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「ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season(TVアニメ動画)」

総合得点
71.6
感想・評価
229
棚に入れた
758
ランキング
1311
★★★★☆ 3.6 (229)
物語
3.7
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.8

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ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Seasonの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

つづきだから1期を先に見てね☆彡

公式情報は©衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ3製作委員会
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公式のINTRODUCTION
{netabare}
東京都高度育成高等学校、それは進学率・就職率100%を誇り、毎月10万円の金銭に相当するポイントが支給される夢のような学校。しかし、その内実は一部の成績優秀者のみが好待遇を受けられる実力至上主義の学校であった。
3学期を迎え、DクラスからCクラスに昇格した綾小路たちは、林間学校へと向かう。そこで実施されるのは「混合合宿」と呼ばれる全学年合同で行われる特別試験。その名の通り、男女別に分かれ、必ず複数のクラスが混合するグループをいくつか作り、そのグループ単位で採点される試験である。
これまで敵として争っていた他のクラスの生徒たちとも協力しなければ、高得点を得ることができない状況、そして何よりボーダーラインに届かなかったグループからは退学者が出るというルールに慄く一同。
波乱を呼ぶ激動の3学期が今、幕を開ける!
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スタッフ{netabare}
原作:衣笠彰梧(MF文庫J 「ようこそ実力至上主義の教室へ」/KADOKAWA 刊
キャラクター原案:トモセシュンサク
総監督:岸誠二 橋本裕之
監督:仁昌寺義人
シリーズ構成:重信康 風埜隼人
キャラクターデザイン:森田和明
美術設定:平柳悟
美術監督:羽根広舟
色彩設計:加口大朗
CG監督:平山知広
撮影監督:芹澤直樹
編集:及川雪江
音楽:横山克 橋口佳奈
音響監督:飯田里樹
音響効果:奥田維城
アニメーション制作:Lerche
製作:ようこそ実力至上主義の教室へ3製作委員会

主題歌
OP:「マイナーピース」ZAQ
ED:「今世大革命」ニノミヤユイ
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キャスト{netabare}
綾小路清隆:千葉翔也
坂柳有栖:日高里菜
堀北鈴音:鬼頭明里
櫛田桔梗:久保ユリカ
軽井沢恵:竹達彩奈
平田洋介:逢坂良太
高円寺六助:岩澤俊樹
一之瀬帆波:東山奈央
橋本正義:阿座上洋平
龍園 翔:水中雅章
椎名ひより:高橋李依
堀北 学:梅原裕一郎
南雲 雅:斉藤壮馬
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1話ずつの感想


第1話「何かを選ぶことこそが、成長の最大の糧となる。」
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公式のあらすじ
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3学期を迎え、DクラスからCクラスへと昇格した綾小路たちは、全学年合同で行われる特別試験「混合合宿」へと向かっていた。今まで敵同士だった別のクラスとグループを組む特別試験で、不仲は必至。だが、ボーダーラインを下回ると退学者が出るというルールで……。
{/netabare}
感想
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特別試験「混合合宿」編ってゆう感じかな?
男女別で1,2,3年生混合の、9人くらいの班を作り行動し
成績が悪かったクラスのリーダーと
その人が指名した1人が退学になるルール。。


綾小路クンは、自分のクラスのことを心配しながら
班のことを考えないといけないし
現生徒会長の南雲クンが前会長の堀北クンに成績勝負を挑んだせいで
そちらも目を配らなくっちゃいけなくって、ゴチャゴチャしてる。。


にゃんは名前とか覚えるの苦手だから
感想は適当になっちゃうかもしれないから、ごめんなさい。。


どの人がメインになるのか、様子見ってゆう感じかも。。
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第2話「人にとって、他の人間は獰猛な狼のようなものだ。」
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公式のあらすじ
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協力せず何かと反発する石崎や、自由に振る舞う高円寺がいる綾小路たちのグループ責任者・幸村は上手くグループをまとめられず、険悪なムードが続いていた。一方、綾小路は独自にある生徒から情報を得ようと行動を始める。そんな中、Aクラス・橋本の話をきっかけにグループに変化が生まれて――。
{/netabare}
感想
{netabare}
合宿最終日の全4種の試験前後の綾小路クンたちの班のおはなしがメインで
運動苦手な幸村クンを支えるため
橋本クンを中心に、班のみんなが団結するようになってゆくのが良かった☆

ただ、夜中に
橋本クンと龍園クン、それに堀北クンと南雲クンの4人が密会してて
ちょっと不気味。。


そして試験結果で、男性チームは退学者は出なかったんだけど
南雲の手下の3-Bの猪狩桃子の班がボーダーを下回り
退学することになった彼女の指名で
堀北クンを支えてきた橘茜も道連れで退学になることに。。

そこで堀北クンは、クラスのポイントを使って彼女の退学を回避したんだけど
代わりにクラスは、A組から落ちることになった。。

南雲クンも桃子をポイントを使って退学回避させようとしてるみたいだけど
彼は2年全員のポイントを使うことで、クラスの入れ替えはないみたいで
今回の件は南雲の罠だった。。


最後は綾小路クンの声で「ここから全学年を巻き込み
高度育成高等学校の退学者が続出していくことになる」
ってゆう、第3期の展開が明かされて終わり。。



高い崖も平気で飛び降りたり、イノシシを狩るだけじゃなく
寝てるだけでマジメな展開の中に割り込んでくる高円寺が
ギャグ要員になってておかしかったw


あと、南雲クンは嫌なキャラだけど
どうやって2年生たちから信頼されるようになったのかな?
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第3話「忘れたいことほど、忘れることはできない。」
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公式のあらすじ
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軽井沢と平田が別れたらしい――Cクラスがその話題で持ちきりになる中、山内がAクラスの坂柳から呼び出しを受ける。有頂天になる山内は、堀北の「罠だ」という言葉にも耳を貸すことはなかった。一方、綾小路は堀北から一之瀬の周辺に妙な噂が流れていると聞く。
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感想
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坂柳はまず南雲クンのところに行き、一之瀬を攻撃する計画を話してたけど
南雲クンも一之瀬のことは狙っていたみたい。。

ほかに、軽井沢が平田クンと別れた、ってゆうのがクラスの話題になってたり
坂柳が、話がしたいって山内クンを呼び出したり
綾小路クンが王美雨から、平田クンとの恋愛相談を受けたり
途中で1ーDの椎名ひよりが来て、綾小路クンとは読書友達だって話したり。。


夜は綾小路クンが堀北に呼び出され、いっしょに一之瀬の部屋を訪問した。。

彼女から、坂柳に宣戦布告されたけど無視するつもりだって聞いた堀北は
彼女に協力を持ちかけたけど断られ
綾小路クンにも、阪柳に敵視されないよう
この件にあまり関わらないように忠告された。。

そのあと、綾小路クンは直接一之瀬に話しかけられ、同じ説明を聞いた。。


綾小路クンのところに名乗らない不審な電話がかかってきて
(動きだした、ということか)って彼が思ってたけど
なにが動き出したのかな?


朝、綾小路クンが登校すると、「一之瀬は犯罪者である」
ってゆうビラがみんなに配られてて話題になって
一之瀬はみんなから、通報するように勧められてたけど
やっぱり沈黙を続けるみたい。。

帰った綾小路クンを待ってたのは、1ーAの神室真澄で
彼女は坂柳に、万引きを黙ってる代わりにパシリをさせられてて
「一之瀬も万引きをしてたことを坂柳に知られてるから助けてあげて欲しい」
ってお願いされてた。。

神室は、息をするように平然と万引きしてたけど
一之瀬は助けたいって思ってるのがフシギ。。

コンビニのオーナーだっていろいろ大変なんだから、助けてあげないと^^


そして、こんどは堀北クンからの電話で
「櫛田桔梗が南雲雅と接触した」って連絡があったところで終わり。。



1-Aの坂柳有栖が1ーBの一之瀬帆波に宣戦布告し
一之瀬が犯罪者である、ってゆうウワサをばらまき
綾小路クンが巻き込まれるおはなしだったけど
3期のヒロインは一之瀬なのかな。。


次つぎに女子が話しかけてくる展開はハーレムアニメみたいだけど
デレるような事は何もないのが新鮮かも^^

それにしても綾小路クンは、陰の実力者でいようとしてたのに
いつの間にか実力者のみんなからは、実力者だと思われてるみたいw
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第4話
「あなたにできるのは自分の目的のために行動することまでで、その結果を望むようにすることはできない。」
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公式のあらすじ
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バレンタインデー当日。Cクラスの男子たちは、チョコレートを貰えるかどうかで盛り上がっていた。そんな中、綾小路から呼び出されたことに落ち着かない様子の軽井沢だったが、待ち合わせ場所で綾小路と話している最中、予想外の人物が現れて……。
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感想
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バレンタインデーの日のおはなしで
綾小路クンに呼び出された軽井沢が、チョコを渡そうか迷ってたり
そういう話題が出てたりしてたけど
あまり大事な内容はなかったかも?


