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「ばいばい、アース(TVアニメ動画)」

総合得点
58.8
感想・評価
33
棚に入れた
106
ランキング
6443
★★★☆☆ 2.9 (33)
物語
2.6
作画
3.0
声優
3.0
音楽
3.0
キャラ
2.8

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ばいばい、アースの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

10話 もう世界観は考察できるはず。あとは剣と理についてですね。

1話 原作は苦行でした。これでも小説の100倍わかりやすいです。

{netabare} これでも小説版よりも随分理解しやすくなっています。原作はずっと前に読みましたが、面白さが分からなかったです。これは「つまらない」とか「面白くない」ではなく、何を読み取ればいいのかがさっぱりわからず面白さが理解できないという意味です。

 ラブラックベルの行く末は気になるので、読まざるを得ないんですけど、苦行の様だった記憶があります。それは、たった1人の人間…人間と出会いたいというテーマに引かれたからかもしれません。

 変な当て字が多いのは今回のアニメでもわかったと思います。説明がなくいきなりいろいろ展開しますし。ただ、アニメ版だとああそういうことか、と今ものすごく納得しています。冲方丁氏は「マルドゥックスクランブル」と歴史ものは非常にわかりやすく面白いのですが、本作原作とかシュピーゲルシリーズは文体が独特すぎて本当につらいです。その点、本作は小説の100倍くらい面白かったです。

 この作品は、それでもわかりづらさで酷評されても仕方がない内容だとは思いますが、しかし、不思議な魅力がラブラックベルにはあります。ですので、私はアニメは最後まで見ます。ラブラックベルが思っていたよりもしっかりしている解釈なんですね。私は小説1巻の表紙にとらわれて、黒髪でもっと弱弱しい姿を想像していました。すでにそこから違います。{/netabare}


2話 ああ、ファンタジーだなあ…やっぱり外連味は大事だなあ。

{netabare} ファンタジーですねえ。わからないことに幻惑されることで不思議な感覚の中に入り込みます。それが非日常の世界に我々を誘う感じ。それでこそファンタジーです。ファンタジーっぽさを思いっきりカッコつけてやっている外連味が最高ですね。原作を読んで想像していた絵と随分違いますが、いいですね。視覚化してくれて本当に助かります。

 さて、一人しかいない「人間」の物語ですが、当然我々の感じる「孤独」のアナロジーだと思います。法…内と外といっていますが、正義と悪ですね。あるいは社会のルールと言ってもいいでしょう。その視点で見る故に息苦しいくて、居場所を見つけられず疎外感を感じるのか。

 切れない剣は、その法を相対化するアナロジーでしょう。すべてが切れる剣がすべてが切れない剣に変わった。その剣を携えて旅に出る…つまり、切るのではなく自分の目で世界を見るということ。師を忘れる…自分の身体で見て感じることが大事だという意味になると思います。名を刻むとはすなわち、自分を意識するということでしょう。
 この解釈は今思いついた適当解釈ですけど、こういう風にぼんやりと考えながら見れる作品は本当にいいなあ。

 そう、この作品はファンタジー世界を借りた自分探しの作品だったんだなあ、と2話まで見て、ちょっと言語化できた気がします。漠然と旅と孤独に感じるものはありましたけど、ああ、そういう感じなんだなあ、とあらためてちょっと感動しています。

 現状小説の1巻と2巻を買いなおして読み始めましたが、やっぱりわかんねー、と思っていましたが、アニメが補助線になって結構読めるようになりました。以前ほどの苦行感はありません。コミック化しているみたいなので、そっちも買ってしまいました。そろそろ届くでしょう。

 たまにはこういう分かりづらい話がいいですね。頭も感性もフル回転します。「ブギーポップ」も相当読み解くのが面倒でしたけど、あれは関係性が面倒なだけで普通に読めますからね。
 ということでさすがにこの作品を面白いという人は少ないのではないかと思いますが、超ハイファンタジーとして雰囲気を楽しめる人は少なからずいるのではないかと思います。ぜひ最終巻までアニメ化してほしいなあ。{/netabare}


3話 アニメにしても面倒くさい作品でした。見ますけど考察は最後にしようかな。

{netabare} 私は最後まで見るつもりで見ているからいいですけど、何でこれをアニメ化した?という気持ちが強いです。小説に比べて100倍わかりやすいですが、小説の面倒くささが普通の作品の1000倍あったということでしょう。今、平行して再読していますが、やっぱりめんどくせーという感じです。

 3話は里親との関係性とか、剣という価値観に対する何かとか、呪いの意味を咀嚼すればいいのだと思いますが、そういわれてもなあという感じです。

 ちょっとこの作品の制作に至った沿革とかは知りたいです。グレンダイザーみたいに金持ちが製作費を出したんでしょうか?

