鴨乃橋ロンの禁断推理（TVアニメ動画）の最新話/最終回ネタバレ速報【あにこれβ】

しろくま さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

推理ものだから安定して観やすい

原作漫画が天野明という事でまずキャラデザは綺麗で作画も変に感じる所が無くビジュアルは良かった。
推理ものにファンタジー設定が入ると嫌だけど、この作品では殺人事件を解決した時に発生するだけで犯行のトリックには関係ない部分だから気にしない様にすれば普通の刑事ものの様に楽しめる。

投稿 : 2024/12/13

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がぁべら♪ さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

＜ストーリー＞
連続殺人事件を捜査中の警視庁捜査一課。だが、若手刑事の一色都々丸、通称「トト」は失敗続きで、上司の雨宮から帰宅を命じられてしまう。そんなトトに、総務課のキクは風変わりな探偵・鴨乃橋ロンを紹介するところから物語は始まる。

＜作画＞
絵は見やすくて、きれいだと思います。

＜キャラ＞
ロンはイケメンだけど、少しクセがある感じで、トトはツッコミ担当みたいなん感じです。

＜音楽＞
1st Seasonオープニングテーマ
「いけないfool logic」UNISON SQUARE GARDEN

1st Seasonエンディングテーマ
「リップシンク」黒子首

＜感想＞
話は全体的にテンポよく進み、まぁ面白かったです。
有能だけど訳ありな探偵・鴨乃橋ロンと、ちょっとポンコツな助手役の刑事・一色都々丸のコミカルなやり取りが、バディというより、ある意味コントみたいで振り回されてる感じがして少し残念でした。
ロンの事件の謎を解明していく所はそれなりにスムーズですが、事件解決後に起こる犯人を自殺に追い込む催眠能力的なものが致命的なんだけど、これをトトがいつも回避してくれるから、毎回ホッとします。これがМ家による策略だという所で終了。2期はどのような話の展開になるのかが楽しみです。

投稿 : 2024/07/17

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dossun さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ロンとトトまるのバディ感はよし

24年2月9日視聴済み

＜よかったこと＞
・ロンとトトまるのバディ感がよい
・声優陣も強い
＞福山潤さん、榎木淳弥さん、八代拓さん、東山奈央さん
・ただ推理して終わりではなく、ロンの能力が。。
・2クール目の展開に楽しみ
・犯行がばれた犯人のリアクション
・OPいい！

＜うーん＞
なし

推理もので二人の相性もよし、そして、そういう能力があるのか。。と興味惹かれる感じでした。ロンの小ボケもよく、全体的にテンポがよくてサクサク見ることができました。
声優陣も豪華であり、終盤には松岡さんや小西さんも登場し、豪華っぷりを感じさせられました。2クール目も決まっているということで、今後もっと展開が激しくなるのかと思うと、見ごたえがありますね。
是非に、OPはいいので聞いてみてください。

投稿 : 2024/02/11

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徳寿丸 さんの感想・評価

3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

同情する理由がない犯人達

原作未読(2024.2)
推理部分は割と淡泊。トリック的要素もかなり運任せなだけに逆にそれで実行してしまう犯人の杜撰さとそれを自信満々に言い当てれる事が逆に苦笑ものである。が、あくまで推理ぽい事は物語の中心ではないので特段気にする事でもない。よくある世界の見えない悪意に闘いを挑む的なあれだ。
そして、それに挑む主人公達の信頼関係と絆の成長部分こそが核の部分である。
とにかく殺人を犯す動機がしょうもない理由がほとんどで、推理モノでよくある人情噺的な所は皆無である(まぁ、主人公の病気を思えばそうせざる得ない。が同時にその程度の人間が犯す殺人事件を解決に苦労する捜査一課とは？という部分は残る)。

私のツボ：顔が見えないネコ

投稿 : 2024/02/10

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1

くまごろう さんの感想・評価

2.6
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態：観終わった

分かりやすい!(いい意味でも悪い意味でも)

視聴完了
全13話

ジャンル
ミステリー系なんだろうけどレベルは最低。
バディものの警察アニメと言ったほうがいいのかも。

タイトル由来
カモノハシロンという探偵が推理をすると大変なことになるから。

設定
現代日本？
主人公には謎な能力がある。

ストーリー展開
1話〜3話の間で一つの事件が起き解決する。
それとは別にロンの話があり、ロンは探偵学校の実習で犯人が殲滅された場所に1人で立っており、学校には探偵資格の取得を剥奪され個人としても推理から離れた生活を送っていた。もう1人の主人公である刑事と出会い再び推理の世界に戻ってきたが、その中でロンの犯人を殺す病気は後天性であることが判明。また、ロンがホームズとモリアーティの血を継ぐ人物であることも判明する。
最後2期の引としてM家が動き出して終わる。

