ユキヒナ さんの感想・評価
3.4
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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魔法科高校の劣等生 第3シーズンの感想・評価はどうでしたか?
ユキヒナ さんの感想・評価
3.4
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
easy さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
S1、S2は全て複数回分、見ています
原作ディープ勢のとても詳しい恒星炉説明を拝見、もとい文字をなぞらせただけで、
「そりゃアニメじゃ伝わらない」とぼんやり見てるだけの浅い浅い私は思いましたとさ
科学物理実験と作中の社会情勢を照らし合わせて共通性…、無理そうです
『クソメディア魔法師ネガティブキャンペーン、ポジティブネタで覆そう』
現実ならばクソメディアは実験成功すらも切取編集で無意味化する事でしょう
実例は現実に山ほど有りますね
現在放送中、原作部分の商業ノベル化が2013年ですから、
2024年現在ほどに動画やSNSが力を持っていない黎明期の対抗方法かな
200万登録者の大亜人軍事チューバー「日本に○○落としてわからせてやれ」
等とほざ、おっしゃったりする11年後の現在と比較しても無意味なのです
ですのでクソメディアにわからせちゃうカタルシス優先でまあいいかな
プロットに対しての感想は『アニメの感想』でなく原作の感想でしかないのです
それにしても
『アカい国からの資金流入』『御用メディア』『工作活動』
これだけはっきり題材とされるタイトル、他に無いですね
2095年、71年後もおちんぎんは五毛なのでしょうか
本題
ところでねえねえ奥さん奥さんご覧になりましたアレ?
【2話14:17-】七草・十文字の大学食堂会談!
背後のモブ、動きが『PS1時代のポリゴンキャラ』みたいですってば!
ここだけ何度も反芻リピートしてしまうレベルで面白いです
一言いいかな
【CG監督:町田政彌】
これ大丈夫なのか?
本アニメに興味が無い人も【2話14:17-】オススメです
大いに期待が持てます
【2話14:17-】
【2話14:17-】
【2話14:17-】(しつこい)
人気作品の映像商品として見せていいクオリティではない
今後もご活躍に期待していますよ(つづく)
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
長く続くシリーズになってきました。
原作を読んでいる訳ではないのですがだいぶ長いシリーズなようで、書店の店頭でライトノベルのコーナーにずらっと並んでいたのを見た記憶があります。
私はアニメ作品のみで楽しんでいる派閥なのですがw以前にレビューで厨二中の厨二などと評したことがあったように記憶をしています。
魔法は言うまでもなく、士族がどうの、魔法士だの、戦略級魔法がどうのまったくもって小僧が喜びそうなワード、設定のオンパレードだと。
ただ、今となってはそれも誉め言葉。
色々なものが大分アタマに入った上で、物語の結末を知りたいという欲求に苛まれて視聴を続けているという状態になっています。
俗に言えば、「まんまとやられた」と言っていいでしょうw。
そして、深雪嬢の「おにいさま」呼びも既に様式美、違和感なく受け入れられるようになってしまいましたw。
大分、アニメ作品としての物語も長く続いており、全てをしっかりを覚えているという状況は既に遠くwもはや馴染みのキャラを頭に入れた上で、流れでの視聴となっている段階になっているのですが、今作でも、本当の「大筋」の物語がどうなっているのかはよくわからず・・・、「大きな流れ」の中でのサイドストーリー、エピソードが展開されたとの理解です。
そんな中で、ちょっとした恋愛模様(とまではいかないか)がチラ見できたのは微笑ましかったです。
(・・・あれは、どう見ても恋愛要素と言ってもいいですよねw)
前述した、大量のライトノベルが、何とか編、何とか編と小分けにされていたのに準じて、今シリーズも小分けに展開をされていました。
それぞれのエピソードで何がどうなるのか、と興味深かったのは確かなのですが、終わってみれば、やっぱり「大筋」は見えてこないというw。
これも様式美と言っても良いのかもしれません。
きっとなのですが、どこかのタイミングで大規模に「大筋の物語」が急展開することもあるのでしょう、どうやら、映画化が予定されているので、そのタイミングかもしれませんし、またのアニメシリーズかもしれませんが・・・。
いずれにしても、物語の結末、各キャラの行方が気になるレベルまで馴染んでしまっているので、機会をみて楽しんで観たいと思っています。
そして、これも、過去レビューでちょいちょい言ってたかと思うのですが・・・、特定のカットで主人公の達也の顔が雑というか、間抜けというか、間延びというかな顔になるのは何なんでしょうかねw。
最初は特定のカット、角度を描くのが苦手なのかな・・・なんて思っていましたが、もはやここまでくると・・・!?これも、様式美なのかw慣れろと言う事なのか・・・?
