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「無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~(TVアニメ動画)」

総合得点
78.3
感想・評価
415
棚に入れた
1780
ランキング
562
★★★★☆ 3.9 (415)
物語
3.8
作画
3.9
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
3.9

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無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 主人公であるルーデウス・グレイラット(以後ルディと表記)のラノア魔法大学での暮らしが
メインで、ルディの状況としてはエリス・ボレアス・グレイラットに去られた後に生じた傷心と
EDを克服する話といったところで、その解決に繋がるのが幼馴染のシルフィエット
(以後シルフィと表記)との再会と、ルディとシルフィの恋愛成就。

 いわゆる魔法学校展開は異世界ファンタジー系の定番の一つといった感があるが、さすがに
ED治療が入学の主目的という作品は珍しい。
 本シリーズは他の同系統作品に較べて、性的色合いが強い印象がある。
 元々コメディ要素のある作品だけに下ネタとして取り入れている部分もあるのだろうが、
性的要素の導入は作品のリアリティに寄与しているように思える。
 実際、ED治療などは現実社会では結構切実な問題ではあるし。
 個人的にはこういったリアリティ導入は結構好きなのだが、生々しい性的要素にある種の
気持ち悪さを感じる人もいるだろうな、とは思う。

 前作は旅主体ということで一期一会的なゲストキャラが多かった印象だが、本作は
ラノア魔法大学に留まっていることが多かったこともあって、固定化したレギュラーキャラが
多かった印象。
 これらのキャラは大学を出てからもルディに関わってきそうなキャラが多そうで、先々が
楽しみではある。

 前作に較べると冒険譚などは減っており、アクション要素的部分においては物足りなさを
感じる。
 逆に比重が増しているのが恋愛要素で、本作のクライマックスもルディとシルフィの
結ばれるまでの恋愛もののそれ。
 本作のメインヒロインであるシルフィだが、前作のヒロインであるエリスの押しの強い
グイグイ来る性格とは正反対な性格であり、エリスが動なら、シルフィは静といった印象で、
それがまま作品自体の雰囲気にも影響を与えている感じ。
 表面上はおとなしめなシルフィだが、内に秘めたルディへの思いなどは結構激しいもので、
それが一種のギャップにも見えて、キャラの魅力に繋がっている印象。

2024/01/14

投稿 : 2024/10/19
閲覧 : 112
サンキュー:

5

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

「私はいったい何を見せられているの?」感がものすごいのなんの。

女の子を失禁させるまで拉致監禁とか、奴隷を普通に売買とか・・・。
なかなか、倫理観とか、いろいろおかしいです。
でも、この作品は、「転生」、すなわち生まれて生きる物語です。
そのため、とても世俗感があります。
確かに綺麗ごとばかりならべた異世界ものよりも、ある意味リアリティがあるのかな。

倫理観がおかしいことについては、物語の中で「七星」も言っていました。
つまり、私たちが住む世界とは、考えが根本的に違う、これが異世界なのでしょう。

■主人公「ルーデウス」
{netabare}
主人公ルーデウスは、中身はおじさん、外見は少年です。
なんだか、その二重人格っぽいところが若干気持ち悪いなと思っていました。
でも、物語の前半では、それに対して喝を入れるエピソードがありました。
とりあえず、私の気持ちを代弁してくれたようでスッキリしました。

でも、やっぱり、ルーデウスのなにか得体の知れないもの感は苦手です。
でも、女の子には、モテモテですよね。
どことなく闇があるミステリアス感がいいのでしょうか?
{/netabare}

■これで1クール分の物語にしちゃうんだ
{netabare}
しかし、まぁ、1クール分、本当に「不能(ED)」の治し方で終始するとは。
これ、物語として成り立つんだって言うのが率直な感想です。
しかし、美人な王女様を巻き込んで、「不能」について議論している場面は・・・、
「私はいったい何を見せられているの?」感がものすごいのなんの。
{/netabare}

■まとめ

転生、つまり、生まれて、生きる、一生を描いた、大河ドラマのような作品です。
当然、人が生きていく中では、下世話な話なんて星の数ほどあります。
この作品は、そんな下世話な話をこれでもかって盛り込んでいます。
そのうえで、異世界に生きるとは、どう言うことかを描いています。

でも、私は、普通に下世話感がない夢物語の異世界ファンタジーが観たい!
だって、現実逃避のためにアニメを観てるんですよ。
下世話な話で現実に引き戻されてもねぇ・・・。
そんな話は、こっちの現実世界だけで十分。

と、言いつつ、ついつい、続きを観てしまうのがこの作品です。
理由は、かわいいヒロイン達がルーデウスに悪さをされないか心配だからです。

投稿 : 2024/07/12
閲覧 : 149
サンキュー:

19

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

OP曲がイマイチなのでこの評価。

【概要】

アニメーション制作:スタジオバインド
2023年7月3日 - 9月25日に放映された全13話のTVアニメ。

原作は、「小説家になろう」に連載されていたweb小説を改訂し、
KADOKAWAのMFブックスから刊行された、理不尽な孫の手によるライトノベル。
原作イラストは、シロタカが担当し、
『コミックフラッパー』にて、漫画家・フジカワユカによるコミカライズ版が連載中。

監督は、平野宏樹。

【あらすじ】

高校時代のイジメを苦に引きこもって働きもせずにブクブクと肥え太り、
両親の葬式をサボっては姪に欲情をしていた34歳無職DTニートの男は、
兄弟によって実家から叩き出された日にトラックに轢き潰されて異世界に転生。

剣と魔法の異世界で、元冒険者の両親で貴族の傍流の家系で親ガチャに成功して、
赤ん坊からやりなおすことになった男(ルーデウス)は、前世で諦めた自分の人生を、
今度こそ満足行くようにと、家族や友人(女の子!)などの人間関係構築や、
剣と魔術を学んでの自己鍛錬に励んでいく。

前世では自分を心配してくれた親兄弟などの身内からも逃げていた反省からか、
今度の人生では人の縁を大事にして充実した日々を送っていたルーデウスは、
フィットア領転移事件に巻き込まれて家族や自分を大事にしてくれた人たちとも離れ離れ。

一緒に転移したお転婆な貴族令嬢のエリス、スペルド族の戦士のルイジェルドとともに、
魔大陸から中央大陸アスラ王国に帰る旅で冒険の日々を続けていたルーデウスは、
赤ん坊の頃しか知らなかった幼い妹たち、やさぐれていた父・パウロと再開したり、
その父親と喧嘩しては和解したり、龍神オルステッドに殺害と蘇生をされたりと波乱万丈。

魔力災害で街も村もなくなってしまった故郷に3年ぶりに到着。
護衛の役目が終わったとルイジェルドが去り、
家族全員を失ったエリスは、ルーデウスと結ばれた後に彼が寝ている間に、
ルーデウスを龍神から守れずに一度は死なせた後悔からの剣の修業のために、
ルーデウスに真意・理由を告げずに短い置き手紙を残して去ってゆき、
説明不足でエリスに捨てられたと思った失意で、ルーデウスは不能になってしまった。

“失恋”のショックで死んだ目の状態のルーデウスは、
Bランクの冒険者パーティ「カウンターアロー」に誘われたのをはじめとして、
様々な出会いを重ねていくのだが、
やがて不能治療の道標となるお告げをヒトガミから受けるのだった。

【感想】

ルーデウス君が男性の象徴としてのアレが使い物にならなくなって酷く落ち込んでいて、
再起するために丸々1クールを費やしたと文字にしてみると冗談みたいに見えますが、
性的な描写も含めて男性心理のデリケートな部分のディテールを描くのが、
本当に好きな作者だなと思ったり。その反面で女性心理を描くのはあまり得意じゃないなと。
これは、男女逆にすれば女性作家の弱点であるとも言えますが。

人は人と関わり合うことで傷つくものであるが、
心の傷を癒やすのも心を閉ざして現実逃避で自分の世界で逃げ込むことでなくて、
他人と関わって衝突し合いながらも学習していく。

主人公が前世では閉じこもってきたニートだっただけに、
逃避は人生の時間の浪費で何の解決にならない。
それに早く気づいて、踏み出す勇気が大事みたいな話を序盤の冒険者としての話で、
作者が描きたかったことなのかと思います。
不能が原因で、うまくいきかけた女冒険者のサラとも最悪な結末になるのですけどね。

んで、不能が治る方法が見つかるかも知れないと入学したラノア魔法大学では、
個性豊かなキャラたちによる日常はまるでギャルゲーみたいなノリの話ですが、
大学で出会う大勢のキャラが今後の展開でも絡んでくることもあって、
アニメでもしっかりと描かないといけないこと。賑やかなのは良かったのですが、
フジカワユカ氏による漫画版を先に読んでたこともあって、
尺の都合で端折られるのは仕方ないとは言え、
動きによるキャラ付けやギャグが抜け落ちてたのが少々物足りなかったかも。
猫の獣人族のリノアの猫の習性による媚びた動きに苛ついたルーデウスが、
リノアの尻を平手打ちで折檻するとかね。やはり、アニメの魅力はキャラの動きで、
人格や可笑しみを表現することにあると思う自分にとっては、
その傾向での積み重ねが2期では平凡になってしまったことで、
作画の評価を1期より落とさざるを得ないです。
1期の作画が良かっただけに、比較されてしまうのは仕方がないですね。
美術的な良さは健在だっただけに惜しいと言えば惜しいですね。

今回はヒロインのひとりと再会してそれにルーデウス君が気づかないままに話が進んで、
やがて彼女とは身も心もつながってゆく話なのですが、そういやこれってヒロインが複数いて、
一夫多妻制の話だったことを思い出すとモヤッとするものもあるのですが、

ルーデウスは挫折や悩み・苦しみだらけの人生で、
しょっちゅう運命に翻弄されて突き落とされてるので、
役得とのバランスは一応は取れてるのかな?

1期ほどのワクワクや驚きはありませんでしたが、
折を見て続きを観てみようとは思いました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/05/24
閲覧 : 403
サンキュー:

30

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

偽 SFスーパー英雄(?)列伝23

無職転生、それは
哀しみを背負った者のみが習得できる北斗神拳究極奥義である!
何しろ、習得するにはEDなならなければいけない訳ですから(おいっ)
そりゃあ哀しみを背負うわ(それは無想転生)

そんな待望の続編だったんですけど、微妙でしたね。
何故かって?そりゃあ男性にとってはある意味恐怖のネタ(おいおい)を扱ってましたからね。
もうルーデウスが落ち込むこと(汗)
そんなルーデウスですが、後半はフィッツ先輩(シルフィー)と出会う(再会)ことで、めでたしめでたしの展開で終了します(ほっ)
ただ、この展開は合わない方が出てくるのはしょうがないですか。
出来ればやっと結ばれた二人がどうなるのか、放送中の続編を楽しみに観たいと思います。

おまけ
最終回、洞窟の中で向き合う二人
そしてそれを眺める兵士
ジーン
「叩くなら今しかありません」
デニム
「我々は覗き(こらっ)が任務だ」
ジーン
「シャア少佐だって、ララァを〇〇して(やめろーっ)」

おまけ2
ジーン
「デ、デニム曹長、ル、ルーデウスのあそこが動きだしました」
「いや、まだよく動けんようです。やります」
デニム
「・・・あれが泥沼のテントの威力なのか?」

おまけ3
翌朝アリエルの元に報告に来たシルフィー
アリエル
「やはりダメでしたか(えっ?あ、あの)」
「よくよく考えてみると漢字が似てるからといって無職転生を無理やり無想転生にするなんて誰がしましょうか(うっ)」
「それにしてもいざという時に役に立たないとは天地人という男を少々買い被っていたようですね(グサッ)」
ルーク
「それは言い過ぎです。オタクにはどうしようもないときがあるのです。天地人とて好きでしょーもないネタしか書かなかった訳ではないはず」
「可哀想に。寄る辺もなく藁をも掴むような気持ちでここに投稿したのでしょう。」
「そもそもこのネタでサンキューは無理です(はっ!)」
「現に俺は天地人の投稿に蚊ほどの魅力も感じません(しゅん)」

うわーん、そこまで言わなくても、誰だこんな事書いたのは
(お前だ、お前)

投稿 : 2024/04/22
閲覧 : 97
サンキュー:

7

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

EDクール

フィットア領転移事件、その時シルフィーは・・・
から始まる0話。
アスラ王宮上空転移とは・・・
アリエル王女との出会いが、その後の彼女の運命に大きく関わります。

エリスと離れたルーデウスは・・・
えっ、ED。
1クール丸ごとEDとは・・・
大胆なアニメです。

最初4話分のヒロインはサラです。
ルーデウス自身が失意のどん底なので、あまり良く描かれていない。
不遇のヒロインなんでしょう。
若年時はすれ違いってよくあるものです。

