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「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト(TVアニメ動画)」

総合得点
76.5
感想・評価
1225
棚に入れた
6737
ランキング
704
★★★★☆ 3.7 (1225)
物語
3.6
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.9
キャラ
3.7

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ソ・ラ・ノ・ヲ・トの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

らりゅりゅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大企業病の中で

この作品、ちょっと調べると色んなものに似ていると言われたみたいですね。(けいおんとか、初期のジブリ作品とか)

多分そうなんだと思います。作品プロジェクト背景を見るとかなり力を入れた作品みたいですが、そうなるとやはりステークホルダーが増えてしまう。そしてその大勢を納得させてプロジェクトを進めるには、過去の成功パターン(ベストプラクティス)を例にあげながら、説明、説得をして行く。そうするうちに、いろんなものをミックスしたような作品になってしまったのかなと。
プロジェクトを進めた人たちは、そんな空中分解しそうな中でも、とても頑張って一つの作品に収れんさせていったのではないかと、想像してしまいます。

ちなみに私はARIAファンなので、それに一番似ていると思いました
フェリシア ありしあ
カナタ あかり
リオ あきら
クレハ あいか
ノエル ありす
。。。。アテナさん(ともちもちぽんぽん)がいない。。。けど

でも、そんな評論家気取りをやめて、純粋に楽しむと、これはなかなかに良作だと思います。
作りも丁寧だし、作品世界の風景綺麗、音楽、話の展開も落ち着いてて、とてもよい。
戦争を止めることで、誰も死なないことで、日常を取り戻すことで、感動を引き起こす、とてもお気に入りな展開です。

あのカルバドスが飲みたい、そして暑い夏の日に水鉄砲で遊びたい。
あそこで朝食を食べて、上手くなっていくカナタのトランペットを聞いていたい。

作品を作り上げた人たちに感謝です!
ありがとうございました

投稿 : 2014/01/27
閲覧 : 276
サンキュー:

18

ネタバレ

エヴァ7 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

戦争ものと言うよりは?

余り戦闘シーンのないほのぼの戦争ものと言いますか?

ヒロインが仲間とともに成長していくストーリー
場面の大切なところや最後のクライマックスの部分でもアメージンググレイスが流れ感動を呼びます。

戦争からは何も生まれない、平和の尊さなど改めて人間の強欲や憎悪、憎しみ、考えさせられます。

投稿 : 2013/12/06
閲覧 : 224
サンキュー:

6

ネタバレ

roro-k さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

コレはイイとはいえないカナ...でも.。

ラッパ吹いて終わり???
ソレでいいの? ンじゃなんで戦争してたン?

タケミカヅチ、カワイイ、萌え萌え~~!! とおもってたら、オハナシがおわってしまいまスた...。

最近、TV未放映の13話を観ました。
すこしみなおした..カナ。

投稿 : 2013/11/24
閲覧 : 263
サンキュー:

4

ネタバレ

jori さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

トランペットの美しい旋律が心に響く

面白い!

最終回を2回続けて観てしまった。。

国境線、僻地の砦、炎の乙女の物語。

ストーリーも満点。

間違いなく良作、もっと評価されていいと思う。

投稿 : 2013/11/19
閲覧 : 241
サンキュー:

6

ネタバレ

天使(・×・) さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

独特な雰囲気に魅了された

良かった点
・作画が綺麗で安定していた
・声優陣が当時としては目立たなかったが今となってはかなり豪華で作中での演技はすごかった
・演出がとてもよく物語と登場人物の良さが非常に良く引き出せていた
・キャラの表情がわかりやすく良かった
・7・5話の飲酒時たあとのキャラの崩壊具合がすごく面白く笑えた(声優がうますぎて何度も見た)
・op,edが本編とマッチしていて個々としてもいい味が出ている

悪かった点
・10話以降内容が一気に濃くなる分9話までの視聴方法だとついていけなくなる

A-1制作だけあって作画がよく演出が神がかっています
それと声優がとても豪華ぞろいで力が入った演技が作品全体を引き立たせています
ストーリーもよく10話以降の対ローマの話はとても感動でき終戦で終わるので後味のいい作品です

キャラデザは堀口絵(けいおん)に似せてありますが過激な描写が多い分表情がとても変わるので堀口絵と微妙な違いに注目してみるのも楽しいです

投稿 : 2013/10/08
閲覧 : 230
サンキュー:

9

ネタバレ

ガイガン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

隠れた名作では。。

登場人物の設定がとても良かったです。
アニメノチカラでも一番でした。

投稿 : 2013/09/28
閲覧 : 238
サンキュー:

