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「Angel Beats!-エンジェルビーツ!(TVアニメ動画)」

総合得点
90.1
感想・評価
14652
棚に入れた
48250
ランキング
65
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Angel Beats!-エンジェルビーツ!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ぴかちゅう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

後半の展開には納得いかず

アニメのランキングなどでも上位常連であり、死後の世界の高校生活というセッティングにも惹かれ、ずっと見たいと思っていた作品をようやく視聴しました。OPはアニメーション含め、素晴らしいと思います。1話をはじめ、特に前半部分は、「涼宮ハルヒの憂鬱」の影響がかなり見て取れる作品です。野球とか。しかし1話の食券トルネードを視聴して、こんな感じの作品なのかなーと思ったところに2話がきて、重たかったです。とりあえず2話が一番辛い回だったので、これより辛い話は出てこなくてよかったです。

理不尽な人生を送らざるをえなかった登場人物たちが、そういった人生を与えた神に抗うために、戦っている、という設定は魅力的です。しかし、神がいるのなら、なぜ辛く苦しい人生を送る人がいるのか、というのは古今東西、議論されてきた問題であり、この問題に納得いく回答を示すことは難しいです。だから、こういった設定をした時点で、終わり方は難しかったとは思います。しかし、他方で、こういった大きな問題に正面から取り組んだアニメにおいてどのように作品を終えるのか、はそのアニメの評価にとって非常に大事な部分です。この点において、正直、後半の展開と最終話は違う展開にしたほうがよかったのではないか、というふうに思わざるをえませんでした。具体的には、以下の点に不満が残りました。なお、アニメ視聴13話のみで、特別編、他の関連情報やアニメで明示されなかった背景などについての知識はない状況での記述ですので、ご理解ください。

卒業式シーンが冗長だし蛇足だなぁ、といった不満もありますが、より重要な不満点は以下の二点です。

まず、音無が提示したもう一つの選択肢、というのは、結局、この死後高校生活世界を作り出した存在の意図として想像されていることと、たいして変わりはありません。この世界は、理不尽な人生を送った少年少女が転生する場所であり、いわば、その補償として、ここで楽しい学園生活を満喫してから人生を終えてね、というのが神の意図だと想像されています。その神にたいして、補償ではなく説明責任を求めている、というのが本作の構図のはずで、音無の選択肢は、単に神の意図に従って満喫すればよい、と言っているのとたいして違いはありません。理不尽さとそれに対する説明責任の問題は、一切素通りした選択肢になっていて、私には全く説得力がありませんでした。

それから、一番最後の場面で、音無のような人物とかなでのような人物が、現実世界と思われる場所で交差していますが、これはあまりにも安易なエンディングだと思いました。そもそも、この世界から消えたら死ぬという前提があり、かつ来世はミジンコかもしれない、という話をしていたわけですし、少なくとも、同じような人物に生まれ変わることは想定されていないはずです。悲しいエンディングで終えたくないという視聴者に対する救済策としてはあまりに安易だと思いました。

では、どういったエンディングなら私が納得できたのか、できるだけ本作の基本的設定を残した上で、私が、このエンディングなら、この後半・最終話よりは納得できるかな、と感じる終わり方を3つ考えてみました。

①天使が普通の人間だと分かったため、神との対決は振り出しに戻ってしまった感はあるのですが、だからといって、神との対決を諦める必要はありません。特に、この高校生活の創作者(神)は、短期での他世界への移動を前提にしているのは間違いないでしょうから、神の意図に抗って、この高校生活をいつまでも続けながら、神の手がかりを探し続けるというのは一つの抵抗の仕方だと思います。ここに長く留まること自体が、神の意図への抗いだともいえるわけです。俺たたエンドではありますが、このエンディングだと、本作の基本設定を変更する必要はありません。

②実は、この世界の創作者はかなでであり、かなでは、音無の亡くなった妹だった、というエンディング。最終話で、かなでは音無の心臓を移植先であることが明らかにされており、そこを変更することになりますが、それ以外は変更不要なエンディングです。本作の設定を前提にすると、時系列的に、音無より後に死亡しているはずのかなでがこの世界を創作したとするのは無理があると思うのですが、音無の妹であれば、時系列問題は発生しません。妹が音無に「ありがとう」というために作った世界、ということであれば、結構感動的な終わり方になったかな、と思いました。ゆりっぺなど他の登場人物がなぜこの世界にいるのか、は説明しづらいですが。

③実は登場人物たちは死んでおらず、臨死体験中であり、「消えた」仲間は現実世界に戻っている、というエンディング。かなでが音無の心臓移植先であることによって音無の死が確定しているため、本作についてのこの解釈は不可能ですが、その要素を外せば、このエンディングは十分可能だと思います。このエンディングであれば、最後の現実世界での交差も違和感はありません。現実世界に戻るので、これまで辛い人生を歩んできた皆もまだまだこれから取り返せます。これは一番前向きだし説得力のあるエンディングだと思うのですが。

批判的、かつ長文のレビューになりましたが、しかしこれだけ色々なことを考えさせてくれる作品であり、カップルがいちゃいちゃしているだけの最近の作品群とは目指しているものが違う、ということは言えると思いました。

投稿 : 2024/10/23
閲覧 : 39
サンキュー:

3

トウスイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

死後の世界で転生することに抗う者たちの話。

死後なので、何度でも蘇るし、実際に100回殺しを主人公が味わうなどギャグキャラ系の雰囲気を感じさせる。
そのため、銃撃戦や剣でのバトルなども血が出るものの葛藤などの描写はあっさりと終了。戦闘でのキャラの途中離脱などもない。
敵役の天使が無口無表情で反撃してくるのも葛藤せずに済む原因かな。

音楽はOPもEDも挿入歌も久しぶりに聞いたけど、良かった。

各キャラは個性的で、1クール内でもしっかり印象に残った。
ただ、見返すと、もっと見たかったな。って思ってしまう。
天使が味方として加入する期間が短いことは、作中のキャラも言ってたけど、そこはもっと時間があればと思ってしまう。
笑って、泣ける最高のアニメ。

投稿 : 2024/08/16
閲覧 : 36
サンキュー:

3

Ssedb17247 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

しびれた

久々にこんな痺れるアニメを見ました。古めのアニメであることも相まって。最高。

投稿 : 2024/06/30
閲覧 : 52
サンキュー:

1

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

高評価してはいますが

正直順調に行けば2010年1位間違いなかったのですが最終回の無理やり感が凝りが残ったのとちょっと話が重い時もあり心の底から好きな作品にはなれませんでしたけどKey作品の中では一番高評価しています
泣きゲー自体があまり好きではないので好みではないのは仕方ないとは思いますけど好きなキャラがたくさんいましたしOPとEDは両方神曲なのでAランクアニメではあります
時代的に当時だから評価された作品の1つとも言えますが自分は重い話や感動系は好みではないから仕方ないとは思っています
ただ1つの作品としてはレベルは高いとは思っています

投稿 : 2024/06/08
閲覧 : 51
サンキュー:

0

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

奏ちゃんマジ天使

地味にアニメはP.A.WORKS制作

成仏してくれえな作品?
奏ちゃんと何故か戦っているけど、成仏させられるとかなんとか
いやもう死なないしなあと。

登場人物それぞれが若くして死んだが故に未練があって狭間にいる状態のようだ。
主人公が現れてゆりっぺと少しずつみんなのやり残したことを解決して無事成仏していく。ってことは段々と登場人物が減ってくるという切なさ。

最初のほうはマックスで登場人物いるから良い感じにギャグとシリアスが絡み合う感じ。
眼鏡脳みそ筋肉にはちょっと笑ってしまうし、片言では喋る奴も面白い。

そうだった段々影が増えてきて戦う話やったな。
戦いながらも徐々に望を叶えていくのが良い。ユイの告白成仏シーン好きだったな。そこで一番の宝物が流れるのがまたとても良い。


OP
My Soul, Your Beats! 歌 Lia
My Soul, Your Beats! (Gldemo ver. 歌 ユイ (LiSA)
ED
Brave Song 歌 多田葵
挿入歌
Crow Song 歌 Girls Dead Monster (marina)
Alchemy 歌 Girls Dead Monster (marina)
My Song 歌 Girls Dead Monster (marina)
Thousand Enemies 歌 Girls Dead Monster (LiSA)
Shine Days 歌 Girls Dead Monster (LiSA)
一番の宝物 (Yui ver.) 歌 ユイ (LiSA)
一番の宝物 (Original Version) 歌 karuta
key作品といえばやはりLiaの透き通った歌声だなとしみじみ。
EDも実は良い感じだったなあ。
鬼滅で一気に有名になったLiSAが実はこのときにも歌ってたんだよなあとそこもまたしみじみ。デビューしてそんなに経ってないくらいだよね。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
舞台は死後の世界運命に立ち向かう少年少女たちの物語なんらかの理由で最後を遂げた少年・音無は、死後の世界の学校で、ゆりと名乗る少女と出会う。彼女は神に反逆する「死んだ世界戦線」のリーダーで、天使と日夜激戦を繰り広げていた。そして、立ちはだかるは神の使い・天使。それは、可憐なひとりの少女だった。生前の記憶が無く、この死後の世界で何が起きているのかも分からず戸惑う音無。彼は、ゆりたちと共に戦う道を選ぶことにしたのだが…。

1. Departure
ある日、見知らぬ学校の敷地で目覚めた少年・音無(おとなし)は、そこで、ゆりと名乗る少女に声を掛けられる。彼女は「ここは死後の世界」「自分たちは神に抗い、その神の使い・天使と日夜戦っている」のだと告げながら、構えるライフルの照準を天使に向けていた。その余りに現実離れした光景と言動が理解できなかった音無は、ゆりの元を離れ、天使と呼ばれる可憐な少女に声を掛ける。だが、その少女からも「ここは死後の世界」だと訳の分からない説明を受けた音無は、声を荒らげてその証拠を求める。そして、その少女の手から伸びた光の刃に、胸をひと突きにされてしまう……。

2. Guild
死んだ世界戦線のメンバーが天使との戦闘時に使用する武器や弾薬を作る組織・ギルド。弾薬が尽きそうだという連絡を受けたゆりは、学園の地下深くに存在するギルドへの降下作戦を決行する。そして、ギルドへ歩を進めようとする戦線メンバー達であったが、解除したはずの対天使用即死トラップが彼等に襲いかかる。トラップ再発動の理由を、天使が現れたからだと気付いたゆりは、天使より先にギルドへ辿り着く為に進軍を判断する。だが、到る処に仕掛けられたその強力なトラップに巻き込まれ、ひとり、またひとりと、犠牲者が出てしまう事態へと陥ってしまう…。

3. My Song
死んだ世界戦線の敵である天使。その天使の住処はコンピューターで制御され、アホばかりの死んだ世界戦線には手も足も出ない。そこに神へ通じる秘密があると考えるゆりは、天才ハッカーであるクライストの力を借り、過去に一度失敗した天使エリア侵入作戦のリベンジを決意する。天使の警戒を予想するゆりから大々的な陽動を頼まれたGirls Dead Monsterの岩沢は、体育館を占拠した前代未聞の告知ライブへ向けリハーサルを続ける。偶然居合わせた音無が見入ってしまう程の熱量を持ったリハーサルを、楽しげな表情で行なう岩沢。だが、そんな彼女にも、自分の人生を呪う、陰惨な過去の記憶があった…。

4. Day Game
消えてしまった岩沢の代わりに、ガルデモのメインボーカル候補となったユイ。だが、その判断をガルデモに託したゆりは、球技大会での、ガルデモによる陽動を含む大々的な作戦実行を諦め、ゲリラ参加を決意する。球技大会の種目は「野球」。戦線メンバーの中からいくつかチームを組み参加をする事になり、日向は、まずは音無を誘いチームを作り始める。生きていた頃に野球に対して深い思い出を持つ日向は、音無と共にメンバー確保に奔走する。だが、予定していたメンバーから断られまくってしまった日向は、ユイ・椎名・野田・ユイのファン(3人)という即席チームで大会へ挑むことになってしまった。果たして日向チームは、球技大会を勝ち抜く事が出来るのだろうか・・・。

5. Favorite Flavor
テスト期間が近付いてくる中、ゆりは、天使のテストの邪魔を徹底的に行い、天使の校内順位を最下位に突き落とす作戦を計画する。天使が神の創造物でなく人の心を持っている可能性があると考えるゆりは、この計画で生徒会長としての名誉を失墜させ、天使に精神的打撃を与えられるのではないかと考えたのだ。作戦メンバーは、高松・日向・大山・竹山・音無、そしてゆり。竹山が天使の答案用紙をすり替える為に、それ以外のメンバーが答案用紙回収の際に、クラス全員の注意を引きつける事となったが、日向の嘘も、高松の肉体も、大山の告白も、全く何の役にも立たない。だが、ゆりが準備していた別の作戦で注意を引きつける事ができて、今回の作戦は成功するかに思えた。しかし、テスト期間を終え、事態は思わぬ方向へと向かうのだった…。

