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「もののがたり 第二章(TVアニメ動画)」

総合得点
68.2
感想・評価
95
棚に入れた
305
ランキング
2205
★★★★☆ 3.5 (95)
物語
3.5
作画
3.3
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.6

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もののがたり 第二章の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人と付喪神が紡ぐ物語、待望の第2期

<ストーリー>
1期の続きです。
『挂』に未熟と言われてしまった兵馬は、門守家に通いながら椿と修行をする。
かつて『唐傘の付喪神』に殺されてしまった兵馬の兄・隼人、姉・鼓吹との思い出話を聞いた椿は、自身が二人に愛されていたことを知り、兵馬と共に『唐傘の付喪神』を倒すことを再度決意するところから物語は始まる。

<作画>
絵は普通に見れますが、少し作画が微妙な時があって、残念でした。

<キャラ>
新キャラは京都三代付喪神の一つである雅楽寮と唐傘の付喪神集団である藁座廻
たちが出てくるが、思ったよりもパッとしなかった気がします。

<音楽>
第二章オープニングテーマ
「誰が為」メガテラ・ゼロ

第二章エンディングテーマ
「プライベート・ルーム」田所あずさ

<感想>
話としては面白いです。
1期よりもバトルは多めですが、全体的に迫力がなく、少し単調さを感じ、物足りなさを感じます。
兵馬とぼたんの関係性も微妙に変化している気がするが、まだまだ先は長い気がします。
ここまで来たら、3期を楽しみにしています。

投稿 : 2024/07/17
閲覧 : 33
サンキュー:

1

種馬 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

テンポ悪い!話薄い!

なんかそのうち面白くなるんじゃないかとの期待感あり。
1期からずっと我慢し続けて観てみたけど2期の後半なんかは最悪。
バトル中心の回にあっても絵も動きも微妙だし、話も含めて後半はほんと盛り上がらない。謎の引き伸ばし。
無駄にテンポ悪いせいで余計盛り下がる。
キャラデザ悪くないからギリ完走できた気がする。
3期まで伸ばす意味はホントない。

投稿 : 2024/05/02
閲覧 : 44
サンキュー:

1

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

俺が守る!

原作未読 全12話

もののがたり2期です。1期(1章)から観ることをオススメします。

ヒロイン(長月 ぼたん)を守るべき婚礼調度の付喪神たちが、唐傘たちの策略によって捕らえられ、その隙に唐傘たち付喪神がヒロインを狙い、そのヒロインを守るために主人公(岐 兵馬)たちが奮闘するお話です。

味方も散り散りになり、前半は絶望的な闘いが繰り広げられてしまいました。

終盤、味方出てきて乱闘戦になります。

結局痛み分けのような感じで終わりましたので、唐傘たちとの闘いは今後も続き、他の付喪神たちも動向も気になる終わり方でした。

続きが観たい作品です。

OPはメガテラ・ゼロさん、EDは田所あずささんが歌っています。

最後に、付喪神たちの武器は色々ありますね。

投稿 : 2024/02/17
閲覧 : 528
サンキュー:

10

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

二期ではシリアスに

一期では岐兵馬と長月ぼたんとの出会いを中心に描かれ、コメディ要素が強くのほほんと楽しめた場面もありました。

二期ではついに封じられているぼたんの中の一人が現れ、戦闘シーンが増していきます。兵馬の過去についても描かれているので、一期と比較したら、シリアス強めになっています。

投稿 : 2024/01/03
閲覧 : 151
サンキュー:

1

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2023年No.1ヒロイン長月ぼたんちゃん

ほぼ決定だと思います(笑)

他のジャンプアニメと比べて飛び抜けた所は無いし、作画が弱いけどこれくらいがなんだかんだ見やすい気がする。
作画はもうちょっと頑張れとは思うけど。
完成度高いけどゴリ押しされるアニメより見やすい(捻くれ)

話がシンプルでわかりやすいし、作画が弱いとはいえバトルは面白い。
兵馬や婚礼調度の付喪神達のキャラクターも1期に続いて良く、雅楽寮の3人は退場しちゃうのが残念なくらいに好きだった。
兵馬の成長が見られたところや兵馬とぼたんの関係が進んだのも良い。

門守椿のちょっとヤバいキャラと大西沙織の演技がとても良かった。
大西沙織は上手いけど出てるアニメも演じてるキャラも全然ハマらなくて自分の中で門守椿が代表キャラになりました(笑)
最近はギャル系演じてるイメージ強いけど、それより全然良い。
ギャップって大事。

そして何よりも長月ぼたんちゃんが良すぎる。
ショートヘア好きなのでまず見た目だけでも高得点。
元気でいい子だけど、どこか控えめで可愛さを押し出さない。
いつもパンツスタイルでスカートじゃないしどこか地味。
だがそれがいい。
重い過去があるのがグッとくるし今回は戦いにがっつり巻き込まれて、内に眠るマレビトが出てきたり重要キャラ度が増した。

楽曲は悪くないのだが1期OPの恋衣が良すぎたせいで見劣りする。
恋衣は楽曲として良いだけでなく和のテイストが作品にピッタリ過ぎた。

話がわかりやすく面白い。
ラブコメ的な部分もあるが押し付けがましくなく、バトルを軸にできていて見やすい。
こういう作品は多いので地味で埋もれてるかもしれないが作画以外は良い作品だと思う。
原作は完結しているので作画はこのままでもいいから(悪化は嫌だけど)最後までアニメ化して欲しいです。

投稿 : 2023/11/19
閲覧 : 76
サンキュー:

2

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

納得!きっと深い目的とかなくそれぞれがやりたいことをやっているだけなのだろう。

視聴完了
2期
前期視聴済み
全12話

ジャンル
アクション

設定
付喪神がいる現代日本

ストーリー展開
1期
女の子を守ると決めた!
2期
ということでストーリ上はそんなに繋がりがなく、キャラと関係性が出来上がっているよ、というだけ。
2期は初っ端から主人公と因縁があるから傘が出てきて、それを退治するために雅楽りょうとかいう3人組が出てくるも唐傘と組んでいて、バトルして終わる。

感想
総評50点

よかった点
アクションシーンは変わらず派手
悪かった点
キャラの掘り下げが薄い
レビュー
主人公が因縁のあるから傘が出てきたため1期よりはましだが、相変わらず中途半端。
そもそもの問題として守るべき女の子の中に付喪神の神様的なのがいるらしくそれが一瞬出てきたのだが、それに関する説明が一切ないので全体的に薄っぺらい。
結局今回もから傘達はその神様復活のため動いていたが、それがどういう存在か分からないため深みが出ない。
言うなれば文献にある伝説の魔王を復活させよう!何のために?さぁ?という感じ。復活させる方、する方の目的がわからないため行動原理がわからない。
主人公周りはわかりやすくていいのだが、神様が復活すると表層人格である女の子は消滅してしまうから守るとか、兄姉の仇とか。
結局のところ雅楽りょうみたいに、付喪神は目的を持って作られた道具が意思を持ったものなので、結局のところみんな好き勝手やってるだけ、それが度を越したときにさいのめが止めるってい話なのかな?婚礼調度も結局牡丹に幸せになって欲しいから勝手に動いてるだけだし。

投稿 : 2023/11/17
閲覧 : 82
サンキュー:

3

アニメに覚醒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いけど絵が‥‥

内容はとてもおもしろかった!
ヒロインが髪型ボブくらいでいつもパンツスタイルなのにかわいいってすごくないですか?
作品の良さが際立つ一方で、絵が枚数が少ないのかなんだかカクカクしてた(゚Д゚)
でも、ひどいというほどではないけど、面白いだけに残念!
付喪神という設定と、和な世界観がとても良い
点数がなんで低いのか謎

投稿 : 2023/10/21
閲覧 : 89
サンキュー:

1

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大塚明夫の声を聞けるとその年はいい年になる

THE少年誌っぽい王道作品で成長していく主人公を愛でる作品。
婚礼調度といい付喪神たちはそれぞれキャラがたってて良いが、その分日常パートが多く1期は物語があまり進展しない。
2期は雅楽寮や藁座廻がでてきて物語も進展していき3期期待で終る。
感覚的には少し昔のゴールデンタイムアニメで気長に見ていく気持ちが必要かなと…
婚礼調度の目的考えると恋愛パートはこれ以上は進まないような気がする。
個人的には兵馬がバトルにおいて埋もれており、まだまだこれからなので期待。

あと大塚明夫の声を聞けるとその年はいい年になるので最後まで楽しく見た。
ばばさまがよくしゃべり、土井美加祭りで最高でした。

100点中72点

投稿 : 2023/10/18
閲覧 : 75
サンキュー:

2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

交差する、憎しみと誓い。激動の第二章、開幕。

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ第1期は視聴済です。
TVアニメ第1期の時は、みゆきちボイスが心地良くて少しおざなりにしてしまいましたが、ヒロインの長月ぼたん役を、「NEW GAME!」で主人公である涼風青葉を演じた高田憂希さん、婚礼調度の結を麗奈ちゃん、そして門守 椿役をさおりんが演じているんですよね。

最近、さおりんの演技が気になって仕方ありません。
と言っても、ストライク・ザ・ブラッドでラ・フォリア役を演じた時から接点はあったのですが、その当時は声優さんの事を良く知らなかったので、声優さんにまで思考が至りませんでした。
だから、レビューを書く際に声優さんもサラッとググるのですが、過去にどんな作品を演じているかは、毎回チェックしています。
点と点が線で繋がる瞬間がメッチャ気持ち良いので…^^;

って、すっかり脱線してしまいました。


歳を経た器物は、やがて“心”を宿し、
付喪神となる──
塞神より力を授かり付喪神と対話し、
常世へ還す生業──“塞眼”。

塞眼御三家の一つ・岐家の次期当主、
岐兵馬は大切なヒトを奪われ付喪神を憎悪する。

千年の都、京都で暮らす
長月家の当主、長月ぼたんは”家族”として
愛する六人の付喪神と共棲する。

過去に囚われ、力ずくで付喪神を
封殺し続ける兵馬に、祖父造兵は
「彼らの声を聞き、導くこと」を指し示す。

祖父が出す条件は今一度、
付喪神を見極めるために
居候として長月家で家族と共に過ごすこと。

付喪神へ正反対の想いを抱く兵馬とぼたん。
二人は出逢い、一つ屋根の下で暮らすこととなる。

人と付喪神。縁を紡ぐ付喪ノ語り。


公式HPのあらすじを引用させて頂きました。

TVアニメ第1期を視聴した際、主人公である岐兵馬には正直色々思うところはありましたが、今ではそんな思いもどこへやら…

兵馬がぼたんを守ると誓ったのは、これからの何よりの最優先事項…
これが如実に感じられる展開だったと思います。
そう、忌み嫌うことを原動力にするのではなく、プラス思考を推進力にしているので見ていて実に気持ち良い…

この様に兵馬が変わると、前々から兆候はありましたが婚礼調度の存在がどんどん大きくなっていくんです。
ぼたんを守るというこの1点にかけて、この第2期の婚礼調度の格好良さは半端ありません。