1

ネタバレ

D-3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

切ないけれどあたたまる

トランペットをうまく吹きたいという一心で軍に入隊したカナタだが、世界はカナタたちの想いを知らなかったかのように廻っていく・・・

基本は軍人になったカナタの日常です。
でも、世界は容赦なく廻り続けています。

{netabare}カナタにとっては冒険の日々・・・それは人類にとって終末への下り坂、引き返すことができないもの。そんな印象を受けました。{/netabare}

投稿 : 2013/09/17
閲覧 : 207
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

タイトルなし

<評価>
C⁻

<初見の方へのオススメ度>5
✪✪✪✪✪

<ストーリー>4
✪✪✪✪

<脚本>4
✪✪✪✪

<構成>3
✪✪✪

<設定>5
✪✪✪✪✪

<キャラクター作画>5
✪✪✪✪✪

<キャラクターデザイン>6
✪✪✪✪✪✪

<物体作画>6
✪✪✪✪✪✪

<メカ作画>7
✪✪✪✪✪✪✪

<動画>7
✪✪✪✪✪✪✪

<背景>9
✪✪✪✪✪✪✪✪✪

<色彩>7
✪✪✪✪✪✪✪

<音楽>7
✪✪✪✪✪✪✪

<演出>7
✪✪✪✪✪✪✪

<効果>8
✪✪✪✪✪✪✪✪

<構図>7
✪✪✪✪✪✪✪

<声優>6
✪✪✪✪✪✪

<OP>9
✪✪✪✪✪✪✪✪✪

<ED>6
✪✪✪✪✪✪


{netabare}
雰囲気アニメだった。
ホント好きなんですよ、こんな感じの作品。
それだけにこの微妙過ぎる出来が勿体無い。

ちなみに舞台(聖地)は一目で分かった。
スペインのクエンカとは中々センスが良い。


ストーリーについて。
思わせぶりな伏線や魅力的な世界観を提示しておいて、それらをあまり生かせず、結局風呂敷を畳み切れなかった。
それがこの作品最大の欠点。
戦争物かと思わせて、実戦がほとんど無かったのも少々マイナス。
もう少しあの戦車、色々と使えたのではなかろうか?
材料は良いのに、どうして調理に失敗してしまうのだ…。


作画。
背景は◎。
文句無し。
ただし、1話から顔のラインが崩れ気味だったのが気になった。


OPについて。
「なんか、あれ↓に似ているな…」と思ったら、案の定監督が同じ人でした。
何にせよ、このような素朴な感じの曲って良いですねぇ…。

<ソラノヲトOP>
http://www.youtube.com/watch?v=15K83M7jyRM

<あれのOP>
http://www.youtube.com/watch?v=U-89EPpyPtw





まとめ。
第1話見た限りでは期待大だったのだが、それだけにこの出来の微妙さが残念。
素材は良い物ばかりが揃っていたが、それだけに調理が難しかったようだ。
勿体無い。
一応、C⁻でいきましょうか。
{/netabare}

投稿 : 2013/09/04
閲覧 : 191
ネタバレ

カミリス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ギャップが生み出す作品の良さ

主な舞台は、戦略的に重視されていない辺境の砦で、軍事ものにしては戦闘はほぼなく、比較的緩い作品となっている。

戦争という重厚なテーマをライトに描き、人、音楽、訓練を通して、ちょっぴり切なくほんのり暖かい、忘れがちな尊いものをやさしくシンプルに表現している。それが、この作品における雰囲気の良さにつながっているのだろう。

ストーリーは全体的にスローペースで、ラスト2話で話が動いたと思った方も多いだろう。確かに2話で動いたのも事実で、起承転結のバランスが悪いといわれるのも分かる。実際自分も最初はそう思ったし、逆に全く動いてないなとも思った。

しかし2回目の視聴では、この作品はしっかりと起承転結バランスはとれていると感じた。おそらくこの変化は視点の違いだろう。
{netabare}

まず、この作品、世界観や設定の基盤はしっかりしているのに、明らかに話の比重がおかしい。日常部分がほとんどで、戦争といえる部分はそれこそラスト2話のみである。このことからわかるように、戦争という設定はあくまでサブで、物語を形作るためのスパイスとしての役割なのである。

しかし、そのスパイス部分がラスト2話で前面に出ているので、急にそっちに目が行ってしまいがちになる。大体、戦争は1話時点ですでに戦時中であり、ラスト2話でそれが止まっただけなのだ。なのでそこに視点を置いてしまうからスローペースに感じてしまう。(これが自分が最初に視点を置いたとこ)

つぎに、自分は小隊に視点を置いた。これは、主人公の加入→小隊の日常→先輩の離脱→先輩の帰還という感じで起承転結がしっかりしているように見える。しかし、そこに視点を置いてしまうと転結はほぼないのだ。背景を無視して、話だけをみると、最後までキャラの掘り下げをしている。つまり、起承どまりなのだ。この視点での転結は、離脱後のクレハの方も書かないといけない。

