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「【推しの子】第2期(TVアニメ動画)」

総合得点
75.0
感想・評価
241
棚に入れた
824
ランキング
850
★★★★☆ 3.8 (241)
物語
3.8
作画
4.0
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
3.8

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【推しの子】第2期の感想・評価はどうでしたか?

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ストーリーは作り込まれているのですが

話題作2期12話

あくまで私の感想では、1期がかなり面白かったのですが、2期は途中まではあまりそそられない。
理由は復讐に向かうストーリーが、途中から演劇メインで肝心のストーリーが進まないところだったのかなと。
最終話まで見て、やっぱりストーリーは本当に面白い。
3期が待ち遠しいといった終わり方。
途中まで2.5くらいの点数かなと思っていたのですが、3.5で物語付けさせていただきました。

原作未読の一視聴者ですが、完全に振り回されてはいます。

話題作ということもあり、予算が潤沢で進んでいるのか描写も高品質だと思います。

投稿 : 2024/11/17
閲覧 : 30
サンキュー:

0

ネタバレ

てたい さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なんなんこのアニメ

バカおもろすぎやん?
一期もだいぶ良かったけど、二期もえぐいほどおもろいな。
ルビーの闇落ちはわかるわ。
あんなん見てもたら、精神アホなるわな。
原作見てる人は、うん。あれやな?わかるで

三期も決まったみたいやな。良かったわ。
ほんま楽しみ。

投稿 : 2024/11/12
閲覧 : 50
サンキュー:

0

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

動と静 現実も心も振り幅半端ない

1期が予想外に面白かったので、前のめりで視聴開始。

【作品概要】
1期の続きです。
新生B小町のデビューを成功で納めたルビー達。
そしてアクアの復讐劇はどうなるのか?
さらにかなとあかね(ルビーはどうなんだ?)の正妻戦争のゆくえは?

【作品に対する感想】
2期も期待を裏切らない作品だったと思います。

まず作画による表現がずば抜けていると思います。
こんな表現するの?って驚嘆でした。
演出もね。

そして予想外に話を振ってきます。
「え?」って。
起承転結でいうと 転 の辺りでしょうか?

とにかく次が気になって仕方ないです。
次も必ず視聴します。


1)物語
 えらいあっさりネタバラしかと思いきや
 うわキッツ…。

 目的を失った者
 狭間に落とされ、選択を迫られた者
 取り残されてしまっている者

 どんだけ微妙なバランスなんでしょうか。 
       

 原作者と脚本家の話。
 リアルでもこんなことありましたよね。
{netabare}  
 規模は大小さまざまですが、
 現実でも至る所でこういうこと発生しますよね。 

 私はこの手の揉め事の大半は、
 「最初から関係者全員で話していれば大抵片付く問題」
 って考えで、最初から関係者を絡めて仕事を進めることが多いです。
 でもこれができるのは「小規模」だからなんでしょう。
 今作では、「最初から関係者を絡めた場合のデメリット・リスク」
 にも言及されていて、いい気付きになりました。

{/netabare}

2)作画
 作画っていったらいいのか、演出っていったらいいのか
 区別がついてませんが、表現の仕方がすごかったと思います。
 
 ➀舞台での役者同士の力量の表現
  ペンキ。こんな表現あるのかと唸らされました。

 ➁アクアのPTSD
  見てるほうまでPTSDになりそうな作画でした。

 ➂舞台の再現率
  私は舞台を観劇したことはほとんどないんですけど、
  恐らくすごいレベルで再現しているだろうなと感じました。

 ➃キャラの輝き、暗闇の描写
  キラキラからどん底まで物凄い振り幅なんですよね。
  
5)キャラ
 ➀黒川あかね
  野生のプロファイラーの能力を活かし、
  アクアに寄り添い続けた、私的ベストヒロイン。
  ただこの娘、自分の選択にこれから苦しみそう。
  話さない選択はアクアへの愛情からだと思いますが、
  僅かにエゴも含まれてるんでしょうから。

  もちろん色恋にはエゴがあって当然なんですが、
  それでもそれに苦しみそう。
  
 ➁有馬カナ
  ストレートな想いはやっぱり魅力的。
  デート前のファッションショーが印象的でした。  
  この娘の「適応のために捨ててきた」ってのが
  すごく共感できるんですよね。

 ➂星野アクア
  自分を許せないんだなぁ。
  許してあげてほしいなぁ。
  この手の人は、他人からどう言われたとしても
  (赦されようと、慰められようと、認められようと)
  自分で自分を本当に許さない限り、
  絶対に変われないでしょうから。

  黒星が消えたのは良かったんですけど、
  再度黒星が宿るのも時間の問題のような気がします。


 ➃星野ルビー
  母の道の先を目指すために
  そして憧れの人に再会するために
  邁進してきた彼女に大きな転機が。
  知れば知る程、落ちていきそうです。

 ➄メルト
  サセネーヨ が まさかこんな脚光を浴びるとは。
  アドバイスしたのはアクアですが、
  やり切ったのは彼自身ですからね。
  痛い失敗から負けずに這い上がるのは、好感持てます。



6)印象深いシーン
{netabare}
 ➀アビ子と吉祥寺先生の怒鳴り合い
  アビ子は一応自分が社会不適合者候補生という
  自覚はあったんだ(笑 って
  こういうの見ると一極に尖った天才とそれ以外の人の在り方
  って、色々あっていいと思うし、
  天才だけでは世界は回らないって思えます。

 ➁かな アカネのキャットファイト
  双方黒歴史をグサグサ刺しまくるのが大人気なくて笑えました。
  後半の慰安旅行で、ルビーの悪意ない言葉のナイフに
  グサグサやられてるかなの泣き方、リアルでした。

 ➂かな・アクア・あかね 覚醒
  絵・演技・音楽・演出どれもが最高レベルで
  相乗効果もすさまじかったかと。

 ➃アクア 意外と女性の扱いが上手い
  ゴロー時代に意外と経験値積んでたんでしょうかね。
  かなが転がされるくらいには手慣れた感が意外でした。
  ただのドルオタではなかったと。
  まあ医学部生で程々顔立ち整ったまともな人なら
  引く手は数多だったでしょうしね。

 ➄親
  娘に自分を投影して、かなを見てないかなの母。
  そもそも軽率過ぎたアイ。
  自分の娘に無関心なさりなの両親。
  ゴローと姫川、アクアたちのクズ父親。
  
  かぐやの時もそうでしたが、
  赤坂アカさんの作品、問題ある親が多い気がします。

{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
閲覧 : 29
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10

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

下降線(65点)

 作画や演出などは相変わらず高品質
 ただ物語としての求心力やキャラの魅力は下がる一方と感じました
 「どこへ向かっているのか」という問題への突っ込みが作中でも入ったことは素直に良かったですが、タイミングとしては正直遅すぎるかと
 あとは有馬がただの媚キャラに成り下がってたり、既存キャラの多くが蚊帳の外だったり、ゴローやルビー関連を並列進行してなかったせいでご都合主義が浮き彫りになってたりなど
 一応最後まで見届けるつもりではありますが、ここから評価が覆ることはたぶんないかな

