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「2.5次元の誘惑(TVアニメ動画)」

総合得点
62.4
感想・評価
56
棚に入れた
277
ランキング
4891
★★★★☆ 3.1 (56)
物語
2.9
作画
3.1
声優
3.2
音楽
3.0
キャラ
3.1

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2.5次元の誘惑の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

忘れていた、コスプレは楽しいってことを!

アニメとしてのデキは決していいとは言えないし優しい世界過ぎてリアリティがない
ラブコメとしては掛け合いが微妙だし、オタク男子の妄想?って感じの都合の良さ
万人に評価されるアニメじゃないけど、私はとても楽しめています

コスプレ愛が詰まった素敵な作品、やっぱり「好き」をひたすら追求した作品は素晴らしい!
万人に刺さる必要なんてないんです、好きな人にクリティカルヒットすればそれは最高の作品だ
最初はただのえっちなハーレムアニメに見えたけど、思ったよりずっとマジメな話でした
これだけ真剣にコスプレをテーマに描いた作品はなかなかない

まず、コスプレやリリサを上げるために誰かを下げようとしないところが好感持てます
レイヤーさんも生徒会長もいい人ばっかりだし
先生の対応が神すぎて子どものやりたいことを尊重しつつ、リスクから守ってあげるのがカッコいい大人だと思います
こんな優しい世界ねーよってのもわかるけど、現実の厳しさよりもコスプレの楽しさをこの作品は描きたかったのでしょう
ランキング1位を狙うとか、勝ち負けとかどうでもいいことだけど、誰だって比べられて負けなんて気分悪いのは当たり前
でも、大事なのは楽しむこと「コスプレは勝負じゃない」「レイヤーはみんな同じものが大好きな仲間」こういう作品のコンセプトが好き

リリサは衣装へのこだわりももちろん、作中の細かいシーンを全部覚えていて、一つ一つポーズから表情まで忠実に再現していくのが素晴らしくて
私が一番好きなタイプのレイヤーさんですね、ほとんどのレイヤーは有名なフレーズとかシーンの再現をいくつかできればいい方なんだけど
原作の細かいカットを一つ一つのポーズに取り入れれるのは本当に愛がないとできない、リアルでこんなレイヤーいたら絶対好きになる

ただコスプレ楽しいー!!ってだけじゃなくて、コスプレが好きなのにできなくなる事情、プロレイヤーの事情、レイヤーの抱える悩みも余すことなく描かれていました
レイヤーさんって人によってだいぶスタンスが違うんですよね、仕事で良く知らないコスをするのも、好きなキャラを徹底的に追及するのも、最新のアニメをみたらすぐやりたくなるのも、形は違うけど、コスプレを愛する気持ちは一緒だと私は信じたいです
{netabare}
「コスプレだって芸術なんだから、もっと自由でいい、私はどんな信念を持ったコスプレも等しく愛している」ってセリフがすごく心に刺さった
レイヤーなら必ず抱える悩み「いつまでもできるわけじゃない」「コスプレへの偏見が怖い」にもしっかり向き合って「好き」を堂々と主張する良いシナリオだと思います
「誰だってなりたいキャラクターになれるのがコスプレの良さ」って言葉もいいですね
{/netabare}
もちろん似合うキャラクターになるのがベストだけど、好きなキャラクターになりたい!って気持ちが一番!
好きなキャラクターになりたい! 好きなキャラクターを撮影したい! グッズ買って応援したい! 人に伝えたい! 自分だけでこっそり楽しみたい?
表現の方法なんてなんだっていいんです、一番大事なのは愛する気持ち、「好きなだけ」でいいんです

【レイヤーあるある?】{netabare}
リリサが古いアニメのコスプレしてコスプレ会場でみんなの注目をかっさらいましたが、コスプレあるあるですね
最新アニメのコスはもちろん大人気なんだけど、古いアニメでも細部までこだわりきった衣装は同じレイヤーさんやカメコのかたにはわかるのでわらわら人が集まってきます

男装レイヤーさんは更衣室で着替える時にすごく気を遣う方が多いみたいです
作中のように女子更衣室に男性が入ってくるように見えて着替えてる女子が落ち着かないのもそうだけど、イケメン男装レイヤーさんの女性ファンは多いので
ファンの夢を壊しちゃいけないから着替えには気を遣うって人もいます
レイヤー同士のレイヤーあるあるの話面白かったし、カメコさんの写真の専門的な話も参考になりました、ただ撮影するだけじゃないんですよね
コスプレって用意するものすごく多いし、会場によって細かいルールが全然違うしルールの数も多いので「これわすれた!!」はレイヤーあるある
更衣室は激混みでできるだけ速やかに退場するのがマナーだけど、トラブルがあったら助け合うのもレイヤーのたしなみ、レイヤーのリアルをすごく良く描けていると思います
レイヤー同士のコミュニティってニッチだから気が合う同士は凄く仲が良くて、イベントで仲良くなると一気にコミュニティが広がります、レイヤー同士の交流はレイヤーやってて良かったと思える瞬間の一つですね(交流が嫌いなレイヤーさんもいるけど)
{/netabare}

【一晩でコス衣装作る?!】{netabare}
ミリエラの衣装を1晩で作ってたけど、布面積よりも細かい装飾多いほうが難しいし時間もかかる
リリサの3話のセリフから、見た目だけじゃなくて角度による見え方とか細かい質感までこだわっているようですし
ウィッグもブーツも特殊だから既製品をベースにするにしてもすごく時間かかると思う
かなり難易度高い衣装だと思います、必要な材料を調達するのも大変だし、一晩じゃ無理ですね
{/netabare}

投稿 : 2024/10/06
閲覧 : 41
サンキュー:

10

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

変態アニメと思ったが以外にマジメ

2次元にのめり込んだオタクの漫画研究会に、
コスプレ大好きな女子が入部してくる。
ふたりして作品世界にのめり込み、
触れ合ううちに恋が??
コスプレあるあるなど、結構ディープなコスプレ話があり、
そっち方面に詳しい人がいるんだろう。
これで連続2クール放送なんだそうだ。
それにしても橘さんはどこ行っちゃったの?