 これ以上の考察は全部見てからのほうがいいかもしれません。あるいは中間点か。いずれにせよレビューはちょっと休憩かな、と思います。{/netabare}


4話 「剣と天秤」とは「法と正義」、「無何有郷」とは無為自然。だとすると「理」とは?

{netabare} 4話以降のレビューは最後まで見てから…と思いましたが、やっぱりメモ的に記録しないとややこしいので続けます。

 まず構造として剣の文字「無何有郷」と「理」の少女の対比です。無何有郷は老荘思想における作為のない理想郷です。「剣」の国では「正義・内」「悪・外」という概念で区分けしています。つまり「自然」と対立する「法」の概念ですよね。

 その剣を「理」の少女が持つとは?「理」を自然法則のようにとれば同じ方向性です。ただ、理とは道理ですから別の意味も持てそうです。

 剣を育てる、剣は替えが効かない。つまり、内面における何かを象徴していると思います。剣をどう使うか?が問われてくる形ですが、その剣の国で呪いで剣で切れなくなるという意味は何か。
「法」=「剣で切る」だとすると「呪い」「無何有郷」「理」の3つが何を象徴するのかがおぼろげながら見えてくる気がします。

 神が剣を天秤で計りました。実は剣と天秤とは法と正義すなわち司法の象徴です。つまり神の木の前でやっているのは裁判のアナロジーです。ですが神はなぜラブラックベルを見ようとしないのか。つまり、法と正義から外れているということでしょう。そこに旅に出る意味が出てくる気がします。

 ラブラックベルは何故1人しかいない人間なのか?1話目で出てきたタコの怪獣が多分何かを象徴している気はします。2人は同類の様に描かれていますので。

 楽章とか脚本とか音楽や舞台のアナロジーが何かですよね。芸術は人間にとって何か?というアプローチでいいのか、それとも作為とかデザインとかそいう人為の意味で考えればいいのか。

 で、2話の聖星のところですけど、どうも地球に見えます。つまり、この作品はファンタジーであると同時にSFなのでしょう。ラブラックベルは地球から離れて月にきてしまった唯一の人間な気がします。気がしますが、それは設定であり含意としては「法と正義」「理と自然」の物語なのでしょう。
 ですが、ばいばい、アース=聖星=地球なら、意味はありそうです。{/netabare}


5話 マーメイドは女性の象徴。そして作り物を操る機械仕掛けの神とは?

{netabare} マーメイドのベネディクティンが依存するものだとすると、ティツィアーノが何に依存しているか?という対比の見せ方をしています。男女問わず自分に従わせた。それが神様ごっこで命がないもの同士の戦いをさせることらしいです。つまり、ベネディクティンとティツィアーノは悪い言い方をすれば女性の悪い面の象徴です。つまり、この話は女性論だと思われます。

 それとティツィアーノは剣を砕かれて悪に落ちたらしいです。ただ、洞窟内の会話だと「正義に綽名すために共闘と言っていた」らしいです。この辺の言葉遊びはもうちょっと咀嚼しないと理解が難しいです。

 そして、ラブラックベルは切れないはずの剣がゾンビ的なものは切れた。アドニスは?付の剣を使って戦う。やはり剣とは何かです。剣=正義であり理性とも取れます。

 それと指揮者とか演出者、脚本者、伴奏とかいます。そして剣士はソリストだそうで。このアナロジーは「作り物」だとは思います。そうするとティツィアーノのやっている戦争ごっことの対比になります。つまり、剣の国の神とは作り物を操るものの親玉だと言っている気がします。

 そういえば時計を持ったウサギは「不思議の国のアリス」ですけど、この世界は不思議の国なんでしょうか。それとも月だからいるのか。
(追記 1話で幼少のベルが何かを割って出てきますが、力の制御ができない怪力の描写があります。やっぱり地球から月に送り込まれた子供で、重力が軽いから重たい剣も扱える…ということかもしれません)

