たくすけ さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

人を選ぶがハマれば楽しめる。

いじめられっ子の主人公が母親の治療費を稼ぐために喧嘩が強い人と戦う動画配信を始めて人気YouTuberになっていく話。

《良かった所》

ジャンプで言うと努力・友情・勝利とツボを抑えている。
主人公がちゃんと努力しているし落ち込むことがあってもウジウジするのが短いので好感が持てる。
金に対する執着とか想い人への下心が見える事もあるが人間味があって良い。
良い所しか見えない主人公はそれこそジャンプ作品でやっていれば良い。
しっかり手順を踏んでいるので感情移入できる。
そのため相手に勝った時はスカッとする。
主人公達3人組の印象も良い。

《微妙な所》

人を選びそう、好き嫌いがはっきり分かれそう。
韓国作品は設定や描写がきつく胸糞なキャラが多い。
主人公の相棒である金子は典型的な長い物には巻かれろ的な奴で主人公をいじめてたし主人公の母親の事も酷く言ってた。
そんな奴がいい奴になりすぎてるのはちょっと…とは思う。
最初の相手になるハマケンは高校生らしからぬ見た目と言動。
もちろんクズ。
そんな感じでムカつく奴ばかり。
主人公云々の前に罰せられていいだろと思うのだが作品の世界は秩序が乱れているのかこんなクズが人気YouTuberな模様。
まあ視聴者からすれば面白ければ何でもいいんだろう。
作画の癖が強いのも人を選びそう。

ただ、個人的に拒否反応は無く最後まで見れた。
何回かムカついたけどその分見返りが大きい。
日本の作品は優しすぎる所があって刺激が足りないと感じる時があるので、1クールに数作品はこういうのがあっても良い。
日本のアニメはなろう系あたりが特にそうなんだけどヌルいんすよね。
「努力」という部分を端折って強い主人公を作り上げちゃうし優しいだけでモテるのが納得いかない(笑)

駄目な奴が努力して強敵に勝つという展開はなんだかんだ面白い。
胸糞が嫌だ・韓国が嫌いというのが無いので楽しめた。
自分は単純でちょろいので(笑)

誤解されないように書いておくが日本のアニメを落として韓国のアニメを上げるつもりは無いです。
日本のアニメの方が面白いし、韓国の作品も典型的な異世界ファンタジーものがあってつまらないと思う事があるので。
そもそも韓国にあまり興味が無いので(笑)

くまごろう さんの感想・評価

2.2
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態：観終わった

王道のストーリー展開は良いのだが

視聴完了
全12話

ジャンル
喧嘩YouTube系

タイトル由来
タイトルのYouTubeチャンネルを作ったよ！

設定
多分韓国。
YouTubeが大流行し、再生数を稼ぐため喧嘩や迷惑系YouTubeも多くいる世界。

ストーリー展開
いじめられっ子の主人公が、クラスメイトとの喧嘩をし、その様子がたまたまYouTubeでリアル配信され、1000万再生を突破。母親の病気の治療費を稼ぐため、その時喧嘩していたカネゴンと組み喧嘩独学というチャンネルを作る。
主人公は謎の外国人によるケンカの極意的なYouTubeを参考に、学校のいじめっ子、元テコンドー選手の不良、現役韓国相撲選手と戦い、何度も負けながら最終的には勝利する。

