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「異修羅(TVアニメ動画)」

総合得点
68.1
感想・評価
161
棚に入れた
327
ランキング
2225
★★★★☆ 3.5 (161)
物語
3.2
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.4

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異修羅の感想・評価はどうでしたか?

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★☆

2024.10.03 ★★★☆(3.3) 1度目観賞評価

投稿 : 2024/10/03
閲覧 : 49
サンキュー:

0

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本物が必要?

最初は世界観が大きく何が何だかわからなかったり設定が多すぎるように感じるが、話が進むとどうでもいい所はどうでもいい感じでおおざっぱで、見やすくなっている。
キャラも独特で特殊能力も申し分なく、作画や声優もよい。話の展開はバトルアニメ。前半1キャラ1キャラをピックアップして群像劇気味でRe:CREATORSやフェイトに近い印象を持った。
2クール目以降に世界観を持たせていくのか天下一舞踏会をやるのか知らないが、この系統のアニメは好き。
若干バックの音が大きすぎる気がした。

100点中82点

投稿 : 2024/07/29
閲覧 : 217
サンキュー:

0

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 戦記ものの色合いの強い異世界ファンタジーだが、強者キャラが数多く登場して、「どちらが
強いか?」といった部分に焦点を当てている点など、楽しみ方は格闘ものなどに近い印象。
 この戦闘キャラはかなりバラエティに富んだメンツで、その強さもチート級なものが
多かったりする。
 バトル自体は頭脳戦要素も強く、そういった部分も楽しめた。
 展開自体は中盤まではキャラ紹介に終始して、ようやくぶつかり合いが始まったと思ったら
終わってしまった。
 今後のぶつかり合いが楽しみであるが、魔王を倒した者の存在などストーリー自体の先行きも
楽しみなところ。

2024/07/13

投稿 : 2024/07/13
閲覧 : 213
サンキュー:

0

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バトルシーンは素晴らしいのだが、、、設定がよくわからない。

視聴完了
全12話

ジャンル
バトルロイヤル、の選手紹介と予選だけ

タイトル由来

修羅は魔王並みの力を持った人物のことらしい。

設定

なんだかよくわからないがいろんな能力を持った最強の存在が何人もいて、さらに異世界からも送られてくる世界らしい。

ストーリー展開
魔王は倒され平和な時代になると思いきや、倒した勇者が行方不明で、自称魔王や自称勇者が世を乱す時代。
帝都のとある役人が、王女の提案により、唯一無二の勇者の称号を餌にして、力のある存在を抹殺する計画を立てる。

・・・
いろいろ経緯はありながら、帝国とそれに反旗を翻したルチル王国に力のある存在が集められ、戦争の中で戦闘となる。
結果4人以外は死亡し、4人はバトルロイヤル本戦に駒をすすめた、、、のかな?

感想
総評50点
良かった点
バトルシーン
悪かった点
説明がなくよくわからない、CMの内容と本編の内容が全く異なる。
レビュー
まず、厨二病全開の2つ名を持ち、僕の考えた最強、がバトルする展開なのだが、バトルシーンはとても迫力があり、戦闘内容もしっかりと考えられたもので素晴らしい。そのためこのバトルシーンだけ見れば満点間違いなし。
なのだが、
まずテレビ版で流れるCMを見ると、勇者を決めるための最強同士のバトルロイヤルという説明をしているのだが、本編前半は各キャラの説明を、15分1キャラで6話くらいまでかけて行い、後半はいきなり意味不明な戦争が始まる。というかけらもバトルロイヤルと関係ない展開になっており、ケンガンアシュラみたいなバトルがみられると期待していたので拍子抜けだった。正直CMがなければ気にはならなかったと思うのだが、かなり期待外れだった。
またその戦争も意味不明で、12話でネタ晴らしがあり、内容はストーリーにも書いたが、・・・のところの説明がないため、なぜ戦争を起こさないといけなかったのかがわからない。
そもそも唯一無二の勇者に求める人物像や能力もわからないし、予選を行うほどの修羅が世界にいるのかもわからない。そのためそれが戦争につながっているのかもわからない。
そのため私が嫌いなうちの一つである、無意味な犠牲に当てはまっており、その時点で相当なマイナスになっている。(予選を戦争で行う意義が判明すればよかったのだが。)
さらに、何でもあり最強バトルがメインなのだが、何でもありの世界観もわからない。そのため最強の〇〇とか言われてもどのくらいすごいかよくわからないので、バトルシーンとして盛り上がったけど、結局何だったのだろうという感じになってしまった。原作のファンサイトを除いたところ、種族や能力に緻密な設定があるのが魅力の一つと書いてあったので、説明不足なんだと思うのだが。そこの説明がしっかりあればもっとキャラを応援できたと思うのだが。

そのため結論としてはバトルシーンは素晴らしいのだが、それ以外はいつもの説明が足りないなろう系作品という感じ。
2期決定しているらしいのだが、、、完結後どこまで話が進んでいるか次第かなぁ。バトルロイヤルが始まっていないということはないと思うけど・・・

投稿 : 2024/06/15
閲覧 : 204
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3

さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

既視感あるようで斬新な気がする

1話から視聴者をふるいにかけてきたけど意外と悪くなさそう。キャラは独特でアクが強い感じ?

何にせよこれから色んなキャラが出るので様子見。尻すぼみにならないといいなぁ…

投稿 : 2024/06/13
閲覧 : 157
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2

さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

わりと面白かった

1話の掴みが引き込まれる内容だった。昨今の情勢なんぞクソ喰らえと言わんばかりに地震や街の崩壊を堂々と描写したり、グロシーンも平気で見せつけたりとチャレンジャー精神全開で魅せプにきた反骨精神満載のアニメ。

群像劇らしいので、最初はキャラ魅せ中心の展開にならざるを得ないから序盤は耐える必要あるかもしれない。けど視聴継続。好みは大きく分かれるかもしれない。

3話まで見たけどキャラがみんな濃い…グロだけじゃなくてちゃんと清涼剤に関係性の尊さを見せる場面やキャラ同士のやり取りを見せる場面もあって面白いね。

9話まで見てみた、大会前の前哨戦とは思えない凄まじいバトル。序盤半クールを耐えた分魅せに来てると思う。

最後まで見てみた感想
まぁ1クールで終わるんならスケールに対して話のボリュームが小さすぎるし、そりゃまぁ2期に続くよねと、前哨戦時点でも戦闘が白熱していて面白かったし、2期でもどんな新キャラが出てくるのか、どんなバトルが起こるのかも楽しみになってきた。

投稿 : 2024/06/13
閲覧 : 236
サンキュー:

7

マサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

【77点】どちらかと言うと一気見推奨なタイプ。

カクヨム、なろうで連載されていたラノベ原作。修羅達がはびこる世界観での争いを描いた物語。

群像劇ということでキャラ同士の掛け合いやドラマがメインになっており、少しづつのエピソードが段々とひとまとめになる構成…ではあるもののキャラ紹介が長く若干ダレがちなのが欠点。把握する情報を無理に覚え込むんじゃなくて一気見してどんなキャラがいるのかを適当に覚えて流れやフィーリングで見た方がいいと思う。

主人公やヒロイン、ライバルという概念を排するという群像劇でも類を見ない斬新な構成がゆえにキャラの描きかたに囚われない自由を謳歌する様々な強者達の姿が鮮明に描かれる。CGと手描きをうまく融合させた高クオリティの作画や演出も必見。

映像美的な意味では見所はあるが、シナリオ面がもうひとつ弱い気がするような…といったところ。ただ、後半からの激突開始からはそこそこ見所が増えてバトルの迫力も相まって物語的に多少盛り上がりを見せるので、そこは大きく評価したいところ。

投稿 : 2024/06/13
閲覧 : 109
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1

ネタバレ

ヘンゼル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

無感動なバトルの垂れ流し

誰が勝っても負けても心に響かないバトルで実に退屈なアニメでした。
というのも、感情移入できるキャラが一人もいない、いたとしても描けていないというのが問題だと思うんですよね。

第1話で出てきたユノという女性キャラだって、復讐という目的につなげるために無茶苦茶な論理を展開するため、こちらとしては終始意味が分からないこじつけをするヒステリーな女になっていますし、「自分の住んでいた町と親友を失う」という字面だけは悲劇なんですが、それも描写不足により共感性を失っていると感じます。

そして最終話のセリフには、本当にこのキャラを殴りたいなと憤りを覚えるほどです。

詰まる所、このキャラ自身は弱者のため、他のキャラの殆どは強者という物語の性質上、我々視聴者に最も近しいキャラである必要があったにも関わらず、その役どころすら果たせていないキャラという事です。

最も本作において無価値で不快なキャラだなと思いました。

そしてその他のキャラも軒並み共感できないし、感情移入をさせてくれない。

{netabare}星馳せアルスとレグネジィのバトルとかまさにそうで、群れを抜けたアルスもワイバーンという群体としては失格である行為に当たると思いますし、だからと言って、レグネジィも正直言いすぎです。

一匹群れから逃げたアルスを群体を率いるレグネジィが罰を与えようとする、その行為自体は筋が通ってはいるんですが、何もそれだけをテーマにしようとすると、因縁としては凄く弱いんですよね。
そして何より共感できない因縁です。

まあ、ワイバーンなので共感できないのも当然ですが、ならばせめてレグネジィのセリフをもう少し減らしてほしかったかなと思います。
何度も執拗に中傷をまくしたてるから、小物に見えて仕方がないんですよ。

アルスもアルスでボソボソなんか言ってるキャラになっているので、達観したキャラとか自由なキャラとかいうよりは、群れから逃げ出した陰険な性格のやつだなと思ってしまいましたね。{/netabare}

だからどちらも好きになれない。共感できないんじゃなくて好きになれないんですよね。

その他のバトルも、登場人物の掘り下げが全くできていないから、知らない人と知らない人のバトルを見せられている気分になって無感動な状態で観ることになりましたね。
まさに全然興味のないスポーツ観戦を脳死で観ているような感じでした。

バトルの内容は王道でとても良かっただけに残念としか思えません。


なら本作のストーリーだけを見た場合どうだったのかと言いますと、外枠が綺麗にまとまっているようで、細かい中身が疎かになっているなと感じる出来でしたね。

そもそもの本作のメインテーマである、勇者を決めなければならないという説明が本編で最後に本当に少しだけ触れるだけです。
最初にやるべきでしょそこは。

またエレアとかいうキャラの過去とかも説明不足により本筋のストーリーに全く感情ができないし、何なら国の将軍になっているようなキャラが「誰からも見下されない」という願望があるってなっても、いやその立場で何言ってんだとなります。

やりたいシーン、見せたいシーンだけを抽出しただけのような出来上がりになっていて、物語に必要なシーンを描けていない。
結局、キャラの能力紹介止まりの話ばかりで、肝心のストーリーは大筋だけを上手く見せて、細かい所を全く描写しない。
そういう所が更に共感性や感情移入する機会を失っていると感じます。


またナレーターがうるさくて、本作の没入感をいちいち阻害するんですよ。
「それは~である」とか、そんなのさっき映像で観て知ってるよって事をナレーター付きでまた観るというスタイルは、正直私の好みには合いませんでしたね。
土師さんの声も正直、本作のナレーターには向いていないなと思いました。
聞きづらい籠った声で新出の用語を並べるように話すのですから、本作のナレーターはもっと聞きやすい声の人が良かったのではないかなと思います。
雰囲気はよかったのですが。


総評すると私にとって本作には、物語的な価値はないんじゃないか、と思える出来になっています。キャラ的な魅力もない。
バトル描写だけを本気で描いた映像作品、という位置づけ止まりですね。

何度も繰り返すようで申し訳ありませんが、感情移入できないキャラと感情移入できないキャラ同士が戦っても、何も観ていて楽しくないんですよ。
ドラゴンボールやヒロアカ、ラノベですと「とある」や物語シリーズ、強敵VS強敵を中心に描いている同系統の作品ですと刃牙とかの方が、よっぽど感情移入ができるようになっています。

原作がどのような出来なのかは知りませんが、バトルシーンばかりを注視して、ドラマを疎かにしたアニメ版を、正直私は好きにはなれませんね。

おススメできる人ですと、物語に没入感を求めない人は楽しめる出来になっていると思います。
ただ説明や設定が多くて前半は特に疲れると思うので、そこは注意してください。

以上です。

投稿 : 2024/06/13
閲覧 : 157
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4

aRrWb49207 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

賛否両論あるが面白さ的には悪くない

群像劇スタイルだからなのかキャラの視点が頻繁に切り替わっててそこが分かりづらい感出してる

全体的な進捗で言えばトーナメントの予選Aブロックが1クールかけて行われた的な感じか…?個人的に話は微妙だったけど戦闘シーンのアクションは凄かったと思う

投稿 : 2024/06/10
閲覧 : 49
サンキュー:

1

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画と声優は良いが話が分かりにくい。

なろうとカクヨム連載の作品。
1番強い奴を決めようぜ的なやつ。

よくある異世界なろうとは違う雰囲気で作画と声優が良いので1話見てて期待感はあった。
だが始まってみると中盤まで毎話スポットが当たるキャラが違うためキャラ紹介アニメになってた。
自分にはこういうスタイルが向いてないんだろうなぁ。
飽きちゃって惰性で見てました。
修羅が集まってトーナメントするって話なのに全然始まらないじゃねえか!と思ってました(笑)
キャラ紹介終わったのに何で戦争始まるの?トーナメント始めてよって感じ。