投稿 : 2024/10/05
閲覧 : 27
サンキュー:

3

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

光る物はあれどシンプルに見ててつまらない、おすすめ度★★☆☆☆

リリエール!!

本作は言うなればエロ方面に多少寄せた劣化版着せ恋であり、着せ恋と違ってラブコメ要素よりコスプレの方が主軸になってる感じ。

女の子のビジュアル、コスプレに対する描写に関しては色々と良く、特にコスプレ愛や情熱を見せる場面の描き方はそれなりで悪くは無い。

しかし物語的にはスローテンポで、753の過去回想自分語りでそれが如実に現れてる。主人公とヒロインの痛々しいやり取りは薄ら寒いし、最初の方は変なお色気でお茶を濁したりもする。スタートダッシュから安定がない。

主人公のキャラはラブコメしてる時は悪くないがコスプレ関係となると途端に痛いオタクのそれで魅力がない。753のキャラもライバル的な立ち位置としてはなかなかのものだが、彼女掘り下げる余裕あるならもう1人のヒロインの美花莉掘り下げてくれません?流石にリリサと比べて露骨に扱いに差が出てんだよ。鬼頭明里の無駄遣いだろうが。

2クール目時点で現状問題が改善される見込みは果たしてあるのか。とりあえず暫定的な評価はこんなもん。しかし放送前は悪くなさそうだなと思いきやまさかこうもダメなアニメだったとは…まともなラブコメとしての地位をかなぐり捨ててなろう系へ走ったロシデレと違ってまだラブコメとしての体裁があるだけマシだけど。

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 39
サンキュー:

1

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

真面目にコスプレを描くのが遅すぎた作品

まさかの『着せ恋』フォロワー、いやこういう呼び方は良くないのだけど……まあなんというか、アニメ化のタイミングが悪かったね。多くの人がそういう風に本作を観ては「着せ恋のパクり」「劣化着せ恋」と心無い感想を呟いている印象だ。
原作はジャンプ+ということでファン曰く、「コスプレ」を題材にしたとは思えないような熱血スポ根展開が待っているらしいのだが、果たしてアニメ組がそこまで追いつこうと思ってくれるのだろうか?
まあとりま、序盤の感想を書いていきます。

【ココがひどい:部室を私物化する痛ってぇオタク】
見出して感じるのはいきなり「ちょっとこれついていけないかもな……」という最早、拒絶に近い程の不安だ(笑)
様々な部活動が着替えや活動の場として活用し、同好会や新興クラブの憧れとなる「部室」をたった1人で占有してアニメ鑑賞する男……これが本作の主人公・奥村正宗{おくむら まさむね}。漫画研究部の先輩が卒業したのを機に現在の彼はやりたい放題している様だ。
部室は自分の1番好きなキャラクター・リリエル一色に染めて漫研とは名ばかりなオタク部屋をクラブ棟に作ってしまっている。そして何回観たのだろうアニメの旧作を再生して奥村は叫ぶ。

『リリエ〜〜⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎ル!!!!!!』

外にいた人が思わずビクッと身を震わせるほどの絶叫だ(笑) 恥も外聞も無い奥村は所謂“今期の嫁”というのを持たないコテコテの「痛いオタク」として描かれている。現実の女性からは母親含めて散々な目に遭わされてきたが、2次元の存在である『リリエル』は自分を絶対に裏切らない。『次元を一つ落とせば天使が待っている』とはどこか別作品で聞いたことがある彼なりの持論であり、それを自分唯1人が占有する部室内とはいえ声高らかに主張している。
これを「気持ち悪い」と言わずして他に何の表現があるだろうか。間違っても「おもしれー男」とはならない、ありきたりかつ主人公には相応しくないキャラ付けだ。痛いオタクの“痛い”は「見ているこっちが恥ずかしい」という意味であり、そんなキャラクターを主人公という立場で頻繁に登場させることは作品に対する視聴意欲の減退にそのまま繋がる。
「学校にオタク部屋がある」「漫研なのに同じアニメばかり観ている」「推しキャラの活躍に度々絶叫」といったツッコミどころの数々も、要は「メインヒロインが主人公のオタク部屋に入り同じキャラ愛に意気投合する」展開をスムーズに行うための装置なのだが、設定としてはかなり強引だ。

