アストロノオト（TVアニメ動画）の最新話/最終回ネタバレ速報【あにこれβ】

たくすけ さんの感想・評価

2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

ラブコメなら恋愛はしっかりやって欲しい

24年の春に放送されたオリアニ
まあとにかく昭和的な雰囲気全開
OPからして80年代ぽいなぁって感じ

めぞん一刻をあげてる人が多いけど見た事あるかないか覚えてないのでわかりません。
自分はうる星やつらとちょっと被ってるかなと思いました。
どちらにしろ作者は同じですねｗ

昭和生まれだけど昭和テイストがあまりハマらない。
昭和が嫌いというわけではありません。
うる星やつらのリメイクもハマらなかったし地球を舞台にした昭和風アニメが合わないのでしょう。

内容はちょっと天然不思議系の宇宙人ミラと今でいう陰キャ寄りの宮坂拓己のラブコメ。
ギャグを交えつつ2人の恋愛を描いてく。
最終的に両思いになったが、拓己は最初からミラに事好きで好意剥き出しだったのに対してミラは拓己への気持ちがあまり見えなかったのでカタルシスは無い。
もちろん交流はあったし拓己は優しいし好きになるのはわかるんだけど決定打が見えなかったな。
ミラがそういう感じなので拓己の必死過ぎる感と空回りしてる感じが浮いてた。
いい奴だけどあまり好きになれないタイプのキャラだった。

SF要素があるとはいえ11話終わり～最終回にかけてのロボットは唐突すぎた。
ハチャメチャなギャグ展開はあったけどロボットはやりすぎかな。
しかもそこで強引に雑に話をまとめた感。
尺足りなかったんじゃないの？

昭和風→刺さらない
ギャグ→刺さらない
恋愛→2人が結ばれるまでの過程が薄い
SF→印象に残らない、唐突なロボットが持っていった
キャラ→拓己を好きになれない
という感じですかね。

色んな要素入れすぎた気がする。
他のキャラのエピソードを入れるくらいならミラと拓己の恋愛をしっかり描くべきだった。
最終話よりも拓己の事が好きな上町葵とのエピソードの方が掘り下げられてて良かったです。

オリアニにありがちな色々やろうとして中途半端になったパターンだった。

投稿 : 2024/10/06

閲覧 : 41

サンキュー：

1

チャリア さんの感想・評価

2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

めぞん一刻　だから見た

「めぞん一刻」そっくりだと言うので見ました

面白ければそれでいいという風潮もあるみたいですが、私も問題を提起したい側の一人です。ストーリーをまねて現代風の面白いアニメを作る、それはそれで良い所もあるとは思いますが、みんなが言うようにそれがまかり通るのであれば、仮の話ですが、中国が日本のアニメをそっくりまねして新しくつくりなおせば、それはそれでOKという事になります。面白いからOKという風潮は認める事は出来ません

高橋留美子先生や小学館が事前にオマージュを認めているのであれば、それは納得で了解ですが、勝手にまねしてアニメにしているのであれば、問題作だと思います。まあ、他国にアニメを真似されて制作される危険を認識させる機会になったことについては、この作品の功績と言えるかも知れませんが・・

投稿 : 2024/09/21

閲覧 : 415

サンキュー：

0

STONE さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

とりあえず簡単な感想

　若い美人のアパートの管理人で、結果は誤解であったが未亡人だと思われていたりと、まあ
基本的設定は「めぞん一刻」のオマージュなんだろうなと。
　加えてキャラクター原案が「ツルモク独身寮」を描いた窪之内英策ということもあって、
作品全体に昭和感が漂う。
　実際、住人が皆で食事をするようなアパートは、住人が同じ立場である寮のようなものは
別にして、令和の今ではほとんど存在しないのでは？と思え、そういう点でも昭和を感じさせる。
　とは言え、若林蓮のスカートを履きたいという欲求を肯定する流れや、その父である富裕が
無職であることに誰も異議を唱えないところなどは今風だなと。

