当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「もののがたり 第二章(TVアニメ動画)」

総合得点
68.2
感想・評価
95
棚に入れた
305
ランキング
2205
★★★★☆ 3.5 (95)
物語
3.5
作画
3.3
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.6

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

もののがたり 第二章の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人と付喪神が紡ぐ物語、待望の第2期

<ストーリー>
1期の続きです。
『挂』に未熟と言われてしまった兵馬は、門守家に通いながら椿と修行をする。
かつて『唐傘の付喪神』に殺されてしまった兵馬の兄・隼人、姉・鼓吹との思い出話を聞いた椿は、自身が二人に愛されていたことを知り、兵馬と共に『唐傘の付喪神』を倒すことを再度決意するところから物語は始まる。

<作画>
絵は普通に見れますが、少し作画が微妙な時があって、残念でした。

<キャラ>
新キャラは京都三代付喪神の一つである雅楽寮と唐傘の付喪神集団である藁座廻
たちが出てくるが、思ったよりもパッとしなかった気がします。

<音楽>
第二章オープニングテーマ
「誰が為」メガテラ・ゼロ

第二章エンディングテーマ
「プライベート・ルーム」田所あずさ

<感想>
話としては面白いです。
1期よりもバトルは多めですが、全体的に迫力がなく、少し単調さを感じ、物足りなさを感じます。
兵馬とぼたんの関係性も微妙に変化している気がするが、まだまだ先は長い気がします。
ここまで来たら、3期を楽しみにしています。

投稿 : 2024/07/17
閲覧 : 33
サンキュー:

1

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

二期ではシリアスに

一期では岐兵馬と長月ぼたんとの出会いを中心に描かれ、コメディ要素が強くのほほんと楽しめた場面もありました。

二期ではついに封じられているぼたんの中の一人が現れ、戦闘シーンが増していきます。兵馬の過去についても描かれているので、一期と比較したら、シリアス強めになっています。

投稿 : 2024/01/03
閲覧 : 151
サンキュー:

1

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2023年No.1ヒロイン長月ぼたんちゃん

ほぼ決定だと思います(笑)

他のジャンプアニメと比べて飛び抜けた所は無いし、作画が弱いけどこれくらいがなんだかんだ見やすい気がする。
作画はもうちょっと頑張れとは思うけど。
完成度高いけどゴリ押しされるアニメより見やすい(捻くれ)

話がシンプルでわかりやすいし、作画が弱いとはいえバトルは面白い。
兵馬や婚礼調度の付喪神達のキャラクターも1期に続いて良く、雅楽寮の3人は退場しちゃうのが残念なくらいに好きだった。
兵馬の成長が見られたところや兵馬とぼたんの関係が進んだのも良い。

門守椿のちょっとヤバいキャラと大西沙織の演技がとても良かった。
大西沙織は上手いけど出てるアニメも演じてるキャラも全然ハマらなくて自分の中で門守椿が代表キャラになりました(笑)
最近はギャル系演じてるイメージ強いけど、それより全然良い。
ギャップって大事。

そして何よりも長月ぼたんちゃんが良すぎる。
ショートヘア好きなのでまず見た目だけでも高得点。
元気でいい子だけど、どこか控えめで可愛さを押し出さない。
いつもパンツスタイルでスカートじゃないしどこか地味。
だがそれがいい。
重い過去があるのがグッとくるし今回は戦いにがっつり巻き込まれて、内に眠るマレビトが出てきたり重要キャラ度が増した。

楽曲は悪くないのだが1期OPの恋衣が良すぎたせいで見劣りする。
恋衣は楽曲として良いだけでなく和のテイストが作品にピッタリ過ぎた。

話がわかりやすく面白い。
ラブコメ的な部分もあるが押し付けがましくなく、バトルを軸にできていて見やすい。
こういう作品は多いので地味で埋もれてるかもしれないが作画以外は良い作品だと思う。
原作は完結しているので作画はこのままでもいいから(悪化は嫌だけど)最後までアニメ化して欲しいです。

投稿 : 2023/11/19
閲覧 : 76
サンキュー:

2

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

納得!きっと深い目的とかなくそれぞれがやりたいことをやっているだけなのだろう。

視聴完了
2期
前期視聴済み
全12話

ジャンル
アクション

設定
付喪神がいる現代日本

ストーリー展開
1期
女の子を守ると決めた!
2期
ということでストーリ上はそんなに繋がりがなく、キャラと関係性が出来上がっているよ、というだけ。
2期は初っ端から主人公と因縁があるから傘が出てきて、それを退治するために雅楽りょうとかいう3人組が出てくるも唐傘と組んでいて、バトルして終わる。

感想
総評50点

よかった点
アクションシーンは変わらず派手
悪かった点
キャラの掘り下げが薄い
レビュー
主人公が因縁のあるから傘が出てきたため1期よりはましだが、相変わらず中途半端。
そもそもの問題として守るべき女の子の中に付喪神の神様的なのがいるらしくそれが一瞬出てきたのだが、それに関する説明が一切ないので全体的に薄っぺらい。
結局今回もから傘達はその神様復活のため動いていたが、それがどういう存在か分からないため深みが出ない。
言うなれば文献にある伝説の魔王を復活させよう!何のために?さぁ?という感じ。復活させる方、する方の目的がわからないため行動原理がわからない。
主人公周りはわかりやすくていいのだが、神様が復活すると表層人格である女の子は消滅してしまうから守るとか、兄姉の仇とか。
結局のところ雅楽りょうみたいに、付喪神は目的を持って作られた道具が意思を持ったものなので、結局のところみんな好き勝手やってるだけ、それが度を越したときにさいのめが止めるってい話なのかな?婚礼調度も結局牡丹に幸せになって欲しいから勝手に動いてるだけだし。