6. Family Affair
かなでの後任として生徒会長代理となった直井の策略により、反省室へ一晩監禁されてしまった戦線メンバー。翌日無事に開放されたものの、これからの活動をどうしていくか悩むゆりは、まずは直井の出方を探るべく、好き勝手に授業を受ける様に戦線メンバーへ指示を出す。授業中におかしを食べたり麻雀をしたりと、思い思いの行動を取る戦線メンバーであったが、直井からは、生徒会長代理としての当たり障りの無い行動しか引き出せない。何の情報も変化も得られず、淡々と過ぎて行く日々に苛立ち始める音無。だが、直井には、生徒会長代理とは裏腹の、別の顔があったのだった…。

7. Alive
戦線メンバーに酷い仕打ちを行った直井であったが、音無に心を動かされ、戦線の一員へ加わることとなった。そんなある日、ゆりは直井に、彼の特殊な能力である「催眠術」を使い、音無の失われた記憶を戻す様に指示を出す。記憶が戻る事で、今の生活が終わってしまうのではと不安になる音無であったが、勇気を振り絞って失われた記憶と立ち向う事を決意する。そして、徐々に戻り始める音無の記憶。生きる意味を見い出せないまま惰性でアルバイトを続け、死んだ様に生きていた自分。二年もの間、病気で寝たきりのまま入院を続けている初音(はつね)という妹の存在。クリスマスの夜に妹と一緒に街へ出掛け、楽しく過ごした思い出。……そして、妹を失った事を。

8. Dancer in the Dark
料理を一般生徒へ振る舞い終え、その片付けをしていた戦線メンバーの前に天使が現れた。だが、いつもの様子と違い、好戦的な言動を取り戦線メンバーに襲いかかってくる。そして、その刃が音無に向け振るわれようとする寸前、音無達と行動を共にしていた、もう一人の天使が、彼女と刺し違える事態になってしまった。翌朝、傷付き眠っている天使がいる保健室に集まった戦線メンバーの前で、ゆりは天使が「harmonics」のスキルで分身した事を説明し、その分身を消すための方法を探り始める。そして、再び侵入した天使エリア(天使の部屋)で分身を消す為のプログラムを仕込んだのだが…。

9. In Your Memory
一度に多くの意識と同化し、昏睡状態に陥ってしまった天使。戦線メンバーも、あまりのイレギュラーな事態に困惑し、打開策が見い出せない。そして、天使を心配し、側で見守り続けていた音無も、いつしか眠りに落ちてしまう。その眠りの中で、音無は、直井の催眠術で呼び起こされた過去の記憶の続きに出会う。突然の列車事故により多くの者が命を落とし、絶望的な光景が広がる中、音無は奇跡的に助かっていた。そして、医者を目指し医療の知識を持っていた音無がケガ人を助けながら、生存者達と共に、救援という希望を待ち続けていたのだった。だが、何日経っても救援は来ず、尽きていく食料と気力の中、徐々に、その希望も失われていった・・・。

10. Goodbye Days
音無は天使と協力し、この世界からの戦線メンバーの卒業を目指して行動を開始した。音無が最初に卒業させようと考えたのはユイ。彼女は日々を楽しく過ごしている事から、少し背中を押せば、この世界から卒業出来るのではと考えたのだった。だが、話を聞くと、どうやらユイには、沢山やりたい事があるらしい。幼い頃に事故にあって身体が動かなくなってしまい、ベットで寝たきりの日々を過ごしていたユイは、テレビで見ていた「バンド」「野球」「サッカー」「プロレス」など、様々な事に憧れを持っていた。まずは「プロレス」の夢を叶えようとする音無であったが、ユイの願いはジャーマンスープレックスホールドという難易度の高い技。何度も繰り返すが、なかなか上手くいかない。だが、何時間も頑張ってブリッジの練習をした結果、見事に技を決め、夢を叶えたのだが…。

11. Change the World
次に誰を旅立たせるかを悩む音無の前に、日向と直井が現れる。二人とも音無に協力したいと申し出るのだったが、話は中々まとまらない。そんな中、突然、直井の背後に影の様なものが現れ、直井に襲い掛かってきた。なんとかその影を銃で撃退する音無と日向であったが、一体何が起きているのか事態が飲み込めないでいた。それはゆりも同様で、かなでのプログラムを原因と疑い彼女に話を聞くものの、かなでにも心当たりが無い様子。そしてその話の渦中、響き渡る銃声。直井を襲ったのと同じ影が多数校庭に現れ、戦線メンバーと激しい戦いを繰り広げていたのだった。ゆりやかなでも参戦し、苦戦しながらもなんとか無事に影を撃退する戦線メンバー達。だが、そんな中、高松が影にやられてしまったという連絡が告げられる…。

12. Knockin' on heaven's door
増え続ける無数の影を天使が全力で殲滅していく中、音無・日向・直井も戦う事を決意する。影のあまりの多さに一瞬怯んだ彼等であったが、野田・大山・TK・藤巻・松下五段・椎名といった戦線メンバーの参戦もあり、影との総力戦を繰り広げていくのであった。一方その頃、ゆりは、NPCを影に変え自分達に襲い掛からせている神様気取りの何者かを突き止めるため、ギルド深くを目指し歩を進めていた。そして、なんとかオールドギルドまで辿り着いたゆりであったが、突如襲いかかってきた影に飲み込まれてしまうのであった…。

13. Graduation
ギルドの奥深くに存在したコンピューター室を破壊したゆりは、後日、保健室のベットで目を覚ました。彼女の周りにいたのは、音無・かなで・日向・直井。そして、ゆりが抱えていた葛藤が無くなったことを知った彼等は、進めていたある事を実行するため、ゆりを連れて、とある場所へと向かう。向かった先は、体育館。彼等は、これからここで、「死んだ世界戦線卒業式」を始めようとしていたのだった。

投稿 : 2024/06/01
閲覧 : 42
サンキュー:

3

ネタバレ

インキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定と実体験が重なる(人もいると思う)

ノリがやや古いが私は肯定的に捉えた。現実とのズレという意味で、死後の世界、偽物の学園という設定に合っていると感じたからだ。

私の場合、社会に出てから出会った人々は上辺の付き合いしかないように感じている。まるで、自分もNPCだらけの世界に迷い込んでしまったかのようだ。
昔の友人と会ってみても、無意識に当時の関係性とキャラを演じてしまっているように感じ、それはそれで虚しい。

