ダビデ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
刀語-かたながたりの感想・評価はどうでしたか?
ダビデ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ソラ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
nan-nan さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
※アニをた獣医師 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
moti さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
xEGyx20326 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
なんとなく観始めましたが、とても良かったです。見て損はないです。
大重 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1話感想:
キャラデザには一見魅力を感じませんでしたが、非常にクオリティが高いです。動きがいいし、そしてキャラクターはとても魅力的です。再放送してくれて有難いですね。楽しみに見たいです。
全話感想:
素晴らしく面白い、傑作でした。
最初はキャラ絵が微妙とか思っていたんですが、慣れてくると
この絵だからこそいいと思います。
とがめが可愛い。七花も格好いい。
アクションも良く、語りも良く、演出も良く…
変更されたらしい歌も良かったです。
濃厚な密度でタップリと楽しませていただきました。
dbman さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作:ラノベ/伝奇/全12話/アニメーション制作:WHITE FOX
西尾維新ならではの言葉遊びや言い回しは持ち味であり好いところでもあるので、作品としては面白かったとは思います。
ただ、設定や背景が根本的に破綻しており突っ込みどころも多く、西尾維新作品によるそのクセの強さが悪い作用に働いてしまった面もしばしば目立ってしまった印象も。
登場するキャラクターは概ね個性的でお気に入りになるような者が多かったけれど、主人公が最後まで好きになれないキャラだったのがキツかった。{netabare}(リアルでもそうだが、「面倒くさい」を連呼されるのはうざすぎて仕方ない)またその姉もキャラづけというのは分かるが特定のセリフを他のキャラ以上にしつこく連呼しすぎて、主人公同様に興醒めさせられてしまった。{/netabare}
また言葉遊びや会話劇がメインの作品なので、戦闘シーンを重きに見てはいけないのだが、やはり戦闘が多いので、このキャラデザは相性が良くない。どれだけ凄い技なのかと説明されてもまったく迫力が伝わってこないし紙芝居を見せられているようなものなので、これならばアニメではなくピクチャードラマやドラマCDで良かったんじゃないかなというのが正直なところ。(キャラデザは嫌いではなく好みの部類だけれど、こと戦闘シーンの多いこの作品には合わなかったと思った次第)
辛らつ気味になってしまったが、キャラや演じた声優さんたちの演技、静止画として安定した作画、作中での楽曲など作品全体としてのクオリティは高い水準だったと思います。
▼キャスト
鑢七花:細谷佳正
とがめ:田村ゆかり
鑢七実:中原麻衣
否定姫:戸松遥
左右田右衛門左衛門:小山力也
真庭人鳥:広橋涼
ナレーション:池田昌子
oneandonly さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
世界観:6
ストーリー:7
リアリティ:5
キャラクター:7
情感:6
合計:31
<あらすじ>
刀を使わない剣術・虚刀流の七代目当主・鑢七花と、その姉・鑢七実は、地図にも載らない無人島・不承島で平和に暮らしていた。
そこへ、奇策士を自称する、とがめという女性が訪ねてくる。
幕府の役職者であるという彼女の目的は、伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が、その人生をかけて完成させたという十二本の完成形変体刀の蒐集を、虚刀流の当主に依頼する事だった。
長い間来訪者の無かった島への突然の来客と意外な依頼に戸惑う七花と七実。
そして、そんな彼らに、暗殺専門の忍者集団「真庭忍軍」十二頭領の一人・真庭蝙蝠の影が忍び寄る…。
(公式サイトより)
知人の紹介による視聴。全12話だが、1話46分といったパッケージのため、実質2クール作品と考えてよいでしょう(実際には1月1話の1年作品)。
あらすじのとおり、奇策士のとがめが、七花と出会い刀を集めていくストーリーで、毎回、1話で1本の刀を集めていきます。集める過程においては、七花が刀保有者と戦って奪っていくのが基本であり、真庭忍軍の服装がいかにもザコキャラ風味で、序盤4話くらいまででは、単純な主人公最強に飽きが来ていました。