投稿 : 2023/11/17
閲覧 : 82
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つづきだから第一章を先に見てね☆彡

公式情報は©オニグンソウ/集英社, もののがたり製作委員会
{netabare}
公式のINTRODUCTION
{netabare}
歳を経た器物は、やがて“心”を宿し、付喪神となるーー 塞神より力を授かり付喪神と対話し、常世へ還す生業ーー”塞眼”。 塞眼御三家の一つ・岐家の次期当主、岐兵馬は大切なヒトを奪われ付喪神を憎悪する。 千年の都、京都で暮らす長月家の当主、長月ぼたんは”家族”として愛する六人の付喪神と共棲する。 過去に囚われ、力ずくで付喪神を封殺し続ける兵馬に、祖父造兵は「彼らの声を聞き、導くこと」を指し示す。 祖父が出す条件は今一度、付喪神を見極めるために居候として長月家で家族と共に過ごすこと。 付喪神へ正反対の想いを抱く兵馬とぼたん。二人は出逢い、一つ屋根の下で暮らすこととなる。 人と付喪神。縁を紡ぐ付喪ノ語り。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:オニグンソウ(集英社「ウルトラジャンプ」連載中)
監督:木村隆一
シリーズ構成:大知慶一郎
助監督:大川貴大
メインキャラクターデザイン:藤澤志織
サブキャラクターデザイン:志賀祐香
プロップ・アクションデザイン:渡部里美 楡木哲郎 仰木従士
色彩設計:木村聡子
撮影監督:大神洋一
編集:新居和弘
音響監督:菊田浩巳
音楽:神田ジョン XELIK
制作:BN Pictures
企画プロデュース:小学館集英社プロダクション

主題歌
OP2:「誰が為」メガテラ・ゼロ
ED2:「プライベート・ルーム」田所あずさ
{/netabare}
キャスト{netabare}
岐兵馬:大塚剛央
長月ぼたん:高田憂希
羽織:沢城みゆき
薙:小林親弘
結:上田麗奈
硯:中島ヨシキ
鏡:田中あいみ
匣:大塚明夫
門守椿:大西沙織
門守大樹:金光宣明
門守松太:田渕将平
門守梅吉:高橋伸也
桂:楠大典
斎:田所あずさ
唐傘の付喪神/時雨:日笠陽子
鼓:福原耕平
爪弾:土井美加
吹枝:白井悠介
吹雪:宮本侑芽
凩:興津和幸
「藁座廻」天日:高橋英則
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


#13 出手(ずるて)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『挂』に未熟と言われてしまった兵馬は、門守家に通いながら椿と修行をすることに。かつて『唐傘の付喪神』に殺されてしまった兵馬の兄・隼人、姉・鼓吹との思い出話を聞いた椿は、自身が二人に愛されていたことを知り、兵馬と共に『唐傘の付喪神』を倒すことを再度決意する。そんな中、京都三大祭りの一つである葵祭の警備及び休暇のため、『雅楽寮』が現れる。京都三大付喪神の一角であり、全員が楽器の付喪神である『爪弾』『鼓』『吹枝』は、群衆を襲う『花傘』の付喪神を難なく制し、ただならぬ威圧感で兵馬を圧倒するが──。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめは兵馬が来るちょっと前のおはなし。。

ぼたんは彼を迎えるため、付喪神たちといっしょに
10年以上開かずの間だったおじいさんの部屋を片付けてたんだけど
おじいさんのキセルに付喪神が憑いてて、ぼたんが攻撃され
薙がキセルを切って退治したんだけど、大事な形見のキセルは真っ二つ。。

でも、ぼたんには、みんなが無事だったことがうれしかった
ってゆうエピソードで、ぼたんのやさしさが伝わるおはなしだった◎


兵馬は椿と修行中。。

ひと休みの間に兵馬が椿に、お兄さんとお姉さんの思い出話をしたんだけど
この辺りは、兵馬が唐傘の付喪神を憎む説明、ってゆう感じかな。。

椿と2人でがんばってるんだけど、まだ、椿には勝てないみたいで
椿の実力もよく分かった^^


京都三大祭の一つ、葵祭がはじまった。。

ぼたんは友達と葵祭を見に来てたんだけど
警備で来てた兵馬がとつぜん現れて、2人を見てた友達が
ぼたんがイチャついてるってSNSで拡散したところは
単にからかわれてるだけなんだけど、ムキになるのがおかしかった^^

イチャイチャしてる、とか言われたら大げさに
「今はみんながいるから大人しい方で。。」とか受けて、最後に
「。。だったらいいな☆彡なんてねw。。でも、彼には事情があって
今は恋なんかに、かまっていられないみたい。。」とか言えばいいかも。。

それで、ちょうど兵馬の近くでお祭りの花笠が付喪神になって
彼が、さっそく退治しようと飛び出して行ったんだけど
京都に戻ったばかりの京都三大付喪神の雅楽寮の三人が出てきて
観客に気付かれないように、あっさり退治してくれた。。