投稿 : 2024/11/09
閲覧 : 38
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0

ネタバレ

uQcus51094 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

演劇の話は面白いけど…最後に一気に来る

評価が難しい、というのが率直な感想です
1期から3期とまとめてみるとよいかも(まだ3期ないけど)

話のほとんどを占める演劇編は面白いが長いし、本編に関係あるかと言われるとあまりないような…
主人公の成長の話でもあったけど、それが今後に生きてくるんだろうか…

熊本編は話が一気に動いてすごかったけど、もうちょっと早くやってほしかったかな…

{netabare}

演劇編は、どんどんミステリから離れていっているような…
1期は恋愛リアリティーの問題が描かれていましたが、2期では原作と脚本家の問題が描かれていましたね(リアルでそうした事件ありましたね)

アビ子VS頼子は多くの人が共感ができるのでは(笑)
クリエイターでなくても、立場が違って学校や仕事でもめるというのはあるのでは?
ただ、その辺の話がかなり深く描かれるので、サスペンスからは離れているような…

熊本編では、主人公?(アクアのこと)の過去の話や父親の話がかなり進み、ミステリが進んだ感じになりましたね

恋愛も黒川が一歩リードというか、有馬はそれでいいのか?

そしてようやくルビーが覚醒?

話が面白くなってきたところで終わったので、次が気になります!


{/netabare}

投稿 : 2024/11/07
閲覧 : 19
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0

トウスイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

3期目の期待が増すアニメ。ただ、舞台編が物足りない。

1期であるキャラの過去、関係性がわかったうえで、新たな登場人物と共に大きな舞台を行う。
舞台裏での製作者、原作者のトラブル。主要キャラの深掘り。
準備期間中の展開も楽しめ、舞台への期待が膨らむ内容。
最後のルビーの目が黒く染まる展開は、3期をよく楽しみにさせてくれる内容も素晴らしかった。

ただ、肝心の舞台がかなり物足りなく感じる。
一期が凄かったこと、舞台編の準備期間の長さとそれを飽きさせない内容から舞台への期待が増し、もっと面白くできたのでは?と考えてしまった。

他のアニメなら満足していただろうから、凄く面白いと感じたからこその不満。

変わらず、推せるアニメだと思う。

投稿 : 2024/11/05
閲覧 : 20
サンキュー:

0

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっと私的アニメ感想簿74

今頃になっての東京ブレイドの感想です。
壊れそ~なじだ~いに~切札は君の中 とぎすま~された勇気にし~て~
ぶれ~ど♪(って違う)

イヤ、中盤までほぼ2.5次元舞台のこの
「東京ブレイド」
だったもので、つい(汗)
結論をいうと面白かったです。

ただ、1期がスゴすぎだったせいで、どうしても事前の期待値が高く
すこし物足りない気が(ホント贅沢ですよね)
で、原作側と制作側の意見の相違とか、どうしても日テレのあの事件を連想してしまいますが、よく描けていたと思います。
物語は進んでないかと思いきや、後半どんどん進んでいきます。
まあ当然これで終わるはずが無く、恐らく作られるであろう3期に期待したいと思います、

それにしてもまさに
「押さば押せ、引かば押せ。」
でしたね(それは相撲の押し )
じゃなくて
僕らの森にやってきた♪
(中略)
チョビンは押しの王子様 チョビ チョビン チョビン♪
(って、それ、押しの子じゃなくて星の子だろ~が)

 

投稿 : 2024/10/29
閲覧 : 49
サンキュー:

6

ネタバレ

ニッキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

一期と同様芸能界絡みのエピソードは面白いとは思うが、如何せん舞台編が長すぎて物語の枝葉にばかり尺が使われて中だるみしてるように感じた。舞台編で登場した新キャラたちもあまり物語に活きてこなかったのも残念。メルトの成長は良かった。終盤でようやく黒幕が登場し本筋に入っていくようなので今後に期待したい。

投稿 : 2024/10/28
閲覧 : 6
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0

アニメに覚醒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これが74点は評価が渋すぎる

こんなに気に入ったアニメはここ数年なかった!🎙️
風邪をひいたので1日で一期、二期を全部見直した🎙️
好きな回がありすぎて見直す数が多くて大変🎙️
女の子、男の子もどちらもキャラが良いし、声優さんがまた素敵🎙️
高校生男子の溢れ出す情熱をあそこまでリアルに感じたのは言の葉の庭以来な気がする🎙️
内容には全く触れてませんが…ほんとうに絶対みたほうがいい!タイトルにも書いたけど74点は渋すぎる!!
わざわざコメントをみにきてくれたアニオタの兄弟よ、必ずみておくれ!後悔はさせないと死んだじーちゃんもいっていたぞ!

投稿 : 2024/10/28
閲覧 : 41
サンキュー:

0

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

向う方向がわからなくなってしまった者と、追い求め始めた者の物語

アニメ【推しの子】 2期。
伝説的アイドルグループ・B小町のセンター「星野アイ」の隠し子として生を受けたアクアとルビー。
前作に引き続いて、アクアは母の復讐のため父親を探し続け、ルビーは母の面影を追ってアイドルを目指す。
本作ではその一区切りが一旦つのですが、まだ気づいていない裏の事実が示唆されており、彼らの物語は3期に続くようです。

アイの交流関係の狭さから、父親が芸能界にいると睨んだアクアは、人気漫画・東京ブレイドの2.5次元舞台に出演することとなる。
2期の本作の舞台はほぼこの東京ブレイドで、そこに出演するキャスト、脚本家、プロデューサーたち、そして原作者との確執など、華々しい現場の裏事情を交えて展開する内容となっています。
役者としての成長であったり、舞台脚本の難しさであったり、サスペンスドラマというよりも芸能界、特に演劇にスポットがあたっています。
そのため、本筋からはやや脱線している感じがありましたが、舞台で演じる役者たちの真剣さ、臨場感が伝わってくる、いいストーリーだったように思いました。
紆余曲折あった末に舞台は終幕し、ストーリーが大きく動きます。
正直、アニメ的には、"実は"というのは見せずに終わらせることもできるポイントだったと思うのですが、3期もやるつもりの2期だったのだろうと思います。
原作も半分もアニメ化していないのですが、ガッツリ10期120話なんていう壮大なサーガになるまでアニメ化し続けるつもりなのだろうか。
3期で終わりとも思えないのですが、ほどほどのおもしろいうちに切り上げて欲しいという、なんとも複雑な気持ちでもあります。

舞台演劇の表裏というところですが、前作のようなネット批判するような内容はなく、平穏ではないものの物議を醸すようなところはなかったです。
芸能人同士の大人な恋愛がある、とはいえ不健全なそれはありませんでした。
アイドルやアニメ・マンガに推しがある、それこそ中高生女子には興味深い内容だったんじゃないかなと思います。
再現性がどうだとか、コスプレで見苦しいとか、2.5次元はそれこそネット上で批判ありそうですが、その描写はなかったですね。
ちなみに推しの子の東京ブレイドは、2024年12月に本当に舞台化するようです。
舞台演劇の知名度向上に一役買うつもりなんでしょうかね。
あまり見に行ったことないですが、観ると普通におもしろいと思うので、これを機会にと思う方はこちらもおすすめします。

サイドストーリー部分の比重が多いワンクールでしたが、クオリティが高くおもしろかった。
3期も楽しみです。

投稿 : 2024/10/26
閲覧 : 19
サンキュー:

3

ネタバレ

koboo004 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画が…。

1期から見ているが、序盤、作画こんなに酷かったっけ?となった。
まぁ、酷いというか適当というか...。
物語自体はとても面白い。
OPEDともに1期が圧倒的に良すぎたというかアニメにはまりすぎていたので、今回は物足りなさを感じた。
原作の方は完結を迎えるらしいが、このまま原作を読まずに、アニメを楽しみにしたいと思います。

投稿 : 2024/10/24
閲覧 : 47
サンキュー:

0

ペガサス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

a pseudogene

人はなぜ自分の似姿を作りたがるのか
人はなぜ演じるということを覚えたのか

ドラマの中の家族
物語の中の恋人
人間のようなロボット
神のような人間

衣装を着て
化粧を施し
時には仮面を被る

人はそれを纏うことで違う者になる
そして纏った者や物は
異界からの訪問者への門となる

さらにそれは複数の場所で
相似形として拡がりを持つ

魂に一枚のフィルターを被せることで
そこには擬似的人格が出来上がる

ペルソナ、三位一体
重複する遺伝子の秘密がそこにある

投稿 : 2024/10/24
閲覧 : 8
サンキュー:

0

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フィクションにおどらされる

人間の闇が物語の背景にあった一期。一方、今回はフィクションに興じる場面が多い。アクアが自分のトラウマを演技に生かすところは製作側に感動するよう誘導されている。2.5次元とか勉強できるし、普通に面白い話ではあるが。フィクションの持つ麻薬性を味わえる一期の方が没入できる。

投稿 : 2024/10/23
閲覧 : 28
サンキュー:

4

ネタバレ

まあ君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後にきましたね

開始から2/3は舞台劇の話で,これはこれで面白かったです.
原作者と脚本家の話など,非常に興味深いものでした.
実写ドラマ化や2.5次元の場合は,必ずしも「原作に忠実」=正義ではない,という展開でしたね.
例のドラマはその辺どんな感じだったんでしょうね...
まあ,現実はそんなに甘くはないということなのでしょうね.

そして,最後にこの話の本筋をきちんと入れ込んでくるのがさすがです.
これはますます見逃せません.

ただ,個人的には赤髪ちゃんの乙女心を応援しているので,ちょっと微妙な感じになってきているのが心配ですが.

投稿 : 2024/10/19
閲覧 : 40
サンキュー:

0

ネタバレ

イチゴン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

第2期13話✕→第24話◯

第24話
 終わった。ストーリーがサスペンスに戻ってきたんだけど、、
 間延びしてたよね。3期はやばやと決まったけど、なんだかなあ〜
 原作のほうも、クライマックスへ。原作のほうが楽しみなんだよ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第23話
 舞台編も終わり、ストーリーは本筋へ、と思ったら2期終わりじゃん。今回も、有馬のやきもちにしか興味がいかなかった。尻すぼみ感強め。3期はどうなるのやら……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第22話
 前半の有馬かなとのデートはおもしろかった。後半のあかねとのデートは、まぁねみたいな感じだった。それだけだった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第21話
 視聴意欲もダダさがりで、サブスクで観た。原作通りでした。有馬のヤキモチは良かったかなあ〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第20話
 舞台編終了、アクア感情演技爆発、アニメ演出最高とはいかなかった。やはり及第点ではあるものの何か物足りない。アニメ演出もアイが生き返ったら!!の場面が淡白すぎない?原作漫画なぞって、すこし(だけ)演出こって無難に逃げてない?舞台終わりの挨拶長すぎない?てかいらないのでは?いろいろと、?が多かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第19話
 舞台編ヤマの有馬かな覚醒とアクア感情演技へ。原作漫画では、ワンカット、ワンシーンで描写されたものを、アニメではそれなりに改編、演出してきた。だいたい予想どおりみたいな印象だった。
 予想を超えはしないが、予想どおりの安心・安全な無難さ……。べつに〜ってシラける批判もあるかもしれない。最近観た京アニの「響け!ユーフォニアム」と比べたりするから、物足りないのかなあ〜、でも及第点。比べる対象が贅沢過ぎる。原作には忠実なんだが、間延び感はぬぐえない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第18話
 本格的に舞台編へ。あかねの回想が邪魔かなあ〜と思っていたら、上手く劇中へつないだ。やはり舞台のアニメ化は、画面映えして見応えがあった。上出来
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第17話
 メルト君の回。アニメのOPにCM挟んで劇中舞台のOP(アニメでは2回目の配役紹介)と、なんだかだるい気分になってから、メルト君登場。漫画原作でもヤマの一つなのもあって、アニメ演出はかなり攻めてきた改変。おっ!!と思ったらED。前話よりは楽しめました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第16話
 ほぼ原作に忠実な展開。随所にアニメらしい演出はあった。しかし、なんだかもの足りない。アニメ新規勢には分かりやすかったかもしれないけど。
 原作勢としては、舞台の迫力ある演出を望みます。次回に期待。やや中だるみ感があるのは否めないです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第15話
 前半は前回の話を受けて、東京ブレイド原作者が納得いかなかった舞台脚本を脚本家と遠隔リモートでリライトするストーリー。漫画原作にあった舞台プロデューサーの「じいさんの◯んぽの一本や二本◯ゃぶる覚悟」というセリフがカットされずに、ピー音で再現。センシティブな「今」だけど、まぁ思い切りましたね。

 続いて、脚本が出来上がり、舞台稽古へ流れるくだり、まぁまぁスピーディーに感じた。
そこからアクアが1期1話のアイの殺人現場でアイの血を浴びる惨劇の記憶をたどり、PTSD (トラウマ)を発症する場面へ。楽しい記憶では、恋愛リアリティーショーの交流や有馬かなとの交流(このあたり原作勢にはニヤリの場面)が描かれた。
 トラウマがあるため、感情演技に難のあるアクア。克服できるのかが次回へとつながる。

 演出は良くできていて、原作の雰囲気も良くでていた。ヤマはまだ後にあるので次回も楽しみだ。 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第14話
 原作通りの展開と勝手に思って、OPとEDに尺をとられ展開が遅いとか考えていたが、実は細かな改編があって見逃していた。
 なんだか薄いカルピス飲んでいる感じとか、原作をただなぞっている印象は、実は浅い見方だった。
 
 走り過ぎの展開のほうが、まだ良いのでは?と思ったのは、アニオリ挟めば批判出るとの思い込みから。アニメしか観てない人には、演出からして、分かりやすいものでした。EDは、次回にかなり期待を持たせるタイミングで良かった。
 
 【推しの子】に期待するものは、観る人によって異なるし、アニメだけの人からすれば、舞台編で何やってんの?となるかもしれない。1期1話90分の衝撃からすれば、その後の今日甘や恋愛ごっこテレビのエピソードも「??」になるのは、理解はできる。しかし、派生的なエピソードでも充分な魅力があるのである。
 
 アクアの復讐材料集めに付属するものでしかないのは確かなのだが、その付属物がストーリーのメインに広がる。原作勢も、しばらく読んでいなければ、そのことを忘れてしまい、細かな演出を見逃してしまう。
 
