まあ君 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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薬屋のひとりごとの感想・評価はどうでしたか?
まあ君 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
dossun さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
みゃー(プロ欄追記) さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
[作品の評価]☆4.0
話の内容自体は面白かった。ただ、挿入歌による過剰演出は気になった。マオマオ4んだのかと思わされるぐらいには大袈裟だった。
あと視聴側に分かりやすいように配慮しているのだろうけど、作品内の文字が平仮名で書かれていたりアルバイトという単語を使ったりしていたのは残念だった。この手の作品は世界観が大事だと思うので。
[キャラの評価]☆4.0
[作画の評価]☆4.0
[声優の評価]☆4.0
[前半クールOP曲]☆2.0
これじゃない感。作品にまったく合っていなくて正直辟易した。アニメの主題歌というだけで広義ではアニソンになってしまうがこの曲はアニソンとして認識出来ないし、したくもない。ダンジョン飯のほうの曲はこれより幾分マシだったがこのグループの曲はアニメに合わないと思う。
[前半クールED曲]☆3.5
[後半クールOP曲]☆3.5
[後半クールED曲]☆3.0
この曲も作品には合ってなかったと思う。
イムラ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
<2023/11/24 初投稿>
原作未読。
評点は7話まで見てのものです。
原作はなろう小説らしいのですが超人気作。
漫画化もなぜか2系統されていてどちらもHITという怪物ですね。
自分はなろう系が苦手で、これまで手放しではまったのは「ログ・ホライズン」「無職転生」「このすば」ぐらいなものでした。
本作は四つ目になりそうです。
なろうといっても異世界系ではなく、舞台は昔の中国。
文化的には唐代のそれに近いようです。
花街に住む薬師の少女「猫猫(マオマオ)」が主人公。
マオマオはいい性格してますね。
薬の専門知識が深く、観察力・洞察力も鋭い。
ちょっと斜に構えていて、イケメンには興味がない。
悠木碧さんの味のある演技が光ってます。
そして宦官の「壬氏(ジンシ)」さん
マオマオの相方、というわけではないはずですが、なんかワトソンくん臭がするというか。
そして美形っすね。
なんかよくキラキラを出してます。
めぞん一刻の三鷹さんのようなキラキラ笑
他にもいろんな人が出てきますが、
なんか楽しいんですよ。
アニメとしての出来が良いこともあります。
一つ一つの映像がすげー、というより全体のバランスがいい感じ。
アニメは絵が綺麗だと凄いとは思いますが、アニメの魅力ってそれだけじゃないと思うんですよ。
ストーリー、キャラ造形、演出、声優さんの演技とかとか。
むしろこっちの方が大事かも。
本作は、原作のストーリーやキャラに魅力が詰まってるのだと思います。
そしてアニメの演出やキャラデザイン、声優さんの魅力が相まって素晴らしく調和してる。
さらに言えばOP曲「花になって」
かなり好きです。
緑黄色社会は元々本作のファンだったそうで。
なので詞も作品の内容にピッタシ!