合宿の夜に4人が密会してたのは
橋本クンと龍園クン、それに堀北クンと南雲クンの2つの2人連れが
たまたま出会っただけだったみたい。。

橋本クンたちの詳しい内容は分からなかったけど
南雲クンは堀北クンに、明日の試験の棄権をたのんでて
そのとき橋本クンは、綾小路クンが実は実力者じゃないかって気がついて
ちょっと彼の尾行をしてたら彼が会ったのは軽井沢だった。。

綾小路クンが軽井沢を呼び出したのは
この前の不審な電話の番号のことを調べたかっただけみたいで
結局彼女と夜に勉強会をする約束をすることになり
突然現れ、2人の仲を詮索してきた橋本クンと電話番号の交換もすることにw

軽井沢はチョロインっぽいけど
綾小路クンの顔色を見て、すぐに自分がしないといけないことに気付くって
とってもかしこいよね◎


そして、いつの間にか5つのチョコをもらった綾小路クンは
帰ってお粥とか作ると、しばらく休んでた一之瀬の部屋に向かった。。

一之瀬はストレスでカゼをひいてたけど、彼は部屋にあがって話しをして
部屋から出て、(これでいい)って思ってたけど、何のことだろう?
元気づけただけなのかな?

それにしても、2人ともマスクをしたまま会話する学園アニメって
なかなか見ないよね^^


そして次の日、クラスみんなのスキャンダルが流れてて
真偽の分からないウワサでクラスが分断しかけてたけど
山内クンがみんなを焚きつけてたみたいだから
もしかして坂柳に利用されてるのかも?



そういえば始めのほうで、堀北と櫛田がケヤキモールでお茶する
とか言ってたけど、今回の「ウワサでクラスが分断」する事件って
中学の時に櫛田がやってたことだけど
話の流れからして、何か関係あったりするのかな?

誰かが櫛田がやったことに思わせようとしてるとか。。
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第5話「運命は勇気ある者を助ける。」
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公式のあらすじ
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掲示板に噂を流したのは、坂柳に命令された橋本――。石崎や伊吹はそう信じるが証拠はなく、深く追及をすることは出来なかった。そして、坂柳を筆頭にAクラスがBクラスに乗り込んだという話が綾小路たちに届く。一之瀬の噂に関する証拠を握っていると告げる坂柳に対し、これまで噂に対して消極的だった一之瀬は……。
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感想
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今回は、坂柳がB組に乗り込んで、一之瀬の信用を落とし
クラスを壊すために彼女の過去を暴こうとしたけど
一之瀬は、自分からみんなに告白して信頼を取り戻した。。

それに対し坂柳は、この噂を全校にばらまく
みたいなことを言って脅かそうとしたけど
そこに南雲クンが先生たちをつれて現れ
学内でのスキャンダルやウワサ話の拡散を禁止。。

それで坂柳は退散していった、ってゆうのが表のおはなしで
そのあと彼女は綾小路クンと会い、今回の話をしたんだけど
綾小路クンの話しから、彼女の狙いは綾小路クンの実力をはかることだった
って分かり、彼女は次のテストで綾小路クンに勝負を申し込んだ。。


それから綾小路クンは、櫛田に会ったけど
彼はバレンタイン前に櫛田から情報を買っていたので副会長を使い
学校にテキトーなうわさ話をばらまき先生や生徒会を動かした
ってゆうのも分かった。。

それで情報料は、彼に入ってくるポイントの半分になってるみたいだけど
彼にとっては、坂下のことも一之瀬のこともどうでも良くって
櫛田の情報の量と質を確かめ、退学に追い込むことが目的だった
ってゆうのも分かった。。


特殊EDが流れてCパートは、綾小路クンが一之瀬のアフターケアをして
遅いバレンタインチョコをゲットしてたけど
一之瀬が自分に依存するようにしてたみたい。。



一之瀬が妹のために万引きをしたエピソードは、ちょっと重たかったかも。。

にゃんだったら、ピンくらい自作するかな?
紙で作って彩色して、透明な100均のネイルコートとか塗ったりして。。

一生懸命作ったなら、本物じゃなくっても
妹は喜んでくれたんじゃないかな☆彡

でも、時間があってそれだけの物が作れるなら
創作アクセサリーを作って、メルカリで売ったりとかもできるかもだけど^^


坂柳が綾小路クンを巻き込もうとしたことを
彼が、神室が万引きしてきたビールが1年前の物だって気付いた
ってゆうのもすごかったけど、一之瀬の心をいったん折って、逆に強くさせた
ってゆうのも、実は毎日通ってたから、ってゆうのもすごかった。。

でも、こうゆう事って本当に無感情にできるのかな?


それにしても阪柳って
何のためにわざわざ1年前のビールを捨てずにおいたのかな^^
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第6話「悪を行うよりも、その悪に傷つけられる方が良い。」
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公式のあらすじ
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学年末試験に全員合格したCクラス。安堵の空気が教室に流れる中、茶柱から急遽、追加の特別試験『クラス内投票』の実施を告げられる。試験の内容は、自分のクラスメイトの中から「賞賛に値する3名」と「批判に値する3名」を選んで投票し、首位と最下位を決めるというシンプルなものだが……。
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感想
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あらすじ↑の通り、最下位は退学、トップはプロテクトポイントってゆう
退学措置を受けても無効にする権利(譲渡不可)をもらえるけど
今回は退学者を出してもクラスにペナルティーはないってゆうルール。。

退学者が決まるまで何度も再投票が繰り返されるし
他のクラスの生徒にも賞賛票を1票投票すること、ってゆう
意地でも退学者を出したいってゆう、学校のイジワルさが感じられる^^;


そしてまたクラスの空気が悪くなり、グループができ
その中で票をコントロールしよう、ってゆう案が出てきた。。


堀北は、綾小路クンを連れて龍園クンに会って
「もし本気でこの試験に挑んだとしたら退学になることなく生き残れる?」
って聞いたら、彼は「当然だろ?」って答えてた。。

それに対して堀北は「誰かが退学することが不可避なら
誰がふさわしいか判断し決断を下す」覚悟ができた、って言ってたけど
そのためにわざわざ龍園クンにあわないといけなかったのかな?

実際堀北は、その覚悟ができてなくって
綾小路クンに「兄が卒業していなくなる前に一度向き合ってみた方がいい」
ってアドバイスをもらってたのに、その気がないみたいだから
堀北の覚悟って、その程度ってゆう事だと思う。。


夜は軽井沢と電話して「クラスにとって今後不要な人間を選択するつもりだ」
って言ってたけど、ここで櫛田を切るつもりかな?
でも彼女なら、2000万ポイントくらい持ってるかも。。

さいごに「クラス内で批判票の誘導に気付いたら連絡してくれ」
ってたのんで、電話を切った。。

次の日の朝、一之瀬と坂柳に会って
坂柳からは、今回の件には黒幕がいることを知らされて
休戦にすることを伝えられた。。

一之瀬は自分が犠牲になることを考えてたけど
あとで生徒会長の南雲クンから、ポイントの代わりに「俺と付き合え」
とか言われてたけど、どうするつもりかな?



新しい試験編がはじまったみたいだけど
今度は龍園クンがからんでくるのかな?

監視カメラが不気味だった。。
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第7話「人は自らの本質と向き合うのを避けるためなら、どんな愚かな行いにも手を染めてしまう。」
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公式のあらすじ
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『クラス内投票』が発表され、疑心暗鬼になったCクラス内は不穏な雰囲気に包まれていた。そんな折りに、綾小路は2年Aクラスの朝比奈から一之瀬が南雲生徒会長に協力を依頼したという話を聞かされる。その後綾小路は、クラスを心配する平田からも全員を助ける方法について相談を持ちかけられる。
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感想
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綾小路クンは2-Aの朝比奈なずなから
一之瀬が1ーBから退学者を出さないため南雲クンと取引し
代わりに彼に、付き合うように言われたことを教えてもらい
彼女に会ったけど、その事で特に肯定も否定もしないまま。。

それでも一之瀬は、綾小路クンが好きになったみたいで
ちょっと迷いがありそうだった。。


平田クンからは、クラス全員を助ける方法の相談を受けたけど
彼は、クラスの誰かを切り捨てる覚悟ができないみたい。。


そして軽井沢から、自分が退学者のターゲットにされてることを知らされ
櫛田を呼び出し首謀者を聞いたら、山内クンだって言われたけど
綾小路クンは、すぐに阪柳だって気がついた。。

それで綾小路クンは堀北クンに連絡し、妹と話すようにたのんだみたいで
次の日堀北兄妹は会って話をし、堀北は兄に、勇気をくれるようにたのみ
兄は「自分らしく成長すればいい」って励ましてくれた。。


試験の前日の放課後、堀北はクラスに
山内クンを退学にすべきであることを伝えたところで終わり。。



山内クンは、クラスを裏切って分裂させようとしているんだから
彼を退学にさせるべき、ってゆうのはみんな分かってたと思うんだけど
ただ、堀北が、それを言い出せなかった、ってゆう事で
彼女が成長した、ってゆうおはなしになるのかな?