しかし、{netabare}6~7話あたりで、七花よりも強い彼の姉さん(七実)が立ちはだかる動きをしてから不思議な魅力が出てきて(その時点でも、評価値的にはまだそれほど高くはありませんでした)、終盤にかけてはとがめが実にあっさりと舞台から姿を消して、七花が時の将軍までを滅ぼしていくという、最強キャラである七花が暴走して相手を蹴散らしていく展開であり、それを面白いと思ったのか自分でもよくわからないのですが、満足感は得られました。
本作視聴時は、魔法科高校の劣等生を同時並行で視聴していたのですが、5話(実質2クールで言えば9話以降)からはこちらを視聴したい気持ちが強くなっていました(評価値的には向こうの作品のほうが若干上だったにもかかわらず)。{/netabare}
本作の最大の魅力にはOPの楽曲があるでしょう。supercellの「拍手喝采歌合」(はくしゅかっさいうたあわせ、と読みます)です。和風でありながら、現代的な激しさを含むメロディーと歌詞の世界観が、作品にもマッチしています。
フルでも4分に満たない楽曲ですが、冒頭の
「十二(とおあまりふたつ) 今日超えて 果ては夢か幻か さあさ 今宵お聞かせ給うのは 修羅と散る物語」
から、疾走感のあるメロディーそしてサビ
「十二 酔いもせず 見るは夢か幻か さあさ 誰も彼もが手を叩く あなうつくし 仇桜 夜明けに散るとも知れず」
が流れ、祭りの後の静穏のように、
「浅き夢見し うたた寝の中で 人の定めはかくも果敢無きもの」
を繰り返してしっとりと歌いあげます。
{netabare}人間の、人生の激動と儚さが凝縮されていて、物語的にもとがめがあんなにもあっさりと死んでしまい、やり場のない怒りややるせなさを七花が見せる最終回の戦闘シーンは、OPとのシナジーが最大になったと思います。
もうひとつの魅力としては、西尾維新作品ということで、語りでしょうか。とがめの明るい喋りと七花の自然体な口調は楽しく聞いていられました。
七花の自然体な会話はグリムガルのパルピロを思い出してしまいましたが、歴史通り刀語から見ているアニメファンはグリムガルのほうで抵抗があったかも。
それと、物語はとがめと七花を中心に描かれていますが、ナレーションが入ることで主人公たちに必要以上に近づかない客観的な視点を維持したところも独特でした。昔話として受け取りやすく、七花はその後も生きたけれど、詳細は不明ですと、鮮やかな終幕だったと思います。{/netabare}
ツッコミどころ。{netabare}真庭忍軍の服装とか、真庭ちょうちょの目がどうなっているのかとか、賊刀鎧をどうやって着るのかとか、ちょくちょくアンテナには触れましたが、4話冒頭で(ほとんど?)裸のとがめに対し、鎖骨(性感帯)を七花がいじりながら、二人が大人の関係に至らないところは子供向けと思いました(とがめのほうが自身に魅力がないのか悩むべき場面)。
また、とがめが七花を殺すつもりだったので、「私は死んで幸せだ」と言うくだりがありますが、本心は違うと信じたいですね。七花を納得させるための方便であり、本当は一緒に旅をし、暮らしたかったのだと。でなければ、最期の言葉はありえないと思っています。
「わたしは自分勝手で自己中心的で、復讐の事以外は何も考えることができず死ななければ治らないような馬鹿で、そなたをさんざん道具扱いした、酷い、何の救いもないような、死んで当然の女だけれど。それでも。わたしはそなたに、惚れてもいいか?」{/netabare}
評価が悩ましいのですが、和風でわびさびが感じられる作品でした。化物語は駄目な自分も問題なかったですし、OPを聴くだけのためでも視聴する価値があると思います。
と、あまり考えずに「わびさび」と書いたところ、意味を調べると、わびはちょっと想像したものと違ったので、表題のようにまとめてみました。
「侘び」…「貧粗・不足のなかに心の充足をみいだそうとする意識」
「寂び」…「閑寂さのなかに、奥深いものや豊かなものがおのずと感じられる美しさ」
(参考評価:3話3.3→4話3.2→6話3.4→7話3.6→11話3.7→12話3.8)
(視聴2019.2)
るるぎ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アニメにしては珍しく一話一時間、月一で放送という異例な作品
ストーリーとしては一話ずつ段階を踏んで進んでいくため非常に簡潔
だが、ここは西尾維新作品の特徴の長ったらしい説明口調というのが耐えられない人にはきついアニメだと思う
最初は私の好みには合わないかと思って避けていたが、ふと見てみると予想以上に面白い作品だった
しっかりと原作分が完結している作品というのはフラグ回収だったり、ストーリー展開だったりに無茶がなく、見ていてイライラしない
最終回になってここで終わるとか無しだろ!と思う作品が最近は多いが、そんなことはなかった
この作品における一番好きな点は語りの池田昌子さん!雰囲気にすごい合ってて良かった!刀語で一番好きなのはナレーションパートと言っても過言ではない!
