点でワンクッション置いてからのダンジョン視点は良かったですね。

以前は仲間同士のいざこざが容認されていた、というのがリアリティに水を差していて違和感ありますが今回の治安維持は特に良かったと思います。悪徳な冒険者もいること、その狡猾な面をしっかり見せていて変に媚びておらず、勧善懲悪な道徳的一面が備わっているのがこの作品の独特の良さになってると思います{/netabare}


12話
{netabare}設定の深掘りは最終回でも安定ですね。ラストシーン、変わったのはクレイだけじゃなくベルもだということがハッキリするのが良かった。百合

ダンジョンというファンタジーと経済的な要素を掛け合わせてる点、意外とシビアな世界観な点は良かったと思います。ただ個人的には期待してたものとちょっと違ったかな...キャラ描写が疎かになっていてキャラへの愛着はあまり湧かないのはう〜ん。掛け合いや展開も少しパターン化しているようにも思いました。毎話単なる情報が多いため、私は最新の話を見る際、前の話をあまり思い出せないということが起きてました。玄人向けな作品だったかもですね。{/netabare} {/netabare}

投稿 : 2024/10/08
閲覧 : 324
サンキュー:

6

ヨッシャア! さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

既視感まみれの設定資料集の映像化

【物語】 1.0 / 5.0
 ストーリーはないに等しい。
 一応「冒険者の女主人公が、ダンジョン運営にスカウトされる」という下地になる設定は存在するが、どこかのRPGや他の「なろう系作品」で見たような設定をぺらぺらと説明するだけのパートが圧倒的に多い。それらは、物語に何かしらの起伏を与えるものではない。
「きらら系」にありがちな日常モノとして見るならなんとか耐えられるが、作品の方向性として何らかのストーリー要素は持たせたいように見えてしまい、挙句そのストーリー要素は評価に値しない。
 この部分に期待して視聴すると、凄まじい虚無感に襲われるだろう。

【作画】 2.0 / 5.0
 デフォルメされたキャラデザインのおかげで動かしやすいのか、作風にしてはアクションシーンはそれなり。
 だが、それを差し引いても全体的にシンプルかつローコストな作画という印象を受け、没入感のようなものはない。

【声優】 2.0 / 5.0
 悪目立ちする声優はいないが、かといって特徴的なキャスティングもない。作風としては正しいのかもしれない。
 また、上述の「シンプルかつローコストな作画」に加え抑揚のない喋り方をする主人公も相まって、視聴者の感情に訴えかけるようなものは感じられなかった。

【音楽】 1.0 / 5.0
 印象に残らない。

【キャラ】 1.0 / 5.0
 大まかなバックボーンだけ与えられてはいるが、キャラの掘り下げのようなものはなく、キャラクター全般が「世界観の説明をするための存在」に成り下がっている。「画面に登場するナレーター」と表現すればなんとなくわかりやすいだろうか。
 そのため、キャラクターの魅力は一切感じられない。
 キャラクターデザインもシンプルすぎて、目を引く要素はない。



【総括】 7.0 / 25.0 (平均 1.4)
「作者が考えた設定資料集を、キャラクターの皮を被ったナレーターが説明しているだけ」というパートが非常に多く、それらの設定を活かしたストーリー展開を期待して視聴し続けてもそんなものはない。
 あまりにもテンポが緩く内容も薄いため、「作業用BGMとしての日常系アニメ」というジャンルと認識すればなんとか視聴に耐えうるか…?とも思うが、そう見ようとしてもキャラクターの設定・デザインに魅力がないため、それもまた難しい。
 結局作品そのものの魅力のなさの行き着いてしまう。
 アニメを構成する「作画」「ストーリー」「キャラクター」に期待して視聴することはオススメしない。

・追記
 最終回まで見たが、結局評価は変わらず。

投稿 : 2024/10/07
閲覧 : 108
サンキュー:

3

ネタバレ

Nick さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ダンジョンマスターのおしごと

<物語について>
●設定
・クレイの父親(ブランス)がダンジョンから帰ってこない
・ブランスは超強いシーフ
・アントムルグ以外にもダンジョンはある
・クレイはアントムルグのダンジョンの公式最下層到達者
その他(いろいろ話で増えていく)

●流れ
・ブランスがダンジョンから帰ってこないので探索に出る
・ベルにテイム?され管理側に
・いろんなダンジョンの仕組みを理解&体験してみよう

完全にご都合主義でいくらでも作ることができるというダンジョン設定なのですが、視聴者がこれまで見たことある設定や内容から歩み寄ってくる優しい作品。しかし、表現にはちょっと危険な絵が入ることがあるので注意が必要。

概ね各話に話がまとまってて今日はどういうことするの?っていう感じで気楽に観れます。クレイとベルの両方でボケとツッコミが入れ替わるような感じで物語が進むことが多い気がします。

<作画>
キャラや背景に細かな描写が無いアニメなので、字とか気合入れて描いてる感じがする。安定してていい出来だと思います。

<声優・音楽>
良いのではないでしょうか

<キャラについて>
ベル:天然系
クレイ:天然系

<総じて>
職場見学&体験とボケとツッコミ。この要素がぶれていないので非常に内容がわかりやすいし観やすかった。

投稿 : 2024/10/04
閲覧 : 34
サンキュー:

0

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ダンジョン運営もの

ダンジョン運営もの
ダンジョンの裏でのお仕事の話

投稿 : 2024/10/03
閲覧 : 43
サンキュー:

0

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

調子に乗って2期やると、胸糞アニメになりそうな地雷臭がします。後はコミック読んでねラストが丁度良い?