つまり、起承転結のバランスが悪いと感じてしまうのは上記二つの視点がごっちゃになっているからだと思う。

では、バランスの良い視点とはどこかというと、それは"音"である。この作品のタイトルにもある通り、メインは音なのだ。


音との出会いがあり、憧れ、最初は苦笑されるほど下手な音だったが、音に対する姿勢を知り、人と音の関わりを経て、最後は戦闘を止めてしまうほど心に響く音を奏でた。


最近糞みたいなラノベのタイトルが増えたんで、タイトルの重要さを忘れてしまってた自分が悲しい。タイトルが重要ってあたりまえなことなのにね。
{/netabare}

戦闘やミリタリーに興味があり期待してた人には、かなり物足りない出来になっており、とても薦められるものではないが、ARIAのような雰囲気を楽しめる人なら観ても損はないだろう。

投稿 : 2013/08/23
閲覧 : 297
サンキュー:

3

ネタバレ

みっぱ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラストはいいね

「アニメノチカラ」の第1弾とのことで見てみました。
「けいおん」好きでして、キャラにてるので好みでした。

絵も綺麗(背景丁寧かな)、音楽もとても気に入りました
シーンによく合っていますね。私の好みです。

第一話、見始めて・・・
過去の回想シーン「幼少期、ラッパを吹く女性をみて憧れる」ところからスタート
設定が軍人で戦場
戦況は終戦協定の交渉中(責任の擦り付け合いですね)で不安定な時期
主人公は徴兵がなくなったにもかかわらず「音楽を習いたくて」という理由での志願兵。
配属先は戦争とは無縁と思わせるような辺鄙な駐留部隊、通称「時告砦」に配属。
音楽好きラッパ少女の天然ボケコメディー・・・かと、思いましたがラストは違いましたね(^^ゞ

「フクロウ」が鈴を奪うシーン、後半の一枚の写真につながりますね。
最初は小隊のマークだけの関係かと思いましたが。

1話目はやはり凝縮されて内容濃いですね、それでないと次回見たいと思わないですけど(^^ゞ

キャラの年齢、1121小隊のメンバーは
クレハ14歳、カナタ15歳、ノエル15歳、リオ17歳、フィリシア18歳
戦争末期、若手中心になるのはわかるが、若すぎるかな。
HP見るまでわかりませんでしたが、フィリシアはカナタより5~6歳年上かと思いました。
リオは先輩役で2~3歳年上かなと思っていましたのでちょうどですね。
軍人でありながら、あまりにもおこちゃまな「クレハ、カナタ、ノエル」が少し納得はしました。

1話1話進むにつれ各々のキャラが見えてきますね。

7話フィリシアの過去の回想シーン~リオとの会話。中押しですね。
背景が見えてきて後半突入!って感じで、あとの展開をすごく期待しました。
※リオ、スイカ食べ過ぎだろ、腹こわすぞ!! ・・・余談(^^ゞ

「みそ」「灯篭」「お盆の飾り」とか出てきて、場所は日本設定・・・なの????
なんて思って最後に出てくる地図みて「あ~」って感じでしたね。無理やり?

8話:軍服を濡らして着替えたカナタ格好は「かわいい」・・・余談(^^ゞ

後半がかなり急ぎ足・・・無理に1クールに収めなくてもよかったかもしれない。
見終わって思うにはもう少しじっくり行ってほしかったところもある。

リオに関してもう少し話を入れてもいいかな(そうするとくどくなる?)
7話でのフィリシアとの回想シーンと会話、牧師の「あのお方は・・・」
8話での「本営直通高度緊急非常事態用指令伝達回線保守確認任務」での父との会話
9話での「一号特別」の中身
伏せていることで色々なことを想像でき今後の期待を煽るが、私としてはもう少しリオの苦しみを見せてあげてもよかったのではないかな。

10話の山奥に住んでいるジャコット婆さん話、11話のパトロール強化につなぎローマ兵を見つけることにつながりますが、お婆さんの息子の話をもう少し盛り上げても良かったんじゃないかな。。。

「タケミカズキ」設定が旧時代の強力な兵器。それにしてもいきなり「山肌登った」のはど肝をぬかれた。
よくありがちなメインキャラだけに与えられる無敵兵器ですね。

「炎の乙女」感動のラスト
戦争を阻止するために出撃した時告砦の1121小隊。タケミカズキで単騎特攻。
※フィリシア小隊長、焼き菓子をむしゃむしゃと食べる・・・腹が減っては戦ができずってかな?
この状況下でさすが小隊長?・・・余談(^^ゞ

まとめ
総合的には良い作品と思います。
戦争の話は嫌いです。

投稿 : 2013/05/06
閲覧 : 228
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼの→急に戦争

最初はほのぼの系だとおもってて見るのやめようとしてたけど.
「タケミカヅチ」ってゆう多脚歩行戦車が動くところを見たくなって見てました。
そしたら、さいごの3話くらいから戦争の話なって
なんか急展開だった。
休日にゆっくり見る感じのアニメだった。

投稿 : 2013/02/10
閲覧 : 165
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ヤックデカルチャー?

