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「義妹生活(TVアニメ動画)」

総合得点
68.1
感想・評価
157
棚に入れた
432
ランキング
2238
★★★★☆ 3.4 (157)
物語
3.4
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.4

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義妹生活の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なかなかどーして

個人的には 好きかな
多分 恋愛感情じゃなくて近くの異性って感情なんだろうな

投稿 : 2024/09/21
閲覧 : 44
サンキュー:

2

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

隔靴掻痒なラブストーリー。

詳細は公式サイトでも。

三河ごーすとさんによるYouTube漫画が原作のアニメ化作品です。制作は、前期「Re:Monster」だの「出来損ない」だの「ただいまおかえり」といった、どうにもならない3作を担当してトリプルプレーを喰らったスタジオディーンです。

そんなこともあり、正直まったく期待していない本作ですが、初回の印象は悪くなかったですね。

タイトルから、よくあるラノベラブコメなのかなーって思っていましたが、けっこうリアリティにこだわった作りを目指しているようです。あ、作画の面じゃなくてね。

心情を絵で表現しようとしている感じというか。
たとえば、バイト帰りに夜の街灯に照らされた自転車の車輪の影とか、帰宅した主人公が自分の靴を下足箱にしまうとか、セリフやモノローグで語らず、表情や行動で表現しようという意図は感じます。

その最たるものが、義妹が風呂上がりにパジャマ姿で照明を点けたり消したりするシーン。人の家に来て、どの照明のスイッチを押せば消えるかわからない戸惑いというものを、まだ新生活に慣れておらず手探りなヒロインの心境と重ね合わせているのだろうと想いました。

比較するのもどうかとは思いますが、「言の葉の庭」のころの新海誠的なことをやりたいのかなって感じました。

さてさて、次回以降、ベタなラノベのようになるのか、余韻を愉しませてくれる作品となるのか。楽しみにしてみたいと思います。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
学校生活のシーンが始まることで、どうなるかと若干不安視していましたが、なんていうか、う~ん…

まず、全体的に雰囲気が重いというか、暗いですよね。
僕自身が学生生活というものから遠ざかって時間が経過しているせいか、今の高校生たちの関係性というものを肌感で理解できるわけではないので…

ただ、高校生ともなると、イージーに異端者をいじめるという図式ではなく、ヒロインのように遠巻きに扱って、噂ばかりが広がるということはありそうなことだなって。

それを加味しても、もう少し説明があってもいいんじゃないの? とは想いました。ヒロインは、あれは衝動的に車に轢かれてもいいやってなったの? で、どうやって助けたの? あの状況から。

さすがに「察しろ」が過ぎるとは思いました。まあ、悪くはないけど。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
神回になりきれなかった良回といった感じでしょうか。
すごくもったいなかったなぁ。

ここ1点に絞って話すと、まあラスト近辺のシーン。浅村に身体を許そうと部屋に入ってきた綾瀬。「俺が一番キライなタイプの人間だよ」という浅村。まあ、なんやかんやあって「俺たちはうまくやっていけるんじゃないかな、兄と妹としてさ」と自室へ送り出す浅村。去り際に綾瀬が「これからもよろしく、浅村くん」。

ここで終わっとけよ!!!
なんで、この言葉の意味をモノローグで解説しちゃうんだよ!
そこで終わっとけば神回で良かったと思うのに。

これは、綾瀬が浅村と兄妹関係になることを拒否した重要なシーンだと思うんです。それをね、説明することで一気にチープになるんです。

もったいないなぁ。
でも、今回はストーリーラインも演出も素晴らしかった。まあ、作画が微妙なのはディーンだからしょうがないけれども…

良回だったと思いますよ。
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
大枠の話としては、まだ現代文の小テスト対策の話やってんのかよというスロー展開は置いておいて…

今回はちょっと酷かったですね。
バイト先の先輩と映画のレイトショーを観に行くのはいいんですが、その映画の映像を何分やってんのよっていう。劇中劇を長々とやるのは、それなりに意味があるときに限ると思います。でも、考えてみたら、別に中の話にリンクしているわけでもないのに、そんなに長々やられても。

しかも、はい映画を観終わりました。帰り道にちょっとしたラブ展開になりそうな雰囲気がありました。からの、また映画の同じシーンからの映画内キャラ同士がバイオリンとアコギでセッションを長々…

なんでしょうね。このあからさまな尺稼ぎ。
原作のここまでを5話でやります。薄っ! どう尺を持たせますかね。じゃあ、映画シーンを長めに入れとく? あとは、ちょっとしたシーンでの会話のテンポを少しゆったりしとこう。そうだな、ここ。「やあ後輩くん」「…………先輩。……補充…ですか?」「そう。手伝ってくれる?」「……………………はい…」このぐらいのテンポで。

そのほかにも、これまで気にならなかった背景だけのシーンの多用も鼻につく。新海風の坂道の抜けのいい風景とか。あ、ここの背景作画だけ妙によかったですね。ただまあ、そのあとにリビングで2人が飯食ってる作画が本当に酷いもんだったのでチャラです。

背景だけで持たせるのって、それこそ新海作品とか京アニレベルじゃないと無理ですね。ディーンの作画ではね…

さんざん腐しましたが、まだ面白い部類ではあるので今後の巻き返しに期待はします。
{/netabare}
=====第11話視聴後、追記です。
{netabare}
ハナっからディーンの作画には何の期待もしていないのですが、それにしても酷かったですねぇ。特に自習室での浅村とメガネちゃんのシーン。いや、どう考えてもメガネちゃんの頭デカすぎでしょ、奥にいる構図なのに。

まあ、こういうデッサンが狂っているシーンは散見されていたわけですが、会話のテンポというか、間もおかしいですよねぇ。

シナリオもたいがいですけどね。
三者面談で先生から、お茶女?みたいな国立女子大を勧められ、週末にはオープンキャンパスがありますよと。で、行ってみようかなってことで、大学に行くと受付に本屋のバイトの先輩がいますよと。んで、そのゼミの教授が、ゼミ生の交友関係を把握しているのも変だけど、そのゼミ生の後輩の子を連れて研究室に行きますよと。しかも、そのゼミ生を抜きにして。

で、一介のゼミ生のバイト先の後輩の恋愛事情を把握している大学教授。

不自然極まりないでしょ?
何をどうしたら、こんなおかしな物語を描けるのか。
全編を通じて、なんだか演劇の舞台のように相手のセリフを待って発言する不自然な間も含めて、戯曲のようなセリフの言い回しも含め、なんか全体的に不自然なんですよねぇ。

