当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「戦隊大失格(TVアニメ動画)」

総合得点
64.9
感想・評価
74
棚に入れた
218
ランキング
3593
★★★★☆ 3.3 (74)
物語
3.2
作画
3.5
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.2

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

戦隊大失格の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 テレビ放映時、同時期に放送された「怪獣8号」と同じく、使い古されたモチーフを新しい
切り口で描こうとした作品で、「怪獣8号」が怪獣を扱ったのに対して、本作は戦隊ヒーロー
もの。
 本来はモブ的存在の戦闘員が主役であり、更にヒーロー側の「大戦隊」と「悪の怪人軍団」の
戦いが、実は「大戦隊」主導によるやらせという状況が面白い。
 こういった状況のため、主役の戦闘員Dに関して組織として最下層にありつつ、「大戦隊」に
やられ役を強いられるという底辺としての悲しさや怒りもうまいこと描かれている。

 主人公に共感したり、戦闘員たちの心情を思ったり、逆に大戦隊のやり方を見ていると、
「悪の怪人軍団」が善で、「大戦隊」が悪のように思えてくるが、「悪の怪人軍団」自体は
侵略者であり、幹部のペルトロラが登場して人間を殺害しくったり、逆に「大戦隊」側に正義の
心を持った者がいたりと、単純に白と黒で割り切れるような状況ではなさそう。
 割り切れないと言えば、戦闘員Dの心情もそんな感じで「大戦隊」を倒すために内部に
潜入したものの、同じ候補生に仲間意識が芽生えたのか、ペルトロラの襲撃にはペルトロラに
敵対したりとなかなか複雑。

 更に「大戦隊」と「悪の怪人軍団」の二極だけでなく、正体不明だが戦闘員Dに協力的な
錫切 夢子がいたりで、その正体や目的も気になるところ。
 他にも候補生試験の頭脳戦など、見どころはいっぱいあったが、全体的に色々と
はしょられている感がある。
 アニメ化にあたって省略された部分があるのなら、それを補うアニオリや演出が
必要だったりするが、その辺のフォローが今ひとつで、せっかくの設定や伏線などが
活かしきれていない感があった。

 キャラに関しては戦闘員D以外にも複雑なバックボーンを持つキャラが多くて、印象深い
キャラが多いが、個人的には一際印象深いのは錫切。
 元々謎めいた存在の上に、光のない瞳や感情が希薄な喋り方でそれでいて大戦隊の他の
メンバーに対する挑発的な言動など、ミステリアスさに輪を掛けている感じ。

2024//10/05

投稿 : 2024/10/05
閲覧 : 67
サンキュー:

0

ネタバレ

YOU0824 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

錫切夢子の絶対空域

正統派ではない(マガジン的)、
ひねりの入ったブラック、
逆説を理解するもののみがニヤリと笑う。
面白いに決まってる、ってやつだ。

まったくもってタダモノじゃない。
「五等分の花嫁」の春場ねぎ先生の作品、
さすがです。
こういうの描きたかったのかなあ、インテリジェンス。
(考えてみたら5人のヒロインを描き分けて
1つの作品にするなんて、すごい才能だった)
アメカジ風のポップな絵柄も美しい。

「利害関心はかならずひとつにまとまる、
計画が予想外の不本意な結果につながることはない、
政治は居心地のいい場所である、
といったファンタジーに甘んじていてはいけない」
(『セックスする権利』アミア・スリニヴァサン)

本作と通じる。
王様を裸だと言い、出来レースを笑う。
反骨、批判精神、無頼、これぞアニメの真骨頂。

第4話、大直会(だいなおらい)が究極。
前に据え膳、掛け軸には「勧善懲悪」、
悪代官然とした、腹に一物あるキーパーたち。
(ヒーローをこんなふうに描くとは)
裏金と不祥事で末期症状のいまの自民党を彷彿する。
自民に恨みはないが、権力とはそういうものなのかも。
長く握り続けると腐敗する。
新しいのは従一位たちがタメ口なところ。
最初に口を切ったのはグリーンの従一位・翡翠かのん。
あまりの素っ気なさに、えっ!てなった
(こんなのもできるんだ、和氣あず未のただならぬ
才能を感じた)
ブルーの藍染小町は頭突に説教だし。
皆キャラが立っていて、もっともっとと
知りたくなる。楽しい。
それにしても錫切の「絶対空域」、素晴らしいな。