思い出に囚われ、現実に空虚さを感じている自分と、主人公達が置かれた状況が重なった。良くも悪くも共感しつつ物語を楽しむことができた。

投稿 : 2024/05/26
閲覧 : 49
サンキュー:

1

すらころ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん

序盤のわくわく感はあったが、尻すぼみ。
音楽は良かったが、終盤になるにつれ物語に意外性が少なく、だれか(特に大人)に進める作品ではない評価。

投稿 : 2024/05/11
閲覧 : 55
サンキュー:

1

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

理不尽への反抗

死後の世界で消滅して転生することに抵抗する者達が集まって一緒に戦う話。
※ただ世界観については謎が多く、本当に死後の世界なのかどうかも確実ではないようです

第一話から大量に登場人物が出てくるけど、どのキャラもかなり特徴的でいらないキャラがいない。
苗字呼びで人物が多いためか、キャラの名前がなかなか覚えられなかったので、オノの人とか、柔道の人とか勝手に呼び名つけてました。

キャラクターが濃いにもかかわらず掘り下げが不十分なキャラが多い理由は、元々この作品は6部作の予定で、これは第一章に過ぎないためらしいです。
一体、どれだけ壮大な話を作るつもりなの?

仲間達のかけあいとか絆がこのアニメの一番面白いところで、キャラの掘り下げもいいですね!
雰囲気は真剣で私に恋しなさい、リトルバスターズあたりが近いので、この作品が気に入った人はそっちもどぞ

音楽はOPEDはもちろん、挿入歌もいいしとても素晴らしいですね。
OPアニメのピアノを弾く演出がとても素敵です

シナリオが未完結なので物足りなさを感じるけど、それでもとても魅力的でした

すでに10年が経過しているので本当に続編が出るのかわかりませんが、
第二章以降を期待して待ちたいです。

投稿 : 2024/02/04
閲覧 : 546
サンキュー:

47

櫻井敦司 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

オール5

過去に観てレビューを忘れていたので今更だが
食わず嫌いは良くない、そう思わせてくれる作品だ

ストーリーに関しては超展開が待っているため、
ぜひ前情報なしで観てもらいたい
ここでは何も言うまい

他のアニメにない特徴として音楽がすばらしいのがある
技の名前もエフェクターの名前になっており
物語に深くかかわる「音」の扱いに関して徹底されている

投稿 : 2024/01/21
閲覧 : 117
サンキュー:

1

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

成功の秘訣は「泣きゲーパイオニアの自由にさせない」こと

作画、音楽、演技がトップクラスの高クオリティを示す「Key×P.A.WORKS」によるオリジナル作品の初作。脚本は後に『Charlotte』や『神様になった日』などの問題作を出すことになる麻枝准氏が担当しているが、彼の手綱は『瀬戸の花嫁』『暗殺教室』『Persona4 the ANIMATION』『あそびあそばせ』────そして『結城友奈は勇者である』の監督を勤めた「岸誠二」氏が握る。岸監督の手がけた作品の特徴として、次回予告に台詞を読み上げた字幕のみを作為的に組み合わせて映し、次回への期待感をより煽る演出が共通して使われている。無論、この作品も。
アニメ制作において最もウェイトを占めるのは脚本家よりも監督。この事実は私も最近知ったようなものでまだまだそんな実感もわいてこない。話を作るのは脚本家なのだから話が悪い作品は脚本家のせいで出来ると思いがちになる。麻枝准氏の評判も「この作品で才能が枯れた。だから後の作品が酷い」と陰で叩かれているようだ。
しかし、やはり違う。良いシナリオというものは決して独りでは作られない。『SHIROBAKO』の描写でもある通り、アニメは監督と脚本家の協議によって初めて成り立つ────“相性”が大事なのだと、この作品で初めて痛感したのである。

【ココが面白い:“枷”の外れた世界観】
後作の『Charlotte』や『神様になった日』は超能力などを盛り込みつつも飽くまで現実世界を舞台とした「SF」であった。現実世界には様々な描写の「制約」があり、その制約に抵触した分だけ私たちから「整合性に欠ける」作品として非難されるわけである。麻枝准氏の後作はこの制約に抵触する回数が多かったと思う。俗に言う「ツッコミどころ」というものだ。
『Angel Beats!』にはその欠点が殆ど見られない。なぜならこの作品は天国でも地獄でもない「死後の学園」を舞台とした「ファンタジー」なのだから。
既に死んでいる登場人物たちは心臓を一突きにされようが鈍器で100発殴られようが死ぬことはない。望めば「消える」こともできるが死んだ人間が次も人間に転生できるとは限らない。そうも思って少年少女たちは消えるのではなく「抗う」ことを選び続ける。学園のルールに従わせようとする『天使』に対しては銃器を取り、血生臭い戦いに臨んでまで────
ここまでぶっとんだ世界観に何も知らない主人公を放り込むことで序盤はそのぶっとんだ世界観の懇切丁寧な説明もされており、現実世界の制約がまるで通用しないことが解れば現実主義者は回れ右をするか、そんな主義を捨てて主人公と共に本作における「戦いの果て」を見届けるかの二択を取るしかなくなる。少なくとも2つの後作の様な、回を重ねる毎に不満が募っていく展開を描いていない。それ程までに序盤の掴みや話のテンポも良いのである。
『順応性を高めなさい』という台詞をヒロイン・仲村ゆりの口癖にしているのも上手い。言われる主人公を通じて視聴者に、細かいことへツッコミを入れることを野暮にも思わせてくれる。

