たくすけ さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
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アストロノオトの感想・評価はどうでしたか?
たくすけ さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
チャリア さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
STONE さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Nick さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
くまごろう さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ぼちぼちぼっち さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
いい意味で。
惜しむべきは主人公のキモさ、顔芸いらね。
応援する要素が見出だせない。恋愛面では致命的。
ギャグも微妙。事前の「最終話で全ていただきます」の文言は、完全に鬼滅の産屋敷ボンバーに持っていかれた。
まあそれでも最後まで見れただけマシ。
かりんとう さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
さあや さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2024春、今期でも有数のお気に入り作品。
シリーズ構成、声優音楽、キャラの濃さ、作り込み、全てよかったです。
一つ一つのキャラに濃さもあって、良作です。
EDで二人が歌ってるのめっちゃ好き。
OPの昭和かんもこの令和には珍しくて、初回はびっくりしました笑
ごる さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ウェスタンガール さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ビッグコミックスピリッツと同時代の空気を吸ってきた者にとっては、なんとも言えない郷愁にかられる作品かもです。
さあ、『めぞん一刻』へのオマージュたっぷりの『あすなろ白書』(とは違うだろうな)、始まりです。
宮川くん(宮坂です!)、もしかすると管理人さんの素顔、ペルーの置物かもしれませんよ^^;。
(2024/04/07)
いや〜、面白かったです。
作画、劇伴、演出も含めて、時代の空気が感じられるところが嬉しい。もちろん、若林親子、特に蓮くんのキャラ付け等、永遠のテーマに今時の味付けがなされていることなど、しっかり計算された設定があってこそです。個人的にはやはり葵ちゃんが良いですね。
あと、ラストに“おしおき三輪車”を持ってきたこと、完璧でした。
taketake4 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
概ね予想通りの展開で概ね予想通りの締め方で
言ってしまえば、特に驚きもドキドキもない安全で安心感に溢れたアニメ
唯一の例外がスカートかな
いこ〜る さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
見終わりました!
いや、ラス前11話あたりから怒涛の展開で何を見ているのかわからなくなりそうでした…
キャラ配置などお話の骨格の一部は昭和の名作ラブコメ<めぞん一刻>からうまく持ってきていましたが、令和の今放映するに値するアップデートが施されていました。
例えば蓮くんの話に顕著ですがジェンダーがポリコレなしに軽やかに語られており、もしかしたらそれができるのは本作のような日本のアニメなのではないかと思うくらいです。
コメディの中に今日的な要素も多く盛り込まれていて秀逸でした。
何より楽しいアニメでした。
最終話なんかまさに大団円!
エンドロールは後日談的な映像が流れるお約束の中、敵役までが見事に拾われているのが非常に良かった!
なんといってもラブコメですからね。こうでなきゃね。
==========
以下は初見時のコメントです。
{netabare}昭和のラブコメの名作<めぞん一刻>トリビュート作品と思って間違い無いでしょう。
何せ管理人さんは未亡人・・・ミボー人なのですから!
さてこの作品、率直に言うとそれほど期待していませんでしたし見る予定もありませんでした。が、評判が意外に良いのでどんなものかな?と周回遅れで見始めたらけっこう面白い!
けっこう昭和な感じなのに微妙な演出の匙加減でキツさが無く観やすいですし、登場人物が令和の時代にうまくアップデートされているように感じます。
<銀魂>の高松信司が総監督だけのことはありますね。
窪之内英策のキャラデザもとても良くキャラ作りのうまさはさすが漫画家!だと思います。
ただ、アニメ絵に落とし込んだ時表情が固まっている感じがして、この辺りは回を追うごとにこなれていくことを期待します。{/netabare}
まあ君 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
大重 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話感想 3.9 作画はやや微妙も内容は良好。宇宙人要素が無くても普通に楽しかった
窪之内英策のキャラデザは悪くはないですがそこまで今風で魅力的とは言い難い。
作画自体そんなに良くは無いですが…。
しかし内容は良好ですね。
ヒロインの大家さんは宇宙人だからこそのズレっぷりで変な求人を出して、それに騙されで訪れながら、大家さんの魅力もあって入居を決めると…。
ヒロインは可愛らしい感じで、主人公がヒロインに惚れるのには共感できました。
じゃあもう文句はないですね。
どうでもいいけど主人公は朝食を作るのでちゃんと報酬を得ているんですよね?
