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「刀語-かたながたり(TVアニメ動画)」

総合得点
88.3
感想・評価
3065
棚に入れた
16302
ランキング
119
★★★★☆ 3.9 (3065)
物語
4.1
作画
3.8
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
4.0

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刀語-かたながたりの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

yEFWc74789 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

濃縮された西尾節

ライトノベル作家、西尾維新による小説をアニメ化した作品です
いわゆる西尾節が炸裂しており、登場人物が非常に饒舌かつ個性的ですが
その多くが志を抱いて生きて、そして散っていくという残酷さを体現しています

特殊な能力を持つ12本の刀を集める旅の物語ですが
刀の所有者は私欲や慈善、矜持といった様々な理由で手放そうとしません
このため単なる交渉だけで済むはずもなく、最終的に戦って奪うことになります

個人的には、愛嬌ある登場人物たちが散っていく様は儚いものではありますが
最初から死なせるために用意されたシナリオには強引さを感じました
とはいえ、目的のために戦って死んでいくというシンプルな構成は
物語を語るにあたって無駄のない手法であるようにも思います

また、西尾維新ならではの少年漫画的な王道を踏襲しつつ逆を突く様式と
論理性をあえて無視する言葉選びは、観る人によっては新鮮かもしれません
少なくとも、彼が原作の他作品と比較しても群を抜いた良作ではないでしょうか

投稿 : 2015/01/17
閲覧 : 228
サンキュー:

3

ネタバレ

kurosuke40 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

きみがただ、きみであってくれますように。

三つ子の魂百まで、されど己を知らず

原作はかなり昔に2巻まで。

後にも先にもこれほど衝撃を受けた最終話は今までなかった。
意味あるバットエンドだと感銘を受けた。今まで分析を放置してたけど、なぜ私が衝撃を受けたのか考えてみようと思う。最終話以外は一回しか目を通してないのでその程度の考察です。

{netabare}
一般的な現代人は、学生なら朝起きたら学校に行き、社会人なら会社に行く。それは当たり前であり、普通なのだ。そしてとがめにとっての普通は、生きる方向性は、幼心に植え付けられた復讐を成し遂げることである。これらは幼少の頃に植え付けられた一種の固定概念であり、どう生きたいかを考え自らの意思で決めた目的ではない。ただ鼻先にやるべきことをぶら下げられただけだ。
 しかし、復讐の道中、とがめは七花と一年間過ごす。その中で

”「三十年間、孤独にこの道を歩んできたわたしだが……出会ってたかが一年のそなたに、わたしのほうこそ教えられた……人はどう生きるべきなのかを」 「いや、おれはまだ、そこまであんたの人生観を変えるようなことしてねえよ!」”
”「そなたはわたしに、数え切れないほどの何かをーーしてくれた」”
”「そなたのお陰で楽しかった。そなたのお陰で嬉しかった。そなたのお陰で笑って、喜んで、はしゃいでーーまるで、自分が自分でないようだった。そなたのお陰でーーわたしは、変われるのではないかとさえ思えた」”

 しかしながら、その変わる先が厄介だった。七花は復讐対象の一人に当たっていた。”「憎くないわけがなかろう」”今回の場合変わるということは、今までの自分を否定することと同義になる。復讐心からすれば、情が移ってしまったのは許容できない。ソシャゲの射幸心を煽る方法の1つとして「今までやってきたことが無駄になりますよ」という方針があったが、復讐心もそのようにとがめを煽るのである。そして結果として

”「結局、わたしは変われなかったのだ」”
”「全部、嘘だった」「刀集めの旅が終わればーーわたしはそなたを、殺すつもりであったよ」”

 と、策士とがめは、自らの力だけでは、根底に復讐心を置くスタイルを変えることは出来なかった。さらには一切妥協を許さず、目的の邪魔となるものは、排除されていく。

”「言ったろう。駒だ。喜びも哀しみも楽しみもーーすべてわたしの駒だ。制御する必要のない、取るに足りない代物だ」”

 復讐心以外の感情さえ目的のための道具と扱う。優先順位が動くことはない。以前に感情豊かに振る舞い、「刀集めが終わったらそなたと日本巡りしたい」等いちゃいちゃしていただけに、この本音や先の「殺すつもりだった」発言は、底で響く悲しい音色を感じさせて衝撃的だ。
 しかし、この揺ぎない優先順位を動かす出来事が起る。それはとがめが殺されることだ。死に瀕して復讐心が優先順位を他に譲る。死にかけだし、こりゃもう復讐はできなさそうだと譲歩する。

”「そなたの言う通りーーわたし達の負けだ。まあ……わたしが死ぬだけで、そなたが死ななかったのだから、よしとするか」”
”「わたしはーー今、とても幸せだよ」「道半ばで撃たれて死んでーー幸せだ」「これで、そなたを殺さずに済んだのだから」「やっと……やっと、これで……、やっとこれで……全部、やめることができる」”

 死は、復讐心以外の感情にとっては解放を意味していた。七花を殺す未来を閉ざす救いであった。とはいえただ抑圧が緩くなっただけで、とがめが変われたわけではない。とがめは、策士とがめと決別したわけではない。

”「わたしは自分勝手で自己中心的で、復讐のこと以外は何も考えることができず、死ななければ治らないような馬鹿で、そなたを散々道具扱いした、酷い、何の救いもないような、死んで当然の女だけれどーーそれでも」 「わたしはそなたに、惚れてもいいか?」”

「惚れる」という動詞は本来惚れる相手の許可が必要だろうか。枕詞(~の女だけど)から相手への配慮故の婉曲表現、一話の「私に惚れても良いぞ」の対比と解釈するのは普通だけど、自分の心へ、復讐心様への許可願いにも解釈できる。そしてその表現はあたかも自分の心が第三者の所有物みたいな意味合いを感じさせる。策士とがめ様の所有物。
 そして、とがめは策士とがめと共に逝く。七花を殺さなくて済んで良かった。七花が憎い。両方とも本心である。憎い方が”ただ”アイデンティティを、歴史を保つために優先されてただけだ。


 一方で七花。とがめにおいての復讐心に当たる固定概念は、七花にとってはとがめの命令だった。「12本の刀の破壊の禁止」「自分自身を守ること」「なるべく不殺」。命令が解除された彼は、敵の本陣に乗り込み、ばっさばっさ敵をなぎ倒し、とがめを撃った銃に辿り着く。完全変体刀の完成はとがめの死をもって完了したと言うが、実質むしろ固定概念の、命令の解除が完了のための条件として、またテーマの象徴として大きな意味合いを持っていたのだろう。しかし、彼にはまだ解除されていない命令があった。とがめが死ぬ間際、

”「虚刀流七代目当主ーー鑢七花。最後の命令だ」「わたしのことは忘れてーーこれまでの何もかもを忘れて、好きなように生きろ」”

 固定概念はとがめを苦しめた。むしろ人生を支配したと言っても過言ではない。だから固定概念は打破すべきだ、何もかも忘れて生きるべきだ。だがまた「何もかも忘れて生きる」というのもまた固定概念であり、命令ではないか。だから七花はこの命令を打破しようとする。とがめの固定概念を揺るがすことのできた銃と対峙することによって。

”七花「とがめのそういうところが好きだったんだから、俺も自分のために戦ってきたんだろうぜ」
左右「なら! お前は何のために乗り込んできた!?」
七花「……死ぬためだ。
 とがめは俺に生きろと言ったけど、俺はもうそんな命令に従う必要はないからな!
 俺を殺せるのはあんたを他にいないと考えてるぜ。
 とがめを殺したあんたしか」”

 結果として七花は勝利する。銃は「何もかも忘れて生きろ」という命令を破壊できなかった。この勝利は「「固定概念は打破して生きるべき」という固定概念は公理で例外なので打破しなくても良い」という作者の主張の象徴だろう。


ここまでをまとめると「(自身の歴史である)固定概念に囚われすぎるな」「自身の感情を無視するな」というテーマになる。こう簡単に言ってしまうと、うん、まぁよく聞くよくあるテーマだなぁと感じるのは個人的に否めない。ではどこに衝撃を受けたのかなと考えてみると、きっと初めて悲しい音の調べをはっきりと聞けたからだと思う。漱石は「のんきと見える人々も心の底をたたいてみると、どこか悲しい音がする。」と語った。維新は復讐心という固定概念に囚われ、自分の感情を無視したとがめという登場人物を使い、その死の確定と実際の死の間だからこそ心が緩み、表面に現れる悲しい音の調べを聞かせてくれたように思う。とがめはのんきって感じではなかったけどね。そしてその悲しい調べを聞かせる死を、救いという形で書き上げた。本来死と言えば、決別や後悔という負のイメージが強いが、とがめの死は救いを感じさせる。死ぬ間際に訊いた後悔したことのランキングに「仕事ばっかりしなければ良かった」等々あるが、果たしてその場合死は救いになっただろうか。きっと悲しい調べの中でも名曲を聞かせてくれたのだと思う。


