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「夢見る男子は現実主義者(TVアニメ動画)」

総合得点
62.7
感想・評価
155
棚に入れた
464
ランキング
4795
★★★☆☆ 3.0 (155)
物語
2.8
作画
2.9
声優
3.2
音楽
3.1
キャラ
3.1

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夢見る男子は現実主義者の感想・評価はどうでしたか?

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

低品質ですが味で言うなら珍味。妙な雰囲気が妙に癖になる。

1話感想 3.5 作画は悪いが内容は悪くないのでは…普通の男女の恋の駆け引きです。でも作画は残念

さて、ラノベ原作かと思っていたら、なろう小説だったようですね。
こういうのもあるのですね。明らかになろう系には当てはまらないと思います。

さて、内容は…
熱烈にヒロインにアプローチしていた主人公が、諦めて引くようにしたら逆にヒロインの方から…
という。まあ、実際にも無い話では無いですね。
押して駄目なら引いてみろ、というのは恋愛の駆け引きでは普通でしょう。
ガンガン来ていた人が来なくなったら逆に気になるというのはある話です。

あ、もちろん本気で嫌がっていなかった場合の話ですが。
本気で嫌がっていた場合は、ただホッとするだけでしょうから…
というか警察沙汰ですよ。
ストーカー犯罪も存在する昨今、放置してはいけません。

まあ、それでは話が終わってしまうので、ヒロインが主人公に好意を持っていたのは、まあ明白ですね。それはわかっていても、わかっていないフリをして楽しむものです。お約束です。
というわけで、要するに全然普通の内容ってことです。普通に恋愛の駆け引きものとして、楽しく見られそうでは。

しかし問題は…
何でしょうかね、作画は。
Studio五組は基本的には作画が良い印象でしたが、動画工房ほどではないですが近年は崩れることも多々ある印象です。
結城友奈など看板作はちゃんと気合を入れるようですが、本作の気の抜けっぷりはちょっとひどいですね。

でも、最低限絵柄的には可愛いので、まあヘタウマ的な感じで見れないことも無いですかね。
というわけで一応高優先順にに。本数次第では諦めます。

全話感想
うーん… いや、決して特に褒める感じではないです。
どう考えても客観的に言えば、何か変なテンポと雰囲気で… 純粋に面白いとかは到底言い難いです。

でも、この変なテンポと雰囲気が妙に癖になると言いますか…。
何でしょうね?
何となく肌にあったという感じなのでしょうか。

面白かったかといわれると「いや全然」となるのですが、じゃあ何で最後まで見たの? と言われると… いや本当に何ででしょう。

まあ… 一応絵は、下手で作画は悪いのですけれど、妙に可愛さのツボはついている感じで決して悪くは無かったですね。

で、話は… 一応なんとなくもどかしい感じは出ていたんじゃないでしょうか。
元々両片想いのもどかしい話を期待していて、あっさりくっつくでもなく何となくお互い思い合っているのに距離を取っている微妙なもどかしさが、ちゃんと存在していたわけで…。

つまり、クオリティはともかく期待したものはちゃんと出てきたわけです。
そのクオリティも最初に見た通りですし…。

重厚な冒険ファンタジーを期待していたらドッ白け、ということも多い中で、最初に期待したものがそのまま出てきたのだからまあ良いんじゃないですかね。

投稿 : 2023/09/21
閲覧 : 260
サンキュー:

4

タイガー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

『く〜っマジか!みなちゃんか!』

王道ラブコメ

主人公ゎ嫌いでゎない。咲太の雰囲気があるものの、及ばず…
全体的に作画が微妙なことと、
キャラに特徴なくてインパクトも薄い。

髪の毛染める降りとか、ん?って時止まったw

一ノ瀬ちゃんゎかわいかった。好きなタイプ

ストーリーゎ本当に王道。展開も見えるから、もう少し濃い内容でもよかった気がする。

原作ゎもっと詰まってるんだろーけど、

毎度オチ?というか、ラストが無くて不完全燃焼だった作品

投稿 : 2023/09/21
閲覧 : 88
サンキュー:

3

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夢見る作者はアニメ被害者

スタジオ五組&横手美智子のベテランタッグが贈るラブコメ。のはず。
独特のカオス感と毎度毎度のブツ切り構成がクセになる。

いかにもコテコテなアニソン進行が素晴らしいOP。映像は手癖で作った手抜き感。
いかにもコテコテなキャラソンが大変よろしいED。無駄な聖地巡礼ウリがすごい。

1クールで上手くやるならガッツリ改変して夏川と圭をメインで他はバッサリカットするしかなかった気がする。きららのように4人の内輪劇ならともかく全キャラ消化不良になるのは必然。声優の演技だけはいいのだが劇伴すらもクソダサい。

適当なサブタイトルは多分スタッフがウケた(苦笑した)ワードでしょうか、スタッフが嫌々作ってるのが伝わる。序盤は削るセリフの取捨選択を完全に失敗してて話が飛んでるような違和感がすごい。ただ逆説的に会話の自然な空気感が生まれて脚本セリフを言わされてる感がない。リアルとは言わないが間の空いた会話だからこその高校当時のわちゃわちゃが蘇るノスタルジー感。

終盤まで夏川を魅力的に映さないのは真っ直ぐメインヒロインに向かわないじれったい作風だからこそのストレス管理策なのかもしれない。一ノ瀬や笹木などサブヒロインはゴリゴリなラノベキャラなのに、メインヒロインの夏川の説明描写は終盤までほぼないという思い切りが独特の視聴感を生んでいる。まあ雑とも言えるけど。

12
おすすめはしないがなんだかんだで楽しめたアニメ。
良くも悪くもラノベらしくないしアニメっぽくない。

原作では夏川視点もあるようですがアニメはメインヒロインの描写をギリギリ限界まで削るという独特の作り。それでも夏川は佐城にとっては本命であるという納得感はあり「なんでこっちにしないの?ご都合なの?」みたいな破綻はない点はある意味すごい。でもやはり本作のMVPは圭。あの子の存在でなんとかギリギリ成立してたと思う。

アニメ単体でいうならキャラ多すぎ問題でしかないので最低でも2クールは欲しいところ。ほとんどのキャラが顔見せ程度で終わってしまった。掘り下げガー(笑)。ラノベアニメは小説やコミカライズのCMという観点ならキャラ紹介動画としての役割は全うしたのかな。

ラノベ特有のアクの強さがないぶん見やすかったのだが、人気アニメと比較すると薄い軽い浅いという評になるしかないでしょう。掘り下げガー(笑)。高校生時代に佐城程度に満遍なく女子と会話したりお互いの家に行ったりどこかに遊びに行ったりしてた人なら、このじれったい感じに懐かしさを感じてほっこりすると思う。ラストの無理やり纏めたような締め方のCパートは要らんかった。最後までブツ切りENDで笑わせて欲しかった。

アニメの品質はゴミだと断言できるが作品自体は嫌いじゃない。
金出して小説や漫画読みたいとまではいかないが2期あれば見るってくらい。

最終話の1カット謎背景には笑った。EDのあまり?