序盤こそ、何やら高尚なことをやってる感じをしてましたが、なんのことはない。ただ単に尺を稼ぐとか、作画の省力化をしているとか、そんな感じがしています。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
本作は、サブタイトルをずっと「●● と ▲▲」みたいな感じにしていました。たとえば「兄 と 妹」みたいに。で、最終話の予告から実際の最終話始まりまで「  と  」と、サブタイトルを空白にしていたんですね。

で、これを「観た人それぞれが、自分の解釈で埋めてください」というメッセージなのかなと思ったんです。そしたら、最後の最後でバッチリと
{netabare}
「tomorrow and tomorrow」
{/netabare}
だって。

こういうとこなんですよねぇ。本作の詰めの甘さは。
余韻にしておけばいいのに、Cパートで全部モノローグで喋らせちゃったり。結論を見せたがる気持ちはわかるんですが、こういう作品の場合、それをやると興ざめなんですよ。

恋のライバル出現も遅いねぇ。
これが嫉妬という感情? を芽生えさせることで話が動くのは分かりきっているはずなのに、いつまでも現代文の追試の勉強やってたり、話に動きがなさすぎたんですよね。

なんでもかんでも、こちらが思うようにはならなくていいとは思いますが、それにしたって、なんていうか痒いところに手が届かないもどかしさのある作品でした。まさに「隔靴掻痒」という表現が的確でした。
{/netabare}

投稿 : 2024/09/20
閲覧 : 405
サンキュー:

10

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

独特な雰囲気のアニメで評価しづらい…。

 最終回(12話)まで観ました。2024.09.20

 複雑な家庭で血縁関係のない兄妹の恋愛話を淡々と描写する、何とも言えない雰囲気のアニメでした。

 こんな、若年寄りと言うか、若年増みたいな高校生いるか?肉体的にも精神的にも一番元気な時期で、溢れ出す熱いパトスを抑えきれないパワフリャな青年期ですよ?

 抑揚を抑えた心理描写なのか、単なる薄い尺稼ぎと省エネ低カロリー作画の産物なのか、判断が難しいですが、印象には残るアニメではありました。

 面白かったかと言うと、これまたなんとも言えないという…。普通の人間は、劇中の様に常に腹の探り合いみたいな会話を続けるのは疲れるからしないだろうなぁとは思います。

投稿 : 2024/09/20
閲覧 : 82
サンキュー:

5

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

キャラ全員が同じ人みたいな印象。終わってみれば演出が不快です。

 最後まで見られたのでその点は評価してもいいかなと思います。で、評価ですが本作で気になったのは2点。演出に内容(心理)が伴っていない気がしたのと、1人の独白をずっと聞いているような印象です。特に演出については作品を正確に読み取らせようという姿勢ではなく、ミステリアスなイメージ作りでしかなく正直これはどうよ?と思います。

 あのサイコロの目というか点字みたいなサインが何だったのかも私は読みとれていませんでした。沙季は音楽を聴いている=心を閉ざしている、現国が分からない=人の心が読めないという自閉症的な感じはしたものの、それがストーリーとリンクしているだろうか、突然悠太と同じアルバイトに面接に行ったり髪を切る衝動と結びつくだろうか、完璧主義と行動は言行不一致ではないだろうかなどと考えてしまいました。
 また、ジェンダー云々の発言も彼女の何を意図していれたセリフなのかはわかりますが、彼女を形作っている情報とか知識とはそぐわない気もしました。まして母親の水商売を旧父に対して論理的に擁護する立場ですからね。

 で、最後にギブアンドテイクかあ…人に聞くのが正しい勉強法でもないし、この辺はまだ沙季が幼く何もわかっていないと言いたいのか、物語としての主張なのかもよくわかりませんでした。

 最後の悠太の語りで結末はまとまった気もしますが、悠太と沙季がなぜ惹かれあったのかがやっぱり読み取れませんでした。同じ時間同じ空間を過ごしたからというには短すぎる気もするし、同類の親近感なのか、ルッキズムなのか、相手の弱さが愛おしいのか、家族という障壁が燃え上がらせたのか。その辺がよくわからない…というか、沙季も悠太も口で説明しかしてない気がしました。言葉と内面の不一致があってこそのラブストーリーだと思うのですが。そこがこの後、破局する物語ならわかるんですけど現状では保留という感じですね。

 一番気になったのが、この作品ってキャラの価値観の相対化ができていない気がします。やっぱり1人の人間が考えた道徳や恋愛観、社会、家族、男女などの一つの視点で見た世界観の中で、男女を配置して原作者の代弁あるいはコマとしてキャラが説明しているだけに見えました。大人の意見が大人に聞こえない、変わった人間設定の人間が変わっていない。准教授のところが顕著でしたが、やっぱり全部1人の口から出たセリフをキャラだけ変えて説明されているような印象が、特に後半では感じました。

 恋愛ものとしては「隣の〇〇」的なものの一種かな、という印象です。これは「都合の良く美少女と突然同居したら?」という作品です。原作をある程度読んだのでその印象は間違っていないと思います。演出の妙で心理劇のような印象を作ったのは、制作陣の上手さでしょうね。この作品をよくここまでもったいぶって作ったと思います。ただ、それは視聴者を裏切ったことにもなる気がします。

 テーマとして家族とは何か?も全く描けておらず、障害と義務としてしか機能していませんでした。そして障害としても低すぎるでしょう。それは父母を全く描けていないからだと思います。演出で重い感じを出していますが、雰囲気だけの演出はストーリーの邪魔にしかなりませんので、その点は一番頭にきています。

 なお、最終回の作画って結構崩れてました?別の作品かなと思うようなところがありましたが。

 点数はストーリーとキャラは2.0。演出はだましに近い気がするので作画に入れて1.5…ですが前半の作画は良かったので2.5にします。無音を使ったのはよかったので音楽は3.5にします。





11話までと原作4巻まで読んでのレビュー

 この原作の評価は、1人が考えた想像上の会話を聞かされている…という感じでした。「ゆっくり動画」の魔理沙と霊夢と言えばいいんでしょうか。情報や主義主張を語るだけでなく、一応プレゼンテーションとして会話劇にするという感じです。スマホでアフェリエイト狙いの冗長なブログとかとも共通しています。

 つまり、キャラが活き活きしていない気がします…というと情緒的すぎますかね。キャラが「ゆっくり」と同じように作者1人の言いたいことを代弁している様子が透けて見えるといえばいいんでしょうか。
 その印象の証拠として准教授が分かりやすかったですね。准教授と女子高生の会話への流れ、出会いすべて不自然です。なにか説明の場面を無理無理つくるために、ぽっと登場させたキャラであることが見え見えというべきでしょうか。
 で、准教授との会話が特に顕著なんですけど、知識人である大人と高校生の会話に見えないんですよね。「ちょっと勉強したんですけど聞いてもらえますか?」という説明を会話風にされている気分です。驚きも感動もない一般人の主義主張です。
 それを単に問答形式に2つの人間に分けただけで、会話にキャラ造形が透けてきません。言葉にバックグラウンドが感じられません。つまり作品のキャラがキャラ化できていないといえばいいんでしょうか。

 で、アニメなんですけど、恐らく監督か演出かわかりませんが、そこはちゃんと見抜いたんでしょう。軽くなりすぎる。キャラが活きない。だから、悠太の方の1人称を3人称の視点にして、意味深長な演出で心情がある風な演出にしたんだと思います。そうすると「深いかも?」という錯覚になるんだと思います。私もそうでした。

 義理の妹、兄を好きになる。それだけならアダルトコミックと変わりません。どんなテーマが入れられるか?ですが、うーん…ちょっと父母の言動といい、准教授といい「私の考えた主義主張」的な浅さがあるかなあ…やっぱり家族を解体させて、改めて付き合うとか何かが無いとなあという気がしました。原作評に近くなってしまいましたが、こんな感じでしょうか。

 一応もう1話でしょうから、12話を見て修正点があれば追記します。









1話 見てると息苦しくなりますが、それが2人の気分なんでしょう。

{netabare}  見てるだけで息苦しくなりますね。それが2人の気分を表していて、つまり演出意図だと思いますので、その点ではうまく描けていると思います。ちょっと主人公・ヒロインの言動が理に走りすぎかも、と思わなくはないです。今のところまだまだ原作者がキャラに乗り切れてないかな、という部分でしょう。

 ヒロインの目の中が賑やかすぎるのがちょっと違和感を感じますし、キャラデザは可愛いし作画もいいですが、正直「最近のラブコメヒロイン」のバリエーションでしかありません。その点で言っても記号的です。
 ここから感情が表現されて、作者の描きたいことが見えてきて、キャラの裏がみえてくるかどうかですね。そう…思いっきりドロドロして欲しいです。

 この時間競合する作品がないので、ちょっと見てみようかなと思います。作品がどう展開するか気になるので、3話までは確認して継続するかどうかでしょう。{/netabare}


2話 え、これは考察しろって言ってる?最後の方のあのシーンは何?

{netabare} あれ、何か超能力的なものがあるの?最後の方は何?雨が降るのが分かるというのと何か意味がかかっている?という感じでの最後でしたね。

 正直言えば全部セリフで説明してくれるので、せっかくいい雰囲気なのにちょっともったいないかなと思います。2人の距離がいきなり近すぎるのも若干不自然です。

 まあ、売りがどうのこうのというのは作品を重くする常套手段なので、うまく描かないとチープになるなあ、とは思います。見た目の問題も完璧に綺麗にするというのは、女性心理としては創作の中では意外性はありません。独立志向、家庭が嫌で独り立ちを急ぐ少女に普通にありそうです。

 が、何か仕掛けがあるならそこは作品の本質じゃないのでしょうか。あの壊れたイヤホンについて何か考察しろ?ということでOK?まあ、気になりますね。これは見ちゃう奴かな?{/netabare}


3話 面白いし雰囲気いいですが、全部セリフで説明しちゃった?それはどうなの?

{netabare} 2話の最後のトラックのシーンの意味がつかみかねていますが、タイムリープ的なものでなく、心ここにあらずだったのか、周囲が見えていないというアナロジーなのか。完璧であろうとしても実は隙があるとも読み取れます。

 通常、日付が丁寧に表示される作品は、推理ものかタイムリープものが多いので、その線で見てみましたが、3話の後半だと追想のためのタイムスタンプでしかないということみたいですね?

 会話のとき音声にエコーがかかったときは、ちょっとSF的なものを妄想しましたが、道路橋の下のシーンということだけでしょうか。印象的にはなりました。
 
 そして、その後半の追想の内容なんですけど、私は全く反対にとらえていたので意外でした。息苦しい家族生活とわかりすぎるほど自分のことがわかる義理の兄。拒絶のためのいい子だと思ってしまいました。それがジェンダー論と完璧な行動と容姿を保つ沙季のハリネズミのトゲ(つまりATイールド)だと思っていましたので。

 ですが、逆でした。想像よりも浅い方に行ったかなと思わなくはないです。ただ、ジェンダー論とかミソジニーとかその辺をどう使ってくるかです。ステレオタイプ的な見方で申し訳ないんですけど、この性格造形って、元父となんかあった?と思わなくはないです。そこまで鎧をまとうための完璧主義になるって…何かあったんじゃない?ということです。

 一方で、ジェンダーで男女の決めつけを嫌がるのに、母親の水商売を職業として受け入れるし、容姿を「女として」完璧にするところに矛盾は感じますけど。

 結構面白いし、雰囲気も独特のものを作っているし、方向性が分かるようでわからないのもなかなか良いですが、ヒロインの内面をあの形で見せるのはあまりよくないなあ…いわゆる「創作物」で一番大事なのはそこ…内面や感情の動きを説明しないで感じ取らせることではないかな、と。

 もうちょっとストーリーと演出で見せてほしいかも…ただ、ちょっとズルイですけど、沙季の叙述トリックかも…ちょっといくらなんでも説明しすぎですよね?もう1段奥に何かあることを期待して視聴継続ですね。

 そうそう、悠太の性格の裏にあるものがもっとドロドロしてそうですけどね。でも、やっぱり男にはあんまり興味がないかな。実はゲイでしたとか?むしろ女でした…もあり得そうですけど小説じゃないからそれはズルイか。 {/netabare}


4話 気になるのは音とイヤホン。なぜ、沙季のシーンだとBGMが消える?

{netabare} ヒロインのアウトラインが見えてこないです。思ったことを言うという性格でしたっけ?他人の気持ちが分からないということでアスペルガーなんでしょうか。イヤホンは音に過敏なのでしょうか?だから、トラックに気が付かないほどイヤホンから音楽を鳴らしていた?

 にしては悠太に対する距離の詰め方が急だなあというのと、新生活への適応力が高いなあということです。友人を連れてきたり、自分から裸で押し倒しかけるようなのってキャラがぶれている気がします。

 2重人格…ということではないと思いますが、結構不自然な感覚が強いです。沙季のシーンだとBGMが消えるので聴覚障害なのかな?とも思いましたが、横を向いて会話しているシーンがあるのでちょっと違います。先輩からもらった曲は多分意味が違うのでしょう。ここを見ると共感覚とかサヴァン症候群とかの可能性も考えてしまいますが、まあ、答えはわかりませんがやっぱり気になるのは音とイヤホンですよね。

 それと悠太が高額バイトを探しているという状況がイマイチ納得がいきません。自分でも探さないのはなぜでしたっけ?1か月も放置していたの?

 なお、現国のテストの点の取り方は気持ちが分かるかどうかじゃあありません。気持ちが分からないという状況に対して、あくまで読解力だしテスト上の技術だという指導が必要な気がします。沙季は人の気持ちがわからない、とエピソードで説明したいのはわかりますけどね。

 演出で気になったのが、冒頭に近い部分でソファに座っていた沙季が立ち上が手ふらふらと悠太に近づいてゼロ距離で「現代文を教えて」という行動がちょっと性格造形的にも良くわかりません。そういう娘でしたっけ?また、完璧主義なのに事前に対策をとっていない理由もわかりませんでした。

 一見、深い内面を描いているように見えますが、どうも全体…というよりヒロイン沙季の性格造形がチグハグしている気がします。やっぱりここが2重人格とか、何か別のものがあると「おお」となるのですが。

 文句ばっかりいってますが、沙季をどう描きたいのか?という点に興味があります。OPなどを見ると「子供のころ」というのも何かのキーになってそうですし。一体どんな物語にしたいのかが気になりますし、ちょっと楽しみです。{/netabare}


5話 なんか変なフラグが立ちました?あまり方向性が見えませんねえ…

{netabare} 先輩の告白については、偶然映画と自分の置かれた状況が一致したととる取り方と、どこかに連れて行ってほしいというおねだりの両方が考えられます。演出から判断すると不穏な方な気もしますが、この作品は辛気臭い演出が多いのでわかりません。そこは保留しますがいずれにせよなんらかのフラグが立ちましたね。

 それから悠太って、父親と同じように女性恐怖症だった…というか父親は克服したから結婚したんでしょうけど。わざわざ3話のあのシーンを入れたってことは彼は女性嫌悪か少なくとも女性が苦手という意味でとっていました。

 それなのに女性の先輩とレイトショー=デートに行くんだ…というのが意外でした。矛盾にも見えますが、どう理解すればいいのでしょうか?

 話の方向性が見えないですね。どうなって行くのでしょう?

 それと追試の対策には新しい参考書もましてや本も必要ありません。学校の教科書と参考書と小テスト・配布物を見直しましょう。{/netabare}


6話 最後の点字みたいなの何?もともと沙季は正常な人に見えませんが…

{netabare} 距離を近づけるだけだとイマイチかなという気はします。やはり沙季にもう1段何かの秘密がないと話としては成立しません。

 兄悠太の心の移りとか変化が少々急で不自然なように見えるのは、沙季の描写が少々作りすぎな気がするからかな、とも思います。

 幼少のころの思い出らしきものの心象風景と音・イヤホンの使い方から何か読み解けないかとは思ったりしますが、別にこのまま見てればいいかなとも思います。
 と、思ったら、最後の瞬間の点字のようなのは何?一応点字表をみると「め」が六個の点で「っ」が左中央に1個の点(付け焼刃で調べました)なので、「めっ」に読めますが本当でしょうか?

 目が見えない、耳が聞こえない…どちらも描写から判断するとちょっと不自然なんですけど、沙季がどうも視聴覚あるいは心理的に何かの異常がないとちょっと不自然な描写なんですよね。その辺どうなんでしょう。

 もうここまできたら、このままダラダライメージだけで終わらせても作品になるような気がしますけどね。文学的に作りすぎましたね。文学ということは、正直この作品は恋愛が成就するとお話にならないと思います。義理の兄妹故に悲恋で終わらないと正直今までの積み上げが無駄になると思います。折り返しにきましたので今後ですね。{/netabare}


7話 一番いやな予感がする話の展開になってきました。だとしたら馬鹿にされた気分。

{netabare} 前半の沙季のモノローグは全カットでいいです。本屋のバイトの面接のシーンその他でそんなのは読み取れます。それと最後の一言も。

 正直、義妹と結ばれるだけの話なら、もういいかなと思ってきました。なぜ、高額バイトを欲したのか?人の心がなぜ読み取れないのか?意味深な演出や記号はなんなのか。そういうのが、単なる「雰囲気づくり」の可能性がでてきました。

 だとしたら、こんなに馬鹿にした話はありません。思わせぶりな心象風景やらエピソードやら入れておいて、意味がないというのはあってはいけません。それは視聴者に対する裏切りです。
 さらに、全部説明してしかも「嫉妬」まで単語にするってなんなんでしょう?本屋の先輩の話はどうするの?

 うーん、あと1話チェックします。もし、義妹と結ばれてチャンチャンならこんなバカにした話はありません。最後「妹」をとるならドラマですけど。{/netabare}


8話 悠太の気持ちが見えないのが結論に活かされるかですけど…なんかなあ…

{netabare} うーん…1話の「相手に期待しない」を今更持ち出しますか。なんていうんでしょう雰囲気は作っているんですけど…
 すでに沙季は2回にわたり心情を日記で吐露する場面があったので、視聴者視点としては、悠太の戸惑いというか四苦八苦に乗れないんですけど、その辺物語としてどうなんでしょう?

 沙季が頑張りすぎている…ように見えないのもちょっと何が描きたいのかわかりづらいポイントです。視聴者からは悠太が頑張りすぎているようにしか見えないと思うのですが。

 沙季がヤキモチを隠すために反発しているだけなら、こんなダラダラ場面を見せることはないです。ビーフシチュー=悠太ってことを言いたいために1話かけたということ?
 演出や言動で内面を推し量る描きかたを沙季についてはしていないので8話は本当に茶番に見えてしまいます。
 一方で、言葉ではなく、過去の沙季から今の沙季につながる心情の変化が読み取れないんですよね。

 考えられるのは、悠太が沙季をどう見ているかだけは視聴者に隠しているポイントです。沙季の気持ちに反して悠太にとってはやっぱり家族だ、という物語なら今描いているのが目くらましとして機能するのでわからなくはないですけど。

 どうする気なんでしょう?本屋の先輩はどうするの?栞を拾ってくれた女の子は何?物語ならそういうところを放置してはいけません。それが悠太を描くのに役立たなければ物語になりません。

 結末をどう描くかは気になりますが、最後がっかりさせないでほしい。沙季の気持ちに反して悲恋なら成立すると思います。お願いですから安っぽいハッピーエンドだけは勘弁してください。

 そうそう、白河三兎氏の『私を知らないで』が……以下この小説のネタバレなのでを気を付けを。結構ストーリーの根幹です…{netabare}義理の姉弟になる悲恋です。恋愛感情がなかった幼さで、不幸だった女の子を救うために義理の姉弟になる話です。あとから恋愛感情に気が付きますがその女の子は主人公の友人と結婚します。 {/netabare}この結末が素晴らしかったのでどうしても比較してしまいます。{/netabare}


9話 居心地の悪い家族ゲームと恋愛に似た醜悪な何かを見せられている気分。

{netabare} 沙季が悠太に恋愛感情を抱いているという風に見えますが、私には理解できません。作品を通じてその描写をしている感じがまったくありません。あるとすれば、日記ポエムです。もちろん説明的な表現はありますけどね。それは心情の変化の描写ではありません。昔の家族から今の家族に移って、沙季は何が変化したのか?何故変化したのかさっぱりわかりません。

 それが悠太の行動とかやさしさだとしたら、笑ってしまいます。悠太は家族を演じているにすぎないように表現しているからです。偽物の悠太に惚れた気持ちが本物であっては恋愛物語にはなりません。

 まあ、何となく途中から演出と雰囲気は凝っている風ですけどありきたりな話になるのかな、と思っていたらやっぱりそうなんでしょうか。だとすれば昭和の少女漫画でしかありません。演出や場面が、心情の変化とリンクしていないならそれは不要な尺のばしでしかありません。高額バイトはなんだったの?

 居心地の悪い家族ゲームも何のために描いたのか。人間関係が崩壊する場面を描かなくていいのか。義理の母親に裏の顔はないのか。このままではキャラが全員、記号どころかコマに見えます。

 悠太からみた義理の母の気持ち悪さが感じられるので形だけの家族ゲームの総括をするか、父親のせいで男を信じられない沙季の恋愛感情が偽物であるとか、そういうものを期待しているのですが、どうもそういう感じじゃない感じです。

 正直このままくっつくなら「俺ガイル」で陽乃が言っていた醜悪な何かでしかない気がします。徹底的な破壊がどこかにないと、偽物の恋愛感情になるというところまで行きつかなければ、男女の性欲を否定した冒頭の話が単に純愛風味にするための言い訳になってしまいます。だったら、あそこで1回やってしまった方がまだ自然なストーリーでした。

 性的なものも描かない、家族ゲームも総括しない、悠太の裏も見せない、沙季の依存というか幼さ故の完璧主義の果ての身近ですませる恋愛で終わるのでしょうか?

 うーん、なんというか…だらだらずっと日記ポエムで恋愛感情を描写しているつもりなら、もういいかなという気がしてきました。9話ですから微妙ですけど、あと3、4話ですよね?うーん…思っていた100分の1くらい浅いなあ…

 まあ、すこし1話から振り返ってみて私の考え違いがないかチェックすべきかもしれませんが…あのかったるい演出に似たものが単なる雰囲気づくりなら時間の無駄ですからね。何とも… {/netabare}



9話まで中断時レビュー
「意味深長っぽい演出に騙された気分です。「義妹がいることとは?」の心情描写が薄すぎ」

原作1巻を読みました。本作を見ていて感じた違和感、主人公の視点はどう考えればいいのかがわからない理由がわかりました。1人称の小説を(神の視点ではなく悠太カメラの)3人称にしたんですね。そこが謎めいた演出につながって独特の雰囲気になったと。

 原作を読んだ印象は、キャラに実在感がなく、理屈をずっとしゃべっているだけに見えました。1巻が短くて夜這い的なところまででした。その先も入手してしまっているので読むかもしれませんが、今のところどうしようかなという感じです。

「お互い期待しない」のに「高額バイトを探して」と沙季が依頼する部分が代表ですが、いきなりお互いが干渉しあうんですよね。「期待しない」と「金で済ませる」をつなげれば、ドライな関係でいようということかもしれませんけど。

 ただ、完璧主義な人間がこういう言動をするのかなという違和感がやっぱり特に沙季側にあります。身体を売るなら売るで割り切って一人でさっさとやるでしょう。母がバーテンダーとはいえ夜職に理解があるなら「期待しない」義理兄に相談はしないし、まして身内に身体を売るなどという発想にはならないでしょう。
 ジェンダー論を勉強してそこにも完璧であろうとするなら、家父長制に反対すると思います。そして、母の再婚に抵抗しないところでジェンダー・フェミニズムの勉強も中途半端なんだと思います。英語の勉強=自立の準備という思考が安易です。悠太の身売り反対の理屈なんて正直言えばガキのたわごとで、童貞の妄想でしかないです。

 結果、自立というのが甘えにしか見えないです。単純に考えればあとわずかで18歳です。そこから独立するのに高額バイトで準備とか必要ないです。その沙季の甘えが描きたい部分かもしれませんが、それは読み手の妄想で表現されている部分からは読み取れません。沙季がどうやって変化していくのかが日記だけです。3人称にするならそこを丁寧に描いてほしいし、原作の弱いところなので補強しても良かったと思います。

 そして、じゃあ、本作が悠太のことが描けているかといえば、やっぱり聖人というか「僕の考えた理想のすごいキャラを形にしました」的な存在な気がします。この点は原作の方が義妹がいる戸惑いは描けていると思います。そう、義妹がいる戸惑い…どうやってふるまうかの思考ですね。これは1人称ならではです。
 これがあるので原作はまあまあ読めます。会話は説明くさいですけどね。本作は「義妹生活」のテーマであるだろう肝心な「義妹がいることとは?」がぽかっと欠落している気がします。ですので、原作勢は楽しめてもアニメ勢だと何が描きたいのかわからなくなっています。

 また、両親も本作よりかなりライトなノリでこの2人については家族問題の視点はほぼないといっていいでしょう。あとででるかもしれませんけど。

 いずれにせよ、本作に興味をもった演出のやり方ですけどそこに意味性はなく、意味深長に描いていますが単なる雰囲気だと判断しました。沙季の心情を丁寧にすくって音楽や場面が考えられているかと言えば、私はそうなっていないと思います。

 後付けで原作を読んだので余計頭にくるんだと思います。逆なら評価は変わるかもしれませんけど。
 たぶん買ってしまった原作を読んでしまいますのでレビューはこれくらいにして、結末後に追記するかもしれませんが、9話までですと正直期待外れもいいところでした。全部説明してしまっているラノベ故に、文学っぽい演出で心情を表現したいという意図はわからなくはないですが、演出意図に込められているものがほとんど読み取れません。その薄さ故に終わったときに1クールのアニメ作品として成立するかは微妙な気がします。結末は確認します。

 ただ、これは私の印象ですが、悪くとれば原作の1巻1巻の短さをカバーするために演出で引き延ばしたようにも見えました。

投稿 : 2024/09/19
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ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

義兄生活

父が再婚で同年代の妹が出来るって話なんですが、こちらの作品は少し走り出しは良かったけど……途中からは微妙になりましたね。

なんだろ?義兄妹になり2人が恋に落ちる……
これは王道ですよね。

だからこそ、最後まで悠太と沙季の関係は兄と妹の関係であり続けて欲しかった。
私が見たかったのは義の兄と妹の恋ではなく、義の兄と妹の絆が深まるエピソードで、2人は兄妹に出会いお互いに兄として妹としてお互いを支え合っていくみたいな話かと思いました。

前半はそうなんですが、割と早い段階で恋の葛藤が始まります。

そうした話も数話あるくらいからいいんですよ?
ただ、私が見たかったのは家族の物語でコレじゃない感……

タイトル的にも、第1話の悠太と沙季の雰囲気や空気からそうした感動系が見えるのかと期待していましたが……残念でした。
兄と妹の恋なら見慣れてるしよくある話じゃん……

まぁ、これは私が勝手に期待していたので恋愛が絡み始めるくらいからは正直微妙かな?って感じでした。

私はレビューを、書く作品は基本的に2回以上を視聴して書いています。
これは、私が1周目で抱いた感想を2週目でも抱けるか自分なりの解釈の見落としがないか、2週目で見えるものの確認の3点を確認する為でです。

ただ、今回は2週目を義の兄と妹の恋として見ようと視聴しましたので、その辺を少々文字にしたいと思います。

1話当たりは、2人……主に悠太のよそよそしさや、沙季の冷めた様なクール?な対応はよく出てました。
お互いに知らない人同士だけど少しづつ知っていくのは良かったかな?と思います。

この2人って考え方や意見が似ているんだね。
最初の頃によく2人が意見を交わす部分があったりするけど、この2人の会話はいいね。

お互いに共感出来る分もあってお互いの言葉をしっかり受け止めてる感じがしました。
面倒だから反論しないとかじゃなくて、共感できるから、話を聞いたら事情が解るから相手の言葉を受け止め自分の言葉を返す感じが伝わってきましたね。
2人の会話の雰囲気や空気感はいいですね。

後は、沙季の気持ちを沙季が説明するのはわかりやすいです。
あの時は、どう思って、どう感じたのかがわかりやすく解説されてますね。


沙季が悠太は洗濯が出来ないと思っていたのもしっかり謝れるのが凄くいい子ですね。
ただ、めちゃくちゃ考えすぎるのか、悠太が、女性物の下着を着用している可能性もあったとか、そこまで中々考えないよww
確かに偏見や決めつけも良くないけどさ、ここまでの想定は中々ww


で、沙季は自立したくて、割のいいバイトを探しています「1時間で1万くらい稼げるバイト」が理想ですが、中々見つからずに彼女は事故に見せかけて慰謝料を貰おうとしたり、自分の身体を売ろうとしたりする辺りは、沙希は優しい子で他人を思いやれる人なのに、その結果、どれだけの人を悲しませては自分が傷つき傷つくのかを考えないのかと違和感を持ちましたね。


沙季を世間知らずにしたいのか、相手の気持ちを考えたり人に気遣い出来る子にしたいのかが解らないヒロイン設定かな?と思います。
後に、彼女は現代文で人の心が解らないと言い始めますが、多分、世間的には考える常識力は持っているけど、コミュニケーションや気持ちを考えるのが苦手なのかな?とも考えたり少し複雑設定のヒロインかな?

さて、彼女は悠太が沙季を理解し過ぎると考えています。
だから、身体を売っても稼ぎたい気持ちを悠太なら理解してくれると、悠太に自分の身体が売れるかの確認の夜這いに来るのですが、全否定の悠太。

コレはそうだよね。
理解者であれば理解者である程、それは辞めさせるよね。
確かに稼げるかもしれないし、高校生で1万は大金だし何十万も稼げると想えば魅力に映るかもしれないけどさ、それは危険な行為であり許されない行為でありますからね。

それから普通のバイトをしようと思ってくれたみたいで悠太の気持ちが伝わった様で安心しましたね。
で、悠太と同じ本屋で働く事になります。
この辺りから、沙季は自分の気持ちに気づいていきます。


「プールに行く」話はね。
沙季が本心を隠してプールに行かない、行けないと訴えていて、プールに行こうと、しつこくする悠太もプールに連れて行きたい理由があって、悠太からしたら息抜きをして欲しくて、沙季も本当は行きたくて、行けない理由を作って無理をしていた事に気づいて、こう言う説得って時間掛かるけど、それくらいに悠太のしつこさがリアルで説得してる感じはしました。

説得って中々直ぐに出来るものじゃないし沙季の心が解れるにも時間掛かるよなぁ〜と感じましたね。
悠太はプール辺りから沙季への自分の気持ちに気づきます

沙季のお母さんが昔お仕事を休んでまで「海に行こう」って誘ってくれて、自分の家が経済的余裕が無いことを知った沙季は「テストが近いから」と断るけど、コレも沙季の気持ちを考えた時に、解るってなります。

沙季の家系は大変で父が最低でした。
だから片親でお母さんが育てくれて、その大変さを彼女は知っているし経済的余裕がないのも知っているから「行きたい」とは言い出せない。
母が無理をしてくれいるのが解るし、無理をさせたくないから、優しい理由だと私は思いました。

けど、お母さんは寂しい顔をしたそうです。
で、自称大人になった私がこのエピソードを見ると、こう感じました。

経済的余裕がなくても、休みを取ってまで海に行こうと言ってくれるお母さん。
私は、お言葉に甘えちゃってもいいんじゃないかな?とも思いました。
経済的余裕は無いかもしれないし、無理させちゃうかもしれませんが、お母さんも考えてくれて、「大丈夫」だと思ったから休みまで取ってくれた訳です。

海に行けば破産するとかなら行かないだろうし、一日でも休みを取れば経済的に不安があるなら休まないとも思うんです。
それは自分と娘の生活があるからです。

けど、お母さんは「海」を提案してくれた。
テストも近いし暑いのが苦手な娘に海で涼んで気晴らしをして欲しかったからです。
それを考えた時に、お母さんがそれでも海に連れて行ってあげたかった理由や時間を作ってくれたら事を考えたら「うん、行こう」て沙季に言って欲しかったんじゃないかな?って思いましたね。

せっかく家族の時間を作ろうとしてくれた訳ですからね。
「気遣い」だけが、相手を思う事じゃないんだなぁ〜と学んだ気がしました。


そんな中、プールの後に沙季は悠太を「兄さん」と呼びます。
それに悠太は「嬉しいよ」と返します。
悠太は沙季の気持ちに気づけず、兄として信頼されていると考え、沙季も自分の気持ちを封印する為に自分の気持ちを誤魔化す為に「兄さん」と呼びます。

兄と接しようとする沙季ですが……

で、三者面談の話は、忙しい悠太の父の代わりに沙季の母が2人の三者面談に行くと話のですが、いいお母さんですよね。
2人が学校で兄と妹になった事を打ち明けてないから、周りにバレないとを考えて別日にしようと提案してくれます。
子供達の事を考えてくれていて、お母さんの子供の気持ちを優先してくれる優しさが凄く素敵ですね。

で、お母さんは夜にBARで働いているから夜勤で昼に来るのも大変だからって、悠太と沙季が話し合ってお母さんの負担を無くすために、周りに兄妹である事がバレてもいいから一緒にしようって同じ日にする優太と沙季も素敵ですね。


で、お母さんは「悠太君に母親として認められてない気がして」と気に病んでます。
確かに、沙季は「お父さん」と読んでいるのに悠太は「お母さん」って呼ばないんですよね。

うーん、私は思春期ってちょっと家庭の事情で荒れていたから、私が悠太の立場だと私もお母さんって呼べなかった気もするんですよね。

でも、悠太の環境で考えると「お母さん」とは私は呼ぶかな?呼ぶけど、お母さんとして接するのは難しい気もする……やっぱり遠慮しちゃう部分は多々あるかな、どれだけ甘えたらいいのか迷惑にならないかとか考えちゃうよね。

お母さんの立場に立つと、多分それが寂しいかな?
同じように考えちゃうよね。
どうしたら、お母さんって思って接して貰えるかとか考えちゃう。

ただ、三者面談で悠太「はい、本当に母には感謝しています」は凄く良かったね。
「母」って呼ばれて「感謝」って言われて、何より先生の言葉(悪意なし)からも庇ってくれたって3点が嬉しいですねww
お母さんもめちゃくちゃ喜んでくれてるじゃんww

この三者面談エピソードが1番好きです。

12話では沙季の感情の変化と成長が彼女の口から語られます。


で、悠太と沙季で言えば全体的に沙季の恋心が印象的で悠太は余り感じ取れるシーンは少ないけど、最後は悠太の恋心の印象が強い始まり方でしたね。

なんか2人の会話をしてると、沙季が昨日クラスの男子と歩いていたとか、夜遅かったとけど何をしていたの?とか恋人みたいな探り合いをしていたりとか、凄く違和感あったかな。

で、悠太が一応気持ちを伝えるんだけど、沙季は困惑しちゃって……けど、少し時間をおいで沙季は気持ちを受け取ってくれるのですが、告白が少し暗いイメージがあるかな。

私はもっと、大袈裟に大胆に「好きだ!」をアピールするのかと思ったけど……
まぁ、禁断?の兄と妹の告白だとこんな風になるのかな?
HAPPY ENDではあると思うけど少し切ない終わり方かな?

切なさを感じたい日にはいいかな?とは思いましたね。

ってか、コレ「本当の家族になるまでの物語」らしいけど……ここから「義妹生活」から「同棲生活」になってるんじゃ……万が一2期あるなら「元義妹生活」か「同棲生活〜義妹生活〜」にして貰いたい。
だって、ここから同棲生活じゃんwww

ここからの展開は実は少し想像出来ちゃう気がしますね……
なんだろ、悪くは無いけど……良くはないかな。


OPはめちゃくちゃ良い曲かな?
かなり好きな雰囲気の曲でした。

投稿 : 2024/09/19
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11

qu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

家族愛と恋愛

ラブコメというかまぁ家族愛や恋愛に主体を置いた青春群像劇かな?会話劇主体のラブコメよりも静かというか進展というものがないというか…悪く言うと退屈、良く言えば丁寧な心理描写と物語の展開であろうか。と、ここまで文章化してみると深夜とかネット制作の実写ドラマ向きなのかなって思いますね。

投稿 : 2024/09/05
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ネタバレ

大さじコショウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

手持ち無沙汰

静かにゆっくり楽しむ感じで、余韻というか雰囲気でといった具合
悪く言えば退屈だと思う。 
設定やストーリー自体はさして新しい訳じゃないのと、作品印象も陰湿より


盛り上がりなどの抑揚やイベント、展開が欲しい。
ゆったり作品だからって中身までゆったりだと退屈
{netabare}
映画やテスト勉強対策のシーンは省けると思えたぐらい暇で
心理描写でもなんでもない。ただの薄味尺伸ばし
{/netabare}


個人的に好き嫌い分かれると思う作品で
好きな人は好きそうだけど、
私は途中からは作業やら何かしながらじゃないと退屈で見れない
数話一気見ていると退屈だったので1週間に1話程度が視聴範囲

似たような兄妹設定なら「連れカノ」などの方が
話の展開やイベントなどがあって万人向けに楽しめるかな

投稿 : 2024/09/04
閲覧 : 60
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うにちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

このアニメ、2つの見どころ

毎週観ています。昔は、アニメ観ていましたが、ここ最近は、あまり観なくて、鬼滅の刃くらい。だけど、たまたま観たこのアニメ。まあ、なんとなく、結末がわかりそうなストーリーですが、会話劇を楽しむのと、様々なシチュエーションでの背景や、ライトなどのコントラストの表現が、心地よい。1つ希望があって、どんな展開になっても、キスシーンは、やめてくださいね。

投稿 : 2024/08/31
閲覧 : 97
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ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

かまいたちドッグが邪魔で入れない

最終話の綾瀬さんの乳首は薄汚い黒色でした✨

投稿 : 2024/08/12
閲覧 : 170

ガオガエンイズコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

なんか先が読めん

夏アニメがひどすぎて手を出したアニメ。恋愛系?そこらのより見やすいので手を出した。なんか感情が少ないアニメで、ちょっと読み取るのが難しい。そして、先がほんとに読めない。たぶん結婚すると思うけど。原作はかってみたいとおもった。
 夏アニメのせいで評価がくるってるかもしれないのでマジで自分で見て評価したほうがいいと思います。でも、最近のアニメの特徴、1話目に気合を入れるが発動していないと感じるので、1話で判断するのはとても難しい作品です。

投稿 : 2024/08/07
閲覧 : 201
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Tact.H. さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

雰囲気でごまかしてるだけ

タイトル通り、父親の再婚で同じ学校で同級生の義妹ができる物語。
とりえはないが、優しい主人公。顔はいいが、孤独なヒロイン。

誰でも思いつくような新鮮味のない展開を、
やたら雰囲気のある描写でごまかしてる感じ。
使い古されたコンセプトなのに、展開もありきたりでつまらない。

投稿 : 2024/07/26
閲覧 : 816
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ネタバレ

まっつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

淡々と

タイトルがいかにもと思って見たら予想してたのと全然違う、淡々としたストーリーのアニメでした。
妹がもしツンデレ系の声とキャラだったら見てないと思います。兄は想像通りのキャラと声ですが、妹は見た目ギャルの陽キャと思ったら、暗めの淡々とした女の子でした。この子の友達らしき赤髪の女の子は、よくあるアニメ声の子で、まあ言うほど絡みはありませんが盤のCMでは実際のアニメの雰囲気とは違ったテンションなのである意味息抜きになります。

たまに不穏なメロディと演出があるのと全体的に暗い感じがして、内容は暗くないのですが気分は曇り空って感じになります。決してテンションの上がるアニメではないです。
ですが何故だか見てられる、そんなアニメです。

投稿 : 2024/07/21
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2

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

良い意味で静な作品

タイトルからして今風なラブコメ作品かなと思ったら静かな雰囲気の恋愛作品て感じなのかな。

全体的に淡々とした感じでストーリーが進んでいき、意外と恋愛モノでは今まで見た事があるようでない作品といった印象。

静止画とかが多く、普通はそういう場合て退屈になりがちなんだけど、効果的に使われている事もあってか不思議とずっと観ていられる。

義理の兄妹(実の兄妹もそうか)て最初から喧嘩が多くて見ていてちょっとストレス溜まるイメージだったけど、本作の場合は絶妙な距離感ゆえに双方の言葉のキャッチボールに興味深く耳を傾けてしまう。

アニメはもちろん、こういう作品は実写ドラマにしてもおもしろいんじゃないかな。

投稿 : 2024/07/18
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8

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

オープン・ダイアローグ

まーたベタな設定のクソラブコメか…と思いきや。
それは釣りのエサで真面目に機能不全家族をやるっぽい雰囲気。

OP・やっぱりこの声すごい。アッパー過ぎない楽曲こそ光る声だと思う。
劇伴はやや煽り気味でクドイ。

01
現代オタクによるネオ新海誠的なASDサバイバル劇かな

父親の不意の暴挙で「そういうとこやぞ」。自己中は捨てられて当然で、血を引く兄も順当に生きづらそう。ビックリさせるマンガの都合と共に尺も短縮出来て、尚且つ生きづらさを抱える特性持ちの説明描写も兼ねるグレイトな導入。健常者は事前に相談、合意形成して事を進めますからね。

んで妹も複雑な家庭環境とされるシングル家庭。今ではこの程度ありがちで可哀想ポイントは加点されないだろうが、これに慣れちゃってる現代社会こそが闇。トー横に堕ちた子供たちは実際救済が困難だが、その一歩手前のアイデンティティを保てない不安定なギリ健へ届けみたいな印象。書籍が読めない人にも「わかりあえなさ」について論じて欲しいみたいな。

やや新海風味も感じるが可哀想な自分に酔ってるナルシズムはあまり感じられない。多少のイキリ感はあるけどバリア貼ってるキャラなのでアリ。社会の常識からズレてしまった自覚を持ちながら、結局親が望むイイ子ちゃんでいなければならないというレールから抜け出せない。自分なりの処世術は編み出すものの、推して参る強さは持ち得ていない。そんな2人はお互いが同種であると初見で見抜き、密かにある約束事を交わす。話が通じる相手としか結べない自分たちだけの社会契約。「世の中バカばっかり」みたいな幼稚な全能感にしがみつくしかない未熟な発達段階の2人が、安全が担保された安全地帯でゆっくりと発達課題に向き合う物語。擦り合わせって大事。マジ大事。無駄にATフィールド張るのではなく自他境界を構築しましょう。

これなら他人同士のラブコメでもできないこともないが、同居モノなら都合よく濃度の濃いドラマを作りやすい。ラッキースケベ標準搭載のドキドキ☆同居ラブコメ金髪妹編のテイで釣っておきながら、なかなかに真面目な話をやりそうな気配で期待は高まる。しかしあまり説教臭くなると簡単に離脱される令和。新海的なモノローグポエムとしっとりした劇伴でアンニュイな空気感を醸し出して、萌え萌えテカテカさせたくないが無駄にブサイクにもしないちょうどいい塩梅のキャラデザ。説教は全面に推しださず、アニメとしての楽しさを担保する努力も忘れない。全体的に芝居が細かいながらも省エネもバッチリ効かせた作画にも驚き。クソみたいな匂わせもなく好印象。これはもしかしていい作品になるのかも。

しかしタイトルとビジュアルからクソアニメにしか見えないのが難点。

投稿 : 2024/07/16
閲覧 : 144
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ネタバレ

Glutton さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:今観てる

瞳の色づかいに特徴のある作品

前知識一切無しだったのでタイトルから想像してよくある萌え系のノリかなと思ったら
普通に結構重い関係性だった…。しかも1話がずっとその状態のままで終わったw
まぁ2話以降それが徐々に変わっていくという話なのだろうけど。

量産型に飽きた人には良いんじゃないでしょうかね。

投稿 : 2024/07/06
閲覧 : 100
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ロクシェ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/11
閲覧 : 0

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/09
閲覧 : 0

kirito007 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/29
閲覧 : 0

ちあき さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/23
閲覧 : 0

チャミー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/16
閲覧 : 0

FoEFv26656 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/15
閲覧 : 0

プティ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/15
閲覧 : 0

てたい さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/13
閲覧 : 0

WzkkL60132 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/13
閲覧 : 0

nobu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/03
閲覧 : 0

± さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/03
閲覧 : 6

ぬまお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/01
閲覧 : 0

うどん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/29
閲覧 : 0

blue_with さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/23
閲覧 : 0

atsuman さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/22
閲覧 : 0
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義妹生活のストーリー・あらすじ

高校生・浅村悠太は父・太一の再婚をきっかけに、同い年の少女・綾瀬沙季とその母・亜季子と一つ屋根の下で暮らしていくこととなる。 互いに両親の不仲と離婚を経験しているがゆえに、男女関係に慎重な価値観の二人は、義理の兄妹として適切な距離感を保とうと約束する。 「私はあなたに何も期待しないから、あなたも私に何も期待しないでほしいの」 考えを述べあい、すり合わせを重ねることで、互いを理解していく悠太と沙季。 新たな生活に居心地の良さを感じはじめた時、二人の関係はゆっくりと、しかし確実に、変化をはじめて………… これは、いつか恋に至るかもしれない物語。 “他人”が“家族”へ、そしてその先へ。 少しずつ変わりゆく日々を映す、恋愛生活物語。
(TVアニメ動画『義妹生活』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年夏アニメ

この頃(2024年夏アニメ)の他の作品

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