最後に原作冒頭、また12話の予告の台詞を。テーマど真ん中である。「仕事ばっかりしなければ良かった」にならないようにということ。

”歴史とは人である。
つまり歴史とはきみである、
きみの知る歴史はすべて嘘だが
きみの知るきみは決して嘘ではない
真実だとか真相だとかまたは絶対とかそんな言葉は空想の産物だ
そもそも誰も信じていない。
きみがただ、きみであってくれますように”
{/netabare}

投稿 : 2015/01/01
閲覧 : 173
サンキュー:

4

ネタバレ

ぶらっくもあ(^^U さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

西尾維新の毒健在

原作西尾氏だし話や会話は、
好みもあるけど話数重ねるごとにおもしろくなる感じかな、
作画は個性的冒険的な処を買ってあえて☆つけた、
絵で敬遠する方もいるかもしれないが、
慣れればかわいいとおもう方もいるかもしれないし、
にしてもせつない宿命もつ姉弟親子だな。。。

投稿 : 2014/12/15
閲覧 : 305
サンキュー:

6

ネタバレ

纏花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

話の持っていき方がうまい!

刀語=刀の物語かとおもいきや

刀を巡って映し出される人間模様がうまく表現されている作品。


個人的には後半8話ぐらいからが次が見たくなってたまりませんでした(笑)

ヒロインも芯が通ったツンデレな感じも大好きでした♡

投稿 : 2014/12/14
閲覧 : 176
サンキュー:

0

ネタバレ

ミサキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ここまでのアニメとは思わなかった。

最近物語シリーズを見ていまして、こうなったら西尾維新先生の作品を一気に見てやろうと思いこのアニメを見だしたわけです・・・・が。

正直最初は絵があまり好きじゃなかったのです。
だから、このアニメの事は知っていたのに見なかったというのもあります。
でも、見だしたら絵の事なんて関係なくなりました。

自分はあまり文章を書くのが得意ではないので、簡単に内容を説明しますと、刀を使わない剣士と策士ではなく奇策士が日本中に散らばっている天才鍛冶師?四季崎記紀の12本の刀を集めるというもの。
バトルありの微恋愛ありのアニメですね。

奇策士とがめの口癖の「ちぇりお」は可愛かったですねw

一番好きなキャラはいろいろ迷いましたが、否定姫ですかね?
最初は主人公の姉の鑢七実かな?と思っていたのですが、最終回の否定姫を見て「コレだ!」と思いましたw

1話が50分近いアニメで長いですが、見る価値のあるアニメだと思います。

投稿 : 2014/11/26
閲覧 : 309
サンキュー:

24

ネタバレ

単細胞 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

淡々と進む

面白いです。

主人公強くて淡々と進むから見やすいです。

おねーちゃん最強だ!

ってか、7つの玉を集めるみたいな話やったな。。。

投稿 : 2014/11/14
閲覧 : 250
サンキュー:

2

ネタバレ

うんしゅうみかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

例:おもしろい!

十二本の刀を集める話

主人公も刀?

一話が一時間あって毎回一本獲得して12話まである

自分的にはとがめが~ ぅぅぅ ナノが残念

投稿 : 2014/10/19
閲覧 : 234
サンキュー:

1

ネタバレ

wininng さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すごくいい世界観

名前の通り刀の話

個性的是面白いです

最後はまさか?

投稿 : 2014/10/08
閲覧 : 140
サンキュー:

2

ネタバレ

いぐぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ちぇりお!

これは面白い。笑いあり、涙ありみたいな?笑

このアニメのあらすじをざっくり説明すると…
伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」の作った千本の刀のうち、残り十二本の完成形変体刀と言われる刀を集める話である。

物語も最高だけどop,edともに良い曲なんで聴いてみて!
ちぇりお^ ^

投稿 : 2014/09/17
閲覧 : 228
サンキュー:

1

ネタバレ

瑞樹ψ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かなり面白かった 特に物語が最高だね!

ラブコメ好きな俺でも、このアニメはかなりストーリーがいいなと思いました。




最初は画が・・と思って みてませんでしたが、 暇なときにちょっとだけみると はまっていきました。
作画もよくできたもんだな~と思ったり声優も良い感じ棚と思ったけど 物語が 原作と同じなので すんなりと楽しめたところがよかったです。
アニメをみてからラノベで詳細を読んだり(西尾さん独特の表現が書いてあります)、ラノベを読んでから、アニメをみて ラノベのシナリオを想像しながらアニメをみるという
一度で二度おいしいアニメでした。(ちなみに 私は ラノベを読んでからアニメをみました)

投稿 : 2014/09/13
閲覧 : 207
サンキュー:

7

ネタバレ

AR15 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定に不満

原作未読

化物語の西尾維新が原作ということで視聴。
当初の本放送は月一回の12話で1年で完結。という不定期放送のため
途中で録画を忘れ、結果的に断念した形に。(その時点でお察し)

再放送の1クール集中で最後まで見ました。
賛否合ったキャラデザは1話を見終わる頃には(個人的ですが)受け入れ完了。

シャフトばりに首をかしげたのは「変体刀の能力」。
あれ、12本集まっても別に怖くなくね?

むしろ忍者の特殊能力の方が脅威じゃね?

という設定の疑問に目をつぶれば、面白いかな。
主人公が天然ボケなので化物語的な会話の妙を期待してるとスカされますけど。

投稿 : 2014/08/31
閲覧 : 188
サンキュー:

1

ネタバレ

葉都 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

惹きこまれるストーリー展開

幕府の命令により伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」の作った12本の刀を集めるため、主人公の七花とヒロインのとがめが旅をするという物語です。

ストーリーは1話1時間の12話構成で、1話1話は非常にまとまりが良くさくさく見ることができます。主人公とヒロインは恋仲のような主従のような刀と鞘のような何とも言えない距離感で、会話はほのぼのしていて癒されます。
そんなラブコメディのような一面を持ちつつも、戦いにおいては容赦がありません。刀を奪うために相手の剣士の命を奪うことも多いです。その戦いぶりが世界観をよりリアルなものにしているように感じました。

全体を通してみると、ずっと島で家族以外と関わることなく修行ばかりをしていた七花がとがめとの旅を通じて人間として成長するというのが主題かな?と思います。
七花もとがめも魅力的で個性的なキャラクターなので、見ていてとても愛しくなります。ただ、そのせいで最終回は涙なしでは見られないかもしれません。

投稿 : 2014/08/30
閲覧 : 243
サンキュー:

3

ネタバレ

ワラシ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もっと早く見ればよかったですw

個人的には絵が好きになれず見てなかったんですが、
評価が結構よかったので、なんとなく見てみたらとても内容が
よかったと思います。。
見ていくと絵柄もだんだん好きになっていきましたww
しちかととがめのやり取りも結構好きでした♪
特に最終回は感動したし、綺麗に終わってよかったw

投稿 : 2014/08/26
閲覧 : 201
サンキュー:

2

ネタバレ

mvus さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とてもバランスがよい

絵がちょっと特徴的なので慣れるまでに時間がかかったけど、だんだんクセになります。

この絵にこの声、キャラの天然っぷりに毎回癒されるw
でもシリアスもしっかりしてて、とてもバランスが良い。

投稿 : 2014/08/26
閲覧 : 186
サンキュー:

0

ネタバレ

aba さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最終話はなんとも切なくもある

 ネタバレ。

 最終話でヒロインは死亡してしまう。
 でも、この作品においては必要なことだと思いました。
 もちろんそれは個人の評価なので、観る人によっては、納得いかな
いものかもしれないが仕方なしです。

 否定姫、あんた美味しいとこ取りだな!w(個人的感想)

 
 1時間×12話。
 
 前半OPは、栗林みなみさんなので聞き取りやすい曲。


 

投稿 : 2014/07/28
閲覧 : 218
サンキュー:

7

ネタバレ

retaliatio さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

うーーん

好みが違ったねw

投稿 : 2014/07/11
閲覧 : 184
サンキュー:

1

ネタバレ

アニメンダァ10 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

刀として刃として・・・

勝手な評価 ; 70点

物語の進行は、ほぼ1話できっちり1歩づつすすむので、
すっきりとし、スパッと進む感じでした。
キャラも、それぞれ好きでしたし、1話1話も楽しめました。

ただ、どうしても{『刀』物語}と題されてしまっているため
個人的にちょっとした後味の悪さが残ってしまいました。
主人公が、多少、人間味の薄いタイプでの『刀』の擬人化であるがために、、、
他にも似たような設定のアニメ作品は、数多く存在するんですけどね・・・
まぁ、平和ボケしきっちゃている私が悪いのですが・・・

以下、ネタバレあります・・・><

『策士という人間が、刀という兵器を手に入れ、他の武力を破壊していく』
まぁ、よくあるお話ですね。
{netabare}最終的に、 策士(人間)が死に、刀が生き残る・・・ さえなければ・・・

個人的には、できることなら、
 ・逆のパターン{netabare}(刀が死んで、策士が生き残る){/netabare}
 ・刀としてのチカラをすべて失い、代わりに人間味あふれて、二人ともめでたしめでたしのわけのわからないハッピーエンド
 ・最後の最後で、無垢な無関係な存在(子供とか天災とか)の闖入による、偶然での刀の破壊、、、
 こんなしょうもない感じででも、最後には、『刀』が失われたほうがよかった気がします><

 だって、結局、夢も希望もなく
 『持ち主は、変わり続けるが、武力は生き続ける』
 もっと言うと、
 『戦争は、際限なく繰り返される』
 を象徴した作品に思えてなりませんでした・・・

 しかも、せっかく『刀』なのに、峰打ち(殺さず)はなく。
『刃』として、必殺。触るものみな傷つけた状態だったのも
ちょっと、残念に感じた面でしたね・・・{/netabare}

ってことで、サクッとサラッと見れるアニメではありますので、
あまり深読みはせずに見ることのできる人にこそ、おススメ作品です。

投稿 : 2014/07/10
閲覧 : 163
サンキュー:

1

ネタバレ

勇者みゆきす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やすりしちか

いまはやりの主人公無敵系アニメかなと思って見始めたけど、
案の定やはりそういう系統の話だった。
でも、主人公の抱える闇やたがめの抱える暗い過去など、
ただ強いだけでなく、弱い部分も持ち合わせていて、
時代など今と離れてるけど、不思議と見入ってしまったな

特に姉と戦うシーンが悲しく、心に深く残った
最愛であり、唯一の家族を自らの手で殺さなければならないときの
主人公しちかの気持ちは想像を絶すると思った

普通にみていると、つまらないと思う人もいるかもしれないけど、
一話一話のいみを考えながら見ると、あんまり退屈せずに見られた

あとは、OPが素晴らしかったね
言の葉という曲だったけど、アニメに見事マッチしていて
歌だけでも十分楽しめるものだった

色々なひとに見てほしいな

投稿 : 2014/06/11
閲覧 : 223
サンキュー:

2

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

刀語 かたながたり

作品はあの西尾維新先生の原作でたぶん、刀狩り(昔あった事件ですね)を
語るみ合いで刀語になったのかなと思います。西尾維新と言う作家は文章をうまく使い分け、錯覚やヒントなど言葉の中に色々な物を詰め込み作品をつくる先生です。実際アニメを見ても解からない所がライノベ等で読むとなるほど、思えるのです。だから西尾維新作品は見る読むが基本と思ってください。
では作品は見る方が多いので、少しだけ(ざっくり簡略)

とある島に最強の拳法の使い手がいる。彼は父からその全てを受け継ぎ、病弱な姉(七実)と2人で育った虚刀流七代目七花(しちか)
その力を利用し四季崎記紀(しきざききき)と言う刀鍛冶の作った1000本の
刀の残り12本を探す(さがさせ、奪い取る)為にやって来たのが、とがめ
(ある秘め事を持つ為名字を使わない)だった。彼女は、尾張幕府家鳴将軍家直轄預奉所軍所総監督と肩書は長いが刀狩りを発案実行している自称奇作士と名乗り、七花を島から本島に連れて行き刀を回収しようとする。
四季崎記紀の刀は他を圧倒し、四季崎の刀の数の多い所が戦で勝つとまで言われていた。そして、のこり12本の刀はその中でも完成形変体刀十二本と言われ、それぞれに特殊な力を秘めている。その価値は1本の変体刀で国1つ買える価値とされ、所有者は各々の刀に毒カされていた。

作品は1ヶ月に1話制作放送と大変だったと思います。でも面白いよ(笑)
話は12本の刀狩りであるが、刀1本1本に色々な仕掛けや発想、工夫、技巧、特長が有り、12本VS七花と言う話です。
戦いだけの物語では無いので、十二(本)分に楽しめます!(笑)

投稿 : 2014/05/30
閲覧 : 398
サンキュー:

5

ネタバレ

たまちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

チェリオ!

キャラが個性あってかなり好き
七花がとがめの髪舐めてる所可愛い
七花って本当にとがめに惚れてる?何かあんま恋愛の事分かってなさそう
とがめ何で七花の前で平然と全裸になれるんだ
ヤンヤン
おんぶがハレンチって言ったりすぐ顔赤くなったり凄い純情っぽいけど
全裸が大丈夫なわけが分からない

まにわに!いいですねーいいですねー
真庭忍軍虫組かっこいい
「おぉい!お前今インチキしただろ!ほら、ここ!」
「ずりぃなーずずりぃよみつばち」って口尖がらせて可愛い小っちゃいし
ずるしてないのにずるしたって言って負けたくないんだね
かまきりが戻ってくるまでちょうちょとみつばちオセロしてて可愛い

七実怖すぎ
病弱だし可愛いくて穏やかなお姉さんかと思いきや
かなり残酷な性格してる
小さいときの七花親指を血が出るまで噛む癖があるから
手の爪全部は剥いであげてしつけたとか言ってたやばすぎ
それ以来爪噛まなくなったらしい
かまきりが喋っても喋らなくても殺すとか言ってたし
七実に襲ったと思いきや逆に囚われてしまったんだよ
殺し方もむごい この何とも言えない恐怖
例外的に強い人間だから特に
「七花ったら、あれからまだ二本しか刀を集めていないなんて本当呑気なんだから。帰ったらお仕置きだわ」
こわー七花もこんな姉と居たんじゃ性格も変になりそう
躊躇なく人殺せるから同じようなものかな?
ニカーって笑った所不気味すぎる
見た忍法も努力もせずすぐ習得しちゃう
努力することを許されるのが羨ましいって
見ることが修行だって一回見れば取得できちゃうらしい
死ねない体?で死なない毒なんてことないって
昔から死にたくても死ねなくてずっと苦しんでたんだって
虫組あっけなすぎ・・真庭忍軍好きだった

「日々惚れ直してるくらいだぜ」
いつも髪縛ってるからおろすとギャップ良い
とがめ七花でも引くくらい卑怯で倒し方が残酷な事考えてるw
頭踏ませてたけど頭って凝るの?
鎧の男に負けたら一目ぼれしたとがめに惚れたから貰い受けるって言われてから
七花ヤキモチ焼いてるっぽいの可愛い
無性にとがめを虐めたくなったとかw

「俺の女に手を出すな!」
蝦夷でとがめの髪固まって浮いてたのワロタ
七花倒れて「七花起きてくれ頼むー」ってビンタしてるの可愛い

戸松遥演技酷くないか・・・なんか苦手な声だ
こういう役合わないと思うわ違和感が凄い

こなゆきちゃん歯一本ないのワロタ
口開けたり笑った時たまに見えると可愛すぎて笑える

初めて命令に背いた七花はまにわに狂犬に憑りつかれたこなゆきの狂犬だけを攻撃して
こなゆきちゃんを救った
今までの七花には考えられない行動

鳳凰やばすぎ
とがめに話を聞いてほしいからって片腕自ら切り落としたり
仲間が勝手にとがめ達に刃向って行った事で
一緒に居た仲間を一人殺してまでひとまずとがめ達と協力して刀集めする事に執着してる
そこまでやるか?ってくらい怖い
敬意を表すのはいいけどここまでしなくてもいいから怖い
そこまでして刀集めが重要なのかとがめ達と戦いたくないのか
とがめがひとまず戦闘をやめて刀集めに協力し効率よく集めてこようって
集めた後戦おうって約束