 最終話(12話)まで観ました。2024.10.03

 何となく良い感じに終了しました。絵柄のせいもあり、爽やかでほのぼのとしながらも、ちょっと毒がある感じのアニメでした。

 ただ、表層的な話をなぞるだけなら、まぁまぁに感じますが、主人公達のやっていることは擁護不可能レベルで人間に対する敵対行為です。

 主人公のクレイは脳筋で戦闘能力が高いだけのバトルジャンキーキャラで社会常識も欠如しているため、脳内思考をしていないから疑問を持ちませんが、まともな人間なら、ベルのヤバさが理解出来ると思います。

 ダンジョン用にゴブリンを栽培し大量生産出来る、高レベルの魔物を召喚出来る、圧倒的に高性能な武器とアイテムを生産供給出来る、価値の高い宝石を無尽蔵に供給出来る…。

 やる気になればダンジョン外の社会を大混乱に陥れたり、市場を操作出来たり、王国を転覆させたり出来ます。

 しかし、全てを小出しにすることで、人間社会を操作しています。この悪辣さは風の谷のナウシカ(漫画版)の墓所に匹敵します。

 墓所は権力に庇護されつつ、ロストテクノロジーを小出しに供給し、過去の科学者が策定した計画を達成するために、現生人類を使い捨てにする装置でした。

 ベルの前任者はさらに悪辣で、実は完全管理下にあるダンジョン内での冒険者間のPKを容認していました。多分、残酷ショーやポルノとして楽しんでいたのでしょう。

 原作者やアニメ制作側がどこまで自覚的なのかは、原作漫画の連載が継続中なので、現時点では不明ですが、おそらく深くは考えていないでしょう。

 他の方のレビューにある様に、このアニメの残虐で非道な側面に気がついている方も居る様です。また、クレイはベルのペットに過ぎない関係も気持ちが悪いです。

 はっきり言って、世界観に違和感を感じる方には合わないアニメです。今後、ベルがダンジョンを経営していることの意味が明らかになれば、良作と評価されるでしょうが、オチが無いまま、フェードアウトコースする可能性が高い気がします。

 物語を継続すると、胸糞アニメのカテゴリーに入るのではないかと、個人的には感じております。
………………………………………………………………………

 8話まで観ました。2024.08.31

 何と言うか…、楽しいと言うより、エグさの方が先行している感じがします。

 ダンジョンの裏側、管理者側の物語ですが、昔流行ったRPGツクールのノリでベルはダンジョンをメンテナンスしたり、作成したりします。

 ただ、最初から感じる疑問は解消されません。何のためにベルはダンジョンを管理、運営しているのか?

 当然の様に冒険者ギルドと癒着していますし、お宝や罠もベル達管理者側の気まぐれで配置しています。

 ゲームクリエイターや、テーブルトークRPGのゲームマスターっぽいですが、冒険者達は命懸けです。決してゲームプレイヤーの様に楽しんでダンジョン攻略をしている訳ではありません。しかも、冒険者は今まで相当数死亡して、スライムの餌になったり、ゾンビとしてモンスターの仲間入りさせられている様です。

 冒険者達が何のためにダンジョンに命を賭けて挑戦しているのも不明ですし、何故、劇中人物達は、疑問を感じ無いのか、とても不思議です。

 クレイも不思議な人物で、見ようによっては、ベルが冒険者をダンジョンで遊び殺している様な感じなのに、何の感情もいだいていません。

 むしろ、低層で死ぬ様な雑魚はダンジョンの肥やしにでもなれば良い位の冷徹さです。冒険者に同胞意識は無い様です。

 ダンジョン運営について驚いたりはしますが、そもそもツッコミ所が違います。同業者を嬲り殺す施設の片棒を平気で担ぐサイコパスです。強いとは言え、何故ここまで特権意識を持っているのでしょうか?

 自分が死ぬなんて想像もしていない特権階級が、カイジ達にデスゲームを強いて喜んでいる位の醜悪さです。

 絵柄は可愛いですが、ものすごく気持ちの悪いアニメですね。無邪気に自分は常に多数側、殺す側にいられると信じて疑わない様な人間向けなのかな?
……………………………………………………………………… 
 5話まで観ました。2024.08.13

 主人公のクレイはダンジョン管理者のベルにスカウトされ、凄腕冒険者からダンジョンの運営側になることに。主人公本人は仕事をしながら強くなってダンジョンを攻略することを諦めて無い様ですが…。

 結局、今までの命を賭けたダンジョン探索も、強くなるための修行も、ダンジョン管理者の手のひらの上で踊らされていただけと言う…。

 どこまで行ってもお釈迦様の手中にあるという、孫悟空状態だった!

