徳寿丸 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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姫様“拷問”の時間ですの感想・評価はどうでしたか?
徳寿丸 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
白毛和牛 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
まあ出オチといえば出オチなんだろうけど、
この作品に関してはそれなりに楽しめた感じで
特に姫様が拷問を受ける前は威勢良く振舞っても
いざ拷問を受けると簡単に屈する所が面白かったですが、
ちなみに本作は「拷問」という物騒な言葉を使ってるけど
実際の所は本当の意味での拷問ではなく
「拷問」という名の「接待」が行われてるだけですが、
何はともあれ本作は姫様が呆気なく拷問に屈して秘密をバラしたり、
また秘密の内容が実に下らないのが笑えたのと、
後は拷問シーンにおける飯テロぶりが中々良かったです。
【評価】
65点・2B級
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
いや、いろいろと思うところはあるものの茶番を茶番としてやり切っていたのは立派。
からの、おもしろい、ほっこりするまである。
物語はあるようであんまり気にしなくても良い。
捕虜?になり「拷問」を受けるお姫様と尋問する側のキャラクタ達との「茶番」が見もの。
ちなみに「茶番」を連呼していますが、ネガティブな要素で使っているわけではなく「狂言」や「コントにおける様式美」の様にとらえてもらえるとありがたいかも。
まぁ、毎回似たような「茶番」が繰り広げられるのですが、なんともほっこりしたり、しんみりしたり賑やかで面白い。
また、善悪物でよく言われることなのだが、悪役側(今作では、なんとも悪役と言い辛いのだけれども)が多彩で面白いケースがよくある。
曰く、ウル○○マン系の主役と怪獣側、○○ライダーの主役と怪人側、ガンダムのMS連邦側とジオン側、スーパーロボット系の主役側と敵側などなどw。
今作も、それに違わず悪魔側が賑やかしい。
トーチャーはスマートでなかなかいいね。
日常シーンが時々差し込まれるのがよき。
陽鬼と陰鬼はセットの事が多いかな。
この二人もテンプレ要素満載キャラなんだけど、ちゃんと賑やかしく仕事をしていて楽しい。
クロルはケモ耳担当大臣かな、こちらも賑やか。
ジャイアントはおかあさんw。
バニラはツンデレさんかな。
だんだん素直になってきている感が興味深い。
対するお姫様がわは、これだけのタレントに対抗するカロリーとして
お姫様の表情が実に豊か、本当に楽しさや性格の良さが伝わってくるようなキャラで楽しげに振る舞う姿がほほえましい、あとキッチリ落とすところは落すギャップも見事。
そして、主にツッコミとして機能する聖剣エクス、こちらも落差をつけるための立派なバディとして効果的。
総じて、フットワークが軽く、コメディとしてワンパターンを活かしながら、その他のエピソードを上手に盛り込んでいて楽しかった。
ただwずーっと気になっていたのは「戦争≒殺し合い」してたんだよねぇ。
そことのギャップがずーっと気になってしまった。
魔王側との楽し気なカラミが増えるたび、すこしもやもやしました。
つまらんところが、気になってしまう・・・。
軽く観れて、楽しい作品だったと思います。
機会があれば、ご覧くださいませ。
うにゃ@ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
深い話を求めるのではなく、パターン化する拷問とヲチをまったり楽しむ作品。
パターン化をちょいちょい変化させているので楽しめる。
そして、王道なポンコツ魔王軍がみんな仲良くワイワイとでとても良く、子煩悩な魔王様は特に良かった。
100点中65点
ぼちぼちぼっち さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
期待を裏切ってくれました。マンネリになるところがいつの間にか予定調和になる優しいお話。魔王様がキャラ立ちすぎ。
くまごろう さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
匿名係長 さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
囚われの姫×優しい魔族の物語
魔王城でおやすみが頭をよぎるw
なので、既視感が強めな作品でした。
つまらないわけでは無いのですがストーリー性が特に無く、拷問もパターン化してるので数話で飽きがくるかもしれません。
拷問パートより助けに来た騎士や運動会の話が個人的には好きでしたw
ながら見くらいが丁度いいのかな?という印象です。
ちなみに、2期が決定しておりますw
ValkyOarai さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
みゃー さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ほんとに流してて笑ったw
[作品の評価]☆3.5
[キャラの評価]☆3.5
[作画の評価]☆4.0
[声優の評価]☆4.5
姫様と玄田哲章が存分に暴れてた分加点w
[OP曲]☆4.0
[ED曲]☆3.5
定年退職 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