【ココも面白い:“消える”ということ】
死とは無縁の登場人物たちだが、決して物語の途中で退場しないわけではない。
本作は頻繁にギャグアニメのような「死に芸」が披露される一方で、ここぞという時に少年少女たちの凄惨な半生と残した「未練」が明かされ、その解消時に訪れる「消滅(成仏)」という別れを繰り返し描き、当時の話題を沸騰させてきた。
{netabare}トップバッターの岩沢雅美(いわさわ まさみ)が件の第3話で消滅。アニメの「3話切り」の風潮は『魔法少女まどか☆マギカ』が広めていったが、少なくとも先に始めていたのは本作『Angel Beats!』である。
貧乏で不仲な両親の下で生まれ、それに殺されたと言っても過言ではない岩沢の半生。そんな彼女がゴミ捨て場で拾い、死後の世界でも持ち込むことができたアコースティックギター。歌いたくても歌えない身体で終わった彼女が死後の世界で結成した『Girls Dead Monster(ガルデモ)』。
様々なものに阻まれながらも生前死後通して「音楽」を奏で続けた岩沢の最期のバラード。ギターとメンバーを残して唯一人、忽然と姿を消す末路は初見では呆気に取られるものの2回、3回と観る内に感涙モノになる。{/netabare}
死後の世界にやってきた者は皆、満足な青春を送れなかった者ばかりである。彼らは不幸な環境の下に生まれ、辛いことや悲しいことを経験し、理不尽に死んでいった。
そんな少年少女たちが自身の最低だった人生を肯定なり否定なりして「清算」を行う。消えることは決して悪いことではない。その者にとっては自分という存在に決着を着け、次のステージへ旅立つ「卒業」なのである。それは死後の世界が「学園」という形を為していることからも間違いない。勿論、死しても「自己」という存在が大事であれば何時までも死後の世界に留まっても良い。ならばその者にとって死後の学園は「天国」となるだろう。
消えるも是、抗うも是な世界の中で主人公・音無が『戦線』と天使、どちらの立場に立つか揺れ動くのも(彼への好感度は別問題として)物語を追う楽しみの1つとなっている。

【でもココがひどい:ゴリ押しの片鱗】
流石は“泣きゲーのパイオニア”として名高い麻枝准氏の脚本。しかしそれ故に話の持っていき方には後作『Charlotte』や『神様になった日』に通ずる強引さの元となるような部分が感じられた。
{netabare}例えば生徒会副会長の直井が天使と音無を校則違反で反省室に閉じ込めるという展開がある。その時の違反は「昼休み以外の休み時間で食事をした」ことなのだが、2人は食堂で麻婆豆腐を買って食べていたのである。
死後の学園にいくら現実の常識が通用しないといっても、その常識外れな学園が校則として禁じていることだ。なのになぜ食堂は昼休み以外の時間に開けて生徒に食事を提供したのか。学食にせよ社食にせよ、そういった施設に生活の“食”を任せていたことのある人にとってはすぐに気付く矛盾である。普通、提供してはいけない時間には閉めているものだからね
オマケに学園の生徒会長でもあった天使・立華かなではこの校則を好物の麻婆豆腐で『忘れてた』と言う。彼女が後に見せる天然ボケの基準で考えてもやや無理のある“ポカミス”であり、総じて「閉じ込められた2人が力を合わせて脱出する」展開をやりたいがための強引な前フリだと言えてしまう。
この時の直人は天使を無力化しておきたかったのだから、彼が天使に何かしら難癖を付けて音無より前に捕まえておくだけでよかったのではないだろうか。{/netabare}

【ココもひどい?:キャラの掘り下げが雑で不公平】
そしてよくやり玉に挙げられるのが全ての主要人物に対して掘り下げが行き届いていないことである。
{netabare}凄惨で理不尽な半生と死因、そうして残された未練とその解消時に訪れる消滅までを1セットで描いたのは岩沢の他に実はユイしかいない。大目に見れば音無・ゆり・かなで・日向・直井の描写は十分量でだからこそ彼らは主要人物であったと言えるのだが、この作品は『戦線』という集団(組織)が主役だったために人数は彼らだけに収まらない。
実行部隊のみを挙げても他に高松・野田・藤巻・TK・松下護騨(五段)・大山・椎名・竹山の8人の掘り下げが残された。その状態で第11話からの影騒動を経て、最終話で軒並み雑に消滅の一途を辿らせている。とくに高松はあたかも自我が消されたかのような描写をしていたのに『思いが強ければ正気に戻れる』という他者の発言のみで無事、退場というお粗末さだ。
これらには現在も議論百出────様々な意見(もう1クール尺が必要だった、こんなにキャラ要らなかったetc.)が出される中で、無理に上記の8人を成仏させる必要はなかったんじゃないかと思うのが個人的な意見である。
当時はオリジナルアニメの続編など作る風潮になかったのかも知れない。最初から1クールで終わらせるよう上から通達があったのかも知れないし、ならば2期を待望されるような終わり方には出来なかったのかも知れない。
それでも本作の中で自分という存在に決着を着けられたのは戦線メンバーの半数以下だ。主要人物でもある彼らを人生の「卒業生」として消し、そんな彼らを送り出す「在校生」として8人を存続させる最終話を描いた方がまだ本作を貶める輩も多く減らせたのではないだろうか。
足りない掘り下げは公式コミック『Angel Beats!-Heaven's door-』や『Angel Beats!-The Last Operation-』、続編製作中止となってしまったがPCゲーム『Angel Beats!-1st beat-』などのメディアミックス展開もなされているので、もし出尽くした批判意見で本作の批評を終わらせたくない方がいれば、上記3作を手に取って頂くのも悪い話ではないだろう。{/netabare}

【キャラクター評価】
音無結弦{おとなし ゆづる}
{netabare}彼は本来、死後の世界に来る人間ではなかった。それは自分の肉体をドナーとして提供し、「自分の命が誰かの役に立つ=自分の生を肯定できた」人物であることから解る筈だ。
ではそんな彼がなぜ死後の世界へ来たか。来たのではなく“呼ばれた”のだろう。
死後の世界に役割があるとすれば、それは「魂の浄化」と考えられる。この世への未練が強い魂の執着を学園生活を通して手放してもらい、円滑に転生へと歩ませる。死後の世界はそのためにある文字通り「舞台装置」だ。
ところがある時、その装置が上手く働かなくなる。凄惨な死を遂げてやって来たゆりが『戦線』を立ち上げ、多くの人の魂を捲き込んで転生に反抗するようになったためである。
多くの人の魂が留まり続けることで、死後の世界という舞台装置はキャパシティ(許容量)をオーバーし様々な不具合を発生させる────かも知れない。これを危惧した謎の少年なり“神”に等しい何らかの存在が音無を急遽、召喚したとすれば、かなでより前に死んだ人物なのに後から来た理由になるのではないだろうか。
未だに存在意義どころか「存在理由」まで疑問視されている主人公。しかし説明不足を叩くよりもこうして解明されなかった部分を“考察”する方がアニオタとして有意義であり、そう出来ることが本作の強みでもある。{/netabare}