そうゆうオチでもいいんだけど
このおはなしなら、もっと深い展開がありそうだと思ったんだけど
どうなのかな?
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第8話「過去を顧みぬ者はそれを繰り返し、裁かれる。」
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公式のあらすじ
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兄の学との対話を経て、特別試験で退学にすべき人物として山内の名を上げた堀北。山内はこれまでクラスへの貢献度が低いだけでなく、綾小路を退学にするために批判票を集めていたのだ。しかも、その裏にはAクラスのリーダー・坂柳の存在があった。だが、退学者を認められない平田が反対し、状況は混迷を極める。
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感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、堀北は山内クンが坂柳とつながってることまで話し
彼を退学にするように訴えた。。

平田クンはそれに対し“人道的に”反対してたけど    
その時の顔つきは、人に迷惑おかけ手でも自分の主義を貫き通させたいだけの
環境保護活動家とかビーガンの人たちみたいに見えた。。

暴力を振るったりしなかったのは良かったと思うけど
誰か1人を切らなくっちゃいけない中で山内クンを助けようとするなら
みんなに、批判票は自分に入れるようにゆうべきだったと思う。。

そうすれば自分以外に誰も退学者を出さなくって済み、クラスはまとまるし
いったん堀北の案は白紙に戻る。。

もし、それでもみんなが平田クンを救いたいと思えば生き残れ
代わりに他の誰かが退学になったとしても
それはクラスの一人ひとりが決めたことだから。。

それにしても、阪柳が綾小路クンを救うようにA組に呼びかけたのは
意外と言えば意外だし、当然と言えば当然だったのかもだけど
何のために山内クンを罠に掛けたのかが分からなくなったみたい。。

ただ、平田クンがもめたせいもあって
絶対C組の団結力は落ちたと思うから、それを狙ってだったのかも?



そして後半、伊吹と石崎クンが龍園クンを助けようとしたのが良かった☆

彼らが綾小路クンを頼って、綾小路クンの仲介で
龍園から回収した500万ポイントを一之瀬に送り、B組は退学者を出さずにすみ
代わりにB組の他クラスへの賞賛票を龍園クンに送って彼を助けられたし
綾小路クンにしてみたら、一之瀬と龍園クンたちに恩を売れて良かった^^


次の綾小路クンの目標は、櫛田を退学させることになるのかな?
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第9話「最高の法は、最大の不正を生み出す。」
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公式のあらすじ
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『クラス内投票』の結果、Cクラスから初の退学者が出た。坂柳はこの特別試験が綾小路を退学させるために用意された舞台装置だと語る。そんな中、綾小路と坂柳の前に、理事長代理を名乗る月城が姿を見せる。月城は綾小路の父によって送り込まれた人物だった。その存在を知り、綾小路は坂柳に次の試験での勝負を持ちかける。
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感想
{netabare}
前半はあらすじ↑のおはなしで、理事長代理の月城の登場で
綾小路父から坂柳に、綾小路クンを退学に追い込む指令が出たって分かり
それに反発した坂柳が、綾小路クンを救う方向に動いた。。

山内クンを退学にしたのは、今期の始めに、彼が坂柳をばかにしたから
ってゆう事だったけど、彼が坂柳の杖を蹴った事件はどうなるかと思ったら
今頃になって出てきてスッキリした^^

そして月城の赴任は4月からってゆうことで
2人の対決は次の試験に決まった。。



後半は次の試験のルール説明ってゆう感じで
ルールはわざわざ書かないけど、クラスの司令塔になった人は
勝てばボーナスポイントをもらえ、負ければ退学になるから
前回のテストで1位になった綾小路クンが、責任取ってやることにした。。

ただ、今回は平田クンが壊れちゃってアテにならないから大変かも。。


クラスの内情が知りたいって、軽井沢を呼び出した綾小路クンは
彼女に誕プレのネックレスを渡し
彼女はツンデレ状態で喜んでないフリしてたけど、バレバレだよね^^

綾小路クンは、そんな彼女の心理まで分かってやってるのかな?


そして、堀北兄に会った綾小路クンは
兄が、妹に願う思いを聞き
堀北のブラコンを治す、宣言みたいな話をしてたけど
マジメな顔でラブコメ展開をしてるのがおかしかった^^



最終的な坂柳との対決は、チェスになるのかな?
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第10話「不条理な結論に至る第一の原因は、解決の手段が不足していることだ。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
特別試験に向けて、さまざまな対策を考えるCクラス。しかし、どれも決め手に欠けるものばかり。堀北が考えたプランを綾小路は評価する一方で、『クラス内投票』の結果を引きずる平田は、一向にクラスに協力しようとしなかった。心配するみーちゃんにも冷たく振る舞う平田に、綾小路は声をかける。
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感想
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メインは平田クンの闇落ちと復活で
最悪な時点では、心配する王美雨を突き飛ばしたくらい。。

綾小路クンはそんな彼のところに行き、聞き出したのは中学の時の話で
いじめられてた同級生が自殺し、助けられなかった彼は「今度こそ」って思い
次にいじめられた生徒を救うため、暴力で自分がトップに立ったんだけど
結局クラスが崩壊した、ってゆう過去を持っていた。。

それで綾小路クンは、彼を一度全否定してから
厳しいけど、それでも進み続ければみんながついてくる、って言って
弱音を吐くときには頼りたいと思った相手にするように吹き込んでたけど
これっていつもの彼のやり方で、自分を頼ってくるように仕向けた感じかな?

先週も書いたけど、最後までみんなが助かる方法を考えてもダメだったら
みんなに自分の名前を書くように言えばよかっただけだし
もし、誰ひとり取り残さないのが何より大事だってゆうなら
みんなそろって試験を受けず、全員退学になる方法もあると思う。。


特殊EDの後は、最終特別試験の司令塔集合場所に
プロテクトポイントを持たない龍園クン登場で
何か起きそうなCパートだった。。


あと、幸村クンが綾小路クンにつきそわれてA組の葛城クンに会い
坂柳が選びそうな5種目についての予想を教えてくれたけど
信用してもいいのかな?



主だったメンバーは、何かのコンプレックスを持っていて
綾小路クンが彼らの話を聞き、完全否定して心を砕いたあと
励まし、自分に依存Sる様に仕向け、復活させる
ってゆうのがパターンになってきてるみたい。。

それは良いんだけど、今回の平田クンは
ちょっと簡単に復活しすぎて、コンプレックスが軽く感じたかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話「愛にはたったひとつの決まりしかない。それは愛する者を幸福に導くことだ。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
平田が立ち直り、クラスがまとまりを見せる中、ついに綾小路VS坂柳の1年度最終特別試験が始まった。1戦目に選ばれたのは「バスケットボール」。Cクラスは善戦していたが、それもそのはず、Aクラスは手を抜いていたのだ。さらに坂柳は、須藤が途中出場してきても精神的揺さぶりをかければ崩れると踏んでいて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
A組とC組の対決は、須藤クンが思ったより成長してて3対3になり
最終対決のチェスになった。。

はじめは堀北対橋本クンの対決だったけど
途中から綾小路クンと坂柳の司令塔対決になり
一段上の勝負になったけど、結局負けちゃった。。

ってゆう表の対決と同時進行で
ホワイトルームで英才教育を受ける綾小路クンを初めて見た坂柳が
人工天才製造工場で作られた綾小路クンを否定する決意をして
今まで準備をしていた、ってゆう回想が入った。。

結局試験が終わったあと、月城理事長代行がやって来て
坂柳に、実はC組は勝ってて、負けた堀北の最後の一手は
綾小路クンのメッセージが学校の干渉で変えられてたことを伝えた。。


Cパートで、さっきのチェスの試合の続きをやったら坂柳が負け
彼女は綾小路クンが作られた天才ではなく、本物の天才だって認め
ホワイトルームで彼がしてるのを見てチェスをはじめたことや
本当は一秒でも長く綾小路クンと一緒の空間にいたかったって話しだした。。

そして彼の手を取ると、ぎゅっと握り
「人肌のぬくもりも決して悪いものではありません」って
親の愛情を知らずに育った彼に、愛を伝えたいみたいだった^^



何かいろいろあったけど、結局坂柳は、綾小路クンのことが好きで
彼に勝って欲しかった、ってゆう事だったみたい^^

これからは、綾小路クンの味方になって
いっしょに月城理事長代行と戦って行くことになるのかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第12話「欲望のために世界を変えるのではなく、まず己を変えよ。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
最終特別試験の結果、Aクラスに惜敗した綾小路たちは、またDクラスへと降格する。しかし生徒たちは1年を通じて着実な成長を遂げていた。特に堀北はクラスメイトの意見を聞いたり、いずれは倒さなければならないBクラスとの協力関係の解消を一之瀬に申し出たりするなど、リーダーとしての成長を見せていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のメインは堀北兄の卒業に
堀北がお兄さんへのコンプレックスを克服して、成長したことかな。。

イメチェンした堀北が
校門を出るお兄さんに会いに来たところが感動的だった。。


その他のおはなしは、あらすじの通り
堀北がB組との協力を取り消すことを一之瀬に伝えたり
綾小路クンが坂柳といっしょに、月城理事長代行の陰謀を
茶柱と真嶋先生に告げに行ったことくらいかな。。

そう言えばBクラスは、Dクラスに負けたみたいだったけど
新たにDクラスになったのは、Aクラスに負けた綾小路クンたちのクラスだった
って、一之瀬のクラスの方が綾小路クンのクラスより
クラスポイントが高かったってゆう事?
{/netabare}
{/netabare}
第13話「愛は最も良い教師である。」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
春休み。綾小路は椎名から本の話がしたいと呼び出される。一方、橋本と密会をする龍園の前に現れたのはBクラスの神崎だった。クラスは敗北を喫したものの、神崎は龍園に臆することなく対面する。2年生への進級を前に、1年間という月日によって生徒同士の人間関係に変化が起きようとしていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしだったけど
メインは綾小路クンが軽井沢と付き合うことにしたおはなしで
一応、好きだ、とは言ってたけど、軽井沢の成長のためと
彼の恋愛の学習のためで、あんまり楽しそうじゃなかったのが気になった。。


他に、悩む一之瀬を励まして、1年後に2人きりで会う約束をしてたけど
一之瀬が成長できない様なら、切り捨てるつもりみたいなのと
龍園クンにも、もっとうまくやるようにアドバイスをしてた。。

彼は、リーダーになるための勉強をしてるつもりかな?
でも、成長が見込めなかったらすぐに切り捨てるつもりなのはどうなの?