錆白兵かっこ良すぎる
橋で女の人が襲われそうになってる時?サッって殺して
「拙者にときめいてもらうでござる」

「何を勝手に私の肌を触っているのですか。この草がっ!」こわ
いてぞらの村?で怪力の種族?いてぞら一族を殺して壊滅させたのが七実
こなゆきが生き残りでたった一人で生きていた
七花こなゆきの事可哀想に思ってるんだ
七実は一度見るだけでどんな技も取得できるし怪力も取得してるって怖すぎる
悪刀鐚(あくとうびた)を腹にさして病欠の体を癒してた痛々しい
体も悪刀鐚があれば十分動けるようになるんだと
本来の使い方がああやって使うんだって
「七花早く私を殺しに来なさい父さんを殺したように」
七実は七花には甘いみたい
「七花、私の弟。やっと私を殺してくれる」
他人の技を身とって少しでも弱くあり長生き残る為にしてたらしい
「褒めてあげる七花、よくぞよくぞ、よくも私を殺したわね」
七花と父には殺されてもよかったらしい殺されることを望んでいた
七花も姉を殺すのは嫌で悲しいんだね

「こんな雰囲気の中、一軒だけ飾り立てて派手な色塗りたくってる空気読めない奴が居るぜww何だあれあの屋敷ww訳分からん黄色のシャチホコなんか乗せてるしwアハハハハ俺もあんま人の事言えないけどここでも空気読めない読めない奴なんて居るんだなー悪趣味な屋敷だぜーどんな目立ちたがり屋の家なんだろうな!」
「私の家だ」
あちゃー知らずにとがめの家貶してしまったかw
七花人間味出てきたなー
最初とは別人のように喜怒哀楽激しくてよく喋るし笑うようになるんだ
感情とかはあるけどあんま知らないだけだったしね

水浴びせられて「仕返しだっ!」って犬みたいに体フリフリして
水とがめにかけてた七花可愛い笑顔がいい
こしょこしょしてるところ好き

七花汽口に道場で刀なしではありえないって言うから
刀で修行させられてて
とがめが見に行くたびに恋仲になってる雰囲気に見えてタイミング悪すぎて
ある意味笑える・・・ヤキモチ焼いてるの可愛すぎる
蝶々と鴛鴦婚約してて死ぬ時蝶々さんって泣いてた?の可哀想だった

とがめの父イケメンすぎ兄くらいの若さに見える
ウケケケッケケみたいな笑い方してる輪廻可愛い
僕は君が大好きだったこっちはこんなに苦手に思っておったというのにな
って言った後の上見てまた上見て笑顔にワロタ

たまに流れる英語みたいなラップみたいなBGM好きw
ぺんぎん髪と後姿可愛い
とがめ左右田に撃たれて死ぬって言うのにチェリオを流行らせろとか
そんなくだらない事言っててワロタ
刀集め終わっても一緒に居るって約束をしたのは嘘だったとか
刀集めが終わったら七花殺そうとしてたのかよ
これは死ぬから最後に冷たくしてるだけかも
「虚刀流七代目当主、鑢七花、最後の命令だ。私の事は忘れて、これまでの何もかもを忘れて、好きなように生きろそなたとの契約はわたしの死をもって終了とする」
「そなたはもう私に惚れずともよい」
「ふざけんなよ!あんたと居る事が俺の好きな事だったのに俺はあんたが。本当に好きだったのに!!」
「これからどうすればいいんだよ。あんたが居なきゃ俺は何にもできないよ」
これって喋ってる間に応急処置というか医者行ったら間に合ったんじゃ?
「私は自分勝手で自己中心的で。復讐のこと以外は何も考える事ができず死ななければ治らないようなバカで、そなたを散々道具扱いした酷い、何の救いも無いような死んで同然の女だけどそれでも私はそなたに、惚れてもよいか?」
左右田との戦闘かっこいい血しぶき凄い
「いるかそんなもん!!!チェエエエエエエエエリオオオオオオオオ」
御姫様はどういう事?
とがめと否定姫はライバルであり友達?みたいな仲だったらしい
とがめを殺すことになるのは惜しいみたいな事も言ってた
将軍を殺すことが目的だったみたいだけど
将軍は何者?何か悪い子としてた?
刀を集めさせてたのが将軍?でとがめの親を殺したのも将軍のせいか?
将軍を恨んでる?否定姫はなんで?
七花は生き残ったけどなんで二人一緒に居るの
「ただしその頃には、あんたは八つ裂きになってるかもしれないけどな」
あの冷たいお姫様もとがめが好きで左右田も好きだったんだね
不忍ってお面頭につけてるし
なるほど鳳凰は自分の顔と体を他人から奪う事が出来るんだ
だからあんな戸惑いもなく腕を切り落としたりしたんだね
左右田の顔も忍法も奪ったらしい
日本が滅ぶからそれを食い止めようとしてた?
けど歴史は変えられないみたいな?

うわー終わったら何か虚しくなった
もう終わってしまったか・・・なんか悲しいわ
見終わった事が悲しい何だこの気持ちは

刀と鞘って曲好き
七花の顔面アップからだんだん離れて行って全身映る所と左右田と戦ってる所好き

投稿 : 2014/05/29
閲覧 : 255
サンキュー:

2

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ヤバス 復活‼︎ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

チェリオ‼︎

1話1時間のアニメです。
ストーリーは、伝説の刀鍛冶である四季崎記紀が作った刀を収集するために主人公で虚刀流の使い手である鑢七花と奇策士とがめが旅をするというものです。

1話で一本の刀の話なのですが、内容がしっかりしているので1時間があっと言う間に過ぎてしまいます。
物語全体の構成はもちろんのこと1話ごとの作りもしっかりしていて素晴らしいと思いました。

自分がオススメするのは第9話です。
七花が王刀鋸の所持者である汽口との剣術修行をしているのをとがめがイチャイチャしていると勘違いをして嫉妬するというギャグ要素のある話です。
とがめの七花に対する言動が面白くてかわいいです( ^ω^ )

自分がこの作品ですごいと思ったのは最終話で、理由はとがめが殺されてしまうからです。てっきり七花ととがめは最終的にくっ付いてハッピーエンドだと思っていたのでかなり衝撃的でしたし作りが上手いな〜と感心させられました。


この作品は作画が結構クセがあると思いますが自分はそれも含めて素晴らしいと思いました。
作画がちょっと苦手だなと思う方も物語が素晴らしいので見れるんじゃないかな(個人的意見です)


歌は個人的にはsupersellが歌っている「拍手喝采歌合」が好きです。
とてもいい歌なので聞いてみて下さい(((o(*゚▽゚*)o)))

投稿 : 2014/05/29
閲覧 : 314
サンキュー:

10

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あのみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とがめの

かみくんかくんか

投稿 : 2014/04/10
閲覧 : 181
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1

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wili さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とがめに惚れることにしました。

まずキャラクターが魅力的。
まあ西尾維新の作るキャラなので性格や台詞回しなどが小気味いいということもあるが, 仕草, 表情など動きがアニメとしてもかわいい。特にとがめがかわいい。


ただ, どんな物語だったかは最後に示してくれたが, 誰の物語か, という点で少しもやもやが残った。
私はこの作品を人を知らない七花と心を失くしたとがめの二人の物語だと思っていた。
しかし最後には四季崎記紀の戦いの物語になってしまった。
まあこういったミスリードというか順当な物語にしてくれないのは作者の性格のせいであり, とがめの奇策のせいなんだろう。

投稿 : 2014/03/04
閲覧 : 178
サンキュー:

3

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ちんとんしゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

諸行無常ってかんじ

舞台は架空の江戸時代らしき時代。12本の刀を集めるってお話で、1本につき、1話の全12話。面白い設定だったし、独特の世界観も出ていて、楽しんでみてました。ただし途中まで(笑)最後までみた感想は、なん変なお話だなーってかんじ。なんか納得いかなというか、最後までみたら、かえって何かよくわからなかった。タイトルにあるように、全てなんだったのかなーって思った。特にキャラとかに愛着はなかったので、主人公2人のやりとりとか、ちょっとしつこくおもったりもしたけど。でも設定も面白いし、演出もなかなか斬新でよかった。絵も私は気にならなかった。なかなかかわいくて、音楽もよかったし。でも、前半から既にこのお話に出てくる主要キャラはなんだかみんなそれぞれ狂気じみたのがあって、こわいなーと思いつつ、それをどう展開していくのかワクワクしながらみてました。
でも、おねーちゃんが刀を手に入れたあたりから、ちょっとわかんなくなってきて、その後もシリアスな展開のわりに主人公二人はいつもののりだし、アレアレという間に最終回。七花は自ら集めた刀を全て折って、たくさんのひとを殺してそしてあんな結末とか…なんかむなしい。とがめちゃんもしゃべりすぎで、結局大事なことってなかなか最後までいえてなかったし、なんかほんとうにむなしい気持ちになった。私には四季崎キキのいうとことの、歴史の改変とかいう大義もわからなかったし、否定姫がそれを遂行しようとする動機も、右衛門左衛門の忠義もわからなかったし…。みんながみんな、自らを不幸せにしているような気がして、違和感はあれど、なんか共感とか感動はなかったな。このお話をみると全てのことは意味のないことに思えてくる。刀の特性とか、設定はおもしろかったけど、ストーリー運びは好きじゃなかった。とがめちゃんもちょっと苦手だった。でもこんな不思議な虚しさを味あわせてくれるのも面白いかも。
そういえば、最終回に否定姫がどっちでも面白いってことを右衛門左衛門にいってたけど、この人、名前のわりにキャパの広い人なのねっておもた。意外と拘りがなかったのかもね。