haiga さんの感想・評価
2.6
物語 : 3.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
すいません。無理でした(^_^;)西尾維新さんプロジェクトのは長台詞がくどくてくどくて私には向いてないみたいです。
せっかく絵があるのに言葉で説明しなくても良いですって思っちゃうんですよね。化物語も保留中です。私は本を読むのも好きなのですがたぶん過去の経験から生理的に受け付けないのかもです。
あと独特の絵も手抜きみたいに見えて無理でした。もうちょいどうにかなったでしょって思いました。話の題材は良さそうなんだけどなあ。残念
sazan さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
三毛猫メリー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
過去に視聴済み。
各地に点在する12本の刀を、とがめと七花が集める話。
初めはほとんど感情のない七花が徐々に人間らしくなっていく。
その七花を演じた細谷さんが素晴らしかった。
latte さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:----
言葉の使い方、会話のテンポが独特で引き込まれる
絵もその独特な空気に合っていていいと思う
8bit さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
物語シリージを代表とする西尾維新作品。
猛烈にインパクトがあるのは"日本昔話風の画"だろう。
「この絵柄だから紙芝居だろうなぁ」なんて思っていたらゴリゴリ動く。
この画で戦闘描写をかっこよく描いちゃうのには驚いた。
作画のクオリティは高い。
もう一つのインパクトとしては西尾維新おなじみの"キャラクター同士の掛け合い"だ。
こちらは癖が強く合わない人にはとことん合わないだろう。
(化物語に比べると大人しめの印象だが、まぁやっぱり癖は強い。)
化物語と違ってモブも出てくるしサブキャラクターにも魅力があるのはこちらの特徴。
刀を集める話だが刀それぞれに「なんじゃそれ」といった特徴があるのが面白い。
「もはやそれは刀ではないだろう」なんてのは野暮な突っ込みで
突っ込み所はあるけれどそれを気にさせないだけの構成力がある、というべきか。
キャラクターは活き活きと動くが前述した通り癖が強いのでこの点は万人には勧められない。
とは言っても悪い意味でなくあくまでも好みの範疇。
見た目とは裏腹に練り上げられたお話の良さ、キャラクターの描写の良さ、戦闘描写の良さ等、色々と(良い意味で)期待を裏切ってくれる作品であった。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
Lite0922df さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
まず、見始めた時に驚かされるのは1話あたり50分で編成されているところにあった。それを1か月に1話つまり全12話なので1年間を通して放送していた特殊な仕様にどこか西尾維新らしさを感じたような気がします。
物語としては、七花ととがめが12本の刀を集めるという話。
とがめがどうすれば人は裏切らないのかという問いの結論は愛で動く人間は裏切らないというものだった。ここが個人的には好きだった。
物語は二人の会話が中心でどこかゆったりとして見えるのだが、遠慮がなく特に「死」に関してきっぱりとキャラを殺す一面もある。そんな残酷な世界で「愛」を重要だと言ったことには大きな意味があると思った。
すべてを通して、刀語は一人一人のキャラの個性、生き方、生きる意味が詰まっており面白い作品だったといえる。
剣道部 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
[文量→中盛り・内容→感想系]
【総括】
皆さんは、どの、刀、語り、がしっくりきますか?