 そうそう、デウスエクスマキナですけど、これって演劇の話の最後の方に脈略なく出てきて解決してしまう「神」の事ですよね。舞台装置だから「機械仕掛」らしいです。つまり、神そのものも作り物だと言っているのでしょうか。「鉄と血の神楽」を自作自演で解決するといっている気がします。

なお、ラブラックベルの剣の文字はNOWHEREをさかさまに書いてあります。つまり、どこにもないということです。4話でOrthrosという剣も出てきました。これはギリシャ神話の怪物だそうで。5話の火のやつはケルベロスですね。
(追記 1話でシアンの剣に記されていたのはALONEで逆さに読むとエノーラ=教示者の意味で使っていました。つまり、師匠あるいは旅人は孤独ということでしょう)

 手遅れにならないうちに少し見返したり、原作をひっくり返して咀嚼しておきます。


追記 3話で登場した治療できる物質は、聖杯ではなく聖灰でしたね。つい字面を見逃しました。そうなると、ナノテクノロジーの存在が疑われます。やっぱりSF的な裏設定の存在が疑われる気もします。それとあの結晶をどうとらえるか。この世界の住人は遺伝子操作か何かなのか。 {/netabare}


6話 いろいろ考えるものが多いですね。

{netabare} 本作で考えるべきは、剣はもちろんですが音楽ですよね。戦闘の他農作業すら楽器で音楽を奏でるとされています。それと演算や機械なるうさぎ等があやつる何かメカニカルというかメカニズムというか、そういうものが何を象徴しているかでしょう。

 マーメイドは両性具有でしたね。決して女の象徴というわけでもないですが、歌を歌っていたのも、ベネディクティンも、ティツィアーノも女形態でした。ベネディクティンがベルに発情して男になったのと、ティツィアーノがアドニスと恋仲だったことが示されましたので、その辺をちょっと考えたいところです。そしてこの世界のおける死とは何かですね。

 6話になりましたので、ちょっと原作を読むのを早く追いついて、考察したいと思っています。あとで何か追記すると思います。{/netabare}


7話 設定や含意を読み取るリテラシーを試されるファンタジー風味のSF

{netabare} ここから原作2巻に入るようです。私はたしかずっと前に4巻まで読んだと思うのですが、2巻は全く覚えていません。今回登場のシェリー姫、歌い手の女性の存在すらまったく覚えていません。ひょっとしたら1巻で挫折したのかもしれません。その辺が記憶から抹消されるくらい読むのが苦行だったし、面白さを拾えませんでした。

 ところが、今回アニメで理解が進みました。もちろん面倒な話ではありますが、明確にファンタジー風SFですね。それは6話までで十分読み取れます。ひょっとしたら私のリテラシーが身に付いたのかもしれませんが。

 今のところ調和に対するイレギュラーな存在としての旅人。旅人は物語世界では何かと言えば、異端であり突然変異つまり変化をもたらすもの、あるいは進化の要因です。剣は正義、良心や自我などアイデンティティに関するいろんなアナロジーだと思います。

 それと今回クローズアップされた歌ですね。音楽=調和でありこの世の仕組み、そして生活の営みで、戦いですらありました。歌と音楽は同じ意味でつかわれているのかどうかすらわかりません。

 1巻までのパートがまだ考え切れてないですが、これはアニメで読み取れるところを素直に見ていたほうが分かりやすいかもしれません。本来原作は設定が読み取れる?という謎かけだったのでしょうか? {/netabare}


8話 理とは神殺しの事か?話が展開して面白くなってきました。

{netabare} 神からの福音を受けたキールは神と一体化してゆきます。そのキールをラブラックは切ることができる。ラブラックが切れるのは人ならざるもの。つまり、ラブラックは神殺しを行うことになると思われます。神は何も見ていないとこがなぜ強調されるのか。これは神が自己完結であり、狂っているということでしょう。
 神殺しがつまり理ということではなく、定めとして神殺しをするものという意味なのかもしれないし、神に変わった正義をもたらすものかもしれません。