感想
総評60点
良かった点
ストーリー展開
悪かった点
キャラ、世界観、コメントの演出、未回収の伏線
レビュー
母を助けるために始めた喧嘩、YouTubeだけでなく事前に情報を収集し戦略を立てた上で挑むバトル、それでも初心者が簡単に勝てるわけがなく負け、立ち上がり再び立ち上がり勝つ、という展開。
ストーリー展開は王道ながらも見応えがある。
のだが、主人公のキャラと世界観が合わない。
特に世界観。ケンカなどの暴力や迷惑系YouTubeが再生数を稼ぎ、何十万円という金額になる世界。当然平和なわけがなく学校内でもスクールカーストによるいじめが当たり前にあり、突然一般人にウザ絡みした上命の危機に晒したのにふざけた対応の上警察も救急車も来ない、
など正直終わっている世界。現実世界と比べても胸糞だけど、ファンタジーとしてみても胸糞。
主人公は、頑張っているシーンは良いのだが、それ以外が基本気持ち悪い。他のキャラは悪くない。
また、コメントの演出が意味不明。YouTubeをメインの一つにした作品で喧嘩のリアルタイム配信をするのだが、明らかに配信していない状況(自撮りではないので、カメラマンカネゴンがいないと本来配信はできないはず)でいきなりコメントが流れ出したり、逆に配信中なのに唐突にコメントが無くなったりする。
伏線として最初から語られてきた、喧嘩独学の動画により動き出す人々も結局動き出すことがなく(テコンドーは不良として絡まれただけ、相撲選手は主人公の仲のいい女の子のストーカー)合わない点も含めてかなりストレスな作品だった。
2期は見ないなぁ。

Glutton さんの感想・評価

2.5
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

なんだこれは…

DQNチューバーが動画の企画でハンバーガー屋に乗り込み、女子店員に向かって
「30秒で作れなかったらあなたの電話番号教えてもらいまぁーす！」と突然言い出す。
だが店員は別にそれに乗る理由は全く無いわけなので普通は断って終わりだと思うが
そこで主人公（＝その女子店員をフォローしたい男性店員）が割って入ってきて
女子店員の替わりに30秒でハンバーガーを作り上げ、DQNに直接提供していた場面で
「何だそりゃ…（何このアニメ）」と思った。
主人公は引っ込み思案かつそのDQNが顔見知りなので自分の姿自体を見つかりたくなかった
はずなのに。
他にも脚本的に粗いというか展開が強引に感じる箇所がいくつかあったが原作からカットされて
いる箇所が多いせいなのだろうか？（原作未読）

あと最初に感じたのは主人公はともかくDQNやギャルの声が見た目と合わない感じがした。
（演技力不足とかではなくイメージとの乖離の意味）
深夜アニメでキャスティングで違和感を覚えることはあまり無くむしろよくこんなに合う人を
見つけて来れるなと感心することが多かったのでこれは少し引っ掛かってしまった。

また、出自的に仕方ないのかもしれないがK国の格闘技だけを最強最強と異常に持ち上げすぎている
とか登録者20万人もいるのに弱小チャンネルと言われるとか主人公は格闘技覚えるセンスありすぎ
で実際強いのにいつまでもザコ扱いされてるとかツッコミどころを挙げるとキリがない…。

teji さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

いじめられっこが・・

いじめられっこが　一昔前にはやりまいたね・・このたぐい
おもしろかったけど・・

テナ さんの感想・評価

2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

喧嘩してみた。

虐められっ子の主人公の志村のカネゴンとのしょうもない喧嘩が偶然配信されていてバズったから喧嘩動画を撮影してYouTuber改めてニューチューバーで喧嘩独学と言う動画を配信する事になる。

割とツッコミ所あります。
そもそも、ガチ喧嘩動画とかハマケンみたいな迷惑動画が垢BANされないのは何故？とか、志村の見ている鶏男の動画の再生回数が0なのは何故とか？素人が動画みていくら数週間練習して勝てる？とか「殴られても痛くない方法」とかプロでも使ってるらしいけど素人が実践で出来る？とか、志村とカネゴンの喧嘩で志村が武器にしたインスタントラーメン長過ぎるし丈夫すぎじゃない？って言うのはありますが……

面白いです。
世の中、誰もが動画配信者になれたり、キャラを使ったVtuberになれる現代にあった作品かな？と思いました。

実は私も一時期、Vtuberになろうと思った事がありました。
簡単に説明したら、キャラとBGMを用意して、所属したい事務所の条件を達成して手続きをして事務所に所属して配信者するって形らしく、やっている方の話を聞いた事もありましたね。