いや、スミマセン、こんなこと言っているの私だけなんでしょうかw。
他に気になる方はおられないのでしょうかw。
いや、ディスってる訳じゃないんですよwディスってたらここまで長く視聴しませんしw。
・・・んでも、気になるんだよなぁ。
さて、またの機会の視聴を楽しみにしています。
大重 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
なろう系、という言葉に対して思うことは色々あると思います。
まあ多くの場合は低クオリティを意味する言葉になってしまいますが。
玉石混交なのは当たり前ですが、なんでこれが? というものが人気を博して書籍化して世に出てくることも多いと思います。
まあ単純に高ポイントを取ったというならまだわかるのですが、大したポイントでもなく内容もひどいのに書籍化することがあって、なんだか良くわかりませんね。
で、今にして思えば全てのなろう系の第一号ってこれだったのかなと。
最初は文句を言っていた気がしますが、今にして思えばやっぱり本作はレベル高かったですよね。世界観がきっちり構築されているし。
さすおに、とか言われながらも、人が読みたいと思うものをきっちり提示していたことも素晴らしい。
まあ、1期は単純にアニメの出来が悪かったんですよ。
引きとかが全然弱くて、魔法作画が全然しょぼくて全然格好良くなかったり。
こんなの何が良いんだ? と思ったものです。
しかし2期はずいぶんマシになりましたね。作画クオリティが上がったというか、戦闘シーンの迫力が出てきました。
演出などもレベルが上がってきたように思います。
で、3期ですが… 何か普通に面白い感じがしますね。ノリになれただけか、キャラ等を把握してわかるようになってきたからか。
大好きな作品というわけではないのですが、
ま、ここまで付き合ったのでさすがに見ます。
全話感想
見るのに時間はかかりましたが、それなりに楽しんで見られました。
無駄に小難しい内容でわかりにくいですが、世界観の充実ぶりはそこらのなろう作品では別格ですし、お兄様の無双っぷりや妹の賛美っぷりはギャグとして容認できれば全然楽しめますね。
次は映画ですか。今後もシリーズは続いていくのでしょうか。
uQcus51094 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
77k さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作を大分駆け足で話を進んでいた印象で原作を読んでる自分には物足りなさを感じた。
ガオガエンイズコ さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:----
何も面白くなかった。兄と妹のイチャイチャだけでいいと思う。でもこれはあくまで個人の感想なので気にしないでください。OPは覇権。LiSA最高。疾走感がLiSAって感じで僕は好きでした。
ごる さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
うにゃ@ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
相変わらずの人気作品。魔法体系に人気があるのか?妹萌?俺ツェ?どこに人気があるのか個人的にはわかってないが、安定の面白さはわかる作品。
ただ、今までと比べ話の内容のボリュームが増えたのか?無理やり13話に纏めたせいか。。。話の展開が重視され、キャラ同士の関係性が薄まった感じがした。
個々の個性あるキャラが今までは活躍してたが、この3期は主人公無双が強く出ていたのが個人的に残念だったなぁと。
100点中68点
アルフ さんの感想・評価
2.3
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
だんだんと「なんで争ってんの?」「これ今何してんの?」と話に興味が湧かなくなりました。
主人公の生い立ちとかちょいちょい説明がありますが、正直この主人公が何をしたいのか全然わからないしどこを目指してるのか分からないので感想としては「ピンチっぽい演出するけど毎回チートでぶん殴る」を繰り返してるだけだなと。
ながら見などの作業用にはもってこいです。
つきひちゃん さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
3期目の13話
1期で大好きだった本作なのですが、長期間の続編で間延びしてしまっているような気がします。
全てが豪華で丁寧に描いてくれているのでしょうが、もう少しコンパクトになるようにカットするものがあっても良いのではとも。
あと、シスコンが過多です。
最後まで見切りたいと思っているんですが、もう見たくないという不思議な状態の作品(°▽°)
レオン博士 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
最高の「さすがですお兄様」をやるためだけに複雑すぎる設定、多すぎるキャラクター、シリアスなシナリオを用意した!!って感じの尖った作品
わかりづらくて微妙に感じるけど、やっぱり面白いところは多くて魅力のある作品だと思う
キャラは一期からずっといい感じ、お兄様が頑張っちゃうと学生は全員その他大勢になっちゃうので、お兄様以外の活躍ももっと見たい
難しいこと考えずに深雪と一緒に「さすがですお兄様」するのもいいと思う
アニメだけだと設定が複雑すぎて難しいので、凝った設定が好きならラノベ読むといいかも
シリーズ全体が魔法体系や十師族など設定が多すぎてハードルが高い作品ですが
どれだけ複雑な設定や反則な敵が出てきてもどうせ最終兵器のお兄様がなんとかしちゃう
二人を取り巻くキャラクターはとても魅力的で、設定も面白いんだけどお兄様が能力も思想も妹を守る最終兵器で
お兄様の生きる意味は「すべては深雪のために」だから
正義とは何か?自問自答することもないし、敵に惑わされることもなくて達也には共感しづらい
魔法体系の凝った設定とか、複雑な人物相関図が一気に吹き飛ぶほどの圧倒的な力は
それまで長々と見てきたことは何だったの?ってなる
気に入ったキャラクターがいるなら見てもいいと思う
天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
引き続き原作未読で視聴継続。
達也&深雪2年度の部「ダブルセブン編」、「スティープルチェイス編」、「古都内乱編」
3エピソードを1クール全13話で描くTVアニメシリーズ第3期。
【物語 4.0点】
ライトノベル、特に電撃経由でアニメ化するSFファンタジーには、
魔法に関する独特な解釈が興味深い作品が多い印象ですが、本シリーズはその最たる物。
物理次元に重なる情報次元の書き換えによる事象変更こそが魔法である。