徐々に歯車が噛み合ってきました。
きっと敵はまだまだ強大で、現状の兵馬と婚礼調度の全力全開でも、全然届かないのかもしれません。
それでも兵馬の本懐が遂げられるのを願ってやみません。
兵馬、ぼたん…本当に良かったね。
というエンディングがアニメで視聴できるのを期待しています。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、メガテラ・ゼロさんによる「誰が為」
エンディングテーマは、田所あずささんによる「プライベート・ルーム」

1クール全12話の物語でした。
wikiをチラ見して気付いたのですが、原作は全16巻で完結しているようです。
ということは、物語のラストまでアニメで描くこともできる、ということですよね。
続編、制作されたら絶対視聴したいと思います。

投稿 : 2023/10/15
閲覧 : 155
サンキュー:

8

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つづきだから第一章を先に見てね☆彡

公式情報は©オニグンソウ/集英社, もののがたり製作委員会
{netabare}
公式のINTRODUCTION
{netabare}
歳を経た器物は、やがて“心”を宿し、付喪神となるーー 塞神より力を授かり付喪神と対話し、常世へ還す生業ーー”塞眼”。 塞眼御三家の一つ・岐家の次期当主、岐兵馬は大切なヒトを奪われ付喪神を憎悪する。 千年の都、京都で暮らす長月家の当主、長月ぼたんは”家族”として愛する六人の付喪神と共棲する。 過去に囚われ、力ずくで付喪神を封殺し続ける兵馬に、祖父造兵は「彼らの声を聞き、導くこと」を指し示す。 祖父が出す条件は今一度、付喪神を見極めるために居候として長月家で家族と共に過ごすこと。 付喪神へ正反対の想いを抱く兵馬とぼたん。二人は出逢い、一つ屋根の下で暮らすこととなる。 人と付喪神。縁を紡ぐ付喪ノ語り。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:オニグンソウ(集英社「ウルトラジャンプ」連載中)
監督:木村隆一
シリーズ構成:大知慶一郎
助監督:大川貴大
メインキャラクターデザイン:藤澤志織
サブキャラクターデザイン:志賀祐香
プロップ・アクションデザイン:渡部里美 楡木哲郎 仰木従士
色彩設計:木村聡子
撮影監督:大神洋一
編集:新居和弘
音響監督:菊田浩巳
音楽:神田ジョン XELIK
制作:BN Pictures
企画プロデュース:小学館集英社プロダクション

主題歌
OP2:「誰が為」メガテラ・ゼロ
ED2:「プライベート・ルーム」田所あずさ
{/netabare}
キャスト{netabare}
岐兵馬:大塚剛央
長月ぼたん:高田憂希
羽織:沢城みゆき
薙:小林親弘
結:上田麗奈
硯:中島ヨシキ
鏡:田中あいみ
匣:大塚明夫
門守椿:大西沙織
門守大樹:金光宣明
門守松太:田渕将平
門守梅吉:高橋伸也
桂:楠大典
斎:田所あずさ
唐傘の付喪神/時雨:日笠陽子
鼓:福原耕平
爪弾:土井美加
吹枝:白井悠介
吹雪:宮本侑芽
凩:興津和幸
「藁座廻」天日:高橋英則
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


#13 出手(ずるて)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『挂』に未熟と言われてしまった兵馬は、門守家に通いながら椿と修行をすることに。かつて『唐傘の付喪神』に殺されてしまった兵馬の兄・隼人、姉・鼓吹との思い出話を聞いた椿は、自身が二人に愛されていたことを知り、兵馬と共に『唐傘の付喪神』を倒すことを再度決意する。そんな中、京都三大祭りの一つである葵祭の警備及び休暇のため、『雅楽寮』が現れる。京都三大付喪神の一角であり、全員が楽器の付喪神である『爪弾』『鼓』『吹枝』は、群衆を襲う『花傘』の付喪神を難なく制し、ただならぬ威圧感で兵馬を圧倒するが──。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめは兵馬が来るちょっと前のおはなし。。

ぼたんは彼を迎えるため、付喪神たちといっしょに
10年以上開かずの間だったおじいさんの部屋を片付けてたんだけど
おじいさんのキセルに付喪神が憑いてて、ぼたんが攻撃され
薙がキセルを切って退治したんだけど、大事な形見のキセルは真っ二つ。。

でも、ぼたんには、みんなが無事だったことがうれしかった
ってゆうエピソードで、ぼたんのやさしさが伝わるおはなしだった◎


兵馬は椿と修行中。。

ひと休みの間に兵馬が椿に、お兄さんとお姉さんの思い出話をしたんだけど
この辺りは、兵馬が唐傘の付喪神を憎む説明、ってゆう感じかな。。

椿と2人でがんばってるんだけど、まだ、椿には勝てないみたいで
椿の実力もよく分かった^^


京都三大祭の一つ、葵祭がはじまった。。

ぼたんは友達と葵祭を見に来てたんだけど
警備で来てた兵馬がとつぜん現れて、2人を見てた友達が
ぼたんがイチャついてるってSNSで拡散したところは
単にからかわれてるだけなんだけど、ムキになるのがおかしかった^^

イチャイチャしてる、とか言われたら大げさに
「今はみんながいるから大人しい方で。。」とか受けて、最後に
「。。だったらいいな☆彡なんてねw。。でも、彼には事情があって
今は恋なんかに、かまっていられないみたい。。」とか言えばいいかも。。

それで、ちょうど兵馬の近くでお祭りの花笠が付喪神になって
彼が、さっそく退治しようと飛び出して行ったんだけど
京都に戻ったばかりの京都三大付喪神の雅楽寮の三人が出てきて
観客に気付かれないように、あっさり退治してくれた。。

そのあと兵馬が、ビルの屋上の雅楽寮のところに行き
イチャモンでもつけるのかな?って思ったら、お礼を言っててちょっと意外w

それが普通なんだけど
お礼言うなら「お前たち」みたいなタメ口は止めた方がいいかも☆彡

でも、自己紹介を聞いた3人が、ウワサを聞いてたからか
向こうから親しげに話しかけてきてくれたからよかった☆

そうしてるうち
連絡がないことを心配した門守さんからたのまれた羽織が来て
後ろから押し倒し、馬乗りになったのはギャグかな?
実際やったら大ケガするかも。。


最後は、ひとりになった兵馬が下を見ると唐傘がいて
にかっ、て笑ったけど、さっそく来週はバトルになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#14 番舞(つがいまい)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
十数年ぶりに里帰りした京都三大付喪神の一角『雅楽寮』。全員が楽器の付喪神である彼らの本懐は、「人間に音を聴かせること」。突如として路上で凱旋ライブを始めるが、その実力は確かで観客が沸き立つ。怪訝に思う兵馬を鏡は強引に遊びに連れ出すことに。日々、修行に明け暮れていた兵馬は遊ぶということが理解できずボウリングやカフェ巡りなど、鏡にエスコートされる。鏡の目的は兵馬の恋愛観を調査することだった。少しずつぼたんとの距離が縮まり始めた兵馬に率直な思いを聞くと……?
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめは、鏡が兵馬を連れ出し、デート講座をかねて
ボタンとの仲を聞き出そうとするおはなし。。

そのあと、何の用か分からない雅楽寮が長月家に来て、
話が長くなりそうなので兵馬が散歩に出ると、ぼたんの友人の夏希と恵に会い
こんどは2人から、ぼたんとの仲のことを聞かれてたら、ぼたんが来て
友達どうしでワイワイ。。

そのころ長月家では、雅楽寮の爪弾が羽織や匣に
兵馬を同居させてる理由が
ぼたんのマレビトを顕現させないためか聞いてきて
羽織ははっきり言わなかったけど、雅楽寮たちはそうだと思った。。

そして、雅楽寮が京都に戻った理由が
新たな唐傘をさした指定付喪神の捜査のためだって分かった。。



ぼたんと兵馬クンの仲を説明するおはなしだったのかな?

とくにバトルもなく、兵馬クンとぼたんが、仲を聞かれてテレるところとか
日常パートがふつうにおもしろかった^^

最後にぼたんたちのところに、唐傘が近づいてきてたから
来週の展開が気になる。。
{/netabare}
{/netabare}
#15 暗鬼(あんき)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『雅楽寮』が京都に里帰りした本当の理由は、休暇ではなく新たな指定付喪神の捜査のためだった。特例付喪神の『煽』が唐傘をさした付喪神と遭遇した、と話しており、兵馬の兄・隼人、姉・鼓吹を殺した『岐殺』ではないかと推測する雅楽寮と羽織、匣。胸中がざわつく一同をよそに、大学の百人一首同好会の部員獲得に奔走するぼたんだが、必死すぎる友人達の重圧により部員候補を逃してしまう。しかし友人達は次の標的に兵馬を定めぼたんへの気持ちを問い詰めるが、兵馬の答えとは…
{/netabare}
感想
{netabare}
前半、ぼたんが所属する百人一首同好会が
イケメンの部員をゲットしようとするコメディパートがあって
その部員たちが兵馬を呼び出し、ぼたんとのことをネホリハホリ^^

ぼたんを守ろうとする気持ちが本物だって知った部員たちを置いて
兵馬は先に帰ったんだけど、下校中のぼたんと夏希たちが
唐傘の付喪神集団、藁座廻のひとり、時雨に捕まった。。

時雨の目的は、ぼたんの中のマレヒトを開放することみたいで
夏希たちを人質に取ったんだけど
兵馬と吹枝が助けに来たところで終わり。。



やっぱりコメディパートの方が、くだらないけどおかしかったw
イケメンじゃなければ、入部したい男子くらいいると思うけどな☆彡


いくらぼたんが結界で守られてても
人質を取られたらどうしょうもないよね。。

兵馬クンが現れたところはかっこよかった☆
吹枝もたよりになりそう☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#16 竜変(りゅうへん)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
サークル活動後、友人らと街に繰り出したぼたんは、唐傘を差す不審な付喪神に襲撃され結界内に閉じ込められてしまう。兵馬は禍々しい霊気をすぐに感じ取り、『雅楽寮』の『吹枝』と共に一同を助けに向かう。目の前の相手が兄姉の仇なのか疑念を抱く兵馬であったが、「隼人」と「鼓吹」の名前を口にしたことで敵が因縁の『唐傘』であることを確信する。激昂した兵馬は周りが見えなくなってしまい、ぼたんを危険な目に遭わせてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
兵馬は時雨がお兄さんたちの名前を口にしたことで時雨しか見えなくなり
そのスキを突かれぼたんを狙われた。。

そこに婚礼調度の5人がやってきて
時雨を封印して雅楽寮たちに引き渡したんだけど
長月家に戻ると家が破壊されてて、匣がやられてた。。

匣は本体と魂を分離してて、完全には死んでないみたいなんだけど
復活はいつになるか分からなくって
彼が家と、ぼたんの中の付喪神が出てこないように張っていた結界が消えてて
長月家はとりあえず門守家の宿舎に入ることになった。。

でも、匣の結界が消えたせいで、ぼたんが付喪神化しやすくなり
塞眼の制限と干渉が増えそう、ってゆうおはなし。。



唐傘たちは1対1の戦いより
周りを巻き込んで自分たちに有利にしてく方が得意みたい。。

でも、それだったら、街の人ぜんぶを人質に取って
ぼたんを渡さなければ1人ずつ殺す!
とかおどかした方が早そうな気がするんだけど。。

それにしても時雨1人を封印するのに5人がかりって、時雨が強すぎるのかな?