そのあと兵馬が、ビルの屋上の雅楽寮のところに行き
イチャモンでもつけるのかな?って思ったら、お礼を言っててちょっと意外w

それが普通なんだけど
お礼言うなら「お前たち」みたいなタメ口は止めた方がいいかも☆彡

でも、自己紹介を聞いた3人が、ウワサを聞いてたからか
向こうから親しげに話しかけてきてくれたからよかった☆

そうしてるうち
連絡がないことを心配した門守さんからたのまれた羽織が来て
後ろから押し倒し、馬乗りになったのはギャグかな?
実際やったら大ケガするかも。。


最後は、ひとりになった兵馬が下を見ると唐傘がいて
にかっ、て笑ったけど、さっそく来週はバトルになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#14 番舞(つがいまい)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
十数年ぶりに里帰りした京都三大付喪神の一角『雅楽寮』。全員が楽器の付喪神である彼らの本懐は、「人間に音を聴かせること」。突如として路上で凱旋ライブを始めるが、その実力は確かで観客が沸き立つ。怪訝に思う兵馬を鏡は強引に遊びに連れ出すことに。日々、修行に明け暮れていた兵馬は遊ぶということが理解できずボウリングやカフェ巡りなど、鏡にエスコートされる。鏡の目的は兵馬の恋愛観を調査することだった。少しずつぼたんとの距離が縮まり始めた兵馬に率直な思いを聞くと……?
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめは、鏡が兵馬を連れ出し、デート講座をかねて
ボタンとの仲を聞き出そうとするおはなし。。

そのあと、何の用か分からない雅楽寮が長月家に来て、
話が長くなりそうなので兵馬が散歩に出ると、ぼたんの友人の夏希と恵に会い
こんどは2人から、ぼたんとの仲のことを聞かれてたら、ぼたんが来て
友達どうしでワイワイ。。

そのころ長月家では、雅楽寮の爪弾が羽織や匣に
兵馬を同居させてる理由が
ぼたんのマレビトを顕現させないためか聞いてきて
羽織ははっきり言わなかったけど、雅楽寮たちはそうだと思った。。

そして、雅楽寮が京都に戻った理由が
新たな唐傘をさした指定付喪神の捜査のためだって分かった。。



ぼたんと兵馬クンの仲を説明するおはなしだったのかな?

とくにバトルもなく、兵馬クンとぼたんが、仲を聞かれてテレるところとか
日常パートがふつうにおもしろかった^^

最後にぼたんたちのところに、唐傘が近づいてきてたから
来週の展開が気になる。。
{/netabare}
{/netabare}
#15 暗鬼(あんき)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『雅楽寮』が京都に里帰りした本当の理由は、休暇ではなく新たな指定付喪神の捜査のためだった。特例付喪神の『煽』が唐傘をさした付喪神と遭遇した、と話しており、兵馬の兄・隼人、姉・鼓吹を殺した『岐殺』ではないかと推測する雅楽寮と羽織、匣。胸中がざわつく一同をよそに、大学の百人一首同好会の部員獲得に奔走するぼたんだが、必死すぎる友人達の重圧により部員候補を逃してしまう。しかし友人達は次の標的に兵馬を定めぼたんへの気持ちを問い詰めるが、兵馬の答えとは…
{/netabare}
感想
{netabare}
前半、ぼたんが所属する百人一首同好会が
イケメンの部員をゲットしようとするコメディパートがあって
その部員たちが兵馬を呼び出し、ぼたんとのことをネホリハホリ^^

ぼたんを守ろうとする気持ちが本物だって知った部員たちを置いて
兵馬は先に帰ったんだけど、下校中のぼたんと夏希たちが
唐傘の付喪神集団、藁座廻のひとり、時雨に捕まった。。

時雨の目的は、ぼたんの中のマレヒトを開放することみたいで
夏希たちを人質に取ったんだけど
兵馬と吹枝が助けに来たところで終わり。。



やっぱりコメディパートの方が、くだらないけどおかしかったw
イケメンじゃなければ、入部したい男子くらいいると思うけどな☆彡


いくらぼたんが結界で守られてても
人質を取られたらどうしょうもないよね。。

兵馬クンが現れたところはかっこよかった☆
吹枝もたよりになりそう☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#16 竜変(りゅうへん)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
サークル活動後、友人らと街に繰り出したぼたんは、唐傘を差す不審な付喪神に襲撃され結界内に閉じ込められてしまう。兵馬は禍々しい霊気をすぐに感じ取り、『雅楽寮』の『吹枝』と共に一同を助けに向かう。目の前の相手が兄姉の仇なのか疑念を抱く兵馬であったが、「隼人」と「鼓吹」の名前を口にしたことで敵が因縁の『唐傘』であることを確信する。激昂した兵馬は周りが見えなくなってしまい、ぼたんを危険な目に遭わせてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
兵馬は時雨がお兄さんたちの名前を口にしたことで時雨しか見えなくなり
そのスキを突かれぼたんを狙われた。。

そこに婚礼調度の5人がやってきて
時雨を封印して雅楽寮たちに引き渡したんだけど
長月家に戻ると家が破壊されてて、匣がやられてた。。

匣は本体と魂を分離してて、完全には死んでないみたいなんだけど
復活はいつになるか分からなくって
彼が家と、ぼたんの中の付喪神が出てこないように張っていた結界が消えてて
長月家はとりあえず門守家の宿舎に入ることになった。。

でも、匣の結界が消えたせいで、ぼたんが付喪神化しやすくなり
塞眼の制限と干渉が増えそう、ってゆうおはなし。。



唐傘たちは1対1の戦いより
周りを巻き込んで自分たちに有利にしてく方が得意みたい。。

でも、それだったら、街の人ぜんぶを人質に取って
ぼたんを渡さなければ1人ずつ殺す!
とかおどかした方が早そうな気がするんだけど。。

それにしても時雨1人を封印するのに5人がかりって、時雨が強すぎるのかな?