などというSF的な魔法解釈はかなりぶっ飛んでいますが、
魔法を技術として捉える方法としては説得力があり、その再現たる魔法戦闘には独特の渋味があります。
例えば、第四話は、ほぼ校内模擬戦が3戦続くだけの回でしたが、
その回すらも、今日も“脳汁”が出る素晴らしい話だったと満足してしまう私はスッカリ『魔法科』に沼ってしまっているのでしょうw
のみならず、本シリーズは魔法が夢や憧れではなく、現実の技術として確立されて1世紀。
100年も経てば魔法に、もはや夢の新技術がもたらす未来への期待感などはほぼなく。
今や魔法も、国家間の駆け引きの道具、社会分断の一因、支配者層の権力争いのコマ等として既存の世界にこべりついて陳腐化してしまっている。
魔法への夢が乾き切ってしまった21世紀末に、
主人公・司波達也が魔法の平和利用実現を通じて、戦場以外の魔法師の価値を確立し、
深雪との居場所をどう切り開いていくのか。
この渋さに惹かれて私は本シリーズを追いかけ続けています。
この3期では大人たちの陰謀、外国勢力も含めた情報工作合戦を背景にした魔法が掘り下げられ、いっそう渋味が増した感。
情報操作による世論誘導についても、自勢力の主張に沿った露骨なネタばかり流布させるのではなく、
燃え過ぎて事態が急進し過ぎて、火の粉を浴びないように、
時には反対の主張を反映したネタもばらまいて“火加減”を調節しながら慎重に世論を整えていく。
その文脈で展開された第三話。
反魔法主義を標榜する政治家と、その取り巻きのマスコミ関係者。
反魔法主義者たちは、魔法大学付属高校は魔法の軍事転用を目論み、生徒に教育しているという、自陣営の勢力拡大に有利な扇動ニュースネタが欲しい。
彼らに対して達也たちが{netabare} 魔法の平和利用の礎となる“恒星炉”実験の{/netabare} “おもてなし”を成功させ一泡吹かせる。
というこれまた渋味の効いたシナリオ。
私はこの三話を観て3期も面白くなるとの手応えを掴みました。
その土台の上に展開した「スティープルチェイス編」では恒例の九校戦の舞台裏で、
地政学的に日本と敵対する大亜連合も含む、各々の勢力が蠢(うごめ)く。
競技映像発信を通じて、世論に対して、
日本における魔法と軍事の関係性や、戦闘ロボット・パラサイトドールの可能性や危険性を、どう印象付けて、
自勢力のポジションを取っていくかが醍醐味でしたし。
3期の一連の駆け引きに絡んだ黒幕との決着を描いた「古都内乱編」では、
そこに名家・十師族間の駆け引きや伝統派らの内紛も絡んで来る。
詳述された複雑な近未来社会に、ぶっ飛んだ魔法設定が、しっかりと落とし込まれている。
ある種のシュールさも感じる作風がますます病み付きになった所で、
3期完結、新作劇場版の制作発表。
原作ファンからアニメ化熱望の声をよく聞く「四葉継承編」アニメ映画化。
私も公開を心待ちにしております。
【作画 3.5点】
アニメーション制作は劇場版『星を呼ぶ少女』及びTVアニメ2期からのエイトビットが続投。
群衆など作画カロリーが増大しそうな所はCGで補完しつつ乗り切る無難な映像構成。
3期では、これまでメカニック、CAD(≒魔法発動高速化デバイス)デザイン、副監督と叩き上げて来たジミー・ストーン氏が監督昇格。
本作の魔法世界観の勝手知ったるスタッフ布陣で、魔法エフェクトに派手さは無くとも、
伝わる人には伝わる魔法戦闘シーンを構築。
露出は少ないけど、シルエットを強調する衣装で控えめなエロスを表現するのも本シリーズの伝統。
今回も巨乳女子の揺れる所を揺らすカットを隙あらば滑り込ませて来ますw
{netabare} 桜井水波(みなみ)と九島光宣(くどうみのる){/netabare} ほのかな恋のバックで咲く花々など、
意外と奥ゆかしいのも、このSFの味わい深い所です。
【キャラ 4.0点】
3期のラスボス・周公瑾。
3エピソードを通じて黒幕として暗躍。
反魔法組織に連なる人物で、大亜連合のスパイも引き入れて事態を動かしていく。
日本の諸勢力の内紛に蛇のように滑り込んでいく周公瑾の搦め手も見応えがありました。
いわゆる“ネトウヨ”が普段ネット上で糾弾しているような生粋の反日勢力って実はあまりいなくて。
最初は反魔法の理念も共有する同志として協力しつつ、
助力されるのが常態化する内に無くてはならない依存関係の泥沼にはまり、
いつの間にかズブズブと、反日スパイを手引きするまでになってしまう。
諸外国勢力との外交では悪意はもちろん善意の裏にも警戒せねばならない。
ハイレベルな教訓を再認識できる駆け引きも仕掛けてくる手強いボスキャラでした。
四葉(よつば)家当主・真夜。
3期通じて、達也と深雪を“値踏み”するように立ち回る“魔王”ぶりが気色悪い彼女の言動が、
次の劇場版に向けた助走にもなっていた感。
達也も“平和で退屈な時代”に魔法師が生き長らえるため、
“精霊の眼(エレメンタルサイト)”による敵魔法師等の戦力分析だけでなく、
諸勢力のポジション分析にも骨を折る。
子供ながらに、相互の貸し借りを通じた大人の駆け引きにも好対応する。
が、四葉真夜に言わせれば、貸し借りをすぐに精算してしまう達也は未熟。
貸し借りを腐れ縁に発展させていく大人の関係を理解しき切れない辺り達也もまだまだ子供。
その辺りの政治力を達也がどう覚醒させていくのか。
居場所を掴み取るためには欠かせない論点の深化が、新作劇場版以降の私の注目点です。
今後もう一つテーマになりそうなのが魔法と血筋。
「古都内乱編」で新登場した九島光宣(くどうみのる)。
病弱ながら、莫大な魔法力を有する彼のルーツは、
(※核心的ネタバレ){netabare} 九島家当主・真言とその妹との超近親配合で生み出された調整体。
魔法力を追求し血統を追い求める狂気との対峙も意識していきたい所です。{/netabare}
反抗的で可愛いなwと思ったのが、今年の新入生総代・七宝琢磨くん。
{netabare} たった一年先輩なだけなのに何でこんなに差があるんだと悔しがるカット。
大人の一年とは違う、高校生活の圧倒的に濃密な一年間を想起させられ痛感を共感しました。{/netabare}
【声優 4.0点】
脇にまで主役級の豪華声優を敷き詰める盤石の布陣が、
どんどん補強されて大河ドラマ化していく本シリーズ。
七草(さえぐさ)真由美役の花澤 香菜さんが一高卒業して寂しくなるかと思いきや、
新たに次女・七草香澄役の喜多村 英梨さんのボクっ娘ボイス、七草泉美役の悠木 碧さんのおっとりボイスという双子成分が追加供給され、
七宝琢磨に喰ってかかるなど、耳が休まる暇もありませんw
九島家の元当主“老師”烈を演じた大塚 芳忠さんら、
各勢力の要所でベテランの好演が光ったのも政治ドラマ盛り上げの一助に。
その中でも私は七草家ボディーガード・名倉三郎役の上田 燿司さん。