　コメディとしての面白さだけでなく、「あすトろ荘」の住人全員が一つの家族のようで、
作品全体に暖かさが感じられるのが良かった。
　ドタバタコメディとしてはキャラがよく立っていて面白かった反面、鍵探しを主軸とした
ストーリー部分は今ひとつの印象。
　なかなか進展を見せず、終盤になっていきなり話が動き出して、むりやり終わらせた感じ。
　ラストに「あすトろ荘」がロボットになる展開ははちゃめちゃコメディであることを考えると
「あり」かなあ。
　ただ好き嫌いで言うとあまり好きな締め方ではないけど。

2024/09/08

投稿 : 2024/09/08

閲覧 : 57

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0

Nick さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

なんだろう

とあるアパートに暮らす住人達の日常のお話。
住人の個性が強く・・・

あれ、どこかで観た設定だｗ

----------
<物語>
アパートの住人の日常と大家さんが宇宙人というのを掛け合わせたコメディ。
前半はまともに地球人っぽい生活ですが、正体がバレたらぶっ飛んだお話になっていきます。

<作画>
キャラの描き方に好みがあると思われます。線が細めだったり、色使いが独特だったり、いろんな顔のモブキャラも結構出てきますので、そのあたりが評価が分かれそうです。

<声優>
声優に好みがあると思われます。
個人的にはナオスケとおばちゃんが適役だと思っています。

<キャラ>
まあ全員濃い。合う、合わないが出てきても仕方ないかなと思うレベル

-------------
<総評>
前半は良かったけど、後半はなんだかなーっていう感じでした。悪くはないんだけど雑というか早く戸締りした感がある。まあサクッと観るにはいいかもしれないし、悪いかもしれないそんなアニメ

投稿 : 2024/09/06

閲覧 : 48

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0

くまごろう さんの感想・評価

3.6
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

結論面白かった

視聴完了
全12話

ジャンル
SF設定の日常系コメディ、一部ラブコメ

タイトル由来
？
アストロノートは宇宙飛行士の意味だが、宇宙飛行とか宇宙に行くことを主にする話ではない。
作中に出てくる建物の名前はあすトろだがのオトが不明

設定
日本のとある、、なんていうんだろう。昔のシェアハウスというか、一般人が使える寮というか、が舞台。
主人公は勤め先であるホテルが倒産し仕事を探している普通の人間。
ヒロインの大家は実はミボー人という宇宙人で王位継承のため鍵を探している。

ストーリー展開
大家として鍵がある建物に潜入したが、朝食は大家が作ることになっていた、がヒロインは料理ができなかったため(そもそも宇宙人で料理の仕方がわからない。教わってからはできるようになっていた。)料理人の求人を出し、主人公が応募してくるところからスタート。
あすトろ荘にすむさまざまな住人との日々を繰り広げながらゴシュ人という宇宙人の鍵の攻防を繰り広げる。
最終話ポストをつけていた土台が鍵であることに気づいたが、ゴシュ人の部隊が地球に攻めよせる。そこで鍵を使いあすとろロボを起動し撃退。
ヒロインは鍵を見つけたが、主人公と地球を選びハッピーエンド。

感想
総評80点
良かった点
設定、ストーリー展開、しつこくないギャグシーン
悪かった点
特にない
レビュー
昭和風日常系ラブコメ。
世界観がちょっと古く、それに合わせてオープニングや演出なども古い感じ。だがそれが嫌らしくなく使われており、非常に良い感じ。
またギャグも所々に入っているのだが、使い方が個人的にとてもよく、ストーリーとのバランスも良かった。
また日常系ならではのゆったり感というかぐだぐだ感というのが中盤まで良いバランスで、後半グダってきたかなぁと思ったらまさかのキャラの裏切りからの超展開でハッピーエンド。
バランスがとても良い作品だった。

ちなみに感想でめぞん一刻を出している人がたくさんいますが、めぞん一刻は全く見たことがないので分かりません。

投稿 : 2024/09/04

閲覧 : 47

サンキュー：

2

かりんとう さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

悪くなかった

アパートの管理人と恋愛するって意味では『めぞん一刻』の要素を入れてるとは思います。（音無響子＝未亡人、豪徳寺ミラ＝ミボー人って点も確実かと）
でもめぞんって大人な恋愛感があるシリアスなイメージが私にはあるので、アストロはその点では似てないかなと。ドタバタ日常感は昭和のアニメならどの作品にもあると思うし、高橋留美子作品に区切るほどじゃないかなって思えてきた。
ストーリーは他の住民達もそれぞれ答えが出て悩みも解決したっぽいし、2人もゴールインしてハッピーエンドって感じで思い残すことなく良い終わり方だと思います。
確かに最後は急ぎ足な感じもしましたが、もやもやしない終わり方だったので◎。
オススメしたいか？と聞かれたら‥「観てみたら？」くらいの気持ちで勧めるかな。

