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「HIGHSPEED Étoile[ハイスピードエトワール](TVアニメ動画)」

総合得点
56.8
感想・評価
63
棚に入れた
137
ランキング
7183
★★★☆☆ 2.8 (63)
物語
2.2
作画
2.8
声優
3.2
音楽
3.0
キャラ
2.8

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HIGHSPEED Étoile[ハイスピードエトワール]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

ハイスピー……ド……?

アニメ史上、恐らく初めての『かわいい女の子+カーレース』アニメ。何事も「初めて」というのは失敗も多く、先達もいないのでこんな簡単なことにも気づかないのかと思ってしまう様なミスをしてしまいがちである。例えば藤真拓哉デザインの美少女キャラを活躍させるのに競技中はフルフェイスヘルメットを被せなきゃいけないのでその可愛い顔を全く見せられない……とか(笑)
なので、まあ多少はそんな失念も考慮しつつ温かい目で本作を見守るつもりでいたのだが──

【ココがつまらない:レース演出】
この作品は未来のF1を題材にした作品だ。近未来の日本では新しいクリーンエネルギーを利用した時速500kmを超えるマシンによるレースが大流行している。そんな世界なのはわかるものの、フル3DCGで描かれているせいもあってかなり癖が強い。誰が主人公なのかもわからないままレースシーンが1話丸々と描かれるのだが、それがひたすら退屈だ。
ホログラムで映し出されるレースクイーン2人が毎度、走るコースの特徴を紹介し、レース界に『キング』や『クイーン』と呼ばれる圧倒的な選手がいるのはわかるのだが、2人を把握する前に次々と色々なレーサーを出してきて全員がフルフェイスを被っているため、顔が一切記憶に残らない。
キャラクターの名前も顔もよくわからないままレースが始まる。レースドライバーはその半数が「AI」であり、そんな中で人間がレーサーになる意味はあるのか、など色々と疑問が浮かぶものの、次々とキャラが出ては消えていく。ソシャゲ原作アニメのようなキャラの出し方は明らかに魅せ方が悪い。
CGも低品質である。プレステ3くらいの質感の車の描写だけでもきついのだが、車ではなく「背景」を動かしているようなスゥーっとしたレースの描写が本当につまらない。駆け引きなどもあるのだが、その駆け引きを「実況」と「解説」でスポーツニュースの様に淡々と流している。BGMも全く使われない。
解説は若干、性格が悪く無能。実況が『後続に蓋をする形になっています』と表現するとビジネスマナー講習の如く『形ではなく完全に蓋ですね』と訂正してくる。そんなツッコミをするくらいなら実況されたことを観客に“解”りやすく“説”明する。それが解説の優先する仕事ではないのだろうか。
それ以外のキャラクターはほとんど描写されずに車体ばかりが映されるため、どういう感情でキャラが操縦しているのかが全くわからない。そもそもキャラが記憶に残っていないのに車体だけ映されても、誰がキングで誰がクイーンなのかもわからない。
カメラワークも本当に最悪で、ただ面白味もなく車体を映したり、カメラの上下を反転した映像などを多用するものの、それが絵としての面白さに一切なっていない。
本作には『リボルバースト』と呼ばれる加速システムがあり、そのシステムを使うには条件や回数制限がある。このリボルバーストの使いどころがレースの勝敗を分けるらしいのだが、それが観ていて一切伝わらない。
淡々とF1のようなレースが展開されるもののスピード感もなく、アニメーションとしての面白味もなく、そもそも誰が主人公なのかもわからないレースシーンを見せられて面白いわけがない。最悪な第1話だと私も評せざるを得ない。

【ココもつまらない:主人公のデビュー戦】
肝心の主人公は第1話終盤にようやく登場し、とくに何もしないまま第2話へ続く。2話はレースゲーマーから本物のレーサーとなった輪堂凛{りんどう りん}のデビュー戦を描くのだが、これも第1話と同様20分以上は低クオリティなレースシーンであるため評価は下落する一方である。
レーシングカーにもサポートAIが搭載されているのだが、そのAIがレースにどのくらい作用するのかもよくわからず凛とつまらない漫才をしている様にしか見えない。AIなのに『頑張ってください』と精神論を飛ばしてきたのにはクスッときたが、それくらいだ。レーサーの半分がAIというレースで人間とAIの実力差がどれくらいなのかもよくわからない。とにかく説明不足である。
{netabare}台詞回しも意味不明だ。凛はデビュー戦で最下位⇒周回遅れになってしまう。『デビュー戦でビリは嫌だ!』と凛は叫びながら、自分を周回遅れにしたトップ陣をリボルバーストを使って抜き返してしまう。
周回遅れの車体はコースを空けなければならず、ましてや加速して追い抜くことはルール違反だ。これなら単に凛の人物像を描写するエピソードでしか無いのだが、周りの反応が意味不明なのである。

『あのヤロー……キングを抜きやがった!』

周回遅れでトップを走る2台を抜き返したことに周りのキャラが驚いている、果たしてこの意味が解る人はいるのだろうか?
ルールではやってはいけない行為であり、トップレーサーたちも周回遅れに気を遣う必要もない、ましてやゴール寸前でリボルバーストも使い切っており、そんな状態で周回遅れの最下位が後ろから迫ってきても気を配る必要など無いはずだ。
それなのに抜き返した凛に対してルール違反ではあるものの「とんだ逸材だ!」と褒める。あまりにも脚本が意味不明すぎて頭が痛くなってしまった。
周回遅れでもキングと呼ばれる不動のトップを抜いた主人公はすごい!と言いたいのはわかるものの、所詮は周回遅れ。タイヤの摩耗具合も加速のタイミングも技術的な駆け引きの状態もまるで違う。そんな凛をクイーンが注目しだすのだがその理由がわからず、作品の世界観やキャラの感情に観ている側が蚊帳の外に置かれてしまう。{/netabare}