文化ごちゃ混ぜの謎世界に萌えキャラぶち込む意味がよく分からないんだけど、異世界&日常系そのもの自体は嫌いじゃないです。「ARIA」とか「ヨコハマ買出し紀行」とか、その辺は好き。
衰退していく世界を背景に日常を綴るという意味では「ヨコハマ買出し紀行」により近いのかも
なーんて思ってたら、ヤックデカルチャーな最終話にびびった(笑)
いや考えてみれば予想外でもなんでもない予定調和だったんだけど、それにしても強引。

終盤以外はそれなりに悪くなかったですし・・・神話だか伝説だかになぞらえる展開というのは好きだけど・・・もうちょい上手く纏められなかったのだろうか・・・
それだけ最終話の茶番には呆れてしまいました。おもらし回で気付くべきだったか。

投稿 : 2013/01/27
閲覧 : 212
ネタバレ

さにーと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

kalafinaの曲が凄く良くってですね…

深夜の再放送で見ました。
内容は癒し系かな?少し切ないけどそんな感じがしました。

戦後設定、最初は国境を守る小さくて平和な部隊にカナタと言う女の子がやってきてこのアニメは始まります。

部隊というくらいですから、カナタは軍人さんです。
周りの部隊の皆も女性軍人です。

一応。

最後の方までかなり一応軍人、という感じです。
そんな一応軍人な皆のほのぼのちょっと波乱あり?な日常を描いたのがこのソラノヲトです。


キャラの事は皆さん書いてるので放っておくとしましょう。
私はそんなにけいおん!に愛着ないので気になりませんでしたし。


このアニメの良い所は何と言っても音楽ですよ。
まずOPにkalafinaの『光の旋律』、EDに戸松遥氏の『Girls, Be Ambitious』

アニメのOPってほのぼの系ならどれもポップだと思うのですが、さすがkalafinaさんですよ、凄く荘厳な感じです。
圧倒的な歌唱力ですよ。
EDは逆に悪くない感じのポップな曲です。
でも、やはりkalafinaさんが凄く印象に残りました。

他にも挿入曲がいくつかありましたが、どれもアニメの雰囲気に合っていて心地いいんです。
カナタが絶対音感のようなものを多分備えているからなのかタイトルにオトという文字があるからなのか、アニメではあまり気を遣われていない気がしてならない音楽という面がとても良かったです。


ストーリー的には、やっぱ戦争って恐いのねという思いが強くなりましたね。

ソラノヲトは戦後設定なのにノエルもフィリシアもリオも皆戦争の恐怖が心に残っている気がしました。

皆普通に生活しているから自分たちも流れに乗って進まなくてはいけない、と感じているものの心がついていかないみたいな…

最後は敵国の兵士を助けたことで部隊が自国の軍隊に捕まりそうになるのと同時に国境に敵兵が攻めてきたので大きく展開しました。

でも、ソラノヲトは戦後です。
このまま戦争を繰り返すわけではないのですよ。
それがこのアニメの良い所な気がします。
平和な解決の為にリオが敵国の偉い人と結婚して同盟国みたいな感じにして解決するんです。

ただ、、結局リオが身を削って(?)本当はしたくない事をして解決するのが気になるんですよ。
リオは部隊に戻ってくるから良い!みたいな終わり方になってるんですけど、そんなもんですか?
じゃあ今後リオに好きな人が出来たらどうするの?
国と国をつなぐパイプになったリオは身動き取れなくなっちゃうではないか…
そんなのひどくないですか?

皆戦争しなくて良かった~
結婚相手が良い人でリオが戻ってきて良かった~
って感じでハッピーエンド雰囲気出てましたけど
リオの決断かなり大きいものだよ?
離婚とかそんな簡単に出来ないよ?
な~んて思ってしまう。
でも、そんな感じだからこそ先ほど良いと言ったkalafinaのOPが凄く生きるんですけどね

だからこれはハッピーエンドとは言い切れないかな。
中途半端でもないけど。

投稿 : 2012/11/26
閲覧 : 201
サンキュー:

6

ネタバレ

(ΦωΦ)華菜* さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

略してソラヲト\(^o^)/\(^o^)/

**あらすじ**

遙か未来、長く続いた戦争によって大地は荒廃し、
海からは魚が消え、幾つもの国と言語が消滅した。
そして、現代世界が半ばおとぎ話となり、
世界の様相も国も人種も、
今とは全く異なる状況になった世界。

空深カナタは幼少のころ、
廃墟でトランペットを手にしていた女性兵士と対面する。
ラッパ手に興味を抱き、
軍に入隊すればトランペットを吹けると勘違いして、
軍への入隊を決心したカナタは成長し、
トロワ州セーズの街の駐留部隊である、
ヘルベチア共和国陸軍第1121小隊に配属される。