5話以降は、ラノア魔法大学編。
色々な人たちとの出会いにより、物語が明るくなりました。
もっとも大きかったのは、男友達ができたことでしょう。
ザノバとクリフ・・・今後重要なポジションとなりそうです。

衝撃的な七星静香との出会い。
取り乱すルーデウスと沈着冷静な七星が印象的でした。
日本からこの世界に転移した不遇の女子高生。
苦労人の少女がこの世界の謎を解くカギになりそうです。

その他、獣族の姫二人は相当個性的。
なんだかあられもない感じに。
言葉で表現しにくい仕打ちは必要あったのかな。
変態アニメの本領発揮ってところでしょうか。

忘れてはならないのが、フィッツ先輩ことシルフィー。
約8年ぶりのルーデウスとの邂逅。
もちろん成長してるし、髪の色も変わってる。
その上、サングラスに男装。

しかし、シルフィーはシルフィーでした。
ルーデウスへの想いが駄々洩れ。
こっちが赤面するシーンがたびたびでした。
最終的にはめでたしめでたし、ED完治です。

ルーデウス16歳。
人生まだまだこれからです。

投稿 : 2024/04/13
閲覧 : 225
サンキュー:

24

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ルーデウスのなぁ・・・魅力が・・・ねぇ、いまひとつw。

不穏なタイトルですが、作品自体は面白く、興味深く、物語の先が気になるクオリティは維持していると思います。

2024年4月からⅡの後半エピソードが展開されるそうな。

私は少しまとまってから、続けてみる派に今はなっておりますので、少し遅れたタイミングでレビューか、追加の書き込みをするかもしれません。

今前半を観て、この作品のレベルはやはり高いなぁとの所感です。
個人の好みも合わせてなので、合わないとか、嫌いだという方のレビューも拝見させていただきましたが、これは世の常でしょうね。
どんな作品(モノ・ヒト)でも2割程度のネガティブな反応を示す方はおられるもので、それが悪いわけでは決してありませんよね。

そして・・・私も作品の評価は高め、興味もありありなのですが、確かにルーデウスがあんまり得意では無い事に気づきはじめました。
これは・・・可愛らしい女性に囲まれているルーデウスのハーレム要素が強くなったから?って訳でもなく、どことなく中のオッサンと自分のよろしくないところが似ているからかもしれませんw。
などと、自虐的な所感も感じつつ・・・。

今作では、ルーデウスくんがいわゆるソロ活状態になったところからの立ち直り、そして、重要な病気(メンタル含む)wの回復への努力?が描かれています。
物語内での描き方は、さておき「一人で」「自分の問題」に相対する姿が描かれています。

これって、自分で言うのも恥ずかしい(照れくさい)のですが、思春期から大人へのステップとして誰もが通る「自分との向き合い方、付き合い方、割り切り方」の暗喩ではないかと思ったりした訳です。
繰り返しますが、物語の中で描かれた具体的なエピソードではなく、あくまでも「例え」としてという意味ですよw。

なので、初めに聞いたときは少し違和感のある、青春を感じるようなOPソングが採用されているのかな、などと思ったりもした訳です。


・・・と言う妄想を抱きながらの視聴でした。


それにしても、この作品に出てくるサブキャラの皆さんは本当に魅力的なキャラが多いと思います。
キャラ造形や描かれ方が私自身の好みに合っていると言うのも大きいのですが、それにしても、総じて魅力的です。

で、比較するとレビュータイトルにある、ルーデウスのなぁ・・・。
ってなる訳です。

サブキャラの魅力でルーデウスをカバーしていると言えばそれまで、または、ルーデウスのダメっぷりをカバーするためにサブキャラが魅力的に描かれているのか・・・、いずれにしても、サブキャラの魅力は今作を形作る大きな要素の一つだと感じています。
そして、物語が続いていく上で、それはさらに大きな力になっていく気がしています。

とりわけ、今作では僕っ娘シルフィは可愛くて、魅力的でした。
もともと、魅力はあったと思うのですが、今作では、身分を隠していじいじしていたり、いろいろ考えを巡らしていたり観ていて応援したくなりました。

アリエルもまだ顔見せ程度ですが、聡明で、美人さんで、シルフィを見守っているようなところも見受けられますし、気になる存在でした。

エリナリーゼも美人さんですし、なかなかに共感しづらい点もあるのですが、怪しい魅力を持っていると思います。

ジュリエットもかわいらしいですね、現時点ではマスコット的な位置づけとして見ていました。
そう言えば、少しWeb上で話題になっていた「奴隷制度を肯定するのか」的な話題はこの子のエピソードについてだったのですね。
個人的には、物語の中で、奴隷を購入する演出があったからといって「奴隷制度を肯定している作品だ」と言う物言いには違和感があります。
その世界観を形作ったり、物語を踏んでいくために必要な演出の可能性もありますしね。

それにしても「盾の勇者」でもラフタリアを買う演出があったと思うのですが、その時もこういった風に話題になったのでしょうかねぇ。

目についた時、話題にしたい時だけギャアギャア言うのは少し軽薄な気もしますし、短絡的にも感じます。
まあ、気が付いた時に指摘しておかなければwといった意見もあると思いますけどね。

ああ、また余計な事を書いてしまった。

リニアーナ・プルセラコンビも面白かったですね。
賑わしキャラとしてはテンプレなのかもしれませんが、容姿も好きでしたし、二人の掛け合いにも、私的には珍しく吹き出しそうになりましたw。
これも、学園生活の中では、必要なキャラ要素かもしれませんw。

そして、最初に出てきたサラ。
ツンデレ~少しかわいそうな結果になってしまいましたが、このキャラも魅力的でした。

女性キャラばかり書いてしまいましたが、途中で兄貴分的な立ち位置になったゾルダートもなかなかにいい奴でした。
女性から見ると、この野郎同士の関係は「なんだそれ?」と思うところもあるかもしれませんね。
(娼館行ってこい的なエピソードとか、あれとか、これとか)
が、まぁ、こういった兄貴分がいるって言うのはありがたい事ですw野郎としてはね。

ついでに言っておくと、恐らく、今作の中に点在しているセクシャルな要素、表現について合わない、嫌いという方も多いかもしれません。
それはそれとして、私も理解はできるのですが、あまりセンシティブにとらえたり、こだわったりするのは今作の世界観に合わないのではないかと思っています。
もちろん今作の世界観が、現在のリアル社会の倫理観、価値観に合っているとも言いません。

シルフィの健気さも、娼館のおねいさんのルーデウスに対する接し方も、
「女が、男にー」って言い始めたらそれはそうなんですけれども、それを言い始める人が既に性別に拘り、拗れ、とりつかれているような気がするのは言いすぎでしょうか。

好きな人の為に何かをする、助けてあげたい人に何かをすると考えれば「女がー、男がー」なんてことは無いと思うのですがw。

それに、シルフィーとルーデウスをくっつけようとする謀略?wの際も、あけすけにセクシャルな話題を出していました、今という時代では、プライベートすぎるポイントなのでデリケートな話題であるのは当然、私も理解していますが、日本にもあったおおらかな時代、というのがルーデウスたちの世界観だと思えば、周りがあれやこれやとそっち方面の話題に口出ししているのも納得できるのではないかと思うのですけどね。


・・・余談ですが、日本でも、ひと昔前の仲人おばさんなんかはすごかったらしいですよ。
小耳に挟んだだけですが、雑に言うと男性相手にも女性相手にも「既成事実つくっちゃえばいいのよ~w」的な事を連発する方もいたそうですしおすし。

こんなことを言うようじゃ、私も立派なきもいおじさんですなwww。
しかたねぇ。


まぁ、いらないことをいっぱい言ってしまいましたが、シルフィーがひとまず思いを遂げた様でよかったよかった。

2期2クール目を楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2024/04/05
閲覧 : 150
サンキュー:

23

ネタバレ

kinsan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

「あんたそれはないよ」

3話で断念しました。ルーデウスを見続けたいという気持ちにはなれなかったですね・・
1期はとりあえずアニメ評論家のO氏推薦でなんとか見続けましたが、最終話で気持ち悪さが爆発しました。ただ、少しは成長しているかと思い、2期も見始めましたが、ちょっと無理でした。


●ルーデウスはやはりちょっと気持ち悪い、ストーリーに違和感
・エリスの髪を1話で燃やすのはよくわからない
 一方で、ロキシーのパンツは祠に入れてますね
 カウンターアローとの共同作戦で前向きになれたにも
 かわわらず、恩をあだで返すような仕打ち 
・EDに気づいたのはサラとえっちしようとした際か?
 その割には4話で2年前からEDといっている。
 であるなら、誰でもよいから言いよってきた女を
 手当たりしだい抱きたいのであろう。
・娼婦であるエリーゼみたいにバインバインでないと、
 と言っておきながら、もっと若いころエリスにはいたずら
 やってまし、若いころのエリスとえっちしてますよね
・3話後半の「あんなガキみたいな・・」からはじまる
 発言にはドン引きである。「最低」「あんたそれはないよ」
 こちらの感情の方がよくわかる。サラは頑張ったの
 のに気の毒。そして何のフォローもせず、すぐ ゾルダート
 についていって街を離れる。そもそも街にいたのは名前を
 とどろかせるためではなかったのか?
・ロキシーのパンツを祠に入れて拝んでいるだけでなく
 持ち歩いて、緊張する際に取り出して触っている。
・エリーゼから「絶対に嫌われない相手」とならえっち
 できるのでは、と言われて思いだすのはロキシー
 (エリスではない)
・50過ぎの中身おっさんが酒のんで喚く姿は見苦しい。
・エリスとサラと、言い寄ってきた相手をえっちした(しようとした)
 が、ルーデウス自体、好きとは言っておらず、単にえっちできる
 シチュエーションがきたので、しただけ。エリスとの行為後の発言
 からもわかるように、単にえっちを楽しんだだけ。下衆である。
 異世界行ったら本気だすではなくて、エロアニメの方に行って
 本気出してください。
・母ゼニスを探す旅であるとともに、エリスも追いかけていると思った  
 のですが、エリスは3番手のようですね。 

投稿 : 2024/03/04
閲覧 : 150
サンキュー:

2

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラストはハッピーエンド(っ'ヮ'c)

終始、ルーデウスの男の深刻な病気を治すための話ですww
もう内容が子供向け異世界転生ではないですねw
元からそんな感じでしたが( ˊᵕˋ ;)

ラストはシルフィとしっかりと結ばれ綺麗なハッピーエンドを迎える事ができました(*^^*)

投稿 : 2024/03/03
閲覧 : 172
サンキュー:

5

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

(ノ∀`)アチャー

『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』(むしょくてんせい いせかいいったらほんきだす)は、理不尽な孫の手による日本のライトノベル。略称は「無職転生」。
第2期『無職転生 II 〜異世界行ったら本気だす〜』(むしょくてんせいツー いせかいいったらほんきだす)は第1期と同様分割2クールで制作され、第1クールは2023年7月から9月まで放送された、第2クールは2024年4月より放送予定(wikipedia)

今期のテーマはルーデウス君のErectile Dysfunction(通称ED)闘病記wよくもまあこんなアホみたいな話でそれなりに感動的な話に仕上げたものだと感心します。

表向きにはルーデウス君の「心の傷と真実の愛」がテーマなんでしょうし、実際10代少年の葛藤と苦悩の物語としてみればそれなりに微笑ましいのですが中年男性転生記としてみれば途端に薄気味悪いお話に見えてしまいますw

一期でもそうでしたが本作の特徴は物語が急にわけのわからん飛び方をすること。ほんと読めないんですよね。まさかここにきて本来行く予定だった大学に入学するとは思わなかったですし、そこで「魔王」なる存在がやってくることも以前龍神と共にいたナナホシなる転生者と出会うなども想像の遥か斜め上。悪く言えばご都合主義なのですがいい意味では展開が常にスリリングと言えなくもないと思います。

ご都合主義といえばシルフィの髪色が変わってしまったところもルーデウスに正体を悟られず、またスペルド族のように思われなくするための処置という面が強く出過ぎてたよなと思います。特にアリエル王女との間では緑の髪色のままで色々ドラマがあった方がよかったんじゃないかなと。それと、ルーデウスがずっともってたシルフィからの贈り物のペンダントもほとんど伏線として役に立たなかったですよね。この辺もうちょっと計算されてたら良かったなあと思いました。

今回特に驚いたのが異世界語として喋られた言語が実に堂に入っていたこと。大体こういうのって文法そのままで単語だけ入れ替えるものが多かったりすると思うのですが、本作はなんか違う感じがしました。実際wikipediaによると

本作では作中に登場する様々な種族に合わせ「人間語」「魔神語」「獣神語」の3種類の言語が制作された。これらはそれぞれの種族に対しての言語体系が実際の言語を元にして設定されている