投稿 : 2023/09/20
閲覧 : 855
サンキュー:

4

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夢みる現実主義者の恋

これは面白い所に目線を置いた作品ですね。
佐城は学園でストーカーと名の通った主人公……最低の2つ名じゃん……

まっ、実際はストーカー見たいな卑劣でゲスな感じではなくて、ヒロインの夏川に派手にしつこくアプローチしているからなんですよね。

恋愛に置いてアプローチをしつこくしてくるのは正直面倒臭いです。
こちらに好意はないのに対応するのは正直しんどい……行き過ぎると正直ウザイしキモいです。
これは、あくまで私個人の意見です。

例えば、佐城の場合……「そろそろ俺と付き合えよ」の上から目線ですか?
ノリがウザくて私の嫌いなタイプのアプローチです。
正直、私はこのシーンを見てイラッとしたしウザっとも感じました。

勿論、好きになった人に振り向いて貰いたいって気持ちは私は素敵だと思うし応援したい。
そして、誰かをそこまで好きになる事や好きになって貰える事は素敵な事だと思う。

けど、限度はある。
あまりしつこくアプローチをされると、ストーカーになるんじゃないか?
好意に答えないと何か恨みを持たれるんじゃないか?等など、恐怖心に変わります。

本人にその気はなくても、好きな人が不快な気持ちや恐怖を覚える様な行為を私は好意とは思わない。
ホントに好きな人なら、その人の気持ちを1番に考え気にするべきだと思うんです。

で、佐城は、その事に気づいて夏川への過度なアピールを辞める。
1話の序盤で気づいてくれて良かった。
数話、こんな佐城を見せられたら私は多分イライラしてたと思いますww

でも、佐城が夏川を好きになった理由は私は凄く素敵に感じました。
夏川の「優しさ」に一目惚れしたって点で、私は見た目とかで惚れられたって言われるより、そうした内面で惚れられたって言われた方が嬉しいかな?

うぅ、けど、昔の佐城は無理だ……
どんな素敵な言葉も全部薄っぺらくしか聞こえない……
今の佐城は割と好感は持てるんですけどね。
過去も大事なんだけどさ、人を見る時は過去よりも今だと思うので、今の佐城君は見てて高評価だよ(*´˘`*)♡


で、夏川なんだけど……彼女って皆さんどう移りますか?
今更なんだよ、構ってちゃん?面倒な女?色々な悪いイメージも割とありそうな気もするんですが……

私は作中で感情移入出来るキャラは?と聞かれたら夏川なんですよね。

理由としては彼女の気持ち変化に似た物を私は感じています。
恋愛ではないんですが、例えば私は昔、自分がやらなきゃいけない事があって、毎日投げ出したい辞めたいって考えてて……

けど、達成してそれが無くなった後から何だか寂しさを感じて、その悩みすらも少し愛おしくなって、最後は私は悩みながらも頑張って良かったって感じて、無くなった今ではあの頃が何だかんだ悩みながらも文句を言いながらも楽しかったんだって気づいたり。

他にも……ゲームの話なんですが毎日3時間のリアルタイムで張り付いて電波時計で測りながら数秒単位でキャラを動かしたりしてて、ギルド仲間と「私達なにやってんだろうね」とか話してて、そのゲームが終了を迎えると知っては「これからは拘束されなくていいから時間が沢山出来るね」とか話してて、いざ無くなるとその3時間がないのが寂しかったりして。

夏川もそうだったんだと思うんです。
彼女も呆れてたし、相手にするのは面倒だったりしたとは思うんです。
でも、多分、佐条の好意は不快なもだと自分が思っていた程には感じていなかった事に気がついたのではないでしょうか?

誰にでも、失った後や、終わった後に何故か不思議とその時間が愛おしかった、好きだったって思う事もあるものではないでしょうか?
夏川はそれが恋愛だったってだけなんだと思いました。

そりゃ、佐城からしたら「何だよソレ」ってなるけどさ、私は何か夏川には共感しちゃったんですよね。
多分、私がこの作品を見た理由はそれかな?と思いました。

まぁ、作中の2人のやり取りは夏川の気持ちは理解出来ながらも、距離を置いた佐城が夏川のヤキモチから少し厳しく当たられるのが可哀想な場面もあれば、佐城の発言の「他の女の子を紹介してくれ」は最低であったり第三者から見れば、どっちもどっちな感じもするのはするのですけどねww

ただ、佐城はなんか……
大人になった感がします。

これまでの行為があったから夏川と距離を置いているのではなくて……
夏川の為に距離を置いていたりと夏川の事を思ってるのがわかるけど……
夏川からすれば……うん……まぁ……モヤモヤするよねw

ただ、まぁ、なんだろ?
夏川はアプローチが下手すぎ……
ツンデレって言うのかな?

アレって、デレてる事が伝わらないと成立しない訳でアニメキャラのツンデレってそれが解るから成立するわけですよ。
視聴者には伝わるけど佐城には伝わってないわけで……

だから、現実問題、ツンデレってリアルでは成立しにくいイメージがあるし、佐城の立場で察しろと言われても……無理だよ。

だからこそ、ヤキモチを焼くならやくで、もっと素直にアプローチしなきゃ何も変わらないし、解って貰えないし、佐城は自分の好意で夏川に迷惑を掛けてたって考えてるんだから、前向きには捉えられないと思う。
それに佐城は恋に鈍そうだし……

夏川の友達の芦田が佐城の背中を押すような行動や発言もするけどさ。
アレも酷だよねww

余計に戸惑うよね……
自分の好意が夏川の迷惑になったり嫌な思いをさせてると思ったから離れてるのに背中押されても前向きには考えられないよね。
なんで?ってなるww

だから、多分、次頑張るのは夏川なのかな?って思う。

けど、夏川はもしかしたら、佐城が夏川の隣に立つと話したり、ムリに背伸びする佐城が嫌だったのかな?

だから、好意を受け入れられずにいるのかな?って、これを思ったのは4話の髪染めの話ですね。

それを感じたのはこの2つのセリフ

夏川「茶髪なら話しかけていなかった」

佐城「あの頃は夏川に相応しい男になりたかったから」

夏川は茶髪前の佐城だから話したいと感じていて無理して背伸びして佐城が変わってしまった様に見えたのかな?って
無理して変わらなくても今のままでよかったのだと思います。

ただ、夏川はやっぱり可愛い所ありますね。
佐城の心配する表情は凄く可愛いかな。
まぁ、優しく正義感ある子ではあるんだろうなぁ〜ってのは彼女を見てて思いました。
ツンデレキャラは私はあまり好きにはならないけど、この子は優しさが見える部分が目立つのが可愛いのかな?って思いました。

で、笹木さん登場は、佐々木さんの小学生の弟が中学生に囲まれて虐められてる所に遭遇。
中学生が小学生を囲むとか情けなさすぎる光景なんですがww

で、助けたお礼に姉の笹木さんがお礼をくれるのですが……
え?男子高校ってイルカのハンカチダメなの?可愛いし全然使えそうなのに佐城の反応がイマイチ良くない?
佐城も使ってはいたけど……
イルカのハンカチもいいよね?
使うよね?
男子高生の皆さん?