☆主な登場人物☆

●第1121小隊メンバー●

♪空深 彼方(そらみ かなた/カナタ)♪

ラッパ手兼通信士(見習い)兼装填手で、階級は二等兵。
年齢は15歳。
性格は活発・マイペース・素直・ちょっぴりドジのムードメーカー。それ故、隊以外の街の人からも好かれている。
遥か遠くの音を聞くことができる程聴覚に優れ、
聞いた音の音階を瞬時に言い当てる絶対音感を持つ。

♪和宮 梨旺(かずみや りお/リオ)♪

ラッパ手兼通信士で、階級は曹長。
年齢は17歳。
カナタの直属の上司兼指導役、
そして良き先輩として公私共にカナタを導く存在となる。
性格は男勝りでクール。
何事にも動じない強い芯は持っているものの、
怪談話とピーマン、そして料理を苦手という一面も。
将来の夢:飛行機を復活させること。

♪墨埜谷 暮羽(すみのや くれは/クレハ)♪

ガンナー(砲手)担当で階級は二等兵。
年齢は14歳。
根は優しくて年相応に怖がりだが、
それを素直に認めずに強がる性格をしている。
小隊メンバーの中では常識人を自負しており、
ことあるごとにカナタの天然気味な言動や、
緩みがちな隊の雰囲気に対してツッコミを入れてはいるが、結局はそのペースに巻き込まれてしまっている。
お酒にはかなり強い。
将来の夢:医者になること。

♪寒凪 乃絵留(かんなぎ のえる/ノエル)♪

機械整備士兼ドライバー(操縦士)階級は伍長。
年齢は15歳。
自分のことを"僕"というボクっ娘。
普段は寡黙で表情の変化も乏しいが、
聞かれたことには応え、突発的に冗談も口にする。
戦車の"タケミカヅチ"の復旧と研究に没頭しており、
時々寝る事を忘れてしまう為、昼寝をする場面も。
酒に酔うと性格が豹変し、
いつものおとなしい表情も一変し好戦的になる。
将来の夢:かわいいお嫁さん。

♪フィリシア・ハイデマン(フィリシア)♪

第1121小隊の小隊長でコマンダー(戦車長=小隊指揮官)。
階級は少尉の18歳。
常におっとりとした印象で、
あまり指図がましいことはせず、
日常生活で、
隊のメンバーが互いを階級で呼ぶことを禁止したり、
自らが率先して軍規に緩い雰囲気を作ろうとしたりと、
おおよそ軍人らしからぬ優しい立ち振る舞いが多い。
しかしクレハにはバレているが、結構"腹黒"的要素がある。
数年前に戦争で同僚を亡くし、自分だけが生き残った過去があり、それは現在でもトラウマとなっている。
雷が苦手。

♪シュコ♪
小隊宿営地に迷い込んできた、
メスのアフリカオオコノハズク。
怪我をして砦の廃墟に隠れていた所を保護される。
ケガが治ってからも砦に居つく。

●セーズの街の住人●

♪ユミナ♪

教会の修道女。16歳。かつては孤児だった。
教会では簡単な医療も行っているために初歩的な医学知識がある。教会では身寄りがなくなった子どもたちを預かって面倒を見ている。お酒にはかなり弱い。
独特な服装のセンスがあり、かなり派手。
幼少の頃、色んな国に旅に出ていたようで、
敵国語のローマ語も話す事ができる。

♪ナオミ♪

骨董屋「ウィンドミル」の店主。42歳。
第1121小隊の隊員とは親しく、
リオのトランペットや鈴の修理を依頼されたり、
「タケミカヅチ」の部品探しや、
密造酒売買(砦の隊員達の副収入源)の仲介をしている。


*************感想**********************


こんな面白いアニメを、
今まで観ていなかった事に反省。゚(゚´Д`゚)゚。

戦争アニメなのかなぁ?(・・;って思っていたけど、
1話から可愛いほのぼの系でした♥♥

しかし、
それぞれのキャラクターには
悲しい過去があって、
そのトラウマみたいなモノを、
主人公のカナタが来た事によって、
明るい考えに持っていけた感じがします**

そして、
本当の終盤の頃には、
本格的な戦争のぉ話になって、

ポワポワしていた隊長も、
凛々しく、そして皆を守る為に、
『私自身の独断、よって責任は全て私のものとする』と、
言った時には惚れそうになりました///////////。

隊長の考えは、
隊員全ての命がかかっていて、
リオがいなくなった時、
反対出来るのは、
皆を止めれるのは、
自分しかいないと気を張っていたクレハが、
皆の考えに同意し、
フィリシアに優しく抱かれた時に、
涙したその姿は可愛くて可哀想で泣きそうになりました・・。

必死に戦争を止めようとする隊員と、
自ら敵国のフィアンセとして向かったリオの
活躍は古くから伝わる伝説のようで、
素晴らしい作品だと思いました(・∀・)