これからがちょっと不安かも。。
{/netabare}
{/netabare}
#17 落月(らくげつ)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
宿敵である唐傘の付喪神を『婚礼調度』『雅楽寮』と共に討伐することに成功した兵馬であったが、まだ心に疑問が残る。そんな中、長月家で外敵の侵入を防ぐために結界を張っていた匣が襲撃されてしまった影響でぼたんが倒れてしまう。屋敷も一部崩壊してしまい門守家に世話になることとなった兵馬と長月家一同。兵馬は早速に椿からデートのお誘いを受けるが断る。その事で門守家の長男である松太、次男である梅吉を憤慨させてしまい5時間説教を受けるハメに……。ようやく目を覚ましたぼたんの様子を見に行く兵馬は思いを打ち明けられる――。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のあらすじの後半と次回のあらすじの前半のおはなしで
「思いを打ち明けられる」って書いてあったから期待したけど
ただ「ありがとう」ってゆうくらいのことだった^^


あと、兵馬が自分の力を100%出すために
今まで使ってたお兄さんたちの引手をやめ
自分の引手を使おうとするんだけど
放っておかれた引手をうまく使いこなせない、ってゆうおはなし。。


それと、マレビト対策室の八衢に呼び出された婚礼調度が留守の間
雅楽寮がぼたんの護衛をすることになったおはなしで
兵馬も今まで知らなかった塞眼のことがいろいろ説明されてた。。

ぼたんは休学することになって、友だちに会えなくなるのはさびしそうだけど
実は、友だちも守らないと人質に取られてダメだと思うんだけど。。



ちょっと説明回だったのかな。。

婚礼調度たちが呼び出されるって、何だか怪しい雰囲気なんだけど
ぜったいその間に何か起きるよね?
それで、兵馬クンとぼたんの仲が深くなるんだったらいいんだけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#18 弘誓(ぐぜい)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
長月家の屋敷が破壊されてしまったため、ぼたんは門守家で匿われることに。ぼたんはその身を守るために門守から休学を指示され、さらに『婚礼調度』はマレビト対策室の八衢に呼び出しを受ける。『婚礼調度』不在の間、ひとり残されたぼたんを守護する役割に、『雅楽寮』がつくこととなる。兵馬は崩壊した長月家の屋敷を前に、『婚礼調度』に代わって付喪神の襲撃からぼたんを守る決意を固める中、薙から”守ること・誓うことの重み”を理解しているか試される。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしは、薙が兵馬の決意を確かめる、みたいなおはなしで
ありふれてるし
決意を口に出すのは、アニメとしてはちょっと逃げてるかな?って。。

口に出してもいいんだけど、説明っぽくなるから
できれば、絵で伝わってくるようだといいんだけど☆彡


そして、門守さんの寮で過ごすことになったぼたんは
門守の人たちから、冷たい目で見られそうだったんだけど
自分からたのんで、食堂や、道場で看護の手伝いをし
みんなから好意を持って迎えられるようになった☆

ぼたんが雅楽寮から、ロックだ、って言われるところはおもしろかった^^

自分から積極的に動くことで、みんなに受け入れられて
ギスギスしなくってとっても良かった◎


さいごは、八衢さんのいる東京に向かってる、婚礼調度たちが乗った車を
男の唐傘が襲ったところで終わり。。
{/netabare}
{/netabare}
#19 波濤(はとう)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
京都塞眼での生活に馴染みつつあるぼたんは、八衢のいる東京へと向かった『婚礼調度』から連絡が一向に来ないことを気にしていた。一方、塞眼たちは相次いで出現する野良付喪神の討伐に追われる。門守松太は、やる気のない割にしぶとく向かってくる付喪神たちの様子を不審に感じ、代表である大樹に報告する。大樹は、松太の報告から敵の狙いを察知し、事態の深刻さをみて「辛の三番」を発令する。その頃、『婚礼調度』を乗せた車は『唐傘』に強襲され――。
{/netabare}
感想
{netabare}
婚礼調度は3人の唐傘に襲われ閉じ込められた。。

雅楽寮は唐傘一味とグルで、京都塞眼を門守代表、塞眼のメンバー
ぼたんといっしょの兵馬に分け、ぼたんを引き渡すように求めてきたけど
ぼたんの人柄にふれた門守の人たちは、ぼたんを人と認めて
それぞれがぼたんの引き渡しを断った、ってゆうところでオシマイ。。



引っ越した初日だってゆうのに、ぼたんのなじみ方がハンパじゃなかったw

唐傘は4人いるのかな?
兵馬クンのお兄さんたちをやったのは誰だったんだろう?

婚礼調度も、ただ閉じ込められてるわけはないと思うけど、どうなるのかな?


あと、いろいろあったけど
門守さんがぼたんを人として認めてくれたところはかっこよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
#20 狂花(きょうか)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『雅楽寮』と『唐傘』がグルであることを知った兵馬とぼたん。ぼたんを引き渡すよう迫る『雅楽寮』に対し、兵馬をはじめとする塞眼たちは真っ向からその要求を拒否し戦闘が始まる。ぼたんを攫うため、その傍から兵馬を引きはがそうと激しく攻める『爪弾』と『唐傘』。ぼたんを護りながらの闘いに苦戦を強いられる兵馬。そんな窮地に門守椿が降り立つ。凄まじい攻防をみせる椿に唖然とするぼたんであったが、兵馬はその様子に違和感を抱く。
{/netabare}
感想
{netabare}
3か所でバトルがはじまったんだけど、まず吹枝と戦う門守メンバーたちは
吹枝の笛に操られ、何度やっつけても甦る付喪神たちに苦戦してたんだけど
椿が手配した付喪神たちが応援に来てくれた♪


鼓を相手にする門守さんには
椿が封印を解いておいてくれた屋敷の付喪神・屋宇が協力してくれた。。


ぼたんを守りながら爪弾と時雨の2人を相手にする兵馬は
傷つきボロボロになりかけてたけど
椿本人が現れ、1人で2人を相手に楽しんでいた、ってゆうおはなし^^



門脇さんも、そのメンバーたちもかっこよかったんだけど
椿が有能すぎて、主人公と間違えそうなくらいw

そして、ケガをしながらぼたんを守ろうとする兵馬クンはもちろん
その兵馬クンを救うため、雅楽寮たちの求めに応じて投降しようと考えたけど
それでも、自分を守るために、死なない、って言ってくれた彼を信じ断った
ぼたんもかっこよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
#21 来迎(らいごう)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「門守の麒麟児」こと椿は、狂気の笑い声を響かせ『唐傘』との闘いを楽しんでいた。一方、『爪弾』と戦いながら、その企みが何かを問い詰める兵馬。激闘を繰り広げる兵馬と椿だが、『鼓』と『吹枝』も参戦し『雅楽寮』全員が揃ってしまう。さらに、『唐傘』の仲間達も集結し状況はますます悪化する。ぼたんを守るために戦い、傷だらけになってゆく兵馬と椿。その姿を目の当たりにしたぼたんの脳裏に、過去のとある記憶が浮かぶ。
{/netabare}
感想
{netabare}
時雨対椿、爪弾対兵馬の戦いだったけど
門守さんたちを倒してやってきた、ほかの唐傘チームと雅楽寮が参戦して
椿と兵馬クンがなぶり殺しにされそう。。

そんな光景をぼたんに見せた付喪神たちの狙いは
ぼたんを不安定にさせ、現人神を出現させることだった
ってゆうところでオシマイ。。



一時、ぼたん側が勝ちそうになったけど、また逆転したみたい。。

バトルも迫力がなかったし
雅楽寮が現人神を呼び出したい目的もイマイチで
ぼたんもこの前みたく兵馬クンを信じ切れなかったから
あんまりおもしろくない展開だった。。


あと、過去のぼたんに憑いたマレビトだけど
味方も敵も倒したあと、ぼたんは自然に元に戻ったみたいだから
また現人神が現れたとしても
付喪神たちが有利になるとは思えないんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
#22 神楽(かぐら)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『雅楽寮』と『藁座廻』が結託し兵馬・椿と対峙する。奴らの思惑は2人を供物としてぼたんを絶望させ現人神を顕現させることだった。思惑通り顕現させることに成功したが、想定以上のプレッシャーを放つ現人神に懼れを覚える『雅楽寮』。『鼓』を「物」としていとも簡単に「廃棄」してしまうほどの圧倒的な支配力に身動きが取れない付喪神たち。兵馬は満身創痍になりながらも、ぼたんを現人神から取り戻すために語りかけ続ける。その想いは結界に閉じ込められている『婚礼調度』にも届き――。
{/netabare}
感想
{netabare}
付喪神たちは人に使われる物の性質で現人神に逆らうことができず
片腕を失った鼓は、不良品として捨てられた。。

付喪神たちが動けないでいる間
兵馬クンは現人神に、ぼたんを返すように説得をつづけ
ぼたんの思いもあって、現人神は消えた。。

婚礼調度たちは唐傘の結界を破りその場に現れ
爪弾と吹枝とバトルになりそうになったところでオシマイ。。



ぼたんの危機に、婚礼調度たちが急に結界をやぶったのと
今度は逆転しそうになってるのも、どうしてそんなに強いのに
今まで結界を破れなかったの?ってゆう感じで
ちょっとご都合主義っぽかったかも。。


そして雅楽寮も、鼓がいなくなっても強さは変わらないのかフシギ。。
{/netabare}
{/netabare}
#23 火花(ひばな)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
兵馬の叫びに応え、『藁座廻』の結界から、脱出を果たした『婚礼調度』。ぼたんを傷つけられ怒り心頭の彼らの前に、『雅楽寮』の『爪弾』と『吹枝』が立ちはだかる。京都三大付喪神同士の戦いは熾烈を極め、次第に『婚礼調度』は追い詰められていく。さらには高みの見物とばかりに戦いを見下ろしていた『藁座廻』もまた、憑坐であるぼたんを攫うという目的を果たすため『婚礼調度』を壊そうと襲い掛かり――。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめは爪弾&吹枝対婚礼調度の戦いで、途中から目覚めた匣が参戦して
婚礼調度が勝ったけど、かっこいいこと言っても6対2だし
勝って当たり前かな。。


雅楽寮の2人は、鼓を現人神に消されたけど何にもできなかったのを後悔して
婚礼調度にやられても感謝してたみたいだけど
ただ、かっこつけてるみたいにしか見えなかった。。


その後は藁座廻との戦いで、兵馬はお兄さんたちの仇の天日とだったけど
お兄さんを食べた天日は
天才塞眼だったお兄さんの姿だけじゃなく、知識と能力を持ってて
昔の弱いままの兵馬だってばかにしてきた。。