で、笹木さん(大学生のお姉さん)とデート
この話のオチとし笹木さんは中学生だったってオチなんだけど、確かに真実を知って見返したら中学生女子の距離感ww
ただ、事実を知った途端、子供らしさを出してくる演出はわざとらしいかな。

一ノ瀬さんのバイトエピソードなんだろ?
コミニュケーションの難しい子って居ますよね。
まぁ、その難しさも理解は出来るし……
変なお客さんなんてどこにも居ますし……

ただ、自分で接客の勉強してきたりとか努力してる子で少し見直しましたね。
ただ、一ノ瀬さんの身の上話が重すぎる……
余り話したことがない人に話す内容じゃなかったけど……
多分、誰かに聞いて欲しかったのかもしれませんね。

で、一ノ瀬さんの兄の熊先輩がバイト先に尋ねてきて、兄と妹の関係性が変わってきたのが気になったらしく話し合いをするけど、問題の自分の彼女を呼び出す熊先輩ww
なんでwwってなる。
呼ぶ方も呼ぶ方もだし来る方も来る方だよねw


で、話しを聞いてると2人からは一ノ瀬には「アルバイトは早い」「意固地」「家族を壊したくない」「無理をしてる」って本当に自分達の事しか考えてないんだなぁ〜って思いました。
妹を思い通りにしたいだけと言うか、見下されてバカにしている様にしか聞こえない。

しかも、元々は佐城は居ない予定で話し合いに来たと思うんだけど、熊先輩は彼女と2対1で丸め込もうとしてたんじゃないかとか色々疑っちゃいますね……
ここだけは本当に佐城が居てくれて良かった。


話は変わりまして、夏川の回想では佐城って最初は真面目な感じだったんですね。
振られて次の日から段々毎日絡んで来るのが怖い……
途中いきなり名前呼び捨ても嫌だ………
夏川が居るから同じ高校を選ぶとかもタイミングが合格発表のタイミングでゾッとした…………
やっぱり昔の佐城は無理だ私…………

けど、このエピソードは短いながらも少し夏川の感じていた本心が見える貴重なエピソードかな?と思います。

高校見学の話は面白かったですねw
ウザ絡みの男子中学生見てて腹が立つレベルでした。
この作品…ウザ絡み男子のウザさ演出上手いなぁwww

夏川の一喝は良かったですねw
困っている人を助けらたりとかはやっぱり正義感ある優しい子なんだなぁーと感じます。

笹木さんと佐城と夏川のやり取りは面白いですねww
いゃ、面白がる場面じゃないのは知ってるけど、雰囲気は重々しくなくて笹木さんの暴走にオドオドする佐城を笑顔で見守る夏川が面白くて、こうしたヤキモチ展開も重々しくなくて楽しく見えるのは作品の工夫を感じます。

にしても、佐城と夏川……最期は見てるともどかしいなぁww
もう、素直になっていいレベルだと思うww

夏川家では夏川妹が大暴れwww
元気があってよろしいww

で、帰り道の夏川の言葉が凄くよかった。
本当に頑張ったねって思った。
佐城は自分のアプローチが迷惑だと感じてしまっているし、人の心なんて察しろと言われても無理です。

だからこそ、次にアプローチって意味だと頑張るべきは夏川で、夏川が勇気を出して自分の寂しい気持ちや嬉しかった気持ちを話し始めて私はそれが本当に凄く褒めてあげたかった。

結局彼女は自分や周りの環境を変えてくれた佐城に感謝していて、けどそこには佐城は居なくて、それが寂しかったんだと思う。

Loveまではいかなかったけど距離は近づいたかな?

で、本心を聞いた佐城は夏川の手を握ろうとするんだけど中々握れないの!!
解る!解るよ!本心聞かされても、はい、そうですか、なんて直ぐに切り替えられないけど、手を握りたい、夏川の勇気と気持ちに応えたいんだよね。
けど、踏み出せないのも解る!

だから私は佐城を「頑張れ!頑張れ!」ってめちゃくちゃ応援してました。
そしたら夏川が手をギューって♥
夏川!!頑張ったぁ!!

彼女も勇気必要だよ?
だってさ、自分の気持ちを伝えた。
素直になれない夏川が頑張った!
それだけでも私は本当の本当に頑張ったし充分だよって思ってた。

彼女からしたら自分の気持ちを伝えて佐城が何も返してくれなきゃ不安にもなるよ。
もぅ、気持ちないのかな?とか進展しないのかな?とかさ。
けど、夏川もきっと、知ってたんだよ。
佐城が踏み出せない勇気を、そして今までアプローチしてれた佐城へ次に頑張るのは私だって!

からの、佐城がギューって♥
ギューだよ!ギューって♥

↑Loveなテンションにやられてバグってます。

新学期は2人の距離は近づいて夏川が待ってる!
一緒に登校します。
「新学期なんだからちゃんとしなさいよ」と言いながらネクタイを直す夏川!

イイネ!これ!いいよ!
最高だよ!
ただ、佐城が苗字呼びになってる!

昨夜は名前で呼んでたじゃん!
そこは男の子が、頑張ってよ!
ヘタレ佐城!次は佐城の番だぞ!
夏川の勇気を無駄にするなっ!!

↑Loveなテンションで空気を読まない佐城に怒ってます。

さて、余り多くLoveなのを書くと私が興奮してしまうので落ち着く為に〆に入ります。


作品全体としては面白い作品です。
ウザ絡み佐城とウザ絡み男子中学生の以外はどのキャラクター感情移入しやすいかな?と思いました。

最近、気づいたのですが私は「やり直し系」の作品が好きらしいのです。
で、佐城が「やり直し系」の主人公に若干被って見えるんですよね。
自分の気持を押し付けた佐城から相手の気持を考えて行動する佐城(その結果、夏川がモヤモヤですが)

で、夏川もね。
私もあまり素直な性格でもないので気持は解るしレビューに書いたように理解出来る部分も多々あるんです。

だからこそ、主人公目線でもヒロイン目線でも楽しめた作品となりました。
OPはリズム感があって聞いてて心地よくEDは夏川の素直になれない気持を歌にしていて癖になる良さがある。
前にカラオケでEDを歌ったのですが、めちゃくちゃ歌いやすくてビックリしました。

で、私がこの作品で好きなキャラは笹木さんかなww
見てて面白いのですよね〜
早くこの子が入学して佐城をブンブン振り回して私を楽しませてっ……(´ρ`*)ゴホンゴホン
一緒に楽しい学園ライフを送って欲しいなぁw

ん?なんですか?
誰ですか?今私の事を悪い方に勘違いした人は?
それは気のせいですよ?

で、これはいい作品になりましたね。
恋愛アニメって私は、「この展開好き」「これはドキドキするわ」「これしてみたい(されたい)」とかの感覚に陥るのは多々あります。

しかし、恋愛アニメのキャラの恋を応援するってのは、もしかしたら始めてだったかも?
最終話は私は本当に佐城にも夏川にも気持ちが入った気がします。

コレは2期して欲しい。
正直、最初は適当に見てたけど見てよかったと思えた作品でした。
最終話で評価あげられました。

感動とかないけど、応援したくなる。
そんなアニメに感じました。

投稿 : 2023/09/20
閲覧 : 239
サンキュー:

10

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ウザ男はモテ男

「嘘つきは正直者」「無神経は神経質」等々。
対義語を組み合わせた、矛盾したタイトルはいくらでも作れる。
でも、それで何を表現したい?
よく分からん。

高校生のちょっと変化するラブコメ。
結局ヒロインはかまってちゃんでしたって,,,
ED聞いてりゃ分かる。

2人の思いが分かる圭ちゃんが、佐城を誘惑した方が面白かったような。

投稿 : 2023/09/19
閲覧 : 67
サンキュー:

2

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ヒロインはキモいストーカー男が好きだったってこと?