【そしてココがつまらない:衣装が既に完成済み】
開始早々「頭の悪い『着せ恋』」としか思えないような展開を連発するのだが、肝心のコスプレ要素も残念──というより「それでこの後どうするのよ?」と呆れるような切り出し方をしてしまう。
メインヒロインの天乃リリサ{あまの - }は奥村と同じくリリエルが大好きなオタク女子であり、遂には自身がリリエルとなって彼女オンリーのコスプレROM{ロム。CD媒体に焼く写真集}を制作しようと夢見るまでに至った。彼女の愛は、好きなキャラが50人以上はいて裁縫の得意な彼氏に衣装を作ってもらうマリンを凌ぐ強さを秘めるのだろう。
そのおかげ(せい?)か、コスプレの最初にして最大の難関である筈の「衣装作り」をリリサは物語開始時点から1人でこなすことができてしまっている。しかも完成品が3着、第1話からお披露目であり、新規に作る場合も水着のような生地が少ない衣装であればたった一晩で作れるというハイスペックぶりだ。これは着せ恋が最初、渾身の1着を生地の調達から始めて完成させるまでにおよそ4~5話かけたことを考えると実に呆気ない。
何よりリリサもオタクで作品知識にも隙が無く、リリエルに関する様々なバージョンの完璧な衣装を既に用意しているため、同じ趣味でしかない奥村に出来ることはそれらでコスプレする彼女の「撮影」くらいしかない。俗に言う「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」状態である。撮影もこだわればコスプレの副題にはなり得るかも知れないが、こちらも奥村の腕前はリリサの満足いく程度には既にある様だ。
総じてコスプレ作品の醍醐味である「衣装作り」も「撮影」も、それら技術の専門知識を知れたり、未熟な学生が試行錯誤を重ねて技能を高めたりといった部分がこの作品には見当たらない。同じテーマを掲げているのに着せ恋を観て面白かった部分を総スルーしてしまっているのはある種、勿体無いとも思ってしまう。

【でもココがエロい:手作り衣装は壊れやすいんですよね】
代わりにふんだんに挟まれるのが着せ恋以上『To LOVEる -とらぶる-』未満のエロハプニングだ。着せ恋も相当「エロで釣ってる」などと言われてきたが、本作は原作から『1話完結でエロいことだけ』描くつもりで連載が始まっており、さながら「エサが釣り針」と言ってしまえるムフフなシーンが満載である。それも結構、直接的。
先ず、やはりコスプレ担当のリリサがマリンと同じく「コスプレが絡めば羞恥心が薄れる」「作品内のエロに寛容、むしろ嗜む」といった設定を持っているのが実に都合がよろしい。異性の前で平然と着替えたり『下着も衣装の一部なので別に大丈夫ですよね?』とスカートをたくし上げ、尻を突き出して履いているパンツを見せつけたりする。まごうことなき痴女だ、そっちもマリン以上だよ(笑)
そしていいタイミングで衣装が壊れる。ファスナーが噛んだので男子の奥村が力任せに開けるのだが、勢いあまっておっぱいポロリ。それを全く気にせずお礼に駆け寄ろうとしたリリサが転び、受け止めた拍子に奥村の手は寸分狂わず乳を鷲掴んでいるという「ラッキースケベ」の王道だ。懐かしい展開とスムーズな流れには「そうはならんやろ」とツッコむ暇も無い(笑)
『2.5次元の誘惑{リリサ}』というタイトルの意味はもうおわかりだろう。2次元少女趣味な主人公の大好きなキャラクターに扮したヒロイン=3次元女子が無自覚な誘惑で落としにかかるという【お色気ラブコメ】を表している。扇情的な肢体を隠しきれない露出度の高いコスチューム、それが都合よくパージされて裸体が顕になる展開を重ねる本作はまごうことなき紳士アニメであった。これでファン曰く「後から熱血青春コスプレマンガになる」のだから、連載マンガというのはどんな路線変更が為されるのか予測できない。

【総評】
3話で断念。後から路線変更で面白くなるらしいのだが、じゃあそこまで頑張って観てみようかな、とまでは今の所思えない。主人公で見せた「古典的なオタク像」に痛々しいものを感じ取ってしまったことが原因だ。あのテのキャラは準レギュラー等の脇役なら特に気にならないものの、主人公というポジションに置いて頻繁に見せにくるのは抵抗を感じてしまう。
主人公たち──本作──の言いたいこと(メッセージ)ややりたいこと(コンセプト)は私もオタクだしよくわかるのだけども、アニメ(マンガ)のキャラクターが2次元と3次元の違いやこだわりを熱弁するというのはどう考慮してあげても滑稽に映る。劇中内のテレビ画面に映るキャラクターも現実で活動する主人公たちも、私たち視聴者&読者側から見れば全く同じ「2次元存在」だからだ。なのに『俺は3次元女子には興味が無い』だの『2次元女子はこういうことしなきゃ』だの言ってても、いやでもお前らの存在は2次元じゃんってツッコミを入れたくなる。
なのでリリサがやるリリエルのコスプレも劇中作に登場する彼女との「差違」が生まれていない。本当のコスプレはアニメ(マンガ)という絵(2次元)をレイヤーという人間(3次元)が演じる時点で拭えない違和感が生まれており、その点を“野暮”という形で周りが触れない(暗黙の了解とする)ことで成立する娯楽だ。なのにアニメ(マンガ)のキャラクターが劇中作のキャラのコスプレをすると「似ている」どころの話ではなく本当にテレビ画面から現実へそのままコピペしたかのようになり別の可笑しさを生み出してしまう。これを『その着せ替え人形は恋をする』の方は上手いこと躱しており、そもそも2次元と3次元の違いを話題には出さないし、リフトアップテーピングを知らない状態でやった初めてのコスプレではつり目のマリンとたれ目の雫たんとできちんと差違が出ている。そういった細かい配慮に本作は欠けている様だ。
作画はJ.C.STAFFにしては頑張っている方(特にダンスとオタ芸を両方描いた前半クールED)だが、それで見せるのが女子のコスプレよりも着替えや半脱ぎ、パンモロや脱衣といったセクシーシーンに傾倒しており、着せ恋以前のコスプレの醍醐味(着せたものを脱がす)に趣を置いた安直な紳士アニメとなってしまっている。もちろん需要はあるが、忌避されることも多い要素である。
冒頭でも書いたが、原作含めてタイミングが悪かった不憫な作品だ。後2年くらい早く連載してアニメ化出来ていれば唯一無二のコスプレ【ラブコメディ】としてより注目度を高めた可能性もあったのだが、着せ恋より後手に回ったことで両作は徹底的に比較され、作者のコスプレに対する姿勢の高低差までが如実に顕にされてしまった。
原作者の橋本悠氏は筆が速く、読者の反応を鑑みたり電子書籍版でエロの表現規制が入れられてしまったことを機に「コスプレイヤーについて真面目に描きたい」という思いを単行本3巻程度の辺りから抱いたらしいが、その思いが序盤の作風に反映される筈もなくそのままアニメ化されてしまったのは何とも気の毒な話である。