もちろん家賃減額とかで良いと思いますが、触れないのも気にかかりました。
まあ大した問題ではないですが。
普通にボーイ・ミーツ・ガールで興味があるところに、実は宇宙人…
ミボウ星のミボウ人を未亡人と勘違いするという小ネタも挟んで、果たしてどうなるのか、という感じですね。
まあ普通に気になります。高優先順位で視聴予定。
全話感想
うーん、終わってみればまあ、別に悪くはなかったのですが。
全体的にレトロな感じがどこか懐かしくもあり、それなりには面白かったです。
ただ、普通ならこの程度なら切っても良かったかな?
という感じですね。
いえ、別に見て損したとか、そこまで悪くはなかったのですが、時間のない中厳選して見る一本に含めるのはちょっと見込み違いだった感じ。
何が悪かったか… いや別に悪くはないんですが。
めぞん一刻を意識しているのでしょうけれど、本当に未亡人だった響子さんと比べてただの誤解でしかないミボウ人ということもあったり、まあ全体的に軽かったですね。
ラブコメですが2人は最初から両思いで特に問題もなく、そこが盛り上がりがかけたかな? ライバルのショーインもライバルとして格下過ぎて、いまいち印象も薄かったり…。
大勢居る賑やかしのキャラ達も結局は賑やかしでしかなかったし…。
まあ過度な期待をしなければ別に良いのでしょうが。
横比較無用ノ介 さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ごはんより具が多いオニギリはまとまらない。
ボロボロ崩れてしまう。
オニギリか混ぜご飯か分からないが、具が面白ければいいという感じの作品。
SF、コメディ、恋愛、レトロ、おまけに群像劇。
これだけの要素を、1クールの作品でまとめようと言うのは…
やりたいことを詰め込んで見ましたって感じでしょうか。
作品としての評価は今一つだけど、光る要素もあった。
敢えて線を劣化させて描くレトロ感。
ささやかに挟み込まれるパロディ。
そして、こん虫まつりでの「ぴゅあぴゅあラブリー右フック」。
それまでのストーリーを全部持って行ってしまうインパクト。
どうせならこのカオスな雰囲気で、全編まとめてもらいたかったな。
猫好き さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
これは高橋留美子のめぞん一刻へのオマージュだよね。最初にメロン一玉なんてポスターが出てくるから間違いないし。さすがにめぞん一刻をリアルタイムで見たことは無いけど、まだ昭和をひきずってた平成の初めごろに漫画は読んだことある
それで、監督自ら認めているように昭和テイストを狙った話。ただ、昭和の頃をそのまま持ち込んでも令和にはそぐわないためか、少し変更してる部分が興味深い
例えば、めぞん一刻では四谷さんが壁に空いた穴から勝手に五代君の部屋に入り込んで物を漁ったり、試験前には住民たちが彼の部屋で酒盛りして試験勉強を邪魔したりしてた。これ、昭和の時代でもダメだったと思うけど、ギャグとしては成立できていた
でも、さすがに令和じゃギャグですら無理だから、朝食付きアパートという設定にして、基本は食堂で住民たちが交流する。朝食で顔を合わせるから必然的に住民たちに交流することが増える。その点は納得で、上手いと思った
ただ、上手いと思ったのはそこだけ
一番の問題は、めぞん一刻の登場人物は当時の感覚で「変わった面白い」人達ではあったけど、イラつかせる「気持ち悪い」人達はいなかったと思う。その観点からの問題としては、何が嫌ってアストロ荘の住人ってとにかくイラつくのよね
特に主人公。五代君も妄想でよく響子さーん好きじゃぁって叫んでいたけど、この主人公の気持ち悪さは本当に半端ない。妙な妄想は五代君と同じとしても、キモイ顔芸とかBBAとか言う下品な行動はやめてほしい