感想
総評70点
良かった点
探偵バディものとしてみれば面白い。
悪かった点
刑事の突っ込み
レビュー
M家の話とかは突然出てくるので特に伏線とかはないが、まぁそれはそれでという感じ。ホームズとモリアーティが出てきたら萎えだったけど子孫だったので気にならない。
先に悪い点の突っ込みから。現実世界で漫才のツッコミみたいなのはうるさいだけ。普通に突っ込んでほしい。

またよかった点に探偵バディものと書いたが、ミステリーとしてみるとしょうもない。
ホワイとホワットの観点で簡単にまとめておきたいと思う。

1話　株で借金　犯人は床屋で金持ちそうな客が来たらガスで意識を奪いシャンプー台で溺死させる。
2話　ストーカー　中身がいっぱい入った貯金箱で殴り殺す。
3話4話　浮気していて妻が邪魔に　お風呂のお湯を川の水と入れ替えヒートショックで殺害。
5話　手錠を無くしたことを隠したかった　ハンドコレクターは警察に追い詰められ自殺。警察が手錠を無くしたことを誤魔化すため遺体に細工をして他殺に見せかけた。
6話　超能力のサクラにゆすられたため　死んだと見せかけ、騒ぎになったどさくさに紛れ殺す。
7話8話9話　数年前に起きた事件の真相を嗅ぎ回っていたため　暗闇の中光っているボタンを残し行動を誘導。密室の中で罠にかけて殺した。先生はM家の指示とかそんなの
10話　彼氏を奪われた　被害者の気自分が一番な性格を利用し毒入りのコーヒー以外のラテアートをちょっとだけ崩した。
11話　被害者達の証言が合わない＝カメレオンだったが、被害者達はオレオレ詐欺の受け子で本当のことを話せなかっただけ。ちなみに犯人はオレオレ詐欺のトップ。
12話13話　ゆすられた　殺人はただ殺しただけ。謎は人が入れないクラの中に蛇神様がいて消えたというもの。畳を立てて自動で倒れるようにした。

という感じ。衝動的なものとどさくさに紛れてが多く謎解きになっていない。鉄のように重いとか言っていたがそんな重いものを男の頭に落とすのは無理だろう。3話も確か源泉掛け流しって言ってた気がするが。

投稿 : 2024/02/09

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4

四ツ谷ミツル さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

小気味良いテンポがクセになる

推理物だがいわゆる本格ミステリーではなくライトな描き方で、一つの事件が長くても3話。すごくテンポが良い！

榎木さん演じるトトのツッコミが小気味良いので物語が重たくなり過ぎずクスッと笑える。この辺のワードセンスはさすが天野先生。
声優陣もキャラに合っていて、作画も綺麗だった。
特にロンの目元が見えるシーンは毎回美しい髪の靡きや構図にこだわりを感じる。

アニメの始まり方は原作とは少し違うが、期待感が増してて個人的にはこっちの方が好き。
主題歌も良くて、13話にオープニング映像を見返したら驚いた！
{netabare}
まさか1話から13話までの登場人物が全員出ていたとは！こういう仕掛けもまた粋だ。

さて、そんな感じで個人的に大満足ではあるのだが、ロンの"犯人殺す病"が毎回挟まるのがちょっと冗長だったり、毎話発動する度に周りが全員、犯人が行動を起こすまでただ見守るだけなのは普通にツッコミ所ではある。いや、見守ってないで助けろよと笑
トリック自体も「そんなに上手くいくか？笑」とツッコミたい所はある。でも一つ一つの事件の尺が短いのでそんなに気にならないかな。
{/netabare}
制作陣が楽しんで作っているのが画面から伝わって来て見てて気持ち良かった。二期も制作決定した様で、そちらも視聴したい。

投稿 : 2024/01/15

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teji さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

やっぱり推理系は面白いですね

やっぱり推理系は面白い
でもシャーロックとモリアティ絡めるの多いよなぁ

投稿 : 2024/01/03

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mamiko さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

作画が綺麗です

鴨乃橋ロンは、天才と呼ばれるほどの推理がありながらも、自堕落な生活を送っている。そんなある日、上司に言われてロンの部屋にやって来た、刑事、一色都々丸と出会います。ミステリーもののアニメとなると、堅苦しく重い印象になりがちですが、この作品では、ブラックユーモアを交えて展開していくので、ミステリーアニメ初心者さんでも楽しめるアニメになっています。

投稿 : 2024/01/03

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たくすけ さんの感想・評価

2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

ホームズに頼るのはもう止めませんか？

ライトな推理もの。
ロンがトトにヒントを与えていくのは名探偵コナンを参考にしたのかな。

アンファルの時も書きましたが自分は頭使ってアニメ見るのが苦手なので見やすかった。
推理ものとしてはショボいのかもしれないけどストーリーの流れが分かればそれでいいと思ってるので気にしてません。