タマランチ会長 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
なるほど、捉えた敵国の姫君を拷問と称してスペシャルな嗜好品など提供し懐柔、秘密を聞き出すというパターン。面白いけど、こんないい加減な設定じゃすぐ飽きるなと思っていたけど、中盤から後半にかけて、ハートフルな内容になっていく。姫様は、騎士団長時代のストイックな生活の中では味わうことのなかった友達と遊ぶ楽しさ、贅沢とは言えないまでもおいしく食事をとることの喜び、年下の女の子(拷問官)を気遣うやさしななどを覚え、人間らしい喜びに目覚めていくハートフルなストーリー展開になっていく。また、最強の大魔王の子煩悩で暖かな家庭生活や、拷問官のささやかな日常の楽しみなどなど、エピソードがいちいち幸せに満ちていて、姫様と一緒にほんわか気分にさせられてしまった。こんないい加減な設定になど決して屈したりしないと思っていたけど、一番楽しみな作品になってしまった。今季の覇権アニメはこれにします。脱帽です。良作とします。
dakiramk3 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
序盤からの早速な『実は敵がいい奴ばかり』でどうなることかと思ったら、今度はそれがやたらに強調されて主軸になってしまったのには驚いた。魔王なのに住処はマンションというのはそれはそれでほほえましいが、ここまでいい奴らだとちょっとそっちの推しが強すぎて、『この魔王討伐する必要なくね?』という疑問を視聴者の方で猶予するのに依存しすぎてるような気がしないでもない。
元毛玉 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
深夜に見てるとおなかが空きます。とても空きます。
あ、これ深夜に見たらアカンやつや思って視聴を断念。
姫様への拷問じゃなくて、視聴者への拷問でした。
試されてるのは視聴者の忍耐力だったっす…
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
物語 ★1.0
日常系
作画 ★3.0
問題なし
声優 ★3.0
問題なし
音楽 ★3.0
問題なし
キャラ ★1.5
みんなおバカ
個人的満足度 ★1.0
劣化魔王城でおやすみ 5話切り
snow さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
話の構図は固定でもキャラの関係性はいくらでも膨らませていけますね、という見本のような原作を不足なく楽しげに見せれててよいアニメ化でした。
2期も決まってたようで、失速知らずの原作を考えれば妥当ですね。
最終回はやけに早い最終回用展開にED、異世界転生キター
ところで最終回アバン後提供絵のQueenパロは本編で出てこなかったようだけど、ハテ?
剛腕ほっこり原作<59>
1話視聴
姫様が接待拷問で屈するという枠組みの繰り返しながらも、ほっこりなキャラ描写で飽きさせずに既刊13巻を積み上げてる原作のスジの良さ。
アニメでは姫様のリアクションに力を入れてて良い仕上がりになっておりました。
よこちゃん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
拷問と言えばシリアスなイメージですが、原作ジャンプ+とキャラ絵からコメディだなと視聴。興味を引くタイトルでてっきり姫様が拷問するアニメだと思ったんですが逆だったんですよね。原作サンデーの2020年放送で好きなアニメ「魔王城でおやすみ」に似てるなと、どちらも魔王軍がポンコツでそこを笑いに持って行くんですよね。
いやー面白いですね、しょぼい拷問ばかりですが絶対耐えれるかと言われれば状況によっては屈しそうなのあります。飯テロとか普通に卑怯ですよ。
同じような拷問でも工夫して視聴者を笑わそうとする努力が垣間見えて良いです。
飯テロ多目な分料理の作画もなかなか良くて空腹時視聴避けました(^^)
あと個性的なキャラも多くだいたいアホなので楽しいです。萌えでなく可愛らしいキャラ絵なんで見やすいと思います。途中からは拷問関係ない話も入れて来て、またそれも良い意味でしょーもなくて飽きないですね。さらに魔王が強い圧の分やはりアホなんでウケます。
声優陣は有名どころからあまり知らない(あくまで私が)人を、まんべんなく配置して全体的にキャラ同様個性ある演技で楽しく視聴出来ました。姫様役の白石春香の演技が凛とした姫様とダメになった姫様のメリハリあって面白いです。私は印象にない声優さんでしたが、実はたくさんのアニメに出演してるようで知ってるキャラも多くさすがですね。ただの私の記憶力不足だったようです、ごめんなさいm(_ _)m
このアニメはかなり幅広い年齢層が楽しめると思います。ちょっと細かい笑い狙ってるシーンもあり、もしかしたら奥が深いのかもです。
まぁ一番面白いのは姫様が拷問に屈する確率ですが。
2期も決定したようで楽しみです。
ぜひお勧めします。
2024年4月8日
Glutton さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
姫様のころころ変わる表情や態度・動きがかわいい。そこを愛でるアニメであり
それ以上でも以下でもない。
{netabare}
問題なのは言ってしまえば「拷問です」→「姫様喜ぶ」のワンパターンを守らないといけない構造
のため視聴者は大筋のオチは分かっているので拷問の題材だけ変えたところで飽きられてしまう
可能性があるという事である。
{/netabare}
…が、かわいいので私は見る。と思う。