今季の新作ではフリーレンと並んではまってます。
<2024/4/29追記>
リアタイで最終回まで見ました。
面白かったですよ
原作が良いであろうこともさることながら
良いアニメ化ってこういうのなんだろうな
今期、フリーレンと双璧でした
Mi-24 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作小説、コミック2作とも未読。
【物語 4.5点】
架空の中華風な後宮等を舞台に1話~複数話完結の事件を、
毒と薬の知識が豊富で毒味に目が無いw主人公・猫猫(マオマオ)が、
やたら絡んで来るイケメン宦官・壬氏(ジンシ)の依頼に顔をしかめつつもw
謎解きしていく。
各々無関係に思えた事件が、やがて一つの大きな企てに結びつき、
親と子という全体テーマが浮上して来る。
振り返れば、大事なことは、結構、口で説明せず映像で表現する
飲み込み辛い作品でもあったはずです。
勿論、事件の謎解き等は解説しますが、猫猫や壬氏の生い立ちなど、
特に人間ドラマの肝心な部分については、心情はアニメーションで伝えるから、
後は察して下さいといった感じで割とハイレベル。
ですが例えば序盤から子を想う妃の愛など事件の背景に隠し味として仕込んだ要素が、
終盤の猫猫の親子関係という核心への道標となり、
ストレス少なめで難事件の真相と人物の深層へと誘導される。
それを行き当たりばったりではなく、全体構成から緻密に計算してやっている。
視聴後、この地味な凄さに舌を巻き、さらに加点したくなってしまう上質な構成・脚本だったと思います。
毒にもなる薬、生と死、陰と陽。
表裏一体な性質を掘り下げる中華思想がふんだんに活用されていたのも、
中華風ファンタジーとしてやった意義を感じられ良好。
ラスト(※核心的ネタバレ){netabare} 羅漢は、長年、人の顔が駒にしか見えず不幸を撒き散らして来たが、
最後の最後に“鳳仙花”のような想い人の美顔を誤認して幸福をつかむ。{/netabare}
不幸と幸福もまた表裏一体。余韻を感じる素敵な幕引きでした。
【作画 4.5点】
アニメーション制作・TOHO animation STUDIO×OLM
コメディーからシリアス、猫顔までカバーした猫猫(マオマオ)の多彩な顔芸などを花開かせた人物作画。
夕焼けだけで10色のパターンを使い分けて心情表現をアシストしたという背景美術。
作画・背景もまた、視聴者の無意識領域に真相へナビゲートする標識を植え付けるだけのパワーを有する。
特に後半、壬氏とすれ違い様にサブリミナル気味に垣間見せた猫猫の鬼の形相。
前半、警告するように広がった真っ赤な夕暮れ。
ここから先は入るな危険と、口で説明する以上に効果的な警告サインに鳥肌が立ちました。
各話の中で作画が強烈だったのが第4話・もああん氏の作画監督回。
いつもとキャラデザが変わった?との違和感が、
冒頭、毒味の所作描写の細かさで払拭され、これは凄い!と背筋を伸ばされ、
そのまま最後まで魅了されまくった忘れ難い回。
正座のまま追い出されてバウンドする猫猫のコミカル描写バンクwによるリズミカルな演出から、
間違った知識で主を危機に陥れた“馬鹿に折檻する”猫猫の闇深な強面まで、
4話は私が猫猫のキャラクターに一気に引き込まれた回でもありました。
キャラデザの一貫性や安定感が評価されがちな昨今のアニメーション作品では、
あまりお目にかかれない個性的な作監のお仕事。
今後、もああん氏が絡んで来たアニメでは、私も鑑賞ギアを一段上げて挑みたいと思います。
【キャラ 4.0点】
“薬屋”猫猫(マオマオ)と美形宦官・壬氏(ジンシ)
共に周りから過度に担がれたり、警戒されたりしないよう猫やら美男子属性やらを被っている凸凹コンビ同士。
どんな女官をも虜にする壬氏のイケメンパワーが、猫猫には悪寒をもたらすだけで、まるで通じないw
でも毒草には猫化して涎を垂らす猫猫w
単に探偵&助手コンビのテンプレートというだけでなく、
人によって薬になったり毒になったりを、お約束のコミカル描写でも好表現するお二人の掛け合いは見ていて楽しかったです。
花街の出で、しばしば矛盾に満ちた社会の影を覗かせる猫猫に、
想いを巡らせる壬氏。完全に恋する美男子なのではw
国家の縮図としての宮中を体現する二人の一面もスパイスとして効いていました。
そんな強烈な個性二人の間で堅実に役割をこなす高順(ガオシュン)や、
筋肉担当?で花街に入れ込み、宮中と花街を橋渡した武官の李白が、
妃たちの駆け引きも渦巻く中で、ある意味、私にとっての癒し?となった男たちでした。
【声優 5.0点】
全体構成から逆算してテーマへと誘導する監督スタッフ方針により、
単純に事件の状況を表現するだけでなく、
後々明かすことになるテーマも織り込んだ多重的な演技を要求するなど、
繊細なディレクションに対応できる修正能力を有した声優を選りすぐったキャスト陣。
特に主演・猫猫(マオマオ)役の悠木 碧さんは、