投稿 : 2024/09/19
閲覧 : 117
サンキュー:

6

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

11話 アニメのクオリティ不足。話も挫折が無さすぎ。中断します。

1話 ヒロインのコスプレ姿に全集中?ご都合主義妄想展開だけど面白そう。

{netabare} なんと言ったらわからないくらいのご都合主義。童貞妄想全開サイコーだぜ…という感じです。まあ、導入なので評価はこれからかな、というスタートでした。

 ヒロインは結構可愛いです。ポイントはそこですね。作画や背景美術は必ずしも高レベルではないですが、ヒロインのコスプレ姿が非常に丁寧で作画もいいし、お前らこういうのが見たいんだろ?というニーズを拾い上げている気がします。キャラ造形も、無垢系無自覚エロオタクで、コスプレの露出に羞恥心はないけど恥ずかしがる…というのが最高ですね。そう、ヒロインの描写に全集中といってもいいかも…少なくとも1話はそんな感じでした。

 当然「着せ恋」と比較したくなるわけですが、本作の方が相当軽い感じです。ヒロインもギャル系の「着せ恋」に対して、本作はオタク系なのでその対比も面白そうです。女原作・男原作の差なんでしょう。

 主人公は一応個性はあるっぽい無個性男子なのも王道ですね。そしてどうやらハーレムものっぽい雰囲気もありますね。

 部活ものっぽいし、ビッグサイト系のコスプレものらしいし、凝った部分はなさそうなので、普通にニヤニヤしながら見せてもらいます。
 OPEDを見る限り登場人物が多そうで話がごちゃつかなけばいいのですが…という不安はありますが、一方でヒロインと主人公のイチャイチャで終わらないストーリー展開も予感させます。
 テンポや演出は過不足無い感じで雰囲気的に思っていたよりも面白そうな気がします。

 そうそう、本サイトのキービジュアルはちょっとなあ、という感じですが、本編はそれよりも全然いいです。(訂正 キービジュアル大きな画像だと頑張ってました…が頭と体のバランスというか…ちょっと違和感は残りました。なんでしょうね?){/netabare}


2話 ダブルヒロインのエロ作画に命をかけられないなら、断念候補です。

{netabare} テンプレハーレムものの構造?美少女幼馴染モデルって…コスプレはどこ?と思わなくはないですが、EDを見る限り2人のメインヒロインの三角関係でまだ今はキャラ紹介かな。これでモデルの子もコスプレになるのかどうかですけど…その先は考えてもしょうがないので保留です。

 で、肝心の作画…いや、はっきり言って美少女の作画がなあ…モブとかは手抜きで全然いいです。いっそ黒塗りとかシャフトみたいな線でいいです。ですが、せめてヒロインには200%の力で取り組んでほしい。あるいはエロ…立体の魅力です。裸体の表現はもうちょっと何とかなりませんか?骨みたいで全然魅力がないです。この作品の本質は魅惑されるような2.5次元の魅力のはずです。それを視聴者が共有するためにはそこは譲ってはいけません。

 正直話は面白くないことはないです。そもそも期待してませんし、その低い期待よりは少し上かなとも思います。ですが、作画です。美少女エロ作画が本作の命だと思いますが、制作者はどう考えているのでしょう?むしろそのためにあらゆるリソースを投入してください。

 ダブルヒロインの作画が悪いなら次週切ることになりそうです。(最後の1,2分は作画まあまあだった?一応労力・リソースの配分はしてるみたいですけど…){/netabare}


3話 話が動きだして面白くなってきました。でも衣装は普通そうやって引っ掛かりませんよね?

{netabare} 話が展開して思っていたよりも面白かったです。コスプレの衣装づくりに重点を置かないことで「着せ恋」との差別化はできてますね。普通1晩じゃ出来ないでしょう。リアリティを重視するなら自分用に作った衣装の直しとかでしょうけど、そうしないのはそこは設定で乗り切る、という宣言なのでしょう。
 本作はプレイ…写真撮影に主眼が置かれる感じ…というと作品の説明ではその通りなんですけど、その裏にもう1本本筋がありそうです。

 エロコスプレで魅せるのでしょうけど、その裏にラブコメのラブ要素をコスプレの対象となる作品にオーバーラップさせていました。それで主人公が現実とコスプレの間で自分の心情が理解できない感じとか、そんな展開になりそうです。
 リリサがタイトルにもなっているヒロインである以上はリリサエンドなんでしょうけど、まあ、1クールではどこまで行くかわかりません。

 そうそう「衣装がからまっちゃって」「胸パーツが引っ掛かって」はやりすぎですけど、まあ、その手のサービスも忘れないということですね。やりすぎなければその微エロをコメディにしている感じで良いのではないでしょうか。