追記:当初思ったより作画等が良かったので点数を上方修正
更に追記:ワンパターンなのでは?と書いていたが最終話まで見たところ普通に楽しんで
いた自分がいた…。
牢屋から全く出ないということでもなく上手いこと閉塞感を感じさせない作りになっていると思う。
登場キャラが良い人ばかりなので後味も良く気軽に視聴できる。
えりりん908 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
既読です。 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最初はこのパターンかぁ・・・って
この先どうするんだろって思ってましたが
マオマオちゃんやJKトーチャーや
バニラが出て来てからが面白くなりました。
何より親バカっぷりが好きなパターン。
2期が楽しみです。
モストマスキュラー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
全話視聴。
笑って癒やされる、良いアニメだった。
タイトルに"拷問"と入ってるが、一般的に想像されるような酷い感じの拷問を、姫様が受けるわけではない。
姫様へ与えられる拷問は、深夜にラーメンを目の前に出されて、情報を吐けば食べさせてあげますよ、くらいの非常にゆる~いもの。
そんなゆるゆるの拷問なのに、なんだかんだで屈して情報を吐いてしまう姫様の様子を、面白おかしく描写したアニメである。
そのうち、拷問すらも形骸化して、姫様がただ魔王軍の面々と仲良く付き合うだけの、ただのゆるゆる仲良しアニメとなる。
こうした内容からわかるように、本作はいわゆる「疲れた大人向けアニメ」である。
そのため、それなりに見る人を選ぶというか、万人が楽しめるアニメではないと思う。
アニメにワクワクや興奮を求めるような人は、つまらないと感じるだろう。
一方、アニメに癒やしを求めている人には、本作はおすすめである。
終始、優しい世界が続き、シリアスな場面がほぼないのが良い。
たまにこういう癒し系のアニメなのに、ラストあたりにシリアスな展開を入れる作品がある。
個人的には、そういう展開があまり好きではない。
こういう癒し系のアニメを見る層は、100%癒やしだけを求めて見ているわけで、シリアスな展開で視聴者にストレスをかけるのは悪手でしかないと思う。
このアニメはそういったシリアス展開がないので、安心して見ることができる。
ストーリーだけでなく、作画も良かった。
アクションシーンが派手だとか、ヌルヌル動くだとか、そういうタイプの作画の良さではない。
キャラクターが安定して可愛らしく描かれているというタイプの良さだ。
姫様のオーバーなリアクションや、拷問に翻弄されてコロコロと表情を変えるそのバカ面が、とても面白く可愛らしく描かれていた。
そのおかげで、キャラクターに愛着がもてたし、作品を笑って楽しめたのだと思う。
この作品は良い作品ではあるが、しかし欠点がないわけではない。
30分アニメにしてはストーリーに起伏がなさすぎる、と感じた。
このアニメは、基本的に話の展開がワンパターンで、30分の中に同じような展開の話が2~3話入っているという構成になっている。
同じような展開を続けて2つ3つと見せられるので、後半はちょっとダレてくる。
正直、30分が長く感じる回も多かった。
普段、こういうアニメを好んで見る私でも長く感じたので、耐えられない人は結構多かったのではないかと思う。
この作品は、30分アニメではなく、10分くらいの短編アニメ形式のほうが向いていたのかもしれない。
本作は、可愛らしいキャラクターと優しいストーリーで、安心して癒やしを享受できる良作であった。
2期が製作されるのかはわからないが、個人的には是非製作していただきたいと思う。
覆面反対 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
qu さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
タイトルに反して日常モノです。こういうのばっかりのクールも困りますがシリアスばっかりも困るわけで。日常モノ嫌いじゃなくクセも強くない限り見る傾向は私自身自覚しているのでこちらも完走し。ほのぼの楽しめました
金賢守(キムヒョンス さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
登場人物みんな可愛らしい。
11話の魔王の言葉にグッときました。
「早く始めた方がチャンスも多く、技術も身に尽くし有利だ。
しかしそれが夢を諦める理由にはならない。」
(うろ覚え)
2期も決定したので楽しみです。
しろくま さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
レオン博士 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
魔王城の牢屋で優雅な監禁生活、ゆるい魔族に可愛いキャラデザ、魔王城でおやすみとかなり似てる
このアニメもずっと同じような感じなので話の面白さはなくて、ぼんやり見てまったり癒されるアニメ、疲れている時に見るのがオススメ
囚われのヒロインが拷問されるんだけど、酷いことをされるわけじゃなくて「秘密をしゃべるならご褒美やるぞ?」っていうある意味もっと恐ろしい拷問
おいしいものや楽しいものの誘惑にはあらがえないですよねー
とにかくご飯の作画が気合入っていて、全力で飯テロしてきます
おいしそうなご飯を深夜に見せて、姫様はあっさり陥落して食べれても視聴者は食べれません
深夜のラーメンとか、どれだけ鬼畜なの?!