兵馬は苦戦して勝てなかった頃のことを思い出し、弱気になってたけど
みんなとぼたんから応援と信頼を受け
自分が戦うのは、天日とか付喪神への恨みとかじゃなく
ぼたんを守ることだってゆうのを思い出し、立ち上がった。。

最後に、立ち上がった兵馬の引手が光り出したところでオシマイ。。



主人公がヒロインのため、倒れても立ち上がる、ってゆう
ありがちだけど、かっこいい展開なのに
兵馬クンがそうしてる間に天日は、傘をムカデみたいに動かすだけ。。

その前のバトルも、ほとんど動かない戦いだったし
一番盛り上がるところなのに
作画の節約にしか見えなくって、なんだか悲しい。。
{/netabare}
{/netabare}
#24 風動(ふうどう)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
隼人を思わせる仕草で、兵馬に迫る『藁座廻』天日。かつて眩しく見つめていた隼人の姿が、意識朦朧となった兵馬の脳裏をよぎる。仇である天日と対峙する、ズタボロになった兵馬。「ぼたんを守り通してみせる」と覚悟を新たに引手へ力を込めるその姿を、ぼたんは真っ直ぐに見つめる。門守大樹を先頭に松太や梅吉ら京都塞眼たちも駆けつけ、数的不利な状況となる『藁座廻』。凩と吹雪は動じることなく戦闘態勢をとるが、『時雨』はある気配を察し――。
{/netabare}
感想
{netabare}
結局、門守グループや、大具足の挂を封印してる斎が来て
藁座廻たちは逃げて終わり。。


病院で目覚めた兵馬は、京都塞眼に受け入れられて
いっしょに戦う仲間ができたことを知った^^


ぼたんと兵馬の仲は、あんまり進んでないけど
手をつなぐくらいにはなったみたい^^


照妖鏡で吹枝の記憶をのぞいた鏡は、過去のぼたんの秘密を知ったけど
みんなにも話せない様なものだったみたい。。



最後は、みんなで藁座廻たちを倒して盛り上がるのかな?って思ったけど
期待外れで、その後の日常の方がおもしろかったみたい^^

挂のところにいたおばばが、過去のぼたんのところにもいたみたいだったけど
ぼたんの秘密が気になる。。
{/netabare}
{/netabare}
 

見おわって。。


兵馬クンが長月家に受け入れられ
雅楽寮や、お兄さんたちの仇の唐傘がいる藁座廻たちとの戦いで
ぼたんを守るために戦うってゆう動機が、決意になった
ってゆう感じのおはなしだったのかな。。


おはなしはまあまあだったから、3期も見たいけど
テンポはあまりよくなくて恋愛はほとんど進まなかったし、バトルも地味で
作画も崩れてるところがよくあったし、動きも少なくって
おススメするほどじゃなかったみたい。。


3期で良くなるといいけど☆彡





.

投稿 : 2023/10/15
閲覧 : 160
サンキュー:

24

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

長月家奇譚

アニメのクオリティは低いし、すごく地味だけど話は面白いという勿体ない作品
作画が微妙に安っぽくて地味な見た目になっちゃっているし、テンポがのんびりしていて演出も微妙でアニメ化のデキはあまりよくなさそう
地味なのは設定もそうかな?御三家とか出てくるけど設定が深そうに見えて、思ったよりもこじんまりした話ですね

様々な思惑が見え隠れしていてさらに面白くなってきました、一章はキャラ紹介と導入が多くて話の進みが遅かった
2章も相変わらず話はなかなか進まないけど兵馬やぼたんの過去が大きく掘り下げられて面白かったので良かったです
恋愛はメインっぽい扱いだけどまだまだこれからな感じがするので、続編も是非やって欲しいですねー!

投稿 : 2023/10/09
閲覧 : 212
サンキュー:

13

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アクションシーンの作画頑張って欲しい

バトル漫画をやる上で絵面が映えないよね。
基本式神――要するに紙――だから画面映えしないことこの上ない。

一方でストーリーとかキャラは割と魅力あるから
――勿体ないという感想が正直なところ。

投稿 : 2023/10/06
閲覧 : 69
サンキュー:

3

hidehide さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

神だらけ

百年を経たモノに宿る…

九十九神=付喪神 と言われてはいても、
神、なのか、妖怪の類なのか…

…にしても、割りと神だらけ。
ま、アニメなんですが、
京都とかならば、先祖代々的な物も多いでしょうし、
いるならば = あれくらいはそこら中 なのですかね。

婚礼調度、やはりカッコいいっすね。

また、彼らのバトル、楽しみにしたいと思います

投稿 : 2023/10/01
閲覧 : 54
サンキュー:

2

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

モンスターズ&ファミリーズ

ウルジャンの勢力バトル抗争劇&ラブコメの2期。

異能バトルとか擬似家族とかラブコメとかの売れ線設定の寄せ集めと言えばその通りだが、作家のセンスと地力の高さが滲み出る秀作。付喪神が長寿なので異類婚姻譚のようなエモさも。様々なキャラの組み合わせと複数パートの場面の切り替えでその都度担うべき役割を多角的に映すキャラクターの立体感のある描写が秀逸。しかもそれでいてどのパートもしっかりと面白いというミラクル。ただそれゆえに全ての要素が中途半端な印象も。原作では違うのかもしれないが。

12
一応キリのいいところだけど、3期やってくれるんだろうなオイ。

恨みにつき動かされてきただけの兵馬が京都での出会いで心身ともに成長しましたとさ、という落とし所で締めるのはいいのだが。この手によくある兄の姿を見て憎悪に飲み込まれて突っ走ってヘタ打って諌められて気づきを得て修行して引き手のポテンシャルを開花させてさあリベンジ!みたいなお約束をスキップしてるのでバトルすらカタルシスは薄め。それやるだけで1クールかかるのでしゃーないし、ジャンプ芸アンチみたいな作風なのであえてなんでしょう。付喪神や賽の目たちとの仲間感も薄いままなのはまだまだ先があるからでしょうか。

主人公の成長譚とラブコメと三すくみ抗争劇と長期連載用の要素モリモリ設定のせいで、アニメだとあまりにも尺が足りなさ過ぎる。バトルパートは長戸家vs悪い付喪神みたいにシンプルな構造にして、婚礼調度らとのわちゃわちゃやぼたんや友人たちとの交流などの日常パートの比率をもう少し高めていたらアニメ向きになるとは思う。婚礼調度らの出歯亀イジりももっと欲しいし、挂も椿も唐傘たちもいいキャラなのだが結構理性的なのでジャンプバトルお約束のサイコキャラのヒャッハーも足りない。

漫画はよく出来ているのだろうがアニメは原作の流れを短縮して詰め込んだだけな印象。作画からして原作愛もなければアニオリアレンジの創意工夫もないやっつけ仕事感。ヘタにイジれば原作勢に叩かれて炎上待ったなしなので仕方ないとは言え。ジャンプバトルとしてはキャラも世界観もいい作品だとは思うしやるべきことは全部やってるし無駄なシーンも全くないのだが、それでも全方向で物足りないという悔しさにも似た後味の微妙さは否めない。アニメも駄作とは言わないが初見勢に原作を買わせるパワーは無いレベルだと断ずる他ない。せめて3期は良作画で頼む。

3期はよ。

投稿 : 2023/09/29
閲覧 : 167
サンキュー:

5

ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

【最終】2期は始めからアクセル全開でかなり面白かったが・・・そこで終わっちゃうのか。

【レビューNo.83】((最終レビュー)初回登録:2023/9/19)
コミック原作で2023年作品。全12話。
1期のレビューを書いたので、2期も継続して書いてみようかなっと。

(ストーリー)
憎しみをもって付喪神と対峙する兵馬の考えを改めさせるために、付喪神と共棲
している京都・長月家にお世話になることになった兵馬。
そこでぼたんや付喪神との共同生活や共闘を経て、次第に兵馬は考えを改め成長
を見せていく。
しかしその裏では、兵馬の兄・姉の仇である唐傘の付喪神が、ぼたんを狙って動
き始めたのだった。

(評 価)
1期であまり進捗の見られなかった
・ぼたんとの恋愛模様
・兵馬は兄・姉を殺した「唐傘の付喪神」を追っている
・兵馬の人間としての成長 (後半伸び悩み)
が2期でどの程度進むに注目ですかね。

・第1話:冒頭で「2人の恋物語」とはっきりいっちゃったよwww
 {netabare}・ぼたんとの恋愛模様
  ・冒頭のナレーションで
   「これは付喪神に彩られた2人の恋物語」
   ってぶっ込んできたのは驚きでした!!
   ってことは、それなりに恋愛をガッツリやるってことだよね?!
   こんなこといっちゃって大丈夫なんでしょうか。
  ・今回を観る限り、周りは2人をくっつけようという動きが見られ、1期に
   比べそういう方向性は色濃く出てましたが、肝心の2人は色気なしですねw
   まあ、冒頭の言葉がどれだけのものか今後に期待ですね。
 ・兵馬は兄・姉を殺した「唐傘の付喪神」を追っている
  ・今回は回想がメインですが、「唐傘の付喪神」のバックには、術師のような
   存在がついている描写がされていた。
   (兵馬の兄・姉はその者が張った「術返しの陣」に誘いこまれた模様)
  ・そして今回のラストには唐傘をさし、兵馬を見つめる不気味な女の姿が・・・
   正直前半は退屈な感じだったので、今後の進展が期待できそうないい引き
   だったのでは。第1話としては悪くないです。
 ・兵馬の人間としての成長
  ・今回、「雅楽寮」という京都三大付喪神の一角が登場。祭りの最中に現れた
   付喪神を鮮やかに封殺しました。それに対し兵馬はその実力を評価し、礼を
   述べるなど、付喪神との付き合い方を心得てきた模様。
   (「付喪神=憎むべき存在」は大分改善された模様)
   この「雅楽寮」は暫く京都に留まるようで、今後の絡みも楽しみです。
  ・そして兵馬は京都塞眼「門守家」に出稽古するなど、周りとも上手くやって
   いる描写が見られました。
   こちらの方は少し大人になったのかなって感じですかね。

 冒頭は兵馬の来る前の前日譚のドタバタ劇を見せられるなど、不安がよぎりま
 したが、後半盛り返し第1話としては悪くなかったかなっと。
 しかし作画が1期に比べ、かなり劣化している気が・・・
 ぼたんの可愛さが半減しているし、京都の大祭りのはずがめっちゃチープな感
 じでこの先大丈夫かって感じですね。
 今回あの2人の恋愛がどう進んでいくのかは、楽しみになりそうですね。{/netabare}