とのこと。少なくともパッと聞いた限りはめちゃくちゃ自然な感じでした。比較を出すのはちょっと申し訳ない気もするのですが「はたらく魔王さま」で聞かされたものとはレベルが違う気がしました。

それにしてもサラちゃん酷すぎない?いくら(ノ∀`)アチャーなことになったとはいえあんなん言われたらルーデウスじゃなくてもトラウマになりそうだよw

後これは完全に個人的な「おま環」案件なんですが、地上派BS両方録画していたのにどっちも10話だけ録りそこなってました。なんで?(´;ω;`)

(尚、只今BS11で再放送中のようなので今度こそ10話録り逃さないようにしたいと思いますw)

投稿 : 2024/02/25
閲覧 : 248
サンキュー:

23

ネタバレ

yuki さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

タイトルなし

 一期の時点で、ルーデウスの行動やセリフ、人神の指示によるストーリ-展開に強いストレスを感じたが、それでも、作画、キャラクター、音楽、声優が大変良かったのと、曲がりなりにも物語は冒険ファンタジーの体を成していたので、なんとか見ていられるものになっていた。

 ところがⅡになると、その良さの全てが一段も二段も落ちてしまった。後に残ったのは、一所にとどまって生活を送るばかりで、変化も面白みも感じられない退屈な物語と、ルーデウスに対してのストレス。せめてシルフィの可愛さが救いになってくれればと視聴を続けたが、私には、これらのストレスを覆すほどの魅力を感じとることができなかった。異世界へ転生した主人公の本気がEDを治すことなのだとしたら、これ以上この作品を見ることはできない。

投稿 : 2023/12/16
閲覧 : 55
サンキュー:

1

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

前世のやり直しから、今世を生きていく為に

車に轢かれてルーデウス・グレイラットとして異世界へ転生し、トラウマ 後悔を持ち死んでいった前世から生まれ変わった今世では本気を出して生きて行く、そんな成長と変化、そして失敗を重厚なファンタジー世界と共に見せてくれた一期から、続きとして素直に見れて楽しい作品として楽しみにしていました

相変わらずちゃんと見せてくれる展開の仕方は、変に気負わないし首を傾げることもなく素直に見れてそれでいて興味を引かれる展開が目白押しで面白い

「自分がこの世で一番不幸だって顔している」これこそ確かにルーデウスを指すべき表現で、確かに深いダメージを負っているけれど、それを他人を攻撃する為でも自身の境遇を体現させる訳でもない、ただ自分への嫌悪そしてそれを閉じ込めて何もしないという目を背けている生き方
それが2期最初のルーデウスだった。しかしそれでも人を助け 助けられ、また失敗して新しい出会いをしていく中で見つけていく生き方、それこそ本当に今世を生きていく事に繋がっていく重要な描写で、ここの成長でまた一歩も二歩も進んだキャラクターとなった


絵の質感がザラッとしてるのは演出?
というか引きの絵のキャラの線がボヤけてる。無理に縮小拡大して合わせてるのかってくらい複数人描いた引きの絵は殆どボヤけてる
作画の感じを今更変えてやってる訳ないだろうから多分撮影でそういう演出にしてるのか、それともただのミスか。でもミスだとしたらほぼ全編に渡ってそれが起こってる以上、いくらアニメ業界でも『無職転生』レベルの作品でそんな事やるか?とは思う。撮影監督は同じだし、キャラデザは変わったけれどキービジュでは変わった印象(特に人物の線)はなかったからいざ放送されてみたら驚いた
学園編では戻った質感で綺麗になっていたからやっぱり演出?
折角だしこのままアニメーションについて語っていく。学園編になってキャラの日常的な側面を見せてくれる様になり、それを表現する細かいところに至るまでのキャラの動作や表情はとても拘って作られていて楽しめた。特にフィッツの耳やサングラス越しの目、ジュリエットの子供らしい動作、その他他生徒も良く映されていてそこの細かい描写もたくさん描かれていたし、演出面でも他転生者との会話の言語の切り替えや、ベタだけど意外とアニメで見ないディープな官能的な見せ方まで、さすがの作りで特に楽しめた

シルフィは確かに幼馴染でやっとの再会というヒロイン要素はあるし、ルーデウスも学園パートでフィッツ先輩自体に惚れたという両思いではあるけれど、ルーデウス目線でのエリスの件と視聴者目線でのエリスの件での乖離がある中で抜け駆けしてゴールしちゃうその役割をシルフィにさせてしまったのは勿体無いとは思う。好きなキャラだったからこそ“ちゃんと”してほしかった。それを1クールの締めにしてしまってこのクールのエンディングにして見せたのは釈然とはしない

全体としては前半クールながら1クールかけての、前半はルーデウスの立ち直りからその後、そして学園パートでのシルフィとの再会を描いており、正体を隠して別件や色々学園で起こる出来事でフィッツ先輩として関わっていき、他にもルーデウスパートで学園で新たに知り合った人との関わりも見せる展開の仕方が良く、1クールずっと気付く気付かないのすれ違い漫才だけだったら多分飽きてた。これは流石の硬派なしっかり作られた作品のストーリーでこれからも安心して見続けられる

投稿 : 2023/12/12
閲覧 : 74
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9

ネタバレ

まあ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今回は結局...

不能の回だったのね.
本筋の話はあまり進展していないように思いますが,次のクールとセットを前提にしているようなので,まあこんなもんかという感じでしょうか.
次回改めて話がどう動きだすのか,期待したいと思います.

ところで,赤髪の娘のことはどうなちゃうの?

投稿 : 2023/12/02
閲覧 : 82
サンキュー:

5

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

早く本気を出しなさい!

長旅で培ったエリスとの絆。
彼女との唐突な別れで精神がボロボロになったルーデウス。

異世界で体は成長していってるのにやっぱりこの引きこもりニートさんの屈折した心の成長を観ていくのは忍耐がいります。

序盤自暴自棄ともとれるルーデウスを何かと気遣ってくれた
カウンターアロウのサラとの一件。
自分を信頼して心を開いてくれた女性を前に
あまりに稚拙な反応が残念だし、押し倒して女の子の足を滑らす
手の動きとか(実際はそうなんでしょうけど)描き方が生々しくて
いやらしい感じなんだよな~。
エッチなシーンは別にあっても良いんですけど、なんだろ・・
少年の姿とマッチしてないというか・・
あえて不快感を強調するような演出にしなくても良いのにって毎度
思っちゃうんですよね~。

自分も全く聖人君子というわけではないですけどエッチなシーンは
もう少し明るく?爽やかに描いて欲しいものです。

そんなゲスの極みの彼にはEDになってしまうという罰が待ってます。

少々愚痴っぽくなっちゃいましたけど、
中盤以降
ラノア魔法大学でフィッツ(シルフィ)の登場からは俄然、先を
観るのが楽しみになってた自分がいました。

もうシルフィが素敵過ぎて・・・・

ずっとずっと大好きだったからこそ、自分のことを忘れてたらって
思い悩んでしまう姿がいじらしくて応援したくなるんです。

やっと正体を明かすことになる
洞窟でのシーンは素敵だったな~。

初めてルディの前でサングラスを外した時の穏やかな笑み。
本当の名前を呼ばれた時の溢れでる涙。
良かったね~シルフィ!!
「もう離れないでください。ずっと一緒にいたいです・・」

こんなにも感動出来るラブシーンが待ってるなんて!!
そうなんですよ! 変に生々しいんじゃなくて
こういうので良いんだよって思ってた11話のエンディング。

最終話冒頭で、テント折れていつものに戻っちゃいましたけどね。

アリエルやルークの夜の応援は度が過ぎてて笑っちゃいましたけど
不能が治るのをクライマックスに持ってくるやっぱりな展開。
「じゃあ・どうぞお召し上がりくださいっ!」
これは家族の前では恥ずかしすぎて観れません><!

それにしても1期のエリスにしてもシルフィにしてもヒロインキャラが
最高過ぎるこの作品。
それに対して
ヒロインの可愛さにいちいち心奪われてしまっててあまり
人のことを言えたもんではないですけど、お前よりは・・・って
言いたくなるくらいのどうしようもない主人公ww。

最後の最後でプロポーズを決めたルーデウスって
女性目線では許される存在なのでしょうか?

婚姻後にも処分しないだろうご神体の行方と共に気になります。

シルフィが想いを遂げたこの先もルーデウスの物語は続いて
いくようです。
シルフィを泣かせたら許さん!! 
って思いつつ続きのクールも期待して観たいです。

投稿 : 2023/11/17
閲覧 : 145
サンキュー:

33

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

前期からかなり本気で見ないといけない作品。でも面白い!

視聴完了
2期分割1クール目
前期分割2クール視聴済み
全12話+1話(シルフィーの本編への繋ぎ話)

ジャンル
異世界転生

タイトル由来
そのまま。
無職が転生。

設定
現代日本から転生
魔物も存在する剣と魔法のファンタジー。

ストーリー展開
1期とかなり繋がりが強いので、1期から簡単に。
1期
人助けにより死に、異世界に転生することとなった主人公は、冒険者の夫婦の息子として生を受ける。
赤ちゃんの頃から転生前の自我に目覚めているため、効率的に訓練を繰り返し(子供の頃の方が成長するらしい)、魔法についてはロキシーという師匠に教えてもらいながら、前世のトラウマも克服し順風満帆な異世界生活を送っていた。

数年後、将来を見据え幼馴染のシルフィーと魔法学校に通うため、あるお嬢様エリスの家庭教師となる主人公ルーデウス。
誘拐事件や様々な困難を乗り越えながらエリスとの仲も深め、順風満帆な10歳の誕生日を迎えた、、、
後、超広域転移魔法により国?ごと全て吹き飛ばされ、ルーデウスは遥か彼方の魔大陸に。

この辺りからかなり暗く、魔大陸編、冒険してみんなで再開してハッピーエンド!とはならない。
主人公はルイジェルドという魔大陸の戦士と出会い一命は取り留めるがかなり苦労の連続となり、ルーデウスの家族はバラバラ、父親も絶望に苦しんでいる。
さらにエリスの両親は領主だったこともあり、処刑されてしまっていた。さらによく分からない龍神という存在にルーデウスが人神との絡みで一度殺されたりもする。

そんなこともありながらどうにか立ち直り、特にエリスがそれを糧に成長し、生徒として始まった守られる存在から、隣に並ぶ存在になりたいと決意。
15歳の誕生日、ルーデウスとの約束を果たした後、エリスは旅立つこととなる。
一方ルーデウスはそんな気持ちには気付いておらず、行為の後一方的に捨てられたと勘違いしそのままどん底の状態で終了する。

2期
ということでどん底の状態から始まった2期
家族を探すという義務感だけで雪国を目指して移動する中、とあるパーティに出会い、そのパーティーのお母さん的存在により次第にパーティーに参加することとなり次第にエリスとの傷も癒やされていく。さらにそのパーティーにエリスに似た女の子がいて、それによりエリスを振り切り、とある事件がきっかけでより親密になり夜のシーンとなる、が、エリスのことがきっかけでルーデウスは不能となっていた。それによりエリスに嫌われ、ルーデウス自身がその関係にトドメを刺し、その子の話しは終わり。その代わり本音で話したことにより友を得て、その友と一緒に行動することとなる。
その出会いはとても良いもので、そのおかげでパウロの元メンバーで家族を探していたドラゴンロードさんと出会えたり、泥沼という肩書きで有名になり魔法学校からの特別推薦が来たりした。
家族探しを優先したいルーデウスははじめ推薦を受ける気はなかったが、人神の助言により受けることとし、
そこには某王国の王女様と、その御付きとして成長したシルフィーがいた(仮面をつけており、ルーデウスはシルフィーだと気が付かない)
龍神や転移事件の真相なども分かりながら、シルフィーかがんばり、最後は不能も治りハッピーエンド。
2人は結婚することとなった。

感想
総評100点
良かった点
ストーリー展開、絵、キャラ、エンディング
悪かった点
なし
レビュー
満点だけど何回も見たい作品ではない。
かなり見るのに力を使う作品。それだけ本気で作られているということかもだが。
ストーリー展開にも書いたが、今期はどん底の状態から始まり、上がっては下りを繰り返すためかなり心にくる。

ストーリー自体は良くまとまっており、エリスが出てきた段階で負けヒロイン(パウロが妻が2人いる状態なので、シルフィーが捨てられるということはないが、第二婦人かなと思っていた)状態だったシルフィーの大逆転というとても感動の展開だった。

絵は前期に引き続き綺麗。
アクションシーンも派手。
キャラも前期に引き続き良いキャラが多く、特に序盤の相棒がいい感じ。あいついなかったらルーデウス終わったね。あとは学園編の魔王とかも深く関わってこないけどいいキャラ。
エンディング曲は今期エンディングでナンバーワン。

投稿 : 2023/11/17
閲覧 : 59
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9

ネタバレ

Britannia さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

0-12END

1クール目

投稿 : 2023/10/07
閲覧 : 177
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3

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白いときとそうでないときがあるね

なかなか 先が気になりますね 続きが早く見たい

投稿 : 2023/10/07
閲覧 : 71
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2

ネタバレ

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

お召し上がりください・・・!?