毒に狂喜するコミカル演技から、「これは、毒です」のシリアス演技まで、
濁声を駆使して作品を制圧していました。
モノローグのオン、オフの切り替え。今のセリフは説明なのか会話なのか。
この演じ分けが当たり前にできるのもまた地味に凄いこと。(※1)
これができないと、例えば量産型2時間サスペンスにて、クライマックス、崖の上で激情と事件解説をゴチャ混ぜにしてぶつけるが如き茶番劇で、興が冷めてしまうわけで。
説明都合丸出しの演技で視聴者に違和感を覚えさせることもなく、
気持ち良く真相へと惹き付けた声優陣。
プロ中のプロの仕事に経緯を表して、私は声優5.0の満点評価を付けさせて頂きます。
【音楽 4.5点】
『<物語>シリーズ』など多彩なジャンルを横断したミニマル・ミュージックで会話劇を演出する神前 暁(こうさき さとる)氏。
『メイドインアビス』などオーケストラによるスケール感溢れるファンタジー音楽を提供する豪州人・ケビン・ペンキン氏。
『呪術廻戦』1期などでも魅せた和楽器対応で東洋成分アレンジに重宝する桶狭間 ありさ氏。
三者三様の劇伴担当による化学反応への期待が私の本作視聴の決め手に。
中でもノッていたのが神前氏。
次回予告でも使用された「薬屋」などの宮廷BGMだけでなく、
挿入歌も多数提供し、掛け合いが織り成す人間ドラマを盛り上げる。
OP主題歌は前期が緑黄色社会「花になって」、後期がUru「アンビバレント」
ED主題歌は前期がアイナ・ジ・エンド「アイコトバ」、後期がWacci「愛は薬」
いずれも事物の表裏一体性や多面性を追求した作品世界に触発された良曲。
前期OP「花になって」は最初は中華風に随分攻めたアレンジするなwと私は苦笑していましたが、
物語の理解が進むに連れて、奥深い歌詞世界が病み付きに。
1クール目放送で流れていた時より、使われなくなった2クール目、放送終了後と、後になるに連れ、私はドハマリしていきました。
「花になって」はOPアニメーションも出色の出来。
猫猫ってこんなに美女だっけ?との違和感も、
{netabare} むしろソバカス顔の方が花街で搾取される美人顔を隠すための化粧{/netabare}
として伏線回収され唸らされ。
華麗な猫猫の舞の方も、ラスト{netabare} 身請けされた妓女の餞に舞として再び披露され{/netabare}
曲もOPアニメもスッカリお気に入りとなりました。
【余談】
YouTubeにて、日本在住中国人による李姉妹chというのがありまして。
アニメ専門とかではない異文化・言語学発信系のチャンネルなのですが、
TVアニメ版『パリピ孔明』の中国での反響などのネタも貴重なのでしばしば覗いています。
『薬屋のひとりごと』の中国での評判についても、
猫猫(マオマオ)の発音は中国語にはない発音なので、あくまで中華風と割り切って見ているとか興味深い話が発信されています。
因みに華流ドラマ界でも宮廷物は定番で、放送中は『薬屋』が実写ドラマ化されたら、
壬氏役はどのイケメン華流俳優が演じるか勝手に予想して盛り上がっているのだとかw
もし調子に乗って実写化とか企んでいる方々がいるとしたら、
取り敢えず、猫猫に悪寒を走らせるwイケメン俳優起用は実写化の絶対条件だと釘を刺しときますw
【参考文献】(※1)animate Times「アニメ『薬屋のひとりごと』は無意識を刺激する計算された一作/長沼範裕監督インタビュー」
もんちろー さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
リタ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
話題になっているだけある。
2クールなのに一気見出来てしまったくらい面白かった。
散りばめられた要素を少しずつ回収して進んでいく感じも引き込まれるし
主人公もちゃんとキャラが出来上がっているので見る側としても分かりやすい。
存在していてほしいキャラはしっかりと役目を果たしているし
王道なストーリー展開だけど、安心して楽しめるところも良かった。
多少自分とは価値観が合わないような反応も勿論あって
でもそんな場面がちょっと気になっても続きが気になりぐいぐい進んでいくので全体的に良い作りになっているんでしょう。
特に自分に関わる人達のエピドードは個人的にすごく好きだった。
すごくしっくりくるまとめ方でお気に入り。
続編は決定済なので、原作も気になるけどこのままアニメで楽しむ予定。
主人公の声がとても良いのでこのまま目と耳で味わいたい。
既読です。 さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ほぼほぼ原作通り。
これが初見だったら
オール5点だったと思う。
映像がとても素晴らしかったです。
追記
原作で一番好きな話
ここまでのアニメ化はムリだろうなあ
って思ってたら24話まで引っ張って
アニメ化されました。
梅梅の涙につられました。
総じてEテレでやってもいいレベルでは?