 最終話(12話)まで観ました。2023.09.19

 12話も要らなかった様な…。何故か色々と何となく解決して主人公とヒロインが良い感じに…。

 恋愛モノは男と女がお互い了解すればハッピーエンドになるので、まぁ良いんだろう?という感じでした。

 ゴゴゴゴゴゴゴゴ……わたし達はこの感覚を知っている…、( ゚д゚ )彡そう!時間の無駄遣い…。

 デカい中坊女と自己肯定感の低い女は放ったらかしかぁ…。ちょっとたたみ方が雑じゃね?
………………………………………………………………………

 2話まで観ました。2023.07.15

 何かダラダラしたラノベみたいです。今更ベチャベチャした会話劇を楽しむのは、コスパが悪い気がします。

 今の所、視聴者に開示された主人公の情報は、悪質なストーカー男だいうことだけなのですが、風紀委員長ほかカワイイ女の子達が構ってくれます。

 何で人気者なの?チートなろう主人公の方が女の子にモテる理由にまだ説得力があるんですが…。

 甘い匂いでも出てるのか?ってくらい美少女が寄って来ます。男子にも人気があります。

 何が面白いのか、良く分かんない話ですねぇ。
………………………………………………………………………
 1話観てのレビューです。2023.07.04

 嫌がる学校イチの美少女に悪質キャッチの如くつきまとう主人公が、なぜか急に冷静になって、もうつきまとわないと反省したら、美少女がなんで私につきまとわないのよー!と拗ねる1話…。

 推しの子でやってた、恋愛リアリティショー中?裏でシナリオが動いているのかな?カメラどこ?

 登場人物全員どこかの組織に雇われているか、メンヘラなのか、まともな人間とは思えません。

 今時の高校生ってこんな感じなの?時代だなぁ!では片づけられない不穏さを感じます。

 新ジャンル、ストーカー養成アニメかもしれません。歯を食いしばって視聴継続です。

投稿 : 2023/09/19
閲覧 : 349
サンキュー:

10

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

よくあるラブコメ

さじょうはあいかをしつこいくらいに付きまとっていたけど、ある日を境にしつこくなくなる。あいかはだんだんさじょうの事が気になりはじめて…
最後まで見たのですが、展開がよめました。作画は、階段がすごく長く横に描かれたりキャラクター達の目や鼻も安定してないなと思いました。

投稿 : 2023/09/19
閲覧 : 85
サンキュー:

1

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

青ブタにインスパイアされたんじゃね?

これもなろう作品だけども
見ていると数年前のラノベやなと

いろいろ考えたがおそらく目指していたのは
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」か

主人公の佐城がサッカーボールを見たら
ストーキングするほど大好きだった夏川さんに対し
急に距離を取るというのがだいぶ叩かれていたが

「思春期症候群」という病名付けたら
何でも許される設定と同じじゃないのかとw

この作品もマルチヒロイン的に
風紀委員長四ノ宮、男に苦手意識ある風紀委員のゆゆ
佐城の姉楓、巨乳の中学生笹木さんに
クラスメイトの一ノ瀬さんと佐城の相手役が変わる

一方で夏川さんは思いを寄せられいる佐々木や
他の女子と絡む模写が出てきて

なぜか物足りなさげな表情を浮かべる

ヒロイン話がひと段落した後は
夏川さんの中学時代に話は戻り

いろいろな葛藤があって周りと遊べなかった
夏川さんがたまたま目の前で配膳ぶちまけて
1人落ち込んでいる佐城に声をかけたことが
出会いとストーキングの始まりとわかり

佐城側も孤独感を救ってくれた恩人だから
周りの人にも夏川さんを布教しているw

で最終回はすれ違っていた二人が
お互い好きだとわかり夏が終わりましたとさ

うっすく書いたが大体あってるよなw

恋愛感情を持つキャラがすべて兄弟、姉妹が
いる設定なんか思春期症候群の影響かもしれないし

主要キャラのほとんどが若手声優さんなのに
作画がしょぼくてぎりぎりなのも思春期症候群w

ED初めてソロ曲使用された
夏川椎菜さんも思春期症候群かもw

まあ茶化したが可もなく不可もなく
味気ない作品ではあると思う

投稿 : 2023/09/19
閲覧 : 153
サンキュー:

6

わくわく さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

4話迄頑張って 後は最高

表題の通り。正直言って一見キャラクターに個性が無いけど4話すぎたあたりから急激にキャラクターの個性や立ち居振る舞いが自然に共感できる。これ正当に評価してもらいたい作品の典型。アニメってキャラや声優以前にやっぱり脚本なんだって痛感しました。

投稿 : 2023/09/13
閲覧 : 141
サンキュー:

3

ネタバレ

skzm さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:今観てる

方向性の見えないアニメ

OPに釣られて観始めたけど物語の方向性は終始分からない。ジャンルはラブコメ…のはずだが、ヒロインとの距離が段々離れていくだけ。そもそも主人公は厄介なストーカーでヒロインから迷惑がられてたのに、「今まで迷惑かけててごめん、今日から距離を置くね」という方針に転ずる途端今度はヒロインが主人公のことを意識するようになるという設定自体色々無理があるから感情移入もできない。原作は読んでないので原作通りかは知らないけど原作通りでしたら作者の意図が全く理解できない。

キャラクターもストーリーと同様に面白みがない。主人公とヒロイン含めて、というか主人公とヒロインが一番面白くない。主人公は元ストーカーのもあって若干気持ち悪いのにそれ以外は有能で外見は中の中という設定にもかかわらず人当りが良いで人を惹きつけるタイプ…というアンバランス感。ヒロインはただでさえ魅力がないのに女性キャラがどんどん増えていきもはや空気で一番印象的なところは中の人によるEDテーマだけ(EDはかなり好印象)。

ヒロインは作中トップクラスの美少女という設定にもかかわらずキャラデザが一番地味で他の女性キャラの方が魅力的。スタッフが全力でヒロインの魅力を下げようとしてるのではと疑うレベル。作画も崩壊こそないものの所々怪しい、全体的に手抜き感が強い。主人公が髪を黒に染めても髪の色が全然変わらないという謎が特に頭から離れない。

正直言うお勧めはできない。1、2話で切る予定だったけど逆に方向性が気になり10話まで観た…ここまで方向性のないアニメは逆に珍しい。そういう珍アニメに興味ある方なら見れないものでもないと思うが。重要キャラの声優の演技が良いのは反って勿体なさを感じさせる。

投稿 : 2023/09/05
閲覧 : 153
サンキュー:

0

ネタバレ

ロゼロ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

原作者のオ○○ー?