投稿 : 2014/03/02
閲覧 : 255
サンキュー:

11

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JyaDo さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

いろいろ雑

セリフ過多かつ、そのセリフがうざく煩い。
そして絵がチープ。

とりあえず最後まで見るつもりだが、2話ですでに続きを見るのやめようかと思い始めている。。

そしてここまで見るたび評価が下がる一方なのは珍しいかと。

投稿 : 2014/02/24
閲覧 : 161
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1

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サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

ギャフン
第一話で話が終わってしまう
俺はあんたに惚れることにしたよ
こいつはいったい何と戦っているのだろう
これでやっとぐっする眠れる
俺は親父を切り殺してる
よくも私を殺したわね

投稿 : 2014/02/23
閲覧 : 188
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0

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もりくま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

不条理な物語でした。

不条理。。。そんな言葉が物語を全て見た後にふと思い浮かびました。

兵どもが夢の跡 ってことなのかな??

最後の否定姫の目的は何か大きな話を感じましたが、結局とげられず、過程でさまざまな犠牲を払い、見えないものと戦った。

過程に意味があるということなのか??

まとまらない感想ですが、見終わった直後の正直な感想でした。

投稿 : 2014/02/15
閲覧 : 182
サンキュー:

3

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カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ちぇりお!ちぇりお!ちぇりおーーーー!

切なくて儚い印象でした。消して終わり方はハッピーエンドとはいえなかったけれどこんなに悲しくて感動したアニメーションはありません!普段アニメを見て泣くことなんてなかったけれど、私は泣いてしまいました。

またOPがsupercellさんの拍手喝采歌合のときの刀語を見たのですがそのOPを見ただけで私はこのアニメを最後までみようと思いました(*´ω`*)すごくかっこいいです!!!

この刀語は一話完結型で1時間の作品で計12話です。そして、次の話へのフラグもうまく続きが気になってしまいます。主役の鑢七花とヒロインのとがめ、二人の何気ない会話が作中で何度も登場しますが、この会話がいつまでも続けばいいのになとだんだん思ってしまいます)←個人的(*゚▽゚*)

作画は好みによっては嫌という人がいるかもしれません。
しかし、そこは我慢してみてほしい(>_<)
カボチャはそう願います。

ではでは、よかったら見てみてください(。・ ω<)ゞ

(OPの感想)
supercellさんの「拍手喝采物語」ということで一言で言うと鳥肌もんですね!よく見れば全12話に出てくる敵と題名にもついている「刀」の名前が出てきます。
ですが早くて1回見ただけじゃわかりません(>_<)
巻物を開いて昔話を読んでいるようなそんな感覚にカボチャはなりました。絵は確かに独特ですが時代物が好きな人は絶対好きになります。
また、サビのところで音楽に合わして敵を登場させる演出と曲の終わり付近で敵の必殺技であったり印象的なシーンを出していてすごくドキドキしました(*´ω`*)

第1話絶刀「鉋」
{netabare}
語り部が昔話風で子供の頃見た漫画昔話を思い出させるような懐かしい感じがしましたね。

登場人物が少なく最初の回想シーンを覗くと主要人物が4人で進んでいく話です。キャラクターが少ないのでシンプルで見やすいです。設定が少し多いですがキャラクターが少ない分覚えやすいかなーって思います。アニメが苦手な人でもわかりやすい内容だと思いまする(^q^)

鑢七花(やすりしちか)
まず「やすり」ってどんな漢字なの?と思いました(・∀・)
原作見たら「鑢」←こういう漢字でしたけど…

七花はバカなのだろうと思いました。島育ちなのもしょうがないとして筋肉バカタイプなんだろうね(笑)でも虚刀流の技でしかも初実践でプロの忍者を倒すなんてやっぱり筋肉バカタイプですね(笑)

とがめと蝙蝠の見分けつかずに後ろから来たから咄嗟に虚刀流の技繰り出すとかもうこれはバカ超えて鳥頭ですね(笑)
本物のとがめだったら死んでるよーっだ(o^^o)
人の区別くらいつけましょーね( ゚∀ ゚)キラリ

蝙蝠から、とがめの話を聞いて顔つきが変わりました。
バカだけどそういう人の覚悟みたいな部分は
理解できるみたいですね(^O^)キラーン
顔つきが変わった時にやっと主人公らしいなと思いました。
蝙蝠からとがめの秘密の話を聞いてとがめを守りたかったのか、それとも興味をもっただけなのかはわかりませんがカボチャ的には守るためという七花めちゃ優男ってことにしておきたいと思います。
そして仕切り直しの戦闘の前に
「虚刀流7代目当主鑢七花 推して参る」とそこでかかった音楽の雰囲気の相乗効果でもうかっこいい以外の言葉見つからないですね\(^^)/
そこからの蝙蝠を倒した必殺技七花八裂も決まってて
最高です\(^^)/

最後にとがめの過去を知って、自分が父親の仇の息子だから利用されるだけかもしれないのに「おまえに惚れた」と言ってとがめの刀集めの旅に付き合うことにした七花はほんとにかっこいいやつだと思いましたo(^▽^)o     

めんどくさがりで世間知らずなところがカボチャと重なって少し自分のように思えました(笑)「島から出たくない」が「家から出たくない」という自分の気持ちと重なってもしかしたら仲良くなれそうと思いましたねぃ(´∀`)

とがめ♪
基本的に偉そうで一方的に話しちゃうタイプなのかなと思い、これで幕府の人間なら敵も多いんだろうな(笑)奇策士を名乗るくらいだから頭はいいんだろうけど抜けてるところもあってかわいいキャラクターだと思いました。

とがめの登場シーンで思ったのが戦国時代なのにそんな服装あったのーッていうくらい奇抜な格好をしていました。
最初作画でカボチャも判断していてかわいくないヒロインさんだなと思いましたが、七花に水汲み場で出会い斬りかかるシーンで石につまずいて「ぎゃふん」と言った瞬間に好きになりました\(//∇//)\笑

尾張幕府柳将軍直轄預奉所戦所総監督奇策士とがめを自称で名乗れるくらいなので自信と度胸と強引さは並大抵ではないんでしょうね(・∀・)

てかとがめってあまり人運がないんだね(笑)
雇った忍者には裏切られ、幕府の義に厚い剣士には剣を持ち逃げされ、虚刀流で名を馳せた6代目に会いに来らもうすでに亡くなっていた…現代でもこんな残念な子はなかなかいませんよ(´;ω;`)
だから会ってまもない七花に天然的に「私に惚れていいぞ」とか言えちゃえるんでしょうね(笑)
残念です…非常に残念です。お笑い的には満点だけど、
後で蝙蝠にその点を指摘され顔を赤く染めたとがめは
かわいかったですね(*´`)

とがめには大変な過去があるみたいですね(・∀・)
自分の父親を殺した相手に自分の目的である四季崎記紀の刀集めをさせようとしていたなんて、どんな思いでその行動をしたのでしょう。復讐とは怖いものですね。どんな相手だろうが利用できるものは利用する…自分の気持ちさえも押し殺す。並大抵の覚悟でないことは間違いないでしょうね…
そのとがめの気持ちを考えると胸が痛いです
救急車呼んで欲しいくらいです。゚(゚´Д`゚)゚。心筋梗塞?