【総評】
総合的には可もなく不可もなくといった評価に落ち着くが、Key作品の中では相当面白い部類に入るのは間違いない。
麻枝准氏らしい強引な展開が散見しており終盤も唐突で駆け足ではあるが、『Charlotte』のような前後半の断裂も『神様になった日』のような焦れる間延び感も無い、オリジナル作品の初作らしいネタに富んだ演出と「死後の世界」というやりたい放題な世界観がベストマッチ。泣き・笑い────そして各キャラに備わった理不尽な人生に「怒り」や「やるせなさ」をふんだんに感じられ、総じて感情が豊かになる作品となっている。
作画はP.A.WORKSなので当然安定────と言いたいところだが、時折崩れが目に付いた。当時の該社は『TARI TARI』も『SHIROBAKO』も当然、麻枝准作品の後作も手がけていない。まだ現在のような高水準な作画を提供できるレベルには至っておらず、(ゆりが少し涼宮ハルヒに似ているのもあって)よくある00年代深夜アニメと同じくらいの画力しか見られないのが仕方ないとはいえ勿体無い部分だ。ここからP.A.WORKSは5ー10年の時を経てアニメ作画のインフレについていくようになる。
音楽はガルデモを中心とした歌詞付楽曲が豊富にあり、Liaが歌うOP、EDの多田葵はもちろん、ガルデモ初代の岩沢の魂の叫び、2代目ボーカルのユイ(LiSA)と、アニメとしては贅沢すぎるボーカル曲は聴き応え十分であった。
麻枝准氏だけでこの良作は生み出せなかっただろう。とくにアニメ専門チャンネル『アニメダ・ヴィンチ』のインタビューで明かされているが、第5話のテスト回の日向や高松が何度も天井に突っ込んでいくというギャグは監督の岸誠二氏のアイデアだ。監督が監督────アニメ制作の指揮を執る立場として原案でもある脚本家のシナリオにどんどんと介入して二者の「合作」とする。失敗例もあるものの、その大切さが詰められた作品とも言えるのである。
{netabare}最終話の結末が2つに別れているのは岸監督と麻枝准氏の意見の相違。「整合性は麻枝准氏の方が合っている」という意見もあるが、それは当たり前の話で飽くまでも気持ち良く感動的に本作の終幕を描いたのはやはりTV本編として採用された岸監督の転生エンドである。{/netabare}

投稿 : 2024/01/08
閲覧 : 124
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8

Takaさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終回は涙腺崩壊

死後の世界の学園を舞台にした青春ドラマ。

ゆりを筆頭とする組織「死んだ世界戦線」と「天使」と呼ばれる「かなで」と戦いを繰り広げていた・・・
主人公は、この戦いの中に身を投じることとなる。

ギャグとシリアスシーンの使い分けが上手かったのと、
各キャラクターが、成仏していくシーン描写がよかった。
特に最終回。

全13話+TV未放映特別編1話なんだけど、未放1話をもう少し長くか、13話の中に入れて欲しかったかな。

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 276
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5

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一度は観ておくべき傑作の一つ

お話とか世界観とか理解が追いつかないほどの情報量ながら勢いで楽しめちゃうそんな作品でした。

リーダーのゆりがハルヒっぽいなぁという感じで目立っていましたが、個人的には天使ちゃんやユイの方が好きだったかな。

楽曲はどれも神レベルで、今でも久しぶりに聴くとビビっと稲妻が身体を駆け巡るほどで当時、聴いた時の高揚感は半端ないものがありましたね。

要所で笑いあり涙ありでまさに当時はKey作品の集大成感がありましたが、その後もどんどん面白い作品を出しているんだから改めて凄いなぁと思う。

余談ですが、この作品の影響で激辛マーボー豆腐にどハマりしました。

投稿 : 2023/11/09
閲覧 : 120
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14

ジロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

演出とメッセージ性

 尺が足りない、と良く言われている作品です。確かに2クールで観てみたかったなあと思いますw。
 しかしだーまえ作品らしいその「演出とメッセージ性」に引き込まれたので、視聴中は気にすることなく感動できました。
 自らつくった曲を最大限に利用した演出をバックに紡がれるだーまえのメッセージ、、、うーん最高や!

投稿 : 2023/11/05
閲覧 : 189
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7

ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

どうして評価が高いのかわからない

雑だったので書き直し、主観強め

やはり1クールでは足りなかっただーまえ脚本。序盤は悪くなかったが、中盤〜は駆け足かつ唐突で設定も粗い。最終回付近の展開はだーまえ作品らしいが、私自身はだーまえ作品のこういう所がどうにも不条理に感じてしまって肌に合わない。最終回は音無が学園に残る没案があったが、監督の意向で変更になったそうな。個人的には没案の方が話に筋が通っていて納得出来るので後ろめたい終わり方でも没案の方にして欲しかった。作品を通してそこそこギャグが目立っていたが、好みはあるかもしれないが演出がウケを狙いすぎていて萎えてしまった。感動シーンを期待していたが、観た後はお前ら言い争ってしかないだろとしか思えなかったのも残念...1クールの割にキャラが多いため、結局は消化不良で終わったのもダメな点。最終回で残る5人+ユイ、岩沢さん以外のキャラは特に掘り下げもされず、とりあえず話の展開を進めやすくするための手段となっており、最終的には観てるこちら側の理解は置いてけぼりで消える有様(知恵袋で解説があったのが救い)。後半、命は大切〜のようなテーマで通っていたはずなのに前半でキャラを雑に扱っているのが不快だった。
曲は気に入っています。音楽要素を主張している作品なだけあってop ed、挿入歌の出来が良いのが評価できます。opのユイverはギターで練習した程には好きです。作画も全体的には良くて、ライブシーンはしっかり指も動いたり光の加減が上手くて感心しました。演技も声に合っていてかつ情緒的で良かったと思います。総じて内容が足を引っ張っていた作品でした。

投稿 : 2023/10/29
閲覧 : 258
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8

ネタバレ

hrrgr さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:----

天使ちゃんマジ天使

AIRやCLANNADなどを制作したkeyのオリジナルアニメ作品。
死後の世界の学園が舞台という世界観は面白く、OP曲の「My Soul,Your Beats」をはじめとした楽曲はどれも完成度が高い。
登場人物も魅力的なキャラが多く、天使ちゃんこと「立華かなで」が特に可愛かった。
ただこの壮大な作品を1クールでやるのはどうしても無理があったと思われる。
{netabare} 最終話のブツ切り感や音無がとった行動に対してはどうしても納得がいかない。{/netabare}

投稿 : 2023/10/22
閲覧 : 61
サンキュー:

3

ネタバレ

アデサニヤ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

便座カバー

とにかく便座カバー
教科書アニメ

投稿 : 2023/09/10
閲覧 : 78
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0

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人的評価 良作アニメ

ストーリー 10点 終盤をのぞけば、良好なストーリー。感動できる話あるけど、最後らへん駆け足すぎ
作画 15点 作画はかなりいい
声優 16点 違和感なし、みんな合ってた
設定 10点 矛盾している所が多いがあまり気にならなかった
音楽 17点 OPは名曲
総得点 68点

投稿 : 2023/08/06
閲覧 : 150
サンキュー:

2

はちごー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

終盤の伏線回収が上手い!