 作画は相変わらずの紙芝居でしたが、比較的女子の描写は頑張っていたのでそこも2話よりも良かったです。この感じなら十分に視聴継続ですね。来週もさらに展開があるみたいなのでちょっと楽しみになってきました。{/netabare}


4話 失敗イベントの出来や来週への引きが良かった。面白いですが作画がなあ…

{netabare} 話が動くとやっぱり面白いです。初めてのイベントで失敗というドラマと客観的な評価を得るエピソードですね。単純な流れですが失敗が上手く「みんなのイベント」という感じがちょっといいエピソードになりました。

 全体的にオタクあるある的な服選び、居場所、女性のリードのような流れも上手く描けていたので、今回も面白いという評価で良いと思います。来週の引きに期待できそうですので、1クール目の前半のピークは5話になるのでしょう。
 今時まだCD-ROMなんだ…と思わなくはないですけど。デバイスをみんな持っているのでしょうか?

 で、やっぱり作画です。動かないなあ…本当にもったいない。この作品2クールだそうで。だったら、もっと予算使ってクオリティ上げないと後半にまで視聴者が残るか心配です。
 話は面白そうなのに、一番大事なコスプレの魅力が表現できないまま終わりそうです。早急に改善した方がいいと思います。{/netabare}


5話 右肩上がりで面白くなってきました。

{netabare} やっと始動という感じですね。エロ関係で来るのかなあと思っていたら、ちゃんとコスプレで行くんですね。これなら十分面白いです。今週はリリサの作画も可愛かったし。

 初イベント、小さな失敗、レイヤー仲間のコミュニティと交流など、やはり「着せ恋」と話の構成が重なるところがありますが、一つのキャラを推して行くとか、恋愛がコメディ寄りになっているなど、差別化はできていると思います。ROMという軸もありますし。

 右肩上がりで面白くなっているのでここから先も期待が持てそうですね。{/netabare}



6話 サブの男が活躍する作品は期待できそう…と思ったら四天王と廃部問題かあ…

{netabare} それとサブに目立つ男キャラを入れられる話はちょっと期待できますね。カメラマンとして主体的にかかわっていくというのはいい視点だと思います。

 ですが、四天王とは…そうきましたか。バトル展開になるの?たぶん1話冒頭に出てた子たちですよね。

 で、部の要件問題かあ…そのテンプレはいるの?キャラを増やす伏線でしょう。ヒントになるのはEDのキャラ集合のシーンでしょうね。美花莉が入部して、メガネの先生が顧問になって…あと1人新キャラかな?生徒会の女性2人が結構中心の目立つ場所に配置されていたので入部するのでしょうか。

 で、その集合シーンの配置なんですけどメガネの美人先生の立ち位置がコスプレのアダルトチームと並列なんですよね。しかも特大のサイズで。つまり先生はかなりの主要キャラになるのでしょう。だから、廃部ではなく顧問&部活存続と見当が付きます。

 まだ世界観というかキャラが展開しきっていない導入が続いている感じです。

 それにしても、作画さえレベルが高ければなあ…もっともっと注目作になったと思います。{/netabare}


7話 さわちゃん先生そのままでしたけど、まあいいでしょう。

{netabare} まゆら=先生は想像よりもコミカルなキャラでした。もっと真面目な感じをイメージしてました。ですが、重くなるのかなと思っていた展開が軽めの話でいきそうですね。本作ではその方がいいでしょう。序盤で無駄に重くする必要はありません。

 顧問就任の経緯は美人新任で、モテモテで人気があって、過去の記録で脅されて…というのが「けいおん」のさわちゃん先生の設定そのままの気もします。オマージュというにはちょっと似すぎている気もしました。
 そもそも「けいおん」がオリジナルかもわからないのでそこはいいでしょう。キャラとしての人間関係の広がりという点では本作の方が工夫がある気がします。

 結局リリサが古参のコスプレイヤーを次々と篭絡していく話になるのでしょうか?{/netabare}


8話 視点は面白いですが、不安要素も。あとは作画だなあ。

{netabare} 面白い視点でした。コスプレはサブカルチャー=メインじゃない故に人からは認められない趣味という視点ですね。もうえなこさんなどの活躍でメインに近づきつつある気配はありますので、古い認識の気もしますが、まだまだ実際にコスプレを人前でするというのは一般的というにはほど遠いのも事実でしょう。

 趣味に貴賤はない。一般的ではないけど真面目に人生をかけてやっているから部活として認めてもらいたい。一見正しいように見えます。

 が、本作のROMを販売は、いくら趣味に貴賤はないにしても、女性が主体的に肌をさらして、それを販売しお金に換える行為でもあります。奇異に、不快に、部活動としてふさわしくないと思う人がいるのも事実でしょう。

 本作は、企業活動としてプロのコスプレイヤーを出すことで、その辺も見せていました。この娘はまさにえなこさんでしたね。えなこさんはきわめて頭がいい冷静な印象がありますので、ちょっとキャラが違う気がしますけど、オマージュはしているでしょう。
 コスプレが女性の性的な部分で注目を集め利益を得ているという性消費の側面があるという事実をどこまで描くかですね。

 キャラ愛かコスプレという行為そのものを愛することの違いは何か、という視点もありました。

 と、問題提起はいっぱいあるんですけど、どう展開するんでしょうか。面白いとは思いますが、理に走っている気もします。物語になるか説明になるか。楽しみであると同時に不安でもあります。また、あのロケットの中の写真が奥村に見えなくはないのですが、幼馴染的な展開も予想されその辺はどうなることやら。
 
 あと、やっぱり作画なんとかしてください。今週はちょっとひどかった気がします。{/netabare}


9話 演技過剰、説明過多。闘志は内に、以心伝心、涙は秘めるが大事では?