私は、全部です(卑怯)w
でも、そのくらい「刀」にこだわったアニメでした。
基本はバトルもの、ちょいとロードムービー的な要素も。絵柄から分かるように、かなりアクの強いアニメです。流石、西尾維新。テレビ放送も、「1話1時間×12ヶ月で12話」と、異例の放送スケジュール(だから、実質2クール作品です)。
それでも、確実に面白い作品です。名作と呼ばれるにふさわしいかと。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ずっと、「るろ剣の十本刀」を思い出してた(笑) 特に記憶に残るのは、「汽口 慚愧」と「校倉 必」かな。どちらも妙に人間臭くて、好きなキャラでした。
作画に関しては、こんな線が少ない絵でも、夢中に観られた。
果たして、この絵は上手いのか? 下手なのか?
やっぱりアニメは、絵が大事だし、絵は重要じゃない。そんな感じで、なんか、超一流の皮肉を見せられてる気分……が、不快じゃないのが不思議w
最終話の流れは、賛否あるでしょうね。とりあえず、あの「燃えよドラゴン」的な流れには単純に熱くなりましたし、個人的には「賛」「でした」。最終話、EDが鳴り終わるまでは、「賛」「でした」。
映画「ラストサムライ」を思わせる、「刀の死んだ世界」。しかし、そこに最後の一太刀を浴びせる「刀」。まさに、「刀語」、というタイトルにふさわしい、渋いラストだな~と、感動していました……が、エピローグで、評価が一転。
いや、あれはいらんでしょ、普通に(汗)
なんか、冷や水をぶっかけられた気分で、一気に冷めました。せめて、「あれ? もしかして七花、生きてる?」くらいに留めておいて欲しかったな~。ここまできて、否定姫とヨロシクされても、ついていけないっすよ(汗)
最終話Cパートがなければ、評価は5でした。お気に入りに入れても良いくらい。
{/netabare}
【余談~文学部的なレビュー~】
{netabare}
第7話→鑢七実の、「(父が母を殺したか)真相は今となっては闇の中ですよ、いえ、薮の中かしら、最後にかかった医者も薮だったみたいですし、フフ」
→芥川龍之介の短編小説「薮の中」は、ある殺人事件にまつわる話で、その被害者は、とある夫である。加害者の候補は6人(うち、被害者の妻を含む)+夫本人(自害)、その7人の証言が微妙に食い違うというミステリーで、それこそ「薮の中」という言葉の語源です。まあ、七実のブラックユーモア的には、「夫が妻を殺したのか、妻が夫を殺したのか、フフ。」というところでしょう。
他にも、何ヵ所か芥川のパロディーっぽいところはありましたが、微妙すぎて、自信はもてません。
でも、ラストシーンの、刀の連続破壊から、尾張幕府転覆→失敗 の流れの中の、七花の純粋で退廃的且つ自暴自棄な自殺志願的ナルシストな態度は、どこか、芥川の晩年(河童や、或阿呆の一生)の世界観というか、美学に通じるものがあります。
それは、パクったとかパロディーとかそういうレベルでなく、単純に、作者は芥川が好きなんだな~と思いました。{/netabare}
ZERO さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:----
作中で行われる数々の戦闘シーンには、格闘や剣術などを取り入れている為、見応えのあるバトルが表現されています
さらに、和風ファンタジーならではの設定や作風により、より本格的な作品となっています
まさに、「知る人ぞ知る名作」なので、興味がある人は絶対に見て欲しいと思ってます!