 創り込んだOPとEDが時間的に長すぎるとか、短いバージョンにでもならないかなとか、サブスクでは早送りはするにしても、不満を持ってはならないと自戒した。
 
 高みに行けるどころか、コケそうな悪寒すら感じたのは浅はかでした。次回も、楽しみです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第13話
 12話の「掴(つか)み」(アニオリ)から、原作踏襲に時間を巻き戻して、舞い戻ってきた感じ。OPとEDは、かなり格好良い。しかし、原作者のダブル歯ブラシのシーンにかこつけた歯磨き粉のCMには、笑(えなくて、なんだなかな?)だった。

 「セクシー田中さん」ではメディア化したテレビ会社(日テレ!!リスペクトすらない使い捨ての姿勢は最悪)自体が、会社ぐるみで原作者をないがしろにしていた。(結果、あまりに悲しい結末)
 本作ではそこまでには至らない、よくある揉め事とソフトにしている。
 
 また、最近の演劇舞台のエンタメ的な発展(2.5次元)も伝えようとしている。原作漫画にほぼ忠実なアニメ化のストーリー展開だった。

 これから、原作者と脚本家が共同執筆の流れになるのだが、リアルの社会ではあり得ないことだと思う。でも、面白いから楽しみにしてる

 次回も、ワクワク
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第12話
 いよいよ2期の始まりですが、物語の連続性重視のためか1期最終11話に続く第12話から始まります。原作漫画での「舞台編」で「東京ブレイド」という劇中漫画を舞台化するストーリーを「漫画のアニメ化」というかたちでの制作となります。
 なんというか、ある種の皮肉にもとれるアニメ化となっています。

 漫画では、大ゴマ一コマの余韻での表現をアニメでどう補完していくのか?とても楽しみです。その楽しみと難しさの問題で、奇しくも12話から次回にかけて、「東京ブレイド」の漫画原作者と舞台脚本家が対立することになります。
 漫画では省略が余韻として伝わるのですが、尺が短いうえに遠い観客にまで理解させなければならない舞台では、脚本家はかなり変更せざるを得ない。それが原作者の許容範囲なのか否かは、今現在ホットな問題です。

 アニメ化のほうは、12話をみる限りでは、かなり成功しているように思います。1期の大ヒットもあって作画・演出とも迫力十分でした。 
 ただ、楽曲は1期に比べたら聴き劣りするのは仕方ないでしょう。1期のOPとEDは、最高過ぎたから……

 原作の舞台編は読者からも好評であり、アニメでも成功は間違いないでしょう。あとはどれだけの「高み」に行けるかです。 

 ラスト、原作者の「ぜんぶ」のセリフ
 印象的でした

 

投稿 : 2024/10/18
閲覧 : 398
サンキュー:

4

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

赤坂アカ×横槍メンゴ

「2.5次元舞台編」と「MV編」

OP/EDはスポンサー枠なのはわかるけど、
YOASOBIのままじゃダメだったの?
両方共合っていないかな。

投稿 : 2024/10/17
閲覧 : 76
サンキュー:

1

ヤマナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

狂気を感じる表情。これだからアニメはいい。

初見評価
一期は視聴済み、大好き。
一期、一話は感動大作、その後はシリアスあり可愛いあり面白い良作。

そして続きとして始まった今期。舞台がテーマみたいで3話まで見たけど今のところ見せ場のようなところもなくリアルな裏側事情(リアル知らないけど)。
よく言えばリアルで親近感のわく物語、悪く言うと地味。
だけど、端々にちりばめられた作画のクオリティは相変わらず。
これからどんどん盛り上がっていくこと間違いないだろうから期待して待つ。

17話まで視聴
しっかりと前置きを置きついに舞台が始まった。
演出の仕方も作画もさすがの一言、食い入るように作品に見入ってしまう。
そしてそれぞれの過去とかもわかるようになって思ったのだけど、
メインキャラはインナーチャイルドの特徴を意識しているのかな?
自己否定が多い、感情を出せない、依存的、いい子を演じる、
子供の頃の出来事を原因に傷つくものだからまあありそうだよね。
とまあ、小難しいことは考えずに楽しみます。

最終話まで視聴
面白かった。一期は衝撃の一話から始まり序盤暗かったけど徐々に明るくなって最後有馬の笑顔でドーン!!って印象だったけど今期は反対。
序盤は舞台で明るい雰囲気を見せ、後半は冬に曇天の空模様で暗い雰囲気作りをしドンドン怪しい空気にしていく。
正直今までルビーが天真爛漫theヒロイン!みたいで面白みが少しないと思ってたけど深みが増したね。
最後も暗い雰囲気からガラッと明るいポップなMVを流しその中のルビーの笑顔の怖い事怖い事。
寝てるときのルビーの顔といいもおホラーなんよ。
不協和音のような不気味な雰囲気作りあと表情の描写が秀逸。
細かな表情の違いやBGM、背景など全部合わせて楽しめる作品。

続編が楽しみ。

投稿 : 2024/10/14
閲覧 : 83
サンキュー:

2

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アクアの諦めが良すぎるような・・・

●アクアの"復讐"
自分の父親を探して復讐を試みたアクアは、やりたくもない演劇を続けていた。その間、会う人会う人から髪の毛などを採取し、自費でDNA検査をやり続けていた。そして、ついに「腹違いの兄弟」がいるという手がかりを得た。しかし、当の本人である舞台の共演者に話を聞くと事実は意外とあっさりとしていた。売れない俳優が女遊びであちこちで子どもを作っていたのだと。その父親は何年も前に心中で死んでいた。アクアは父親の真相を突き止めたが、なす術なく復讐を終えることとなる・・・
しかし、アクアは短絡的ではなかろうか。DNA検査の科学的根拠は高いにせよ、その結果そのものが捏造された可能性をなぜ考えないのか。強い復讐心と執着があった割には、あっさりと結果を受け止めてしまってはなかろうか。
・・・と思った矢先、やはり「真の父親」と思われる存在が示唆された。

●ルビーに芽生えた"復讐"
前世でお世話になったお医者さん=「先生」を見つけるために、母親「アイ」の存在そのものになろうと奮闘していたルビー。しかし、思わぬ形で再会を果たす。自分の生まれた病院近くの山奥にあった祠に導かれるようにして入ったところ、そこには白骨化した先生の遺体が・・・
先生への恋心を胸に、楽しくアイドルをやっていたルビーの心が一瞬にして闇に染まる。ルビー自身に悲しい運命を託した神様を呪うように、そして「先生」を殺した犯人を絶対に見つけて自分の手で始末することを誓ったのだった。

投稿 : 2024/10/14
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ピエロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ここ最近の漫画原作アニメで1番面白い

漫画原作がアニメ化された作品の中ではここ最近では1番面白いのが推しの子だと思います。
作画等々力の入れ方も尋常じゃないですね。
特にpop in 2のPVはかぐや様のちかっとチカチカ以来の衝撃でした。

投稿 : 2024/10/13
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2

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白いですね

続きはしってるけど やっぱり見たい 早く 早く

改めてアクタージュ アニメ化してほしかった

投稿 : 2024/10/12
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シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

熱血俳優物語?

あかねがかわいい・・

俳優ドラマじゃん・・

と思いきや、急展開であっさり犯人判明!?