鑢七実(やすりななみ)
初登場シーンを見て、大人しい、可憐という印象を受けましたが「儚げ」という言葉が1番ふさわしいキャラクターだと思いました。

とがめの話をしているときに外からのくないの攻撃にいち早く気づきさらに二人を押し倒し攻撃を避けさせたので、七実めっちゃ強いんじゃね疑惑が出ましたね。
また、論理的に話しており頭脳明晰だと思いました。

とがめもかわいいですが七実も可愛いです(*´`)♡

真庭蝙蝠(まにわこうもり)
こいつすごいしゃべるなーっと笑い方変だなーって思いました。でも見た目は独特のゴルフの時かぶるようなキャップつけてて、かっこいいし初めての完成形変体刀の保有者にふさわしいキャラクターだと思いましたねぃ(´∀`)
体の中から刀を出し入れする、体内からクナイを吐く、骨格から声まで全部の体つきを変える変身能力(しかも見ただけで)、とがめと同じ服持ってるなど忍者すげーっすね(゚o゚;;
ダジャレセンスは皆無だけど…現代なら中国雑技団も劇団四季も目じゃないね(Θ-Θ+);

とがめに化けるシーンと戻るシーンは
少しグロイね(||´Д`)o
ちなみに技の名前は忍法「骨肉細工」
で、とがめから七花の変身して七花がとがめの服を
来ている七花(蝙蝠)はキモいね(||´Д`)o
最後のやられっぷりは最高でした。ありがとう蝙蝠
君の出番はOP映像だけだぜ(=^0^=)(笑)

鉋を使った攻撃「報復絶刀」は名前はかっこよくて必殺技みたいですが、ただ鉋の「頑丈さ」に頼って普通の刀なら折れてしまうような無茶な使い方で相手を切ったり突いたりする技かなと思いました┌(┌^o^)┐地味っすね(笑)
あと、蝙蝠が笑い上戸で報復絶倒するようなキャラだから技の名前も「報復絶刀」にしたのかな?西尾さん☆


絶刀「鉋(かんな)」
漢字の紹介シーンの筆文字カッコイいですね☆彡
刀のイラストですが完成形変体刀という割には見た目が普通だったですね。でも折れないし刃こぼれもしない「頑丈さ」に重きを置いた刀ということで戦国時代っていうのを考えるとその能力は素晴らしいものだとカボチャは賞賛を送ります(沙*・ω・)

虚刀流
虚刀流の技や構えの名前は花の名前がつけられていてかっこいいし種類がいっぱいありそうでたのしみだね(´∀`)
1の構え「鈴蘭」
たぶんどんな攻撃がきても対処しやすい構え
2の構え「水仙」
刀を受け止めやすくする構え?

「菊」剣を折る技
「牡丹」足の先で鳩尾を突く技
虚刀流最終奥義「七花八裂」
七花が刀集めに出る前日に思いつきで開発した技。相手に虚刀流の7つの奥義「鏡花水月」「花鳥風月」「百花繚乱」「柳緑花紅」「飛花落葉」「錦上添花」「落花狼藉」を同時に叩き込む技・奥義

It is a word to the last.
長くなりましたが、自分の父親を殺した敵の息子とかつての敵の国のお姫様のシリアスでコメディな旅が始まりました(・∀・)蝙蝠が死んじゃったのは残念ですね…なんとなくこれからも主要キャラどんどん死んでくんだろーなと思いました。個人的には残念ですが、戦国時代の世界観を考えると戦って負けることは「死」に直結します。それを考えるととがめを裏切った忍者ということで殺されても仕方なかったと思いますです(・∀・)とがめと七花はどうなっていくのかとても気になります。話が長くなってしまいました…では今回はこのへんで次のお話でまた会いましょう(´Д` )         


{/netabare}
     
第2話斬刀「鈍」
{netabare}
とがめはすごく目立つ格好しているのに区別つかないとかさすが七花さんです。もう島を出てから1ヶ月経つというのにまだとがめの見分けがつきません。島で育つと人間の区別もつかなくなっちゃうんですかね(笑)ってことで第2話のレビューを書いていきたいと思います(・∀・)

七花
冬空のしたほぼ半裸の格好で外にいて全く寒くないなんてどんな体しているんでしょうね( ゚∀ ゚)最近の子供が同じことしたら風邪とインフルとノロウイルスもらっちゃいますよ(笑)
やっぱバカは風邪ひかないもんなんでしょうね( ゚∀ ゚)

とがめに服を買ってもらった七花ですが、あれれ?買ってもらった服の方が表面積少なくない?ってか着こなし方斬新っていうか元の服どんな服だよ( 」´0`)」
この冬1番の挑戦的な格好間違いないですねw

とがめのことを認識できるようになるために多分毎晩とがめに教育されているようですが七花のとがめに対するというよりも人間に対する識別のなさがすごいですね(笑)
逆にたぬきやうさぎの顔の方が区別がつくのではないかと
カボチャは思いました┗(;´Д`)┛

髪の毛巻きつけられて匂いや舐めてとがめの味を
覚えようとしてるなんて傍から見たら相当の
へんたいプレイ?性癖の持ち主?ですよこれ(>_<)
まったくー…うらやまし…

蝙蝠に個性で負けた七花さん、上半身裸のバカです(笑)
個性で負けるって主人公としてどうかと思います(笑)
これからは敵と戦うのはもちろん、とがめの報告書に華を持たせるため個性的に振舞わなくてはいけなくなった上半身裸のおバカさん、でも上半身裸の虚刀流のバカって結構個性的なのでは?カボチャ的にそう思いますけど(^ω^)
でも個性がないと理由でとがめに口癖を考えさせられる羽目になってしまいました(笑)
個性がないって面と向かって言われると結構凹みますよね…
ってことで口癖が「ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうな」に
決まりました(・・||||パチパチ 決まりましたってのも可笑しいですけどwww

銀閣がとがめに居合抜きを決めようとしたときいち早く気づき虚刀流「百合」でとがめを後ろに引き寄せたのはナイスですね(^ω^)あと一歩で白鷺さんと同じハメになるとこでした(笑)
銀閣の居合抜き「零閃」にはびっくりしていましたね。
たしかに、居合抜きをする瞬間が全く見えないのですからそれは驚きますね!

「それが刀を持った剣士の限界なんだな」と宇練銀閣に挑発をした七花かっこいいですね(・∀・)そして火蓋は切って落とされたと思いきや謎の中断を入れました(笑)あれ戦闘しないのかよと視聴者、とがめ、敵の宇練までそう思いました。
そして去り際に宇練に名前を聞かれて「俺の名前はやしゅり七花だ」…かんじゃった…さっきまでのかっこいいとかムードとか返してーって思ったけど戦闘になった時の七花は違うのです…
なんと、宇練があのまま自分たちをおってくるかどうか試していたのです!とがめもこのことにはきづいていませんでした。本当に戦闘剣士バカみたいですね七花はwww
この実験をすることによって宇練がいる部屋が一番戦いやすい部屋だということに気づきました(^O^)さてさて宇練を部屋から出させるために七花はどんな策を考えたのかとても楽しみです(゜▽゜)ノはい、とがめさん真っ二つになりました(笑)

とふざけた一面もありつつ真面目な一面もありました。
七花はきちんと前回の戦闘と自分を分析していました。これからの戦いに勝つためには幸運で勝つのはいけないとわかっていたようです。
そのためにとがめを自分の後ろに立っていてくれ「守るものがあるやつは強い」と言いました。主人公にしか言えないセリフですね\(//∇//)\キャー

七花が虚刀流七の構え「杜若」の足さばきによって宇練に残像を見せてそちらを攻撃させ、その隙に虚刀流「薔薇」で宇練の利き腕ではない方に一撃を食らわせたました。ほぼ実戦経験がないのに凄腕の剣士にここまで食らわすとはすごいと思いましたが、その実践経験の少なさによってさらに相手を強くしてしまいました。

宇練銀閣の斬刀「鈍」限定奥義「斬刀狩り」
斬刀「鈍」を血で濡らし、鞘との摩擦係数を減らして光速を超える居合いを繰り出す技を使ってきてとがめが戦略的撤退をしようとしましたが実力で勝ちたいといい最強状態の宇練に挑みました。その際に「ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうな」という決め台詞をいってなんかこーぞわってしましたね(((o(*゚▽゚*)o)))カッコイイ

宇練さんもここまでやれば負けることないと思っていたんでしょうけど七花もただのバカではありませんでした。居合抜きの射程範囲が水平線上だけだと見抜き、天井から…上からの攻撃、虚刀流奥義落花狼藉により宇練に致命傷を与え、無事に斬刀「鈍」を回収できました。

七花にとって今回初めての凄腕剣士との戦いということでしたが、色々と成長出来たのではないかと思います。最初の剣士がかっこいい剣士でよかったなと思いました( ´ ▽ ` )ノ


とがめ
尾張幕府柳将軍直轄預奉所戦所総監督奇策士とがめ…聞き取るのに時間かかりました(笑)

とがめの特徴
①弱点は船酔い
②身軽、水平ににケリを入れられる。プロレスラーでも難しいのに(・∀・)KICK☆
③オシャレ大好き…やっぱ女の子だね(*´`)
④押し付けがましい…個性は私のものよ、ほっといてッ!
⑤何かと女子は○○という。女子のおしゃれは別筋肉!
⑥たまに子供っぽい(*´`)