saiha さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
is2515 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
一つ一つの刀の話も完結しながらなおかつ通したストーリー展開がうまくいっています。西尾維新先生ならではの遊び心がつまった作品だと思います。随所に楽しめる要素がちりばめられていて飽きることがないけれども粗雑にはならない。
実は最初に絵を見たときは少し苦手な印象を受けたのですが、見終わったあとになるとこの絵がとても味わい深く感じるようになりました。
刀といえば戦、物騒なおはなしのはずなのに主人公の無機質さがそれを感じさせなかった。だからこそ主人公を完成させていくとがめの言葉はまさに彼を咎めたのでしょう。
とがめの言葉によって刀が、物語が完成、完結していく。
とがめの奇策に私はまんまとはまってしまったようです。
藤乃 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2010年1月から「大河アニメ」と称して、毎月1話1時間スペシャルという画期的な企画でテレビ放送された作品。
江戸時代に似ている日本を舞台に、主人公とヒロインが各地の猛者を倒して刀を集めていく時代劇ファンタジー。
奇抜なタッチの作画やキャラクターデザインは独創的で、個人的には好印象です。
登場する刀やキャラクターは個性的だし、言葉遊びやユーモアに富んでいる独特な台詞回しは面白いです。
基本的には1話オムニバス形式でテンポ良く話が進み、奇妙なストーリー展開に引き込まれていきます。
ただ、物語としては今ひとつ物足りない感じでした。
ストーリー上必要ないのに安易に人を殺すし、死の描かれ方もあっけないので違和感があります。
特に最終話の結末はあまりに唐突すぎて納得できませんでした。
もう少しストーリーに深みがあれば良作になっただけに残念です。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ズッキーニ偉大なる さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
1巻目で諦めないで見たほうがいいと思う作品でした。最初はん?てなりましたが最終巻とか何回も見直したくらいカッコよかった‼︎
人それぞれですが、言葉で表すのは難しいけどとにかく見て良かったと思う作品☆
40代後半のおっさん さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最後まで楽しめたと思う。最後がちょっとびっくりだったけど。
AI さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
kotsu さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
友達に「刀語」を勧められた時にもしかしたら作画が好きではないかもしれないと言われて実際アニメを借りて観てみたのですが、全くそんなことありませんでした!むしろこういう作風もありなのではないかと思いました!
七花の繰り出す技がかなり好きでした!
ありがとうございました!!!
きつねりす さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
一時間という少々長い話ながらも、基本的にはその回に現れる敵を倒すというスタイルは変わらず、その中に主人公である青年・七花の生い立ちや生き方が語られるといった物語です。見ていると案外すぐ時間が経ちます。それくらい面白いです。
有名な「物語シリーズ」の作者、西尾維新作品なので特有の節回しなどはあるものの、戦闘による描写も多く、アクションが好きな方にも楽しめる作品だとは思います。必殺技をぶつけ合う姿というのも見ていて非常に爽快。
主人公のスペックは高いものの、策略という点に関してはてんで素人であり、それを(自称)奇策士という謎の多い女・とがめがサポートするというこの協力体制が回を追うにつれ息も合い、相性も良くなっていきます。見ている方も「そう来たか」と思わせてしまうカラクリはやはりこの作者の持ち味だと思います。
一話完結とはいえ、大きなストーリーはやはり最後まで見ないと評価がしづらいと思います。リアルタイムで放送されていた時も1か月に1本というペースだったことを考えると、気長に見るのもいいでしょうが何回かは「次どうなるの?」という幕引きもあるので余裕がある時にまとめてみるのもいいと思います。
最後のエンディングは腑に落ちない人もいると思いますが、こういう答えもあるんだな、と思うとともにさすが西尾維新、一筋縄じゃいかないなあ・・・と思えます。
くろ さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
期待外れだった。
1話の入りはよかったものの、
パターン化したストーリーでほとんど覚えてない{netabare}(日光で充電?する話だけちょっと覚えてる)
あと何でヒロインが死んだのか。
あまりに唐突すぎて、つまらん話になってしまったから最後は涙を誘って
ちょっとでも良作になるように手を下したとしか思えなかった。
意味のない(あるかもしれんが私には感じられなかった)死にラストは
ちょっと卑怯としか思えない。
少なくとも殺す気だったなら前情報を視聴者に少しでも分かるように
描写すべきだったのではないだろうか。
行き当たりばったりに思える急展開にちょっとついていけなかった{/netabare}
モウ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
全12話ですが
一時間ずつなんでボリュームがあります!
物語シリーズから
西尾作品繋がりで
この作品を観ました!
作画に特徴があり
ちょっと雑かなと思うところも
ストーリーはシンプルで
主人公も敵も強い人ばかりですが
スピード感良く展開します!