【でもココがすごい?:美味そうなもんじゃ焼き】
そんな虚無かつ意味不明なレースを2話連続でお届けしたかと思えば第3・4話は日常回。レース界No.2であるクイーンが凛たちに接触し、もんじゃ焼きを食べる。もんじゃ焼きの作画のクオリティがレースよりも気合が入っているように見えるほど、レースよりもまだ日常回の方が見れてしまう。
{netabare}ただクイーンが凛に接触した理由がルール違反だと知らずにリボルバーストを使ってキングと自分を抜いたからという理由なのが厄介だ、納得できない。
クイーンがシミュレーションで凛に勝負を挑んでくる。

『まぐれでもなんでもいいわ!キングを抜いた走りを見せなさい!』

その走りは周回遅れのルール違反だ(苦笑)
ルール違反や周回遅れというのをとりあえず置いておくとしても、誰が誰を抜いたり逃げきるなどといった問題は結局リボルバーストによる加速のタイミングでしかなく、キャラが熱く焚き付けるほど各レーサーに技量の違いがあるとは思えない。{/netabare}
この3話と4話でやっていることがほぼ同じだ。3話ではクイーンと知らずにもんじゃ焼きを食べ、4話ではキングと知らずにもんじゃを食べる。謎にもんじゃをアピールするアニメとしてムダに記憶には残るかもしれない。

【ココがすごい!:第5話】
なんと第5話で一気にレースの描写が改善する。とくにスピード感に関して、1話から4話までのレースは背景が動いているようにしか見えなかったのだが、5話からはきちんと車が高速で走っていることを感じさせる。
きちんとハンドルを握るキャラを映し、そのハンドル操作で車が動いていることを感じさせ、闇雲にアップやルーズを多用するのではなく、きちんとレースというものを意識したカメラアングルになっている。
コースも27か所ものコーナーがある特徴がある故、オーバーテイクやクラッシュの描写もふんだんに取り入れられており、退屈で目を離してしまう1~2話とは真逆に視聴者を釘づけにする。BGMや挿入歌もあり長尺のレースを盛り上げる。
この第5話、とんで第9話はベテランのアニメーターである麻宮騎亜氏が参加していることが大きく、ベテランだからこその絵コンテの素晴らしさを感じさせるものだ。しかし彼が参加していない回は軒並み死んでいる。この5話や9話のクオリティが作品全体にあれば──無理なら例え竜頭蛇尾になろうが第1話にあればまた評価が異なっていたことだろう。

【総評】
6話(9話のみ作画チェックで視聴)で断念。
『頭文字D』や『サイバーフォーミュラ』など有名なカーレース作品を押さえていない私だが、それらと比べるのが失礼な程に本作のレースシーンの品質が悪すぎることならよくわかる。25年以上の隔たりで以て上回る筈の映像技術も手法がフル3DCGでは全く良点にならず、そもそもCGのクオリティも低い。
第5話などはしっかり描けているものの、それ以外のレースシーンの描写はカメラワークや演出など見せ方が大雑把で「スピード」が全く出ていないように見えるのが致命的だ。走るマシン全てが速いから、カメラが車体を追っているから感じる錯覚ではあるのだが、もっと流れる景色の輪郭を溶かしたりパースペクティブ(遠近法)で各車の立ち位置を激しく入れ替えなければ視覚的に面白いレースシーンにはならないと素人ながら思う。
ストーリー構成も致命的だ。ろくに世界観もキャラクターも紹介せずに淡白な実況解説に丸投げした盛り上がりに欠けるレースを垂れ流し、多くの視聴者を失ったことを感じさせる最低の第1話、{netabare}満を持して主人公を登場させたと思ったら全然そんなことのない大敗を飾りつつ、光るものは「ルール違反を犯してトップレーサーを追い抜いた」というスポーツマンシップの欠片もない要素しか見せられなかった意味不明の第2話{/netabare}と続き、日常回や日常シーンになると「もんじゃ焼き」要素を何度も何度も押しつけてくる。もんじゃ焼きの作画だけ妙にクオリティが高く、主要キャラがレースをしている時よりもんじゃを食べている時の方が表情が豊かなのにもイラッときてしまった。
{netabare}そんな中でも一応、主人公である凛は一人前のレーサーとして成長し、徐々に順位を上げてトップレーサーたちに肉薄していく────そこで思いっきし話の腰を折りにくるのが視聴における最大の難点であり、5話で4位を取り表彰台まであとわずかと思ったら6話のダイジェストで最下位、7~8話でニューマシンに適応して見事2位を取ったらしいのに9話はメカニックのじいさんのセッティングミスでエンストから復帰できずにリタイア──と、最終話まで凛に1位を取らせないぞという嫌がらせのような負のご都合主義を感じてしまう。どうせ2期は望めないのだから1度首位にして追われる側のプレッシャーなども脚本に盛り込めば良かったのに……{/netabare}
いかにも美少女で釣ってアニメオタクにモータースポーツを布教したいという魂胆見え見えの作品である。そんな初めての試みだからこそ脚本面にはある程度目を瞑るつもりで視聴したが、想像以上に酷い出来映えだ。レース用語やポイント等も全く解説してくれず(『なんか抜かれたんですけど!?』に対する答えが『そういうもんなのよ』)、カーレーシングに興味を持つ切欠にも単に蘊蓄{うんちく}を得て見聞を広げるのにも使えない失敗作である。