それに四谷さんポジションの無職の若林さんとか変わった人というより、これもやっぱりキモイおじさんだよね。その上、生意気でなんにでもくちばし突っ込んでくる息子とかも好きになれない上にLGBT。本気で彼女・彼らの問題を描くつもりも無しに表層的なダイバーシティのためだけに取り上げたのではないかと思える
もうあと一話残すところで、そういえば監督が最後のどんでん返しに期待とか言ってのを思い出したけど、はたしてどうなることですか、、、
最終話を見て
脱力、、、としか言いようがない。すべてが予想通りのぬるいラスト。令和のテイストを加えためぞん一刻のオマージュというより、劣化した気持ち悪いなにかを見たって感じで目を背けるしかなかった
鬼戦車 t89 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最終話(12話)まで観ました。2024.06.27
何だかんだで主人公の恋愛も成就し、大団円となりました。ただ、11話あたりから急に物語を畳む様な展開は賛否ありそうです。
負ヒロインのアオイ、恋敵のショーイン、敵対関係のゴシュ星人等も雑に片付けられてしまい、他のアストロ荘の住人達も居ても居なくても良かった感じになってしまいました。
めぞん一刻の、昭和的な粗野で粗暴かつ濃厚で厚かましい人間関係を令和の世では、フィクションだとしても暑苦しくて描けなかったんだなぁ〜と思います。
そのための小道具としてのSF設定だったんでしょうが、これも消化不良でした。結局、ミラさんの皇位継承云々は、大した問題では無かった様です。
尺も足りず、ミラの護衛役の犬型ミボー人のナオスケが一番芯の通った最後までブレない人物だったりと、キャラ描写も弱く、主人公に人間的な魅力も無く、ミラさんとの恋も応援出来ない所がマイナスでした。
ミラさんもめぞん一刻のヒロイン、音無響子さんに比べると、良い子過ぎて、恋愛感情とかがあるのか無いのか、そもそも地球人と結ばれる気があるのかも不明(異星人なので、地球人との異種族結婚が可能なのか最終話で明らかになるが)なので、魅力を減じていました。
あらためて、現在でもファンが多く、愛されている(今でも時々広報ポスターに採用されたりしている)めぞん一刻はすごい物語だったんだなぁと、再確認できただけのアニメでした。
決して、高橋留美子先生も住んでいる練馬区石神井に居住したことがあるから贔屓で言っているだけではありませんよ?
………………………………………………………………………
9話まで観ました。2024.06.03
ここまで観ても、面白い様なそうでも無い様な…。アパートの住民達がワチャワチャやるハートフルコメディなんですが、どうも主軸が定まらない感じです。
めぞん一刻やツルモク独身寮は有名なので知っていますが、年代的にアニメや漫画で観てはいません。オマージュなんだなぁと薄っすら分かる程度です。
貧乏アパートの住民でも、何となく夢や希望があった昭和と違い、多分これ以上の上昇が望めなさそうな昨今、昭和のイケイケなノリに何となくついていけない感じがします。
男おいどん系の、ボロアパートに住んでる冴えない自分でも、明日は絶対に良くなると思っていた昭和と違い、今駄目なら明日も駄目でしょの令和に、どうやって生活費を稼いでいるのか不明なキャラ達が織りなすコメディを素直に応援出来ない自分がいます。
料理人スキルを持っている主人公以外の住人達は、近いうちに生活保護でしょ…。引きこもってモラトリアムってる場合では無いですよ…。ミラさんと犬は人外なのでOKですが…。
時代が悪い…。そんな感想になってしまいますね。
shino さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
テレコムアニメーションフィルム制作。
朝食付きのアパートあすトろ荘を舞台とした、
料理人と美人大家さんとの新感覚ラブコメディ。
木造アパートで次々と巻き起こる不思議な現象、
その謎は解明されるのか、そして恋の行方は!?