本当に拷問されているのは姫様ではなく、私達だったようです
拷問アニメなのにみんなほのぼのしていて楽しそうで、いいアニメでした
Nick さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
Bハウス さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ミュラー さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
これこそ飯テロのアニメ。
料理に作画リソースが割かれているのは言うまでもない。
バケットを割く音、ラーメンをすする音、美味しさを目だけでなく
耳でも感じられるこのアニメが、深夜に放送されるのは罪だ。
今期、ダンジョン飯という別の飯アニメがあるが、
あちらはありえない食材の料理で、まったくおいしそうじゃない。
しかしこちらのアニメはトーストやラーメン、
普段食べる料理を出しているのでいかにもおいしそうだ。
また、いつでも逃げ出せるのに大人しく牢屋に入っているのは、
居心地が良いからなんだろう。
登場キャラクターがみんな優しい世界。
拷問の概念を根本から覆す。
どちらかというと、人間の幸福を追求するアニメなんじゃないか
と思ってしまう。
第2期も決まったようだが、魔界の住民と、姫様の仲間の絆を深める方向に
なりそうだ。
青龍 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
春原ロビンソン(原作)、ひらけい(作画)による原作漫画は、『少年ジャンプ+』(集英社)にて連載中(既刊13巻、原作未読)。次にくるマンガ大賞2020Webマンガ部門2位。
アニメ1期は全12話(2024年)。監督は金森陽子。制作は『かげきしょうじょ!!』、『Do It Yourself!!』などのPINE JAM。なお、既に2期の制作が決定済み。
(2024.3.26まとめ)
まずいいたいことは、タイトルにだまされてはいけないということ。
一般的に想像されるような「拷問」要素皆無のコメディ作品で、気楽に観られる(多分、タイトルの"拷問"はそういう意味。)。
あらすじは、魔王軍と敵対する人類側の王女であり国王軍第三騎士団団長の「姫様」が魔王軍に囚われてしまったものの、拷問官の「姫様拷問の時間です」というセリフとともに始まる「拷問という名の手厚い接待」を受けるというお話。
そして、甘やかされまくった姫様がついついほだされて国王軍の秘密をバラしてしまうという「ほのぼの展開」までがデフォルト。
例えるなら、イソップ寓話の「北風と太陽」で北風と見せかけて太陽しかないやつ。もしくは、高潔な姫騎士様への拷問、「クッ、このような辱めを受けるくらいなら殺せ」的なイメージからのギャップ萌え。
具体的には、 {netabare} 深夜にこってり濃厚ラーメンを目の前で食べられ、食べたいなら秘密を吐け的な展開で、姫たる我がそんな誘惑に負けてたまるかっからの、ついつい食べる姫様がとにかくちょろくて、かわいい。 {/netabare}
イメージ的には、最近だと『魔王城でおやすみ』が近いか。
姫様は牢屋で監禁されているのになぜか剣を取り上げられていないのだが、その剣はしゃべる剣(エクス)でコメディに必要不可欠なツッコミ役となっている。
また、基本的に中世騎士道的な世界観だが、テレビゲーム、「コ〇ラのマーチ」、「ディ〇ニーランド」が出てきたりするので、その辺の設定はガバガバ(ただ、日本人にしかわからない感覚かも知れない…。)。
ということもあり、拷問という非日常の特別な空間というより、「日常系に近い」。仕事に疲れた社会人が難しいことを考えず、夜中にちょっとほっこりするにはちょうどいい、気楽に観られるコメディ作品としてオススメ。
また、キャラ造形が全体的に「とにかくかわいい」のもウリ。特に日高里菜さん演じるマオマオちゃんがいい(個人的にはトーチャーが好み)、キャラをゆるく愛でる作品かも。