投稿 : 2024/10/22
閲覧 : 34
サンキュー:

2

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

【視聴完了】もうちょっと話を練れませんかね

最終話まで見て

どうしても主人公のキャラが軽すぎて受け入れられなかった。
「お前らふざけてるのか?w」とスタッフに聞いてみたい(笑)

旧車を運転したらコツを掴んだみたいなのはいまいちピンとこないし、運転中にタンタンタンとつぶやいてリズム取ってるのもちょっとイラつくしなんなんだよこいつって感じでした(笑)

話は強い奴に勝つって流れなのでそこは良い。
だがキャラの背景が薄すぎて感情移入できません。
リンがただの引きこもりゲーマーなのかと思ってたら元バレリーナとか最後の方で言われても遅い。
過去ははっきりわからない、レースに誘われた理由も不明、リンが注目される理由も不明(主人公補正なんだろうけど)
キングとクイーンも掘り下げできたでしょ。
2人の絡みが全然無いし、いつ頃からライバル関係なのかとかそういう話作っても良かったのでは?
リンといつも一緒に居る女性レーサーは居るだけでほぼ空気。
同じチームかと思いきや違うチームです。
9話は劉悠然(りゅうようらん)というキャラの回なのだが後にも先にもこのキャラが目立つ事が無いのでピックアップした理由が謎。
尺稼ぎですか?
メインキャラで話作れたと思うんだけど。
謎が多いんだからさ。

レース作画に関しては5話以降良くなった。
でも実況が相変わらず淡々としてて盛り上がらない。
キングとクイーン連呼するのどうなん?
2人の本名覚えてませんよ(笑)
スポーツの実況で選手を愛称でしか呼ばないなんてまず無いです。

良かった所
CGと水樹奈々の歌。


何でもかんでも熱血主人公にしなくてもいいし軽いキャラが居てもいいけどちょっときつかった。
色々金を書けるくせに話がつまらないところが流石キングレコード。
慣れてきたので怒る気なんか無いです(笑)
ネタになりそうなだけマシか。

ソシャゲがリリースされてるけどパズルゲーム。
Switchで出るみたいですがノベルゲーらしい。
いや、レースゲームじゃねえのかよw

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4話まで視聴

他の方々が書いている事と同じです。
主人公はキングとクイーンの顔を知りません。
ルールも知りません。
不勉強にも程がある。
こんな奴を参加させるとか色んな方面に失礼です。
同じレースに出てる選手も協賛企業も怒って良い。
現実でもこんなアニメに名前出してる企業も文句付けて良いレベルの出来。

主人公は色々あったそうですが詳しい説明は特にありません。
塞ぎこんでる所にレースの誘いが来たそうですが誘ったのが誰なのかわかりません。
相変わらず他のキャラもよくわかりません。
わかるのは同じレースに出てるんだなという事くらいでキャラ立ちしてません。

レースも変わらずつまらない。
実況と解説が淡々としすぎ。
決められた台詞を機械的に喋っててゲームみたい。

話も相変わらず。
1回に失格になったくらいで大勢のマスコミに迫られるとか訳わからん。
キングもクイーンも主人公の事を買ってるようですが、こんな主人公のどこに何を見出したのかさっぱりわかりません。
自分の事を知らない事に少しは苦言を呈してもいいくらいなのに。

ストーリー性が薄いんですよね。
馬鹿な主人公がレースに参加してるだけって感じ。
何でレーサーやってるの?目的や目標はあるの?

何で男女混合なのか。
スポーツでしょ?一応w

YouTubeで1話が公開されていますがコメント欄は当然酷評ばかり。
こんなものをよく上げる気になったね(笑)


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2話まで見ました。
神は遊戯に飢えているも中々でしたがこちらもつまらなすぎて思わず書きましたw

1話から深刻な説明不足。
キャラ紹介が薄すぎる。
主人公が出番少ない。
何歳なのか、何故レースやってるのか等、情報が無い。
君は何者なんだ?
他のキャラも紹介が弱い。
まあレーサーは見た目でレーサーなんだなって事はわかるけど、他のキャラはどういう立ち位置の人間なのかわかりにくい。
それにレーサーはヘルメットを着用していて顔が見えないのでどれがキングでどれがクイーンなのか瞬時に判断できない。
マシンについてもあまり説明が無い。
凄い技術が使われてるのはわかるけど。
アイドル出して挿入歌流すくらいなら詳しく説明して欲しいものです。

レースが全然面白くない。
実況で流石キングだのクイーンだの言われてもキャラ情報が薄いので「知らんがな」としか思いません。
作画はCGで一見綺麗だけど、そうでもなくてよく見るとショボいです。
ちゃんと走ってるんですかね?実は少し浮いてません?笑
それに演出が悪い。
環境に配慮したマシンなのでエンジン音が静か。
そのため迫力が無い。
スピード感もいまいちありません。
タイヤ交換は機械がやってくれますが、人力じゃないなら必要性があまり無いシーンだと思います。
いや、ピットインのタイミングや回数とかで駆け引きがあるなら別ですがそんなものありません。
ハイテクな技術あるなら交換する必要のないタイヤ作れば?w
AIが色々サポートしてくれるようだがレースの面白さを殺してるのでは?
レーサーのテクニックも薄れてしまいます。
MFゴーストやオーバーテイクと比べるまでもないつまらなさでした。

2話もキャラや設定の掘り下げは無くほぼレースです。
全力で視聴者置いてけぼりです。
主人公がルール違反で失格になります。
周回遅れはコースを塞いではいけないというルールを知らなかったようです。
そんな奴が公式戦出ていいの?w
それに新人がキングやクイーンと同じレースに出れるのがおかしいw
クイーンに憧れててクイーンと同じ舞台に立てるように頑張りますってしておけばいいものを…