第5話がターニングポイント。
登場人物が増えるし、ピンクを見る目が
あっ、と変わる。
みんなそれぞれの事情があるのだ。

投稿 : 2024/08/25
閲覧 : 62
サンキュー:

0

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これ一本でやってきたんだ、大目に見ろ。

戦隊物の戦闘員の2陣営での天下取り物語と思っていたが腐敗した戦隊と怪人側も普通に悪役で孤高奮闘する物語となっている。戦闘員が戦隊ヒーローと戦う発想は面白い。
個人的な見え方なのかもしれないが、戦闘員がダークヒーロー的にずる賢く勝ち抜いていくように見えてるのに、周りの腐敗やら性格の悪さで戦闘員が良い人に見えてしまて勿体ない気もした。
わかりやすい2陣営戦ではなく個人個人の野望が渦巻く群雄割拠は面白い。
色々な伏線、明かされないままの謎の回収含め2期期待。

100点中73点

投稿 : 2024/08/19
閲覧 : 109
サンキュー:

0

ネタバレ

しるくぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

主人公、登場人物が全員ただのクズ。そして物語演出もクズ。

クズな正義のヒーローを悪役怪人が倒していく物語かと思いきや登場人物全員クズ。
正義側の登場人物は全員、差別主義者で暴力主義者、誹謗中傷、暴言当たり前のクズ連中。
主人公はくそ弱いくせに大口ばかり叩いてイキリ倒すクズ、しかも己で誰一人敵を倒しいないくせにすべて自分の手柄だと解釈変更して強者ぶる。
しかも敵を追い詰める度に強者ムーブかまして決め切れず、横やりを入れられる。
結果、「他者が敵を打ち取る→自分の手柄ムーブ→強者ぶる」の繰り返し。
しかも最終的には貴重な怪人戦力である幹部怪人を裏切る。
1話から12話まで終始「主人公の自己満オ〇ニー物語」だった。
唯一、褒められる場所は強気な男勝り女性怪人が正義のヒーローに拷問を受け、最後は泣きながら「もう辞めて下さい」と懇願するシーンのみw
アニメを見て、ここまでイライラさせられたのは久しぶりな作品。
『物語の中で一番、主人公がさっさとやられて早く退場してくれねぇかな』と思った作品。
世界観は面白いアニメだが、まず第一に主人公の性格設定がぶっ壊してる。
次に登場人物全員、クズ性格なのだが監督が必死に擁護しているような演出ばかりで見ていて痛々しい上、余計にイライラする。
「実はクズになったのには訳があって・・・」と良い話っぽい回想シーンを各キャラ毎に入れるのだが「ただの引き籠りだった」とか「友達がいなかった」、「借金取りに追われる生活をしていた」とかで全然、クズ性格を擁護出来るような出来事ではないものばかり。

作画も世界観も良かったのにココまで評価が低いのは各キャラの設定と物語の演出がクズすぎたからだろう。

「主人公は悪役怪人だからクズ性格設定、正義のヒーローだが物語の敵役なのでクズ性格設定、でも一応は正義のヒーローだから擁護出来るような演出を行うが全然、擁護しようがないただの日常過去話のクズ物語」
どこを見渡してもクズばかりw
監督変えて作り直した方良い。
そしたら70点は普通に越えた良アニメになってただろうね。
見ていてイライラするアニメで精神衛生上良くないので見ない事をオススメします。

投稿 : 2024/07/16
閲覧 : 261
サンキュー:

0

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「世界の中心、針山さん」2アニメ化希望。もう試験展開は勘弁なりぃ〜。