投稿 : 2024/07/17

閲覧 : 141

サンキュー：

2

ごるさんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

最後まで見るべき！

微妙なギャグアニメな気はしますが見ていくとどんどん面白くなります(*´˘`*)
それぞれのすれ違いの恋愛模様があり、そこも面白い部分だなとおもいます(*^^*)
所々で飯テロも起きますww
特にあおいちゃんのストーカー級の片思いが切ないところです( ;ŏ ̫ ŏก)

最後に雰囲気がガラリと変わって、SFチックになるのも怒涛の展開で面白かったです(˙▿˙)

投稿 : 2024/07/10

閲覧 : 98

サンキュー：

1

まあ君 さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

期待しすぎた

「アストロ」と聞いて，彼方のアストラ的な，しっかりとしたSFものを期待したのですが，全体的に軽～いノリで，ちょっと外れたかなぁという感じでした．
メゾン一刻的な方向に持っていくなら，管理人さんのキャラを，もっとツンデレでやきもち焼きな感じにした方が面白くなったような気がします．
そしてやっぱりこの手の話は，切ないお別れで終わってほしかったかな．
好きなジャンルなだけに少し残念．

投稿 : 2024/06/29

閲覧 : 100

サンキュー：

1

タック二階堂 さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

外野がいらんことして失敗した典型的なケース。

詳細は公式でも。

テレコム・アニメーションフィルム制作のアニメオリジナル作品です。監督は「フニャチンドラゴン」の方。キャラ原案が「ツルモク独身寮」の窪之内英策さんです。

おっと、これはまた変なアニメが始まりましたよ。
前期「ブレイバーン」とは違ったベクトルで、ワケがわからない作風。

ただ、随所に高橋留美子巨匠の「めぞん一刻」をオマージュしている印象。まずもって、アパートの外観がそっくり。で、住人のキャラがシンクロする感じ（四谷さんっぽい謎のサラリーマン風の男とか）。で、極めつけは美しい管理人さん。

いや、だって「未亡人（ミボー人）」とか言ってるんだもんｗ

壊滅的に料理下手な管理人さんに代わり、朝食付きのアパートでご飯を作る若きシェフが主人公を中心としたトンデモコメディ…のようですね。

ま、作画もキレイだし、新妻の内田真礼さんCVの管理人さんもかわいいしで、観続けてもいいかなという感じです。

=====第11話視聴後、追記です。
{netabare}
いやいや、そうなる？ｗｗｗｗｗ

「最終回で全部いただきます」のコピーの前哨戦といったところかな。

とにかく全編を通じて「変なアニメ」。
前期「勇気爆発バーンブレイバーン」と違ったベクトルで、いろいろイカれてるアニメです。

かなり好きですｗ
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
コメディというか、奇想天外っぷりや醸し出すレトロな雰囲気、窪之内英策氏の原案キャラなど、アニメの面白さをアニメーションで表現してくれた作品でした。

それだけに！
広報担当、いわゆる外野の余計な動きのせいで、かえって視聴者が白けて相手にされなかったのが残念でなりません。

始まる前からキービジュアルに「最終回で全部いただきます」というコピーを打ち、ハードルを高く設定してスタート。

最終回直前にはTwitterで「覇権を取りたかった…　これは宣伝チームの力不足…応援していただいている皆様、誠に申し訳ございません」のツイート。何を言ってるの？こんなことを公式がツイートするとか常軌を逸しているでしょ…

で、結局は最終話、普通にハッピーエンドでしたよね？
何も意外性がない。いや、余計な煽りがなければ「いい話だったナー」で終われたじゃん。どうして、そういう余計なことするかなぁ…

50年以上の歴史を持つ老舗のテレコム・アニメーションフィルムが、なんでこんな迂闊なことをしますかね。

以上。最終回で全然いただかれなかった僕がお送りしました。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/24