EDで水樹奈々の歌が流れてきてお察し。
キングレコードアニメでしたか…
キンレコ絡みのオリアニは大体駄作で昨年はマジカルデストロイヤーズ、マージナルサービス(サイゲ主導ですが)、AYAKAとありましたが見事に全部微妙以下でした。
今作は視聴者置いてけぼりなのでこの3作品よりも酷いと思う。
声優が無駄に豪華なのもキンレコアニメあるある。
いつまで声優人気に頼ってるんだか…
古谷徹さんの無駄遣いですよ。
古谷徹さんのナレーションは刃牙でやってるので新鮮味も無いし。

アニメに対するやる気や情熱を感じられない。
まあ実際そんなやる気無いんだろうなと思いますよ。
クソアニメだろうが水樹奈々の歌は売れるでしょう。
マシンやスーツに企業名書いてあるのはスポンサーなのかな?それなら金もあるでしょうしね。
売れりゃあいいんだよって感じね。

視聴者舐めてるのかなって思えてきてキンレコは好きになれないんですよね。
出来が悪いと企業名がバンバン出てくるのがみっともなく思えてきます。
アニメだけならブシロードの方がマシな可能性があります。

評価は見終わってから。

投稿 : 2024/07/13
閲覧 : 704
サンキュー:

2

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

amiちゃんまじ心のオアシス

視聴完了
全12話

ジャンル
レース

タイトル由来
ハイスピード:どのくらいのスピードが出てるのかよくわからないが、最先端技術によるので
エトワール:バレエ会のトップスターのことらしい。
主人公は元バレリーナらしいが、詳しい説明がないのでエトワールレベルだったのかは不明。

設定
近未来。

ストーリー展開
とある企業が、よくわからないレースで最強のキング・クイーンを1年以内に倒すことを目指して、最強のAIと素人元バレリーナで挑む。
主人公凛はデビュー戦で周回遅れながらもキングを抜いたことにより周りから注目され、キングやクイーンからライバル宣言される。
また、相棒の最強AI amiと凛の確執もなくなり万全の状態で迎えたラストレース。レース途中の落雷でAIとの接続に不具合が発生するも、最後は復旧して2人で1位フィニッシュ。次の目標はシーズンチャンピオン。
と言うことで終わり。

感想
総評30点
良かった点
amiちゃん、ラストの展開、音楽
悪かった点
説明不足、ラスト以外の展開、凛のキャラ、絵
レビュー
タイトルにも書いたが、amiがいなかったら途中断念していた。amiは人工自我を持った自動学習AIとのことで、初めはtheAIと言う感じの対応だったのだが、次第に凛と会話できるようになり、人間味を待ち、本当の友人のように付き合う仲に成長。その成長も素晴らしく、そのキャラも素晴らしかった。学習したクソッタレをところ構わず使うの可愛い。
そのためami絡みの集大成とも言うべきラストレースのラストの展開は素晴らしかった。
また音楽は躍動感があって良い感じ。

一方で悪い点も散見。
まず説明不足。そもそも今の日本ではこういうF1系の認知度は高くないと思うのだが、そういった説明がない。そのためレースの基礎もよく分からないし、何十週も周回するレースで初っ端のポジション争いを中継する意味もよくわからないし、それが逆転可能なのか不可能なのかもわからない。また新技術を使った新時代のレースとか言っているがそれについても説明もない(リボルブーストというマリカーのキノコみたいな加速装置があるのだが、使用制限の説明がないのでさっぱりわからない。)そのため、レースについては、なんだかよくわかんないけどゴール直前まではこうなってて、ゴール!みたいな展開で全く盛り上がらない。
またラスト以外の展開は最悪。
そもそも物語の起点となる、周回遅れだけどキングを抜いたから注目されたって言うのが意味不明で、キングは最終ラップのゴール前2位のクイーンとの間には少し距離があるという状況で、キングに抜かれてリボルブーストで抜き返すという展開なのだが、キングがリボルブーストを使えたかも謎だし、そもそもクイーンと競っている中で1位のキングが周回遅れの車を抜くためにリスクを取る必要もない。ということで同じ条件に立っていないためその結果には何の意味もない、はずなのだがキングを抜いたと報道されて物語が展開して行く。全く意味がわからない。
また、ストーリー展開の多くは、盛り上がってきてここぞ!と言うところで凛が調子に乗り失敗と言う展開になっており肩透かし感が半端ない。正直いい加減にしろよ。と言う感じ。
さらに絵、静止画や女の子は嫌いなのだが、レースシーンがひどく、躍動感が全くない。
凛視点のシーンは良い感じなのだが俯瞰視点がひどい。
そのため、なんだかよくわからない設定ののっぺりしたレースで、主人公が調子に乗って盛り上がりをぶち壊し、実力のある他のキャラが順当に勝利するのを眺めるアニメになっている。ほんとamiちゃんまじオアシス。

投稿 : 2024/07/04
閲覧 : 72
サンキュー:

1

ネタバレ

たナか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

イディオット・プリンシパル

アニオリ設定の美少女レースアニメ。
おじいちゃんが考えたさいきょうのアニメ。

12
一応最終回だけ見てみたが、やはり…

キングとのデッドヒート。突如落雷でレース中断、アミちゃんやタイヤ交換マシンもダウン。ピットでのキング陣営のミスで復帰はリンが先行。なぜかバンバン抜かれるモブマシン。もちろん大勝利でFIN。