 これ、主人公はバトルマニアの社会不適応者だから気にして無いですが、結構酷い話です。

 ダンジョン管理者の同僚やモンスターが仲間だ、身内だ、家族だで、ハートフルコメディータッチですが、現実が実は虚構だった位の衝撃をなぜ受けない?

 冒険者は苦労してダンジョン探索しているのに、趣味や遊びで運営している様な奴にデスゲームプレイさせられているなんて、もう、真面目に冒険者出来んでしょ。
 
 RPGをやっていて、制作者の顔がちらつきながら、エグくて意地悪なダンジョンを攻略していてもムカつくのに、命を賭けているのに、裏で上手く転がされているなんて、単なる侮辱で、冒険者としての生き方の否定です。

 ダンジョンは自然現象か、無識な怪物が運営している位が丁度よいですね。

 コメディータッチ作品の常で、後半シリアス展開になったら、茶番と欺瞞が天井を突き抜けた様なクソアニメになりそうで心配です。

投稿 : 2024/10/03
閲覧 : 183
サンキュー:

4

とろろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダンジョンっていいよね

ダンジョン運営物
あと、少し百合っぽい?

絵柄はゆるふわな感じだけど、戦闘はしっかりと動くし戦闘中の心理描写もしっかりとしていて見応えがあった

投稿 : 2024/10/02
閲覧 : 46
サンキュー:

0

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ゆるふわと殺伐ともしかしてだけどー<65>

ゆるふわと殺伐が丁寧に描写されてて既読だけど観てて退屈しない。
一応ストーリーの主軸としてクレイの父親探しというのがあるけど、アニメで通してみると最終的にはベルにクレイが挑む展開になるのかなという予感も。
ベルの格違いの強さ強調とクレイの成長が丁寧に描かれているし、父親探しを迷彩に使ってるとすると上手いね。
アニメで二期はなさそうなので漫画で追いますわ。

ちょうどいい塩梅<60>
2話視聴
ガーリーでゆるふわな絵面から実務はシビアなちょうどいい塩梅のやーつー。
アニメではゆるふわ面が声や配色で強調されてたね、と既読なのであまり書くこともなく。

投稿 : 2024/09/30
閲覧 : 76
サンキュー:

1

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダンジョンの中で飯を食うエルフから運営側にジョブチェンジ。

詳細は公式サイトでも。

双葉社『webアクション』連載中の双見酔さん原作コミックのアニメ化作品です。制作は「異世界美少女受肉おじさんと」「オッドタクシー」のOLM TEAM YOSHIOKAです。

前期「ダンジョン飯」でマルシルを演じた千本木彩花さんが、同じくダンジョンの今度は運営側に雇われることになりました。

シンプルだけど、しっかり動く作画は、さすがOLM。ストーリーも、初回の導入としては、これ以上ないぐらい面白そうで、ちょっとコミカルな感じも好印象でした。ミノタウロスがいきなり喋りだしたのには笑いましたw

まあ、異世界ダンジョンの日常コメディといった内容になりそう。肩の力を抜いて、気楽に楽しめる作品になりそうです。継続視聴します。

=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
作者の頭の良さを感じる作品でした。

ダンジョンというファンタジー世界の事象を、しっかりと設定を作り込んで、そこを経営していくという前例のないストーリー。これが実によく練り込まれて面白い。

爆笑はしないものの、ニヤリとするような小粋なギャグを散りばめ、作画はデフォルメに近いぐらいのシンプルなもの。それでいて、単なるコメディに終わらせない残酷な表現もぶち込んでくるという。このバランスが絶妙。

トータルバランスが非常にいい作品だったと思います。
覇権を握るほどの作品ではありませんが、常に高いポテンシャルを小出しに見せてくる、ある意味では「怪作」だったと思います。

うん、これ、かなり好きな作品になりました。
{/netabare}

投稿 : 2024/09/30
閲覧 : 122
サンキュー:

3

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

★★☆

2024.09.29 ★★☆(2.7) 1度目観賞評価

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 35
サンキュー:

0

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

緩そうな絵柄で意外と緩くない作品の雰囲気が好きでした

最初タイトル見て、出オチのネタアニメだと思いましたw
そんな感じであまり期待しないで見始めて。

1話のアバン。
主人公クレイの父親との特訓の日々、そして父の失踪などの独白から始まる雰囲気があれ?面白そうって感じて。
絵柄はコメディっぽいんですけど、結構グロい表現があったり意外とシリアスだったり。
そんな緩そうな絵柄で意外と緩くない作品の雰囲気が好きでした。

特訓とダンジョン探索以外何も知らないストイックなクレイのキャラが良いです。
ダンジョンの主のベルの理解を超えた言動に、私たち視聴者の代わりにつっこんでくれたりしてるとこもいい。

ベルもかわいい見た目なのに、底が見えない強さがあって、でも孤独で友達を欲しがってたり・・
でも相手によっては容赦がなかったり怖い雰囲気も隠れてたりして・・こちらも面白いキャラでした。

それからダンジョンの運営のあれこれも意外と設定が細かくて、こういう世界観が丁寧なところも好感持てました。

父親には {netabare} 会えないまま終わっちゃいましたけど、原作では再会できているんでしょうか・・{/netabare}

最後に。。
スライムのFAXかわいい♡ 欲しい!
ゴーレムさんたちがかわいい♡ 欲しいw

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 210
サンキュー:

15

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダンジョンのお仕事

もちろん原作知らずである。
そんなわけで、色々想像しながらのスタートだ。

やたらとユルい絵柄だ。
ほのぼの系かな?
『はたらく細胞』みたいな感じかな?
少し『人類は衰退しました』のような雰囲気も?
少なくとも、裏でリムル・テンペストが糸を引いている気配は無さそうだけど…。

とにかく面白そう!
                (2024/07/06)
先ずはダンジョンのアルゴリズムと言うか、設定がしっかりしているのが良い。
その上で、ユーセージノート(使用上の注意)をしっかり守りながら、深淵にして最強のブラックボックスであるベルを観測し、親交を深めてゆくクレイの鈍感力が素晴らしい。

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 199
サンキュー:

14

ネタバレ

さささいと さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

ダンジョン運営者という視点が面白いと思い視聴するもキャラが薄く、主人公にもあまり共感できない。5話までみたけど断念。

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 24
サンキュー:

0

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラ造形と世界観が作り出す独自の視点。非常に面白かったです。

 非常に面白かったです。テーマパーク経営の裏側を独自の視点で描いていたような視点がもちろん面白いのですが、なんといってもキャラ造形が最高でした。
 えてして異世界ものは、可愛い、エロい、性格が良い悪い、俺TUEEEなどが前面にたったキャラが多い中、そういう分かりやすいキャラ造形とは一線を画していました。

 そのキャラ造形が作り出す緊張感と弛緩が素晴らしかったです。スローライフだけでない、経営の厳しさ、人間社会の現実、魔物との価値観の違いなどを上手くストーリーに取り入れていました。

 なんといってもクレイの驚きや発見と途中から視点を共有できる感覚が良かったと思います。3話くらいでかなり面白いことに気が付き、後半はずっと面白かったです。中盤に若干話の展開がない事でダレを感じなくはなかったですが、この作品は面白さを見出すのに時間がかかるからだと思います。その点で、早い段階で切られる可能性もあるかなとも思います。

 結論が見えないのはちょっと残念ですが、この話の構造ですとほとんど気になりませんでした。ベルの孤独とクレイの目標がどうなって行くのか2人の友情の行く末は充分想像で補える範囲です。SF的世界観をもっと解き明かしてほしい気もしますが、先史文明ものですと必ずしもそれが必要ではないです。


 作画について、一見作画が悪いように見えますが、とても良かったです。破綻がないというレベルではなく、会話のときの身体の動き、髪や瞬き、構造の回転、視点の作り方。よくできていたと思います。OPアニメがとても良かったです。
 動きが少ない止め絵のシーンも多いので、一流とはいいませんが、かなりの水準だと思います。ここが私も1話のキャラデザで勘違いしましたが、最終話などは作画の良さがかなり出ていたと思います。

 ながら見とかOPスキップとか一切しませんでした。毎週集中して楽しみながら見られました。行間にあるものが気になるし。エンタメ的な視点と結末がないことでストーリを4.5にします。満点でもいいかもしれないと悩みました。感覚的にも満点じゃないよな、という気もしますし。

 客観的にも主観的にも評価できる作品だと思います。万人受けではないかもしれませんけど。

追記 評価点4.9はちょっと盛りすぎなので、作画を5→4.5、声優5→4、音楽を5→4とします。


1話 作画…原作者可哀そうすぎるだろ、と思ったら今期で1番面白い。

{netabare} dアニメのサムネがあまりに無気力というか、見てもらおうという熱意が感じられなくて、かえって興味がでました。見始めても、期待通り?チープな作画で、原作者可哀そうすぎるだろうと思って見てました。
 ですが、あれ?そういう展開?となりちょっと面白くなって、そして、アレそう来るの?とかなり面白くなりました。

 で、映像も後半に入って気が付いたんですけど、悪くないんですよね。動きとか演出とか構造とかカメラワークとか…要するに見せ方がちゃんと作風とあっていて面白さを引き出していました。で、EDを見ると結構なレベルの作画でした。

 1話だけで言うと、かなり話が面白いです。そして、これからどんな話になっていくんだろう?という期待感があります。主人公は男か女かわかりませんでしたが、女の子でしたね。

 まったく前情報もないし、正直同情心で見始めましたが、話自体はいまのところ今期で一番面白いです。もちろん出オチの可能性もありますが、この設定とキャラ作り、映像作りのセンスから言って、ダークホースになる可能性がありそうです…今のところ。

 なお「金貨8万枚」の人が原作者かと思ったら違いました。ちょっと似てますよね? {/netabare}


2話 思っていたより普通でした。癒し枠としては十分面白いですけど。

{netabare} やっぱり画面は好みです。どこで誰が何をやっているかが分かりやすい見せ方も雰囲気も私が好きなタイプです。

 ただ、2話を見る限り異世界のダンジョンの内部がどう運営されているのか?というメタ的な視点を活かし切れているのか微妙な気はします。宝箱とかダンジョンでなぜクリーチャーがポップアップするのかの説明がありました。そこはなるほどと思いますが、面白さの工夫がイマイチかな、と。もうちょっとエピソードと絡んで話の中で分かってくるような感じだと、もっと感心できるのですが。
 で、ベルは片づけられない女だった…と。