あとは、綾小路クンが
彼の実力に気がついたみんなから、本気を出すように言われて
本人もそろそろ、そのつもりになってきたみたい。。

月城代行からは、新1年の中にホワイトルーム出身の刺客がいるから
4月いっぱいで見つけろ、ってゆう挑戦を受けてた。。



第13話は、ちょっと長めの4期のための予告編、ってゆう感じで
本当の最終回は先回だったのかも。。


ホワイトルームからライバルが送り込まれてくるみたいだし
それでなくても2年生になったら本気を出さないといけないし
自分だけなら勝てても、クラスのみんなを動かして勝たせるためには
指導力も必要なのかも?


そして2年で本気を出して
3年生になったら感情を手に入れるおはなしになるのかな?

そうじゃないと、軽井沢や一之瀬がかわいそう。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


1年生終了編ってゆう感じかな?
犠牲を出しながら、クラスがまとまってきたみたい。。


綾小路クンが、問題のある生徒たちの心をいったんぶち壊し
カウンセリングして自分の味方にしてゆくんだけど
動機が冷徹で自己中心のはずなのに、なぜか誰よりも優しく感じられた。。


ヒロインは軽井沢、一之瀬、阪柳に堀北で
特に堀北は、今まで障害になってた問題を克服して一歩成長したみたい^^


このおはなしを見てると、友だちは選ばないと、とか
冷たくするのは良くないけど、誰にでもやさしいのも問題なんだ
って感じるようになってくるみたい。。



次は2年生編で、綾小路クンに新しい敵が現れるみたい。。
楽しみ☆彡






投稿 : 2024/09/30
閲覧 : 104
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18

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白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

3期が一番面白かった

大抵の作品は3期まで来ると失速するケースが多いですが、
ただ本作に関しては1期・2期と比べて特に失速してないというか
むしろ今回の3期目が今までのシリーズの中で一番面白かったと思いますが
やはり3期目における一番の盛り上がる所は山内退学のエピソードで
3期目の中では最も印象に残るエピソードとなりました。

後は1期目や2期目と同様に相変わらず可愛く魅力的なヒロインが揃っていますが、
さて今回の3期目で一年生編が終了となったけど、
ここに来てストーリー的には面白さが上がって来たので
願わくば二年生編のアニメ化となる4期が制作される事を期待したいですね。

【評価】

90点・2A級

投稿 : 2024/09/08
閲覧 : 50
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2

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ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

隙間的な需要を埋め続ける業界の代表作

相変わらず有能風無能高校生たちの頭脳戦風学園娯楽作品

橘に関しても負担かけたくないからと結局一番負担のかかる対処を堀北兄にさせ、直ぐに切り捨てるような人間だという前提のもと何もせずにただ泣いているだけで、今まで秘書として堀北の何を知っていたのかとザ・有能風無能ムーブを今期も初っ端からかましてきて、ある意味期待が持てる混合合宿編だった

追加試験編も、そもそもの開催の意味も少し考えれば、クラスに仇を為すような生徒の追放でクラスがより上を目指しやすくして、実力主義的学校のより洗練の為のという建前で説明すれば納得は出来るのでは?それを学校側ではなく高円寺に言わせるという謎采配。強行してただ開催する謎の上とそれに不満を持ってる風だけな教師という相変わらずしょうもないそもそもの基礎が崩れているその程度の作品

デスゲームにおけるデスである退学レースを見栄えの為だけに存在させ、それを無理やり見せる為の学校の強行という構図はシンプルにしょうもない。しかも学校側は手段さえ自由に変更出来、掌握された中での隙のないように見せる後出しの設定でその強固さを演出しているが、開催側のその設定のブレは冷める一番の要因だって、続編で主催者が変わってただのグロになったシリーズが物語ってるじゃないですか

今後は2年となりよりクラス間や上級生との争いが過熱化していくのだろうか
一期から5年も経ち死んだかと思っていたコンテンツが息を吹き返しているのは、中々興味深い事案ではあると思う。原作ファンの買い支えが実ったという一例なのかもしれないけれど、ある意味これもアニメ業界自体の盛り上がりによる恩恵がラノベ業界まで波及して、業界の代表的作品であるこれの数字が増えていったのだろうか
そもそも隙間的な需要への供給で支持を得てきた業界の読者が好きそうな題材だから、ここまで原作ファンが生まれているというシンプルな理由。理解は出来る

投稿 : 2024/08/30
閲覧 : 39
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5

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STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 3期目ということで、クラス対抗のポイント取り合いという基本構造は変わらず。
 描かれたのは混合合宿、クラス内投票、選抜種目試験だが、相変わらず端折り気味の描写で
ダイジェストを観ているような気分。
 この作品、クラス対抗戦における頭脳戦が売りの一つだと思うのだが、それだけになんとも
もったいない印象。

 これまでは主人公である綾小路 清隆の所属するDクラス(現Cクラス)と龍園 翔率いるCクラス
(現Dクラス)との戦いが主軸であったが、本作はAクラスとの戦いがクライマックスだったり、
南雲 雅率いる生徒会や清隆の父絡みの月城 常成理事長代行といった、これまでの1年生同士と
は異なるところからの介入があったりと、話は広がりを見せてきた感じ。

 一番の見せ場はクラス内投票だったかな。
 古代ギリシャの陶片追放を思わせるシステムでクラス内の不和も呼び込みそうななかなか
えげつないシステム。
 結果に至るまでの水面下での戦いもさることながら、クラスごとの対応の違いも面白かった。
 Dクラス(現Cクラス)では山内 春樹が退学。妥当と言えば妥当な結果だが、あれはあれで
ヘイトキャラとして意味があったので少々もったいない感も。

 清隆の方は終わってみれば、堀北 鈴音や平田 洋介からは信頼を得たり、一之瀬 帆波や
坂柳 有栖からは好かれたり、軽井沢 恵は彼女になったりと、好感度爆上げ状態。
 特に相手は女性が多いのでハーレムでの作っているのかと。
 しかし、当の清隆は相手に心を開くようになったとかはなく、相手を単に自分がうまく
やっていくための駒ぐらいにしか思っていないようで、その主人公らしからぬスタンスが面白い
ところ。

2024/07/28

投稿 : 2024/07/28
閲覧 : 41
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2

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くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白いんだが、、、原作が読みたくなった。

視聴完了
3期、1・2期視聴済み
全13話

ジャンル
ヒューマンドラマ

タイトル由来
元々の設定、なのだが崩壊してきてる気も。
実力、という言葉の意味が通常と異なるかも。

設定
、、、1期の内容をはっきり覚えていないのであえて省略。
2期はC組との全面対決の結果勝利し、D組はC組に昇格する。

ストーリー展開
学年合同の混合合宿、誹謗中傷合戦、誰も脱落者が出なかったので用意された特別試験である投票、クラス対抗バトル。

感想
総評70点
良かった点
ストーリー展開
悪かった点
振り回されている感、詰め込みすぎ感、大言壮語
レビュー
まず、面白かった。それぞれの話のストーリー展開はとても良く話に引き込まれ先が気になる。
また、主人公の恋愛模様や、堀北兄弟の仲直りなどきれいに終わった部分は最高。

一方で終わったときにどうにもスッキリしない感じがしたのだが、改めて考えてみると3点。
1つ目として大言壮語、くしなだを退学させる!大量の退学者が出る。と始まった3期だったが、くしなだは退学せず、大量?と言えるかどうかは分からないが退学者の大半は多額のポイントでなかったことに。1年生ラストクールだったので、これまでの上記発言を汲んだ驚きの締めを勝手に期待していたのでちょっと拍子抜け。
2つ目は振り回されている感。ご都合主義とはちょっと違うのだが、先に書いた多額のポイント支払いでの退学無効、投票試験による退学無効権の付与とそれを前提にするクラス対抗戦。実際黒幕が振り回しているので当然と言えば当然なのだが。
さらにその展開の中での駆け足詰め込み感。視聴中はなんとなくの感覚だったが他の方の感想を見て納得。原作はもうちょっと丁寧に作られているものを無理やり詰め込んでいる感がするんだよなぁ。なので何をしているかは分かっても、どういう狙いがあってがよく分からない。
実際黒幕との戦いは終わっていないので、終わったときに見たら違うかもしれないけど。

とりあえず4期、2年生編に期待したい。

投稿 : 2024/06/20
閲覧 : 50
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6

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四ツ谷ミツル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

恋愛も成績も頭脳戦…!?