キングがリボルバーストをブロックする場面は一応戦術描写っぽくて良かった。ストレート入口でカマさないと意味ないので1秒でもタイミングを遅らせれば妨害は成功。しかしコースのどこにいるかも不明だしその後はキングがフラフラしてるようにも見えるのでやはり描写不足。せっかく解説役が可能なAIのアミちゃんがいるのに。解説セリフを喋らせたくないのはわかるけれど、それならきちんと画面に説得力を出して欲しい。せっかく温存してたキングもAI非搭載なためアミちゃんの判断に遅れをとって僅差で敗北。なんだそれ。最後までキングの何がすごいのかが全くわからんかった。

最終回なのにやはりあっさり。最終回でレース最終のストレートで拮抗した場面からの勝敗を決する双方リボルバースト!!ですよ?最後くらい必殺バンクっぽくカッコよく演出してくれてもいいのに。お約束のチョイス自体は決して悪くはないのだがやはり画面の演出そのものが総じてゴミ。

んでCパート。トップ獲ったのでキング、クイーンみたく通称が必要とのこと。「エトワール!ハイスピードエトワール!なんちゃって!!!!」タイトル回収ゥゥゥ!!!!キマったァァァ!!!!ってか。最後の最後までサムかった。



08
スポンサー集めてオ◯ニーすんなよ…。

あ、ナレーションが…。

もはやツッコんだら負け的なホビアニ。令和ですらほぼ絶滅したマニュアル車なんかこの子らは見たことすらないでしょうに存在は知ってるのね。男なのにオートマwwwマニュアルだろ常考って時代。そしてまさかの2000GT…。旧車というより骨董品かアンティーク。現役時代知ってるのもう60歳オーバーでしょう。やっぱり「ぼくのかんがえたさいきょうのアニメ」ですやん。若い子はこの車みてカッコいいって思うのかな。ハイパーマシンのおもちゃを売りたいんじゃないのかよ。スポンサーから怒られないの?

介入する余地の少ない便利な最新技術に染まった腑抜けた現役世代を、旧世代の誤魔化しが効かないシビアな体験で勝負の嗅覚を鍛える的なお約束も嫌いでは無いのだがマジで塩梅とか加減とかをいっさい考えてないな。

AIとメカニック爺さんの掛け合いは良かった。ああいうのがメカものの醍醐味。ある程度はシミュできても結局は人間の感覚も重要なデータとなる的な。AIの辛辣な分析を戸惑いつつも柔軟に受け入れるお爺ちゃんもいいですねー。一流チームのスタッフに相応しいライトスタッフ。んで潔癖なAIに汚い言葉を教えるのもお約束。

そんでここまでまったくいいとこなしでポンコツっぷりを発揮していたリンさん。ハイパーマシンに比べればすこぶる非力な旧車。おとぎ話的な未知なる存在のマニュアル車。現役ドライバーには意味不明な謎仕様であろうクラッチ操作、そして軽い車体といえど重ステでのハンドリング。それを単独フリーランとはいえ半日程度で乗りこなすスーパーセンスよ。生まれる時代を間違えていただけの稀代の才能。現行と比べるとエンジンパワーは非力と言えど車体を支える足回りも同等に貧弱なので操作の難易度が簡単になるわけでは無い。当時は数々のレースで活躍したれっきとしたレーシングマシン。それをゼロカウンターのブレーキングドリフトで華麗にコーナーを駆け抜けるスーパーテクニックを披露するなど完全に乗りこなしていると言っても過言では無い。時代が時代なら藤原拓実をゆうに超える伝説の傑物であったであろう。

そのときも「な…何ィッ!!ゼ…、ゼロカウンターだとッ!!まさかッ!!」「知っているのか雷電…」的なジョジョみたいにクドい解説をしないのは、レースアニメにそんなものは無粋という気概なのか、もしくは萌えアニメにノイズは不要という判断か。こんな感じでさりげない感じでくすぐってくる演出とか、たまにすごく光るパーツはあるので惜しい作品とは思うのだけど。

そしてAIがお爺ちゃんの見立てたアンダー気味の調整を否定してまで極端なオーバーステアを要求したのも、今回のリンの走りを見ればきちんと彼女の資質を理解していたのだと筋が通ってて納得感があるのもすごくいい。しかしいくら合理的な理論を確立していたとしても人間の手を借りなければ自身の調整はできないというもどかしさ。からのクソッタレである。リンに代弁させたところでお爺ちゃんは絶対納得しないだろうからね。2000GTというスーパートンチキを飲み込めば今回は素直に良かったと思う。AIとパイロットのバディものとしての美味しいお約束を部分的にだが楽しめた。メカSFの醍醐味ってこういうやつよ。さすが老害世代の企画。ブリキ野郎とは格が違う。ここだけね。

基本的にゴミだがいいところは凄まじくいい不思議なアニメ。しかしいまだ負け越し。


ーーーーーー

07
うん、もとどおり、6話は観てない。

多少マシになったかな?とは思うけど。萌えアニメなのでマニアックなレースうんちくやってもしかたないのはわかるけど、曲かけるタイミングもいまいち盛り上がらん。開幕ダッシュなど展開自体はまあいいとしても実況の語彙の貧弱さは昔のゲームAIみたいでさらに悪印象を加速する。

だれかのミスでしか展開作れないのはやっぱりエロゲ・ラノベアニメ同等の脚本品質。マニアしか観ない深夜アニメの狭い界隈ならキャラの魅力だけあればいいのだろうけど、一般人も観る配信時代の今ならそれだけでは通用しないと思う。だからこそのオリジナル要素のリボルバーストのはずなのにこれすらも全く使いこなせてない。

雨降ってラッキー!ってのも…まあアニメだし…。最後のスピンもリンが負ける展開が構成上必要だったってのもわかる。じいさんが長年のカンで降雨を察したってのも悪くない。上司がリンのアホな要求をあっさり飲むのもアニメなのでまあいいとして。ならせめて雨天時のリボルバーストには高いリスクがあるっていう描写は最低限必須なのでは?