何度も死線を乗りこえ、助け合い、励まし合ってきたルーデウスとエリス。

家族との再会、家督の再興という少年期の願いは終わりを迎え、そして二人は愛を確かめ合って・・・。

と、その翌日に、ルーデウスはエリスから遠のけられる。

青年期のルーデウスの立志立命は、この心情から始まる。

EDという過酷な難問を抱えこんだまま。



とまぁ、笑うに笑えないスタートを切ったルーデウスです。

奪われたのはエリスの処女性ではなく、ルーデウスの男性性であったとは、皮肉を通り越して、ひき肉、干し肉のような仕打ち。

ルーデウスの中身(精神性)は、童貞を卒業したばかりの青年なので、キモチもカラダも萎えきってしまうのは理解はできます。

もしも、逆設定のシナリオだったらと思うと、世の女性はきっと発狂することでしょう。
エリスの覚悟と胆力は、相当のものです。

とは言っても、失われたリビドーを回復させる魔法は師匠ロキシーの専門外。
チェリーボーイが乗り越えねばならないのは、魔法で? それとも肉体改造で? あるいは媚薬に頼って? というカオスな世界線です。

そこに降って湧いたのがシルフィーという天の恵み。
タイトルどおりの強烈すぎる "ローブロー" です。



シルフィーがルーデウスを好いているのは間違いありませんから、ルーデウスがシルフィーにどう向き合うのかが焦点でした。

冒険譚で結ばれたエリスとは違い、学園という癒しに結ばれる設定は、ややもすると、ぬるいなろう系の既視感も感じられますが、ポイントはそこではなく。

ヒトガミが授けたアドバイスの内実を思うと、ルーデウスと中の青年とのフィッティングこそが、今回のテーマだと思います。

つまり、生前の青年が完全拒絶してきた家族像。
それは、裏返せば、転生したルーデウスが求めてやまない家族像です。

乖離したそれぞれの家族像を、分かちがたく結びつけるためのストーリーライン。
それは、ルーデウスと中の青年が、理想とする家族像を一つのものに固めるためと言えるのではないでしょうか。

二人が結ばれるだろうことは初回に気づきましたし、シルフィーがフィッツを名乗るいきさつと、ふたりがアスラ王国に関わる今後の展開を思えば、ルーデウスがシルフィーに結婚を申し込んだのは、わたしは安堵できましたし、必然ではなかろうかと感じています。



それにしても、今回のスローテンポは、いい意味で "贅沢な作り" になっています。

心やすい幼なじみとのもどかしい親交。
それぞれの傷心をリカバリーしあう肌の温もり。

1期の雰囲気とは全然違いますが、今回のような穏やかなフェーズもなかなかの味わいです。


ところで、作画の劣化のご指摘が散見されますが、このレベルのままでも何とかクオリティーは保てるように感じます。

でも、今後のアニメ史にその名を残す作品になってほしいですし、望めるのなら1期のようなこだわりで創っていただきたいのが本音です。

応援しています。

投稿 : 2023/10/06
閲覧 : 130
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23

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

次は遠慮します

厨二病の夢アニメなんだと、今更ながら気付かされたラストだった。前知識皆無、ネタバレも見ず杉田さんの心の声が好きで楽しく視聴していた。今までありがとう、と言いたい。おばさんは多分コノ先の話はキツい。

投稿 : 2023/10/02
閲覧 : 75
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3

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作文字ベースでは感じられなかったシルフィの魅力

原作ではいつも飛ばし読みしている部分です。原作のソロ冒険者時代は鬱だし、学園編も日常中心、昔のすれ違いラブコメの焼き直し。ターンニングポイントもない。といっても作品自体は共感できる部分が多く好きです。

脚本は原作文字ベースよりテンポよくまとまっていると感じます。逆に言えば、一期のような心の底に届くこだわりはありませんが、見やすくていいとは思います。

個人的なみどころは文字ベースでは感じられなかったシルフィの魅力です。10代後半のエルフの完全な造形と仕草を堪能しました。(ただし自分はエリスの魅力の上書きまではされませんでしたが)。

気になったのは、青年になりつつあるルーデウスの声が6パック青年男子のものとして聞こえないことが多くなったこと。

次は多分ロキシーですね。原作は何回も反芻している部分なのでアクションだけではなく、深みのある泣けるものにしてほしいです。

この絵の品質では難しいかもですが、なんとかエリスの再登場までアニメ化できれば歴史に残るシリーズになると思うのですが。

投稿 : 2023/09/29
閲覧 : 93
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12

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

言わずと知れた「なろう」発の大物ファンタジーの2期。

詳細は公式でも。ていうか、1期を観ないとどうにもならないので。

「小説家になろう」発の原作としては「オバロ」「転スラ」「リゼロ」に匹敵するほど人気、実力ともに兼ね備えた大物作品です。制作は、この作品をアニメ化するために立ち上げられたスタジオバインド。「おにまい」で小金を稼いで、いよいよ主力の2期がスタートです。

って思いきや、初回はなんと「#0」。つまり、エピソード0ってことです。

魔力災害によって飛ばされたシルフィが、とある国の王女を救い、近衛として雇われるところから始まるストーリー。まあ、この期ではシルフィがどうやってルーデウスたちと出会うかというところも見どころなのでしょうね。

原作では、どうやらシルフィ(無言のフィッツ)の正体がルーデウスに再会するまで明かされないようですが、それはほれアニメなので。かやのんがCVやってる時点でバレバレなので、むしろ開き直って明かしていく方向で話を進めてますね。

初回は文句ない展開を見せてくれたと思います。ただ、1期で神がかっていた作画を見せてくれましたが、2期はそれほどでもないのかなという印象。これが覆ってくれることを祈ります。

=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
何ていうんでしょう。ありていに言ってしまえば、ルディのEDを治すためだけのクールだったというw

もはや王者の風格。
この内容でもじゅうぶん面白く、満足できるエピソードでした。

それにしてもロングランな作品になりましたね。
とりあえず続編を待ちます。
{/netabare}

投稿 : 2023/09/28
閲覧 : 168
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13

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

心療内科「学ぼう心因性ED治療」

1期は見ていない。この2期から見始めた。


最初、空から降ってきた変人と亡命王女の話しで面白そうだと思っていたら、突然ED根暗男の話しになってしまった。


勃起障害になった主人公が治療の為に四苦八苦する話し。
他に抱えている案件を保留にして、ED治療に全力を尽くす主人公。
何が一番大事かは各々が決める事なので、ED治療最優先は別に構わないのだが、主人公はどうにも不快で気色悪い奴だった。
主人公はつるぺたエルフにして、彼女視点で話しを進めて欲しかった。


あと一番気になったのは、主人公の奴隷制度に対する態度。
奴隷制度をあって当然として受け入れ、フィギュア製作に活用する「道具」として奴隷を物色し、購入する主人公。


奴隷制度といえば「グラント将軍」の逸話がある。
「グラント将軍」はアメリカ南北戦争での英雄だ。

戦争が始まる前、貧しい生活をしていたグラント。
奴隷制度を嫌っていたグラントは、友人の「売れば金になる」との忠告を無視して、所有していた奴隷を解放してしまう。当時のアメリカ社会では、奴隷解放は自分の財産を捨てる行為だ。
当然グラントは、元々苦しかった生活が更に厳しくなる。

奴隷制度を廃止するような権力・権限を持っていなくても、出来ることはある。


現代の日本から転生したのに、奴隷制度に何の疑問も持たずに、人を「物」として扱える。
倫理観が欠落した鬼畜・外道の主人公「ルーデウス・グレイラット」には吐き気がした。

投稿 : 2023/09/27
閲覧 : 112
サンキュー:

8

ネタバレ

すぴりっと さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

上書き保存

前回エリスに置いて行かれた事で心に傷を負った泥沼さんが、泥沼から抜け出すまでが描かれています。
朝起きて姿が見えなかったシルフィが戻ってきたところでようやく上書き保存完了、もうお薬は必要ありませんね。
新キャラも沢山登場、今回もなかなか濃いメンツです。
今回得た人脈がこの先どう生きてくるのか、それも楽しみ。
続編もあるそうですね。
毎回続きが楽しみになる稀有な作品なので2クールも期待しています。

投稿 : 2023/09/27
閲覧 : 84
サンキュー:

9

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何だか絶妙に微妙な感じで・・・

無職転生1クール目が、幼年期の終わりまで、
2クール目が思春期の終わりまで描かれて来て。
この無職転生Ⅱ第1クールで描かれるのは{netabare}青年期の始まりなのですけど、
なんかちょうどいい感じに微妙なエピソードのクールでした。

十分に観ていて面白かったけど、
以前の、無職転生1期で描かれる、物語の最初の頃が、前世のトラウマと戦い克服していく幼な子のひた向きさで同情できたし、
続いてのエピソードが大災害からの命懸けの長い長い旅路を描いて壮大な物語感が素敵だったのに比べると、
この、「無職転生Ⅱ(第1クール)」は、
今までの苦難の道のりとはひと味違って、
ほぼ全編、正確には75%ぐらいを、
性的困難、あけすけに言ってしまうとEDの苦悩と克服を描いています。
あら矮小な!(笑)

生命や世界の危機がテーマだったこれまでと比較してしまうと、
どうしても今回の、ゆったりまったりな大学生活、
舞台が剣と魔法の世界なだけで、
これって、単なる「学園いちゃラブ」作品じゃん!
って思えてならなかったのは本音です。

でもやっぱり、無職転生の第1期が下積みにあるから、
単なるラブコメという感じじゃなくて、
一生懸命さは、しっかりあるんですね。
まあ一生懸命、不能に苦しむルーデウスの姿ではありますがw

それであっても、無職転生1期の余韻を引き摺っているからこそ、
楽しく視聴できたかも。
みたいな。

これまでとは全然違うのが、全く新たなキャラクター出現ではなく、
以前に見知っている人物や、因縁のあった人物の関係者がいっぱい出て来て、
賑やかな雰囲気は楽しかったかな?

ただ、可哀想だったのが、やっぱりサラのこと。
エリスの影を払拭できていなかったからとは言え、
ルーデウスのあの仕打ちに泣きながら退場しちゃうのは、
「言っとくけどただのお礼だからね」なんて憎まれ口きいちゃったから、
自業自得ではあるけど、
だからと言って、ルーデウスに共感はできないし、
ルーデウスが、どさくさ紛れみたいにゾルダートのチームと去って行ってしまうのは、
なんか違うんじゃないかと、強く思いました。
自分が傷心の身だからといって、人を傷つけて謝りもしないでサヨナラって、
そんな主人公、やっぱりダメだと思うんです。

そして、疑問。
サラとのエッチ、EDのせいで、うまく出来なかった訳だけど、
その前に自分で自分の状態、
把握していなかったのでしょうか?
十代の若い身体で、事前に異変に気付かないでいるなんて、あるのかな?
それと、今回のお話では、
性的問題というかEDの克服がテーマだったから、
ルーデウスにとっては人生における大問題なのでしょうけど・・・
あんなに大騒ぎするほど、深刻なことなのでしょうか?
まあ今回のテーマだから多少誇張しているのかも知れないけど、
じゃあEDの元凶はエリスだったの?
(確かにあの別れ方が、ルーデウスにとって辛すぎるのは解るけど)
それから、ここって最大の笑いどころだったけど、
ルーデウスがいつもウェストポーチに入れて、辛いことがあるたびに握りしめていたの、
てっきりエリスの髪だと思っていたら、
なんとロキシー師匠のパンツでした!
エリスの髪なんか、あっさり暖炉の火にくべて焼いちゃったのに、
ロキシー師匠のパンツは小さいお社までこしらえて、
ついにロキシー教信心のご本尊に(笑)

あと、「獣族令嬢拉致事件」!
タイトルだけだと、どんな危機が巻き起こるのかと、
重い気持ちで観始めてみたら、あらビックリ!
ルディが引き起こしちゃったセクハラ、というか、
縛りハラ?というか、端的に言って監禁イジメじゃないですか。
それなのに獣族のご令嬢はこの仕打ちのせいで二人揃って、
ルディを「ボス」と認めて従属しちゃうなんて、
どれだけ獣の本能で生きているんだ?ってことですww

シルフィが出ていることで、
最初からエンディングは読めちゃっていますけど、
むしろどういう風にハッピーエンドを迎えるのかって、
和やかな気分で視聴できたという点では、
今までとは随分と異なるホッコリなクールだったので、
媚薬とか出て来ちゃうのは、まあ、ちょっとあれですけど、
とにかく二人が無事に結ばれて、にこやかに終われてよかったねー♡
なんて感じではありました。

最後まで、ちょくちょくエッチっぽいというか、微妙な描写、
気になるところが散りばめられていて、
十分過ぎるほどいやらしいクセに、
それがあまり気にならなかったので、
ちょっと{/netabare}小粒な展開だけど、
これはこれで、アリなのじゃないかって思っています。

投稿 : 2023/09/27
閲覧 : 190
サンキュー:

29

ネタバレ

taka_2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

0話で混乱したけど1話は安定のルーデウス登場

あとで他のサイト見て知ったけど、0話のエルフはシルフィだったのね。もろもろ忘れてる・・
1話からルーデウス視点になって、見捨てられたと思ってるエリスや、事件で離れ離れになってしまった両親を探す旅の話。エリスとのことで深くメンタルを病んでしまっているが、とあるパーティとやったクエストで生きる目的を思い出すルーデウス(34歳のヒキニートおじさん)がよき。

もう落ちるところまでは落ちた気がするので、ここからハッピーな展開を期待して続きを見る。

完走。
ルーデウスの不能が治りましたシルフィと幸せになりました・・って何を見せられたんだ???ってなってしまったw
1話見終わった後の感想で、「ハッピーな展開を期待」と書いたので、その通りの展開は見られたのかも知れない。
ただ、前半の鬱々としたルーデウスが、それでも無双してしまう冒険物語の方が面白かったかなあ。

でもまた続きがあったらたぶん見ます。

投稿 : 2023/09/25
閲覧 : 104
サンキュー:

5

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シルフィが可愛い!高まる2クール目への期待

キャラ ← ★☆☆ → 物語


展開(物語)は良かったですが、全体的に見ると小規模に感じたのでキャラよりの評価を付けました。


自分の推しはロキシーですが、今回描かれたシルフィとの物語はとても好きです。
シルフィはルディと似て変態な所がありますが、一途でとても相手を想って行動している描写が数多くありました。
お似合いな夫婦だと思います!w


来年の4月から2クール目をやるみたいなので、今から楽しみです!!

投稿 : 2023/09/25
閲覧 : 54
サンキュー:

11

ネタバレ

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

ルディのEDをシルフィが治療する話です
いや結局は媚薬かいな

投稿 : 2023/09/25
閲覧 : 58
サンキュー:

3

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

無職転生〜愛の力でテントはる〜

人気作品の2期シリーズ。

タイトルは悪ふざけしすぎた感があるのは気のせいだよww
本当ですよ?

2期は1話からではなく0話から始まります。
で、その0話が今回の鍵を握る大事なエピソードになります。

3期はフィッツ先輩(シルフィ)がメインかな?
ルーデウスには自分の正体を隠して接するのですが……それをみてEDですよ。
EDではシルフィの気持ちを表すような描写がまた、泣かせにくるのですよ。
まったくもう!

今はアリエルの護衛なんだけど、久々に見たらかなり強くなってましたね。
子供の頃は少し弱々しいイメージだったけど、彼女は本当に成長しましたね。
魔法も心も。


で、ルーデウスは1期の終わり方が終わり方だったから最初は不貞腐れてましたが少しずつ前向きになる1話のラストは良かったかな?と思います。

で、ギルドでカウンターアローのサラと出会い親しくなるも……
ルーデウスに事件が発生する……ルーデウス沈黙事件…………あらら……
これは流石にルーデウスも可哀想だけど……

ただ、これを気に少し仲の悪かったゾルダートと仲良くなりルーデウスは辛かったエリスとの事を話す事が出来て涙しました。
このシーンは良かったかな。

悩みや不安を話せてよかったですね。
悩みや不安って人には簡単に話せないけど、だからこそ人に話せた時に少し気持ちが軽くなったりスッキリと泣けたりする。
人に話しても解決するとは限らないけど話す事で降ろせる荷もあるものです。

で、ルーデウスは魔法大学に入学する。
そこで出会うのがフィッツ先輩です。
0話がシルフィ、1話からがルーデウス、2人の物語が交差するのです。

大学生のルーデウスはフィギュアを壊されてブチギレたり……
まぁ、大切な物を壊されたら怒る気持ちも充分解る。

ただ、女の子を監禁、神棚にパンツを飾って見せつける、突如のロキシーコール……悪くないルーデウスが不思議と変態の悪に見えるの私だけなのだろうか……
彼は途中までは全然変じゃなかったのに、あら不思議見終われば、ルーデウスが変人にしか映らないwww

さて、フィッツ先輩はルーデウスに勿論気づいているけど、より良き理解者って感じがするかな?
いつだってルーデウスの味方になってくるし、多分ルーデウスの正しさを知ってるから信じられるから疑いなく味方で居られるんだろうなぁ〜と。

ナナホシ、7つの星でセブンスターって訳ですね。
彼女も異世界へと日本から飛ばされた人。
異世界転生したルーデウスと転移したナナホシ。
彼女は5年前に転移してきたみたい。

けど、ルーデウスが生まれて育った数十年、日本で同じ時系列を生きていたのに時期がズレているのには少し違和感がある… ……
転生と転移の違いも気になりますね。

転移事件の仮説としてナナホシが関係してるみたいだけど……
フィッツ先輩はブチ切れてたね。
まぁ、気持ちとしてはね。
沢山の被害者も居るし冷静では居られませんよね。

けど、ナナホシも被害者だと知って冷静になるのはフィッツ先輩の優しさを感じましたね。
ナナホシも、あんな風に言うけど「自分が原因かもしれない」なんて話すのは勇気が必要だと思うんだよね。
事が事だからね。

けど、やっぱり彼女自身も気にしてるんだと思う。
だからこそらフィッツ先輩の怒りも当然で受け入れて、ルーデウスが言ったけど「彼女は自分も被害者なんです」と言う言い訳を自分からはしなかったんだろうなぁ〜と感じました。

で、シルフィがルーデウスに告白をする為の作戦会議があるのですが……
シルフィって……こんな妄想豊かな女の子でしたっけ?
若干、少し妄想が捻れてる感じもするのですが…………
変態のルーデウスについていけるのはこの子しかいないかもしれないww

で、告白までの手順がシルフィのシナリオ通りにことは運ぶし、ルーデウスもその違和感に気づけるもその犯人(フィッツ先輩)に気づかないのは鋭いのか鈍いのかwww

この告白の仕方は私は嫌だなぁww
私はもっと印象に残るロマンある……え?なんですか?私の妄想は聞きたくないですか?終わります。

けど、このエピソードを見て感想として「よかったね」って思えるかな。
フィッツ先輩はずっと気持ちを隠してきてましたからね。

運命的な再会をしてもテントは倒れてるんだねw
サラの時みたいな展開にならなくて良かったね。
いい雰囲気のままで一安心でした。
てか、衣類を脱ぐ作戦はアリエルだったのか……
っか、アリエル様ってシルフィに伝授してる事とか聞いてて……もしや、この人アホなのかな?と思ってしまいました……

なんか2期は1期と似た展開だけど今回は良かったねって感じでしたね。
無事にテントを張れるようになったんだね。

ただ、ルーデウスはしっかり言い切りましたね。
ルーデウスは昔置いてかれた側だから、シルフィを置いていく様な事はしないとは思いましたが、あの場面でハッキリ宣言出来るのはカッコよかった。

ただ、私なら後から2人きりの時に言い直して欲しいですね。
あれは嬉しいけど、宣言ぽくて直接言われた感じはしないので。

さて、次は第2クールなんですね。
楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2023/09/25
閲覧 : 71
サンキュー:

16

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

つづきだから1期(第1、第2クール)を先に見てね☆彡

公式情報は©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生Ⅱ」製作委員会
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公式のINTRODUCTION
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「“異世界転生ラノベ」の代表的な作品として位置づけられる、理不尽な孫の手の著による『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』。
働きもせず他人と関わりもせず、ゲームやネットに明け暮れる34歳引きこもりのニートが、ある日交通事故に遭い死亡…したと思った次の瞬間、剣と魔法の異世界に生まれたばかりの赤ん坊として転生!
少年ルーデウスとして生まれ変わった男が、前世の記憶と後悔を糧に、出会いや試練に直面しながら「今度こそ本気で生きていく」姿と壮大な冒険が描かれる大河ファンタジー!
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スタッフ{netabare}
原作:理不尽な孫の手(MFブックス/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:シロタカ
原作企画:フロンティアワークス
監督:平野宏樹
シリーズ構成:大野敏哉
キャラクターデザイン:嶋田真恵
美術監督:三宅昌和
色彩設計:土居真紀子
撮影監督:頓所信二
編集:三嶋章紀
音響監督:明田川仁
音響効果:上野励
音楽:藤澤慶昌
プロデュース:EGG FIRM
制作:スタジオバインド

主題歌
OP:「spiral」LONGMAN
ED:「ムスビメ」大原ゆい子
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キャスト{netabare}
ルーデウス:内山夕実
前世の男:杉田智和
サラ:白石晴香
スザンヌ:小林ゆう
ティモシー:羽多野渉
ミミル:沢城千春
パトリス:山本格
ゾルダート:鳥海浩輔
アリエル:上田麗奈
ルーク:興津和幸
フィッツ:茅野愛衣
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1話ずつの感想


#0 守護術師フィッツ
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公式のあらすじ
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アスラ王国の王族の庭園で、突如現れた魔物に襲われた第二王女・アリエル。魔物の手によって護衛が倒れる中、そこに現れたのは…!? それから月日がたち、王位継承の権力争いの空気が渦巻く王宮に、“無言のフィッツ”と呼ばれる人物の姿があった。
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感想
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第2期のキャラ紹介で、アスラ王国編ってゆう感じかも。。


アスラ王国の第二王女、アリエルは、お兄さん2人、お姉さんが1人いて
王位継承権は下の方なかも知れないけど
お兄さんたちと違って、正室の子ってゆうもあって
ひそかに、次期王の座を狙ってる。。

それに気づいた第一王子のグラーヴェルが刺客を送り込んできて
そんなところに領転移事件で王国の上空に飛ばされたシルフィが降って来て
たまたまアリエルを襲う魔物をやっつけて着地し王女に保護された。。

でも、ショックのせいか髪の毛が白くなり
不法侵入罪になるのを防ぐため、黒メガネで変装して
守護術師フィッツとして王女の警護をすることになった。。

グラーヴェルは本気になって、王女を殺そうとしてきたから
王女はとりあえず留学して、チャンスを待つことに決めた。。

シルフィは、友だちになった王女のために
自分から志願して王女についてくことにした、ってゆうおはなし。。



にゃんは、何年か前になろうの原作を読んでるから
細かいところは忘れちゃったけど、大体の流れは覚えてるから
もし間違えて、この先のネタバレとか書いちゃったらごめんなさい。。


みんなの感想をちょっと読んでて感じてたけど、作画のクオリティが
すごく良かった1期とくらべて、ふつうになったみたい。。

たしか、スタジオバインドって
「無職転生」をアニメ化するために作られた、って聞いたけど
「おにまい」とかの方に力が取られちゃったのかな?
ちょっとザンネンかも。。


あと、シルフィが、フィットア領が消えたとか言われて
表情が変わってなかったのも、すぐに質問したりしなかったのも気になったし
グラサン姿が、中世風な世界観と合ってない気がした。。

ってゆうか、不法侵入者の素顔は王女の周りの人しか知らないはずだし
アレだと変装どころか、かえって注目を浴びそうで
変装する意味ってあったのかな?って^^
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#1 失意の魔術師
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公式のあらすじ
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母・ゼニスを探すために歩き出したルーデウス。しかし、エリスに姿を消された失意の底から抜け出せずにいた。北方大地に向かう馬車の中で冒険者パーティ“カウンターアロー”のサラとスザンヌに出会ったルーデウスは、冒険者ギルドにあったある依頼のためにカウンターアローに同行する。
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感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしだったけど、エリスにフラれた(と思ってる)くらいで
カウンターアローの仲間たちを危険な目にあわせるって
転生前の主人公に戻ったみたいなウジウジが、スッキリしなかった。。

それで、みんなが死に物狂いで戦ってるのを見て
やっと生きる気力がわいてきた、ってゆうのは
ウジウジが続くのはイヤだけど
ちょっと悔い改めるのが早すぎる気がした。。

前の人生が三十数年あったから
その時の、すぐあきらめるクセが出て来るのかもだけど
今世は、親や師匠や友だちに愛されて育ったから原点に戻りやすいのかな。。

最後に「「「「ルーデウス!」」」」の大合唱で良い気になってたから
気持ちの上がり下がりが激しいだけなのかも。。



イライラさせておいて、気持ちが変わったあと
ひとりで何十人分の敵をあっさりやっつけたところはスッキリした。。

ただ、火を使ってやっつけた敵の毛皮って
チリチリに焦げて、使い物にならなそうなんだけど、どうなのかな?


あと、気持ちの動きも今期は微妙だけど、やっぱり作画のクオリティが
1期だと、ちょっとしたセリフのシーンで、いろんなものが動いてたりして
背景シーンとかの描き込みがすごかったけど
今期は普通のアニメ並みになったみたい。。

それでも十分なんだけど、最近のアニメって作画がすごいのが多いから
「無職転生」だと、物足りなく感じちゃうのかも。。


それから酒場で、
大漁のカウンターアローを迎えた冒険者たちがブツブツ言い出したとき
ティモシーがみんなにおごって雰囲気を変えたけど
こうゆう気配りが大事なんだって、ちょっと勉強になったかもw
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#2 真夜中の森
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公式のあらすじ
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母・ゼニスに自分の名前が届くよう、冒険者稼業の実績により“泥沼”の異名で名を広めるルーデウス。ある日、カウンターアローと共にある依頼を受けるが、訪れた場所で大量の魔物が出現。そこに現れたのは剣士ゾルダートのパーティーだった。ゾルダートはルーデウスたちに傍若無人な態度で迫り…。
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感想
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あらすじ↑のおはなしで
ゼニスに名前が届くようにって、がんばるルディに対し
「ステップトリーダー」のリーダーのゾル(ゾルダート)が
人の目を気にしていい子ぶってる、みたいな言いがかりをつけてきた。。

それに対して、言い返せないルディだったけど
そんな時、討伐依頼か何かで出かけてたアローのメンバーから
ミミルが死んでサラが行方不明だ、って聞いたルディは
吹雪の中、サラを助けに出かけた。。

サラのところに向かいながら何のためにそうするかを考えるルディ。。

でも、彼女を見つけ、植物系モンスターから取りもどしたルディは
今までしてきたことが、すべて許されたみたいな気持ちになり
自分の方が救われたような気がした。。



ツンデレサラがルディに助けられ
スナオになって、ルディをかばうようになったおはなしで
サラとルディの気持ちの変化が気持ちのいいおはなしだった。。

ゾルも、きついことをゆうけど
あとであやまりに来たり、本当はわりといい人なんじゃないかな☆彡
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#3 急接近
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公式のあらすじ
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ルーデウスがサラの命を救った一件以来、サラの接し方も変化し、2人の距離が近くなった。新しい短剣を買いたいとサラに誘われたルーデウスはデートへ。楽しく買い物をし、酒場で語り合う中で雰囲気が高まる2人。エリスが頭をよぎりながらも、サラの自分への態度を受けてルーデウスは意を決する…!
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感想
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サラがルディに急接近。。

仲良くなった2人が、男女の関係を持とうとするんだけど
ルディの下半身がゆうことを聞かず、ただでさえ落ち込んでる彼にサラが
「好きだったからじゃなく、お礼をしたかっただけだ」とか言ったから
また泥沼に落ち込んでやけ酒してると、またゾルがバカにしに来た。。

笑顔を返す余裕がないルディは、そんな彼に何発ものパンチを返し
「嫌われたくないから笑ってる!」ってホンネを吐いたら
ゾルが彼のパンチと気持ちをしっかり受け止めてくれた上
人生相談に乗ってくれ、ルディのEDを治す協力までしてくれた!

それでルディはまた、ゾルを相手に朝まで飲んだくれ
朝帰りの途中で「サラが好意を持ってたように見えた」ってゆうゾルダに
「あんなガキみたいな女、こっちから願い下げ。。」ってバカにしてたら
スザンヌと出かけるサラに聞かれ、彼女は泣きそうな顔で逃げてった。。

彼女が捨ててった、ルディとおそろいで買った短剣を拾ったルディは
思わずそれで、自分ののどを突き刺さそうとしてゾルに止められた。。

「早くおいかけて弁明しろ!」ってゆう彼に
「もう何もしたくない」ってルディが返すとゾルは
「じゃ、俺たちとくるか?」って聞いてきて
ルディも新しく見つかった迷宮に付いてくことにしたってゆうおはなし。。


Cパートで、ルディのうわさを聞く、エルフ耳の女性が出てきたけど
たぶんあの人だと思う^^



サラとの急接近!?って思ってたら、ゾルとの急接近で
斜め上の展開だったけど、やっぱりゾルっていい人だった。。

ルディに殴られるままになってたし
それでもルディの面倒を見ようとする、大人な態度がかっこ良かった☆


ルディもひどかったけど、サラも、もうちょっと大人だったら
どっちも傷つかずに済んだと思うから、2人の関係はどっちもどっちかな。。

元おじさんだったルディには、もうちょっとしっかりしてほしい気はするけど
それができるんだったら、引きこもりなんかにならなかったはずだから
打たれ弱い性格が、まだ続いてるんだと思う。。



。。「無職転生 世界地図」でググると、この世界の地図が出て来るから
それを見て、場所を確かめながらアニメを見ると分かりやすいと思う。。

ただ、多少のネタバレがあるから、それはスルーするか
ネタバレは絶対ダメな人は見ない方がいいかもだけど。。


基本的に、丸い形のリングス海があって、その周りを大陸が囲んでる感じで
リングみたいに見えるからリングス海ってゆうのかも^^

その海の左側に中央大陸があって
逆三角形の北アメリカ大陸を細くしたみたいな形になってる。

今期の1話目でルディたちが向かってた北方大地はその北部にあって
これから向かおうとしてるネリス公国の方角は北端の左寄り


魔大陸は中央大陸の、リングス海を挟んで北隣の大陸で
魔大陸の南隣に、ルディのお父さんがいるミリス大陸があって
ミリス大陸の南端が半島みたくなって西に流れてて、海峡を挟んだ向こうに
中央大陸の南端が東に流れてる先っぽがある感じ。。

ほかにもいくつかあるんだけど、とりあえずはそんな感じで
ルディは、ほとんど世界一周の旅をして、ここまで来たの。。
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#4 推薦状
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公式のあらすじ
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不能になり抱えていた気持ちを吐き出したルーデウスは、ゾルダートと意気投合し行動を共にするようになる。ピピンの町に滞在中、ルーデウスの前に現れたのは、かつてパウロと同じパーティーメンバーで、ロキシーと旅をしていたエリナリーゼだった。彼女はルーデウスにある情報を伝える。
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感想
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あらすじ↑のおはなしで、エリー(エリナリーゼ)からの情報は
ロキシーがゼニスを見つけてくれた、ってゆうもので
彼女はベガリット大陸の迷宮都市ラバンで、冒険者をしてるみたいで
ロキシーとパウロが合流してそちらに向かってるから、取りあえず安心。。

歩いていくと1年以上かかりそうだし、その上もうすぐ冬が来るから
ルディはしばらくこの街にいようとしてたんだけど
ロキシーの母校のラノア魔法大学から、特別生として招待を受けた。。

エリーも勧めてくれて、ヒトガミも夢に出て来て
「ベガリット大陸に行くと必ず後悔することになる」っておどかされた後

「ラノア魔法大学に入学し、フィットア領の転移事件について調べれば
男子としての能力と自信を取り戻すことができる」って、お告げを受けて
ゾルに別れを告げ、エリーといっしょにラノアに向かうことにした。。

EDには、これからの登場人物たちがざっくり出てきてたから
何度か見直しておいてもいいかも。。



前回のおはなしから1~2年経ってるみたいで、ルディは15歳くらいかな?

イケメンで、すごくかっこよくなってたけど
EDのままなのが悩みのタネってゆう感じだったみたい^^


それと、準ヒロインのエリーのお話があったけど
若く見えるけど、昔、パウロといっしょのパーティーにいたくらいだから
わりと年で、シルフィとおそろいのペンダントを持ってる、ってゆうのが
彼女の正体の伏線かも^^

ビッチキャラなのにも実は秘密があるんだけど
このおはなしってキホン、王道ハーレムバトルだし
とくに今回はHなシーンが多くって、知らない人が見たら
また変なキャラを出してきた!になると思うんだけど、もったいないよね。。

でも、ルディがロキシーのパン〇を拝んでるシーンは
誰が、いつ、どう見ても変態としか思えないと思うけど^^;


あと、作画がちょっと良くなったかも。。


来週から、やっと本編の学園ハーレムバトルがはじまりそう^^

にゃんは、魔大陸編までが好きだったけど。。
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#5 ラノア魔法大学
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公式のあらすじ
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推薦状とヒトガミの助言を受け、ラノア魔法大学に入学することを決めたルーデウス。エリナリーゼと共に大学へ到着すると、試験として在学生との模擬戦に臨むことになる。その相手は、ルーデウスと同じく無詠唱魔術の使い手、フィッツという人物だった。そして、大学には個性的な生徒たちが集まっていた。
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感想
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ただの男好きに見えたエリーは
実は男の人と関係を持たないと死んでしまう呪いにかかってる
ってゆうのが分かった。。


エリーといっしょにラノア魔法大学に入学したルディは、試験として
無詠唱魔術の使い手のフィッツ(シルフィ)と模擬戦をすることになったんだけど
ディスタブマジックを使って、彼(彼女)に攻撃を許さずあっさり勝った。。
(“disturb”は“ジャマをする”とか“かき乱す”ってゆう意味)

フィッツの正体を知らないルディは、先輩のメンツを潰しちゃった?
って思って、あとであやまりに行こうと思いながら忘れてたw


そして、ラノア魔法大学編のメインキャラ紹介ってゆう感じで(ぜんぶ先輩)

生徒会長のアリエル(王位継承争いで暗殺されそうになって逃げてきた)
護衛のフィッツ(シルフィ)
護衛のルーク(グレイラット家でルディのいとこ)

シーローン王国の第三王子のザノバ(ルディのフィギュアの弟子)

ドルディア族(前にルディが捕まった獣人族)でギュエスの娘のリニア(強がり)
おなじくドルディア族の女子プルセナなの^^

天才魔術師(自称)のクリフは、エリスからルディのことを聞いてるみたい。。
あと、研究室に閉じこもってるサイレントって呼ばれてる娘がいるけど。。
ってゆう感じだけど、どの子もルディと因縁があるところが面白いよね^^

ルディは、ザコバ以外からは好印象を持たれてないみたい。。


そしてルディは、ヒトガミに言われた通り、EDを治すため
大学図書館に行って、フィットア領の転移事件について調べ始めたんだけど
フィッツにばったり出会い
「アニマス著の転移の迷宮探索記」を勧められた。。

それからルークから
2人は実は親戚で、前に会ったことがあるって言われたんだけど、
ルディは覚えてなかった。。


後半は、ルディが考え事しながら歩いてると
知らずに男子禁制の女子寮前に来てて
そこで天から降ってきたパン〇を拾ったんだけど
それはフィッツがアリエル王女の洗濯を干してて落としたみたい。。

ルディがそのパン〇を持って、どこから落ちてきたか見てると
ルディをパン〇泥棒だと勘違いした女子たちが取り囲み、責め出したんだけど
そこにフィッツが駆けつけ事情を説明し、女子たちを追い払ってくれた。。

たまにこうゆう、安っぽいラッキースケ○展開とか
ゴリゴリなゴリラ女子(名前がゴリアーデw)を出したりするのがおかしいw

でも、いくらお姫様だからって
護衛の男性にパン〇を洗わせるっておかしいとか
鈍感なルディだって気付きそうなんだけど。。ふつう^^;


そして、フィッツとお近づきになったルディだけど
時々フィッツが顔を赤くしたりするところや
ルディも彼が男だって思いながら
恋愛対象っぽくなってるみたいなところが、おもしろかった^^


ちなみにフィッツが彼に正体を明かさない理由は、原作では
名乗ってもルディに忘れられてたらこわいから、とかだったハズだけど
アニメだと、図書館でルディが「幼なじみをさがしてる」って言ってるから
理由がはっきりしなくなってるみたい。。

あと、フィッツがパン〇を落としたのは
下を歩いてるルディに気が付いて、注意がそれたからとか
あとでそのパン〇が自分のだった、って気づくシーンがあったりするんだけど
いろいろ削られてるみたいだから、原作で補完した方がいいかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#6 死にたくない
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ラノア魔法大学に通い始めたルーデウスは、転移事件のことを調べる中でフィッツと交流を深めていく。大学にはルーデウスを人形(フィギュア)作りの師匠と崇めるザノバがいた。その異常な怪力のためうまく人形が作れないザノバに代わって手先の作業をする者を探し、ルーデウスは奴隷市場に足を運ぶ。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のメインは、本当にあらすじだけのおはなし、ってゆう感じで
そこに、フィッツとルディが仲良くなってくエピソードもあって
いつルディが気づくの?ってゆう楽しみはあったかもだけど
キホン、スカスカで、1話ごとのバランスが悪いみたい。。


それで、人形がうまく作れないザノバのために、代わりに奴隷に作らせよう
ってフィッツが提案して、彼女もいっしょに行くことになって
三人で奴隷商めぐりをするんだけど、無詠唱魔術が覚えやすく
魔力総量が上がりやすい幼いドワーフの娘をさがして歩く、ってゆう内容。。

でも、作画のせいなのか、雰囲気なのか分からないけど
「盾の勇者の成り上がり」の時のような
奴隷の悲惨さみたいなのが伝わって来にくい感じで
ルディのセリフで、少女の無気力さを説明してたみたい。。

たぶん、首をしめて、このまま彼女を殺してやろうか?
みたいなことをルディが考えるシーンだったと思うんだけど
首にさわったかどうかもよく分からないし
何してるかもよく分からなかった。。

小説だと、セリフで説明するのは当たり前なんだけど
アニメなんだから、表情とかでもっと見せられるんじゃないかな?って。。

結局、名前のない少女は、ジュリエットってゆう名前をもらって
ザノバとみんなと暮らしはじめたけど
何だかふつうのなろうアニメってゆう感じで、薄っぺらい感じ。。

1期なら、もうちょっと感動的に見せた気がする。。
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#7 獣族令嬢拉致監禁事件
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ザノバとジュリと共に人形を作っていたある日、ルーデウスはかつて自分が作り、流れ着いてザノバが手に入れたロキシー人形のことを思い出す。ザノバに確認をするが、人形はバラバラになっていた。獣人族のリニアとプルセナとの決闘に負け、破壊されたという。怒りに震えるルーデウスは…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
ザノバにあげたロキシー人形が
賭け試合で負けてリニアとプルセナに壊されたことを知ったルディが
2人に復讐するおはなし。。



フィッツが、ルディのことを意識してテレたりするのは良かったけど
いくらそんなつもりがなくっても、かってにプルセナの胸をさわるとか
負けた女子2人に、お水もご飯もトイレにも行かせないで監禁して
おもらしさせるとか、ヒーロー物にしては、エグすぎるよね^^;

その事についてフィッツが、ルディの味方するのもちょっと気になったけど
奴隷がいるような世界だから
実は、こういう方が説得力があったりするのかな。。

このおはなしって、無駄なおはなしやキャラがほとんどいなくって
こうゆうくだらないエピソードも積み上げていくから
必要な回ではあるんだけど、ちょっと微妙な展開だった^^


にゃんはおはなしの流れを知ってるから、今回はの感想はこれくらいかな。。

ふつうのハーレムバトルアニメより、ちょっとおもしろいくらいだった。。
{/netabare}
{/netabare}
#8 絶望の婚約者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
恋の季節到来…!? ルーデウスは特別生のクリフからある女性を紹介してほしいと頼まれる。一方、獣族は秋になると求婚の決闘が盛んになるため、ドルディア族の姫であるリニアとプルセナは決闘を避けようと寮に籠るという。しかし、なぜかルーデウスに決闘を申し込む者が現れ…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、特別生のクリフからたのまれ、エリーに紹介し
2人はつき合うことになった、ってゆうおはなし。。

エリーの呪いのことで心配してたルディだったけど
クリフは、そんな彼女の秘密を知っても、付き合うって言ったみたい^^

マジメそうなクリフだったけど、エリーとイチャイチャしてると
ただのバカップルでおかしいw

あと、ジュリエットが奴隷じゃなく
仲間として受け入れられてるのも良かった☆


後半は、獣人族の発情期が来たんだけど、彼らのシステムは
求婚の代わりに決闘を申し込むことになってるみたいで
リニアとプルセナはその間引きこもって
代わりに決闘の相手は、ルディが引き受けることになっちゃったw

もちろんルディは、相手をあっさり倒していくんだけど
挑戦者が列になってうんざりしてたら
婚約者のキシリカからうわさを聞いたバーディガーディが
ルディと戦いに来て、戦うために並んでた求婚者たちを一掃しちゃった。。

それでルディはバーディと戦うことになって
フィッツに魔法の杖を取ってきてもらってる間、彼と話をしたんだけど
自分がトップクラスの魔力総量を持ってることを知った。。

杖が届いて、2人はいよいよ戦うことになったんだけど
負けても死ぬのはイヤだってゆうルディにバーディは
ルディの技1発で、自分に傷をつけられたらルディの勝ち
ってゆうルールを提案してきて、ルディが受け入れ、試合が始まった。。

魔力を貯め、ドリル状にして打ち出す技に
バーディの体はいったんバラバラになったけど生き残り
試合はルディの勝ちになって、終わったかと思ったら
バーディが入学してきた!?ってゆうところでオシマイ^^



フィッツがルディにやきもち妬いたりするのが面白かったけど
ルディがちょっと下品すぎて
なんだか「うる星やつら」の主人公みたいなのが気になるかも。。

エリーとクリフは、クリフがエリーの呪いをぜったい解く!って熱く語って
相思相愛になったんだけど、いろいろ端折りすぎてて原作を読み返してみたら
オルステッドと戦った時のことが、バーディのルールにつながってるから
気になったら「なろう」で、原作をチェックしたほうが方がいいかも☆彡
(原作第74,75話)


あと、ちょこちょこ出てた深緑色の髪の少女は、ナナホシかな?
{/netabare}
{/netabare}
#9 白い仮面
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
フィッツとフィットア領転移事件について調べるルーデウス。転移と召喚が似ていることから、ルーデウスは召喚魔術の知識を得るべく、大学で召喚魔術を専門的に研究している特別生のサイレント・セブンスターという人物を訪ねる。その人物の正体とは…。
{/netabare}
感想
{netabare}
フィッツから、召喚魔術にくわしい人がいる、って教わって会いに行くと
それは、以前殺されかけたオルステッドの側にいた仮面の女の子で
殺されると思って逃げかけたけど、話しを聞くと彼女は転移者で
前世のルディが事故で死んだ時に近くにいた女子高生だった!

彼女は転生してきた時、オルスに助けられ、こっちの言葉を覚え
日本の時の道具なんかを発明しながら
オルスといっしょに、遺跡に残る転移魔方陣を使って世界一周し
情報集めや、いっしょにいた男子2人をさがしたみたい。。

ルディが日本からの転生者だと知ると
協力して日本に帰ろうって誘ってきたけど
ルディは黒歴史しかない日本には帰りたくないから断った。。

でも、いろいろな情報と交換に、彼女が帰る協力はすることになった。。


彼女はフィットア領転移事件のあった5年前に
こちらの世界に転移してきたけど
その時、誰かが彼女を召喚して、あの事件が起きたんじゃないか?
って考えてるみたいで、フィッツとちょっともめたけど、分かり合えた。。

でも、フィッツ(シルフィ)は、ルディと同郷の彼女に
ちょっと嫉妬してたみたい。。



今回は説明多めだったけど、ナナホシは今回の事件は理論的に説明がつく
って言ってたくらいだから、真相にちょっと近づいた感じで良かった。。

あと、シルフィのルディに対する思いが、だんだん大きくなってきたから
いつ、正体を明かすか?ってゆうのが、このクールのメインになるのかな?

魔力のないナナホシが、シルフィの攻撃を避けられたので
「!?」って思ったけど、あの指輪が魔道具だったみたい。。



今回は、原作だと、ナナホシがいろんな発明をして、お金を稼いで
この大学に入学した、ってゆう話とかもあったけど、カットされたみたい。。

でも、ナナホシが出てきたことで、ルディの転生とか転移が偶然じゃない
ってゆうのが分かってきたし、面白くなってきそう
{/netabare}
{/netabare}
#10 この気持ち
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
転生ではなくとも自分と同じ世界からやって来たサイレント・セブンスター=ナナホシと共に転移事件や召喚魔術について調べるルーデウス。そんな2人に、理由はわからずも妙な絆を感じるフィッツは消沈してしまう。しかし、一方のルーデウスも男性であるフィッツにある想いを抱き始めていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
フィッツはルディと親しくするナナホシにやきもちを妬いてて
ルディはフィッツに避けられてる気がして、落ち込んだりして
フィッツに恋愛感情を持ってることに気付き、悩んだりしてたけど
転んだとき支えようとしたフィッツに触り女性だって確信した。。

ついでにEDが治りかけたことで、ヒトガミに感謝する思いと
希望が湧いてきたけど、フィッツが隠してるなら、って
自分もその事には触れないようにしようと誓った、ってゆうおはなし。。


あとは、ゾルダートが用事があって街に来てて会った話とか
日常っぽい話があったんだけど、もしかして何か起きる伏線があったのかな?



フィッツとルディのラブコメってゆうか
ラブストーリーっぽい感じだったけど
じっくりおはなしを進めてたみたいで
悪くはなかったけど、ふつうな感じ。。

これから盛り上がるのかな?
{/netabare}
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#11 あなたへ
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公式のあらすじ
{netabare}
フィッツは実は女性だった。彼女の体に触れたことで自分の不能が治る兆しもあった。ルーデウスはフィッツの存在に希望を見出すが、彼女が男性と偽っていることから距離感に思い悩む。そこにルークが訪ねてきて…。一方、フィッツはアリエルからある言葉をかけられる。
{/netabare}
感想
{netabare}
フィッツの告白回。。

アリエルから、ルディと具体的にどうなりたいか?
って聞かれたフィッツのボケが、おかしかったw

主人公の目的も下ネタだけど、ヒロインの反応も下ネタって
やっぱりちょっと大人向け、ってゆう感じかな。。

それに、アリエルやルークからけしかけられて、ルディと2人切りになり
脱がしてもらうとかも、そうゆう感じだったけど
脱がしてる最中に、ルディが幼いころの出来事を思い出し
フィッツの顔を見てシルフィだって気が付いたところはジーンとした。。

そして、ルディに思い出してもらったシルフィが告白するするところで
涙が出てきた。。


だいたいの流れは覚えてるんだけど、それでも感動するいい回だった◎
{/netabare}
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#12 伝えたい
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
遂に、フィッツがシルフィであることを知ったルーデウス。シルフィもルーデウスに自分の想いを告げ、2人は結ばれる。長い間フィッツ=シルフィだと気づけなかったことを詫びるルーデウスに、フィッツは優しく微笑む。ルーデウスは意を決しフィッツと共にアリエルの下を訪れる―。
{/netabare}
感想
{netabare}
ルディとシルフィが結ばれる回で
媚薬を使って初体験するヒロインってアニメ史上初かも^^

でも、そういう下ネタ以外は、ふつうに感動するラブストーリーで
あちこちでウルウルしてきちゃった^^


王女がEDにくわしそうなところはちょっと笑っちゃったけど
実は、跡継ぎを生んで、嫁いだ先で実権を握るためとか
王家を守るための政治的なこととか、いろいろあるのかも。。

それで、ルディがアリエルに、今回の件でお世話になったお礼をし
アスラ王国の内紛に、アリエルの味方をする約束をしたついでに
結婚の申し込みまでしちゃった^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


2期の1クール目は、ちょっとこれからの伏線みたいなのもあったけど
ほとんどルディとシルフィのラブストーリーってゆう感じで
おはなしはほかのアニメとくらべたら、ふつうに良かったくらいで
作画もすごく良かった1期とくらべると、ふつうに良いくらいだった。。


おはなし自体はぜんぜん終わってないから、これからに期待☆彡




















投稿 : 2023/09/25
閲覧 : 362
サンキュー:

47

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

誰かに受け入れてもらえる幸福

この作品は大河ドラマでもあり
SF作品でもありファンタジー作品でもある

今回アニメ化した部分は地味な物語なので
評価がされていないのだろうけど

やっぱりこのクールも人の感情の機微を
描いているのが巧で引き込まれる

エリスとの突然の別れがショックで
EDにもなり半ば廃人化していたルーデウス

生死がかかる切羽詰まった場面で助けてもらう
サラといい中になるも体は反応しない

本題になる「誰かに受け入れてもらう」
ではなかったからと後でわかる

母ゼニアの消息を確認し探している中で
ヒトガミからEDを治すのが先であり
ラノア魔法大学への入学を勧められる

そこにロキシーと一緒に探索していた
エリナリーゼに出会い揃ってラノア魔法大学へ行く

大学入学前の実力テストで
ルーデウスは無詠唱魔法が使える魔法使いと模擬戦をする

それがフィッツと呼ばれる白髪のエルフ
ほとんど口を開かないので無言のフィッツと呼ばれていた

ルーデウスはフィッツに勝ってしまい
気まずい中で入学式を迎える

謝ったルーデウスに対してフィッツは優しく許し
その後は図書室で会話をする間柄に

フィッツの正体は幼少期に出会ったシルフィ

転移事件後にアスラ王国へ転送され
王女アリエルによって助けられ
正体を隠し護衛をすることを命じられていた

フィッツは転移事件の真相を知る目的で
図書館を利用していたのでルーデウスも協力

調べた結果転送魔方陣の出現によるものではないかと
推論にたどり着き研究している一人と接触をした

サイレント・セブンスター

白い仮面をつけた彼女は突然日本語を話し出す
ルーデウスがとっさに反応すると
仮面を取って嬉しそうに話し出した

一期にも出ているがナナホシは
前世で事故にあったときにかばった女子高生

ルーデウスの転生後にこの世界に転移され
オルスレッドと出会い諸国を漫遊

ある程度の資金と言語を習得し
ラノア魔法大学に入学し日本に戻る研究をしていた

同じ日本からの転移者と合って一緒に戻るか
誘われるも

ルーデウスは戻らないと即答した

転生と転移の違いは言語以外にも
魔力が持てなかったり年を取らなかったりと
明確な差が会話に絡んでいてよかったなぁ~

一応この後関わってくるバーディガーディも
キシリカほどではないがさらっと登場

最後はアリエルに背中を押されたフィッツが
自分の正体を雪山の洞くつでさらし

その後は媚薬を飲んでゴールしたんだぜw
結婚まで行ってきれいな締め

長く書くと読むのもつかれるからすまん

まあね今回はタイトルが言いたいことなんよ
ルーデウスもザノバの妹になるジュリエットも
シルフィも受けいれてもらえた幸せが
物語を明るくさせていたなと

来年4月に残りをやるようだけど
ロキシー教徒の皆さんはご神体思い出しながら
叫んでいいんじゃないか(適当)

追記

先日「かやのみ」でキャストの話が出ていて
内山夕実さんは再オーデションの末続投になったとか
杉田も続投支持していたんだって

その割にはお前ルーデウスのセリフ奪ってねぇか?

投稿 : 2023/09/25
閲覧 : 103
サンキュー:

9

ネタバレ

とぁいす さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

脚本が悪い、というか悪い意味でアニメっぽい。。

第1期は良い意味でアニメの枠を逸脱していた。大人の鑑賞に足る、と言うか、アニメということを意識せずにアニメの良さをしっかりと享受できたというか。で、2期は悪い意味でアニメっぽい定石で作ってる。まず世界観が曖昧。世界観が曖昧だから作画とか主題歌とか本筋と関係のない表現の枝葉が気になってしまう。原作でも今作の部分は評価が分かれたらしいが、1期の良さをちゃんと分析できて、それなりに継承できれば問題は少なかったはず。次に脚本が悪い。本筋を追う上で必要なエピソードとそうでもないエピソードを分けて、内容をどの程度盛り込むか、何をデフォルメして何を抑制するか、の切り分けができてない。それはオープニング曲前、オープニング曲中、エンディング曲中に振り分けるエピソードと、本編中で取り上げるエピソードにも表れる。何でも入れようとし過ぎて、よく言えば総花的、悪く言えば散漫な印象が否めない。3番目、ストーリーの本編でない、緊張感を開放すべき部分の描写が酷い。弛緩すべき部分というのは、本編がシリアスになり過ぎた時に視聴者に息を抜かせる部分だが、これがシリアスを盛り上げるところに挿入されていたり、変に冗長だったりと、弛緩の役割を果たせていない。脚本が悪いせいで視聴者がのれないところに、弛緩が強引に割り込んできて、よりしらける。エリスへの感情が1期からちゃんと引き継げていないので、EDの深刻さが伝わっていないし、母親を探すというテーマも同じく深刻さを引き継げていないので、主人公の動静が単純な喜劇になってしまっている。この2つテーマは物語中盤の主題として非常に大きいので、これを外してしまうと全体がボケてしまう。EDは立たないという部分をなぜかコミカルに取り上げようとしているが、EDはエリスへの思慕であって、EDの克服はエリスへの決別だ。立つ立たないは原作でも弛緩として使われているが、2期ではなぜか本筋として取り上げられ、エリスの存在が希薄になっている。描かれないエリスを常に意識させるのがEDの役割だと制作が理解していない。母親の探索についても、母親を探す、という目的は父親との再会時にこじれた関係のわだかまりと絶妙に絡み合い、あとで登場するノルンという妹との関係にも影を落とす重要な要素の一つだ。母親を探す、という重要な目的を後回しにする原因を人神が作り出す、という展開は主人公の決断に大きく影響し、終盤に掛けて再浮上してくるエピソードだが、そのエピソードへの伏線を仕掛けるための前提条件として母親を探すという目的の扱いが軽すぎる。今からでもしっかりとリカバリーして骨太な筋を再構築して欲しい。今の状況は制作側が悪い意味で、たかがアニメと高をくくっているようなイメージしか持てない。


第2話
戦闘にスピード感が無い。戦闘中に心理描写や判断に長々とした説明はいらない。どうしても入れたければセリフではなく紙芝居でもいいから映像で見せて欲しい。

故郷を出るタイミングで腹を括ったのだから、他人がいる場面でこれ見よがしのためのため息に違和感。例えば酒が入る時にだけ湿っぽくなる感じにしてメリハリを付けるなどしないと、本来の母親を探すという目的に対して真剣さが欠けてしまう。この時代の主人公は捨てられた絶望と母親の消息が掴めない焦燥感の両方で凹んでいるはずだが、EDばかりが強調されて緊張感に欠ける。現代でもEDを公言する人が少ないように、この世界、この時代でも同じ状況のはず。こういう違和感をできるだけ無くすべきだ。

第3話
いきなり楽しげに筋肉に名前を付けた描写から始まるが、人は裏切るが筋肉は裏切らないという自虐が入らないとこのシーンを受け取りにくい。逆に後段に補強するエピソードが入るのかと思ったが入らない。

戦闘シーンは相変わらずのテンポの悪さ。生活シーンもエピソードの断片を羅列するだけでエピソード間の繋がりが薄い。あったことをあった順に並べて、〇〇がありました、〇〇がありました、と断片的に見せられ、出来の悪い子供の作文を読まされているような感じ。もはや物語としての構成を放棄しているかのような居心地の悪さばかり感じてしまう。

第4話
筋肉シーンの描写が相変わらず酷い。筋肉に傾倒するのはあくまで人を信用できないという事象との対比だが、この対比が無いので単なる筋肉バカに見える。

エリナリーゼの登場が唐突。第1シーズンから連続で見ているのならまだ何とか彼女がどういう人なのか理解できるが、時間をおいて見ている場合にはこの展開だと当惑を隠せない。彼女のニンフォマニアっぷりは呪いのせいで、この呪いは終盤まで引き続いて回帰する設定なのだから、登場に際してリマインドの機会は必要だろう。展開を追っていけば事前知識が追い付いて違和感は減っていくが、この状態では数話後に控える教皇の息子との邂逅シーンに不安が残る。

ゾルダートに関しても少し出てきて消えていく割に扱いは大きいが、その扱いのわりに説明が足りていない。人を信用できず、サラにも嫌われて、不信感とEDで凹む主人公に対してこの期間寄り添って支えるという役割を担っている人物という形で描けていない。であれば一層のこと彼の登場自体を端折るというやり方のあるはずだが、中途半端に取り上げて、元々薄っぺらな脚本がますます薄っぺらくなってしまっている。

人神の登場は人間不信とEDで凹む主人公にとって本来の目的を放棄させるほどの福音となるはずなのだが、エピソード間の連動を切って断片の羅列になっている今作ではここでもまた唐突に主人公が主目的を放棄する展開になってしまい、視聴者は必然の圧倒的な不足で展開に疑問を持ってしまう。そしてそんな疑問を持たせたまま学校編に突入する流れに持って行ってしまっている。こんな脚本、誰がOKを出したのか。

第5話
ロキシーに対して敬語を付けない教頭の登場と、この不敬に対して怒る主人公への違和感。人間不信の中で唯一信じられる人物として描かれるロキシーは疑似信仰の対象にまで昇華するが、この信仰はあくまで疑似であるのは実際の再会以降の展開でも明らかだ。若干の諧謔を含んだ疑似信仰を事前に説明しないまま教頭に怒るシーンもまた違和感を感じさせる。

第1シーズンで丁寧にエピソードを重ねた結果、主人公の無詠唱が如何に特異なものなのか第1シーズンの視聴者には十分腑に落ちたはずだが、第2シーズンでも、ここまでの戦闘シーンで無詠唱の特異性、異質さをアピールするタイミングはいくらでもあったはずだ。しかしそれを描かなかった結果、フィッツとの模擬戦闘があまりにも淡白になってしまっている。この物語では魔法使いはそれこそ履いて捨てるほど出てくるが、無詠唱でそれができる人物は主人公とフィッツの2人しかいない。世界に2人しかいない特異な能力同士の戦闘シーンをこれほど簡単に流してしまったせいで、この後の主人公がなぜ周囲から距離を置かれるようになってしまうのか、という説得力も薄めることになるのは明らかだ。

アスラ王女の登場に関しても同じように問題がある。第0話はおそらく第1シーズンとの中継ぎに必要なエピソードを満載して、ここであらかたの説明と引継ぎをしてしまおうという意味で設定されたものだと思う。だが、実際にはフィッツがアスラ王女に従うことになったということしか盛り込まれなかった。このために第1シーズンで蓄積したエピソード、そこで作った様々な印象や表現を引き継げなかった。その後遺症がここにも出てきている。アスラ王国はこの世界でどういう存在なのか。アスラ王国における主人公の家柄はどういうものなのか。まだ出てきてないエリスがそこにどう絡んでくるのか。アスラ王国に起きている王位継承問題はどうなっているのか。その問題における王女の立ち位置や意思や現在の状況、また王女に従う人々の立ち位置や意思や現在の状況はどうなっていて、彼らと主人公、またはエリスはこれらとどういう位置関係にあるのか。アスラ王女が登場するシーンでは最低これらの要素が既に提示されているか、もしくは示唆されている必要があるが、それが全くないまま入学式で演説するシーンが来てしまった。このシーンは今後の展開に特定の縛りを生み出すが、説明が無かったためにそれらの伏線も貼れないままになってしまった。

第6話
特にに問題は無かった。ただ主人公が元引きこもりのニートで、その部分で奴隷に対する理解があるという描き方にするなら、その工夫が欲しかった。でなければ死ぬほどやせ細らせるほど扱いの悪い境遇から突然買われるという状況で、なぜあれだけ嬉々として自分を買った者を疑いなく信じてしまうのか。殺すために買ったと言われても不思議ではない状況、経緯で買われた奴隷が、急に扱いが良くなれば、その状況に疑ってかかるの当然ではないのか。主人公が転生後に自分が剣と魔法の世界に来たと認識するまでに1年以上掛かっている。そういう物語としてこの作品と向き合ってきた視聴者は、ここでも大きな違和感を感じざるを得ない。

第7話
コメディタッチで作っているのであれば、特に言及すべき点は無い。良くもないが悪くもない。ただ単にコメディとして描くだけでなく、底流に複雑な感情が流れているのが垣間見れるように表現して欲しかった。

第8話、第9話以降
主人公の中の人の声は、外部で起きるもろもろの現象にツッコミを入れるとかの主観的解釈をする人で、その意味で作中でひとつの人格を形成していたが、徐々にナレーターというか筋を説明する人になってしまって、客観的解釈をする物語の外の人にすり替わってしまった。偏向していたからこその作中人格がいなくなり、転生者視点が失われた結果、立体的だった物語が平面になってしまったというか、奥行きがなくなったというか、薄っぺらく見えるようになった。

投稿 : 2023/09/11
閲覧 : 308
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無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~のストーリー・あらすじ

2012年から小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が開始されて以来絶大な人気を誇る“なろう系ラノベのパイオニア”『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』。理不尽な孫の手の著による本作は、多くの作品が生み出されている「異世界転生系ラノベ」「なろう系小説」のまさに先駆者的作品であり、幅広いファンを獲得している当ジャンルの代表作。働きもせず他人と関わりもせず、ただ部屋に引きこもってゲームやネットに明け暮れるだけの34歳のニート男が、ある日交通事故に遭い死亡…したと思った次の瞬間、剣と魔法の異世界に生まれたばかりの赤ん坊として転生!少年ルーデウスとして生まれ変わった男が、前世の記憶と後悔を糧に、出会いや試練に直面しながら「今度こそ本気で生きていく」姿と壮大な冒険が描かれる大河ファンタジー。
(TVアニメ動画『無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年夏アニメ

声優・キャラクター

ルーデウス・グレイラット:内山夕実
前世の男:杉田智和
フィッツ:茅野愛衣

スタッフ

原作:理不尽な孫の手(MFブックス/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:シロタカ
原作企画:フロンティアワークス
監督:平野宏樹
シリーズ構成:大野敏哉
キャラクターデザイン:嶋田真恵
美術監督:三宅昌和
色彩設計:土居真紀子
撮影監督:頓所信二
編集:三嶋章紀
音響監督:明田川仁
音響効果:上野励
音楽:藤澤慶昌
プロデュース:EGG FIRM
制作:スタジオバインド

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