それに個人的な問題だけどキャラが多いと頭の中で整理するのが面倒臭くなっちゃって話に入り込めなくなってきます。
そうなると段々惰性視聴になってしまう。

私の中では名作の香りはするけど名作にならない雰囲気アニメでした。
勝手な事を言いますが声優と作画の良さに対してストーリーが釣り合ってないという印象。
原作読んでから見ると印象がかなり違いそうだけどね。
2期を見るか迷う。

投稿 : 2024/06/09
閲覧 : 49
サンキュー:

3

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まぁ、まだ前期?なんで

原作未読(2024.6)
「なろう」発。うーん、誰が主人公なのか、二つ名持ち全員が主人公みたいなものなのか?そういう所が判然としなかった。皆、各々の目的の為、動いてるんだけど、何かしっくりこないんだよなぁ。後期?に期待かな。

私のツボ:全部なかったことに!で終わったら笑う

投稿 : 2024/06/05
閲覧 : 42
サンキュー:

1

ネタバレ

とろろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

トーナメント始まらない

主人公が強いわけじゃなく他が強いパターンだからわりとストレスが溜まる作品
そのわりに誰かが死んでストレスが解消されてカタルシスが得られるわけでもないし、イマイチどういった感情で見て良いのかわからない作品だった
主人公に共感する部分も特にないし(というか主人公くそめんどくせー性格)、ソウジロウのキャラクターにも特に魅力を感じなかったし、強さを描くものだから仕方ないのかもしれないのだけどキャラクターが全員絶妙に違和感あるというか気持ち悪くて共感しづらい

この手の作品だと終末のワルキューレよりかは面白かったけど、ただ、異修羅はトーナメント全然始まらないからなんのために戦ってるのかマジでよくわかんないなぁって感じだった

トーナメント始まるまでぶっちゃけ見なくてもいいんじゃなかろうか

投稿 : 2024/05/22
閲覧 : 72
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0

かりんとう さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

個人的には楽しめた

原作 珪素
総監督 高橋丈夫
監督 小川優樹
シリーズ構成 猪原健太
キャラクターデザイン 菊地洋子、高品有桂
音楽 得田真裕
アニメーション制作 パッショーネ


原作は未読です。
この作品は群像劇でいろいろな登場人物の視点で物語が進行します。
一様ソウジロウとユノが主人公?ってことだと思うんですが出番は少なかったです。
ユノのソウジロウを恨む理由は理解できなかったけど、ダカイの件はまぁ理解できた。
ダカイを殺して復讐を遂げた訳だけど、ユノはまだソウジロウを殺そうとしているんでしょうね‥復讐にソウジロウを使って殺させといて?と思ってしまう。

最初は各地にいる強者達の紹介って感じの話しが多かったので、こいつら全員勇者候補?とか思っていたら大半が亡くなってしまいましたね。
レグネジィとニヒロが退場したのは残念でした‥
2期も来るみたいなので、楽しみです。

投稿 : 2024/04/18
閲覧 : 101
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0

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

めちゃくちゃ面白い

1話目を見た時点では「終末のワルキューレ」系の内容かと思ってたのですが全然違って面白かったです。
2話目から急に専門用語と人物増えて訳わからなくなりましたが話数を重ねるごとにだんだんわかってきて面白かったです。
2期も期待します。

投稿 : 2024/04/10
閲覧 : 118
サンキュー:

0

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

厨二的なカッコ良さ!

<2024/1/9 初投稿>
原作のラノベ(なろう)は未読。
まだ1話見ただけなので評点はデフォルトの3.0です。

なろうっぽくないなろう、という感じです。
「客人(まろうど)」って呼ばれてる人が転生者ってことなのかな。

1話目に登場したソウジロウさんは口グセが「ういっ」
SPY×FAMILYのアーニャと同じですね。
つまり本作はほのぼのアクションアニメです(ウソ)

雰囲気や熱量的にはなんとなく「ドリフターズ」思い出しました。
コントの方じゃなくて漫画・アニメの方の。
「首置いてけー」って言う方の。
イカれポンチな転生者がドロドロに暴れまくるアレ。
あんな感じかな。

魔法とファンタジーな異世界が舞台で、そこで転生者含む強そーなあれこれが闘いまくる感じらしい。
ちなみに魔王は討伐され済みらしいですよ。

1話見た限り結構期待してしまうけど、さあどうだろう。
しばらく見てみたいす。

<2024/3/23 追記>
最終12話見ました。
西尾維新の十二大戦のようなバトルロイヤルで、今季は予選Aグループって感じでしょうか。
この先、戦いに参加する修羅はトータルで何人くらい出てくるのかわからないけど。

古き良き厨二テイストに懐かしさを感じます。
二つ名とか好き!
超人バトルが好き!
という方におすすめです。

中途半歩なので二期やって欲しいけどどうだろう?
あと声優陣がやたら豪華でした。
実力のある人気声優が揃うとお話が締まりますね!

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 246
サンキュー:

24

ネタバレ

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

アレなので<50>

6話まで視聴。
最後の方はコミカライズは追い抜いたはずで先の話が見れる目算がありつつも、初回感想にも書いたように原作の評価もそれほど高くないので超絶クォリティでもなきゃコミカライズでいいかなーと。

最強ロボサイキョーサイキョーサイキョー<50>
1話視聴
駿河城御前試合・最大トーナメントのように強者を集めてドーン!
・・・のはずが、
{netabare}
冒頭から予告されてたトーナメントがコミカライズ3巻終わっても始まらずに、参加者の箔付け兼ねた別エピソードが進行しててそれがそんなに面白いわけでもなく。
{/netabare}
と、ちょっと瑕疵のある原作。
それぞれの法則で最強とやりだすと、それらの勝敗ってまったくお手盛りにならないかえ?とマルチバースモノがイマイチなのと同じ理由で疑念あり。
アニメは初回の構成ここまでというのは原作からしたら妥当なんだろうけど、ちょっと密度不足に感じた。

投稿 : 2024/04/01
閲覧 : 194
サンキュー:

2

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

無作為な暴力にさらされる、住民の悲しみと怒りを知れ!!!