文字通り爪痕を残した、いぶし銀のお仕事ぶりが光りました。
【音楽 4.0点】
劇伴担当は1期から岩崎琢氏が続投中。
『ヨルムンガンド』、『シン・仮面ライダー』などでも魅せた、電子音も交えたハードな戦闘曲のみならず、
21世紀末の音楽トレンドなど誰にも予測できない。
そう言わんばかりの国籍不明な謎BGMによる珍味な日常シーンも楽しめる本シリーズw
特にラブコメの波動を検知してBGMのネジが外れると、あぁまた『魔法科』が始まるんだなと微笑ましくなりますw
OP主題歌はLiSA「Shouted Serenade」
1期前半「Rising Hope」以来のタイアップ。
“Here we go”からスタートダッシュを決める、2番サビ前のBメロを変化させて畳み掛けていくなど、
「Rising Hope」も意識した構成で作品に発破をかけるアップテンポナンバー。
ED主題歌。
「ダブルセブン編」八木 海莉さんの「recall」
「スティープルチェイス編」三月のパンタシア「スノーノワール」
「古都内乱編」ASCA「紫苑の花束を」
エピソードごとにEDを切り替えてメリハリをつける。
八木 海莉さんはSPアニメ『追憶編』に続く主題歌起用。
『Vivy』ヴィヴィの歌い手役の二次元世界での活動は尚も継続していくようです。
頭にこべり付くのが「スノーノワール」
EDまで謎化したのかwという独特のリズムで『魔法科』EDの新ジャンルを開拓。
§レイン・スターク§ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2024.07.04 ★★★☆(3.3) 1度目観賞評価
正直者のくっしーだむ さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
12話感想
何だかこれまでの魔法科高校の劣等生とは大分違って見える
下方修正
10話感想
戦闘描写が酷い。
下方修正
原作をほとんど持っていないので、たまに解説サイトを参照しながら見てきた基本的なアニメ勢。
物理系のリテラシー高めの人間には理解できるのであろう内容も、よくわからないが、アニメだともう分からないを通り越してます。
それ故に、何をどう対処しているのか、アニメ勢にはチンプンカンプン。
それでも、作品の世界情勢である、各国機関の暗躍や、本国でも研究所から派生した家系など、個人より組織が恐ろしいという現実の怖さを常に背後に感じながら見れる数少ない要素の作品故に、世界観が面白いのです。
主人公
科学者として歩みたい平和思想・妹への愛情
故に驕るわけでもない冷徹な判断など、決して不快にはならない
魔法
魔法を使った戦闘、兵器、エネルギー開発も、虚構の域を出ないのに、楽しめる。それは仮定の上で作りこまれた設定が秀逸だからなのでしょうね。
ato00 さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Nick さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
やまげん さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
原作は読んでいない
魔法の設定だったり、家同士の対立だったりと、設定が細かくて複雑なので、毎度のことながら話があまり理解できなかった。ただ、あまり理解する気もないのでそれほど気にしてはいない
魔法使用時は、相変わらず何をやっているのかよくわからなかった。呪文や必殺技を叫ぶのって、わかりやすさの観点からは重要だったんだなと思う
{netabare}
この物語は最終目標だったりラスボス的な存在だったりがおらず、達也たちがその時々で発生するトラブルに巻き込まれながら話が進む。なので、今どういう状況だっけ、達也はどういう理由・目的で動いてるんだっけとこっちが迷子になりやすい。
とはいえ、ラスボスがいない物語でも話が迷子にならない作品はいくらでもあるので、単に描き方の問題かもしれない
専門外なので詳しくはわからないが、使われていた単語からすると、3話で行われた実験は失敗したら災害レベルの実験なのではなかろうか。生徒が集まっていた校庭であんな実験をやる学校は、今すぐにでも閉校にしたほうがよい
大学生になった七草先輩が大学生らしい恰好をしているということだったが、大学生を飛び越して新卒社会人のような恰好に感じた
今更ではあるが、ところどころ敬語がおかしい会話があると思う。あと、やっぱり堅苦しさを感じる。加えて、キャラがほとんど必要事項や連絡事項しか話さないので見ていて疲れる
↑でいったことは、全て原作がそうなっているからだと思うので、アニメ自体の出来とは分けて考えたい。アニメ自体の出来は良いのではないかと思う
{/netabare}
南部の猪 さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.0
作画 : 1.5
声優 : 3.0
音楽 : 1.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
今までのものは見ているが、さらに意味が解らないストーリー表現になっている。小説を読んでいる人はいろいろ汲み取れるかもしれないが、アニメだけ見ている人には全く理解出来ない。小説ファンの為のアニメである。
S3全話視聴
全話見ての結果、視聴者の事を考えない意味不明すぎる内容であり、アニメ化の必要はなかったと判断。
この様なアニメが今後も量産されないことを願う。
ValkyOarai さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Takaさん さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
小難しい説明があった今までより、テンポが速く見やすい。
俺TUEEE系は、このぐらい雑で良いと思う。
1話~4話
ダブルセブン編
{netabare}
七宝ワカメという2代目モブ崎誕生!
モブ崎がキレイな森崎に生まれ変わっていたのは良いね。
お兄様、森崎と服部にブーメランしたら、自分にもブーメラン。
十文字の「甘えるな司波」→「甘えるな七宝」
十三束くんとかいう強キャラ、お兄様ファン勢が増えたw
{/netabare}
5話~8話
スティープルチェース編
{netabare}
もはや、さすおに過労編では?
九島閣下と四葉家当主から、さすおにには誰も勝てないと言われラスボスだね。
ただの陽気な糸目キャラかと思っていた師匠の強キャラ感マシマシなのは、
今後の展開に影響?
そして、何故か九校戦で同部屋の兄妹・・・
キモウト全開で通常運行。お兄様は過労死モード。
追い打ちをかける様に、藤林、風間に裏切られ
vs 陸軍101旅団・独立魔装大隊へ?