チームとしても合格ラインな2位に満足しないってのはアニメ主人公らしくてとてもいい。シーズン制のモータースポーツでたった1勝と天秤にかけるリスクではないってのは上司たちには染みてるはずだしリアルのレース観てる視聴者でも「いや…利確でいいだろ…」になるはず。それでも無理を通すエゴイストこそ物語の主人公に足る存在。物語の主人公たるもの妥協を見せてはいけない。不意の雨天で使い損ねたリボルバースト。ミスれば大勢の期待を裏切ることになる。しかしほんの数パーセントに賭けてでもッ眼前の1位を諦めない!みたいなアツい王道展開ができたはずなのに…。ミスって負けるのは全然いいんです。調子乗りが鼻を折られてこそ成長チャンス。でもこれではチームもリンも全員ただの無能にしか見えない。

スポンサーさんはブチ切れていいよこれ。

ーーーーー

05
なんか5話だけでも見ろ!的なのを見たので…。

何コレ全然別モンじゃん。F1レース見てた人ならそうそうこれこれってなるはず。どうしてこうなった?コースもCGで作ってるはずなのでカメラワークだけでここまで全然違うものになるのかという実証例。初回はマジでゴミだった。んでエンドクレジットを見てびっくり。

絵コンテ・麻宮 騎亜

筋金入りのカーマニアのレジェンド漫画家を絵コンテに使うという贅沢。1話より先に5話を先に作ったが1話は都合で無理だったらしい。もう今回を初回にしてよマジで。結局1話はどうせイミフだったやん。

側溝wとかリボルバーストを主人公しか使わないなどクソ脚本なのはそのままだが、映像を楽しむだけのつもりで観るのならドライバー間やAIとの掛け合い、レースの駆け引きなどもあってまだ普通に観れる内容ではあった。リンのアホキャラも萌えアニメ主人公としては鉄板。レース展開で盛り上がるタイミングで挿入歌入れたりBGMの音量上げたりと演出も見違えてる。モナコで抜きつ抜かれつはアニメなのでいいでしょう。リアルモナコはマジで順位の変わらないクソコース。ドライバーも多めに映して車体も舐めるように映してコーナーフェンスまでもきちんとスポンサーロゴがばっちり見える。スポンサーも喜ぶだろうが、協賛ロゴは臨場感の底上げにもなるのでちゃんとしましょう。というか今までほぼ見えなかったのでここまでよく怒られなかったな。

そして終盤間際でのリボルバースト。スタビライザー稼働、姿勢補正、セフティ解除してトリガーを引く、ウイング可変とボディ変形でダウンフォース最大化、そして一気に加速しブチ抜くという爽快感。そうそうこれこれ的な圧倒的必殺技感。トンチキアニメの醍醐味はこれでしょうよ。きちんとすればベクターキャノンみのあるロマンがちゃんと演出できますやん。アホキャラが「どーーーーーん」で大逆転ってのも実にアニメらしくていい。今回だけでこの作品が何をしたかったのかがじゅうぶんすぎるほどに伝わる良回だった。マジでここまでのゴミ回がもったいねえ。

次回は箸休めキャッキャウフフっぽいのでどうしようかな。


____

初回のかんそう

01
楽曲やキャラデザなど萌え要素だけは完璧。あとはゴミ。

エネルギーどうこうで思想強めかなと思えばそんなことはなかったぜ。メタリックルージュと同じ間違いを犯したおじいちゃん企画アニメかな。萌え売りならしっかり顔見せろ。真面目にレースする気なら媚びすぎ。矛盾してるのわかってない。美少女出してアクスタ抱き枕カバーの物販でウハウハ!スポンサーも集めてウハウハ!マーケティング!!!!!!!!スポンサーのチョイスがガチオタくさいところでお察し。ウェイマーケ屋に老害オタクがうまいこと言いくるめられてる絵が見える。

0話切りも珍しくないアニメ戦国時代で掴んでなんぼの初回で知らん技術での知らんレギュで知らん奴らが走るレースの実況中継をまるまる通しでやるという蛮勇アニメ。現場の猛反対を押し切って90年代のセナプロストF1黄金時代が青春だった60手前のおじいちゃんが権力でゴリ押ししたんだろうなあという気配しかない。OPも水樹奈々だしレジェンド声優が名を連る太っ腹キャスティング。F1好きのぼくのかんがえたさいきょうのアニメ!夢が叶ってよかったですね。

ゴリッゴリそれはもうゴリッゴリの上級者向けの全力萌えキャラがなぜか一流現役レースパイロットなのも一切方便がない。テキトーなキャラデザのオスが申し訳程度にいる。顔すら映らないナントカさん。これならもう開き直って女性しかエントリーできないレースにしてもよかったのでは?