キャラクターが個性的で
私は
左右田右衛門左衛門
「不忍」が好きでなぜか笑っちゃいます。
刀語-かたながたりのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
刀語-かたながたりのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
刀を使わない剣術「虚刀流」の七代目当主である鑢七花は、姉の七実とともに不承島で暮らしていた。
しかし、奇策士とがめの言葉により、伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」の作った刀、完成形変体刀十二本を集めるため旅に出ることになる。(TVアニメ動画『刀語-かたながたり』のwikipedia・公式サイト等参照)
細谷佳正、田村ゆかり、中原麻衣、鈴木千尋、宮本充、池田昌子
原作:西尾維新『刀語』(講談社BOX)、キャラクター原案:竹、 監督:元永慶太郎、シリーズ構成:上江洲誠、キャラクターデザイン・総作画監督:川田剛、美術監督:工藤ただし、色彩設計:手嶋明美、特効監修:谷口久美子、撮影監督:中村圭介、編集:たぐまじゅん、音響監督:えびなやすのり、音楽:岩崎琢
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年春アニメ
文武両道・容姿端麗・質実剛健・才色兼備・有言実行…の完璧超人である箱庭学園の1年生、黒神めだか。彼女は入学したてでありながらも、生徒会長選挙で大言壮語を放った結果、98%の支持率を得て箱庭学園第98代生徒会長となる。選挙戦での公約通り「目安箱」を設置し、その投書に書かれた案件を幼...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年夏アニメ
高校3年生の少年 阿良々木暦は、文化祭の準備をしていた5月のある日、3年間ろくに話したことのないクラスメイト・戦場ヶ原ひたぎの秘密を知ってしまう。ひたぎは体育の時間には全く参加せず、病院通いを続けているのだが、実は彼女には体重と呼べるものが殆ど無かったのである。暦は秘密を知った日...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年秋アニメ
誇り高き十二戦士の、血戦の記憶―― 十二年に一度開催される第十二回の十二大戦。 干支の名を宿す十二人の猛きせんしが互いの命と魂を賭けて戦う。 参加者は子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の十二人、異様なる戦士たち。 その戦いに勝利した者は、どんな願いでもたったひとつだけ叶えることができ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
最初は2人だけだった生徒会も、案件を解決していくうちに、柔道界のプリンス阿久根高貴、競泳部の守銭奴喜界島もがなといった個性豊かなメンバーが揃う。そんな中、箱庭学園理事長が秘密裏に推し進める「フラスコ計画」なる非人道的な陰謀が発覚。「天才を人為的に生産する」という壮大な目的のもと...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
「美少年シリーズ」は、講談社タイガより刊行されている西尾維新さんの人気小説シリーズで、私立指輪(ゆびわ)学園を舞台に、校内のトラブルを非公式非公開非営利に解決すると噂される謎の集団「美少年探偵団」を中心とした物語が描かれる。TVアニメ化際し、アニメーション制作はシャフトが手掛け、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年冬アニメ
大ヒットアニメ『化物語』の続編にあたる作品。主人公、阿良々木暦が溺愛する2人の妹“ファイヤーシスターズ”に振り回されるお話。ファイヤーシスターズの実戦担当、阿良々木火憐。暦の妹である彼女が対峙する、「化物」ならぬ「偽物」とは!? 「化物語」の後日談が今始まる―西尾維新ここにあり!これ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
美しき吸血鬼に出逢った春休みの後、空から女の子が降ってくる少し前。 ゴールデンウィーク最初の日、主人公・阿良々木暦は委員長・羽川翼とともに車に轢かれた、尾のない猫を埋葬する。 些細でありふれたはずの出来事。 しかし、ここから”悪夢の九日間”が幕を開ける。 知らぬまに、『落ち...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年1月8日
それは3月25日― 春休みのある日のこと。 私立直江津高校に通う高校二年生・阿良々木暦は、 偶然に学校一の優等生・羽川翼と知り合う。 彼女の口から飛び出したのは、最近出没するという「金髪の吸血鬼」の噂だった。 普段人との関わりを避けているものの、気さくな翼のことを好ましく思う暦。...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
