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「好きな子がめがねを忘れた(TVアニメ動画)」

総合得点
69.9
感想・評価
226
棚に入れた
675
ランキング
1682
★★★★☆ 3.5 (226)
物語
3.3
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.5

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好きな子がめがねを忘れたの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Nick さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うーん

物語についてはほぼタイトルの通り。中学生活の日常を描くコメディ。ただ、設定に縛られててネタが尽きているというか、中だるみがあるような印象。

作画については結構良い方です。ただ1点、カメラ位置やアングルなどCGを駆使しているのはわかりますが、描写対象各々の実スケールに合ったもので描いたほうがいい箇所が若干あります。

声優や音楽については良いのではないでしょうか・・・。

いろいろくどいというのもあり、キャラもどストレートな感情表現しかしないので15分アニメでよかったかもっていう気がしました。作品としては悪くはないと思われます。

投稿 : 2024/11/05
閲覧 : 24
サンキュー:

0

U-yan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

メガネどうこうよりも不思議ちゃん。

1話の冒頭から驚かされる作画です。ゲームのようなCG感があり、アングル(カメラワーク)のクセがすごく強い。とにかく自然の風景や街並みなどはめちゃくちゃ綺麗です。
ほぼ毎日メガネを忘れて何も見えないクラスの女の子。というかよく忘れるしよく壊すwその娘の事が気になってしょうがない主人公の少年。メガネどうこうじゃなくて不思議ちゃんなんです。高木さんの不思議ちゃんバージョンみたいな感じかな。
若山さんの演じる不思議ちゃん最高です。
早くくっつけ系アニメが好きな人にはオススメですね!

投稿 : 2024/10/14
閲覧 : 17
サンキュー:

2

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

メガネ忘れすぎぃ!予備くらい用意しときなさい

と書くのは野暮なツッコミです。観るなら封印しておきましょう。
「眼鏡{メガネ}が無いと何も見えない」というマンガチックな要素を見事【ラブコメ】のテーマとした意欲作のアニメ化。怒ってないのにムスッと悪い目付きをする女の子の表情や思春期男子の気持ち悪……独特な着眼点も相まって、その面白さは『かぐや様は告らせたい』シリーズにも匹敵するとかしないとか。とにかく終始、ニヤニヤさせていただきました😏

【この娘が可愛い?:メガネをかけない要介護系ヒロイン】
主人公が惚れる女の子・三重あい{みえ - }は極端に視力が悪く生活において「メガネ」が必須だ。もし忘れてしまえば物をちゃんと見ようと常に眉間に力が入り目つきが悪くなってしまう。そんな彼女の表情に隣の席の主人公・小村くんは新境地を見出だして(三重さんまたメガネ忘れないかな……)なんて星にまで祈ってしまう。うん中々キモいな(笑)
そんな祈り(呪い?)が通じたのかどうかは定かではないが、三重さんは全話を通して日常生活に欠かせない────身体の一部にしなければならないメガネを毎回忘れたり壊したりしてしまうのである。
今までロクに話したことがない隣の席の意中の女の子。そんな女の子がメガネをかけないことで初めて主人公との会話が生まれる。視力が悪い中で教科書を探し、取り出せないからと小村くんが教科書を見せてあげるために机をくっつけ、授業を受ける────字の見えない三重さんが顔を男子の席に近づけて、小村くんは彼女との近すぎる距離感にドギマギしてしまう。
この2人のメインキャラのギャップがコメディになっている。一見クールで理知的だったメガネ女子がメガネを外したからこそ生じ得るシチュエーション、視力が悪すぎるからこそ起こる「ドジ」要素が三重さんというキャラクターの可愛らしさにもなっており、その可愛らしさにドギマギする小村の気持ちにも素直に共感できる。

【ココがすごい:作画と演出】
作画の話になるが、1話冒頭からかなり度肝を抜かれる。GoHandsはクセの強い作画で有名な制作会社だが、そんなクセの強さを1話冒頭から余すところなく見せつけてくる。
無駄ともいえるような高すぎるクオリティで描かれた背景は木々すらも神々しく輝いてもはや違和感すら生まれており、そんな背景の中に映る人物をまるで「魚眼レンズ」で通したかのようになめらかに動かしながら映している。
足元を映したり、上から映したり、斜めから映したり、正面から映したり。様々なアングル、構図で映し出される背景はどことなく「自己満足」すら感じるカメラアングルの数々であり、頻繁にカット割りしてアングルを変えながら映し出されるシーンに思わず笑ってしまう。
さらに煌びやかな演出。小村くんがモノローグで『俺には気になる女の子がいる』と囁くと、桜の花びらがこれでもか!と舞い散る始末だ(笑)
とんでもないエフェクトの数々、ぐりぐりと動かしまくるカメラワークは確かにすごいのだが、強烈すぎるクセが同時に生まれており、人によって強烈に好みが分かれそうな演出だ。通常、日本のアニメは24FPS──1秒あたり24枚──で描かれているが、1話冒頭の登校シーンに限っては恐らくそれ以上だ。
そのシーンが終わるとやや控えめにはなるのだが、それでもあの教室の日当たりの良い窓際で見える「ホコリ」すらも絶えずラメの様に描いている作画は十分以上であり、その上で「ダッシュ」など動的なアニメーションも逃げずに描くので観てて退屈しない。
とくに「目」の描き方は凄まじく、目に反射して映るものから 虹彩までかなり繊細に描いている。アトランダムに「瞬き」も差し込まれており、ここまで目にこだわって描かれている作品も珍しい。

【そしてココが面白い:三重さんの変化(1)】
三重さんは飽くまでもメガネを忘れたり壊したりするおかげで目がよく見えないからこそ、隣の席の小村くんを頼っているだけだ。序盤の彼女に恋心というものはなく、飽くまで小村くんの一方的な片思いである。彼女は困ってる状況だが、そんな状況が彼にとってお近づきになるチャンスとなっており、この両者の感情と立ち位置のズレが漫才のような面白さを生み出している。小村くんの自分に対する心のツッコミは中々アグレッシブだ(笑)
だが、そんな状況も徐々に変わっていく。メガネが無い日常で主人公に頼る中で、自分でも気づかないうちに彼のことを見つめ、彼に笑われる、彼に嫌われることを避けようとしていく。そんなことは露知らず、主人公は片思いをした男子特有のどこか「気持ち悪い」反応を見せてくる。
{netabare}例えば中盤で三重さんのメガネを自宅に持ち帰ることになるのだが、もはやメガネから三重さんが飛び出してくる妄想まで見えており、メガネで悶え苦しんでいる。お前は『うえきの法則』のあいちんに能力でも使われたのか!?とツッコミを入れたくなる位だ(笑){/netabare}
そんな反応がギャグになり、メガネを何度も忘れるという状況がボケにもなっており、そこに見ている側もツッコみつつ楽しめる作品だ。
明確なツッコミ役はいない、あえていえば小村くんがそうなのだが、彼は毎度彼女がメガネを忘れることをツッコむことよりも、メガネを忘れたからこその状況を楽しんでいる。それが彼の気持ち悪さというキャラの魅力にも繋がっている。
そんな小村くんに三重さんが少しずつ恋心を自覚していく。他の女の子と近づいたりして嫉妬したり、徐々に声だけでも彼のことを認識したり。この過程がたまらない。

【そしてココが面白い:三重さんの変化(2)】
終盤になると三重さんは小村くんの自分への思いを自覚し、彼への自分の思いもきちんと自覚する。丁寧に描かれたキャラクター描写と日常ラブコメの積み重ねが終盤に効いてくる。
{netabare}このテのラブコメの場合、自身や相手の恋心を自覚すると、逆にそれまでの距離から離れることも多い。だが三重さんは違う。むしろ恋心を自覚したからこそ相手の反応を楽しみだす。小悪魔だ(笑) 序盤から中盤まで視力が悪いからこそ無自覚に彼へ迫っているシーンが何度もあったが、終盤になると自覚してあえて迫っており、とんだ小悪魔っぷりを見せつけてくる。
自覚したからこそ恋する乙女の本性が────三重さんという女の子の恋心が爆発している。メガネを忘れるというツッコミどころ元いわざとらしさは確かにある。そこを小村くんが楽しんでいるのが序盤から中盤だったが、終盤は三重さんもその状況を楽しんでいる。
思わせぶりな台詞もかなり増えており、彼にあえて自分に触れさせ、将来を思わせるような言葉をどんどんと彼に投げかけてくる。わざとらしさを感じる序盤から中盤を終盤で────ヒロインも自覚したからこそ本当にわざと彼への距離を詰めてくる。
見えないから距離を詰めるのではない、彼のことが好きだからこそ距離を詰めてくる。1クールの中での、この状況の逆転が「メガネを忘れて何も見えない」というシチュエーションをマンネリ化させない。{/netabare}
だが、逆に小村くんは彼女の恋心になかなか気づかない。ラブコメらしい男女の恋愛模様をしっかりと味あわせてくれる。