『力なき正義は無力である』
『正義なき力は暴力である』


戦争での異能力者同士の戦闘や、異能力者個人の話しとかは良かった。
様々な異なる思惑を持ったキャラ達の行動も、自然で納得の行く内容だったので、異能力バトルを素直に楽しめた。

しかし、話しが脈略なくあっちこっちに飛び回るので、非常に見にくい。
毎週一話ずつ見ていると各キャラを覚えきれず、視聴者が物語から置いていかれてしまう。そうなると物語自体に興味を失ってしまう。



「柳生のソウジロウ」と共に行動していた「避難民のユノ」。
一方的に蹂躙される、力なき住民達の心情を吐露する。

無双状態で暴れまわる異能力者だけでなく、蹂躙される住民を描いていたのは良かったが、もう少し話をまとめて見やすくして欲しかった。

投稿 : 2024/03/29
閲覧 : 68
サンキュー:

0

ネタバレ

qu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期あるらしい期待

他の感想や評価見る限りまだ本編に入ってないらしいので我慢してみてます…8話まで視聴、いよいよ戦いが始まりました、ここまで我慢して見てた分を取り返すほどの面白さは今の所無いので初期値のままとさせて頂きます。完走、後半盛り返してくれましたねバトロワなのでしょうがないのですがいいキャラどんどん退場してしまったのが残念でした2期期待です

投稿 : 2024/03/29
閲覧 : 223
サンキュー:

0

さとう さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白かったが…

作画と声優は流石のもの、話も厨二病感がスパイスになっててそれなりに面白い

バトロワものの宿命か知らないけどキャラの使い捨てが大半で激しかったのが惜しかった、とはいえ面白かったには面白かったので2期に期待

投稿 : 2024/03/26
閲覧 : 77
サンキュー:

1

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

迫力のバトルアニメ!厨二病くさいけど2期に期待!

 最終話(12話)まで観ました。2024.03.26

 戦争終わった!結構キャラが死んでしまいましたが、2期に続く様です。

 みんな、良いキャラだったので、減ったのは残念でした。人殺しが趣味みたいな連中なので、一般人のユナがキレるのも分かる気がします。

 バトルアニメとしては、迫力があって良かったと思います。

………………………………………………………………………
 8話まで観ました。2024.02.22

 ついに戦争が始まった!バチバチに人智を越えた力を持つ複数キャラ達が戦います。バトルアクションアニメとしてはとても迫力があります。

 しかし…、登場する主要キャラがどいつもこいつもエグい人殺しか、人食いの化け物で、所属陣営もどちらが良いとも言えず、一般市民を巻き込んでの戦争…。

 う〜ん。負けるとワイバーンの餌食とか酷くね?兵士なら仕方無いかもしれませんが、一般市民も喰われる様です。 

 強い奴らが戦うなら、刃牙やケンガンアシュラ、キン肉マンとか終末のワルキューレみたいに闘技場でやれば良い様な。

 ガルパンの試合で、大洗学園がプラウダ学園に負けたら、ホームの大洗の街が戦車に蹂躙されて大洗市民はシベリア送りで死ぬまで強制労働かレイプされる位の不条理さがあります。

 勝っても負けても、みんなでキャッキャウフフでも良い様な…。こんな残虐描写いる?実際の世の中は一蓮托生の連帯責任構造だけど、コレはエンタメですよ!?

 何と言うか…、こんなにキャラへの感情移入を妨げる物語はどうなんでしょう?

 コレは面白いのか?判断に困りますね。どっちが勝っても不愉快な気分になりそうです。

投稿 : 2024/03/26
閲覧 : 122
サンキュー:

2

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

『景色とか建物は好きなんだ。盗めないから』

魔王がいなくなった世界で強者は誰かを決めるお話

op.edゎ高評価◎
作画も綺麗で、ちょっとグロテスクでエロティックな感じで高評価◎

声優人強すぎて焦ったw

1話。ぇ。想像と違う感じ?百合展開?この女の子がヒロイン?
この2人がメインで進む感じかなぁ。あんま好きなキャラ感でないなぁ。。でも気になるから視聴続行

2話以降。そゆことね!最初に強者みんなの話をしてくれるのね!好きなキャラでてきたー!!!

後半戦闘シーンも多くなり、だんだんと関係図とシナリオが理解できて来て楽しくなって来た!!

でも好きなキャラ死んだ(・・;)

そして最終回。まだ何もこの作品ゎ始まっていなかった…


って感じでなんか気になるけど訳わからんくて進んだら起承転結の起だった作品

投稿 : 2024/03/25
閲覧 : 35
サンキュー:

2

ネタバレ

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さまざまな強者たちのエピソードが描かれる壮大なオムニバスドラマ、おすすめ度★★★★★

だな…オメーは、そこが命だ。

まず、バトルシーンのインパクトがとにかく凄まじい。CGをうまくアニメに落とし込めており、手書き作画のスピード感とCGの重厚感と表現が上手くマッチしていて盛り上がった。独特の世界観も相まって先の戦いが楽しみになってくる。

台詞回しはなかなか独特で、声使いの凄さは声優陣の演技力が光る。ナレーションは土師孝也氏の声で威厳があって渋みがあり、場面への引き込み方がうまかった。物語もグロシーンのえげつなさ(必要性で言えば問題点でもあるけど)や絶望感溢れる場面で凄まじさを色々なところで感じられた。

ただ、シナリオ的には群像劇ということでエピソードが分散して本筋のトーナメントに入りそうで入らなさそうなのが…アニメで魅力を伝え切れるのか?勢力が散りに散りまくっているので追えるかどうかが不安。1クール目だと見た感じは試合開始前の小競り合いまではやるのか?

主人公やヒロインという概念を無くし、群像劇としても異色さを感じさせられるかなり挑戦的な内容に仕上げている。今後の展望が最も気になるアニメである。

投稿 : 2024/03/25
閲覧 : 74
サンキュー:

1

ネタバレ

Nick さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

視聴年齢制限(閲覧注意)対象じゃないのか

グロいシーンが1話から登場します。正しい判断のできないとされている精神年齢でない方の視聴はお勧めできません。まあその辺があって全年齢無料で誰でも見れる配信サイトでの閲覧はまだされていないかと。
あと温泉のシーンは直線のモヤが入ってるんで円盤買う必要があるかも。AT-Xでも視聴年齢制限がかかってないので期待薄だけど

さておき、内容については群像劇とわかるのは1話の後半。それまでなんだこれ・・・っていう状態で見てた。

ただ、群像劇でもだいたいパターンが同じで解説なく物語が進む。こいつはどういうキャラなんだというのがわからないまま。訳わからんというか斬新というか類を見ない流れ。

作画はいい方かもしれないけど、悪いところも目立つ。例えばメカを切った後の断面が某キャベツと同じように簡略化してる。まあ適材適所と製作時間にもよるとかそのあたりが許容できるかかなあ

音楽はNG。眠い。眠たくなる。眠らせてくる。バトルシーンとかあるのに。これは致命的。話によっては会話少なめで情景を見るシーンが多いし、全体的にBGMとかSEほぼないよ・・・。