問題は最終話ではっきりと明らかになった事実。
ロンが無意識に犯人を追い詰めてしまう能力やロンが犯人だとされる過去の事件にはМ家が関わっている。(М家のМはモリアーティのМ)
ロンはホームズとモリアーティの血を持っている事。

ホームズはもううんざりだよ…
これもアンファルの時に書いたけど推理ものの作品にはホームズ絡ませなきゃいけないのか？
「またホームズかよ」「ロン、お前もホームズを出すのか」そんな気持ちでいっぱいになりました。
作者がホームズを好きなのかは知らんけど、自分の作品に「自分オリジナルのホームズやモリアーティを登場させたい」「自分が考えたキャラとホームズを絡ませたい」というのはわからなくはない。
でも推理ものにホームズはもうお腹いっぱいだよ。
推理ものじゃないがルパン三世ですらホームズ出してたもの。
まだ「憂国のモリアーティ」みたくホームズ絡みの人物がメインキャラになってる作品の方が良い。

見やすいし内容はそんな悪くないのに残念です。
2期決まってるけど見なくていいかって思うくらいガッカリしました。

投稿 : 2024/01/02

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3

Ｂハウス さんの感想・評価

3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

設定は面白いけどトリックが・・・

原作は「家庭教師ヒットマンリボーン」の作者だったんだねｗ
キービジュアルでは視聴リストではなかったが

ディオメディアで渡先生・井畑監督コンビ見て
そのままリアタイ全話視聴しました

刑事課の新人である一色都々丸が
殺人事件の捜査チームから外されてしまった

知り合いのベテラン警察員に相談をしたところ
紹介されたのが鴨乃橋ロンと言う探偵

彼は事件があると推理に没頭する性格で
家には家財道具も含め一切のものがない
そして探偵は辞めたという

都々丸は連続殺人事件になっているので止めたい
被害者になる人物を守りたいんだと訴える

するとロンは隠れていた前髪を挙げると
都々丸に協力することに

事件はロンの推理で解決したが
突然犯人に命令をする

「人の命を傷つけたのだここから飛び降りろ」

暗示にかかったように犯人はビルの屋上から
飛び降りようとしていたので都々丸は慌てて止め
間一髪で転落を阻止した

ロンは暗示をかけた記憶がないが
この死の強制が原因で探偵資格をはく奪されている

都々丸に助けてもらったロンは
相棒として協力していくことになる

以降の話はロンの推理を都々丸が解説するという
パターンになってくるのだけど
ミステリーの醍醐味であるトリックが弱いのよね

ロンの優秀さを見せる場面なんだけど
私の印象は黒蜜大好きな米津玄師もどきｗ

都々丸もダメなドジっ子な第一話スタートから
一足飛びにロンの推理についていけるキャラになるし

ワンクールでカットしていたところがあったにせよ
バディ物の見せ場が足りないからトリックに驚けないんだよなぁ～

孤島での連続殺人事件で
かつて探偵学校在籍時にロンが起こしたとされる
「血の事件」が登場してその当事者であり
ロンの首に印をつけた黒幕登場するんだけど

ここもなぁ～匂わせなくいきなり来るからね

多分一番キャラ立っているのは
なぜかいつも片目に包帯巻いている
脳外科医のもふ先生だったもんｗ

２期で対決するような流れになるんだけども
そこでは評価が変わるといいんだけどね

あっユニゾンスクエアガーデンのＯＰは
流石田淵で好きでしたよ(謎フォロー)

投稿 : 2023/12/26

閲覧 : 104

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テナさんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

真実はいつも1つ

これは面白い推理物ですね。
主人公、鴨乃橋ロンは推理する権利をBLUEにより剥奪された名探偵！
彼が推理をすると彼の中の力により犯人を殺してしまう。

そこで、刑事である一色トトマルが事件を解決した事にする事にして2人はBuddyを組んで数々の難事件の調査に乗り出すってのが簡単な物語ですね。

まず推理物としては視聴者も一緒に推理出来る点が楽しい。
例えば、推理アニメで言うなら名探偵コナンなどは有名ですが、私は名探偵コナンを見て一緒に考えても殆ど謎は解けず終わりますww