料理人、宮坂拓己の新生活が始まる。
窪之内英策のキャラクターデザインを頼りに、
期待もせずに視聴をしましたがこれが楽しい。
SF要素満載のラブコメディです。
あすトろ荘の面々との交流が始まり、
大家であるミラとの恋愛模様!?
背景にある世界観はなかなか奇抜なようですが、
興味を惹く物語の始まりであります。
{netabare}どうやらミラには大事な探し物があるみたいだ。{/netabare}
ひとまず今後も注目してみようと思います。
最終話視聴追記。
雑な演出もあり賛否ある作品でしょう。
{netabare}序盤に期待したほど諸々のSF要素が、
物語に効果的だったとは思いませんが、
人生の選択を前向きに決断するミラの、
肯定感溢れるメッセージは好印象でした。{/netabare}
ラブコメ好きの方は、お気楽に視聴して下さい。
ミュラー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
雰囲気的にめぞん一刻に似ている。
しかし、未亡人?の大家さんは、宇宙人。
ミボウ星から来た宇宙人だからミボウジンなんだそうだ。
なんだそれは、という感じだが。
星に帰るために必要な鍵を探すという軸で展開する。
しかし、どうしても宇宙規模になり得ない展開。
ローカルな地球のアストロ荘の暮らしの物語だけで終わってしまう。
なんだか消化不良な感じだった。
タック二階堂 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Bハウス さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
既読です。 さんの感想・評価
4.1
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
めぞん一刻のパロディですか?
みぼう人ってなんなんすか?
11話とかいきなりだし。
ミラさんと宮坂さんの心が通い合う
シーンが全12話では描ききれなかったのと
あおいちゃんの偲ぶ恋心が成就されなかったのと
まあ、いろいろ雑な終わり方でしたね。
一之瀬さん、朱美さん、四谷さんに代わる
登場人物が設定されていましたが
如何せん、各話にムリがあり過ぎだし
ラスト2話なんか、打ち切り前に
無理やり終わらせたとしか思えない内容で
しっかり脚本が出来ていなかったのでは?
匿名係長 さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
めぞん一刻のオマージュらしい。
序盤はワクワク感もあり、どのようなラブコメが見れるのかと期待していたのですが、特に盛り上がりが無かったのが残念でならない。
と言うのも、主人公とヒロインが絆を育む描写があまり無い。
{netabare}
にも関わらず、終盤で急に『好きです!』『私も!!』で両思いになるので情緒もへったくれも無かった。
{/netabare}
そしてラストはゴチャゴチャっとSF要素全開にして無理矢理終わらせた感じ。
2クールあれば良作にもなり得たかもしれませんね。
nyaro さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
発想は面白かったと思います。めぞん一刻オマージュとSFの組み合わせは斬新でした。ですが、キャラに感情移入するには時間が必要です。1クール12話で全部のキャラに焦点を当てればそりゃあ話が薄くなります。
加えて、ミラの出自と生き方についての悩みが提示できていなかったので最後の選択にまったく乗れません。恋愛についても2人が惹かれあうエピソードが弱すぎです。また、恋愛でライバルが弱すぎてドキドキワクワクもしません。挙句の果てにアクバー提督みたいのを出されても…
さらに、SFの発想が生かせていません。アパートの素性も初めからほぼわかっていました。構造としてミラが帰ること帰らないことの選択の意味や、ゴシュ星、ミボウ星の運命とか何もないです。「海賊王女」のような女性についてのテーマがあるわけでもなく。「おとなりに銀河」よりも宇宙人設定に意味が無くなってしまいました。
このような作品の素性が明らかになる前は、仕掛けがあるんじゃないか、ヒロインに重要な何かがあるんじゃないか?と期待感で面白かったんですけど、9話くらいから期待がダダ下がりでした。
「すん」「サクガン」「メタリックルージュ」ほどじゃないですけど、期待外れ感は否定できないです。
うーん、作画もキャラデザもいいし、OPEDも悪くなかったのでそこは評価してもいいですが、最終的にはストーリーとキャラは2点…前半楽しませてもらいました分加点した上で、です。期待外れな分がっかりのマイナスは大きいです。声優さんはまあ3にしておきます。これでもかなり甘いです。主観的にはもっと低い評価かも。
1話 SFめぞん一刻?おとなりに銀河のリメイク?正直滅茶苦茶なアニメです。
{netabare} ただ、冒頭のシーンの間抜け感からいってギャグ度が高いと作品だとは思います。ですので、どういうスタンスで見るかでひょっとしたら面白いのかもしれません。実際1話は結構面白くてあっという間に終わっていました。
窪之内英策のキービジュアルに惹かれて見始めたら結構微妙なキャラデザでした。といって可愛くないわけじゃないです。EDの絵はものすごく良かったです。
設定は滅茶苦茶です。4家族しか入居してない古いアパートで雇われ大家に料理長。待遇としてはわざわざ面接に来るくらいの給与を出している、ということです。あの広いアパートの固定資産税や修繕費が出るとも思えません。リアリティはまあゼロですよね。
何となく惹かれますので、数話様子見ですね。{/netabare}
2話 メチャメチャ面白い。管理人さん可愛い。超ダークホース?