けけちゃん さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ValkyOarai さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
dakiramk3 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
みのるし さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まあ、ミステリーがあまり得意でないうえに謎解き系のハナシが苦手ときてますので世間の評価と比べますとアレですけれども、そんなボクでもいい加減楽しんで最後まで見させていただきました。
ハナシ自体はわかりやすかったし、加えてそらもう絵はきれいだし、花街とか後宮とか出てくる女の人はみんなボーン!きゅっ!ボーン!でうおーっとなるしですね。
いけすかんおっさんやなーと思ってた羅漢がラストで妓女を身請けする一連の話はなるほどそうでしたかとうなりましたしねぇ。
あと音楽もよかったですね~。第2クールOPのアンビバレントっちゅう歌はすごいよかったですわ。歌ってはるUruとゆーアーティストの歌はほかの歌もええすね。
とゆうわけでさすが非の打ちどころのない作品でしたとゆうことでございます。
なんかでも最近アレっすよねぇ。なんちゅうかこう中華系(特に大陸)のアニメ最近多くないですかね。
その辺の社会的背景をほじくるのんはやめときますけど、実はボクはあまり心よく思っておりません。
ま、需要があるんなら仕方のないことなんでしょうけども。
そんなわけでいきなり2期も制作決定とゆうことで楽しみにしたいと思います。
終わり。
シン☆ジ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
昔の中国の宮廷の物語はもの珍しさがあって興味深かった。
主人公の生い立ちが謎だったがそれは解消できてスッキリ。
薬の知識は関心する部分もあるけど、まあ想像の範囲内かな。
~{netabare}
主人公cvは、好きな声優さんだし好演ではあるけど
個人的にはイメージ違ったかな。
偉い宦官がなぜに彼女を気に入るのかも不可解。
{/netabare}~
これも観る前にハードルを上げ過ぎたのかも知れません。
中島野球しようぜ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 2.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
これ、毒です。
コミカライズ時代からの話題作となっていたが、満を持してアニメ化。原作未読だがなかなか面白い。
ミステリー物としては多少粗が多いものの話の展開や見せ方にはなかなか引き込まれるものがあり、薬の知識や古代中国の後宮ののっぴきならない様子を大仰にしつつも鮮明に描いている。そこがなかなか乙な所。壬氏と猫猫の掛け合い、後宮の妃達のような魅力的なサブキャラも作品の面白さを引き出す。
ただ、上述に述べた通りライブ感はあるがよくよく考えたら意外とガバガバなところが多く、架空の設定であるが故に時代考証やら毒の持ち込み方やらにツッコミどころが案外多く、そこら辺はフィクションと割り切ろうにもミステリーとしてのお粗末さが目立って微妙に感じる。
もうひとつダメだったのが声優の演技。ダウナーでツンケンしたキャラに悠木碧は正直ミスキャスト感が強く話し方が微妙、大塚剛央も推しの子のアクアの時から思ってたけど、ケチをつける訳じゃないが昨今ではありがちなテンプレイケボという感じで壬氏のキャラの良さを引き出せていない。小林裕介と内田雄馬を足して3で割ったみたいな味のない微妙な演技が気になる。
話題作のアニメ化の割には…という感じではあるが佳作ではあると思う。櫻井孝宏のあの事件さえなければドラマCD版の声優コンビで見られたのかなぁ…
まだ初心者 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
見る予定なかったのですが、えらい評判いいみたいだったので見ました。
シリアスなミステリーものかと思ったら意外と緩くて笑い要素もあり見やすかったです。
2期も見ます。
ごまちる さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
漫画もさることながら、アニメも良かった。
全然崩れてないし、声優もマッチしていた。
漫画が良いから、アニメ化にはこういうのを求めたいよね。
観ていない人は、必ず観るべき作品の1つ。
※納税意識だけは持とうな
零弍 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
それぞれの事件の解決が気持ちいい。
伏線が張り巡らされていて、後半の盛り上がりがすごい。
あと猫猫が可愛い。
ハイスペすぎんか!?