【そしてココも面白い:小村くんの変化】
主人公である小村くんは序盤から中盤まで独特で気持ち悪い発想をする主人公だ。だがその気持ち悪さは思春期特有の、初めて好きな女子と触れ合う初々しさも秘めたものであり、ショタ的な見た目も相まって不快感は軽微。もちろん本人もその気持ち悪さを自覚し心内に留め、間違っても三重さんにそんな醜態を晒しはしまいと頑張る姿もまた、この作品の面白さへ繋がっている。
{netabare}だが終盤は違う。三重さんが好きだからこそ、彼女のことを思っているからこそ、自分が気持ち悪いと思われることよりも彼女を悲しい気持ちにさせないことを選ぶ。一人の少年が男になる、そんな姿に思わずニヤニヤしてしまう。
好きになった女の子、そんな子のすべてを知りたいと思う。三重さんの視線、彼女が楽しいと思うこと、自分とは違う視線と生き方をしている彼女に小村くんも影響されていく。彼は将来なりたいもの、夢が無い。

{netabare}『俺はつまらない人間で、自分勝手で、たぶんちょっと気持ち悪くて────それでも俺はこれからも三重さんのことを見ていたいよ』{/netabare}

恋する少年が自分自身を見つめ直し、自己確立していく。真っ当な青春模様が終盤はどストレートに描かれている。幼稚園の頃でさえ会社員という夢しかなかった彼が、「三重さん」という夢を見つけていく。{/netabare}
それでも気持ち悪さは変わらない(笑) 三重さんによって小村くんはメガネフェチ、裸眼フェチ、髪フェチ、そして何故か鉄棒フェチにまで目覚めてしまっている。三重さんは中学生にして、とんだ魔性の女であった様だ。

【他キャラ評価】
東蓮{あずま れん}
(アニメだとそこまで差が出ないが)クラス1のイケメン男子。彼も時折、三重さんの世話を焼くので小村くんが一方的にライバル視しているものの、彼自身は2人の関係をそれとなく応援している様子だ。
脇役ではあるものの、この東くんもなんだか気になってくる。イケメンではあるものの嫌なやつではない。色々な女子から告白されているものの、その想いを受け止めつつやんわりと断り続けている。その時に言う『他に好きな女子がいる』という言葉は果たして真実なのだろうか。
{netabare}終盤では彼の恋の相手も判明する。特に彼の恋模様ががっつりと描かれるわけでもなく、断片的な情報が描かれてるに過ぎないが、放っておいてもくっつきそうな主人公とヒロインではなく、わりと困難な道を行っている彼のほうが気になってしまう。{/netabare}

【総評】
第1話の演出や背景のクセは凄まじく、さらにヒロインが「メガネを忘れすぎている」という最大のツッコミどころがあるものの、そこさえ乗り越えて全話を視ることができれば、非常に丁寧に描かれたラブコメだと評せる。
俗に言う【令和ラブコメ】又は【単独ヒロイン】物と呼ばれるタイプのラブコメであり、『からかい上手の高木さん』のヒットあたりから爆発的にそのテの漫画が増え、その多くがアニメ化されている印象だ。そんな中でもこの作品はきちんとヒロインが可愛い。メガネをかけた姿もかけない姿にも各々違った魅力が確かにある。そんな美少女が「メガネが無いから見えない」というシチュエーションを活かして詰めてくる距離感に狼狽える主人公のドギマギした気持ちが痛いほど伝わる。
一方で主人公・小村くんも思春期の男子らしい気持ち悪さがあり、距離感ゼロで接近してくる三重さんのせいで、メガネや髪といった無難なものから裸眼萌え、果ては鉄棒まで様々なフェチズムに目覚めていく。その気持ち悪さが欠点ではなくギャグにきちんとなっており楽しめた。
作画は「クセが強い、クセがすごい」と書いてきたが、よりシンプルに書けば「神作画」で相違無いだろう。言ってしまえば学園ラブコメの一作に過ぎないものをあそこまでこだわって描き、登校シーンをグリグリぬるぬると動かすアニメ制作会社は初めてだ。ただ、あそこまで作り込んでしまうと「制作の自己満」と捉える斜に構えた人も出てしまう様で────まあ、その技術を今度はバトルアニメなどに活かせば尚いいと思う。
逆に第2話以降のシフトダウンした作画くらいが丁度いい。GoHands制作だからこその教室に漂うホコリまで描く繊細な描写は、この作品らしい空気感と雰囲気を作り上げている。GoHandsは『東京BABYLON』のデザイン模倣問題で大きく評判を落としてしまったが、それらを乗り越えた今後の活躍に十分、大きな期待ができる会社だ。

投稿 : 2024/07/20
閲覧 : 68
サンキュー:

5

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そんな距離で見つめられると、囁かれると・・・

可愛い女の子が眼鏡を忘れることから始まるラブコメディー。
キラキラ光る繊細な作画が特徴的です。
髪の毛が一本一本描かれていると錯覚するほど。
それにアングルが独特だから新鮮な感覚を味わえます。

そんな奴おらんやろ、どうかしている。
三重さんの眼が悪い故のあり得ない言動になんどもつっこみたくなります。
目が見えない程の視力なら、眼鏡を忘れることなど無い筈。
でも三重さんは、ぼーっとした女の子だからしゃーないか。

そんな三重さんの隣の席の小村君は、優しくて素直な普通の男の子。
近距離で見つめられるものだから、三重さんを好きになるのも当然です。
次第に心の距離も近づきキュンキュン増加傾向。
二人のやり取りが可笑しくてかわいいです。

三重さんを演じるのは若山詩音さんです。
囁くような静かな声です。
また、柔らかい声で三重さんに同化している感じ。
ホンワカドジっ子役も巧いです。

投稿 : 2024/07/04
閲覧 : 58
サンキュー:

12

AO さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

久々に好きになれるアニメに出会えた

優しい世界。
サブキャラ含めキャラクターが全員よかった。
設定をフィクションだと割り切れる人はめちゃくちゃ好きになれると思います。
自分にはめちゃ合ってるアニメでした。

投稿 : 2024/06/09
閲覧 : 65
サンキュー:

1

ネタバレ

おおかみ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

何で観たんだろ。。

どこかで高評価だったのかな、、?何故か3話ほど観てしまった。
何かタイトルと絵の想像通りの中で低いラインの内容でした。。
3話まで観たけどダメでした。実は呪いの眼鏡とか自分にしか見えてなかったとかとんでも展開がない限り継続は無理です。(それでも多分みないかも)
まともに見てこの子魅力ないと思うのは私だけなのかな、、?
ごめんなさい。

投稿 : 2024/05/28
閲覧 : 113
サンキュー:

0

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

眼鏡を忘れるメインヒロインが印象的な作品

何となく内容が出オチっぽいと思ってあまり期待してなかったんだけど
終わってみれば当初に抱いた期待度よりは楽しめた感じですかね。
確かにヒロインが眼鏡を度々忘れるという個性は有るけど
内容的な物としては最近よくある○○さん系的な平坦なラブコメという感じなのと、
それと、あれだけ眼鏡を忘れる三重さんに付いては日常生活が不安になるレベルで思わず心配しちゃうけど、
そこは敢えてフィクションとして割り切り本作に付いては三重さんの可愛さや
三重さんと小村君のラブコメ模様を楽しむ事が出来ました。

【評価】

60点・2B級

投稿 : 2024/04/17
閲覧 : 81
サンキュー:

0

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いや、このレベルはちょっとエグいかもしれませんね。

タイトルのとおりです。
ひと癖あるのは間違いない、が、それを全く問題にさせないほどダンチにレベルが高い作品。

このひと癖を、どう解釈するかによってだいぶ視点が変わるかもしれません。

物語は、作品タイトルのまま。
主人公は、一応、小村くんか、HPのキャラ紹介が小村くんが先ですもんね。
小村くんが好きな女子、ヒロインの三重さんがあまり目が良くなく、しかもめがねを良く忘れてくることから始まる、あれやこれや。
小村くんが、割と冷静というか、自虐的と言うか、恋愛方面での自己肯定感が抑制的なので、そこと、三重さんとの距離感が面白いラブコメという事になるでしょうか。

物語的な意味で言うと、
ひととおり、視聴した上で、あえて弱いところを探してみると、小村くんと三重さんが中心中の中心なので、その他の部分の余白が薄いという事でしょうか。
サブキャラにもわりといい味出しそうなキャラがいましたし、{netabare} 東くんなんかの年上のお姉さんへの思いの果ても少し気になるところです。{/netabare}
ただ、小村くんの三重さんの濃度が異常に高いうえに、前述のようにいろいろな意味でのクオリティの高さがその弱さを忘れさせてしまいます。
ですので、もし小村くんか、三重さんに何かネガティブな要素を感じてしまう方には少し厳しいかもしれませんね。

あえて、あえて客観的に言うならば、私は全く問題が無く、逆にその部分が刺さって、三重さんを可愛らしく、面白く愛でていた訳なのですが、三重さんのキャラ付けが「男側の『かわいい』に媚びているとか、迎合している」とと会えてしまうような皆さんには、三重さんが白々しく思えたり、嫌悪感を抱いたり、グロテスクに見えてしまう可能性は否定しません。

それだけ、私の様なオタク気質のオジサンにまで気に入られるくらいまでパンプアップされている事もあるとは思っていますので、でもなぁ、やっぱトータル的に見て可愛くて面白かったんだよなぁ・・・。


作画は、これまた異様なレベルですね。
映画の様な・・・、とか、映画でも通用するような・・・といったものとは別ベクトルで、異常に力が入っています。
某アニメ系youtuberの方のレビューを見たところによると、各話感想にも書きましたが、この制作会社さんは、ちょっとやらかした後の再起作がこの作品だったそうで、それ故なのか、他に何か理由があったのかはわかりませんが、グリングリン動くは、画角はガンガン変わるわ、キャラ絵は丁寧だわ、全体的な作画クオリティも緻密で凄かったです。特に目の描写にこだわりが感じられました。
三重さんのめがねなしの目に力が入っている様子、こちらまで、力が入ってしまうほどでした。
ちょっと、尋常じゃなかったですね。

声優さんも、特に違和感なく。
小村くんも、フラットに嫌味なく演じておられて、観やすかったです。
三重さんは、少しクセのある発生でしたが、たどたどしく、朴訥に話すそぶりが好感が持てんました。
可愛げや、迷い、幼さなどとても表情豊かに演じておられました。
あとは、たびたび登場するうなり声w。
これもなかなかに個性的でした。

音楽は主にOP/EDになりますが、どちらもとても素晴らしかったです。
緻密で、グリングリン動く絵と疾走感のあるOPがとてもマッチしていました。
歌詞もとてもよかったと思っています。

EDもよかったです。
キャラが歩いているだけで、楽しそうに感じられ、途中ほんの少しスキップするあたりも変化があって、楽しさが感じられました。
最後の三重さんの笑顔もよかったです。


キャラクタは、まぁ、三重さんにやられたと言っておきましょう。
小村くんが上手に三重さんの魅力を引き出していたという事にしておきますが、観ていて本当に面白くて、楽しくて、可愛らしかったです。
だいぶ気持ち悪い事を書いているような気もしますが、お気に入りのキャラが楽しそうにしているのを見ているのは悪い気がしませんしね。


以下、
各話の感想をメモしたけど、だいぶ気持ち悪いのでw見えないようにしておきます。
一生懸命に見ながらメモっていたので無しにするには忍びないwww。

{netabare}
第1話:私、いや俺なら絶対勘違いする自信ある!w。
三重さんのキャラは造形やちょっとユニークな性格付け含めて結構好み。
シチュエーションも面白いと感じた。
他の方のレビューをチラ見すると「めがね忘れすぎ」「無理矢理忘れる感」などなど、ツッコミも散見されていたけど、三重さんが気に入ったので、多分完走する見込み。
じつは、某あべまなTVでポイントポイントでは視聴していたので、部分部分は既に知っているのだけれども。

三重さんははかれない。


第2話:めがね踏んで壊した・・・。
まぁ、これはまぁあるかな、からの、また忘れたw。
ま、めがね忘れないと話が進まないもんねぇ、しかたないw。
三重さんは、給食で恩を返そうとするも、空回り気味w。小村くんはお気持ちだけで舞い上がり気味、それはそうなるわなぁ。

~からの電車内、めがね忘れ。
三重さんのちょいニブ演出がインフレし始めそうな予感。

三重さんは頼りたい。


第3話:はい、やられたー。
三重さんの「にゃー」とレジ袋をネコと見間違え中の出落ちでやられました。
これで3話終わってもいいと思いましたwww。
で、ライバル(なのかな的な存在になるのかな)東くん登場。
ここで、三重さんが小村くんと他の男子をはっきりと分けていることがうかがえましたね。

女子友の「えーなんで忘れるの~」

はい、そろそろ視聴者もそう思い始めていますwが、仕方ないっすねー、それがコンセプトで物語を動かす原動力なのですから、許容しましょう、耐えましょう。

その後、東くんネタでひと騒動、三重さんの反応が面白かったけど、小村くんは気が気じゃなかたでしょう。

小村くんはなつかれたい。


第4話:今日は当たり前のように忘れるのねw。
で、天然ぶりを発揮と・・・。
出だしでひとネタ終わるのはコスパがいいね。

それにしても、意外に疾走感があり、バックの動画と相まって楽しいOPだなぁと実感。
からの、へろへろ天然三重さんですか、よきかな。
で、めがね割ったのか。
からの、めがね忘れw。
三重さんのプチ嫉妬シーンもあり、さらに良きかな。

ここで、なんと「実はめがねを忘れない日の方が多い」との小村くん語り、それはそうなんだろうけれども、作品を見ているとにわかには信じられませんなw。
で、めがねを選ぶとな?
カワイイ娘は何してもカワイイってのは小村くんに共感してしまうが、今の時代、これを言ってもいいものかと逡巡してしまう・・・。

三重さんは天然です。


第5話:バレンタインネタですかー。
いやいや、めがね忘れて見えないからって「景色があかいね」って、ないわー、超ないわー。
日付的にとか、話題的にとか見当つくでしょwと突っ込みながらみていました、面白かったけど。
バレンタインデー~ホワイトデーまでの間、三重さんと小村くんの間には大きな変化はなかった様ですが、三重さん自身には少し変化があったようで・・・物理的にだけどw。

三重さんはちょっとやせたい。


第6話:フツーに忘れてるからの・・・三重さんのお願いとな!!
しかし、小村くんに気を使ってコンタクトをしているテイの三重さん・・・、がんばってるけどなー、だいぶ危なっかしくて、ちょっとキビシイかなぁ。
しかし、三重さんは自身の気持ちに気づくと言うところまで到達していないんだろうけれども、発せられるキラーワードは小村くんに刺さりまくってますなwww。
で、席替かー。
学生時代の定例、かつ一大イベントだねぇ、少しドキドキしていたのを思い出すね。
謎の三重さんパワーが働いて、またお隣さん同士か。
楽しそうでなにより。

三重さんは近くにいたい。


第7話:シリーズも中盤になったが、相変わらず作画も良く、グリグリ動く。
そして、改めてOPもいいな、と再確認。
制作会社さんは“何か失敗”をして再起動的な作品であるt小耳に挟んだ。
それ故のこの気合の入り方なのか、作品愛増えなのか、はたまた・・・?

で、小村くんは三重さんを家に拉致・・・、いや失敬、三重さんの本体であるめがねを連れ帰る事にw。
その後の言動もキモいほどこじらせていますなぁ・・・。

小村かあちゃんの読みはさすが!!

いや、小村くんよ「実質そういう事!ではないぞ、決して!!」

三重さんは前のめりたい。


第8話:相変わらずめがねを忘れる三重さんの唸り声で始まる様式美。
前話の視聴から少し期間があいてしまったのでOPの良さを再々確認。

三重さんの幼っぽい、天然は危ういなぁ・・・とのオジサンの所感。
観ている分にはだいぶ楽しいんだけどね。
それにしても、今話は唸りまくっていたなぁ、三重さん。

三重さんは少し危うい。


第9話:校外学習ですか。
小村くんは三重さんのお世話係として半公認になっていますなw。
羨ましいかぎり。
で、校外学習のスタートからめがねクラッシュとは・・・w。
そして、お世話の依頼が入りました、からのめがね伏線回収。
さらに二人の仲は深まったようで・・・。


三重さんは考え中。


第10話:三重さんのデレが始まったかな。
いいねぇ、小村くん、色々と充実しているようでw。
小村くんが充実しているという事は・・・即ち、三重さんが動いているって事です。
三重さんもご機嫌だ。
うらやまけしからんwww。
三重さんの天然、素直がダイレクトに発揮され始める。
はてさて、その奥に潜む感情に気づくのはいつのことでしょうwそう遠くない気もしますね。