{netabare}
サッカーボール大先生による荒療治の末、メインヒロインストーキングを完全自粛する主人公。

主人公は、自分よりもイケメンのクラスメイトとメインヒロインがくっ付いても良いと思うなど、メインヒロインの幸せを第一に考えようと奮闘する点が非常に好感が持てる。

ヒロイン達は、そのほとんどが度が過ぎるくらい辛辣な連中ばかり。作者がMなのではないかと疑うくらいに。

ヒロインは、自分の非を全く認めないどころか開き直った挙句、主人公の事を執拗に責め立てる。

ヒロインの親友は、主人公が熱出して倒れる寸前までイジるし引いた。

双方、演出やキャラデザで誤魔化しきれないくらいに好感の無いヒロイン。

当たり前だが、こちらはラブコメとして観ているので感情を逆撫するような作風に冷めてしまった。

これを覆すくらいの何かが欲しい。
おかげで頭空っぽにして見ても楽しめない。

悩める主人公を本当に理解してくれる、受け皿的な登場人物が全くいないため、原作で心情描写ありきのものを読んでいても非常にストレス。加えて無駄話が多いときた。

挙げるとキリがないくらいに酷い。内心星0
{/netabare}

投稿 : 2023/08/16
閲覧 : 204
サンキュー:

2

ネタバレ

xPKXM42821 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

原作を読んでくれ、頼むから

原作を読んでからアニメを視聴

あまりの原作改変に意味がわからず脳内補完で辛うじてストーリーがわかる程度
曲が非常に良かった、キャラが可愛かっただけに期待を裏切られた

特に酷かったのは目が覚めた時の描写、主人公たちの会話だけで終わらせようとしているせいで意味がわからない
あそこは俺ガイルのように主人公になぜ目が覚めたのか一人語りさせていた方が作品に引き込まれやすいと思う

原作は話し言葉で状況の補足がなされている、文章の書き方は俺ガイルに似ていると個人的には思うので読みやすい方だと思う

最後にアニメを見て何が何だか分からなかったという人は原作を読んで欲しい

今、非常に推している作品だけにアニメだけで酷評されるのは大変悲しい
アニメ1話までの話は大体13話で終わる、またなろうで読めるのでお金も掛からない
主人公が追っかけをやめるようになった理由も詳細に書かれているのでストーリーを評価する際は1度だけでも読んで欲しい

投稿 : 2023/08/15
閲覧 : 154
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1

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

追記 海外で見られるようになってアニメはおかしくなった?

 追記 4話で断念しましたが、点数3点はいくらなんでも…と思いますので、ストーリー、キャラはそれぞれ1.5まで落とします。調整で声優・音楽・作画も2にします。

 なんか海外に視聴されるようになって本数だけは作られるようになってから、B級といっては失礼ですけど2軍くらいのラインナップのアニメの作り方がメチャメチャになっている気がします。
 目の前の小銭のためのビジネスモデルが質の低下を招くのは、今の日本そのままです。結果として、本作(に加えて何作品かは)いくら何でもという水準になります。もうアニメ界も駄目かなあ…
 結局4話まで見たことでいくらかでも駄作に小銭が入ると思うと、今度から厳選する必要がありそうです。が、海外があるからもういいのか…アニメ…うーん…引き際かなあ…



1話 パラレルワールドもの…ではないんですよね??演出の意図が?

{netabare} 今期はあまり見るものも無さそうなので、無職と自動販売機以外はリアルタイムのレビューはしないつもりでした。
 が、本サイトにおいて、あまりにもキャッチーなレビュータイトルが本作についていますので、気になって仕方がありませんでした。

 で、見ました。なるほど、これはすごいです。そもそも、これってパラレルワールドもののSF…ではないんですよね?そうなら面白そうではあります。

 が、おそらくサッカーボールは演出なんでしょう……ですよね?例えばですが「氷菓」で千反田えるに絡めとられるホータローの内面表現としてファンタジーはありましたが、あれを取り違える人はそうは多くないでしょう。

 ですが、本作は正直初めの方は本気で、パラレルワールドものかどうか迷いました。地球はどういう意味なんでしょう?と言いますか今でもひょっとしたらという疑いが取れません。演出の妙なのか、単なる出来損ないの表現なのかが全くわかりませんでした。そこが後の実はSFでしたという伏線回収につながるかものすごく気になります。

 後、現実主義者…つまりリアリストとはなんぞや?というテーマのアニメですよね?いやだってハーレムものじゃない?モテてますよね?家にまで来させて…伊藤誠?という感じです。

 ヒロインの娘は実は悪い気がしないどころか、もともと好きなんだけど素直に表現してないってことでいいんでしょうか?告白を断ったのも、変なタイミングだからっていうオチですよね?となるとタイトルの「現実主義」が描けるとも思えません。

 現実主義者がヒロインを堕とす戦略を駆使するわけでもなさそうですけど…まあ、現実を見つめて考え直す話???となるとサッカーボールですがあれが結局わかりません。ショックがあるとパラレルワールドに移行する?神様か宇宙人からのメッセージ??

 素直に推理すると、現実主義の名のもと、脱力系の主人公が無自覚にハーレムを作るか、ヒロインと結局イチャイチャするだけの話の気もしますが…

 とまあ、話の趣旨が分からない。人間の心理がわからない。そしてジャンルすら意味不明でした。
 ジャンルが確定したら、多分切るとは思いますが、気になるのはものすごく気になります。パラレルワールドものでありますように。


 なお、キャラデザに全く…本当に全く個性がありません。これは過去の萌え絵のスタンプ化どころではなく、本当にある意味ものすごいです。
 他のアニメの中にポンとおかれると多分どの作品のキャラか言えないと思います。

 最近増えてきたキャラデザだとは思いますが…僕ヤバとかグイグイみたいな個性って大事ですよね。インソムニアも取り違える人はいないでしょう。スキローは…ある意味では個性である意味では型ですけど。平家物語とかユーレイデコとまではいいませんけどね。

 ABEMAなので見忘れたら有料ですから、見忘れない限り追うかもしれません。{/netabare}


2話 OPの冒頭でやはりサッカーボールが出てきましたね。

{netabare} OPというのは作品の顔です。そのOPの冒頭にいきなりサッカーボールの映像が出てきました。そう…つまり、まともなクリエータなら「サッカーボールは重大な役目を果たします」というメッセージを込めるはずです。
 単なる演出でない証拠に、サッカーボールが沢山のハートをなぎ倒して行きます。OPで数秒という尺を使うからには意味がない描写を入れるハズがありません。これは乙女心を踏みにじった主人公の闇墜ちを示しているのでしょう。その証拠に主人公は常に無表情です。
 しかもサッカーボールが複数でてきます。1話を「きっかけだけ」とするならOPで複数のサッカーボールの描写はあり得ません。複数というのが味噌で、つまり複数の世界線=パラレルワールドという表現でなくて何なのでしょう?
 学校がポリゴンなようなもので構成される演出に、屋上に顕現する2人。そう、これは現実世界ではないという伏線になっています。人物も幾何学的にデザイン化された部分がありバーチャル感を演出しています。

 そして、突然始まったハーレム生活。いきなりヒロインがデレ始めます。このデレ方は現実ではありえません。「ゼロ使」「とらドラ」などを思い出せばわかりますが本来ツンデレは、長い時間をかけてエピソードを重ねることで説得力をもって表現するからこそ意味性が生じる物語論でありキャラ造形です。いきなり1話目でヒロインが主人公に惚れるなど物語性の放棄以外の何物でもなく、そんなことはあり得ないはずです。

「腕章」もゼロ年代では既に「涼宮ハルヒ」で「団長」という腕章ギャグで相対化されたグッズで、非現実的です。「本好きの下剋上」の原作でも異世界における「図書委員」という日本語の腕章がローゼマインの滑稽さを表すグッズとして登場しています。つまり学校における腕章というのは既にギャグとなっています。それをなぜあえて出したか?

 さらに「風紀委員が取り締まる」という今時あり得ないステレオタイプです。それをいきなりぶち込んできました。ひょっとしたらタイムリープしたという仕掛けなのかとも思いました。
 ですがスマホが登場しているのでタイムリープには見えないので、なぜ腕章・風紀委員を出したか…現実主義といいながら妄想を繰り返す今の若年層に対して、ゼロ年代に戻って、ちゃんと恋愛しろという意味にも取れます。

 この作品は「現実主義」と謳いながらも、現実ではありえないという相対化が見事に行われています。問題は、題名と捩れている「非現実」をなぜ分かりやすく表現しているか。
 それは昨今の人間描写ができていない身近な美少女が脈絡なく惚れるラブコメや、現実逃避の異世界ものという分野を見事にメタ的に揶揄しているわけです。

 そこから導かれる帰結は、主人公は非現実が現実感を持つようなパラレルワールドにいるに違いありません。それなら1話のサッカーボールからの地球の演出に意味が出てきます。

 たしか「現実主義勇者の王国再建記」という作品でも、現実主義といいながら主人公がまったく現実主義に見えないという巧妙に仕組まれたギャグがありました。本作もそのオマージュで「サッカーボールによりパラレルワールドに移行した現実主義ハーレムギャグ」じゃないかと考察できます。

 ひょっとしたら今までのラブコメや異世界ものを相対化する伝説に残る作品になるかも…少し感心しました。

 そうか…だからDアニメでは有料なんですね。1話では「このレベルのアニメで有料?」と私も思いましたが、制作者側に名作になる勝算があるんでしょう。
 そういえば伝説の名作「異世界スマホ」の2期も有料でした。本作も異世界スマホに匹敵する名作になるんでしょう。{/netabare}

3話 何かの仕掛けがないとすると虚無すぎですけど…あるんですよね??

{netabare} すべてにおいて私の想像の上を行かれました。

 自分のアニメ読解力の無さを痛感させられます。男子の見分けがつきません。誰が何を話しているかさっぱりわかりませんでした。これはあとで実は〇〇と○○は同一人物でした、とか、入れ替わってました…みたいな仕掛けがあるんでしょうか?そう…有名な学園ホラーのように?
 
 そして、このアニメのアニメータの胆力に感心します。屋上の空と柵と2人の動かない登場人物だけで5分尺をやり切りました。この虚無感はなかなか他では見ないと思います。そして男2人が向き合って会話をするだけで2分つかってます。
 これだけで合計7分。その他の場面も止め絵のオンパレードです。動画枚数削減の限界に挑戦している感じです。
 他のアニメの動きが…と言っている方は、是非この作品を見ていただきたい。ありえないことですが「極主夫道」より動いていない気がします。

 あと、ちょっと気になったのが「冬服の防御力は90夏服は20」です。これって、平成中期くらいまでの発想な気がします。今の女子は夏服の時の防御力は結構高いですよ?今の感覚だと冬服は98、夏服でも70です。
 ということは時代を錯覚させるとか、パラレルワールドか何かでしょうか?

 それにしても、なんというか虚無です。虚無ですが、なぜか気になるアニメです。やっぱりどこかに何か仕掛けが無いと、いくら何でもこの虚無をアニメにはしないですよね?
 内容的にも、メタ的にも気になりすぎて、多分最後まで見てしまいそうです。

 視聴者に禅を提供しているのか、あるいはエンドレスエイト的な虚しさを演出しているんでしょうか? {/netabare}


4話 展開が理解できない。知的水準を試されている?ラブコメの体をなしてないラブコメという新ジャンル?

 アニメの構成として、この飛び飛び感は何かを試されているのか?と思ってましたが、先週と普通につながりましたね。

 話はわかるのですが、何をしたいのかが見えてきません。SFかと思いましたが、どうもそういう話にはならなそうです。何らかの仕掛けがある叙述トリックとか?まさか本当にラブコメ?

 いや、ですけど感情移入できるキャラもいないし、展開も急すぎてラブコメの体をなしていない気が…ちょっと、付いて行けなくなっています。一旦休もうかなあ…

投稿 : 2023/08/13
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カモミール さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

サッカーボールが意味不明

サッカーボールで異世界に飛んだの?くらい急に性格も変わった感じで意味不明。

投稿 : 2023/08/13
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ネタバレ

7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

原作改変のすゝめ ~時には勇気をもって大胆に原作を改変する事も必要です~

{netabare}
「夢見る男子は現実主義者」は失敗作だ。久しぶりにこんな作品を目にした。つまらないという次元を超えて、何が起こっているのかさっぱり理解できない。この失敗の原因と、もしかしたら意図的なものなのかもしれないという陰謀論を後に置くとしても、まずは原作との対比、そして問題点について見ていこう。


1 原作との比較
2 問題点 
3 分析と妄想
4 結論
{/netabare}
1 原作との比較
原作を直接読んだわけではないが、4つの情報源を通じて得た情報から、コミカライズとアニメ版における描写の大きな違いが明らかになった。

原作では、主人公は一人称で、独り言やモノローグ、心の声が物語の主軸となり、また主人公とヒロイン2人の視点を交互に行き来させることで、キャラクターの内面や思考が読者に伝わり、物語が展開していく。

コミカライズ版では、モノローグが50%~60%に簡略化され、その代わりに主人公の表情や心理的な動作に焦点が当てられ、感情が絵を通じて表現されている。

一方、アニメ版では原作の95%に相当する心情描写が欠落している。しかもその削減された部分を補完するためのシナリオの改変や演出が行われてない。

こうした比較から、アニメ版が原作の主人公の内面描写を十分に捉えきれていないことが明らかになった。アクション要素が少ない内省的な小説を映像化するのは難しいとされているが、このアニメ版はその課題に適切な対処を施さなかったようだ。その結果、登場人物の関係性、会話、移動、場面の状況理解すら難しくなり、元々正当派ラブストーリーから外れたひねくれた作品だったのが空中分解してしまってる。


2 問題点
{netabare}
アニメ版にはいくつかの問題点が見受けられる。



2-1 演出、脚本、構成
a. 演出への疑問
最初のエピソードでは、主人公がサッカーボールに当たる出来事が起こり、それが主人公の過去の行動に対するショックとなり、改心のきっかけとなる場面が描かれている。このシーンは衝撃的で、見ていて面白く、演出にも力が感じられた。が、初めて視聴する人にとっては、サッカーボールの出来事が単なるきっかけなのか、それとも何か超常現象が絡んでいるのかがわかりにくく、混乱を招く要因となっていて非常に戸惑った。

b. エピソードの区切りや起承転結の弱さ
その後、主人公は控えめな態度を取り、ヒロインとの距離を取るようになるが、ヒロインの方は何か名残を抱えているようで、主人公を絶えず見つめている。しかし、この段階で主人公の関係性やヒロインの心情が明確でない中、急に主人公の男友達や二人の共通の友人が登場し、更には男女の関係を解消したばかりの別の女性までが登場する展開に、視聴者は混乱しすぎてしまう感じがあった。まるで1話や2話を飛ばして3話から見させられているかのような錯覚を起こすことさえあった。こうした構成は、どう考えても誤った判断だったのではと思わざるを得ない。

c. 断片的な会話、飛び飛びの場面転換
3話では主人公の姉が登場するが、二人が登校しているシーンでは姉弟関係がわかりにくいまま進行する。その後、生徒会室で再会する場面で初めて姉弟関係だと明言されるが、そのシーンで二人の会話の途中で突然その部屋の中に他の生徒会員がいることが知らされる、作品全体がこのような突然の展開や飛び飛びの場面転換で満ちており、視聴者の理解を妨げている。



2-2 キャラクターの見分けがつかない
本作のもう1つの欠点は、登場キャラクター同士の識別が難しいことだろう。この問題は、主に脚本と構成に起因しているが、キャラクターデザイン自体も識別性という面から見るとあまり褒められたものじゃない。ただし、まともなストーリーと構成の作品ならそこまで気にならない事だろうとは容易に想像できる。

a. キャラデクターザインの多様性の欠如: 背の高さや体形、目の形などの違いが乏しく、キャラクター同士の識別が難しい。特に男キャラが二人並ぶと違いがほとんどわからないと感じたのは自分だけじゃなくて多くの人が指摘している。明確に異なる特徴を持つキャラクターを導入することで、視覚的な識別が容易になる可能性がある。

b. カラーパレットの問題: 和菓子風の渋いカラーパレット自体は魅力的で問題はないように見えるが、脚本的理由でキャラクターの把握が難しい状況下では、困難さを一層増している。色彩を工夫することで、キャラクター同士の視覚的な差異を引き立てる手段があったかもしれない。

c. 似通った声優陣: 声優陣の声質や演技が似通っているため、キャラクターごとの声の違いが感じられず識別が難しい。キャスティングに際してはキャラクターに合った声という評価軸だけじゃなく、作品全体で聞き分けれる個性的な声を配置することが重要だと感じた、それが声質であれ、演技であれ。
伝わらない気がするので追記:
これは新人声優たちが下手とか、経歴の割にがんばっているとかそういう話じゃない。声を選んだ人/押した人、声の演技の指示を出した人の話をしている。
{/netabare}



3 分析と妄想

a. スタッフの能力不足?
監督や構成陣のスキルや経験が十分でないため、キャラクターの魅力や物語の構成に課題が生じている可能性が考えられたが、(敬称略)

古賀一臣  監督作品:てんぷる 久保さんは僕を許さない 彼女、お借りします。演出は数知れず
横手美智子 シリーズ構成作品:SHIROBAKO ツルネ お兄ちゃんはおしまい とんでもスキルで異世界放浪メシ 荒野のコトブキ飛行隊 ナイツ&マジック 監獄学園

お二人は十分すぎる経歴の持ち主みたいなので、単なるスキル不足というよりは、作品のアプローチや相性、制作環境などが問題を引き起こしている可能性の方が考えられる。

b. 掛け持ち?
監督が今期同時に監督している「てんぷる」との掛け持ちにより、そちらに力を注いでいる可能性がある。また、あえて言ってみると、ゆがんだAI風の作画崩壊背景や2000年代前半のエロゲーキャベツアニメ風の低品質な背景(たぶんこれは背景描きの人だけの問題ではなく、原画書きのLO[レイアウト/背景指定]に問題があるように思える)から感じ取れる制作への熱意の低さから、もしかしたらstudio五組が今期「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」や来季「星屑テレパス」など他の作品に優先度を置いており、本作は90年代、2000年頃にまことしやかに囁かれた噂の「捨て作品」「捨て企画」として扱われている可能性も浮かぶ。

c. 異常なテンポ
物語はものすごい勢いで進行している。通常1クール12話で3~5冊分の内容が展開される中、このアニメでは1話で1冊以上に相当するスピードで物語が進んでいる。約3倍の速さだ。そのせいで多重事故が起きている。なぜこんなに急ぐのだろう。

・昨今のアニメ業界での「テンポ最重視」の流れに影響を受け、無理にテンポを上げている可能性。
・今のアニメ視聴者が望む、原作の改変を嫌う傾向を受け、過剰に慎重になっている可能性。
・1クールで原作の最後の方までやらないといけない理由でもあるのだろうか。本当かどうかわからないけど、先ほど原作範囲を指定するのは制作(監督、シリーズ構成)の権限には無いと言うコメントを読んだ。
・4つ目、キャラクターの心理描写が多く、それを忠実にアニメ化するには大幅な変更が必要だったが、時間と予算の制約から断念したのかもしれない。
・5つ目、意図的な判断で、速度を重視する風潮へのアンチテーゼのつもりかもしれない。
・6つ目、同じく意図的に特殊な演出をして、心理描写カットの風潮への疑問を投げかけているのかもしれない。


4 結論
以上の分析を通じて、原作の改修は近年は控えられることがあるが、異なるメディアへの適応を成功させるためには、適切な改変が不可欠であることが示され、またアニメーションや映像化においては、内面的な要素を映像で表現することの難しさも浮き彫りになった。

適切なアプローチと改変は、キャラクターや物語の深みを引き出すために欠かせないものであると言える一方、原作の性質やメディアの適応性も考慮し、原作の選択や作品に合わせた手法には慎重さが求められる。

アニメ版「夢見る男子は現実主義者」の失敗は、これらの要素の見落としや適切な対処の不足に起因している可能性が高い。アダプテーションの成功には、原作の魅力を保ちつつ、何より新たなメディアでの表現を追求するバランス感覚が重要だと再確認した。

おまけ
https://i.imgur.com/wy4mx2z.mp4
https://i.imgur.com/qlM51OR.png
https://i.imgur.com/C0Qq2yl.jpg
https://i.imgur.com/ItVsdlG.jpg
https://i.imgur.com/EMMxZMJ.gif


2023/07 4話まで

投稿 : 2023/08/12
閲覧 : 306
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4

pikotan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

自分用メモ

ジャンル的にはラブコメのはずだけど、ラブ要素もコメ要素もどちらも薄く、オチのない話を延々聞かされている感じ。
1話の24~25分がもの凄く長く感じて、視聴するのが苦痛レベル。
話の展開が意味不明なので原作を読んだところ、原作には説明がついている分だけ意味は分かったが、やはり面白くはない。
アニメ化の基準ってどうなってんの?3話で断念。

投稿 : 2023/08/05
閲覧 : 97
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3

こま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

ボールで能力ものか宇宙人でも出るかと思ったアニメ

PV見て1話の最初辺りを見た時ヒロインをストーカーするヤバい主人公の恋愛物w
と思ってたら急に飛んできたボールがスローモーションになり、頭の横を通り過ぎてその後別人のように性格が変わりストーカーを辞めてしまう。

このシーンだけ見るとボールに何かしらの力があり主人公の性格がそれの影響で変わったようにしか見えないっていうねw
実際はボールに意味は無いらしく能力物or宇宙人+恋愛では無く恋愛のみ。
もしかしたらボールが飛んでくる→ハッとする→自分は何をしていたんだろう…。と気付くとかの可能性もなくはないか?