こま さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2023年9月時点で全シリーズ累計発行部数2400万部突破している。
ちなみにスクエニ版コミックス700万部、小学館版コミックス850万部。
どこかでマンガが2種類あるって聞いたけどコレがそうかな?
1話視聴。主人公のあの感じ好きw
目立たず平和に過ごしたいけど性格が邪魔をするタイプ。
結果厄介ごとに首を突っ込んでるしw
それに目立たないってのも無理だと思ったw
思ったのはアレをよく見つけたなと。
明らかに異質ではあるけども布だしね。
拾って開いて読んで、それを信じるって奇跡だよね。
まあ見た感じ藁にもすがる思いだったはありそう。
内容に関してもそれをしなければ良いだけだから簡単だしね。
主人公好みだしコレなら面白そう。視聴継続決定!
TCyTt60020 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
アマプラで評価が高かったので視聴し始めましたが、評価ほどの作品ではないと思いました。
期待していただけに残念だった理由は下の五つです。
①主人公が昇進するまでがかなりご都合主義。
②中国風なだけで中国は全く関係なく、時代考証などはガバガバ。
③主人公の知識だけ卓越しすぎていてかなりなろう系に近い。
④皇帝に謁見するまでがイージーすぎる。(ラストエンペラーをイメージしていた分、ひょっこ っと現れた皇帝の威厳のなさが際立ちました。)
⑤ミステリーよりもラブストーリー色が強い
サバサバ系の主人公がイケメンに媚びずにあしらいながら、恋仲に落ちていく様は見る人が見たら面白いのかもしれませんが、少なくとも私には刺さりませんでした。
アニメ好き さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タック二階堂 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
nick2027 さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
og3jar さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
くまごろう さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
よこちゃん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
冒頭唐突に始まりますが、話数が進むにつれ明らかになっていく。そして並行して事件が起きるミステリ物。中華風としてますが唐の時代を参考にしているようで、実際にあった職業などもあるようです。
主人公マオマオが萌え要素のあまりない声、デフォルメ化してふざけるシーンも多々あり、悠木碧を起用したのは大正解ではないでしょうか。
薬師マオマオが薬や毒に対して好奇心と知識が豊富でそれを活かして後宮で起こる事件を解決する、探偵のような役割で絶妙に可愛らしくない声が合い、ひとりごとと言うタイトル、確かに考察する時ひとりでしますもんね、この辺もセンスあるなと思います。
謎が簡単、ライトすぎると言った意見がありますが、これぐらいがちょうど良いと思います。難解なミステリ物は万人には受けないんですよ。僕が小説で読んで好きだった森博嗣の「すべてがFになる」も難解すぎてドラマもアニメもコケましたから。
描写するのも難しくドラマ1話でこれじゃない感があり視聴やめましたから。
だから名探偵コ◯ンが大人気なんですよ(私は嫌いですが)。コアなミステリは小説で楽しむのが良いと個人的には思います。
脱線しましたが複数の事件が起こり解決するうちに伏線だったりと、このアニメはちょうど良く難しすぎない謎、それでいて意外性もあり誰でも見やすく作られているのが好感です。
あと遊郭の話も嫌みなくエロさも女性の見た目ぐらいで工夫されてますね。女性の方にもお勧めできますし、帝の妃という日本で言えば大奥の話に近くこれも面白い要素だと思います。
さらに中華風の名前ってちょっと覚えにくいんですが、2クールあるのにキャラ数少なく助かります。その辺考慮してるのなら原作者さんすごいですね。