この作品は終盤の畳がけが上手いんだよな。何回も見たくなる。

投稿 : 2023/07/11
閲覧 : 211
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5

ネタバレ

meimei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もう少し頑張りま賞

{netabare} 最後の結末のどんでん返しのストーリー構成は良いのですが {/netabare}序盤と中盤の話が弱い。天使と戦線の対立する理由がイマイチ弱い。
敵はいるけど雑兵ばかりでボス的な存在はいなく曖昧な感じになってる。
序盤と中盤のストーリー構成がもう少し良かったら終盤のストーリーがもっと生きていただけに残念。

投稿 : 2023/06/18
閲覧 : 162
サンキュー:

2

りた さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素敵な作品。ボリュームがあればもっと…

キャラクターや世界観や物語の終わり方が綺麗だと感じた分、前振りの情報量が多くやや駆け足に感じたため、当然ですが2クールで精巧に作られていればもっと感動が大きかったのかな、と。
曲、引いてはOPED挿入歌がかなり魅力的な作品。(全話opを飛ばさず見たのはこの作品が初めて)後は次回予告が特徴的です。
13話一気見しましたが、見終わった後の満足度は高く、全体的にオススメ出来ます。

投稿 : 2023/05/02
閲覧 : 160
サンキュー:

6

もっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

key +A1pictures

ギャグとしてストーリーが進む。ときどきシリアスを挟み泣くシーンを創出する。

投稿 : 2023/03/22
閲覧 : 127
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2

かとー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

一度リタイアしたけど、最後まで見ました!

どのサイトでも口コミがとにかく高い作品。

一度断念しましたが、再挑戦して最後まで見ました。
とにかくkeyの作品は全く合わない自分
CLANNADも全然ダメでした。

なぜだろう?つまらないとかではないんですが‥

投稿 : 2023/02/19
閲覧 : 501
サンキュー:

7

ネタバレ

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

アニメ脚本としては破綻

PAワークス制作で麻枝准さんの脚本という事で当時は絶大の注目を集めた作品でしたが、
個人的には世間の注目度に反してあまり好ましい印象が無かったです。

そもそも本作に付いてはギャグがメチャクチャ滑ってたのもあるけど、
それ以上に全体のストーリー構成が明らかに駄目で一言でいえばやりたい事を詰め込み過ぎて散漫な内容になってしまってるが。
それにしても最終回では直前まで他のキャラを成仏させておきながら
土壇場に来て音無はかなでに対して「2人で一緒に残らないか」と言い出す始末で
これじゃ今までの流れは一体なんだったのかと思ってしまいますが、
結局の所はこの作品の構成って別々のキャラENDを一つに纏めて詰め込みました的になってしまった結果として
アニメ脚本としては破綻してしまったのではと思いました。
これを見ると麻枝さんってあくまでゲームシナリオライターの人なんだなと思いました。

【評価】

10点・E級

投稿 : 2023/02/01
閲覧 : 302
サンキュー:

6

みぎむけみぎ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

期待していた通りの名作

名作だという話は聞いていたがなかなか見る機会がなく今更になってようやく視聴。

ネタバレは避けるが、期待を裏切らないこれぞKey作品といったストーリー。涙なしでは見られない。
伏線を張り巡らせた綿密に作り上げられたストーリーも大好物だが、感動とメッセージ性で真正面から来るタイプもいい。心に響くし余韻に浸れる。

唯一マイナスな点は魅力的なキャラクターがたくさん出ていながらその多くがほとんど掘り下げられることなかった点。正直2クールだったらその辺駆け足になることなかったのかなとも思う。

しかしながらそれを差し引いてもほぼ最高評価なくらいには良作品。

あとはOP,ED,作中歌まで本当に外れ無しの神曲揃いで、曲のいいアニメを一つ選ぶなら私はAngel Beats!を選ぶ。

投稿 : 2023/01/18
閲覧 : 231
サンキュー:

3

ネタバレ

NECRO さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

好きなアニメの1つ!!!

笑いあり、感動ありでとても良い作品でした。
OP、EDともにとても良い曲で、まだ見ていない方はおすすめです。
ちなみに、作中の岩沢のが歌う「My song」がめっちゃ好きです。
本当に最後はマジで感動!!!

投稿 : 2023/01/03
閲覧 : 210
サンキュー:

5

ごりたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

若者が見るべき色褪せない名作

古めのアニメだからと食わず嫌いしないでください。
ここまで泣けて笑えて深く考えさせられる作品はありません。明日も強く生きようと思えます。
音楽も物語も一級品です。とにかく観てください。

投稿 : 2023/01/01
閲覧 : 146
サンキュー:

4

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そりゃあ泣くよね

序盤は戦闘が多いのでバトルロワイヤル的な感じなのかと思いましたが、全く違うストーリーでした。
前提の設定がズルいというか、無条件に泣かせるやつです。

アクションあり、笑いあり、涙ありで、ほぼ完璧でしたが
キャラクターが多い割には展開が早すぎて少し雑な印象を受けました。
2クールでやっても良かった内容ですね。

投稿 : 2022/09/19
閲覧 : 224
サンキュー:

3

ネタバレ

カメ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自分の中で最高の中の1作品

まず最初に引き込まれたのはGirlsDeadMonsterのライブで鳥肌立った
ここまで演奏と映像がうまく同期できているアニメは滅多になく
オープニングやエンディング、話中の曲も感動する
初見では展開が早くてライブ事態は凄い印象はなかったのだけど、
見直すと臨場感が凄くて鳥肌が立ってくる(少し表現を変更しました)
ガルデモのライブ映像BDとかも出してくれたらいいのにな