 つまり、SF的に言えば、地球から離れたおそらくは月世界の体系が崩れつつあり、そこに理をもたらすもの=地球から卵に乗ってやってきた人間であるラブラックが、神を倒すことで秩序をもたらす物語ではないかと考えられます。ラブラックの怪力は地球の重力で育った人間だからでしょう。

 今回は特に話が展開して面白かったです。バトルへの入り方や、あの歌姫的な子の感情の揺れは素晴らしい演出だったと思います。それとあのラブシーンと一見わからないラブシーン。いいですね。気持ちと自分の立場におそらくは苦しんでいるだろうアドニスの気持ちが痛いですね。

 そうそう「空」というのは中島敦の「名人伝」的なものでしょうね。弓の名人は弓を忘れるというあれです。なんとなく話の方向性が見えてきて、面白くなってきました。

 今、アニメが面白くて原作は1巻まで読んで進めないようにしています。どうやって着地させるか楽しみです。考え違いもあるかもしれませんが、そういう脳みその作業がなかなか心地良い作品です。{/netabare}


9話 パークに閉じ込められた2人の恋愛の行方は?

{netabare}  なるほど…MOONWORKですか。月で働くとも取れますが、そうじゃなさそうです。つまり、ラブラックベルが女であることを知る…アドニスとのラブストーリーがこの作品の結末になることが9話で説明されたのだと思います。

 1話で種をまく魔物が出てきた意味、ベネディクトンの両性性を描いたのはなぜか。そして、この世界がなぜパークと呼ばれるのか。ピアノがあるのか。その辺はもう考察する必要もなさそうです。分かったわけではないですが、作られた世界であり、魂の循環と聖灰の設定ではなく意味を考えれば、閉じた世界であることがわかります。

 旅の意味、剣とはなにか、2人の恋愛の行方は重なるはずです。どんどん面白くなります。いや、面白過ぎるでしょう。これがつまり「物語」です。あと数話では描き切れないでしょうから改めてやっぱり原作を読み始めます。{/netabare}


10話 もう世界観は考察できるはず。あとは剣と理についてですね。

 この話が単なるファンタジーではないということは、もう世界観から読み取れると思います。つまり彼らがやっていることがファンタジー的であってもSF的な意味はあるはずです。機械仕掛けの神とベル=理由の少女の関係は、神殺しによりこの世界をリセットすることでしょう。

 SF的考察をすれば、つまり「パーク」にいる変種ですから、月のテーマパークにいる遺伝子操作された生物か有機的なロボット…しゃべることから考えて後者でしょう。神とはメインコンピュータでしょうね。演算とか音楽とかはプログラム的なものと思われますし、結晶も人工物だと思います。神よりも上位の神はすでにいない、ということは、ベルは最後の人類かなにかということになります。青い神官はもちろんデータ的なログでしょう。剣は疑似的な魂=ゴーストか役割としてのアルゴリズムだと考えられます。

 飢餓同盟の役割が何かがまだわかりづらいですが、マトリックスで言えばエージェントスミス的な間違いをただすものかなという気もします。アドニスの腐らせるとか墓守りの家系とは何かですね。飢餓同盟がベルと対立するのか味方なのかが見ものですが、対立しないと話にならないでしょう。その果てに神殺しと世界の再生でしょうね。

 剣のNOWHEREは、NOW HEREの現存の意味と、NO WHEREのどこでもないの意味が並列でしょうね。ベルの事だと思います。

 恋愛の要素もあって遺伝子的な要素もありますので、ベルが女になる話かなとも思います。それを示唆するためのベネディクトンでしょう。

 それにしても、やっと読み終わった2巻の終わりまでいきなり追いつかれてしまうくらいのスピード感でした。ひょっとしたら2、3話くらいで4巻までやってしまうのでしょうか。もし作品として成立できるなら、それもありかもしれません。

 それにしても、アニメが分かりやすくて読書の補完にもなるし、アニメだけ見ても十分面白いです。やはり小説原作のアニメは分厚さ、深さが違います。1週間で3,4度見返しても飽きません。今季NO1かも。ただ、人を選ぶのは重々わかっています。SFに慣れている人向けでしょうね。

 2巻を読んで気が付きましたが、初見でした。多分昔4巻まで買って1巻でわけがわからず捨てたんだろうなと思います。それくらい1巻はわかりづらかったです。ですのでアニメも初めの2、3話くらいはわかりづらいのは仕方ないでしょう。
 アニメのおかげで2巻まで読めましたが、原作も2巻以降どんどんわかりやすくなっていますね。