全世界の隊員は戦争をしたくない、戦いたくないと、
願っており、今現在も戦争している人たちに、
戦争を指揮している人たちに観てほしい作品です。

音楽は国境を超え、
全世界の人に伝わるんだなぁと改めて感じました。

使われている楽曲も、
"アメイジング・グレイス"で、
私、個人も好きな曲だったので嬉しかったです。

コメディ要素も、
感動系も、
かっこいい系も、
ほのぼの系もある、貴重な作品です。

是非、観てほしいと思いました(・∀・)

投稿 : 2012/11/03
閲覧 : 291
サンキュー:

6

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音を通じて伝える思い

 舞台となるセーズの街は、昔の世界名作劇場を思い出させるヨーロッパの田舎風だが、
随所に日本の風俗などが紛れ込んでいる。例えば教会は、司祭の格好などはキリスト教風なの
だが、教義はどちらかというと日本の神道に近かったり。
 更に水かけ祭りなどの民間伝承の部分だと中南米を思わせる要素も入ってくる。
 で軍隊の方は、軍装は第二次世界大戦時のドイツ軍。実際、車両がキューベルワーゲン、
ライフルがモーゼルのKar98k、機関銃がMG42といった感じで、その時期の戦闘車両や
武器が随所に出てくる。
 色々な要素がごちゃ混ぜになっているうえに、それがこの時代の人々には誤った名称で
伝わっているものがあるのが面白い。
 どうやら作品中で旧時代と呼ばれる現在の文明と作品世界の文明の間は一度、文明の断絶が
あったのではないかと思わせる。
 作品中ではこれらの細かい設定が描かれることはないが、裏設定はかなり色々ありそうな
感じ。
 この世界全体を描くようなマクロ的作品なら、「説明不足だ」と思ったりもするけど、
辺境の街を描いた作品なので、この程度の描写で時代の雰囲気だけ伝わればいいかなと
思ったりします。

 基本的にはラッパ手の新兵である空深 彼方の成長譚といった感じ。
 ラッパという明確に音で認識できるものが基本モチーフになっているため、演奏の成長
度合いが判りやすい。
 この彼方だが、馬鹿正直なまでに素直な娘。この性格が非常に可愛いのだが、実際に身近に
いたら、暮羽じゃないけどうざいかもしれない。
 しかし、この愚直なまでの素直さが要所要所で話を動かしていく。

 序盤から中盤に掛けては第1121小隊に属する少女達の日々の生活を描いた、軍隊内日常系
といったところ。
 軍隊と言っても、セーズの街は戦場から遠く離れた場所であるため、軍隊生活ものんびり
したもの。
 それでも戦時下であり、更に人類の文明自体が衰退に向かっているため、日常系とはいえ、
全体的には寂寥感が漂っている。むしろ、そんな状態だからこそ、何気ない日常の生活が
非常に貴重に見えてくる感じ。

 この作品、リアルタイム放映時は、少女達の日常系、音楽が基本モチーフといった類似性も
あるためか、「けいおん!」と比較されて叩かれたりもしていたけど、そういう見方をして
しまうとちょっと可哀想な気が。
 共に音楽が基本モチーフになっているが、音楽に対する描き方は随分異なる。
 「けいおん!」の方がバンドという形態のためか、音を出すという行為を共有することに
よって得られる楽しさを主に描いていたのに対して、こちらはビューグルやトランペットの
独奏が中心であったため、音を出す者とそれを聴く者の繋がりを描いていたように思います。
 前者が「共に演奏することでつながる絆」、後者が「思いを音に乗せて伝えることで
つながる絆」といった感じかな。
 この「音で伝える思い」という部分は随所に出てくるけど、その際に多用される曲が
アメイジング・グレイス。元々原曲自体がいい曲なんだけど、使い方が上手いこともあって、
かなり印象的。
 その最たるものが、やはり最終回の停戦シーン。ベタと言ったらベタなんだけど、やはり
いいシーンだなと思ったりします。

 個人的には結構好きな作品でしたが、捉えにくい面があるのも事実で、設定などから
ラッパ手の新兵を主人公にした戦争モノだと思っていると、のんびりした日常シーンばかり
続くために面食らいそうだし、逆に序盤から中盤に掛けての視聴で軍隊内日常系という認識を
していると終盤のシリアス展開に違和感を感じそう。
 おそらく両面をうまくブレンドしたかったのかもしれないけど、やはり序盤と終盤では
分離感を感じます。
 あくまで個人的意見ですが、終盤のシリアス展開に備えて、序盤の日常的光景の中でも、
戦時下であることを思い起こさせるような緊張感を感じる要素を差し込んでおいた方が
良かったのかも。

投稿 : 2012/09/22
閲覧 : 239
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6

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やぎはす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