とある田舎町の男子高校生・阿良々木暦は、街に現れた瀕死の女吸血鬼を助けたことがきっかけで、吸血鬼もどきの人間となってしまう。女吸血鬼はその力を封じられたものの、「怪異の王」たる吸血鬼の出現はこの街の霊的エネルギーを乱し、様々な怪異の類が出没するようになる。暦はそうした怪異に憑...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
十月下旬、私立直江津高校三年生の阿良々木暦は、転校してきたばかりの一年生女子、忍野扇を後輩の神原駿河から紹介された。 放課後、扇は不思議なことを言い出した。彼女はとある事情から転校を繰り返しており、新しい学校に来るたびにその図面を作成しているという。そして、直江津高校の図面を...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2010年3月6日
不明
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年2月6日
クリスマスを間近に控え、嬉々としてクリスマスパーティーの準備を進めるハルヒと、彼女に引きずられるキョン。彼が過ごしていたそんな日常は、ある日突然終わりを告げる。クラスメートと話が合わない。教室の様子が昨日までと明らかに違う。なにより、後ろの席にハルヒがいない。それどころか、そ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年冬アニメ
東京・池袋。都会の非日常に憧れる少年・竜ヶ峰帝人(りゅうがみねみかど)は、幼馴染の紀田正臣(きだまさおみ)の誘いもあり、地元を離れて池袋にある来良学園に入学することに。正臣曰く、池袋に住む上で敵に回してはいけない存在が何人かいるらしい。特には、喧嘩上等のチンピラ・平和島静雄(...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年冬アニメ
刀を使わない剣術「虚刀流」の七代目当主である鑢七花は、姉の七実とともに不承島で暮らしていた。 しかし、奇策士とがめの言葉により、伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」の作った刀、完成形変体刀十二本を集めるため旅に出ることになる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年冬アニメ
科学と偶然とオカルトによって開発された「試験召喚システム」を試験的に採用し、学力低下が嘆かれる昨今に新風を巻き起こした文月学園。 振り分け試験の成績で厳しくクラス分けされるこの学園で自信満々にテストの結果を受け取った主人公・吉井明久(よしいあきひさ)を待っていたのは最低クラス...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年3月6日
子どものころからアンドロイドを人間視することなく、便利な道具として利用してきた高校生のリクオは、ある日、自家用アンドロイド、サミィの行動ログに不審な文字列が刻まれていることに気づく。親友のマサキと共にログを頼りに喫茶店、イヴの時間を訪れたリクオは、人間とアンドロイドを区別しな...
ジャンル:OVA
放送時期:2010年3月12日
第二次ネオ・ジオン抗争、別名「シャアの反乱」の終結によって地球圏には束の間の平穏が訪れた。 それから3年後、宇宙世紀0096年。工業コロニー「インダストリアル7」において、とある謀議が交わされようとしていた。政財界に絶大な影響力を持ち、地球連邦政府を影から操る ビスト財団が、「袖付き...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年1月23日
聖杯戦争、それは手にした者の願いを叶えるという“聖杯”を求め、7人の魔術師(マスター)と契約した使い魔(サーウ゛ァント)と共に最後の一組になるまで戦う殺し合いの儀式。幼いころ大火災によって両親を失い孤なった衛宮士郎は魔術師を名乗る人物に育てられる。あれから十年、ふとし...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年冬アニメ
『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』はA-1 Pictures制作のYVアニメ。月刊コミック電撃大王にて連載も予定。略称は「ソラヲト」。テレビ東京とアニプレックスが展開するオリジナルアニメプロジェクト「アニメノチカラ」の第1弾作品。 空深カナタは廃墟で女性兵士と対面する。彼女はトランペットを手にして...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年1月23日
自称・平凡な小学3年生高町なのはは言葉を話すフェレットが負傷し倒れているところを発見、保護する。フェレットの正体は異世界ミッドチルダからやってきた少年ユーノ・スクライアだった。\n 彼がこの世界に来た理由。それは彼が発掘したロストロギア(異世界に存在した高度な魔法技術の遺産)「ジ...