作画はとても良いと思いますね。キャラ絵はもちろん建物が外観や内部と非常に丁寧な中華風で雰囲気ありますね。イケメンのジンシが割とポンコツな所とか、種ちゃんの陽気なキャラとか、どのキャラもくどすぎない個性があります。まぁマオマオが上手く言えませんがスルメみたいな味のあるキャラですかね、悠木碧があえて控えめにかつ存在感ある演技さすがです。
他にも1クール目で一旦着地させる珍しい構成ですね。2クール目はまたガラリと話が変わり2度楽しめます。
またアバンがなくOPの最後が止め絵、ナレーションあり予告が無音と、中国アニメっぽく中国アニメファンを意識してる感じがします。アニメに国の関係はどうでもいいので良いんじゃないですか。
中国嫌いとか嫌なら見なきゃいいだけ、わざわざそんなレビューするのはどうかと思います。
1.2クールどちらもOP曲ED曲すべて良いですね。
有名なアーティストさんばかりでないのにナイスチョイスですよカラオケで歌おうかな。
久しぶりに満点にしました、私がミステリ物好きと言うのもありますが、悪い所が見当たらない素晴らしいアニメだと思います。このクオリティなら私はケチはつけれないし夢中になりましたから。すぐに2期も決まって待ち遠しいです。
かなりお勧めします、ミステリ物が特に好きでない方にも視聴していただきたいですね。
2024年4月1日
snow さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
作品の方向性がドストライクでもないのにとにかく観てて面白い。
キャラ造形と掛け合いが絶妙にちょうどいいのかなぁ。
最後の方の薬物トリックなんて蒸留酒注いだら飲んで倒れたので勝利だからね。
アニメは没入を阻害しない高クォリティ、別出版社複数にコミカライズさせた効果なんだろうか。
ペンキ状ベタ塗り絵と細部端折りまくり構成で散った本好きがこのクォリティだったらなぁ…
13話まで視聴。
あ、書いてないや。終わったら書けばいいかーと思ってたら2クール目突入。
後宮探偵かつおもしれー女、隠してるけどメイクしたら美人と女性向けキャラ造形。
本格中国歴史モノではなく、なろうファンタジーのような時代不詳のファンタジー中華。
(時代不詳つってもさすがに窓に板ガラスがはまってたりはしないけど)
と、建付けだけなら好みからはずれながらも展開されるドラマが面白い。
事件のトリックだとか毒物知識だとかも珍しいものはないけど、ミステリーモノによくいってるなぞなぞやパズルじゃなくてドラマ見せろってオーダー通りですわ。
とろとろとろろ さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作やコミカライズを読んでる人達には予想できていたこととはいえ、
終盤で羅漢が全てをさらって行ったな(笑
しかもあの声の演技力はスゲーわ。
作画は力が入っている場面とそうじゃない場面との差が極めて明確だが、
ここぞという時のヌルヌル感はヤバい。
背景美術も緻密で濃厚。
さらには挿入歌が5曲(鳳仙が口ずさむ歌を含めれば6曲)という豪華仕様。
つまり最初から成功が前提のアニメだったわけで、それを裏切らなかった
制作陣はよく頑張ったと思う。
同期に放映された葬送のフリーレンもそうだが、昨今の深夜アニメにおいて
「やればできるじゃねーか」を見せつけてくれた作品。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の原作は未読ですが、碧ちゃんが出演すると知り視聴を決めた作品です。
後々になりますが、能登さん、種﨑さん、石川由依さん、木野日菜ちゃんなどの錚々たるメンバーが揃っているのを知ることになります。
碧ちゃんの出演作品をググったところ、同じ2024年冬アニメで放送されていた「佐々木とピーちゃん」のピーちゃん役も演じられていたようです。
そう言われてみると…という感じはしますが、視聴している間は全く気付きませんでした^^;
まぁ、「治癒魔法の間違った使い方」の黒騎士は聴いた瞬間に分かりましたけどね^^
後宮を舞台に「毒見役」の少女が、様々な難事件を解決する、
シリーズ累計3,100万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメントが待望のアニメ化!