投稿 : 2024/09/17
閲覧 : 2426
サンキュー:

5

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

厨二は哲学に似る

許せる厨二。
厨二も哲学も、それっぽいことを言って説明したつもりになってるのは同じなのに。

5話: {netabare}他はあれだが、楽隊演出で戦いの各種説得力とし、楽隊なしで同じことをしようとしてると見なせる時点で、内容として成立している。
嫌な厨二だと、ここの役割名も造語にしそう。{/netabare}

投稿 : 2024/09/05
閲覧 : 57
サンキュー:

0

*** さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

世界観がよくわからない

原作を読んでいないので完全に置いてけぼり。
毎週見るより後で配信で一気見する方がいいかも。

投稿 : 2024/08/24
閲覧 : 73
サンキュー:

0

Yuyu さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

つまんない

見続けるのがきついレベル

投稿 : 2024/08/17
閲覧 : 91
サンキュー:

0

ぼちぼちぼっち さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観たい

可もなく不可もなく

今のところ無難な感じ。
ただ決定的な面白さは無いため、このクール同じような作品が多すぎて見続けれるかはまだ微妙。

設定は壮大で続きは多少気になるけど……
いかんせん面倒くさい。

そしてこれが戦いはこれからだエンドで終わられた日には現状の話題性から二期はないでしょう。そうすると続きは原作でとなる。
でも、面倒くさいの分かってるから見る気にならないのが本音。

なのでちゃんと完結するのなら最後まで視聴したいと思います。

投稿 : 2024/08/16
閲覧 : 93
サンキュー:

1

ヤマナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

見るなら頭を働かせてみたほうがいい。

初見評価
亜人しかいない世界で気味悪がられ孤独を感じ育った少女が同じ種族を探す旅に出る。
多種多様な種族がいるのはみてて楽しい。主人公も可愛く魅力的。
これからどんな出会いがありどんな成長を遂げるのか楽しみな作品。
作画は並程度だけど後半ED聞いた時に泣けるような作品になってることを期待してる。

5話まで視聴
他の転生やなろうなどを見る気持ちで見始めたから脳死まではいかないけどぼーっと見てたら理解が追い付かず??が多かった。
いろんな立場の人や単語があり、おそらく何かを揶揄しているんだろうなってのは分かるんだけど話がドンドン進み頭に入ってこない。
戦闘も独特で指揮者とか脚本家とか専門の役割がありスマホゲームみたいと思った。
物語の構成とかわかりやすさは不親切で低評価。
雰囲気も一話はよかったけど、一人で旅に出ると思いきやなんか騎士団みたいなところに入りみんなでワイワイやっててEDのはかない雰囲気と合わない。
作画も並みか少し低いくらい。
キャラクターも主人公以外いっぱい出過ぎてキャラ薄い。

終わり方が気になるからとりあえず継続。

投稿 : 2024/08/15
閲覧 : 109
サンキュー:

0

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

雰囲気は良き

原作者の他にアニメ化された作品で観たことあるのはマルドゥックスクランブルであっちは林原めぐみさん演じるヒロインが魅力的だったなという記憶があります。

本作は獣人ばかりの中に人間の姿をした主人公ベルは「転生したら剣でした」の主人公フランを少し連想させられるものがありますが、ベルの方が勇ましさがある印象でした。

世界観は第一印象は分かりやすいような感じで複雑でストーリーも難解でとっつきにくいものがありますが、雰囲気は良い感じでなんとなく観ていられる。そういえば、マルドゥックスクランブルもそんな感じだったかなと。

深く考えすぎずに眺めるような感じで今後も見ていきたいと思います。

投稿 : 2024/08/03
閲覧 : 89
サンキュー:

1

大さじコショウ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

雰囲気「は」面白そう

雰囲気はあるので、なんか面白そうかなぁ?とは思わせて。。。


面白いとかそうじゃないとかじゃないですよね
専門用語や独自設定多すぎて理解させる気ない
態々「法」という言葉を「テーマ」という言葉に置き換えてるのが1つの例です
ちなみに話進むにつれ毎度字幕単語出てきますよ^^

この専門単語と設定が絡まり、それは難解に…
いや、単語あたりは『下手に難解にしてるだけ』のような気も


要は「置いてけぼり」で作者の脳内で気持ちよくなってる



そうだ「ばいばい」しよう!!!!