一期、二期と続けて今回ので一年生編が終わって一区切りの第三期だ。今回も惹き込まれる良シナリオだった。

ザックザックと端折られてる感は否めないが一つのイベント2〜3話で終わるテンポの良さは変わらずで見やすい。
先に言っておくと、アニメ派でも充分楽しめる。

作画は今までと比べたら結構良かったんじゃないかと思う。ラストまであまり崩れる事なく、アニメ版のメインヒロインとも言える軽井沢がちゃんとカワイイ。作画面でやっとヒロインに萌えを見出せた事にほんのりと感動すら覚えた。
声優さんも慣れてきたのか一期ほど棒読みは気にならなかった。三期まで見ようと思った方は問題なく視聴出来るだろう。

音楽も今回は結構良かった。マイナーピースはPVのポップな色彩込みで印象的で中毒性のある良いOPだと思う。
ラストの白熱チェス対決の時にこの曲流れてテンション上がった。

ストーリーについてだが、二期からボスキャラが龍園から坂柳にシフトチェンジして攻略法などがガラッと変わるのも見応えがあった。
山内なんか、声優さんの演技も相まって光ってたし、ちょっとした学園デスゲーム風味も良い味出してた。
ラストもまあそれなりにまとまっていた。堀北兄妹の因縁解決はちょっと唐突な気がしなくも無いが卒業までになんとかなって良かったな堀北、と思う。

ちょっと惜しむらくは結局綾小路が何者なのかがやや不透明だった事だな。
要所要所描写ではなくガッツリ過去編として観たかった。だがこれは原作で、と言う事なのだろう。致し方無し。

二年生編がアニメ化されるかどうかは不明だが、もしされるとしたら見届けたいと思うくらいにはしっかりと作り込まれた上質ストーリーだった。

投稿 : 2024/05/27
閲覧 : 65
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3

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uQcus51094 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

坂柳編と思いきや盛りだくさん3期

原作未読

1期、2期とみてます。原作は知らないけど、ほかの作品を知ってるので、なんとなくの雰囲気は理解しているつもりです。

まとめると、今までの戦略とかより、人間関係にスポットがあたった気がします。裏切りとか恋愛とか。
3学期ということで成長した人も多かった気がします。

あにこれのレビューも読みましたが、みなさんと同じ感じです。

私は思ったことをダラダラと適当に書いていますので…
お時間の許す方&興味のある方はどうぞ。

{netabare}

2期の終わりから坂柳が出てくるので、3期はVS坂柳かと思いきや、意外とそうでもない。ほかにも話がたくさんあります。

最初の合宿も面白いと言えば面白いけど、やる意味があまり分からなかったのと違うクラスや学年が出てくるので、久しぶりに見ると「誰だっけ?」となった。

次の悪口編と選挙はセットだったのかなと。
悪口編は一ノ瀬がまさかの陥落…
堀北、軽井沢に続いて3人目を落とすとは…
しかも、主人公が追い込む→女の子が落ち込む→主人公が助ける→女の子が好きになる、という鬼スタイル

選挙編はどうなるかと思いきや、坂柳がちょっかいをかけてきたのと堀北の成長でしたね。
ただ、人間の醜さ的な話ではリアルでよかったです。
平田君もキレるし、ようやく過去の話が出てきましたね
ミーちゃんというキャラが活躍してましたが、あの後、平田君とはどうなったのでしょうか?

坂柳も堂々と山内を誘いにきているし、露骨にハメに来ているのは目に見えていましたが…
単純に利用しやすそうだから利用したのかと思いきや、合宿の件でしたね。まあ、山内が悪いけど。

久しぶりの櫛田さんもあまり活躍せず…
山内では櫛田さんの相手は厳しいですね…
主人公が暗躍してちゃっかりまとめてました。この辺は1期、2期ぽいなと。

最終試験は坂柳のイメージがいままでと変わり、ヒロイン感が満載。
なんか握手しているし。
主人公がモテすぎでは?と思ったところでした。

そしてラスト1話で何をやるんだろうと思ったら、怒涛のラブコメ。
ひよりとデート?に始まりますが、正直このキャラをほとんど覚えておらず(ごめん)、「女友達多いな…」という印象しかありませんでした。
主人公の男友達ってあまりいなくない?

その後はクラスメイトの恋バナに、松下というあまり記憶に残っていないキャラ(ごめん)も、主人公にポジティブな感情を向ける…

そして一ノ瀬がまたヒロイン感満載で登場…
しかし、1年後に成長してないと介錯されるらしいです
鬼か

そして突然、龍園にお説教…

最後にはまさかの軽井沢への告白
相変わらず人を駒としか見ていないことが分かります
1期の終わりもそんな感じでしたよね
ただ、ホワイトルームで学べないことを学んでいるという点で、主人公も成長しているのでしょうか?

新しい刺客も来るということで、4期も楽しみです。
あるといいなあ。

{/netabare}

投稿 : 2024/05/03
閲覧 : 67
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5

ネタバレ

umehara さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラを楽しむ作品か

3期も終了!続くだけあって面白いです。

普段目立たたないようにしてるが実は凄いんだぜ主人公も良いんですが、
頭良いんだかそうでもないのか分からない龍園や何考えてるのかまだ不明な高円寺、ゲス顔女子の櫛田あたりは特に良いキャラです。それだけにこの3キャラがもっと暴れてくれるとより面白くなったと思うんです。特に龍園&櫛田は今期だいぶ大人しかったのでそこは少し残念でした。この先楽しみにしていていいんでしょうか。

意外なところで山内にスポットが当たり彼も爪痕を残しました。退場しましたが頑張ってましたね…ああいうモブキャラに少し血が通うエピソード好きです。しかし本当に酷い学園だ。

あと軽井沢可愛かったです。すっかり駒になっちゃってもう便利キャラで終わるのかなと思ったらラストでカップル誕生です。
恋愛学習の相手に選ばれたわけですが、綾小路がどこまで夢を見させるのかも気になるところ…いやそもそも見させることが可能なのか?

阪柳も今後大人しくなってしまうのかとか一ノ瀬はもう一段階変身を残してるんじゃ?とか等も気になります。
4期期待しましょう。

投稿 : 2024/04/02
閲覧 : 62
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5

ネタバレ

はるせ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2期は2期なのに3期は3rd Seasonって書くのなんでなん?

2期まで見終わって勢いで3期まで見ました。
続けてみてると面白いですね。
特に変なところはないです。坂柳ちゃんがかわいい。

一つあるとすれば卒業するときに3年生から余ったポイントとか貰っとかないのかな?退学も帳消しにできるほど価値のあるポイントも卒業したら無価値ですよね。

もう一つあった、なんで理事長はチェスの操作には介入できたのに、クラス内投票では票数の操作をしなかったんだろうか、たしか綾小路を退学させるためにクマれた特別試験みたいなこと言ってたような気がするけど。

投稿 : 2024/04/02
閲覧 : 62
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3

ネタバレ

SF好き さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神作

文句無しの神作

投稿 : 2024/03/31
閲覧 : 47
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1

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一気に見た おもろい

これは4期も気になるわ

投稿 : 2024/03/29
閲覧 : 46
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1

ネタバレ

Nick さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

綾小路と愉快な仲間たち

実力はあまり関係ありません。CクラスやDクラスの話が主体になってて至上主義の教室でもありません。「ポイントとかけひきが大正義の教室へようこそ!」の3期。赤点は即退学っていうのはあるけど、相変わらずクラス単位でバトルする流れが多いって感じです。

設定がそもそも無茶苦茶なのでそれが受け入れられるかどうかっていうのもありますが、まあ異世界転生した物語と思って今期も何となく見てました。

アニメ3期で1年生がようやく終わるっていう感じ・・・。まだ2年ある。ひたすら定期試験やら追加試験で他クラスとクラス替えをして上のクラスを目指す流れ。Aクラスでいる意味やら卒業できたらどうなるとか全くその辺触れてない気がするけど。その辺はバ〇とテストと召喚獣の方がしっかりしててよかったと思います。

作画や声優とか相変わらずです。

2期までの視聴で面白いと感じた人にはおすすめできるかな・・・。

<ネタバレ>
異性の部屋に1人で出入りすることがあるので(以下略)

投稿 : 2024/03/29
閲覧 : 48
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3

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

3rd Season

2期よりは万策尽きていなかった。

山内退学回は、中に人、凄っ!と思った。

3期は、坂柳回かと思ったら、13話で、
綾小路先生の課外授業が・・・
一之瀬→1年後成長しなければ解釈してやる
龍園→教育的指導
椎名→読書友達
軽井沢→恋の勉強のための教材として告白(これが一番酷い)

4期があった場合、vs 南雲か「ホワイトルーム」からの刺客との闘い?