ただ、面白いトークが出来そうになさそうなんで、やってませんけどねww
誰ですか？今アンチすら集まらないと思った人は！私も誰も集まらないと思ってますww

で、今作は私の真逆で動画配信者になった志村は様々な相手と喧嘩します。

彼は朝宮と言うバイト先で出会った女の子が好きなんですが、実は朝宮は志村に興味があるみたいでした。
それは人柄を好いてくれていたのですが、志村は自分を見下していて、「自分と居たら朝宮が恥ずかしい」と思っていて、話も出来なくて志村の反応を見て朝宮は自分が嫌われていると思い帰ろうととしたら、言い訳を始める志村………朝宮は真実を知り喜ぶけど…

私は面倒臭いな志村と思いました。
だってさ、志村は朝宮がそんな風に志村の事を見ているって志村に思われてるって解釈もできるしさ、そもそも嫌なら2人で出かけないし、食事も行かないよ？
暇人じゃないんだから嫌な人の為に自分の時間を割かないのに、理由はどうであり面倒臭いなぁ〜ってかんじました。
そこまで、自分を落とさなくてよくない？とも思いました。


て、朝宮の幼馴染が総合格闘技の扇子達也でした。
実は、達也と志村は仲が良くなくて、単にクラスが同じだけなのに「達也だろ？仲良いよ」と見栄を張ります。
いゃいゃ、そんなの見栄を張る所じゃないから……それ、達也が合わせてくれたから良かったけど、バレたら、この人は平気で私に嘘をつくんだって思われるよ？
そんな事っ見栄を張る理由も解らないし、そう言うのは正直ダサいかな？って思いました。

ただ、そんなデート中にハマケンに喧嘩を売られてしまいます。
朝宮を人質に取られて彼は土下座してパンツになれとハマケンに言われるがままになります。

そこにカッコよく達也が助けに来るのですが、自分の惨めさにショックを受けてしまい言われた通りにしないと好きな人を守れない自分が情けなくて落ち込んでしまいます。

確かに、志村からすれば惨めに感じると思う。
虐めっ子の言われるがままに言う事を聞く事でしか助けることが出来なくて反対に達也はカッコよく朝宮を助ける事が出来る力があるけど志村にはなくて。

確かに一見、ダサくも情けなく見えるんですけどね。
でも、私はそうは思わなかったかな？
本当にダサくて惨めな人って自分可愛さで大切な人を置いて逃げる奴だと思うんですよね。

志村は言う事を聞く事でしか守れなかったけど、惨めでダサく見えても、守れてた事には変わりないですからね。
逃げ出さずに守ろうとしてくれた事が朝宮も嬉しかったんじゃないかな？と思いましたが、志村の立場からすれば、そんな風には考えられないよねww
私でも志村なら自分を情けなく感じちゃうかなww

でも、志村は強くなる為にトレーニングを積んでハマケンにリベンジをしようとします。
よっぽど悔しかったんでしょうね。
悔しさって時にはバネになりますからね。
何事にもそうだけど案外人間ってキッカケ１つあれば変われたりするもんですよね。


志村は最初はビクビクペコペコしていたのですが、喧嘩独学を通して強く成長していきましたね。
最後は朝宮の為に立ち上がれたり、朝宮に向き合おうとしたりと彼の変わりようが楽しく見られましたね。
主人公だけに成長が1番見えたキャラかな？と思いました。


カネゴンはね。
ずる賢くビビりの卑怯者に感じる所があるんですよね。
志村が学校に来なくなって虐めの対象になったのがカネゴンなんだけど、自分可愛さに志村を売ろうとするんですよね。
けど、志村の母から志村がカネゴンを友達だと思っている事を聞いて志村を売る事を辞めて逆に志村を守ろうとしたりと実はいい奴でもあるキャラなんですよね。
志村も友達とは思っているのですが、カネゴンがお母さん聞いた志村の友達は達也でカネゴンじゃなかったんですけどねww
ただ、志村の頑張りをみて志村を尊敬していたり志村とアキと作るチャンネル喧嘩独学を大切にしていたりといいキャラに代わっていきます。



アキは志村とカネゴンが動画の編集者として雇ったオッサン口調の美少女で心意気は頼もしいけど、実はヘタレな所もある女の子です。
途中でその口調を気にする場面や志村を意識する様になっていきます。