 メタ戦隊もの、ヒーローものは近年無数に存在する。前者だと「サンレッド」のような日本のゆる〜いタイプ。後者だと「ザ・ボーイズ」のようなハードコアなタイプ等など。本作は前者っぽいスタンスで始まって実は後者な批判性強めな作品に思えてグッド!。この世界における怪人たちの存在は、私にはどうしても現在の日本人像に思えて仕方なかった!。


 全体的にビジュアルも良いし、オープニングもセンスが好き。広げ方次第だと思うが、なかなかの期待作。話は変わるか、「バッカーノ!」などの成田さんの短編集「世界の中心、針山さん」2でも戦隊や怪人の話がある傑作なので是非1クールでアニメ化して頂きたい。


 最後まで見たので総評。掴みの3〜4話はかなり上手くできていて好きでしたが、そっからジャンプ漫画みたいな試験展開は心底興味持てなくてがっかりでした。しかし、最後にやっと物語が動いて2期に続くで少しほっとしました。ヒロインなポジションの完全に目が死んでる錫切はかなり良い感じなキャラだし、なにより芳忠さんが出てるから良し!。


それにしても、ハンターハンターくらいだろうが、バトル漫画で試験展開はもう正直食傷気味で、その上どんどん劣化してる感あるからもう止めてぇ〜。

投稿 : 2024/07/10
閲覧 : 132
サンキュー:

4

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

戦隊怪人もの

戦隊怪人もの
一般戦闘員Dの反逆物語

投稿 : 2024/07/05
閲覧 : 32
サンキュー:

0

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

『なんだっ奇襲か⁉︎少し刺さったぞ』

悪役戦闘員Dが戦隊ヒーローを倒すために頑張るヒーローバトルアクション

五等分の花嫁の作者さんの作品らしい!
全然想像つかないくらい雰囲気違くて、幅広作者さんだなと感じました

私的にゎこちらの作品のが好きだったかな♪

私たちの知ってる戦隊ヒーローの悪役ってヒーヒーって騒いでる日曜朝のアレw

戦闘員にもいろいろあるんやなあwって思いながら見たw

もちろん戦隊ヒーローも。。レッド血の気多すぎて焦るし、誰がヒーローなのか怪しいw

結構何かしら死ぬ。コメディっぽく描いてるけどシリアスよな

惜しいのがこれゎ2クール一気に放送すべきだった点かなあ。
戦闘員Dと桜間くん意外のキャラが薄いし、
ちょっとずつカジって何も解決しとらんのがもったいない

edぽい内容のopと、頭から離れない映像と歌のedどちらも私的に好評価◎

シーズン2も絶対見る作品

投稿 : 2024/07/05
閲覧 : 69
サンキュー:

0

ネタバレ

とろろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かった

面白かった

でも、1期だけだと消化不良なところで終わるので2期が出てから一気に見た方が楽しめそう

投稿 : 2024/07/04
閲覧 : 50
サンキュー:

0

877ばなな さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

Season 2あるから最終評価はまだ

注目してる羊宮妃那さんご出演ということで視聴。
出番は多くなかったけど、ぶっ飛んだ感じのXXがよかった。
熱中して見てたわけではないが、Season 2も見てみようという気になってる。
原作知らないので、これからの展開は分からないけど、気にはなる。
まだ評価をする段階ではないので全て真ん中の点にした。

投稿 : 2024/07/02
閲覧 : 48
サンキュー:

0

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

めっちゃ面白いじゃないですか

めっちゃ面白いじゃないですか
続きがこれは見たくなる・・

投稿 : 2024/07/02
閲覧 : 43
サンキュー:

0

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

逆張り張りまくっているだけ

春場ねぎ原作作品

登場人物に様々な伏線を貼っているのは
五等分の花嫁にも通じるところだけど

見た感想は設定逆張りをした結果
戦闘員D以外のキャラが微妙

2期ありきで作っているので全部消化不良
結局怪人もドラゴンキーパーも
どす黒い闇があるなというのがわかるくらいか

レットキーパーがわざわざ日曜決戦という
アトラクションにこだわる理由がいまいちわからないし

怪人の幹部・ベルベトラがどうやって
地上に潜伏していたのかも不明だし

入れ替わってから一度も姿が出ていない
桜間の行動が見えてこないので

全部謎に包まれて
大戦隊の選抜試験だけが目の前にある感じなんだよね

まあ戦闘シーンは動いていたし
神具の能力は見せ場としてきちんと書かれているけども

全体的に思わせぶりなシーンが多いので
ブルーキーパーの青島が殉職しても
感情移入はできなかったね

投稿 : 2024/07/01
閲覧 : 158
サンキュー:

2

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

独占配信ではもったいない

どこからともなく地球征服にやってきた怪人たち。
ところが怪人の幹部はヒーローに全滅させられ、
モブの戦闘員しか残っていない状態。
ヒーロー戦隊は毎週日曜にヒーローショーとして戦闘員と茶番劇を繰り返す。
そんな日常にイヤけが差した戦闘員Dは、ついにヒーローを倒すために立ち上がる。

組織は外圧だけでは壊せない。内部からの崩壊を狙うのが常套手段。
ヒーロー側にも組織に不満をもつ分子が多く在籍し、
彼らと協力してヒーロー組織壊滅を狙う。
組織論のアニメという感じもする。
戦闘員は割と身バレしているので、身バレしないように潜入活動しているというハラハラ感はあまりない。

終盤、全滅したと思われた怪人幹部の生き残りも現れ、シリアスなバトルが展開するようになって大変面白くなった。

2期の製作も決まったようだし、戦闘員Dのさらなる活躍に期待。

投稿 : 2024/06/30
閲覧 : 46
サンキュー:

3

ネタバレ

すぴりっと さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

(ほぼ)不死身のサラリーマン

低賃金、重労働の一社畜が、自らを取り巻く狂った世界を否定するべくメガネ総理やパワハラ上司達に反旗を翻す。
さりとて地位も体力も財力も底辺だからまともにぶつかったら瞬殺されちゃう。
だから変装潜入して内部崩壊させるのだー!
見方を変えればそんな作品です。
端的に言ってとっても面白いです。
今期はアレとコレが我が電子書籍のコレクションに加わる予定。

投稿 : 2024/06/27
閲覧 : 52
サンキュー:

0

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

戦闘員だか怪人だか幹部だか。。

よくわからんようになった
特に10話

最初の赤髪の子と入れ替わるまではよかったが
試験編からいまひとつ
なんでいちいち駐車場で戦う必要があるのやら

正義の味方が悪だから内側から潰す!
って最初の設定はよかったが
試験になってからイケメン、巨乳美少女?のよくあるバトルに。。
あのオッドアイの子は片目見えてるの?
黒目を白くするのは古くから映画の世界でもアニメでも見えなくなったという記号なのでちょっと見るたびにノイズ。

普通に本拠地に乗り込んで一人づつ倒したりこっちに引き込んだりとかして。。で良かった気がするのになぁ。。

で10話
お、幹部が出てきて作画も気合入って、バトルシーンもいい感じでこういうのまってたー
っと思ったのもわずか

幹部?怪人?戦闘員?
登場人物たちが話してるが区切りがよくわからない
主人公も
幹部が戦闘員を犠牲にして。。ってそれが普通では?

っとまぁ振り返ると大半がよくあるような展開の美男美女のバトルの試験編
あと2話だと思うけどもう一度はこれ観ないなぁ。。っと断念

タイトルもなんか今ひとつあってないなぁという感想でした。

投稿 : 2024/06/16
閲覧 : 111
サンキュー:

1

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

8話 型からのズレがテーマなのに試験長すぎ。中断します。

3話 五等分の花嫁は戦隊ものだった?こっちの方が原作者の本質か?