情報量過多だよ。
そして、司波達也誕生の裏側を知っていそうな黒羽家の現当主、
黒羽貢。当然、現当主も知っている話なんだよね。
自分たちで改造しておいて、蔑むとか四葉家、病んでいる
{/netabare}
9話~12話
古都内乱編
{netabare}
九島光宣と藤林さんが異父兄弟だったとは・・・
光宣、結構いい性格(悪い意味で)してるよね。
しかも、母親は調整体、九島家でこれならば、四葉家はもっと。
桜井水波も調整体だし、まだいそう。
周公瑾があっさり倒されたのは意外だったけど、
お兄様のことを話す叔母上、頬を染めるなw
劇場版で四葉継承編というのをやるようだけど、
お兄様大好き叔母上、もしかして継がせる気?
{/netabare}
nyaro さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作ファンとしては、CG、演出、構成すべてにおいて不満でした。1話冒頭のシーンの映像が素晴らしいものだっただけに、非常に残念な結果です。
途中までは真由美とかあずさとか使って面白い部分はありましたが、古都内乱編はほめるところはないです。
もともと、原作時点でリーナ登場までとそれ以降では面白さのレベルに違いがありますので、そこをどうやって補うか楽しみでした。ですが、アニメが原作を全然超えられませんでしたね。
省略したことが面白さにつながってないし、CGに時々とんでもない違和感があったりとで、シリーズを追うのをやめようかなと思うレベルでがっかりしました。
劇場版来るらしいですが、今のエイトビットには何も期待できません。「ヤマノススメ Next Summit」「ゆるキャン△3」「転生したらスライムだった件3」と素晴らしいシリーズをメチャクチャにした前科と「SYNDUALITY Noir」の出来の悪さはちょっとどうなの?と思います。
まあ、1話の冒頭のクオリティで全編作れるならと思わなくはないですが、エイトビットかあ…もうやめようかなという気がしてきました。
ストーリーは原作通りといえば通りですが、省略の仕方が気に入らないので2.5点…というかオール3でストーリーだけ2.5にします。前半はともかく後半が心の底からがっかりでした。古都内乱編だけならオール2ですね。
1話 予想の斜め上の映像と演出でした。悪くないと思います。
{netabare} 映像的に面白いですね。人物もフル3DCGの様に見えます。その割に2Dっぽい良さがあります。髪の毛が若干塊になってしまったり、身体、特に女子の制服がヌメッとした感じはありますが、かなり自然でした。加えて構図や動き、魚眼レンズ効果など面白いことをやっています。
強いて上げると深雪の横顔がどうかなあ、と思わなくは無かったですが、以前も同じだった気もします。
3DCGは好きじゃなかったんですけど、もうここまで来れば毛嫌いする必要はないかもしれません。冒頭のシーンや最後の戦闘シーンを含め、かなり高度な水準ではないかと推察します。視覚効果を使った演出は面白かったと思います。テンポも声優さんも期待通りでした。
さて、今回はどこまでやるのでしょう?2期の来訪者編が3冊分+アルファで中途半端な話がくっついた感じで1クールの完成度は低かった印象でした。
ラノベはダブルセブン編から1冊が薄くなった気がするので、ちょうど4冊分、ダブルセブン、スティープルチェイス、古都内乱編2冊までの消化でピッタリでしょうか。1話を見る限り変な引き延ばしは感じられませんでした。
ラノベのSF的ストーリー的な完成度で言えば1期の横浜騒乱編までが98点だとすると追憶編は85点来訪者編92点、この3クール目の(おそらく)3作は80点ぎりぎりかなあという評価です。ですが、面白さではなかなか良いパートです。その面白さを拾えていると思います。
ここのパートは女子たちが面白く、特に七草真由美が面白いパートです。特に古都内乱編は最高です。登場シーンは少ないですけど。
なお、Dアニメの1話のサムネの映像ですが、女子の胸のサイズが陰影でモロに分かるようになっています。これも遊び心なのか、3DCGのレベルの高さを見せつけているのか…{/netabare}
2話 幽霊みたいなモブはやめて。それとCGは良いけど画面がクリアすぎます。
{netabare} 後ろを歩いているモブが幽霊みたいで、あれはやめた方がいいですね。群衆の密度は確保できているのだから必要ないでしょう。他の出来の良さを全部打ち消してます。
女性たちは美しいですねえ。深雪と真由美嬢、黒羽亜夜子は非常に良かったです。このCGモデルは本当に素晴らしい。それと映像としては冒頭の四葉家の深雪はかなり美しくできていました。このシーンのクオリティで全編作れれば感動ものですね。達也がちょっとおかしい気がする以外、主要キャラは本当に技術的進化を感じます。
ただ、最大の欠点が画面が独特すぎて話に集中できません。CGは出来は良いんですけど、あまりにクリアです。ごくごく少しでいいのでエフェクトを使ってコントラストを下げた方がいい気がします。
それと、九島烈役は声優さんが交代したんですね。他界されていたのを知りませんでした。
内容は2期の最後のタワーの件をまだ引きずっているんですね。それほど話に影響しない感じですけど。 {/netabare}
3話 この話が理解できると本作の面白さがわかる。すごいが不親切でもある。説明なしにこの作品を理解できるのか?