AIと混じってのレースも新世代のエネルギーとやらもいいのだが、レース好きの関心はまずエンジンなのよね。ぼくのかんがえたタイヤ交換マシンもいいけどボディや足回りなどの言及が一切なしだとニワカ認定されますよおじいちゃん。なぜかコクピットの位置もウイングの形状もバラバラなゆるゆるレギュレーション。リアルF1だとルールがガチガチにされてみんな同じ形状になってつまらなくなったからバリエーション豊かなのはアニメらしくていい。でもそもそも時速500km想定だとボディやウイングの形状どころか車体の設計思想の初期段階から全然別のものに変わってくるはず。嘘つくのやめてもらっていいですか。リボルバーストもストレート出口にノーズ向いたら即ぶっぱ一択ですやん。またすごいダジャレ思いついたからってゴリ押しするのもどうかと思うよ。でもあの機構はカッコいいです。男子としてあのロマンはわかります。

F1やミニ四駆が流行った時代なら全然アリでしょうけど時代遅れ感が半端ない。車のレースならまだダートラリーとかなら選手がペアなので掛け合いアニメにしやすいと思うのだけど。F1見てた世代ならラリーはマイナー感が強いと思うのですが、今の世代には同等にマイナーなので問題ないと思う。いくらでもトラブル作れるしなんなら泥まみれにもできるからマジでこれより美少女アニメ向きだと思う。

そんでF1好きの矜持か知らんがレースの挙動もなぜかリアル寄り。500km出てるようには見えん。いらんこと言わんかったらいいのに。アニメなのにリアルF1から逸脱しない範囲でありえなくもない現実的な挙動に収まってて、アニメだからこそのトンデモなケレン味もない地味さ。設定上頭文字Dみたいな派手な嘘ドリフトも出来ないしアニメ要素はダッシュのみ。アニメはうまいこと嘘ついてナンボでしょうよ。リボルバーストをコーナーで使うみたいなトンデモ展開もないんでしょう。

早く世代交代しないとマジで日本終わるよ。

投稿 : 2024/06/26
閲覧 : 278
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Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

凜ちゃんが描けない時点で作家は降りろ

藤真拓哉氏が原作のレース作品
F1レースの進化版であり超加速モードある時点で
おじさんたちは「サイバーフォーミュラ」思い出すわけだが

はっきり言って鴻野貴光さんは業界去ってほしい
その位酷いシナリオで閉口している

世の中的には大不評である1話のレースオンリーシーン
私の中ではテレビのダイジェストってあんな感じだし
そもそも主役の凜ちゃん走っていないんだから
凝ったカットを多用しなくてもいいけれど

主人公の輪郭がまったく掴めないとか
最低というかマジでこんなの脚本会議通したのレベル

その後の話も繰り返すもんじゃ焼きシーンに
日常回のオンパレード

最終回のシーンで「どんなに文句言っても
凜はトレーニングを休むことはなかった」というけど
それをちゃんと見せろよw

ほぼ最初にランニングする雰囲気出してただけじゃんw

周回遅れなのにオーバーテイクして失格する凜ちゃんが
最終戦で絶対王者のキングを倒して優勝するんだけど

その強くなる過程がGT2000のマニュアル乗る事での
シフト変更とそれに合わせたニューマシン
そしてアスラーダのように口が悪いナビゲートAI
アミちゃんの誘導と流れていくが

正直イコールに繋がってないんだよなぁ~
最初からバレリーナ設定出していれば多少見え方違うかもだが

レースも絶対王者キングとクイーンという2強構図だけど
他の女性レーサー出し惜しみしないぞとお登板回回すので

強さの印象が残らないんだよね
最終戦で凜ちゃんとデットヒートしても
盛り上がってこない

あと気になったのはレセプションパーティー以外にも
高頻度でキャラがレーシングスーツ着ているのは
誰かの癖かなw

女性のボディーラインがくっきり見えるし
個人的に大好物だが普通にダメだと思うw

レース作画は5話で麻宮騎亜先生がコンテ入ったおかげで
ようやく既存のレース作品のカメラワークになったなと

まあ~中身がスカスカだから
大きな加点にはならないけどな

追記

和泉風花さん前期の「まほあこ」に比べると
可哀そうな作品で残念な芝居になっちゃったな

まあ~アミューズのかおりん推しが収まったら
いい作品宛がってもらいたいけども

投稿 : 2024/06/23
閲覧 : 169
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2

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あきら さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

期待ハズレ

主人公息してますか?

頑張って8話までみましたが、ほぼ活躍無し、ゲーマーならゲーマーらしい攻めたレースで!とか期待したらダメ。
レース中もドラマが無く、解説者は盛り上げる気あんの?淡々と喋るだけ。

何処に楽しさを求めれば良いんだ!!?

余りないレースアニメなので最後まで見る予定ですが、1話2話で心を掴むような内容では無い為、期待どころか、名作にはなれず、続編も無いだろうな。きっと……

ストーリーとは別に、マシンは100歩譲って良いとして、キャラの見た目、どうにかならないかな?キングやクイーン、微妙……他も微妙……

制作会社はサイバーフォーミュラを見直して、作り直してください。切に思います。

投稿 : 2024/06/01
閲覧 : 202
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1

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ふみゅう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

家庭用ゲームをアニメに貼り付けた印象

PS2時代のゲームを見ている様な感覚
観客に感情付けないなら家庭用ゲームで足りる
マシンに名前がある訳でも無いから
新しいマシンにしても印象が薄過ぎて話にならない
一線でアニメやゲームの主役を演じた声優の
無駄遣いが目立つから残念過ぎる

投稿 : 2024/05/28
閲覧 : 116
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求む!神アニメ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

とあるアニメの前菜に丁度良いかもしれない

TIGER & BUNNYをレースアニメに劣化移植しましたって感じかなぁ。

制作陣はもう少し、レースの取材をしっかりした方が良かったかもね。
あのエンジン音や、油や鉄、焼けるタイヤの臭いを、まずは肌で感じてほしい。
それをアニメで表現しようって思って欲しい。

小手先の映像技術に転がりすぎ。

もっとレースの緊張感を表現して欲しい。
近未来の話で、「人間の生命を最優先してて安全です」ってのはまあわかる。
あえて危険行為の一歩手前のギリギリを攻めるドライバーの技術や、それを最大限サポートする周囲のスタッフの緊張感、そういったものが感じられない。
車体同士がぶつかりそうになったら、AIが自動で適正距離を保ちます・・・ はぁ?
それなのになぜかクラッシュ、コースアウトはする。
200kmくらいの速度は出ているように見えるが、クラッシュは驚くほど「なめらかソフト」でふわふわの触感。
カメラワークも単調過ぎて、レース見てるのに疾走感が全く感じられない。
妙な違和感がある。

何つーか、ガンダムビルドファイターズみたいなにした方が良かった気がする。
車自体はミニ四駆みたいな機体にして、パイロットは操縦席にて遠隔操作をするって風にした方が面白いんじゃないかなぁ?