{netabare}「五等分の花嫁」の原作者、春場ねぎ氏原作です。正直、期待していなかったんですけど、サブスクはディズニー独占ということで録画しておいてよかったです。原作者は本当はこういう話の方が好きなんだろうなあという気がしました。

 というのは「五等分の花嫁」は女性の内面描写は薄いし、キャラ造形が理屈っぽいし、男子からの選択というのがミソジニー…女性嫌悪の気があるのかな、という気がしていました。

 本作を見るとなるほどなあ、と。悪役、フィクサーは女性である…いや、悪い女の描き方に悪意のあるリアリティがあります。そして男たちのバトルがノリノリで、内面描写も短時間でうまく描けています。
 なので、もともと戦隊ものが好きでこういう作品が書きたかったけど、何らかの事情でラブコメを描いた。ただ、発想が戦隊ものなので、ああいう設定になって結果大ヒットしたのが「五等分の花嫁」の素性なのかな、という気がしました。

 それと、もう1つ。これは原作というより時代性なんですけど「デデデデ」を見てすぐに「第9地区」を見て、本作も同様に侵略する…というより「侵入する側が差別される」テーマということです。やっぱり難民問題を強く感じます。

 以前は侵略を受ける側が征服され支配されていました。わかりやすいのが「コードギアス」のイレブンや「86」などです。要するに戦争のアナロジーです。それが逆転しています。困難から逃げるとそこにはまた差別という困難がある。これが今のマインドなんでしょう。難民でもあると同時に日本の安寧が周囲から脅かされている雰囲気も感じます。そこまで原作者が考えているか不明ですが、そういう雰囲気を察知しているのだと思います。

 それと正義と悪の相対化です。これは近年の作品のメインのテーマの一つでしょう。その中でも、コミカルな描き方から言ってマインド的には「オースティンパワーズ」です。かの映画では戦闘員が死ぬとその家族に訃報が届くシーンがコメディとして描かれていましたが、それとなんとなく重なります。

 また、それは残酷なものや命のやり取りが見世物になっている時代です。「タイバニ」「SHY」なんかがそうですよね。「ヒロアカ」なども同じマインドを少し感じます。これは動画時代の倫理観の崩壊、あるいは世界の貧困層が自分より下を求めるマインドとも重なります。危険が判断できない生存本能、人間としての劣化も感じます。

 ということで、3話まで見ました。正直「五等分の花嫁」よりも原作者が活き活きしているし、本作の方が様々な含意や視点があって、面白いです。{/netabare}


4話 正義を口にする滑稽さがうまく描かれています。面白いです。

{netabare} 面白いと思います。正義と悪について考えさせるのは意図的みたいです。戦隊と戦闘員という構造をうまく使って、エンタメとして見事にストーリーになっていると思います。

 いままで日朝の戦隊もののパロディは、ギャグ方向かオタクスノッブ的な方向しかなかったと思いますが、本作はそういう型を超えた面白さを感じます。ワンパンマンがヒーローとか正義の組織を相対化させましたが、さらに実社会に近い気がしますし正義を唱える人間の滑稽さを感じます。

 悪の組織たる戦闘員の方もかつてはちゃんと悪だった部分もありそうですね。その辺がいいですね。どちらかが被害者ではないということでしょう。そして、各陣営の底辺たちの想いと裏腹のみじめさのような社会の上下の関係性も描けていました。

 もちろん結末、落としどころで作品の価値は図るべきかもしれませんが、しかし、これは設定の段階で考えさせる何かがあります。戦隊もの=子供にどんなコンテンツを与えるのか問題、教育、正義論をどう説明するのか、などは4話でわかりやすく提示されました。しかし、本作は作品自体の構造にそういう話を何十年も放映して、それを見て育った「大人」社会をうまくカリカチュアライズしている気がします。 {/netabare}


6話 もう半分ですけど、まだ広がるの?キャラ紹介で終わっちゃう?