 話は面白いですが、今季NO1というレベルではないかもしれません。普通に面白い感じです。癒し枠かな?ゴーレムとか他のクリーチャーとの絡みでダンジョンの仕組みが説明されていくのでしょう。

 一般的に職場で周囲のレベルに合わせられない人、やり方を赴任後すぐ変える人は、いくら能力があっても職場では困った人となります。なんとなくそういう人を思い出しますが、途中で大失敗とかありそうな導入でした。{/netabare}



3話 かなり面白かったです。たった1つの戦闘を視点を変えて見事にエピソードに仕立てていました。今の転スラ3期と発想の根っこは一緒かな?

{netabare} 2話が思ったより普通と思っていたら、3話はかなり面白かったです。1つの戦闘だけですが、視点を変えてエピソードを展開する工夫は素晴らしいと思います。

 で、ちょっと思ったのが、今ちょうどやっている「転スラ3期」の迷宮…ダンジョンつくりと思想がとても似ています。転スラの中盤で一番面白い部分ですし、その発想はあると思います。
 オマージュだとしてもそれを換骨奪胎して3つの視点に振り分け…冒険者・管理人・魔物の方向性から作品にした発想がいいです。地味だけど新しいものをちゃんと提示できていると思います。もちろん、ダンジョンの設定を考えたいのはみな一緒なので、偶然発想が似ただけかもしれません。

 そして、結構濃いようで薄い感じのヒロインクレイと、薄いようで濃いヒロインベルの取り合わせ見ていて面白いし、いろんな思惑がある魔物とのコミカルな掛け合いと、バトルのかなりシリアスな現実・設定が見事に融合しています。

 楽しみな作品と言えると思います。再視聴しても十分面白そうです。{/netabare}


4話 奇数回が面白くて偶数回は普通、という感じ。

{netabare} ダンジョン運営のほか、父の捜索と強くなるという話がるのがいいのでしょう。面白い回と普通の回の差があって、1,3話が面白い、2,4が普通でした。4話はいろいろ伏線の種まきで終わった印象です。シーフのギルドの話もただ説明を聞いたら終わってしまいました。次回が面白い回だと思いますので期待しておきます。{/netabare}



5話 中途半端で消化不良なのがキャラやダンジョンに深みを与えている。

{netabare} この作品、それぞれのエピソードで明確な解答・結末がないのがいいですね。余韻が残ります。対ドラゴン戦も中途半端な感じで終わることで、この作品の一つの目標であるクレイの階層の踏破の達成に遠回りですが近づいて行っている感があります。

 そして、ちょっと思っていた「全部ベルで良くね?」問題が、いろいろな疑問への伏線になっていたんですね。もちろんランガードとゴーレムがいないと絵的に面白くない、というのはあるんでしょうけど、ベルの出自や性格に通じていました。
 また、少し発想を跳ばすと組織論にもつながります。一人のスーパーマンで運営される組織は継続しない問題ですね。

 中途半端で消化不良な展開が、この作品の持ち味だしそれがキャラ造形にものすごく深みを与えています。今回はちょっとしゃべりすぎ、説明しすぎなくらいでしたけど。やっぱり面白いです。

 そういえば「ランガード」って、声優さんを調べようとネット検索したらちょっとセクシーな映像ばかりでてきました。ストッキングの伝線をお尻と太ももで連動しないようにするための太い線のことだそうで。何か意味があるのでしょうか? {/netabare}


6話 少し話が展開してほしいです。それとベルが活かせてないかも 

{netabare} 相変わらず面白いのですが、この作品に不足しているのはワクワク、ドキドキだなあとあらためて思いました。もちろん死なない設定がそれを減じているのは自覚的だと思います。ただ、11階層到達を目標にしているという大前提が、危険がなければ冒険にならないという矛盾はどうしようもないです。

 中間まで着て、決して失速ではないのですが、何か繰り返し感が出てきました。1話1話は面白いのですが、先に進むとか何かを達成するというのがないので、毎週見る分にはいいでしょうけど、一気見だと評価が変わりそうですね。

 そしてもう1点の欠点が、ベルがすっかしサブキャラ以下になってしまいました。ランガードの方がむしろ活躍している暗いです。もちろんベルが活躍すればチートでしかないとは思いますが、何か縛りとかつけてベルを深掘りしないとベルが活きないなあという気がします。{/netabare}


7話 信用できても信頼できない関係性が上手く面白さにつながっている。

{netabare} クレイから見たベル、ベルから見たクレイというのは以前から相互理解という点で、根本的な部分で少し相容れないような雰囲気はありました。その構造が今回顕在化しましたね。能力は信用しているけど、その人間としてのふるまいが相互の不理解もあって、信頼でききれない感じになっています。
 6話でベルが上手く使いこなせていないと思いましたが、7話は両方から見た相手への不安…特にベルからクレイに対するモヤモヤが上手く面白さとキャラの深さに活かされていました。

