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「杖と剣のウィストリア(TVアニメ動画)」

総合得点
66.5
感想・評価
142
棚に入れた
414
ランキング
2855
★★★★☆ 3.3 (142)
物語
3.2
作画
3.6
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.2

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杖と剣のウィストリアの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

早く卒業しろ!訴訟を起こされても知らんぞーーーっ!!

まあタイトルでお察しの通り、魔法が使えなくても剣を持てば無茶苦茶強い主人公が最初、学校では不当な評価を受けつつも徐々に見直されていくお話────『魔法科高校の劣等生』と『ブラッククローバー』を足して2で割ったような諸設定だ。
世界観からは『ハリー・ポッター』シリーズを、そして個人的には主人公の性格や目標などから『魔法先生ネギま!』風味も感じている。はてさて、本作の個性は一体、何処にあるのだろうか。

【ココが面白い?:無能が目指すよ魔導士の頂点】
本作はいわゆる魔法のあるファンタジーだ。若者の多くは『魔導士{メイジ}』となるために魔法学院へ通い、侵略者を阻むために結界で蓋をされた空を見守る魔導士の頂点『至高の五杖{マギア・ヴェンデ}』を目指す。魔法絶対主義な世界で、魔法の才こそすべての世界だ。
主人公であるウィルと幼馴染みだったエルフィもそんな魔法世界の倣わしに従うのだがその結果、両者の「才能の差」が2人を別けてしまう。エルフィは最年少で至高の五杖となり空を支える『塔』の頂きへ住まう様になった一方、ウィルは最上級生になっても塔へ登る資格すら与えられていない。彼は魔法が使えなかったのだ。
魔法に対する知識のみが問われる筆記では優秀なものの、初歩的な魔法すら使えない彼は実技で物笑いの種にされ、多くの生徒や先生から迫害されていた。それでもウィルはエルフィと交わした約束を果たすため、彼女と同じ場所へ行くためにどんな手を使ってでも学院を卒業し塔へ登ろうとする。
──あらすじを文章にすると中々面白そうに見えるかもしれないが、正直どこを取っても既存作品の影がちらついてしまう。魔法が絶対な世界で魔法が使えない、そんな設定自体も『マッシュル-MASHLE-』を彷彿とさせるものがあり、連載開始時期やジャンルの違いを考えればパクリなどとは言えないものの、アニメの放送時期が後ということもあってあちらとだだ被りしてしまっている印象だ。

【ココが面白い?:剣は魔法よりも強し】
進学という形で塔へ登れる条件は2つ。新しい魔法を生み出すか、7,200という膨大な単位を取得することである。魔法が使えないウィルは必然的に後者の条件で進学を狙うのだが筆記だけで単位を賄うには限界があり、実技は落第で単位取得にならないのでこれも真っ当なやり方では条件を満たすことはできない。そこで彼は剣を持ち「ダンジョン」へ潜り、モンスターを狩りまくることによって救済措置とも言える特別な単位を取得している。
この方法を学院側は奨励していない。ダンジョンに潜むモンスターは御約束、下層に下りれば下りるほど強く凶悪な個体が占めるようになり命の保証がまるで無いからだ。既に上層を狩り尽くしてしまったウィルは第7層のモンスターと命のやり取りをするようになっており、その無謀さは恩師であるワーグナーから叱責されるほど。しかしそれでも彼は止めようとはしない。彼の身体は生傷どころか所々が削れてしまっており、最早魔導士というよりは歴戦の武人といった方が似合う。
そんなウィルを蹴落とすためにエリート志向なマルフォイ──ではなくシオンが彼の獲物を横取りしようとするものの、それは学院の生徒ではもう敵わないレベルにある第6層のモンスター。見誤ったシオンは取り巻きを殺られて絶体絶命のピンチに陥る。自業自得な彼を心優しき主人公は剣1本で救う。
たとえ魔法の才能がなくとも、ウィルには剣の才能がある。魔法絶対主義なこの世界で剣の才能は評価されない。しかし、評価されない剣を振るうことで彼はこの世界に牙を剥こうとしている。

【でもココがひどい:暗い画面とワンパターンなアクション】
魔法絶対主義な世界を剣で戦い抜く、ということでアクションシーンに大きな期待が持てるのだが、キャラクターデザインや作画にはやや癖がある。最近のアニメでありがちな「陰影」と「光」を強調したような作画のせいもあって、画面全体が妙に暗い。演出面でも気になる部分があり、ときおりCGに見えるほどヌルっと動くのは作画枚数の多さを感じさせるものの逆に違和感がある。
「目」のカットだけを意図的に強調したり、構図やカット割りにこだわりを感じる部分も多いものの、そのこだわりがやや空回りしている印象だ。一言で言えば妙に「濃い」感じがある。意図的に主観に切り替えたり、パーツを強調したり、かなり構図にこだわっているのはわかるものの、そのこだわりが面白さになっていない。
激しいカメラワークとダイナミックな構図で描かれる戦闘シーンの迫力は見事ではあるものの、画面が常に暗く見えづらい。「ダンジョンの中」という光源がない場所だからこそ自然な光の演出とも言えるのだが、その演出がせっかくのアニメーションの魅力を落としてしまっている。
設定のせいでもあるのだろうがアクションの引き出しもやけに少ない。モンスターのブレス攻撃や魔導士の魔法による射撃を広場を大きく駆け回ることによって躱しまくり、瞬時に懐に入って一撃を加えていく。数話観てもこのパターンしか見受けられず、後はどれだけ相手が耐えるかの違いでしかバトルの「棋譜」を差別化出来ていない。ウィルの剣術は独学であり、常に遠VS近の戦いとなるため生じている問題だ。ストーリーの早い段階でワンパターンな展開に陥ってしまっている。
魔法が使えない主人公が剣で成り上がる。この手のファンタジーや能力バトルものではありがちな展開だ。マッシュルもそうだが、ブラッククローバーなど、既存作品の要素が非常に多い。ハイクオリティなアニメーションは素晴らしいものの、それを素直に素晴らしいと受け止めきれない演出や、既視感まみれの要素などいまいち1話からパッとしない感じだ。