新庄はテコンドーの使い手で友達を人質にして相手に要求を投げつけて、要求を釣り上げて、何も出来なくてボコられる友達を見る事しか出来ない人間が無力感と羞恥心で一杯になる姿を見る事を楽しむ奴なんですが、新庄とは喧嘩独学のチャンネルの権利を掛けて戦います。　
後に、新庄は志村に後ろ蹴りを教えたり、志村の動画を観て居たりと力を貸してくれたりします。
そして、テコンドーを愛しているのを感じます。




朝宮は美人な女の子です。
彼女は志村が勇気を持ってハマケンから助けてくた心意気に惚れて志村に好意を抱くのですが、頑張ってアピールしても志村が自分に自身がなくて態度が悪かったり、ハマケンの一見あら連絡を無視されたりと可哀想な扱いでしたね。
謝罪しにきた志村に大量の氷に苺を乗せて苺パフェとして出して来たのが笑ってしまいました。



達也は総合格闘技ルーキーの達也は作中でも強者です。
ただ、達也はミンギとの戦いの中で喧嘩独学の恐らくニワトリ師匠と少し被ったし、ニワトリ師匠の喧嘩独学に何かしらの関係か関連がありそうな気がしました。
彼にも師匠にも何か絶対に秘密があると思いました。
よく考えたら「殴られても痛くない方法」の次の動きも知って居たし、相手を興奮させる法則を使っていたりと喧嘩独学ニワトリ師匠を知ってそうな気がします。



お臍三銃士は一年生の後輩なのですが、調子に乗ってるだけの迷惑配信者ですね。
突然のドッキリの撮影をしては「アップロードしてもいいですよね」って何？殆ど強引に許可を取りにきたり、返答も聞かずに「ありがとうございます。編集頑張ります」って何？勝手に話を進めるなよって思いました。
そもそも、ターゲットが驚いて転んでいたのに「大丈夫ですか？」の気遣いもないし最低の配信者達でしたね。
喧嘩独学とニューチューバールミのお臍の暴露動画はスッキリしましたね。


ファンミンギは韓国相撲シルムの選手らしいけど、なんだろ？単純に気持ち悪いかな？
不気味なきがしました。
防御力と言うか丈夫過ぎですね。
ただ、めちゃくちゃメンタル弱くて、実は凄くいい奴だった。


全体的に戦闘は正直、どの戦いも志村に主人公補正が掛かっていますし東京リベンジャーズの様な迫力のある喧嘩ではありません。
ボコボカにされながらも何とかして勝つ。
それがこの作品の喧嘩です。

リアルにプロ相手に一ヶ月頑張ってもプロには絶対勝てないと思います。
ハマケンは虐めっ子だしただの力技だから同級生ならなんとかなるかもしれないけど、新庄となるとプロですからね。
若干、志村の有利な下準備をして戦うのですが、若干やり方が小狡い気もします。

しかし、「鋼の錬金術師」のエドワードエルリックも「喧嘩に卑怯もクソもあるかよ」と話していました。
勿論、喧嘩にも最低限のルール（人としてやってはいけない事）はありますが、基本はルールがない喧嘩では全然有りな戦い方だと思います。


お臍との戦いで志村のキックって一般人に当てたら足が動かなくなるんですね……そう考えたら……ハマケンってアレを喰らっても走っていたし単なる虐めっ子じゃなかったんですね。


色々と設定や展開は可笑しいですが、見る分には面白いかな？と思います。
無茶苦茶ハマる訳ではないし、めちゃくちゃ良い所も見つけにくい作品でもありますが、逆に悪い部分も見当たらないかな？と思いました。
見るものがない時に見たら意外と楽しめそうな作品でもある気がしますが、好き嫌いは別れる作品かな？と思います。

物語はまだまだ、続くみたいですね。
続編があるかは解りませんがあるなら見てみたいかな？と思います。

たナか さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：今観てる

シン・ブレイキングダウン

韓国産Web漫画のローカライズアニメ。
卑屈チー牛が動画配信で成り上がるライジングトンデモまんが。

なんというディストピア。韓国ローカライズのチグハグさや嘘臭さで逆に生々しさや悪趣味さが軽減されて見やすくなってるミラクル。かなりのトンデモアニメだが使用する技自体はきちんと実践的で現実的。ここも嘘だと面白くならない。ウェットな陰湿さがなくシンプルに暴力しかないのもいい。