{netabare} この作品がすごいと思う反面、不親切だと思うのは今回を見ればよくわかると思います。
核融合の仕組みは今ホットな物資でああるトリチウム(3重水素、陽子+中性子2つ)と(2重水素、陽子+中性子)を超高温にしてプラズマ状態つまり電子と原子核が分離した状態にします。
この状態で両方をぶつけると2陽子+2中性子のヘリウムの原子核と中性子になります。このヘリウムができる過程で、実は質量がほんの僅か減少します。これがE=mc2乗により莫大なエネルギーを生み出します。
で、この状態は高温プラズマ状態のために飛び出した中性子が高速で動き回るあめ、いろんな衝突と分解、結合が起きます。3重水素原子核、2重水素原子核、中性子、陽子などさまざまな粒子が飛び回ります。次の原子核にぶつかることで連鎖反応がおき、核融合反応が継続することになります。
この高温プラズマ状態は1千万度から1億度に近い状態でこの反応している場を閉じ込めるのが非常に困難になります。現在は磁力などを用いて閉じ込めることを想定しています。が、これを重力制御で閉じ込める、といっているのだと思います。
核分裂ほどではないですが「ガンマ線」がでるので、これを防いでいます。プラズマとは固体液体気体の次の「第4の状態」ということです。「クーロン力」は原子核はプラスの電荷の陽子と中性子なのでプラスです。原子核同士、つまりプラスとプラスをぶつけようとしても反発します。これをぶつけるために高温にするわけですが、クーロン力を制御できれば炉の効率があがりますし、反応速度の調整もできるでしょう。
こういう核融合反応の基礎知識が重要…とまでは言いませんが知っていると何をやっているのか、どんな話なのか理解できます。
本作の主要テーマの1つとして、今までなぜ魔法でできなかったかといえば「重ね掛けはできない」という設定がありました。だから飛行魔法つまり飛び続けることができなかったわけですが、それをループキャストを機械制御することで継続的に魔法をかける技術で飛行魔法を実現しました。核融合炉は反応の連続なので魔法をかけ続ける必要があります。
つまり、シルバーホーンという設定は俺TUEEEでなく、飛行魔法の発明から重力制御の熱核融合炉の実現につなげる設定ということです。これが一つのテーマとして魔法師と一般人の対立と絡めて、この作品を貫いています。
達也のマテリアルバーストにより質量を消滅させることができますので、その魔法と対になっています。これが平和と軍事のアナロジーとなっているのも面白いところです。
また、市川先輩の横浜の実験ですが、ちょっとわかりづらいのですが実験の様子を見るとクーロン力をゼロにすることで強引にぶつけに行っているのかなという気がします。さらにレリックによる常駐型魔法の実現もここにつながります。
こういう風にSFとオカルトを融合させてかなり面白いストーリーになっています。核融合炉の仕組みがわからなくても、この軍事のみの魔法師の身分と一般人の問題、四葉家の内部闘争と外部対立など十分面白いのですが、達也が研究している内容のつながりの意味の説明、つまりSF的知識的な伏線の種明かしが弱い気はします。
つまり「これで面白さが伝わるか」ですね。本作が酷評されるケースはこういう部分の説明不足なのかなあ、という気がしています。{/netabare}
4話 見せ所のチョイスが間違っているような気がします。
{netabare} あれ?今回はちょっと省略と説明不足で何をやっているのか原作勢以外は置いてけぼりのような…それと原作で、深雪の「身の程を弁えぬ愚か者です」っていうセリフに水波同調して、達也が頭を抱えるシーンが面白かったりするんですけど…完全省略ですね…楽しみにしてたのに。それとテレビ局の社長の娘のところもこれでは何をやっているのかわかりません。
うーん、シリーズ構成はどうなんでしょうね?前回の核融合の説明不足は原作からの面白さの一つでもあるんですけど、今回のは原作の省略です。今回はダブルセブン編なのに2つの7の意味とドラマの説明が不十分すぎる気がします。
たしかにダブルセブンはちょっととってつけたような話だし、水波登場シーンは2期でやってしまったしで、短くすることに異論はないんですけど、見せ所のチョイスに不満がありました。{/netabare}
5話 あまり好きじゃないパートですが、女子の作画がやたらとすごい。
{netabare} スティープルチェイス編は、正直全31巻の中でもあまり好きなパートではない…というよりパラサイトという設定があまり好きではないので、正直流し見かなと思ってたら映像と演出が思いのほかよかったです。
特に女子を使ってなかなか見どころを作ってますね。あずさのデフォルメ絵はいいアイデアだと思いますし、七草真由美嬢もよかったです。
それとやっぱり作画が妙にいいです。特に女子の作画は素晴らしい。多分3DCGモデルだと思うのですが、手書きとほぼっ遜色がないです。ちょっとその辺の詳細はわからないんですが、感心してみてます。EDの作画は注目です。
今期はアニメが思ったより切れないので、本作のレビューは特記事項がない限り途中経過はこれくらいにします。とにかく作画を楽しんでいます。 {/netabare}
6話 原作の責任もありますが大量脱落が出ても不思議ではない回ですね。
{netabare} 通常ラノベ原作の場合、間延びしてテンポが悪くなることが往々にしてありますが、本作の場合、スティープルチェイスははっきり飛ばしすぎだし説明不足だと思います。これはアニメ制作陣というよりも原作からそうですからどうしようもないでしょう。
それと5話とは演出も作画もレベルが落ちている気がします。まだ、スタッフのお名前は確認してませんが、スタッフの方には申し訳ないですが外れ回だった気がしました。
構成が原作と若干違う気がしますが、まあ、それはシリアスとギャグを明確に分けて5話に資源を集中したのだと思います。
私は原作読んでいるしファンなのでいいですが、大量脱落者が出ないか心配になりました。{/netabare}
7話 深雪の足が大失敗でしたね。
{netabare} やっぱりCGモデルは不自然さがでます。中盤の達也と深雪のいいシーンにおいて、深雪の足でやってしまいましたね。広角レンズ的な演出とはいえ、足の線の醜さは、やはりCGでよくみられる棒足で関節の不自然さが出ていました。重要でかなり緊張感があると同時に、ある意味最強のブラコン発露で笑ってしまうような緩急の狭間にあるような場面です。ここでそれかあ…という感じで、技術的に可能かわかりませんが、手で修正できなかったのかなあと思います。
それと顎の線…というより顔と首の陰影ですね。ここのコントラストが今回は随分気になりました。
話的にはあんなに面白かった9校戦なのに…という気がしますが、まあだらだら同じようなことをやられるよりは、いいのかな、という気がします。全員が仲良しグループになってしまう話が多い中、こういう裏表がある作品も少ないですし。
そして演出面では最後の数分は結構よかったですね。{/netabare}
8話 話としてはあっさりですが、戦闘シーンは良かったです。
{netabare} なるほど…話としてあまり盛り上がりのないダブルセブンとスティープルチェイス編をかなり意識してあっさり終わらせた感じですね。構成としては古都内乱編に力を入れるんでしょう。
とはいえ8話はなかなか絵というかシーンとして戦闘シーンは面白かったです。アニメの出来はもちろんですが、特にピクシーのオペレーションの落ち着いた声が演出としてよかったと思います。ギャーギャー騒ぐオペレーターの作品はそれだけでシラケてしまうので、そういうところはツボをちゃんと押さえてます。それと東山奈央さんの機械的な演技が好きなので個人的にとても満足しました。