これからがちょっと不安かも。。
{/netabare}
{/netabare}
#17 落月(らくげつ)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
宿敵である唐傘の付喪神を『婚礼調度』『雅楽寮』と共に討伐することに成功した兵馬であったが、まだ心に疑問が残る。そんな中、長月家で外敵の侵入を防ぐために結界を張っていた匣が襲撃されてしまった影響でぼたんが倒れてしまう。屋敷も一部崩壊してしまい門守家に世話になることとなった兵馬と長月家一同。兵馬は早速に椿からデートのお誘いを受けるが断る。その事で門守家の長男である松太、次男である梅吉を憤慨させてしまい5時間説教を受けるハメに……。ようやく目を覚ましたぼたんの様子を見に行く兵馬は思いを打ち明けられる――。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のあらすじの後半と次回のあらすじの前半のおはなしで
「思いを打ち明けられる」って書いてあったから期待したけど
ただ「ありがとう」ってゆうくらいのことだった^^


あと、兵馬が自分の力を100%出すために
今まで使ってたお兄さんたちの引手をやめ
自分の引手を使おうとするんだけど
放っておかれた引手をうまく使いこなせない、ってゆうおはなし。。


それと、マレビト対策室の八衢に呼び出された婚礼調度が留守の間
雅楽寮がぼたんの護衛をすることになったおはなしで
兵馬も今まで知らなかった塞眼のことがいろいろ説明されてた。。

ぼたんは休学することになって、友だちに会えなくなるのはさびしそうだけど
実は、友だちも守らないと人質に取られてダメだと思うんだけど。。



ちょっと説明回だったのかな。。

婚礼調度たちが呼び出されるって、何だか怪しい雰囲気なんだけど
ぜったいその間に何か起きるよね?
それで、兵馬クンとぼたんの仲が深くなるんだったらいいんだけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#18 弘誓(ぐぜい)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
長月家の屋敷が破壊されてしまったため、ぼたんは門守家で匿われることに。ぼたんはその身を守るために門守から休学を指示され、さらに『婚礼調度』はマレビト対策室の八衢に呼び出しを受ける。『婚礼調度』不在の間、ひとり残されたぼたんを守護する役割に、『雅楽寮』がつくこととなる。兵馬は崩壊した長月家の屋敷を前に、『婚礼調度』に代わって付喪神の襲撃からぼたんを守る決意を固める中、薙から”守ること・誓うことの重み”を理解しているか試される。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしは、薙が兵馬の決意を確かめる、みたいなおはなしで
ありふれてるし
決意を口に出すのは、アニメとしてはちょっと逃げてるかな?って。。

口に出してもいいんだけど、説明っぽくなるから
できれば、絵で伝わってくるようだといいんだけど☆彡


そして、門守さんの寮で過ごすことになったぼたんは
門守の人たちから、冷たい目で見られそうだったんだけど
自分からたのんで、食堂や、道場で看護の手伝いをし
みんなから好意を持って迎えられるようになった☆

ぼたんが雅楽寮から、ロックだ、って言われるところはおもしろかった^^

自分から積極的に動くことで、みんなに受け入れられて
ギスギスしなくってとっても良かった◎


さいごは、八衢さんのいる東京に向かってる、婚礼調度たちが乗った車を
男の唐傘が襲ったところで終わり。。
{/netabare}
{/netabare}
#19 波濤(はとう)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
京都塞眼での生活に馴染みつつあるぼたんは、八衢のいる東京へと向かった『婚礼調度』から連絡が一向に来ないことを気にしていた。一方、塞眼たちは相次いで出現する野良付喪神の討伐に追われる。門守松太は、やる気のない割にしぶとく向かってくる付喪神たちの様子を不審に感じ、代表である大樹に報告する。大樹は、松太の報告から敵の狙いを察知し、事態の深刻さをみて「辛の三番」を発令する。その頃、『婚礼調度』を乗せた車は『唐傘』に強襲され――。
{/netabare}
感想
{netabare}
婚礼調度は3人の唐傘に襲われ閉じ込められた。。

雅楽寮は唐傘一味とグルで、京都塞眼を門守代表、塞眼のメンバー
ぼたんといっしょの兵馬に分け、ぼたんを引き渡すように求めてきたけど
ぼたんの人柄にふれた門守の人たちは、ぼたんを人と認めて
それぞれがぼたんの引き渡しを断った、ってゆうところでオシマイ。。



引っ越した初日だってゆうのに、ぼたんのなじみ方がハンパじゃなかったw

唐傘は4人いるのかな?
兵馬クンのお兄さんたちをやったのは誰だったんだろう?

婚礼調度も、ただ閉じ込められてるわけはないと思うけど、どうなるのかな?


あと、いろいろあったけど
門守さんがぼたんを人として認めてくれたところはかっこよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
#20 狂花(きょうか)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『雅楽寮』と『唐傘』がグルであることを知った兵馬とぼたん。ぼたんを引き渡すよう迫る『雅楽寮』に対し、兵馬をはじめとする塞眼たちは真っ向からその要求を拒否し戦闘が始まる。ぼたんを攫うため、その傍から兵馬を引きはがそうと激しく攻める『爪弾』と『唐傘』。ぼたんを護りながらの闘いに苦戦を強いられる兵馬。そんな窮地に門守椿が降り立つ。凄まじい攻防をみせる椿に唖然とするぼたんであったが、兵馬はその様子に違和感を抱く。
{/netabare}
感想
{netabare}
3か所でバトルがはじまったんだけど、まず吹枝と戦う門守メンバーたちは
吹枝の笛に操られ、何度やっつけても甦る付喪神たちに苦戦してたんだけど
椿が手配した付喪神たちが応援に来てくれた♪


鼓を相手にする門守さんには
椿が封印を解いておいてくれた屋敷の付喪神・屋宇が協力してくれた。。


ぼたんを守りながら爪弾と時雨の2人を相手にする兵馬は
傷つきボロボロになりかけてたけど
椿本人が現れ、1人で2人を相手に楽しんでいた、ってゆうおはなし^^



門脇さんも、そのメンバーたちもかっこよかったんだけど
椿が有能すぎて、主人公と間違えそうなくらいw

そして、ケガをしながらぼたんを守ろうとする兵馬クンはもちろん
その兵馬クンを救うため、雅楽寮たちの求めに応じて投降しようと考えたけど
それでも、自分を守るために、死なない、って言ってくれた彼を信じ断った
ぼたんもかっこよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
#21 来迎(らいごう)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「門守の麒麟児」こと椿は、狂気の笑い声を響かせ『唐傘』との闘いを楽しんでいた。一方、『爪弾』と戦いながら、その企みが何かを問い詰める兵馬。激闘を繰り広げる兵馬と椿だが、『鼓』と『吹枝』も参戦し『雅楽寮』全員が揃ってしまう。さらに、『唐傘』の仲間達も集結し状況はますます悪化する。ぼたんを守るために戦い、傷だらけになってゆく兵馬と椿。その姿を目の当たりにしたぼたんの脳裏に、過去のとある記憶が浮かぶ。
{/netabare}
感想
{netabare}
時雨対椿、爪弾対兵馬の戦いだったけど
門守さんたちを倒してやってきた、ほかの唐傘チームと雅楽寮が参戦して
椿と兵馬クンがなぶり殺しにされそう。。

そんな光景をぼたんに見せた付喪神たちの狙いは
ぼたんを不安定にさせ、現人神を出現させることだった
ってゆうところでオシマイ。。



一時、ぼたん側が勝ちそうになったけど、また逆転したみたい。。

バトルも迫力がなかったし
雅楽寮が現人神を呼び出したい目的もイマイチで
ぼたんもこの前みたく兵馬クンを信じ切れなかったから
あんまりおもしろくない展開だった。。


あと、過去のぼたんに憑いたマレビトだけど
味方も敵も倒したあと、ぼたんは自然に元に戻ったみたいだから
また現人神が現れたとしても
付喪神たちが有利になるとは思えないんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
#22 神楽(かぐら)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『雅楽寮』と『藁座廻』が結託し兵馬・椿と対峙する。奴らの思惑は2人を供物としてぼたんを絶望させ現人神を顕現させることだった。思惑通り顕現させることに成功したが、想定以上のプレッシャーを放つ現人神に懼れを覚える『雅楽寮』。『鼓』を「物」としていとも簡単に「廃棄」してしまうほどの圧倒的な支配力に身動きが取れない付喪神たち。兵馬は満身創痍になりながらも、ぼたんを現人神から取り戻すために語りかけ続ける。その想いは結界に閉じ込められている『婚礼調度』にも届き――。
{/netabare}
感想
{netabare}
付喪神たちは人に使われる物の性質で現人神に逆らうことができず
片腕を失った鼓は、不良品として捨てられた。。

付喪神たちが動けないでいる間
兵馬クンは現人神に、ぼたんを返すように説得をつづけ
ぼたんの思いもあって、現人神は消えた。。

婚礼調度たちは唐傘の結界を破りその場に現れ
爪弾と吹枝とバトルになりそうになったところでオシマイ。。



ぼたんの危機に、婚礼調度たちが急に結界をやぶったのと
今度は逆転しそうになってるのも、どうしてそんなに強いのに
今まで結界を破れなかったの?ってゆう感じで
ちょっとご都合主義っぽかったかも。。


そして雅楽寮も、鼓がいなくなっても強さは変わらないのかフシギ。。
{/netabare}
{/netabare}
#23 火花(ひばな)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
兵馬の叫びに応え、『藁座廻』の結界から、脱出を果たした『婚礼調度』。ぼたんを傷つけられ怒り心頭の彼らの前に、『雅楽寮』の『爪弾』と『吹枝』が立ちはだかる。京都三大付喪神同士の戦いは熾烈を極め、次第に『婚礼調度』は追い詰められていく。さらには高みの見物とばかりに戦いを見下ろしていた『藁座廻』もまた、憑坐であるぼたんを攫うという目的を果たすため『婚礼調度』を壊そうと襲い掛かり――。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめは爪弾&吹枝対婚礼調度の戦いで、途中から目覚めた匣が参戦して
婚礼調度が勝ったけど、かっこいいこと言っても6対2だし
勝って当たり前かな。。