OP・ラップガチ勢からは嫌悪されそうなEXILE勢。だからこそ聴きやすい。
ED・声が好みではないが楽曲演奏録音全てがカッコいいし上手い。

12
日本では生まれないトンデモっぷりが面白かった。これぞアニメの醍醐味。

結局テコンドーも相撲もいいやつでした！で爽やかな後味、お見事です。ファンミンギの放送事故は普通なら激昂して相手を殺しそうな勢いで我を見失いそうなものだが、実は勘違いムーブのいい人設定ってことで心が折れて戦意喪失ってオチも飲み込める。テコンドーマンが修行手伝うのもテコンドーの強さを認めてくれた嬉しさだけでなく広報活動にもなる利点込みというのもいい。これだけトンチキな話なのに疑問が湧く箇所にはしっかりと方便が用意されてるので、なろうのようにロジックが破綻してないってだけでかなり見やすくなる。

アニメ道を極めるガチ勢からはこれも粗製濫造品でしかないであろうが、EDのような弱小バンドが日の目を浴びるチャンスを生み出す機会が増えるという意味では存在価値はあるのかもしれない。

Ｂハウス さんの感想・評価

3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

Ｋ国の香りが強いのは玉にキズ

前期の「俺だけレベルアップした件」に続く
韓国出身の漫画原作

臆面もなくテコンドーとシルフ(韓国相撲)を出して
「世界最強の格闘技」と喧伝するのにひいてしまうがｗ

まあ話としては「はじめの一歩」よろしく
いじめられっ子がのし上がるサクセスストーリーなんで
Ｋ国の香りが気にならない人におすすめではあるｗ

やっていることは迷惑系ユーチューバー同士の
衝突が多いんだけども

テコンドーの新庄登場からは
主人公志村が絶望的な相手を向こうに回して
どう攻撃を繰り出すかという期待感は煽られた

まあ作画は正直向こうに寄せているから好きじゃないし
ライブ配信方式の振り返りアバンも
なんか馬鹿にされていそうで嫌いｗ

最終回見て驚いたけど志村の母は
長期入院しているのなら生活保護受けられるんじゃね？
というかその給付金も誰かに搾取されているのかｗ

ファストフードのバイトじゃ到底一人暮らしできるほどの
資金は得られていないと思うがどうやってパソコンやゲームを
買えたのかも不思議

カネゴンは家庭環境全く触れられていない
ミステリアスな男なんだがこの後政治家や官僚出てくるから
関わり合いあるんだろうか？

しかし作品世界がYouTube至上主義に書かれているけど
今の２０代以下ってこんな志向なのかな？
リアルおじさんはわからないでござるｗ

追記

トロピカルージュプリキュアの主要キャラ二人が
「おじさん」と名乗る世界線が流石に予測できないｗ

とらお さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

恨みが文化のお国柄

韓国は国民性で恨(ハン)の文化があり、文字通りウラミです
転生して賜ったチート能力のごとく韓国人には初期装備です

何年か前に韓国で芸能人やスポーツ選手に学生時代にイジメられた!と負け組の復讐ブームがありました
韓国は上を敬う儒教の教えから、下が虐げられて培われた共通意識が恨です

だから韓国の人気作には大衆意識に訴える恨は重視されます


片親の母は入院中で高校生の主人公はバイト代で治療費を工面しながら、
学校ではオラつきTuberから雑魚扱いでイジメられる日々
主人公は「どうして俺だけっ!」と泣いて心情を吐き出します
恨み節マシマシな鬱導入です

この既視感ある鬱導入は「俺レベ」やんけ!と感じますが、
韓国ではあるある設定で普通です
トラックぶっこみ転生が普通と認識する日本よかまともやね

恨みからの復讐は仇を討つ中国の武侠物に感じますが、
仇を酷い目に遭わせることが目的なのが恨の意識
クリリンのことかー!とフリーザ退治する悟空はさすが中国原産たる武侠っぷり
セル許せんしもっと痛めつけたるわ!な悟飯にバイブスぶち上げるのが韓国人です

