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「16bitセンセーション ANOTHER LAYER(TVアニメ動画)」

総合得点
68.7
感想・評価
201
棚に入れた
543
ランキング
2024
★★★★☆ 3.4 (201)
物語
3.3
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.4

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16bitセンセーション ANOTHER LAYERの感想・評価はどうでしたか?

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ぶっとんでておもろー!

原作はアニメにも出てくるソフト会社の方がメインなんだ、今知った。
そのベースがあるからか、ソフト会社のキャラが皆んな安定していた。

ストーリーはほんとぶっ飛んでると思う。
タイムリープの原則とか禁忌みたいなのを意識し過ぎると楽しめない。
パラレルとか宇宙的なのとか、ほんとに沢山の要素が入っていて
途中ちょっとだけ話を見失いそうになったけど
面白いので最後まで観るとなんとか繋がって理解出来た感じ。

必死に理解しようとしなくても、スパイスが沢山味わえるから
最初から最後までかなり満足したアニメだったと思う。
終わり方も良かった。あの辺のお話をもう少し描いてほしかったくらい。

実際のゲームがちらっと登場するのも見どころだった。

◯作画
安定していた。実際のゲームも出てくるし刺激的

◯声
主人公に合った声が好き。他の人も違和感なし

◯ストーリー
最後まで全然飽きず、刺激的な展開がたっぷり。面白い

投稿 : 2024/12/12
閲覧 : 16
サンキュー:

1

ネタバレ

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

コノハちゃんがかわいい

とーにかく主人公のコノハちゃんがかわいい。
図々しくて天真爛漫でやりたいことがあって、顔がかわいくて、こんな子が主人公な時点で最高。

テーマの軸にはエロゲ―がありますが、なにもエロゲ―でなくてもまんがやアニメでも通じる汎用的内容。
そんな汎用性があるのは、表層の部分ではなく根幹部分をテーマにしているから。

ストーリー構成は大雑把に区分すればループもので、そのストーリー構造自体は割と雑なのですが、「ループで自分が起こしてしまったこと。取り返したいこと」がそのへんのループものにはない重さなので、見ていて身が入ってしまいます。

コノハちゃんが未来の知識を使って関わってしまったエロゲ―開発のせいで、本来発売されるはずだったエロゲ―が開発されなくなるというヤバい内容。
マンガで言えば、手塚治虫の時代に2020年のマンガを持ち込んだせいで、あしたのジョーとスラムダンクと進撃の巨人などが描かれなかった。
アニメで言えば、巨人の星を改変したせいでガンダムもポケモンもコードギアスも生まれなかった。
ブラジルの蝶の羽の羽ばたきがテキサスで竜巻を引き起こすかのように、コノハちゃんの過去の行いがもたらしたデカすぎる影響。

オタクとしては「それはなんとしてでも取り返さなきゃ!」と入れ込めました。
コノハちゃんは厳密にはタイムリープではなく過去への旅行者で、その時間差を生かした構成もお見事。

投稿 : 2024/12/12
閲覧 : 28
サンキュー:

1

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

平和に終わったのか・・・?

美少女ゲーム好きで美少女ゲーム会社でゲーム制作をしているとある少女・コノハのお話。美少女ゲームに対する熱意のあまり、タイムリープの門を開いてしまう。タームリープして戻った先は、1990年代の美少女ゲーム会社。現代ではもう存在していない、おそらく倒産した会社。タイムリープ先で現代の流行と知識を駆使しながら、ゲーム制作に関わることとなる。
コノハは楽しんでゲーム制作をした。その間、過去と今を何回も行き来することになるが、やはり歴史を変えてしまう行為であったようだ。現代に戻るたびに、あるはずだったゲームは消えていった。最終的には渾身のゲームを完成させるのだったが・・・現代に戻ってみると、秋葉原がオタクの街ではなくなってしまっていた。それどころか、ゲーム制作のために生きた人間がゾンビのように働かされるディストピア空間まで誕生していた。
秋葉原とゲーム界を飲み込んでしまった強大な悪に対抗するため、コノハは新しくゲームを作った。その結果、強大な悪は消え去り、秋葉原はもといた世界の姿ー要するに、今のアキハバラの姿ーに戻った。しかし、ゲーム界の有様は今とはだいぶ違ってしまっていたようである。
このエンドをハッピーエンドとしてとらえるべきなのだろうか?コノハは自分が好きなようにゲームを作れるような環境にいられるようになったが、ゲーム界の勢力図を大きく変えてしまった張本人でもある。特異点として、今後も生き続けていくのだろうか・・・

投稿 : 2024/10/21
閲覧 : 27
サンキュー:

0

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

16bitセンセーション ANOTHER LAYER

アルコールソフトの倒産を回避するために、
時代を変え、コノハと守で、限りなく元の状態に戻すタイムリープもの。

コノハのギャンギャンした声とキャラで離脱する人はいるかもしれない。

コノハは、未来の技術を先出しただけなので、
真の主人公は、守なのかもしれない、自分たちも倒産しなく、
コノハの好きな秋葉原を作り直すとか主人公でしょう。

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 47
サンキュー:

0

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

エロゲを中心としたタイムリープもので結構楽しく見ることができました。ストーリーは正直よくわからないところもありましたが、最後どうなるのか、について気になる面白さはあったと思います。

投稿 : 2024/08/14
閲覧 : 88
サンキュー:

0

kakelu さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

コノハの声が頭に響く… 苦手だーー

1話切り。
主人公コノハのギャンギャンが吠える感じの声が無理だった。
性格も社会人にしては子供っぽ過ぎる。
物語は面白いのかもしれないが、断念です。無念。

投稿 : 2024/07/23
閲覧 : 88
サンキュー:

2

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前半と後半での雰囲気が変わるゲームお仕事アニメ

24年7月7日視聴済み。

よかったところ
・タイムリープとお仕事アニメの合わせ技
・時代の遡りに懐かしを感じる
・後半から一気に風向きが変わる感じがいい

うーん
・美少女ゲームに対する抵抗があると苦手かも?
{netabare}
おすすめ回
Layer 6コノハを信じて!
Layer 10精一杯やってみる!
Layer 12ゆ、ゆゆゆゆゆ…!

ゲーム制作会社で働くコノハがふとしたことでタイムリープするお仕事アニメです。
古賀葵さんが演じるコノハがすんごい特徴的な演技をしてくれるところも見どころですが、その年代ならではのゲーム制作の過程、タイムリープするたびに見える社会風景にどことなく懐かしさを感じさせてくれます。
前半は、美少女ゲームを作り、社会にインパクトを与えたい、そんな気持ちでゲームに向き合うところが面白いと思っていましたが、
後半は大作を作ったことで変わってしまった世界に悩み、自分がいた世界に戻ろうとゲームを作るが、さらなる陰謀が渦巻く、、、みたいな展開が熱くて面白かったです。
とにかく展開が早く、退屈させないアニメなので、おすすめでした。{/netabare}

投稿 : 2024/07/14
閲覧 : 89
サンキュー:

1

Obbbu47243 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

エロゲー要素がうすい

有名作ばかりに言及してて、一貫性がないと言うか
肝心のエロゲー要素がペラいと感じた。
作中では、流行ったエロゲー作品を熱量高めに語るシーンがあるが
まるでメジャーどころだけなぞっている詳しくない人間が語るときのような
薄さのような物を感じた
気使って営業してない? みたいな裏を探ってしまう。

評すると「アニメでわかるエロゲブーム」という感じ。
エロゲ制作現場をえがいたSHIROBAKO!のようなものを期待したが、その辺もうすかった。
エロゲ好きな人のために語る同窓会アニメ。 というのがしっくり来るだろう

投稿 : 2024/07/05
閲覧 : 46
サンキュー:

0

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

懐かしく、そして少しこっ恥ずかしいw。

あー、ずっぽしこの時代を知っているものとしては、懐かしく、そして少しこっぱずかしいのです。

私の98はPC-9801EX2と言うヤツだったかなぁ。
98の起動音は懐かしかったなぁ。

ハードディスクもついていなくて、メモリは640KBじゃなかったかなぁ。
私の友人は大枚はたいてハードディスクを購入していたが、12Mじゃなかったかなぁ・・・20Mあったのかなぁ。

私は、ガチャガチャ大量の3.5インチFDと格闘していたなぁ・・・。

何をしていたかって・・・?

そりゃあ、いろいろと・・・大戦略とか、クラッシックロードとか三国志とか・・・、エロ・・・いや美少女ゲーとか・・・。

って事で、すこしこっぱずかしいんですよ!!察して!!


でも、いろいろな技術が急激に進歩し始めていて、ビジネスというか業務で使っていたマイコン~パソコンがホビーや娯楽に使われ始めていた時代の変革期でした。

残念ながらアキバに行ったことは無いのですが、いわゆるアニキャラ、コスプレ、メイド喫茶みたいなイメージになる前の電気街からホビー街になる黎明期の頃でしょうか。

そんな街でのエロ・・・美少女ゲーを作っている会社に勤める秋里コノハを主人公にした作品ですね。
コノハ当人も美少女ゲー大好きで、仲間になる人たちも、こういったゲーム作成を手掛けている人たちになります。

コノハの熱い語りの中には往年の美少女ゲームも数多く出てきます。
私も恥ずかしながら、いくつかプレイしたことがあります。
エロゲはエロゲなのですが、時代を変えるタイミングの作品と言っても良い名作がいくつもあります。
作品内で言われていたように、エロい部分を控えめにしてコンシューマー機に移植されたものもいくつもありました。
ゲームとしても優れたシステム、美少女としても優れたキャラクタを生みだしていましたね。

そんなコノハをメインにしてタイムリープものとして展開されていきます。
個人的には途中までとてもよく出来ていたと思うのですが、終盤は少し頂けなかったですかねー。

エコー達が出てくるあたりまでは、ギリ不思議パートとして納得もできていたのですが、その他は少し取って付けた感が強すぎた印象です。
確かに、いくつもありそうな話が展開されたのですが、作品の流れを壊していた気がします。
少し残念でした。

物語としては、収まるところに収めたのでしょうが、最後の最後に端折っていますよね、多分私の理解では。
{netabare} アルコールソフトの皆と1999年に持って帰るゲームを作ってから~1999年に戻る⇒守にソフトを渡す⇒ソフトを販売してくれる会社に渡す⇒(個人の理解では冬夜さんに頼むのかなーと思っていたのですが)⇒ソフトが販売⇒アキバの未来が変わる⇒コノハが2023年に帰還 {/netabare}
あたりを、ざっくりと省略しているように思うのですが・・・。

一瞬、コノハが1999年にとどまっているのかと勘違いしていました。

ここら辺少し、残念でした。
あと、あのうっとおしい会社の部分を削って、アルコールソフトの皆と時代を変えるソフトを作る作業に冬夜さんも参加してほしかったかなぁ。
個人的には。

全体的に好きな作品なので、文句を言いたくはないのですが、少し残念ポイントでした。

作画はすこしだけ、レトロな雰囲気の作画でしたね。
欠点というよりは、少し90年代~くらいの作品に寄せていたのではないかとの評価です。
これはこれでOKだったと思います。

声優さんは、いつもの私のとおり、特にどうという事はなかったです。
少しコノハが元気すぎて、キンキン声が気になる事はありましたが、キャラ付けとしては・・・まぁ、アリかなと。
元気で良かったとは思います。
「どん底のゾコだよ~」はお気に入りのフレーズでしたw。
いつかピンチの時に使ってみたいワードでしたw。

音楽は良かったですねー。
OP/EDともよかったです。
OPの「ちゃーらーらーぷぁぷぁ♪ちゃーらーらーぷぁぷぁ♪」はクセになりそうでした。
きびきびと動くバックの絵も好きでしたねー。
好きなタイプのOPでした。
ドット絵のキャラが歩き回る演出も良きでした。

EDはバックの絵がいろいろな作品のテイストを表現していて、こちらも良かったです。
オマージュと言ってもいいのかな、演出、効果、キャラの見た目、色使いなど、コレはアレだなと思えるものがたくさんありました。

キャラクタは、どのキャラも活き活きとしていて楽しかったです。
それぞれのキャラの個性も伝わってきました。
キキララと銀行出の橋本さんがお気に入りだったかなー私は。


ネタがエロゲ・・・!?美少女ゲームなのとw
PCゲーム黎明期の物語であることを考えると、楽しめる視聴者のレンジが少し狭まってしまうかもしれませんが、ノスタルジー感を感じる方が見られれば、より一層楽しめるのではないかと、その世代を経験したものの意見として申し述べさせていただきます。

エルフ、カクテルソフト、フェアリーテール.etc.etc
心当たりのある方は面白いかもしれませんね。

あ~こっぱずかしいw。

投稿 : 2024/06/26
閲覧 : 120
サンキュー:

23

スィースィーレモン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

阿部敦さんがいるとそれだけで嬉しい

声優は置いておいて
思い出すだけで笑いが込み上げてくる。
アニメオリジナル要素が壊れていて
爆笑しました。
つまり、終盤になるほど、壊れます。
どうして、こうなったw

投稿 : 2024/05/29
閲覧 : 113
サンキュー:

2

よこちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ターゲット層が狭い

1990年代ときメモや卒業はPCエンジン(たぶん)遊んで面白かった。
PC用ゲームをやったことがない。
PCに詳しくない。
18禁がエロゲーでそれ以外は美少女ゲーという認識。
今やスマホで何でも出来るから家にPCがない。

その程度の知識(あってるのかも分からない)なので、このアニメは難しくて共感できないんですよね。Windowsの前のPC-98とか知らないし、でもそれに執着するキャラの気持ちは、優れたハードがある中、今だに任天堂DSlightや3DSが好きな私の気持ちみたいなものかなと勝手に解釈しました。
まぁでも昔のエロゲー作りはこんな感じかと観ました、強いて言えばエロゲーの絵の描写があっても良かったかな、美少女の絵しかなかったんで。

ゲーム作りの話だけでは厳しいので、好きなタイムリープの話が絡むのは助かりましたが、タイムリープの仕方は面白いんですが、中盤くらいからよく分からなくなりました。最後まで途中から出てきたキャラが何か理解できませんでしたし、上手くいく方法が何故簡単に分かるんだとか、結構ガバガバで雑ないんしょうでした。

美少女キャラ達は可愛いんですが、主人公コノハは本当にうるさい、19歳の社会人とは思えないテンションと言動がかなり浮いてしまってます。CVの古賀葵じゃなく演技指導が悪かったに違いない、いやそうに決まってる!

結構このアニメってターゲット層かなり狭いと思うんですよね。私はオタクはリスペクトしてますがオタクよりな話にすると万人ウケしにくくなります。救済措置的にタイムリープを足したのは良いけど、ちょっとイマイチになってしまい、どっちつかずになったアニメかなと言う感想です。

昔のエロゲー事情とかに興味ある人は楽しめるかもしれません。

2024年5月28日

投稿 : 2024/05/28
閲覧 : 387
サンキュー:

12

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原案?にあたる「16bitセンセーション」は未読。
 主役の秋里 コノハが1990年代にタイムリープすることで、この当時の美少女ゲーム業界の
事情や秋葉原の様子が知れるのが楽しい。
 自分の場合、この手のゲームをそれほどプレイするわけではなかったが、それでもPC関連の
状況は懐かしかった。
 今に比べるとローテクではあるのだが、ローテクなりに創意工夫でゲームを制作していく
描写はかなり興味深いものがあった。
 単純に当時の世相を描くのではなく、当時を知らないコノハの印象がそこに加わるところが
面白い。

 ストーリー自体は負債に対応するためにアルコールソフトの面々が一丸となって美少女
ゲームを開発するもので、こういった皆が協力して事に当たるのは王道展開でやはり盛り上がる
ものがある。
 終盤のUFOが出てくるような展開は個人的には要らなかったかなあ。
 最初からタイムリープなどがあるので、非現実的要素が加わること自体に違和感はなかったが、
コノハやアルコールソフトの中だけで問題解決して欲しかったところ。

2024/05/25

投稿 : 2024/05/25
閲覧 : 110
サンキュー:

2

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

NECなぁ

原作未読(2024.5)
アニメはオリキャラが主人公となり、タイムリープを繰り返す的な話です。
うーーーーん、本来?美少女ゲーの起こりから「コミケ」を代表?するにまで成長した日本の一大サブカルの軌跡をゲーム創りに関わるキャラ達を通して今昔物語風に描いている作品なのかな?
個人的には「P.A」さんの「SHIROBAKO}的なお仕事シリーズな感じで良かったんじゃないかなと思ってみたり(まぁ、題材が題材なんで・・・)。

私のツボ:OSについては墜落事故あったんだよなぁ(都市伝説)

投稿 : 2024/05/12
閲覧 : 66
サンキュー:

4

ネタバレ

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

古き時代のエロゲ制作を題材とした作品

この作品に付いて放送前の段階では物凄く期待していて実際に序盤から中盤あたりは本当に面白く
途中までは2023年アニメにおいて私的1番の作品とさえ思ったのですが、
しかし終盤に入ってからはまさかの超展開により大失速して自分が抱いた大きな期待が一気に失せてしまいましたが。

とにかく本作に付いては古き時代のエロゲ制作という題材が本当に面白かったのと、
また主人公であるコノハのキャラクターが実に楽しくて
主人公のキャラと古き時代のエロゲ制作という題材が自分の趣向にピタリと嵌ってただけに
終盤における唐突なSF展開は本当に残念で、こういうSF要素が強く出過ぎた展開は自分の望む物ではなかったです。

【評価】

60点・2B級

投稿 : 2024/05/08
閲覧 : 78
サンキュー:

2

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

細部に神は宿ってたが、根幹がグラグラ^^;

2024/04/06 初投稿
2024/05/04 加筆

オタク関係
エロゲ(美少女ゲーム)、アニメ、98などピンポイントでオタク関連小ネタへの拘りや時代考証などは素晴らしいです。

「まどマギ」や「Fate」のポスターが普通に街に溢れていたり
余り詳しくは無いのですが実際にあったエロゲ(美少女ゲーム)タイトルがそのまま出てきたり(タイトルだけでなく、メーカー名や発売月日にも触れられていたりしますw)
会社のみんなでエヴァのコスプレをしてコミケに出店してたり
細かい部分の拘りが楽しいです

その最高到達点が7話アバンの挿入歌でした
聞いた瞬間顔がにやにやしちゃうと共に何故か目がウルウルし、テンションはMAXになりました。(是非7話アバンまで通してみて下さい。)

ストーリーはコノハがアルコールソフトでゲームを作るまでは良かったと思います。

{netabare}
その後の世界線の変動して・・・
{/netabare}
という展開は迷走感しか有りませんでしたが・・・^^;
終盤をもっときれいに納められたら
もっと良い作品になったと思います。

2024/05/04 加筆部分
EDの歌詞で
「エンターキー」は「リターンキー」って言って欲しかったw

投稿 : 2024/05/04
閲覧 : 281
サンキュー:

15

ネタバレ

覆面反対 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイムリープ

主人公コノハが、とある婆ちゃんの経営するゲームショップで買った美少女ゲームの箱を開けたら…2023年から1992年…1996年…1999年にタイムリープ

見知らぬ時代…見知らぬ人たちに出会い最初は戸惑うも、持ち前の作画スキルを生かして次第に溶け込みアルコールソフトの一員に

社長の息子マモルくんには最初は距離を置かれていたが(本人のプライドのせいもある)父が10億の借金を作ってしまい、「面白い美少女ゲームを作って返済しよう」と決意したあたりから協力しあうようになった…かな?

驚いたのは現在(2023年)よりパソコンの本体が大きく、データ媒体にフロッピーを使うような…1992年あたりの時代にも美少女ゲームが既に存在していたこと…

8話で今度はマモルが1985年にタイムリープするのだが、そこにもエコーという名の美少女ゲーム制作会社が存在していた…

この頃はゲーム機はファミコンくらいしかなく、グラフィックはドット絵…インターネットもあったかどうかくらいの未知なる世界…携帯電話も普及してない…そもそもパソコン自体、今ほど普及してなかったのではないか?

そんな今よりパソコン黎明期の時代に…既にパソコンでゲームがおこなわれていた?しかも美少女ゲームも存在していた?絵はドット絵のようですが…

出てくるキャラ自体はフィクションでも、当時の技術はおそらく史実を反映しているんでしょうね…多分

ハード機はパソコンになるけど、昔のゲームをテーマにしたアニメという点でハイスコアガールと似たものを感じ、親近感を持ちながら見れてる気がしました

投稿 : 2024/04/20
閲覧 : 95
サンキュー:

3

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

中盤まではとても面白かったのに…

主人公のコノハがちょっと怪しげなゲームショップで買った昔のエロゲを開けたら過去に飛ばされ、そこでゲームを作っていく話。
タイムリープという要素はあるがゲームを作っていくというシンプルな展開は面白かった。

ただ、8話でマモルが1985年に飛ばされる話からは方向性が変わる。
そこで会ったエコーソフトの人達がいまいちよくわからなかった。
最終話見た感じだと宇宙人という事でいいのか?
でもそれ必要だった?感が凄い。

10話からはコノハが2023年に戻るのだがコノハ達が作ったゲームの影響で最初に居た2023年とは全く違う秋葉原になっていた。
ゲームソフト1つでそんな世界変わるか?と思ったけどそこはアニメという事で。
優秀なクリエイターを液体付けしてでっかい装置に接続して最高のゲーム作るみたいな悪役が出てきてコノハが拉致されてしまう。
いまいち捻りの無い展開。
何かと培養液に付けるみたいな画好きだよね(笑)
それにそういうのを見たいわけじゃないんだよ感。
マモルの助けで脱出しようとするが追い詰められてピンチに。
でもエコーソフトの人達が出てきて助かります。
だがエコーソフトが出てきただけで何かしたわけではない。
去っていった時には悪者は消えてました。
どうなったのかよくわからない。
マモル以外のアルコールソフトの人達が出てこないのも残念。

1番良くなかったのは再び世界を変えるためにゲームを作るんだとなったのに端折ったこと。
経過をカットして2023年のマモルの所にコノハが戻って終わるという見せ方になってしまい一瞬よくわからなかった。
ダイジェストでもいいから説明が欲しかったです。

ゲーム作って奮闘するって話が良かったのに何でSF展開にしてしまったんだろうって思う。
コノハのキャラが軽すぎていまいち好きじゃなかったのを話がフォローしてくれてたのに話が違う方向にぶっ飛んでしまいコノハに良い感情湧かなかった(笑)


エロゲやった事ないし90年代はパソコン持ってなかったけど90年代ってだけで懐かしさに浸れたのは良かった。
パソコンに詳しくないのでマモルが98に拘る事に共感できないし、当時のゲーム事情はわからないですけど。
私はゲーセン通いしてなかったけど「ハイスコアガール」で懐かしさに浸った人間なので(笑)

中川翔子のOPがちょっとクセになる。
古臭いピコピコ音と言っていいのかわからないが90年代という時代に合わせてる感があって良き。

上手く書けなかったが
8話以降の展開のせいでモヤモヤしたアニメだった。
でも7話までは秋アニメトップクラスで面白かった。
という感じです。
海賊王女みたく最終話で超展開になるよりマシなのかもしれないしどうなんだろ(笑)

投稿 : 2024/04/06
閲覧 : 169
サンキュー:

4

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オタク系SF→シンプルなSF

視聴完了
全13話

ジャンル
タイムスリップ系→超次元系SF

タイトル由来
16ビットのパソコンの全盛期からセンセーション(大波乱)を起こす物語。another layerは別の積み重ねにより、くらいの意味かな?
16ビットとはパソコンで言うと98、ゲーム機で言うとスーパーファミコンらしい。

設定
主人公が元々いた世界は現代日本。
主人公は19歳で、ゲーム作りに夢を持って入社したが、その会社は零細ゲーム会社で、その中でもサブイラストレーターとして働いている。

ストーリー展開
ある日とあるゲーム店と出会う。そこにはお宝レベルのパソコンレトロゲームが投げ売りされており、それを見かけて店主のおばあちゃんと盛り上がる。その日の退社後再度お店を訪れるも、建物はあれど店はない。しかし鍵が空いており中には昼に見かけたレトロゲーム数本が置いてあった。
懐かしみながらゲームを開けると突然光が溢れ気づいたら過去の世界だった。
後ほど明らかになるがルールは下記の通り
・ゲームの封を開けるとタイムスリップ。
・戻る条件は明言はされていないがそのタイムスリップにおける心残りがなくなることと思われる。
・そのゲームの発売年の、タイムスリップした場所にタイムスリップ。
・過去改変が現実世界に影響を及ぼす。
そんな中初回わけも分からずタイムスリップし、アルコールワークスの人たちと出会う。初回はイラストのお手伝い、2回目は社長の息子でありプログラマーであるまもるを連れ戻す。
自らの夢であったゲーム作りに関わることができ満足して現代に戻ってくる、が自分の家の隙間なく並べられていたゲームの棚がスカスカになり、しかも何がなくなったのか分からない。
自分のせいで未来を変えてしまったことに恐怖するが、一方楽しかった日々と仲間たちのことを忘れ日常に戻ることができず、過去に影響を及ぼさないように決意し最後のタイムスリップへ。

しかしタイムスリップしたアルコールワークスは社長が詐欺にあい10億円の借金を背負ってしまった。まもるの後押しもあり、現代の知識をフル活用した本気のゲームを作成しオーバーテクノロジーなゲームが完成。
満足して現実に戻ってくると、秋葉原は高層ビルが立ち並ぶ都市に変貌しており、今まさにラジオ会館が解体されているところだった。
その理由は主人公が過去で作成したゲームで、そのゲームはアメリカでも大ヒット。その文化に目をつけたアメリカは多額の資金なもの言わせ、有名ゲーム会社をほぼ全てアメリカに。その結果キュー(萌えのアメリカ版、cuteかららしい)の中心はアメリカとなり、日本の萌文化は消滅。

まだ1本おばあちゃんのゲームが残っていた主人公は、現代でゲームを制作し、自分自身が作ったゲームと同時期に発売することで歴史を元に戻す作戦に出るが、伝説のゲーム制作者である主人公はアメリカの企業に狙われていて、まもるともども追い詰められる。そこにまもるがタイムスリップした時に出会った、謎の観測者的な人たちが助けに来て、話をするとなぜかアメリカ企業たちは消滅。その後昔の仲間達と自分の大切なものをテーマにしたゲームを制作し、そのゲームを持って今度こそ最後のタイムスリップへ。
よく分かんないけどなんか上手く行って、元通りとはならなかったが、萌え文化は残る秋葉原に。
そのためまた零細ゲーム会社でのつまらない日々に気を落とすが、零細ゲーム会社はなぜか人妻喫茶になっており、ゲーム会社でまもると再会しハッピーエンド。

感想
総評100点−30点
良かった点
3回目のタイムスリップまでのストーリー、設定
悪かった点
それ以降。
レビュー
アクアプラスの2人が原案ということで色々なことがかなり深掘りされている。当時のパソコン事情やギャルゲーもかなり詳細で、背景で出てくる街などもちゃんと世代が反映されている感じがある。ストーリーは序盤はわかりやすく、ゲームを作りたい女の子が、過去に戻って無双しようとするんだけど、使ったことのない環境で逆に無双できない→時代が進み、まさに時代が主人公に追いつき、無双するという展開はとても良かった。
一方でストーリー展開読んでもらっても分かる通り、3回目のタイムスリップから戻ってきてからはかなり雑で、アメリカで大ヒットしたからアメリカに本社が全て移転し、作風もアメリカになってしまった意味も分からないし、日本の萌え文化が消滅した意味も分からないし、AIが急速進化した意味も分からないし、なぜもう一本ゲームを作ることで歴史が元に戻るのか(変えることはできると思うがいい方に変わるか不明)分からないし。さらに展開としてもなぜアメリカの企業の人たちが消えたのかも分からない。という感じ。
正直前半は100点だったが後半はマイナス30点

なお、尺的に無理なのはわかっているがラストタイムスリップの、おそらくとうやちゃんとなんとかした歴史改変はやってほしかった。

また、私は不満には思わなかったが、主人公19歳の社会人という設定だったが、年相応には見えない。見た目も言動も中学生という感じ。

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 87
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5

けいP さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ピーコ~♬

中々予想が出来ない展開で面白かったけど、最後の方が駆け足ぎみで端折ってるような所もありそこだけちょっと残念だった。

PC98の「ピーコ~♫」という効果音が懐かしくて心地良かった♫

プログラム一生懸命書いてグラフィック表示させてた思い出があるw

投稿 : 2024/02/12
閲覧 : 154
サンキュー:

5

ネタバレ

アニメ好きなオタク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

8話からの超展開について来られるかが別れ道?

主人公のコノハはR18美少女ゲーム会社でイラストレーターとして働く社員だが、今エロゲ業界は不景気ゆえにフルプライスゲームは作れず、すごいゲームを作りたいのに作れないという気持ちを抱え、悶々とした毎日を過ごしていた。しかし、ある日不思議な出来事から突然タイムリープ。1992年の世界のアルコールソフトという小さな美少女ゲーム会社と出会ったコノハはそのまま1992年でゲームを作ることになりーーというあらすじ。

最初は1992年や1996年など、PCや周辺機器の進化と共にゲームの作り方が変わっていくさまを見られて興味深かったが、8話あたりからSFファンタジー要素が加わってきて、ちょっと面食らった。
しかも最終的に元の2023年には戻らず、コノハが過去に干渉したために今と少し違う2023年になって、コノハが元いた美少女ゲーム会社は消滅しているという…正直しっくりはこなかった。

しかし作中で今色々と問題になっているAIの技術が「早くて簡単にできるが、似たり寄ったりで、人間が作ったような爆発力のあるものができない」と言われていたのは的を得ているような気がする。

キャラクターは19歳のコノハが、1992年で15歳の守と出会って、1996年では同い年に、更に1999年、2023年とコノハは19歳のままで、守は年を重ねて出会うのは新鮮味があった。作中で完全な恋仲にはならなかったが、個人的にはかなり好きなカップリング。(2023年の守は46歳なので歳の差がすごいけど…)

投稿 : 2024/02/02
閲覧 : 114
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4

ネタバレ

トーリ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

コノハ無理

社会人の思考力が無く、わめき散らす主人公が無理でした。

現実世界を舞台にするなら、もう少しマトモな主人公を据えて欲しかったです。

投稿 : 2024/01/31
閲覧 : 98
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1

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

美少女ゲームを題材とした美少女ゲーム的な物語

1980年代に登場したアダルトゲームは当初、ゲームの進行と共にエロティックな画像が表示されるといった性的快楽の描写に重きが置かれていた。ところが1990年代に入るとこうした傾向に変化が生じてくる。ゲームブランドエルフから発売された『同級生』(1992)辺りから、性的快楽の描写よりも恋愛関係の描写が重視される傾向が生じ、ゲームブランドLeafより発売された『雫』(1996)以降は、シナリオとキャラクターデザインが重視される傾向が生じたと言われる。こうしてアダルトゲームは次第に美少女ゲームと呼ばれるようになっていく。こうした傾向変化の中で、プレイヤーを泣かせるような感動的なシナリオを特徴とする「泣きゲー」というジャンルが確立されていく。その起源とされているのが、ゲームブランドTacticsから発売された『ONE〜輝く季節へ〜』(1998)である。そして同作の主要スタッフによって新たに立ち上げられたゲームブランドKeyより発売された『Kanon』(1999)は「泣きゲーの金字塔」と呼ばれ、美少女ゲームの枠を超えて幅広い層の支持を獲得した。

そして2023年。本作『16bitセンセーションANOTHER LAYER』が描き出すのはそんな美少女ゲーム黎明期である。本作原作は1990年代から美少女ゲームに関わってきたクリエイターが原案を務め当時の制作現場や業界の様子などが描かれている。そしてアニメ版では新キャラクターの秋里コノハが主人公として設定され、現代から当時にタイムトラベルするというストーリーに変更された。このストーリー自体が極めて美少女ゲーム的な展開である。つまり本作は美少女ゲームを題材とした美少女ゲーム的な物語という二重構造を持っている。そういう意味で後半の超展開もまた美少女ゲーム的な作品であったといえる。

投稿 : 2024/01/29
閲覧 : 93
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1

みのるし さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

美少女が世界を救う。そんなハナシ…だったですか???

最近はめっきりゲームもせんようになりましたが、16ビット絵のゲームとかいいますとそれはもう懐かしい響きでしてですよ。

とはゆうものの実際のところこのハナシに出てくるようなPC版の美少女ゲームやエロゲーはやったことがおまへん。

なのでこのアニメを見てあのころはああだったなとかそおゆう心境にかられることはありませんでした。

なにおかくそうPC-98やDOS-Vとかその辺のには挫折した組で、またしかにエロゲでもやってなじんでたら98アレルギーにはならんかったかもでけども。


でもその頃のインターネットのとろいことといったら今の状況から比べますと想像を絶するものがありまして、ネットがある程度普及してwindowsが出てきてからPCとやっとこ触れ合えるようになったボクにとってはまあなんかどことなく縁遠いハナシだなあと最後までそういった印象でもって見ていました。

まあなんかでも売れる(うーん大勢に受け入れられるっていったほうがええのかな…)エロゲ・美少女ゲームにも日本人ならではのノウハウがあり、それが世界を救うのだ的なざっくりといえばそんなハナシだったようなですね。。。

そんあこんなでこのハナシ見終えてですねその当時(1980~90年代)の日本の家電や液晶、半導体等の工業製品にあったテクノロジーやノウハウが今やすっかり海外へ流出してしまったことについて、なんつーか思いをはせるとゆうか考えさせられましたですよ。最近では日本の持ってる機微技術の海外への流出も問題になってますしですよ。


ハナシは変わりますがブルーアーカイブ。ま美女ゲーですわな。スマホの。
ゲーム自体はやったことないんでアレコレゆうことはありませんが、もう日本のアレではもうないんですよね。

アニメ・ゲームっつたら日本の独壇場…なんてゆうのは今は昔。
ラブプラスとかキミキスとかアマガミとかでぐへへとなっておった時代はとおに終わっとんですよ。

なんつってもネクソンにヨースターすからね。


とりあえずこの16ビットセンセーション。
面白かったのかとゆわれればどうなんかなと思いましたが、いずれにしても最後まで見ましてそんなことを思いました。

                             おわり。

投稿 : 2024/01/24
閲覧 : 98
サンキュー:

5

ネタバレ

ももも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

唐突な感じが否めない

序盤:エロゲ業界のクリエイターあるある&歴史物かな?
中盤:これタイムトラベルメインだとしたら、エロゲネタである必要あるんだろうか。。
中後半:宇宙人?アンドロイド?まで出てきた…どこに向ってるんだこれ…
後半:AIネタで熱意の有無にフォーカスしてエロゲ業界はなるほどだけど、ストーリー強引だなぁ…

全体的にプロットに振り回された感があるというか
ちょっとついていけない感じがあったかも…。
AIを暗い未来に絡めるなら1話の「現在」からキャラにそういう是非の議論させとくとか、絵に込めたエロさ可愛さを実際に線とか描きながら熱弁させるとかw、布石の置きようはあったと思うんですが、全部が唐突に感じました。
登場作品的にはドンピシャの世代なんだけど肩透かし感あり。

投稿 : 2024/01/19
閲覧 : 114
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3

ネタバレ

ちゃりお さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

PC98世代と話が合う

8008とかZ80とか歴史あるMPU世代と話が合う。

投稿 : 2024/01/18
閲覧 : 60
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2

既読です。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いろいろ懐かしい。

時代を代表する作品や
その時代の作画作風やら
OPから1999年風しょこたんだとか
秋葉の変遷を感じさせてくれました。

しかし、あの場所にあの施設は
上野共々いずれ再開発で近代化されて
いくのでしょうね。

投稿 : 2024/01/13
閲覧 : 81
サンキュー:

1

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイムリープして美少女ゲームを作る話。

詳細は公式サイトでも見てください。

もともとの原作はみつみ美里さん、甘露樹さん、若木民喜さんによる同人誌および漫画のようです。その設定を変更し、2023年から1992年にタイムスリップしたイラストレーターの女性が原作漫画に登場するゲーム制作会社にやってくる物語だそうですね。

制作は「ぼく勉」を共同制作したシルバーです。

初回は「Kanon」とか「同級生」といった往年の名作美少女ゲームが登場。ですが、その方面をまったく通ってこなかった僕としては、ふうんという感じ。ていうか、今の若い人たちも逆に「ふうん」って感じじゃないかしら。

なんとも古くさい作画で、これは大丈夫かと思いましたが、見慣れてくると悪くない印象。主人公のコノハのCV:古賀葵さんで、これでもかというぐらい可愛い声を出し、絶叫していますw

うん、悪くないです。興味のない分野ですが、楽しめるかな。

=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
こういったタイムリープ、タイムパラドックス物には往々にして起こりがちな矛盾を、本作も解決しきれませんでしたね。パラレルな世界線なのに、なんでマモル君は前の世界線のことを覚えてるの?とかね。

まあ、作品によっては「タイムパラドックス要素なんて舞台装置なんだからいいんだよ、どうでも」というのもありますよね。典型的なのは「君の名は。」ですが、本作はけっこう、このタイムパラドックス要素がキーになるわけで、そこの整合性がガチャガチャしてると、やっぱり話がまとまらないって感じてしまうんです。

その難題をクリアできたかと言えば、やっぱり無理だったなあと言わざるを得ないです。ただ、そういうのを差し置いても、話自体がけっこう面白かったので最終話まで楽しめました。

そこそこ気の抜けたキャラ作画なので、たとえば終盤でコノハがプラグスーツみたいなのを着せられるんですが、ぜんぜんエロくないw 本作では、そういう要素が排除されていたので(したつもりはないのかもですが)、ストーリーの邪魔にならなかったのも良かったですね。

よく「ヲタクの聖地・アキバを守ろう」的な作品はありますが、どれもイマイチ独りよがり感があって好きではないのですが、本作は好感が持てましたよ。けっこうおすすめな作品です。
{/netabare}

投稿 : 2024/01/12
閲覧 : 208
サンキュー:

9

ネタバレ

ahiro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2024.1.8 視聴済み

投稿 : 2024/01/08
閲覧 : 86
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0

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

僕リメより良いと思いきや劣化シュタゲ。佳作未満だけど良き懐古とコノハ萌えで良し

2023年の美少女(19歳)エロゲー好きゲームクリエイターが1990年代にタイムスリップして黎明期エロゲー制作に触れていき、やがて時代を跨いでアキバの変化に直面したり…

【良い点】
オタク文化の一大勢力たるエロゲーを題材に、制作や隆盛の歴史を追体験させてくれるコンセプトが(前半は)凄く良かった。
前半のタイムリープに戸惑いながらも古き良き時代の熱気に目を輝かす展開が良し。
2020年代と比較して原始的なツールでも如何に創意工夫して創造的な作品が作られていたか、技術面と情熱面から見せてくれる。
時代背景の細かい描写や、現代っ子主人公視点のリアクションも良かった。

主人公コノハちゃんが可愛い。
一人称自分などの幼い印象含めてあざとい萌えキャラ、彼女自身が「萌え」の重要性を証明していた。
古賀葵ボイスや可愛いキャラデザ、喜怒哀楽くるくる変わる感情表現の豊かさなど、2023冬屈指の萌えキャラだった。
特に作画、瞳の魅力的な描き方、あざとく萌えさせる表現の数々が非常に凝っていて可愛かった。
コノハの感情描写の可愛さに限れば2023冬随一。(作画4.5)
性格面も19歳にしては幼い言動や性格、エロゲー制作への無邪気な好奇心情熱など、この作品の主人公の役割果たしつつ自身が萌えを担当していた。