それと七草先輩のコメディリリーフ的活躍が楽しみなのが3期に対応する原作3作ですね。水着もなかなかエロかったし次の登場が楽しみです。
それと音楽があまりよくないなと思っているこのシリーズですが、今回のEDはなかなかいいですね。{/netabare}
9話 不気味の谷という言葉を思い出した回でした。
{netabare} 久しぶりに「不気味の谷」という言葉を思い出しました。なんでしょうね。この微妙感。EDが半クールで変ったし、初めの方にあった豪華な作画から判断して、お金はちゃんとかけていると思います。
3DCGのモデルもいいところはいいので、それなりの水準で仕上げてきたなあと思っていたのですが、何か絵が気持ち悪い回があります。モブはもちろんですけど、6、7話が違和感があって、9話はそこまでじゃないんですけど、その微妙さが少し嫌な絵になっていました。
まあ、この技術はこれからなんでしょうけど、私としてはAI生成動画の方が可能性は感じるかなあ…3DCGモデルは多分日本のアニメ絵、萌え絵だと限界がある気がしてきました。ガルクラくらいぶっ飛んでいるならいいんですけどね。
話は原作既読勢には問題ないですが、やっぱり説明不足な気はします。{/netabare}
10話 作画も演出も急に劣化しました?シーズン通じて構成もなんか変だし。
{netabare} んん???なんか作画も演出も急激に劣化している気が…楽しみにしていた古都内乱編なのに…という感じです。尺の使い方もテンポがいいというより、変な構成に感じます。
それと水波への注目度が足りないので、構成というかキャラの焦点の当て方が大丈夫かなあと思っていたら、やっぱり今回違和感がありました。
そして、光宣ですけど…モブ?今後注目キャラなのに…。
うーん。ちょっとアニメの制作レベルがつらい状況ですねえ…今度1話2話当たりと比較してみますが…よくないなあ…{/netabare}
11話 もう見たくないけど、一応、チェックはします。また一つアニメ会社が…
{netabare} 出来がなあ…と思います。正直もう見たくなくなってきましたけど、一応、七草先輩のところは見たいので、チェックはします。
エイトビットは2021年くらいから徐々におかしくなっている気がします。転スラ、ヤマノススメ、ゆるキャン△に続いて本作もなんかおかしくなっちゃったなあ。SYNDUALITY Noirとかやっている場合じゃあないと思います。
資本関係がバンダイになったから?よくわかりませんが、また一つアニメ会社が…という感じですね。{/netabare}
12話 最悪。真由美との絡みがカット?そして面白くない。
うーん、このシリーズで一番見たかったホテルでの真由美との絡みのシーンがカットなの?順番的にはもう場面が過ぎてしまいましたが…来週に持ち越し…はないかなあ…いや、回想という形はありえますね…それに期待しましょうか…
ただ、そもそも面白くないなあ…古都内乱編は本当に面白くないです。アニメの作りが。演出かなあ…エイトビット…うーん…
テナ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
saitama さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:今観てる
原作未読。
1期は良かった。2期は並列要素が多すぎていまいち。
そして優等生は論外だった。。。
で、3期。
うーん、1話だけだけど、なんか期待できそう。評価はあくまでも暫定。
ただ、カット割りというか、画の見せ方に攻殻機動隊の影響をすごく感じる。
まあ良い作品の良い要素を取り込んだと思えば、良し。
さてさて、1期を超える面白さを作ってくれることを期待。
第8話まで視聴
うん、1期に近い感じで面白いけど、
明らかに言葉での説明が増えた。
映像でさりげなく見せる演出ではなく、最初から言葉を加えての説明ばかり。
あと、演出面でも見え見えというか下手にわかりやすいものが増えた。
そういった意味で面白さが減ったな。
というか、アニメ初心者への間口を広げたと言うべきか。
果たしてどうなんだろうなあ。
1期と比較しても深みは減った。
これは、ぶっちゃけ監督がダメなのだろう。
本業のデザインだけずっと担当していればよかったのに・・・・。
この作品に詳しくて思い入れもあるのだろうけど、アニメ監督としての才能は一切ない。
才能がないから演出が子供騙しなんだろうな。
あれだ、どこぞの映画評論家が自信満々に映画を作ったらクソだったってのに似てる。
横から口出す時は、まとものように聞こえるけど、実際にメガホン取ったら、
なーんも分かっていない素人以下のクズ。
声だけデカいやつには、何かと周りは騙されちゃうんだよなぁ・・・。
実写は才能のなさを余すとこなく露呈するが、
アニメの場合、周囲のスタッフが優れていると多少誤魔化しが効く。
この3期は、三流監督を周りがなんとかフォローして見れる作品になっている。
だから尚更罪深いのだけど・・・。
あと、マッドハウス時代と比較すると作画レベル下がったというか、難しい作画を一切しなくなった。
止め画を多用しまくりだし・・・。アニメなのだから紙芝居は要らんのよ。
ソニー系列制作会社は、自社主導作品じゃないとき作画に対するあからさまな手抜きレベルが酷い。
それはハッキリわかる。あ、監督のレベルの低さを見抜かれて、
結果として現場スタッフから手を抜かれている可能性も捨てきれないが。
なんにせよ、原作小説でのこの辺りはすごく面白いのに、
それがアニメではまるで描ききれていないなあ。
原作の表面だけをなぞったアニメ化とでも言えばいいのかな。
元々の原作の骨格が持つ面白さでなんとか保っている。
早くこの監督は降格させた方が良い。まるで才能がない。
作品のためにも。
適材適所でやらないと勿体無い。
◾️10話まで視聴
正直、今回3rdシーズンの原作はめちゃめちゃ面白い。
それだけど、アニメ化にあたっての演出がクソすぎる。
キャラの個性もブレブレというか極端に振りすぎ。
これは全部監督の才能がないからだろう。
アニメ監督に向いていない人間がやるから、演出が子供染みているというか、直接的過ぎる。
メリハリを理解していないというか、稚拙すぎて全てにおいてセンスが感じられない。
何でもかんでも言葉で説明だし・・・。
せっかく原作が面白いのに、そのアニメ化としては、もっと面白くなるはずだけに平均レベル程度の時点で監督のレベルの低さが露呈している。
◾️11話視聴
あー、やっぱり監督がダメだ。原作展開は超面白いのにアニメでその半分も伝わらない。
文字だけの展開にボロ負けのアニメ化というのは、監督に才能がないからとしか言えないよなー。
本当に勿体無い。
DJ ZAKIヤマ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 1.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:今観てる
◼️過去作でデザインや副監督のジミー・ストーンさんが、3期監督を務めているということで、魅せるアクションシーンは、かっこいいがそれ以外は不満。
3期は、物語を視聴者に言葉で説明するシーンが多く、キャラが棒立ちしていてつまらない。
理由はシーンによっては、フルCGでキャラを描いているかだ。今作はアニメーターによる原画半分、フルCG半分の比率でキャラが描かれている。
CGは完全に顔が死んでいて、商品にならないレベル。背景やモブキャラはすべてCGでロボの無機質なタッチがひたすら気持ち悪い。
◼️みんなキャラが好きだから、このシリーズは長く続いていると思うんですが、ろくにキャラが描かれない今作。本当に監督はこの作品を好きなんすかね??