まだ2話目だし、1話切りするほど酷くもないので、とりあえず視聴を続ける。

同時期のアニメとしてはオーバーテイクがあるが、こちらを見てから、オーバーテイクの視聴をお勧めする。

投稿 : 2024/04/13
閲覧 : 56
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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

知らないレースゲームのeSportsを見せられた気分。

詳細は略。

なんですかこれ。

あ、えっとフォーミュラレースのアニオリ作品みたいです。制作は、ひどいCGで有名なStudio A-CAT(「賢者の弟子を名乗る賢者」「球詠」など)。

誰だか良く知らないキャラたちのフォーミュラレースを延々と見せられました。「さすが絶対王者のキングです!」いや、知らねーし。

どうやら、スポンサーをいっぱい集めているらしく、クルマのステッカーに実在の企業名がどしどし出てきます。それなのに、スタンドの看板には広告出稿のなかったであろうPanasonicならぬ「Banasonic」だってw なんで出稿してない企業の広告出すんだよw そこはスポンサー企業を見せればいいじゃんwww

爆笑ポイントはここだけ。
あいかわらず、変な動きの3DCG。さすがに直線的な動きがメインのレースシーンは、それなりだったけど、とうてい500km/hオーバーのスピード感はないね。

広告見せるためにレースシーン一杯やるんでしょ、これからも。となると、キャラの掘り下げが浅くなることが予想されるので、なんだろう。レース好きな人が環境ビデオとして流すのなら、いいのかもしれないですね。

投稿 : 2024/04/06
閲覧 : 96
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ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今度は自転車でもバイクでもなく、F1カー

新しいレースのストーリー
車体を見てるとミニ四駆を思い出す

だがここで、出会ってしまうのだった
臀部をビンタしたベーゼと臀部をビンタされたロードが...

輪道 凛=柊うてな

浅河 カナタ=マリア、ベル(オトナプリ)、ロード
小町 永遠=そど子、ミカ、ナナチ

ソフィア・B・時任=サラ子、セレナ、リコ

劉 悠然=A2〈ヨルハA型二号〉

アリス・サマーウッド=フェイト、つぼみ、翼さん、アンジュ
リチャード・パーカー=ボンド・フォージャー

ロレンツォ・M・サルヴァトーレ=ユーリ、玉壺

投稿 : 2024/03/30
閲覧 : 138
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1

zu さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/14
閲覧 : 0

KAZUROCK さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/19
閲覧 : 1

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/16
閲覧 : 1

zCaut74934 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/19
閲覧 : 2

たかたけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/12
閲覧 : 2

刺激ックス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/06
閲覧 : 3

アニメガタリ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/05
閲覧 : 3

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/26
閲覧 : 3

cLzNA78240 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/26
閲覧 : 2

えふ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/24
閲覧 : 9

とらんせる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/22
閲覧 : 2

tomowhat さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/22
閲覧 : 10

kuronotuki さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/22
閲覧 : 12

567 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/22
閲覧 : 11

tea さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/05/31
閲覧 : 2

ゆー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 2.0 作画 : 1.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/09
閲覧 : 4

SGLJL05611 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

投稿 : 2024/05/08
閲覧 : 6

kunka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

投稿 : 2024/05/05
閲覧 : 7

もっちょん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/04/22
閲覧 : 12

atsuman さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/04/15
閲覧 : 9
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HIGHSPEED Étoile[ハイスピードエトワール]のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

HIGHSPEED Étoile[ハイスピードエトワール]のストーリー・あらすじ

環境問題への配慮、安心と安全をめざした世界は、 少なくとも表面上はその目的を達成していた。 そんななか、突如発表された次世代レース『NEX Race』。 最高時速500kmオーバー。 AIによるコントロールサポートに加え、 逆転の可能性を生み出すリボルバースト。 最新技術による安全性を担保に、世界を舞台としたレースシーンは一変した。 熱狂と興奮。そして挑戦者の瞳が、見る者の心を震わせる。 圧倒的な力で連覇を重ねる『キング』。 野性的な走りで追従する『クィーン』。 そしてここに、ひとりの少女がデビュー戦を迎える。 輪堂凜。 世界がその名を知る時、レースはさらなる革命の刻を迎える――。(TVアニメ動画『HIGHSPEED Étoile[ハイスピードエトワール]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年春アニメ

声優・キャラクター

輪堂凛:和泉風花
浅河カナタ:日笠陽子
小町永遠:井澤詩織
ソフィア時任:堀江由衣
劉悠然:諏訪彩花
アリス・ サマーウッド:水樹奈々
リチャード・パーカー:松田健一郎
ロレンツォ・M・サルヴァトーレ:鳥海浩輔
ami:田村ゆかり
日向光莉:船戸ゆり絵
九頭竜明莉:内田秀
ナレーション:古谷徹

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