だからオラつきTuberは主人公から受けた恨から悟飯並みに復讐し、
相棒になるカネゴンも主人公への恨から脅しにすり寄りにと手段を講じる
そのせいで主人公の恨も常に掻き立てられます
恨は負の円環

そもそも儒教の裏ルールが厄介で、上への敬意より下へのマウントがよかない
俺だけレベルアップしたがる理由も上下関係を重視する儒教が下地にあるってことだね
敬う→逆らえないに変換って儒教の教えを逆手にとってはダメでしょうに

思想&文化的な背景知ってたら作品もっと面白いはずなのに、
なんか、カルチャーって嫌なんもあるんやなあって…キツイっす

などとイヤダ～と視聴してたら勝利したテコンVに頭下げる特訓展開は激アツやんけ!
(テコンVは師匠呼べとマウント発揮してたけど)
怨み辛み妬み嫉みを煮詰めて人型に形成したキャラばかりの中で、
下を詰める恨根性から脱して成長する様は主役感パないわ


ここからはカネゴンの企画力で格闘だけにしない路線にしてほしい
けど、マンファは編集いないし格闘作品になるだろうなあ



歴史問題は過去なのに現代の韓国国民はいつまで怒るん?と思うでしょうが、
韓国人はなるだけ痛めつけたいからループ物くらい繰り返します
日本も儒教あったのに違うもんですねえ

fuzzy さんの感想・評価

2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：途中で断念した

ベストキッド系、ジャッキーのカンフー時代のは好きなのだが

古いか。。

弱いものがいじめられ、修行とかで強くなる系は古典だし
好きなのだが
ちょっと疑問符が多すぎるかな

YouTube的動画配信、パンツ脱ぐのはNGでイジメ映像はいいの？
対人系格闘技かじってますが、実戦や対人練習なしで動画だけの学習では無理。
額が硬いのはみんな知ってますが初めての実戦でそこだけで勝つのは？？
テコンドーを取り入れた格闘家はちらほらいる

アイディアとかで乗り切るなら破壊王ノリタカとかあるが、あれも最初はちゃんと対人で練習するしね。

動画で観て少し勝って、敵が大きくなったら家にこもってローキックの練習って。。むりやて。。刃牙の世界でも？？っな感じ。

漫画にそんなに。。でしょうが、ギャグ漫画じゃなくリアル系ならそこら辺ちゃんとしないとねぇ
いちいち古いがあしたのジョーは今観てもそういうツッコミどころはなく。※ハリマオはのぞく

漫画家が描くスポーツをやる必要はないが、少し経験者に話を聞いたり体験なさった方がいいのでは。。でした。



あと劇中の高いという設定のジャージがしまむらとかイオンで売ってるジャージに見える。。オラオラ系のとかネットで調べたらあるっしょ。。

タック二階堂 さんの感想・評価

2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態：途中で断念した

※良い子はマネしないでね。

詳細は公式でも。

韓国・NAVER社『NAVER WEBTOON』連載中の、박태준（パク・テジュン）さん原作のWEBコミックのアニメ化作品です。制作はオクルトノボル。

簡単に言うと、いじめられっ子で陰キャの主人公が、人気迷惑系YouTuber（人気にすんなよ…）のカメラマン兼構成作家的な腰巾着と喧嘩して、それがライブ動画で配信されてバズりましたと。で、そいつは陰キャと同レベルとみなされ、ヒエラルキーがガタ落ち。で、陰キャと手を組み、喧嘩ユーチューバーとしてヤンキーに喧嘩をふっかけた動画で金を稼ごうというお話みたいです。

まず作画ですが、オクルトノボルにしては悪くなかったのでは。ま、放送枠がフジテレビ「＋Ultra」ですから、少なくとも初回は破綻できないというところでしょうか。

初回は延々と胸糞展開が続いていきますが、腰巾着と喧嘩してからの話は面白くはありました。来週は、人気迷惑系YouTuberにリベンジっぽいので、それなりにカタルシスは得られるんじゃないかと。

※おそらく、いろいろとYouTubeの規約違反です。良い子はマネしないでね。

総評としては、まあまあの初回だったかなというところです。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
うーん…
2話にして、というか、2話でカタルシスを感じさせるところが弱すぎというか…