タイトルなし

まだ見始めたばかり。
シリアス系かとおもったらまったり日常系だったのが一番の驚き。

投稿 : 2012/09/21
閲覧 : 168
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1

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サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

炎の乙女は町を守る
八百万の幸を
呑ンダラ「ノル」ナ「ノル」ナラ呑ムナ
酒ハ呑ンデモ呑マレルナ 墨埜谷暮羽
さよならを言うつもりはない
音は響いて そして伝わる
きっと何処かにすごい物好きがいるから

投稿 : 2012/07/26
閲覧 : 241
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0

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tora さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほんわかした戦争もの

締めるべきところは締めるけど、
全体として日常系な雰囲気。
人物にしても作画にしても音楽にしても
優しい感じが出ていて安心感がある。

投稿 : 2012/06/27
閲覧 : 202
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1

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maguro さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なごみました

地理的には日本あたりにありそうですが、町並みやその風景はスペインのクエンカというところをモチーフにしているみたいです。

OPはクリムトという画家の作品のオマージュのようです。

内容は戦後間もないトロワ州セーズの街に赴任します。そしてほのぼのとした生活が始まっていきます。

投稿 : 2012/06/26
閲覧 : 236
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1

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ほるん吹き さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もっと評価されてもいい!

戦争モノ…といっても、基本的には軍人少女たちのほのぼの日常を描いた作品です。

ただそんなほのぼのシーンの合間に、戦争へ対する嘆きや戦争の犠牲になった人たちの思いなどが語られ、誰もが平和な世界を望んでいることが分かりました。しかしそんな思いも虚しく、終盤にはきな臭いシリアスな展開へと話は進んでいきます。

それと、この物語のテーマとして重要なのは「音の持つ力」。
主人公のカナタは、幼少の頃に聞いた女性軍人の吹くトランペットの音色に憧れを持ち、自分でも吹けたらなぁという思いから、軍隊で喇叭を学ぶ決意をします。喇叭の腕前が上がっていく中で、音には遠くまで響き伝わる力があり、音楽は世界共通のものであることに気づいていきます。

12話の最後のシーンはまさに、カナタのトランペットによる音の持つ力で戦争を止めた、といってもいいようなご都合展開でしたが、この物語のテーマを象徴するようなシーンで凄く感動的でした!

投稿 : 2012/06/12
閲覧 : 308
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21

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ぽーんぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まったりほのぼの

久しぶりに
オープニングを聴いてどっぷりと
はまってしまったアニメです(汗

話の展開は少し速めですが
自分ではちょうどいいかな?と思うくらいでした!
一人一人の友情や過去が
しっかりとストーリーに組み込んであり
お勧めの「まったりほのぼの系アニメ」です!
最終話につれて内容が濃くなっていきますがね^w^

投稿 : 2012/05/21
閲覧 : 236
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2

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x麻婆豆腐x さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終回に期待しすぎた・・・・

最終回は悪魔がきて5人で倒すのかと勝手に考えて期待しすぎてしくった
未成年の飲酒はいけません!!

投稿 : 2012/05/06
閲覧 : 255
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1

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mahia さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

音は必ず響く。

劣化「けいおん」や中途半端やパクリなど色々と言われているが
自分は良い作品だったと思う。

確かに所々他のアニメに似た箇所もあったけれど
そのアニメのいい所と似ているだけあって逆にそれらが
良い雰囲気を醸し出していたと言える。

ただやはり岸田メル原作のキャラの
あの雰囲気をそのまま表現していたら
もっと素直に評価されたのでは。

「アメージング・グレイス」が良い。

投稿 : 2012/04/06
閲覧 : 234
サンキュー:

2

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界観が好みなら

世界観が好みならおすすめ、丁寧に作られているのが伝わってくるが、ストーリー的には可も無く不可も無く・・・

投稿 : 2012/04/05
閲覧 : 198
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すみやああ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

がんばった

たぶんおもしかったって言える
EDすきだったわ

投稿 : 2012/03/19
閲覧 : 238
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1

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kain さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラッパッパ

岸田メルさんの原画という事で期待していました。
その意味でメモリアルな作品です。

最初は何処かで見たキャラだ!と、驚いたものですが、物語が進むにつれて、それぞれのキャラの特性が生きてきて、最終回までには とても楽しくなっていきました。

軍隊と言いつつ、戦闘シーンが無いのかと思わせておいて、ラストの緊迫したシーンは見事でしたね。

 気になるのは、あの後漏らしちゃったんですかねえ?ww

投稿 : 2012/02/27
閲覧 : 266
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9

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おかず さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