{netabare}  試験編が始まるとつまらなくなる原則が、本作もやっぱり当てはまってしまいました。まあ、キャラ紹介とか人間関係とかで使いやすいとは思いますが、もうちょっと何とかなりませんかね。

 とはいえ、本作については、何かありそうな気配はちゃんと残しています。登場人物の思惑がみなどこか隠されているので、その辺が組み合わさった時どうなるかです。それとこの戦隊組織と怪人が維持され続ける理由とか、地上と残留の怪人の関係性とかその辺りの謎ですね。

 キャラが多くてゴチャゴチャしていますが、姉と日々輝、桜間と女の子の怪人、レッド内のゴチャゴチャと錫切あたりに注目していればいいのでしょう。ただ、試験組のキャラが増えるのはごく少数にしてほしいかな。

 で、まあ問題があるとすると世界観・設定とかキャラがまだ広がっていることです。12話だとすると、今が6話。収集が付く気がしません。キャラ紹介で終わってしまう気がします。{/netabare}


8話 型からのズレがテーマなのに試験長すぎ。中断します。

 この作品は私は「戦隊ものの相対化」という位置づけで見ていました。つまり、ワンパンマンが仮面ライダーやウルトラマンの相対化だとすると、本作は「レンジャー」の構造を解体するのでは?という期待がありました。

 それと同時に「デデデデ」と同様、侵略する側の意図がわからないけどなぜか弱い、やる気がないという「幼年期の終わり」「第9地区」に連なるものも感じていました。

 いや、試験はまずいでしょう。結局ジャンプじゃん…となってしまいました。マガジンですけど。うーん、ここは試験が始まった次の瞬間、終わりの場面を見せるくらいのボケを入れるところでしょう?
 そういうところが武闘会とか試験とかは引き延ばしと強さのインフレか強さの説明を始めた証拠じゃん…というのをどうにかしてほしかったなあ。マンガの手法の相対化ができないのに「レンジャーもの」の解体ができるわけがないです。

 それと日本の貴族の位階、正三位とか従二位とかやってますが、結局レベル=強さの数値化です。縦社会を表現しているのだと思いますが、試験がはじまったので、そこのランクの無意味さみたいなところに期待が持てなくなりました。

 ということで、出だしの期待感はあったんですけどね。キャラもゴチャゴチャ出してくるだけで話が進まないし、正直テーマに興味はありましたが面白さはいまいちだったかも、と思います。

 設定を評価してストーリーは3.5。ただ、個々のキャラが出オチ見たいに感じます。ここは続きを見ないとわからない面はありますが…現状では3。作画と音楽、声優は評価する気もならず3かな。OPは工夫したつもりでしょうけど、日本のアニメの魅力は本編よりもワクワクさせるOPアニメです。それを忘れてはだめですね。そもそも映像そのものがつまらないし。

 評価は3.1になりますが、再び見て考察するのもかったるい気がする、ハードルの高さを特に6話~8話で感じました。

投稿 : 2024/06/05
閲覧 : 353
サンキュー:

11

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

問題児にしてチャレンジャーなアンチヒーロー作品、おすすめ度★★★★☆

どうだろう、たまにはあってもよくないか?怪人が勝つ展開

アンチヒーローものということで怪人側が正義のヒーローにやられながらも、正義と悪の価値観の再認識を考えさせられるような物語性が魅力。正義であるハズの戦隊を倒すべき敵、怪人を主人公に据えただけでなく、怪人サイドも元は悪だったかのような示唆が含まれていてあくまで悪党は悪党だということを念頭に置かせる作りになっている。

オープニングには呪術廻戦の「青のすみか」で一躍有名になったキタニタツヤが起用。作品のテーマ性と雰囲気を合わせている楽曲で、子供たちのコールが入っているのがレトロさを出している。

ヒーロー側をゲスく描いていたり、怪人サイドの人物も魅力に乏しいのが問題。主人公もヒロインも個性が乏しい。キャラの描き方は毒気が悪い意味で春場ねぎ先生らしい。

キャラで損しているところもあるが、チャレンジ精神は相応に感じられる意欲作。五等分の花嫁の作者とは思えない内容に驚き。

投稿 : 2024/05/19
閲覧 : 69
サンキュー:

0

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:----

良くも悪くもクセの強い作品

戦隊ではなく、対立する悪の組織の一戦闘員にスポットライトを当てた作品。

いわゆるお約束の、正義=戦隊が必ず勝利し、それに対して悪=主人公が所属する組織が敗北するというパターンに不満を感じた主人公が絶対にそういった道理を覆してやると声を上げる様子は進撃の巨人の主人公エレンの巨人達を駆逐してやる!に個人的に重なるものがありました。