 比較的ドライともいえる2人の関係性は、ダンジョン=会社組織のような設定と上手く結びついており、そこがこの作品のいい意味での特異性でしょう。

 ここにきて、面白い話を持ってきたと思います。後半7話がどう活きてくるか楽しみです。 {/netabare}


8話 SFおよびSEのような素養を感じる面白さでした。

{netabare} 初期になんとなくこんな話かな、と思っていた内容そのままのような回でしたね。そして、SF的な設定がほの見えました。背景美術はもちろんですが、ベルの言葉はコマンド入力です。
 この作品の性質上そこに焦点があたる感じではないでしょうが、原作者が裏で何か考えたものがあるのでしょう。
  精霊の正体や魔法のエネルギーをSF化する場合の常套手段ですので、世界の多次元宇宙的な設定も考えていそうなので、もともとSFに造形がある人なんだと思います。

 その上で単純な設計に落ち着くというのは、ビジネスあるあるですね。奇抜で奇異な仕事にならない理由には、どこかで合理的なもの、制限による事情があるものです。
 その単純な制約の結果に、緻密に考えられたような効果を外部から見ると感じてしまうのもあるあるです。

 この発想、システムエンジニア的でもあるので、原作者の方はSEとかプログラマーとか何かその辺の素養がありそうですね。低層階でユーザーが多い場合、開発環境を隣で作るなどもシステム開発的な発想でした。

 ダンジョン・システム的な「系」の裏設定がないと描く方も見る方もモチベーションが続かないので、良かったと思います。{/netabare}


9話 様々なギャップが面白さとして機能しています。そして…百合?

{netabare} 今のところ面白さの安定感ではNO1です。今回が一番面白かったといっても良いでしょう。バトルシーンは迫力ないし、話が始まって3分くらいで結末が分かるような話でしたけど、面白いんですよね。体感10分くらいであっという間でした。

 面白さを言語化するのは難易度が高いのですが、やっぱりクレイのキャラ性かなと思います。彼女の内部の思考と外部のズレが面白いのが一つと、女性であるということが彼女の性格とのギャップとしてコミカルな要素になっているかなと思います。メイド服を着させているところから考えると原作者は自覚的にギャップの面白さを計算しているのでしょう。

 ベルの側は圧倒的な強さが安定感として機能して話が複雑化、深刻化しないという信頼感があるし、こちらはその強さと性格・行動のギャップが面白さになっています。今回の最後のオチのつけ方もどこかとぼけた感じで、深刻さと日常のギャップになっていました。

 そして、なんと百合ですか?そうきましたか…{/netabare}


10話 ここに至ってこの面白さ。秀作と呼べるのではないでしょうか。

{netabare} 緩い話の様で厳しい社会の話なのがいいです。父親を捜すという大きな目的とダンジョン運営というフレーム、そしてベルの謎めいた存在。ベルとクレイのキャラの対比。私は作品としての完成度が高いと思います。10話に至ってまったく飽きが来ません。

「ダンジョン飯」ほど世界観の作りこみはないしハイコンテクストではないですが、話に重層性があって設定がしっかりしてキャラ造形が見事なところが、ちょっと似ているかなと思います。ただ、緩い面白さが独特でそこはダンジョン飯にはない部分でしょう。

 本作は充分秀作だといえると思います。{/netabare}


11話 ルールと命の等価性。ライトな描写に凄みがありました。

 本作はダンジョンに挑戦するリスクと同時にルールという縛りにおいて命の軽さが感じられと同時に、それは命をもってあがなう「必然」のような感覚をものすごく強く感じます。11話の話そのものはありふれた話なんですけど、ルールを守らない人間に対する死刑執行を無感情に行う凄みがありました。

 この描き方が面白いんですよね。命の重さと軽さの両面は、本来異世界もので描かなければならないことです。これが顕著に描けていたのは「ブラックラグーン」ですね。本作においてはかなりライトな絵柄で軽く描いている分、より非情な感じがしました。こういうところが本作の魅力ですね。

 さて、来週最終回ですか。次回予告だと仲良しエンドみたいですね。最後まで描けていれば名作、一応の方向性や区切りまで描けていれば秀作だと思うんですけど…中途半端だとちょっと残念ですね。2期の発表は…ないでしょうねえ…




 

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 1126
サンキュー:

14

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

淡々としたなろう系ダンジョンお仕事日常アニメ

俺つえーな主人公がダンジョン管理をするお仕事アニメ。
とても淡々としていて、何かなろう系にありがちなやかましさがないのは安心感を与える。
が、ジャンクフードにジャンクをとったら何も残らないのではというような薄味さでもある。
また暇なときに見るかもしれないけど。

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 27
サンキュー:

0

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

緩い空気の中に見える鋭い殺気

原作はwebアクションで連載中の漫画
前期まで放送していた「ダンジョン飯」と違い
こちらはダンジョンの裏側を掘り下げるお仕事アニメ

話自体は主人公クレイとダンジョン管理人のベルが
仕事を通じて中を深めていくのが主線なんだけど

戦闘シーンに入るとベルの様子が一変
普段の口調でスパイシーな言動するので
メリハリがついてとても見やすかった

養父フランツに冒険者として仕込まれたクレイ
行方不明になってしまったフランツを探しに
潜っていたダンジョンに入る

8階層攻略した後に突如異空間に飛ばされる
そこには一人の魔法使いの少女が立っていた

彼女はダンジョンの管理人であり
フランツが到達していた10階層のボス

クレイは手掛かりを見つけるべく少女に挑むが
返り討ちに合ってしまう

そして少女はクレイにこういった

「一緒にダンジョンの仕事をしてくれませんか?」

実はダンジョンは少女の先代が作ったもので
少女は引き継ぎ管理していた

クレイは手掛かり探しとダンジョン攻略のヒントになればと
少女の提案を受け入れダンジョンで働くことになる

名前が長いのでクレイがベルと名付けられたあと
誘った理由を話していく

「友達いなさそうだし友達になれるかなと」

友達という響きにクレイはベルに対して
特別な思いを抱くようになる

甘城ブリリアントパークのような楽屋落ちの話から
普通にダンジョンでの戦闘回があったりと
緩い空気をダレさせない物語になっていたし

お互い抜けているところがあるのも
微笑ましい気持ちにさせてくれる

もう少し強い会社が原作だったら
日曜の夕方枠で放送してもおかしくなかっただろう

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 55
サンキュー:

4

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

ダンジョンの中の事

ダンジョンに攻略の為に鍛えられたシーフのクレイは3年前にダンジョンで父が行方不明になり、そんなダンジョンに父を追いかけ、ダンジョンに挑む少女のクレイがダンジョンの中の人(責任者)に出会い中の人であるベルが、モンスターに舐められない人材(強い)を探しているらしく、8階まで単独で攻略して来たクレイが雇われるって物語となります。

この作品は私は流し見していてレビューを書くつもりのない作品でした。
私はレビューを書く作品は基本的4話くらいまでには決めています。
レビューを書く、本気視聴枠、流し見枠にわけていて、その流し見枠で途中「これ面白いんじゃない?」と感じる作品を勝手に私は不意打ち作品と呼んでいて、今期のその作品が「ダンジョンの中の人」でレビューを書いてみる事になりました。

さて、ダンジョンの中の人の管理人のベルは強いしクレイも強いのですが、2人とも強いって感じはあまりしないかな?と思います。

理由は比較対象が少なく、クレイの強さは9階まで単独で到達したと言う情報のみで、ダンジョン側もモンスターに知恵ありパーティを組む様なフロアってくらいしかなくて、そんなクレイより強いベルもそんなクレイに余裕で勝つけど、他作品の強者の能力者のスキルなんかに比べたら、この子強いのかな?って感じで、そう言う意味でも分かりにくかな?

ただ、ダンジョンの仕組み、例えば宝石の仕組みなどは面白く感じましたね。
そう言う細々とした設定はしっかり作られている気がしました。

後は、ダンジョンの中に居住区あるのも楽しくコメディーちっくに紹介しているのが楽しいですね。
ベルの片付け方法が凄いww
コレは片付けと言うか……物を積み上げているだけwww
それに断捨離出来ない子ですねw

ベルもクレイも友達が居ないらしくベルは友達になりたいもクレアに拒否されるのが良いオチになってますねw

このベルのダンジョン運営の考え方は素敵かな?
あまり仕事をしていないと考えるクレイを「ここに居るだけで仕事をしています」ってクレイを説得するのが素敵ですね。
後、セクハラに厳しいのもいいですね。
ゴブリンにもしっかり注意してましたし。

強いし考え方がしっかりしているのに、片付けが出来なかったり宝箱の中身を考えたりするのが下手すぎる欠点もベルの面白さかな?と思いました。


料理に関して、調理が必要な物は食べないベルと料理はするけど味付けはプロの仕事と言い味付け出来ないクレイ……
この2人と暮らしたら毎晩ご飯が大変な事になりそう……

一応野菜を茹でている訳ですから一応水炊きになるのかな?
それも、ポン酢なしで……
私の家は水炊きはコンソメで少し下味を付けながら煮込むのですが、クレイのは多分100歩譲って純粋に水炊きかな?
料理って味は大切だよね。
今回のエピで2人はそれを知れたかな?
確かに味付けないと健康的かもしれないけどさw


モンスターの食事でそのまま具材を食べるって話しでベルの食事方法を思い出しましたねwww
ミノタウロスの食べ方www
せめて四足歩行で食べたらいいのにw
野原にペタンww

中には少なからず料理するグルメなモンスターも居るらしいですw


モンスターもね、ゴーレムは可愛いですね。
小さい身体で木箱を抱えてるのが可愛いですw
後、めちゃくちゃ働き者で働いてる姿は可愛いww
ゴーレムが働き者ってのにも理由があるんですけどね。

スライムはFAXの役割があるのも可愛いですね。
後、スライムの生産の仕方も可愛いです。

ダンガドさんは気さくでいい人ですよね。

スケルトンは陽気でノリよさそうですね。
テンションがいい感じww

ミノタウロスは何か素直なのか何なのかww
良い奴なんだろうけど壁を壊したときの沈黙がいい味だしてましたが話始めたら割とフランクなミノタウロス

ゴブリンはあまり良いイメージないかな。
クレイが闘ったゴブリン三兄弟もそうですし……
確かに繁殖方法のイメージもね……ただ、今作では、まさかのゴブリンが収穫されてたwww
いい物を与えると付け上がるとかww