{netabare} なんかヒロインがメチャメチャ可愛く感じてきました。そしてなんと言っても面白い。トンデモ設定のドタバタ劇ですが、話に筋がありそうだし、ラブコメだし、SFだしで2話は本当に面白かったです。
めぞん一刻のパロディであることはもう隠さないんですね。というか初めから隠してないですけど、明言しちゃいましたね。その方がいいです。だからこそズラしが面白いんだと思います。
梅酒のあった場所をみるとあのアパート自体が宇宙船とかそういう感じなんでしょうか?
作画は2話の方が良かった?いや1話を見直したいですね。それとOP・EDアニメのレベルの高さよ。これはすごいですね。本当に良いです。
今期の超ダークホースですね。このメジャー作品ぞろいの中にぶつけてきただけのことはあります。 {/netabare}
3話 尊敬と換骨奪胎が感じられるからこそのオマージュ。素晴らしいです。
{netabare} アニメのコメディの良さって、こういう感じだよなあ、と改めて思います。奥行きが感じられるけど表層はドタバタで荒唐無稽、キャラが滅茶苦茶をするのがいいです。
それとオマージュと真似の差が実感できますね。元作のめぞん一刻がはっきりわかるのにストーリーを非常にうまく換骨奪胎していますし、尊敬が感じられます。サブキャラにもちゃんとキャラ性がありますし。
特に考察するとかいうより、ドタバタ劇の中にある恋愛とSFと職というか使命というかそういうものを楽しめばいいんでしょう。視聴継続でレビューは今後、展開があれば、ですね。{/netabare}
4話 大変面白いです。コメディとしては最近見た中では最高クラスです。
{netabare} 今回も大変面白かったです。新キャラは何かありそうですが、次回予告が気になります。ただそれこそ「めぞん一刻」こずえちゃんではなさそうです。
しかし、面白い話です。コメディならこういうのが見たかった、というパタンの1つです。SF的興味と恋愛、コメディ。この組み合わせが非常にうまくできています。コメディとしては最高クラスですね。
本作のような「アパートもの」作品を見るとやっぱり人間に必要なのはコミュニティなのかな、という気もしますが、実際はどうなんでしょう?体験がないはずなのに想起されるノスタルジーに似て非なる何かの感情なんでしょう。
SF的な部分を考察できなくはないですが、それよりも純粋に面白がりたいので、本作は意識して受け身で見させてもらいます。{/netabare}
5話 作画・演出・テンポ・ギャグ・謎・恋愛等々すべてがいいです。
{netabare} めぞん一刻から離れてゆき、結構独自の方向に行きつつありますね。冒頭女子たちが全員赤いランドセルで、今時か?と思いましたが、ちゃんと話として伏線になっていたんですね。こういうところがなかなか面白いと思います。この多様性問題が、最終的に2人の出自と恋愛の関係になってくるのかはわかりません。
ただ、作画・演出・テンポ・ギャグ・脚本(謎・恋愛・SF…)等々すべてがいいです。そう、作画は本当にいいと思います。特に5話は大満足でした。{/netabare}
6話 ここまで大満足。あとは最終話以降にレビューします。
{netabare} 最近たまたま「あの夏で待ってる」を見たのですが、そういえば本作と結構似てますね。その比較で言えば私は本作の方が好みです。
ただ、本作はラブコメというよりも恋愛ギャグですので、これ以上のレビューはよほどのサプライズがない限り最終話以降にします。エモい場面もありますし、雰囲気的に最終話に向かってシリアスな感じが増して行くのかな、という気もしますが、とにかく今のレベルなら最後まで楽しんで見られると思います。
そうそう、戦時中に白米はないだろう?と思ったのですが、どうなんですかね?{/netabare}
10話 面白いけど、ジャンルの融合という試みが全体を薄めたかも。
{netabare} 次週予告で話が動きそうなので一回まとめを。当初はSF設定とアパートものラブコメの融合として、何か仕掛けをしてくる期待感があって、非常に期待していました。