キャラ?オムニバスになってるせいで印象薄いまま終わる。2話なんて指揮官のおっさんの方が印象あるし。

総じて中途半端すぎるのとなんで短い放送期間で群像劇をやろうと思ったの?って問いただしたい。紹介だけで尺がなくなるだろ・・・。

投稿 : 2024/03/25
閲覧 : 44
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1

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

超絶勇者たちのバトルアニメ

どちらかというとドラゴンボールの世界のようだ。
主人公が誰なのか分からないが、いきなり巨大ゴーレムが現れ、
都市の人々を虐殺する。
そのゴーレムを一撃で倒す剣の勇者。
この世の中に、こんな勇者が何名かいるらしい。
2話は打って変わって別の都市でのお話。
こんな感じで勇者を紹介していく。
それが半分ほど続き、6話まできて、ようやく1話の勇者が出てくる展開。
各国のたくらみや、それに翻弄される勇者たちの動きが複雑で、
なかなかとっつきにくい。
序盤がどうしても難しい展開となったが、その分後半の勇者同士の戦いは
見ごたえがある。
リチア公国の滅亡を描いて1期は終わり。

2期の制作も決まったようだが、これだけキャラを広げ続けて、
うまくたためるのだろうか。
キャラデザインやアクションシーンは素晴らしい。
全体の物語の展開がさらに面白ければ。
今後も期待したい作品である。

投稿 : 2024/03/23
閲覧 : 87
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7

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

英雄、激突!

前半でキャラ紹介と掘り下げを一気にやって、後半で集めてバトルするハイクオリティバトルアニメ
明確な主人公がいない群像劇なので先が読めなくて面白いけど、誰に共感すればいいか迷うし視聴しづらさはあるかも
バトルアニメ好きじゃないけど、キャラが立っていて表情豊かで魅力的で、絵も綺麗でバトルシーンに躍動感や迫力があってとても面白かった!

終末のワルキューレは戦闘中に過去回想がはじまって掘り下げるけど、こちらは最初に一気に掘り下げてからバトルするので、戦闘がいちいち中断されるストレスもなく、ワルキューレみたいに「今度は俺が自己紹介するターン」みたいなワンパターンにならないので、同じ英雄同士のバトルアニメでもこちらのほうがいい作りだと思いました

欠点は残虐なシーンが無駄で関係ない人まで犠牲になるのが気分悪い、グロいのはバトルシーンだけでいいと思う
一般人のユノが復讐なんて無謀すぎてこのストーリー的には蛇足だし、ヒステリックすぎ・・・
「そうか、強い者が憎いんだ」じゃないでしょ、明確な復讐の相手がいるならいいけど、弱いのに漠然と強い人全体を恨んで復讐なんて、ただ実力がない自分から目をそらして嫉妬して逆恨みしているだけじゃないの?

キャラ名に二つ名がいちいちついてくるのが、覚えづらいけど厨二感くすぐられて面白い

とてもいいアニメでした!

投稿 : 2024/03/23
閲覧 : 185
サンキュー:

19

大さじコショウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

予備知識必要でギブ

作画はいいんですが、予備知識が必要過ぎる
群像劇ということを加味しても言葉が多すぎる
「キャラ名×二つ名×組織×国」

徐々に理解できなくもないですが、理解しつつあるころには疲弊してる
説明もなく間違いなく人選ぶしで作画以外がしんどい

すまないが、ギブアップです…
4話で切らせていただきます

投稿 : 2024/03/23
閲覧 : 103
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1

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

クオリティは高いがキャラに共感できず微妙なところも。うーん…

1話感想
さて、今期の力の入った作品ですね。
3D担当と2D担当2つのスタジオで協力しているようで作画レベルは非常に高いですね。

これはもう文句なし、と言いたい所なんですが…。

内容はどうでしょう。最初に視点役だったヒロインが何を考えているのかよくわからない。

グジグジ文句ばかり言って、助けてもらった男に逆恨みして、なんだかなぁ。
いやまあ目の前で人が死んで大惨事になってパニックになるのもわかりますが。
助かった後で逆恨みっていまいち理解できん。

いや、言わんとすることはわかるんですよ。
強者に対する弱者の逆恨みを描きたいというのも。

だったら彼女を、もっとヒーローになりたい、人を助けられる正義の味方になりたい、と夢見ていた少女にすれば良い。
気が弱い親友に『私が守ってあげる』と約束していたり。
そうすれば、それを果たせなかった自分に対する情けなさから、目の前でそれを成し遂げた男に対する逆恨みするのもまだわかる。

ごく普通の少女にしか思えないのに心の動きが意味不明で、はぁ? となっちゃいました。
普通の人なら、
 死ぬ→死にたくない→助かった
でしょ。
そうじゃないなら、ヒロインは特殊な性格であるはず。
なのに、何分も少女視点のオープニングを描いていたのにその片鱗も見えなかった所に、意味不明な心の動き。
本当にこの話は面白くなるのか、ちょっと不安を感じました。

後は親友を助けられなかった絶望感から『死にたい』、まで行っちゃったのに、理不尽に助けられたから逆恨み、でもまだわかります。
ところが、ちゃんと助ける前に男は『死ぬのが好きか?』と確認を取って、ヒロインは否定しているんですよね。男の行動が手続き上問題なさすぎて、これで逆恨みされるのが理不尽で仕方がない。
クソ女ムーブでしょこんなの。
そんなもの見たくないから創作を見ているんですよ。リアルなら良いってもんじゃねぇよ。

とまあ不安を感じる立ち上がりですが…。
とはいえ、このクオリティなら見ない選択肢は無いので、まあ見続けてみます。不安ですけれどね。

全話感想
終わってみればまあまあ面白かったです。
序盤キャラ紹介だけで1クール終わるのかと思ったくらいでしたがちゃんとバトルが始まってなかなか良い感じに。
世界観設定はなかなか良く、雰囲気も良かった。
さらにこの作画クオリティは申し分なく…。

それなのに、「まあまあ」という評価は低いように思います。
もっと面白くならなかったかな、とちょっと不満というところ。
結局のところ感情移入のしにくさですね。
誰視点でどう楽しめば良いのかわかりにくく、どうにも知らん人同士のあまり興味が持てないバトルになってしまった感じが。
感情移入さえできればもっとずっと面白かったのですが。

とはいえ、基本的にはクオリティが高く、まあ原作人気が高かった理由はわからなくもないです。
好きになれる柱になる主人公が居れば本当に全然違ったんですがねー。もったいない。
誰もよくわからなくて共感し辛い。

海たるヒグアレが何か可愛いし元から人外なら共感できなくても抵抗がないので、応援しようと思ったら真っ先に死んじゃいましたね。残念…。
普通に考えると日本からの転生者のソウジロウあたりが本来主人公であるべきなんですが、どう考えても我々の知る日本出身ではないですし。

という感じで全体的に雰囲気重視の説明不足なので共感しづらく、ハマりきれませんでした。
まあつまらないってほどではなく面白い方だったのですが。
2期も、まあどう収拾がつくのかは気になるので見ようと思います。

投稿 : 2024/03/22
閲覧 : 96
サンキュー:

8

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最強を目指して

何者かの勇者が魔王を倒した。
その勇者は誰なのか実在するのか、それは誰も知らない……
そんな魔王が死んだ後の世界に生きる強者達の物語。

コレは面白かな?
割と期待出来るかな?と思います。
まぁ、個人的に電撃文庫作品って面白いし安心して見えるのですが、こちらの作品は面白い?と思います!

面白い?って「?」を外せない理由がありまして、面白くはあるんですが、様々な英雄が出て来て前半はその英雄達一人一人をピックアップした物語が続きます。

どう言う英雄が登場するのか、その英雄がどう言うキャラなのか、つまりキャラクター紹介みたいな感じのエピソードになります。

そこが視聴者の受け取り方で評価が変わるかな?と思いました。
そのエピソードも面白い物もあれば詰まらない物もありますし、早い段階で好きなキャラや感情移入出来るキャラが見つかれば楽しく見えるかな?とは思いますが、そうした部分を見つけられないと厳しい目になりそうかな?と思います。

個人的には1話の雰囲気が凄く面白かったから私は見てましたが……
主人公は誰?
誰目線で楽しめばいいのかな?
毎週登場キャラが違うから毎週1話を見てる気分だでした。(一応、1話から繋がりはあるけど主役キャラが違う)

って感じる部分はありました。
まぁ、主人公は恐らく英雄全員なんだろうけど、その点が少し見にくいかな?
個人的には好きだけど、グラフにすれば前半〜中盤は上がりもしないし下がりもしないと言う感じになってくる部分もあります。

それが、面白い?の「?」が外せない理由ですね。
個人的には好きですが、オススメした人に気に入って頂けるか、万人受けするかと言う点に置いては「?」を外しにくいかな?
ただ、ストーリーとしては期待出来ると感じたのが後半の英雄同士の戦いです。



「柳の剣のソウジロウ」

ユナ目線でみた英雄の話です。
ユナの友達の巨兵からの殺され方がエグい……なんか足や手をぶちぶちって……

ソウジロウは悪気のない嫌味野郎だけど良い意味で前向きww
「人間、全てを失ってからが面白い」と、とんでもなく最低の前向きなセリフ……
まぁ、人間こんな考え方で逞しく強く生きられたらいいのかもしれないらけど私には無理だなぁww

ただ、ソウジロウは異世界人?「日本語なわけねーよな、こっちのセリフ」って日本からきた異世界人かな?と推測できます。
柳生を名乗ってるし。

個人的にはこの作品を見ようと思ったのがソウジロウのスピード感ある戦闘。
刀、一本で巨大ゴーレムに立ち向かう戦闘は本当にかっこよくて見てて楽しいww
そして、彼と旅を共にするのが鉤爪のユナ。



「星馳せアルス」

腕が三本ある特殊なワイバーン。
人語が喋れるしダンジョン攻略も出来る欲しい物を手に入れてきたワイバーンで、なんだろ?
めちゃくちゃオシャレしたワイバーンみたいな装備をしてますww

後、ワイバーン殺しの人種ハルゲントをワイバーンでありながら友達だと思いピンチに助けにくる友情に熱いワイバーンで魔剣や銃を自在に操る。



「鵲のダカイ」

この人は盗賊ですが、動きが凄いのと特殊な眼を使いますね。
動きも柔らかいし何より速いし戦闘における迷いもなく判断能力ありますね。
戦闘的にはエグい演出ではありますが、魅せられる戦闘スタイルかな?


「夕暉の翼ネグネジィ」

アルスとは別種のワイバーン。
凄く意地悪な性格だけど、目の見えない女性カーテを信頼しています。
彼女の歌が大好きで、口が悪いワイバーンだけどカーテを凄く心配してる優しさがあるツンデレワイバーン。


「濫回凌轢ニヒロ」

最悪の生体兵器です。
クゼと行動してますがニヒロの出番は最初は殆どないです。



「世界詞のキア」

彼女は空を自在に操る事も出来る。
全ての摂理を無視してあらゆる存在を捻じ曲げ、いかなる自然をも凌駕する、全能の力を持つらしいです。
最初の段階ではこの子の力が1番実感しにくかったですね。
強さが分かりにくいと言いますか。
後半からは…解ります。


「海たるのヒグアレ」

マンドレークなんですが強いです。
マンドレークが戦うってイメージしにくいですよねww
ただ、なんだろ?デザイン的になんか好きなキャラですww
地味だけど可愛いキャラって感じだけど、このキャラも物騒なキャラで、このキャラだけは魔王軍との軍勢とも戦った事があるみたいです。


「静かに歌うナスティーク」

教団の始末屋クゼには天使が付いています。
クゼに殺意を向けた者を殺す天使
誰にも干渉されず、生命の停止の絶対の権能を保有しており目に見えぬまま命を奪える天使。
え?この天使強すぎません?
最初のイメージだけだとチート級かな?と思いました。


「音斬りシャルク」

傭兵です。
ヒグアレと雇われていますが、殆ど情報はなく武力はソウジロウとタイマンはれるレベルで強いです。
容赦ないけど紳士的は部分もあるかな。


そんな英雄達の戦いなんですが本格的に物語が動き始めるのが6話からです。
一応、ユナの仮説で1話に繋がりますし、ソウジロウも思い当たる節があるみたいですね。
面白くなるはここからで英雄達が戦います。

ソウジロウvsシャルクの様な強者の戦いは面白いですね。
かなり見入ってしまいました。
キャラがそろってからが盛り上がりますね。

ユノは囚われてるんだね。
悪い様にされないみたいで安心しましたが、ダカイの言葉は残酷ですよね。
確かに、ダカイが悪い訳でもないし仕方ない事かもしれないし、ユノ達の一族もアルスも探ってた大迷宮なわけだし。

ただ、ダカイの言葉は残酷で新しい場所や新しい家族を作れってそれは違うよなぁ〜って、思いましたね。
そんな割り切り方は出来ないよ。
いつかは踏み出さなきゃいけないけど、その悲しみを消せるわけでもなかった事にもならないよね。

それでも、ユノを逃す為にわざわざ戻って来て約束を果たしに帰ってきたり、ユノの自分への復習に付き合ってくれたりと意外と人情溢れてる?
もしかしたら、ユノの復讐心に尾を引かれる部分があったのかも?しれませんね。



レグネジィとカーテの死は考えさられましたね。
カーテは眼が不自由で、レグネジィを見た事がなかった。
レグネジィに触ろうとした時に「僕に触るな」と触れさせてくれませんでした。
レグネジィは多分怖かった、自分の正体を知られてワイバーンである事が知られて「レグネジィは友達」と言ってくれるカーテが自分の見方が変わるんじゃないかと、だから知られたくなかった。

死の間際に初めて触れたレグネジィに「本当にワイバーンだったんだね」と彼女は涙を流します。
彼女はレグネジィを触れてなにを思ったのか?
彼女の中でワイバーンでも変わらずレグネジィは友達だったのかは解りません。
それでも彼女は精一杯歌う……何も変わらない、人とワイバーンが友達であったあの日々の様に。
何も変わらないよって歌で伝えるかの様に。

そこを行くとアルスはハルゲントを友達と言うけどハルゲントはアルスを嫌っています。
理由はワイバーンだからと……「僕の友達を侮辱するな」とアルスはハルゲントを助ける。
友達だからと助けてくれるワイバーンを否定するハルゲント……
アルスが少し可哀想ですよね。

人とワイバーンは友達になれないのでしょうか?
カーテとレグネジィを見て、ハルゲントとアルスを見て.…本当に友達になれないのでしょうか?
皆さんはどう感じましたか?


キアとの約束

キアは優しい子ですね。
自分の力は万能で、けど、だからこそ、その力があればもっと人を救えたと悔やんだりと力があるから傷つく事もあるんだろうなぁーと感じましたね。
キアは「ラナと仲直りして欲しい」と先生と約束するんですよね。
でも、先生は既にラナを殺害してしまってるんですが、笑顔で約束するんですよね。
嘘をつく人間って怖うなぁーと感じましたね。



ユノの感じる、ソウジロウやダガイの「他の人にどう思われるかなんてどうでもいい」それが許せないと……

「私達の世界を変えてしまうような連中が私たちを見る事すらしないのが嫌だ、私達が私達の生きた人生が居ても居なくても構わない無価値のように扱われるのが嫌だ、だって世界はどうでもよくないから」

コレを訳すと恐らく。

人間は一人一人が自分の世界を持って生きて居ます。
家族が居て友達がいる自分が精一杯生きている世界。

世界を変えるとは…
ユノが友達や家族と過ごす幸せな世界。
しかし、第三者の行動により沢山の人の命が失われそこでユノの友達や家族が犠牲になるとユノの世界は壊れてしまう。
友達や家族と生きていたユノの世界は第三者の行動で巻き込まれて失われる。
そうしたら、ユノは家族や友達と同じ時間を過ごせなくなります。
それが、ユノの言う「世界」

例えば、事件に第三者が巻き込んだとします。
けど、第三者は考えません。
巻き込んだ人にも友達や家族がいる事を、悲しむ誰かがいる事を、目的を果たす為なら仕方ないからと、そもそも、それを考えられる人なら、そんな事件を起こさないのだから。
それが、「私達を見る事をしない」の意味

何も気にせず平気で命を奪い去る。
その事を気に求めない、誰かが夢を持ったり精一杯生きていた日々の何の意味もなかったかのように台無しにする。
その人が頑張って生きていた時間を奪い去る
それが「私達の生きた人生が居ても居なくても構わない無価値のように扱われる」の意味


個人の世界なんて世界から見たら小さな世界でしかないかもしれない。
けど、小さな世界は個人から見たら大きな世界なんです。
そんな、1人1人が生きている個人の世界は掛け替えのないものです。
決して、どうでもいい世界なんかじゃない。
その世界を強者だろうと、神様だろうと、勇者だろうと、魔王だろうと、奪っていい理由にはならない。
どんな世界にも輝きと意味があり唯一無二の世界なのだから。
それが「だって世界はどうでもよくないから」の意味

私はこんな風に感じましたね。
ユノにとって壊された世界がどれだけ掛け替えのなかったのかが解るセリフですね。




ソウジロウvsシャルク

戦闘センスが高い二人ですね。
二人の剣技は見所です。
シャルクのスピード重視の剣捌きに読みで対象するソウジロウ。
二人の剣捌きはもっと見ていたかったなぁ〜

ヒグアレvsキア

キア強いね。
武器を逸らす、危ない物から守ってなど言霊みたいな力?
ヒグアレも無数の毒ナイフ以外にも毒霧を使えるんだ……しかもこの戦いに決着を付けたのはナスティーク……ヒグアレやキアすら認識出来ないなら不意打ち最強感もする、ただ、クゼへ殺意を向けずに攻撃する手段持つ敵がいたら…



アルスvsネグネジィ

空中戦ですね。
武器を復習操るアルスカッコいいですね。
武装したドラゴンってカッコいいね。
複数の武器を操るアルスに対して数と知識情報で戦うネグネジィは望んで命を張る仲間?部下達が武器なんだろうけど、仲間を無理に操って悲しい戦い方に感じました。



ダカイvsニヒロ

これもスピード感ある戦いでしたよね。
ニヒロの蜘蛛は硬いし攻撃力あるし強いしダカイもかなり追い詰められたけど、あまりニヒロって強い感じはしなかったかな?
ソウジロウにも斬られたし、まぁ、ダカイの勝利もヒグアレとかソウジロウの力も大きかったから運もあったかもしれないけど。


ソウジロウvsダカイ

ダカイが盗賊ソウジロウの剣を奪うまでは多分、視聴者の大半は予測出来た事でしょう。
しかし、そこからの展開は私には流石に読めませんでしたww
ソウジロウの作戦勝ちw
短くも見応えのある一騎打ちです。


2期制作決定!
楽しみですね!
個人的には楽しみにしてます。
まだまだ、強者は居ますし、今生き残っている4名の括約にも期待したいですね。

投稿 : 2024/03/22
閲覧 : 87
サンキュー:

11

ネタバレ

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

ここまで全て地区予選の予選です。

キャラの話やってから本編でトーナメントおっぱじめるのか?話の内容はまだなんとも言えないが、バトルシーンはハイクオリティ。CG演出も迫力があっていいね。

キャラが好きになれるかどうかで言えば…ヒロインの逆恨みムーブが謎すぎて…シナリオ面もこれ不安要素の方が大きいな…

脳死で見るタイプの厨二バトル群像劇って感じ、見たことありつつも目が離せないので今後の展開次第かな?(追記:1話にでてきたあの二人は別に主人公とヒロインって訳ではなさそう、なんなら主人公やヒロインって概念があるかすら怪しい)

2話追記

今回は新しく出てきたオッサンとワイバーンの奇妙な縁の話。やっぱり違う話を少しづつ繋げてからトーナメントに臨ませる構成なのか。あとオープニングエンディング劇伴どれも良かったので加点しました。

3話追記
バトルだらけだった1話2話から一転して世界観掘り下げやキャラ描写主軸の話に。今までと違って思考がわかりやすいキャラが多くなってきて良くなった感はある。世界観が分かりやすくなってすんなり入ってきたけど説明は多少はあるけどもう少し分かりづらいので分かりやすくまとめた資料的な何かが欲しい。少なくとも1クール目は序章みたいな感じで終わるのか、中途半端な所で切られないどころかキャラ紹介が終わってない段階で1クール完走はご勘弁を…

4話追記
ウダウダ話すだけの世界観説明をおねロリ百合展開を挟むことで目の保養になる場面として昇華させるテクニックには恐れ入った。とはいえバトルがないのは物足りない…それとキャラ紹介はそろそろ終わるのか?次回でメインの修羅達の話切りそうなんだが…バトルの面白さや世界観、キャラの良さで持ってるけどそろそろ本筋始めないとキツイ。

5話追記
狂気的な杉田智和、いそうであんまいないけど見られて満足、三木眞一郎の気だるげで飄々とした感じは良かったな。そして6話、ようやく修羅同士の激突が始まる予感!トーナメント入るにせよ入らないにせよ面白くなることを期待。

6話追記
ついに各キャラの思惑が交差する展開に!こういう諜報メインの頭脳戦は見ててハラハラする。どのキャラも一枚岩じゃないからあぁいう引き込み方が出来るのかな。ただ惜しむらくは本格的なバトルは7話まで持ち越されそうになるのがなぁ…

7話追記
ついに修羅同士、ふたつの大勢力が激突し始める。大会始まる前に破壊!?どうなるのかいよいよ読めなくなってきた。

8話追記
修羅の交戦が始まり軍略的にもバトル的な意味でもまさしく混戦状態!大会始まる前で街一つ壊滅する規模の戦いとか今後大会やるとしたらスケールダウンするかしないか分からんな、ってか{netabare}ヒグアレ…嘘だろ…?{/netabare}

10話追記
9話はレグネジィとアルスのワイバーン同士の因縁対決。背景に何があったのかはあまりベラベラ語らないが、とにかく空中戦の迫力と勢いが凄まじい。
10話はニヒロVSダカイ。ニヒロはあれであっさり死ぬとは思えないが本当に死んでしまったのだろうか?にしても先行きがいい意味で読めないアニメだな…
ラナの発狂と暴走を止めたいキアの純粋さは心打たれた。切に生き残って欲しい。

最終話追記
まだまだ戦いは始まったばかり…どころかまだ始まってすらいないという、スケール感がヤバすぎるな…今後の修羅の登場で色々と情緒が爆発しそう。
あと2期決定おめでとうございます。

投稿 : 2024/03/21
閲覧 : 545
サンキュー:

7

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

公式等で予備知識必要な作品

最初、1話で登場した男女二人が主人公格なのかなと思いきや2話以降、キャラが揃うまで違う登場人物がそれぞれの話の主人公格として活躍しており、なんだがドラクエ4のオムニバス形式みたいだなと思わせるものがありました。

これなら限られた話数でスマホゲーム原作アニメ(本作は違うが)並の多さの登場人物を掘り下げる事が出来るかなと思いますが、続きものゆえにネタバレしない範囲でwikiか公式で予備知識を得つつ、一気見するのが望ましいかなという感じかと。

ストーリーはちょっととっつきにくさがあるものの、バトルシーンはなかなかの迫力とクオリティーで見応え抜群。

今期アニメでも上位ぐらいの作品だと思います。

投稿 : 2024/02/23
閲覧 : 165
サンキュー:

6

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異修羅のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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異修羅のストーリー・あらすじ

地平のすべてを恐怖させた魔王が打ち倒され、破滅に怯える必要がなくなった時代。 未来に夢を見ることができるようになった今、少女は理不尽な暴力の渦中にいた。 素晴らしかった景色はもはやなく、都市も、草花も、全てが燃えている。 生きながら解体されていく親友の苦悶の断末魔を聞きながら、少女は逃げ出した。 親しい誰かが死にゆくとき、自分が無力でいること以上の絶望があるだろうか。 しかし、少女の前にふらりと現れた一人の剣士が、絶望を、抗うことのできなかった理不尽を、たった一振りのなまくらで、いともたやすく斬り伏せてしまった。 「――柳生宗次朗。このオレが、地球最後の柳生だ」 この世界には、あらゆる“力”の頂点を極め、「最強」の名を戴く者たちがいる。 剣士もまた地平に蠢く無数の、“修羅”の一人。 魔王亡きこの世界で、なおも闘争を求める、その一人目に過ぎない。 ――そうか、私はこの男が、“強者”が許せないんだ。 幾度も命を救われたにも関わらず、少女に芽生えた見当違いな感情。 しかし、すべてを失った少女には自分自身を支えていく理由が必要だった。 ――この男を殺す。この世界には、それができる“強者”がいる。 理不尽な“強者”たちへの憎悪を支えに、少女は剣士と共に歩き出す。 「最強」を殺す旅路は、そうして始まりを告げた。
(TVアニメ動画『異修羅』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年冬アニメ

声優・キャラクター

柳の剣のソウジロウ:梶裕貴
遠い鉤爪のユノ:上田麗奈
星馳せアルス:福山潤
静寂なるハルゲント:大塚明夫
警めのタレン:朴璐美
鵲のダカイ:保志総一朗
夕暉の翼レグネジィ:森久保祥太郎
晴天のカーテ:雨宮天
世界詞のキア:悠木碧
赤い紙箋のエレア:能登麻美子
濫回凌轢ニヒロ:高橋李依
音斬りシャルク:山寺宏一
鎹のヒドウ:岡本信彦
速き墨ジェルキ:子安武人
海たるヒグアレ:杉田智和
月嵐のラナ:花守ゆみり
通り禍のクゼ:三木眞一郎
静かに歌うナスティーク:堀江由衣

スタッフ

原作:珪素(電撃の新文芸「異修羅」/KADOKAWA 刊)
原作イラスト:クレタ
総監督:高橋丈夫
監督:小川優樹
助監督:朝岡卓矢 浅利藤彰 間島崇寛 青柳宏宜
シリーズ構成・脚本:猪原健太
キャラクターデザイン:菊地洋子 高品有桂
モンスターデザイン:反田誠二 飯島弘也
メカデザイン:鈴木勘太
ワールドデザイン:福島達也
美術設定:須江信人 多田周平
背景美術:草薙
美術監督:小倉一男 畠山佑貴
色彩設計:歌川律子
撮影:サンジゲン
撮影監督:井上麻梨
編集:丹彩子 新沼奈美
音楽:得田真裕
音楽制作:KADOKAWA
音響監督:濱野高年
音響効果:中島勝大
音響制作:マジックカプセル
CG アニメーション制作:サンジゲン
アニメーション制作:パッショーネ
製作:異修羅製作委員会

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