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「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。(TVアニメ動画)」

総合得点
66.3
感想・評価
157
棚に入れた
498
ランキング
2936
★★★★☆ 3.3 (157)
物語
3.2
作画
3.2
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.3

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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

いさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

またまた

王女転生ものかと思ったら能力がスパイスとなって
なかなかおもしろい
特に最後のヴァル編は心理描写もうまく描かれ良かった
まあ最後はいつものとうり俺Tueeeで終わるのだが
しかし敵勢力もやっとでてきてこの先どうなるのかと思ったら
まだ全然そこまで進んでないので、何とかうまくまとめてほしいものだ

投稿 : 2024/10/29
閲覧 : 16
サンキュー:

0

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何としてでも民を守る!!

乙女ゲームの最狂最悪な王女に転生。
断罪されるその日まで、民を守り抜く!!!

そう決めて、王女らしく強く清く美しく生きていたら、いつの間にか大人気!?

みたいな話。

投稿 : 2024/10/02
閲覧 : 20
サンキュー:

0

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とことん民のために尽くす女王

24年5月12日視聴済み。

よかったところ
・ラスボス女王の民に対する尽くしっぷり
・登場人物みんなプライドのことが気になり始める別ゲー感
・見てて微笑ましくなる物語感

うーん
なし

乙女ゲーのラスボスに転生した彼女は、ラスボスプライドとして、前世の記憶をもとに、悲劇の元凶を防ぎながら国づくりをしていく物語。
見どころとしては、ラスボス女王プライドが残虐非道を繰り返した前世とは別に、とことん民や兵士たちのために尽くす選択肢を取っていく姿が素敵だなと思えるところです。
{netabare}おすすめ回としては、3話目、9話目~12話目あたりがいいですね。
3話目は、前世の記憶で騎士団長が奇襲されることを予知し、団長の息子であるアーサーが嘆き悲しむところへ自ら団長を助けに行くプライド。後ほど団長より王女として本来こういった形で自分を投げ出すことはよくないといわれるが、自らの力で率先し戦場に赴くプライドの姿はちょっと感動しました。その後の、分け合って恥じらうプライドの姿はギャップ萌えもあります。
9-12話目については、襲撃犯であったヴァルとの物語。
彼がプライドに助けを求め、ヴァルが世話をしていたセベク、ケムトを助けてほしいという気持ちがありましたが、彼のねじ曲がった性格上、そのことを口にしようとはせず、子供たちのことを大切に思っている感情が理解できていないという複雑な心情にプライドも悲しみを押さえられず、彼のことをぎゅっと抱きしめてあげるシーンは涙が出そうになりました。プライドの自分の前世の記憶、そして、他者理解を深めてきたからこその行動が非常に良かったです。
また、セベク、ケムトたちを救ったものの、崖に落ちてしまうヴァルを自分も崖に飛び込んで救おうとするプライド、ヴァルも自分の民だといって体を張ってくれる姿は感動でした。思わずヴァルも気持ちが動いてしまうところは納得です。
ということで、全体的にプライドの人間性が光る感じの物語でした。{/netabare}

投稿 : 2024/05/12
閲覧 : 109
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0

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

9話から急に飽きる

はめふらみたいなストーリーで原作も気になり読んでみたけど、この9話辺りから急に失速して断念。アニメはどうかと思ったけど同じ結果になりそう。8話までは面白かった。

投稿 : 2024/04/28
閲覧 : 170
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1

ネタバレ

櫻井敦司 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

水戸黄門+ヴァルキリープロファイル

よくある転生系
交通事故を境に過去にやったゲームのラスボスに転生する

一般人なら当然悪いことをしたくないので
ラスボスにならないよう奮闘する

各地を巡り悪を成敗していく様は水戸黄門
能力者を手玉に取り勢力拡大していく様はまさにヴァルキリープロファイル

「戦闘+美少女」属性が好きな人は楽しめる

散々伏線を残した状態で、個人的には続きを観たいが
一般受けはあまりしそうにない

とにかくいろいろ雑なのがもったいない
主人公が可愛いので見続けることができた

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 92
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1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 最近とみに増えてきた感のある「悪役令嬢」ものだが、このジャンルの作品の多くは
立場的には悪役という立ち位置にありながら、その人格は悪役ではないため、悪役としての道を
歩まぬように奮闘するところが見どころで、本作も御多分に洩れずといったところ。
 主人公のプライド・ロイヤル・アイビーがゲーム「君と一筋の光を」のラスボスとして
転生したため、ゲームと同じ展開を辿らぬようにするところは他作品と同じような感じだが、
他作品における主人公の行動が自身の悲劇的結果を回避するためのものであるのに対して、
本作におけるプライドの行動はゲーム展開での悪逆非道な行動を取らないようにしつつも、
自身の結果はゲームと同じような悲劇で終わると思っているところが興味深い。
 そのため主人公の他キャラへの行動が、結果として相手を籠絡していく展開は他作品と
同じだが、多くの作品ではその後の他キャラは主人公を助けるキャラになるのに対して、
本作ではそれだけでなく、将来自身が道を踏み外した際に自分を殺すことをプライド自体が
依頼する点などは結構重い。
 そんなプライドの考え方が作品全体の雰囲気を作っているようで、更に他の同系統作品に
較べるとコメディ要素が弱めということもあって、全体的にシリアス色の強い暗めの作品と
いった印象。

 プライドに関して、頭脳と言い、戦闘時の強さと言い、かなりハイスペックなものを
持っているが、これが異世界転生時に得たものでもこの世界に存在する特殊能力に
よるものでもなく、ラスボスとしての設定的なチート能力によるものであるところが面白い。

2024/01/04

投稿 : 2024/01/04
閲覧 : 117
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ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

猿卓会議の後発だと・・・

「はめふら」の後発類似品だと、
インパクト強かった方と比較しちゃうよね・・・

鈍感系主人公、フラグ回避、悪役etc...
違いは、こっちの主人公の方が賢いって所かな。

投稿 : 2023/12/30
閲覧 : 105
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1

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

「はめふら」の良い所を削ぎ落した劣化版?

原作未読(2023.11)
シリーズ構成に赤尾さん(脚本もかな?)という事もあり、こういうB級的な作品はうまく処理するかなと期待も込めて最後までお付き合いしてみたけど・・・いつ面白くなるのかと待ってたら終わってた。
結局の所、ゲーム内の極悪王女に転生したキャラが歯の浮くような理想を語り、それをチート能力で全て解決してしまう。そして周りが感動と称賛とひれ伏すというだけの話。声優陣も無駄な位、モブキャラの集まりでしかない。
仮に原作は面白いのなら、監督、赤尾さんらは謝った方がいいレベル(私感)。
大体、困難や理不尽を努力で乗り越えるから感動だったり面白いと思うわけで、理想を簡単にチート能力で実現できる話ならよほどキャラが強烈でないと何も残らんよ。スマホ太郎と変わらん。

私のツボ:困ったら御都合能力発動で何が成長するのか?周りも含めて。

投稿 : 2023/12/03
閲覧 : 128
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1

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

テンポよくて好き

極悪キャラに転生っていうのも蔓延してるけど、なかなか良い話だった。

テンポが良いし、悲観的ではなく努力家なヒロインが魅力的で好き。
恋愛要素もわりと抑えめで邪魔し過ぎていないし、ダラダラ感が少ない。
能力に溺れず道を開いていくっていう描写が個人的にハマった。

まわりの評価がイマイチなのはありきたりだからかな?
確かに何か斬新さなど尖った要素は少ないのかも知れないけど
キャラが好きになったからなのか、すごく最後まで自然に楽しむことが出来た。
この内容ならきっと二期もある…と期待している。

投稿 : 2023/11/14
閲覧 : 76
サンキュー:

0

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

またこの手のやつか…

評価忘れてたので修正

短めの感想

はめふらをシリアス寄りにしてバトル要素を加えた感じのアニメ。

ラスボスとか悪役令嬢とかこの手のアニメはお腹いっぱいで飽きてるので逆補正かかってしまい楽しめなくなった。
ヴァルが出てきてからはそこそこ面白かったけど全体的には平凡という印象。
本当はフラットな気持ちで見たいけど、同じようなジャンルのアニメを色んな会社が手掛けて毎クール出てくればそりゃ飽きるよ。
それにはめふら1期より良いと思える作品が出てこない。

このジャンルのアニメ、どれも声優は良い人を起用していて好きな声優出てると演技は楽しめる。
このアニメも声優は良かった。
榎木淳弥はちょっと怪しいけどw

男性キャラが多いので女性向けのジャンルなのかな。
女性視点で見ると全然違うんだろうなって思う。
逆のパターンが無いのが謎。
なろうの作品読んでないからラインナップ知らないけど悪徳領主の破滅フラグ回避とかありそうだし、あるならアニメ化すればいいのに。
まあそれでも文句は言ってると思いますが(笑)

全然中身に触れてなくてすみません。
決してつまらないわけじゃないけど面白くもないなぁって感じなので内容に関しては書く事あまり無いです。

投稿 : 2023/11/12
閲覧 : 166
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2

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ギャルゲーの攻略パートだけ見せられた感じ(攻略後の本編がない)

視聴完了
全12話

ジャンル
ゲーム転生悪役令嬢系(悪役令嬢ではなくラスボスだけど)

タイトル由来
悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は前世の記憶を取り戻したため、民の為に尽くします。

設定
ゲーム内は異能力者が存在する世界。
前世の世界は不明。

ストーリー展開
前世で死亡し、2周目をプレイしようとしていたゲームの中の、ラスボスである悪役令嬢に転生した主人公。
ゲームのストーリーとしてラスボスなのでグッドでもバッドでも基本的に死ぬ運命にある主人公は、その日が来た時にゲームの主人公である妹により良い国を残すため、民のために行動するようになる。
なお、主人公は結末は変えられないと思っている。
そんな中でゲームの中ではラスボス令嬢と対立する攻略対象である、義弟、騎士団長、宰相、アウトローとの有効な関係を築き、終わり。

感想
総評60点
良かった点
設定、きゃら、
悪かった点
物語の締め方
レビュー
ハメフラ系アニメ。
でも設定も悪くなくキャラも魅力的、ストーリー展開も丁寧でとても楽しかった、のだが気づくと4人目を攻略していてもう11話。
このまま何も起こらないことを危惧していたが、そのまま終わってしまった。
ストーリー的には攻略対象と仲良くなった!でもラスボス悪役令嬢はどうなるかわからない!完!!!
という感じ。
ラスボスという設定上その話をしたら作品が終わってしまうのかもだが、ある程度の山場は欲しかった。

2期があるのであれば纏め見すると感想が違うかも。

投稿 : 2023/10/30
閲覧 : 114
サンキュー:

2

ネタバレ

ウィスタリア さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

小説買いました!

転生物を見まくっています。
断罪から逃げるために・・・ではなく、断罪される結末になることを覚悟して生きていくプライドが好きです。ティアラの見本になるようにと振る舞い、周りに憧れられているところに気付かないところも好きです。また続きが見たいな~。

投稿 : 2023/10/14
閲覧 : 90
サンキュー:

2

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

断念しなくてよかった

最初 なんか 見た事あるはなしやなぁと思って断念しよかなぁと思ったけど 以外におもしろかったかなぁ
2期があるならみるかな

投稿 : 2023/10/01
閲覧 : 86
サンキュー:

3

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シン SFスーパー英雄(?)列伝32

第2話より
プライド
「あらステイル、もう戻ってきたの?」
「ちゃんと命令通りあにこれに感想を書いて来たのね。」
ステイル
「どうして、こんなしょーもない投稿を・・・僕が!ラス為がお前に何をした!」
プライド
「何も?面白いからに決まってるじゃない」
ステイル
「許さない、あの天地人を・・・あの人の皮をかぶったオタクを…いつか必ずまともな感想・・・そのためだけに僕は」

って、何の話だ(あわわわわっ)

ま、まあ気を取り直して
乙女ゲーム?の世界に転生した主人公が、ゲームの中での行為を悔いて、やりなおしをする物語です。
なので、悪役令嬢?ラスボスって誰、それ食えるの?的な展開が続いていきます。
そういう展開が好きな方には面白いですけど、観てるうちに
「悪役令嬢設定いらねんじゃない?」
と、思ってしまう自分が(汗)

まあ、面白かったからいいんですけどね(苦笑)
どうやら本当の敵が本格的に動き出すのは、これからのようですし、2期を想定した脚本だったんでしょうか。

おまけ
ステイルを抱きしめて耳元でささやくプライド
「もし私が最低な投稿者になったら私を殺してね」
ステイル
「なら今すぐ死ねーっ(ぎゃ~~~~っ)

おまけ2
艦橋(ん?)で指示を出すプライド
「左舷、弾幕薄いぞ!何やってる!」

いや、それプライドじゃなくてブライト(吹っ飛ぶ天地人)

投稿 : 2023/09/26
閲覧 : 72
サンキュー:

6

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

優しい悪役令嬢

転生アニメです。ゲームの世界に転生するのですが、物語の悪役令嬢に転生します。ゲームを体験している主人公は展開を予期して出逢う人達に優しく時に厳しく接します。
悪役令嬢は、見てこなかったのですが、この作品は主人公の心の優しさと周りの人達の彼女を守り慕う姿に続編が見たと感じさせられました。

投稿 : 2023/09/26
閲覧 : 57
サンキュー:

2

ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後はイチャイチャ回

今のところ弟が速攻で落ちたけど似た展開を何処かで見たような?
まあ、過程が面白ければそれで良いんですけどね。

2話視聴、弟が速攻で落ちたと思ったら…。
{netabare}弟含めて結構きな臭い感じ。
はめふらもだったけどゲームである以上シナリオの修正があるかどうか…。
そのまま視聴継続かな。続きが気になる。{/netabare}

3話視聴。
{netabare}主人公の性格は大体同じだけどラスボスなだけあってスペックが段違いなの良いなw
無双作品は好きw ちょっと気になる部分もあったけど、主人公がとにかく真っ直ぐなのではめふらと同じ感じで観れそう。

これは最後まで見る。{/netabare}

4話感想。
{netabare}差別化は出来てるね。
王女で責任ある立場ってのも差別化だしね。

はめふらの方はこれ絶対バッドエンドにならないなwって思えるんだけど
こっちは主人公がどう動こうとも、毎話バッドエンドの話しが出てくるし夢の中にまで出てくるので不安しかない。
はめふらは修正する為に主人公ではなくそれ以外を動かして主人公の邪魔をする、殺そうとする感じだけどこっちは主人公に対して何があってもおかしくはない感じ。

そういえば11歳だったw
今回は泣ける話しがあった。うん涙腺緩いw
で相変わらず落ちるの早wとか思ったけどそれ相応の事はしてるからね。
プライドの救える命は救いたいってのも良い。

別のとこでカットしまくって、つまらなくなってるとか聞いたけどマンガ見てみようかな。
見てる限りだと特に問題ないと思うんだけどね。
まあ原作、マンガとか読んでアニメ見るとこれカットしたのか…ってなるからねしょうがないね。
次も楽しみ。{/netabare}

5、6話視聴。6話感想
{netabare}ちょっと失速気味に感じた。
5話の感想書こうとはしてたけど個人的に書く物がなかったくらい話しが進んで無いし長い。
それぞれのキャラの話しが長いのでこの部分は過去回想で充分な気がした。
今回の6話もそう。少なくとも花飾りの部分はカットしても問題なさそう。

プライドは慎重に慎重に今後起こるかもしれない、悪い可能性の事を考えて色んな人にこうなったらこうしてと頼む。今回も自分じゃなく家族を守れと命令する場面も。
この辺りは間違いなく必要なんだけど毎回似たようなことをする所為かちょっと飽きてきた。

やっと話しが進んで2年経って13歳に。
コレは最初見た時、何か変わったか?とかふつうに思ったwプライドのある部分のサイズが変わったくらいしか分からないくらい違いが分からなかった。他のキャラも同じく。
まあ13歳だししょうがないかな。

他のアニメと比べても5話からは面白さが感じられないワクワク感が薄れた印象。はめふらと比べてもそう。先が気にならなくなってきた…。
それでも最後どうなるかは気になるのでこのまま視聴。{/netabare}

7、8話視聴。8話感想。
{netabare}チート能力で解決して落としてプライドが羞恥プレイ!?をする回。
乙女ゲーだしまあ、あるよねw
この辺の話しは予想通り分かりやすくちょっと泣ける話しになってるかな。

面白くはあるんだけどプライドの危惧してる、ラスボスの記憶が毎回蘇るシーンは何を暗示してるのか分からないのがなぁ。
はめふらと違ってこっちは根本から例えば全体に修正をかけて元に戻す、元のラスボスに徐々に戻っていくみたいなのがあるんかな?あそこまで気にしてるとなると有り得そうではある。{/netabare}

9話感想。
{netabare}言葉がチグハグで言ってる事とやってる事が違かったのは知らなかった所為か。
知らないってこうなる事もあるのか…。まあ良く考えてみればあり得る話しだね。
新たに芽生えた感情に振り回されてるなぁ。
コレで落ちれば次の話しにようやく進めるw長かったなぁ。

プライドは相変わらず人気だねぇw
この回は良かった…泣いたw {/netabare}

10話感想。
{netabare}やっと話しが落ち着くと思ったら謎の飛行物体が…。
洞窟の崩落の件を考えると新たな敵の登場かな。
それとそろそろタイトル回収があるか?

自分の読んだマンガに悪役令嬢もので悪役令嬢役の主人公と攻略対象が事前に話し合い対策を立てていたのにシナリオの強制力で無理矢理、洗脳に近い恋愛感情でメインヒロインを好きに…みたいなのがあった。

このマンガはかなり早い段階でこうなったのでコレ…対策するとして何が出来るの?コレ怖いなwと素直に思った。

10話まで観たがこのアニメははめふらとあまり変わらないとしか言えない。
まったく危惧するような出来事が起きてないから。
現状プライドが心配し過ぎているだけ、プライドのまわりも最初の頃以外何も起きていない…どころか逆ハーレム状態(攻略対象以外も)でそれにプライドはまったく気付いていないという…。アレ見てるとアイドルか何かかな?とか思ったw

次話以降で敵がプライドの元の記憶を呼び覚まして、結果暴走するとかあったら危惧するのも納得出来そうだが。

次話に期待。{/netabare}

11話感想。
{netabare}ヴァル過去回は良いんだけど11話までキャラ紹介しかしてない気が…。
次もヴァルが忠誠を誓うシーンありそうだし前半部分までかかるか?
これもまた必要ではあるんだろうけど長いなぁ。
とはいえやっとゲームでは無かったイベント発生かな。

謎の集団が登場、その中の1人が一方通行にしか聞こえないw
盗賊のアジトに爆弾を落としてる以上盗賊退治が目的か、プライドがいる事を知っていて落としたのか、はたまた盗賊が何かを持っていてそれの破壊か。
それにしては爆弾を半分落としたけど残りも落とすかとか言ってる感じからすると殺す、破壊が目的では無いかな。
他に目的があるとするならそこにいた能力者の能力確認はあるか?
例えば遠隔透視が出来る能力者がいて、あの混乱した状況なら能力を使わざるおえないとか。

個人的には先が気になるし面白いとは思うんだけどね…{/netabare}

12話最終回視聴。
爆弾落とした犯人は分からないまま…。

相変わらずのプライドの羞恥プレイ回w
コイツいつも辱められてるな!
足を舐めるな足をw
そして逆ハーレムにまた一歩近付いていくのだった…。

で毎度のプライドが未来を心配してる。
プライドは最終的に元の状態に戻ってしまうって考えてるのかな?
1期で特に何も無かったのを見るとその時になるまで何も起きない可能性はありそう。

正直面白かったのは上のヤツだけ。あとはとにかくイチャイチャイチャ…。
最終回にしてはちょっとね…。あとは続きをマンガで見てみるかな。

投稿 : 2023/09/23
閲覧 : 210
サンキュー:

4

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

暴君の闇に抗う高潔なヒロイン

一迅社原作で乙女ゲーの悪役転生もの
殆どの人は「はめふら」が比較対象になっただろうし

キャストにカタリナの内田真礼さん入っていたので
余計強いイメージになりやすかったかなと

物語の構造を書くと転生した主人公は
プレイしていた悪役王女プライドの姿になっていた

ゲームでは粗暴で加虐趣味の非道ぶり
予知の才能を開花し次期女王の立場を得ると
多くの人を自分の気分次第で処罰をする

女王になると独裁国家を築き
国を破滅へ導いたラスボスだ

主人公は運命が尽きるまでに
自らを律し他者を守るべき愛する国民として
誠実に向き合うことで対抗

その結果ゲームではプライドに加虐を受け
肉親を失いプライド謀殺を図るはずの
義理の弟ステイルと騎士のアーサーは
プライドを守るために己を高めようとし

ゲームではプライドに代わる女王として登場する
妹のティアラも寵愛することで
姉兄思いの優しい女性になり

近衛騎士団から絶大な信頼を受ける

また自らの婚約者を助けるためとはいえ
プライドの悪評を流布していたジルベールも
宰相としての能力を認めているからこそ

病に苦しんでいたマリアンヌを
アーサーの能力である治癒の力で回復
臣下の服従をさせた

意図はないのに上手く攻略していくカタリナと違い
プライドは主人公の正義感が前面に出るので
見ていると気持ちいいと思うし

恋愛対象でカタリナを見ているはめフラと違い
この作品の男性キャラは女王への尊敬が大きいから

よりヒロインが清廉に見えるのもいいのよね

ただプライドとキャラクターの
関係性を見せる話で最後まで行ってしまうので

「なぜ主人公はプライドの運命を悲劇の最後とおもっていたか?」
この本題については説明されていない

カタリナは自身の行動で運命を変える事を目的にしている
それが行き当たりばったりでもキャラの存在価値になっていた

序盤にステイルとアーサーへ
「もし私が国やあなたたちを害することをした場合は
躊躇なく私を殺しなさい」というセリフがあるので

私の中では主人公とは別に
ゲームのプライドとしての意思は残っていて
そこに飲み込まれる危険があるのかと思っていた

でも結局説明されていないので
最終回の展開がつまらなく見える

カギ握るのかなと思った爆弾落とした
松岡声含む3人組が干渉すると読んでいたのになぁ~

はめフラのアンチテーゼとしては
とてもいい作品ではあるだけに
モヤモヤした部分が余計残念に思えてくる

投稿 : 2023/09/22
閲覧 : 70
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

私TUEEEEの悪役王女が破滅フラグ回避のために奮闘する。

詳細は略。まあ「はめふら」「悪ラス」あたりを観れば十分じゃないスカ?

というわけで「なろう悪役令嬢モノ」です。
なんか一迅社あたりでノベライズが出てるっぽいです。制作はOLM TEAM YOSHIOKA。最近では「異世界美少女受肉おじさんと」「オッドタクシー」あたりが有名ですかね。

もうね、ビックリするぐらい「はめふら」です。

違うのは、「はめふら」が底抜けに明るいコメディなのに対し、こちらは暗い。事あるごとに実際のゲームのシーンがフラッシュバックして、それがまたドロドロの暗さ。

ていうか、カタリナ(はめふら)の声優さんは、こっちでは攻略対象の義弟役なんすね。

特に感想らしい感想もねえなぁ。オリジナリティが皆無なので。とりあえず次で判断します。

あ、そろそろトラック協会は「なろう転生」界隈を相手取るといいですよ。異世界転生装置としてトラックを差別的に扱ってるってね。

=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
カタリナと違って、とにかくラスボスのチート能力が私TUEEEEE…なんですが、プライド第1王女はチート能力を民を救うために振るいます。

良作の条件として、僕は主人公に好感が持てて応援したくなるということを挙げます。プライドには、その前提条件がある。そして、タイトルに沿った「民の為に尽くします」ということをしっかりと見せてきますね。

ある意味「はめふら」はギャグアニメでもあったわけですが(2期は違ったので駄作に…)、この作品はきちんとストーリーラインを持って悪役令嬢モノを組み立てていると感じました。

まだ押しも押されぬ良作と言うには早計かもしれませんが、今期、雨後の筍のように湧いている「なろう異世界モノ」の中では、「無職転生」を追う1番手になりうるかも知れないなと感じました。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
孟子の言葉に「天の時、地の利、人の和」というものがあります。まあ、この言葉自体は「人の和」が最も重要だということを説いているのですが、本作には「天の時」がなかったと言わざるを得ません。

本作の原作が「小説家になろう」で連載開始したのが2018年。そして2019年にはノベライズが刊行されました。で、「はめふら」がアニメ化されたのが2020年。もちろん、アニメ化のプロジェクトが立ち上がってから、実際に放送されるまでのタイムラグは仕方のないことですが、もしも本作が「はめふら」よりも前にアニメ化されていたら、おそらくはこちらのほうがブレイクしたに違いありません。

それぐらい、この悪役令嬢モノというジャンルの中では面白かったといえる作品でした。プライド王女は、しっかりと主人公していましたし、まわりを固めるキャラたちも魅力があって、良作といっていい部類の作品だと思います。

ただ、惜しむらくは好機を逸したかと。
やっぱり「はめふら」の後塵を拝した本作は、「はめふらフォロワー」の一角としてしか見られないと思います。なにも内容が酷似しているとか、そういうことを言いたいわけではなく、どうしても同ジャンルだからこそ被る設定とか、そういったガワの部分でビハインドからのスタートになるということです。

「地の利」も得られなかったかな。
OLMはハマれば良好な作画の作品を出してきますが、本作はお世辞にも良かったとは言えなかったですね。そりゃね、同じクールに「ダークギャザリング」「MIX」と子供向け3本も抱えてればね、そうなりますわね、いくら大所帯でも。秋からの「薬屋のひとりごと」大丈夫でしょうか…

てなわけで、放送タイミングによっては大きく化けたんじゃないかなと思われる、非常に惜しい作品でした。でも、個人的にはとても楽しめましたよ。
{/netabare}

投稿 : 2023/09/22
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7

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og3jar さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何度も観てしまった・・・

今まで、起承転結が上手く出来ていない作品は魅力を感じなくて観ないようにしていましたが、本作品を観る事で価値観が変わりました。

ストーリーが安っぽくても、予定調和だけ上手く出来てれば結構観ることが出来る。
これが新たな発見です。

{netabare} プライドが活躍して騎士団長を助けた。騎士団長の存在意義は?
騎士団長の誇りを傷つけた そんなことはどうでもいい。
 プライドの活躍が観たい。そして、プライドのかっこいいセリフが聞きたい。それだけです。
{/netabare}

自分が安っぽい人間だって初めて気づきました。何と浅はかな・・・

投稿 : 2023/09/22
閲覧 : 88
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7

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テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人の為に誰かのためにと頑張れる王女様

ラスボス女王転生物ですね。
事故で死んだ少女がプライドってゲーム世界のラスボス女王に転生してラスボス女王としてではなく、民の為に尽くせる女王を目指すと言う物語です。

最近、気づいたのですが、私は割とこう言う作品が好きみたいです。
転生物と言うより、やり直し系?が好きかな?
この作品の場合は、やり直しではなく、悪役令嬢の酷さや最低なやり口を知っているから、もっと人に優しくしたり、民の為にとか兄妹や家族や自分に使えてくれてる人達に優しく大切に接するって話ですね。

回想でラスボス女王プライドがステイルやアーサーにしてきた事や言った事が流されるのですが、確かに酷い。
人として色々終わっている……
人を見下し蔑み人が苦しむ姿をみるのが生き甲斐で楽しみのような女性でしたね。

で、その反面、転生後のプライドは優しい。
プライドに転生した彼女は別の女性なのですが、ゲームのプライドがしてきた事を知っているから、まるで自分の事の様に受け止めて涙して謝って常に相手の事を思い考える行動や発言で気にかける。
この子は、多分本当に相手の気持ちになって喜びや痛みを考えられる子なのだと思いました。

でね。
義の弟のステイルや騎士アーサーは本来ならプライドに憎しみを抱いて生きていくはずなんだけど、プライドの優しや思いやりが伝わりプライドを尊敬すべき女王だと慕います。


そんなプライドはステイルに自分が道を外した時の対処法として「もし私が最低の女王になったら私を殺してね」やアーサーに「私をこの国の悪と判断した時はこの首を真っ先に斬りなさい」と伝える。
これは多分、ラスボス女王としての血が流れてるからなんだと思う。

単純に考えたら、悪い事をしなければいいし、人を傷つけること言わなければいい。
今のプライドなら大丈夫だろう。
そう思う人も多いかもしれません。
現に、ステイルは「何故、彼女が最低の女王になると思うのか解らない」と考えています。

けど、プライドに流れるラスボス女王の血と言うか、物ってのは人で言うような癖の様なものだったりして、たまに自分でも抑え込めない感情が湧いてくるし、人間ってたまに無意識化で何かをしてしまったり言ってしまう事があったりすると思いますが、多分そうした衝動を抑えながら生活してるのかな?と思ったり……
単純に、あんなラスボス女王になりたくない、嫌だし怖いって気持ちもあるのでしょうけどね。

で、騎士団長の騎士としての名誉ある死ってのはなんだろうね。
騎士の生き様ってのは私には解らないけど……
決して、騎士として死ぬ事が名誉ではなくて騎士として、守りきる事が名誉なんじゃないかな?と思いましたね。

その守る中に、民や王族や街や家族の中に自分達騎士の命も待ってこその騎士なんじゃないかな?
戦いだから命を落とす事もあるけど、守るべき王族のプライドに救われて、それを騎士の誇りを汚されたってのはやっぱり違うよね。
団長の「命の価値が違う」発言でプライドがブチ切れたのも解るかな。

けど、最後は団長が泣きながらプライドに感謝を伝えたのは良かったね。
騎士としてではなくて、人として本音が出たんだね。
団長って立場もあるんだろうけど本心はやっぱりそうだよね。って思いました。

けど、アーサーとステイルのプライドを守る剣と盾になりたいって決意がカッコイイですね!
ここで芽生える友情も最高です!

最初は知り合いから友達になっていく関係性がいいw
打ち解けるのも早いのは子供らしさもあるけど、この歳でここまで考えられるのも凄いですね。

まぁ、2人ともプライドから「自分を殺して欲しい」なんて聞かされてるからね……
それが話せるのはプライドが2人を信用する証でもあるし本気だからこそ、2人は重く受け止め気にしてる部分でもあるのかな。
この2人が彼女が正しくあれる剣と盾になれたらいいなぁ〜と感じましたね。

大罪人バルもそうだよね。
彼に自分……プライドを重ねちゃったんだね。
ゲームのプライドは人を襲わせる目的でバルを雇ったけど、転生したプライドは、もしもの時に自分から妹ティアラを守らせる事にしたんだね。
これもいつの日かの保険としての対策。

ティアラはプライドの可愛い妹ちゃん。
ゲームではメインヒロイン。
ただ、ティアラに関しては完全に蚊帳の外感が凄いww

プライドとティアラが居ても、ティアラの言葉に受け答えはするものの、アーサーとステイルの全ての言葉はプライドに向けた物で、基本、ティアラには話しかけないww
ちょっと可哀想な立場に見えるww

プライドはティアラがアーサーやステイルと居るのをみてニヤニヤしてるけど、まかさ全ての好意はプライドしか見てないのに気づいてないプライドもおもしろいですね。

うん、けどそうだよね。
元々転生前のプライドはゲームプレイヤーでルートを知ってるし、ゲーム内で嫌われ者のプライドに好意を向けてるなんて思わないよなぁ〜って。

それに転生プライドは何より人の気持ちを考えられる人だから、そうしたゲーム世界に必ずあった恋愛感情も大切にしてあげたいと思うだろうし、自分への好意には気づかないと思う。
鈍感と言えばそれまでだけど、自分がプライドの立場に立ったとしたら多分私も気づかないかな?って思います。

ジルベールはね。
この人は前々から少し嫌味な人かな?と思ってました。
ただ、それも全ては婚約者マリアンヌの不治の病を治す為の行為でした。

どんな事をしてでも、何を利用しても治したい。
それが、彼が心に秘めた物。
身勝手の国の法改善、人身売買や王族の機密情報の漏洩をしようとした疑いのあるジルベール。

最低だし許しちゃいけない事だしステイルの言葉通りかなと思う。
アーサーの力で婚約者のマリアンヌを救う事は出来ました。
けど、ジルベールがした事を自白した時のマリアンヌの顔は悲しそうで……

私はね。
彼がした行為は許しちゃいけないと思います。
けどね、そうまでしても救いたい人が居るって気持ちは否定しちゃいけないと。

でも、マリアンヌの悲しそうな顔をみた時、彼女は何を思ったのかな?って考えました。
命が救われて嬉しい?それは絶対ある。
けど、それ以上にある気持ちがある。

罪悪感……自分の為に罪を犯させた。
心が凄く痛くて苦しかったんじゃないかな?
彼女は何も悪くないけど、自分が病気にならなければとか、大切な人を苦しませたとか、自分を責めるんじゃないかな?
悪いことをして誰かを救ったとしても、救いたい人に、そんな顔を……気持ちにさせるんじゃ、本当の意味で救えたって言えるのかな?

これは綺麗事だけど、彼女の顔をみた時に、どんなに救いたくても救う方法は選ぶべきなんだと思いました。
実際に自分がジルベールの立場に立てば解らないけど、マリアンヌの気持ちを考えた時に、そんな風に感じました。
だって、救われた時に心から感謝したいじゃん?
「ありがとう、嬉しいよ」ってさ。
悪い事をして救われたと知ったらさ多分純粋には喜べないと思うから……

それでも、ジルベールとマリアンヌが幸せな顔をしていたのは、マリアンヌの優しい罰があったからなんだと思う。
マリアンヌは一人一人の気持ちに向き合って考えてくれるなら素敵な王女様だよね。
彼女を慕う人の気持ちが凄く解る気がしましたね。

そして、大罪人バルとの再会は……
罪を背負った彼には守りたい者達が出来ていたのです。
ケメトとセレクと言う下級層の子供達のお世話をしてて、人身売買組織に奪われていたのです。
けど、彼は契約によりいかなる場合でも人に危害を加えられない契約があります。
それがバルの背負った罪の重みです。
だからこそ、プライドは子供達を助けると言いますが、バルはそれを否定する。

で、彼は「心配」を知らなかった。
結局、彼が苦しんでいたのは「心配」だったからです。
家族も仲間も友達も居なかった彼は心配すると言う感情を知らなかった。
今まで誰かから大切な人を奪っていくばかりで奪われた人の気持ちを知らなかった。

だから、その気持ちを知る事はなかったけど、奪われてそれを知る事になったのですね。

プライド達は人身売買組織のアジトに潜入します。
そこで、パウエルと言う囚われた能力者が居ました。

彼は能力を制御出来ずに周りの人から疎まれて自分の居る場所がないからと救われる事を拒んでいたのですが……

ステイルは彼に「もぅ少しだけ待ってくれ!あと数年でお前の生きやすい場所になっている。フリージア王国にはプライド第1王女がいるからだ!彼女が王女になる頃には国は変わっている、いい方に、フリージア王国がお前の帰る場所になっている」

コレが言えるってプライドを本当に慕われていて信じてるのが解るセリフですよね。
ステイルが彼を救い出したのもプライドの影響もあるのでしょうね。
ステイルは本当にプライドがいい王女になる事を信じて……いゃ、知っているから言える言葉で、それだけ力強い言葉だから相手に響いたのだと思います。

で、ケメトとセレクを救出に成功して一段落した再会は口は悪くても顔は凄く優しかったですね。
で、この3人は王族専属の配達人として雇われます。

バルがプライド達の仲を弄りで掻き乱すのは見てて新鮮と言うかバルってこんなキャラなのwww

プライド、ステイル、アーサーの絆はいいですね。
プライドが最後に話してた言葉って自分は含まれてなくて、いつもティアラや民の為にって彼女は言うけど、それを「プライド様もですよ!」って言うのはいいなぁ〜ってww

後、ティアラってアーサーやステイルの気持ちを知ってるよね?
なんか、そんな気がしましたねww


さて、これは続編欲しいですね。
いい話が多いし面白いから見てて飽きないのですよね。
物語がややこしくないのも見やすくポイント高いですね。
ラストは全然次に繋げられそうだけど……
人気次第かな?

投稿 : 2023/09/22
閲覧 : 69
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5

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さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:----

単純にストーリーに重み感じなかった

話の内容としては主人公が乙女ゲーのラスボスに転生して自らがゲームの様に悪行に走らないよう奮闘するというもの
主人公はちょいちょい本来ラスボスが犯すはずだった過ちを思い出し思い詰めるんだけど、そもそもそれって主人公がやった訳じゃないんだから気にする必要なくない?
てかそもそもゲームの話だし
てかなんでゲームの中に転生って話にしたの?
そのせいで全くシリアスを感じない
ゲームの世界に転生とかじゃなく、異世界が舞台で普通にラスボスが自らが悪人になる未来を見てそれを回避する為に戦う、とか未来で過ちを犯したラスボスが強い願いで過去にタイムスリップしたとかのが良かった
いかんせん主人公とラスボスが別人物だから主人公のラスボスが本来行う筈だった悪行に対する後悔や無念、悲嘆といった感情に一切共感出来ない
そこが気にならない人なら大丈夫だと思う

投稿 : 2023/08/15
閲覧 : 80
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1

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うり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

主題歌の歌詞が本質を表している

原作・コミカライズを経て満を持してのアニメ化。
ゲーム世界の「ラスボス」への転生もので、予知能力あり、権力ありで、その「正規ルート」では国を根幹から滅ぼす勢いの非道を行う外道であるため、本人自身が「そのまま滅ぼされるべき」と思っている。
よく「はめふら」と比較されるけれど、はめふらと違いその行動は「自分が生きのこるための回避」ではなく「自分が死ぬその時まで」の間に自分が知りうる不幸の種を出来る限り取り除くべく奮闘する、という話となっています。「起こりえた未来(ゲームの正規ルート)」は、かなりハードモード。

原作も大好きで、楽しみにしていました。

※2話目視聴

2話まで視聴した限りではまずまずの出来。イメージ通りの豪華な声優陣はとてもよいし、OP・EDもよく出来ている。
2話まではほぼ導入。3話目から「らしさ」がより出てくると思うので、1話切りでは勿体ない作品だと思う。

※3話目視聴

{netabare} 騎士団奇襲事件 {/netabare}というターニングポイント。本来プライドの良さを堪能出来るシーンなのだけれど、作画・演出のチープ感がとにかく残念。止め絵絵はとてもよいだけに、全体的に芝居掛かった動き、あざとい後光、手を前に指示を出すときのパー具合などがせっかくのよいシーンの格を落としている。

※4話目視聴

原作の良さと声優さんの力量が存分に発揮された回でした。視聴継続かどうか悩んでいる方はここまでは見てほしい、と思わせる回。

投稿 : 2023/07/28
閲覧 : 97
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0

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ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ここの乙女ゲーは実況無し、どちらかと言えばカタリナと似ている

乙女ゲーを題材とした転生ものではカタリナが有名である
彼女は悪役令嬢であり、農家と転生前のゲーム知識で死亡フラグを回避して来た

だがここの令嬢はまさかのラスボス
カタリナと同じく死亡フラグを回避するために奔走する

やはりトラックで転生して来た
まず攻略は義弟からだ

投稿 : 2023/07/07
閲覧 : 77
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3

ラダカンーリグ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/29
閲覧 : 0

kirito007 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/19
閲覧 : 2

ゆた さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 11

おみや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/05
閲覧 : 3

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/08/29
閲覧 : 2

ひろぼ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/04
閲覧 : 3

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/10
閲覧 : 6
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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。のストーリー・あらすじ

「もし…私が最低な女王になったら、私を殺してね」 8歳の王女プライド・ロイヤル・アイビー。そんな彼女は気付く。前世は日本の一般的な家庭に生まれた、どこにでもいる普通の少女。そして今は乙女ゲームの極悪非道ラスボス女王なのだと…。 転生していたのは、乙女ゲーム「君と一筋の光を」の世界。ゲームのストーリーで、プライドは国と民を苦しめる最悪の女王となる。そんなラスボスだと気付いた彼女は、ゲームをやりこんだ記憶を頼りに、自分にしかできない“悲劇の回避”を目指す。 これから起こる悲劇を回避し、登場人物みんなが幸せになれる世界を目指すため、国のために、民のために全力を尽くしていく、ハイスペック悪役王女のラスボス回避ファンタジー。
(TVアニメ動画『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年夏アニメ

この頃(2023年夏アニメ)の他の作品

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