七花に自分をきちんと認識させるために毎晩教育を施しているようですがまさにとがめも言っているように滑稽です。
普通の男性なら発情するようなことですが七花は発情は愚かほとんどとがめに対して興味がありません、っていうかわかりません。これは人間が犬に自分の主人をきちんと分からせるための特訓みたいなものですね(沙*・ω・)
とがめが滑稽と思うのも無理ありません(>_<)
なんせ相手は人間、しかも青年の男性ときたものですから、さらにとても強いときた、まさに滑稽です…

報告書を面白くするために口癖を考えるとか…
さすがとがめさん(´Д`)
でも小説でも論文でも個性は大事ですよね
その人がでてる文章って妙に力がありますもんね
普通に話ししてても口癖ある人はそれだけで個性的ですもんね

参考口癖
①錆白兵「拙者にときめいてもらうでござるよ☆」
語尾に☆とかキラーンとかつけたくなっちゃうフレーズですね(笑)

ちなみにとがめが考えた口癖
①「ほら俺って、誰よりも神から愛されてるじゃん」
②「どうやらあんた、島流しにされたいようだな」
③「ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうな」

まだまだあるみたいですが、とがめのすごいところは考えた口癖が適当じゃないところです。」いっこいっこにきちんと理由があってかんがえているようです。話書きにはもってこいの才能ですことね( ´ ω ` )
口癖は考えるものではなく自然に発せられるのが口癖だとカボチャは再認識しましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
あ、とがめ口癖はもちろん「ちぇりお」です(*´`)
「ちぇりお」は薩摩での気合を入れるための掛け声「ちぇ○と」のことです。勘違いしているとがめさん、こんなに自信たっぷりのとがめさんが間違いに気づいて悶える姿を見る時が待ち遠しいッス!

どうでもいいけど、報告書は事実をきちんと書きましょう♥
評価を気にして嘘は書かないようにね♥
でもこういう前向きなところに七花は惚れたみたいですね(*´`)

とがめさんは非戦闘員、戦闘力障子以下なのに前に出たがりでほんともう困ったさんです( ´△`)だから宇練の口車に乗せられて部屋に入ろうとして居合抜きをくらいそうになるんですよ( ´△`)
七花の後ろから見えない力で引き寄せられて宇宙人にさらわているんじゃないかと錯覚させる技、虚刀流「百合」がなかったら死んでましたね。
そのあとのリアクションは可愛かったです(*´`)
七花の妹扱いされたりw宇宙人にさらわれそうになったりwそして、戦闘を中断して不機嫌になって「~もん」とたぶん素のとがめさんなんでしょう、実に子供っぽくて可愛かったですo(^▽^)o          

七花が真面目な話をしてきたとき、「刀を守れ、そしてあんた(とがめ)を守れ」と言われたときとがめは顔が真っ赤になっていました\(//∇//)\そしてそのあとに
「あんたは、俺の後ろにいてくれ」と言われたとがめは半分パニック状態ですね\(//∇//)\こんなこと言われたら赤面どころか気を失っちゃいますよね…女の子だったら(照)

まさか「俺の後ろにいてくれ」と言われて蹴られるとは思ってもみませんですことよね(笑)女心返せーって感じなんでしょうね(笑)でも、今回考えた口癖「ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうな」がいい場面でしっくりと使われていたのでさすが奇策士とがめいいセリフを考えたなと思いました。まぁ一番すごいのはめんどくさがりでブータレの七花にその言葉を使うようになるまで教育させたことだと思います(^_^)


宇練銀閣(うねりぎんかく)
因幡国の下酷城の浪人あるいは現城主。
作中にも砂漠が出てきましたし、
砂漠の侵食の影響で因幡国があった場所はもう砂漠に飲まれてしまった様子ですね。ここに一人で住んでるのには深い事情があるんでしょうね(´・_・`)

見た目は気だるそうなおっさん?お兄さんにはみえないからやっぱりおっさん、特に目なんかまぶたの上に落書きで書いたような目なんかしていて気だるい性格により拍車がかかって見えますね(^O^)
案外キレイずきな一面もあり、白鷺を斬って血がかかってしまったから部屋の畳を変えている…やっぱ血とか気になりますもんね(笑)部屋は清潔にしましょう(笑)

頭もいいみたいで白鷺の「逆さ喋り」での内容をきちんと理解して会話していたようです(°д°)


斬刀「鈍」を使った
居合抜き?抜刀術?のスピードすごいですね!
刀身が全く見えませんでしたΣ(゚д゚lll)
しかし、宇練銀閣が斬刀「鈍」を手にしてから今まで「零閃」をよけられたことがなくて今回はじめてよけられてびっくりしていました(^O^)どんだけ自信あるんだよと思いましたけどのちのちの戦いを見て確かにその自身は間違いないものだと思いました(・∀・)
七花が戦闘を一時中断したときは愕然としてましたねw
さすがにその展開は予想していなかったちうリアクションでしたw

戦闘が再開され、七花が突っ込んできたときに繰り出した銀閣の零閃編隊はすごいですね(@_@。
刀身を全く相手に見せずに一回の攻撃で斬撃を5回放つなんて(@_@。確かに誰にもよけられたことがないというその自信は確かなものだと思いました。七花も一筋縄ではなく攻撃を避けて一撃を食らってしまいました。さすがに二度もよけられてはそれは実力です!相手にとって満足なしと言っていましたがなかなかの満足相手ですよね!

しかし、七花の攻撃は甘く致命傷にはならずに結果的に宇練を手負いの獣状態にしてしまいました。そして本気になり、宇練銀閣は斬刀「鈍」限定奥義「斬刀狩り」
斬刀「鈍」を血で濡らし、鞘との摩擦係数を減らして光速を超える居合いを繰り出す技を発動させました。さっきまでは最大5回だった光速居合抜きをなんと10回にまで上限をあげました。本来なら敵を斬って斬って斬りまくってその血を使って発動させる技なのにダメージを負った側の腕を斬りつけ自分の血を使い発動させました。それだけ七花のことを好敵手と認めたということですよね(^_^)

散り際の一言…「やっとこれでよく眠れる…」
これは宇練らしいセリフだと思いました。
宇練は剣士です。剣士は七花もいったように守るべきものがあると強くなれるものです。でも、宇練にはもうまもるべきものがほとんどありません。城主、鳥取藩、この土地…
宇練はきっとすごく優しい人なんだと思いました。
その優しさと剣士としての意地みたいなんものが彼を最後まで動かしていたのでしょう(´・_・`)
宇練銀閣…斬刀「鈍」の所持者で七花にとってほぼ初めての凄腕の剣士、対決相手にとってこれほど十分すぎるものはなかったと思います…


真庭白鷺(まにわしらさぎ)
こいつ何言ってんのかわかんねぇー(´∀`)
自分の言うことを反対にいう意味あるのかよッっと思いましたがキャラクターの濃さは抜群ですね(笑)
前回の真庭蝙蝠もなかなかの濃さで強かったので、今回の真庭さんはどのくらい強いのかと胸がたかなりましたがあれ?嘘でしょ?瞬殺(*゚▽゚*)わら
忍法「逆鱗探し」?ってどんな技だよ?
ってか登場から死ぬまで30びょうもかかってないし…

そしてパニクったらキャラの言葉を反対に言い回す癖「逆さしゃべり」だっけ、
なくなってるやん(笑)
ほんと白鷺さんお膳立てお疲れ様でーーーーーすDEATH♥


因幡国と下酷城
因幡国は現在の鳥取県らへん。
作中では因幡砂漠が鳥取を侵食してしまい人の住めぬ土地になってしまったということです。ただ砂漠なので身動きもしにくいし、蜃気楼も起こるので戦の拠点としてはいい場所かもしれません。生活には向かないでしょうけど…

下酷城は見た目はボロボロですね。傾いてるし(笑)
宇練しか住んでないので手入れが補えきれないし、一番の原因は砂漠にあるので砂嵐などでいたんでしまうのでしょうね。


斬刀「鈍」(ざんとうなまくら)
見た目は切れ味の鋭そうな刀。名前とは正反対の能力でどんなものでも一刀両断してしまう刀。剣士が斬りたいものを斬る刀、それを名刀というなら確かに「鈍」は剣士が斬りたいときに斬るのではなく、いついかなるときでも一刀両断に斬ってしまう刀ということである意味「鈍」という名前にふさわしいかと思いました。
四季崎記紀のネーミングセンスの皮肉っぷりいいですね☆