しかし、このロンは私でも一緒に推理して仮説を立てやすく当たっていた話もありました。
それだけにトリックやアリバイ崩しが複雑じゃないから視聴者も考えて当てやすい。

推理アニメに私が1番求めているのは一緒に考えて楽しめるかって点の私には合ってました。

で、実はロンは異能？持ちです。
異能推理かよと思った、そこのアナタ！
あくまでも推理はロンによりもので、その異能は推理する事には使われません。

しかし、ロンはこの力で推理を禁じれています。
だからこその禁断推理なんです。
推理の後に、殺人犯が毎回毎回、人の命をなんとも思わない自己中な発言に一括をいれる最に、○ねと言うのですが、それを聞くと犯人は不思議な力で自殺しようとしてしまう。

けど、私はロンの言ってる事って正しくはあるんじゃないかな？
少し余計な言葉多いけど、それでも人の命を奪って、それをなんとも思わない人って私も正直どうかって思う部分がある。

結局、ロンが、あんな風になるのだって、命を簡単に奪う事が許せないから出る言葉なんだと思う。
逆に言えば、じゃなんで最後はあんな事を言うのかって話にはなるんだけどねwww

けど、やっぱり人の命を奪う人は許せないんだと思う。

でも、それを言うと2話のお姉さんが少し可哀想……だってストーカーに襲われたら誰だって怖いよ？
正当防衛だし……隠蔽したのは良くなかったけどさ、あの犯人のお姉さんには言って欲しくなかったかな。

そんな彼の不思議な力の秘密にも迫ります。
彼自身、この力に悩まされて居ますからね。
まぁ、人を殺してしまうかもしれない力なんてね。

ロンの力の秘密、ロンが犯罪だと疑われている事件、全ての元凶、犯罪組織一族エム家、多分、シュピッツの兄が話してた組織もエム家かな？と思うけど……

そして、エム家側が語られたロンの正体とエム家の正体がホームズとモリアーティだったとは……まさかのホームズが絡んでいたとは。
そして、ロンの推理を封じるための細工がロンの力の秘密に……

最終回でかなり盛り上げてきましたね。
しかも、セカンドシーズンが発表されましたね！
嬉しいww
次は直接対決もあるかもしれませんね。

投稿 : 2023/12/25

閲覧 : 195

サンキュー：

5

タック二階堂 さんの感想・評価

2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：途中で断念した

なんとなく好きになれない…

詳細は略。

集英社『少年ジャンプ+』連載中のコミックのアニメ化作品です。作者は「家庭教師ヒットマンREBORN」の天野明さん。制作はディオメディア、シリーズ構成・脚本は渡航さんです。

ということで、ディオメディア×渡航というタッグは今期「聖女の魔力は万能です（Season2）」がありますし、今年の冬アニメで「転生王女と天才令嬢の魔法革命」というアニメもありましたね。

なんとなく、特に理由が見当たらないのですが、なんか好きになれない。ウィーアーオールメンな作品ということを差し引いても、なんかキャラが好きになれないというか…

主人公のロンは、ある種の異常者みたいな感じ。で、刑事のトトはただただうるさい。原作未読なのでよくわかりませんが、なんていうかこの人の脚本って、こう持ってまわった言い方とか、そういう言葉をこねくり回す感じが多いですよね。それがバチッとハマったのが「俺ガイル」だとは思いますが、本作はちょっと…

とりあえず3話まではお付き合いしますが、ドカンと面白くならない限り継続は難しそうです。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
あいかわらず鼻につく脚本は置いておいて…

成人男性の重さを舐めんな。
あれだけの体格の成人男性の死体を、華奢な女の人が1人でスーツケースに詰め込んで河原まで運んで遺棄することなんてできるわけないでしょ。

川の流れを舐めんな。
あれだけの水量の川に入水して、流されもせずに沈んでることなんてありえない。

なんていうか、いろいろとツッコミどころが多い作品。
トトも相変わらず鬱陶しいですしね。ていうか、ロンの部屋の前まで来て「事件解決の報告をしないとだなあ」なんて独り言を言うやつなんています？

うーん…
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
さすがマーケティングに長けたシリーズ構成ですねぇ。3話切りさせないために、ここで続きものを持ってきましたよ。クッソ、腹立たしいけど、今回の謎解きは気になる展開なので、思惑通りに踊らされてやりますよ、クッソ。

序盤の、あいかわらず面白くもない茶番からの、後半というか終盤に事件発生。なんとアリバイのない容疑者が日笠さん演じる女上司ときました。

わかりましたよ、次も観ますよ。クッソ、癪に障る。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
なんとまあ安っぽいトリック、謎解き…
BLUEの刺客が、これまた安っぽいキャラ…

そうですね、全体的に漂う安っぽい感じがどうにも耐えられない。

上滑りしっぱなしの会話劇。
重厚感がまったくないサブキャラ、モブキャラ。

もっとやりようがあっただろうに。なんでしょうね、この「うまい棒」レベルの軽くて安いスナック菓子のようなアニメは。ここらで離脱しますね。
{/netabare}