・第2話:これは納得!→作品の核心に触れた重要回
 {netabare}>「これは付喪神に彩られた2人の恋物語」
 どれほどのものかと思いましたが、結構ガチできてますねw
 ・前半パートから恋愛街道まっしぐら。
  ・まず「兵馬×鏡」で「デート指南」&「ぼたんへの想いリサーチ」
   修行三昧でデートのことなどまるで分かってない兵馬に、鏡がショッピング
   ・食事・ボーリングといった疑似デート体験でレクチャー。
   そして兵馬のぼたんへの想いを探っていきます。
  ・そして次は街中で「兵馬×夏希、恵(ぼたんの親友)」が遭遇。
   そのまま2人は兵馬をゲット!!
   「遠い親戚」ということになっている兵馬とぼたんのことを、ぐいぐいと追
   及していきますw

 ・しかし、本番は後半の「長月代表(羽織、匣)×雅楽寮」の会談でした。
  ここで「雅楽寮」が「兵馬×ぼたん」の結婚の真の狙いを推理します。
  → ぼたんに宿る「稀人」を封じるため。
    ・以前、人間不信から「稀人」が一時的に顕在化「現人神」となった。
    ・人間を愛することで「稀人」を眠らせ続けることができるのでは?!
  ここに来て、ようやく「結婚」と「妖モノ」が繋がりました!!
  これがこの作品の核心のようで「2人の恋物語」は単なる作品の彩ではなく、
  重要な意味を持っていたようです。
  そして長月家の付喪神達は「婚礼調度の付喪神」!!
  なるほどこれは納得です。
 ・そして兵馬の評価は、「雅楽寮」曰く
  ・障害を乗り越えられる塞眼の力
  ・ぼたんの秘密を知っても偏見を持たない度量
  ・成し遂げるための強い意志を持ち合わせている
  超優良物件のお墨付きじゃねーかwww

 ・最後に「雅楽寮」が京都に戻ってきた理由
  → 新たなる「指定付喪神」の捜査
    「そやつは唐傘をさしておる」
  1話に続き、今度はぼたんを見つめる不気味な女の姿が・・・
   
 1期後半は仕込み的なところがあり、なかなか話は進みませんでしたが、2期に
 入ってアクセル全開!!観ていて非常に面白いです。
 こういうのを観るとやっぱり「連続2クール」でやって欲しいとつくづく思い
 ますね。
 作品の核心に触れ「2人の恋物語」からますます目が離せなくなりましたし、
 「指定付喪神」もめっちゃ気になる、これは予想以上の作品となるかも。{/netabare}

・第3話:まだ3話なのにこんなの飛ばして大丈夫?!(褒め言葉)
 {netabare}・Aパートは「百人一首同好会」の暗躍w
  ・ばたんと親友の夏希、恵が所属するのが大学の百人一首同好会。
   「男手がいる」と兵馬を呼び出すと、ぼたんを授業に出席させ、その間に
   同好会員全員で兵馬に迫ります。
   兵馬には逃げられましたが、「あの2人をくっつけるぞ!!」と結束を固
   める彼女たちwww
  ・グダグダ感は拭えなかったですが、兵馬とぼたんの2人のシーンを描いて
   も「業務連絡」みたいな会話しかしそうにないので、周りから恋愛感を
   盛り上げていくという描き方は、作品としては正解かなと感じましたね。
   まあ本当に「2人のため」なのか「野次馬根性」なのか微妙なところもあ
   りますが、今後の彼女たちの奮闘に期待w

 ・Bパートではついに唐傘の付喪神が牙をむきます。
  ・ばたんと夏希、恵を自らの結界に閉じ込めると、ぼたんを調べ、内に宿す
   「稀人」を覚醒させるために、夏希、恵に危害を加えようとします。
  ・そこへ結界を破り兵馬が参上!!一緒にきた「雅楽寮」の吹枝に彼女たち
   の護りを任せると、兵馬は臨戦態勢に・・・
  ・唐傘の付喪神曰く「私たちが必ずあなたを解き放ってあげます・・・主様」
   ということで
   ・唐傘の付喪神陣営は複数人いる模様
   ・そしてぼたんに宿る「稀人」は、彼らにとって王的な重要な存在
   そういえば1期で「大具足・挂」が「唐傘の付喪神が動きだした原因は、
   ぼたんにある」と言ってたな。
 
 Aパートで、1期の兵馬の言葉「自分はぼたんを守り通す」に対するほたんの返答
 が「『守る』はどこから来たのさー?!」と混乱をみせた様が描かれてました。
 そこにきて、Bパートのこの流れ!これでぼたんは「守る」の意味を理解したで
 しょう。
 → これ、ぼたんに一気に恋愛フラグが立ちそうやん!!
 まだ3話なのにこんなに飛ばして大丈夫か?!って位面白いなw
 ただ折角の兵馬登場のシーンの作画がちょっと・・・見せ場だけにもう一頑張り
 して欲しかった。
 そこだけは惜しかったが、ここまで予想以上の展開で今後も楽しみです。{/netabare}

・第4話:思った以上にいろいろと構想が練られている
 {netabare}・前回唐傘の付喪神の結界を破り、ぼたんたちを助けに入った兵馬。
  ここに匣以外の長月家・付喪神と雅楽寮も集結し、大立ち回りを繰り広げた
  末、どうにか女の唐傘の付喪神の封印には成功した模様。
  (この唐傘は雅楽寮預かりに)
 ・しかし唐傘の付喪神の真の狙いは、長月家で一人留守を預かる匣だった。
  匣は普段から
  ・屋敷への結界
  ・ぼたんの心身への結界(彼女に宿る「稀人」が表に出ないよう)
  とまさに「守りの要」だったのだ!
 ・とりあえず京都塞眼「門守家」の元に身を寄せることになった長月家一同。
  ・匣はとりあえず無事な模様
   ・死の直前に自らの魂を器に封じ込めた(疑似封印状態)
   ・その器も破損しているが、その器を修復すればまた復活できるがそれが
    いつになるかは不明。
  ・今までは匣の結界のおかげで比較的自由を与えられていたぼたんですが、
   匣がいない今、それなりに「制限」と「干渉」が激しくなる模様
   
 >これ、ぼたんに一気に恋愛フラグが立ちそうやん!!
 前回お気楽にこう書いていましたが、それどころじゃなくなりましたね。
 (現在ぼたんは気を失い、門守家で療養中)
 ・唐傘の付喪神の挑発に乗り、守ることよりも唐傘の付喪神を倒すことしか考
  えられなくなっていたことを省みる兵馬
 ・「制限」は受け入れるが「干渉」は内容次第では、と異を唱える長月家・付
   喪神
   → そちらの出方次第では敵に回ることもあると釘を刺してきた門守家
 いやー恋愛模様だけでなく「妖」も方もしっかり話に深みが出てきて、予想を
 上回る展開になってきました!!
 そして上述の通り落ち込む兵馬に「そんなことはない!」と自分を守ってくれ
 たことをきちんと理解しているぼたん。目が覚めると兵馬に対する思いに変化
 が出てくるのかこちらも楽しみです。{/netabare}

・第5話:兵馬の成長を改めて振り返る、今回も良回
 {netabare}>・ぼたんとの恋愛模様
 >・兵馬は兄・姉を殺した「唐傘の付喪神」を追っている
 >・兵馬の人間としての成長 (後半伸び悩み)
 2期開始時に挙げた見所で、上述2つは結構描写が多かったですが、今回
 はここまでの兵馬の成長を振り返るという感じでしたね。
 ・兵馬自身は唐傘の付喪神の挑発に乗り、自分を見失ったことを反省して
  いましたが、周りの評価は
  ・今までなら唐傘の付喪神を倒すことに気を取られ、一も二もなく飛び
   出したところを、きちんとぼたんの安全を最優先に行動していた。
  ・そして力をつけたい理由も憎しみ(付喪神を封殺)から、愛する者を
   守るために変化してきている。
  京都に来て、着実に変わってきていると好意的に見ているようです。
 ・そのこともあり兵馬の父は、
  ・今まで憎しみを忘れないように、亡き兄と姉の「引手」で戦っていた。
   → 今こそ本来の力を引き出すために、自分の「引手」を使う時では?
  とアドバイス。
  兵馬も自分と向き合う覚悟をして、自分の「引手」を封印を解きます。
  ブランクが長すぎたため、使いこなせるようになるまで時間が必要なよう
  ですが、パワーアップした兵馬が見られるのか今後が楽しみです。

 >匣がいない今、それなりに「制限」と「干渉」が激しくなる模様
  ・ぼたんについては京都塞眼「門守家」に軟禁状態(大学も暫く休学)
  ・「婚礼調度の付喪神」については「八衢家」からの呼び出し
  ここで塞眼界について少し語られます。
  ・御三家を頂点にした組織体制の模様
   ・岐家 → 管理下に「婚礼調度の付喪神」
   ・辻家 → 管理下に「大具足の付喪神」
   ・八衢家 → 管理下に「雅楽寮の付喪神」
  という構図になっているようです。
  ぼたんを置いて呼び出しに応じることに難色を示していた「婚礼調度の付
  喪神」達でしたが、「八衢家」が「雅楽寮」を護衛によこしたことで渋々
  呼び出しに応じることに。
  ぼたんについてはその特殊な存在ゆえ表向きの「危険」という以外にも、
  御三家の思惑なんかも絡んできそうで「八衢家」のことがどの位描かれる
  のか今後に注目ですね。

 >目が覚めると兵馬に対する思いに変化が出てくるのか
  目覚め後のぼたんと兵馬のコンタクトもありました!
  さすがに「即落ち」とはいきませんでしたが、ぼたんの根深い問題「人間
  不信」については、明らかに以前より兵馬に心を許したとみれる描写がな
  され、今後の進展を期待させる良い流れだったと思います。

 ここまでアクセル全開だっただけに、一休み的なところもありましたが、
 ・兵馬のここまでの成長と今後の進む道。
 ・ぼたんをとりまく複雑な環境。
 といったものを再整理して、しっかり本作の世界観を提示した良回だったと
 思います。{/netabare}

・第6話:いいと思うのだが、イマイチ人気ないのかな
 {netabare}・今のお前はぼたんを託すに値する存在か?
  拳で語り合う「薙×兵馬」。
  演出としては古いですが、2人のキャラを活かしたいいシーンでした。
 ・「ここまでロック魂を持っていたとはなあ」
  一方「門守家」での軟禁生活が始まったぼたん。その特殊さゆえに周りか
  ら「異端の者」という厳しい目を向けられるわけですが・・・
  自らお手伝いを志願等積極的に交わりをもつぼたん。
  その思い切った行動力に「雅楽寮」も大絶賛!!
  ・単にぼたんの成長を描いただけでなく
  ・その踏み出す勇気をくれたのが「兵馬の生き様」
   → ぼたんの中で「兵馬の存在がどんどん大きくなっていく」という心
     の変化にまで触れたこちらも◎

 2期はどの回もよく出来ていて、本当に面白いんだけどなあ。
 イマイチ人気ない感じなんだよな。
 ・全体に古臭さがあり、主人公の武器も引手とか地味で映像映えしない?!
 ・やっぱ作画にもうひと踏ん張りほしい。
 まあ私自身も2期始まった時は、そんなに期待してなかったですしね。
 ここまで化けるとは思ってなかったなあ。何だかんだいいつつ今期一番楽し
 みにしている作品かも。
 で、5,6話で兵馬やぼたんの成長等を描きつつも、ラストは「八衢家」の呼
 び出しに応じ東京へ向か合っている「婚礼調度の付喪神」を襲撃する「唐傘
 の付喪神」が・・・
 またこの機にぼたんを狙う輩も出没しているようで、次週はまた激しい展開
 となりそうな感じですね。{/netabare}