ただ、それゆえにシリアスというか全体的に暗く、陰湿な印象を受け、個人的には苦手な雰囲気。

何より登場人物がゲスいのばかりで好感が持てないのはおろか感情移入出来ないため、なかなかキツい。

総じて捻くれた作品だなという印象を感じました。

投稿 : 2024/05/02
閲覧 : 197
サンキュー:

4

け~・える・い~ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

音楽って大事

 実質的に壊滅している悪の組織の戦闘員が、茶番の日曜決戦を強要している戦隊に対して反旗を翻すというアンチヒーローもの。
 原作は既読で好きな作品。にもかかわらずアニメはあまり積極的に観ようという気分になれない作品。

 理由は、音楽。BGMが私のイメージと全然あわない。
 作中に何度も流れるメインテーマがサーカスというか道化のような音楽。しかも明るい道化でなく悲哀をまとった道化のイメージ。強大な戦隊に挑む戦闘員を道化と捉えているんでしょうが、これが決定的に作品にあっていない。

 確かに戦闘員が戦隊に対してスカッと勝つというのは無理なんで色々道化のような役割を演じることは多いけど、それはコメディ要素であってそんな悲痛なものではないと思うんです。戦闘員を主人公に据えてはいるものの本質はヒーローものでもっと前向きな作品じゃないでしょうか。

 でもBGMはヒーローもののようなカッコよさがあるわけでなく、コメディのように明るいわけでもない。道化感によってシリアスにもなりきれず、それでいて微妙に人を不安にさせるような暗い雰囲気を醸し出している。状況にそぐわないと思われる場面で頻繁に流れるので気分が萎える。

 暗い気分にさせられるものをわざわざ観ようと気になれないのも当然かと。
 音楽は感情を揺さぶる重要な要素。それによって作品をより盛り上げることもあれば、その逆もまたあるという残念な例。他のクオリティは十分かと思うので残念です。

投稿 : 2024/04/29
閲覧 : 253
サンキュー:

0

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

萌えない燃えアニメ?

ラブコメ大ヒットの作者が全く違う作風のこれでもヒット。幅がすごい。漫画の絵も上手いがアニメの品質もかなりヤバい。しかし今更感のある設定なのでどうにも。でも作画はマジですげえ。

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 168
サンキュー:

1

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

原作は好きじゃないです。アニメの作り自体は良さそうですから原作ファンには良いんじゃないですか

さーて来ましたか…。
原作既読で、原作は好きじゃないです。

いや、はっきり言えば嫌いです。五等分の花嫁が好きなので。
早めに打ち切られて、またラブコメ描いてくんないかな、と思っていたので、アニメ化までする程度に人気が出てしまったのは苦々しく思っています。
というわけでアンチ意見ですみません。

まあ、私が嫌いでもアニメ化する程度に人気は出てしまったので、これは負け犬の遠吠えなのですが… クドクド語っていきます。

あ、アニメの出来自体は良さそうですね。作画は良好で。
悪い部分は全部原作由来なので。アニメスタッフの仕事ぶりは悪くないです。
まあこの原作を認めてアニメ化したという部分が私とは気が合わないので、褒めたくないですが。


本作の悪い部分は好きなキャラが一人も居ないという部分でしょうか。
戦隊側が悪、という構図に加えて、主人公も全然好きじゃなくて。
悪と悪のつぶしあい、という構図は基本好きではないのはあります。

それを差し置いても、基本どいつもこいつも何かムカつくんですよね。
見ていてイライラします。

この作者は基本こういう、嫌な奴とか人の醜さとかを描きたいと思っているのでは。その結果、一般に好かれない、嫌われるキャラを生み出してしまうのでは無いかと思います。

それがラブコメなんて底抜けに明るいジャンルを描かされたことで、作者の変な部分が、いい感じの読めなさ、意外性に化学変化して、五等分の花嫁は傑作化したのではないかと思います。
作者本人が描きたいものを描いたら、こうなっちゃうんじゃないの、と思っていました。