閲覧 : 389

サンキュー：

3

Ｂハウス さんの感想・評価

2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態：観終わった

パロディもギャグもラブコメも中途半端

総監督は「銀魂」シリーズの高松伸司氏だけに
ぶっ飛んだギャグ作品になると思ったけども

この作品のウリ言い換えると強みがない
設定はめぞん一刻の一刻館

音無響子さんモデルの管理人ミラ
見た目プードルみたいな姿で
ミラの護衛をしているナオスケ(ソウイチロウさん)

引っ越してきてミラが好きになる五代君ポジは
宮坂という元ホテル勤めのコック

地下アイドルの３４歳松原テルルンが六本木さん
無職コブ付きのスーツ中年若林は四谷さん
息子のレン君は若林の妻の連れ子で利発(一号室の一ノ瀬さん繋がり)

そしてミラの幼馴染でいかにも金持ちそうな
三鷹さんポジションのショウイン

あおいちゃんもモデルいるけど一刻館の住人ではないので
割愛ｗ

３０代以下のユーザーには何のことだかわからないし
じゃあオマージュ的なギャグあるかというとそういうわけではない

ストーリーとしては皇位継承する証である
鍵がアストろ荘のどこかに隠されているため
ミボウ星からやってきたミラ達
そこに現れるゴシュジンという星のスパイが邪魔をする

アストろ荘はミラの母がかつて使用していた
宇宙船兼ロボットでゴシュジンとの争いで
地球に不時着

後の管理人になる下高井戸太助に介抱されて
一時はこのまま夫婦で暮らそうとしたものの
ミボウ星の追手から逃れる際に置いていった

要はローマの休日からのミラはどうするという話で
結果はカギとネックレスをナオスケに渡して

アストろ荘の管理人に引き続き務める選択するんだが
宮坂とのシーンで互いに意識するシーンはあるけど

最終盤の告白までに盛り上がるイベントが少ないので
ここが面白いと言えないんだよね

むしろゴシュジンの国王でフナみたいな生体だった
ドクター速水奨さんの方が面白かったｗ

建物自体が巨大ロボに変形するとか
サンライズのエルドランシリーズかよと私は突っ込んだけど
多分ほとんどの人は何だそれだよな

内輪受けしたノリで話作っているから
初見の人には全く刺さらない中途半端さが目立った

投稿 : 2024/06/24

閲覧 : 110

サンキュー：

4

fuzzy さんの感想・評価

2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：途中で断念した

設定渋滞

アパートにすみ
アパートで朝食作る仕事で
どう見てもめぞん一◯のようなキャラ配分で
しかし管理人と犬は宇宙人で
フィアンセと名乗る宇宙人らしき彼が出てきて
謎の勢力も出てきて。。
を3話で。。お腹いっぱい

サムネから桂正和さん的なキャラ達の淡い感じの話しかと思ったら
がちゃがちゃなんだか

梅酒とか子供が親がだめだから。。とかめぞんも匂わせるが程遠く

いまどきアパートで朝食を全員にってのも想像つかん
シェアハウスでそういう形態で運用ならまだらよかったのに。。

留美子さん系に携わったスタッフなの？って思ったらツルモク独身寮なのか

ちょっとギャグやリアクションの作画が観てられないので。。。断念。。

投稿 : 2024/04/23

閲覧 : 165

サンキュー：

4

TaXSe33187 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

絵面が

古い自体の作品をオマージュしてなのか、全体的に作画や演出が古臭い感じ
SFをスパイスにしたラブコメなのかな？

正直内容よりもメガネのオッサンのビジュアルの汚さが…
いやオッサンだけじゃなくて全員なんだけど、演出もあわせてすっげぇ汚いんだよね…
食事シーンが汚い、口内が汚い、顔に飛び散った諸々が汚い

シナリオが良くも悪くも普通なこともあって、とにかく画面の汚さばかり目について視聴が辛かった…
内容は多少気になるけど、それ以上に半分近くのシーンで目を背けてしまってそれどころじゃない
意図した演出だと承知していても、その上でなお見れなかった
これはマジで申し訳ないけどこのまま断念するわ…

投稿 : 2024/04/09

閲覧 : 57

サンキュー：

0