・第7話:これはロックな生き方なのか?!
 {netabare}5,6話は兵馬やぼたんの人物描写メインでしたが、物語が動き出しましたね。
 ・「八衢家」の呼び出しに応じ東京へ向か合っている「婚礼調度の付喪神」
  を襲撃する「唐傘の付喪神」。
  「唐傘の付喪神」はこちらに3人と全部で4人いる模様。
  強力な結界内に「婚礼調度の付喪神」と封じると、彼らは身動きできない
  模様。
 ・京都では野良の付喪神が大量発生で、「門守家」の塞眼達はその対応に追
  われ、そのため「門守家」本部は手薄になります。
 ・その隙をついて、ぼたん強奪を狙い敵の本隊が・・・
  その首謀者は「雅楽寮」だった!!
  で、「雅楽寮」に以前封印された女の「唐傘の付喪神」も復活しており、
  ここに合流とまさに絶対絶命のピンチ!!
  (「雅楽寮」とは最初からグルだった)
 
 ・首謀者の「雅楽寮」は、
  「ぼたんを大人しく引き渡せば、事を構えるつもりはない。」
  と交渉を持ちかけますが、兵馬も「門守家当主」も他の塞眼達も「No!!」
  と、ぼたんのために戦う姿勢をみせる展開が熱いです!!
  特に「門守家当主」の大樹は、普段は狸親父で油断ならない存在ですが
  ・ぼたんは「人間」である以上「人外の脅威」から守る義務がある。
  ・このような手段を取る輩にぼたんを悪用される恐れがある。
  「ぼたんを守ることは、門守家の総意である」とピシャリと言い放ちます。
  「さっくん」という謎の(京都塞眼)マスコットグッズで一山当てようと
  ズレたところも、これで許しますw

 ・で、首謀者が「雅楽寮」ということは、黒幕は「八衢家」でしょうか。
  ・ぼたんについては塞眼界でも見解が分かれており、排除や悪用目的等で
   暗躍するのは理解できる。
  ・でも「唐傘の付喪神」と手を組むってどういうこと?!
   → ここについてどう説明をつけるのか?
  ちょっとこの点が引っ掛かりますね。
  (まあ「部下が勝手に暴走した」というトカゲの尻尾切りで煙に巻かれる
   可能性もありますが)
  またこの関係はいつからというものあり、1話で書いた
  >「唐傘の付喪神」のバックには、術師のような存在がついている描写
  >(兵馬の兄・姉はその者が張った「術返しの陣」に誘いこまれた模様)
  実はこの頃からズブズブの関係だったとかなら、中々の外道っぷりで逆
  に清々しい感じもしますがwww
  ただ尺の都合もあり「八衢家」についてはどの位明かされるか、ちょっと
  不透明な部分もありますね。

 「雅楽寮」のまさかの裏切りで、事態は大きく動きましたね。
  ・所詮はご主人さまの「犬」で、こんなのロックな生き方じゃない!!
  ・私情を捨て、大義(?)のためにプロの仕事に徹するのがロックな生き方。
 今回は「門守家当主」の大樹が、一番ロック魂を見せつけたって感じでしょうかw{/netabare} 

・第8-9話:椿さん「ベルセルク」と化すも・・・
 {netabare}「雅楽寮」の策略で「門守家」の塞眼達も分断され、兵馬とぼたんは「雅楽寮」
 爪弾と「唐傘の付喪神」時雨に狙われ絶対絶命のピンチに・・・
 ・「ベルセルク」椿さん降臨
  ここに現れたのが「門守家の秘蔵っ子」椿さん。有事に際しいろいろ根回し
  してたようで、登場が遅れたようです。
  椿さんは「塞眼の責務」というより、己の快楽のために恍惚の表情を浮かべ
  ながら2匹の付喪神を圧倒していきます。
  この狂戦士(ベルセルク)ぶりがなかなかグッときます!

 ・「雅楽寮」の狙い
  爪弾よりぼたんを狙う目的が明かされる。
  ・「雅楽寮」の行動原理は「自分たちの音楽をより多くの者に聴かせたい」
   という衝動に基づく。
  ・ぼたんは現世と常世の境目に立つぼたんは、その両世界の扉を開ける「鍵」
   のような存在。
  ・この両世界を繋ぎ混沌状態を作り出し、より多くのギャラリ―が集まった
   中で自分たちの音楽を聴かせることが彼らの狙い。
   それがロックな生き様だと!!
  え―――――っ、これで納得しろと?!
  黒幕の「八衢家」(「婚礼調度の付喪神」を呼び出している時点で無関係で
  はないでしょう)の真の狙いを悟らせないフェイクの可能性もありますが、
  この大騒動の理由がコレだとすると、なんだかなあって感じですね(๑╯ﻌ╰๑)

 ・形勢逆転 → ぼたんの中の「稀人」が目覚めるのか?!
  椿さんの見事な狂いっぷりに戦況は有利かと思いきや、ここに他の「門守家」
  の塞眼達を倒してきた「雅楽寮」吹枝・鼓が合流、更に「婚礼調度の付喪神」
  を結界に閉じ込める任務を終えた3匹の「唐傘の付喪神」も登場と形勢は一気
  に逆転。ちなみに「唐傘の付喪神」4匹は
  → 凩・吹雪・天日・時雨とのこと。(この中に兵馬の仇がいる模様)
  わざと兵馬と椿を痛めつける様を見せることで、ぼたんの心に揺らぎを与え
  覚醒を促すという策略に、ついにぼたんの中の「稀人」が・・・

 ここ2話は戦闘シーンがメインでしたが、そんな中でも
 ・ぼたんの「(守り通すと言った)兵馬を信じる」絆の物語
 ・ついに「仇の付喪神」が現れても、我を忘れず「ぼたんを守る」ことに専念
  してる兵馬の成長
 等意外と細部もしっかりしていたのは高評価でしたね。
 ただ「雅楽寮」のよくわからん狙いは、どう受け止めたらいいんや?!
 それに門守家当主の大樹、お前も負けたんか・・・
 そして折角の見せ場の戦闘シーンの作画がやっぱり弱いんかなあ。
 
 この逆境からどんな逆転劇を描いていくのか、次回を刮目して待て!{/netabare}

・第10話:さあ役者はそろった!
 {netabare}・ぼたんの内に宿る「現人神」がついに覚醒
  その力は強力で、 
  ・付喪神たちは顔を上げることすらかなわず、跪いたまま動けない。
  ・大樹との一戦で傷ついた「雅楽寮」鼓を「見苦しいので廃棄」とあっ
   さりと葬る。
  ・「何かの目的で顕現させたらしいが、思い上がるな!私がどうあるか
    は私自身が決める」
   ぼたんの成長とともに「現人神」の人格も強く形成されているようで
   「雅楽寮」たちも制御できないようです(誤算だった)。
 ・「誰がこやつを止めらるものか・・・」
  その時立ち上がったのが、やはり兵馬!!「彼女を返してくれ。」
  そしてぼたんの心の声を聴くと、ついにぼたんを抱きしめます!!
  更に叫びます。「意地を見せてみろ!婚礼調度!!」
  ・疑似封印中だった匣が復活!
   → 彼の力で「現人神」を封印、ぼたんが帰ってくる。
  ・唐傘の封印から他の婚礼調度も脱出、ここに勢ぞろい。
 ・唐傘で顔を隠していましたが、付喪神の1匹「天日」の顔が晒される。
  → 兵馬の兄・隼人の顔!!(体を奪っていた模様)
   → 兵馬の仇は天日の模様。
 
 「婚礼調度の付喪神」も封印から脱出、「漢の約束」を果たした兵馬と薙
 のやりとりが、ベタですが少年誌漫画っぽく熱いです!
 やっぱこのコンビ最高だわ!!
 それに兵馬の仇も天日だとわかり、本当に展開が熱いです!!
 そして兵馬もついに自然な形でぼたんを抱きしめるという・・・
 こちらもバトル終了後の進展が楽しみです。
 さあ役者はそろいました。ラストに向けてどんな物語をみせてくれるのか。
 次回も期待大!!{/netabare} 

・第11-12話:一応一区切りついたということでいいのか?!
 {netabare}・婚礼調度の付喪神VS雅楽寮(爪弾・吹枝)
  ・雅楽寮の攻撃も復活した匣がシャットアウト。さすが守りの要です。
   婚礼調度の連携プレイで雅楽寮を封殺!!
  ・「苦境の中、己の意地を通そうとしたお主こそがロックじゃった。」
   と兵馬に賛辞の言葉を贈り、散っていた雅楽寮。
  敵ながら最後まで憎めない奴らでしたね。

 ・兵馬VS唐傘の付喪神(天日)
  ・婚礼丁度たちの激を受け、(憎しみではなく)ぼたんを守り通すために
   戦うと宣言した兵馬。兵馬の成長が感じられますね。
  ・引き手の力を引き出し、渾身の一撃を放つも封殺しきれず。
  ・そこへ当主・大樹を始め門守家一門が駆けつける。しかも「大具足・挂」
   までスタンバイの模様。
   → 唐傘の付喪神まさかの撤退www
  え————っ、今期で決着付くんやないんかい!!

 ・門守家恒例の慰労会他
  ・2日間眠っていた兵馬が目覚め、舞台は門守家恒例の慰労会へw
   → 主役は兵馬だと思ったら、匣だったというwww 
  ・今までは唐傘の付喪神を倒すことは、自分1人の問題だと思っていた兵馬
   ですが、これまでの戦いを経ていろいろ気づきがあったようで・・・
   決意を新たにする兵馬。
  ・後日ぼたんは親友の夏希、恵とお茶会。相変わらずの野次馬ぶりですw
   そこに傘を忘れたので兵馬が迎えにきますが、相変わらずもどかしい距離
   間です。
   でも最後はぼたんの方から手を取って・・・

  最初に挙げた(3つのポイント)
  ・ぼたんとの恋愛模様
   → 目に見える成果はなかった。それでも
    → 兵馬:ぼたんを守り通すという意味を改めて理解
         (そこに恋愛感情があるかは不明だがw)
    → ぼたん:人間不信からは前進。兵馬の存在は確実に大きくなった。
  ・兵馬は兄・姉を殺した「唐傘の付喪神」を追っている
   → 仇の名は「天日」と判明。彼の強さも知った。
     (兵馬の戦いはこれからだ!)
  ・兵馬の人間としての成長
   → 戦う理由が憎しみ(付喪神を封殺)から、愛する者を守るために変化。
   → 自分と向き合う覚悟をして、自分の「引手」を封印を解いた。
   → 今までは自分1人の戦いだと思っていたが、仲間の存在等1人じゃない
     ことに気づいた。
  ということで、兵馬の人間的成長以外は、決着付かずで余韻を残す終わり方に
  なりましたね。
  まあ丁度一区切りといえば一区切りなところではありますが・・・{/netabare}

(最 終)
(1期後半のテンポの悪さに比べ)2期は始めからアクセル全開という非常に面白
い展開が続き、「2期で完結するんじゃない?!」という期待大でしたが、そうは
いきませんでしたね。
しかも1話冒頭のナレーションで
「これは付喪神に彩られた2人の恋物語」
と、ぶっ込んできたにも関わらず、この進捗状況はちと期待ハズレかなっと。
でも2人のキャラを考慮すると、ここまでの歩みだけでも十分と言えるのかも。
個人的には恋愛の部分だけでも、もう1話入れてアニオリエンドでもよかったの
では?と思いますが、最近はアニオリエンドへの風当たりが強いとも聞きますしw
(まさかの3期を考えてるとか?!)
総評としては
・作画(特に戦闘シーン)はいろいろ残念だったが
・兵馬の人間的成長は魅力的に描かれていた。
・2人の恋愛・結婚に、物語の上で大きな意味を持たせた作りは◎
 (これがあっただけに、2人の恋愛にはもう一声といいたいが・・・)
・「兵馬×薙」のベタな少年誌漫画っぽい熱さも◎
・雅楽寮や門守家一門のキャラも結構好きだった。
で、何やかんやと今期一番楽しめた作品でしたかね。
(正直視聴前はここまで化けるとは思っていなかったw)

投稿 : 2023/09/25
閲覧 : 372
サンキュー:

14

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

長々描いてきた割には中身が無い

1章の続きからなんだけど、いきなり仇のカラカサが現れる。
やっぱりこいつが出ないとねぇ。
きっと決着をつけてくれると期待したのだが・・。
対決の展開も良くて、雅楽チームも含めて結構盛り上がったのに。
途中からいきなりテンポが遅くなり、結局カラカサ軍団との決着は付かず。
ここまでの物語は何だったんだ?
残念な結末。
見た目の絵と同様、全体的に薄味な感じを受けるアニメでした。

投稿 : 2023/09/24
閲覧 : 81
サンキュー:

6

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やや凡庸

原作は読んでいない

1期と比べて、バトル展開が多かった。そのわりに、バトルシーンの作画があまり良くなかったのは残念。また、バトルシーンの画の構成や演出も、もう一声欲しい感じだった。ただ、これに関しては、原作がそうなのかもしれないのでなんとも言えない

物語については、兵馬の心の変化やぼたんと周囲との関係の変化などもあってよかった。ただ、やっぱり、もう少し何か新しい展開があっても良かった気もする

この作品の登場キャラは、なんだかあんまり人間味を感じないキャラが多いように感じた。京都の門守代表が、一番人間味を感じるキャラだと思う

全然悪くはないのだが、作品として凡庸な印象は否めない。原作が完結しているようなので、今後、物語の終結に向けて盛り上がる展開があることを期待

投稿 : 2023/09/24
閲覧 : 52
サンキュー:

2

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★☆

2023.09.24 ★★★☆(3.3) 1度目観賞評価

投稿 : 2023/09/24
閲覧 : 55
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0

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

登場人物達が「家」に囚われて脳外思考をしている感じ…。何か怖いです。

 最終話(12話、一期から24話)まで観ました。
 2023.09.19

 まぁ、面白かったとは思います。歯切れが悪い感想ですみません。m(_ _)m

 兵馬さんは、復讐のためより女のために戦うことを選びました。ただ、これは手放しに成長と言えるのかは疑問を感じます。

 どうも、キャラに主体性が無い感じがします。付喪神も人間も、「家」に所属しているからでしょうか。

 他のレビューアー様も書いてましたが、兵馬もぼたんも人間性が希薄で、状況に流されているだけの感じがします。

 本作品のキャラは全て「〇〇家」に属しており、ネジが緩んだ奇人集団、破壊衝動と目立ちたいだけでロックに生きる雅楽寮や野良付喪神以外は、みんな「家」の都合で動いています。

 兵馬とぼたんも、恋愛というよりは家同士の結合、婚姻にみんなでもって行きたいようでしたし、婚礼調度も「家」の象徴たるぼたんに仕える家僕みたいな奴らでした。

 兵馬の戦う理由も、仇を討って「家」の恥を注ぐという家父長的使命感ですし、ぼたんのために戦う理由も、それが「家」の役割だからという点で、家制度から一歩も出ていません。

 最初の頃の、付喪神皆殺しだ!というギラギラした兵馬の態度も、何となく「家」に取り込まれていつの間にか丸くなってしまいました。最初より弱くなった印象もそのせいでしょう。

 今後、「家」の呪縛からの解放のために戦う展開になるのかどうかは原作を読んでいないのでわかりませんが、2期まで観ても、兵馬達登場人物が「家」に疑問を感じる様子はありません。

 「家」は非常に強固で、人間の思考と行動を束縛します。現代日本でも家父長制的「家」制度は法的に否定されていても、封建的残滓として時代に合わせて再編されて生き残っています。

 どうも、物語に小規模感及び、跳ねない感じがあるのは、「家」秩序内の話に終始しているからでしょう。

 「家」とは人間の自由と主体性を束縛する鎖ですが、秩序の担保でもあります。そのため、物語にカタルシスをもたらす装置としては作用しません。

 少年誌的バトル漫画には、危険過ぎる設定だった気もします。やはり、バトルモノは、自由に暴れまわるキャラが見たいです。

 家族的感じもこの作品の魅力なのかも知れませんが、呪縛や因習をぶっ飛ばす系の主人公が好きな方には合わないかもしれません。
………………………………………………………………………

 7話まで観ました。2023.08.26

 キャラも良いし、バトルの迫力もあり、作画も悪くないんですが、どうしょうもなく話が小規模です。

 〇〇家とそれに仕える付喪神達が話の中心で、周りの人を無制限に巻き込まないのは良心的なのですが、終始内輪で完結しています。

 ぼたんが化物だとしても、別にえーやん感しかないので、何となく続きが気になりません。恋愛ものとして観ると違うのかもしれません。

 ただ…、ぼたんがあまりにも人間離れしているので、主人公以外の男とくっつく可能性が低いので、恋愛面でも緊張感が無いというか…。

 もう少し盛り上がっても良いと思うのですが、原作の連載も終わっているので、袋小路にはまっている感じです。

………………………………………………………………………
 2話まで観ました。2023.07.13

 兵馬とぼたんをみんなでくっつけようとしてるんだよ!と、いう説明回でした。

 2期から観る、もしくは1期を忘れている視聴者にとって、作品の目標を説明するのは良かったと思います。

 今の所派手なバトルはしていませんが、今後の展開に期待大です。

………………………………………………………………………

 1話観てのレビューです。2023.07.04

 いやいや…、すぐに古い物が化物になりますねぇ。古本屋や図書館、博物館は地獄になりそうです。

 付喪神設定が、やっぱり恣意的ですね。1期でそういう世界だと分かって無いと、ハードル高そうです。

 映画、ナイトミュージアムみたいに、古い物等が悪さする時間と場所の制約が無いので、荒唐無稽な感じを新規視聴者は受けそうです。

 1話は、過去と現在の時系列が混在してますが、少し分かり難いのでは?

 サッサとバトルするのが良いと思います。バトルすれば百難隠すってことですよ!

投稿 : 2023/09/22
閲覧 : 181
サンキュー:

5

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

『なんなんこれ、何見せられてんの僕ら』

人と付喪神が紡ぐ成長物語の第2章

1章に比べると恋愛模様が強く描かれていたと感じた

私ゎ好きよ。この何とも言えない恋仲と周りの愉快さw

バトルに関してゎ優しいけど、終盤打倒の盛り上がりを見せたのでゎないだろうか。

前作同様op.ed共に高評価◎

まだまだ続きそうだ。待ってるよ!な作品

投稿 : 2023/09/21
閲覧 : 64
サンキュー:

2

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2クールかけてやったわりには…

詳細は1期でも。

ちゅうこって、1期の続きから。

ま、兵馬の兄姉が付喪神に殺された経緯が語られます。早めに出してきたのは好感ですよね。てか、それは1期でやるべきだったとは思いますが。

切るほどつまらなくはないので、継続視聴しますね。

=====最終話視聴後、追記です。
{netabare}
2クール24話と長々かけてやったわりには、結局は唐傘を倒せずに逃げられて終わり。ジャンプ系の悪癖でもある無駄に引っ張るという典型でしたね。

2クール目の終盤なんて、ずっと唐傘軍団&雅楽寮の連合チームvs.兵馬と婚礼調度、賽眼一派とのバトルが延々と繰り返されるだけ。何クールやるつもりかわかりませんが、ホントにだらだらと引き伸ばしている感じが…

腹立たしいのは、ここまで観たからには結末まで観ないと気が済まないというところ。まあ、続編もあるんでしょうから待ちますよ。
{/netabare}

投稿 : 2023/09/21
閲覧 : 215
サンキュー:

6

ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

復讐ものとしては物足りない…では無く思ってたのと違う…。

1期視聴済み。
2期も最終回まで視聴済み。

物語の最初の方見た時は小さい頃から憎悪は変わらずそのまま成長したのか…。
今後もしばらく、少なくとも1期は全てのツクモガミへの憎悪は変わらないんだろうなと思ってた。
実際、人を殺してるツクモガミだと分かった瞬間、仲間の技で動けない(中からは普通は無理らしい)状態から無理矢理破って憎悪を剥き出しにして、そのツクモガミ達を圧倒的な力で壊してしまうというねw個人的に復讐ものとしては結構好きだったんだけどね。

その後の展開で素直というか純粋というか、ツクモガミも全てが悪い訳では無いと気付き分けて考えるようになる。まあ家に居候するわけだから仕方ないが無いとは思う。
ここまではまだ良かった…。

流石に復讐相手かもしれない、復讐相手確定なら憎悪剥き出しにして戦うかと思ったら守ると決めたからで結構あっさり憎悪を抑えてしまうと言うね…。
正直見たかったのは人を殺したツクモガミを力でひたすらねじ伏せる展開。
もちろん2期の後半辺りで憎悪で手に入れた力では格上には勝てないとかなら良い。
ただ主人公がそこまで強く無いので早い段階で勝てなくなってたかもですが。

結論、復讐物としては期待しない方がいいです。
バトルもの+ヒロインとのラブコメとしてなら普通に観れる。
良かった所といえば他のキャラがいい感じに狂ってたのは面白かったかな。

そう言えば喋ったのには驚いたw
それと調べてみたら海外人気が意外に高い。これなら3期待しても良いかも。
3期来たら観る予定。

投稿 : 2023/09/21
閲覧 : 87
サンキュー:

2

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

から傘お化け

主人公の兵馬は、なんとなく修行しているだけ。かたきである唐笠について調べようとしないし、感心も余り無さそう。
戦闘も、肝心な時にやられるヘタレで、いまいち頼りにならない。
特徴のない空気みたいな主人公だ。

ヒロインのぼたんも、状況に流されているだけで、自分から何かをやろうとしない。
受け身一辺倒で情けない奴だ。

バトルも、一人ずつ順番に戦っているみたいで微妙だった。


ぼたんに封印されていた付喪神の神もショボい。恋愛のラブコメもショボい。

全体的にショボくて微妙な作品だった。

投稿 : 2023/09/20
閲覧 : 54
サンキュー:

4

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

衝突(しょうとつ)

後半クールですね!
今回は兵馬の宿敵のカラカサ集団と牡丹を巡って激戦を繰り広げていきます。

で、今回はバトルが多めの第2章になっています。
今回で、カラカサの登場に雅楽寮の参戦など大きく物語が動きます

百人一首同好会は怖いし重いですねww
男性は大歓迎されますよ!
男性を招いては閉じ込め重いアピールをしたり兵馬をも罠に嵌める百人一首同好会恐るべし。

で、百人一首同好会の面々と囚われた牡丹を助けに来た兵馬がかっこよすぎるのですが、どうなってるのですか?