と思いきや、終盤でまた謎の提示。

最後の倒れていた女性は一体・・・

3期が待ち遠しい・・

投稿 : 2024/10/12
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1

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ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

演劇メインながら真相に近づく?

メディアミックスで舞台するところから話が始まる。

売れまくって調子に乗った原作者が舞台装置など理解せずに脚本は自分が書いたほうが面白い。作者の意思を全然尊重できていない。
脚本家は才能ないと罵りまくる。
コミュニケーション不全すぎるけど、実際に舞台観て理解する。なんとかやり遂げるとまたまたアクアの作戦成功。

かなちゃんに憧れて芝居を始めたあかねちゃんの過去もあったり、かなちゃんの嫉妬も可愛い。
あかねちゃんも利用されていることに気付いていながら、付き合ってあげて温気で心配してとなんだか本当に恋心芽生えているようだ。しっかり描写もあり。
二人とも幸せになってほしいキャラクター。
演劇を通して主演の俳優が異父兄弟と発覚して自らの前世の遺体を見つけたアクアは解放されたと思うわけだが、不審な人物は湧いてくるし、あかねちゃんは何かに気付くし破滅的な結末に持って行くのだろうか。
ルビーもなんか終盤にかけて不穏な感じに。

続きが気になるけど、安心して見ていられるシーンが減ってきたような感じで疲れたときに見るには心が辛いかな。


OP
ファタール GEMN(中島健人、キタニタツヤ)
ED
Burning 羊文学

以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
新たな舞台の幕が開く──人気マンガ『東京ブレイド』の舞台稽古が始まった。劇団ララライの役者達に囲まれ、大きく飛躍するかな。かなの才能を認めながら、ライバル心を激しく燃やすあかね。才能と熱意のある役者が集う中、アクアは演技すらも利用してアイの死の真相を追い続ける──。そしてアイドルとして母の背中を追い続けるルビーは……。


シーズン2エピソード1 - 第12話 東京ブレイド
『東京ブレイド』の舞台稽古が始まった。演技すらもアイの死の真相を追う手段として利用するアクア。だが劇団ララライの看板役者・姫川の存在が出演陣を強く刺激して──!?

シーズン2エピソード2 - 第13話 伝言ゲーム
人付き合いが苦手な『東京ブレイド』原作者・アビ子。そんな彼女が、メディア化の現場でうまく立ち回れるのかと危惧する先輩漫画家の頼子だったが、いざ稽古場を訪れるとその不安が的中して──

シーズン2エピソード3 - 第14話 リライティング
あかねの案内で、『東京ブレイド』が上演される劇場で初めて舞台を観たアクア。そこでGOAが脚本を手掛けた作品に衝撃を受けたアクアは、彼の実力を確信。そしてある行動に出る──!

シーズン2エピソード4 - 第15話 感情演技
GOAが手掛けた舞台を観劇し、彼を信じることにしたアビ子。そのかわり脚本執筆に関してひとつの条件を出す。そしてついに完成した脚本が、出演陣に試練をもたらす──!?

シーズン2エピソード5 - 第16話 開幕
自分には才能はないと言いながら役者を続けるのはなぜか──初めて本心を明かしたアクアに、あかねが返した言葉とは?そして、あかねが求める『カレシの責務』とは──? 

シーズン2エピソード6 - 第17話 成長
優秀な『東京ブレイド』出演陣に囲まれて、メルトは無力な自分に苦しんでいた。『今日あま』での後悔をバネに地道な努力を続けてきたメルトに、アクアが授けた秘策とは──!?

シーズン2エピソード7 - 第18話 太陽
幼い頃、かなに憧れて演技の世界に飛び込んだあかね。だが、そこで目にした厳しい現実……以来、あかねは努力を重ね続けてきた。そしてついに、待ちわびた真っ向勝負の時が来る!

シーズン2エピソード8 - 第19話 トリガー
芸能界で生き残るため、使いやすい役者になることを選んだかな。だがアクアに背中を押され……!?一方、演技を楽しいと感じるとパニック障害を起こしてしまうアクアが選んだ、唯一の方法は──

シーズン2エピソード9 - 第20話 夢
過去を思い出しながら、痛々しくも迫真の感情演技を見せるアクア。悔しさ、悲しさ、そして救えていたらという叶うはずもない夢……すべてを利用して、アクアは演じきる──!

シーズン2エピソード10 - 第21話 カイホウ
遺伝子鑑定の結果、姫川とは異母兄弟だと告げるアクア。しかし、姫川から聞かされたのは衝撃的な事実で──。一方、ルビーたちB小町の活動にも新たな展開が……!?

シーズン2エピソード11 - 第22話 自由
宮崎旅行を前に買い物へ行くアクアとかな。スマートにエスコートされ、舞い上がるかなだったが……。一方、父親を探し出すという目的を失ったアクアが、あかねに打ち明けた話の内容は──

シーズン2エピソード12 - 第23話 再会
かつてゴローとさりなが生き、アクアとルビーが産まれた地──十数年ぶりに訪れた宮崎で、ゴローの痕跡を辿るアクア。一方、ゴローへの思いを胸に秘め続けるルビーは……。

シーズン2エピソード13 - 第24話 願い
復讐は終わり、ゴローの体も見つかった。利用するために側に置いていたあかねとの関係に、アクアが出した答えとは……。一方、ルビーは不思議な少女から、事件に関わる情報を知らされて……!?

投稿 : 2024/10/12
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Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2つのエピソードが分離したのは惜しい

人気漫画原作で昨春放送の続編

今回は話の7割が舞台「東京ブレイド」に
フォーカスしているので本題のアクアが追っている
父親捜しは若干トーンダウンした

その分後半の姫川との異母兄弟から
ルビーの闇落ちまでの畳みかけはよかったけども

東京ブレイドではライバルである
有馬かなと黒川あかねのキャラクターが存分に出ていたよね

二人ともお互いを認めてはいるが
譲れないものがあって素直に出せない

それが事あるごとに火花を散らすことになるし
アクアにとってのやれやれ案件だなw

序盤に出てきた原作者と脚本家の問題は
タイムリーだったこともあってXでも話題になっていたが

私自身はまあ~昔から話が出ているから
今更そこつついてもな感じはしているw

GOAさん脚本家としては真面目でいい人だよな
大概はシロバコのシメジさんタイプばかりなのにw

後半の高千穂MV撮影旅行からのルビーの豹変ぶりは
三期の中心線になる話だし惹かれる

伊駒ゆりえさんの芝居一つで変わるだけに
ちょっと期待と不安もあるけれど

アクアは自分との葛藤で感情芝居できなかったところから
段々と縛りを開放していくのはいいね

真犯人知った後どう豹変するか楽しみだが
CV一発でアゴ野さんバレちゃうのはwwwww

投稿 : 2024/10/12
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青龍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

漫画のメディアミックスの光と闇

『かぐや様は告らせたい』などの赤坂アカ(原作)、『クズの本懐』などの横槍メンゴ(作画)による原作漫画は、『週刊ヤングジャンプ』と『少年ジャンプ+』(集英社)で連載中(既刊15巻、原作既読)。
アニメ2期は、全13話(2024年)。監督と制作会社に1期からの変更なし。監督は、『私に天使が舞い降りた!』、『恋する小惑星』などの平牧大輔。制作は、『イエスタデイをうたって』、『NEW GAME!』などの動画工房。
※3期の制作が決定。および、原作漫画が単行本16巻で終了することが発表。
(2024.7.1投稿 10.12「全体の感想」を追加)

【あらすじ】
自らの作品に強いこだわりを持つコミュ障漫画家・鮫島アビ子(CV.佐倉綾音)は、自ら描いた漫画「東京ブレイド」が「2.5次元舞台」としてメディアミックスされるほど大人気であった。
しかし、あがってきた舞台の台本を見たアビ子は、その内容に納得できず脚本家を「この人、ちょっと創作者としてのセンスが…」と全否定。2期は、こうした漫画のメディアミックスの光と闇を中心に描かれていくことに…

なお、今回も1期の「恋愛リアリティショー」と同様に、本作の内容と類似していて、なおかつより悲惨な事件が直近にリアルでも生じていました。
もっとも、本作は、そういう問題がなぜ生じてしまったのかを、漫画家からの視点だけではなく関係者の様々な言い分を代弁するような形で解説するような内容にもなっていると思います。


【漫画のメディアミックスの光と闇】
2期の冒頭は、作中で人気漫画とされる『東京ブレイド』の「2.5次元舞台」で実際に行われているという演出のキャスト紹介から始まります。いきなりド派手な演出です。

当然、このシーンは原作漫画にありません。なぜなら、漫画とアニメは、同じ二次元ではあっても、無音声で静止画(漫画)と有音声で動画(アニメ)とで表現形態が異なるからです。

仮に漫画原作者が、このシーンの細かいイメージを持っていたとしても、漫画では表現できません。そこをアニメ制作者が原作者の意図を忖度して必要な動き・音などの情報量を付け足し、そのイメージをどこまで再現できるのかが腕の見せどころだったりします。

もっとも、漫画とアニメは、表現形態が違うのですから、漫画のシーンをアニメでもできるだけ同じように再現することだけが必ずしも「効果的な表現」とはいえない場合もあります(例えば、動画の強みを生かすため、バトルシーンを加えたり長くしたりするなど)。そうすると、同じシーンでも原作者と監督との間で表現者として異なる解釈の余地も生じてきます。

加えて、アニメの場合は、時間的な尺の問題もあるので、原作漫画の内容をカットする必要も出てくる。そして、カットした内容と辻褄を合わせるため、原作の内容自体にも修正が加えられることに…


本作の内容は、漫画を2.5次元舞台化する際の舞台裏を赤裸々に描いているわけですが、面白いことに『【推しの子】』という漫画をアニメ化する際にも同じ現象が起こっているという「二重構造」になっています。

というわけで、特に原作ファンにとっては、アニメが原作漫画をしっかりアニメ化出来ているかどうかも見所の一つかもしれませんね(笑)


【音楽】
オープニングは、『呪術廻戦2期-懐玉・玉折』オープニング「青のすみか」などのキタニタツヤと元SexyZone現timeleszの中島健人のユニットGEMNが歌う「ファタール」
エンディングは、『呪術廻戦2期-渋谷事変』エンディング「more than words」などの羊文学が歌う「Burning」

オープニングの「ファタール」は、フランス語で致命的、運命的という意味。特にオープニングは、歌詞が本作の内容とリンクしてます。


【全体の感想(※2024.10.12追加)】
{netabare}私は原作漫画のファンですが、2期は原作漫画をしっかりアニメ化出来ていたと思います。なんなら原作以上のクオリティであったとすら思います。
もっとも、そう思う一番の理由は、舞台という題材自体が漫画よりアニメ向きだったということに尽きると思います。

例えば、漫画で「役者の感情表現に依存した演技」と書いたところで、その部分の表現について、声と動き、なんなら音楽まで情報が加えられるアニメの表現に情報の少ない漫画が敵うとは思えない。ただ、アニメ制作者が補ったそれらの情報が適切であることが前提にはなりますが…

でも、本作のアニメ制作陣は、こちらの想定をはるかに超える情報を補っていたので、リアルで『東京ブレイド』の舞台を作るつもりで取り組んでいたんじゃないかと思うほどのクオリティでした。本当にそこはすごいと思いました。
(※ちなみに、本当にリアルで『東京ブレイド』が年末に舞台化されるそうです)。


あと、2期は、アイを殺害した犯人を追うミステリー部分がかなり後退してしまった内容だったのですが、漫画家自身が漫画のメディアミックスの問題を漫画化したことに意味があると思ってます。

実際はアニメよりもっとひどいのかもしれないし、そうじゃないのかもしれませんが、メディアミックスに関わる様々な人たちのリアルな一面が見れたことが、アニメのレビューを書く私にとっても参考になる部分がありました。

小説や漫画をアニメ化する際、多くの関係者が初めから駄作を作るつもりなんかなくても、本作の伝言ゲームのようなディスコミュニケーションが生じることで、いわゆる「クソアニメ」ができてしまう。

原作自体は、アニメ化されるくらいなんで、多くの人から支持される面白さがあったはずなんですけどね…


さて、2期は単行本8巻までのアニメ化でした。実は、原作漫画が16巻で終わることと3期の制作決定が発表されたので、3期は今まで通りのペースだと2クールで一気に最後までできることになります。

個人的には、結末がどうなるかにもよりますが、最後まで一気にやった方がよさそうだとは思っていますがどうなるでしょうか。
ちなみに、私は漫画とアニメで結末を変えるのもアリだと思ってます。{/netabare}


【14話の感想】
{netabare}まあ、売れた作家に文句言える人って貴重ですよね。
そんなに文句言うなら、あなたが書けばいい、どうせあなたの感性で書いても売れやしないって言われるわけですから…。

いいシーンでした。{/netabare}

【15話の感想】
{netabare}前半は、「原作者VS脚本家」
お互いがリスペクトを持てば分かりあえるかもという1つの理想像。まあ、話し合ってもお互いに譲歩する気がなきゃまとまるものもまとまらないので、確かに博打です。

後半は、「幼馴染VS今カノ」
他人の境遇を想像して泣くことができるやつに悪いやつはいねえ!
私は、有馬かなより黒川あかね派!だけど、アクアの楽しい思い出のほとんどは、「かな」とのものばかり(笑){/netabare}

【16話の感想】
{netabare}目の星が黒くなったり白くなったりする演出が、1期と比べてパワーアップ。ダークサイドに落ちると次第に白から黒になっていって、感情表現の一つみたいになってますね。

あと、東京ブレイドの公開初日。吐息が白くなる描写がすごい。

2期は、物語上、特にアイの影が薄いのですが、オープニングにも出てくるし、アクアのトラウマとして、ちょいちょい存在感を発揮。【推しの子】は、やっぱりアイの物語でもあるなあと。

そして、「幼馴染VS今カノ」ラウンド2「開幕」です。{/netabare}

【17話の感想】
{netabare}劇中劇である「東京ブレイド」が開幕しちゃいました。

舞台は、無音声静止画の漫画より有音声動画のアニメの方が表現しやすいと思うわけですが、その分、補わなければいけない情報が増えるので、原作漫画をどうアニメ化するのかを個人的に注目していました。

そんな中、上で書いたように「漫画では表現できないアニメならではの表現満載」で、アニメの良さが出ていたと思います(まあ、「キャラの原作の再現度が高い」っていわれても、そもそも「東京ブレイド」知らねーよとは思いましたが(笑))

あと、今回は黒川あかね役の石見舞菜香さんが推す鳴嶋メルト回。メルト推しが増えそうな内容でしたね(笑)

※劇中劇であるはずの「東京ブレイド」のレビュー動画を発見。コメント欄も秀逸です。上で「東京ブレイド」知らねーよと書いた自分が恥ずかしくなりました。天才っているんですね。
https://youtu.be/jLh1sONIDYY?si=TkaTCkL870QwZDuR
{/netabare}

【18話の感想】
{netabare}個人的には、舞台とあかねの過去の回想シーンとの繋ぎがよかった。
回想シーンって、物語に違う物語が入ってくるので、繋ぎが難しい。そこを冗長にならずに緊張感を保って元の物語に戻っていったように感じました。間の取り方が上手いというか。

あとは、原作漫画では、役者の感情演技に依存した脚本と書かれていただけのところを、実際に声優さんたちが実演していくところが見処に。特に石見さん、普段からはちょっと想像つかないような声で、別人かって思うくらい頑張ってます。{/netabare}

【19話の感想】
{netabare}前回が黒川あかね回で今回が有馬かな回。

対比されて描かれることが多い二人。演技の方向性。幸せな家庭で育ったあかねと不幸な家庭だったかな。
最終的に、アクアをダークサイドから救い出すのはどっちなんでしょうか。

もっとも、かなは、自分の本性を抑えて周囲に合わせるキャラを演じてきたところがアイと似ているといわれています。が、この舞台限定ではあるものの、かなは本来の性格を取り戻しています。アクアもかなによって本性を取り戻すんでしょうかね。

さて、次回からは、舞台の打ち上げが始まって、おそらくアイの敵討ちの話もようやく少し進むはず…{/netabare}

【20話の感想】
{netabare}アイの声優である高橋李依さんが久々の出演。これもアニメならではの表現ですよね。

舞台の表現は、無音声静止画の漫画より有音声動画のアニメ向きだと思うので、アニメ制作は色々と補充する情報が多くて大変だったと思います。
でも、その困難を乗り越えて、これから本当に舞台「東京ブレイド」が作られることになるんじゃないかというくらいのクオリティでした。特に最近の技術と融合した舞台の進化もわかって興味深かったです。きっと漫画原作者陣も喜んでいるはず(笑)

さて、ようやくアイの敵討ちに関するミステリーも進行。原作が佳境を迎えているので、3期があるとして結末まで描き切った方がよさそうというのが個人的な見解ですが、どうなりますか。

【劇中劇「東京ブレイド」舞台化決定!】
20話の感想で「東京ブレイド」舞台化されるのでは?と書いたら、本当に舞台化されるようです。キャストの見た目だけですが、気合入ってますね。
https://www.marv.jp/special/theater_lalalai/{/netabare}

【21話の感想】
{netabare}朝帰りをして、ルビー、有馬かな、黒川あかねから心配されるアクア。愛されてるねぇ。アクアの正妻候補は、一応、この3人(※一人『ヨスガノソラ』がいますが(笑)、ルビー(さりな)のB小町再結成の回想シーンも含めて、これからの展開の前振りになってます)。

アイの敵と思しき人物が既に死んでいるとわかり、復讐という宿命から解放され、アクアの「右目に宿る星」が昇華して消滅するというアニオリ演出。

もっとも、物語は、これからアクアをめぐるラブコメも本格化するのですが、ミステリーの方もこれで終わりというわけではなく…むしろ結末に向けて盛り上がっていくはず…

まあ、まずは原作漫画の結末がどうなるか。そして、『【推しの子】』の場合は、アニオリ結末もありっちゃありだと思ってます。というか、漫画とアニメの結末をあえて変えるくらいはやってきそう。{/netabare}

【22話の感想】
{netabare}前半は有馬かなとのデートで、後半は黒川あかねとのデート。どっちも、そのままお持ち帰りできそうだったんですけどね(笑)

2期は、こんな感じで有馬かなと黒川あかねの対比が多かった。前半は、少女漫画が始まったのかと思いました(笑)後半は、あかねと別れようとしているというのもあるとは思いますが、かなと比べてアクアの態度がちょっとあかねに対して冷たい感じもする。でも、これは、二人の恋人としての関係値があがっているからこそとれる態度ともとれると思うんですよ。

さて、誰がアクアの正妻の座を射止めるのでしょうか。

最後のシーンで出てきたアクアに似た謎の男、エンディングで「サングラスの男:???」となっていましたが、隠しきれない大物オーラというか…宮野真守しかいないだろ!(笑){/netabare}

【23話の感想】
{netabare}今回はアイドルMVの作り方。未成年は深夜働いてはダメとか(ブラックな職場の代表格だった芸能界も「コンプライアンス」が浸透ですか(笑))、地下アイドルは大手事務所所属アイドルの10分の1以下でMV作ってるとか、ちょいちょい取材の成果らしき「リアル」を挟んでくる。
本作のテーマである「汚い現実」を「きれいな嘘」で覆い隠したのが芸能界。個人的には、こういう社会派的なところ好きです。

あとは、アクアの前世である雨宮吾郎の生い立ち。吾郎は父親が誰かわからないのですが今のところ手がかりはなし(物語に関わってくるかも不明)。ルビーの前世である天童寺さりなとは、母親からの愛情に恵まれなかったところが共通点。おそらくアイの本来の子供は、「魂がなかった」と言っているので死産だったと思われます。

1期ほどの盛り上がりはなかったですが、2期も概ね好評だったので3期もあるとは思うのですが、おそらく原作漫画が、原作陣が長期休養などに入らない限り、1年以内に終わりそうなので、まずはそっちを見届けたいと思います。{/netabare}

【24話の感想】
{netabare}今話でアクアと黒川あかねがキスしていましたが、あかねって『東京ブレイド』の「鞘姫」がそうであったように「負けヒロイン」感が満載なんですよね…。個人的には、あかねとアクアとの関係を原作漫画の最終回に向けてどう決着させるのかが注目点だったりします(ほっぺを膨らませるあざとさなどで、女性人気はあまりないようですが(笑))。{/netabare}

投稿 : 2024/10/12
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dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もどかしい

 一期から相変わらずどういう方向に振れるかよくわからんが、そのサスペンスもラブコメも芸能界の成り行きも、複雑だが分かり易くて助かる。
 我らが有馬かなが少々報われない気がしないでもないが、落としどころが見えてよかった……かな?