雅楽寮の2人は、鼓を現人神に消されたけど何にもできなかったのを後悔して
婚礼調度にやられても感謝してたみたいだけど
ただ、かっこつけてるみたいにしか見えなかった。。


その後は藁座廻との戦いで、兵馬はお兄さんたちの仇の天日とだったけど
お兄さんを食べた天日は
天才塞眼だったお兄さんの姿だけじゃなく、知識と能力を持ってて
昔の弱いままの兵馬だってばかにしてきた。。

兵馬は苦戦して勝てなかった頃のことを思い出し、弱気になってたけど
みんなとぼたんから応援と信頼を受け
自分が戦うのは、天日とか付喪神への恨みとかじゃなく
ぼたんを守ることだってゆうのを思い出し、立ち上がった。。

最後に、立ち上がった兵馬の引手が光り出したところでオシマイ。。



主人公がヒロインのため、倒れても立ち上がる、ってゆう
ありがちだけど、かっこいい展開なのに
兵馬クンがそうしてる間に天日は、傘をムカデみたいに動かすだけ。。

その前のバトルも、ほとんど動かない戦いだったし
一番盛り上がるところなのに
作画の節約にしか見えなくって、なんだか悲しい。。
{/netabare}
{/netabare}
#24 風動(ふうどう)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
隼人を思わせる仕草で、兵馬に迫る『藁座廻』天日。かつて眩しく見つめていた隼人の姿が、意識朦朧となった兵馬の脳裏をよぎる。仇である天日と対峙する、ズタボロになった兵馬。「ぼたんを守り通してみせる」と覚悟を新たに引手へ力を込めるその姿を、ぼたんは真っ直ぐに見つめる。門守大樹を先頭に松太や梅吉ら京都塞眼たちも駆けつけ、数的不利な状況となる『藁座廻』。凩と吹雪は動じることなく戦闘態勢をとるが、『時雨』はある気配を察し――。
{/netabare}
感想
{netabare}
結局、門守グループや、大具足の挂を封印してる斎が来て
藁座廻たちは逃げて終わり。。


病院で目覚めた兵馬は、京都塞眼に受け入れられて
いっしょに戦う仲間ができたことを知った^^


ぼたんと兵馬の仲は、あんまり進んでないけど
手をつなぐくらいにはなったみたい^^


照妖鏡で吹枝の記憶をのぞいた鏡は、過去のぼたんの秘密を知ったけど
みんなにも話せない様なものだったみたい。。



最後は、みんなで藁座廻たちを倒して盛り上がるのかな?って思ったけど
期待外れで、その後の日常の方がおもしろかったみたい^^

挂のところにいたおばばが、過去のぼたんのところにもいたみたいだったけど
ぼたんの秘密が気になる。。
{/netabare}
{/netabare}
 

見おわって。。


兵馬クンが長月家に受け入れられ
雅楽寮や、お兄さんたちの仇の唐傘がいる藁座廻たちとの戦いで
ぼたんを守るために戦うってゆう動機が、決意になった
ってゆう感じのおはなしだったのかな。。


おはなしはまあまあだったから、3期も見たいけど
テンポはあまりよくなくて恋愛はほとんど進まなかったし、バトルも地味で
作画も崩れてるところがよくあったし、動きも少なくって
おススメするほどじゃなかったみたい。。


3期で良くなるといいけど☆彡





.

投稿 : 2023/10/15
閲覧 : 160
サンキュー:

24

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2クールかけてやったわりには…

詳細は1期でも。

ちゅうこって、1期の続きから。

ま、兵馬の兄姉が付喪神に殺された経緯が語られます。早めに出してきたのは好感ですよね。てか、それは1期でやるべきだったとは思いますが。

切るほどつまらなくはないので、継続視聴しますね。

=====最終話視聴後、追記です。
{netabare}
2クール24話と長々かけてやったわりには、結局は唐傘を倒せずに逃げられて終わり。ジャンプ系の悪癖でもある無駄に引っ張るという典型でしたね。

2クール目の終盤なんて、ずっと唐傘軍団&雅楽寮の連合チームvs.兵馬と婚礼調度、賽眼一派とのバトルが延々と繰り返されるだけ。何クールやるつもりかわかりませんが、ホントにだらだらと引き伸ばしている感じが…

腹立たしいのは、ここまで観たからには結末まで観ないと気が済まないというところ。まあ、続編もあるんでしょうから待ちますよ。
{/netabare}

投稿 : 2023/09/21
閲覧 : 215
サンキュー:

6

ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

復讐ものとしては物足りない…では無く思ってたのと違う…。

1期視聴済み。
2期も最終回まで視聴済み。

物語の最初の方見た時は小さい頃から憎悪は変わらずそのまま成長したのか…。
今後もしばらく、少なくとも1期は全てのツクモガミへの憎悪は変わらないんだろうなと思ってた。
実際、人を殺してるツクモガミだと分かった瞬間、仲間の技で動けない(中からは普通は無理らしい)状態から無理矢理破って憎悪を剥き出しにして、そのツクモガミ達を圧倒的な力で壊してしまうというねw個人的に復讐ものとしては結構好きだったんだけどね。

その後の展開で素直というか純粋というか、ツクモガミも全てが悪い訳では無いと気付き分けて考えるようになる。まあ家に居候するわけだから仕方ないが無いとは思う。
ここまではまだ良かった…。