この辺りはテンション⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎ですよ!
ただ、宿敵を見つけた兵馬さんの顔怖っ。
ただ、ここから雅楽寮に長月家の婚礼浄土の付喪神の登場で物語も上がるし私のテンションも上がる上がる。
総力戦って熱い。

ただ、カラカサが牡丹を「主様」と呼ぶからには何か牡丹にあるんだろうね。
さらに、クシゲの消失「疑似封印」状態に追い込まれる…………

牡丹の櫛笥との思い出を話すあたりは私は涙出ちゃうな。
けど、牡丹は笑っててさ、多分悲しくない訳でも強いからでもなく、純粋にいつか封印から解除されるって信じてるんだろうね。
それだけ強くて硬い絆で結ばれた家族なんだと思いました。

後、兵馬って牡丹への接し方はやっぱり特別感あるよね。
牡丹には凄く思いやりを込めて接してる。
普段もそうだけど特に椿との扱いの差をみたらww
椿の扱いはなんか雑ww

割と、初っ端から追い込まれた形になってしまいましたね…………
そこで、兵馬は自分の武器「引き手」を扱う事を決意する。
兄の仇を取る戦いから守る為の戦をする為に。

これもね。
敵討ちって気持ちは忘れはしないけど、兵馬は優先すべき事をしっかり考えてる。
1番守らなきゃいけない気持ちや人や事をそうしたものを理解して現実を見ているからこその選択肢。

そして、兵馬の前で大好きな家族の兄と姉。
その2人と同じくらい豹馬の中で大切な存在に牡丹がなっているからですね。

京都賽の目の人達って、牡丹への当たりが厳しいよね……
理由があるし仕方ないのかも知れない……
だから、牡丹は賽の目で自分を知ってもらうアピールをする。

悪いイメージって厄介なものだけど、多分それは知らないからだよね。
その人を知らないからイメージで考え方を固めてしまう。
それなら知ってもらう事でイメージを崩せばいい。
牡丹が選んだお手伝いは良かったですね。

最初は警戒心剥き出しだった京都賽の目とも打ち解けていくんですが、微笑ましい。

八街家から呼び出しを受けた婚礼浄土達。
この辺りは伏線になっているんですね。
御三家の1つ八街家……そして裏切りの雅楽寮……

最初に雅楽領がカラカサを封じたのも、兵馬や婚礼浄土からカラカサを救う為だったんだね。
敵は大きそう……

で、呼び出された婚礼浄土は罠に嵌められてしまう。
絶対絶滅だけど、全員が牡丹を引き渡せって要求を跳ね除けたのはカッコ良すぎるw

で、最終決戦ですね。
VSカラカサ&雅楽領

後、椿って戦闘をじっくり見たのは初めてだけど強いですねww
頼もしいけど……戦闘狂みたいな1面もあるのは意外でしたね。
結構、爽快感のある戦い方だなぁ〜と感じました。

兵馬の仇を目にした時の表情……
彼は常に敵討ちを考えてきた。
付喪神を全て敵視していた……
けど、仇討ちよりも牡丹への誓いを果たす事を選ぶのが、カッコイイ。
守るべき人がいると人は強いですよね。

ただ、兵馬、椿、牡丹の3人で雅楽領とカラカサ集の7人を全員相手にするのは部が悪く……
ピンチに……
そして、カラカサにより牡丹が覚醒する。
現人神…………牡丹の中に眠る力。

鼓を現人神が処分するシーンと付喪神が跪く姿を見ると現人神の強さが解る気がする。
確かにここまで強いと付喪神をも一掃出来ちゃいますね……

けど、現人神を目に豹馬の言葉と優しさで牡丹は正気を取り戻し牡丹の心の痛みを感じ婚礼浄土達も意地を見せる。

この回は私的には神回じゃない?
兵馬の牡丹を抱きしめる優しさと婚礼浄土に投げかける言葉も、そして婚礼浄土の牡丹の幸せの為に罠から脱出するカッコ良さと優しさが詰まったエピソードと演出が凄く好き!

後、話数は違うけど櫛笥の復活タイミングが本当に熱いですね。
櫛笥が居たら他の全員はアタッカーに徹しても安心出来ますからね。
全員揃った時の雅楽領を軽く倒せる圧倒的強さw

そして、婚礼浄土が揃った時の安定感と安心感がもぅなんともねwww

で、カラカサの天日
奴の姿は豹馬の兄の姿をしていたのです。
唖然とする豹馬と椿……2人は兄を知ってるから……
そしてコイツが兵馬の兄と姉を殺したカラカサ。

で、は兵馬カラカラを通じて、生きていた頃の兄の心の真実を知る。
優秀なお兄さんは強くて優しかったからこそ抱えた悩みだったのです。

たからこそかな?
兵馬は心が揺るがされてか、自分の力を発揮出来ずに居たんだけど、牡丹や婚礼浄土の言葉で彼は立ち上がる!

岐式豹紋術真髄を引き出せたのも彼の本当の意味で復讐心を克服したからでしょうね。
ただ、今回は決着はつかず……最終決戦かと思ってました(*꒪꒫꒪)

兵馬は1人で復讐しようとしてたけど、今では沢山の仲間が居てくれて一緒に戦ってる人が居るんだね。
人も付喪神も……これはさ、兵馬が復讐に囚われたままだと絶対になかった縁だと思うんですよね。

彼が成長し守るべき者が出来て彼が本当に付喪神や沢山の人を知ったからこそ出来た縁なんだろうなぁ〜って。


櫛笥が喋ったww
櫛笥の声を聞いたらいい年になるらしいけどさ、私にも幸運来るかな?
私も聞いたよ?
え?なんですか?私は論外ですか?

さて、鏡が見た物と……彼女が内緒にしてる婚礼浄土達が出会う前の映像……
なんか意味深ですね。

ラストは宴会でだったり楽しい雰囲気で、兵馬と牡丹もいい雰囲気で素敵でしたね。
きっと牡丹は白無垢でお嫁さんに行くんだよねw


原作コミックも完結したのですがアニメも一応完結かな?
続編のお知らせなかったのが寂しすぎる……

さて、この作品ってバトルとかのイメージが強いけどテーマとしては「家族」ってのがあって、こう言うバトル込みの家族を題材にしたアニメって新鮮で面白いですよね。

この作品は魅力が多いけどやっぱり家族の絆が光って見えるから私は好きだなぁ〜

投稿 : 2023/09/19
閲覧 : 218
サンキュー:

10

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

もう既に面白いんですけど!?(3話分まで)

原作未読。予備知識なしの初鑑賞。1期鑑賞済。

#13~15
{netabare}3話目時点ではかなりテンポいい展開で面白い!
原作を読んでないので端折ってるのか原作通りなのか
全く知りませんが寧ろテンポ良すぎて心配やなw

楽器の付喪神3人組のユニークさがとても好みで
騒がしいけど会話がちゃんとできる賢いタイプだから
観てて全然ストレスにならないし楽しめます。

兵馬の兄姉を殺したとされる唐傘が
まだ3話目なのにもう姿を現しぼたんと接触、
更に兵馬にも見つかり対峙するとこまで描かれました。

ワクワクが止まりませんね〜!

ここに至るまでにぼたんの友人達が
ぼたんと兵馬の事情を知ってる知らない関係なく
あまりにも色恋に口出しするシーンが続くから
そろそろ鬱陶しいな〜と思い始めたところで
唐傘にシャットされて個人的にタイミング最高でしたw

兵馬がぼたんを助けに来た時に
吹枝(フキエ)も一緒に来てくれたのは心強いですよね!
ビジュアルが非常に好みのキャラなので嬉しいな〜

今のとこ兵馬と吹枝の共通点は
職質されるという事しか知らないけど、
ここから関係性がどうなっていくのかも気になります。

ちなみにこの唐傘の女が兵馬の兄姉を殺した
付喪神本人なのかどうかも気になりますね。
あまりにも出番が早すぎたのでフェイクなのでは?
と勘ぐってしまいますw{/netabare}


★はまだ未評価です。

投稿 : 2023/07/25
閲覧 : 120
サンキュー:

7

大貧民 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ファン目線だから評価が甘くなっている?

原作ファンからすると贔屓目もあるので、映像のクオリティはともかく、それなりに楽しめています。
中にはこんなクオリティでアニメ化しやがってという原作ファンもいるかも知れませんが……。
ぼたん役の高田優希とかけっこうイメージ通りだったので一期の頃から気に入っています。

この作品は、わかりやすく萌えとか無いし、わかりやすく超絶必殺技も出て来ない。話もなんかややこしいし、先に進むと思惑が入り乱れるし。
それでもそういうところが面白いと思える人向けに面白い作品ではある。

作画や動きのクオリティは原作の面白さではどうにもならないが……。

とりあえず二期は一気に登場人物が増えます。

投稿 : 2023/07/10
閲覧 : 100
サンキュー:

3

koboo004 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/05
閲覧 : 1

月桂樹 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/28
閲覧 : 2

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/01
閲覧 : 7

けん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/22
閲覧 : 12
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もののがたり 第二章のストーリー・あらすじ

歳を経た器物は、やがて“心”を宿し、付喪神となるーー 塞神より力を授かり付喪神と対話し、常世へ還す生業ーー”塞眼”。 塞眼御三家の一つ・岐家の次期当主、岐兵馬は大切なヒトを奪われ付喪神を憎悪する。 千年の都、京都で暮らす長月家の当主、長月ぼたんは”家族”として愛する六人の付喪神と共棲する。 過去に囚われ、力ずくで付喪神を封殺し続ける兵馬に、祖父造兵は「彼らの声を聞き、導くこと」を指し示す。 祖父が出す条件は今一度、付喪神を見極めるために居候として長月家で家族と共に過ごすこと。 付喪神へ正反対の想いを抱く兵馬とぼたん。二人は出逢い、一つ屋根の下で暮らすこととなる。 人と付喪神。縁を紡ぐ付喪ノ語り。(TVアニメ動画『もののがたり 第二章』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年夏アニメ

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