いまいち、面白さが分からない・・・

投稿 : 2024/03/28
閲覧 : 34
サンキュー:

2

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

退学ももみ消せる万能ポイントw

原作を一貫して酷評しているが
結局最初に書いたポイント至上主義を
露骨に見せただけで頭脳戦もクソもないw

視点ずらしとして坂柳、一之瀬の
メイン回でキャラ萌え展開しているが

クラス投票で退学者決めるとか
実力主義というより最下層カースト切りじゃんw

綾小路自体目立った動きはしていなく
フィクサーとして龍園の退学阻止くらいかな

自身の退学騒ぎは坂柳が山内躍らせるための
フカシに近いから微妙

今回の新キャラとして綾小路の父の部下が
学院長代理として登場し
大人げない妨害工作しているけどもw

三下感否めないから綾小路が逆境に
立ってないんだよなぁ~

南雲の戦略もどういう実効支配で
学校を牛耳るかよくわからないし

最終盤で堀北が髪を切って櫛田がぐぬぬなりそうなのと
綾小路が龍園と軽井沢さんに感情見せるなど
エモーショナルな部分で補強しているが

ポイント相殺で退学取り消しできる
この設定で緊迫感が薄れる内容だった

投稿 : 2024/03/28
閲覧 : 55
サンキュー:

3

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一年生編終幕

1年生編完結!
この作品は面白いですね。
今期の続編作品だとよう実ですね。

こちらの作品は1話1話を毎週見るんじゃなくて一気見したくなりますね。
よく考えたら凄いなぁ〜と感じたのは、3話や4話の辺りは殆ど会話しかしてないのに面白いと言うww
物語で面白さを引き出すと言うよりは会話で面白さを引き出すのがよう実の凄さだなぁ〜と感じます。

さて、今期は遂にAクラスが動き出します!
更には生徒会も物語に大きく絡んできます!


【混合合宿】

生徒会が動き出すエピソードですね。
今までは一年生同士の戦いですが上級生の生徒会も動き出します。
現生徒会長 南雲雅vs元生徒会 堀北学
そして、堀北学が南雲にに綾小路をぶつける為の交渉を仕掛けてきます。
で、先輩方が接触してくるのが多くなる合宿でもあります。

そして、Aクラスの坂柳が動き出します。
にしても、坂柳を転ばさせてた山内の「坂柳ちゃんてちょっと鈍臭いよな」は最低発言すぎでしょう……
山内は本当に今回悪目立ちするんですよね。

勿論、事故ではあるけど、相手を気遣う言葉や謝罪が出来ないのはどうなんだろ?と思う。
それどころか、相手をディスる言葉を投げつけるなんてね。
結局、恨まれてたんですね。
これは自業自得ですね。



【バレンタイン】

軽井沢さんが乙女なエピソード
軽井沢は性格が性格だから素直にはなりにくいけど、そんな軽井沢が素直になれないけど頑張って気持ちを伝えようとするエピソードでその頑張りが可愛いですね。
2期で軽井沢ファンも増えたらしいのでファンが応援したくなるシーンではないでしょうか。

そして、綾小路くんチョコを実は5つ貰っていたと言うww
軽井沢にバレたら怒られそうww
綾小路は0個発言してたしw



【噂】

山内……最低すぎる……
面白がる所じゃないし大声で言いふらしたり視聴者も殺意が湧くレベルでウザい。



一ノ瀬の過去……
母が女で一つで二人の子供を育ててきた。
そして、一ノ瀬は母の期待通りの成績を出して特待生を目指して頑張ってました。

けど、やっぱり母は大変で無理が祟り入院。
母の代わりに妹に母がプレゼントしようとしたヘアクリップを買う為にお金を貯めようかとしたけど中々目標金額に届かず限定販売のヘアクリップが売れそうとなり万引きをしてしまう。
その事実を知らない妹は大喜び……母は事実に気付き一ノ瀬をビンタしお店に謝罪して自宅で泣き崩れる。

私はこれを見て一ノ瀬はやってはいけない事をしたんだと思いました。
確かに「万引き」はよくないですよね。
けど、それ以上に私が感じた一番してはいけない事……

母と妹の心を踏みにじった事です。
お母さんは頑張っていたのです。
娘を喜ばせてあげたくてプレゼントをしてあげて、凄く大変で頑張って稼いだお金で、喜ばせてあげたかった。
けど、その頑張りや気持ちを彼女は「万引き」と言う形で踏み躙った。
それは母の頑張りや気持ちを一発で水の泡にする行為です。

そして、妹はきっと嬉しかっただろう。
お姉ちゃんからのプレゼントは自慢だっただろうし心から喜んだと思う。
その偽りの喜びを与えて心を踏みにじった。

お母さんが泣いたのは、きっと万引きした事ではなくて、娘にそう言う行動を取らせてしまったからじゃないかな?っておもいました。

だって、それはさ、「万引き」一つで進学が取り消される可能性もあるし、そうなれば一ノ瀬の頑張りを一番近くで見てくれていたお母さんからしたら辛いと思うんですよ。
道を踏み恥した事や、娘の情けなさとか、罪悪感とか申し訳なさとか色々あるだろうけど、一番の涙目の理由は…きっと……一ノ瀬の為の涙。

でも、このエピソードを聞いて本当に一ノ瀬はお母さんに愛されていたのだと思います。
ずっと見ていてくれた、だからこそ、一ノ瀬の様子がおかしい事に気づいて万引きに気づいて、事件の後も見放さずに応援してくれてるんだと思います。
本当に優しいお母さんですね。



【特別試験 クラス内投票】

クラスで退学者を選び退学者を選ぶって試験ですね…
これでクラスの空気は悪い.…
 
平田君は安全とか言われたけど、平田君も危なくない?
女性に人気な平田君に男子の一部が投票したらヤバいよ……本当に嫌味な奴らですよ。
チーム山内……


Cクラスのクラス会議。
堀北の勇気から始まるクラス会議。

堀北が選ぶ退学者は「山内君」
私も山内に1票。
多くの視聴者も山内に投票したい気持ちだったんじゃないかな?
視聴者もテレビのDボタンで投票したくなる山内君www

山内ってよくクラスで騒ぎを起こしたり直ぐに人を悪意で弄る私、噂の時も噂を本人に確認したり決めつけたりとクラスの輪を乱す行動も目立ちましたよね。

この時の堀北は堂々としていて頑張っていましたね。

で、平田君がブチギレる!
余程溜まってたんだね……先生が昔クラス分けには意味があるって発言してたけど平田君は多分誰かが切り捨てられないんだね。
それがこのクラスに振り分けられた理由。

山内vs櫛田は、なんか両方がブーメン同士の戦いで櫛田に関しては能力的に山内に悪意が向いてるけど冷静に見れば、どっちもどっちだよ。


平田の「こんな方法でクラスの誰にも欠けて欲しくない」ってセリフに山内が「そうだ!そうだ!」って言うけど、お前、綾小路君を欠けさせようとしたよね?
綾小路君はクラスメイトだよ?って思いました。



平田の「クラスメイトを捌く権利がない」ってセリフも、そう言う試験だから権利は学校から貰ってるよね?
試験に参加=権利だよって思ちゃう。

試験結果、山内の退学が決定。
彼はAクラスから賞賛票を貰うつもりだったみたいだけど、貰えなかったね。
当然ですよ。利用されるだけです。


さて、Bクラスですが実は最初、一ノ瀬が自分の交際を条件に南雲にからポイントを借りようとしていることを知った時に私は、またこの子は誰も喜ばない(自己犠牲でクラスメイトを裏切る)方法を選ぼうとするの?って思ったのですが、最後まで悩み取引はしなかったのは良かったです。
安心しました。
少し過去から何も学んでないのかな?と思ってしまいました。
仮に、借りて退学を免れてもBクラスは喜ぶどころか多分悲しむ……

だから、最後に取ったBクラスとDクラスの共闘は良かったですね。
一ノ瀬もしっかり成長してるのだと感じました。


なによりさ、一ノ瀬の「先輩は私の事好きなんでしょうか?」って返答に南雲は「嫌いならこんな条件はつけないぜ」と答えます。

嫌いじゃないけど、好きではないんですね。
こんな人と付き合っても幸せにはなれないし何より貰えるじゃなくて返済ってのに裏を感じます。
ただ、遊び相手や都合のいい駒として扱われて終わりだと思う。

伊吹の一ノ瀬への「必死に貯めたポイントをこんなところ所で吐き出すなんて」って言葉がありましたが、誰かの為に自分の貯めた物を引き換えに出来るなんて誰にでも出来る事じゃない、強い人だと思いました。
BクラスもDクラスも。

そして、理事長代理の衝撃的な挨拶…
4月からの新たな敵。

次の課題はクラス対抗ですね

Aクラスvs Cクラス
BクラスvsDクラス

山内の退学で山内の友達側の須藤達や、平田君は尾を引いてます。

須藤に関しては八つ当たりだよね。
友達だから山内の退学に納得出来ないのもわかるけど、そもそも山内の策略に乗せられて大勢で綾小路を嵌めようとした側の人間が、文句を言える立場にはないかな?