人気ユーチューバーのハマケンがいじめをしているということをライブ配信することで、その人気が凋落していくというのがカタルシスなんだけど…

結局それほど大きな痛手を受けたわけでもないし、むしろ逆上して殴られそうになります。ただ、そこに総合格闘技で実力のあるクラスメート・扇達也が割って入って…という展開。

うーん、要するに社会的制裁よりも腕力が全ての世界ですかね。ハマケンよりも扇のほうが強いから引き上げたと。何の解決にもなってないというか。

で、今度は街でも有名な武闘派カップルにスマホを取られましたよーと。取り返すために喧嘩上等ってことですかね。なんか、wiki見ると関東一の暴走族の元リーダーだの、ブラジリアン柔術の使い手だの…

もっと強い奴、俺を殴れ！という単純な話のようですね…
うーん、次で判断しましょうか。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
こう言ってしまうと身も蓋もないのですが、結局のところ出落ち作品でしかないという印象です。

いじめられっ子の主人公が、喧嘩をふっかけて殴られるところをYouTubeで配信して、それでバズって収益を稼ぐという。

で、稼いだ金でグッチだかなんだかの14万円のジャージを買いましたよっと。それはバイト先のマドンナとのデートのために。そしたら、そのマドンナも同じジャージで「おそろいだね」。んで、小学校以来、連絡が途絶えていた友達と、このタイミングで連絡がついたとマドンナ。そいつがなんと、オナクラの格闘家・扇でしたと。

で、扇が登場。同じグッチだかのジャージ着てましたよと。

ここでアホらしくなって断念しました。

なんていうんでしょうねぇ。この内容だから、こういったリアルに寄せたキャラデザは間違いじゃないんだけど、主人公がどうしても好きになれない…

そんな街中にポンポンと有名YouTuberが転がっているもんかねという、ご都合だか安易だかわからない流れもね…

リアリティラインを絶妙に外しているというか…
ファイルーズあいさんのキャラが、何者でどう絡んでくるんのか気になるところではありますが、それ以外はまったく続きが気にならないので、継続は難しいです。
{/netabare}

北山アキ さんの感想・評価

3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：今観てる

好悪も恥も外聞も札束で殴り飛ばせ

１話目
初回は面白かった。
光と闇が渾然一体で同居する情念の迸りは清々しい。
友情で繋がる関係なんてたいていは作劇崩壊して噓臭い。
それに対して、金で繋がる関係の説得力の強力さよ。
凡人にきれいな成り上がりなんて無理だから身を削るって一番泥臭い手段をとる。それは誰にでもできそうでいて、良くも悪くも、誰にでもできることではない。
自分の身体ひとつで糧を得ることは、チャンネルによっては組織化された社会に対して個として対峙する行為になりえる。その結果不特定多数を敵に回すかもだけど、一方で、その行為はヒトが動物として否定できないことでもあるから尊くもある。ここに金という触媒が働くときに人間社会がどう化学変化するかってのがYouTubeとかを取り巻く状況の面白さだ。
オリジナルは存在しなくなったポストモダンの世界で、オリジナルって概念にどう向き合うかが如実に暴露される媒体であることも面白味だけど。
「配信」を物語の構造に組み込むなら、それらの料理の仕方にも期待するが、そこを深堀する物語ではなく個のあがきの物語であるだけでも十分楽しめると思う。
格闘ものになり下がったら評価は下げるだろうけど。

つまり、拳による殴り合いに見せかけた札束による殴り合い路線の継続を希望します。原作知らんけど。

まー(*´∇｀*) さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

unsh さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ストライク さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

しゃーくん さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：----

りほ さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

zCaut74934 さんの感想・評価

3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ミサキ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

KAZUROCK さんの感想・評価

3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

Ka-ZZ（★） さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

黒ひじき さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

LjIDg15471 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

kuroneko さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

アニメガタリ さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

fluid さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

時ノ音の精霊音羽 さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

wwwww さんの感想・評価

3.5
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

くるい さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：----

老倉育 さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

Britannia さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった