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「最果てのパラディン 鉄錆の山の王(TVアニメ動画)」

総合得点
69.3
感想・評価
115
棚に入れた
394
ランキング
1851
★★★★☆ 3.5 (115)
物語
3.5
作画
3.6
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.5

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☆の総合評価
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最果てのパラディン 鉄錆の山の王の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

敬虔のパラディン

2年振りの2期です。
1期より真新しさが無くなった分パワーダウンかな。
それでも物悲しい異世界感に惹き込まれました。

主人公である聖騎士ウィルが挑むのは、鉄錆の山の主、邪竜ヴァラキアカ。
ヴァラキアカは最強であるが故に、ウィルは決死です。

その人柄で人を惹きつけるウィルには自然と仲間が集まります。
今期のキーキャラはドアーフ族のルゥです。
気は優しくて力持ち、最初はオドオドだけど、ウィルとのふれ合いの中で成長します。

ウィルの故郷帰還などで力と勇気を蓄えて、いざ鉄錆の山へ。
一人の力で成し遂げられないことも、皆の力があれば乗り越えられる。
雌雄が決したその先には・・・

悲壮感の中にも希望を見いだせる物語。
たまにユーモアもあるので楽しく観ることができました。

気になるのが女神の存在です。
灯の女神グレースフィールはいいとして、カラス形状の神は?
明らかにラスボス風情なんだけど、その真の正体は?
心残りはありつつも美しく終息したので、3期はたぶんないでしょう。

投稿 : 2024/07/20
閲覧 : 107
サンキュー:

11

アルフ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白い!

★状況やセリフ、行動で何をしているのか?何を思っているのかわかるのがGood
★なろう系でよくある脳内独り言で状況説明と尺稼ぎをせずに最低限なのが素晴らしい
★戦闘でも口喧嘩ではなくちゃんと「戦闘」していてGood
総評としてこのクオリティなら次も見たいしこれを他なろうも見習ってほしい。

投稿 : 2024/07/16
閲覧 : 42
サンキュー:

0

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地味ながら王道のファンタジー

 原作は未読。
 2期ものということで、1期は地味だが重厚かつ手堅い作品の雰囲気が割と好きだった作品。
 一応、異世界転生ものなのだが、転生要素は主人公であるウィルこと
ウィリアム・G・マリーブラッドの生き方に影響を与えた部分に大きく寄与しており、設定的な
部分では転生要素のない単なるハイファンタジーでも問題ない感じ。

 1期では前半のウィルと3人の育ての親であるガス、ブラッド、マリーとのアットホームな
生活描写が好きだっただけに、本作でウィルが廃墟の街へ里帰りすることでガスと再会したのは
なかなか良かった。やはりガスは味のある爺さんである。
 ブラッドとマリーは既にこの世の人ではないが、今でもウィルの心の中では生きていると
思わせる描写が。
 ガス、ブラッド、マリーから色々と教えを受けたウィルだが、本作ではドワーフのルゥを
教える側に。
 ウィルの成長や時の流れが感じられ、なんとも感慨深い

 ドワーフの国を奪回するための邪竜ヴァラキアカとの戦いが本作のクライマックスで、その
展開は本作らしい骨太な印象のもの。
 個人的にはウィルらの活躍より、既に死者となった者も含めたドワーフたちのくろがねの国や
前王への思いなどが印象深い。

 他のハイファンタジー作品とは異なり、いわゆるヒロインキャラはほとんど登場しないのは
1期と同じく。
 本作では神官のアンナ、エルフのディーネなどが登場するもウィルとさほど絡むことはなし。
 良くも悪くもそういった部分に関しては華がない。

 ウィルのキャストが1期の河瀬 茉希から、千葉 翔也に変更。
 好みの問題ではあるが、1期において少年の頃はともかく、ある程度大きくなってからも
女性声優が担当していたのは少々違和感があったので、本作でのキャスト変更は歓迎。

2024/04/13
2024/06/29 加筆

投稿 : 2024/06/29
閲覧 : 100
サンキュー:

1

ネタバレ

とろろ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良質なファンタジー

1期と同様一つ一つがじっくりと丁寧に描かれていて良かった
パーティーも男男男男男と硬派で良い (2期になってまた男キャラが増加した)
女キャラもベタベタした感じではなく自然と人としての魅力が伝わる感じで描かれているところが良い (特にハーフリングの子が小さくて可愛い)
それにメインの敵である邪竜ヴァラキアカはちゃんと竜としての威厳を備えていて強者の風格があって良かった (やはり敵がそれなりに賢く強いのは良い)

異世界転生テンプレみたいなカタルシス重視の作品も気楽にサクサク見れて好きだけど、こういったじっくりとしたファンタジーもやはり良いなぁと再確認した

投稿 : 2024/06/01
閲覧 : 49
サンキュー:

2

ネタバレ

青龍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

邪龍討伐に向かう英雄たちのハイファンタジーなのだが…

柳野かなた(原作)、輪くすさが(イラスト)による原作小説は、『小説家になろう』からオーバーラップ文庫にて書籍化(既刊5巻、原作未読)。
なお、奥橋睦によるコミカライズ版が『コミックガルド』(オーバーラップ)にて連載中(既刊13巻、コミカライズ版は既読)。
アニメは、1期全12話、2期全12話。監督は1期の野信ユウ(『終末のハーレム』など)から岩永彰に交代。制作も1期の『愚かな天使は悪魔と踊る』などのChildren's Playground Entertainmentから、『ダークギャザリング』、『薬屋のひとりごと』などのOLMと『キングスレイド 意志を継ぐものたち』、『境界戦機』などのSUNRISE BEYONDの共同制作に変更。
(2023.12.24投稿、2024.3.27一部内容を修正)

さて、本作は、原作者曰く『無職転生〜異世界行ったら本気だす〜』の影響を受けているようで、主人公のウィルは、前世の引きこもりとして過ごした記憶を保持したまま異世界に転生し、生前英雄であった3人の不死者に育てられる。その後、主人公は、前世の後悔から、流転を司る灯火の女神であるグレイスフィールの聖騎士(パラディン)として「異世界に行ってから本気だす」というお話。

本作は、その2期にあたる。ウィルが育てられた街を出て2年。廃墟を再生させた「最果ての都市」周辺の事実上の領主となった主人公(「最果てのパラディン」)は、その近郊の鉄錆山脈にあったドワーフの街をかつて滅ぼした邪龍ヴァラキアカが活動を再開するとの神託を受けるのだった…

自らハイファンタジーというだけあって、ドラクエやFFの延長線上にあるシステムコマンドが空中にポンと出てくるようなゲーム的なファンタジー世界ではなく、トールキンの『指輪物語』(映画は『ロードオブザリング』)に近い重厚なファンタジー世界の雰囲気を持つ。

また、主人公は、「聖職者」なので、灯火の女神様と純愛していて、{netabare}(姉神から好意を寄せられることはあっても、){/netabare}主人公と人間や亜人種との恋愛はない。今のところ、同性のハーフエルフであるメネルとのバディものっぽい雰囲気。
「吊り橋効果」よろしく危険な冒険と恋愛はセット販売みたいなところがあるので、これを異世界行ってパラディンとして真面目に生きている証だと思うかどうかは、あなた次第。

もっとも、ファンタジー世界としての雰囲気作りには成功していると思うので、ゲーム的ではないファンタジー作品を観たい方にはオススメ。


【アニメ版とコミカライズ版をあえて比較する!】
アニメは、原作小説を直接参照しているので、コミカライズ版に準拠しておらず、アニメ版とコミカライズ版で表現の違いが結構ある。
2期の一番の見せ場と思われる邪龍ヴァラキアカとの戦闘シーンでは、もちろん動画と静止画の違いはあるが、単純に表現者として原作小説をどう具体化するかの差が出たと思う。
ということで、こっからは私がコミカライズ版の方が好きなこともあり、コミカライズ版の方が面白いよ!という宣伝も兼ねて、アニメ版に対する批判をするので嫌な方は回避推奨。


{netabare}まず、邪龍のサイズ感。

コミカライズ版は、ヴァラキアカの登場シーンで、ヴァラキアカが人よりずっと大きいという印象を受けるのだが、ヴァラキアカの輪郭を朧げに描くことで、主人公のイメージとしてすごく大きく見えているという表現にしていた(ただ、実際の戦闘シーンに入ると輪郭をはっきり書かなければならず、アニメ版と同じ現象が起こっていた。)。

これに対して、アニメ版では、ヴァラキアカの輪郭を登場から終始はっきり描いている。そうしてしまったがために、サイズ感がはっきりしてしまい、人間サイズが5人相手したところで剣や槍で致命傷を与えられるような大きさに見えなかった。しかし、おそらく5人で倒せる説得力のある大きさとしては、ゲームの『モンスターハンター』に登場する竜くらいのサイズになると思うのだが、それだと神代の邪龍という雰囲気が出ないので、サイズ感の表現が難しいことは理解できる。
ただ、小説だと想像の範囲なので、大きさがそこまで気にならなくても、画で実際に見せられると途端にサイズ感が気になってくる。
また、アニメを描いている人たちの迷いが作画にも出たのか、邪龍が大きく見えたり小さく見えたりと大きさに統一感がなかった。
この辺は、本作が何でもアリの主人公無双ものではなく設定や雰囲気を大事にする作品なのだから、漫画のように何らかの表現の工夫があっても良かったのではと思った(結果的に主人公無双なのだけれど…)。


次に、戦闘における緊張感の欠如。

邪龍の狡猾さを表すためにも、戦闘中に主人公としゃべってもいいとは思うのだけれど、現実にしゃべっているのではなくて、コミカライズ版のように頭の中でヴァラキアカと会話しているようなやりとりにして欲しかった。

戦闘が始まった後に、攻撃しては止まって会話、攻撃しては止まって会話を繰り返すので、連続性のある動画なのにリアルタイムバトルではなくターン制バトルのゲームを観ているようだった。特に動画でスピード感がないと、途端に緊張感が失われてしまう。

そして、アニメ版は、戦闘中であるはずのヴァラキアカそっちのけで、不死者として蘇ったドワーフ王(彼が「鉄錆の山の王」なので重要なシーンなのだが…)からその場で剣を授かるシーンを始めてしまう。挙句の果てに、それをじっと待ちながら見ていたヴァラキアカに「準備は出来たか」と言わせる始末…(コミカライズ版では、剣の授与がかなり簡略化されてスピード感重視になっていた。相手の準備が出来るまで待つというのが強者の余裕の証だとしても、戦闘中なので、緊張感に配慮して欲しいと思った。)

小説の忠実な再現といえば聞こえはいいのだが、私は表現形態によって適した表現方法があると思う。文字や静止画ではあまり気にならない「間」が動画ではより一層気になってくる。
むしろ、そこは原作のためにも、個人的には、剣のいわれの説明を討伐後に後回しにしたり、精神世界のような別の空間での出来事にするなど大幅に流れを変えた方が良かったのではないかと思った。


最後に、原作小説がストップしていることもあり、コミカライズ版とアニメ版の続編が製作されるか不透明ですが、このままフェードアウトしてしまうのは惜しい作品だと思ってます。
また、個人的に期待している『望まぬ不死の冒険者』がアニメ化されることもあり、オーバーラップには、売上にも直結することですし、ファンタジー作品のアニメ化をもっと頑張って欲しいと思ってます!{/netabare}

投稿 : 2024/03/28
閲覧 : 296
サンキュー:

4

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こういうのが見たかったんです!!

2024/01/21 初投稿

久しぶりに視聴を終えてすぐに、感想を書きたいと思うような作品でした!

感情の爆発や
わちゃわちゃ騒いだり、笑いの要素もありません
お色気(死語?w)要素は皆無です
むしろ2期を終えても相変わらずヒロインすら不在です

まあ、地味って言えば地味なのかも^^;

作品の大半は静かな会話や思考で進んでいた印象です
でもそれがいい
言葉一つ一つに深さや重み、登場人物の信念などが感じられます
しかも、鼻につくようなことも無く
ウィルは誠実で
自分の強さを鼻に掛けるでも無く
その力をみんなのために使おうとしていきます。

終盤もちろん強敵との戦闘があり山場となるのですが、流石にそこでは叫び声とかもありますが、戦闘自体が必要最低限必要以上に引っ張ったりせず必要最小限むしろあっけない位の印象もありました。
{netabare}ただし、一度倒したかと思ったけどやはり違ったって言うのは、1期でもあった二番煎じにも感じました^^;{/netabare}


ところでこれって原作「なろう」だとか
セリフの味わい深さとかむしろ純文学のイメージに近く感じます
「なろう系と一括りに侮ることなかれ」ですね!!

しかもこれってなろうの中でもテンプレ中のテンプレ異世界転生物ですよね?(2期ではほとんど転生の設定は生きていないような気もしますが・・・)

何故これほどの作品が異世界転生ものなのか?
やはり人間誰しも人生いくつもの後悔を抱えて
「あの時ああしておけば・・・」という思いがあり
人生をやり直すという設定が心の琴線に触れるのでしょうか?
ウィルも1期では前世の自分への後悔の思いを抱いている描写が時折描かれていたような記憶があります。

ところでウィルの設定17才と言うことで、それにしては人間できすぎているよなと若干嫉妬を覚えたりするのですが・・・
転生前の人生を含めると精神年齢はかなりプラスされるのでしょうね
そういった意味で、根底では転生の設定が生きているのかも知れません。

まとめると、
全体的に地味なので好き嫌いは分かれるでしょうが

投稿 : 2024/03/24
閲覧 : 407
サンキュー:

15

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

悪くないけど刺さらなかった。

他の方が書いている通り派手さは無いけど堅実で王道のファンタジーアニメでした。
出来は良いが個人的に刺さる部分が無くて面白かったとは思わなかった。
優等生すぎて物足りない、優等生すぎてつまらないという感じ。
それにアニメの数が多いからどうしても埋もれ気味になってしまい印象にあまり残らず。

結局一期の最初に育ての親であるアンデッド3人が出てる時が1番良かった。
一期の時も思ったけどアンデッド3人の生前の話があればそっちの方が面白そう。
ウィルが成長して男の声になったのは良かった。
一期の河瀬茉希の声があまり好きじゃなかったので。

OPがやなぎなぎ、EDがKOTOKOとこちらも堅かったですねぇ。
特に20年以上前から活動しているKOTOKOにはまだまだ頑張って頂きたい。
アニソン歌手が少ない…のではなく、アニメにいろんなジャンルの人達が入ってきているのでアニソン歌手のタイアップが少ないのです。
アニソン歌手不遇の時代だと思います。

あまり書く事がありません。
備忘録という事で。

投稿 : 2024/03/23
閲覧 : 70
サンキュー:

0

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

王道名作ファンタジー

視聴完了
2期
全12話

ジャンル
ファンタジー

タイトル由来
主人公の称号 今期のラスボス

設定
剣と魔法の異世界ファンタジー
魔法はかなり理論的。
1期
主人公ウィルは赤ちゃんの頃にデーモンに攫われ、かつての英雄でアンデッドとなり魔王の封印を守っていた3人に拾われ育てられる。幸せな日々を過ごしていたが、その幸せに反比例して封印に対する執着心が減少しており、それにより育ての親と別れ人里に(おじいちゃん的存在のガスだけは残っている)。そこでハーフエルフのメネルや商人、吟遊詩人と友達になりワイバーンを倒したことで最果てのパラディンの称号を得て、キメラを倒す中でその地域の領主となる。

ストーリー展開
王弟殿下の名を受け森の異変を解決した際に、森の王に世界の危機の話を聞き、対処に乗り出すウィル達。敵は神々の鎌と呼ばれる古龍。
選ばれし勇士と共にエルフの森を抜け、ガスのところにより、龍のところにたどり着く。
死力を尽くし、灯火の女神と不死神の力を借りながら何度か討伐してハッピーエンド。

感想
総評100点
良かった点
ストーリー、バトル、キャラ
悪かった点
なし
レビュー
1期は視聴済みだったがかなり前だったのでうろ覚えだったので、復習後視聴開始。
ストーリーに書いた通り今期は出来事としては少なめだが、その分濃厚に描かれていておりめちゃくちゃ満足。
映像やキャラも引き続き魅力的、
特にビィがお気に入りなので今期もとても良かった。

3期も楽しみ!!

投稿 : 2024/03/16
閲覧 : 61
サンキュー:

3

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

フキやのうなってました

成長したウィルくんは声変わりもしちゃいまして、フキ(河瀬茉希嬢)やのうなってました。いやまあ千葉翔也氏があかんのやのうて河瀬嬢が好きやったんですよー。

配信終わってからだいぶたちましたんで細かいところは忘れましたけど総じておもろかったです。

グレイスフィールとゆう神を崇める土着の宗教とゆうのがハナシのベースになってるところがなんか好き。

おおむね日本人はそもそもそおゆう世界観に縁遠い暮らしをしてる人が多いのとちゃうか思いますが、ボクは好きですわ。

ハナシもなかなかに凝っていて、この人ホントはどう思ってるのかな?って感じのキャラもうようよ。

エセルバルドとかバグリーとかこおゆうややこしいおっさんらが出てくると俄然話に深みが出てくるっすよね。

おもろいです。

とにかく話は絶体絶命やんけー!ってとこで一旦終わっちゃってますのでもちろん3期も楽しみなのであります。

投稿 : 2024/02/14
閲覧 : 53
サンキュー:

4

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ストーリーは良い

私が何故かハマったファンタジーものの2期

1期ほどの感動は無いもののファンタジー冒険ものとしてのストーリーはなかなか面白いです。
今回は邪竜に滅ぼされたドワーフの王国で邪竜と戦うお話。

作画はたまに崩壊しますが、気にならない人は良いのでしょう。転生要素はほぼ無くなり純粋なファンタジーになります。ストーリー重視の方にはオススメです。

投稿 : 2024/02/04
閲覧 : 60
サンキュー:

2

大さじコショウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

硬派ファンタジー

1期、2期まとめてみました


王道、堅実的な世界観で、完成度は良い方
あろうことかサービスやお笑い
ヒロインすら出ない硬派っぷり…!

派手さはないが、しっかりとした世界観など、地盤を固めている感じが本作の良い所



作画は1期より2期の方がいい。制作会社が変わったっぽい?

キャラは、癖の強いのは居ませんが、設定などをしっかりしている感じ

単語が若干あったり宗教観みたいなのがあって、ちょっとだけ分からない時あるが
疲れるってほどでもないし、流れで見れる

テンポは旅立ちまでが長い気もするが、全体的に見ればバランス良いかなと




確かに地味だしかなり真面目な作風だが、丁寧に作られている
数字がいっぱい出てきたりステータス票が出たり…
レベルアップ、俺tueee…などなど
それら一切なし。ヒロインすらなし!

派手な作品もいいけど、最近少ないこういう硬派な作品も悪くないかなと
しっかりと安定した良さがある作品でした

投稿 : 2024/02/03
閲覧 : 54
サンキュー:

2

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

王道のRPGみたいな内容で面白かった

前半は「こいつ誰だっけ」と思いながら見てたのですが、3話ぐらいから話が動きだして面白くなりました。
ファンタジー系の王道RPGの様なストーリーで面白かったです。

投稿 : 2024/01/26
閲覧 : 96
サンキュー:

1

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

転生いるかなと思ってたが必要だった

見始めたが1期を完全に忘れてるので1期を視聴しなおし始めたら、マリーとブラットがでてきて視聴済みを思い出す。そしてそのまま1期を見なおす。
王道ファンタジーで旅立つまでしっかり作りこまれている所がベースになっていて2期もしっかり1期のベースを受け継いでいる。
1期は旅立ちから主人公の成長中心の王道展開で上手に作られており、2期は最果てのパラディンとして領主スタートをするが、街の運営の話はなく王道ファンタジーで冒険・討伐中心の展開で1期と変わらず話数を重ねる。

1期の旅立ち迄が話数を結構費やしているが、1期2期を合わせてトータルで見るとバランスのいい作品になってると思う。
神々、多種族といった王道ファンタジーの一品。

100点中78点

投稿 : 2024/01/14
閲覧 : 98
サンキュー:

3

77k さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

王道系のファンタジー作品。面白かった。

投稿 : 2024/01/08
閲覧 : 45
サンキュー:

1

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

異世界ファンタジーの王道。

詳細は1期でも観てください。

「小説家になろう」原作のライトノベルで、アニメ化を待望されていた人気作品。いわゆる「なろう系作品」とはちょっと違って、主人公が最強とか、そういうわけではありません。

制作は1期のChildren's Playground Entertainmentから、OLMとSUNRISE BEYONDの共同制作へと変更になりました。そのため、作画はグンと良くなった印象。

話としては、まあ低空飛行から発進というのは1期と同様。でも、ビイというロリキャラだけど発言は大人っぽいキャラ(小人族なので)の可愛らしさ…可愛らしいとも違うんですよね。なんか、キャラに合わない話し方がツボるというか。

ま、これからこれから。嫌いじゃないです。

=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
「なろう」発の異世界ファンタジー作品。実に王道を堂々と進んできたといった印象です。「なろう」界隈においては、オバロやリゼロ、無職転生や転スラといった派手さはありませんが、地に足がついた骨太のストーリーで良かったと思いますよ。

作画が、こうなんかフワッとした感じで好き嫌いは分かれそうですが、話の邪魔をするような崩れはないし、むしろ、これはこれで良好という感じ。

派手さはないけど、じっくりと楽しめるファンタジーを観たい人には、おすすめしたい作品です。
{/netabare}

投稿 : 2024/01/05
閲覧 : 138
サンキュー:

5

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★☆

2024.01.04 ★★★☆(3.4) 1度目観賞評価

投稿 : 2024/01/05
閲覧 : 48
サンキュー:

0

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ドまっとう!ド王道!正義を為す聖騎士のお話<60>

1話視聴
まさに正統。作画もいいじゃないですか。
これは2期だけど、話が区切られてるのでここから観て、気に入ったら1期を前日譚として観ても大丈夫じゃよー

と、褒めつつもコミカライズで読んでると正統・王道なお話をもう一度アニメでというのは優先度が低くなりますなぁ。

そして原作者が病んで数年ほど原作が止まり、再起したという情報はあったけど……この期が多分2冊分で、その次の1冊を2017年に出したのが最後。

投稿 : 2024/01/02
閲覧 : 121
サンキュー:

3

ネタバレ

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

非常に勿体無い作品…

王道のファンタジー作品。
内容的に作画も演出も非常に丁寧で最期まで安心して視聴できました。主人公のキャラが優等生すぎてあまり好感が持てなかった感はあるものの、近年には珍しい明らかなラスボスキャラが出てきて倒して完結という筋書きが一周まわって何だかんだ新鮮に感じられました。
ただ悔やむべくは1期の出来が余りに酷かったため、そもそもの視聴者が少なかっただろうことが残念です。

投稿 : 2023/12/31
閲覧 : 78
サンキュー:

0

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

心に闇がない人間は魅力がない

自らの領地に害を及ぼす、竜退治の王道ファンタジー。

しかし主人公の「ウィリアム」に魅力がないから、詰まらないし、関心が持てない話しになった。


このアニメの諸悪の根元
「灯火の神グレイスフィール」

この女神「グレイスフィール」は基本、何もしてくれないし、何も語らない。
「不死神スタグネイト」が色々と助言してくれるのと対象的だ。
信者は勝手に「女神様はこれを望んでいるに違いない」と解釈して、勝手に行動する。

実際にウィリアムは「女神は竜退治を望んでいる」と勝手に解釈して、『必ず負けて全滅する』と分かりきっている竜退治に、忠実な部下と共に突撃することになる。

女神グレイスフィールを信仰していたせいで、ウィリアム自身や彼の周りの人達は悲惨で不幸な事になった。

自身は“善なる女神”と言い張っているが、明らかにグレイスフィールは悪魔そのものだ。


神の忠実なしもべ「ウィリアム」は、何でも“女神様”の言いなり。
「なんかこの女神、おかしくないか?」と疑ったり、疑問を持つことも一切ない。

もしも女神から
「神に逆らう不信仰者に裁きを下せ!」
と言われたら、無抵抗な民間人の大虐殺も平然と実行しそうなウィリアム。
しかも、神に陶酔しているウィリアムは「自分は神の指示に従っただけ」と考え、大虐殺を行った罪悪感も一切感じなさそうな所が恐ろしい。


一点の曇りもなく、神を信じきる。
自分の心がない、神の操り人形。
恐怖の狂信者「ウィリアム」


最後はご都合主義全開で無理やりハッピーエンドになったが、ウィリアムは地獄の業火で焼き殺されて欲しかった。

このアニメを見ると、神に陶酔する信心深い信者が、いかに危険な存在かよく分かる。

投稿 : 2023/12/30
閲覧 : 87
サンキュー:

1

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

丁寧な世界観が心地いいハイファンタジー

[12.28見終わって]
面白かったですよ♪
異世界ファンタジーが溢れてますけど、ファンタジー風味やなんちゃってファンタジーがほとんどで、こういう真面目にファンタジー世界を描いてくれてる作品は貴重なのかなと思いました。
世界観が丁寧でしっかりしてるところは高評価でした。
エルフやドワーフの性格の違いや、精霊を使うエルフの呪文、魔法を唱えるときにちゃんと字幕が出たり・・
キャラが話す言葉も独特の言い回しが多かったりして、字幕があったらいいなと思ったり。。でも雰囲気好きです。
ドワーフの王の末裔ルウの成長物語でもありましたね。最終話ではいい表情してました。
調べてみたら原作の第3部まで今回アニメ化されて、第4部もあるみたいですけど、後日談的なショート集みたいです。
機会があれば読んでみようかな。

[初回感想]
3人の不死者(アンデッド)に育てられたウィルが成長し旅立ち、最果てのパラディンと呼ばれる英雄になるお話。
これは2期になります。

世界観や人物相関の把握・理解のためにできれば1期からの視聴をおすすめしますが、2期から見ても楽しめると思いますので、試しに2期を見て気に入ったら1期を後追いで見てもいいと思います。

原作は小説家になろうで連載され文庫化されたライトノベルになります。
実は主人公は転生したみたいで、俗にいう異世界転生ものではあるんですが、同系統の他の作品よりもファンタジーの世界観がとても丁寧に描かれていて好感が持てます。

一方、世界観にこだわった結果、独特の言い回しがあったり雰囲気が地味だったりするところがあって苦手な人もいるかもしれません。

同時期にやってる葬送のフリーレンもハイファンタジーの良作ですけど、あれも結構落ち着いた雰囲気で好きなんですが、フリーレン好きな人にはぜひこちらも見ていただければなと思ったり。

個人的には良作だと思ってるんですがあまり人気がないみたいなので紹介も兼ねて感想を書こうと思いました。

1話「聖騎士と詩人」
{netabare}ウィルの声が変わりましたね。1期から2年たって声変わりしたそうです。私的にはこっちのほうが好みかな。
ウィルと吟遊詩人のビィのちょっとした冒険いいですね。
ビィの名もなき英雄の話、彼女が吟遊詩人になったきっかけ。いい話でした。ねーのよのしゃべり方もツボりましたw{/netabare}

2話「狂える森」
{netabare}デーモンや森の王のキャラデザいいですね。
相変わらず口が悪いバグリー神殿長wでも実はいい人なんですよね。
ハーフエルフのメネル。ウィルが亡くなった後も墓を守るって話、フリーレンを思い出しました。{/netabare}

3話「最後の王」
{netabare}くろがねの山に住んでいたドワーフたち。
デーモンとドラゴンに追われ、流浪の民となったドワーフの王の末裔ルウと最果てのパラディンの出会い。
ウィルの従者になるルウの決意の言葉とドワーフの老戦士ゲルレイズの若は死んだことと思うとの渋い言葉。
ん~。こういう真面目で渋い感じのファンタジー、いいと思います。{/netabare}

4話「勇気の意味」
{netabare}この作品、渋キャラ多いかも。
ドワーフのゲルレイズさんとか、寡黙な戦士レイストフさんとか。
レイストフさんの言葉も相変わらず渋くてかっこいい。
勇気とは何かと考えているうちはその答えは分からないだろうとか・・渋い。{/netabare}

投稿 : 2023/12/28
閲覧 : 366
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17

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地味で硬派でマジメなちゃんとしたファンタジー

一期に引き続き、マジメなファンタジーアニメ、派手さはないけど普通に面白くて、私は好きです
でもとにかく地味で無骨で硬派でマジメすぎて、イマイチ人気出ないのもわかる
主人公は仏様?ってくらいいい人すぎるし

迫力のある戦闘、驚くような展開、変わった設定、イケメンに美少女、ラブロマンス、サービスシーンそういったわかりやすい魅力は何もありません
でもそこがいいんですよ、作りこまれたハイファンタジーな世界観とキャラクター一人一人にしっかりフォーカスした丁寧な作りが好き

投稿 : 2023/12/27
閲覧 : 308
サンキュー:

17

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新興宗教のプロパガンダみたいな1期よりは観やすい!ファンタジー世界における強さの表現の限界による地味さと既視感は仕方無い…。

 最終話(12話)まで観ました。2023.12.26

 邪竜倒してハッピーエンドでした。良かった良かった!に、しても本作品、凄い地味です。

 他のなろうみたいにレベルアップ!ステータスオープン!ギルドが認定するS級冒険者!的なお手軽強さ表現をせずに丁寧に作っているからです。

 この真面目にファンタジーを描こうという姿勢は、悪くは無いんですが、過去作でも散々試みられてきた手法で新しみが無いんですね。

 結局、努力による強さや成長をビジュアルで表現するとキャラが変わってしまうので、本作品では試みていません。

 ウィルがムキムキの狂戦士で血の匂いがしそうな危ないおじさんに変化したら、ファンが逃げます。

 歴戦の猛者はもっと眼が座ってるだろ〜とか、不意討、騙し討、夜襲が得意技とか、遠距離攻撃しかしないとか、リアルな戦闘をすれば面白いファンタジーになるかと言うと疑問です。

 そのため、強い相手に苦戦しそうになると都合の良い神の武器をもらったり、加護を得たりします。  

 どうしても、他力本願的になります。ステータスやレベル概念無しに強さを表現しようとすると、やはりムキムキになるか、有利に戦うための卑怯な戦術をするしかありません。

 実録異世界戦士死闘篇にならない様にファンタジーを展開すると、本作品の様に表現の限界にぶち当たり、地味な話になると言うのを再確認出来たので、ファンタジー好きにはとても参考になったと思います。そのため評価は普通です。

 作者が悩むのも作家としての良心のせいか…。創作とは恐ろしいものですね。

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 11話まで観ました。2023.12.18

 丁寧に制作された英雄譚です。神々の恩寵を受けた英雄の貴種流離譚的な…。ギリシャ神話からの伝統芸です。

 敵の邪竜、バラキアカも神的な存在なので、話が分からん奴でもなく、知恵も回るので、とにかく喋る喋る…。

 戦闘中に仲良くお喋り出来る相手なので、もう痛み分けで良くね?相手も神だし、妥協的決着でもねぇ…。

 そして、灯やらの神々の恩寵を受けて凄い剣をもらったり、味方を回復してもらったり…。

 神レベルの形而上的存在が前に出てくると、茶番というか、馴れ合いというか…。神々の前では人間など道化に過ぎないというか…。

 主人公のウィルさんは控え目なキャラなので、道化度が何か高い気がします。転生させてくれる神にも愛されてるらしいです。

 言葉で説明しにくい嫌な感じを受けつつ次回邪竜との決着の様です。こういうの、好きな人は好きなんかなぁ〜と思いつつ、次回も惰性で観てしまいそうです。

………………………………………………………………………

 5話まで観ました。2023.11.05

 主人公のウィルさん、仲間達と邪竜を倒しに行くようです。しかし…、相変わらず野郎しか出てきません。

 一期は、ゾンビおかんがいたので気になりませんでしたが、二期になっても女性キャラが増えません。

 ビィは女?ですし、メネル(男エルフ)の正妻の座は一期に引き続き安泰の様です。

 ドワーフ達に女性は居ないのかな?女性にも髭が生えていて見分けがつかないのかもしれません。

 ファンタジーで女性を排除している話は珍しいなぁ〜と、最近気がつきました。野郎だらけですが、主人公と相棒がゴールデンカムイみたいに男臭くなく、修道院みたいな感じが、宗教っぽさの原因かもしれません。

………………………………………………………………………

 4話まで観ました。2023.10.29

 暇だから映画でも観るか…。おっ!?ネットのレビューで評判の良い作品を丁度やってるな!

 と、入館したら最近教祖が亡くなった某新興宗教の映画だったりする昨今、アニメであっても宗教系はちょっと…と身構えてしまいます。

 1期はまさにそんなノリで、観ていて辟易しましたが、2期、主人公が領主になってから、宗教臭が少し薄まり、観やすくなりました。

 神々が沢山出てくる作品ですが、その神々が必ずしも人間の敵や味方じゃないという…。アニメとしては丁寧に作られてはいますが、若干、説教臭さがあるので、観る人を選びます。

 2期から観ると、主人公、若造の癖になんでそんなに強い?と、納得いかないので、1期視聴は必須と言うハードルの高さはありますが、気になる作品ではあります。

投稿 : 2023/12/26
閲覧 : 163
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4

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ウィル!男(の声)になってるぅ~

2年前に放送された続編

原作小説が現在中断しており
ストックが不安視する中で迎えたが

逆に鉄錆び編を細部まで丁寧に作っており
個人的には評価が高い

タイトルは今作から主人公のウィルが千葉翔也さんに変更したので
「あやかしトライアングル」から拝借させてもらったw

冒頭でウィルがホワイトセイルズ王から
拝領されたトーチポートの領主という模写が出てくる

前作では拝領したところまでしか知らないので
ま~たホワイトセイルズ編みたいに高速展開かと思ったw

その後は森の異変から始まり
徐々に邪龍ヴァラキアカが原因で起きていると知る

討伐するために情報を聞き出すウィルたち
かつてドワーフの王国があった鉄さび山脈におり

トーチポートの移民としてコミュニティーを作っていた
長であるアグネル、ゲルレイズ、グランディルから話を聞く

はるか昔くろがねの国としてドワーフがおさめたが
ヴァラキアカが襲来し対戦に発展

当時の王アウルヴァングルが一太刀浴びせたが
敗れ以降はデーモンとともに支配をしていると聞く

そんな中ウィルとメネルを鍛錬を除く若いドアーフが
彼の名はヴィンダー・ルゥ

アウルヴァングルの孫である

気弱で臆病な性格だったが
ウィルの人柄と討伐に行こうとする勇気に憧れていた

そんなルゥをウィルは従者に雇いたいという
ドワーフたちは王家の末裔が従者になることを反対したが

ルゥは自らの意思で従者になること
祖父の無念を晴らすため自分もヴァラキアカ討伐に参加すること
そしてくろがねの国を再興すると力強く宣言し
従者として鍛えてもらうことになる

今作の好印象はルゥの存在だな
ホントに気の弱い小心者だったのが
従者になってから段々と心の強さを身に着け

討伐戦でかつての仲間の亡霊が現れた際は
ウィルに代わって説得していたし
玉座に座るモンスター相手に自ら進んで戦い勝利をする

前期の場合だと状況説明がモノローグで
話のとっつきにくさがあったが

今期は台詞の情報量が多い会話劇
合う合わないで印象違うと思うけど
私はこの作品にぴったりと思っていた

そしていよいよヴァラキアカ討伐に乗り込む
メンバーはウィル、メネル、レイストフ
ドワーフからはルゥと大戦は参加できなかったゲルレイズ
5人は一層のボートで鉄さび山脈へと向かう

途中でかつての生家に戻りガスと再会
所蔵されている古代の武器を装備し

ヒドラに毒を貰ったエルフを助けて
村に入り病気になっていた全員を
ウィルが祈禱術で治癒する

一期見ていると感じ入る話が続くね

龍相手に挑むのは死にに行くものだと諭すガスに
ここで成し遂げないといけないのならするという
ウィルの強さというかぶれなさが垣間見える

ヴァラキアカとの戦いは大苦戦して
ウィル以外は気絶させられる大ピンチに陥るも

加護されている女神グレイスフィールと
かつて戦った不死神スタグネイトの助力を受け
何とか咆哮をする瞬間にウィルが斬撃した

スタグネイトが分身体というのは一期で知っていたが
今期は女性の声でカラスという登場で

まさか最終回グレースフィールのお姉さんだったとは

ちょっと昔話との入り組んだ部分あるから
初見殺し感強いけど私は楽しめた

今回は1期と違い戦闘がもっさりしていたが
邪龍とウィルの対決は名乗ることで自らの意思を示していて
いいと思ったね

源平合戦の武将同士が名乗り合って戦うのと似ている

原作1巻を丸々12話につぎ込んだ事で
デメリットもなくはないけれど

キャラの掘り下げも十二分に出来ていたし
総仕上げという意味ではよかったと思う

投稿 : 2023/12/24
閲覧 : 137
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2

van2013 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

やっぱ、いまいちかなあ。

小説、漫画ともに好きであるがゆえに、どうしても細かい部分が
きになってしょーがない。
 多分、力量の問題なんだろうけど、スタグネイトが啓示をする
シーンとか、ウィルにイメージを送り込むシーンとか、
そのあとのかつてのドワーフの話とか、言葉のみで済ませてて
漫画との差異がきになってしまう。演出がいまいちで
感情移入がしにくい。
 ウィルが山の王にどう対応してるか悩むシーンも
さくっとしてるし。
 アニメになって更に面白くなるのもあるけど、これは正直逆かなあ。
ストーリはちゃんと沿ってるから、見れなくはないんだけど。。
期待が大きかっただけに残念。

投稿 : 2023/11/23
閲覧 : 70
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1

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観たい

クオリティの高さは間違いないですが… どうもまったりしているかな…

作画の質は良く、内容も質は高いですね。
正統ファンタジーという雰囲気があり、良作の気配があります。

しかし… なんともまったりしているのですよね。
良質な良い話なのは間違い無さそうなのですが、エンタメとして手に汗握る興奮は期待出来なさそうというか…。

見るかどうかは考えます。

投稿 : 2023/10/14
閲覧 : 138
サンキュー:

1

DAIKI∞ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/21
閲覧 : 1

カイム さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/29
閲覧 : 2

ゆた さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 4

xmnBQ21439 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/08/18
閲覧 : 5

pino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/14
閲覧 : 4
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最果てのパラディン 鉄錆の山の王のストーリー・あらすじ

死者の街を出てから二年が経ち、ウィルは数えで17歳になっていた。領主として「灯火の河港」を発展させ、徐々に「獣の森」には人々の営みと笑顔が戻ってきた。しかし、季節外れの花が咲き乱れ、森の異常が発覚する。この問題を解決するべく森の奥に向かったウィルたちは、森の王から不吉な予言を受ける。「鉄錆の山脈に、“黒き災いの火"が起こる。火は燃え広がり、あるいは、この地の全てを焼きつくすであろう」滅びしドワーフの都である「鉄錆山脈」に眠る災いとは…!? 新たな出会いと共に再びウィルたちの冒険が始まる!(TVアニメ動画『最果てのパラディン 鉄錆の山の王』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年秋アニメ

この頃(2023年秋アニメ)の他の作品

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