流石に復讐相手かもしれない、復讐相手確定なら憎悪剥き出しにして戦うかと思ったら守ると決めたからで結構あっさり憎悪を抑えてしまうと言うね…。
正直見たかったのは人を殺したツクモガミを力でひたすらねじ伏せる展開。
もちろん2期の後半辺りで憎悪で手に入れた力では格上には勝てないとかなら良い。
ただ主人公がそこまで強く無いので早い段階で勝てなくなってたかもですが。

結論、復讐物としては期待しない方がいいです。
バトルもの+ヒロインとのラブコメとしてなら普通に観れる。
良かった所といえば他のキャラがいい感じに狂ってたのは面白かったかな。

そう言えば喋ったのには驚いたw
それと調べてみたら海外人気が意外に高い。これなら3期待しても良いかも。
3期来たら観る予定。

投稿 : 2023/09/21
閲覧 : 87
サンキュー:

2

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

から傘お化け

主人公の兵馬は、なんとなく修行しているだけ。かたきである唐笠について調べようとしないし、感心も余り無さそう。
戦闘も、肝心な時にやられるヘタレで、いまいち頼りにならない。
特徴のない空気みたいな主人公だ。

ヒロインのぼたんも、状況に流されているだけで、自分から何かをやろうとしない。
受け身一辺倒で情けない奴だ。

バトルも、一人ずつ順番に戦っているみたいで微妙だった。


ぼたんに封印されていた付喪神の神もショボい。恋愛のラブコメもショボい。

全体的にショボくて微妙な作品だった。

投稿 : 2023/09/20
閲覧 : 54
サンキュー:

4

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

衝突(しょうとつ)

後半クールですね!
今回は兵馬の宿敵のカラカサ集団と牡丹を巡って激戦を繰り広げていきます。

で、今回はバトルが多めの第2章になっています。
今回で、カラカサの登場に雅楽寮の参戦など大きく物語が動きます

百人一首同好会は怖いし重いですねww
男性は大歓迎されますよ!
男性を招いては閉じ込め重いアピールをしたり兵馬をも罠に嵌める百人一首同好会恐るべし。

で、百人一首同好会の面々と囚われた牡丹を助けに来た兵馬がかっこよすぎるのですが、どうなってるのですか?

この辺りはテンション⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎ですよ!
ただ、宿敵を見つけた兵馬さんの顔怖っ。
ただ、ここから雅楽寮に長月家の婚礼浄土の付喪神の登場で物語も上がるし私のテンションも上がる上がる。
総力戦って熱い。

ただ、カラカサが牡丹を「主様」と呼ぶからには何か牡丹にあるんだろうね。
さらに、クシゲの消失「疑似封印」状態に追い込まれる…………

牡丹の櫛笥との思い出を話すあたりは私は涙出ちゃうな。
けど、牡丹は笑っててさ、多分悲しくない訳でも強いからでもなく、純粋にいつか封印から解除されるって信じてるんだろうね。
それだけ強くて硬い絆で結ばれた家族なんだと思いました。

後、兵馬って牡丹への接し方はやっぱり特別感あるよね。
牡丹には凄く思いやりを込めて接してる。
普段もそうだけど特に椿との扱いの差をみたらww
椿の扱いはなんか雑ww

割と、初っ端から追い込まれた形になってしまいましたね…………
そこで、兵馬は自分の武器「引き手」を扱う事を決意する。
兄の仇を取る戦いから守る為の戦をする為に。

これもね。
敵討ちって気持ちは忘れはしないけど、兵馬は優先すべき事をしっかり考えてる。
1番守らなきゃいけない気持ちや人や事をそうしたものを理解して現実を見ているからこその選択肢。

そして、兵馬の前で大好きな家族の兄と姉。
その2人と同じくらい豹馬の中で大切な存在に牡丹がなっているからですね。

京都賽の目の人達って、牡丹への当たりが厳しいよね……
理由があるし仕方ないのかも知れない……
だから、牡丹は賽の目で自分を知ってもらうアピールをする。

悪いイメージって厄介なものだけど、多分それは知らないからだよね。
その人を知らないからイメージで考え方を固めてしまう。
それなら知ってもらう事でイメージを崩せばいい。
牡丹が選んだお手伝いは良かったですね。

最初は警戒心剥き出しだった京都賽の目とも打ち解けていくんですが、微笑ましい。

八街家から呼び出しを受けた婚礼浄土達。
この辺りは伏線になっているんですね。
御三家の1つ八街家……そして裏切りの雅楽寮……

最初に雅楽領がカラカサを封じたのも、兵馬や婚礼浄土からカラカサを救う為だったんだね。
敵は大きそう……

で、呼び出された婚礼浄土は罠に嵌められてしまう。
絶対絶滅だけど、全員が牡丹を引き渡せって要求を跳ね除けたのはカッコ良すぎるw

で、最終決戦ですね。
VSカラカサ&雅楽領

後、椿って戦闘をじっくり見たのは初めてだけど強いですねww
頼もしいけど……戦闘狂みたいな1面もあるのは意外でしたね。
結構、爽快感のある戦い方だなぁ〜と感じました。

兵馬の仇を目にした時の表情……
彼は常に敵討ちを考えてきた。
付喪神を全て敵視していた……
けど、仇討ちよりも牡丹への誓いを果たす事を選ぶのが、カッコイイ。
守るべき人がいると人は強いですよね。