1話1話の話も面白いし、作画やキャラデザが好みな作品です。それは今も変わりません。
ただ、全体の話として設定負けしているような気がします。もちろん結末を見ないとわからないですが、キャラの深堀りというには中途半端なクローズアップがあり、何か焦点がぼんやりしてしまった印象です。この話数でやるんだったら、ヒロイン+サブキャラくらいでしょうね。ギャグとして成立させるなら、キャラが多くてもいいんですけど、ギャグとしてそれほど爆発力があるわけではありません。
毎週1話見る分には、曜日回りもあって普通に面白いという評価ができるんですけど、アニメ作品として薄い印象になってしまったかなあという気がします。半年後には振りかえられない作品でしょう。
ジャンル不明のズラしの作品として、今期でいえば「終末トレイン」と比較してしまいますが、あの監督の過去作のズラし方は批判上等、ついてこれる奴だけでOKという開き直りが感じられます。数年たっても話題に上がることがあるようです。本作はちょっとお上品な印象です。
ここまでくればあと2話。薄いという印象をひっくり返す何か意外性が欲しいかなあ、と思います。 {/netabare}
11話 意外に見えて王道。唐突に見せて伏線があったかな?最終回しだいです。
{netabare} うーん…これを意外性とは少なくとも言わないですよね。
伏線と言えば伏線はありました。アパートの素性は2話の梅酒の段階で提示されていましたし、鍵のありかは読めたとはいいませんが、OPでアパートの玄関が見えたとき、玄関脇の〇〇〇はなんでそこにあるの?不思議な造形だなあ、とは思っていました。が、負け惜しみかな。そこは素直に気が付かなかったといった方がいいかもしれません。
ショーインの正体は、物語論として何か悪事を企んでいないとどんでん返しはないでしょうから、ひょっとしたら?という気もしていたし「めぞん一刻」の三鷹さんでいうなら、アオイとくっつく…という線も想像しましたが、犬との交流もありましたからね。犬が実は人型になる方がありそうな話です。
そういう可能性とかひょっとしたらということ、ストーリーとしての一般的な展開から言って、この11話に驚きはないし、そこは逆に制作者側も意図していない気がします。むしろ、この後ですね。
こういう書き方をすると否定的に聞こえるかもしれませんが、つまり、王道のストーリーは踏襲しています。面白い話も多かったし。ですので、評価は最終回しだいですが、まあまあ、良かったのではないかと。
恋愛については、一目ぼれを否定すると様々な作品を否定することになりますので、拓己のミラに対する気持ちはいいんですけど、もうちょっとそこを補強するエピソードが欲しかった気もします。何となくの描写はありましたけどね。アオイがいい子だけにそこは惜しかったかな。{/netabare}
大貧民 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:今観てる
昭和で'80年代の名作「めぞん一刻」パロディオマージュ作品。
と言うより、'70年代の恋愛ホームドラマのテイストが強い。
OPなどは完全に'70年代のホームドラマで、幼児期にホームドラマを見て十代にめぞん一刻を見た世代にはどんぴしゃ感も知れない。
(だからと言ってその世代が全員気に入るとは限らない)
基本、ラブコメだがギャグ寄り。
ベースとなる関係性や舞台など小道具なども、かなりめぞん一刻へのオマージュかパロディなのかとにかく推してる。
SFにしているので、少し前にアニメ化された、おとなりに銀河っぽさもあり。
キャラデザも今風では無いので、苦手な人も居るかもしれない。
SFデザインも昭和テイストで、ギャグより。
地下アイドルのキャラなどは令和だが、言葉のすれ違いとかはいかにも昭和である。
タイラーオースティン さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:----