音は響く そして伝わる


2010 ソ・ラ・ノ・ヲ・ト(17.5/25.0⇒満足度70.0%)
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■物語(3.0/5.0)
起(0.5/1.0)…緩いのが苦手なので、最初はグッとこなかった。
承(0.5/1.0)…単話形式で観易いけど、テンションがリセットされる。
転(1.0/1.0)…タメが長い分、爆発力はあった。
結(0.5/1.0)…尺が足りない感じがあった。
余韻(0.5/1.0)…おまけの1話でグッときた。本来の最終回はご都合主義過ぎて…。
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■作画(4.5/5.0)
OP(0.5/0.5)…この作品の雰囲気を牽引してくれる!素敵!
ED(0.5/0.5)…可愛らしくて素敵!
静(1.5/1.5)…背景がスペイン調で、美麗!素晴らしい!
動(1.0/1.5)…よく動く!ド派手な動きが無いのは、物語の性質上仕方ない。
安定(1.0/1.0)…大体ブレなかった。
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■声優(3.0/5.0)
メリ(2.0/2.0)…可愛らしかった。癒される~!
ハリ(0.5/2.0)…癒しに特化しているので、緊張感は、ちょっと…。
伸び(0.5/1.0)…終盤は遊びっ気もあって、楽しかった!
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■音楽(4.0/5.0)
OP(1.0/1.0)…作画とマッチしてて、雰囲気を牽引!素敵!
ED(0.5/1.0)…きゃぴきゃぴしてた。
BGM(2.5/3.0)…素敵!ただ、使い回しがちょっと気になったかな…。
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■キャラ(3.5/5.0)
外見(1.0/1.0)…世界観に忠実。ダサイ服、が本当にダサくて面白いw
内面(1.0/2.5)…キャラの掘り下げを1クールで望むのは酷かなぁ…?
絡み(1.5/1.5)…人数が少ないので、コミュニケーションが濃厚!
------------------------------------------------------------

トランペットを吹きたいという理由で、
軍に入隊した主人公が、配属先の古い街と、
個性豊かな同僚と暖かな人々に囲まれ、
まっすぐ成長していく癒し(時に感動)系アニメ。

1クールで観易かったのですが、
まったりアニメ系が苦手なので、途中までがキツかった…。
でも、最後はグッと盛り上がったし、
メッセージ性もあって、余韻に浸れました!(13話のおかげ)
トランペット吹きとして、主人公を見習いたい!
どうしたら、1年であそこまで楽器が上手くなれるのか(笑)

投稿 : 2012/02/18
閲覧 : 211
サンキュー:

6

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おんじい さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いい雰囲気のアニメでした。

「戦争+少女」と言うコンセプトということで
ストライクウィッチーズ+けいおん÷2的な作品でした。
それほど肩ひじはらずに見れる作品だと思います。
世界観が混沌としていますが、
それがこの世界観なのでしょう。
もっとラッパ、トランペットを中心に話を進めてほしかったかな。

OPの「光の旋律」や、
作中で効果的に使用される「AMAZING GRACE」は良かった~。

投稿 : 2012/01/19
閲覧 : 235
サンキュー:

3

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keena さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

世界観が素敵な女の子アニメ

兵士の女の子たちが砦で過ごす毎日と、廃墟の学校や見知らぬ兵器に覆われた世界観の暗さとか、じわじわくるファンタジー。

OPの光の旋律/kalafinaもお勧めです。

投稿 : 2011/12/25
閲覧 : 260
サンキュー:

2

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ソ・ラ・ノ・ヲ・トのストーリー・あらすじ

『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』はA-1 Pictures制作のYVアニメ。月刊コミック電撃大王にて連載も予定。略称は「ソラヲト」。テレビ東京とアニプレックスが展開するオリジナルアニメプロジェクト「アニメノチカラ」の第1弾作品。

空深カナタは廃墟で女性兵士と対面する。彼女はトランペットを手にしていた。喇叭手に興味を抱き、軍に入隊すればトランペットが吹けると勘違いしていたカナタは軍に入隊することを決心し、セーズの街の駐留部隊である第1121小隊に配属される。彼女が水かけ祭りの日にセーズで騒動に巻き込まれる所から物語は始まる。(TVアニメ動画『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2010年冬アニメ
制作会社
A-1 Pictures
公式サイト
www.aniplex.co.jp/soranowoto/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BB%...
主題歌
≪OP≫Kalafina『光の旋律』≪ED≫戸松遥『Girls, Be Ambitious.』

声優・キャラクター

金元寿子、小林ゆう、喜多村英梨、悠木碧、遠藤綾、福圓美里、石塚運昇、八十川真由野

スタッフ

原作:Paradores、キャラクター原案:岸田メル、 監督:神戸守、脚本:吉野弘幸、キャラクターデザイン:赤井俊文、セットデザイン:青木智由紀、プロップデザイン:北田勝彦、メカニックデザイン:石垣純哉、色彩設計:中島和子、美術監督:甲斐政俊、撮影監督:尾崎隆晴、編集:瀬山武司、音響監督:清水勝則、音楽:大島ミチル、協力:月刊コミック電撃大王

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