ストーリー自体はありがちなタイムリープながら、展開にメリハリがあり最後まで飽きさせない。
全編通して先を読ませなかった。後半は悪い意味でもあるけれど、最終的に綺麗に着地、終わり良ければ全て良し。
タイムリープ物として目新しくはないが、ベタながら中々の感動だった。

キャラはコノハの他に98(今は廃れている旧式パソコン)狂の守君が良かった。
始めて出逢った90年代初頭にコノハより年下の男の子が、タイムリープで時代を下る度に年齢逆転していきラスト40代になってもコノハの夢を支えてくれる、ロマンチック。

しょこたんが歌う主題歌もかなり良主題歌。
批判も多い模様だけど自分は好き、あえてこういう歌い方だと好意的に解釈。

【悪い点】
ゲーム制作物としても、タイムリープSFとしても中途半端。
前半と後半で描きたいテーマ?が中途半端になった感あり。
前半は良いが、後半迷走した感が拭えず。
全くつまらなかったわけではないが、コレジャナイ感が。

宇宙人(ヤハクイザシュニナ的な?)との遭遇で人間の創造性、改変2023年のAi至上主義への反感など、テーマは分かるが、安直。
コノハ自身が創造的なゲーム制作した実績を視聴者に見せられていないため、いまいち説得力が無かった。

守君視点のラブコメとして見ると、展開に余裕が無い。
折角のおいしい年の差シチュエーションを十分活かせていない。

キャラは守君以外が、個性的ではあるがあまり活かせていない。
終盤ぽっと出のレスキネン教授めいた小悪党とか微妙。

あと細かい難癖だけど、女性キャラの見た目で歳を重ねた感が皆無。
魅力的に老けさせられていない点で底が浅い。

【総合評価】6~5点
総合4点付けた割には評価は低い。脚本面がやや苦しかった。
良作かは疑問符だけど、良かった面がやや上回る。評価は「良い」

投稿 : 2024/01/08
閲覧 : 90
サンキュー:

10

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

戦国時代

アケゲ→PCゲ→ファミコン等々、アイデアと熱意だけでアキハバラドリームが実現していた当時の活気を知っているおっさん爆釣設定のアニメでした。エロゲは最後のクリエイター群雄割拠時代でしたね。クールジャパンするならそういう仕組みを作る方にお金使えばいいのに。

元コメント
おつさんの別の世界線
3話まで
FM7を買ってもらってBASICちょっと触って、ベーマガで山下章の解説読みながらサラトマを解いていた子供時代(polishは今考えても変な英語だと思います)、近所にフロッピーのコピーしてくれる兄ちゃんの店があって少しだけプログラムのことを教えてもらったりした記憶があります。違法ザナドゥとハイドライド。飛び抜けて頭のいい人たちがよってたかって遊んでいたあの時代のゲームPCまわりの進化スピードは本当に勢いがありました。自分はその後違う道(脳筋方向)を選んだのですが、そっち方面に進んでいたら今どうなってたかなあって思います。本作品視聴者であるおっさん達は全員同様の感傷に浸れること間違い無しの良作です。同世代若木のヒロインキャラは声優も合っていて本当にかわいいですね。ここからサスペンスになるなら犯人はヤスです。
4話
polishはデゼニランドでした。磨臼なんでミガクなのか、40年後のアハ体験。
古き良きロリ主人公声優ほんとナイス。OPは他の人のほうがよかったかな、ドリルだった気持ちを思い出してほしいものです。
5話
中だけ青いの気になってましたがコノハちゃんホントかわいい。「うぇぇ〜」を音に出せる声優優秀。王道ストーリーは展開わかっていてもやっぱ面白いので30分が一瞬です。
8話
マモル君タイムリープの異質回、面白かったです。懐かしいなーだけでない熱いお仕事モノになりそうで楽しみです。
9話
コノハのおかげで世界線が変わり最後まで残してたラジ館をぶっ壊すのがマモル君、ってことは98が窓に勝って日本が世界のOSを押さえた世界ってことですかね。マモル君98好きすぎるやろ笑
10話
逆に目をつけられて世界統一クソになった世界だったってことですね。カネが動くところに大量のクソを投下していいミソを隠し消費者の目を肥やさないようにするビジネスモデル、現在のアニメ業界はちょうどその転換点にいます。古賀葵コノハほんといい、間違いなく名作の一つの重要なパーツだと思います。
11話
えぇ~思ってるよりヘビーな話なんですな。絵脚本演出コノハ声、全てがかつての漫画少年に刺さります。若い人からみたら古臭く見えるのかな?

投稿 : 2024/01/06
閲覧 : 271
サンキュー:

5

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16bitセンセーション ANOTHER LAYERのストーリー・あらすじ

原作となる「16bitセンセーション」は、みつみ美里・甘露樹(アクアプラス)と若木民喜(漫画家)によってコミックマーケット96にて頒布された同人誌。1990年代の秋葉原を舞台に、美少女ゲーム制作の現場と、それを取り巻く世間のカルチャー・ムーヴメントの移り変わりを、主人公の上原メイ子を軸としたキャラクターたちの物語に絡めて描いて話題を呼んだ。
2022年12月のコミックマーケット101にて解禁となった「16bitセンセーション」のテレビアニメ化。タイトルが『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』であることが発表となりました。本作のストーリーは、原作者の若木民喜先生も参加したアニメ版完全オリジナルストーリーで描かれる。(TVアニメ動画『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年秋アニメ

この頃(2023年秋アニメ)の他の作品

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