【ココもひどい:嫌味キャラが多すぎる!】
そもそも本作は主人公のウィルと幼馴染みのエルフィが魔法の才能差で離ればなれになってしまったことが始まりなのだが、その「エルフィ」の描写がほとんどなく2歳の頃から氷魔法の天才だったという設定ぐらいしか無いため、どうあがいても魔導士らしい魔導士にはなれないウィルがそこまで彼女に並び立とうと必死であることにあまり納得感が得られない。物語の起承転結の起が描かれずに物語が始まってるような感覚である。
序中盤は世界観の説明や主人公がいかに凄いのかという戦闘シーンがひたすら繰り返される印象で、無駄にキャラクターも多く出てくるものの一人ひとりの掘り下げが甘く、ただ嫌味なだけのキャラが多い。スリザリン生ばかりのホグワーツだ(笑)
そんな嫌味なキャラたちが主人公を舐めて因縁をふっかけることで物語を作ろうとしているものの、各キャラは印象に残らない。マルフォイポジションであるシオンが1話でウィルの邪魔をしようとし、4話でもマルフォイポジションな別の同級生が彼のバイト先であるドワーフの酒場を馬鹿にする。やっていることがまるで変わらない。
{netabare}進学のために7,200の単位数が必要だという説明も、無駄にケタを大きくしているだけのように感じるほど数字に実態がない。ダンジョンの中では魔物に単位が設定されておりそれが「レベル」の代わりであるのはわかるが、なろう系と同じくその数値がどんどんインフレを起こしていく。その内、膨れ上がった単位を持つモンスターを討伐すれば高い壁のように言われていた必要単位数にもあっという間に到達するだろう。自ずと本作がどういう展開になるか読めてしまう。{/netabare}
色々とシチュエーションは変えているものの、主人公を舐めて因縁をふっかけてくる同級生や教師に主人公が苦戦しつつも俺TUEEEで圧倒する、という流れを繰り返している印象を抱く。

【最後にココがつまらない:ダンまち展開】
{netabare}終盤になるとウィルは優秀なクラスメイトとともにダンジョンのさらなる下層へ潜ることになる。本来なら潜り馴れているウィルこそがダンジョンを先導するリーダーに相応しいのだが、それに気付かない魔導士たちの前では荷物持ちしかやらせてくれない。特に選別意識の強い「エルフ」は無能者を決して認めない、しかしピンチが起これば別だ。
序盤でも嫌味なクラスメイトがダンジョンでピンチになったところを救い、中盤では別の生徒をダンジョンでピンチになっていたところを救い、終盤でもダンジョンでピンチになった仲間を救う。もうダンジョンで出会いで求めてるのか?と言いたくなるほどダンジョン内で同じような展開を繰り返している。ちなみに原作は『ダンまち』作者の大森藤ノ氏が手がけているため、この終盤のダンジョン攻略シーンはほぼほぼダンまちだ。
ウィルという主人公を舐めていた生徒がダンジョンで彼に救われたことで主人公を見直す。1度ならわかるが、何度も同じような展開を見せられており、それでしかキャラの掘り下げができないのかというほどワンパターンなのがいただけない。
終盤はウィルの本当の力も明かされ、仲間とともに強敵を倒すという王道展開ではあるものの、作画に関しても終盤は序中盤のような凝った演出もなく平坦に物語が一旦、終了する。2期ありきなストーリー構成であり1期がその序章なのはわかるものの、個人的にピンと来ないまま終わってしまった。{/netabare}


【総評】
全体的に観て既視感が強すぎる作品だと評する。魔法が絶対の世界で主人公だけが魔法を使えない、その設定だけでもマッシュルやブラッククローバーなどの先達があり、そこから実は身体能力がチートな主人公が成り上がっていく。いわゆる『なろう系』的なノリが強い。
ストーリーも似たり寄ったりな展開が多く、主人公のことを舐めたクラスメイトや同級生がダンジョンの中で主人公に救われたことで見方が変わったり、エリート志向なキャラが主人公に因縁をふっかけてきたりと、同じような展開が同じように続いてしまう。
要素やキャラ設定も良く言えば王道、悪く言えばテンプレで先の展開も予想できてしまうが故に面白みも薄い。土魔法が得意なハーマイオニーに炎魔法の申し子でやっぱり取り巻きを2人は連れてる赤髪マルフォイ、そしてCV:遊佐浩二のスネイプ先生とハリー・ポッターとだだ被りなキャラも大体揃っており、この作品らしいキャラクターの魅力というのをあまり感じられない。ハリポタ世代ではない20代未満の若者は何も気にならないかもしれないが、逆に某作の全盛期を押さえてきた30代以上はその既視感をひしひしと感じてしまう。
アニメーションのクオリティ自体は高く、主観視点などを織り込みカメラを動かすことで相手が射つ魔法の弾幕や多重魔方陣などの圧迫感及び臨場感を生み出そうとしている様だが、あまり面白くはない。確かによく動くアニメーションではあるもののそれは剣などの近接攻撃をするウィルだけであり、『一歩も動かずに相手を圧倒することこそ魔導士の闘いの理想』という考え方があるだけあって敵方は本当に全く動かないのでワンパターンな演出が多く、シーンの殆どが映像の面白さに繋がっていないのである。
またハリポタを引き合いに出すなら、あちらは超人的な動きこそないものの人体としての細かい所作は実写だからこそよく表現されている。杖も時として魔法弾を射ち出す銃にもなれば相手を叩いて縛る鞭にも喉元に突きつける短剣にもなってアクションが豊富であった。そんな平成前期の魔法ファンタジーより令和のアニメーションが劣るというのは最早、存在意義すら危ぶまれる大きな問題と言えるだろう。
{netabare}正直、連載にしてもアニメ化にしてもよくGOサインが出たものだなと感心してしまった。この作品は書いてしまえば「魔法は学ぶが決闘の時はグリフィンドールの剣を使うハリー・ポッター」であり、オリジナル要素は侵略者を阻むために空に張った大結界をトップクラスの魔導士5人が塔の頂から見守っている、という部分しかない。そんなオリジナル要素を見届けてから初めてレビューを書く資格があると考え、割と我慢して視聴了したが、結局最終話までホグワーツっぽい魔法学院とダンまちなどで散々見たダンジョンを往復するだけであった。
一応、卒業試験の話は少しだけ触れていたので恐らく2期の前半で試験をやり、落ちても受かっても学院からは離れて物語が仕切り直される筈だ────てかほんとに早くそっち方面を描かないとJ・K・ローリングから訴えられても知らんからな(笑){/netabare}

投稿 : 2024/12/06
閲覧 : 46
サンキュー:

3

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ハルオ、世界を救ったプリキュアに会いたい(塔の上)

ここはいつものファンタジー
そこの主人公はあの(不遇だった)落第騎士の一輝と同じく魔法が使えなかった
なら、もう一度這い上がろう、塔の上に幼馴染がいるならば(ゲーム無くてもな)

ウィル・セルフォルト=矢口春雄、オズワルド・グリムザード、久世政近
エルファリア・アルヴィス・セルフォルト=谷川景、ソラ、タオ
コレット・ロワール=花柱夕陽

シオン・アルスター=粕壁隼
ユリウス・レインバーグ=シモン、キース・クラエス
リアーナ・オーウェンザウス=夏木ひなた、高遠朝霞、シルファ、美杉美々美
イグノール・リンドール=時透無一郎、保科宗四郎、マシロウ

{netabare}そしてウィルは優しいんだ、例えいじめっ子が襲われていても...
あの剣術の動き、まんま一輝ッ...!

不屈の心=愛ね(アズール談)
それは愛したにも関わらず外国へ行ってしまった大野晶(ザンギエフ使い)に勝ちたかったあの時と同じく...
その心はウィルにも健在だった(あの剣は、ガイルみたいなものだろう)
しかし、ここには愛した晶も、愛された日高小春も居ない...{/netabare}

3話
{netabare}物理効かずのユニークモンスターは道具を用いて狩る
それがウィルのスタンス
その情報は一人の少女から塔の上へ...
エルファ(氷)と同じく別の属性を極めた主が3人も...{/netabare}

4話 赤髪の次は青髪
{netabare}本来、魔法がないウィルは大会では裏方に回るのが約束になってはいるが
ドワーフらが集う酒場が侮辱されたことで...
「いいだろう、出てやるよ、その祭りにな...」
内心こう思うだろう
『皮肉だな、中途半端な力を持つものは、返って早死にするんだよ』
そう、狩人の桐原(道を間違えたキリト)と同じく...{/netabare}

5話
{netabare}大会の最中
リベンジを誓ったシオン
そこまでして勝ちたいか...一時的にチームを組んだにも関わらず...
しかし当のウィルは眼中に無かった...
何で俺を見ないんだッ...!{/netabare}

6話
{netabare}ゴールに近づくユリウス
ここで争ってるわけには...!
しかし、戦いの果てにやっと見てくれた...!
だが、トドメの最中、コレットの介入で無し
本気の喧嘩はまた今度な...!{/netabare}

7話 なんでゴール前で待つwww→ゴールすれば良かったのにwww
{netabare}来いよ、(ゲーマーの)落ちこぼれ...!
でも、結果はもう見えているがな...!
もう、ドリルの時代は終わりを告げる...
幼馴染の隣はこの俺だ...
そういえば、剣を分身設置する女性剣士が落第騎士におったな...
だが、ユリウスは本人自らの分身..部下二人は分身を動かすためのオプション、倒せばタダの固定砲台ッ...!
そして懐かしかった。無駄な30分
固定分身8人じゃ足りない...エルファと同じく10人は必要だったな...

そしてこれは、大野晶から受け継いだ
幻  想  殺  し
というか、アズールの
愛 の ア バ ァ ラ ン チ

大会後、シオンはまた燃えた...!追いついてやると...!{/netabare}

8話
金髪だが眼ぇ薄いやっちゃも強敵臭するのもお約束
でもあるが、まあ踊れ

9話 単位のためのモンハン(恒例の大量発生)
レベル10まで解禁したダンジョン
さあ、単位のために狩れ
前回優勝を最後にかっさらった緑髪のイグノール
彼もウィルと同じ、落ちこぼれだった...
全ては塔の上にいる兄貴と互角になるために...
この学園は『敗者のたまり場』なのだろうか...?
そして大量発生のスタンビート
誰かが計算していたか?

10話
どうやら、この大量発生を起こした首謀者は空の結界を壊そうと目論んでいた
なら、追い詰めるのみ
召喚した魔物を狩ってな...(ゼノブレのユニーク狩りだッ...!)

12話
そしてまた新たな試験へ
ああそうだった、シオン
あの時の喧嘩を再開しよう...!!
そして2期へ
ウィルは何故学園に居るのかの謎解きもまだ終わってないから

投稿 : 2024/11/23
閲覧 : 341
サンキュー:

3

ネタバレ

香風智乃ニ号 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

キャラが不快でした

魔法絶対主義の王国内(?)の魔法学園にて唯一魔法の才能が一切ない主人公が、魔物が出る塔を登頂すると与えられるらしい魔法使いの頂点の5人の中に入り込むことを目指す物語。

以前作画は凄いという口コミを見かけたため気になっていて2話まで視聴しましたが…登場キャラが大体全部きつかった![追記:結局全話観ました]

自己肯定感低めでいじめられてる(も同然の)日常を受け入れてる主人公…でも実は剣技の実力は相当に強いが俺TUEEEという程ではなく中途半端で戦闘中もなんか弱音吐き出すけど結局倒す。なぜか倒すモードになるとゴーグルを掛けるがそのゴーグルの意味は…?[追記:一応理由があったようですがなくても問題なく戦ってました]

主人公を好きみたいでやたらと庇ってくれたり面倒見てくれるオレンジ髪の美少女ヒロイン1。でも主人公の想い人は昔からずっと決まっていて早くも負け戦確定で不憫な子…剣を届けてあげるシーンでも主人公は別のヒロインがずっと好きだって叫んでるけどこの時気付いてないのかな?[追記:ずっと追ってることは知っているようです]

何と言うかただの落ちこぼれの主人公にやたらと周りが注目しすぎだし、しつこく絡みすぎていてとても違和感を感じます。
生徒のみならず教師までもお前は才能ない早く学園を去れだの、生徒いじめのリーダー格の三人組の男達も同じ調子で執拗に絡みにくる。
更に理事長っぽい老婆と主人公に目をかけている教師も擁護派ではあるもののやはり主人公主人公とどんだけ注目されてるんですかね。
まるで彼の為の物語の駒のようです。実際そうなんだろうけどそれが視聴中に意識できる程露骨な構成でした。

良い歳した教師や老婆が斬撃だの弾幕だの…そういうセリフがなんか魔法と剣をテーマに浅く作られたフィクションの世界って印象を強めてますね。

作画は確かに1話はぬるぬる動いていましたが…これはトリッキーではなく枚数を多くしただけで、変態的ではあるんだけど思っていた凄さとはちょっと違いました。
また2話では前回はぬるぬるしていた動きもスカスカになっていたためグレードダウンしていました。
戦闘シーンはぶっちゃけ何やってるのかよくわからんけどとりあえず激しい動きで走らせて跳んでけって感じで好みではなかったです。
[追記:2話は一気にレベルが下がったと思ったんですが3話・5話・10話はとても迫力の作画で持ち直していて見ごたえがありました]

更に少し先の展開を見てみるといじめ主犯格だった赤毛の生徒が仲間ポジになっているようで不愉快だな!と思ったのでここで断念します。
[追記:最後まで観ましたがレイシストが増えましたね。結局主人公は認めてもドワーフはゴミとしか思ってないような連中の集まりで最終話まで不快度は相変わらずでした]
原作者が同じらしいですがダンまちが8だとしたら4くらいの作品でした。

投稿 : 2024/10/28
閲覧 : 140
サンキュー:

0

ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

12話最終回まで視聴。おかわり、おかわり、おかわり…。本当なんだよ?可愛い。そしてダンまち勢はより楽しめるかも。

最初こそ主人公の成長物語として観てはいたが最終的にリアーナの短いスカート、ガーターベルト目当てに観てた気がするが、気の所為では無いのかもしれない…。
そして最終回のこのセリフであるw腹ペコ騎士認定で笑ったw

主人公の目標が「幼馴染に会うために塔を登る」に対して理由が弱過ぎる等の感想があったが個人的には他作品では特に珍しくも無く、1人の女の子の為に!とかは多いので個人的には全く気にはならない。

ただし気になった点が1つ。
目標達成のために出来る事は何でもしないとならないのに、魔導大祭には元々参加する気が無かった事。
理由は分からなくもないが参加出来ない理由にはならないと思った。
学院でのテスト等では点数が足りない為に、ダンジョンに潜って点数稼ぎもしなければならないのにだ。
結局参加する事になって最終的に注目される存在になり、他の生徒からも声が掛かり一緒にダンジョンに潜らないか?と複数の生徒から誘われたりもしていた。
今回成績上位者パーティに入る事が出来たのも、大祭での活躍が無ければ組む話しは無かったのは確か。結果ある人物にも会う事になるのもね…。

終わり。

2期が決定してる作品で、続きも気になってる楽しみな作品の1つ。

投稿 : 2024/10/09
閲覧 : 87
サンキュー:

0

ネタバレ

waon.n さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ダンマチ成分を多分に含んだ別バージョン

【First】

 絵がキレイで作画が良いです。
 キャラデはデフォルメ強めで異世界もの観てるって感じがするので、物語の雰囲気に合っていると思います。
 物語としては素質のない主人公が成りあがっていく王道サクセスストーリー。
 最初から結構強いので、今後どうやって登り詰めていくのかをワクワクしながら見守る感じなるのかな。
 そういう意味では、ダンマチとの違いは成長を神様と一緒に見守っていくスタイルにはなっていないという所かもしれません。
 ただ、強い女の人を目指していくっていうのは変わらないので、もしかしたらそういう性癖をお持ちの作者様なのか…?
 全然好みですけど!
 とはいえ、そこに刺さらない人の方が多いようにも思うので、おススメ度は低めです。
 今後視聴を続けるかは…分からん。
 とはいえ、作画頑張ってるように感じる。というのも若干流して観ているので、演出がどうのこうのという所まで見通せてないのが正直なところです。

 面白い…とは思はないけど、どうするんだろう?っていう興味は引いてくるので、もう少し見て見たいと思います。

 レビューするかどうかはそれ次第かなという感じです。

 ではよしなに~。


【Review】

 第9話の段階でのレビューです。

 前段でダンマチの成分とその違いみたいなのを書いたわけですが、9話まではこの作家さんのスタイルというか本質的なところを考えて観ていました。

 見えてきたことといえば、人は追いつめられなければいけない。醜くなければいけない、恥をさらさなければいけない。という事。
 いけないっていうのは、成長するにはっていう枕詞を省いています。

 その上で、乗り越えられた人が成長していくんだっていう観念みたいなものが伺えるな~なんて鼻をほじりながら思って観ていました。
 また、成長っていってもただ単に強くなるって事でもないように感じます。ドラゴンボールのような単純さでもっても、修行という経験を積んだり、実践を通じて死にかける事で強くなり、それを成長としている。

 そこから、一段階深く人間としての成長に踏み込めている点がこの作品群(もう同じ世界観でいいや)の良い所だと思って観ています。
 それは、知識的な経験や、強い味方と協力できるようになったとか、努力を認めてもらったとか、そういった頑張った上での付加価値みたいなものまで含めて成長だという考えが読み取れるように思う。

 自己の開示は基本。
 人間弱気になると、愚痴をこぼしたくなるもの、自分が失敗した事などを誰かに聞いてもらいたいみたいな事ってありますよね。
 この作家さんは手練手管があまりなく、ダンジョン潜って危険にさらして、ドキドキさせてピンチにして自己開示が主だった方法。
 このボキャブラリーがもっと多くなってくると良いのだけれど…と思いつつもキャラの深堀りができているからまぁ見れちゃうんですよね。
 でいうと、今作のシオンアルスターみたいに、僕を見てっていうのは直接的でカワイイくて結構好きでしたし、彼を見たいなっていうのが視聴の動機になっていました。
 しかしまぁ、そろそろカワイイ女の子を深堀してもらいたい。
 コレットとか何でそんなに執着しているのか、それは恋心だけなのか、みたいなところが気になりますね。

 さて、最終話までもう少し気づいたときに観て、気づいたらレビュー更新しているかもしれないです。
 では、よしなに。

投稿 : 2024/10/07
閲覧 : 185
サンキュー:

2

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

偽 SFスーパー英雄(?)列伝94

魔法の知識と卓越した剣の才能があるものの、全く魔法が使えない主人公が、幼い頃に交わした約束を守るため、塔の頂を目指す物語です。
まあ、ぶっつちゃけ言えば、真面目なマッシュル?

物語はテンプレなんですけど、とにかく作画がキレイなんですよね。
(そしてヒロインがカワイイ)
ん?何か言ったか(いえいえ何でもないですよ 汗)
で、このヒロインのひとりであるコレット。
魔法の才能があるんですけど、何故かウィルが好きという一ものパターン
(負けっ♪負けっ♪・・・いやまだ分からんぞ)

魔法が使えないため、絡まれるウィル
「やめなさいあなた達!」
いじめっ子(?)を止めに入るコレット
コレットさ~ん(は~い)キラキラお星さま~♪(それはコメ〇トさん)
やはりチョロインでしたね(笑)

終盤、予想通り謎の一団が現れて2期決定という事ですが、問題はそれまで設定やキャラを覚えてるかと言う事ですね(待て)

投稿 : 2024/10/07
閲覧 : 48
サンキュー:

4

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

魔法と剣士

魔法を使えないけど魔法の知識のある主人公のウィルは魔法学園で先生や生徒から迫害を受ける、それでも彼が魔法学院で頑張る事には目標があります。
その目標は幼い頃にした「約束」マギアベンデになり綺麗な夕日を見る約束を果たす為です。
そして、先にマギアベンデになった約束の相手エルフィの隣りに立ちたくて。


コレ、コミックは1巻だけ読んだ事がある気がします。
とりあえず、ファンタジー枠では面白い方かな?と思いますし、そもそも「ダンまち」の原作者の作中と言う事で、ファンタジーファンやダンまちファンの方も期待していた人は多いのではないでしょうか?
放送も日曜のゴールデンタイムのアニメ枠ともあり期待度も高いのではないでしょうか?

後、毎週毎週キャラの名前を表記してくれるのはいいよね。
これならキャラを覚えやすいしさ。

レビュー書くのにさ、これは私だけかもしれないけど、恥ずかしながら///
様々な作品を見て書いているからキャラの名前が覚えきれてない事や名前の漢字をどう言う字を当てるのかとかで悩むので、調べるのも時間取られるから、ちょっと大変で、その点でも凄く助けられてます///
描きやすかったです///


さて、主人公のウィルは学園では自分に自信がなくてオドオドしているのですがダンジョンでは目つきが変わるのがカッコ良く、ギャップも上手く使えて居ますね。

で、ダンジョンで自分を迫害していた生徒のシオンのピンチに出会います。
そこで、助けに入る時に躊躇するのがいいです。
自分を迫害する人を助ける義理はあるのかと彼は迷います。

これって人間らしさで、迷いなく飛び出せるのが私はヒーローや英雄ではないかと思うんですがウィルはまだ学生で成人してなくて16歳でやっぱりそう言うの考えるし迷うと思う。

少なくとも命を張る訳ですから、それを自分を迫害してくる人の為に自分を投げられるかです。
私なら、躊躇して同じ様に躊躇うと思う。
現実問題、それで助けに行くかと言えば私は「解らない」と答えるかもしれません。
助けに行くにしても、恩を売ってやろう、仮を作ってやろうって感じかなww

ウィルもシオンを助けたいって言うよりは、エルフィの隣りに立つ為に、期待に答える為にってのがあるのかな?
ただ、その躊躇いが人間臭さがあり私が共感したポイントの1つです。


ウィルの剣技の見せ方もいいですね。
「ダンまち」のベルもカッコ良さはあるものの最初の頃のベルとは真逆の主人公がウィルかな?戦士としては相当なレベルで1話から大暴れしています。
なんだろ?キャラで言えば戦闘面だけなら「SAO」のキリトに近い戦い方イメージかな?て思います。

アクションシーンは多くあり、どの戦闘も迫力があり見応えが凄くあるので、その点も私がオススメしたいポイントかな?と思います。
戦闘シーン好きだよって皆さん、オススメです。

エドワルドのさ、生徒を心配していて、ウィルの活躍を見て「魔法を使えぬ身で魔法を上回る存在など許せない」って否定するけどさ、ウィルの活躍を褒めるとかさ、ウィルのお陰でシオン達も無事な訳で生徒の無事を喜ぶのが先じゃないの?って思いました。
エドワルドは先生の器じゃない気がする。

エドワルドのタイマン試合の補習もさ、こんなの八つ当たりじゃん?
ただ、この先生はマギアベンデに近い存在って言うけどさ、私にはただのビビりにしか見えないんですよね。

結局、ウィルの事を「魔法を上回る存在」って認めているんですよね。
だからこそ、魔法使いの自分をウィルが上回る存在になられそうで怖いんじゃない?
魔法が使えなくても剣1本でやれるんだよって言われて魔法が否定される気がするのが怖いんじゃない?
だからウィルを退学に追い込みたいんじゃないかな?って感じましたね。


コレットはヒロインかな?

シオン達に虐められるウィルを庇っあたり、ウィルのピンチに剣を持って走り出してウィルに剣を渡したりさ、なんかカッコイイ女の子だなぁ〜と感じますね。
後、ウィルとコレットって魔法の相性がいいのかコレットの土魔法で武装した一撃とか土で生み出した剣を使いウィルをサポートした組み合わせを見るとそんな感じがしました。

ウィルが好きな様ですが、ウィルが好きなのはエルフィだから、恋愛戦にどう絡むのかが楽しみです。


エルファリアは同じマギアベンデ達はの中に居たら冷静にクールで圧があるのに、他の面々が退室した後のウィルの活躍を聞いたあの喜んだ笑顔は忘れられませんwww
ウィルと言いギャップの使い方が上手い気がしますww

ウィルはドワーフ達と仲良くしていて、ドワーフも魔法が使えず異界からの訪問者として魔法絶対主義の世界から否定さています。
そんな中、学院の実力者の一人のユリウスがドワーフの酒場に訪れてドワーフ達を侮辱し、それが許せないウィルは魔導大祭でユリウスをと対峙する事を選びます。

このユリウスなんですが、実力はあります。
しかし、なんだろ?
実力が合って凄い人って居るけどさ、ユリウスの様な立場が有利だからと不利な人を侮辱するような人って小物感がしますね。
そのせいで、強者キャラの持つ圧が感じられない気がしましたね。

この試合のクラウンアタックに出る為には単位の点数が必要でウィル、コレット、シオンで出るんだけど、コレットに呼ばれてシオンがウキウキに出向いて、コレットに「仕方なく貴方を誘うしかなくて」のオチが面白いですねww

ただ、途中、シオンが不意打ちで仲間であるウィルに攻撃を仕掛けます。
シオンはウィルに以前(1話)助けられた事を屈辱に感じていて、それからも努力を積み重ねたけどシオンは見下していたウィルとの実力が開いている様に感じて居た事とウィルからシオンが眼中にないように見えたのが気に食わなかったみたいで……

元々なシオンはシオンで過去にウィルが学院から迫害されている事が気になり言葉も態度も悪いけど、ウィルに手を差し伸べようとしていたみたいで、けど、ウィルは当日はエルフィに置いていかれたショックで周りが全て自分の邪魔をする人達にしか見えていなくて拒絶される。
それがシオンはショックでウィルを嫌いになったそうです。


ウィルVSシオン
この戦いはいい戦いだと思いました。
戦闘自体は戦いたくないウィルと攻撃をぶつけるシオンだし、途中でコレットが止めにはいるんですが、ウィルもシオンも心の奥底からの気持ちを言葉にして、それを受け止め向き合うウィルとシオンの姿を見て良い喧嘩だと感じました。


ウィルVSユリウス

ユリウスは皆が驚く魔法アルスアイスが使えます。
それはエルフィと同じ氷の分身系の魔法を使えるらしく周りは驚くのですが、実はこの魔法エルフィの幼馴染であるウィルには見慣れた魔法であり、このアルスアイスはエルフィが2歳の時に編み出した魔法で、ウィルはこの魔法で10人のエルフィから「虐め」られていたそうです。
だからこそユリウスが8人になろうがウィルには全然怖くなくてww

ちなみにエルフィは遊んで欲しいって「愛情表現」だったらしくウィルはそれを「虐め」に受け取っていたのがこの試合の1番面白いオチで見せ場だと思うww
伝え方と捉え方って難しいですよねw

負けたユリウスはドワーフの酒場でお手伝いする事になったけど、ちゃんと言う事聞くんだww
本当は 素直な奴なのかもねww


で、このVSユリウスでウィルの評価が爆上がりとなり人気者に。
私もさ、コレットと同じで今まで迫害していたくせにユリウスに勝ったからって手の平を返してパーティに誘ってくる生徒達を見て私も虫が良すぎるって感じがしました。

最初は「ごめんなさい」でしょう?と思いましたね……
ただ、ウィルが喜んでるし迫害するより全然いいのですがね。


で、ウィルとコレットが2人で買い出し(コレット的にデート)なんですが、ウィルのルームメイトのロスティが乱入してきますww
ロスティは男の子なのですが、ウィルが大好きでコレットのデートを邪魔しに来るのですが、これがまた修羅場でwww
ウィルは鈍感でwww

もぅ、1つの修羅場が……
ウィルが総合実習のダンジョンアタックにディアーナに誘われます。
そのチームのメンバーが……

ディアーナ、シオン、ユリウス、イグノールで の4人で4分の2が因縁の相手…………
嫌だね……空気悪そう……
ここに強引にコレットが参戦するけどウィルの1番の味方で魔法サポートが出来るコレットが居たら少しは気が休まるんじゃないかな?

イグノールの魔法で加速して着地した時にウィルだけ顔面着地www
なんでww貴方、そんな身体能力悪くないでしょうwww
なんで、顔面からいくのwww

そんな5人で挑むダンジョンアタックですが他のメンバーが優秀過ぎてウィルには出番がなくて……お荷物扱いされちゃいます。

で、今回のチームでウィルが顔を合わせる事になる、イグノールなんですが、自分がエルフだからってプライドが高くて、ディアーナ以外は認めないそうで……なんか嫌な感じですね。

そんなメンバーがモンスターによりバラバに下層の11層に振り落とされる。
この下層に落ちたり、モンスターのスタンピード辺りは「ダンまち」でもお馴染みの展開ですね。

ウィル&イグノール

ディアーナ&コレット

シオン&ユリウス

このグループですね。
イグノールはウィルを認めて居ないから態度も悪いし……
ただ、あの冷静だったイグノールは冷静を失っている辺りは11階層の危険度が伝わるかな。
逆にウィルは冷静に対処出来ている辺り凄いと感じましたね。

このイグノールとディアーナの強がりの秘密が明かされましたね。
二人共学園では優秀だけど落ちこぼれ。
これを聞いた時に、ディアーナがこのパーティにウィルを誘った理由やイグノールがディアーナしか認めなかった理由もわかった気がしましたね。

ウィルとイグノールの和解がいいですね。
お互いに弱さもあるけど、その弱さに向き合えるからこそ尊敬出来る部分もありお互いを認め合えるって素敵ですね。
周りの人に何を言われようと見返す努力を重ねてきたウィルやイグノールのカッコよさを感じましたね。

今回から敵組織が動き出します。
「首無し」や「マルゼン」と名乗る二人組。
イビルグランドデュークを召還にして去ります。
多分、今後はコイツらと戦う事にぬって行くんでしょうね。

で、デュークがとても強いです……
皆んなが絶望するなかで、最初に「戦おう」と言い出したのはウィルでした。

多分、この状況では戦うしかないんだろけど、中々決意も難しいですが、そう言えるウィルは流石だなぁ〜と感じましたね。
ただ、逃げても死ぬくらいなら死ぬ覚悟で戦って生き残る方がいいですもんね。

この辺りはウィルを中心に今まで敵対していたメンバーとの共闘になります。
ただ、そんな中でウィルの弱点が発覚!

ウィルはゴーグルを付けているのですがゴーグルが破壊されて、弱気になるウィル….
まさかの弱点がゴーグルは意外でした。

ただ、そのゴーグルがエルフィンのゴーグルらしくて、彼が頑張れていたのはゴーグルがあったからでした。
弱気になったウィルを見て理解出来ないシオンにコレットは言います。

「ウィルは今もいつもずっと怖がってる」
この辺りはコレットがウィルの理解者である事を再認識させられましたね。

「それを人は勇気と呼ぶの!」は良いセリフだと思いました。
コレットの言葉に影響されたシオンの近距離魔法もいい一撃でしたね。

で、ウィルの剣が魔法を纏います。
魔法はシオンの炎です。
その炎の剣でウィルが一撃を入れます。
作中では「剣が魔法を喰った」となってましたが、文字にしたら剣が炎を纏うの方がイメージしやすいかな?と感じました。

このシーンを見て、このタイトルが何故「杖と剣」なのかと思っていた私の個人的な疑問に答えをくれた気がしました。

無事に乗り越えた彼等は仲良く全員ベッドの上でしたねww
ただ、皆で修羅場を乗り越えたからか相変わらずですが、少しは打ち解けた?感じがしましたね。
コレットは意外と軽傷?
1人だけ椅子に座っているし林檎剥いたり看病している感じ?がしましたしたね。
ディアーナ食べすぎww
私は食いしん坊と言うより甘えん坊なのかと思ってしまいましたw


新キャラのフィンが登場しましたね。
フィンは首無し達を知っているみたいですね。
多分、めちゃくちゃ強いのでしょうね。
魔女がビビってたくらいだし、剣側のトップなのかな?
ウィルが気にかけている様にフィンもウィルが気になるみたい。

物語は卒業試験の1日目が始まり終了。
2期も製作決定らしいです。
わーい!楽しみー!

毎週毎週の展開のテンポもいいしアクションも毎回しっかりあるからアクションシーンが好きな方にはオススメかな?
無駄な話しがなくからサクサク進むけど、しっかり丁寧に描かれている気がします。

正直、今期の作品で1番原作が気になった作品でもあります。
最近はファンタジーは追放か転生が多くて、そして無双が多くて似た設定が飽きつつありましたが、この作品のキャラ達は強いけど決して無双ではないのがいい味だしてますね。

「ダンまち」とは別の面白さがあり、「ダンまち」とは違う楽しみ方が出来る気がしました。
それでも、ダンまち好きな人は好きになれそうな気がします。
私がその1人なのでw
後、ファンタジーに飽き飽きしていた人にもオススメ出来る気がします。

投稿 : 2024/10/06
閲覧 : 183
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たー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:今観てる

2話まで見ました

原作も見てて途中で見なくなった作品でアニメで見たが何が悪いかわかりました、まず呪いですね、どう見ても呪いとしか思えない、優しくて強いの言葉に踊らされて、魔法が使えないのに、魔法学院に入学し蔑まされても諦めない、呪い以外の何物でもない、なので途中で見なくなったんだなと思い出しました、こういう不条理作品はあまり好きではない、諦められないなら怖いとか無い、全てを平伏す剣の道を極めるしか無いんだから、多岐の道があるなら分かるんですよ、それしか無いんだったらそれを極めるしか無いんですよ、何かの作品でも言っていた1つしかないならそれを極限まで極める、なので魔法学院にしがみついてる主人公を見て残念に思った作品ですね

投稿 : 2024/10/01
閲覧 : 71
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Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

組み合わせの妙があった

原作は別冊少年マガジンに連載されている漫画
原案は「ダンまちシリーズ」の大森藤ノ氏

監督の吉原達矢氏はブラッククローバー
担当していたんだってね

自ら脚本家くってことは
相当原作好きだと見受けられるw

舞台は魔法学校
この世界は魔法を使う戦闘が主流であり

強大な外敵と戦うために
特に秀でた魔術師を塔に引き上げ

「マギアヴェンデ」と呼ばれる
地位を与えていた

主人公ウィルは幼馴染で
史上最年少で水のマギアヴェンデになっていた
エルフィと再会するために入学する

ただウィルには致命的な欠点があり
それは魔法が一切使えない事だった

回りから「落ちこぼれ」と呼ばれ
クラスメイトはアネット以外遠巻きに見ている

特に火を扱う魔術師シオンには
執拗に目をつけられていた

魔法の課題はいくつかあり
当然単位がもらえないウィルは

唯一味方になってくれた教師ワーグナーから
ダンジョンのモンスターを討伐したランクで
単位と交換にしていた

その話を耳にしたシオンは
先回りして倒そうと仲間とともにダンジョンにもぐる

ところが現れていたのは
聞いていたモンスターよりはるかに高ランクのもの

魔法が効かず呆然とするシオン
モンスターの攻撃が始まろうとした瞬間

どこからともなくウィルが駆け寄ってきた
ものすごいスピードでモンスターに向かうと
持っていた大剣で斬撃

振り返るとシオンの無事に笑い
手を差し出すウィルなのであった

異端者だからこそプライドの高い人間は
ウィルに風当たりが強くなるし

正直終始そういう展開だから
飽きがないわけはないけれど

ウィルが基本いい奴としてさわやかなんで
全体としては楽しめた部分が多い

シオンはウィルをいじめるきっかげが
助けようとしたのを無視されたからで

その後は頻繁に「俺を見ろ」という
ヤンデレヒロインw

アネットより女の子しているよなw

確かに競技大会とかダンジョン実習とか
魔法学校の題材としては定番ではあるけど

ウィルの機転の速さと立ち回りが
魔法のスケールとうまく対比になっていたと思うんだよね

てっきり2クールだと思ったら分割か
放送枠日5埋まってそうなんだよなぁ~(ノД`)・゜・。

投稿 : 2024/10/01
閲覧 : 67
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3

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キシリトール昆布 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

曲も作画も全力

物語はファンタジー王道のヨーロッパ中世風の魔法が中心の世界。
全く魔法が使えない主人公が剣で活躍するストーリー。
ありきたりと言えばありきたり。
逆にそこまで説明なしでも分かりやすい。

オープニング曲や作画も演出も
1シーン1シーン手抜きが無く見ている方も力が入る感じで好き。

投稿 : 2024/09/23
閲覧 : 42
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2

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kimi さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

キャラが不快

キャラがとにかく不快
その割にスカっとやり返すわけでもなくすぐ視聴を辞めた

投稿 : 2024/08/29
閲覧 : 70
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1

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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

「ダンまち」作者が「マッシュル」を書いたら…

詳細は公式でも。

講談社『別冊少年マガジン』連載中の大森藤ノさん原作、青井聖さん作画担当のコミックのアニメ化作品です。制作は「プリンセス・プリンシパル」のアクタスと「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」のバンダイナムコピクチャーズの共同です。

バンダイナムコグループの両社が共同制作ってことで、作画が非常にレベルが高い初回の印象です。

まあ、異世界ファンタジー作品ではありますが、凡なろうとは一線を画す奥行きを感じる世界観といったイメージ。原作者は「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」を書かれた方です。

で、設定としては魔法絶対至上主義の世界において、魔法を一切使えない主人公が腕力と剣技などでのし上がっていくという、完全に「マッシュル」と同じものになります。

初回は、まあ世界観の説明が多い地味な話でしたが、あんがい悪くないなという印象です。主人公の目的も幼なじみとの約束を果たすため、この世界で高い権威を持つ至高の五杖(マギア・ヴェンデ)を目指すというのが冒頭から提示されているので、凡なろう作品のように無目的に行き当たりばったりで話が進むというものでもない感じ。

とりあえず、継続視聴しますね。

=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
バトル作画は非常に秀逸。よく動くし、迫力もあって見ごたえある作品に仕上がっていますね。

ですが、ストーリーは…
まあ、正直に言えばあんまり面白くはないですね。

「ダンまち」でも感じたのですが、なんていうかなぁ…
主人公が、いわゆる紋切り型のキャラクターというのか。たとえばね、今回で言えばシオンが「俺と戦え、落ちこぼれぇ!」的なノリで襲いかかっているのに、反撃をせずに「なぜだ、シオン! 僕は君と戦う理由なんてないのに!」と。

いや、戦えよ。
で、そうやってグズグズして、いざ「僕は本気でシオンと向き合わなくてはならない」なんつって、いざバトル開始! となったら、「やめなさーい」とコレットちゃんに邪魔されるという。んで、そこでコミカルタッチのデフォルメ。

いや、そうじゃないでしょ。

そもそも、いつまでこんな学園内の小競り合いを派手なバトル作画で見せる気ですか? 本題にはいつ入るの?

とまあ、ああ、こういうイライラ展開は「ダンまち」もそうだったなーって思い出しました。話を長引かせるためには、こういう展開にしないとしょうがないんでしょうね。「転スラ」と一緒。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
悪癖だねぇ。今話の序盤、ユリウスが煙幕を張ってからの分身攻撃。これに主人公が動揺するわけです。

からの、剣による無双。取り巻く2人を瞬殺。分身の魔法など、エルフィが2歳のときに開発した技だ。僕は、その魔法の長所と欠点を知っている!!

あのさぁ。

知ってんなら動揺すんなよ。ハナっから、それやれよ。

こういうとこなんですよね。
ああ、主人公ピンチ。でも、実は余裕でしたー残念。こんなもんでカタルシスを得られるとでも?

しかも、王冠を緑髪のエルフに取られてチャンチャン。

あほくさ。

「ダンまち」もそうでしたが、こういうモンキー・ビジネスがお得意ですよね。なんか、観ていてイライラするんですよね。こういうのが好きなんでしょ?感がすごくて…

もう、さすがにこれ以上は面白くなりそうもないですね。ここらで断念します。お好きな方にはごめんなさいね。
{/netabare}

投稿 : 2024/08/26
閲覧 : 424
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3

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xinxin22 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:----

これほど精良な制作

制作がこんなに精良なアニメを見るのは、しばらくぶりだと言わざるを得ません。この線の複雑さ、この2.5Dの制作、この特効、まさに覇権アニメに違いありません。

ストーリーはすでに私に軽い胃痛を感じさせています。まず、世界観そのものが歪んでおり、登場人物の中には特に歪んだキャラクターがいます。主人公自体もかなり歪んだ人物で、このような構成では、ストーリーも胃痛が伴い、非常に歪んだものになるでしょう。

しかしながら、この制作の良さは否定できません。本当に素晴らしい。動作の滑らかさ、効果の迫力は、映画並みです。https://www.mangakoinu.com/manga-733.html

投稿 : 2024/08/16
閲覧 : 119
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1

ネタバレ

ララフェル さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

1話切り。

内容にコメディ感が欲しい俺にはコメディのないこのアニメは合わなかった。

魔法しか許されない世界で最強剣士が女を追いかけて強くなりたい物語...何番煎じよ...

ともかく他にオリジナル感が皆無のところが残念。

ブラクロやマッシュルの世界観と変わらない、なんなら1話から貴族の娘に意味もなくモテモテは見飽きた。

他の方もレビューしていたが、
アニメでこの展開を初めて見る方なら
楽しんで見れるんじゃないかな。

投稿 : 2024/08/04
閲覧 : 136
サンキュー:

2

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ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

イルマくんの髪色と髪型がムリ

入間くん、蘭みたいな髪型と魔獣の名前のキキ、そしてブラクロ設定と厨二が書いたかの様なストーリーとキャラが無理だった。
そして主人公が頑張って塔に上り詰めるのを見届けるのが苦痛になったので断念。

投稿 : 2024/07/31
閲覧 : 146
サンキュー:

1

ネタバレ

ぼちぼちぼっち さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

よくある設定

ブラクロ、最近だとマッシュルとかでもあるあるな、自分だけ魔法使えないお話。魔法学園はハリポタ風。
ただ完全に個人的な感覚ですが、この原作者さんの主人公像が私には合わない、キモい生理的に無理。約束あるとか言ってたけど一方的に追いかける粘着質のストーカーにしか見えない。
ダンまちとかの主人公も同じように生理的に無理なので、つくづく自分に合わないのだと思いました。

投稿 : 2024/07/25
閲覧 : 358
サンキュー:

2

ネタバレ

ごまちる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

漫画が良いのに

漫画が好きなので期待したが、
これは酷い。
ウィルの作画がぼやけてる。
ストーリー自体はいいはずなので残念でならない。

投稿 : 2024/07/09
閲覧 : 239
サンキュー:

1

アニメガタリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/13
閲覧 : 0

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/09
閲覧 : 0

ヒロポン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/07
閲覧 : 0

.AB さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/04
閲覧 : 0

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/30
閲覧 : 0

たかし さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/28
閲覧 : 0

おふとん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/26
閲覧 : 0

B.O. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/22
閲覧 : 0

yuki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/19
閲覧 : 0

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/11/16
閲覧 : 0

あいびす さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/13
閲覧 : 1

カイム さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/12
閲覧 : 1

チャミー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/09
閲覧 : 1
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杖と剣のウィストリアのストーリー・あらすじ

原作:大森藤ノ(『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』)×漫画:圧倒的画力!新進気鋭の才能・青井 聖×監督:𠮷原達矢(『チェンソーマン』アクションディレクター)×キャラクターデザイン:小野早香(『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』)×音楽:林ゆうき(『僕のヒーローアカデミア』) 至高の布陣で贈る、杖と剣のハイファンタジー・アクション! 原作ライトノベルがシリーズ累計1,500万部を突破、2023年現在、TVアニメも第5期まで製作が決定している大ヒット作『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の大森藤ノが原作を担当し、気鋭の漫画家、青井 聖の美麗なイラストとともに世界観をダイナミックに描く、“剣と魔法”の学園ファンタジーコミック『杖と剣のウィストリア』。 現在「別冊少年マガジン」にて連載中の話題作が待望のTVアニメ化決定。 一人前の魔導士をめざして魔法学院に入学した少年ウィル。努力家の彼には魔導師として致命的な弱点があった。それは、“魔法がまったく使えない”こと。 同級生や教師から冷たい視線を浴び、時にはくじけそうになりながらも、強い気持ちで邁進していくウィル。杖は使えなくとも剣を執り、魔法至上主義の世界で戦い抜く。自分だけに与えられた力を信じて。そして、大切な人との約束を守るためにーー 監督は𠮷原達矢(『チェンソーマン』アクションディレクター)。原作の要である剣と魔法のバトルをハイクオリティなアクションとして描き出す。 キャラクターデザインおよび総作画監督に小野早香(『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』)。 音楽は林ゆうき(『ハイキュー‼』『僕のヒーローアカデミア』)が担当。制作プロダクションはアクタスとバンダイナムコピクチャーズの共同体制。尖鋭のスタッフが本作のために集結した。 落ちこぼれの少年が剣で魔法に挑む。杖と剣が交わる魔剣譚が今はじまる!(TVアニメ動画『杖と剣のウィストリア』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年夏アニメ

この頃(2024年夏アニメ)の他の作品

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