投稿 : 2024/08/03
閲覧 : 79
サンキュー:

0

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ちゃんとした小説家が描く、分からせる気がない異世界ファンタジー。

詳細は公式サイトでも。

角川文庫より刊行された冲方丁さん原作小説のアニメ化作品です。制作はライデンフィルム。作者は『天地明察』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を受賞している“ちゃんとした”小説家です。

ケモミミだらけの世界に、ただひとり人間の姿の少女・ラブラック=ベルが自分と同じ種族を探す旅に出るといった内容のようですね。

初回は、まあイントロダクションなので、キャラの顔見世と世界観の紹介といった感じ。次回から本格的にストーリーが始まるのでしょう。

話は面白そうではありますよ。
ただやっぱりライデンの作画には不安しかないといったところ。期待感はありますが、半々といったところでしょうか。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
設定てんこ盛りで、その設定説明に処理が追いついていない感じですね。

なんというか、作者の頭の中にはクリアになっているのでしょうけど、観ているほうは何を見せられているんだという印象を受けます。

その設定が、理解の範囲内ならまだしも、作品独自の世界観によるところの設定なので、理解しようと意気込まないで気楽に観ようとすると、まったく置いてけぼりになる感じなんですよね。

現状、ギリギリといったところでしょうか。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
なんていうんでしょうね。まあ、ひとことで言えば「観る人(読む人)に分からせる気がサラサラない」作品とでもいいましょうか。

作者の頭の中で構築された世界の特殊な用語を、ただただ文字にして表示させるだけ。それが何を意味するのか皆目わからない上に、しかも重要なキーワードなもんだからお手上げです。

「俺の遺したあいつの中の導き手(ガイダンス)が、やがてあいつを、俺たちですら届かなかった場所へと導くだろう」

ちょっと何言ってるかよく分からないです。

理解を放棄した以上、もう続きを観ることはできないですね。わからない理解力のない人はお断り? なら、もっとみんなが分かるように話を作れ。

現場からは以上です。
{/netabare}

投稿 : 2024/07/31
閲覧 : 171
サンキュー:

0

こま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

1話視聴。何かよく分からない剣で敵を倒して旅に出る!

物語の内容ざっくりと話すと。
村長に化け物退治を依頼され倒して家に帰ったら師匠に自分探しの旅に出る!と言い、旅に出ようとするが、旅に出るには師匠の記憶は消えるけどいいよね?と言われましたとさ。的な?

とりあえず何となく分かった事。
主人公は人からでは無く物から生まれた。
世界には現在主人公以外に人がいないらしい。
依頼された村に行っても周りからは、のっぺらぼうとか言われるくらい。
主人公と師匠は肉を食べるがその村の住人は肉を食べない。
料理は主人公がするが師匠は、その料理に大量の調味料を付けて食べる。
主人公が持つ剣は城から盗んだ物だが、剣に選ばれてはいるので問題無し?
旅に出る為には師匠の記憶を消す必要がある。
そして自分探しの旅に出る。
こんなとこかな。


最後に言いたい事。
色んな部分で説明が足りてない上につまらない。
何の説明も無い専門用語とかいらない。見たところでだから何?としかならない。
次回予告見れば面白いかな?とか思ったけど…全く先が気にならなかったのホント…。
まあ説明不足なだけ…と思ってマンガ読んだけどうん…まあ。
1話切り。

投稿 : 2024/07/23
閲覧 : 114
サンキュー:

1

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

Soul-Searching Journey

なかなかレアな生真面目で正統派なファンタジー。

劇伴がなかなか壮大な感じで好み。

01
獣人世界では異形である人間が自身のルーツを求めて自分探しの物語?