絵についても、何か本作はヒロインが全然可愛くないんですよね。
もちろん敵ばかりですし、ヒロインという感じで可愛く描こうとはしていないのでしょうが、本当に見ていて華がなくつまらないです。

一度嫌いになると書き文字の読みにくさ、格好悪さもムカついてきますね。
アニメでも再現していましたが、良いですかあれ?
めっちゃ見難いし格好良くないし、本当に勘弁して欲しいんですが。

というわけで… まあマガジンってのは今はラブコメを描けば成功してラブコメ以外を描くと失敗する法則があるので、とっとと打ち切られてまたラブコメに戻ってきてくれないかな、と思っていました。

残念ながらアニメ化までしたら、まだまだ続くのでしょう。
私が嫌いでも評価している人が他にいるというのなら仕方ないですね。
じゃあまあ、早めに円満終了して欲しいですね。


そういえば正義の味方が実は悪だった、というのは古典的な内容かと思っていましたが、海外ドラマのザ・ボーイズだかの影響で人気が上昇して日本でも描くようになったようですね。
ザ・ボーイズって知らなかったので、マガジンの英戦のラブロックとかこれとか、ヤングジャンプでもイビルヒーローズとか、何かやたら増えたなーと不思議に思っていました。
そしてその増えたのが全部面白くないと言う…。
でもまあ、1本はアニメ化したわけですから、評価している人も居るのですね。

投稿 : 2024/04/09
閲覧 : 217
サンキュー:

0

むち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/17
閲覧 : 0

NOVEMBER さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/13
閲覧 : 0

スージー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/06
閲覧 : 0

ミサキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/30
閲覧 : 2

SK さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 2

ゆた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 2

poco@ほのぼの系 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/09/24
閲覧 : 2

KAZUROCK さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/19
閲覧 : 2

えふ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観たい

投稿 : 2024/09/17
閲覧 : 8

ジョジョリオン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/10
閲覧 : 2
次の30件を表示

戦隊大失格のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
戦隊大失格のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

戦隊大失格のストーリー・あらすじ

13年前、突如始まった怪人と大戦隊との存亡をかけた戦い。だがこの戦い、実は茶番劇?! とうの昔にアジトは陥落、怪人幹部も全滅、残った下っ端戦闘員ダスターズは、大戦隊と結ばされた秘密の協定<毎週末、地上侵攻し敗れ散る>を繰りかえす日々。 この敗け続けの人生に、やさぐれた戦闘員Dは遂に立ち上がる!(TVアニメ動画『戦隊大失格』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年春アニメ

声優・キャラクター

戦闘員D:小林裕介
桜間日々輝:梶田大嗣
錫切夢子:矢野優美華
レッドキーパー:中村悠一
ブルーキーパー:井上剛
イエローキーパー:小野賢章
グリーンキーパー:鳥海浩輔
ピンクキーパー:M・A・O
朱鷺田隼:吉野裕行
藍染小町:長江里加
翡翠かのん:和氣あず未
撫子益荒男:立木文彦
獅音海:小野友樹
浦部永玄:山下誠一郎
雪野アンジェリカ:鬼頭明里
石川宗次郎:濱野大輝
明林恋蓮:黒沢ともよ
薄久保天使:三上枝織
来栖大和:逢坂良太
七宝司:清水優譲
小熊蘭丸:野津山幸宏
戦闘員XX:羊宮妃那

スタッフ

原作:春場ねぎ「戦隊大失格」(講談社『週刊少年マガジン』連載)
監督:さとうけいいち
シリーズ構成:大知慶一郎
キャラクターデザイン:古関果歩子
アニメーションスーパーバイザー:羽山賢二
音楽:池頼広
色彩設計:近藤直登
美術監督:権瓶岳斗(グーフィー)
3DCGディレクター:千葉高雪(A-worth) 竹内晋作(サブリメイション)
撮影監督:久保田淳
アニメーション制作:Yostar Pictures

この頃(2024年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