で、堀北が山内を退学に推薦したから文句を「私に言えば」と言った時も、「それは…」って言うけど、それは、なに?
結局、須藤が堀北が好きだから嫌われたくて何も言えないだけでしょう?
自分の事しか考えてないじゃん?

綾小路を退学にしようってのも、コレは話に乗った人達全員だけど、自分が退学したくないから安全な舞台上から押しつけようとしただけじゃん?
須藤に関しては、綾小路が堀北と仲がいいからそう言う意味もあるんじゃないかな?
これも自分の事しか考えてないじゃん?

結果に納得がいかないから八つ当たりって違うんじゃないかな?って思いました。


平田君の過去はね。
辛いよね。
仲が良かった友達が虐めが原因で自殺した。
その自殺を無かったかの様に次の虐めが始まる…
だから、平田君は暴力でクラスを押さえつけた。
クラスの空気は悪くなり笑顔が消えて無機質なクラスになった。

だから、これは平田くんの話を聞いた想像だけど、虐めをする人ってコミュニケーションが取れない、人間関係が薄い人達がするんじゃないかな?って思いました。

悪口っては人間が1番盛り上がる話題だと言われています。
恐らく虐めもその一つで、立場の弱い人に嫌がらせをする事で、それを仲間内で話題にしコミュニケーションを取る。
「虐め」と言うカテゴリーで繋がった人達、だからこそ、「虐め」と言う共通の話題を取り上げられたら、話題がなくなる。

そもそも、平田君の話に出てきた「無機質」はおかしいのです。
平田君はクラスの揉め事に対しては暴力を振るかもしれません。
逆に友達同士で仲良くすれば無害です。

平田君に対しては恐怖を感じて、話しかけなかったり、関わろうとしなかったり、とクラスで浮く可能性があります。

しかし、友達同士なら「趣味」「好きな動画」「スポーツ」「昨日見たテレビ」「好きな歌手」など話題はあるでしょう?

友達同士で美味しい食べ物を食べに行けば?
カラオケに行けば?ゲーセン行けば?ショッピングに行けば?

平田君を除いた友達同士の会話もなく無機質になったのは何故?
「虐め」と言うカテゴリーでしか繋がってない薄いクラスだからです。

ただね、平田君も本当に友達なら話くらいは聞いてあげられなかったの?って思いました。
庇えば自分がターゲットにされるのが怖い?
そんなの誰もが怖いです!
恥ずかしい事でもないです!
当たり前なんです!

表立っては助けられなくても話は聞けたんじゃない?
それに対して「大丈夫」なんて言葉が返ってきても、大丈夫じゃないのは解るんじゃない?
裏で支えてあげられなかった?
友達だから出来る事はあると思う。

実は、昔、一度だけ後輩の子が、嫌がらせを受けていると相談された事があります。
先生も頼りにならないし、親にも相談しにくいから私だったんだと思いますが、私は詳しく話を聞いてみると、一人の子からだけ嫌がらせを受けていると言う話だったので、一対一で会話でが出来そうだから、相手に嫌がらせをする理由を聞いて見てと話しました。
それでもダメなら、また相談してと伝えたら次の日に、連絡が来て嫌がらせの理由は「仲良くなりたくて嫌がらせ」をしていたらしいです。


正直、友達を助けるって難しいです。
下手に介入したら悪化するし、学生時代って中々信頼出来る大人?も居ない事も多い。
だからこそ相談出来ないし、本人からしたら親にも相談できない、だからこそ難しいと私は感じました。

だから、平田君が踏み出せなかった理由も解ります。
ただ、暴力でクラスを押さえつける力があるのなら、その力を出す場所を間違えなければ、友達は自殺をしないでよかったんじゃないかな?

「話を聞く」それだけら誰もが出来る手段だったと私は思いました。
ただ、平田君は手段は間違えていますが傍観者であった自分を許せなくて反省しているのは伝わりましたね。

Cクラスの皆んなにも酷い態度を取っていたのを謝罪したりと、優しい子なんだと思いました。
優しいからこそ自分が許せなかったり、誰かが傷つけられるの事が苦しいのだと思います。
彼の友達は自殺しましたが、今は意識不明で眠りについたまま。
いつか、その友達が目を覚まして、いつの日か会話を交わせるといいですよね。


最終特別試験

AvsC

チェス対決は大変!
これで1番大変なのはプレイヤーですね。
綾小路は「些細なミスが命取り」と話していましたが、その通りです。

プレイヤーは指示役から指示を貰いその通りに打ちますが、プレイヤーの2人はお互いが殆ど素人です。
その2人が天才的なプレイヤーの綾小路と坂柳の指示の元にミスなく動かすのが1番プレッシャーだと思いました。
見間違えたり、置き間違えたりと無くはないし、有ればそれで終わるのですから、プレッシャーが半端ないかと思います。


坂柳はなんだろ?
なんか、最初は怖いような、何を考えているのか解らない感じでしたが、大戦後はフレンドリー?
凄くいい子だったんだなぁ〜と感じましたw
この子も人気でそう?





BvsD

Dの圧勝……
ドラゴンボーイ……お前……不正って……
けど、私はBクラスは上に上がれる気しないかな……クラスが仲がいいのは素敵だけど、仲が良すぎるのが仇になっている気がします。

前回の退学者を選ぶ試験も、万が一に一ノ瀬が会長の犠牲なっていたとしたら、クラスは犠牲になった一ノ瀬を許せただろうか?

特別試験では気持ちを立て直せなくて負けた。
一ノ瀬はクラスメイトが怪我をするかもとか、悪いことばかりが頭に過ぎってメンバーを選べずに棄権扱いとなりました。
多分、そこを龍園に突かれたのではないでしょうか?
彼女の優しさは長所だしBクラスの仲の良さは武器だけど、それが仇になっている気がしてなりませんね。
普通のクラスなら最高のクラスだけど、競い合うなら1番成り上がりにくいかもしれません。
ただ、今回の敗北をBクラスがどう受け止めるかでコレから先が左右されそう。



卒業式は生徒少なくない?
やっぱり上級生は退学で人数減ったのかな?
実はドラゴンボーイが卒業式に参加してたのは驚きましたw
だってサボってそうじゃん?

堀北が偽物を脱ぎ捨て本物を取ります。
このエピソードで、兄が妹に厳しかった理由も明かされます。
兄の前に姿を見せたのはショートヘアでした。

兄の幻影に囚われていた。
だから、堀北は兄が好きだど言ったロングヘアを辞められなかった。
けど、卒業する兄の姿を見て自分と向き合い本物の自分と向き合う覚悟をし強く生きる決意をした姿なんでしょうね。

2年後の兄との約束は素敵ですね(*^^*)

皆さんは、「ようマジ」をご存知でしょうか?
こちらは「ようこそ実力至上主義の教室へ マージパズル特別試験 」のパズルゲームになります。
2024年3月20日、こちらのゲームのガチャの更新予告で堀北ピックアップと書かれてました。しかし、イラストは当日発表つまり2024年3月21日まではイラストは伏せられてました。

3月20日はよう実の最速放送日で、3月21日の朝に解禁されたイラストが堀北のショートヘアバージョンで、ネタバレを伏せていた事に気づきました。

そして、更にXではEDの堀北バージョンの初代OPがトレンド入りする事態が発生して凄く話題にもなってるなぁ〜と感じました。


で、綾小路君、モテ期がやはり到来しつつありません?
ヒヨリの心がチラッと見えた気がしますw

で、軽井沢のヤキモチの反応が可愛いww
なんか凄くわかりやすいヤキモチだから見てて可愛いけど、軽井沢は気がきじゃないですよねww


一ノ瀬は本当は話し聞いて欲しい感が出てましたねww
でら結局話すんかいww
綾小路の最後の「その時は俺が解釈する」の目が怖いって綾小路君!
辞めようよ!貴方の真顔に心の声が重なると怖いんです!



ドラゴンボーイは自信家なんですね。
綾小路を潰す気満々ですが…どうなんだろ?
無理な気がするけど、綾小路は龍園になら負けてもいいと思ってるみたいですが…
ただ、Aクラスに負けた理由を当てた観察眼は凄いね。
正確に、綾小路と坂柳を分析してるから負けた理由が解るんだろうね。


新理事長……ホワイトルームから新たに一年生が!!
新理事長め!そんなの送り込むなら、二年生編もアニメ化してくれるのでしょうね!
頼むよ!新理事長!

(´-`).。oO(理事長書く事ないから上手く誤魔化したつもりでいるのはバレてないよね)

松下……この子凄いね…
観察眼が凄い、他の同級生は綾小路の凄さを知ってるのは綾小路の実力を知っているからです。
でも、この子は観察して推測して全て的中。
二年生編に期待。



本気になった堀北vs綾小路
今の綾小路の力を1番知るのは堀北です。
坂柳も勿論さうですが、今の綾小路と言う点だと堀北だと思います。
その堀北が綾小路に対戦を申し込む。
結果はともかく綾小路を越えるイメージは持っているのかもしれないですね。



最後に告白があります。

綾小路が軽井沢に告白します!
キュン♡と思ったらキュン♡じゃなかった!