導入としてやること全部済ませた完璧な初回。主人公の置かれた不遇な状況。力の象徴としての大剣。旅に出る決意と修行。師匠との涙の別れ。ひたすらシリアスだが悪趣味な胸糞要素もなく、ちびキャラコメディ演出もないのでスッキリと見やすい。人間というだけでハミダシ者なベル。生きてるだけで疎まれて、自然に振る舞えば嫌われる。生きづらさを抱えた人たちには胸を打つ作品にはなりそう。

しかしモテモテハーテムやざまあオレツエーではないし、主人公のベルも巨乳でもないし露出も少ないし頬もテカテカしてないためキャラの魅力ゥもない。安易なヨシヨシアニメで溜飲を下げるのではなく、きちんと自分に向き合って欲しいという作者の志が感じられる。萌えキャラ推しキャラの魅力つまりエロ要素や、ビックリエウレーカでなんかが分かった風な気がする浅い雑学情報番組よりも、世界観やストーリーそのものを楽しむアニメってのはビジネスとしてはあまりハネない気もするが、これも市場が広がったおかげでしょうか。

記憶の消去ならばそれは今生の別れ以上のもの。ベルに託した想いを邪念で汚さないためでもあったのだろうか。過去に幾多の別れを乗り越えてそれでも異形な存在であるベルを引き取ったシアンは、自身の願いのためにベルを利用したとも言えなくもない。ベルを引き受けた時からこの展開は想定済みであったであろうが、子供の幸せのためには自分が忘れられても構わないという親心。これはやっぱり少年少女のための物語なんだろうな。子供がやすやすとヤバそうな剣を強奪できたり、投獄されても所有を許可されたりとかをツッコむのは野暮なんでしょう。この設定ならシアンの物語こそ見てみたい。

シアン退場でいつもの凡庸な作品にはなってほしくないがどうだろうか。
ファイルーズあい氏の演技はスッキリしててわざとらしさがなくクドくないのがいい。

投稿 : 2024/07/16
閲覧 : 61
サンキュー:

1

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観たい

真っ当な異世界ファンタジー。独自の世界観は感じられて悪くない

うーん、まあ真っ当な異世界ファンタジーですね。

獣人とかばかりが住んでいる世界で、人間の主人公。
この世界に人間はただ一人なのか。

月のように地球が空に浮かんでいる世界。
ばいばいアースというタイトルは一体。

などなど、色々期待感も広がる感じですね。
作画などのクオリティはなかなか高めで良質な感じ。

見たい、とは感じました。

ただ良質なファンタジーって、快楽に直結するキャッチーさは無いんですよ。
そのため強烈に面白い、という感じは残念ながら無いです。
一応高優先に置いておきたいですが、もしかしたら見るのが面倒になって見ないかもしれません。

投稿 : 2024/07/14
閲覧 : 95
サンキュー:

1

elic さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:----

投稿 : 2024/09/16
閲覧 : 1

とらんせる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/16
閲覧 : 1

けろっぴ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/14
閲覧 : 1

ゆー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/09/09
閲覧 : 1

カルサト さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.2
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:----

投稿 : 2024/09/07
閲覧 : 1

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/09/07
閲覧 : 1

たかくじなおと さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 2.5 作画 : 1.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:----

投稿 : 2024/09/06
閲覧 : 1

後藤恵介 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2024/09/05
閲覧 : 1

としあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2024/09/04
閲覧 : 1

zakuzaku さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

投稿 : 2024/08/10
閲覧 : 1

もっちょん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/08/07
閲覧 : 7

kuronotuki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

投稿 : 2024/07/29
閲覧 : 3

てつ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:----

投稿 : 2024/07/25
閲覧 : 2

番長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/07/23
閲覧 : 2

しぐま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/07/22
閲覧 : 3

Britannia さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/07/20
閲覧 : 3

えふ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/07/17
閲覧 : 3

いぬわん! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/07/16
閲覧 : 4
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ばいばい、アースのストーリー・あらすじ

様々な動物の姿をまとう獣人が住まう世界に、ラブラック=ベルは唯一の"人間"として生まれた。 牙も毛皮も鱗もない彼女は"のっぺらぼう"と呼ばれ、どこにも自分と同じ種族を見つけることができずに、もの寂しさを感じながら日々を過ごしていた。 「私も、世界と交じり合いたいーー」 そんな想いに胸を焦がし、身の丈ほどの大剣<唸る剣(ルンディング)>と共に、自分のルーツを探す旅に出ることを決意する。 その代償として、数々の試練が待ち受けるとも知らずにーー(TVアニメ動画『ばいばい、アース』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年夏アニメ

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