三重さんは小村くんの顔がみたい。


第11話:へー、ピアスを進めるお母さんかー。
昨今はそんな感じなんですかねぇ、とオジサンはカルチャーショック。

文化祭ですかー。
ほうほう、三重さんは門限が18:00なのね(少しだけ厳しめかねぇ)。
で、ちょっとした嫉妬心から門限破りを決意したけど、門限破りのプレッシャーと罪悪感(お母さんのお小言かな)に負けちゃったのか。
いや、翌朝のココアの喪失を恐れたのか・・・w?
だいぶ頑張ったんだけどねぇ。
帰り道で泣いちゃったのは、門限破りのプレッシャーがきつかったのかな、それとも皆(小村くん)と最後までいられなかったのがつらかったのかな?いろいろな受け止め方はできそうですね。

とにもかくにも、翌朝のココアは大丈夫だったようでなにより。

三重さんのお母さんが少し厳しめに映るのは、もちろん娘さんの事を愛していて、本当に可愛くて心配なんだろうねェ。
三重さんの素直で天然、真面目で少しスローな性格をしっかりと踏まえた上で守りたいと思っての事だと思う。
これは、三重さんの普段の素朴でしっかりとした振る舞いや素直さ素朴さから感じての私の考えだけど。

さて、文化祭では真昼間から校庭でよい二人の時間を過ごせたようで、羨ましくもあり、微笑ましくもあり。

三重さんも気づいてきたのかな。


第12話:ちび三重さんかわいいっすな。
相変わらず、三重さんのしかめっ面からの唸り声は全開バリバリだ。

ほーオムライスのネタバレが、小村母からとはうまい展開だw。

そして、調理実習ね。
三重さんは小村くんの事が何でも知りたい、知ると楽しい様子ですね。
お、東くんは年上のお姉さんにアタックしたいのかー、意外な展開。
恋に頑張っている三重さんに共感しての応援だったのかな、それともフラットにそういう性格の持ち主?だとすればやはり性格も含めてイケメン君ですな。

三重さんは、小村くんに関することはなんで欲しくなってきているみたいですね、物でも思い出でも。
一つ一つが楽しそう(嬉しそう)で何より。

三重さんは嬉しそう。


第13話:いよいよ最終話かー。
んで、今回の出だしは伊達めがねかー。
三重さんは、相変わらず天然っぽくぐいぐい来るけど、そろそろ少しは意識しているのだろうか。
少なくとも、一緒にいたい人、いて欲しい人という意味で小村くんを見ているのは間違いないよね。

OPにあるように「~この、思いの名を教えて~♪」って言う時期なんだろうねぇ、正に。

で、髪型チェンジか、かわいい娘は何してもかわいくなるから(持論)、まぁ、そうなるわな。

んで、夏休みに入るのをきっかけに、毎日会いたい的な告白w。

そして、過去回からの、シンクロかー。
なんと、幼いころにご縁があったんですねー。


ここで一区切りかー。
いやー面白かったなー。
ほとんど三重さんの表情の変化と可愛らしさを愛でていただけのような気もするけど。

{/netabare}



いやー、こちらの作品はとても気に入っただけに・・・、

「次を見たい」という思いと、

「ここまでお気に入りになった作品が、続きもので変わってしまったらどうしよう」

という思いが交錯し、悩ましいところですが、そこは成り行きに任せましょうかね。

夏休み中の出来事とか、受験に際してのあれやこれや、いろいろ描けそうですもんねェ。
最後は、どこかの高木さんみたいになるのかなぁ。
それも、観てみたいような気もするけど、冷めちゃうかなぁwww。



ついでに、原作の絵も見に行ってきたのですがw、
三重さんちょっとバタ臭いwいや可愛らしいは可愛らしいんですけどね。
小村くんは、原作の方が少しだけワイルドに見えますな。

このキャラクタをアニメ化にあたって、よくぞ、こんな風に仕上げてくれたとの思いです。


あくまでも個人的な思いですが、キモいほどツボにはまって楽しんで視聴いたしました。
機会があれば、ご覧くださいませ。

投稿 : 2024/02/19
閲覧 : 501
サンキュー:

16

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 ジャンル的には⚪︎⚪︎さん系やそれに類する系統の作品と同じく、メイン男女二人のやり取りを
楽しむラブコメ作品。
 二人のやり取りと言えば、序盤に東 蓮というイケメンが登場したことで「ライバルキャラを
絡めた軽めの三角関係ものか?」と思ったりもしたが、あっさりそうでないことが判明。
 以後はどちらかと言うとキューピッドキャラという位置付け。

 この作品独特の個性的部分はタイトルにもあるように、メインヒロインの三重 あいが
やたらと眼鏡を忘れること。
 これにより、三重が近づいてものを見るために小村 楓との身体的距離が近くなったり、
小村が三重の世話をすることで二人の仲が良くなったりと、この設定がうまいこと使われている
感じ。
 もっとも作品内における効用のようなメタ的要素を切り離して、単に「頻繁に眼鏡を
忘れる」という部分だけを見ると、ここまで忘れるというのは「人としてちょっと問題が
あるのでは?」と思わなくもないけど。

 先に書いたように、眼鏡を忘れることが三重の小村に対する接触を増やす役割を
果たしているが、逆に言えば三重の小村に対する行動には感情的意図が薄く、この辺は
同じ系統作品の中学生ヒロインである「からかい上手の高木さん」の高木さんや
「僕の心のヤバイやつ」の山田 杏奈が相手に好意があるゆえの行動であるのとは大きく異なる。
 感情的意図がないゆえにストレートな発言が多く、それが逆に小村を動揺させたりする
ところが面白い。
 少なくとも前半はそんな感じだったが、後半になると小村が他の女の子と仲良くしている
ところに嫉妬したりと何らかの感情変化が出てきているところが興味深いが、まだ明確に恋と
いう意識はなさそうで、この辺は以後の展開かなあ。
 恋愛部分以外も含めて、先に挙げたような高木さんやの山田 杏奈などの同年代ヒロインと
比べても三重は総じて幼い感があるが、これが逆に他の同系統作品との差別化につながっている
感じ。

 制作はGoHandsということで序盤に背景モブも含めてグリグリ動かしたり、シャープな
タッチの絵柄と言い、いかにもという感じ。
 それ自体に個人的な好き嫌いはないけど、本作品に関しては「もっと柔らかいタッチの絵柄の
方が作風に合っているかな」とは思った。

2024/01/31
2024/02/01 表現方法の変更

投稿 : 2024/02/01
閲覧 : 134
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2

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

三重さん介護アニメ

{netabare}
GoHands制作のラブコメ。
最近流行りの、ある特徴(この作品の場合視力の低さ)を極端に誇張したタイプの作品。

三重さんがほぼ毎回メガネを忘れては、自分一人では何もできないので主人公にいろいろと頼る、そんなワンパターンな内容。
至近距離でも顔を見分けられないとか、芋と肉をすべて間違えるとか、いくら目が悪くても流石にそうはならんやろと...。
自分も視力は0.1下回ってるけどコンタクト無しでもそのレベルはあり得ない。ましてや中学生で。
日常生活が困難なレベルで目が悪いのだとしたら尚更メガネを忘れることなんてないだろと言いたくなって、フィクションと割り切るべきところではあるのだろうけど、設定からして受け付けなかった。
何かにつけ主人公に助けてもらって、介護かよって...。
シチュエーション作りのために知能が下げられすぎてて、三重さんが痴呆にしか見えなかった。
主人公は無味無臭だけど、三重さんが好きになれない。
後半は恋愛要素が濃くなって話的には良くなった気がするけど、キャラが好きになれないものだからイマイチ乗り切れなかった。

作画は間違いなくいいのだけど、GoHandsの作画はあまり好きじゃない。
魅せるためのカメラワークはかなりくどかった。
あれで人結構離れたのでは?

DECO27と堀江晶太作曲のOPはいい感じです。
歌ってる人の声もいいので今後の活躍に期待したい。

私的評価:29点
私的ベスト回:12話
{/netabare}

投稿 : 2024/01/16
閲覧 : 117
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2

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

⚪︎学生の学校での恋愛のお話

1クール13話

中学校のありきたりな設定の男の子と、メガネをいっつも忘れちゃう隣の席の女の子の恋愛もの。

最初は謎のCGが受け付けずに断念しかけたのですが、見ているうちに慣れてきて、しかも結構頑張っている描写に感心したくらいでした。

内容的にはベタベタなのですが、中学生といいつつも小学生のような恋愛模様はちょっと物足りない。
もしかしたら最近の幼稚園児のほうがおマセなのでは?と思うほどにです。

恋愛系の箸休めくらいの感覚で視聴するのがちょうどいいかなと。

投稿 : 2023/12/29
閲覧 : 101
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まあ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

少し想像と違った

メガネ女子は好きなので,期待し過ぎたのか,ちょっと想像とは違う感じでした.
まず,見た目的な部分で言うと,目つきの悪い女の子をずっと見ていないといけないのは,ちょっとなぁという感じ.あんまり魅力を感じることができなかったです.
内容的には,もう少しアダルト寄りな展開を期待していたのですが,お互い初心な感じで,正直ちょっと拍子抜けでした.
あと,異様に画が綺麗だった印象があります.一方で動きが何となく機械的な感じも.でもこのレベルがスタンダードになってくるとすると,制作会社さんもたいへんなんじゃないでしょうか...

投稿 : 2023/11/26
閲覧 : 154
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ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続々私的アニメ感想簿71


「このアニメってどんな内容?」

「好きな子がめがねを忘れた話です(キリッ)」

って、タイトルまんまジャンかーっ
いや、それ以上どう言えばいいんですか(おいっ)
まあこれだけ目が悪いのにめがを忘れすぎじゃない?(まあアニメですから)
CGはすごいけど、何ていうかカメラワークに違和感を感じてしょうがなかったです。そのせいでヒロインは可愛いんだけどイマイチ乗れないまま終了してしまった感じですかね。

他にもとっととキスせんかいとか、そこだいけーとか思ってませんよ(汗)
汚れちまった悪いオトナの自分には無理ですが(おいおい)思春期らしい作品だったと思います。

ところで
女の子はめがねを外すとキレイ(かわいい)なパターンが多いのに
男の方はのび太みたいに目が変になるのは何故なんだろー(棒読み)
ねえ、そこの君達もそう思わない(バルス)(ピカーッ)
うわーっ、め、目がーっ
(って、それラピュタだろうが)

投稿 : 2023/11/19
閲覧 : 128
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8

ふじお さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一話観て原作へ

そして原作漫画イッキ読み。個人的純愛ものNO1になりました。そしてアニメ視聴。
う~ん微妙かな~いやイイトコもいっぱいあったけども。
気になったのは小村くんが途中西方くんに聴こえてキャラそっちに寄せてきたのかなと思いきや後半またちがくなってキャラのぶれ方が不安定。

あとBGMが仕事してるようなしてないような…作画が安定して綺麗路線なのは原作後半のシリアス路線を二期に見据えてのものだと感じました。であるならばもっと音でクッキリハッキリコメディとシリアスを区切ったほうがいいかなと思いました。素人意見ですが。

作画はとってもよかったと思います。オレンジ色主体のキラキラした感じが青春の輝きって感じ(?)で。
あのキラキラで夏休み以降のお話やってくれたらとても感動するだろうな~と。でも原作ストックたりるかな?

なんにせよ二期はやってほしいな~。

あと全然関係ないけどEDがスイングジャズなんだけどアニメの4ビートでちゃんとスイングしてるのは珍しかったです。聴いてて安心。

投稿 : 2023/11/17
閲覧 : 125
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2

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

内容は薄いが、ときめきポイントは高く、癒し効果もあります。

 この作品、1話の初めのCGの密度が濃すぎなのと魚眼レンズ的な歪み、ヒロインの三重さんの髪の毛のボリュームというか線の数が多すぎて画面酔いしました。それとどっかのサイト限定でしたっけ?あと、23年は春アニメでラブコメラッシュだったせいもあって、いろんな要因で夏の本作は休んだと思います。

 ただ、今になって見てみると2話くらいから、髪の毛が見やすくなってCGも落ち着いて見やすくなったと思います。そうなると1話の出来の良さも分かるんですけど、とにかく初見の1話はきつかった。

 で、内容は「阿波連さん」「歩は」系統の距離感ぶっこわれラブコメです。つまり、内容の無さではトップクラスですが、その分ストレスがありません。多少主人公の悩みとかウジウジがありますが、単に中学生の初心さの範囲です。本作の見どころはキャラに萌えられるか、男の子に感情移入できるかどうかでしょう。

 で、本作の評価ですが、キャラは2人は初々しいので、胸をかきむしりたくなるような焦れったさがたまらないので、ときめきポイントは高い気はします。その点では「高木さん」的でもあります。また、画面と雰囲気に癒し効果がある気もします。

 ちょっと年齢層が中学3年生?はちょっと無理がないか?という気がしますけど。ココアが罰でもらえないかあ…小学生の方が合ってた気もしますが、今時の中学生はこんな感じかもしれません。また、思春期の方が乗っかりやすいのは分かります。

 メガネ忘れすぎ問題は、たまにちゃんとしていることがあるので、かえってもっと徹底して忘れても良かった気もします。それがどういうサインかを主人公が読み取れるか…いや、それをやると無垢じゃなくなりますね。ワザとじゃないからときめくのか。

 視聴の仕方は批判的でなく、すべてを受け入れる心で無心で見れば、なかなか入り込める気がします。批判をしだすとキリがないツッコミどころ満載ですが、そういう人はご退場いただいて結構です、という作品でしょうか。

 評価は、物語は一般的なラブコメで高い点はつけられませんが、雰囲気はいいので3.5。キャラが命の作品で上手いキャラ造形だと思いますので4。
 作画は技術的には高いのはわかります。5でいいかも…と思いながらも1話なあ…1話。あれは視聴のハードルを上げた気がします、4.5点…でもチャレンジングなのはいいか。やっぱり5点です。

 音楽と声優さんはまあ標準的で3.5ずつとします。

 以下、初回のレビューは2話途中断念なので消しておきます。

投稿 : 2023/11/06
閲覧 : 433
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12

ネタバレ

りょん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

OPはいい曲だと思います。特によく聞こえる編曲で、さすが堀江さんですね。
そして、EDはオーイシさんのキャッチーな曲で最高でした。アニサマはこれで出るのかぁ。

【第1話】
どことなくカメラの感じが生徒会役員共みたいな感じだなぁとおもったら、制作会社一緒なのね。賛否分かれそうな作画。個人的には好きです。音楽も声優もいい感じで好印象でした。

【第2話】
いきなり面白要素多くて好き。普通にキュンキュンもさせてくるし、面白いしで最高です。っっってかメガネ忘れすぎやろ!!!吉祥寺出てきたのもポイント高い。ちょいまて、ほっぺつねってあんな赤くなるやつおらんやろ!

【第3話】
小さい先輩もそうだけど、猫に可愛くにゃあにゃあするやつ現実世界にいたらやばいよな。東くんなんか上手く踏み台にされた感じがして可愛いけど、モテ男だからなんでもいいのか笑

【第4話】
なんか前回の予告の感じだとすごい面白そうな感じだったから楽しみ!と思ったら壁ドンシーン意外にあっさりだったなぁ…。その他は普通な感じだったかな。

【第5話】
もう最初から最後までバレンタイン関係で終わらせた感じ。個人的に、試食を促してる店員さんの声優さん誰か気になってるんだけど、EDに名前がなくて残念…。

【第6話】
郵便局席替えクラス替えの話だけど特に進展はなく、また隣になれて良かったねって感じ。運良すぎるよな。こういうアニメは席替えで変わってもらいがちだよね笑

【第7話】
相変わらずメガネ忘れすぎやろ笑
にしても普通にかけてきてメガネ忘れるのは記憶障害かなんかだと思うぞ……。あとなんであの距離でLINEは見えるの……!?
あと発展しすぎでしょ急に。

【第8話】
見せパン見せてくる女の子ってどうなん……。
この話、終盤はとても良かったと思う。告白とこむら三重の対比が良かったと思う。

【第9話】
なんか三重さん馬鹿すぎて面白いわ笑笑
なんか急に最終回感出てきたと思ったけど、なに手を繋いどんや!!
え、三重さん気づいたの!?すごい進展したな!

【第10話】
なんか付き合った後のイチャイチャみたいなのを長い間見せられてる感じ。

【第11話】
相変わらずだなぁって感じ。
小村くん何かとまじめなのよねぇ笑

【第12話】
鉄棒と鼻血ってなんや……笑
東くん可愛すぎやろ笑笑

【第13話】
告白して付き合うものばかりと思っていたけど、まだまだ続きそうね。

【総評】
中学生らしい純愛……?ものでした。出てくるキャラが全員真っ直ぐなので面白さにはかけるものの、それも中学生らしさなのかなと思います。

投稿 : 2023/11/05
閲覧 : 214
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3

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ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もぉ、付き合ってるよねwww

中学生のラブコメでした(つ'フ'c)
原作と比べるとかなり美化されていますが、GoHands制作で画がとても綺麗です(*^^*)
特に教室や廊下などの光で埃がキラキラしたような感じや街の風景もかなり細部まで描かれています(ノ゚ο゚)ノ オオォォォー

ヒロインの三重さんと小村くんの異常な近さと、それを見守るクラスメイトの寛容さw
現実ではありえないけど、2人の純粋な恋愛がこっ恥ずかしいけど、どんどん見たくなる(/-\*)
そんな感じのアニメでした( *´艸`)

ラストもいい感じの雰囲気で終わりますが、まだ2人の関係は付き合うとかまでいかないので、2期がある事に期待です♪

投稿 : 2023/11/04
閲覧 : 75
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2

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

絵が綺麗な青春物語

視聴完了

ジャンル
恋愛もの

タイトル由来
好きな子がメガネを忘れた、
ことから始まる恋愛もの

設定
現代日本中学生

ストーリー展開
ヒロインの三重さんに片想い中の主人公小村が、ヒロインがメガネを忘れたことにより接点ができ次第に仲良くなっていく。
なお、作中ではほとんどメガネを忘れているが、実際は持ってきている日の方が多いらしい。
小さい頃に出会っているという伏線が後から出てくるが、劇的に関係性が変わることはなく、お互い意識している仲のいい友達くらいで終わり。

感想
総評70点
良かった点
絵、ストーリー
悪かった点
特になし
レビュー
高木さん系。
1話1話が完結型で甘酸っぱい青春物語。
絵はとても綺麗。
どちらかというと最後の伏線は要らなかったかな?それとも2期のため?
でも全体的に満足度も高く良い作品。

投稿 : 2023/10/30
閲覧 : 75
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2

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

【視聴完了】主人公もヒロインも好きになれなかった。

最終話視聴完了

どこか抜けてたり、○○が苦手とかそういう女の子は自分がフォローしてあげたいって思うけど、三重さんにはそう思わなかった。
だから小村君に共感できなかった。
メガネを忘れるアニメとはいえ
「メガネ忘れたら1人じゃできない事ばかりなんだからメガネ忘れるなよ」
と思ってしまいます。
自分が主人公の立場なら疲れちゃうよ。介護ですやん…
アニメとはいえ限度があるかなぁ。
作画のせいもあって重ためというかシリアス寄りな雰囲気だったのが自分に合わなかった。

個人的にこのアニメは○○さん系のカテゴリーだと思う。
○○さん系は癖のあるキャラを扱うのでシリアス寄りじゃなくてラブコメに寄せた方が良いと思います。
小村君の気持ち悪さや三重さんがメガネ忘れるのがギャグ要素だと言われてしまうと何も言えませんがね(笑)
阿波連さんも主人公がヒロインの面倒を見るアニメだったけどあっちは軽めで見やすかったんですよね。
基本は軽めの雰囲気でここぞの場面でシリアスにした方が面白い。

リコリコで知名度をかなり上げた印象のある三重さん役の若山詩音は上手いけど他の作品でもっと声を聞きたい。
でもなろう系はあまり出て欲しくないな(笑)
小村君役の人は最初の感想に書いたので略。

GoHandsの作画は癖があるけど良い。
演出も良いけどこのアニメには合ってなかったと思う。
高校生のガチな恋愛ものの方が演出が映える気がする。

オーイシマサヨシの歌は飽きてきた。
上手いし楽曲良いし嫌いじゃないけど流石に飽きるって。
秋アニメも歌ってる上にOxTもあるし。
このアニメとか天使様とかの綺麗な曲路線はもういいかな。
だからって死んだ死ーんだみたいなのもどうかと思うけど(笑)


メガネを忘れる前提の作品なので1話の時点で無理だと思ったら好きになれない作品だと思う。
ワンパターンなので30分が長く感じた。
5~15分の枠で放送してくれたら見やすかったかな。

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アニメにツッコむのは野暮なのだが

メガネ忘れたら学校生活不自由になるレベルで視力悪いのにメガネ忘れるのはおかしいだろうがあああああああああ!!
そもそも登校すらできないのでは…

と思ってしまった自分は負けです。
タイトル通りメガネを忘れる前提のストーリーだから仕方ないのはわかるのだが…

毎日メガネ忘れる女の子に魅力を感じないし、視力が落ちて目付きが悪くなっているので可愛くない。
メガネかけてる時は可愛いんだからメガネかけてるシーンを少し増やせばギャップ萌えするのに。
(中学生のキャラに対して我ながら大人げないなと思ってますw)

一目でGoHandsが作ってるんだなとわかる作画w
ハンドシェイカーと比べれば格段に見やすくなってるが全体的にくどいのは相変わらず。
小村君に刺さった台詞を繰り返したりエコーかけたり演出もくどい。
○○さん系アニメにありがちな、ほぼ2人だけの世界になっているのがワンパターン。
ただでさえメガネ忘れるというのがワンパターンなのに。
サブキャラをもっと絡ませて欲しい。
介護アニメにもなってて阿波連さんに似てる所がちらほら。
15分にアニメがちょうどいいのではないか。

小村君の中の人はアルゴナビスのボーカルだけあって声は良いけど小村君の見た目とキャラに合ってないし演技が下手。
「ぼくリメ」の主人公演じた時に下手だったので凄く覚えてる。
感情を込めて丁寧に演技しようとしたりコミカルに演じようとする努力は見えるけど、それが表に出すぎちゃって不自然。
ぼくリメの時よりちょっとマシな程度。
自分は素人なので演技の評価が合ってるかはわからないけど。
今の演技では今後もアニメに出て欲しいとは思えないのでアルゴナビスに専念するか、ブシロが作ったアニメに出て経験積みましょう。

小村君は吉野裕行とか少年声出せる人に演じてもらった方が良かったと思う。

主人公とヒロインに惹かれないので面白くないしツッコミ入れたくなる時点でやはり自分は負け組(笑)
GoHandsの作画は凄いと思うけど、別の会社&別のスタッフが作ってたら印象が違う作品になる気がするのでどこか惜しいような…

評価は最終話視聴後に。

投稿 : 2023/10/30
閲覧 : 147
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5

ネタバレ

pikotan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

三重さんがトニカクカワイイ

私は強度近視ですが、三重さんの様子を見る限り、彼女も強度近視であることは間違いありません。
強度近視だとメガネやコンタクト無しでは、家庭内の生活もままならないレベルですから、そんな彼女がメガネを忘れて通学することなど考えられません。
玄関を出た瞬間に車や信号などあらゆる物が見えなくて、眼鏡を忘れていることに気付くはずです。
第1話を観たときは「そんなバカな、あり得ないよ。」って思いましたが、視聴を続けるうちに毎回のようにメガネを忘れる三重さんが可愛らしく感じてきて、更には純情な小村くんの三重さんに対する反応が面白くて、気が付けばいつの間にか三重さんと小村くんの恋愛を応援している自分がいました。
個人的には、メガネが無くてしかめっ面の三重さんがお気に入りで、しかめっ面のキャラクターを可愛いと思ったのは、たぶん三重さんが初めてです。
しかめっ面なのに可愛らしく見えたのは、作画が良かったというのもありますが、三重さんのCVを務めた若山詩音さんの演技のおかげでしょう。
若山さんの低めトーンでの独特な話し方が、三重さんの魅力を何倍、何十倍にも増していたと思います。
調べたら若山さんはリコリコで井ノ上たきな役を演じていた方で、まだ主要キャラの仕事は少ないみたいですが、今後もっともっと活躍してほしいですね。

アニメ制作はGoHandsでしたが、始まった瞬間にGoHandsと分かる独特のカメラワークやCGを駆使した美しい背景など、相変わらず素晴らしい作画です。
正直言って原作の絵柄から考えると、こんなに作画に力を入れなくてもという気もしましたが、GoHandsの神作画があったからこそ、三重さんの魅力が増した面もあるので、スタッフの皆様に感謝です。
今期は「デキる猫は今日も憂鬱」も作られていましたがそちらも面白かったですし、過去には「生徒会役員共」も作られていて、絵柄を見るとシリアス系に向いている感じはありますが、コメディ系もいけますね。

投稿 : 2023/10/23
閲覧 : 73
サンキュー:

6

ネタバレ

完熟でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まぁ面白い。

恋愛脳の私だからか、おもしろくはある☆

投稿 : 2023/10/22
閲覧 : 65
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0

ネタバレ

ナノトリノ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

この夏のMVPは『GoHands』

界隈?では不作とまでささやかれた今夏。
そんな夏に「オッ」と思わせてくれたのが『GoHands』でした。
本作「好きな子がめがねを忘れた」
及び「デキる猫は今日も憂鬱」の2本を同期に揃えてきたのです。

GoHandsは2年に1作程度の本来寡作なスタジオです。
完パケで納入する所らしくそれゆえなのか品質は終始安定し、
両作とも1クールの最大尺である13話たっぷり放送されました。

特徴である緻密な背景にカメラがぐりんぐりん動く画面作りが
意識的になのかどうなのか 両作の冒頭で共に施されています。
これにより何も知らない状態で両作を観たとしても
「あれ、なんかこれ似たようなの最近見た」と想起させ、
最後にドドン!と『GoHands』ロゴが強く刷り込まれます。

クセの強い唯一無二の作風は寡作であるにもかかわらずこの夏多くの人の網膜にその名を刻んだことでしょう。


ぐりんぐりんカメラは2話以降グッと控えめで目にも脳にもエンコにも優しく
緻密な映像とはウラハラに「そうはならんやろ」連発のまるでおとぎ話のような甘さを兼ね備えたふわっふわラブコメです。

個人的ポイントは主演お二人の好演。
特にキモかわいく小村くんを演じた伊藤さんが歌(ED)もうまくて目からウロコです。

投稿 : 2023/10/17
閲覧 : 79
サンキュー:

1

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

余韻に浸りたい

もうね、最高でした。
何回目だろうか、学生に戻りたいと思うのは。
メガネ好きの妄想が爆発してます。
アイコン変えようかと悩みます。
わかってますよ、こんな事ありえないって。
だから良いのです。
アニメとはすべからく異世界なのです。
いやーもうたまんねぇなぁ。
気持ち悪いのは承知してます。
こんちくしょう、羨ましいぜ。
なんの役にもたたないレビューですいません。

投稿 : 2023/10/16
閲覧 : 86
サンキュー:

2

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

OK牧場

第7話「好きな子のめがねを持って帰った」、観ましたか~?
「みえだよ~~」のエンドレス、最高でした…。

楽しい(メリー)妄想の中でグルグル回り(ゴーラウンド)をしていた“気遣いの人”の小村くん。
ある日、彼が踏み込んだのは“メガネが無い世界”。
そこでので体験は、まさにセンス・オブ・ワンダーであり、毎日が「メガネゴーラウンド」。
大石昌良さん、今回もまたGJである。

単純になりがちなお話ではあるが、CGを巧みに使って、パースの利いた超広角空間により引き立てる“みえさん”のキャラデザと巧みな演出。
何より、若山詩音さんの無垢な感じのボイスが相まって、とても好ましい作品に仕上がっている。

因みに、“OK牧場”はガッツ石松さんのアレではなく、交流分析“TA”の方のこと。
そこは、小村と三重さんが作る絶対不可侵領域であるATフィールド。

“みえさん is OK 、I am OK”な訳だ。  
       

投稿 : 2023/10/16
閲覧 : 189
サンキュー:

14

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

めがねの忘れ方が面白い

ラブコメはスロースタートになりがちですよね。しかも三重さん役の若山詩音の落ち着いた声、小村くん役の伊藤昌弘も優しめの声で少し盛り上がりに欠ける。そして三重さんへの小村くんのツッコミが下手。んーこのノリで13話はキツイかもと思いきや、徐々に三重さんが不思議ちゃん感を出し面白くなり、また自分の感情にお互いが気づきラブコメ展開に。尻上がりに良くなっていったし、序盤は三重さんはめがねを忘れまくるし、めがねあるあるとか印象づけに使った感じであとから考えれば良かったのかなと思いました。

めがね美少女キャラは、めがね装着時と外した時との表情が2度楽しめるメリットがありますが、三重さんはめがねがない時すごいしかめっ面で、若山詩音の優しい声とのギャップ萌えしますね。そしてめがね装着時は普通に可愛いと上手くめがねキャラを使ってます。

あとめがねを忘れすぎてほとんど裸眼状態。回が進むごとに「そうはならんやろ」的な忘れ方をしウケます。家が近いのに取りに帰らせない徹底ぶりはいいですね。題名どおりめがねを忘れる事に重きを置き、小村くんの顔を見るため密着してデレさせるなど、ラブコメ面も進みます。

この制作会社知らなかったんですが、このアニメに関しては作画良いですね、背景写真使ってる気がしたんですがどうなんでしょう。CGも動き違和感ないです。ただキャラ絵も良いだけにクラスメイトをもっと三重さん小村くんに絡ませたら、より話も膨らんだ気がします。あと独特なカメラアングル、面白いんですがラブコメに必要かなと思います。

やたらとめがね忘れるのがありえないとか言われてますが、ありえるアニメってすごい少なくないですか?ノンフィクションだけしか観れないですよね。そして三重さんか、発達障害や知的障害で気持ち悪いとか、言ってる自分がそう言う方々を差別的に見てる事に気づいて。これただのフィクションアニメやで。

中学生の微笑ましいラブコメ、感情を徐々に出してくる若山詩音の演技はやはり良いですよ。普通にお勧めします。ちなみに私はめがねかけてます(^^)

2023年10月13日

投稿 : 2023/10/13
閲覧 : 234
サンキュー:

15

かい さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

作画が綺麗、神!だがつまらない

作画が本当に綺麗で、映画のようなカメラワークで映像という点ではかなり評価は高いです。だがつまらない。ストーリーが本当につまらないです。眼鏡がないとほぼ盲目に近くなるのに、眼鏡忘れるなよ。てか学校が家から歩いて2、3分なら取りに帰れよってツッコミたくなります。タイトルのシチュエーションを作るためにヒロインがものすごくバカに設定されています。恋愛面に置いてはこのビジュアルで天然可愛い系です。そうなるのでヒロインは基本バカです。最初は映像のクオリティにより可愛いと思えますが、2話以降はこのヒロインを見るとイライラしてきます。主人公の言動が気持ち悪いという人がいますが、それくらいのスパイスが無いとパッケージだけオシャレな味のしないガムみたいな作品です。このアニメは一言で言えば綺麗な作画でバカなヒロインのことが好きな主人公の気持ち悪さを楽しむ作品です。

投稿 : 2023/10/11
閲覧 : 107
サンキュー:

2

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんだろ 高木さん❓

この手の話は どーしても高木さんにしか見えない
良かったけど

投稿 : 2023/10/09
閲覧 : 75
サンキュー:

2

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個性的というか、欠陥のある女の子を君は愛せるか?

 最終話(13話)まで観ました。2023.10.08

 最後までメガネを忘れるネタで乗り切りました。作画もよく、気合が入っているのですが、三重さんが…。

 かわいいけど、発達障害っぽい女の子を愛でる話って、倫理的にどうなんでしょうか?

 どうもくすぐったい中学生の恋愛モノと単純に楽しめません。なんか、見てはいけないものを見ているような…。

 見続けるのに罪悪感を感じる不思議なアニメでした。

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 2話まで観ました。2023.07.15

 ワンパターンですねぇ。メガネを忘れるor無くして無能力になった女の子の世話を焼く話です。

 2話でネタ切れ感が半端無いです。ワンクールもつのか?もう、普通に付き合う流れですが、三重さんは天然の小悪魔なので、主人公をもて遊ぶだけで仲は進展しないんでしょうね。

 もう、ストーリーは度外視で三重さんの可愛さを愛でるのに特化し過ぎています。

 ロリコン認定されそうですが、三重さんに萌えないと視聴を継続する理由も無いという危険なアニメです。

 どうすっかなコレ?(*´Д`)ハァハァ
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 1話観てのレビューです。2023.07.05

 距離感がおかしい女の子を愛でるお話し。ド近眼だから距離感がおかしくても何か納得ぅ〜…。な、訳あるか〜い!

 裸眼だと、人間も識別出来ないなんて、信号もわからんでしょ。いつか車に撥ねられるか、側溝に落ちて死にますね。

 取り敢えず、三重さんがメガネを忘れたら、こっそりスカートの中を盗撮したり、後ろから抱きついて胸を揉みしだく位の性暴力はしちゃいそうです。

 中学生でこんな無防備かつ無能力な女子を登場人物として設定出来るところに、日本のアニメの懐の深さというか、業というか、単なる女性差別というか…。

 まぁ爽やか?でエロいから良いのだ!
 ハァハァ(´Д`)

投稿 : 2023/10/08
閲覧 : 278
サンキュー:

9

みゃー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

メガネは顔の一部です。オープニングはアニメの顔です。すなわちメガネはアニメの一部です(錯乱)

原作未読

いやーオープニング曲いいっすねーこれ。オープニングだけでも視聴する価値あると思います。
この作品に限ったことじゃないけどオープニング(エンディング)を毎話見ていると映像や歌詞から与えられる印象が回を追うごとに少しずつ変わっていったりするので特にアニメの顔とも言われるオープニングってやっぱ大事なんだなーとつくづく思います。

さて、肝心の内容の方はというと「好きな子がめがねを忘れた」というタイトルそのままですw なので、その設定だけは飲み込んでもらわないとダメですw
そして設定自体を受け入れてもエピソードにムラがあるので万人におすすめできる作品ではないかなーというのが正直な感想ですが、個人的にはオープニングのプラス補正も相まってそこそこ楽しく見させてもらってます。ヒロインの三重さんを若山詩音さんが好演しているのも印象深いですね。

エンディング曲はみんなのオーイシお兄さんが担当されていてこちらも世間の評判は良いっぽいですね。ただ個人的には最近のオーイシさん、「死ーんだ死んだ」とか「メガネがないメガネがない」とかストレート過ぎる歌詞が自分には安直に感じられてしまってあまりハマってませんw 性格的にオファーもそんなに断ったりしなさそうだし仕事たくさん抱えていて忙しいんでしょうけど、自分にはどうしても粗製乱造に片足突っ込んでるように映ってしまいます・・・オーイシさん自体は大好きなのでもうちょっと本数抑えてじっくり作られた曲を聞いてみたいですかね。

作品の細かい内容にはあまり触れないレビューになってしまいましたが、三重さんのポニテ姿めっちゃ可愛いのでオープニングと合わせて一見(一聴)の価値ありです!

投稿 : 2023/10/06
閲覧 : 170
サンキュー:

19

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

👓超近視眼的な恋

原作漫画はTwitter版、コミック版共に未読状態でアニメ視聴。
視聴後、冒頭の数ツイート分や数ページ分だけ閲覧。

【物語 3.0点】
パターンアニメとして割り切った構成。

ヒロイン・三重さんは漫画みたいな(いや、漫画かw)超ド近眼なくせに、今日も今日とてめがねを忘れるし。
思春期少年主人公・小村くんは世話を焼いた三重さんがリアクションする度、すぐにキュン死しそうになるし。

毎度めがねを忘れる理由やら、そこから発生するドキドキのシチュエーションやら、
よく思い付くな~と感心しますが、展開としてはワンパターンですぐ飽きる人がいても致し方なし。


2人が恋心を自覚して徐々に惹かれて行く描写は丁寧でしたが、
本作はタイトルの通り、既にヒロインに惚れてしまっている少年のお話。
不合理なはずの恋愛に、好きになった理由という合理性が見い出せないと納得できないリアリストには前提から向かない作品。
ただし、三重さんが小村くんに惹かれる理由については、過去の掘り下げ含めて色々提供あり。


突如パターンを変えて驚かせる刺激が多い昨今のアニメの中で、
毎回変わらぬ優しい雰囲気で一息付けるスポットとして価値を見出した中盤までは、
私にとっては視聴断念か継続かの当落線上の作品でした。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・GoHands

安定した工程管理により表現したいことに注力して表現できている感。

背景の多くにCGを入れて、教室内に舞う埃も撮影処理でカバーし、
手描きの作画班は人物に集中。

校舎や街を走る車は模型みたいなCGで割り切って。
一方、量感溢れる三重さんのロングの柔髪の複雑な動きは、コマの繰り返しを挟まない、
妥協のない描き込みで、好きな子の輝きを象徴。
瞳の描写も勝負所ではガラス細工のように繊細化して来ます。

小村くんと三重さんの周辺を中心に歪み背景が多用されたのも特徴的。
好きな子ができた青春世界は主観的であることがよく伝わって来ます。


作画、CG、撮影の連携プレイが光ったのが冒頭。
今日も好きな子に会えると胸を高鳴らせながら教室へ向かう小村くんを、
回り込むカメラワークも交えた“長回し”のワンカットで表現した場面。
思えば私は最初のカットで本作の映像に一目惚れしてしまったのかもしれません。

シナリオ展開にワンパターンを感じつつも視聴継続できたのは、
毎回映像に見応えがあったからかと。


ただ、一点気になったのは、背景の雲が流れるの速すぎでは?ってことw
青春のひと時、光陰はあの雲の如く過ぎ去ってしまう物という事なのでしょうかw
小村少年。三重さんとクラスメイトでいられる貴重な時間なんて人生のほんの一瞬。
彼女の仕草に興奮ばかりしてないで、決める時は決めないとw


【キャラ 3.5点】
視聴者も小村くんと一緒にヒロイン・三重さんに惚れてしまえば、
パターンアニメでもハッピーになれるのは重々承知。

ただ三重さんも{netabare} 小村くんに迷惑をかけたと泣いてしまうような{/netabare} 心優しい良い子なのですが、惚れるにはドジっ娘萌えのスキルが必須でしょうし、かしこまると口調が武士になるしw
可愛い以上に変わった子だなとw

実際、三重さんは学校の誰からも憧れられるマドンナではなく、
{netabare} 全校集会で登壇する{/netabare} 場面では、いつもめがねを忘れる三重さんを目付きが悪い子と訝しむモブの声もあって、
変わった子だと思っているのは私だけじゃない?と安心してみたりw

率直に言うと私はレンズ越しの三重さんのクリっとした瞳をもっと見せて欲しかった。
三重さんがめがねを忘れ過ぎて、眼鏡っ娘萌え目当てが肩透かしされた感も残っていますw


私の場合は、惚れた子が何をやっても悶えてしまう小村くんを愛でる視点で、
距離を取って見守ると割り切ったら上手く折り合えました。
ド近眼の三重さん以上に、好きな子しか見えなくなる小村くん。
どっちが盲目なのやらって感じで可愛いらしいですw

この境地に至ると、小村くんが、三重さんとの今の関係上、どこまでが一線かも分からず狼狽える思春期少年の初々しさが美味しく頂けるようになります。
ただ流石に、{netabare} ブランコに乗った三重さんの背中を押すのは婚前にやっても良いことだと思うのでw{/netabare} ちょっと落ち着けよとは思いますがw


【声優 4.0点】
ヒロイン・三重さん役の若山 詩音さん。
主人公・小村くん役の伊藤 昌弘さん。

「ん゛~~」とか「あ゛~~」とかセリフ未満の掛け合いにより醸成されるユル~い空気が安心感をもたらしていました。
比較的低めにうめく若山さんより、ヒロインの一挙手一投足に反応する伊藤さんによる
声変わり前の思春期少年の悶え声の方が上ずっているのが毎度可笑しかったですw

若山さんによる、三重さんの動きに合わせた効果音兼任ボイスもあざとかったです。
彼女のロリ脳トロボイスの中毒性もまた私の視聴継続の原動力でした。


公式HPインタビューにて、メインお二人を人柄重視で選出したとのスタッフコメント。
演技力も然ることながら、ディレクションのコミュニケーションがスムーズに行くか、
和やかな制作現場の雰囲気を保てるかも重要視したというキャスティング。

現場の空気作りが、柔らかい作風として確かに伝わって来ただけに、
声優はまず演技力なのでは?と思っている私にとっては、考えさせられる一件でした。


【音楽 4.0点】
劇伴担当はジミーサムP。
メインテーマ「好きな子がめがねを忘れた」は優しいピアノの旋律で青春ノスタルジーを演出する癒やし系。
その他、刺激を抑えたミニマル・ミュージックで2人の掛け合いを和やかにアシスト。

OP主題歌はネット投稿で活躍する現役女子校生シンガー・綴(つづり)の「NAME」
OPアニメーションは、リズムに乗って疾走するキャラや、背景をアングル多彩なカメラワークで捉えることで青春の躍動感を好表現。

ED主題歌はめがねの凄腕アーティスト・オーイシマサヨシさんが、
三重さんと小村くんと共に、作品を捉えた歌詞で、めがねを忘れた日の喜びを高らかに歌い上げる。
小村くん役の伊藤 昌弘さんは音大出身のシンガーソングライターでもありますが、
レコーディングでは小村くんのキャラに合わせて、たどたどしく歌唱するよう要求されたのだとかw

投稿 : 2023/10/05
閲覧 : 384
サンキュー:

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好きな子がめがねを忘れたのストーリー・あらすじ

ちょっぴり奥手な中学生男子の小村くんは、めがねをかけた隣の席の女の子、三重さんのことが好きである。 「その分厚いレンズ越しでいい。三重さんのきれいな目に見つめられてみたい。」 不思議な魅力を持つ三重さんに惹かれつつも、話しかけることさえできないまま日々を過ごしていた。 そんな三重さんはいつもめがねを忘れてしまうド天然女子。クラス替えから3日。 隣の席になった小村くんは、困っている三重さんをサポートしようと奮闘するが、そんな想いとは裏腹に一生懸命何かを見ようとする三重さんとの距離が近すぎてドキドキが止まらず・・!? Twitter投稿で数万バズを連発し、月刊「ガンガン JOKER」(スクウェア・エニックス刊)でも絶賛連載中の藤近小梅の大ヒット原作を実力派スタジオ GohandsがTVアニメ化! 近すぎるのに最高にピュアな二人の関係にドキドキニヤニヤ悶絶必死! 2023年夏、めがねを忘れた女の子と「ゼロ距離」から始まるムズキュン純真ラブコメディが始まる!(TVアニメ動画『好きな子がめがねを忘れた』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年夏アニメ

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