ただ、コメディとしては、手を替え品を替え、拷問官を代え、姫様を甘やかしているものの、基本的に上に書いた展開が繰り返されるため、人によっては飽きが来るかも…(まあ、そもそも爆笑させるような内容ではないです)。
あと、原作漫画が続刊中ということもあり、1期で物語として無理やり落とすといった展開もなく(若干12話の最後にそれっぽいものがあったような気もするけれど、おそらく気のせいだろう…)、2期の制作が決定されている。
2期でも”拷問”という名の日常が続いていくものと思われます。
コメディは、お笑いで一番を決める大会のように人によって好みが分かれやすいと思うので、もし迷ったのなら、とりあえず第1話を観てみるのがよいかと思います。
本作は、そのコメディのノリとキャラクターが好みだとハマるかもしれません。
【声優】
『無職転生Ⅱ』でサラ役を演じた白石晴香さんが、今回はコメディということもあって、瞬間的に大きな感情の変化を求められる姫様という難しい役どころを好演。
剣(エクス)には『ゴールデンカムイ』で杉元佐一役を演じた小林親弘さん(ツッコミ役多い?)。
個人的には、魔王軍最高位拷問官役トーチャーの伊藤静さんと魔王役の玄田哲章さんがツボでした。
【感想】
個人的には、”拷問”設定が面白いと感じたし、キャラクターもとにかくかわいい。なので、誰でも気楽に楽しめるコメディ作品という当初のコンセプトを達成していると思いました。
ただ、魔王軍と国王軍が戦っている割に、姫様と魔王軍との相互理解が進んでもう争う感じじゃなくなっているので、2期が来るとして、どういうオチになるんですかね…。
saitama さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
原作未読
感想はタイトル通り。
多分、それほど幅広い層にウケるギャグアニメではないけれど、特に最初は本当にくだらないレベルでの導入なのだけど、話数が進むにつれ、各キャラクターの個性や内面が描かれるようになると、完全に日常系癒しアニメなのだと理解した。
方向性は違うのだけど、「魔王城でおやすみ」にも共通する癒しが散りばめられている。
ただし、「魔王城でおやすみ」はもっと幅広い年齢層をカバーするが、こちらは、多分大人の方がより癒しを感じる日常系。その点で、未成年の物語評価はそれほど高くない気がする。
ちょっと仕事や人生に疲れがある大人こそ、流し見程度で観てほしいヒーリングアニメ。ギャグなんだけどヒーリング。絵柄とか設定とか完全に大人は見逃すであろうアニメなんだけど、大人こそこれみて、クスッと笑って、ちょっと癒されて、すっと眠りにつきたい。
そんなアニメ。個人的には「魔王城でおやすみ」同様に、とても気に入っている。
姫様“拷問”の時間ですのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
姫様“拷問”の時間ですのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
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国王軍と魔王軍が衝突をはじめ、幾年月。 王女にして、国王軍第三騎士団“騎士団長”である姫は、魔王軍によって囚われの身となっていた。 「姫様“拷問”の時間です」 監禁された姫を待ち受けていたのは、身悶えるような“拷問”の数々……。 ほわほわの焼きたてトースト! 湯気がたちのぼる深夜のラーメン! 愛くるしい動物たちと遊ぶ時間! 美味しい食事&楽しい遊びを容赦なく突きつけられた姫は、 “拷問”に打ち勝ち王国の秘密を守り抜くことができるのか!? 誰もが笑顔になれる世界一やさしい“拷問”ファンタジーアニメ開幕!(TVアニメ動画『姫様“拷問”の時間です』のwikipedia・公式サイト等参照)
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2024年冬アニメ
『ポケモンコンシェルジュ』は、Netflixと株式会社ポケモンの共同で制作される「ポケモンリゾート」を舞台に描かれたオリジナルアニメ作品。