他の方も言及されている通り高橋留美子作品のめぞん一刻の影響を少なからず受けているんだろうなぁという感じでしたが、個人的にチョイ連想したのが幸腹グラフィティですね、特にヒロインである管理人さんが第一話でアジフライを頬張る描写がまさにそれで懐かしいものがありました。というか、ほぼ毎回の話で朝食を食べるシーンがあり、個人的に飯テロという程ではないながらも良い意味で生活感を感じさせるものがありましたね。
キャラデザは全体的にキラキラしている感じながら眼鏡キャラが個人的に微妙で好みから外れるかな。
ドタバタもありつつも、ギャグとかはそこまでながら個性的な住人達の和気藹々とした日常は見ていてなんか良いなーという感じで楽しめてます。
ヤマナ さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
初見評価
作画、デザイン、リアクション、音楽とにかく昭和感を前面に押し出している作品。ただ建物や景色などとても細かくどこかジブリも感じる程美しい。
ただ、宇宙からきたお姫様とシェアハウスの料理人の恋模様が主軸になりそうなのだけど昨年あったおとなりに銀河にどことなく似ていて期待が持てない。
今のところ作画では勝っているのであれほどではないと願いたい。
4話まで視聴
主軸だったりテーマが不明瞭で何をしたいのか何を見ているのかわからない作品。
ラブもなくギャグもなくSFも薄く感動やドキドキは皆無。かといって日常ほのぼの系でもないし...。
これを見てどう思てほしいのか作者の意図が分からない。
雰囲気を楽しんでほしいだけなのかな?
一話の雰囲気のまま変化ないようなので断念。
fuzzy さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
Glutton さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:今観てる
誰が見ても明らかに昭和のアニメの雰囲気を狙っているように見え、実際製作者インタビューでも
そのように言っていた。(←と書いてるが実は視聴後にインタビュー等を見た)
それゆえにキャラも濃い者が揃っているが濃すぎて現代の子に受け入れられるのかという問題も。
古いアニメや子供アニメによくいる、特徴ある人間を更に記号化したような存在達というか…。
今期は(も)アニメの数が多いのでこの作品まで視聴できる余裕があるかどうかという感じ。
作画は悪くはないしとりあえず次話も見ようとは思う。
こま さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
たぶんオリアニ。
なんでスマホとかWi-Fiとか知らない理由が刑務所に居たんじゃないか?と外国にいたからなんじゃ?になるんwなんで最初に思い付くのがそれw
すごい田舎に住んでたんじゃ?でいい気がw
そもそも「外国に居たから」ってこの世界の外国ってこの辺無いって事になるんだがw
そう言う世界なら納得出来なくも無いが。
物語を簡単に言うと主人公がヒロインに一目惚れしそこで働き始め、映画を一緒に観るため部屋をノックしようとしたら「みぼうじん」と言う言葉を聞いてしまうと言うお話しw
個人的に内容は見やすいラブコメな感じはした。
ただキャラデザが独特でギャグ顔もこれは…って人もいるかも。
少女マンガとギャグマンガをくっ付けた感じなので。
観始めた時、ちょっとコレは…うーん途中切りするかな…と思ったから。
確かに1話観れはしたけど物語は続きが気になるかって言われるとね。
余裕無いしで1話切り。
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(TVアニメ動画『アストロノオト』のwikipedia・公式サイト等参照)
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