{netabare} 演技過剰、説明過多なんですよね。これをやるから2流になります。まあ、私は原作者でも制作の専門家ではなく視聴者側からの意見なので、作っている側の理屈もあると思います。しかし、見ている側からすると過剰なものはこちらの気持ちを萎えさせるということは言いたいです。

 別の言い方をすれば、過剰なものはこぼれ落ちるだけです。拒否反応でフィルターがかかります。闘志は静かに、涙は描かず、相互理解は以心伝心。その方が受け入れやすくなるし、行間も読めますので情報以上のものが伝わってきます。

 展開は面白いとは思いますので、その辺の文句はありませんが、不満点はそこですね。あとは作画なんとかして。{/netabare}


10話 バトル形式の勝敗をカメラ小僧の数で表現してるのは面白い。ただ、アニメのクオリティが辛い。

{netabare} バトルマンガの形式を囲みの数でやるんですね。そこにリアリティがあるかは別にして発想としては、一つの工夫かなと思います。数による可視化は安易で本当はクオリティの表現ではなく大衆迎合なんですけど、昨今の「いいね数」をはじめ「数=質」あるいは「数=勝ち」という理屈をとる人もいますので有りなんでしょう。アニメ(マンガ)ではわかりやすいのでしょう。

 SNSとも組み合わせやすいし、そうなると「パリピ孔明」をはじめ「音楽もの」「配信者モノ」の再生数などとも同じマインドなんでしょう。本来そこに質の評価は何もないんですけどね。

 あとは753のコンプレックスからの自己表現・自己実現の手段としてコスプレに走ったのは、前回のコスプレ愛についての言説と相反する気もしますが、そこにリリサへの嫉妬のような感情を入れることで、内面の描写は良かったと思います。

 ただなあ…話は面白いんですけどアニメ作品として見ると、やっぱりアニメのクオリティが低すぎて辛いです。異世界転生ならそういうものだと流せるんですけど、美しさが重要な作品ですからね。

 要するにカメラ小僧の感動=我々の感動にならないといけないわけで、その点でこの作品で外してはいけないのが、美少女コスプレのアニメ表現としての完成度です。それがこのクオリティだと辛いなあ。
 うーん…ちょっと休もうかなという気がしてきています。毎週レビューするような中身でもない気がしてきましたし。

 中断にはしませんが、3,4話…あるいは最後終わったらまとめてみようかなという気がしてきました。本当は原作の方がいいかなという気もしていますが…うーん。いつのまに断念にする可能性もありますね。{/netabare}


11話 話ではなくアニメとしてのクオリティ不足。中断します。

 話は悪くないんですけど、11話のクオリティで力尽きました。あと、少し原作を読む機会があったんですけど、このクオリティでは明らかに原作者はお気の毒だと思います。ヒロインのコスプレのすごさが全然伝わってきません。故に10話11話の話に説得力が全くないです。

 ただ、手放しでストーリーが褒められるかというと、やっぱり善人ばかりの暖かい世界の話はちょっと飽きますね。
 753のキャラをもっと工夫できなかったのかなと思いますし、部活がそのまま継続というのも挫折がない一直線の物語だということもあります。つまり、今後の展開はあきるかなというのが中断の理由です。

 それと1クールじゃなきゃ12話は見ますけど、2クールなんですよね?あと1クール見る気にはなれません。

投稿 : 2024/09/14
閲覧 : 588
サンキュー:

8

ヤマナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

主人公がなんでこんなに注目されるのかが分からない。

初見評価
高校生オタクの主人公とレイヤー美女の三角関係恋愛。
ご都合恋愛アニメ。普通の男子に美女二人が恋を抱き、初めてのコスプレなのにすべての衣装が用意されており完成度も高い。
たまたま部室に一眼レフもありとても優しい世界。
とりあえず、様子見。

10話まで視聴
今回の紳士枠はこれだったのか。
思ったより物語も見やすくストレスなく見れてる。
ダブルヒロインも可愛くエ、見ごたえある。

思ったよりしっかりコスプレ界の様子を描けてるし、成長みたいなのも描かれている。キャラデザも可愛い。
ただ、コスプレ四天王みたいなのがいるのはいいけど、ぽっっとでの高校生があんなに注目されるのがリアリティがない気がする。
「有名」「人気の」ってブランドが好きな人が大半だろうに。
可愛いけど別にヒロインだけ特別可愛いわけでもないし。
コスプレ界に突如現れたチートキャラって感じ。

投稿 : 2024/09/13
閲覧 : 162
サンキュー:

1

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

女の子はかわいい

エロ系ラブコメですが、女の子キャラはかわいい。
エンディングの2人で踊るところが好き。

投稿 : 2024/07/24
閲覧 : 98
サンキュー:

0

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

コスプレ✖️ラブコメな作品

コスプレ要素とかがあるので着せ恋とかがよく引き合いに出されますが、個人的には主人公の中の人繋がりで「カノジョも彼女」ぽい感じの重すぎない軽く楽しめるラブコメかなという感じがしました。

まず冒頭からして強烈で主人公のキモさもさる事ながらヒロインも中身オッサンだろと思うくらいコアな目線を持っていたり、でも慣れてくると、やたら多いラッキースケベなシーンも良い意味で丁寧に描いていたり、主人公やヒロイン達の心理描写もよく掘り下げて描いている感じで良かった。

あとアイドルの幼なじみの子の中の人繋がりで、わたてんの乃愛を思い出し、個人的にちょっと懐かしい気分になったかな。

投稿 : 2024/07/20
閲覧 : 156
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5

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

微妙、でも今後次第

作画が若干安定しないのとストーリー自体に捻りがないちょいエロハーレムなのがマイナス、キャラデザがなまじいいだけにもう少しパンチが欲しいというか…悪くは無いけど特段よくもない感じ。

投稿 : 2024/07/19
閲覧 : 114
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0

こま さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

2話視聴。個人的に登場早過ぎなんだよなぁ…。

オタクなら一度は考える同じ趣味嗜好のオタクで可愛いくスタイルが良い女の子との交流。
あわよくば恋愛に発展‼️
同じ趣味で語り合える可愛い女の子って良いよね(トオイメ
まあこの女の子の場合色んな意味でヤバいけどねw

1話視聴。オタクの妄想を詰め込んだ作品。
同じ趣味を持っているとは言え初対面の男の子の前、それもカーテンすら無い部屋で裸になりコスプレ衣装に着替える女の子と言うヤバい女の子と言うね…。
そしてガーターベルトでパンツを見せる()
まあ観てる分にはエロいから良いけどねw
そして更にラッキースケベで助けた拍子に直接胸を鷲掴みする!が気付かない主人公()
普通気付かないか?

エロさでいえば今期上位…1位かもね。
ツッコミどころもあるけど主人公もヒロインも好みだしエロいし視聴継続で!

2話感想。
所謂幼馴染の登場が早過ぎる…というかアイドルで主人公の事が好き過ぎ好感度MAXとかも流石にちょっと…。間をおいて数話後に出るなら別に良いんだけど2話はなぁ。
観たかったのは主人公とヒロインだけの関係性の変化だったからね。
間違いなく邪魔してくるのがね…。

投稿 : 2024/07/17
閲覧 : 139
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1

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

理想の風俗嬢を見つけて、理想のプレイをしよう!と、言うアニメの様です。

 初回観てのレビューです。2024.07.11

 ヒロインは可愛いのですが、こんな女子高生いね〜よ!のいつものヤツでした。

 ただ、笠希々さんのアニメ感想サイト「アニる!」で、道産子ギャルはなまらめんこいのレビュー見て、これもありかなと思う様になりました。

 笠希々さんによると、道産子ギャルに登場する女性達は、なんか距離感がおかしいですが、キャバ嬢の色恋営業だと思えば観れなくもないそうです。

 全くリアルティの無いと思っていた非実在女子達に対するこの視点は、目からウロコでした。

 今まで、童貞の妄想だ!で片付けていましたが、経験していない妄想の産物を形にするのは難しいです。

 しかし、この手の話は、お金が介在しているプロ女性との交流をモデルにしているのではないか!?

 恋愛で自分の性癖にあった理想の相手を見つけるのは、普通の人には不可能です。そもそも周りに適齢期で自分のタイプの相手がそんなにいませんし、相当モテモテじゃ無いと交流して相手の性癖の確認すら出来ません。

 しかし、お金を払って夜の街へ繰り出せば、どんな無理でも叶います!

 高校時代からの友人が、SM好きなの変態なのですが、専用のお店に行けば、容姿、体形、肉質、プレイオプション等、金次第でいくらでも自分好みのプレイにカスタマイズ出来るそうです。

 しかも、男女問わずプロは必死に料金分は楽しませてくれようと努力してくれます。女性がホスト狂いになるのも分かります。

 本作品のヒロインは、コスプレ着衣プレイ店のプロなのです。我々視聴者は、本来なら大金が必要で、罪悪感もつきまとう風俗でのプレイを、アニメを通して安く手軽に疑似体験出来るのです!

 まさに、原作者とアニメ制作会社に感謝!パンツを脱いでモニター前に殺到せよ!刮目せよ!日本男子の闇は深いですねぇ…。
 

投稿 : 2024/07/11
閲覧 : 95
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6

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

原作既読。しっかり少年漫画しているコスプレ漫画。原作は好きなので見たいですね。

原作既読ですが原作は好きな作品です。
コスプレ漫画ですが、実はしっかり熱い部分もある少年漫画らしさのしっかりある、かなりの良作です。

なので、好きな原作なので見返すだけでも見たいですね。

作画は良好。魅力的な原画を再現性高く表現しています。
これは視聴継続で良さそうですね。

しかしアニメで改めて動いている主人公を見ると、漫画以上にキモく感じますね。
まあ原作通りなんですが、漫画では割とさらっと見られたのに、アニメで見ると10倍キモい。
まあ、最初は引きますけど、この主人公も今後成長して魅力的になっていくのですよ。

…まあ、先を知らなかったら、酷評しているところですけどね。他人を否定しないとか言いながらやたら否定しまくってるし。
自分が評価する側だという上から目線が鼻につく。
でも、原作ファンとしては我慢して見続けて欲しいところです。


…で、どうでもいいんですが作者はあの人の改名かどうか、未だに隠しているんですかね。
アンチが多かったようですが、私はものの歩もすごく好きでしたし、評価していた方なので、花開いたならとても嬉しいと思っています。

投稿 : 2024/07/09
閲覧 : 70
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2

Glutton さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

ゲーム版の宣伝の意味合いが強いか?

女子なのにエ◯いアニメが好き、しかも可愛くてスタイルも良くコスプレもしてくれる後輩が
入部してくるという、男のヲタクの理想を詰め込んだような話。
これ系の話が好き・もしくは出演声優が好きならば視聴継続、興味がなければ即退場という
分かりやすいタイプの作品。

キャラデザはなぜか睫毛の所の塗りとかが完成一歩手前みたいに見えるような画調だが
今夏リリースされるというゲーム版の絵とのリンク性は高いのでそれを狙ったのだろうか。

投稿 : 2024/07/06
閲覧 : 109
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1

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

とある次元の拡張現実

コスプレアニメだがラブコメよりギャグに近いか。

01
これぞアニメ。実写でやれば確実に痛々しくてスベるやつ。よくある設定ではあるが「こんなやついねえ」とばかりにギャグ時空なリアリティラインで素直にバカバカしさを楽しめる。アレみたくありえないご都合を大真面目にやられる方がよほど寒い。リリサはわりとガチめのストイックな求道者だし、パリコレモデルは男性スタッフの前でも平気で全裸になるとかそういう感じ?さすがに無理か

主人公の奥村のキョドリもきちんとギャグになってて好印象。陰キャのはずなのに一軍陽キャ女子にも物怖じせず上から目線でイキってる妄想系ラノベアニメの方がよほどキツい。二次元のリリエルに対しても「こんなやついねえ。だからいい。」ときちんとアニメと現実の分別がついている。リリエルを見事に再現したリリサには一発KOされるのもやむなしだが、一応次元超越者を自負してるのでVtuberやキャバ嬢なんかにガチ恋するタイプではないと思う。

しかしこの手の作品は知らんやつが知らん作品のコスプレってな構図になるしかないのが欠点。人気作でもいきなり知らん設定の劇中劇とか出てくるとなんか萎えてしまうアレ。リアルの版権が使えれば面白くなりそうとは思うが流石に難しいか。解釈ガーとか。

ジャンプアニメですら迫害されてた昔と違ってオタクに開かれた令和であってすら、エロゲ男子とエロコス女子なら流石に大っぴらにできるものではない。隠れキリシタン同士なら惹かれあったとしても無理筋ではないとは思う。結局双方顔もスタイルもいいし。

思ったよりキモくはないのだがちと体感時間が長すぎる。

投稿 : 2024/07/06
閲覧 : 72
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1

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

これはキツい…

詳細は略。

集英社『少年ジャンプ+』連載中の橋本悠さん原作コミックのアニメ化作品です。制作はJ.C.STAFF。

漫研の1人部員である主人公の元に、1年後輩のメガネ美少女がやってきて、入部希望とのこと。んで、実はその娘はエロ可愛いものが好きで、主人公と同じキャラ推しだったんですって。

んで、私、リリエルになりたいんです。コスDVD作りたいので写真撮ってください先輩ってなもんで、合ったばかりの男と2人きりの部室で、いきなり脱ぎ出してコスをすると。

やー、うん…
まずもって、主人公のノリがキツい。そしてヒロイン・リリサの言動がまったくもってありえなさすぎてキツい…

テーマとしては「その着せ替え人形は恋をする」に似た、いわゆるコスプレ女子とDT男子という構図ですが…。とうてい及ばないですね、いろいろな面で。むー、ツッコミどころを書くと「着せ恋」にも言えるだろと指摘されそうですが…

なんていうか、こんなの鵜呑みにしたら、またレイヤーへの見方が…
って感じちゃうんですよね。そんな初対面の男の前で、制服ポンポン脱がねえだろって話だし(ま、「着せ恋」でもやってましたがw)。

キャラは可愛いとは思いますが、主人公のノリの差かな。「着せ恋」は観られても、これは観てらんないです。ごめんなさい、離脱します。

投稿 : 2024/07/06
閲覧 : 1200
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3

ゆー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/10/04
閲覧 : 1

Ricky さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

投稿 : 2024/10/01
閲覧 : 1

B.O. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

投稿 : 2024/10/01
閲覧 : 1

にく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/30
閲覧 : 1

ゆた さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 1

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 1

runguren さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/09/27
閲覧 : 1

ラス★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/25
閲覧 : 1

れみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/09/24
閲覧 : 1

プニプニ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/22
閲覧 : 1

チャリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/09/18
閲覧 : 1

rik さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/09/18
閲覧 : 1

elic さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 2.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

投稿 : 2024/09/16
閲覧 : 1

ロボタン さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/09/15
閲覧 : 1

maran さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.1
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

投稿 : 2024/09/14
閲覧 : 2
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2.5次元の誘惑のストーリー・あらすじ

「リリエーーール!!!」 3次元の女子に興味無し! 漫画研究部部長・奥村は今日も部室でひとり、画面の向こうに映る愛してやまない2次元のキャラクター・リリエルの名を叫んでいた……。 そんな奥村のもとへやってきたのは「リリエルになりたい」という3次元女子・天乃リリサ。彼女は、漫画の中に登場する女の子のエッチで可愛い「衣装」が大好き。 そして、奥村に負けないくらいリリエルを愛する仲間(オタク)だった! 奥村に秘密の趣味がコスプレであることを明かしたリリサは、コスプレの写真や動画が詰め込まれた「ROM(ロム)」のコレクションを見せて伝える――。 「私っ……これを作りたいんです!!」 ふたりきりの部室で始まるコスプレ活動! リリサが変身(コスプレ)したリリエルは奥村が衝撃を受けるほど本物(リアル)で!? 熱意に押された奥村もカメラを手に!? 真摯に熱くコスプレに向き合う彼らが、「何かを熱烈に愛している」全てのオタクへ贈るコスプレ青春ストーリー、開幕!!(TVアニメ動画『2.5次元の誘惑』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年夏アニメ

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