最初はめちゃくちゃ良かったのよ(涙

綾小路が「俺の事が好きって事でいいのか?」って質問に照れる軽井沢の「そんなの言わせる?」を見ながら私が「そーだ!そーだ!好きって言わないと!綾小路も聞きたいんだぞ!!」って私は思っていたのです!

で、凄く雰囲気が出て軽井沢の「まさかキスするの?」に「今はまだしない」の綾小路のセリフに私は「うんうん、このタイミングはまだ違うよね。ここじゃないよ」と思って楽しく見てたんです!

そしたら綾小路の心の声が流れてます。


綾小路「この恋愛は軽井沢の成長に不可欠なもの」

え?どう言う事?

綾小路「俺はケイを通して恋を学習する」

え?綾小路君?貴方は軽井沢さんが好きじゃないの?LOVEじゃないの?

綾小路「だが、ケイと言う教科書を読み終えた時、役割を終える」

女の子は教科書じゃないぞ(涙
役割を終えるってなに?捨てるの?
怖いよ…発想が怖いって……



綾小路「そうじゃない未来がまっているのだろうか」

待って欲しいよその未来(涙
綾小路を今のままの未来から連れ出せるのは、現時点では、軽井沢、坂柳、堀北くらいかな?
誰でもいいから、綾小路をそうじゃない未来へ連れて行ってあげてほしい。

綾小路「今この瞬間大切な人を抱きしめている俺は微笑んでいるなだと」

めちゃくちゃ真顔で目が死んでるよ(涙
怖いよ、綾小路……LOVEな部分見てたのに私のキュン♡を綾小路がへし折りにきたよww
ってか、こんな告白の裏事情は軽井沢が可哀想だよ……

確かに恋とは学びである事は否定しない!
けどさ、これは私の知ってる恋の学びじゃないよ……
これ、私が軽井沢の立場なら好きな人に告白されて喜んで、真実を知ったらショックと恥ずかしさで生きていけないよ……トラウマになるよww

ただ、龍園に負ける事を望んでるセリフや、自分のイメージする未来とは別の未来の可能性を期待していそうな発言があったりと綾小路自身が今1番悩んでいるのかもしれないとも思ったんですよね。

私はなんだかんだ言いながらも、綾小路と言う主人公が好きなんですよね。
彼は卒業後はホワイトルームに戻る。

綾小路にとってホワイトルームが彼の居たい場所なら、それでいいと思う。
でも、違うと思う。
綾小路はそれを望んでいない気がする。
そう言う窮屈な生き方や窮屈な居場所にいる息苦しさって辛いですもんね。

だから、綾小路がこれから先、計算とか思惑とかなく、本当に仲良くなりたいからなる友達を作ったり、軽井沢と付き合って良かったと本当に好きになれる日が来て欲しいと思いました。


別に違うなら他の誰かでいい、ただ綾小路には自分に素直に生きて欲しいと思いました。
告白を聞いた時に、怖いと感じたし酷いとも思ったんです。
けど、1番は心の中でなんだか虚しさも感じていて、それが心の中で引っかかってます。

綾小路自身も多分、変わりたいとは思ってるんじゃないかな?
本人は自覚ないだらうけど。

恋を学習する。
どうか、その恋を学習して本当の恋を彼が知れますように。


さて、一年生編完結という事で一年生編のラストまでがアニメ化されたという事で、ありがとうございます。と言いたいです。

好きな作品って、アニメに続編とか、OVA数本とか、劇場版数本とか、なんでも最後までアニメ化してくれるのって嬉しいです。
どんな形でも好きな人は見てくれるし、やっぱり単純に嬉しい。

そう言う意味では一年生編ラストまでって本当に有難い事だと思っています。
続編もありそうな雰囲気だし、よく実は人気アニメだし、今期の人気が出れば二年生編もアニメ化の希望はあるかと思います。

そして、よう実を見た事がない人が、もしもこの私の無駄に長いレビューをここまで読んでくださった人が居たとしたら、一年生編完結と言う一区切りついたこのタイミングで是非一期から見みるのはいかがでしょうか?

なんか、変な閉め方になった。
作者の後書き感が出てる気がしますが、好きな作品だし、宣伝してファンが増えて次に繋がってくれたらと思える作品です。

投稿 : 2024/03/28
閲覧 : 69
サンキュー:

9

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:----

4期も楽しみ

今回も山場がありつつ、売りである心理戦や駆け引き等を堪能できて良かった。

3期にしてクラスについに退学者が出て、それによって平田が闇落ちするところはある意味最大の見どころといっていいかな。

なんだがパッと見、陰湿な感じで敬遠されそうな作品だなぁと1期の頃から思っていて2期が作られるまで少し年数を要したものの、そこから3期に至るあたり時代が追いついてきた感を感じますね。

12話ではいったん一区切りついてそれまで張り詰めた緊張感が解けて少しリラックスした感じの内容でここまで見たかいがありました。最後に1期のOPが流れた時の高揚感たるや、よう実はどの曲も素晴らしいですが、何より1期のOPが一番好きだなと思いましたね。

投稿 : 2024/03/27
閲覧 : 51
サンキュー:

7

ネタバレ

gafa1234 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

祝お兄さまご卒業<高円寺ボーイのフラッシュ暗算!

以下、綾小路調に言えば、
ラストはさすが「鉄人」堀北兄と言ったところか。

「妹を頼む」からの妹デレ。
これには驚いた。

妹への「髪型いじり」を長年に渡り引っ張り
鉄の女キャラに模造しておきながら、
最後はハグで邂逅の「辣腕ぶり」には、
俺もすっかり騙された。

もっと複雑な兄妹関係じゃなかったのか?

平田くんの過去を知らずに全否定しちゃう
他人に強い妹が好きならば、それも仕方はないか。

とりあえず、
妹を任した相手が綾小路のような朴念仁なら、
任命責任はすでに全うしたと言える。

いずれにせよ、
今クール最大のミステリーは、
高円寺ボーイがフラッシュ暗算を
目を閉じたままなぜ解けたか?

学校運営側のテスト不正よりも、
刮目すべき謎はそれだと見ている。

「高円寺くんに本気を出されなくてよかった」

彼の開眼時こそ、もっとも神に近い男なんだろう。
これも「天才は天才を知る」といったところか。

投稿 : 2024/03/21
閲覧 : 47
サンキュー:

4

osakajoe さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/01
閲覧 : 1

デッカード さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/22
閲覧 : 0

nobu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/22
閲覧 : 1

SABO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/12
閲覧 : 2

たまたまたま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 2

ゆた さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/23
閲覧 : 2

kakelu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/23
閲覧 : 2

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/09/16
閲覧 : 2

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/15
閲覧 : 2

lostman6 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/09/15
閲覧 : 2

みゃー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/13
閲覧 : 2

ヨッシーナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/09/11
閲覧 : 2
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ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Seasonのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Seasonのストーリー・あらすじ

東京都高度育成高等学校、それは進学率・就職率100%を誇り、毎月10 万円の金銭に相当するポイントが支給される夢のような学校。しかし、その内実は一部の成績優秀者のみが好待遇を受けられる実力至上主義の学校であった。 3学期を迎え、DクラスからCクラスに昇格した綾小路たちは、林間学校へと向かう。そこで実施されるのは「混合合宿」と呼ばれる全学年合同で行われる特別試験。その名の通り、男女別に分かれ、必ず複数のクラスが混合するグループをいくつか作り、そのグループ単位で採点される試験である。 これまで敵として争っていた他のクラスの生徒たちとも協力しなければ、高得点を得ることができない状況、そして何よりボーダーラインに届かなかったグループからは退学者が出るというルールに慄く一同。波乱を呼ぶ激動の3学期が今、幕を開ける!
(TVアニメ動画『ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年冬アニメ

声優・キャラクター

綾小路清隆:千葉翔也
坂柳有栖:日高里菜
堀北鈴音:鬼頭明里
櫛田桔梗:久保ユリカ
軽井沢恵:竹達彩奈
平田洋介:逢坂良太
高円寺六助:岩澤俊樹
一之瀬帆波:東山奈央
橋本正義:阿座上洋平
龍園 翔:水中雅章
椎名ひより:高橋李依
堀北 学:梅原裕一郎
南雲 雅:斉藤壮馬

スタッフ

原作:衣笠彰梧(MF文庫J 「ようこそ実力至上主義の教室へ」/KADOKAWA 刊
キャラクター原案:トモセシュンサク
総監督:岸誠二 橋本裕之
監督:仁昌寺義人
シリーズ構成:重信康 風埜隼人
キャラクターデザイン:森田和明
美術設定:平柳悟
美術監督:羽根広舟
色彩設計:加口大朗
CG監督:平山知広
撮影監督:芹澤直樹
編集:及川雪江
音楽:横山克 橋口佳奈
音響監督:飯田里樹
音響効果:奥田維城
アニメーション制作:Lerche
製作:ようこそ実力至上主義の教室へ3製作委員会

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