レオン博士 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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わたしの幸せな結婚の感想・評価はどうでしたか?
レオン博士 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
mamiko さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
やはり「なろう系」特有の「ふわふわ感」が宿命的につきまとってしまうのは
お約束なのかもしれませんが、同時にどういうわけか「設定だけ」は
がっちり固めてくるのがいつも奇妙に思います。
「なろう系」だから「異能」というオプションが当たり前のようについてくる
という考え方も成り立ちそうですが、軽いノリで「異能」を取り上げた割には
「サイキック」とか、あるいは【陰陽道】とかを扱った他作品と比べても遜色ない
と言いますか取ってつけただけのような印象がある反面、矛盾点が見いだせないのが
「なろう系」の不思議であります。
本作がとりわけ面白というわけではありませんが、「上級国民の秘密」を理解する上では
とても参考になる作品でありますので、一見の価値はあるように思います。
貞子=山村貞子は映画「リング」に登場する異能力者でありますが{netabare}
その元ネタは「高橋貞子」という「透視と念写」の異能を持つとされる実在した人物であります。
They live...
「高橋貞子」が本物の異能力者であったかどうかは定かではありませんが
【陰陽師】や「シャーマン」、「デルフォイの神託」の巫女は実在しております。
「カースト制度」や「アンシャンレジーム」では僧侶の身分が高い位置にあるわけですが
僧侶になんの力もないなら、なぜ偉そうに上級国民を気取っていられるのか?
意味不明ということになります。
They live...
【陰陽師】、比叡山延暦寺の僧侶、そして帝=天皇家も何かしらの秘術を秘匿しているのでしょう。
上級国民が上級国民である理由は、その辺の知識に精通してからなんだろうと
推測できるわけであります。
【出口王仁三郎】はカリスマ黒魔術師【アレイスター・クロウリー】に匹敵する
能力を持つと言われる大本教のカリスマ教祖様であります。
宗教、特に新興宗教というものは胡散臭いわけですが、どういうわけか
もの凄い数の信者が集まってくるのがミステリーでございます。
「科学万能主義」的な観点から見たらオカルトというのはナンセンスなのですが
例えば「スピリチャル」の観点から見れば【アレイスター・クロウリー】は
カリスママジシャンになるということであります。
「科学万能主義」と「スピリチャル」のどちらが正しいかではなく、
この世の現象を理解するには様々な角度から物事を見てみる必要があるのではないかと
個人的にはそう思うわけであります。
【八咫烏】とは裏天皇=真の天皇であるとの説がございます。
【八咫烏】ネタはオカルティズムの領域に区分されるわけでありまして
更には天皇家との関係性をほのめかす都合上、かなり微妙なジャンルに属する
ということになりますが、例えばこの話題に触れても圧力がかかるようなことはありません。
出資者は富裕層であり企業の株主であります。
当方の認識では出資者はかなり変わった思想を持つ人種であるようでございまして
そのような独特の価値観を作品に対して影響を及ぼしているのだと考えられます。
細かい事情は様々あるとしても
オカルト的な「異能」を扱った作品に対してNGを出さないのが現実であり真実であります。 {/netabare}
They live...故に「なろう系」は作り続けられるわけであります。
鬼戦車 t89 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最終話(12話)まで観ました。2029.09.28
美世さん争奪戦に誰が勝つのか?と思ったら、美世さん自身が力でねじ伏せて惚れた男ゲットな感じでした。
歴史モノの難しいところです。現実の日本を舞台にしているなら、当時は財産も長男しか相続出来ないし、契約とかも女性には難しい時代です。
女性が家から離れて一人でまともな生活するのが不可能な時代に、自分の意思を貫く強いヒロインを描くには、やはり異能か…。わかりやすいですしね。
他のレビューアー様が書かれている様に、話にかなり矛盾がありますが、綺麗な作画と異能バトルの勢いで乗り切った感じです。陛下を吹き飛ばしたり、やりすぎ感もありますが…。
オドオドした美世さんの成長も楽しめました。一期で綺麗にまとまった感じですが、二期は何をやるんでしょうか?
児玉源太郎の奥様みたいに子供を12人位産んで、一族繁栄かな?肝っ玉サイキッカー母ちゃん編?
二期が蛇足にならないよう心配ですが、楽しみです。
………………………………………………………………………
6話まで観ました。2023.08.11
清霞さん、スゲェ強いです。異能のおかげで、とても解りやすいザマァが炸裂します。
強い王子様が迎えに来てくれるなんて、ラブコメの定番です。現代だったらヤバいですが、大正くらいならアリな気がします。
他のレビューアー様の言うとおり、清霞が美世に惚れるのが早すぎる上に理由も不明ですが、勢いがあって良いです。
美世さんも、強くて良い男に愛されてるということで自信を取り戻しつつあるようです。イキらないと良いですが…。
美世さん争奪戦がスタートしそうです。
………………………………………………………………………
2話まで観ました。2023.07.14
相変わらず暗いです。鬱展開アニメです。しかし、健気な主人公は少しづつ認めれつつもあります。実は価値のある人物らしいです。
今の所、自己評価の低い人物がブツブツ言っているだけですが、爽快なザマァ展開になりそうなので、ここは我慢して視聴継続です。
………………………………………………………………………
1話観てのレビューです。2023.07.06
舞台は明治末から大正にかけてらしいです。派手さはないですが、丁寧な作りのアニメだなぁという印象です。
小説もマンガも映画も大ヒットの少女漫画的な物語といえば、もう身構えてしまいますが、耽美的な世界観の様です。
キャラクターの造形が少し大正っぽくないですが、リアルにすれば良いという物でも無いので、仕方無いです。
イケメン軍人の久堂さんを観て、コノヤロー!とか思ってはいけません。名作、はいからさんが通るの例もあります。心の考証警察には、署に帰ってもらいましょう。
多くの人が観るアニメでヒットするかは、これからの展開次第な気がします。異能力バトル的な話もあるそうです。
今期覇権アニメになるか、今から楽しみです。
og3jar さんの感想・評価
4.6
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
シボ さんの感想・評価
4.4
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
やまげん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作小説は読んでおらず、コミカライズ版は読んでいた。ただ、10話でアニメに追い越された
コミカライズ版は絵がすごくきれいだったが、アニメで動かせるデザインではないので、アニメ化はどうなんだろうと思っていたが、十分きれいな作画だった。制作陣に感謝
ストーリーは、小説とか文学の視点で考えたらそれこそシンデレラのような古典的な物語で珍しくはないのだが、アニメ作品として見たら逆に珍しい展開だと思う。登場キャラの価値観が古臭いが、時代設定が明治大正らしいので、それは仕方ない
{netabare}個人的に、キャラクターがもう一人の自分と会話を始めた後にパワーアップする展開が苦手なので、そのシーンがあったのは少し残念。よくあるテンプレ展開ど真ん中という感じで、ちょっと見ていて恥ずかしい気持ちになってしまうのが苦手な理由{/netabare}
2期があるらしいが、バトルメインの展開にならないことを祈りたい
Witch さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
【レビューNo.86】((最終レビュー)初回登録:2023/9/26)
小説原作(なろう発の模様)で2023年作品。全12話。
元々新規アニメの中では一番期待していたので、どのタイミングでレビュー書
くかってところでしたが、終わってからだとテンション下がっているかもなの
で、先にポイントを整理しておこうかと。
(ストーリー)
この嫁入りは黄泉への誘いか、奇跡の幸運か―― 名家(斎森家)に生まれた美
世は、実母が早くに儚くなり、継母と義母妹に虐げられて育った。 嫁入りを命
じられたと思えば、相手は冷酷無慈悲と噂の若き軍人、清霞(きよか)。 数多
の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の主だった。 斬り
捨てられることを覚悟して久堂家の門を叩いた美世の前に現れたのは、色素の
薄い美貌の男。 初対面で辛く当たられた美世だけれど、実家に帰ることもでき
ず日々料理を作るうちに、少しずつ清霞と心を通わせていく――。 これは、少
女があいされて幸せになるまでの物語。
(作品情報より)
(評 価)
・1-2話:ここまでは順調(期待以上)
{netabare}・レベルの高い作画・所作の描写
いやービックリする位作画が綺麗ですね。いきなりOPからこのレベルって
感じだし、桜なんかは「京アニ?!」かと思わせる繊細で趣ある作画でし
たし。あと美世の手先が水仕事でボロボロになっている辺りも細かいとこ
ろまでこだわっているなっていう仕事ぶりですね。
それに時代的(明治大正を思わせる架空の時代らしい)に形式ばった所作
が多いのですが、そういう動作も本当に綺麗に描いているなっと。
・丁度良い斎森家での冷遇具合
美世は異能の家系にあって「無能」であったこと、また再婚で生まれた異
母の妹香耶が異能に目覚めたため、斎森家での立場を失い使用人以下の扱
いで虐げられて育ったのですが、
・ここの描写が弱いと物語の説得力がなくなってしまう
・さりとて過剰表現すると逆に引いてしまう。
ということで、その匙加減が難しかったと思いますが、個人的には美世に
思い入れが出来て嫌悪感もギリ抱かずちょうどいいラインだったかなっと。
この辺りも脚本がよかったように思います。
・ゆり江さん
嫁入りした久堂家のお手伝いさんで、久堂家は当主の清霞とこのゆり江さ
んの2人だけのようです。(ゆり江さんは住み込みではなく通い)
このゆり江さんが早々に美世の味方についたのは、物語的に大きかったと
思います。清霞がはじめは冷血漢で美世とギクシャクするのがわかってい
たので、「この展開まだ続くの?!」はちょっとしんどいかなっと。
ゆり江さんがいることで安心して物語を楽しめるようになりましたね。
見た目の割に声が若い気もしますが、作品の鬱めいた暗い空気を考えると
バランス的にこれ位がちょうどいいのかも。
・美世
今までの境遇から仕方のないところですが、自己卑下が過ぎる点がちょっ
と観ていて辛いですね。ただ2話終わりから好転の兆しがみられたので、少
しづつでも上向きになってくればいいですね。
正直現状維持で引っ張られるとちょっと辛い・・・{/netabare}
・今後の見所
{netabare}シンデレラストーリーということで、コケようがない反面他の作品とどう差
別化していくのかに注目ですね。
・清霞
冷酷無慈悲の根底には今までの女性不信があるようで・・・
とはいえ、この辺もテンプレ感がありどう差別化していくのか。
清霞の心がどういうきっかけでどう動いていくのか、シナリオや演出の魅
せ方に期待。
・異能
正直「普通のピュアラブストーリー」だと思っていたので、「異能」とい
う謎要素には驚かされましたね。異能については美世にも隠し玉があるよ
うで、わざわざ物語にぶっ込んできてる点に注目ですね。
・物語を輝かせる最高のスパイスとして機能するのか
・ただ奇をてらった不発弾で終わるのか
・斎森家
・凋落してざまあ展開?!
・改心して美世との和解?!
ある意味2人の結婚については、タイトルで結末がはっきりしているだけに、
こういうところをどうみせるかが結構重要な気がしますね。
・幸次さん
美世と想いあっていたのに無理やり妹香耶と政略結婚させられるなど、男の
視聴者からすると放っておけない存在ですね(笑)。
・美世の結婚が上手くいくほど、嫉妬等に苛まれて「闇堕ち」するのか
・斎森家の凋落(するのか知らんけどw)に巻き込まれてしまうのか
正直あんまりいいイメージが浮かばないので、救われてほしいのですが。
事前情報から(始めは)地味で重い話になるだろうというのはあったのです
が、制作陣が丁寧な仕事をしており、上手く魅せてるなという印象ですね。
作画のことを考慮すると期待以上の滑り出しですかね。{/netabare}
・3-4話:う~ん、なんか思ってたのと違う
{netabare}・久堂清霞はもう少し気難しい方で、ギクシャクしながらも2人の距離を縮め
ていく3,4話かと思いきや・・・
結局2話の「毒でも盛ったか」以降、距離が縮まるってレベルでなく、完璧
な「王子様ぶり」ですやんw
正直この変貌ぶりに何が何だか分からないのですが?!
・今までの金や権力目当ての婚約者が酷すぎたのか
・「冷酷無慈悲」の評判はなんだったのか?
・穿った見方をすれば、今までの婚約者とは違う美世にそんなに逃げられ
たくないんかいって位の手のひら返し?!
→ 何が清霞の琴線に触れて、美世を愛おしく想ったのかがよく分から
なかったのだが。
何か女性作家さんの妄想「『理想の王子様』を描きたかっただけなんかい」
って臭いがしてきましたね。
・結局不幸要素は「虐げられて育った」美世の「自己卑下が過ぎる性格」の
問題で
・そこにつけ込むように、香耶や辰石家が暗躍。
→ 清霞様が「俺tueee」でスカッと展開!
→ 美世「私みたいな女がこんなに大事にされていいの?!」
的な「結局『なろう』やったんかーい!!」で終わらないか心配になってき
ましたね。
・「俺tueee」といえば、清霞に一方的に攻められ追い込まれていた「斎森家」
も何なんやと。お前らも一応有力な名家じゃなかったんかい!
「清霞×美世」の関係性が深まっていく過程(特に清霞が変わっていく心理描
写)はもっと丁寧にやって欲しかったですね。
とりあえず美世の「秘めたる異能」と幸次さん(「闇堕ち」展開ないかな?!)
は気になるので継続視聴しますが、こういうところをしっかり魅せないと、本
当に、美世のピンチに「俺tueee」を見せつける「清霞様劇場」で終わってしま
いそうな・・・{/netabare}
・5話:(視聴前)「幸次さんかわいそう」→(5話視聴後)「こいつ単なる無能やん!」
{netabare}・正直今回、幸次と香耶の評価が変わったかな。
・香耶
後妻で入った香耶の母親が「斎森家」で認められるには、美世よりも自
分の産んだ香耶が圧倒的に優れていることを証明しなければならない訳
で、そんな母親の歪んだ欲望を一身に浴びて育ったのが香耶なのかなっ
と。ある意味彼女も狂った一族の犠牲者の一人なのかも。
結局彼女も親からの過剰な圧力から、美世を貶めることでしか自分を保
てない、そんな生き方しか選べなかったという感じですかね。
・幸次
ついにブチ切れて父親に異能バトルを挑むも一蹴、そして父親のセリフ
「異能者としてロクに訓練もしていない未熟者が!」
え―――どういうこと?!
異能の家に生まれて「ロクに訓練していない」って意味がわからんのだ
が・・・兄がいたから弟の幸次はあんまり期待されていなかったってこ
となのか。今まで何をしてたんや?!
これじゃ幸次さんだたのドラ息子じゃん!!!!
しかもこんな無能を婿にもらう「斎森家」はそれでいいんか?!
もう辰石家と繋がりができ、「種馬」として跡取りさえ作ってくれれば
それでいいやって感じなんか?
チャラい兄に代わり、辰石家ではそれなりに期待されてたのかと思いき
や、異能も兄の方が随分格上のようだし、結局自分に力がなかったから、
父親の操り人形になってたんか―い!!って感じですね。
次回は美世を救い出す「清霞様劇場」でしょうか。
もう清々しい位に辺り一面を「炎の海」と化してもらいたいものです。
異能者としての格の違いを見せつけてやれば、幸次さんも美世のことも潔
く諦めがつくでしょう。{/netabare}
・6話:「なろう」と頭を切り替えた方が楽しめそうだな
{netabare}>次回は美世を救い出す「清霞様劇場」でしょうか
さあ、ご期待の「清霞様劇場」の開幕です!
・チンタラ斎森家の門を叩いてるだけの幸次さんを下がらせると、問答無
用で門の建屋ごと吹っ飛ばす。
・立ちふさがる「辰石×斎森」親父コンビとの異能バトルを一蹴。
・なおも追いすがる辰石親父の炎の攻撃にも微動だにすることなく、雷撃
で撃沈。しかも「気絶する程度」だと手加減を見せる余裕ぶりです。
・そして香耶の戯言に耳を貸すことなく、一喝すると颯爽と美世を助け出
す王子様演出。
>もう清々しい位に辺り一面を「炎の海」と化してもらいたいものです。
・(前回の期待通り)辺りは炎の海となりましたが、その原因が清霞様
ではなく、まさかの辰石親父だったとは・・・
・清霞様にも「こんなとこで炎を使うとは、どこまでも愚かな!」と呆
れられる始末ですが、これってこの機会に
「どさくさに紛れて斎森家にダメージ与えとけ♡」
っていう、辰石親父の陰謀論を私は主張したいですねwww
>「幸次さんかわいそう」→(5話視聴後)「こいつ単なる無能やん!」
・で、幸次さんですが、
・己の力のなさを自覚し、美世の安全を最優先に(プライドを捨て)、
清霞様に助けを求めにいったところは株を上げましたが、救出劇では
力がないため空気感がハンパない。
・美世と清霞様が上手くいきそうになると、香耶母娘に「もうお前イラ
ネー、それより清霞様♡」とあっさり乗り換えられる。
もう「清霞様への咬ませ犬」っぷりがハンパないですね。ある意味美世
より扱いが酷いキャラなんじゃないかとw
そして本人も、香耶の身を案じて助けるのかと思いきや
「一番は美世。こんなお前でも死んだら美世が傷つく!!」
って、これも結構酷くないか?!
それにこの機に及んでまだ「一番は美世」とか?!清霞様相手に勝ち目
「0」だろうに、幸次さんどうすんのって感じですね。
・それと「斎森家親父」も辰石親父と自分の妻娘の暴走に巻き込まれて
・訳が分からないまま異能バトルに強制参加させられるw
(さらに清霞様の心象も悪くなっただろうし。)
・挙句の果て、辰石親父の愚策(?)で屋敷が丸焼けにw
まあ今までの前科や、周りの動きに気づかない監督不行き届き等の問題
もあるでしょうが、本人のセリフ「何故、こんなことに・・・」はまさ
に彼の心中そのものなんだろうなっとwww
今後新展開が始まる感じもあり、「斎森家ざまぁ展開」はこれで終了でし
ょうか?それとも更なる追い打ちがあるのか。幸次さんの今後を含め、ち
ょっと気になるところ。
(香耶は(前回レビューで書いたように)歪んだ母の育て方でああいう人
間になったところがあり、それに気付き改心すれば「幸次×香耶」の幸
せルートもワンチャンありそうですが)
・で、今回の騒動には真の黒幕がいたとw
「辰石の役立たずめ。このままでは薄刃の血は久堂のものではないか!」
と「陛下」と呼ばれるご仁の描写が・・・
このシーンを観ると辰石親父は、陛下の命に従って動いただけのようだが、
それ以上に辰石親父はノリノリだったような?!
まずは美世を自分の手中に収め、この親父なりに今後の策略があったので
しょうか?
「あるべきものをあるべき場所へ」
ついに陛下の家臣が動きだす模様。
2話までは「ピュアラブストーリー」を期待していましたが、3話で清霞様が
突然デレ出してから雲行きが怪しくなり、正直
「2人の純愛なんて、もうどうでもいいやw」
って感じになってきましたね。さすが安定の「なろう展開」といったところ
でしょうか。
そして作画や演出等無駄にレベルが高いのが、今となってはなんとも・・・
私の中では「なろう作品」として頭を切り替え、「ゆり江さん」を魅力的に
描いてくれればそれでいいや感じですかね。
もうゆり江さんだけが「この作品、最後の良心」って気がしてきました。{/netabare}
・7話:面倒になってきたので、思い付くまま雑記
{netabare}●斎森家親父
美世に対しては「名門:斎森家」ぶって強く当たっていましたが、清霞様
や辰石親父と絡むと途端に小者感がハンパない「超内弁慶」描写が哀愁を
誘うw
●幸次さん
自分の力のなさを痛感し出直しを誓っていましたが、だから異能の家に生
まれがらロクに訓練もせず、今まで何をしてたんやと?!
最後の美世との会話もしっかりトドメを刺されて、もう清霞様の引き立て
役になるためだけに作られたのではないかと勘繰りたくなるほどの見事な
咬ませ犬っぷりだったなw
●清霞×美世
・清霞様:「毒でも盛ったか」の最初だけ
・美世:「私みたいな女が」という強い自己卑下だけ
で、後は周りが2人を引き裂くために騒いでるという、ラブストーリーとし
てはいろいろお粗末だったかなっと。
今後も結婚に向けての障害は、異能を巡る「陛下」の介入等外部要因頼みで
、肝心の2人の間になにかすれ違い等が起こるわけでもないんだろうなっと。
まあ「デレてる清霞様に萌え~」みたいな原作者の「私の理想の王子様」的
な作品になりそうですね。
●清霞姉・異形(妖)
・「美世ちゃん大好き~お持ち帰りしたい♡」の清霞姉
・異能者を祀る墓(オクツキ)を荒らすことで現れた新たな異形(妖)
一段となろう臭が加速しましたね。まあ前回ぐらいから頭を切り替えたので
「ネタアニメ」として楽しませてくれれば、それでいいんですが。
あと最近ゆり江さんの出番が少ないので、ちょっと寂しい・・・{/netabare}
・8話:清霞様、森の中で豪快に炎をぶっ放すwww
{netabare}前回の墓荒らしで解放された「オクツキの異形」の回収率は20%程度で、
被害者も出ている模様。
本来は秘密主義の「宮内省(?)」も、泣く泣く「帝国陸軍」に協力を
依頼してきた模様。
今回も人物を中心に書いていくことに。
●鶴木新
・「陛下」と呼ばれる者のそばにいた今回の黒幕と目される人物。
・本職は貿易商らしいが、高い交渉能力が買われ「宮内省(?)」と
「帝国陸軍」との連絡係として、清霞様に接触。
・ラストではついに美世との接触も果たす。
自分で騒動を巻き起こしておいて「マッチポンプやんけ!!」って感
じですが、順調に計画は進行中の模様。
{netabare}なんとなく「薄刃家」の関係者(従兄等)の匂いがしますね。もしそ
うなら美世を使って「薄刃家復興!」といったどんでん返しを画策し
てる可能性もありそう。{/netabare}
●清霞×美世
・清霞様は「オクツキの異形」退治で忙しそうです。以前に不満を漏
らした部下に「いつ如何なる時も備えが必要」と気を引き締めてい
ましたが、その成果が試される時が来ましたね。
→ で、現れた異形に清霞様が炎を浴びせますが、森の中で豪快に
炎をぶっ放すとか山火事大丈夫なんか?!
以前「斎森家」で「辰石親父」が炎をぶっ放した際「どこまで
も愚かな!」と呆れていましたが、これはセーフでしょうか?
→ それに今回は尺の都合で他の部下達の活躍は不明ですが、ちゃ
んと部下は役立っているのでしょうか。
その辺りただの「清霞様劇場」で終わるのか描き方に注目!
・一方美世は
・昼間は清霞姉・葉月の「淑女教育」。
・夜は悪夢にうなされる。
→ 隠れた異能という内的要因か誰かの術等外的要因かは不明。
ちょっとお疲れの様子。
「清霞×美世」は次のパーティーか美世に危機が訪れるかしか見せ
場がない感じ(2人の心の機微といったものは描く気なさそうだし)
なので暫し一休みという感じでしょうか。
●辰石一志(幸次さんの兄)
・父親の失脚により新当主となった一志ですが、
・(帝の第二皇子)堯人様に清霞様達と共に謁見、上手く立ち回る。
(TPOをわきまえない服装は相変わらずですがw)
・(失敗したが)墓荒らしにかけられたに呪いの解術に呼ばれた。
等それなりに新当主として頑張っている模様。
帝都に未曾有の危機が迫っているらしく(あんまりその辺は伝わってこ
なかったがw)堯人様の天啓によると「清霞×美世」にも新たな試練が
訪れるようです。
ラブストーリーとしては観るべきところがなくなった感がありますが、
異能モノとしては、黒幕「鶴木」が表舞台に出てきたので注目という感
じでしょうか。
あと今回もゆり江さんほとんど出番なかったなw
(すっかり葉月に持っていかれた感じですね){/netabare}
・9-10話:清霞様まさかのNTR展開?!
{netabare}●清霞×美世
9話で2人のすれ違い
・自分の気持ちを分かってもらえない苛立ち
・相手の考えていることが分からないもどかしさ
っぽい描写があり、おっと思いましたが、本来ラブストーリーを描くなら
こういうところを3-4話で丁寧にやって欲しかったんだよな。
それが早々に清霞様が「理想の王子様」になっちゃったんで、「何やねん
この作品は?!」って話になるわけで・・・
その後はこの期に及んでも、美世の性格が面倒くさいのがなんとも・・・
まあ、もうラブストーリーとして観てないんでどうでもいいですがw
●鶴木=薄刃家
>なんとなく「薄刃家」の関係者(従兄等)の匂いがしますね。
まあこの辺は予想通りでしたね。
・しかし、新も「とりあえず清霞様の悪口言わせておけばいいやろ」的なw
なんというか、この作品のキャラって全体的に
・清霞様の凄さや美世の薄幸ぶりを際立たせるための引き立て役
・物語を進めるための駒扱い
って感じで、他のキャラに全く魅力がないのが致命的というか、役割を終
えたら使い捨てって感じで、そもそもキャラ造形やる気ないやろw
ゆり江さんですら「葉月が来たからもうお前イラネー」扱いだし。
・また美世の「隠れた異能」の凄さも明らかになりましたが、
「あるべきものをあるべき場所へ」
・「陛下」への忠誠
・「薄刃家」の野望のための「切り札」
「薄刃家」の真の狙いは何かはちと注目ですかね。
しかし美世の性格を考えると、本人には「無用の長物」で、むしろその力
を求めて有象無象が群がってくることを考えると「迷惑この上ない」って
感じだなw
・あと美世が今まで「無能」だったのは、美世の母・澄美の封印によるもの
とのこと。
次回澄美が斎森へ嫁ぎ、封印に至るまでが語られる模様です。
個人的には封印よりも、実は器が小さく小者ぶりが際立つあの斎森親父の
元に何故嫁いだかの方が気になりますが・・・
(強力な異能を隠すための隠れ蓑に都合がよかったとかw)
●異能バトル
いやあ、やっぱり「なろう」らしくこういうのやってくれないとw
「美世を賭けて」の清霞様VS新の異能バトル勃発www
・「『薄刃の異能』は『異形』と戦うためでなく、『異能者』を倒すためのもの」
っで、分身や美世の幻といった姑息な手段で清霞様を幻惑しますが、肝心
の攻撃は拳銃って、ただの物理攻撃やんけwww
いっそのこと、美世の裸とかの幻覚攻撃した方が効果あったんじゃないかw
・「勝負に勝って試合に負ける」
異能では新を圧倒していましたが、姑息な手段にハマり敗北してしまった
清霞様。だから森を薙ぎ払うような強力な炎を人の家の庭でぶっ放すのは
やめろやwww
「オクツキの異形」の方は、個別→群れをなして動き始めたと事態の深刻
化を憂いていましたが、清霞様の桁外れの異能なら一網打尽にできそうで
むしろ好都合ではw
バトルシーン自体は作画もよく見応えがありよかったのでは。
清霞様まさかのNTR展開?!
最初の新の「間男ぶり」から始まり「ネタアニメ」としては面白かったかな。
次回は美世の出生の秘密も語られるようで、そこも楽しみですね。{/netabare}
・11話:「黒」新さん、謎の茶番で「白」新さんに変身www
{netabare}美世の母・澄美の過去がついに明かされるなど物語も終盤、かなりいろいろ
ぶっこんできましたね。
●澄美×斎森家
・鶴木(薄刃)家が商売の失敗で傾いていたため、澄美が「薄刃の血」と
引き換えに独断で斎森家に援助を取り付けた。(以降自ら連絡も断った)
・「薄刃の異能」が期待される中、待望の美世が誕生。でも母はすぐに美
世に強力な「夢見の異能」があることに気付き、斎森家に悪用されるこ
とを防ぐため、美世の能力を封印。
って話なんですが、ん?!この話を聞くと
・鶴木(薄刃)家当主がこの援助のおかけで盛りかえすことができたと語
っていることから、斎森家は約束通り相応の援助を行った。
・で、その見返りの「薄刃の異能」はというと
・澄美は美世を産むと2人目を作ることなく他界。
・残された美世は澄美の封印のため「無能」
ちょっと待て!!斎森家丸損やんけwww
そりゃ斎森家親父からすると、美世への当たりも強くなるやろ!!
何か1話の風景が違ったものに見えてくるのですが・・・
本来なら母の思い出や美世への深い愛情等に共感したりする場面かもしれ
ませんが、上述理由により別の感情が芽生えてしまうわw
●新×美世
隙あらばNTR、新の執着ぶりが止まらないw
・薄刃家に代々伝わる「夢見の巫女」のための特別な服の着用を強要。
→ 清霞様から贈られた桜色の着物を没収。(巫女コスプレ?!)
・清霞様に逢いたいという美世を恫喝。
→ 俺が美世をどれだけ待ち望み、幸福を感じているか。
美世(夢見の巫女)を守ることこそが自分の使命。
しかも美世の伴侶を兼ねてwww
新さん略奪する気満々じゃないですか―――――!!
薄刃の一族は裏の世界に生きるために、親しい友人や恋人を作ることを禁じ
られている等厳しい掟があるようで、それで欲望が歪んでしまったのかと新
がヤバイ奴にしか見えないんですが・・・
●清霞様
・「オクツキの異形」退治は順調でほぼ討伐完了。えっそんなあっさりと?
「帝都に未曾有の危機が迫っている!!」とは一体何だったのか?!
・・・と油断してたら、清霞様が部下を庇い、まさかの異形の毒牙に!!
異形に襲われたものは、呪いにより前回・辰石一志でも解術できなかった
深い意識不明状態に陥ることに・・・
・その知らせは薄刃家にも届きます。
当然美世は駆けつけたいと懇願するのですが、ここでも新が立ちはだかり
ます。
→ 伝家の宝刀「帝との取引」
・薄刃家の悲願「夢見の巫女の奪還」に陛下が協力。
・その代わりに他の異能者との接触を一切断ち、その存在を秘匿せよ。
(陛下の狙いは不明の模様)
命に背けば、関係者にどんな罰が下るのか・・・
もうなりふり構わずって感じで緊張感が走ります。
・しかし薄刃家当主が(文字通り)ケツを叩くと、態度を豹変?!
とたんに新が協力的になりますw
で、薄刃家当主
「全く敵わんな、大事な孫たちを応援するのは祖父の役目だ」
え―――何やねん!!この茶番は!!!!!!
・2人で清霞様の元に駆けつけると、新曰く
「美世の『夢見の異能』なら彼を覚めさせることができるはずだ」
ついに美世の「夢見の異能」が発動か?!
しかし、ここまで美世に執着してた「黒」新さんが、謎の茶番で「白」新さん
に変身とか・・・3話の清霞様もそうですが、何故唐突に豹変しちゃうのか?!
原作の問題なのか、アニメ化のカットの都合なのか・・・
それに斎森家の大恩を仇で返す澄美さんとか、もうツッコミどころ満載でしたね。
まあ個人的には「ネタアニメ扱い」なので、今回も十分楽しめましたがw{/netabare}
・12話:面倒なので割愛
なんかもういいやって・・・それより総評頑張ろうかなっと。
(最 終)
・「ラブストーリー」としては残念な出来
ストーリーは悪くないです・・・が、元々
>シンデレラストーリーということで、コケようがない反面他の作品とどう
差別化していくのかに注目ですね。
その分、人物描写や地道な積み重ね等作り込みの部分でどれだけ物語に厚み
を出せるかってところだったのですが、こちらは期待外れだったかなあっと。
・人物描写が雑
→ 登場人物が基本物語の進めるための駒扱いになっている。
・積み重ね等作り込みも浅い
→ 面白いラブストーリーが10段位の練り上げた階段を作っているとすれ
ば、本作は3段位でポンポンポンとやっちゃってる感じ。
例えば人物描写でいうと、あるシーンを描く時
・キャラをきちんと育ててる作品なら、「このキャラはどういう人間か」い
う観点を重視し、キャラの魅力を引き出すことや整合性等といった細やか
な配慮がなされ
→ そこに積み重ねがあり、キャラへの愛着も生まれる。
・本作では(その場の)「このシーンはどの見せ方が一番ウケるか」を優先。
→ それに合わせてキャラを動かしちゃってる「原作者都合」が顕著。
って感じなので、結局あまり人物が描かれていないんですよね。
なので、
・「見映え重視」なので、たしかにキャッチーさはある。
・しかも本作は作画のレベルが高く、上田麗奈さんらの演技も素晴らしい。
だから「点」で観るといいシーンだなって感じる訳ですが、連続性で物語を
観ている私にはあまり積み上がったものがなく、むしろ整合性などの面から
違和感すら覚えてしまうという感じで、あまり面白さが感じられなかったと
いうのが率直な感想。
ラブストーリーにおいて人物描写や地道な積み重ねが弱いというのは、かな
り致命的かなというのが個人的見解ですね。
(厳しい言い方をすると、汗をかくべき部分をサボって、楽で即効性のある
「見映えのよさ」に依存しちゃってるという印象)
・「異能モノ」としては意外とよかった
いうても一番の魅力は作画のレベルの高さですね。
大半の異能モノが低予算アニメで作られている現状からみると、(飛び抜け
たアイデアがあるわけでもない)普通の異能バトルですらここまで変わるん
かと。
しかもこれは物語のメインでない訳で、そのシーンにこのレベルの出来映え
とかどんだけ贅沢なんだよっとwww
最初はテンプレ展開ながらもいろいろと丁寧な作りで作画もよく期待大でした
が、3話辺りから違和感が強くなり、5話位からは「ラブストーリー」としては
もう見切りをつけた感じですね。
(この原作者、キャラ造形とか全然練り込みしてねえーなっとw)
そこからは「なろうネタアニメ」という風に頭を切り替えたって感じですね。
最終的には
「なろうが『純愛成分』多めで創ったら、こんなんになりました」
という感じの作品だったかなと。
2期決定とのことですが、そこまで続きが気になるって感じじゃないですね。
(とりあえず惰性で観てそうですがw)
あとOP「貴方の側に。/りりあ。」もあまり好みじゃなかったかな。
歌詞があまりにもそのまんますぎて・・・もうちょっと工夫しようよと。
昔、好きな曲のPVがあまりにも歌詞のまんまの映像すぎて、興ざめしたのを
思い出したw
秋 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
テナ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
すぴりっと さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
大重 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
さて、なろうと言えば男性向けのイメージがありますが、実際に今のランキングを見ると女性向けが席巻していて、なろうといえば異世界チートという考え方はもう古いようです。
本作もなろうの女性向けらしいことを知り、ほーと思いました。
女性向けは異世界転生でチートとかとは関係ありませんね。
女性向けは女性向けでまあテンプレがあるらしく、婚約破棄からの成り上がり、というかより良い相手に見初められる、というパターンがあるようで、まあその一環なのだろうと思います。
しかし描写が丁寧で、不遇なヒロイン、相手の格好良さなどちゃんと描かれていて、こちら男性ですがなかなかおもしろく見られました。
うーん、女性向けもたまには見てみるのも良いかな、と思いますが…
当然本当に好みということは無いので、本数次第では諦めます。
全話感想
女性向けも偶には見てみるか、と見てみました。
クオリティも高く、なかなか悪くは無かったですね。
主人公はちょっとウジウジし過ぎでモヤモヤしますが、
後は彼は… まあ最後に自分でも言っていましたが、女性向け作品を男性向けとして楽しむには、相手の彼を主人公に見立てて男女逆に見るという方法もあるわけですね。
まああくまで女性視点なのですが。
しかしそうして見た場合、守るべき立場である男の方がヒロインに守られている、という構図になりやすい。
まあヒロインが主人公で活躍するから仕方ないとは思いますが。
というわけで完全に好みとは言い難いですが、まあ女性向けってこんな感じか、と楽しく見られました。
しかし、二期やるのかい。
一期でほぼ完結しているように思いますが… 一体何を。
以後イチャイチャするだけの話が続くのでしょうか。
まあそれはそれで良いかもしれませんね。
shitasama さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
久し振りに綺麗な絵だった、お見事としか言いようがない、最近見たアニメの中では頭ひとつ抜けている、物語的にはなんか全体的に位イメージだけど
一気見出来るくらいのものはあると思う
どうやら2期もあるよう、楽しみてす
OPの桜綺麗だな〜
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作小説はWeb版、ラノベ版共に未読。
【物語 4.0点】
ヒトは同類の他者に尽くすことで幸せを感じる生き物なのだという。
女は愛する旦那様のために世話を焼くことに喜びを覚え、
男は愛する女のために身命を賭して戦う。
昨今あまり語られなくなった価値観を、
主人公・斎森美世と久堂清霞の婚約者コンビのピュアな有り様から表現される。
ここから私はまず、伝統的な結婚という制度はヒトの幸せを一定程度保証していたものだったのかなとの感想を得ました。
大体「わたしの幸せな結婚」というこのタイトル。
一昔前だったらこんな平凡な作品名で世に何かを出そうなど思いも寄らなかったでしょう。
世の中それだけ価値観の多様化が進んだということでしょうし、
この作品名から一周回ってインパクトを受けた私自身に驚かされます。
結婚が幸せの絶対条件としていない点も、この作品名を含蓄のあるものにしています。
本作は純真な主人公男女の対比として、婚姻や女を血筋と権力獲得のための政略の具とする良家の醜悪さも描く。
架空の近代日本風ファンタジーである本作は、血の宿命を代々継承される“異能”という設定で固着させることで、
自由意志だけでは振り払えない、一筋縄では行かない波乱を演出しています。
あとは、自分のお気持ちで他者の表現を規制できると思っている阿呆が目に余る今日この頃。
作り手が外野の雑音に惑わされずに書きたいことを書くには、
もはや異世界やファンタジー位しかないなのではとも感じました。
例えば本作を現実の歴史ドラマなんかにしようものなら、
左から古い結婚観の押し付けだと、押し付けがましい蹴りが入ったり、
右から{netabare} 帝{/netabare} を醜悪な悪の権化に仕立てるとは何事かと怒鳴り込まれたりしかねません。
脱線しますが、近頃はNHK大河ドラマにすらも多様性やポリコレ配慮と思しきトレンドがありまして。
2年連続で、史実の裏に典型的な男女の夫婦関係とは異なるLGBTが絡んだ事実があったのでは?とのエピソードがねじ込まれていたりします。
昨年の『鎌倉殿の13人』のLGBT回は史料の裏を読んだ脚本が見事でしたが、
今年の『どうする家康』のLGBT回は正直、蛇足だった感が否めず。
愚痴はさておき、本作のファンタジー要素や異能設定に唐突感を覚える方もいるとは思いますが、
私は大河ファンタジーは得意分野なので違和感なく完走することができました。
原作者の小学校時代の愛読書『十二国記』、『彩雲国物語』、『アルスラーン戦記』。
この辺りが好みなら、1クールでは到底終わりが見えない。
制作決定した2期へ続くというスケール感も含めて楽しめるでしょう。
【作画 4.5点】
アニメーション制作・キネマシトラス
惹き込まれる映像美。
決して作画枚数がMAXという感じではありませんが、
時折見せる心情ともリンクした天候、情景描写は流石は『メイドインアビス』のキネマシトラス。
セピア調のフィルターや、主線をかすれ線にする処理など、
随所にセンスを感じる画面作りで演出してきます。
魅入ってしまうのは色彩の美しさ。
単に色鮮やかにするだけでなく、
美世を幸せにする久堂家は全体的に明るい色調。
美世を苛める斎森家は暗い色調w
と明暗を使い分けた心情表現も上々。
私が毎回楽しみだったのはHALKA氏による着物デザイン。
男が愛する女性を遠慮なく着飾る楽しみ。
これもまた語られなくなりつつある価値観ですが、
このデザインの美しさで、純心から言われたらぐうの音も出ません。
【キャラ 4.0点】
“異能を持たない”ヒロイン斎森美世と凄腕雷異能者の旦那様・久堂清霞は高濃度のピュアカップル。
美世を苛める斎森家の面々や、女を血筋としかみなさない悪役は妬みと執着に塗れる。
キャラの美醜もコントラストがくっきり。
愚かな悪女として良く踊ってシナリオも盛り上げてくれた美世の異母妹・香耶。
{netabare} 没落して奉公に出されるという形で退場してしまいましたが、{/netabare}
こういうキャラの末路や覚醒も私の好物なので、今後アニオリでも良いので出番ないかなと思ってみたり。
辰石幸次や鶴木新といった御仁は人物相関図だけ見れば、美世を取り巻く広義の逆ハーレムキャラということにもなるのでしょうか。
清霞みたいな異能の天才に生まれなかったけど家の宿命やらは背負っている。
恋のライバルとはまた違った形で美世にアプローチしてくる彼らの姿に、
理想と現実の自分との狭間で苦悩する男の渋味を感じました。
【声優 4.0点】
ヒロイン美世役・上田 麗奈さん、旦那・清霞役の石川 界人さん、
美世の幼馴染・辰石幸次役の西山 宏太朗さん。
この辺りのメインどころはアニメ化に先立ち上演された朗読劇からのキャスト継続。
アニメより先にゲームやドラマCDなどが展開された場合、
アニメキャストは変更になることが多いのですが、
本作みたいに初回から勝手を知っているキャスト陣の繊細な演技を聞いていると、
キャストの継続性ってやっぱり重宝するなと思います。
上田 麗奈さんに、どちらかと言えば元気な凛とした声のイメージを抱いていた私。
初回の上田 麗奈さんのオドオドボイスを聞いた時は、
これ終盤キャラ覚醒した時、どんだけ振れ幅大きいんだ?とワクワクさせられました。
実際、最終回見たら、{netabare} 美世は勇ましい巫女?で興奮しました。
美世が旦那様のために力強い声で宣言する相手が、弱かった頃の自分自身というのは意外でしたが。
そこの“一人二役”も含めて好演だったと思います。{/netabare}
一方で私はアニメでキャスト変更になった
斎森香耶役の佐倉 綾音さんの嫉妬ボイスや、
使用人ゆり江役の桑島 法子さんの柔和な声色にも味わいを感じていまして。
声優継続か変更かもまた良作の絶対条件でもないんだなと考え込んでしまいます。
それにしても終盤登場した堯人(たかいひと)役に石田 彰さん。
2期に向けて、良い意味で嫌な予感しかしませんw
【音楽 4.0点】
劇伴担当はエバン・コール氏。
アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』、劇場アニメ『ジョゼと虎と魚たち』
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、劇場アニメ『金の国 水の国』
と私が連続エンカウント中の作曲家。
本作もまた緻密な心情曲だけでなく、
和洋折衷のファンタジー世界観や異能バトルなど幅広い対応力が求められますが、
上記の同氏の経歴なら何が来ても美しく彩ることができます。
同氏は日本語もペラペラですし、日本のコンテンツ産業にとって大きな力となる存在ですね。
秋からのアニメ『葬送のフリーレン』劇伴でも活躍を期待しています。
OP主題歌は、りりあ。「貴方の側に。」
“あなたの隣は私でいいですか?”などとド直球で想いをぶつけるピュアラブソング。
私は劇場アニメ『バブル』ヒロイン役&ED主題歌以来の遭遇でしたが純度は相変わらず。
ED主題歌は伊東歌詞太郎「ヰタ・フィロソフィカ」
私は『デカダンス』ED以来の遭遇でしたが、こちらもEDアニメーションの画力に負けない相変わらずのバラード巧者ぶり。
音楽は総じて私がまたアニメで聞きたいと思っていた作曲家、アーティストが、
存分に力を発揮してくれて嬉しかった感じ。
ミュラー さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とろろ418 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
【魅力的に思った点】
・美世と清霞を取り巻く日常風景
・序盤の流れ
【残念に思った点】
・物語に発展性がなく、整合性もない
・その場しのぎのキャラや展開が目立つ
・キャラが一面的(特に悪役)
・設定周りが甘く、そこかしこで疑問が生じている(特に異能関連)
【総評】
・70点
評判が良かったので後追いしたのですが、正直期待外れでしたね。
特に異能というスパイスを用いて強引に物語を動かそうとした試みは残念ながら失敗と言わざるを得ないかと。これなら日常ものと割り切ったほうが数倍マシだったかもしれません。
総評としてはキャラや世界観設定などの作り込みの甘さから展開部分で大崩壊してしまった作品という感じですが、序盤の構成や演出には光るものがあったので、そこら辺に興味があるなら見てみるのも悪くないと思います。
【こんな人におすすめ】
・シンデレラストーリーが好きな人
・創作物の資料となる作品を探してる人
Mi-24 さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
あ~にゃ さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
作画は最高レベル、声優陣も間違いないメンバーなので作品のクオリティーはとても高いです。
序盤に関しては時代設定や異能など、面白くなりそうな要素を感じたのですが、中盤から有りがちな少女漫画ストーリーになってしまったかなと思います。
バトルに関しては、やっぱり少年漫画の方が数段レベルが高いので恋愛ストーリーのオマケぐらいに考えたほうが良いです。
イケメン男子が登場するので、少女マンガ好きな女子はみても良いかも。
タイガー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
名家に生まれたものの、異能の力を持たず雑に扱われていた少女が悪評主に嫁ぐことになり…といったシンデレラストーリー
op.ed共に美しく良かった!
清霞の顔も声も最強なんよね。
幸次さん可哀想やし。いい人やし。辛いし。
香耶印象強すぎて、香耶物語りも欲しいし。
序盤結構好きだったんだけど、何度も訪れる鬱展開、というか美世のマイナスな発想につかれて来ちゃった、、、
ってかさ。甘々展開も早すぎて。
悪評のぼっちゃんとかいうからさ〜。
思ってたのと違うラブストーリーだった
2期も決定したのでどーなんのか楽しみにしてるよ。
清霞のデレを楽しむ作品
にゃんちゃこ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
異能とか魔法系が好きなので
毎週楽しみにしてました。
それにキャラも素敵だし、
全12話は短い気がします。
もっと観たい作品です。
こま さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
にゃん^^ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Bハウス さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
キャポックちゃん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【総合評価☆☆☆☆】
あらすじだけを追うと、悲惨な境遇に置かれていた女性が心優しい男性と婚約することで幸せをつかむという、フェミニストがブチ切れそうなシンデレラストーリー。だが、きちんと鑑賞すればわかるように、中身は全く違う。何よりも、ヒロインが勁(つよ)い。どうかすると、婚約相手よりもはるかに強靱な精神力の持ち主である。すがすがしいサクセスストーリーだ。
舞台となるのは、路面電車が走り始めた明治後期の日本を思わせるパラレルワールド。柳と街灯のある商店街が描かれる(第3話)が、どちらも明治の銀座で始まったものなので、この時代と場所をイメージしているのだろう(一瞬、昭和の建築である服部時計店に似たビルが登場するのがお茶目)。「異能」と呼ばれる超能力が政治的に大きな役割を持ち、異能者の一族が貴族として重用されている。そんな社会で、異能の家系に生まれながら能力に恵まれず、父親に軽んじられ継母・異母妹から虐待される美世(みよ)が主人公。下女同然の扱いを受け、当世随一の異能を持ちながら冷酷で女性を寄せ付けないと噂される久堂家当主・清霞(きよか)のもとに許嫁として送り出される。しばらく同居するが、婚姻が無理と判断されたら即退去という暗黙の約定なのだろう。物語は、ここから当人たちの思いもよらぬ方向へと転がり出す。
一見、ガラス細工のように繊細な美世は、常々、異能を持たない己の不甲斐なさを嘆くものの、その割には打ちひしがれることなく、状況を耐え忍ぶ勁さがある。状況に反抗する態度を「つよさ」と誤解する人がいるが、これは正しくない。社会の陋習を変えるのに必要な人脈があれば、反抗という手段も考えられよう。しかし、与えられた環境の中でただ一人生き抜かなければならない場合は、状況に逆らわずサバイバルのすべを模索するしかない。下手(したて)に出るというのは、実は最強の処世術なのである。
父や妹に邪険に扱われていた美世だが、周囲には理解する人々がいた。上流階級に属さない女中や商人は、信頼に値する人を見抜けないと自分が窮地に陥るので、他者への評価がシビアである。美世は、こうした人々からの支持を得ることができ、文字通り微力ながら要所要所で助けてもらう(おにぎりを作ってくれたり)。
美世の勁さは、彼女の日常生活に現れる。着物を買ってもらえなければ、自分で古着を繕う。下働きの仕事を押しつけられたら、その腕を磨く。久堂家に赴く際には、一人で路面電車を乗り継ぎ、地図を見ながら目的地に到る。正規の教育は受けていないようなので、放置された雑誌などを使って独学したのだろうか。知的で勤勉な努力家であり、したたかにサバイバルを果たしながら、凜とした女性へと成長する。『暗殺教室』の殺せんせーが口にする「清流に住もうがドブ川に住もうが、前に泳げば魚は美しく育つのです」(第1期第7話)という名台詞そのままに。
下働きとして腕を磨いた経験は、後に清霞の部下をもてなすときに生かされる(第5話)。彼女が用意したのは、豪勢なご馳走ではなく心づくしの手料理。茄子の煮浸し、茹でた空豆、奥にあるのは蕗の薹の天麩羅か? 中央の姿焼きは、おそらく卓を華やかにするための飾り鯛で、酒を飲む間はそのままにしておき、最後に切り分けたり潮汁にしたりして、みんなで食べるのだろう。見ているだけで心が躍り、なぜか涙が出てくる。
すべてがうまくいきそうに思えたのに、中盤からは少しずつ美世と清霞の間に行き違いが生じる。それゆえに起きた事件が第9話の後半で描かれるが、私は、見ながら篠崎誠の映画『おかえり』(傑作です)を連想した。この映画では、約束を守らない夫の態度に心を蝕まれていった妻が、ある晩、異様に豪華な夕食を作ってしまう。第9話で美世が清霞のために用意した料理も、人参をわざわざ花形に切るなど、かつての手料理とは異なって、どこか上辺を飾っているように感じられ、切ない。
(冒頭の1章だけ試し読みした限りでは)原作のライトノベルも悪くないが、アニメ化の際に3人のライターによる脚色で細かな点に適切な修正が施されており、より感動的になった。例えば、美世が婚約者として久堂家を訪れるシーン。原作で途中まで付添がいたのに対して、アニメの美世は、実家に向かって一礼してから独りで出立する。彼女の立場と性格が自然と滲み出た、見事な表現である(郊外の電車内で向かい合わせの席にただ一人腰掛け、女中が握ってくれたおにぎりを食べるシーンも好き!)。ラスト3話は類型的で面白みに欠けるものの、それでも間違いなく2023年夏アニメの最高作だ。
タック二階堂 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
BLEU62 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイラーオースティン さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:----
前半は結構ドロドロしてました。ヒロインが継母とその娘(血のつながらない妹て事かな)に酷い仕打ちを受けていて、そんななかで嫁として嫁ぐことになり、嫁ぎ先では主人が用心深い性格から当初、冷たい仕打ちを受けたりと、なんかこう昔の少女マンガや世界名作劇場でいう小公女セーラのような話だなという印象でした。
それゆえに親切にしてくれる周りの人の心強さをじんわりと感じられるものとなっており、もともとのストーリーがよく出来ている事も相まってついつい先が気になり、次の週が待ち遠しくなるほどでした。
異能については中盤の話でバトルもあったりするけれども、あくまでも重要なキーワードという感じでヒロインとクールかつ内に優しさを秘めた主人との仲睦まじい感じが良かったですね。
もっとも、酷い仕打ちをした連中が中盤以降登場せず静かな感じはジャンルは違う作品ながら盾の勇者の成り上がりを思い出すのですが、この作品も同様に長期クール化していくのかな。
今のところ今期のアニメで安定して楽しめてる作品だと思います。
名無し さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
ジャパニーズシンデレラストーリー
絵も美しく、展開や性格に説得力があり、幸の薄そうな声の表現も素晴らしく、グッと引き込まれる作品。
わたしの幸せな結婚のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
わたしの幸せな結婚のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
この嫁入りは黄泉への誘いか、奇跡の幸運か―― 名家に生まれた美世は、実母が早くに儚くなり、継母と義母妹に虐げられて育った。 嫁入りを命じられたと思えば、相手は冷酷無慈悲と噂の若き軍人、清霞(きよか)。 数多の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の主だった。 斬り捨てられることを覚悟して久堂家の門を叩いた美世の前に現れたのは、色素の薄い美貌の男。 初対面で辛く当たられた美世だけれど、実家に帰ることもできず日々料理を作るうちに、少しずつ清霞と心を通わせていく――。 これは、少女があいされて幸せになるまでの物語。
(TVアニメ動画『わたしの幸せな結婚』のwikipedia・公式サイト等参照)
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2023年8月10日
落ちこぼれの少年は、宇宙から来たロボット"メック・ロボ"からパイロットに選ばれた。メック・ロボときずなで結ばれた少年はメック・カデッツの一員となり、地球を襲う怪物に立ち向かう!
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年7月7日
アメリカ大統領直属のエージェントのレオンは、機密情報を握るアントニオ・テイラーを拉致した武装集団の車両を追っていた。だが突如現れた謎の女の妨害に遭い、犯人たちを取り逃がしてしまう。一方、対バイオテロ組織「BSAA」のクリスとジル、そしてアドバイザーのレベッカは、サンフランシスコを...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年夏アニメ
最強の2人 戻れない青い春 2018年6月、両面宿儺を己の身に宿した虎杖悠仁。 2017年12月、祈本里香の呪いを解いた乙骨憂太。 そして更に時は遡り2006年(春)—。高専時代の五条 悟と夏油 傑。 呪術師として活躍し、向かうところ敵のない2人の元に、不死の術式を持つ呪術界の要・天元からの依頼が届...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年夏アニメ
2012年から小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が開始されて以来絶大な人気を誇る“なろう系ラノベのパイオニア”『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』。理不尽な孫の手の著による本作は、多くの作品が生み出されている「異世界転生系ラノベ」「なろう系小説」のまさに先駆者的作品であり、幅...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年8月4日
新部長・久美子を待っていたのは、 アンサンブルコンテスト――通称“アンコン”に出場する 代表チームを決める校内予選だった。 無事に予選を迎えられるように頑張る久美子だが、 なにせ大人数の吹奏楽部、問題は尽きないようで……。 様々な相談に乗りながら、部長として忙しい日々を送ってい...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年8月18日
水のない砂漠で幻の泉を求めて旅に出た、悪魔の王子ベルゼブブ、魔物のシーフ、人間の保安官ラオのトリオを描いた鳥山明の同名漫画を映画化。 『COCOLORS(コカラス)』の横嶋俊久がメガホンをとり、サンライズ、神風動画、ANIMAの3社が手を組み制作を担当した。 主人公のベルゼブブの声を...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年夏アニメ
この嫁入りは黄泉への誘いか、奇跡の幸運か―― 名家に生まれた美世は、実母が早くに儚くなり、継母と義母妹に虐げられて育った。 嫁入りを命じられたと思えば、相手は冷酷無慈悲と噂の若き軍人、清霞(きよか)。 数多の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の主だった。 斬り捨てら...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年6月23日
高校二年生の三学期を迎えた梓川咲太。 三年生の先輩であり恋人の桜島麻衣と、峰ヶ原高校で一緒に過ごせる学生生活も残り僅かとなった。 そんななか、長年おうち大好きだった妹の花楓は、誰にも明かしたことのない胸の内を咲太に打ち明ける。 「お兄ちゃんが行ってる高校に行きたい」 それは花...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2023年7月1日
若い男子のみが罹る奇病“赤面疱瘡”のまん延により男女が逆転した江戸時代を、3代将軍・家光から大政奉還に至るまで描き切り、累計700万部(紙+電子)の大ヒットとなったよしながふみの傑作「大奥」。この度Netflixシリーズとして、作品初のアニメ化が決定
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年9月15日
変化を禁じられた町で暮らす少年少女の恋する衝動が世界を壊す様を描いた長編アニメーション。原作となる同名小説を、監督を務める『さよならの朝に約束の花をかざろう』の岡田麿里が書き下ろし、「進撃の巨人」のMAPPAとタッグを組んだ。主人公の正宗を「呪術廻戦」の榎木淳弥、謎めく同級生の睦実...