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「デュラララ!!(TVアニメ動画)」

総合得点
88.7
感想・評価
5870
棚に入れた
26608
ランキング
101
★★★★☆ 4.0 (5870)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.1
音楽
3.9
キャラ
4.1

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デュラララ!!の感想・評価はどうでしたか?

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

サスペンスありの池袋アニメ。

池袋が舞台と言えばウエストゲートパーク。似たような感じで「ギャング、取立屋、情報屋」と言ったアウトローな雰囲気に、首なしライダーという不気味で異形な存在を掛け合わせた独特なアニメ。少し時系列が分かりづらかったり登場人物が多かったり・・・。でも話が進むほど「あいつが〇〇だったのか・・・」と謎が明らかになったりして早く続きが観たくなりましたね。
キャラデザは好みではなかったけど、動きに躍動感はありました。そして声優さんは豪華でしたね。シリーズ結構あるので長く楽しめるのも良し!

投稿 : 2024/08/31
閲覧 : 33
サンキュー:

4

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

首無しライダーに首ったけ!!

ちょっと前に「バッカーノ!」を視聴した際、みなさんのレビューで
何度かお見かけした本作。

公式で調べたら成田良悟の原作をもとに生まれたアニメ
「バッカーノ!」と同じスタッフが再結集して
制作された作品とういうことなんですね。

都会に憧れて上京することになった竜ヶ峰帝人。
幼馴染の紀田正臣がいる池袋で
共に来良学園に進学することになります。

首なしライダーと呼ばれる得体の知れない存在や
常人ではない人々、事件が毎日のように起こる池袋の地で
繰り広げられる若者達の青春群像劇です。

クセが強すぎるキャラが多数入り乱れ、あっけに取られるような
事象の連続。
視聴者を置いてきぼりにするような序盤のストーリー展開は正直
とっつきにくいです。
ただ、「バッカーノ!」の時にそれは経験済みなので、
「もう少し我慢したら色々と分かってきて面白くなるんでしょっ!?」
って思ってましたw

物語は前半12話までと後半24話で大きく二つに分かれてます。
前半は池袋の都市伝説と呼ばれる首無しライダーのセルティの素性と
彼女が探し求める「首」の行方を中心に進んでいきます。

登場する人間のほとんどが頭のネジがぶっ飛んだクレイジーな
キャラばかりの中で、この人間でないセルティが一番まともに
考えて行動しているような・・・・。

彼女は冷静に相手を追い詰める面もあるかと思えば
ちょっと天然な感じもあって同棲してる新羅との
やり取りは可愛らしくて面白くて首がないのになんか可愛いんです!!
コミカルな動きはもちろん
心の声を演じる沢城みゆきさんが最高です♪

前半クライマックスは想像を色々と超える展開にびっくりでした。
{netabare}
ダラーズの初集会。
創始者が彼だったのにも驚いたけど、あの意味わからん?って
思ってたチャットは絶対見返したく
なるやつでした。
そしてアイザックとミリアのどさくさの登場。
つい先日知った2人が池袋に来てたなんて嬉しいサプライズでしたw
{/netabare}

後半は徐々に明らかになってた高校生組の正体や立場が
交錯する話でこちらも予想付かないビックリ展開がいくつかあって
終盤は続きが見たくて寝不足気味で先を急いでしまいましたw

{netabare}
力を持っているけど、上手く立ち回ることの出来ない
不器用な若者達。
そんな彼らを陰ながら見守り助けとなって走り回る首無しライダーや
とんでも行動の中に時々優しさも見えた門田達や静雄などの
大人の面々が良い味だしてましたね。

そしていざやの思惑通りでずっと展開してた中で、
少しずつの勇気が、道を切り開いていきます。
ずっと振り回され続けてた
正臣が少し踏み出すことが出来る結末は良い終わり方でした。

もはや全てが顔見知りとなったチャットの今後の展開と
いざやがあの首をどうするのかが気になります。
{/netabare}

いや~~面白かった~。本当に誰もが重要人物でしたね。
OPで分からなかったキャラは最終回には愛すべきキャラばかりに
なってましたけど
結局、自分は最初から最後まで表情がないのに表情豊かな
セルティーに心持ってかれっぱなしでしたw


音楽は前半OPがカッコよくて好きだったな~。
 THEATRE BROOK / 裏切りの夕焼け
最初訳が分からないで見てたキャラ紹介が次第に思い入れが
出てくるのもあるし、物語のハイライトを織り交ぜてるので
見逃せないんですよね。
歌声、メロディともに耳に残る良い楽曲でした。

まだ続きもあるみたいだしマイペースで追っていきたいです。

投稿 : 2024/08/23
閲覧 : 63
サンキュー:

22

ネタバレ

zGMzm02791 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

群青劇

原作読んでいました。
成田良悟さんと言えば群青劇とキャラの多さ、濃さですね。

感想と言うより、ちょっとした愚痴かもしれません(笑)


バッカーノがアニメ化した時は音楽や映像が良く映えて、原作に負けないくらい面白かったので、今回もと少し期待しすぎていました。

言葉にすると難しいのですが、ミーハー感がすごいなという印象しかなかった。中高生が好きそうだなーって印象の作品に。

そもそもイロモノキャラの詰め合わせなので仕方がないのですが、もう少し雰囲気に重厚感があればもっと違ったような気がしてしまいます。

投稿 : 2024/06/22
閲覧 : 253
サンキュー:

2

はちごー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アンサンブルキャスト

大量のキャラが各々動いてるようにみえて、全て繋がって収束していく展開が最高過ぎる。

投稿 : 2023/12/14
閲覧 : 86
サンキュー:

5

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

前半は各キャラのモノローグで展開するオシャレアニメ

それぞれのキャラクターに魅力が詰まっていて、スピンオフがいくつもつくれそう。まあ、一期の前半で語り部が毎話変わるとか既に軽くスピンオフしてる感じで、序盤は何とも言えない待ちきれない気持ちにさせられる。

シズオさんかっこいい。

古くてもまだこんなに面白くて見てないアニメがあったんだと思った直近のアニメ。

投稿 : 2023/06/14
閲覧 : 175
サンキュー:

4

彩華凛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おすすめ!

すごいおもしろかったです!
物語は深くて最後までハラハラドキドキ・・・飽きなかったです。
コンプリケイション(OP)かっこいい!
個性のあるキャラが多くてよかった!
とにかく最後の方は続きが気になってしょうがないアニメです。
最後に正臣が・・・ちょっと寂しかった。

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 320
サンキュー:

6

いさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なげーよ

しかも。クラウドと違い結構期待いてただけに
しょぱなから?が飛び交ってた時点で
4シーズンつらっかたよ

しかし、iwgpと化物語合わせて、ブラックラグーン風味を
きかせたようなお話
しかも割らないから
それらと異なり現実と虚構がごちゃ混ぜのまんまだし
もう中2どころか小学生低学年作かつーかんじ
そこら辺の自販機やら電柱やらぶん投げるすげー怪力男やら
妖刀振り回すメガネっ子女子高生やらがでてくんだけど
ほんとにすごいのは平凡なふりして実は一番力を持っているオレww
みたいな

ちなみに池袋って長年通ってたけど、新宿や渋谷と違って
東京で一番田舎臭くてあか抜けない町ていう感想しかないいけど
だって昔っからデスコもクラブもないんだぜ
夜どこで遊べつーんだか

投稿 : 2023/03/08
閲覧 : 357
サンキュー:

1

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

社会という荒野を仲間と生きろ!。狂った世界のマトモな狂人。

 文豪バルザックは、現実と並び立つようなもう一つの世界を「人間喜劇」として膨大な巻数で構築するという唯一無二の夢に向かって邁進した狂気の人であった。しかし、彼の喜劇とは皮肉な意味で、彼の世界の根底にはペシミスティックな前提が存在していた。彼がリアリズムを志向した段階でその沼へとはまりこんでいたともいえる。彼の夭折はその点で必然だったともいえる。


 私は本作こそラノベ版人間喜劇だと言いたい。バルザックがパリを中心に膨大で強烈なキャクターたちの世界を構築しようとしたように、本作では池袋を中心に狂気のキャラクターたちが跳梁跋扈している。


 しかし、本作とバルザックの違いは根底に健康的なオプティミズムが存在している点にある。本作は数え切れない程の暴力と、悲劇や犯罪行為が描かれている。普通なら暗くて深刻で救いがない話になりそうだが、本作の基底音は「バッカーノ!」と同じく陽気さと溢れ出るようなエネルギーである。


 本作に登場する人たちは狂った連中ばかりだし、法を逸脱もしている悪党ばかりである。しかし、彼等はクズじゃない。法を犯してなくたって上手いこと立ち回ってるだけのクズより彼等は遥かに倫理的であり、真っ当な精神の健康さを有している(一部例外はあるが)。


 アウトサイダーとしてのヒーローという少年漫画にも通底していたテーマを彼等は有しているし、なにより膨大なキャラクターの誰もが輝いてること!。大量のキャラたちがそれぞれの光をちゃんと放っている。これは当たり前のようで並の筆力ではとてもできることではない。ラノベだと出落ち的な薄っぺらさが目立つことが多いが、本作のキャラたちは噛めば噛むほどに味でが出る。


 作品としては、豪華声優で一番話題になったのは1期にあたる本作だけど、内容的には2期以降も負けてはいない。1期から時間を開け過ぎちゃった感じでそれ以降は話題性には欠けたが、そっちも面白いで是非見て頂きたい。


 あと、個人的には成田先生の次回作にご期待ください!で、「針山さん」シリーズや「越佐大橋」シリーズ、「バッカーノ」の続きでもいいからアニメ化よろです。「なろう系」とかもういいから、もっと有望な原作をアニメ化してよ。
 

投稿 : 2022/12/19
閲覧 : 760
サンキュー:

15

まめ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なんで今まで……………

観てこなかったんだ…、。
と悔やむほどの面白さ。
デュラハンといい謎の生命体が多過ぎて、とにかくテンポが良い!
私的に化物語並みの革命的アニメでした。

投稿 : 2022/07/25
閲覧 : 265
サンキュー:

4

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

濃いキャラが多数出てくる池袋舞台の群像劇。

原作はライトノベル。原作は未読です。
池袋に引っ越してきた主人公の竜ヶ峰帝人君をはじめセルティ、平和島静雄、折原臨也、紀田正臣、園原杏里など濃いキャラが沢山いて、ダラーズやいろいろな組織が動いている池袋を舞台とした群像劇です。

特にセルティと岸谷のカップルのやり取りが好きでしたね。
あとはロシア寿司のサイモンとか。
門田、狩澤、遊馬埼、渡草の4人組も。

実際の池袋の景色が出てくる聖地アニメでもあります。

投稿 : 2022/07/09
閲覧 : 201
サンキュー:

15

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日常からの脱却

この物語は日常であり非日常でもありオカルトでもあります。
物語は人の数程あります。
この作品は、そんな一人一人の物語を丁寧に描いています。

池袋最強の男、情報屋、ダラーズのリーダー、黄巾族のリーダー、デュラハン、元ブルースクエアーのメンバー、首を愛した男、抗争の犠牲になった女、ロシア寿司の店員、闇医者、ストーカー女、罪歌の母、怪しげた製薬会社

そんな彼らの物語です。
この作品は普通に面白くなりますが、本当に面白くなるのは2週目からです。
全てが解ってる2週目だから面白さが伝わる、この作品は複線回収が上手い作品です。

なにより、キャラ一人一人の考えや過去などがしっかりアニメで描かれていて、どのキャラも基本的に感情移入しやすく。
どの目線からみても見やすい作品です。

なにより有りそうな世界。
私の知らない場所や知らない時にはどこかでこんな事が起きてたりするんじゃないか?と思えるのがデュラララの魅力の1つ

ダラーズのリーダーである帝人
黄巾族のリーダーである正臣
罪歌の母である杏里

この3人は凄く仲良くて友達です。
でも、杏里が切り裂き魔事件に巻き込まれて、知らず知らずのウチにチーム抗争の三つ巴みたいになってしまうのです。
そうした中で、自分が潰そうとしてるリーダーが友達が立ち上げたチームである事を知っていく……

これって凄く切ないですよね。
だって、友達の為に立ち上がったのに結果潰そうとした相手は友達がリーダーだったり……


池袋最強の男 平和島静雄
情報屋 折原臨也

この2人は犬猿の中です。
喧嘩ではなく殺し合いですね……
実は、私はデュラララの中で好きなキャラは折原臨也です。
性格は本当にクソ野郎ですが、何かよく解らないけど好きなキャラww

正直、本当にクソ野郎な性格で池袋の災いの99パーを裏で糸を引く男!ってか、わかりやすい黒幕であり。
ただ、言っている事は正論であったりする

例えば「本当に日常から脱却したければ常に進化し続けるしかないんだよ目指すものが上だろうが下だろうが」ってセリフがありますが、これは本当にそうです。

日常に退屈した時に非日常が欲しいと考えた時に非日常は日常に変わってしまう。

例えば、アニメである異世界転生。
もしも、異世界転生をして魔法が使えます。
楽しいでしょう。でもそれも数日で日常になってしまう。

こんな感じで、何か説得力のある名言ぽいのを残すのが好きなのかもしれませんw

そんな折原臨也は池袋で自分が用意した火種で沢山の人が様々な事件に巻き込まれたりするのが大好きな男です。
人Loveらしいけど狂ってる。

そんな人Loveの折原臨也を止める事が出来るのが、平和島静雄。
臨也は彼を殺そうとします。
自分の手を使わず卑怯にも誰かや事件に巻き込んでなど……

何故なら、折原臨也は平和島静雄だけは行動が読めないからです。
そうして、恐れている。
池袋の誰が相手だろうが、折原臨也は何とでも出来る、しかし平和島静雄だけは制御出来ないし、自分を潰せるのは平和島静雄しかいないからです。
殺してしまえば池袋は折原臨也の独壇場になる

でも、平和島静雄は死なない。
トラックに跳ねられようが、頭を鉄パイプで強打されようが、銃弾で撃たれようが死なない。
更に、平和島静雄は折原臨也を匂いで認識出来るから池袋に来たら即見つけて、車や電柱など投げ飛ばす始末。

彼は匂いと言いますが、多分、折原臨也が池袋に来たら毎回何かの事柄が起きているから街の空気の違和感を感じ取れるのでしょうね。

静雄は仲間や街や家族を大切にしてるから、自分の街で起きている事が敏感に解るし、それで仲間に危害を加えようとする臨也を廃除せずにはいられない人なのかなと。

正義感も凄く強いし、あんな人だけど実は優しかったりする1面もあります。
折原臨也が池袋に住めない理由が彼の存在にあるわけですね。

首なしライダー事デュラハンのセルティ
闇医者の新羅

セルティは都市伝説のデュラハンで首を探していますが、意思疎通がとれるし、友達も沢山います。
彼女は存在がオカルトなのに他のオカルトや白バイ警官を恐れたり怖がり1面もありましたが、いつも誰かの傍に寄り添っあげられる優しい人です。

そんな、彼女を愛した男新羅
彼は闇医者で……変態です。
父も変態ですけどねw
彼はセルティから首を遠ざけようとするのですが、それは意地悪してるのではありません。
首を取り戻したらセルティの存在は?心は?どうなるか解らない……好きな人に傍にいて欲しい。
首が、なくてもセルティはセルティだから、それでも傍にいたい……コレも1つの愛の形ではないでしょうか?

相手が好きな人で人間なら探し物が見つかるように力を尽くすでしょうが、相手がデュラハンとなるど、捜し物を見つけた後にどうなるのか……
好きな人と離れ離れになる……誰もが耐えられない事かもしれませんね。

と、まぁ、少しキャラの紹介を簡単にしてみました。
沢山のキャラが他にも居て魅力的なキャラが多い作品ですが、今回は私が特に印象に残ったキャラにスポットライトを当ててみました。

私はこの結末で、この池袋に住む人達は本当に自分達の住んでる街が大好きで、そこで出会った人を大切にしてると感じました。

正臣が黄巾族の暴走を止める為に、殺す覚悟と死ぬ覚悟をする……
それを止めに……助けにきてくれる。
帝人と杏里……
彼を助ける為に動いてくれた大人達
サイモン、ドタチン達、静雄、セルティ、新羅、

沢山の人が力になってくれようとする。

帝人、杏里、正臣はお互いに和解する。
全てを話していれば、彼らは皆が相手を大切にしてるから、話せない理由を相手の為だと理解してる……だから、許し合える。

帝人は「ダラーズって本当に必要なんでしょうか?」と悩んでいました。
確かに、ダラーズで悪さをする人もいた。
この抗争もダラーズがなければ無駄にダラーズのメンバーが被害に合わなかったかもしれない。

でもさ、ダラーズがあったから、杏里が襲われた時に沢山のダラーズの人が手助けしてくれた。
ダラーズがあったから、正臣のピンチにドタチンがダラーズを集めて乗っ取られた黄巾族と対峙できて、正臣に殺させる事も死なせる事もさせずにすんだ。
だから、彼がダラーズを作った意味がしっかりあって必要ないなんて事はなかった。

最後は正臣は池袋を離れ彼女と旅にでる。
3人は一緒にはいなくなったけど……ずっと友達だから大丈夫。
そんなラストでした。

投稿 : 2022/04/14
閲覧 : 277
サンキュー:

14

みぎむけみぎ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

話を追うごとに非日常へ

序盤見出した時は非日常な要素もありながらも、あくまで個性豊かな登場人物たちが織り成すちょっと変わった日常というイメージだった。
物語が進むにつれて非日常の割合が大きくなってくる、というより舞台となる池袋の描写されていなかった非日常が明らかになっていく、という印象を受けた。
各話ごとに視点となる登場人物が変わり、同じ出来事を別の視点から映し出すことによって「あの時のはこういうことだったのか」と謎や伏線が次々と明らかになっていく話の展開がとても面白かった。

投稿 : 2022/03/16
閲覧 : 256
サンキュー:

6

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

個人記録

2.3話観た辺りで展開の仕方がBACCANO!に似てるな〜
と思って調べたら同じ作者だったので、
BACCANO!好きとしてとても嬉しかったし
絶対面白いという確信を持って観れました!!
そして結果かなり面白い!!

ダラーズ初の集会シーンでBACCANO!キャラの
アイザックカップルがあのハイテンションで
登場した時は興奮しましたね〜
まさか日本にも来てダラーズにまで入ってるとは、
相変わらずなあの2人の姿に微笑ましくなりました♡

物語の支柱となる人物はBACCANO!同様、
それぞれの視点があってこそみたいな展開なので
そこに存在する人全員が主人公という感覚でした。

まだまだシリーズ続くので
この後2期を観るのが楽しみです。

投稿 : 2022/02/12
閲覧 : 232
サンキュー:

4

ネタバレ

梨の妖精 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

魅力的なキャラ達が織りなす群像劇

原作未読。2期最終回まで視聴済み。

池袋を舞台にした群像劇です。登場人物がとにかく多いですが、1人1人が凄く魅力的です。

セルティ、新羅、紀田君、静雄、臨也、ドタチン、遊馬崎、狩沢、サイモン、etc…

魅力的なキャラ達が織りなす群像劇、非常に面白いです。

特に色々な事が明らかになる中盤以降からがかなり面白くて、終盤は一気に観るくらい面白かったです。紀田君が過去と向き合う姿がとにかくかっこよくて、アニメの男性キャラでもかなり好きなキャラになりました。

あと遊馬崎が言ってる事意味わからないのにかっこいいです(笑)

「ここで彼女を助けるヒーローが現れたら、もしかしたら、この世界は二次元になって俺ってば超能力とかつかえる異世界の救世主になって女の子達とキャッキャイヒヒでムニムニウフフな事になると信じて夢に向かってヒアウィーゴー!」by遊馬崎

音楽も雰囲気出ていて凄くいいですし、主題歌はEDのbutterflyが凄く好きです。終盤のシリアスな展開とも非常に合ってます。

話は2期に続きますが、1期だけでも話が1区切りつく(謎は残りますが)ので取り敢えず気になる方は1期だけでも観てみてほしい作品です。

自分はデュラララ!!の日常の中にある非日常って感じが好きです。

ご時世的に都内にずっと行けてないのですが、この作品を観てから池袋に行ったらなんだかほんとに首無しライダーがいるんじゃないかって思ってしまいそう(笑)

いつか聖地の巡礼もしてみたいですね。

投稿 : 2021/12/04
閲覧 : 329
サンキュー:

5

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

日常と非日常の境界

…,等と言われることがある。
しかしそれは人それぞれであり、その境目は非常にあいまいだ。

イヤホンでアニソンを聞いたが最後、すべての景色が異世界となる“痛い”人。
徹夜でウォーキングデッドを観た翌朝、ショッピングセンターですれ違う“お年寄り”にビビる私…、は別として。
色々である。

進学し東京でで暮らすことになった主人公(?)竜ヶ峰帝人は、初めて歩く池袋で、都市伝説の“首なしライダー”に出合う。
本来、都市伝説が衆目にさらされることはない。
しかし、それは真昼間堂々と駆け抜けてゆく。
そう、既にこの池袋という街全体が、非日常の舞台と化していることがわかる。

そこは池袋というグランドホテルである。
そこに集う面々、彼らが繰り広げるドタバタは、ピカレスクロマンとでも言うべき体裁を取りながら、一つの方向性を取り始めるのだ。

そしてそこには、どこまでも偏狭で一方的な人間愛を貫く、ゲームマスター気取りの男の存在が。
折原臨也である。
そして彼には宿敵がいる。
平和島静雄である。

その関係を例えるなら、ジョーカーとバットマン、あるいはレックス・ルーサーとスーパーマンといったところであろうか。

彼らは人を愛する。
非日常の中でもがき苦しみ、そして抗い続ける者を愛するのである。
しかしそれは、彼らが定めたルールに則っている必要がある。
そう、作法が大切なのだ。
日常と非日常、その境界を定めるのは彼等自身でなければならない。
そんな訳で、人としてコントロール出来ない存在であるバットマンを、スーパーマンを、そしてシズちゃんを徹底的に嫌うのである。

そんなこんなで、とても興味深い作品である。

“承”に続くのである。

投稿 : 2021/10/27
閲覧 : 283
サンキュー:

14

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

池袋とは、全ての存在が許される街 ~作品自体が池袋~

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
東京の池袋を舞台にした、群像劇。超人気ラノベが原作。近年のアニメで、4クール全51話(+オマケ話)も作られた作品は、かなりレアですよね。

中身に関しては、たくさんのレビューがありますので、私は、元池袋(付近w)の住人として、本作と池袋の関連性を書いていきたいと思います♪(でも、10年以上前の池袋だから、今のように第2秋葉原ではなかったけど)w

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
学生時代は池袋(から一駅の要町w)に住んでいたので、自分にとってのホームタウンだと思っています。そんな池袋への愛着から観始めたアニメでした。

私にとっての池袋は、昼と夜で全く違う顔を見せる街でした。一言で言えば、カオスです。

昼は、東口のビジネス街を歩くサラリーマンや立教通りの煉瓦道を歩く付属の生徒達(制服がベレー帽に短パンと、田舎者の私にとっては、都会の私立の子供の象徴でした)が生き生きと生活している。その脇の西口公園では、テントに住むおっちゃん達がワンカップ片手に将棋を指してる。埼京線や東武東上線を利用し、学生達が行き交い、駅地下には甘いスイーツの香りが漂う。サンシャインには若いカップルや親子連れの爽やかな笑顔。暇人たちがゲーセンにたまり、バクダン焼きを食べる。ふと脇を見ると、ラーメン屋には巨漢達の長蛇の列があり、ジュンク堂書店からは知的な香りが漂う。かと思えば乙女ロードに腐女子達が集まっている。

唯一、スウェットとサンダルで堂々と歩ける都会、それが昼の池袋でした。

一方夜は、怪しい街に変わります。駅前には埼玉からの家出少女が座り込み、それを目当てに絵にかいたような低俗な輩が集まる。フラれた彼らを待つ、東京最大級の風俗街。ガード下ではストリートミュージシャンが歌を歌い、その傍らで謎の書道作品を売っている兄ちゃんがいる。中国語の怒鳴り声がする北口では、昼間のウサを晴らせとばかりに安居酒屋で愚痴をこぼすサラリーマン。カラオケボックスで踊り狂う大学生(東口のカラ舘は下から窓越しに中が見える構造)。西口の東京芸術劇場の窓を使い、(結構本気で)ダンスの練習をする若者。数ある小さな公園の繁みの中でいちゃつく男女。ロサ会館の辺りには、たまに大塚方面からその筋の方も来ている。ホストの兄ちゃんと呼び込みの兄ちゃんが楽しそうに談笑し、警官とも顔馴染みになっている。

談笑の傍らで、ナニが行われていても不思議じゃない街、それが夜の池袋でした。

このアニメは、そんな池袋の街の有り様と、とことん重なっています。私が池袋を好きだったのは、全ての存在を受け入れてくれる寛容さ、悪く言えば他人に無関心無感動な街だからです。だって、代官山とか青山とかジャージで歩けないし、逆のベクトルで、上野とか浅草も人を選ぶでしょ?

池袋で楽しく生きるコツは、自分の欲望に忠実なことと、他人の行いに干渉しないこと。

こんな街だからこそ、デュラハンやら妖刀やらロシア人やらカラーギャングが居ても不思議じゃない。むしろ、その全ての存在が肯定される。

特に、帝人は、池袋を象徴するような人物。「正常な異常者」というか、昼と夜の顔を持つというか。全てを許容することは、全てを拒否することに等しいというか。別に普通なんだけど、どこか怖い奴。私は、彼に池袋を感じ、だからこそ、お気に入りのキャラでしたね♪

とにかく私は、池袋を愛する者として、この作品が良く出来ていて、たまらなく好きで、郷愁を感じるということです。

2期からのレビューも、全て池袋に例えます(笑)
{/netabare}

投稿 : 2021/10/24
閲覧 : 491
サンキュー:

47

ショウ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

止まりません……

話の展開が読めず、一話一話がどこかに繋がっているのがまた面白かったです。

投稿 : 2021/08/25
閲覧 : 272
サンキュー:

2

がおー敦煌 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

久々に見た感想はつまらない。

あれこんなにつまらなかったかな?っと久々に見ての感想。
これがリアルタイムでやっていた頃は2CHでみんなと見ていたから面白く感じたのだろうか?

キャラクター紹介が無駄に長い。
暴力描写もいまいち。
作画はいいのにのっそりとした物語展開。

キャラ紹介は1話に二人をまとめて、ストーリーが進むにつれ残りの紹介を挟んだ方が飽きが来ないと思う。

カラーギャング同士の戦いなのに全く暴力の描写が軽くチャンバラごっこを見ているような退屈さ。チャンバラゴッコなら子供が元気いっぱいで戦ってるので微笑ましいが、これが大人が真面目に考えてこの描写になっているって思うと心が折れる。

原作だとシリアスな場面もあるのに全く緊張感がない。


ぶっちゃけた話当時の人気声優達を出したかっただけなのかなっと思わせる作品。

まーこの作品で 作画&音楽は25話全体的にみてよかったと思います。
両極端な成績なので悩みますがアニメとしては駄作。

やはり思い出補正っと言うのはでかいですね当時2CHでわいわいやりつつアニメを見ていたのでそれが面白かったのでしょう。

バッカーノの作者なので期待して見返したのですが損をしました。
これならバッカーノdvdを見返した方が良かったです。

バッカーノは素晴らしい作品です。見てください。

投稿 : 2021/05/29
閲覧 : 798
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3

Yue. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

懐かしい

学生時代に好きだった作品。
10年越でもう一度観始めたが、OPからはもう懐かしい。

その年代では誰もが使っていた携帯やチャット会話ツールを見てると、
すごく変わったなっと実感させられる。

夜、静かなひと時にふさわしい作品です。

投稿 : 2021/05/08
閲覧 : 312
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2

ネタバレ

桃ちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

嫌いじゃない!

4期まで完走。

近い作品は?と問われると難しいですが、強いて言うなら・・・

アクダマドライブ×化物語×IWGPって感じでしょうか。

嫌いじゃないです。

今考えると声優陣の豪華さに感嘆w

投稿 : 2021/01/17
閲覧 : 613
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2

SaTuKi さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全話見終わりました。

全話見終わった感想

基本的にストーリー性、物語性をメインにアニメを見ています。

ジャンルは「青春」「カラーギャング」とかですかね。
正直ジャンルとして区別するのが少し難しい作品。

2010年冬に放送された人気作品です。

作品を全部見終わった感想としては面白かったです。
この作品は2期以降もあるのですが2期は5年後の2015年に出ました。

デュラララが好きな人には待ちに待った2期でしたね。
正直1期は全体的に中途半端な感じです
作品自体が中途半端という訳ではなく「1期」だけでは完結していない内容に思えると言う事です。

でも数年経っても2期出る感じもなかったのでモヤモヤしてましたが
5年後に2期が出てようやく納得のいく完結に。

日本の現実に近い非現実的な内容です。
一人の少年の心を動かす非現実的な日常。
その中でのトラブルや問題を描いた作品です。

類似作品は僕の知る限りではないですね。
現代日本をメインとした作品では「神様のメモ帳」とかが近いですかね。

当たり前ですがフィクションです、ですが本当にこんな事がありそうな・・いや絶対にありえないんですけど、親近感という言い方はおかしいですが、舞台が日本で普通の日常に近い、非日常なので内容に入っていきやすいです、だからこそ楽しめる内容なのかなと思えました。

普通の当たり前の日常から変わりたい少年が少しづつ非日常の世界へ入っていくストーリーを描いた作品です。

お勧め出来る作品の一つです。

投稿 : 2020/12/26
閲覧 : 693
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1

ユッキン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

★3.9

類を見ない異色な作品

素晴らしいよ

投稿 : 2020/09/13
閲覧 : 288
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1

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こんなに女性向けを目指したライトノベルもないんではなかろうか

ライトノベルといえば、対象はほとんどが男性向けにも関わらず、本作は予想以上に女性に訴求力があった。非常に珍しい。

確かに人気のある男性声優や、まるで乙女ゲーのようなキャラクターデザインであるが、それでも「ライトノベル」であり、対象は男性のオタクであるはずなのだが女性に受けたのは異例中の異例である。

しかも海外の女性ファンもいるらしく、一体どのへんの感性に触れたのかは分からないが(BLに近いからかもしれないが)

日本人がアメコミ好きになることは非常に少ないのに、海外の日本のアニメオタクは堂々と公言するので気持ちが良い。

まあ、最近はアメコミ好きの女性もかなり増えた感じはしないでもないですが、ファンアートでアベンジャーズもBL化されて、アメリカのバラエティーでネタにされたりと万国共通である。

投稿 : 2020/08/24
閲覧 : 560
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9

ネタバレ

ルー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

怒りを覚えた作品は後にも先にもこれだけ

私が高校時代に友達のすすめで見たアニメで、非常に時間を無駄にしたと感じた作品だった。

デュラララを見る前に同じ原作者のアニメ、バッカーノを見た。
バッカーノは大変面白く、群像劇としてかなり見ごたえがあり、デュラララにも同じように期待してしまった自分がいた。また、あにこれではバッカーノ以上の点数ということもあり、確実に面白いと確信した状態で本作品の視聴に踏み切ることとなった。

かなりの期待を抱いてまず、1話を見る
オープニングがかなり良い!これは面白いぞ~

さらに期待を膨らませて、数話視聴する
しかし、なぜか全く面白さが伝わらなかった
なんだこれは!台詞が中二臭すぎるし、内容も薄っぺらくないか?何を楽しんだらいいか全然分からない

ここで一度視聴を断念したが、バッカーノがどういうアニメであったか思考してみる
確かにバッカーノは群像劇らしく右肩上がりに面白くなっていく作品であった
デュラララも一応群像劇であるし、最後に見せ場がくるはずであろう
徐々に面白くなっていく作品に違いない

私はそう確信して、再度視聴することにした

そして最終話まで見たものの...

{netabare} やはり全然面白くなかった{/netabare}

最後のオチがどうだったかはもう覚えてないが、爽快感がまったく無かったことだけは覚えている

なぜこれが絶賛されているのだろうか
考えてみた結果、私が間違っていたことに気づいた
このアニメの対象年齢はかなり下だったのだ
恐らくSAOを面白がって見てる層と同じくらいであろう
SAOもあにこれでは90点を越えていることを考えれば、デュラララの高得点も頷ける
また、これは声優好きが見るアニメでもあったのだろう
残念ながら、私は声優重視では見ていなかった
あくまでストーリー性や世界観を重点に作品を視聴している

以上のことから、比較的年齢の低い方や声優が大好きな方、また池袋にお住まいの方は見てみると良いかもしれない

合わない人はとことん合わないのでダメだと思ったらすぐ切ってください

長文失礼しました

投稿 : 2020/07/18
閲覧 : 878
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4

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

つながりが面白い!

無関係だと思っていたものが実はつながっていて、
それが解る瞬間が本当に面白い!

ネット上のつながりとか、リアルでのつながりとか、
今ってこういう世界だよなって思います。
ごく普通の人がネットでは違う立ち位置にいたり、リアルでの顔とネットでの顔はまったく違くて。
でも、ある時にどちらも自分だって気付いてしまったり。
今の時代、そーゆう経験のある人多いんじゃないかなって思います。

ストーリーも良く出来てて面白かったですが、
私的には臨也と静ちゃんの戦いが最高でしたね(*´∀`*)

投稿 : 2020/06/18
閲覧 : 355
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10

工場長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

This is Ikebukuro!

色んなキャラが出てきて、それらが綺麗に絡み合って凄く良くできています!
ゆるーく観れます。

投稿 : 2020/05/23
閲覧 : 230
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2

gm560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タランティーノ作品やゲーム「街」が好きな人におすすめ

コロナ禍で長年積んでいた作品をかたっぱしから視聴中
その一環でシリーズを一気に見ました。
うん、滅茶苦茶面白かったです。

登場人物が多くてそれぞれのドラマが描かれていて、
時間軸や場面が次々と入れ替わる展開と、
ギャング抗争がモチーフになっている所は、
タランティーノ映画作品や、PSゲーム名作「街」、
池袋ウエストゲートパークの影響を感じました。
(見当外れでしたら原作者やファンの方ごめんなさい)

私は昔それらの作品が好きでしたし、続きが気になって
とにかく見ていてとても楽しかったです。
ストーリーは文句なしの満点評価です。

当時そこそこ話題作品でもあったのに、
今まで積んでいたのは自分でも謎・・・(汗)
アニメでこういう表現、こういう作品があるんだという、
まったく驚きと感動を覚えました。

ただ女性キャラがほぼメンヘラか変な子しかいないので、
そういうのが耐えられる人向きではあるかな。

投稿 : 2020/05/18
閲覧 : 346
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3

おーいん君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今の20代の人は少し知らない世界。

池袋にカラーギャングが存在したのって、かなり前。

その辺りが背景になってもいるから、すこーしわかりにくいかも。

けれど、その時代の池袋を知っている人間からするとね。

それこそ、ドラマの池袋ウェストゲートパークみたいなノリだった。

すごく忠実だと思う。

そして、キャラクター一人ひとりに深い背景が存在しているのも、この物語の魅力だ。

学生が中心の物語なのに、学園モノじゃないのもいいね。

それに、異形の存在がごく自然に登場する。

その場所が池袋である事に、どことなく腑に落ちる要素がある。

かなり面白いアニメです。

投稿 : 2020/05/01
閲覧 : 322
サンキュー:

3

ネタバレ

仁烏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

豪華

とりあえず声優が豪華です。
内容は少し難しくて昔見たときはよく分からなかった。
今回は2回目なので楽しめた。
友情と自分がしたことの本能的な部分。
わからないものへの興味と恐怖。
大人の世界と子供の世界。
詰め込みまくりの忙しいアニメだった。

投稿 : 2020/05/01
閲覧 : 266
サンキュー:

3

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「デュラララ!!×2 結」まで完走!たいへん面白かったです。

池袋というところは、カラーギャングが発生しやすいのでしょうか?
セルティがお気に入りです。猫耳のメットが可愛い。

投稿 : 2020/02/15
閲覧 : 408
サンキュー:

1

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デュラララ!!のストーリー・あらすじ

東京・池袋。都会の非日常に憧れる少年・竜ヶ峰帝人(りゅうがみねみかど)は、幼馴染の紀田正臣(きだまさおみ)の誘いもあり、地元を離れて池袋にある来良学園に入学することに。正臣曰く、池袋に住む上で敵に回してはいけない存在が何人かいるらしい。特には、喧嘩上等のチンピラ・平和島静雄(へいわじましずお)と、趣味で情報屋を営む折原臨也(おりはらいざや)の二人。そして、奇妙な組織体系を取る詳細不明のカラーギャング“ ダラーズ”。上京した初日、そんな正臣の話に不安をおぼえた帝人が目撃したのは、漆黒のバイクを駆る都市伝説“ 首なしライダー”だった…。さらには連続通り魔事件や池袋に根付くカラーギャング“ 黄巾賊”の存在まで浮上し、池袋の街が壊れてゆく――。(TVアニメ動画『デュラララ!!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2010年冬アニメ
制作会社
ブレインズ・ベース
公式サイト
www.durarara.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%83%A9!!#.E3.83....
主題歌
≪OP≫THEATRE BROOK『裏切りの夕焼け、ROOKiEZ is PUNK'D『コンプリケイション』≪ED≫松下優也『Trust Me』、ON/OFF『Butterfly』

声優・キャラクター

豊永利行、宮野真守、花澤香菜、沢城みゆき、福山潤、神谷浩史、小野大輔、中村悠一、梶裕貴、高垣彩陽、寺島拓篤、堀江一眞、小林沙苗、伊瀬茉莉也、黒田崇矢、藤原啓治、大塚明夫、うえだゆうじ、小山力也、小西克幸、福圓美里、岸尾だいすけ、中原麻衣、高木渉、遠藤大輔、伊丸岡篤、大塚芳忠、戸松遥、岡本信彦、伊藤健太郎、松風雅也、井口祐一、宮島依里、ささきのぞみ、さかいかな、加藤将之、金元寿子、喜多村英梨、藤田咲、大川透、互野ちひろ、高橋伸也、安元洋貴、宮下栄治、松岡文雄、広瀬正志、葉山いくみ、納谷六朗、井澤詩織、仲村萌実

スタッフ

原作:成田良悟『デュラララ!!』(電撃文庫/アスキー・メディアワークス刊)、原作イラスト:ヤスダスズヒト、 監督:大森貴弘、シリーズ構成:高木登、キャラクターデザイン:岸田隆宏、メカデザイン・アクション作監:山田起生、総作画監督:髙田晃、美術:伊藤聖、色彩設計:宮脇裕美、監督補:川面真也、撮影:田村仁、CGプロデューサー:神林憲和、編集:関一彦、音楽:吉森信

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