金になるコンテンツを維持させるためだけに召集されて、作ったからこんな酷い商品を提供しただけでは?
なにより、原作者佐島先生に不誠実すぎる作品。
◼️しかし、劇伴は毎回神曲を作る岩崎琢さんでサイコーです。声優さんも変わらずでさすがお兄様ですが..
あ~にゃ さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:今観てる
俺つえー系なので、主人公が無双するのは構わないのですが、今シーズンは(も?)サブキャラ達の活躍が少なめなのが残念です。
シーズン1のように、ある程度サブキャラ達の活躍がある方が面白かったです。
作画等のレベルはさすがなので安定して見ることはできます。
ヤマナ さんの感想・評価
2.4
物語 : 2.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
初見評価
前作まで大体見てたはず、、、たぶん。
有名作品だしファンも多いのだろうけど自分には良さがわからない。
作画も動き少なくCG使ってて綺麗とも言えない。
キャラクターの個性も薄い。
ストーリーもよわい。
今期は有名続編が多くあるがそれらと比べても、
1話のつかみが弱い。
新規参入に取ってはつまらない1話だと思う。
単純に主人公も妹も好みじゃないのが大きいとは思うけど人気になら意味がわからない。
よっぽど低予算なろうの方がツッコミどころもあり楽しめる。
2話を見る気になれず断念。
AKOrq17837 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
1話に引き続き、とても面白いです。
ただ、CGの違和感が、1話の時よりも2話で顕著になった感じです。
じっとしていればさほど気にならないのですが、会話中のキャラの周りにいる群衆などはなるべく意識しないように視聴した方がよいと感じました。
たなあやり さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
魔法科高校の劣等生 第3シーズンのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
魔法科高校の劣等生 第3シーズンのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
魔法。それが現実の技術として確立されてから約一世紀が過ぎていた。 国立魔法大学附属第一高校、通称“第一高校”にとある兄妹が入学する。 魔法師として致命的な欠陥を抱える劣等生の兄・達也。 すべてが完全無欠な優等生の妹・深雪。 二人の学生生活は激動に次ぐ激動の日々だった。 政治結社《ブランシュ》の襲撃。 九校戦への香港系国際犯罪シンジケート《無頭( ノー・ヘッド・)竜(ドラゴン)》の介入。 大亜連合軍の横浜への侵攻。 人の精神に取り憑いて変質させる魔物パラサイトの出現。 そしてUSNA軍魔法師部隊スターズ総隊長アンジー・シリウスことアンジェリーナ=クドウ=シールズの来訪。 波乱に満ちた一年が終わり、二年生になった二人の生活も少しずつ変化する。 四葉家から使わされた桜井水波が達也たちと同居することになり、 達也は新設された魔法工学科、通称《魔工科》に転科する。 深雪と共に平穏な学園生活を送るはずだったが それを世界が許すはずもなく…。 そして、──波乱の日々が、再び幕開く。(TVアニメ動画『魔法科高校の劣等生 第3シーズン』のwikipedia・公式サイト等参照)
司波達也:中村悠一
司波深雪:早見沙織
桜井水波:安野希世乃
九島光宣:戸谷菊之介
千葉エリカ:内山夕実
西城レオンハルト:寺島拓篤
柴田美月:佐藤聡美
吉田幹比古:田丸篤志
光井ほのか:雨宮天
北山雫:巽悠衣子
黒羽亜夜子:内田真礼
黒羽文弥:加藤英美里
七草真由美:花澤香菜
七草香澄:喜多村英梨
七草泉美:悠木碧
七宝琢磨:橘龍丸
周公瑾:遊佐浩二
中条あずさ:小笠原早紀
十文字克人:諏訪部順一
九島烈:大塚芳忠
原作:佐島勤(電撃文庫刊)
原作イラスト:石田可奈
監督:ジミーストーン
脚本:中本宗応(ライトワークス)
キャラクターデザイン・総作画監督:石田可奈
サブキャラクターデザイン:橋本明日美
メカニック/プロップデザイン:稲田航
美術デザイン:谷内優穂
美術監督:永吉幸樹
美術:ヘッドワークス
色彩設計:小松さくら
モニターグラフィックスデザイン:南條楊輔
CG監督:町田政彌(スティミュラスイメージ)
撮影監督:廣岡岳(Nexus)
編集:木村佳史子(MADBOX)
音響監督:本山哲
キャスティングマネージャー:鈴木久美子
音響効果:古谷友二
音楽:岩崎琢
アニメーション制作:エイトビット
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