で、モンスターって私はダンジョンに生息しているのだと思ったんですよね。
そしたら、実は面接で採用されていたと言うこの事実www

個人的に面接メンバーではネコのフータさんが可愛くて良かったかなww
鳴き声とか元気あったし、動けないとかのオチも面白いです。
ただ、負けちゃた……


モンスターの配置はくじ引きなんだww
なんか、学校の席替えみたいな決め方ww

で、例の件からクレイが王族のルグラントに好かれる事になり面倒臭い展開になってきましたねww

ダンジョン内での冒険者同士のトラブル(仲間殺し)に対処する話はベルは前の管理人は冒険者同士のトラブルを黙認していたそうなんですがベルが管理するダンジョンではそれを許さないらしくて、今回は女性冒険者を襲った事によりベルによる制裁(アンデッド化)が降されます。

ベルは普段はオットリして優しい女の子ですが、こう言う危害を加える事には容赦ないですよね。
雰囲気が怒ってますよ感が凄いですよね。
面接の時の殺害モンスターにもそうでしたが。


さて、コメディ時々シリアスくらいの作品でしたが割と面白かったです。
ダンジョンの前の管理人、ベルがダンジョン管理を引き継いだ理由、ベルが先代のダンジョンからやり方を変えたい理由、クレイの父の行方、
王族ルグラントの動きなど、まだまだ謎や展開が明かされずに終わってますし、その辺りはまだ先なのかな?

なんとなく、父と管理人は関係ある気はしますし、ベルが先代の娘なんじゃないかな?って予想してますが、どうでしょうか?

原作もあるみたいですし2期があればまた見てみたいかな?と思いました。
ダンジョンって深くは考えた事ありませんが、ゲームなんかでも、モンスターがいる理由や同じモンスターが何体も沸く理由を考えたり、理由付けしていくとそれはそれで面白い気がします。

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 177
サンキュー:

9

バナナイト さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

世界観がしっかりしてる

最近存在感がなくなりつつある日常系アニメの中で久々に刺さるものがでてきました。
しっかりした世界観の中、愉快なキャラクターが動き回っており引き込まれる作品です。
強いてケチをつけるとしたら、ちょっと説明口調が多くてわかりづらい点があることだけ難点。

投稿 : 2024/09/11
閲覧 : 65
サンキュー:

0

キシリトール昆布 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

丁寧&ほっこりテイスト

話もキャラも全くクセがないので万人ウケしそう

ダンジョンの運営を丁寧に1話ずつ説明していく物語

登場人物が魔法陣グルグルに出てくるような、ほっこりキャラ

ダンジョンという閉鎖された環境なので約束事を作ると後々話が広がらなくなりそうなので作りこみもしっかりされていると思う。

投稿 : 2024/09/11
閲覧 : 52
サンキュー:

1

大貧民 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

絵柄と魔物はゆるく、主人公はシリアス。

友達の居ないダンジョンのラスボス(管理者)が、ダンジョンで行方不明になったと思われる父親をを目標にダンジョン攻略をしていた主人公をダンジョン運営のスタッフとして、さらには友達として率いれる所から始まる話。
お互いがお互いをちょっと常識がズレている殘念な子として見ていて、放っておけないと思っている。

ダンジョンを管理運営する存在があったら、こんなのといった物語でもあって、人間側が最近の流行りかそれなりに腹黒かったりする一方で、魔物側がホワイト職場だったりする。

絵柄は見ての通りにゆるく、また、魔物のの方もゆるい感じです。
一方で主人公の感性や経験はあくまでシリアスで、冒険者というものの殺伐さや考えている所も描けている。
作画も動きも良く、超絶とは言えないが、十分に見ていられる。

人にお勧めできる良作。

投稿 : 2024/09/07
閲覧 : 79
サンキュー:

2

qu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

目の付け所がグッド

1クール終わったあと、原作に手を出しそうな面白さ。話題作はおさえてる人に他のオススメ有無を聞かれたら挙げる感じかな。詳しい感想は終了後気が向いたら追加します

投稿 : 2024/09/05
閲覧 : 44
サンキュー:

2

ぼちぼちぼっち さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

男の娘と思ったら

普通に女の子でした。
これと言って光るものがあるわけではないけど、私には合っていたのか見れてしまうダンジョン日常系。
ゴーレムが可愛い。

投稿 : 2024/07/23
閲覧 : 97
サンキュー:

0

次の30件を表示

ダンジョンの中のひとのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ダンジョンの中のひとのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ダンジョンの中のひとのストーリー・あらすじ

アントムルグのダンジョンに消えた父を追い、単独で挑み続けてきたシーフの少女クレイ。探索の末、ついに前人未踏の地下9階に到達。そんな矢先にモンスターとの戦闘でダンジョンの壁が崩落! 崩れた壁の中から現れたのは――管理人!? ダンジョンで働くもの達が織り成す、迷宮お仕事ファンタジー。(TVアニメ動画『ダンジョンの中のひと』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年夏アニメ

この頃(2024年夏アニメ)の他の作品

ページの先頭へ