大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。
名前は、猫猫(マオマオ)。
花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。
ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。
今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、
興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。
美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。
壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。
稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。
公式HPのINTRODUCTIONとSTORYを引用させて頂きました。
碧ちゃん演じる猫猫(マオマオ)の性格と立ち振る舞い、そして謎解き要素を持った物語自体が面白さに拍車を掛けていたように思います。
猫猫は一介の薬師…の筈なのですが、毒と薬に異常なまでに執着する上、好奇心旺盛で正義感も強いので、気が付いたら渦中の人になっている感じです。
そして猫猫の対面に対峙するのは、後宮で強い権力を持つ壬氏…
もし女性だったら傾国と言われるほどの美形。
とある事件をきっかけに猫猫の「実力」に気づき、皇帝の寵妃の侍女に抜擢する切れ者でもあるのですが…
本来ならお忙しい方のはずなのに、猫猫の周りでちょくちょく見かけるのは気のせいでしょうか^^;
そしてこの作品の特徴と言えば、兎に角登場人が華やかであることだと思います。
後宮に住まうお妃さまたち、そして猫猫が育てられた花街の最高級妓楼「緑青館」でトップ3を務める三姫の方々…
後宮と言うと、徳川家の大奥の様な得体の知れない何かをイメージしたくなりますが、この作品にはそんな黒い部分が私には気付けませんでした。
実際には大なり小なりいざこざや確執はあると思います。
帝の寵愛だってみな等しく受けられる訳ではないようでしたから…
物語の進展に伴い明らかになったのが「猫猫は一体何者であるか」という点でしょうか。
中盤まで視聴して如実に分かるのが猫猫の聡明さです。
育ての父親から薬学について学んだ上、本人も独学で色々と勉強をしたようですが、そんな努力だけでは推し量れない何かが見え隠れするんです。
ですが、これは感情でどうこうできるモノではありません。
自身の存在同様受け入れるしかないことだから…
それでもラストの粋な計らいは良かったですね。
一方、「緑青館」の三姫の皆さんは本当に猫猫が大好き…
後宮勤めになってあまり帰省できなくなったようですが、血を分けた妹の様に接する感じが個人的には堪らなく良かったと思います。
だって、花街で働くということはそれなりの理由があっての事だと思います。
そしてそれは決して楽しいことばかりではなく、寧ろ真逆のケースが多いですよね…
それでも、猫猫と三姫の間は笑顔で満ち溢れていましたから。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニンブテーマは、緑黄色社会さんによる「花になって」と、Uruさんによる「アンビバレント」
エンディングテーマは、アイナ・ジ・エンドさんによる「アイコトバ」と、wacciさんによる「愛は薬」
2クール全24話の物語でした。
2024年冬アニメの中でも人気の高い作品でしたが、その評価が納得できる作品だったと思います。
そして嬉しいことに、第2期が2025年に放送されることも早速発表になりました。
今回、原作2巻まで使われたそうなのでストックも山ほど残っています。
続編、期待しています。
続編のナレーションも今回同様島本須美さんだと個人的には嬉しく思います。
精一杯堪能させて頂きました。
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大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。 名前は、猫猫(マオマオ)。 花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。 ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。 今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。 美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。 人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。 きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。 壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。 稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。(TVアニメ動画『薬屋のひとりごと』のwikipedia・公式サイト等参照)
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大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。 名前は、猫猫(マオマオ)。 花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。 ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。 今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興...
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放送時期:2023年12月8日
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