投稿 : 2024/10/10
閲覧 : 34
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lumy さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんてすごい国なんだ。

原作未読、1期視聴済みです。

タイトルは、ジャパンすげえってことなんですが、
いろいろと意味があります。

まず、推しの子という作品の完成度が高いです。
1期も十分すぎるほどの完成度でしたが、
2期は、1期を超えてきたと思っています。
原作の展開や盛り上げ方に加えて、
演出や作画もグレードアップしてます。
個人的には、エンディングのルビィのダンスが
美しいと感じました。
動画工房、推しの子にめちゃくちゃ力入れてるのが伝わります。

次に、{netabare}神話要素 {/netabare}が出てきたことです。
原作未読なんで、その方向は想像してなかったのですが、
これが今後どのように物語に影響するのか、
とても興味深かったりします。
これ系で印象に残っている作品は{netabare}AIR {/netabare}かなあ。
日本人だからこそ揺さぶられる要素かもしれません。

最後に、3期が決まりましたが、
葬送のフリーレンの2期も決まったりして、
大作が交互に観れる国ジャパン、すごすぎる。
感情が追い付かなくなりそうなので、
とにかく、同クールで放送するのだけはやめてくれw

というわけで、大変楽しませていただきました。

投稿 : 2024/10/10
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14

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ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2.5次元舞台

原作未読 全13話

亡くなったアイドルの子供たち(双子)が、亡くなった真相を求めて芸能界に飛び込んでいくお話です。

今回は双子の一人であるアクアが出演する2.5次元の舞台公演がメインとなっています。

まるで舞台を観ているような演出は見事でしたね。

また、黒川あかねと有馬かなとの確執というかライバル対決も見どころですね。

また、それぞれの役者の心情を舞台の中や稽古でも色々と見せてくれるので、思い入れが強くなっていきます。
{netabare}
特にメルトくんは感情移入できましたね。気持ちが凄く伝わってきました。

また、アビ子と頼子の師弟での本音で言い合うシーンも凄く伝わりましたね。
{/netabare}
そして舞台公演が終わり、この物語の本流が描かれていくわけですが、短い話数でかなりの情報量でしたね。
{netabare}
黒幕ついに登場(姫川・アクアとルビーの父親?)、カラス一緒に出てきた女の子は?、ルビー瞳にも黒い星が、最後のシーンはどんな流れで亡くなった?のか。
{/netabare}
色々と伏線が沢山ありましたね。

第3期の制作が決定しました。楽しみですね。

OPはGEMNさん、EDは羊文学さんが歌っています。

最後に、MEMちょだけ蚊帳の外みたいになっていて、ちょっと残念でした。

投稿 : 2024/10/10
閲覧 : 89
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snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最終回はゴールデンタイムに殴り込み<75>

2期の締めでは復讐譚でドーンと進展があり、総じていい印象で終わった。
冒頭の2.5次元演劇自体をアニメで膨らませてたのが、腕が良くデキが良いのもわかるがどうにも興味なくて困ったもんよ。
ガラスの仮面だと劇中演劇のストーリー自体も面白いんだけど、こちらは原作はそういう見せ方してないしなぁ、制作背景でのゴタゴタや役者個々の成長エピソードがストーリーメインで背景として単なるチャンバラ劇おいてただけで。
演劇が終わると新生B小町の楽しい日常が始まってずっとこれやっててくれてもいいよー状態。
そういうキャラ立てあったからMVの魅力も出て、凡百のアイドルアニメの退屈なライブシーンとは雲泥でごじゃりました。

そういや(集英社ではなく)カドカワのアニメコンテンツで一番稼いだのが推しの子という話もあったことをメモ。

夜遊ばない始まり<70>
1話視聴。
あんだけ世界的に売れたYOASOBIを再起用することはなく、本編が女子向け2.5次元演劇なので、OPも冒頭もそれに合わせてきてる感じの始まり。
自分がターゲットから外れてるのでアレだけど、本編は面白いし、テーマの原作尊重面からいってもこれが正解なんでしょうな。

投稿 : 2024/10/10
閲覧 : 119
サンキュー:

1

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二期はいろいろと勿体無かった

OPとED共に良い曲ではあるのだが、やはり一期が良すぎた事もあり慣れるまで見劣り感が半端なかった汗。

二期は大半がアクアがメインでのお話である舞台編だった事もあり、核心に迫るとかそういうのは一旦置いといて、例えば原作をアニメ化なりドラマ化とかする時に制作者と原作者のトラブルがよく描かれていて、興味深く観ていました。ただ、個人的にはやはりひと段落ついた後にルビー達にスポットライトが当たった終盤の話の方が面白かったですね。
この作品の真骨頂は他の作品ならば描きにくくて目を背けてしまうような闇をさらけ出せるところにあると思います。小説でいうと初期の江戸川乱歩の短編作品とか岡嶋二人のチョコレートゲームのようなゾクッとさせられるんだけど、面白さの方が勝ってしまって続きをどんどん読んでしまう感じ。

舞台編もそれなりに楽しめたものの、一期や二期終盤の推しの子本来の面白さに比べるとやはり見劣りしていた印象で勿体なかったかなぁ。

三期では序盤からエンジン掛かった面白さがあるといいなと思います。

投稿 : 2024/10/09
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サンキュー:

11

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覆面反対 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

演じることは復讐だ

東京ブレイドに水色髪の剣士として出演する事になり、稽古を重ねて本番を迎えたアクア…しかし稽古の中盤あたりから…あの時の事が頭をよぎりPTSDとなって彼を苦しめる…そう、アイを◯された日の事が😱

表向きの彼女となっていたあかねは、「アクア君が何かで苦しんでいる…もしかして大好きだったアイの4の事?」程度には察するもそれ以上は分からない…けれどアクアが幼い頃からの付き合いである五反田監督には分かっていた…

それが…母親(アイ)を目の前で◯された事によるもの…守れなかった事によるもの…である事を😭

苦悩するアクア…そして彼は五反田監督にこう言われる…「お前はもう演技を楽しむな…苦しみながら芝居をしろ…お前にとって演技は辛く苦しいものであれ…楽しいなんて2度と思うな😞」と言われ吹っ切れた…

「俺にとって…演じることは復讐だ⚔️」と

チャンバラシーンで赤髪の剣士(ヒメカワ)とやり合い…そして肩に噛みつくアクア…そして振り切られた後…相手の剣撃をバック転で躱す…

アクア…お前いつの間に…バック転なんてマスターしたんだ?ワイヤーじゃ高くジャンプはできてもそっちはできないだろ?😅

それも稽古中に身につけたんか…🕺

それからアクアは一旦倒されるも…出演者が全員集合し、あかね演じる白長髪の姫が全員のダメージを吸収していたことが明かされる…かな達が片腕をめくる…おそらくあかねのダメージを和らげるポーズ

その瞬間…アクアの脳裏に湧き起こる…アイを奪われた日のシーン…そして何とアイが無傷でよみがえり、幼き頃のアクアはそれを見てワーンと泣きつく😭🧒

「アクアは甘えん坊さんだね…私はこれくらいじゃ4なないよ(^∇^)」と口にするアイ…その直後…それはあかねに抱きつき、同じく泣き喚く高校生アクアのシーンに…

そう…アイとあかねがシンクロしとる…そしてかな曰く…あかねの身体にアイが降臨…1期の「眠いんだよね…てへ😜」と同様の現象がここでも起きたのである😂

投稿 : 2024/10/09
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【推しの子】第2期のストーリー・あらすじ

「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」 地方都市で働く産婦人科医・ゴロー。 ある日"推し"のアイドル「B小町」のアイが彼の前に現れた。 彼女はある禁断の秘密を抱えており…。 そんな二人の"最悪"の出会いから、運命が動き出していく―。(TVアニメ動画『【推しの子】第2期』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年夏アニメ

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