最後に…
アニメの最後に散り際の一言がかっこいいと言った七花。しかし、七花にはそれが許されていないというとがめ。この旅で戦う相手とは全てに勝たなくてはいけない…すごく厳しい旅です。七花が戦って死ぬということはとがめも死ぬということ。二人は一心同体のようなものです。きちんと守るべきものがある素晴らしいことだと思いました。これは剣士だけでなく誰でも人は守るべきものがあると強くなれると思います。それが、大切な人であってもお金や名誉であっても…
七花はでまかせで言っただけ適当に言っただけかもしれませんが確かにそれは正しいことだと思いました。「守るべき人が近くにいて守れる」素晴らしいことです。
そして
そうい中で育まれる絆っていいなとカボチャは思いました( ´ ▽ ` )ノ
まだ二人共お互いのことを信用しきってない様子ですが今後二人がどういう絆を築いていくのかほんとに楽しみです(。・ ω<)ゞ♡

{/netabare}

第3話千刀「鎩」
{netabare}
今回の旅は出雲みたいですね、出雲といえば出雲大社!
カボチャはパワースポットが好きなので行ってみたいと思っているのですがヒッキーなものでなかなか腰が持ち上がりません。誰か一緒に行ってくれる方募集中です(笑)
ちなみに七花ととがめが旅に出て3ヶ月目突入です。3ヶ月も旅をするって結構大変ですよね。カボチャは1日家に帰らないだけでも結構ダメージをくらってしまうのに二人共すごくタフなんだなと思いました(´д`)
今回の刀の所有者は出雲神社という神社の神主さん。たぶんモデルは出雲大社(勘)刀とは一見イメージがつながりませんがどんなキャラクターでどんな戦いが繰り広げられるかが楽しみッス( ´ ▽ ` )ノ


七花
いきなりとがめのわがままに振り回される七花(笑)これ主従関係じゃなかったら、七花がとがめに惚れてなかったら、この時代なら斬られてもおかしくないくらい、現代ならさんま御殿とか行列のできる法律相談所、怒り新党に投稿されてもいいくらいのわがままというか理不尽ですよね(笑)でも、そんなわがままに付き合える七花はマイペースというか順応が早いというか自分がないというか…まぁ、いいやつですよね(*゚▽゚*)
とがめを持ちつつ千段の階段を上っても息一つ乱さない七花。どういう鍛え方をしたらそうなれるのかカボチャに教えて欲しいです(´・_・`)切実

七花は島育ちのときによくお姉ちゃんを肩車していたそうですが、七花も青年のような年頃ですし、姉の七実も成人はしているでしょう。兄弟での過剰なスキンシップというかそういうのは何歳まで許されるのか?…本人たちが気にしなければ別にいいのか?…疑問ですね(笑)お姉ちゃんと弟の関係の方よかったら教えてください(笑)
とりあえずうらやましい(´・_・`)www





とがめ
冒頭からいきなり奇策の無駄遣いが始まります。因幡砂漠を自らの足で横断できたという自信から、出雲神社の千段の階段を最初は自分で登っていました。が、予想通り(笑)途中で疲れて七花に運んでもらおうとしますが、七花からの提案
①おんぶ②肩車、は、自分の立場や女の子としての恥じらい、ハレンチだという理由から断固拒否、どうするのかと七花に問われ奇策の無駄遣いをします。結果的にカボチャから見たら一番恥ずかしい格好だと思う「お姫様抱っこ」で運んでもらうことになりました。この時代にはお姫様だっこという概念はなかったのでとがめ的には自分の奇策に満足していますが、これ一番恥ずかしいカッコじゃね?と思いました。とがめは元お姫様なので格段違和感とかはないのですが☆彡
でもこういうとがめのちょっとぬけたところ、可愛いですね(*´`)ホッコリしますw

そよ風に吹き飛ばされ、小雨に寝込む…やわ!(笑)

そして階段を上りきってすぐに敦賀迷彩に会い、まぁ、抱えられたてきたというだけでプライドの高いとがめですから恥ずかしいのにお姫様だっこできたというんだから顔真っ赤にしますよね(笑)でもそこからの切り替えが早いのがとがめさん。仕事の話になるとさっきまでの様子を微塵もみせません、できるオフィスレディーは違いますね(笑)



敦賀迷彩(つるがめいさい)
名前からでは男性か女性か判別がつかない名前ですよね(´д`)
敦賀迷彩の見た目は陰陽師、または上級の巫女さんのようなみためをしています。性格は男勝りというか酒瓶を直で呑むような人ですから男勝りだと言えるでしょう。ですが、女の子に対しての気遣いもきちんとできるしカリスマ性みたいなものも持っている、そしてなにより強い!完成形変体刀、千刀「」の所有者にふさわしい人だと思いました。
なにより個性強いですからね(笑)
報告書にも書きやすいでしょう(*゚▽゚*)

階段を登ってきた人がお姫様だっこできたのにそれに動じずWelcome態度で話に臨むとは、心が広くないとできませんよねwとがめが幕府の使いだということもそちらのほうが面白いという理由からすぐ信じました。しかし、刀の話は別ですね










真庭喰鮫(まにわくいざめ)




千刀「鎩」(せんとうつるぎ)
同じ見た目、刀身が千本ある刀。




出雲神社
本殿までの階段が千段もある神社なんてダル…いい運動になりますね(笑)階段の左右にある雑木林の中に顔に御札の付けたおかっぱ頭の女の子が多数いました。これが



でしょう。カボチャはアニメの中で七花もとがめも存在していることに気にかけていなかったので幽霊かと思ってしまいましたw今回は幽霊回かと最初の方は思ってしまいました(笑)


































































{/netabare}

投稿 : 2014/02/14
閲覧 : 255
サンキュー:

15

ネタバレ

Kとうふ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ちぇりおー!

初めてこの作品の存在を知ったときはキャラデザで観ることを放棄したが、数年ぶりに再び出会い何気なく観てることに

実際観てみると純粋に楽しめたし、感動もした。

見ていて全然苦にならず、スイスイと見ることが出来ました。


とがめが撃たれてしまい七花との最後の対話シーンでは思わず涙がこぼれてしまいました。

そのあとの七花の城への殴り込みで少しはスッキリすることはできたものの心になんだか穴が空いたような寂しい気分です。

ですが、この作品を観て後悔はしないと思います。

ぜひ観てみることをお勧めします。

投稿 : 2014/02/10
閲覧 : 130
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ちぇりお!

作画であんまりかもって思ったけど一話みたらおもしろかったでっす

和な感じがいい

最終回でまさか否定姫と旅ををするとは えー 超驚きです

驚かされる展開が多くとても楽しめた作品です

まにわにの人たちが不憫

投稿 : 2014/02/03
閲覧 : 164
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刀語-かたながたりのストーリー・あらすじ

刀を使わない剣術「虚刀流」の七代目当主である鑢七花は、姉の七実とともに不承島で暮らしていた。
しかし、奇策士とがめの言葉により、伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」の作った刀、完成形変体刀十二本を集めるため旅に出ることになる。(TVアニメ動画『刀語-かたながたり』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2010年冬アニメ
制作会社
WHITE FOX
公式サイト
www.katanagatari.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%80%E8%AA%9E#.E3.83.86.E3.83.AC.E3.83.93.E3.82.A2...
主題歌
≪OP≫栗林みな実『冥夜花伝廊』、ALI PROJECT『刀と鞘』、≪2013年放送版≫supercell『拍手喝采歌合』≪ED≫妖精帝國『誰そ彼の月華』、少女病『Refulgence』、畑亜貴『千本千女の刃毬唄』、kukui『虚無の花』、とがめ(CV.田村ゆかり)『愛と誠』、ALI PROJECT『雪ノ女』、鑢七実(CV.中原麻衣)『迷い子さがし』、のみこ『からくり眠り談』Annabel『証』、否定姫(CV.戸松遥)『否、と姫は全てを語らず』、飛蘭『亡霊達よ野望の果てに眠れ』、栗林みな実『時すでに始まりを刻む』、≪2013年放送版≫ピコ『言ノ葉』

声優・キャラクター

細谷佳正、田村ゆかり、中原麻衣、鈴木千尋、宮本充、池田昌子

スタッフ

原作:西尾維新『刀語』(講談社BOX)、キャラクター原案:竹、 監督:元永慶太郎、シリーズ構成:上江洲誠、キャラクターデザイン・総作画監督:川田剛、美術監督:工藤ただし、色彩設計:手嶋明美、特効監修:谷口久美子、撮影監督:中村圭介、編集:たぐまじゅん、音響監督:えびなやすのり、音楽:岩崎琢

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