話しの内容的にはヒロインは急に性格が変わってしまったストーカーの主人公が気になり始め、ちょっかいを出すとかだっかな?1話で切ったか2話だったか忘れた。切った理由はボールスローモーションと他のヒロインが気持ち悪かったのもあったような。

投稿 : 2023/08/05
閲覧 : 143
サンキュー:

1

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:----

ネタとして見ないとキツいラブコメ

他の方も言及されていたが、主人公と他の男性キャラの見分けがつきずらい。絵柄はマシな方なのだがそれを売りとしているラブコメ作品としては荒く、平均より下といった印象。

原作は果たしてどんな感じなのかなと思いましたが、アニメに関しては女性キャラがヒロインをはじめ面倒臭い性格のキャラばかりの印象。ヒロインにしても風紀委員の子にしても、それから主人公のお姉さんにしても見た目はともかく、そうした面倒臭い部分がネチネチと感じられてあまり好感が持てなかったです。

かといって主人公も第一話でサッカーボールを頭に受けて以降は無個性な感じで、それまでのヒロインに対してのナンパキャラだった事を考慮しても女性キャラに目を付けられるのかがよく分からない。さらに他の男性キャラはというとサッカー部のイケメンぐらいが印象に残ってるが、見た目が主人公と遜色なく、せめて特徴的な髪型なり金髪なりして差別化を図って欲しかったですね。

投稿 : 2023/07/29
閲覧 : 134
サンキュー:

8

mimories さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

これをオンエアする気が知れない

 
原作未読。

話の流れと音楽が、30年前の恋愛シミュレーションゲーム観てる感覚。唐突に廊下を歩く場面→誰かとぶつかる→当然かわいい女の子登場(専用BGM再生)……を思わせる古臭さは、何か狙ったのにスベりすぎて気づいてもらえない寂しさが漂ってる。
そこにラノベくさいネチっこい言い回しをしようとするも、単に分かりにくくする効果しか出せてない。ときどき会話の意味が分からない場面があって、3回繰り返して見てもやっぱり会話が成立してない場面があったりするし、いろいろ感情移入を拒む作りなのはラブコメとしてどうかと思う。

あと作画もなかなかキツい。
主人公と別キャラが並んでるとき「どっちが主人公?」てくらいパッと見分からない。主人公もヒロインも友人も画的に全く個性がない。
セリフと画の内容が噛み合ってないなど、キャラデザに限らず腑に落ちない点が多々あるが、なんでこれでOKと思ったのか意味が分からない。

原作に忠実なのか破壊してるかは知らないが、よくこんなの世に出せるな…てくらい不思議な作品。少なくとも4話目までは良いとこ無しなので脱落。まあヒドかった。

投稿 : 2023/07/27
閲覧 : 191
サンキュー:

2

奥田太鳳 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:----

うーん…

設定はいいんだけどなぁ…展開がよく分からない。

投稿 : 2023/07/19
閲覧 : 172
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0

ネタバレ

さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

何やりたいの?

ヒロインをストーキングしてた主人公がある日急に想いが冷めてそれからはヒロインの魅力を伝えたり、学友の悩み相談にのったりする、みたいな話
ただその割にはヒロイン放ったらかしにしてるし、ヒロインもストーキング止められてから、やたら主人公意識してるし…うーん
あらすじに両片思いラブコメってあったけど、それをやりたいんだったら風紀委員とかヒロインの友達とかを早々に物語に絡めるのは悪手
先ずは主人公とヒロインの現状の想いを視聴者にきちんと認識させる
実は2人はお互いの事好き合ってるんだよ!主人公は距離の詰め方が下手なだけ!ヒロインは自分の気持ちを素直に出せないだけ!って理解させてからじゃないと
いきなりサブキャラ増やして悩み相談とかやっても気持ちをどこに持っていけば良いのか分からん

結論
すれ違いコントをやりたいのは分かるが構成下手で伝わらない

投稿 : 2023/07/18
閲覧 : 97
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ネタバレ

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

テーマが分からない

2話まで視聴しましたが‥結構やばいですね‥
女の子が可愛いから見ていたのですが、かなりストーリー展開がメチャクチャです。
作品のタイトルもどういう事なのか分からないし。
{netabare}
2話のテーマって何だったのでしょうか?
本当に意味が分かりません。
しかも突然キャラクターが増えすぎて誰が誰なのか分からない。
{/netabare}

投稿 : 2023/07/16
閲覧 : 160
サンキュー:

2

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

2話にして大崩壊

おさまけ感満載
階段のサイズがデカ過ぎw
ラブコメ展開を斜め下にしてみたと制作側の意図はそんな感じだろうが、全く理解不能。
主人公が謎、これに群がる有能なヒロイン達がもっと謎

投稿 : 2023/07/11
閲覧 : 231
サンキュー:

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ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

すげえ。1から10まで何ひとつわからねえ…

詳細は略。

あ、これ、「なろう」なのか。どおりで…

いや、初回の内容が何ひとつ理解できませんでしたので。

マジで、誰か教えてよ。いったい主人公に何が起きて、何考えているのか。
いや、主人公に限らないですね。ヒロインもそうだし、ヒロインの親友ポジの女の子もそうだし、途中で恋愛に関わってきそうだった茶髪の子もそうだし…

んっと、原作は「小説家になろう」に連載されて、ホビージャパン「HJ文庫」でノベライズが刊行。さらにKADOKAWA「少年エース+」にてコミカライズもされているそうです。制作はStudio五組とAXsiZの共同。脚本・シリーズ構成は横手美智子氏です。

おかしいなぁ。横手氏って、錚々たる実績がある脚本家さんですよね…

もうね、キャラのムーブがさっぱり理解できないんですよ。1話視聴して出た一言が「なんだこれ?」でしたから。

いや、ホントになんだこれ?
とりあえず次回も観てみて、同じような感じなら離脱します。「んだよ、意味わかんねぇ…」
====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
美人風紀委員長に呼び出され、偽名を使ったことに怒られたとか、引っ込み思案の男性が苦手な風紀委員の先輩に、男性恐怖症を克服するから頑張るねと言われたり、生徒会の副会長である姉に仕事を手伝わされたりと、あいかわらず脈絡も何もない話ですが、致命的なのは面白くないということ。

こりゃもう無理ですね。
面白くしようという意志を感じない。
ただただ、ストーリーをなぞっているだけ。

離脱します。
{/netabare}

投稿 : 2023/07/11
閲覧 : 275
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4

大貧民 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

特に面白くなかった。

ラブコメは、主人公たちに共感できたり好感持てたりしないと見続ける原動力にはならない。
特にどこが酷いという訳では無いが、好感も全く登場人物たちに持てなかったので、どうにも面白く感じられなかった。

投稿 : 2023/07/10
閲覧 : 100
サンキュー:

2

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

現実って何かね<45>

1話視聴。
原作知らんので見てみた小説原作。
初回は、アバンのボール当たったかと思ったらど派手にエフェクトなシーンがなんだったのかと、一応のフックの役割を果たしておりました。
ただ、つきまとう主人公・言い寄られてまんざらでもないのに来ないと不満げなヒロイン等、魅力の薄い本編でフックは外れて、まあ初回だしというだけの視聴に。
結局、ボールが来たタイミングでもう口説くの止めようと思ったってだけの様子。
次は魅力を布教ですか。
突飛な行動が面白さに繋がらず、ただ思いつきを並べられてる印象の初回でしたとさ。

投稿 : 2023/07/05
閲覧 : 318
サンキュー:

2

月桂樹 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/28
閲覧 : 0

ラダカンーリグ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/15
閲覧 : 2

さばのぬか漬け さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/06
閲覧 : 2

ゆた さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 10
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夢見る男子は現実主義者のストーリー・あらすじ

同じクラスの美少女・夏川愛華に恋い焦がれる佐城渉は、彼女との両想いを夢見て、めげずにアプローチを続けていた。 しかし、ある日突然、夢は醒める。愛華と自分は釣り合わないという現実を見て、適切な距離を取ろうとする渉。一方の愛華はその態度に呆然。 「もしかして、私、嫌われたの……?」 “両片想い”のすれ違い青春ラブコメが開幕!(TVアニメ動画『夢見る男子は現実主義者』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年夏アニメ

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