キャラクターはそれぞれ魅力的で(特に女性人(笑))
声もすごく合っている。
それぞれの説明をうまく書ききれないので
是非観て欲しいと逃げておく

そして物語は基本ギャグアニメなのかと思わせて
登場人物たちの「実は重い過去に抗う姿」を見ていると
もう完全にこの作品の虜になっている。
そして最後の展開はもう考える隙を与えてくれないほどの怒涛の急展開
13話でよくこれだけエピソードを凝縮できたと関心する反面
もっといろんなエピソードを観たかった。
結弦とかなでのその後の話やOVAアナザーストーリーの続きも
観たくて仕方がない。
この頃、「あとは視聴者の想像にお任せします。。。」
的な終わり方が流行ったよね
(一応きちんと想像できるような振りで終わってます)

過去20年くらい色んなアニメを見てきたけど
最高のアニメです。何回でも観れます。

投稿 : 2022/09/14
閲覧 : 200
サンキュー:

5

ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

笑いあり涙ありで楽しめた作品

世界観:9
ストーリー:6
リアリティ:5
キャラクター:7
情感:9
合計:36

舞台は死後の世界
運命に立ち向かう少年少女たちの物語
なんらかの理由で最期を遂げた少年・音無は、死後の世界の学校で、ゆりと名乗る少女と出会う。
彼女は神に反逆する「死んだ世界戦線」のリーダーで、天使と日夜激戦を繰り広げていた。
そして、立ちはだかるは神の使い・天使。それは、可憐なひとりの少女だった。
生前の記憶が無く、この死後の世界で何が起きているのかも分からず戸惑う音無。
彼は、ゆりたちと共に戦う道を選ぶことにしたのだが…。
(公式HPから拝借)

 これも、絵柄だけでは「またキャラ萌え作品か?」と見ようと思わなそうなアニメで、たまたまlive Reactionのユーチューブで扱われていて徐々に嵌ってきました。絵柄は慣れますし、カラフルでいいんじゃないかとw

 元々、死後の世界なので何でもあり。リアリティのハードルは問題になりませんし、皆が生前に何らかの思いを残してきたということで、シリアスな情感も十分。

 特に、この作品は笑いも両立している所がいいですね(全体的に自分の笑いのツボに合っていました)。{netabare}特に錐揉み飛行のシーンは、アニメで久しぶりに笑いをこらえられませんでした。{/netabare}登場人物が多い分、それぞれを深堀りすることができていませんが、自分の学生生活を思い出せば、親しい友人以外はそんな感じだし(もう少し、活躍の場をあげたかったとは思います)、これだけの設定ですから突っ込み所はやはりあるのですが、私は総合的に許せました。

{netabare}笑いやドタバタがありつつも、1つ1つのエピソードは、最後に心地よいフィーリングにさせてくれる、「あの花」のような作り。ED曲はそれだけでは特に良いと思わなかったでしょうけど、ほとんどの回で良い入り方でした。ゆりを中心に仲間が増えていく映像もエピソードの進行によって変化して飽きさせず、毎回最後まで見てしまいました。OPも素敵な曲で、これからも聴いていきたい曲です。

 笑いがあるのと、ユキアツの分(笑)で、あの花より上の評価になります。思い残すことのない人生にしていきたいと改めて思えましたし、もし、思い残しがあっても、死後の世界にこんな救済があればいいなと感じました。{/netabare}

 まどマギのような緻密な構築はありませんし、見返して同じように感動するかと考えるとわかりませんが、1クールでの作品としては十分の面白さ・魅力を持つ傑作だと思います。絵柄のために未視聴の方は、是非!

(2021.9.12評価調整4.6→4.4→4.3)

(2022.8 追記)
key作品の中では最も評価が高い作品ですが、改めて視聴したら、泣かせに来る脚本が唐突に感じられたため少し評価を下げています。

投稿 : 2022/08/24
閲覧 : 679
サンキュー:

66

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラは多いけど

多いのにしかもワンクールなのにキャラが目立ちすぎているおかげでモブみたいなのはほとんど居なくて覚えやすいのは素晴らしいですね!
そして挿入歌ガルデモの曲も唯が変わってボーカルをしたガルデモの曲も途中挿入歌で入ってきた1番の宝物も全てにおいて神曲がこんだけ揃ってるのはすごすぎだったなあ
ギャグ回もしっかりあって楽しめたし
10話から先は毎回泣けました、、
なんかもっとこうツークールでみたかったとか思えるくらい楽しかった作品

投稿 : 2022/08/05
閲覧 : 231
サンキュー:

6

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Angel Beats!-エンジェルビーツ!のストーリー・あらすじ

森に囲まれた丘陵地にある、生徒総数2000名を越える全寮制のとある学園。一見するとごく普通の生徒らが生活を送っている学園だが、そこは死後の世界だった。現世で理不尽な人生を体験し、青春時代をまともに送れずに死んだ者はこの世界に送られ、あらかじめ用意されたエキストラの生徒達と共に学園で楽しい青春時代を過ごす内に未練を無くし、消滅(成仏)し、転生する。しかし、転生することを拒む人々がいた。少女・ゆりをリーダーとする「死んだ世界戦線(以降、戦線)」は、理不尽な人生を強いた神への復讐を目的とし、死ぬことのないこの世界で、学校の秩序を守る「天使」と日夜戦いを繰り広げていた。生前の記憶を失った少年・音無は、戦線のメンバーと行動を共にするが、次第にこの世界の真実を知ることとなる。(TVアニメ動画『Angel Beats!-エンジェルビーツ!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2010年春アニメ
制作会社
ピーエーワークス
公式サイト
www.angelbeats.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/Angel_Beats!
主題歌
≪OP≫Lia『My Soul,Your Beats!』≪ED≫多田葵『Brave Song』
挿入歌
Girls Dead Monster『Crow Song』、Girls Dead Monster『Alchemy』、Girls Dead Monster『My Song』、Girls Dead Monster『Thousand Enemies』、Girls Dead Monster『Shine Days』、Girls Dead Monster『一番の宝物~Yui final ver.~』、Girls Dead Monster『一番の宝物 (Original Version)』

声優・キャラクター

神谷浩史、櫻井浩美、花澤香菜、喜多村英梨、木村良平、水島大宙、高木俊、斎藤楓子、牧野由依、増田裕生、Michael Rivas、徳本英一郎、小林由美子、東地宏樹、沢城みゆき、松浦チエ、阿澄佳奈、加藤英美里

スタッフ

原作:麻枝准、キャラクター原案:Na-Ga、 監督:岸誠二、脚本:麻枝准、キャラクターデザイン・総作画監督:平田雄三、音響監督:飯田里樹

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