ただ、兵馬、椿、牡丹の3人で雅楽領とカラカサ集の7人を全員相手にするのは部が悪く……
ピンチに……
そして、カラカサにより牡丹が覚醒する。
現人神…………牡丹の中に眠る力。

鼓を現人神が処分するシーンと付喪神が跪く姿を見ると現人神の強さが解る気がする。
確かにここまで強いと付喪神をも一掃出来ちゃいますね……

けど、現人神を目に豹馬の言葉と優しさで牡丹は正気を取り戻し牡丹の心の痛みを感じ婚礼浄土達も意地を見せる。

この回は私的には神回じゃない?
兵馬の牡丹を抱きしめる優しさと婚礼浄土に投げかける言葉も、そして婚礼浄土の牡丹の幸せの為に罠から脱出するカッコ良さと優しさが詰まったエピソードと演出が凄く好き!

後、話数は違うけど櫛笥の復活タイミングが本当に熱いですね。
櫛笥が居たら他の全員はアタッカーに徹しても安心出来ますからね。
全員揃った時の雅楽領を軽く倒せる圧倒的強さw

そして、婚礼浄土が揃った時の安定感と安心感がもぅなんともねwww

で、カラカサの天日
奴の姿は豹馬の兄の姿をしていたのです。
唖然とする豹馬と椿……2人は兄を知ってるから……
そしてコイツが兵馬の兄と姉を殺したカラカサ。

で、は兵馬カラカラを通じて、生きていた頃の兄の心の真実を知る。
優秀なお兄さんは強くて優しかったからこそ抱えた悩みだったのです。

たからこそかな?
兵馬は心が揺るがされてか、自分の力を発揮出来ずに居たんだけど、牡丹や婚礼浄土の言葉で彼は立ち上がる!

岐式豹紋術真髄を引き出せたのも彼の本当の意味で復讐心を克服したからでしょうね。
ただ、今回は決着はつかず……最終決戦かと思ってました(*꒪꒫꒪)

兵馬は1人で復讐しようとしてたけど、今では沢山の仲間が居てくれて一緒に戦ってる人が居るんだね。
人も付喪神も……これはさ、兵馬が復讐に囚われたままだと絶対になかった縁だと思うんですよね。

彼が成長し守るべき者が出来て彼が本当に付喪神や沢山の人を知ったからこそ出来た縁なんだろうなぁ〜って。


櫛笥が喋ったww
櫛笥の声を聞いたらいい年になるらしいけどさ、私にも幸運来るかな?
私も聞いたよ?
え?なんですか?私は論外ですか?

さて、鏡が見た物と……彼女が内緒にしてる婚礼浄土達が出会う前の映像……
なんか意味深ですね。

ラストは宴会でだったり楽しい雰囲気で、兵馬と牡丹もいい雰囲気で素敵でしたね。
きっと牡丹は白無垢でお嫁さんに行くんだよねw


原作コミックも完結したのですがアニメも一応完結かな?
続編のお知らせなかったのが寂しすぎる……

さて、この作品ってバトルとかのイメージが強いけどテーマとしては「家族」ってのがあって、こう言うバトル込みの家族を題材にしたアニメって新鮮で面白いですよね。

この作品は魅力が多いけどやっぱり家族の絆が光って見えるから私は好きだなぁ〜

投稿 : 2023/09/19
閲覧 : 218
サンキュー:

10

koboo004 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/05
閲覧 : 1

月桂樹 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/28
閲覧 : 2

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/01
閲覧 : 7

kkk さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/08/17
閲覧 : 7

gLibh48702 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/14
閲覧 : 7

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/03
閲覧 : 7

碧悠 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/19
閲覧 : 8

YOKUTO さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 11

アニメ好きのおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/10
閲覧 : 13

ちゃちゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/20
閲覧 : 13

ぽたお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/26
閲覧 : 15

しぐま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/15
閲覧 : 15

老倉育 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/09
閲覧 : 17

しょう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 15

アキラー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/01/06
閲覧 : 15

ふててん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/29
閲覧 : 17

ゆた さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/17
閲覧 : 14

とらんせる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/14
閲覧 : 16

☆たーさん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/14
閲覧 : 15

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2023/11/13
閲覧 : 19

チャミー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/12
閲覧 : 17
次の30件を表示

もののがたり 第二章のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
もののがたり 第二章のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

もののがたり 第二章のストーリー・あらすじ

歳を経た器物は、やがて“心”を宿し、付喪神となるーー 塞神より力を授かり付喪神と対話し、常世へ還す生業ーー”塞眼”。 塞眼御三家の一つ・岐家の次期当主、岐兵馬は大切なヒトを奪われ付喪神を憎悪する。 千年の都、京都で暮らす長月家の当主、長月ぼたんは”家族”として愛する六人の付喪神と共棲する。 過去に囚われ、力ずくで付喪神を封殺し続ける兵馬に、祖父造兵は「彼らの声を聞き、導くこと」を指し示す。 祖父が出す条件は今一度、付喪神を見極めるために居候として長月家で家族と共に過ごすこと。 付喪神へ正反対の想いを抱く兵馬とぼたん。二人は出逢い、一つ屋根の下で暮らすこととなる。 人と付喪神。縁を紡ぐ付喪ノ語り。(TVアニメ動画『もののがたり 第二章』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年夏アニメ

この頃(2023年夏アニメ)の他の作品

ページの先頭へ